ブリュッセル現地レポート: 12月17日(木) 本日は朝から晴れのいい天気になりました。 午前中はブリュッセル市内中心部の王立美術館・ロワイヤル広場・王宮周辺など視察し、 午後からは列車で、ブリュッセル近郊の街メッヘレンへ行くことにしました。 ホテルより徒歩でサン・ミッシェル大聖堂へ。 聖堂の内部見学後、王立美術館へ。 王立美術館だけの入場料は8€ 世紀末美術館・マグリッド美術館との共通券は13€です。 3館同じ建物にあるので共通券を購入し、ブリューゲルの「ベツレヘムの戸籍調査」 、 ルーベンス、フランドルなど有名絵画を鑑賞しました。 3館を約2時間で見学 美術の好きな方なら半日は必要ではないかと思います ロワイヤル広場からグラン・プラス方面 王立美術館(なんと看板が日本語です) ブリューゲルの「ベツレヘムの戸籍調査」 ルーベンス「東方三賢王の礼拝」 帰還 マグリッド(ベルギーの20世紀を代表する画家) 王立博物館内部 中学校の美術教科書で見たような絵画がガラス越しでなく目の前で鑑賞できます。 写真撮影もフラッシュ無しで撮影可です。 ロワイヤル広場 王宮を視察後、ブリュッセル公園を歩き 凱旋門近くの駅まで移動です。 国会議事堂前から地下鉄で、 王立軍事歴史博物館を見学した後、EU委員会本部へ行く予定でしたが本日よりEU首脳 会議が開催との事で付近は閉鎖されていたため、遠目より写真だけ撮影しました。 当然のことながらしっかりとした警備がおこなわれていました。 凱旋門(ブリュッセル) 王立軍事歴史博物館(入場料無料が魅力) EU委員会本部 今日からEU首脳会議で警備が厳重(でも笑顔で騎馬の巡回) 地下鉄で中央駅まで戻り(地下鉄は2.1€で1時間内なら何回も乗り降りできます) 中央駅より国鉄ICに乗車 約20分でメッヘレンへ。 メッヘレンはブリュッセルとアントワープの中間にあり、日本ではあまり知名度は ありませんが世界遺産の鐘楼もあり、アントワープの観光と組み合わせるといいコースに なるのではないかと思います。 見どころは市庁舎・聖ロンバウツ大聖堂・聖ヤン教会などメルヘンチックな街並みです。 メッヘレン 川の先は聖ヤン教会 聖ロンバウツ大聖堂 世界遺産 ベルギーとフランスの鐘楼群のひとつ、聖ロンバウツ塔 展望台より。 500段の階段は普段登りなれた私でも汗だくだく 塔の上からの展望は最高です。 メルヘンチックな市庁舎 メッヘレン駅のプラットホームより メッヘレンのショッピング街 夜のブリュッセル中央駅(駅も芸術です) 約2時間の滞在後、列車でブリュッセル中央駅に戻り グラン・プラス周辺 を視察して本日は終了です。 明日の朝、次の駐在者と引継ぎをおこない、帰国の予定です。 当社ツアーに御一緒させていただきお客様のお話も聞くことができ、新たな観光地を 視察することもできました。 ありがとうございました。
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