2014年度秋募集IW体験記

2014 年度秋募集
短期国際交流プログラム
概要・体験記
~International Weeks~
慶應義塾大学
福利厚生機関
国際関係会
Institute of International Relations
1
目次
・International Week (I.W.)とは?……………………………………………………………………………………4
・各プログラム詳細&体験談……………………………………………………………………………………………………4
1.ルーベン IW……………………………………………………………4
2. ザンクトガレン IW…….……………………………………………12
3. ルンド IW……………………………………………………………21
4. ブダペスト IW………………………………………………………28
5. イスタンブール IW…………………………………………………35
6. ヨーテボリ IW………………………………………………………43
7. ウプサラ IW…………………………………………………………50
8. ウィーン IW………………………………………………………….56
・問い合わせ先……………………………………………………………………………………………………………………..…..64
2
What is International Week (IW)?
「International Week(IW)」とは、10~30 カ国から 1~2 人ずつ参加者が集まり、観光や企業訪問、ク
ラブ等を通じて交流をするプログラムです。日本やヨーロッパなど約 25 カ国で開催されており、費用
は航空券以外、基本的に無料となります。
今回の秋募集の募集対象国は以下の通りです。
1. ベルギー
ルーベン IW
19/02/2015 - 28/02/2015 (予定)
2名
2. スイス
ザンクトガレン IW
29/03/2014 - 06/04/2014 (昨年度)
2名
3. スウェーデン
ルンド IW
13/04/2015 - 19/04/2015 (予定)
2名
4. ハンガリー
ブダペスト IW
24/04/2015 - 01/05/2015 (予定)
2名
5. トルコ
イスタンブール IW
01/05/2015 - 09/05/2015 (予定)
2名
6. スウェーデン
ヨーテボリ IW
11/05/2014 - 18/05/2014 (昨年度)
2名
7. スウェーデン
ウプサラ IW
11/05/2014 - 18/05/2014 (昨年度)
2名
8. オーストリア
ウィーン IW
11/05/2014 - 18/05/2014 (昨年度)
2名
各プログラムにはそれぞれの異なった魅力や特色がございます。各プログラムの概要と体験談が次ペー
ジ以降に載っていますので、ご希望のプログラムを決める際のご参考になさってください。
3
IW Leuven
~The Basic Info~
Organized by LSM Club
Takes Place 19/02/2015 - 28/02/2015 (予定)
About the week
About 25 students are invited at our International Week.The Belgian team is composed of 8 members, all of which
are members of the LSM Club, the student organization of the Louvain School of Management.
The IW takes place in Louvain-La-Neuve, a newly born town, situated in the French-speaking part of Belgium. It
was created in 1969 in order to host the Catholic University of Louvain, who had just separated with the Catholic
University of Leuven, and had to move from Flanders to Wallonia. It counts 20,000 inhabitants, with
approximately the same number of students attending University and colleges in town.
Highlights Included
-Louvain-La-Neuve
-Brussels (Atomium, Grand-Place, European Parliament, Manneken Pis)
-Bruges
-Namur
-Leuven
-Antwerp
-Visit in a brewery
-Corporate visits
-Parties (Parties on the campus, pub crawl in Brussels, yearly ball of the Louvain School of Management, ...)
4
~Records from Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
治安: 非常に良い。大学の周辺は学生街で皆そこに住んでいるためホストの家へは深夜2時に一人で帰っても安
全だった。
物価: 通貨:
ユーロ
為替レート:
1 ユーロ
→
145 円(参加時)
印象: 日本とほぼ変わらないような印象。
生活水準: 日本とほぼ変わらないと思う。大学の生徒たちは、わりと余裕がありそうに見えた。
派遣先団体: The Club LSM
スポンサー企業: Louvain School of Management, gsk, Pierre Markolini, stella artois, Red Bull など
参加国:
ポーランド(2)、中国(1)、イスラエル(1)、クロアチア(1)、ブルガリア(1)、チェコ(1)、ハンガリー(1)
スウェーデン(1)、日本(2)、ウクライナ(2)、スペイン(2)、フィンランド(2)、オーストリア(1)
プログラム中にかかった費用:
参加費の有無:
なし
オプション費(自費分): 140 ユーロ → 約 2 万円
航空費:
10 万
円(参考)
宿泊: ホストスチューデント制
食事: 朝食:毎日ホストがパンを用意してくれていた
昼食:IW 期間中すべてサンドウィッチだった。観光をする日は朝配られる。
夕食:学校にてみんなでピタパンを作って食べる日が多かった。レストランでの食事は期間中2回
5
計画・進行: 概ねしっかりしていた。しかし、月曜日であったため予定していた美術館が閉館日だったり、参加者が
とても自由でアクティビティに来なかったりした。
評価できる点: オーガナイザー達は人数が少ないにも関わらず、プログラムが充実するようによく考えていた。また、と
ても疲れているはずだがそのような態度は見せず、空港の送り迎えや深夜に帰る日は車で行ってく
れた。夜は、毎日、パブやクラブへ連れて行ってくれるが、疲れている様子にはすぐに気が付いて早く
帰らせてくれたり、わからないビールは説明してくれたりの配慮をしてくれたため助かった。
問題点: 特に問題なし。
ただ、ヨーロッパの学生は英語が母国語でなくても話せるのが当然のよう。そのため、並みの英語力で気軽
に参加するとコミュニケーションをとるのに非常に苦労する。IW は英語力がそこまで必要ないという説明は
適切でないと思った。
当プログラムへの参加を考えている人に向けてメッセージを!:)
ビールとパーティーが好きならベルギーIW に参加すべきです!毎日のように賑やかなパブやクラブへ行き、おいしいビー
ルが飲めます!ヨーロッパの学生たちと盛り上がりたいならベルギーIW です!!また、ブリュージュ、アントワープ、ブリ
ュッセルと美しい都市を訪れることができ、日本からはなじみの薄い国であるベルギーの魅力を知ることができます。
その他・感想:
14か国の同年代の学生が一度にあつまって交流する、こんな貴重な経験は簡単にできるものではないと思います。
今回は、圧倒的にアジアからの参加者が少ないこともあってか他国の学生との考え方や感じ方の違いに非常に刺
激を受けました。今までの人生で1番濃い1週間となりました。派遣生に選んでいただいた、IIR のみなさん、受け入
れてくれたオーガナイザーの方がた、仲よくしてくれた参加者みなには感謝の気持ちでいっぱいです。
~Diaries of Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
3/22/14
*タイムテーブル
10:50 ブリュッセル空港到着
13:00 ランチ
19:00 Welcome Ceremony
22:00 Drinks
6
*感想
22 日午前にブリュッセル空港に到着。20分後に到着したチェコ出身の Lenka と一緒にオーガナイザーが車でホストの家まで連
れて行ってくれた。Louvain-la-Neuve は大学の敷地内にスーパーやバーが揃っていて学生もみな徒歩圏内に住んでいるよう。
その後、Welcome Ceremony まで時間があったため Lenka とランチをし、近くのショッピングモールへ遊びに行った。彼女の英語は
非常に聞き取りやすかったため安心する。
夜は、大学内の多目的ルームのような場所で国ごとにカントリープレゼンテーションを行った。時間が足りず半分ほどしか終わら
なかったため、明日に持ち越しになった。その後、皆でピタパンを作って食べた。
一度ホストの家へ戻ってからパブへ。オーガナイザーの英語がきちんと聞き取れず(後で家に向かいに行くと聞こえた)家で1時間
以上待っていたがだれも来ず泣きそうになる笑 wifi も使えず電話も使えずホストも家におらず、、、家の前の閉店後のレストラ
ンへ入り店員に助けを求め、何とか wifi のパスワードを聞いて facebook でメッセージを送ったらオーガナイザーが迎えに来てくれ
た。
パブで1時間ほど飲んだらホストが近くで飲んでいたようで迎えに来てくれた。その後、ホストと一緒に彼女の友達の家へ行き皆
で飲んだ(騒いだ)帰り道、ホストが駅の場所などを教えてくれた。寝たのは3時ごろ。
3/23/14
*タイムテーブル
8:30 駅に集合
11:30 ブリュージュに到着
ボートツアー
13:00 ランチ
14:00 ガイドツアー
20:00
夕食
22:30 バータイム バーでベルギービール
*感想
時差ボケで6時に目が覚める。寝不足な感じもあったが、寝坊は怖いのでそのまま準備して駅へ。電車は日本のように混んでい
ないし席も広くて快適だった。ブリュージュに到着してまずボートツアー。街並みもきれいで非常に楽しかった!お昼はパンやチー
ズをオーガナイザーが買ってきて広場でサンドイッチを作って食べた。その後フリータイムがあり各々にお土産などを買っていた。
14時ごろから、ガイドさんが来てくれて町を案内してくれた。ゴシック様式の見分け方なども教えてくれて興味深かった。教会な
どもいくつか入った。
電車で大学へ戻る。昨日と同じ施設でカントリープレゼンテーションの続きを行い、ピタパンを食べる。その後近くのスポーツバー
のようなところへ行きみんなで飲んだ。各自、帰りたくなったら帰るという感じの流れ解散だった。
7
3/24/14
*タイムテーブル
8:20 駅集合
10:30 アントワープ到着
14:00 ガイドツアー
19:30 ホストとディナー
*感想
前日も夜が遅かったためみな眠そうだった。この日はアントワープで美術館に2つ行く予定であったが、月曜日で休みのためフリー
タイムにすると行きの電車の中で言われた。午前は、数人でカフェへ行ったり買い物をしたりした。お昼はオーガナイザーからサンド
ウィッチが配られた。
午後は、ガイドさんが町を案内してくれた。みな寝不足で疲れている様子はあったが、ベルギーには古い美しい建物が多いので
個人的には楽しめた。
夜は、各々のホストの家で過ごした。私はホストの友達の家へ行き、夜中までゲームをしたりビールを飲んだりしてとても楽しかっ
たし、ホストとも仲良くなれた。ホストのルームメイトも来てくれてとてもうれしかった。夕食はホスト達が作ってくれた。
3/25/14
*タイムテーブル
8:50 駅集合
10:30 Leuven に到着 グループゲーム
13:00 ビール工場見学
16:30 大学へ戻り食材を買いに行く
19:00 インターナショナルディナー
*感想
電車でルーベンへ。午前は3つのグループに分かれてオーガナイザーから出されたタスクをこなしていく。中国人カップルと写真を撮
る、人文字で IWBE を作るなど皆で楽しめるようなものばかりだった。私たちのグループはタスクがすべて終わった後、カフェでお茶
をした。ポーランド人の女の子はスーパーに行くと言って途中で抜けた後、次のビール工場見学まで戻ってこなかった(本当に自
由!!!)
