知的財産フォーラム (札幌・沖縄)

2014 年 1 2 月
No.157
特 集
知的財産フォーラム
(札幌・沖縄)
トピックス
・12 月ま で の 支 援 活 動
(知的財産支援センター・関東支部・東海支部・近畿支部・四国支部・九州支部)
編集:日本弁理士会 知的財産支援センター
2014 年
12 月 No.157
目 次
特 集
知的財産フォーラム(札幌、沖縄)
知的財産支援センター 副センター長
九州支部
森 俊秀(札幌)
大久保秀人(沖縄)
4
1.12月までの支援活動
知的財産支援センター
・岩手県知的財産セミナー「食品開発と知財戦略」知財の種を育て、大きな花を咲かせるために
知的財産支援センター第3事業部
今年ヒットした食品を例に食品開発と知財戦略について説明した。
藤岡 茂
8
・宮城県知的財産セミナー「侵害対応に関する基礎知識セミナー~その時どうするか~」
知的財産支援センター第3事業部
企業知財担当者を対象に侵害対応に関する説明をした。
松田 光代
9
・石川県知的財産セミナー中小企業の知財活用<意匠>
知的財産支援センター第3事業部
中小企業経営者等を対象に意匠の有効活用について説明した。
川瀬 裕之
9
関東支部
尾関眞里子
10
・知的財産特別授業 山梨県立韮崎高等学校
関東支部知財教育支援委員会副委員長
高校1、2年生を対象に知的財産授業を行った。
志村 正樹
11
関東支部
山部 梨菜
11
・知的財産特別授業 東海大学付属望洋高等学校
関東支部知財教育支援委員会委員
高校2年生を対象に知的財産授業を行った。
岩永 勇二
12
・知的財産特別授業 世界一行きたい科学広場 in 浦安 2014
関東支部知財教育支援委員会委員
イベント参加者を対象に電子紙芝居及び発明工作指導を行った。
稲穂 健市
13
松井 勝義
14
前田 勘次
15
西尾 務
16
・第4回休日パテントセミナー2014in 名古屋
東海支部知的財産権制度推進委員会副委員長
同 委 員
「侵害訴訟編」と「審決等取消訴訟の裁判例」の2部構成でセミナーを行った。
鈴木 和政
奥村 徹
17
・知的財産特別授業 鈴鹿工業高等専門学校
東海支部教育機関支援機構 副機構長
3年生を対象に知財紛争劇を行った。
高田 珠美
18
関東支部
・セミナー 「弁理士ってなあに? 弁理士の仕事について」
弁理士の仕事を解説した後、交流会を行った。
・知的財産特別授業 佐野日本大学中等教育学校
知的財産権の概要などについて説明した。
東海支部
・発明・特許無料相談会
東海支部中小企業支援キャラバン隊 隊員
一般、中小企業者を対象に発明相談会を行った。
・第1回休日パテントセミナー2014in 各務原
東海支部岐阜県委員会副委員長
「侵害訴訟編」と「審決等取消訴訟編」の2部構成でセミナーを行った。
・第2回休日パテントセミナー2014in 各務原
東海支部岐阜県委員会副委員長
「知的財産制度の概要」「トラブル事例 Q&A」「知財の活用例」について説明した。
近畿支部
・大阪勧業展2014出展
知財普及 ・ 支援委員会 第 1 事業部会員
パネル等の展示及びミニセミナー、相談を実施した。
山本 泰
20
近畿支部
植田 吉伸
22
近畿支部知財授業担当
吉本 力
23
近畿支部知財授業担当
繁 雅裕
24
・知的財産特別授業 大阪府東海大学付属仰星高等学校中等部
近畿支部知財授業担当
中学1~3学年を対象に知的財産授業を行った。
光明寺大道
25
近畿支部知財授業担当
柳瀬 智之
26
近畿支部知財授業担当
五郎丸正巳
27
四国支部
眞田 恵子
28
九州支部・活動委員会
イベント参加者を対象に電子紙芝居及び発明工作指導を行った。
大久保秀人
29
・平成 26 年度知的財産権に関するセミナー in MOBIO-Café( 第 2 回 )
ものづくり中小企業者等を対象にセミナーを行った。
・新潟県立糸魚川高等学校訪問学習
高校2年生を対象に知的財産授業を行った。
・知的財産特別授業 京都府向日市立第6向陽小学校
小学5年生を対象に発明工作授業を行った。
・知的財産特別授業 大阪府太子町立磯長小学校
小学4年生を対象に知的財産授業を行った。
・知的財産特別授業 兵庫県立神戸商業高等学校
高校1年生を対象に知的財産授業を行った。
四国支部
・知的財産特別授業 愛媛県立宇和島水産高等学校
水産食品科1、2年生を対象に知的財産授業を行った。
九州支部
・フクオカサイエンスマンス
2.支援活動予定表(1月から)
相 談
講 演
その他
3.支援活動一覧表 12 月分
相 談
講 演
その他
30
32
33
34
36
37
表紙写真 上 知的財産フォーラム in 札幌 平成 26 年 11 月 17 日 ホテル札幌ガーデンパレスにて
下 知的財産フォーラム in 沖縄 平成 26 年 11 月 21 日 ANA クラウンプラザホテル沖縄ハーバービューにて
知的財産支援活動だよりは Web でも閲覧できます。
日本弁理士会ホームページ(http://www.jpaa.or.jp/)
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知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 3
知的財産フォーラム(札幌・沖縄)
知的財産支援センター 副センター長 森 俊秀(札幌)
九州支部 大久保 秀人(沖縄)
<知的財産フォーラムin札幌>
1.日 時:平成26年11月17日(月) 13:30~16:30
2.場 所:ホテル札幌ガーデンパレス
3.主 催:日本弁理士会、日本弁理士会北海道支部
4.共 催:北海道経済産業局、北海道
5.後 援:特許庁、札幌市、一般社団法人北海道発明協会、一般社団法人中小企業
診 断 協 会 北 海 道、 独 立 行 政 法 人 中 小 企 業 基 盤 整 備 機 構 北 海 道 本 部、
札幌商工会議所、株式会社北海道新聞社
6.テ ー マ:道内企業の海外展開と知的財産
7.対 象 者:企業関係者、一般、士業者、自治体関係者など
8.参加者数:115名
9.プログラム:
第1部 基調講演「サッポロビールの海外展開と知的財産戦略」
講師:菊池 康久 氏
(サッポロホールディングス株式会社 グループ技術知財戦略部長)
第2部 パネルディスカッション
「海外ビジネスの実例と知的財産の活用」
パネリスト:池田 光司 氏(池田食品株式会社代表取締役)
山本 勝博 氏(中札内村農業協同組合代表理事組合長)
寺内 伊久郞 氏(北海道大学産学連携本部創造的知財創出部門長)
菊池 康久 氏(サッポロホールディングス株式会社
グループ技術知財戦略部長)
司 会:小林 基子 会員
10.内 容:
近年、北海道ブランドは、食品分野を中心として、日本に留まらずアジア地域などの
海外でも認知度を高めている一方、模倣品対策を含め海外展開に際して如何にそのブラ
ンドを保護していくかが非常に大きな課題となっています。
本フォーラムは、「道内企業の海外展開と知的財産」をテーマとして、北海道に縁のあ
る企業・団体の講師・パネリストの方々に、海外でのビジネス上で生じる課題等につい
てのご経験談をお話いただきました。
日本弁理士会の橋本副会長、北海道経済産業局地域経済部の寒川部長からそれぞれご
挨拶を頂いた後、第1部ではサッポロホールディングス株式会社の菊池康久氏が基調講
演を行いました。基調講演は「サッポロビールの海外展開と知的財産戦略」と題し、サッ
ポログループの体制や、北米・東南アジアでの事業展開の概要をご説明頂くとともに、ビ
ジネスに寄与するための知的財産戦略として、知財による参入障壁の構築やイノベーショ
ン活動の活性化、ブランド構築に関してご説明頂きました。
休憩をはさみ、第2部は、池田光司氏、山本勝博氏、寺内伊久郞氏、菊池康久氏がパ
ネリスト、小林会員が司会となり、「海外ビジネスの実例と知的財産の活用」と題してパ
ネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションの中で、池田光司氏からは、池田食品株式会社が豆菓子を国
内外で販売するにあたり、中小企業の立場から弁理士との付き合いや、外国への商標登
4 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
録出願の取り組みについてお話頂きました。山本勝博
氏からは、中札内村(なかさつないむら)の特産のゆ
でたての枝豆を液体窒素で冷凍して外国に輸出し、輸
出先の各国で非常に高い評価を得ていることと、ご自
身がドバイ、ロシアなどに枝豆のトップセールスを
行った際のご経験や、枝豆についての商標登録出願
や、ハスカップのジャムに関する商標のトラブルなど
のご経験についてお話頂きました。寺内伊久郞氏から
は、前職のパナソニック時代のご経験から、海外ビジ
ネスにおける、情報収集の難しさ、現地の生活習慣・
商習慣を知ることの難しさ、顧客層の把握・販路確保
の難しさなどを、インドの事例を中心としてご説明頂
き、そもそも知的財産がないとビジネスを守れないと
のご発言がありました。その後、会場からパネリスト
サッポロホールディングス株式会社
への質疑応答があり、会場では活発な意見交換がなさ
グループ技術知財戦略部長
れました。
菊池 康久 氏
なお、池田食品株式会社および中札内村農業協同
組合のご厚意により、第2部では各席に豆菓子と枝豆が配布され、パネルディスカッショ
ンは、非常に美味しい豆菓子と枝豆を頂きながら和やかな雰囲気の下で行われました。
パネルディスカッションの様子
今回のフォーラムでは、100人の定員に対して当日は115名の参加者があり大盛況と
なりました。道内の企業にとっては、北海道ブランドを生かした海外への事業展開とブラ
ンドの模倣対策が正に喫緊の課題であり、聴衆のニーズに即したテーマの選定が動員に結
びつきました。フォーラムの内容に対するアンケートの結果も非常に好評であったと伺っ
ており、フォーラムの参加者には有益な気づきの機会を提供できたものと思われます。
会場の様子
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 5
<知的財産フォーラムin 沖縄>
1.日 時:平成26年11月21日(金) 14:00~17:00
2.場 所:ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー 2階「白鳳の間」
3.主 催:日本弁理士会、日本弁理士会九州支部
4.共 催:沖縄県
5.後 援:特許庁、内閣府沖縄総合事務局、一般社団法人沖縄県発明協会、公益財団
法人沖縄県産業振興公社、公益社団法人沖縄県工業連合会、独立行政法
人中小企業基盤整備機構沖縄事務所、独立行政法人日本貿易振興機構沖
縄貿易情報センター、一般社団法人沖縄県中小企業診断士協会、沖縄県
商工会連合会、那覇商工会議所、沖縄工業高等専門学校、株式会社琉球
新報社、株式会社沖縄タイムス社
6.テ ー マ:テクノロジービジネスの取り組みと地域ブランドの保護
