柳楽優弥さんと菊地凛子さんの声優初共演作品の先行上映決定

世界中から厳選されたショートフィルムが、日本で一堂に会する米国アカデミー賞公認の映画祭
６／２５（月）～７／１（日）東京開催
「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア２００７」の詳細が続々決定！
《NEWS①》柳楽優弥さんと菊地凛子さんの声優初共演作品の先行上映決定
《NEWS②》栗山千明さん出演、大根田英俊監督作品『天狗外伝』上映決定
《NEWS③》過去アカデミー賞にノミネートされたディズニー作品が上映決定
ヤクザニジュウサンク
《NEWS④》 YouTubeで６５万ヒット！話題の映画「８９３２３９」の上映決定
《NEWS⑤》韓国トップアイドル「SHINHWA（神話）」のエリック主演作品上映決定
《NEWS⑥》「呪怨」の清水崇監督と、豊島圭介監督のギャグエンタメ作品上映決定
《NEWS⑦》「スターウォーズ　帝国の逆襲」のアーヴィン・カーシュナー監督が来日決定
《NEWS⑧》本映画祭の今年のメインビジュアルが決定
ショートショート実行委員会（代表：別所哲也）が主催するアジア最大級のショートフィルムの映画祭「ショート
ショートフィルムフェスティバル＆アジア２００７」。今年は、６月２５日（月）から７月１日（日）までの東京会場
開催を皮切りにスタートする本映画祭の、今まで明らかになっていなかった詳細プログラムが決定致しました。
①柳楽優弥さんと菊地凛子さんの声優初共演作品を含む「ＧｅｎｉｕｓＰａｒｔｙ＜ジーニアス・パーティ＞」の
先行上映決定！【上映日時：6/27（水） 11:15～12:45／会場：ラフォーレミュージアム原宿】
「アニマトリックス」や「鉄コン筋クリート」など数々の話題作を世の中に送りだし
たSTUDIO４℃。そのSTUDIO４℃の下に、現在の日本アニメーションを牽引する
最強の若き才能たちが集結。今夏公開予定の「Genius Party＜ジーニアス・パー
ティ＞」に含まれる渡辺信一郎監督作品「BABY BLUE」は、２００４年の第５７回カ
ンヌ映画祭で最優秀男優賞に輝いた柳楽優弥さん、そして本年度のアカデミー
賞で話題をさらった菊地凛子さんという、世界的に活躍するふたりが声優という
「BABY BLUE」©Genius Party
かたちで初共演する注目作品です。
「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア
２００７」では「Genius Party <ジーニアス・パーティ>」
から、「BABY BLUE」のほか、湯浅政明監督の「夢見
るキカイ」、河森正治監督の「上海大竜」が先行上映
されることが決定致しました。
「夢見るキカイ」©Genius Party 「上海大竜」©Genius Party
②栗山千明さん出演！昨年度の本映画祭における受賞監督の最新作をプレミア上映決定！
【上映日時：6/27（水） 19:45～21:15／会場：ラフォーレミュージアム原宿】
【上映日時：6/30（土） 24:00～25:40／会場：TOHOシネマズ六本木ヒルズ】
【上映日時：7/1（日） 22:00～23:30／会場：シネマヴェーラ渋谷】
昨年２００６年度の「ショートショートフィルムフェスティバル」のコンペティショ
ン・ジャパン部門において、自身監督作品「La Belle Dame Sans Merci（無慈悲
な美女）」で、最高賞にあたる「アサヒスーパードライアワード」に輝いた大根田
英俊（おおねだひでとし）監督。スカラシッププログラムとして提供された製作
費３００万円を活用し、現在ショートショート実行委員会サポートのもとに新作　「天狗外伝」を製作しています。
この作品に出演することが決まったのは、栗山
千明さん、そしてミッキー・カーチスさん。現在製
作中ということで、ストーリー詳細は明らかとなっ
ていませんが、完成した作品は本映画祭でどこよ
りも早くプレミア上映されることに決まりました。
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③過去アカデミー賞にノミネートされたディズニー作品がアカデミープログラムで上映決定！
【上映日時：6/27（水） 18:00～19:30／会場：ラフォーレミュージアム原宿】
【上映日時：6/28（木） 19:45～21:15／会場：ラフォーレミュージアム原宿】
【上映日時：6/30（土） 25:50～27:30／会場：TOHOシネマズ六本木ヒルズ】
２００４年、そして２００７年のアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートさ
れたディズニー２作品が「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア２００７」
の中で上映されることに決定しました。ディズニー２作品は、過去にアカデミー賞を
受賞、もしくはノミネートされた作品を紹介する恒例のアカデミープログラムにて上
映されます。
ひとつは２００４年ノミネート作品「Destino（運命）」。ウォルト・ディズニーとサルバ
ドール・ダリの友情がきっかけとなり、１９４６年製作が開始。１５秒間のフッテージ