この日も、オーガナイザーから配られたサンドイッチで昼食を済ませる。
午後は、ビール工場の見学へ。ビールができるまでの過程を一通り案内してもらった。最後はビールが飲み放題!!!プロがビ
ールの正しい入れ方やビールグラスの洗い方まで教えてくれた。私はお酒が強くないので飲みきれなくなっていたら、オーガナイザ
ーが飲みかけのビールを喜んで飲んでくれて、むしろ非常に感謝された。(ベルギー人はお酒に強くビールが本当に好き!!)
大学に戻った後、スーパーで食材を購入しホストの家でインターナショナルディナーの準備をした。ホストの家でもう一人のルーム
メイトと初めて会った。彼はアメリカに1年留学していたそうでとても聞き取りやすい英語だった。私は、日本からちらし寿司の素を
8
持って行ったのでスーパーでスモークサーモンや野菜を買い盛り付けた。ちらしずしは人気ですぐになくなった。私のホストもルーム
メイトとチョコレートムースを作って参加してくれた。
その後はパブへ行き流れ解散。
3/26/14
*タイムテーブル
9:00 バス停に集合
10:00 gsk (医薬品会社)訪問
13:30 オーガナイザーの友達の家へ
19:00 夕食
22:00 パブ
*感想
朝は、バス停に集合しオーガナイザー達の車で gsk という医薬品会社へ企業訪問に行った。皆、聞かれなくてもたくさん質問し
たり意見も言ったりしており日本では絶対にない光景で刺激的だったし、何も意見が言えない自分が恥ずかしかった。この日も
配られたサンドウィッチをお昼に食べる。
午後は大学へ戻り、オーガナイザーの友達の家へ行った。集合などの連絡がきちんと伝わっておらず半分ぐらいの人は来なかっ
た。1時間ほど話を聞いた後自由時間。何人かでスーパーへ行きチョコレートなどお土産を買った。夜は皆で夕食を食べパブへ
行った。2軒目へ行く人や途中で帰る人など自由だった。
私は12時ごろに帰ったが、ルームメイトが友達を家に連れてきていたので一緒に話した。ルームメイトとも仲良くなれてうれしかっ
た。
3/27/14
*タイムテーブル
9:45 駅集合
11:00 Brussels 到着
14:00 EU 本部訪問
16:00
グループゲーム
19:00 夕食
21:00 パブ
*感想
朝、駅に集合し車で行く人と電車で行く人に分かれた。私は電車だったが交通渋滞により車で来る人々は遅れたためブリュッセ
ルでお土産やなどを見て回った。サンドウィッチで昼食を済ませた後、EU 本部へ行った。歴史などがわかりやすく説明されてい
9
た。
その後、グループゲームをした。IWBE の PR movie をつくるなど今回も楽しいものだったが私は何も力にはなれなかった、、、笑
その後少しだけ時間があったのでワッフルを買って食べた。
夜は初めてレストランで食べた。Moules frites という貝のスープのようなものでとてもおいしかった。その後パブへ行った。何人か
途中で帰ると言ったので一緒に帰った。オーガナイザーの友達が車で迎えに来てくれて大学まで送ってくれた。疲れていたため車
ではずっと寝ていた。
家に帰るとルームメイトが起きていたので少しおしゃべりしてから就寝。
3/28/14
*タイムテーブル
8:50 駅集合
11:00 ピエールマルコリーニ工場見学
15:00 ハングオーバーゲーム
19:45 夕食
22:00 パーティー
*感想
朝は、ピエールマルコリーニの工場見学へ。従業員の人が来ず、建物の前で40分ほど待つことに、、見学中はその日にできたマ
カロンやつくり途中のチョコレートなど試食させてくれた!しかし、みんな自分から勝手に食べたりいろいろ触ったりしていて驚いた。
ベルギーの学生たちは週末は毎週実家に帰るそうで、この日がルームメイトたちと会う最後の日だった。夕食の前に家に帰れる
と伝えていたら、お別れを言うために時間を作ってくれた。とても親切にしてもらって優しくてすてきなホスト達だったので別れが寂
しくて泣いてしまった。
夜はみんなドレスアップしておしゃれなレストランで夕食を食べた。その後、バスでパーティーへ行き3時まで踊ったり飲んだりした。
クラブのような雰囲気だったけど周りも大学生ばかりで安全だった。帰りもバスで戻った。個人的にはすべてのバーやパブの中でこ
の日のものが一番楽しいパーティーだった。
3/28/14
*タイムテーブル
11:00 farewell Brunch
10
*感想
お昼頃集合して、近くの川辺で BBQ をした。天気もよいし暖かいしみな寝不足だったこともありそのまま昼寝をしていた。飛行
機の早い人から順番に帰っていき、一人ひとりハグをして別れた。みんなとわかれるのが寂しくてつい泣いてしまったが泣いている
のは私だけでみなに驚かれた笑
私は飛行機が遅かったので3人でカフェへ行きお茶をした。
空港まではオーガナイザーが車で送ってくれた。
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IW St.Gallen
~The Basic Info~
Organized by Resort International
Takes Place 29/03/2014 - 06/04/2014(昨年度)
About the week
From 7 to 14 April 2013 you will have the once in a lifetime chance to experience Switzerland together with local
and international students. During this week you will get to see and explore Switzerland in its full diversity. With
the Alps, the main cities, our international companies, chocolate and many more activities we have included
various facets that we believe make Switzerland such a beautiful and interesting country.
We can accept 1 or 2 students from each university, with a total of around 22 students that will be able to
participate. For Further information, please click here or contact us directly via the email address below!
Highlights Included
-A global overview of the majors cities of Switzerland
-Traveling by public transportation (one of the most efficient and dense in the world)
-Partying and networking
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~Records from Past Participants~
(昨年度未回収のため、2012 年度報告書より抜粋)
治安: 非常に良い!平日の夜とかは静かすぎて、だべりながら夜道を歩く自分達の方が公害だった!笑 一人で
歩いていても、うわアジア人って感じは少なかった印象
物価: 通貨:
フラン
為替レート:
1 フラン
→
103 円(参加時)
印象: 聞いていた通り、高いですね。はい。他の国行った後に再訪すると、なおさら
高く感じます。お勧めしません笑
生活水準: 判断要素が少なく、決定的なことは言えないが、少なくとも committee メンバーと HS
に関しては比較的裕福だと思う。ザンクトガレンの都市自体の印象として、今まで訪れた他の都市に比
べて寂れている所も少なく、住んでいる人全員が一定水準以上の生活をしているんじゃないかな? た
だもちろん学生だから、無駄な消費はしないのは世界共通。HS もよくスーパーに買い出しに行って買い
だめして、食べられるときはルームメイトみんな一緒にご飯を食べるよう。
スイス国民全般で言えば、今回の旅行では運よく 3 つの家に泊めさせてもらって(HS 以外の家はご家
族の家)、思ったのは、デカイ!!!!笑 でかいですねー。スペースがゆったりとしてい整然としてるし、
裕福な生活をしていないようには見えないといった印象。実際の所はわからないけど。
派遣先団体: Resort International
スポンサー企業:CLARIANT(化学製品関連) Bülher AG (加工食品関連)
Syngenta(アグリビジネス関連) スイス政府観光局 など
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参加国:
ポーランド(1)、中国(1)、イスラエル(1)、クロアチア(1)、インドネシア(1)、チェコ(1)、フィンランド(1)
スウェーデン(3)、日本(2)、ウクライナ(1)、スロベニア(1)、ベルギー(1)、トルコ(1)、ドイツ(1)
プログラム中にかかった費用:
参加費の有無:
なし
オプション費(自費分): 約 2 千円
航空費:
9万
円(参考)
宿泊: ホストスチューデント制
食事: 期待以上でも以下でもなく、といった感じでした。スイスの伝統料理!!といっても、基本的にチーズとかポ
テトとかなので、飽きちゃう人は飽きちゃうかも。二回あったビュッフェ形式の時は、特に野菜食べました w オー
ガナイザーは参加者がお腹すかないように、移動中の電車の中で、パンやマフィンやフルーツ(やビールw)を
頻繁に配ってくれました。1,2 回ぐらい、自分で昼食を買わなくちゃいけない時があったけど、許容範囲内だっ
たと思います。
計画・進行: 期待以上でも以下でもなく、といった感じでした。スイスの伝統料理!!といっても、基本的にチーズ
とかポテトとかなので、飽きちゃう人は飽きちゃうかも。二回あったビュッフェ形式の時は、特に野菜食
べました w オーガナイザーは参加者がお腹すかないように、移動中の電車の中で、パンやマフィンや
フルーツ(やビールw)を頻繁に配ってくれました。1,2 回ぐらい、自分で昼食を買わなくちゃいけない時
があったけど、許容範囲内だったと思います。
評価できる点: オーガナイザーがどんなにタイトなスケジュールでも、参加者の前では疲れを見せないように意識して
いた。また参加者が問題を起こしても冷静に対処し、わがままにも誠実に対応していた。参加者が
申し訳なくなるぐらい、常に気を使ってくれていた。 コンテンツは申し分なかった。まさに、The Swiss
を味わえるような内容が詰まっていた。普通の学生旅行では実現の難しい、IW ならではのプログラ
ム構成であった。コストパフォーマンスが非常に良い。
問題点: まずタイトなスケジュールは許容範囲であったが、コンテンツの組み合わせに改善の余地はある気がした。
カントリープレゼンテーションはインターナショナルディナーと一緒にやらないほうがよい、飲んで踊った翌朝の
集合時間は極端に早くしない、などなど。
また企業訪問に関しては、スポンサーであるからしょうがないが、どれも似通った内容のものが3つあり、
少々単調であった。
最後に、色々な都市を訪れることはできるが、長時間滞在できるわけではないので、市内観光という部分
で物足りなさが残る部分はあった。まあIWの本質ではないから問題ではないか。でもまた再訪したくなる気
分にさせられた。それが狙いか…!笑 3つあげたけど、どれも強いてあげただけで、大きな問題ではない
です!
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当プログラムへの参加を考えている人に向けてメッセージを!:)
スイスと聞いて、何を思い浮かべますか?そびえ立つアルプスの山々、銀行、国連、チョコレート、チーズ、中世の街
並み…etc. はい、これ全て満喫できます!しかも財布の中身を気にする必要はありません!地元の学生に案内さ
れながら、色々な国の同世代の人と共にスイスを味わい尽くす一週間。こんなプログラム、他の旅行ツアーには到底
存在し得ません。スイスを愛して止まないそこのあなた、ぜひ随一の一週間をスイスIWで!