7.対 象 者:中小企業関係者、一般、学生、自治体など
8.参加者数:74名
9.プログラム:
第1部「テクノロジービジネス 日産自動車の取り組み」
講師:手賀 聡 氏
(日産自動車株式会社 経営戦略本部テクノロジービジネス部主担)
第2部「オープンイノベーション時代における研究開発とは(パネルディスカッション)」
パネリスト:手賀 聡 氏
(日産自動車株式会社経営戦略本部テクノロジーサービス部主任)
座安 治 氏(沖縄県商工労働部産業政策課副参事)
大城 弘文 氏(内閣府沖縄総合事務局地域経済課特許室長)
福島 康文 会員、大久保 秀人 会員
司 会:羽立 幸司 会員
第3部「地域ブランドの保護(地域団体商標制度と地理的表示保護制度)」
講師:鹿児島 直人 氏
(特許庁総務部普及支援課産業財産権専門官(商標審査官))
伊藤 里香子 氏(農林水産省食料産業局新事業創出課課長補佐) 10.内 容:
本セミナーは、沖縄の地域ブランドを活かした個性豊かな商品開発、モノづくりを強
化していくにあたり、大企業の開放特許を活用したオープンイノベーションを1つのきっ
かけとして製品開発に対する意識を高め、農林水産業の振興や経済の活性化に知的財産
権を活用してもらうことを目的として開催されまし
た。
講演1では、日産自動車から、同社が取り組んで
いる「テクノロジービジネス」について、ライセン
スビジネスの成功事例及びライセンス検討技術を挙
げながら、
「社会貢献、コトづくり、技術開発への還元」
という同社が果たす役割のほか、ライセンス契約に
おける知的財産権の重要性や契約成立までの留意点
を説明していただきました。
その後、日産自動車、沖縄県、沖縄総合事務局特
許室、日本弁理士会によるパネルディスカッション
において、県内企業の知財活用事例や、沖縄県や国
が取り組んでいる知財マッチング事業の紹介をもと
日産自動車株式会社
に、日産自動車のライセンス技術を県内の中小企業
手賀 聡 氏
6 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
が活かすポイントや、中小企業のオープンイノベーション戦略がどうあるべきか討論し
ていただきました。
パネルディスカッションの様子
さらに、講演2では、特許庁及び農林水産省から、地域団体商標制度及び地理的表示
保護制度の概要と県内外の地域ブランドの保護事例を基に、沖縄県の地域ブランドの保
護の必要性と適切な保護の仕方について説明していただきました。
会場の様子
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 7
1
12 月までの支援活動
岩手県知的財産セミナー「食品開発と知財戦略」
知財の種を育て、大きな花を咲かせるために
1.日 時:平成26年11月7日(金) 13:00~17:00
2.場 所:一関市立図書館 学習室
3.テ ー マ:「食品開発と知財戦略」知財の種を育て、大きな花を咲かせるために
4.主 催:岩手県、日本弁理士会、一関市、一般社団法人岩手県発明協会
5.対 象:岩手県企業、自治体職員 24名
6.講 師:橋本 京子 会員
7.内 容:
まず初めは、セミナーの開催地一関の「饅頭」がテレビで紹介された話題が取り上げられ、
参加者との親近感が高まりました。
次に、日経で紹介された今年のヒット商品の中から食品関係を抽出し、いくつもの食品が上
位に上がっていること、また糖質ゼロの日本酒が話題になっていることに触れられました。
次は一関市で行われた「ご当地もち餅サミット2014 in一関」に触れた後、「もち」に絡
む事件として「切り餅の特許侵害訴訟」を紹介し、食品業界において特許が重要な役割を果た
したていることが紹介されました。
「食品と知財」、「売れる商品と知財の結びつき」「食品でも特許が取れること」の説明の後、
岩手県宮古市の東和食品株式会社が製造販売している「花けずりこんぶ」の例を挙げて、オン
リーワン商品の良さ、オンリーワン商品ならではの苦労も紹介されました。
後半は、高知県の大豊町というところで作っている碁石茶についても紹介されました。TVコ
マーシャルの動画や多くの写真を通じて「なぜオンリーワンになったか」そして、それをどう
やって「ブランド化」した経緯について、商標登録を受けるための努力を紹介しながら講義が
進められました、
参加者の興味を引く内容が続いたこともあって、参加者は熱心にかつ興味深く最後まで聞い
ていたと思います。講義後、「商標の出願に関する費用と権利化までの期間」について質問が
ありました。
講義後の相談コーナーでは2件の相談があり、橋本会員と運営委員の私(藤岡)が別々に担
当しました。
知的財産支援センター第3事業部 藤岡 茂
8 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
宮城県知的財産セミナー
侵害対応に関する基礎知識セミナー~その時どうするか~
1.日 時:平成26年11月20日(木) 13:30~16:30
2.場 所:宮城県庁みやぎ広報室
3.テ ー マ:侵害対応に関する基礎知識セミナー~その時どうするか~
4.主 催:宮城県
5.対 象:企業知財担当者等39名
6.講 師:岩崎 孝治 会員
侵害事件の対応について講義する
講師の岩崎会員
仮想事例をもとに
ディスカッションする受講者
7.内 容:
侵害事件にいたる大まかな流れの説明(出願傾向・判決動向など)及び特許・商標の侵害の
仮想事例を使った警告文・回答作成のグループ演習を行い,参加者に具体的な侵害事件の対応
についてイメージしていただきました。
知的財産支援センター第3事業部 松田 光代
石川県知的財産セミナー 中小企業の知財活用<意匠>
1.日 時:平成26年11月4日(火) 13:30~15:20
2.場 所:石川県地場産業振興センター新館第13研修室
3.テ ー マ:中小企業の知財活用<意匠>
4.主 催:一般社団法人石川県発明協会
5.対 象:石川県在住の中小企業経営者等 8名
6.講 師:開口 宗昭 会員
7.内 容:
工業製品を技術の面から捉えると、特許権による保護対象となりますが、デザインの面から
捉えると、意匠権による保護対象となります。したがって、意匠権の有効活用は、今後国内外
で事業展開を進める中小企業の経営戦略、開発戦略及び知財戦略を考える上で重要なポイント
になります。そこで、この講演会では、知財の中から意匠を取り上げ、その有効活用について
の説明がありました。
知的財産支援センター第3事業部 川瀬 裕之
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 9
セミナー 「弁理士ってなあに? 弁理士の仕事について」
1.日 時:平成26年9月5日(金) 18:30~20:30
2.場 所:新宿区立高田馬場創業支援センター
3.テ ー マ:「弁理士ってなあに? 弁理士の仕事について」
4.主 催:新宿区立高田馬場創業支援センター
5.対 象:会計関係、ITライター、占い師、エネルギーコンサルタント、不動産業等
計7名(+センタースタッフ3名)
6.担 当:大貫 敏史
(関東支部東京委員会23区部会・多摩部会 担当役員 新宿区担当委員)
渡辺 和徳、岩田 克子、尾関 眞里子(東京委員会23区部会 新宿区担当委員)
7.内 容:
昨年度の「キッチンミーティング」も、知財について、センター利用者とスタッフの皆様と
ひざを交えて話し合う良い機会となりましたが、今回のセミナーは、センター利用者が入れ替
わっており、また、18時30分スタートであるため、新たな企画となりました。
初めに、施設長の福田様よりご挨拶があり、その後約20分間、渡辺委員が、テーマである
「弁理士の仕事」について、「弁理士info」と「ヒット商品はこうして生まれた!」と「公
報」を絡めて、知財初心者にもわかりやすく、親しみと興味が湧くお話をしました。みなさん、
表情も明るく和やかで楽しんで聞いてくださっていることが伝わってきました。その後、終了
時刻まで、知財についての質疑応答も含めた、自由な情報交換のできる交流会となりました。
皆様とざっくばらんに起業内容や今までの経歴、未来に向けての抱負などを話し合う場となり、
よき自己啓発の場ともなりました。
セミナー終了後、施設長より、「専門家を交えて解決策を相談する「専門家相談」サービス
につなげるための、利用者(入居者)が発案したアイディアを記載するフォームが欲しい」と
のお話をいただきました。わかりやすい「発明提案書」フォームとその説明を、新宿区チーム
でご提案したいと思います。
関東支部 尾関 眞里子
10 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
知的財産特別授業 山梨県立韮崎高等学校
1.日 時:平成26年10月29日(水) 13:25~15:15
2.場 所:韮崎高校1年8組教室
3.主 催:関東支部山梨県教育委員会
4.対 象:高校1、2年生24人
(ことぶき勧学院(60歳以上の学生からなる県立教育機関)7人含む)
5.内 容:
山梨県教育委員会主催の「平成26年度キャリア教育推進支援事業」の一講座として、韮崎
高校で知的財産授業を行いました。この事業では、19人の講師がそれぞれの専門分野でキャ
リア教育を行います。講師はパティシエ、経営コンサルタント、大学教授、ブラインドサッカー
選手など多岐にわたっており、韮崎高校1・2年生510人が自分の希望で選択します。パティ
シエのケーキづくり教室や目隠しをしてサッカーをする講座等の人気があったようで、知的財
産授業の参加者は、第3希望の生徒が多いようでした。
1コマ目で知的財産権とは何か、弁理士とはどんな職業かを説明し、2コマ目で青色LED
職務発明訴訟、面白い恋人事件、山梨県内のある村のご当地キャラクター「姫まりもちゃん」
の著作権騒動の解説をしました。休憩時や講座後に、ことぶき勧学院の学生からは熱心に質問
を受け、好評を得ました。
関東支部知財教育支援委員会 副委員長 志村 正樹
知的財産特別授業 佐野日本大学中等教育学校
1.日 時:平成26年11月5日(水) 14:20~15:10
2.場 所:佐野日本大学中等教育学校
3.テ ー マ:中高生が知っておきたい知的財産権
4.主 催:佐野日本大学中等教育学校
5.対 象:生徒(第3学年及び第4学年)、保護者 約220名
6.担 当:関東支部栃木委員会副委員長、知財教育支援委員会委員 上吉原 宏、
関東支部会員 山部 梨菜
7.内 容:
最初に、山部会員が、知的財産権の概要について、筆記用具等、中高生にも身近な具体的登
録例を紹介しながら説明しました。
次に、弁理士会が作成したコンテンツ「とんかつバーガーの商標登録出願」を用いて、生徒
さんたちにも参加してもらいながら寸劇を行いました。社長役及び店長役の生徒さんたちの名
演技のおかげもあって、生徒さんたちは真剣に聞いてくれました。
本授業のテーマが「中高生が知っておきたい知的財産権」ということもあり、最後に、上吉