が作られたが、世界大戦のさなかに中断。しかし、１９９９年に「ファンタジア」の製
作を終えたロイ・ディズニーが中断されたプロジェクトを再開し、製作開始から５０
年以上を経た２００３年「Destino」はついに完成しました。２人によって夢のような
異次元の世界が描かれています。
ふたつめは本年度のアカデミー賞にノミネートされた「The Little Matchgirl（マッチ
売りの少女）」。アカデミー賞受賞作品となる「ライオン･キング」（１９９４年）で監督
デビューを果たし、アニメーションおよび映画界で監督としての地位を確実なものと
したロジャー・アレーズの監督作品。「美女と野獣」ではストーリー監修、「リトル･　マーメイド」、「アラジン」、「リロ＆スティッチ」ではストーリーボードの作成を担当す
るなど、数々の話題作品にかかわってきた監督の本年度アカデミー賞ノミネート作
品は必見です。
「Destino」
サルバドール・ダリ
「The Little Matchgirl」
ヤクザニジュウサンク
④３ヶ月間で６５万ヒット！YouTubeで驚異的記録を残した話題作「８９３２３９」上映決定！
【上映日時：6/29（金） 24:00～25:40／会場：TOHOシネマズ六本木ヒルズ】
【上映日時：6/30（土） 27:40～29:20／会場：TOHOシネマズ六本木ヒルズ】
「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア２００７」東京開催では、ラフォーレミ
ュージアム原宿、シネマヴェーラ渋谷で通常時間に上映されるプログラムのほか、６月
２９日（金）、３０日（土）の２日間、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて　「オールナイトスク
リーニング」を実施。「８９３２３９」はこの「オールナイトスクリーニング」で上映されるプロ
グラムのひとつとなります。
「YouTube」で異例の３ヶ月間限定上映、６５万ヒットの驚異的な数字を記録したあの話
題作がついに登場！東京２３区とヤクザをキーワードに新旧クリエイター達が１０万円
の低予算で競演するギャザリングプロジェクト。現在では海を飛び越え世界の関係者か
らも熱い視線が注がれる、この問題作の一部をシアター初上映！ショートムービー界を
揺るがす「８９３２３９」襲来！
～ウォン・カーウァイ監督作品「今すぐ抱きしめたい」にオマージュを捧げる作品～
⑤韓国のトップアイドル「SHINHWA（神話）」のエリックが主演するミュージックドラマ上映決定！
【上映日時：6/30（土） 13:20～15:10／会場：ラフォーレミュージアム原宿】
毎年、本映画祭で好評の韓国ミュージッククリッププログラム。韓国
のミュージック・クリップは、日本のものよりも遥かにストーリー性が豊
かで、人気の映画俳優が出演するなど、まさにショートフィルムと呼
ぶに相応しい作品群です。
今年もクオリティの高い作品が集まる中、特に注目すべきは、韓国
のトップアイドルグループ「SHINHWA（神話）」のエリックが主演を務め
る作品「冬話（Winter Story）」。ウォン・カーウァイ監督作品「今すぐ抱
きしめたい」にオマージュを捧げた、韓国産ミュージックドラマです。
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⑥「呪怨」の清水崇監督と、豊島圭介監督が贈るギャグエンターテイメント作品上映決定！
【上映日時：6/25（月） 18:00～19:30／会場：ラフォーレミュージアム原宿】
「呪怨」（２００２年）、「呪怨２」（２００３年）のヒットで人気監督の仲間入りした
清水崇監督。さらに２００４年には自らの手で「呪怨」のハリウッドリメイク版を
製作し、日本人監督の実写作品としては初めて全米興行
成績No.1を獲得しました。一方、豊島圭介監督は、「怪談新耳袋ノブヒロさん」
などの映画作品を初め、数々のテレビドラマなども手がけてきた監督。　清水
監督と豊島監督、両監督が短編映画にこだわり、互いの才能をぶつけ合い、
バトルすることで起こる化学反応。ふたりの『幽霊ＶＳ宇宙人』シリーズｖｏｌ．１
＆２は、２００３年にシネマ下北沢（現・シネアートン下北）で上映され、２週間の
レイトショーながら、連日立ち見が出るほどの大盛況となりました。
そして２００６年、一部のコアなファンが待ちに待った待望の第三弾が完成！
二つのテイストで描かれる、幽霊VS宇宙人の対決！
あの四谷怪談を清水ワールドで描く「ロックハンター伊右エ門」と豊島監督が
ハードボイルドテイスト満載で贈る、人知を超えたメロドラマ！？「略奪愛」、ふ
たりの監督が贈るギャグエンタテイメント作品に注目です。
「ロックハンター伊右エ門」
「略奪愛」
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⑦名匠アーヴィン・カーシュナー監督来日！！
【開催日時：6/30（土） 19:50～21:40／会場：ラフォーレミュージアム原宿】
日本でも大ヒットした「スター･ウォーズ　帝国の逆襲」（’97）を始め、”007”シリ