その他・感想:
まず写真でしか見たことのなかったスイスの大自然をこの目で見れて味わえて、それだけで満足。それに加えて、これ
までオーガナイザーとしてでしか関わってこなかった IW というものに初めて参加者として関わって、見えてきたものが沢
山あった。参加者は他の国のどのような所を知りたいと思うのか、IW に対してどのようなニーズがあるのか、そしてオー
ガナイザーはどのような振る舞いをすべきなのか、客観的に見ることができた。今夏の Japan IW のオーガナイズに何か
しらプラスになればと思っていたが、モチベーションは確実にあがったし、それまでどうすればいいかと思い悩んでいたも
のをもっとシンプルに考えられるようになり、期待通りの経験ができた。最後にもう一つ、いち日本人としての経験をし
たことに関して。正直今回のIWでは、自分を主張して楽しむことに躍起になっていた部分があり、いち日本人という
よりいち個人としての色が強く出ていたと思う。自分は自身が日本人であるということに誇りを持っているし、もう少し
日本を代表しているという意識で臨めたらよかったなぁ、と反省。まあその余裕もなかったんだけど…笑 今後の課題
です。
何はともあれ、一言でくくります!最高でした!!派遣してくれ派遣局の皆様方、ありがとうございました!!
~Diaries of Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
4/7/13
*タイムテーブル
18:30 集合
19:00 welcome party スタート
21:30 終了
*感想
ザンクトガレン大学付設のバー(学生が経営?)で、welcome party!!
ある程度広さもあるし雰囲気もあるし、いい所。
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始めは団欒。場が温まってきた所で、チーフオーガナイザーから挨拶。定番の挨拶に加えて、スポンサーに失礼のないように・スポ
ンサーの期待に応えて企業訪問の際に積極的な態度をとるようにお願いも。(いきなり感あったけど、それくらいスポンサー大切っ
てことか、と実感。)その後、別のオーガナイザーから簡単なタイムスケジュールの説明。
続いて、アイスブレーキングゲーム。
音楽が止まったところで、目の前にいる人と二人一組になって、オーガナイザーから出された質問に答え合うというもの。質問に
答える時間が短くて、音楽に合わせて人が全く動かず、正直カオスだった笑 やっぱヨーロッパ人まとめるのは大変だな、と笑
(質問は、今までで一番恥ずかしい経験は?とか、明日死ぬとしたら何する?とか、でした)
最後のコンテンツとして、参加者一人一人から自己紹介。(みんな無難でした)
印象深かったのは、食事がホットドッグとポテチしか出なかったこと!笑(ドリンクは3杯まで無料!)あと、パーティー後は何かみん
な速やかに帰りました。二次会行く気満々だったのに。
最後に、グッズの詰め合わせもらいました!!
4/8/13
*タイムテーブル
8:45 駅集合
午前中:Company Visit to Bülher AG
午後:Campus Visit (Presentation about St. Gallen University & Switzerland)
夜:International Dinner (+ Country Presentation)
深夜解散
*感想
午前中は、スイスで有名な加工食品会社へ。
会社に関してのプレゼンを聞いた後、工場見学。
プレゼンターは面白かったけど、日本市場はライバルが多いらしく会社の関心ではないことと、企業実績などに関する数字に対し
て自分があまり通じていなかったこともあって、あまり興味はそそられなかった。
工場は会社一の規模ということもあって、大規模だった。ただ日本でも見られる流れ作業の工程でもあったので、うーんなんとも
(^^;
そして昼食は社員食堂へ。ビュッフェ形式で好きなものが食べられて、満足!
午後は、ザンクトガレン大学へ。
学生たちが静かに勉強する自習室を通り抜け(慶應と特に変わらない設備でした)、教室へ移動。
まず、一人目の先生からザンクトガレン大学の説明。
どんなことを説明するかと思えば、修士取りにうちに来ないかっていう宣伝笑最初から最後までそれで終始したから、思わずオー
ガナイザーに彼らはスポンサーなの?って聞いちゃった。そしてなんと、違うらしい…!(ちなみに学費は1年間で約 250 万円。。)
次に、二人目の先生からスイスという国についての説明。
今度は打って変わって、すごい面白い内容。スイスの七大ユニークポイントっていうテーマで、ジョークを交えながら説明してくれて
大満足! 夜は、山小屋でインターナショナルディナー。
直前になって、突然料理はホストの家で準備して持参と言われ、バタバタ笑
結局間に合わず十分な量作れなかったけど、おにぎりと味噌汁と惣菜っていう、日本らしい素朴かつヘルシーな料理は紹介でき
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た!おにぎりも彼らにとっては
寿司扱いでした笑 ISA からの参加者の人は、事前に日本で作ってきた焼きそばを持ってきていて一枚上手!焼そばは結構人
気だった! 色とりどりの料理そしてお酒!に囲まれながらディナースタート!お酒に関してはどうしても熱燗を飲ませたかったんだ
けど、徳利を持参して作ったかいがあって梅酒に負けない人気っぷりだった!もちろん他の酒は無駄に強いお酒ばかり。そしてシ
ョットでほろ酔いになった所で、なんとカントリープレゼンテーションが始まるんですねーw しかも罰ゲームショット一気のルール付
き!w自分の国の名前言ったり言葉に詰まったりしたら、ショット一杯!なかなかヒートアップしました!(でもここら辺で、あまりお
酒大好きな ES が多くないことにも気付き始めた) 案の定、俺はインドネシアの民族舞踊踊ったくらいしか鮮明に覚えてないんだ
けどw、その後は大音量かけながらダンシングナイト。次の日の朝のことなど忘れて。
4/9/13
*タイムテーブル
バスで、ベルンへ。
午前中:Company Visit to Clariant
午後:Tour of the old town in Berne
Visit of the Federal Palace
夜:Cheese Fondue
*感想
はい。朝くそ早いです笑 4 人ぐらい完全に寝坊しました。企業訪問なのに、オーガナイザーかわいそう。いや自業自得とも言うべ
きか…
というわけで、早朝からバスでベルンへ。
バスの中から見た、今滞在初めての太陽の日差し、広がる田園風景は見事!
午前中は、Clariant という化学製品会社に企業訪問。なぜか現地は雨!w感激もつかの間。変わりやすい天気なのですね
ー。
前日の企業訪問と同様に、企業説明からの工場見学。 様々なマーケットにも進出しているし、コーラのパッケージの染色料を
扱っているしで、魅力的な企業であったのだが、いかんせんプレゼンが長かった。要点が多すぎた。前日の疲れもありみんな死ん
でました笑 工場見学もさえなかったのだが、その後出された軽食は豪華!シャンパン片手に皆テンションあがってました(失礼
w)。
午後は、やっとベルンに到着。 早速ベルン観光へ。ベルンは幸運にも晴れていて、古い街並みが一望できとても魅力的!!そ
して、連れられるがまま、連邦議会議事堂(日本でいう国会議事堂)へ。ガイドの案内のもと、特殊な政治体系をとりさらに 4 つ
の公用語が存在するスイスだからこそのユニークさを多く備えた内観を存分に見ることができた。ガイドが終わり外に出ると、いつ
のまに空は澄みきり渡っていて、遠くにはユングフラウなどのアルプスの山々が…!この興奮…筆舌に尽くしがたい。 夜は、チー
ズフォンデュナイト! レストランで、白ワインと一緒にチーズフォンデュを楽しみました。鍋の中でチーズを絡ませている時にパンを
落としてしまったら、罰ゲームで自分の国の歌を一曲歌わなければいけないというものがあり、自分も一曲歌うはめに。リンダリン
ダを歌ったら、受けよかったです笑
その後はホステルに戻り、お酒片手に遅くまでだべってました。(チャンピオンズリーグも観ながら!)
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4/10/13
*タイムテーブル
8:30 集合
午前:Trip to the mountains – Gstaad
午後:Visit of a cheese dairy followed by an alphorn concert
夜: Pub crawl
*感想
午前から、Gstaad というスイスでは言わずと知れた高級住宅街へ。
この村は、山に囲まれていてスキーをやるにはもってこいの場所。冬になると沢山の有名人(というより大富豪)が別荘にやってき
て、ウインタースポーツを満喫するそう。(マイケル・ジャクソンやマドンナなんかも)。というわけで、オフシーズンはすっからかん笑 す
ごく閑静でした。
まず午前中は、存分にアルプスを満喫。今までの疲れが全て吹き飛ぶような風景に、感無量でした。
午後には、チーズが大量に保管されている倉庫へ。倉庫に向かい丘を登るバスを降りると、突然聞こえてくる笛の音。音のする
方へ向かうと、眼前にはハイジの世界が!ツアーの一環であるのも忘れて、民族衣装に身のくるんだおじさん達の演奏(alphorn
というスイスの伝統楽器)に聞き入ってしまいました。
というわけで、いざチーズの王国へ。王国への入り口を開けると、つんざくようなチーズの匂い。なかなかきつかった笑 階段をひた
すら下りていくと、そこにはチーズチーズチ―――――ズ。まさしくチーズの王国。10 歳から 60 歳近くまで、老若男女(違うか)の
チーズで一杯。保管されているチーズやチーズの製造方法について説明を受けた後、白ワインとともに、チーズを食しました。
夜は、ついにパブクロール。課せられたミッションをこなしながら、バーを練り歩くというもの。グループ対抗戦で、最後のバーにたどり
着いた時には、みんなテンションあげあげ笑 その後はバーでどんちゃん騒ぎ。みんなよくホステルに帰れたなぁー。この時の動画や
画像が FB で出回らないことを祈ります!笑
4/11/13
*タイムテーブル
8:00 集合
Trip to Geneva
午前:Visit of the Palais des Nations
午後:Free time in Geneva for sightseeing
夜 :Presentation about the finance of Swiss
*感想
前日のパブクロールなど関係なく、朝からはりきって活動。
この日はジュネーブへ!!