原会員が、中高生自身が意識せずに行っている法律行為の例を説明しました。例えば、上吉原
会員の「あなたは今日契約をしましたか。」という問いに対し、生徒さんが「いいえ。」と答え
ると、上吉原会員が「自動販売機でジュースを買うことも売買契約ですから、この中には今日
契約をしてきた人もいると思います。」と説明しました。生徒さんたちは大変驚いた様子で、
法律を身近に感じてくれたようでした。
関東支部会員 山部 梨菜
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 11
知的財産特別授業 東海大学付属望洋高等学校
1.日 時:平成26年11月10日(月) 13:20~15:20
2.場 所:東海大学付属望洋高等学校
3.主 催:東海大学付属望洋高等学校
4.テ ー マ:知的財産特別授業
5.対 象:2年生(全8クラス)+教員 約230名
6.担 当:関東支部知財教育支援委員会委員 岩永 勇二
7.内 容:
講演タイトルは、先方担当者との事前打ち合わせの結果、「発明者をプロデュース」とし、
拙著「発明者をプロデュース」よりピックアップしてお話することになりました。
5時間目は、生徒の発明品についてのクラスごとの発表を聞き、最後に講評をしました。
寸劇交じりの発表で面白かったです。
6時間目の講演は、パワーポイントを自作し、弁理士(職業)の説明、「発明者に必要とさ
れるマインド」及び「発明を生み出すまでのプロセス」についてお話しました。
最後にパテントコンテスト及びデザインパテントコンテストの紹介を行いました。
関東支部知財教育支援委員会委員 岩永 勇二
12 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
知的財産特別授業 世界一行きたい科学広場 in 浦安 2014
1.日 時:平成26年11月22日(土) 10:00~16:00
2.場 所:浦安市運動公園総合体育館
3.主 催:世界一行きたい科学広場 in 浦安実行委員会
4.テ ー マ:電子紙芝居と発明工作
5.対 象:幼児(父兄同伴)から小学生 約80名
6.講 師:関東支部知財教育支援委員会副委員長・千葉委員会副委員長 日向 麻里
関東支部知財教育支援委員会副委員長 小川 潔
関東支部知財教育支援委員会委員 美川 公司、松本 直子、栗田 由貴子、
稲穂 健市
関東支部千葉委員会委員 山川 啓、松井 良夫
7.内 容:
地域の次世代を担う子供たちが科学に触れることにより、健全な育成に寄与し、浦安市の活
性化を目的としたイベントであり、今年が一昨年、昨年に続き3回目です。
今年は会場が浦安市運動公園総合体育館に変更となったものの、天候にも恵まれ、総入場者
数は昨年を大きく上回りました。弁理士会ブースは会場の2階部分にあったことや、開会式直
後であったことなどにより、第1回目はやや参加者が少なかったですが、2回目はほぼ満席と
なりました。会員が弁理士会関東支部のハッピを着たことで、子どもたちに親しみを持っても
らえたように感じました。
参加者はほとんどが親子連れのため、幼児の参加者も少なからずいましたが、保護者のサポー
トもあり問題なく進められました。プログラムは、1.弁理士の紹介、2.電子紙芝居(レオ
太君の「特許ってなあに?」第2章)
、3.発明工作(片手で持てるかな?)でした。全体的
に関心のある家族が中心であったため、とても興味を持って取り組んで頂けたと思います。ま
た、多くの子どもたちがそれぞれ独創性のある作品を作っていて、改めて子どもたちの発想力
の豊かさに驚かされました。
関東支部知財教育支援委員会委員 稲穂 健市
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 13
発明・特許無料相談会
1.日 時:平成26年11月13日(木) 10:00~16:00
2.場 所:やまと総合センター (一社)岐阜県発明協会郡上支会ブース内
3.テ ー マ:第4回郡上ビジネスマッチングにおける発明・特許無料相談会
4.主 催:郡上市商工会 ブース運営:(一社)岐阜県発明協会郡上支会
5.対 象:一般、中小企業者
6.担 当:会東海支部 岐阜県委員会
7.相 談 員:東海支部中小企業支援キャラバン隊 隊員 松井 勝義
相談会の様子
8.内 容:
(一社)岐阜県発明協会郡上支会の依頼により、無料発明相談会を行ないました。
郡上市商工会主催の「郡上市ビジネスマッチング」と同時に同一会場にて開催することによ
り、発明相談も多く受けられるように企画されていました。
受付において、
「それいけ!やりくりカンパニー」(弁理士会)、
「知っておこう商標のキホン」
(特許庁)など4本のDVDを順次流していき、会場を訪れる人の関心を引くようにしました。
相談者に対しては、無線LANの環境も整っていましたので、パソコンを用いてIPDLに
よる特許、商標などの検索方法を説明しました。
相談者のうち2名は、自社で出願されていましたので、出願登録情報の確認も行い、次回の
年金納付、更新登録などの情報も案内しました。
また、審査請求料、特許料などの軽減措置、その他助成金についての案内も行いました。
なお、中小零細企業においては、まだまだ知財についての関心も薄いため、弁理士としては、
知財に対する認識を広めていく責任を感じた次第です。
東海支部中小企業支援キャラバン隊 隊員 松井 勝義
14 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
第1回休日パテントセミナー2014in 各務原
1.日 時:平成26年10月18日(土) 13:30~16:00
2.場 所:テクノプラザ4F研修室(岐阜県各務原市)
3.主 催:日本弁理士会東海支部
4.テ ー マ:特許裁判例の紹介~特許紛争最前線~
5.対 象:一般市民、企業関係者など 12名
6.担 当:東海支部岐阜県委員会
7.講 師:東海支部知的財産権制度推進委員会 副委員長 鈴木 和政
同 委 員 奥村 徹
講義の様子
8.内 容:
第1部:侵害訴訟編(講師 奥村徹)
はじめに、特許制度の基本である特許請求の範囲についての簡単な解説あり、初心者の人に
は親切な講演でありました。
本論では特許発明の技術的範囲に入るか否かの判断にあたり、特許請求の範囲の文言侵害と
均等侵害について説明がされました。
特許請求の範囲の文言侵害については、車載ナビゲーション装置事件、信号処理装置事件、
インターネット電話用アダプタ事件の三件の事例を基に説明され、均等侵害については、鉄骨
柱の転倒防止方法事件、ペット寄生虫の治療・予防用組成物事件、セメント混合物事件の三件
の事例を基に説明されました。
結論として、特許請求の範囲の記載が重要であることを主張されました。
第2部:審決等取消訴訟編(講師 鈴木和政)
はじめに、特許査定率、審決取消率と特許査定率について紹介し、訴訟の動向、審査の動向、
訴訟と審査の関係について説明をし、近年の動向が説明されました。
次に、審決取消訴訟について、対象となる審判、訴訟までの流れ、訴訟での争点について説
明がされました。
特に、進歩性を取り上げ、進歩性の考え方、進歩性判断の問題点や現状を説明し、過去の考
え方を説明した上で、近年の裁判所の考え方を回路用接続部材事件、紙葉類識別装置事件、換
気扇フィルター事件の三事例を基に説明されました。そして、近年の事例を踏まえた上で、実
務上の対応の仕方についての説明がされました。
最後に、第1部及び第2部の講義について、まとめて質問を受けました。今回のパテントセ
ミナーでは時間いっぱいまで質問(10件近く)があり、受講者の熱心さが感じられました。
東海支部岐阜県委員会副委員長 前田 勘次
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 15
第2回休日パテントセミナー2014in 各務原
1.日 時:平成26年11月15日(土) 13:30~16:00
2.場 所:テクノプラザ4F研修室(岐阜県各務原市)
3.主 催:日本弁理士会東海支部 4.テ ー マ:「Q&Aと活用例で学ぶ知財」~トラブルを避ける知財の基礎知識~
5.対 象:一般市民、企業関係者など 参加者数6名
6.担 当:東海支部岐阜県委員会
7.講 師:東海支部岐阜県委員会副委員長 西尾 務
(司会運営)吉田 哲基
講義の様子
8.内 容:
本セミナーでは、『「Q&Aと活用例で学ぶ知財」~トラブルを避ける知財の基礎知識~』と
いう内容について、3部構成で説明しました。 第1部では、知的財産制度の全体像を理解して頂くために、特許法等の産業財産権、不正競
争防止法、著作権法などについて説明しました。実際の製品(緊急脱出用ハンマー)を見て頂き、
この製品の技術的な特徴を特許権又は実用新案権で保護し、デザインを意匠権で保護し、商品
名を商標権で保護することを説明し、一つの製品を、あらゆる側面から多面的に保護できるこ
とを理解して頂きました。
また、著作権法の説明では、最近話題の「ゆるキャラ」について、同一性保持権に関する係
争事件を取り上げました。講義では、著作権者がデザインしたオリジナルの「ゆるキャラ」人
形と、製造販売元がオリジナルに変更を加えた「ゆるキャラ」人形とを実際に見て頂き、どの
部分に変更を加えたことで、同一性保持権が侵害されたのか等を説明しました。
次の第2部では、トラブル事例Q&Aについて説明しました。先ほどの「ゆるキャラ」につ
いては、製造販売元が、同一性保持権を行使しない旨の契約を、事前に著作権者と結んでおけば、
係争にならなかったことを説明しました。
その他にも、特許を取得するためには新規性が必要であり、出願前に発明を公開してしまう
と、特許を取得できない可能性があることを説明しました。その際、発明に係る製品が数日後
に発表されてしまうので、発表前に、急いで出願を完了しなければならなかった過去の実話を
交え、現在では、一定要件の下で新規性喪失の例外を受けられやすくなった事も説明しました。
次の第3部では、知財の活用例について説明しました。地元の企業さんが、特許を取得して、
大きく売り上げを伸ばし、知財を有効に活用している複数の事例を説明しました。その際、実
際の特許製品を参加者の方に見て頂き、既製品と何処が異なり、特許が取得できたのかを一緒
に考えて頂きました。この特許製品は、例えば自動車のハンドルカバーなど、身近で分かりや
すい製品が中心でしたので、参加者の方から積極的に意見を頂くことが出来ました。
今回のセミナーでは、できるだけ多くの実物を、参加者の方に見て頂きました。その甲斐あっ
て、アンケートでは、セミナーの内容がわかりやすく興味が持てたという、多数の意見を頂く
ことが出来ました。
東海支部岐阜県委員会副委員長 西尾 務
16 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
第4回休日パテントセミナー2014in 名古屋
1.日 時:平成26年11月1日(土) 13:30~16:00
2.場 所:名古屋商工会議所3階第5会議室
4.主 催:日本弁理士会東海支部
