艇修理に関する部員負担の取り決め 艇管理大臣 本川 俊行 前提:今回の取り決めは部員の間に自分たちで練習環境をよい状態に保つという意識を育 てるためのものである。 方針:事故などにより自分で練習環境を悪化させた場合は自分で補償する。 基本:部員へのペナルティは修理を行わせること以外で行う(手伝いはさせる)。慣れない 人間の修理では逆に傷が拡大する恐れもあるためである。 基本艇修理大臣の指揮下で修理担当の部員(艇管理大臣が技術伝承を行う)が修理する。 事故により艇を損傷させた人はその損傷についての説明を受け、損傷の程度を認識する。 (修理には関わらない)。 事故を起こした部員は、艇、オールのいずれの損傷についても一律500円を修理費と して支払う。クルーボートの場合は一人250円を修理費として支払う。 事故を起こした覚えがなくても艇やオールに損傷を発見した場合は艇管理大臣に報告 する。傷の程度によっては過去にその艇を使用した人に修理費を請求する。 部品を事故により破損、消失した場合は、その部品の購入費を支払う。 老朽化など、その損傷に該当部員の責任がない、あるいは少ないと艇管理大臣が判断し た場合は、部の予算の練習関係費から出す。 事故を起こした際に部員から徴収した修理費は練習関係費として部の予算に繰り入れ、 会計が管理し、艇の補修、整備に当てる。 会計への報告は、事故、破損が発生し、修理等が終了し、会計からの支出、部員からの 徴収が確定した時点で艇管理大臣が整理し、会計へ報告する。 大きな損傷で桑野造船に修理を依頼するときは従来どおり修理費の半額負担とする。
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