午前中は、国連の事務所に訪問!4 つほど会議室を見て回りました。日本からの贈り物も数多く展示されていて、鼻高々笑
スペイン政府も何億円もするモニュメントを献上していて、借金大国なのに…とちょっと笑い物にされていました。季節の伝染病
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に関する会議も見学できましたw
午後は、自由にジュネーブを観光。 カフェでゆっくりしたり、ジュネーブ大学のキャンパスを散策したり、のんびーり過ごせました。
夜はベルンに戻った後、ベルン大学へ行き、金融立国と名高いスイスの金融事情に関して講義を受けました。ドメスティックなこ
とに終始していて、何か何とも言えない感じでした。。
ホステルに戻った後は、小旅行最後の夜をしっぽりと満喫しました。
3/27/14
*タイムテーブル
6:30 集合
電車でチューリッヒへ移動
午前:Company Visit to Syngenta
午後:Sightseeing and shopping in Zurich
Boat ride on Lake Zurich
Chocolate workshop at Lindt&Sprungli
*感想
パッキングした上で、朝 6 時半集合はいつも通り鬼畜なスケジュール笑
午前はチューリッヒへ移動して、最後の企業訪問。アグリビジネスを行う Syngenta というところ。同様に企業説明を受けた後、白
衣を着て様々な条件で生育されている植物・食物・菌を見学。企業説明では、穀物危機に際していかに対応していっている
か、小農家の最新技術に対するアクセスの改善をどう図るかなど、具体的な所に踏み込んでいて興味深いプレゼンだった。見
学では、人工に作り出した虫を使うことで細菌に強い農作物を作っているものなど、少し生々しいものもあったがこちらも面白か
った。最後に時間に追われて白衣を着て集合写真を撮る時間がなかったのが残念だった。
午後は市の中心部に移動。チューリッヒ湖のクルーズまで、自由に市内観光。 クルーズの時間が近づくにつれ、雲は少なくなっ
ていき、最高のクルーズ日和となった。クルーズではスイス政府観光局のスタッフが案内をしてくれながら、優雅なひと時を過ごし
た。
そしてそして日が暮れた頃、待ちに待った Lindt 訪問!チョコレート作りのワークショップ!!配られたユニフォームを着てパティシ
エ気取りで、気さくなおじさんの指導のもと、一からチョコレートを作りデコレーションもしました。運がいいのか悪いのか一テーブル
(6 人用)に与えられたチョコレートの量は 5kg!!6 人で使い切れるわけもなく、残ったチョコレートを使い、、、いつの間にか顔は
チョコまみれになりました。貴重な経験ですw
そんなこんなで小旅行も終わり、10 時頃ザンクトガレンに戻ってきました。 この夜は、次の日のフェアウェルパーティーに出られず
に帰ってしまうESが一人いたため、体力の残っている参加者で 12 時ごろバーに再集合して、プチお別れ会をしました。たださす
がに疲れていたので、3 時くらいには全員解散しました。
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4/13/13
*タイムテーブル
10 時 15 分集合
昼:Trip to Santis
夜:Farewell Diner
*感想
最終日は落ち着いた一日でした。
昼前に集合して、Santis というザンクトガレン近くの山麓の村に移動。
天気も問題なく山に登る予定でしたが、全員で相談した結果山に登ることなく、村を散策してゆっくり過ごすことに。昼ごはんは
今滞在 3 度目の Rosti 笑(IW 中は初)
午後にはザンクトガレンに戻ってきて、フェアウェルパーティーまで自由時間。 憎いぐらい良い天気だったので、自分は仲の良いE
Sと一緒にビール片手に広場で日向ぼっこ。ヨーロッパ人にとっては日常的なことでも、こういうことこそアジア人にはとても新鮮で、
楽しかった。
そして、フェアウェルディナー。場所は洞窟のようなとても雰囲気の良いバー。 ブッフェ形式で食事も豪華。オーガナイザーが用意
したプログラムを振り返る画像や動画で盛り上がりながら、ディナーを楽しみました。ディナーの後は、テーブルを片づけそこは一変
ダンスホールに。ただ問題はその広さ。計 30 人満たない人数には広すぎ笑 かなりシュールだったけど、内輪で気兼ねなく色々な
話をしながらダンスもできて、ある意味良かったのかもしれない。。何にしろプログラムを締めくくるにふさわしいひと時でした!
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IW Lund
~The Basic Info~
Organized by LundaEkonomerna
Takes Place 13/04/2015 - 19/04/2015(予定)
About the week
The student union LundaEkonomerna at the School of Economics and Management at Lund University organizes
a yearly international week to foster the university’s relationship with other partner universities all over the world.
Every year Lund University invites around 25 carefully selected students from foreign universities to visit Lund.
The students will get the opportunity to experience the life of a student at one of Sweden’s top universities for
one week. This week will also give the students a taste of the employment prospects available in our greatly
entrepreneurial region. Hence it is a great chance for both students and companies to start a long-term
relationship.
The Swedish students arrange accommodation and every international student will be staying in the
apartment/dorm of a Swedish student. This will be an unforgettable week with activity filled days and crazy
nights!
Highlights Included
During this week both international and Swedish students will participate in a number of activities. There will be visits to
characteristic Swedish companies and organizations to give an insight into local trade and industry. There will also be
sightseeing and social events to get to know the city itself and the Swedish culture. Dinners and parties will be arranged,
giving the opportunity to mingle with other students and make the well-known legend of Lund’s student life a reality.
During previous weeks students got the chance to visit companies like IKEA, Ernst & Young, Thule Group and Absolut
Vodka. They have also gotten to experience both seal and moose safaris and visited several cities in Skåne, the most
southern part of Sweden. Usually the group also takes the train over the bridge to Denmark during one day to visit
Carlsberg and Christiania among other things.
When it comes to the nightlife, Lund is famous for it’s student parties, which are probably the best in Sweden.
We promise new friends, interesting company visits, lots of Swedish drinking songs and a great experience!
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~Records from Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
治安: 非常に安全である。「スリに気を付けろ」などと注意させることはなかったし、実際盗難に遭う人もいなかった。
日中は街なかも落ち着いているが、夜はいたるところでパーティが開かれているため、酔った学生で騒がしいこ
とも。
物価: 通貨:
スウェーデンクロ-ネ(SEK)
為替レート:
1 SEK
→
15 円(参加時)
印象: 物価は高め。日本円に換算すると・・・なんて考えてると損な気持ちになってしまうので、途中から考
えないようにしました笑
生活水準: 海外の慶應生というかんじ。一人暮らしのホストのおうちにまわったのですが、都市中心部よりもすこし
離れたところに住んでる学生は一人暮らしとは思えないくらい広いアパートに住んでたり。
派遣先団体: LundaEkonomerna
スポンサー企業:ルンド大学、SPARBANKEN ORESUND 銀行、Prins Carl Gustafs Stiftelsen Nestle など
参加国:
ポーランド(2)、中国(2)、イスラエル(1)、ブルガリア(1)、ハンガリー(1)、イギリス(1)、ドイツ(1)、
スペイン(2)、スロバキア(1)、日本(1)、ウクライナ(1)、オーストリア(1)、ベルギー(2)、オーストリア(1)、スイス(1)
プログラム中にかかった費用:
参加費の有無:
なし
オプション費(自費分): 200SKE → 約 3 千円
航空費:
12 万
円(参考)
宿泊: ホストスチューデント制
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食事: 食事に関して困ることは一切なかった。朝ごはんはシリアルやパン、フルーツを HS が事前に用意しておいてく
れたが、すぐに足りなくなったのでマリアと一緒にスーパーに行って足していった。昼はだいたいみんなで Nation
に集まってブランチ。サンドウィッチなどの軽食であったが、ボリュームは十分あった。夜 Nation で豪華なディナ
ーをいただくことも。Nation で働くのはすべて学生のようなので、ごちそうもプロが作ったわけではないと知り、お
どろいた。International Day では各国の美味しい料理を堪能できる。
計画・進行: 非常にしっかりしていたと思う。2 週間前にはメールにて一週間の主な流れについて知らされた。また
Facebook ページも作られており、IW 中は次の日の集合時間・場所などの情報は FB を通して連絡
された。毎晩パーティは開かれるので、日中詰め詰めのハードスケジュールが組まれることもなく、ほど
よくフリータイムが設けられていたので、街中を散策したり、仲良くなった他のホストのおうちに遊びに
行ったりと、気ままに動くことができた。もちろん企業訪問やアクティヴィティの企画もきちんと練られて
いた。
問題点: IW そのものに対し、なにか問題点があるようには思えなかった。強いて言うならオーガナイザーはもう少しだ
けお酒を抑えるべきなのでは…というくらい。
当プログラムへの参加を考えている人に向けてメッセージを!:)
大学生活も 1 年以上が過ぎ、「このままでよいのか」という漠然とした悩みがずっとありました。そんな中、たまたまキャ
ンパス内でビラをもらって知った IW。1 週間と短くても物事の考え方を変えるには十分な期間でした。各国から同世
代の優秀な学生が集まる IW では、とにかくあらゆることが刺激的。私は比較的社交的な性格だと思っていたのです
が、いざ IW に参加してみたらなかなか話の輪の中でうまく発言ができず、もどかしく感じるときが多々あり…。もちろん
英語力の足りなさも大きな理由でしたが、それ以上にまわりのアグレッシブさに圧倒されてしまいました。自国の文化、
将来について、恋愛などあらゆる話題をオープンに話し合えるのは IW でみんなと 1 週間過ごすからこそであり、とても
貴重な時間で、最高に楽しい一週間でした!
日本に帰ってきた今は、進路について真剣に考えるようになり、なにごとにもチャレンジしてみようと思う気持ちが強く
なりました。
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~Diaries of Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
4/5/14
*タイムテーブル
11:40 成田空港出発予定だったが、1時間遅れで出発。
17:00 コペンハーゲン空港着。ルンドへ向かう。
18:00 LundC 駅にて、オーガナイザーにピックアップしてもらい、大学へ。
大学のイエローハウスにて、プレパーティ!!
22:00 解散。タクシーでホストのおうちへ。
*感想
予定よりも遅れての到着になってしまったので、ルンドに着いたらホストのおうちへ寄らず、そのまま大学へ向かいました。キャンパ
ス内でお酒を飲んだり BBQ ができるスペースがあるのには驚きでした!!
4/6/14
*タイムテーブル
09:00 起床。マリアと集合時間までルンド散策。
14:30 イエローハウス集合。スカーネルへ向かう。
16:00 スカーネルの学生用コテージに到着。
ミッドサマーパーティ!!一泊する。
*感想
ミッドサマーパーティというのは、夏日の沈まない百夜に行われるお祭りだとのことですが、エンジョイスウェーデン!ということでこの
日行われました。まずは庭で、北欧特有のゲーム「Kupp」をやりました。「子どものお遊びだ~!」なんて言いながらも、負けたら
素直に悔しがるハンガリー人にみんな大笑い。お酒を片手にゲームやクイズをやってみんなでわいわいしました。
夜はオーガナイザーが用意してくれたスウェーデン料理をいただきました。夜中に酔った何人かは海まで歩いて行って沼でドロドロ
になって帰ってきた人も笑
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4/7/14
*タイムテーブル
08:00 起床。朝ごはんを食べ、掃除。
10:00 出発。マルメに向かう。
11:00 企業訪問[ Invest in Skane
14:00 ハウス・オブ・チャレンジ!!