5.テ ー マ:「特許裁判例の紹介~特許紛争最前線~」
6.対 象:一般市民、中小企業者、知財担当者など 74名
7.担 当:東海支部知的財産権制度推進委員会
8.講 師:東海支部知的財産権制度推進委員会 副委員長 鈴木 和政
同 委 員 奥村 徹
セミナーの様子
9.内 容:
前半:「侵害訴訟編」について(担当:奥村)
前半は、侵害訴訟系の裁判例を6つほど取り上げ、近時の特許裁判の現状を紹介するととも
に、結論として、特許権の技術的範囲を決める「特許請求の範囲」の記載には細心の配慮が必
要であることを説明しました。最初に取り上げた3つの裁判例では、特許権の技術的範囲の解
釈の大原則(文言侵害)を説明しました。何れの事例もあまり深入りはせず、ポイント(どの
記載が争点になったのか、など)を絞って説明するようにしました。続く2つの裁判例では、
特許権の技術的範囲の解釈の例外(均等論)を説明しました。均等論が成立するための要件は
5つですが、スライドには事件で争点となった3つの要件のみを記載し、残りの2つの要件は
口頭で説明するようにしました。口頭で説明した2つの要件についても熱心にメモを取られて
いる受講者が多数見受けられ、上級レベルと思われる「均等論」に対する関心の高さが伺えま
した。残り1つの裁判例は、特許権に技術的範囲の解釈論とは離れて、私が面白いなと思った
裁判例をおまけとして紹介しました。また、具体的な事例は用意しませんでしたが、特許権の
侵害態様として「間接侵害」もあることを口頭で説明しました。この間接侵害に対する関心も
高いようですので、機会があればセミナーに取り入れていくと良いと思います。
後半:「審決等取消訴訟の裁判例について」(担当:鈴木)
前半では、主に侵害訴訟の裁判例について説明したため、後半では、審決等取消訴訟の裁判
例について説明しました。ただ、単に裁判例だけ説明しても興味を持ちにくいと思ったため、
近年の特許査定率の上昇、審決取消率の上昇、その一因と考えられる裁判所の要件緩和などの
トピックスを最初の方で入れました。あまり特許出願に馴染みのない参加者でも、特許庁や裁
判所の動向(特に具体的なデータ)は大変興味があったようで、このあたりの説明は「大変参
考になった」と評価を頂けたようです。中盤では、注目すべき判決となった「回路用接続部材
事件」を主に説明し、その他の関連する裁判例も説明しました。そして、後半では、これらの
裁判例に基づき、今後の実務上の指針を説明しました。一部私見も混ぜて説明しましたが、概
ね好評だったように感じます。ただ、参加者の中には、一部の事例についてもっと具体例に踏
み込んでほしかったという意見もあり、「よりわかりやすく、より具体的に説明する」という
点で、更なる向上が必要と感じました。
東海支部知的財産権制度推進委員会副委員長 鈴木 和政
同 委 員 奥村 徹
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 17
知的財産特別授業 鈴鹿工業高等専門学校
1.日 時:平成26年11月5日(水) 13:00~14:30
2.場 所:鈴鹿工業高等専門学校
3.テ ー マ:知財に関わる紛争の様子を疑似体験
4.主 催:日本弁理士会東海支部
5.対 象:全学科3年生5学科220名
6.講 師:東海支部教育機関支援機構
副機構長 高田 珠美
運営委員 藤谷 修、榊原 靖、山内 健吾、菊谷 純、阪下 典子
教育機関支援キャラバン隊 隊員 北 裕介
(運営補佐)冬木 郁代
紛争劇の様子
7.内 容:
同校での知的財産出前授業は、昨年度に引き続き2回目となります。同校では、生徒が全国
パテントコンテストの出願支援者に選ばれる等、生徒さん達が知的財産に積極的にかかわれる
ように同校の先生方が力を入れているとのことです。こうした先生方の熱意により、今回の授
業が再び実現することとなりました。
授業では、まず、紛争劇で重要となる特許法の知識を、消しゴムの発明等、切り餅など、身
近にあるものを題材にして、榊原会員が説明しました。
続く紛争劇は、それぞれ異なるおにぎりパックの発明者高田パリ子と発明者菊谷のり男とが
争う形式で、模擬侵害訴訟のような形式で行うものです。配役は、発明者の他に、それぞれの
発明者の代理人としての弁理士と、レフェリーと、解説者がいます。
双方の主張に対してレフェリーが○か×かを判断し、○の数が多い方を勝利とするものです。
劇では、特許の取得までの流れ、侵害判断、先使用権、特許無効、そして最後にクロスライセ
ンスが話題にあがります。
18 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
内容は難しいと思いますが、生徒さん達は、話の流れを理解しつつ紛争劇を見ていたよう
でした。今回の紛争劇では、生徒さん達を紛争劇にさらに引き込むために、劇の途中で生徒さ
ん達に質問をふりながら進行することとしました。紛争劇の終盤には、最初は有利だった発明
者高田パリ子が最後にどんでん返しで不利になる場面がありますが、この場面では声があがる
など、生徒さん達は最後まで関心を持って紛争劇を観ていました。
紛争劇の後には、藤谷会員が、青色LEDを題材としたまとめの講義を行いました。
普段の講義とは異なる今回の紛争劇を通して、生徒さん達が知的財産権に対してさらに関心
を持つよいきっかけになったと思います。
当日の紛争劇の模様は、支部活動応援委員会の冬木会員がビデオ撮影いたしました。
なお、会場には、伊勢新聞、中日新聞、朝日新聞、地元ケーブルテレビ局の記者が取材に来
ており、伊勢新聞HP、朝日新聞HPに紛争劇の模様が掲載されていましたことを、あわせて
ご報告いたします。
東海支部教育機関支援機構 副機構長 高田 珠美
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 19
大阪勧業展2014出展
1.日 時:平成26年10月22日(水) 10:00~17:00
23日(木) 9:30~16:00
2.場 所:マイドームおおさか
3.出展内容:無料相談会、知財ミニセミナー、ブース展示
4.主 催:大阪商工会議所、堺商工会議所、大阪府商工会連合会
5.講師・相談員:藤田勝利、奥村一正、森定勇二、冨田隆之、山本泰の各会員(23日)
関共生、中田洋二、山崎理恵、柳野嘉秀の各会員(24日)
6.内 容:
(1)勧業展出展について
大阪勧業展は、大阪府内すべての商工会議所・商工会が、マイドーム大阪の1F、2F、3
Fの展示会会場を使い、開催する多業種型総合展示会です。本年度は341社・機関が出展し
ました。知財普及・支援委員会第1事業部会として、①普及活動、②支援対象企業の探索を目
的に、昨年度に引き続き出展しました。
来ブース者の人数は、定量的に捉えることはできませんが、来場者全て(初日3, 772人、
二日目3, 840人)がブース前を通過するシステムであり、垂れ幕(写真参照)でかなり目を
惹いたと思われます。
なお、ブース展示としては、「ヒット商品を支えた知財財産権」のタペストリー、「弁理士業
務紹介」のパネル、ヒット商品の実物や近畿支部のパンフレット等を展示しました。タペスト
リー等は、ブースの奥に掲示していたこともあり、ブース外からは分かりにくいが、来ブース
者への説明には有用と思われました。
ブース全容
ブース前
タペストリーその1
タペストリーその2
パネルその1
20 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
パネルその2
展示物コーナー
(2)知財ミニセミナーについて
各日5回/計10回、11時 / 特許、12時 / 商標、13時 / 特許、14時 / 意匠、15時
/ 商標と各回約15分のミニセミナーを開催しました。集客数は総計66名でした。集客には、
各ブースへのチラシ配布も行いました。
内容的には、標準PPTや各講師のオリジナルPPTを使用。少数相手のミニセミナーであ
るが故に、聴講者には、興味を持って頂けた様子でした。
ミニセミナー風景
ミニセミナーコーナー
(3)知財無料相談会について
昨年度の様な相談室は準備せず、下図のような応接セットの相談コーナーで対応しました。
侵害対応から出願、権利取得の可能性、弁理士との相談費用まで色々なコーナーを利用した相
談が10件以上あり、相談コーナーは有用と思われます。また、これ以外に、立ち話程度の相
談もいくつかあった様子でした。
相談コーナー
知財普及 ・ 支援委員会 第 1 事業部会員 山本 泰
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 21
平成 26 年度知的財産権に関するセミナー in MOBIO-Café(第 2 回)
1. 日 時:平成26年10月30日(木) 18:30~20:00
2. 場 所:ものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO)北館3階309号室
3. テ ー マ:「下請けからの脱却!オリジナル製品を製造販売する際に知っておきたいこと」
4. 主 催:日本弁理士会近畿支部、ものつくりビジネスセンター大阪
5. 対 象:ものづくり中小企業、支援機関など16名
6. 講 師:知財普及・支援委員会第1事業部 委員 植田 吉伸
セミナー風景写真
7. 内 容:
セミナー概要
(1)新製品開発に知財は切り離せないもの
(2)一番身近なものは商標権
(3)先行調査について
(4)まとめ
近畿支部 植田 吉伸
22 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
新潟県立糸魚川高等学校訪問学習
1.日 時:平成26年10月8日(水) 10:00~11:30
2.場 所:日本弁理士会近畿支部室
3.依 頼 者:特定非営利法人学校サポートセンター
4.テ ー マ: (1)特許など知的財産の概要と重要性
(2)弁理士の仕事の役割と主な業務内容
(3)依頼主からの依頼を受けてから手続き終了までの流れ ( 概要 )
(4)仕事のやりがい
(5)生徒の事前質問への回答
5.対 象:2学年1クラス7名
6.担 当:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会
興味津々の生徒達に講義を行う講師
(吉本 力 会員)
7.内 容:
私が弁理士という職業を知ったのは、今回の生徒たちと同じ高校2年生のときでした。また、
私自身が山口県という地方出身者であることもあって、同じく地方からお越しになる生徒たち
に妙に親近感を感じ、今回の知財授業の担当として立候補させていただきました。
最初の1時間程度で、知的財産の概要や手続の流れ、主な業務内容などを説明しました。弁
理士の仕事を詳しく知ってもらいたい反面、あまり詳しい話をしても難しそうな仕事と思われ
るだけと感じましたので、できるだけ身近な実例を用いて説明するように心掛けました。意外
と身近なところに知的財産が多数存在しているという点については、生徒たちも関心を抱いて
