取り組みがさらに進んでいます!

子
輪中っ
答え(挨拶も)、素直な言動などを日常的におこなっていてはじめて身に付くものです。そ
のときだけ何とかすればごまかせるというものではありません。日常的な姿によって自分
長島中学校3年生
№6
2016.5.10
取り組みがさらに進んでいます!
4月中に伊豆高原での体験活動の希望調査がありましたが、先日、それぞれの体験先が
確定しました。残念ながら第1希望にもれた人もいましたが、全員第2希望までに収まっ
てホッとしています。当日は天気が良いといいですね。ふだんでは体験できない活動を、
思いきりやってほしいと思います。
5月2日には係別集会がありました。それぞれの人はクラスに帰って班の中心となって
係の決定事項や検討事項をきちんと伝え、話し合いをリードしてくれることと思います。
クラスでの取り組みは、これから新幹線とバスの座席や、ホテルとペンションの部屋決め
などになりますが、班活動では東京分散学習の行動計画作成も始まり、修学旅行もいよい
、、、、
よ目前に迫ってきたかと感じます。本番まで1ヶ月を切りましたが、とにかく、中学生ら
、、
しく、爽やかで楽しい修学旅行にしたいものですね。
、 、 、 、 、 、
~中学生らしさ~
、、、、、、
、、、、、、
「中学生らしい身だしなみを…」
、、、、、、 「中学生らしい生活を
…」などというと、
「中学生らしいってどういうこと?」
「中
学生っていうてもイロイロやん!」なんてことばが返って
きそうです。先生たちが中学生のときも、ちょっと納得が
いかない気持ちでそう反論したような覚えがあります。し
かし、実際に長く社会で生活していると、やっぱり“中学
生らしさ”というものがあることに気づいてきます。もち
ろん、“高校生らしさ”や“一人前の大人らしさ”なども
あります。それは、決して見た目(服装やその着方・髪型
・話し方など)だけではないのですが、“それを含めたその人の持つ雰囲気全体”といって
いいものではないかと思います。中学生という時期は、どんなことにも“素直になれない
自分”がいて、“素直な自分”となかなか折り合いを付けられずに日々を過ごしがちです。
そういった自分を客観的にみる努力も必要となってきそうです。
修学旅行より少し先の話になりますが、自分の進路を実現するためには“中学生らしさ
”が大きく意味を持ってくるように思います。それは、ある意味『中学生らしさをきちん
と身につけているかどうか』が、求められている最大の要素ではないかと思うからです。
それはつまり“社会が求めているもの”と言い換えることができるかもしれません。“中学
生らしさ”とは、清潔感と節度のある服装(着方を含む)、さわやかでハキハキとした受け
という人間の雰囲気ができあがるからです。自分の進路実現のためにも、今は付け焼き刃
ではない“中学生らしさ”を身に付けようではありませんか。修学旅行もそのための大事
な中学校行事だと思います。そう考えれば、“中学生らしさ”も決して“カッコ悪い”もの
ではないはずです。
班長会で決まったこと
《小遣い》
前年度と同様に15000円まで!
東京分散学習の交通費、入場料、昼食代などを含みます。ただし、ディズニーラン
ドでの食事代として、1500円分のミールクーポンが配布されます。
《カメラ》
デジタルカメラ、使い捨てカメラは持っていってOK!
デジタルカメラが付いているといってもスマホや携帯電話、タブレットなど通信機
能などが付いているものはだめです。また、人が嫌がるような写真を撮る、ブログ
やツイッターに許可なく載せるなど、ルールやマナー違反の使い方はしないでくだ
さい。
《おやつ》
おやつはOK!
とはいっても、どれだけ持っていっても、いつでも食べていいというわけではあり
ません。食べ歩きはダメなど食べていいときや場所などについては、これから生活
保健係に決めてもらいます。また、飲み物が足りなくなったときに途中で購入する
のはOKとします。ただし、全体で行動しているときに購入するのはやめましょう。
《持っていっていい物、ダメな物》
班長会では…
具体的には、トランプやUNO、ボードゲームなどみんなで楽しむ物はOK。本や
勉強道具はOKですが、みんなで活動しているときに1人の世界に入ってしまわな
いようにしましょう。また、コテやアイロン、ゲーム機などの電子機器はNGです。
、、
《服装》
私服でもよい!
学級での話し合いで、『季節の変わり目なので温度調節がしやすいもの』『汚れたと
きに着替えがほしい』など意見も出たことからそう決まりました。昨年度も一昨年
度も長中は私服で行っているからという理由ではないことを確認しておきます。ま
た、「私服でもよい」とはいっても何でもいいわけではありません。友達や家族で遊
びに 行くのではないので、『まったくの自由』といいうのではありません。学習の
場である修学旅行にふさわしい服装を、各自で考える必要があります。班長会では、
派手な服装や露出の多い服装はやめるという考えから、『蛍光色の服』『ダメージジ
ーンズ』『丈の短いスカートやパンツ』はNG。丈は制服のスカートと同じく膝がか
くれる程度まではOKで、それより短いものでも太ももの半分までなら、肌が透け
ないレギンスやタイツを履けばOK。また、『ノースリーブや肩などが透ける服』は
カーディガンなどを羽織って脱がないのを条件にOK。帽子は『キャップ』はOK。
『ハット』はNG。あとは修学旅行にふさわしいかどうか自分でしっかり考えまし
ょう。ここで決めたこと以外は通常の学校生活におけるきまりと同じです。