19:00 マルメにあるカリブ海料理のレストランでディナー
*感想
企業訪問は、スウェーデン南部スコーネ地方開発にたずさわる Invest in Skane という企業によるプレゼンをききました。この地域
は特にメディコンバレーとして知名度が上がってきており、今後の都市開発の全貌を知ることができました。
午後は脱出ゲームのようなアミューズメント施設でチーム戦を行いました。ひらめき、身体、時には忍耐力も問われる計40部屋
のお題に答えて行くというもので、終わったころにはみんなへとへと。
4/8/14
*タイムテーブル
10:00 企業訪問[ THULE ]
13:00 コペンハーゲン自由散策
20:00 一度集合し、バーラウンジ梯子飲み!
*感想
Thule は、「アクティブな活動をサポートする」というコンセプトをもとに様々な商品を出している会社です。日本に帰ってきて、ふと
その辺に停車していた車の屋根にサーフィンボードを取り付けるための部品を見てみたら Thule 製品で、けっこう身近にあって驚
きました。
コペンハーゲンはルンドから電車で30分くらいの位置にあるのですが、困ったことにスウェーデンもデンマークもユーロではなく自国
の貨幣を使用しているため、現金だと少し面倒くさかったです。コペンハーゲンでは大体のお店でユーロ使えました。
4/9/14
*タイムテーブル
10:00 ブランチ
12:00 ルンド散策
18:00 プレパーティ
19:30 ディナーパーティ
25
*感想
ルンドに来てから4日たってからでしたが、クイズシートを持ってグループでルンドの街中を歩きました。ルンドの象徴ともいえるルン
ド大学のキャンパスを歩いたり、大聖堂の中を見学したり。スウェーデンでお酒を変えるのは SYSTEM BOLAGET という看板がか
かってるところだけであることも知りました。
昼のアクティビティが終わると、夜のパーティに向けて皆おのおの買い物に出かけました。“something SWEDISH”がお題だったの
で、仮装ショップに行って私は、国旗のネクタイを購入。バイキングの恰好や、北欧の富裕層の典型的なファッション、他にもサッ
カーのユニフォームなど、各々工夫されていました。クラブで流れる曲は圧倒的に Avicii が多かったです!
4/10/14
*タイムテーブル
11:00 映画鑑賞会
18:00 インターナショナル・ディナーパーティ
*感想
もともと午前中はプールに行くという予定が入っていたのですが、前日のパーティで疲れてる人が多かったので、オーガナイザーの
お家に行って映画鑑賞する組とプール行く組に分かれました。映画は原作がスウェーデン作家の「ドラゴンタトゥーの女」を鑑賞。
R 指定ではありますが、ロケ地も冬のスウェーデンで北欧感があり、惹かれる作品でした。
午後は夜のパーティに向けて準備しました。私は、日本から焼きそばの麺を持ってきてそれを調理しました。お酒に梅酒を持って
行ったのですが、「日本酒が飲みたかった!」「日本のウィスキーの大ファンなんだ」という人もいたので、日本酒と日本のウィスキ
ーも持って来ればよかったなと思いました。(梅酒も人気はありました!)
各国のプレゼンもこの日に行ったのですが、持ち時間がたったの2分間と短かったため、震災復興と 2020 年日本オリンピックにつ
いてしか話すことができなかったです…。
4/11/14
*タイムテーブル
11:00 サウナ&寒中水泳
19:00 プレパーティ
21:00 ピンクパーティ!!
*感想
バスで海辺のサウナ施設に向かいました。サウナは海上にあり、サウナ→海へサブン!→サウナ→海!…の繰り返しを行いまし
た。サウナで十分に温まったとはいえ、まだ北欧の 4 月はコートも必要な寒さなので、海には入れて2~3秒でした笑
午後は暇だったので、他のホストのハンナのおうちへおじゃましました。ハンナは今年日本に留学する予定で、日本文化が大好
26
きということですごく話が盛り上がりました(特にきゃりーぱみゅぱみゅが大好きだとのこと♡)
ピンクパーティでは服装になにかしらピンクを取り入れての参加でした。3 部構成で、1 部にブラスバンド演奏、2 部にスウェーデン
発祥の bluetooth を使ったヘッドフォンでのダンスフロア、そして 3 部はふつう形式のクラブでした。夜の 2 時までと長いので、先に
帰宅するひともちらほらといました。
4/12/14
*タイムテーブル
12:00 ブランチ
13:00 サイエンスパーク
18:00 ディナーパーティ
*感想
遅めのブランチのあと、みんなでサイエンスパークに向かいました。ここでもチームに分かれて、お題を達成するべきいろんな実験を
おこなってわいわいしました。ただ、前日の疲れで欠席した人や途中で帰る人も。
夜のディナーは Nation という学生寮の地下で行われたのですが、ウェイターも料理人も全員学生がときいて驚きました。というの
も、料理の盛り方もすごく綺麗で美味でしたし、サービスも充実してました。さらに驚いたのは、彼らが無償で働いているとのこ
と!オーガナイザーの話によれば、無償で働くかわりに次回無料でディナーパーティが開けるとのこと。これが学生都市として成り
立たせる要素のひとつなんだとか。
4/12/14
*タイムテーブル
11:00 ルンドとお別れ
12:30 コペンハーゲン空港着
15:00 テイクオフ
*感想
10 時からお別れ会があったのですが、飛行機に遅れたくなかったので私はそのまま空港に向かいました。コペンハーゲン空港には
雑貨屋さんなどお店がたくさん入っているのでそこでお土産買うのもおすすめです。
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IW Budapest
~The Basic Info~
Organized by AIR (Association for International Relations)
Takes Place 25/04/2014 - 02/05/2014
About the week
In the Budapest IW which is organized by AIR together with the student union, there are around 15-20
participants who are hosted by the members of the association. The aim of the IW is to get a glimpse of the
Hungarian culture and mentality and also to spread the news that Budapest is an awesome place to live.
Highlights Included
-Countryside trip (usually to the lake Balaton)
-Treasure hunt
-Factory & company visits (depends on the sponsors)
-BP tour
-Traditional foods & drinks
-Pub crawl
-Parliament visit
-And much more!
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~Records from Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
治安: 治安は特に問題ないですが、女の子一人でタクシーに乗るのは避けた方がいいと思います。
物価:物価は割と安いです。お土産とかは高いですが、食べ物や日用品はどこにでも売ってる上、安いので、現地
で買ってもいいかもしれません。
生活水準:割と裕福な学生が多いイメージです。自分の車を持っていたり、高級クラブに連れて行ってくれたり、それ
が水準なのか否かわかりませんが、家も割と広くてきれいな家が多かったです。(私のホストと、ホームパ
ーティーを開いてくれた学生の家に関して)
派遣先の団体: AIR
スポンサー企業:Zwack, Prezi, Duna-Ipoly Nemzeti Park, Invisible Exhibition, Szechenyi, Duzsi Tamas など
参加国:
中国(1)スペイン(2)オランダ(1)日本(2)スウェーデン(2)ウクライナ(2)スイス(1)ドイツ(1)
イスラエル(1)ベルギー(1)ブルガリア(1)トルコ(1)ポーランド(1)チェコ(1)
プログラム中にかかった費用: 参加費の有無:
なし
オプション費(自費分) : → 3 万 円、
航空費: 23万円(ロンドンによったのであまり参考になりませんが…)
宿泊形式: ホストスチューデント
食事: 朝ごはんはホストスチューデントが用意してくれた他、オーガナイザーも用意してくれていました。昼はみんなで
レストランやファーストフード店に行くなどしていました。ただ、夜ご飯は形式上ではホストスチューデントと共に食べる、
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という体になっていましたが、実際は自分で勝手に食べてください、という感じで、特に夜のプログラムまで時間がない
ときは自分で探さなければならず、少し苦労しました。
計画・進行: ちゃんと考えられていました。時間にルーズな参加者が多々いたのと、夜遅くまでパーティーをしていた
ため、朝の集合時間に遅れるということがしょっちゅうでしたが、風邪を引いた参加者への配慮もされていました。が、
連絡手段がなく(アジア系からの参加者のスマホの使用は莫大なお金がかかることをあまり理解していなかったため)、
オーガナイザーやホストに連絡をとるのに苦労しました。
評価できる点: ハンガリーらしい経験、体験をたくさんできたこと、また、参加者一人一人に気を遣い、配慮してくれ
た点です。ハンガリーの観光地をたくさん周り、ハンガリーの食事をたくさんとれ、プログラムも柔軟に変更したりできて
いたので、参加者としてもオーガナイザーに全て任せればよかったのが楽でした。また参加者の体調を考慮して柔軟
に計画を変更出来ていてよかったと思います。
特に印象に残っているのは、Escape House、Treasure Hunt、乗船などで、ただ建築物、観光地を回るだけでなく、
こういったゲームらしいもので参加者間の距離を縮めたり、体験型のことをすることで様々な思い出が出来ました。最
初の方に宿泊行事を入れてくれていたので、そこでも参加者間で仲良くなれてよかったです。英語が話せる人が多く、
国際交流、各国の文化に興味がある参加者が多かったため、かなり深い話(各国の文化や習慣の違い)が出来た
ので、非常に勉強にもなりました。
問題点: アジア系とヨーロッパ系の乖離を少し見ました。特に、海外経験の少ない、もしくは幼いころしか海外にい
なかった人は、ヨーロッパのノリについていけてなかったように思います。また、オーガナイザー側もアジア側の感覚につい
ていけなかったのか、そちらのフォローが少なかったです。あとは、私ではありませんが、ひどいホストにあたってしまった人
がいて、女の子の参加者であるのに関わらず、男性4人の家にホストされていて、送迎も受けず、朝ごはんも出てこ
ない、というひどい境遇の参加者がいたので、そこのケアをもう少ししておくべきだったのではないか、と思います。特に
思いつくところはありませんが、しいて言うならば連絡伝達が雑だったことと、スケジュールが詰め詰めでもう少し自由
時間が欲しかったということです。あとはインターナショナルディナーを作る場所や用具の用意がものすごく少なかったで
す。
当プログラムへの参加を考えている人に向けてメッセージを!:)
世界各国の大学生と仲良くなれ、お互いの国の文化について真剣に語りあえるプログラムです。でも勉
強と言うよりは経験を通して、コミュニケーションを通して学べる、という点ですごく学生らしいいい
経験ができます。ぜひ、チャレンジしてみて下さい。
その他・感想:ヨーロッパに対するイメージがかなり変わりました。初めてのヨーロッパ訪問だったので、文化的にも考え
方や習慣もアメリカや日本と違う点がたくさん見つかり、とても興味深かったです。また、各国の行き来が多いため、お
互いの文化をよく知っていたり、他言語が話せたり、と国際的な人が多いという点も見習いたい点だと思いました。も
っと他のヨーロッパの国々を訪ね、各国の文化、歴史、慣習を知りたいと思いました。
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~Diaries of Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
4/25/14
*タイムテーブル
各ホストスチューデントと過ごす
19:00 到着パーティー
*感想
パブで到着パーティーを行ったのですが、そもそも日本でもパブらしいパブに行かないので新鮮でした。また、たくさんの国の人たち
と出会い、まず顔と名前が一致せず、全然覚えられなかったのが印象的です。(外国人の名前は覚えるのが難しい!)ハンガリ
ーは終電が 23:30 で、それを過ぎるとタクシーかトラムという道を走る電気式電車を使います。タクシーは日本と比べて、ものすご
く安いのでお勧めです。帰り道に本場のピザ屋によってピザを食べましたが、nutella pizza があって感動しました。この日はとりあえ