いたように思います。
その後、各生徒から事前にいただいていた質問にお答えしました。質問の内容としては、ど
うやったら弁理士になれるのか、弁理士になるのは難しいのか、弁理士としての仕事のやりが
いといった「弁理士」という職業についての質問や、近年よく話題になっている模倣品に関す
る質問などが大半でした。弁理士という職業の魅力や、模倣品に対して弁理士がどのように関
わっているかについて、十分に理解していただけたものと思います。
今回の生徒たちが、1人でも弁理士を目指してくれたらとても嬉しいことですが、少なくと
も「知的財産」という言葉を聞いたときに、私たち弁理士のことを思い出してくれたら大変嬉
しく思います。
近畿支部知財授業担当 吉本 力
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 23
知的財産特別授業 京都府向日市立第6向陽小学校
1.日 時:平成26年11月11日(火) 9:35~11:30
2.場 所:向日市立第6向陽小学校
3.テ ー マ:発明工作授業(回転台)
4.対 象:5学年2クラス67名
5.担 当:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会
発想力豊な児童達と工作を行う講師陣
(左写真左から 松永 英幸、繁 雅裕 各会員)
6.内 容:
今回訪問したのは、京都府向日市にある向日市立第6向陽小学校です。
私たちが到着したのは午前8時半頃で、まだ授業が始まる前。竹林と、赤く色づき始めた木々
に囲まれた自然豊かなグラウンドで、子どもたちがのびのびと遊んでいました。校舎の前で職
員室を探していると、高学年の女子児童が「どちらにおこしですか」と声をかけてくれ、小学
生ながらも京都らしい「おこしやす」の精神を見せてくれました。
2コマの授業だったので、前半は経験豊富な松永弁理士に司会を担当いただき、後半は私が
担当しました。
1コマ45分の時間内で、アイデアを出し、工作し、作品を完成させることは、大人にとっ
ても難しいことだと思いますが、その中で非常に完成度の高いものを作り上げた子がいました。
また、こちらが予想もしていなかったような独創的なアイデアを出す子も何人かいました。そ
して、失敗を繰り返しながらもあきらめずに奮闘する子がたくさんいました。
この学校のスローガンである「元気、やる気、へこたれん気」を体現するかのように、皆ひ
たむきに取り組んでくれたので、教えるこちらとしても学ぶところがありました。
私にとっては初めての工作授業だったのですが、松永弁理士に助けていただきながら授業を
無事終えることができました。授業後には「めっちゃ楽しかった」と声をかけてくれる子が少
なからずいて、2時間立ちっぱなしの疲れは確かな充実感に変わり、すがすがしい気持ちで学
校を後にすることができました。
次回はこの経験を活かしてよりクオリティを上げ、45分という限られた時間でも多くの気
づきや感動のある授業をお届けしたいと思います。
近畿支部知財授業担当 繁 雅裕
24 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
知的財産特別授業 大阪府東海大学付属仰星高等学校中等部
1.日 時:平成26年10月7日(火) 8:55~9:45
2.場 所:大阪府東海大学付属仰星高等学校中等部
3.テ ー マ:君も今日からエジソン、ホームセンターの商標権、きき湯の知的財産権
4.対 象:1、2、3学年クラス266名
5.担 当:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会
興味津々の生徒達に講義を行う講師陣
(光明寺 大道 会員)
6.内 容:
東海大学付属仰星高等学校中等部は、京阪交野線村野駅から約1㎞の閑静な住宅街にある学
校です。8時前に訪問しましたところ、すでに、いろいろなクラブで朝の練習がされていて、
クラブ活動の盛んな学校でした。授業の開催場所は、階段式座席を有する大講堂でした。舞台
上に巨大なスクリーンが設置され、スライドを映して授業をしました。
前年度は、寸劇形式の授業でしたので、今回は、講義形式の授業をしました。まず、自己紹
介と知的財産の概要を説明しました。その後、中高生向け知財授業コンテンツの「きき湯」を
用いて、授業を行いました。次に、「君も今日からエジソン」のコンテンツから、日本人がし
た発明かどうか答えるクイズをしました。全員に参加いただき、答えていただきました。その後、
中高生向け知財授業コンテンツの「ホームセンターの商標権」を用いて、授業を行いました。
東海大学付属仰星高等学校中等部では、今回の授業後、知的財産の授業を数多くされるそう
です。勉学だけでなく、クラブ活動、知的財産などにも力を入れられているようです。学校の
取り組みもすばらしいですし、また生徒たちの学ぶ姿勢を大変頼もしく思った、充実した楽し
い一日でした。
近畿支部知財授業担当 光明寺 大道
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 25
知的財産特別授業 大阪府太子町立磯長小学校
1.日 時:平成26年10月23日(木) 9:45~10:30
2.場 所:太子町立磯長小学校
3.テ ー マ:君も今日からエジソン
4.対 象:4学年3クラス98名
5.担 当:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会
興味津々の児童達に講義を行う講師陣
(左写真左から 柳瀬 智之、淡路 俊作、 各会員)
6.内 容:
今回私たちは、聖徳太子ゆかりの地である南河内郡太子町の磯長(しなが)小学校を訪問し、
小学知財授業を実施して参りました。太子町は羽曳野市や富田林市等に隣接する町で、緑豊か
で歴史を感じる街並みが印象的でした。
今回の知財授業は、4年生が対象でした。私がこれまでに実施した小学校向け知財授業は、
全て5・6年生が対象でしたので、4年生の子ども達に授業内容を理解してもらえるだろうか、
という不安が授業前にはありました。その一方で、自分の息子と同学年の子ども達に授業がで
きるということから、我が子に授業をするようなワクワクした気持ちで臨みました。
今回は、淡路会員にメインの司会を担当していただきました。淡路会員が、子ども達に優し
い口調で語りかけると、子ども達は緊張することなく、いつも通りの姿で積極的に授業に参加
してくれました。純朴な磯長小4年生の子ども達は、最初から最後まで本当に元気いっぱいで、
たくさん手を挙げてくれました。担任の女性の先生が怪人Xを好演してくださり、授業は大い
に盛り上がりました。また、発明品を回覧しているときには、子ども達は興味津々の表情を浮
かべていました。
授業の最後では、発明は決して特別なものではなく、身近なところにあるものであることが
理解できたという感想を述べてくれた生徒がおり、私たちが伝えたかったことが、しっかりと
理解してもらえたと感じ、大変うれしく思いました。私の授業前の不安は、全くの取り越し苦
労となりました。
帰り際に、ご担当の先生から来年度も是非お願いしたい旨のお話をいただきました。また、
磯長小学校に来たいな、と感じながら、同校を後にしました。
近畿支部知財授業担当 柳瀬 智之
26 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
知的財産特別授業 兵庫県立神戸商業高等学校
1.日 時:平成26年7月15日(火) 8:50~9:40
2.場 所:兵庫県立神戸商業高等学校
3.テ ー マ:「“豊富な発泡”へのこだわり~『きき湯』の知的財産権~、商標の基礎」
4.対 象:1学年7クラス280名
5.担 当:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会
興味津々の生徒達に講義を行う講師
(五郎丸 正巳 会員)
6.内 容:
今回は、兵庫県立神戸商業高等学校を訪問致しました。神戸商業高等学校は、創立136周
年の伝統校であり、地元神戸では「県商」と呼ばれ親しまれています。昨年度に引き続き、今
年度も、1学年全員(280名)に、弁理士会の知的財産特別授業を受けていただきました。
今回は、体育館に、280人が体育座りをして話を聴きます。知的財産の基本の説明が終わ
り、「きき湯」のコンテンツに入っていく頃には、当初は騒がしかった生徒たちも、静かにな
り話に集中していきました。今回の題材である「きき湯」が高校生にも身近な入浴剤というこ
ともあり、話題十分。講師は、280人を相手に質問攻めを始めます。「入浴剤を使っている
人?」 「『きき湯』っていう入浴剤、使っている人いる?」 「『バスクリン』って会社知ってい
る人いる?」シャイな生徒が多いのか、最初手を挙げてくれたのは、280人のうちほんの数人。
だけど講師(本報告書の執筆者)は諦めません。繰り返し手を挙げさせていきます。そうすると、
どうでしょう?講義の後半には、なんと7割以上の生徒が、手を挙げてくれるようになりまし
た。「きき湯」のコンテンツでは、知的財産権で発明をどのように守るか、またその社会的な
仕組みに弁理士がどのように関わっているかについて説明致しました。
また、今回は、事前に「商標について重点的にお話いただけると有難い。」との学校側から
の要望があったため、「きき湯」のコンテンツに加え、「商標の基礎」についてのスライドを別
途用意しました。「商標の基礎」でも、多くの生徒が手を挙げて積極的に参加してくれました。
商標の類否や商標権侵害について、生徒の理解度が高いことには驚かされました。
講義の最後に時間をとっていただき、「どうして弁理士という職業を選択したのか」につい
て説明させていただきました。講師は熱く語ってしまいました。講義後、何人かの生徒と話す
機会があったのですが、「最後の『弁理士(を選択した理由)』の話が一番面白かった。」との
ことでした。神戸商業のシャイな生徒な生徒の職業選択の一つに、「弁理士」が加わったので
あれば、今回の訪問の大きな成果だと思います。
近畿支部知財授業担当 五郎丸 正巳
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 27
知的財産特別授業 愛媛県立宇和島水産高等学校
1.日 時:平成26年10月31日(金) 10:45~12:35
2.主 催:愛媛県、日本弁理士会 3.テ ー マ:商品開発と知的財産権(前半)
発想力を鍛えるためのワークショップ(後半)
4.場 所:愛媛県立宇和島水産高等学校
5.対 象:水産食品科 1,2年生 45名
授業の様子
6.内 容:
昨年度に引き続き、本年度も宇和島水産高等学校の知財授業を担当させていただきました。
授業の前半は、商品開発の手法や、身近な商品と知的財産権との関わりを説明しました。後半
のワークショップでは、生徒にワークシートを配り、生徒たちに地元宇和島で捕れる「アコヤ貝」
を使った商品開発をするために「アコヤ貝」を分析して商品化を検討してもらい、更に、生徒