ーズの「ネバーセイ・ネバーアゲイン」（’83）や「ロボコップ２」（’90）の監督を務
めた、アーヴィン・カーシュナー監督が、「ショートショートフィルムフェスティバ
ル＆アジア２００７」のために来日し、6月30日（土）夜、トークイベント（司会：
ショートショート実行委員会代表別所哲也）を開催します！「スター・ウォーズ
帝国の逆襲」の撮影秘話や、カーシュナー監督が過去に制作した秘蔵映像な
どを交えた、内容盛りだくさんのトークイベントです。是非ふるってご参加くださ
い！
アーヴィン・カーシュナー監督
⑧「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア２００７」のメインビジュアル決定！
米国アカデミー賞公認９年目の開催を迎える映画祭。10周年の節目に向かってほ
とばしる勢いを書で力強く「SHORTSHORTS」と描写。
日本生まれの国際的な映画祭として、アジアの一員である独自性と感性を世界に
発信する映画祭であることを意識し、カリグラフィックな世界をベースに本映画祭と　ショートフィルムの世界がもつポップな世界観やモダンアートの側面を加えました。
スクリーンに浮かび上がるSHORTSHORTSの書の姿を基本に、アルファベットのＯの
部分で映画祭に集まる様々な作品（個性）が結びつく様を、遊び心のあるストリング
キャラクター（糸文字）を加えることで表現。
「伝統は、かつての革新から生まれ、時を刻みながら純化し、アートフォームとなり、
同時にエンターテイメントでもある！」ということを、このメインビジュアルに託します。
題字：書家紫舟（ししゅう）
■プロフィール
6歳より書をはじめる。書の文字を表現する力は、必ず世界に通用すると信じ、ハリウッド映画の題字を目
指す。主な仕事に、「NHK美術番組『美の壺』の題字・掛軸・文字一式」、「朝日新聞毎週書の連載『いい名』
（2004.11～2007.3）」などがあり、海外では、「ベネチアビエンナーレ2005企画展」にも出展。
■メッセージ
「世界の映画の題字を見ると、フォント文字が多いことに気づかされます。映画の象徴的なシーンを題字の
中に見立てて描いてみたり、一番伝えたい感情を一本の線に込めてみたり、そんなことが日本の伝統的な
書で表現できると信じています。日本発、世界へ拡がる「ＳＳＦＦ」と共に世界に通用する日本の伝統文化を
題字で世界の映画に携わっていきたいと願います。今回の素晴らしい機会に深く感謝致します。」
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▼東京開催概要
☆「Short Shorts Film Festival ＆ Asia 2007」
上記の名称のもと、下記の２つの映画祭を同時開催いたします。
■「Short Shorts Film Festival 2007」
メイン会場
日時
サテライト会場
日時
上映作品
主催
：ラフォーレ原宿（東京都渋谷区神宮前1-11-6　ラフォーレ原宿6F ）
：2007年6月25日（月）～7月1日（日）
：シネマヴェーラ渋谷（東京都渋谷区円山町1‐5 Q-AXビル4F）
：2007年6月30日（土）～7月1日（日）
：【上映プログラム】
6プログラム（インターナショナル）
：ショートショート実行委員会
■「Short Shorts Film Festival Asia 2007」
メイン会場
日時
サテライト会場
日時
上映作品
主催
共催
：ラフォーレ原宿（東京都渋谷区神宮前1-11-6　ラフォーレ原宿6F ）
：2007年6月25日（月）～7月1日（日）
：シネマヴェーラ渋谷（東京都渋谷区円山町1‐5 Q-AXビル4F）
：2007年6月30日（土）～7月1日（日）
：【上映プログラム】
4プログラム（アジアインターナショナル）
3プログラム（ジャパン）
：ショートショートアジア実行委員会
：東京都
※Short　Shorts　Film　Festival ホームページ: http://www.shortshorts.org
※Short Shorts Film Festival ＆ Asia 2007 オフィシャルホームページ: 6月1日オープン予定
※チケットは6月上旬より発売開始予定
☆「六本木ヒルズオールナイトスクリーニング」
日時
場所
：2006年6月29日（金）、30日（土）の2日間
：TOHOシネマズ六本木ヒルズ（東京都港区六本木6-10-2　けやき坂コンプレックス）
■一般の方からのお問い合わせ先
ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア
TEL.０３-５２１４-３００５
■報道関係の皆様からの掲載に関するお問い合わせ先
《作品写真紙焼き･ポジ､作品VTRその他の資料の貸出等もお申し付け下さい｡》
株式会社サニーサイドアップ
〒151－0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4－12－8
TEL.03-6825-3388 FAX.03-5413-3050
担当：加藤／楠本／今井／松山
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