ず、ハンガリー語で乾杯(アゲシゲドレ!)という言葉を覚えました(笑)
ハンガリーにはパリンカと言う果実酒があって、それをよく飲むということを教えられました。
4/26/14
*タイムテーブル
10:00 大学に集合
バラトン湖まで移動
お昼は現地オーガナイザーが作ってくれた
Ice breaking game
ワインテイスティング
17:00 インターナショナルディナー
*感想
インターナショナルディナーでは、日本からお好み焼き、ちらしずし、から揚げ、柿ピー、味噌汁、コアラのマーチ、ピュレ組、梅酒、
日本酒を持ってきました。ちらしずしはあまり食べてもらえませんでしたが、から揚げと柿ピーがかなり好評でした。
他国の料理もすごくユニークで面白くて、各国の本場の料理を食べられた気がします。夜は湖の星空が満天の星で綺麗でし
た。
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4/27/14
*タイムテーブル
9:00 朝ごはん(オーガナイザーが作ったサンドウィッチ)
10:00 湖で写真撮影、水遊び、まったり過ごす
12:00 ランゴス(ハンガリーの食べ物)
14:30 ブタペストへ戻る
18:30 パーティー
*感想
バラトン湖は本当に透き通っていて綺麗な湖でした。疲れでこの日はみんな、あまり活動をせずにゆっくりまったり過ごしました。ホ
ストはこの週末、ダンスのコンペティションのようなものに出ていたようで、チェコの方に行っていたみたいです。(ダンスの名前はキゾ
ンバ。)ホストとはヨーロッパ内とハンガリーの国の関係について話したり、ホストの彼氏が弁護士だったので、ハンガリーにおける弁
護士と言う仕事について話しました。ハンガリーの教育システム、大学の在り方、ハンガリー人の他国に対する考え方、日本人
はどれくらいいるのか、等々も話しました。
4/28/14
*タイムテーブル
9:30 デアクフェレンスに集合
Prezi 訪問
サブウェイでランチ
脱出ゲーム(エスケイプハウス)
Invisible exivition(盲目体験)
18:30 デアクフェレンスに集合
*感想(具体的なプログラム内容や特に印象深かったエピソードなど)
Prezi はハンガリー発のデザイン豊かな無料パワーポイントソフトの会社で中が google のようになっていました。オフィス自体には
入れませんでしたが、プレゼンを聞いたところも遊び心満載の場所で、こういったオフィスで将来働けたら…と思いました。
この日のプログラムで一番おもしろかったのが脱出ゲームでした。小 1 時間で、頭も使うし、他の班と競ったりして面白かったです。
また、盲目体験では真っ暗闇を進んで、目の見えない、もしくは目の悪い方たちの人生がどれだけ大変かを身を持って学びまし
た。
ホストが旅行会社で働いていたので、そこも訪問しました。(プログラムの一環ではありませんが、個人的にホストと)そこに、日本
人が2人、日本語を話せる人が1人いて、驚きました。そういう働き方もあるんだなぁ、と思っていました。
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4/29/14
*タイムテーブル
8:45 英雄広場集合 観光案内
乗船 船でピザのランチ
コルヴィノス大学に移動
パブでカントリープレゼンテーション
ウイスキーテイスティング
パブクロール
*感想
ハンガリーは船も公共の交通施設だったので、一週間の交通チケットで船に乗ることができました。あとはカントリープレゼンテー
ションは各国のユニークな部分やステレオタイプを吹き飛ばすようなプレゼンテーションばかりで非常に興味がわきました。日本は、
浴衣を持ってきて、外国人に着させてあげたりもしました。
4/30/14
*タイムテーブル
10:00 集合
洞窟(鍾乳洞?)見学
レストランでハンガリーのスープのランチ
15:30 国会議事堂訪問
17:30 Zwack 訪問
20:00 ホームパーティー
*感想
鍾乳洞は日本の方がすごいところが多いな、と感じましたが、国会議事堂が建物としても歴史をとっても非常に興味深く、面白
かったです、日本にはまねできないようなヨーロッパ文化が根付いてるように感じてきました。
Zwack はウニクムという薬用のアルコールを作っている会社ですが、味見したらすごくまずくてびっくりしました。
33
5/1/14
*タイムテーブル
10:00 デレクフェレンス集合
トレジャーハント
12:30 レストランでランチ
15:00 脱出ゲーム(エスケイプハウス)
19:00 お別れパーティー
*感想
トレジャーハントの日に休日で、いろんなイベントがやっていて、あらゆる道が遮断されていたので、ゴールに付けない事態が発生
してしましました。でも、出してもらった問題は簡単ではありませんでしたが、やりがいもありました。これもチーム制だったので、大
いに楽しめました。写真は国会議事堂の警備員の横で、見つけたハローキティの風船を持って立っている写真です。
5/2/14
*タイムテーブル
6:00 ブタペストを出発
(本来なら、公共浴場とバーベキュー)
*感想
ホストファミリーとお別れして、ロンドンに行きました。ホストが日本にすごく興味を持ってくれて、向こうから日本の IIR プログラムに
apply したと聞いてすごく嬉しくなりました。本当に別れが惜しいくらい仲良くなれて、貴重な経験になりました。
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IW Istanbul
~The Basic Info~
Organized by Management Club
Takes Place 01/05/2015 - 09/05/2015 (予定)
About the week
Around 20 participants are chosen every year. IW İstanbul is organized by students who are working voluntarily
for Marmara University Management Club. The participants are hosted by students. As in other IWs , IW İstanbul
has the aim to show our national lifestyle, cultural values and beauties. Also a look at Turkish business life is a
part of the program.
Highlights Included
You’ll get to see all of the significant places in our magnificent İstanbul like Hagia Sophia , Blue Mosque , Golden Horn ,
Bosphorus , Princes’ Islands , Maiden’s Tower , Grand Bazaar , Taksim Square and İstiklal Street.
During your time here, you’ll be drinking rakı , smoking water pipe , eating kebab and döner , crossing the bridge and
travelling between Asia and Europe in just a minute, getting stuck in traffic for hours , living in chaos but somehow having
the time of your life.
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~Records from Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
治安: 特に不安を感じることはなかった。確かに人は多いし日本のようにはいかないと思うが普通に気を付けていれ
ばみんなと行動する限り何の不安も感じなかった。親切な人が多かった。外国人相手に値段を吊り上げら
れるのだけは注意。
物価: 通貨:
リラ
為替レート:
1 リラ
→
50 円(参加時)
印象: 日本とほぼ変わらないような印象。
生活水準: 一般的なものは安いと思うが外国人にはふっかけてくるので注意
お酒はそこそこ高い
派遣先団体: Management Club
スポンサー企業:PwC など
参加国:
ポーランド(2)、中国(1)、クロアチア(2)、ブルガリア(1)、チェコ(1)、ハンガリー(1)、オランダ(1)
スウェーデン(3)、日本(1)、デンマーク(1)、ドイツ(1)、インドネシア(1)、ベルギー(1)
プログラム中にかかった費用:
参加費の有無:
なし
オプション費(自費分): 140 ユーロ → 約 2 万円
航空費:
10 万
円(参考)
宿泊: ホストファミリー制
食事: 時々自費だがだいたいは支給された。お金を渡されて自分で選んだりパンを渡されたりどこかで食べたりなど
色々。
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計画・進行: 全体的に適当なことが多かったと思う。フレキシブルといえばフレキシブルだったがトルコ人は時間にル
ーズな人が多くどのプログラムも押していたのでプログラムがスキップされることも多々あった。連絡が
適当なので誰かを待っている時間が非常に長く、他の参加者も「また待ち時間か、、、」と言っていた。
アヤソフィア見学がスキップされそうになったときはみんなで見たいと言ったら見る時間を作ってくれた。
笑 プログラム自体はトルコを楽しめるいいものだったがトルコの交通事情などを考えるとタイムスケジ
ュールが現実的ではなかったと思う。また、コテージに泊まった時人数分ベッドがなくゲストは何人かで
ひとつのベッド、トルコ人はいすや車で凍えながら寝ていたのでなぜこのコテージを選んだのかなと思っ
た。
評価できる点: トルコはヨーロッパ大陸とアジア大陸にまたがる珍しい国なのでその両方の大陸を楽しめるプログラム
になっていた。オーガナイザーは少ないながら仲がよく、ホストも皆とても親切だった
問題点:交通費は自費負担だった。最初はスイカのようなカードを配るといっていたが最後まで配られずオーガナイザ
ー側やホストでチャージに余裕があるときは通してくれたりしたが自分で払うことも多々あったり、かといって
買ってくれと言われたわけでもないのでみんな毎回どうしたらいいのか困っていた。基本的にスケジュールか
ら遅れていて変更が多かったため次にどこで何をするのかよくわからないことがあった。全体的に適当だった
かなと思う。別にネガティブな意味だけではなくてハプニングも楽しかったりお国柄を感じたりした。ただ困惑
しているゲストもいたのは事実。オーガナイザーもみんな全力でエンジョイしていたのでみんなで楽しめて結
果的には良かったです(笑)
当プログラムへの参加を考えている人に向けてメッセージを!:)
陽気でみんなどこでも歌いだしたり踊りだしたりするトルコ人たちと世界各国の参加者とヨーロッパとアジアがミックスし
た国を楽しむほど興味深いものはないと思います。チャイを飲みながら水タバコをふかしてトルコのボードゲームをした
り、トルコ風呂の中でタンバリンをたたいて踊りだしたりと完全に異世界でした。一生忘れない経験だと思います。朝
五時のモスクの鐘に起こされたかと思えばみんないつもたばこを吸っていたり夜にはお酒を飲んで踊ったりと本当に文
化が混ざっていて毎日が驚きの連続でした。
その他・感想:
二度目の IW でしたが、初めてのことばかりで非常に刺激的でした。前回のフィンランドとはある意味 180 度違う国
に行ったことで全然違う IW が楽しめたように思います。トルコは独特の文化を持った国で、ヨーロッパとアジアの中間と
いいますが中東寄りの印象を受けました。でも気持ちとしてはヨーロッパ人のようです。初めてのイスラム教国だったの
で人によって信仰深さがちがい、モスクの鐘をききながらお酒を飲むのは不思議な感じでした。人懐こくて優しい人が
多く今でもみんなで snapchat を送りあったりして楽しんでいます。何かと最近政治的な話題の多いトルコで、
facebook や youtube の規制が解除されたばかりではありましたがイスタンブルは何の混乱もなく平和に見えました。
ただタクシム広場に行ったときに「ここがデモの時に集まる場所でわたしたちもみんな集まった」と言われたときは大学
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生がそこまで政治的に意識を持っているのかと驚きました。大学生がみんな参加するほど身近で切羽詰まったことな
のだなと思ったりしました…。建国の父アタトュルクの写真があちこちに飾ってあるあたり、政治への意識が日本の学
生とは違うような気がします。
とにかく普通に旅行にいっただけでは本当のトルコの半分も体験できないと思いました。本当に楽しい一週間でした。
(毎日渋滞が起きているのを見て日本の交通網のすごさを感じました…笑)二度目のチャンス、ありがとうございまし
た!
