地域おこし協力隊の活動について学ぶ 春の火災予防訓練について 「世羅

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27 地域おこし協力隊の活動について学ぶ
自治センター事務局会議において、実際に三次市の川西地区で活動をさ
れている地域おこし協力隊員の野口拓郎さんを招き、地域づくり活動への
外部人材の活用についての研修を行いました。
野口さんは、茨城県出身で、まったく知らない地へ着任し、会長や事務
局長と時間をかけて取り組みの向かう方向を話し合ったこと、地区の役員
会へ女性の参加率が高くとても驚いたことをはじめ、外部人材を受け入れ
る際の自治体や地域の心がまえなど、地域おこし協力隊として活動した3
年間の貴重な体験について話されました。
今後、企画課では、外部人材を受け入れされた他市町の地区の方から声
を聴く機会も予定しています。
●地域おこし協力隊とは…地方自治体が、都市部の人材を過疎地域・離島などの
新たな担い手として受け入れ、地域力の充実・強化を図る取り組み。期間は1年
以上最長3年で、総務省が特別交付税により財政支援する。平成24年度は、3
府県、204市町村(43道県)で617人の隊員が活動している。
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春の火災予防訓練について
世羅町消防団では、3月2日(日)春季全国
火災予防運動の一環として、火災予防訓練を実
施しました。
大字川尻時森地区と大字小世良迫谷地区では
林野火災を想定して、地元自治組織、三原市消
防署北部分署及び世羅町消防団で合同訓練を実
施し、防火意識の高揚を図りました。
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7 「世羅美発見講座~銀山街道さんぽ編~」開催!
特定非営利活動法人広島・せらマルベリークラブが主催する「世羅美発見講座~銀山街道さんぽ編~」
が3月7日(金)に開催されました。
午前の部では、テレビ番組「満点ママ」のコメンテーター等でご活躍されている平木久恵さんを講師にお
迎えして、「世羅の美」発見のヒントや街道沿線の歩き方などについて講演いただきながら、参加者同士
でディスカッションを行いました。
午後は、実際に銀山街道を歩いて、沿線の魅力を
再発見し、観光資源としての活用を検討しました。
2014.4 No.115
広報
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