たちが提案した商品に関わる知的財産権を検討してもらいました。生徒個人のワークシートを
見ると特許が関係する項目については理解が出来ていなかった生徒が多いと感じられましたの
で、グループ毎に補足説明をしました。授業の最後のグループ発表は盛り上がり、今年も楽し
い授業になりました。
四国支部 眞田 恵子
28 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
フクオカサイエンスマンス
1.日 時:平成26年11月1日(土) 10:00~17:00
平成26年11月2日(日) 10:00~16:00
2.主 催 者:福岡県
3.場 所:クローバープラザ
4.担 当:中嶋和昭、松本秀治、大坪勤、峰雅紀、末富孝典、川口敬義、
下田正寛、大久保秀人
5.テ ー マ:「知ろう!創ろう!発明品!」
6.対 象:一般
イベントの様子
7.内 容:
工作体験に興味をもった子供たちで溢れ、両日とも、開催時間中、途切れることなく子供た
ちが出展ブースに集まってくる状況が続きました。そのため、用意していた工作体験の材料(紙
コップ、紙皿など計約100セット)は、1日目で早々に不足し、何度も買い足すほどの盛況
ぶりで、工作体験の指導に追われていました。工作体験は、考え方や材料の使い方が子供によっ
て様々であり、工作に対する意欲の高さや発想の柔軟さを実感することができました。来場者
の中には、特許について詳しく尋ねる方もいて、幅広い世代に対して発明や知的財産に関する
有意義な啓発活動の機会であったと感じました。
九州支部・活動委員会 大久保 秀人
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 29
支援活動予定表 相談
2
支援活動予定表(1 月から)
相 談
日本弁理士会が各支部で実施している「常設特許無料相談室」については、最終頁をご参照ください。
北海道支部
開催県
日 付
毎週火・金曜日
北海道
東北支部
開催県
青森
岩手
宮城
秋田
関東支部
開催県
埼玉
千葉
東京
山梨
東海支部
開催県
愛知
近畿支部
開催県
滋賀
毎月3回
イベント・セミナー名等
常設特許無料相談会
会 場
日本弁理士会北海道支部
担当弁理士名
支部所属弁理士
中村直樹
佐川慎悟
熊野彩
特許アドバイザー
(要予約・個人面談方式)
中小企業基盤整備機構
イベント・セミナー名等
青森県庁内無料相談会
青森県庁内無料相談会
青森県庁内無料相談会
岩手県発明協会との共催による無料相談会
会 場
青森県庁
青森県庁
青森県庁
花巻商工会議所
担当弁理士名
鈴木 壯兵衛
鈴木 壯兵衛
三浦 誠一
船越 巧子
日 付
15.01.26
15.02.23
15.03.16
15.01.21
毎週火曜日
(13:00~16:00)
15.03.05
15.03.19
常設特許無料相談室
日本弁理士会東北支部
支部所属弁理士
秋田県発明協会との共催による無料相談会
秋田県発明協会との共催による無料相談会
大館市商工会議所
由利本荘市役所
佐々 紘造
齋藤 昭彦
日 付
15.01.08
15.02.12
15.03.12
イベント・セミナー名等
士業専門家による無料相談会
士業専門家による無料相談会
士業専門家による無料相談会
会 場
創業・ベンチャー支援センター埼玉
創業・ベンチャー支援センター埼玉
創業・ベンチャー支援センター埼玉
14.04.01~15.03.31 法人推進化スペシャリスト
農林振興センター
15.01.08
15.02.12
15.03.12
月~金
(10:00~12:00、
14:00~16:00)
15.01.15
15.02.05
15.02.19
15.03.05
15.03.19
15.03.17
15.01.20
15.02.17
15.01.13
15.01.14
15.01.14
15.01.28
15.02.10
15.02.12
15.02.12
15.02.25
15.03.10
15.03.11
15.03.11
15.03.25
弁理士による特許無料相談会
弁理士による特許無料相談会
弁理士による特許無料相談会
東葛テクノプラザ1階相談室
東葛テクノプラザ1階相談室
東葛テクノプラザ1階相談室
担当弁理士名
西脇 民雄
赤塚 正樹
寺田 雅弘
伊賀誠司
寺田雅弘
藤松 知久
日向 麻里
高松 武生
常設特許無料相談室
弁理士会館1階 相談室
支部所属弁理士
特許に関する相談
特許に関する相談
特許に関する相談
特許に関する相談
特許に関する相談
多摩地域 無料知的財産相談
多摩地域 無料知的財産相談
多摩地域 無料知的財産相談
弁理士による特許無料相談会
弁理士による特許無料相談会
弁理士による特許無料相談会
弁理士による特許無料相談会
弁理士による特許無料相談会
弁理士による特許無料相談会
弁理士による特許無料相談会
弁理士による特許無料相談会
弁理士による特許無料相談会
弁理士による特許無料相談会
弁理士による特許無料相談会
弁理士による特許無料相談会
東京商工会議所
東京商工会議所
東京商工会議所
東京商工会議所
東京商工会議所
星野裕司
加藤勉
岩見晶啓
保坂俊
小森剛彦
横川邦明
井上真一郎
田辺良徳
浅川 哲
志村 正樹
土橋 博司
小林 哲男
土橋 博司
志村 正樹
志村 正樹
浅川 哲
浅川 哲
志村 正樹
土橋 博司
小林 哲男
日 付
月~金
(13:00~16:00)
日 付
毎週金曜日
(13:30~16:30)
イベント・セミナー名等
常設特許無料相談室
イベント・セミナー名等
知財総合支援窓口
30 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
中小企業相談センター
中小企業相談センター
中小企業相談センター
中小企業相談センター
中小企業相談センター
たましん事業支援センター
たましん事業支援センター
たましん事業支援センター
富士吉田商工会議所2階会議室
北杜市商工会1階会議室
甲府商工会議所5階会議室
甲府商工会議所5階会議室
富士吉田商工会議所2階会議室
北杜市商工会1階会議室
甲府商工会議所5階会議室
甲府商工会議所5階会議室
富士吉田商工会議所2階会議室
北杜市商工会1階会議室
甲府商工会議所5階会議室
甲府商工会議所5階会議室
会 場
担当弁理士名
日本弁理士会東海支部
支部所属弁理士
会 場
一般社団法人滋賀県発明協会
担当弁理士名
岸本 忠昭
楠本 高義
森 厚夫
大島 一宏
支援活動予定表 相談
京都
大阪
京都地区会所属
弁理士
京都地区会所属
弁理士
京都地区会所属
弁理士
隔週水曜日
産業財産権相談会
一般社団法人京都発明協会
予約制
専門相談会
京都商工会議所
毎週火曜日
(10:00~12:00)
無料相談
オフィスワン四条烏丸ビル 会議室
毎週木曜日
(13:00~16:30)
知財総合支援窓口
一般社団法人京都発明協会
森脇
奥村
清水
山本
月~金
(10:00~12:00、
14:00~16:00)
常設特許無料相談室
(要予約・個人面談方式)
日本弁理士会近畿支部
支部所属弁理士
井内
盛田
北原
福島
正志
公敏
尚人
真一
龍二
昌宏
宏修
三雄
毎週1回
(13:00~16:00)
知財総合支援窓口
一般社団法人大阪発明協会
毎月第2火曜日
無料相談
豊中商工会議所
大島 一宏
兵庫
毎週木曜日
(13:00~16:00)
知財総合支援窓口
一般社団法人兵庫県発明協会
小根田一郎
是枝 洋介
鴨 みどり
沖本 周子
奈良
毎週木曜日
(13:00~16:00)
知財総合支援窓口
一般社団法人奈良県発明協会
西本 泰造
小野 敦史
戸田 俊材
足立 彰
和歌山
毎週水曜日
(13:30~16:30)
知財総合支援窓口
一般社団法人和歌山県発明協会
齋藤
辻 阿野
岡田
中国支部
開催県
広島
四国支部
開催県
日 付
香川
日本弁理士会中国支部室
支部所属弁理士
15.01.09
15.01.16
15.01.23
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
一般社団法人広島県発明協会
一般社団法人広島県発明協会
一般社団法人広島県発明協会
専徳院 博
田中 咲江
田村 善光
日 付
15.01.16
15.01.30
第2.4水曜日
13:00~16:00
15.01.15
奇数月第3木曜日
奇数月第1月曜日
15.01.07
15.01.14
15.01.21
15.01.28
高知
九州支部
開催県
福岡
担当弁理士名
常設特許相談室
毎月第2木曜日
愛媛
会 場
1月 毎週水曜日
(13:00~15:00)
毎月第1水曜日
徳島
イベント・セミナー名等
進
忠行
清孝
充浩
毎月第3木曜日
日 付
14.04~15.03
毎週木曜日
(10:00~12:00、
13:00~15:00)
イベント・セミナー名等
常設特許無料相談窓口
(要予約・個人面談方式)
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
常設特許無料相談窓口
(要予約・個人面談方式)
知的財産相談会
常設特許無料相談窓口
(要予約・個人面談方式)
常設特許無料相談窓口
(要予約・個人面談方式)
常設特許無料相談窓口
(要予約・個人面談方式)
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
常設特許無料相談窓口
(要予約・個人面談方式)
イベント・セミナー名等
常設特許無料相談室
会 場
担当弁理士名
工業技術センター
支部所属弁理士
徳島県発明協会
徳島県発明協会
豊栖康司
木谷弘行
日本弁理士会四国支部
支部所属弁理士
香川県発明協会
白川孝治
愛媛県商工会連合会
支部所属弁理士
八幡浜商工会議所
支部所属弁理士
四国中央商工会議所
支部所属弁理士
愛媛県発明協会
愛媛県発明協会
愛媛県発明協会
愛媛県発明協会
相原正
眞田恵子
田中幹人
壬生優子
高知県発明協会
支部所属弁理士
会 場
担当弁理士名
日本弁理士会九州支部
支部所属弁理士
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 31
支援活動予定表 講演
講 演
知的財産支援センター 第3事業部
開催県
日 付
宮
城
15.02.27
東海支部
開催県
静岡
日 付
イベント・セミナー名等
新しいタイプの商標の戦略的活用セミナー
(仮題)
会 場
宮城県庁みやぎ広報室
イベント・セミナー名等
会 場
大阪
阿出川 豊
15.01.17
休日パテントセミナーin名古屋「アジア各国
の特許制度~中国、東南アジアの制度を俯瞰 名古屋商工会議所
的に~」
佐藤 大輔
木村 誠司
15.01.19
日本弁理士会東海支部協力「発明クラブ」
名古屋市立高蔵小学校
寺坂 真貴子
廣江 政典
古田 広人
15.01.09
三重大学「知財学入門知財紛争劇」
三重大学
高田 珠美
藤谷 修
榊原 靖
北 裕介
山内 健吾
菊谷 純
阪下 典子