~Diaries of Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
5/4/14
*タイムテーブル
20:00 Welcome Dinner
21:00 Country Presentations
*感想
ドーハ乗り換えでようやくイスタンブルに到着。パスポートコントロールで一時間も並んだのでやや不安でしたがホストの子がずっと
待っていてくれました、
おうちに到着し(自分の部屋を貸してくれました)ちょっと休憩したら welcome party へ。Country presentation を聞きながら(ど
の国の人も自分たちがヨーロッパの center と言っていた笑)ごはん、その後半分ぐらいの人で飲みに行きました。ビールがみんな好
きみたい。1 時ぐらいに帰宅。
5/5/14
*タイムテーブル
11:00 Gathering at Beşiktaş
12:00 Kumpir at Ortakoy
13:00 Bebek Park
19:00 Dinner at Taksim
21:00 Joker
22:00 Karaoke
*感想
集合してから名物のすごく大きいじゃがいも(信じられないくらい大きい)の中に色々トッピングが入っているランチを食べに行った。
そこでトルコのオセロみたいなゲームをしたりしてゆっくりしてから公園まで一時間ほど散歩、公園ではお酒を飲んだりアイスを食べ
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たり。あとは名前を覚えるゲームをしたりして遊んだ。その後タクシム広場に戻って 10 リラ渡されてそのお店の中で好きなものを買
っていいよという形式で夕食。そこから Joker という緑色のショットをだすバーへ。意外とまずくないショットでした。そこでしばらく飲ん
だあとカラオケ店へ。トルコ人はトルコの曲が好きすぎてトルコ人だけで盛り上がることもしばしばあった。笑 その後「不思議の国
のアリス」をテーマにしている人気のあるらしいパブへ。深夜一時ぐらいに解散。
5/6/14
*タイムテーブル
10:00 Gathering
12:00 Shopping for international dinner
13:00 Arriving at Camping area
15:00 Lunch (Grilled Bread)
19:00 Presentations for International Dinner
21:00 International Dinner
*感想
ショートトリップの日。本当はこの時期のイスタンブールは晴れて暖かいらしいが 1 ケタぐらいの気温ですごい寒いし小雨だしみんな
震えていた。しかもコテージへは普通のバス乗り継いで三時間近く?座れないし凍えるしみんな死にかけていた…(笑)コート持っ
て来ればよかったとどれほど思ったか…バスではゲームをしたりトルコ語を教わったりしていた
コテージについてからは暖炉で温まってから International Dinner の買い出しをして調理開始。時間がおしすぎていて食べ始める
のは九時半ぐらいに。どの国の料理もすごくおいしかった。電子レンジがなくてサトウのごはんをお湯で解凍してたらレトルト食品
が珍しかったらしくこれはプラスチックが溶け出して有害ではないのかと聞かれてその発想はなかったなと思った。クロアチアの子が
持ってきたおばあちゃんが作っているというお酒(ショット)が強すぎておばあちゃんがこれを作るなんて!と思った(笑) 踊ったり飲ん
だり外でたき火をしたり長々と話したり。人数分ベッドがないので途中でみんな我先にとベッドを取りに行った。かくいう私もドイツ
人の子と抜け出してベッドに向かってダッシュ。クロアチア人女子二人含め四人で温かいベッドを手に入れました。ホストたちは車
やいすを並べて寝た模様…
5/7/14
*タイムテーブル
12:20 To head back to Istanbul
14:30 Arrival
19:00 Dinner
20:00 Galata Tower
22:30 Asmali Mescit
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*感想
みんなゆっくり寝て遅めに起床。キッチンの片づけなどはトルコ人たちがやってくれていた。朝ご飯にパンを食べて周りの森を散歩
したりして一時半ごろ?出発。行きと同じようにバスを乗り継いで帰宅。ホストの家に一度帰る。疲れすぎて昼寝をしてからホス
トのいとこが遊びにきていたので一緒に遊んだりホストマザーがコーヒー占いをやってくれたりした。夜のケバブの予定はなくなって九
時ぐらいに galata tower 集合になった。タワーはきれいだったがみんなでちらっと見て写真を撮ったあとすぐにショットバーへ。色々
な味があって楽しいところだった。その後はクラブ。三時ごろまで盛り上がりその後帰宅。ホストが酔っている人は大変そうだった。
5/8/14
*タイムテーブル
10:00 Ayasofya/Blue Mosque
13:30 Lunch
14:30 Grand Bazaar
16:00 Spice Bazaar
18:30 Fish bread
20:00 Shisha
22:00 Kafe Pi
*感想
観光の日。毎日そうであるようにもちろんみんな起きれず集合時間は遅くなり、30 分遅刻で行ったら一番乗りで笑った。ブルーモ
スクに入るために生まれて初めて頭にスカーフを巻いて興奮!半ズボンの男の子はスカートをはかされていておもしろかった。ブル
ーモスクはすごくきれいでインドネシア人の子がイスラム教の解説をしてくれてわかりやすかった。その後地下宮殿へ。ひんやりして
て幻想的できれいだった。トルコ民族衣装を着て写真ととってくれるということで全員で撮ってもらった。その後時間ないからアヤソ
フィアはスキップといわれて公園へ。パンとアイラン(飲むヨーグルト)でランチ。何人かの参加者と「やっぱりアヤソフィアみたいー」と
言ってたら希望者は連れて行ってくれて残りは公園でお昼寝になった。アヤソフィアは工事中だったけどきれいで、その後みんなで
グランドバザールへ。自由行動でみんなで値切りまくってスカーフやトルコのオセロ、シーシャなどを購入。スパイスバザールは時間
がないので見るだけにして夕飯のあとカフェでシーシャ!初めての体験だったがすごく楽しかった。チャイを飲みながらシーシャを吸
ってトルコのオセロをして 23 時ぐらいまでのんびりと過ごし、帰宅。とても楽しかった。
5/9/14
*タイムテーブル
8:30 PwC Turkey-company visit
10:30 Company visit
12:30 Lunch
13:30 Military Band
40
20:00 Dinner
22:00 Club
*感想
恐怖の八時半集合を何とか乗り越え、会社に集合。カジュアルな服装デーだったので正装する必要はなかった。ドリンクとパンを
もらってからプレゼンを聞き、質問タイム。その後社内を見せてもらって終了。その後はもう一つの会社へ。イスタンブールでカフェ
やクラブをやっている有名なベンチャーの会社で、ビジネススクールに通っている参加者たちは熱心に質問をしていた。その後昨
日スキップされたケバブのランチ。すごくおいしい。そこからバスに乗って美術館へ、駆け足で展示品を見た後に Military Band の
実演を見る。私は知っている曲もあって「おおー!」と思っていたら何で知っているのと聞かれて全世界で有名じゃないのか、、と
思った。みんなびしょぬれのまま一時帰宅 or 遠い人はそのまま時間つぶしへ。わたしはホストの一人の車で家まで送ってもらって
(その道すがらみんな飲み始める。なんで車にウォッカ)ホストがワルシャワ IW に行くため新たなホストの家(そこの参加者の子はも
う帰ってしまった)にお引越し。どちらのホストもすごく優しい!家で軽くご飯を食べてからパブで集合。飲み会ゲームとかやって他
の人を待ってからクラブへ(そこ二つ目の会社経営)。盛り上がっていて楽しい夜でした。三時半?ぐらいに帰宅
5/10/14
*タイムテーブル
12:30 Kadikoy-Bosphorus Tour
!4:30 Lunch
15:30 Hamam
21:30 Gathering
23:00 Fancy Night at Sortie
*感想
最初はボスポラス海峡ツアー。ホストの家がヨーロピアンサイドなので海峡の下を通る電車(できたばかりらしい)に乗ってアジア側
に集合。ところがみんなの集合が遅くて船を逃したので普通の船でヨーロッパサイドにわたりそこからでているツアーの船にのること
に。天気が悪く寒かったのでだいたいはみんな中でお茶を飲んでいたが途中でトルコ人たちが説明してくれてツアーらしい感じに。
本当に自分がアジアとヨーロッパの真ん中にいるんだーと面白かった。(そこで IW の後に合流する予定だった妹から緊急のことで
国際電話があったのでボスポラス海峡の上で日本語で叫ぶ羽目になってしまいましたが‥笑)その後お昼にケバブを食べてから
トルコ風呂へ。なぜか水着をいると教えてくれなかったので参加者は全員タオルのみで乗り込むことに!服を脱いでからタオルをぐ
るぐる巻きにしてスチームサウナみたいな感じのところに入る。そこで始まる女子同士のお湯や水のかけあい。みんなメイクぼろぼ
ろ。その後順番に呼ばれておばさんがアカスリみたいなことをしてくれる。待っている間に他のトルコ人たちがタンバリンを持って踊り
だしてみんな歌いだし、陽気な民族だなーと思った。(そのとき真ん中でアカスリを受けていた子は注目されてしまい やめて! と
叫んでいました)その後みんな一時帰宅。このあたりから帰り始める参加者がいてみんなお別れモードに、、おしゃれをしたらまず
はパブに集まって飲んだりオーガナイザーの一人の誕生日を祝ったり。そこから Sortie というおしゃれなクラブへ。テラスが IW の人々
用になっていてすごく眺めもきれいだし良かった。散々踊った後はみんな閉店(5時ぐらい)までいて話したりもうすぐ帰る人々にし
んみりして挨拶をしたり。その後帰宅。
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5/11/14
*タイムテーブル
11:00 Farewell Brunch
13:00 Goodbye
*感想
集合の前にホストの子が私の荷物を妹と泊まるホテルまで一緒に運んでくれた。12 時ぐらいにフェアウェルブランチへ。半分ぐらい
の人はまだいたと思う。最後のご飯を食べながら一週間あったことについて話し合ったりとか私がその後ヨーロッパを旅行するので
おすすめを教えてもらったりしていた。一週間を通して selfie をみんなずっと撮っていて、ブランチの間も撮り続けていた、笑 それ
から snapchat のアカウントを持っていない子も作ってみんなで送りあったりしていた。(今でも!)だんだんとみんなが帰る時間にな
りお別れを言って(特に仲の良かった子たちとお別れを言うのは本当に悲しかった!)、残った数人でカフェへ。私はトルコに来る
妹を迎えに空港に行くため他の子と一緒に空港に向かい、そこで最後のお別れ。一週間天気が悪かったのに IW が終わった瞬
間晴れだしてどういうことかと思った。笑
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IW Gothenburg
~The Basic Info~
Organized by IW Gothenburg
Takes Place 11/05/2014 - 18/05/2014(昨年度)
About the week
The week is organized by students from the school of Economics, Business and Law at Gothenburg University in
Gothenburg (Sweden) who host around 15-20 participants. The aim of the week is to show Sweden from different
angles, such as student, business and cultural angles.