15.01.17
休日パテントセミナー i n 津「PCTを利用
したグローバル展開」「信用を守る力~商標 アスト津
権とその実務~」
中根 美枝
和気 光
日 付
15.01.27
15.03.02
15.01.13
15.02.03
15.02.10
15.02.16
イベント・セミナー名等
知的財産特別授業
知的財産特別授業
知的財産特別授業
知的財産特別授業
知的財産特別授業
知的財産特別授業
会 場
京都市立朱雀第八小学校
木津川市立山城中学校
堺市立東百舌鳥小学校
大阪市立九条北小学校
忠岡町立東忠岡小学校
東大阪市立楠根小学校
15.02.17
知的財産特別授業
聖母被昇天学院中学校
15.02.20
知的財産特別授業
高石市立清高小学校
15.02.28
知的財産特別授業
東大阪市少年少女発明クラブ
15.03.14
知的財産特別授業
島本町立図書館
中国支部
開催県
山口
日 付
15.01.19
九州支部
開催県
福岡
イベント・セミナー名等
会 場
高等専門学校へのエンターテイメントセミナー
大島商船高等専門学校
未定
イベント・セミナー名等
愛媛県高校生向け知財授業
松山工業高校
15.02.17
愛媛県高校生向け知財授業
大洲高校
四国支部
開催県
愛媛
講師(弁理士、他)
日本弁理士会と独立行政法人 国立高等専門
学校機構との「知的財産教育の充実及び知的
沼津工業高等専門学校
財産活用のための協力に関する協定」に基づ
く沼津工業高等専門学校での知財セミナー
三重
京都
岩崎 良子
15.02.13
愛知
近畿支部
開催県
講師(弁理士、他)
日 付
日 付
15.01.26
イベント・セミナー名等
高等専門学校へのエンターテイメントセミナー
32 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
会 場
講師(弁理士、他)
中山 聡
未定
未定
未定
未定
未定
五郎丸 正巳
光明寺 大道
小林 義周
植本 隆在
未定
赤岡 和夫
後 利彦
講師(弁理士、他)
木村 正彦
講師(弁理士、他)
大西正夫
日向麻里
相原正
会 場
北九州工業高等専門学校
講師(弁理士、他)
山口浩一
支援活動予定表 その他
その他
関東支部
開催県
日 付
イベント・セミナー名等
埼玉
15.01.29~15.01.30 彩の国ビジネスアリーナ2015
14.07.24~15.03.31 川崎市中小企業外国出願支援事業
14.05.01~15.03.31
横浜市知的財産活用促進事業助成金交付審査
会
開催形式
その他
会 場
さいたまスーパーアリーナ
その他
川崎市内
その他
横浜市経済局会議室等
神原 貞昭
横浜市内
高原
坂田
三田
高木
渡部
松嶋
岩永
坂野
神原
神奈川
14.06~15.03.31
近畿支部
開催県
日 付
大阪
未定
15.01.21
奈良
15.01.25
横浜市中小企業外国出願支援事業
イベント・セミナー名等
第34回優秀発明賞 表彰式
第13 回奈良県アイデアくふう作品展
第13 回奈良県アイデアくふう作品展
講師(弁理士、他)
未定
木下 茂
坂野 博行
和泉 順一
その他
開催形式
その他
その他
その他
会 場
未定
奈良市美術館
奈良市美術館
千鶴子
ゆかり
康成
康志
仁
芳弘
勇二
博行
貞昭
講師(弁理士、他)
稲岡 耕作
田嶋 諭
松村 直都
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 33
支援活動一覧表 相談
3
支援活動一覧表 12 月分
相 談
日本弁理士会が各支部で実施している「常設特許無料相談室」については、最終頁をご参照ください。
北海道支部
開催県
日 付
毎週火・金曜日
北海道
イベント・セミナー名等
常設特許無料相談会
会 場
日本弁理士会北海道支部
担当弁理士名
支部所属弁理士
特許アドバイザー
(要予約・個人面談方式)
中小企業基盤整備機構
中村 直樹
佐川 慎悟
熊野 彩
イベント・セミナー名等
青森県庁内無料相談会
岩手県発明協会との共催による無料相談会
会 場
青森県庁
二戸地区合同庁舎
担当弁理士名
三浦 誠一
船越 巧子
常設特許無料相談室
日本弁理士会東北支部
支部所属弁理士
秋田県発明協会との共催による無料相談会
能代商工会議所
齋藤 博子
日 付
14.12.10
14.12.24
イベント・セミナー名等
常設特許無料相談室
常設特許無料相談室
会 場
日本弁理士会北陸支部
日本弁理士会北陸支部
担当弁理士名
支部所属弁理士
支部所属弁理士
日 付
14.12.11
イベント・セミナー名等
士業専門家による無料相談会
会 場
創業・ベンチャー支援センター埼玉
毎月3回
東北支部
開催県
日 付
青森
14.12.22
岩手
14.12.17
毎週火曜日
宮城
(13:00~16:00)
秋田
14.12.11
北陸支部
開催県
石川
関東支部
開催県
14.04.01~15.03.31 法人推進化スペシャリスト
農林振興センター
千葉
14.12.11
弁理士による特許無料相談会
東葛テクノプラザ1階相談室
担当弁理士名
佐藤 武幸
伊賀誠司
寺田雅弘
亀山 夏樹
常設特許無料相談室
弁理士会館1階 相談室
支部所属弁理士
東京
月~金
(10:00~12:00、
14:00~16:00)
14.12.04
14.12.18
14.12.09
14.12.10
14.12.10
14.12.24
特許に関する相談
特許に関する相談
弁理士による特許無料相談会
弁理士による特許無料相談会
弁理士による特許無料相談会
弁理士による特許無料相談会
東京商工会議所 中小企業相談センター
東京商工会議所 中小企業相談センター
中原亨
太田洋子
土橋 博司
志村 正樹
志村 正樹
浅川 哲
埼玉
山梨
東海支部
開催県
愛知
日 付
月~金
(13:00~16:00)
近畿支部
開催県
滋賀
京都
イベント・セミナー名等
常設特許無料相談室
日 付
イベント・セミナー名等
富士吉田商工会議所2階会議室
北杜市商工会1階会議室
甲府商工会議所5階会議室
甲府商工会議所5階会議室
会 場
担当弁理士名
日本弁理士会東海支部
支部所属弁理士
会 場
担当弁理士名
毎週金曜日
(13:30~16:30)
知財総合支援窓口
一般社団法人滋賀県発明協会
岸本 忠昭
楠本 高義
森 厚夫
大島 一宏
隔週水曜日
産業財産権相談会
一般社団法人京都発明協会
京都地区会所属
弁理士
予約制
専門相談会
京都商工会議所
京都地区会所属
弁理士
毎週火曜日
(10:00~12:00)
無料相談
オフィスワン四条烏丸ビル 会議室
京都地区会所属
弁理士
毎週木曜日
(13:00~16:30)
知財総合支援窓口
一般社団法人京都発明協会
森脇
奥村
清水
山本
月~金
(10:00~12:00、
14:00~16:00)
常設特許無料相談室
(要予約・個人面談方式)
日本弁理士会近畿支部
支部所属弁理士
一般社団法人大阪発明協会
井内
盛田
北原
福島
大阪
毎週1回
(13:00~16:00)
知財総合支援窓口
34 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
正志
公敏
尚人
真一
龍二
昌宏
宏修
三雄
支援活動一覧表 相談
毎月第2火曜日
大阪
14.12.02
無料相談
第10回 専門家による合同市民無料相談会
豊中商工会議所
大島 一宏
大阪市立大淀コミュニティセンター
柳野嘉秀
古田昌稔
中山 聡
立川伸子
村上太郎
藤田勝利
山口慎太郎
平田 緑
鴨みどり
佐原隆一
大池聞平
南 力
田中成幸
小野敦史
田中 聡
松下 正
兵庫
毎週木曜日
(13:00~16:00)
知財総合支援窓口
一般社団法人兵庫県発明協会
小根田一郎
是枝 洋介
鴨 みどり
沖本 周子
奈良
毎週木曜日
(13:00~16:00)
知財総合支援窓口
一般社団法人奈良県発明協会
西本 泰造
小野 敦史
戸田 俊材
足立 彰
和歌山
毎週水曜日
(13:30~16:30)
知財総合支援窓口
一般社団法人和歌山県発明協会
齋藤
辻 阿野
岡田
日 付
14.12.04
14.12.05
14.12.09
14.12.15
14.12.16
14.12.16
14.12.19
14.12.22
14.12.02
14.12.09
14.12.16
14.12.16
イベント・セミナー名等
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
無料相談会
会 場
松江商工会議所
島根県発明協会
島根県発明協会
出雲商工会議所
浜田商工会議所
島根県発明協会
島根県発明協会
島根県発明協会
岡山県発明協会
岡山県発明協会
岡山県発明協会
児島商工会議所
14.12.18
知財総合支援窓口
岡山県発明協会
常設特許相談室
日本弁理士会中国支部室
支部所属弁理士
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
一般社団法人広島県発明協会
一般社団法人広島県発明協会
一般社団法人広島県発明協会
一般社団法人広島県発明協会
大石 憲一
専徳院 博
田中 咲江
田村 善光
知財総合支援窓口
(財)やまぐち産業振興財団
木村 正彦
知財総合支援窓口
(財)やまぐち産業振興財団
河合 典子
知財総合支援窓口
(財)やまぐち産業振興財団
井上 浩
知財総合支援窓口
(財)やまぐち産業振興財団
今中 崇之
中国支部
開催県
島根
岡山
広島
山口
四国支部
開催県
12月 毎週水曜日
(13:00~15:00)
14.12.05
14.12.12
14.12.19
14.12.24
14.12.03
(13:00~16:00)
14.12.10
(13:00~16:00)
14.12.17
(13:00~16:00)
14.12.24
(13:00~16:00)
日 付
毎月第1水曜日
徳島
香川
14.12.19
14.12.26
第2.4水曜日
13:00~16:00
14.12.01
イベント・セミナー名等
常設特許無料相談窓口
(要予約・個人面談方式)
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
常設特許無料相談窓口
(要予約・個人面談方式)
知財総合支援窓口
会 場
進
忠行
清孝
充浩
担当弁理士名
河野 生吾
河野 生吾
田辺 義博
永田 貴久
永田 貴久
田辺 義博
河野 誠
田辺 義博
森寿夫
伊藤俊一郎
笠原英俊
森廣三郎
加瀬野忠吉
(弁護士)
担当弁理士名
工業技術センター
支部所属弁理士
徳島県発明協会
徳島県発明協会
豊栖康司
木谷弘行
日本弁理士会四国支部
支部所属弁理士
香川県発明協会
中井博
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 35
支援活動一覧表 相談 講演
香川
14.12.15
14.12.22
14.12.18
毎月第2木曜日
愛媛
高知
14.12.03
14.12.10
14.12.17
14.12.24
毎月第3木曜日
九州支部
開催県
福岡
日 付
14.04~15.03
毎週木曜日
(10:00~12:00、
13:00~15:00)
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知的財産相談会
常設特許無料相談窓口
(要予約・個人面談方式)
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
知財総合支援窓口
常設特許無料相談窓口
(要予約・個人面談方式)
イベント・セミナー名等
常設特許無料相談室
香川県発明協会
香川県発明協会
香川県発明協会
岡本茂樹
中井博
山内康伸
愛媛県商工会連合会
支部所属弁理士
愛媛県発明協会
愛媛県発明協会
愛媛県発明協会
愛媛県発明協会
相原正
眞田恵子
田中幹人
壬生優子
高知県発明協会
支部所属弁理士
会 場
担当弁理士名
日本弁理士会九州支部
支部所属弁理士
会 場
石川県地場産業振興センター新館
田中 聡
講 演
知的財産支援センター 第3事業部
開催県
日 付
イベント・セミナー名等
石川
14.12.15
機密情報(ノウハウ)流出対策
北海道支部
開催県
北海道
東北支部
開催県
日 付
14.12.05
日 付
イベント・セミナー名等
高等専門学校へのエンターテイメントセミ
ナー
イベント・セミナー名等
会 場
函館工業高等専門学校
会 場
北陸支部
開催県
富山
関東支部
開催県
東京
東海支部
開催県
三重
富田 尊彦
講師(弁理士、他)
14.12.08
知的財産特別授業
仙台市立若林小学校
14.12.10
知的財産特別授業
仙台市立三条中学校
千原 清誠
石川 竜郎
14.12.03
高等専門学校へのエンターテイメントセミ
ナー
秋田工業高等専門学校
角谷 浩
日 付
14.12.19
日 付
14.12.19
日 付
14.12.06
愛知
講師(弁理士、他)
日向 麻里
鈴木 賢一
宮城
秋田
講師(弁理士、他)
イベント・セミナー名等
高等専門学校へのエンターテイメントセミ
ナー
イベント・セミナー名等
知的財産特別授業
会 場
富山高等専門学校
会 場
東京都立工芸高等学校
イベント・セミナー名等
会 場
休日パテントセミナーin名古屋「商標の使い
名古屋商工会議所
方~あなたのブランド守りませんか~」
藤井 俊一
講師(弁理士、他)
高原 千鶴子
松本 直子
尾関 眞里子
講師(弁理士、他)
水野 祐啓
木村 群司
寺坂 真貴子
花田 久丸
福富 俊輔
14.12.08
日本弁理士会東海支部協力「発明クラブ」
14.12.16
愛知県立刈谷工業高等学校における知財授業
愛知県立刈谷工業高等学校
「知的財産権全般について」
奧田 誠
14.12.17
愛知県立刈谷工業高等学校における知財授業
愛知県立刈谷工業高等学校
「知的財産権全般について」
奧田 誠
14.12.20
休日パテントセミナーin名古屋「外国での権
名古屋商工会議所
利取得~特許権、商標権の取得を中心に~」
小早川 俊一郎
河崎 大輔
14.12.18
日本弁理士会と独立行政法人 国立高等専門
学校機構との「知的財産教育の充実及び知的
鈴鹿工業高等専門学校
財産活用のための協力に関する協定」に基づ
く鈴鹿工業高等専門学校での知財セミナー
花田 久丸
36 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
名古屋市立高蔵小学校
講師(弁理士、他)
支援活動一覧表 講演 その他
近畿支部
開催県
日 付
14.12.06
京都
14.12.06
14.12.19
大阪
パテントセミナー2014
寸劇で学ぶ特許の基礎
京都商工会議所
~特許権の取得から特許権侵害を巡る攻防ま
で~
パテントセミナー2014
特許翻訳入門
知的財産特別授業
立川伸子
佐々木達也
柳瀬智之
淡路俊作
京都商工会議所
田中達也
舞鶴市立明倫小学校
大野義也
奥村一正
14.12.13
パテントセミナー2014
外国特許入門
日本弁理士会近畿支部室
山田淳一
TKPガーデンシティ大阪梅田
齊藤整
大阪市立桃陽小学校
古田 昌稔
小林 義周
立川 伸子
小林 義周
五郎丸 正巳
山田 淳一
14.12.01
パテントセミナー2014
新しいタイプの商標
知的財産特別授業
14.12.08
知的財産特別授業
大東市立北条中学校
14.12.16
知的財産特別授業
松原市立三宅小学校
14.12.15
知的財産特別授業
神戸市立福住小学校
イベント・セミナー名等
知財授業
高等専門学校へのエンターテイメントセミ
ナー
会 場
徳島県立つるぎ高校
豊栖康司
弓削商船高等専門学校
壬生優子
14.12.09
愛媛県高校生向け知財授業
東温高校
湯口文丸
須永浩子
安藤直代
14.12.15
愛媛県高校生向け知財授業
八幡浜工業高校
大西正夫
安藤直代
14.12.11
企業技術者等活用プログラム
高知工業高等専門学校
中越貴宣
14.12.02
高知
講師(弁理士、他)
知的財産権に関するセミナー(第4回)経営
者の方必見! 「4,397件の特許に白黒つけて ものづくりビジネスセンター大阪
きたプロが教える資金を100%活用する賢 (MOBIO)
い特許の取り方」
四国支部
開催県
日 付
徳島
14.12.11
愛媛
会 場
14.12.11
14.12.20
兵庫
イベント・セミナー名等
講師(弁理士、他)
その他
東北支部
開催県
宮城
関東支部
開催県
日 付
14.12.11
日 付
イベント・セミナー名等
第27回みやぎ発明くふう展及び第18階み
やぎ未来の科学の夢絵画展
開催形式
イベント・セミナー名等
開催形式
その他
会 場
ホテル白萩
梅森 嘉匡
会 場
14.07.24~15.03.31 川崎市中小企業外国出願支援事業
その他
川崎市内
14.05.01~15.03.31 横浜市知的財産活用促進事業助成金交付審査会
その他
横浜市経済局会議室等
神原 貞昭
横浜市内
高原
坂田
三田
高木
渡部
松嶋
岩永
坂野
神原
14.06~15.03.31
東海支部
開催県
日 付
愛知
14.12.06
奈良
講師(弁理士、他)
木下 茂
坂野 博行
和泉 順一
神奈川
近畿支部
開催県
講師(弁理士、他)
日 付
14.12.08
14.12.08
四国支部
開催県
日 付
愛媛
14.12.03
横浜市中小企業外国出願支援事業
その他
千鶴子
ゆかり
康成
康志
仁
芳弘
勇二
博行
貞昭
イベント・セミナー名等
あいち少年少女創意くふう展2014表彰式
開催形式
その他
会 場
産業技術記念館
尾崎 隆弘
イベント・セミナー名等
講師派遣 商売に直結するブランド作り
講師派遣 知的財産を経営に活かす
開催形式
その他
その他
会 場
奈良県産業振興総合センター
奈良県産業振興総合センター
眞島 宏明
久保 浩三
イベント・セミナー名等
知的財産セミナー
開催形式
その他
会 場
東京第1ホテル松山
相原正
講師(弁理士、他)
講師(弁理士、他)
講師(弁理士、他)
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 37
東海支部
休日パテントセミナー 2014 in 津
38 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 39
近畿支部
「あなたの『はっぴょん』」塗り絵・お絵描きコンテスト
40 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 41
42 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)
知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157) 43
常設特許無料相談室
(すべて事前予約制です。詳しくは下記ホームページをご覧ください。)
北海道
〒 060-0807 北海道札幌市北区北七条西 4-1-2
KDX 札幌ビル 3 階 日本弁理士会北海道支部内
TEL.011-736-9331 毎週火曜日・金曜日/ 14:00 〜 16:00
http://jpaa-hokkaido.jp/
東 北
〒 980-0014 宮城県仙台市青葉区本町 3-4-18 太陽生命仙台本町ビル 5 階 日本弁理士会東北支部内
TEL.022-215-5477 毎週火曜日/ 13:00 〜 16:00
http://www.jpaa-tohoku.jp/
北 陸
〒 920-8203 石川県金沢市鞍月 2-2 石川県繊維会館 2 階 日本弁理士会北陸支部内
TEL.076-266-0617 ※相談日はホームページをご覧ください。
http://www.jpaa-hokuriku.jp/
関 東
〒 100-0013 東京都千代田区霞が関 3-4-2 弁理士会館 1 階
TEL.03-3519-2707 月〜金曜日/ 10:00 〜 12:00、14:00 〜 16:00
http://www.jpaa-kanto.jp/
東 海
〒 460-0008 愛知県名古屋市中区栄 2-10-19 名古屋商工会議所ビル 8 階
日本弁理士会東海支部内
TEL.052-211-3110 月〜金曜日/ 13:00 〜 16:00
http://www.jpaa-tokai.jp/
近 畿
〒 530-0001 大阪府大阪市北区梅田 3-3-20 明治安田生命大阪梅田ビル 25 階 日本弁理士会近畿支部内
TEL.06-6453-8200 月〜金曜日/ 10:00 〜 12:00、14:00 〜 16:00
http://www.kjpaa.jp/
中 国
〒 730-0016 広島県広島市中区幟町 13-14 新広島ビルディング 4 階
日本弁理士会中国支部内 TEL.082-224-3944 毎週水曜日/ 13:00 〜 15:00
http://www.jpaa.or.jp/chugoku/
四 国
〒 760-0019 香川県高松市サンポート 2-1 高松シンボルタワー・
サンポートビジネススクエア 2 階 日本弁理士会四国支部内
TEL.087-822-9310 ※相談日はホームページをご覧ください。
http://jpaa-shikoku.jp/
九 州
〒 812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前 2-1-1
福岡朝日ビル 8 階 日本弁理士会九州支部内
TEL.092-415-1139 毎週木曜日/ 10:00 〜 12:00、13:00 〜 15:00
http://www.jpaa-kyusyu.jp/
お問い合わせは、日本弁理士会 第3事業部 広報・支援室まで
電 話 (03)3519−2709
FAX (03)3519−2706
H P http://www.jpaa.or.jp/?p=63
44 知的財産支援活動だより 2014 年 12 月号(No.157)