Highlights Included
-Company visits to Swedens biggest multinational companies
-An ongoing theme concerning environmental aspects
-An overnight stay with kayaking in the famous Swedish archipelago
-An overall view of Gothenburg - Culture, activities, student life
-Crazy Swedish student partying & Pub crawling through the old pub district
-Being hosted by local students that are chosen for their interest in your language, culture and country
We also put together a little compilation video of our IW last year, for you to get a sneak peak. Please enjoy!
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~Records from Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
治安: まったく心配ない。日本と同じくらい治安は良い。女の子が夜に 1 人で出歩いても大丈夫そう。
物価: 通貨:
クローナ
為替レート:
1 クローナ
→
16 円(参加時)
印象:
生活水準: およそ 25%という税金のせいで物価は日本以上に高いが、それに対する不満を耳にしなかったのも、や
はり福利厚生がしっかりしているからということが感じとれた。日本では考えられないが、私立大学でも
学費は無料。スウェーデンの多くの学生は生活費を自分でまかなっていたが、学生ローンを組んで将来
返済するらしい。総じて、生活水準は高い
派遣先団体: IW Gothenburg
スポンサー企業:Lisberg, Volvo, University of Gothenburg など
参加国:
ポーランド(1)、イスラエル(2)、クロアチア(1)、チェコ(2)、フランス(1)
オランダ(1)、日本(2)、、ブルガリア(1)、オーストリア(1)
プログラム中にかかった費用:
参加費の有無:
なし
オプション費(自費分): 約 1.5 万円
航空費:
13 万
円(参考)
宿泊: ホストスチューデント制
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食事: 朝食は大学のカフェテリアで食べた。オーガナイザーが早起きして用意してくれたサンドイッチとシリアルにコーヒ
ー、紅茶(1 週間毎日同じ)という献立であった。昼食は、BBQ(日本の BBQ とは異なり、ハンバーガーの肉
と野菜を焼くもの)や大学の食堂、カフェなどでハンバーガーやサンドイッチなどを食べた。夕食は、大学内の
パブやオーガナイザーの自宅、レストランなどでスウェーデン料理や、ハンバーガーを食べた。総じて、ハンバー
ガーが多かった気がする。しかし、食事はどれも美味しく、日本から軽食を持っていく必要がないくらい大満
足だ。
計画・進行: オーガナイザーの方々は 6 人(多 IW と比較すると少ない)であったものの、すべてのスケジュールをすべ
て時間通りに進行していた。たとえば、彼らのうち 3 人が私たち参加者を公園に連れてきたと思うと、
残りの 2 人が軽食を買いに行き、残りの 1 人がバスのチケットを買いに行っているなど、先回りの行動
や視野の広さに凄く感心した。また、1 週間朝から晩まで予定がみっちり詰まっている中で、私たち以
上に疲れているはずなのに、仲間割れどころかどんどん仲良くなっているように感じた。参加者の寝
坊にも臨機応変に対応し、遅刻やスケジュール通りにいかなかったことなど一切なく、タイムキーピン
グとチームワークが素晴らしかった。
評価できる点: 評価できない点はないほどすべて評価できる。1 週間という短い時間ながら、スウェーデンの文化か
ら歴史、自然、国民性、政治、環境、企業、娯楽など、すべてを体験できるコンテンツが詰まって
いた。たとえるなら、半年間海外に留学して経験するものを 1 週にぎゅぎゅっと凝縮した感じだ。私
は自信を持ってどこの旅行会社をあたってみたとしても、こんな内容の濃い 1 週間を体験できるプラ
ンはないと断言する。現地の学生が企画、運営してくれたからこその内容であり、単なる旅行では
なく、スウェーデンの魅力を学生目線から満喫しつつお金では買うことの出来ない友情関係や信頼
関係もまた築くことが出来たと実感している。日本で大学に行き、バイトをし、友達と遊ぶというなん
でもない日々から 180 度違う 1 週間になった。
問題点: 特になし。夜遅くなっても、オーガナイザーがトラム(路面電車)で途中まで送ってくれたり、遅刻したとして
も誰か必ず私たちを待っていてくれたりと、本当に母親が子供に対して取る行動のようにしっかりサポートし
てくれた。でも、充実しすぎて 1 週間寝不足になることは間違えないです。
当プログラムへの参加を考えている人に向けてメッセージを!:)
スウェーデンの自然、文化、娯楽を 1 週間でどこのプログラムより経験できます!!
その他・感想:
きっかけは、漠然と北欧に関心があったため。ヨーロッパの学生は既に親の力を借りずに自立している人が多く、自分
が出来ることは自分でやるという当たり前だが意外と出来ていないことを再認識することできた。参加前よりもチャレン
ジ精神が旺盛になったと思う。
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~Diaries of Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
5/11/14
*タイムテーブル
23:00 ヨーテボリ空港到着
24:00 ホスト宅に到着
*感想
IW 開始の前日にコペンハーゲンに到着し、1 日観光してからヨーテボリへと飛んだ。コペンハーゲンでの限られた時間をフル活用
するため、ヨーテボリへのフライトは夜 9 時発と遅めの便を予約。飛行時間はわずか 50 分ながら、1 時間の遅延により現地に到
着したのがおよそ 11 時 15 分であった。後から聞いた話だが、お迎えに来た学生は空港で 3 時間以上も待たされていたそう
だ、、、
その後バスで市内へと向かい、ホストの自宅まで私を見送ったのち見送りに来てくれた彼は帰宅。ホストとは初対面だったが、と
ても気さくな方で緊張することなくすぐに打ち解けることが出来た。私以外の参加者は夕方頃に現地入りし、オーガナイザーの
自宅で welcome party をしていたそうだ。夕食が振る舞われ、しおりや地図、町の紹介パンフレットが入った紙袋が手渡された。
(ホストから入手)
5/12/14
*タイムテーブル
8:30 Breakfast at the University, Handelshögskolan
9:15 Guided University tour!
12:00 LUNCH at Handelsrätten
13:00 Paddan, a city-tour by boat at the canals!
19:00 INTERNATIONAL DINNER & PRESENTATIONS!
*感想
朝 8 時半にヨーテボリ大学に集合。朝食を食べた後、大学内のキャンパスツアーをしてもらった。感想はキレイ!の一言に尽きる。
スウェーデン政府が学校を公金で運営しているので、設備はどれも一級品。その後、現地の教授が私たちに大学紹介に関す
る講義をしてくれたが、勉学に励む環境はすごく整っているのだなーと感じた。
お昼はカフェテリアで食べた。サーモン、パスタ、ベジタリアンの中からパスタを選択したが、どれも日本のレストランで出されるような
本格的な料理だった。その後、市内をボートで観光し、初日にして「ヨーロッパの街並み」を体験することが出来た。
夜に行われるインターナショナルディナーの準備のため、一旦解散。私は日本からのもう 1 人の参加者のホストの自宅でちらし寿
司をつくった。家には屋根付きのベランダがあったり、広いリビングルームがあったり、家具も北欧ならではのおしゃれな物ばかりだっ
た。
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夜にオーガナイザーのアパートの 1 階にある共用スペースで、各国の参加者が準備した料理やお酒を楽しみ、事前に提出済み
のプレゼンを順番に行った。10 分のプレゼンの割にみんな予想以上に力を込めてスライドを作っており、観衆の注目を集めるよう
な映像を流したり、母国のお菓子を配ったり、女の子の口説き方をチェコ語で説明したり、とオリジナリティー溢れるものが多くとて
も感心した。日本は最後の発表だったのだが、なんとか乗り切ることが出来た。もう少ししっかり準備すれば良かったと思った。
5/13/14
*タイムテーブル
8:30 Breakfast in Slottskogen or at Handelshögskolan
9:00 Hanging out in the park etc.
11:30 Froosh Workshop Fruit changes lives - at Handels
16:00 Kayaking in the Archipelago
20:00 BBQ at the cliffs at Marstrand
*感想
午前中は大学で行われた外部の NPO?団体の講演会に参加した。内容はざっくり言うとアフリカに農場を提供することで、現
地の方々に労働機会を与え、生活を安定させようと言うものであった。もちろん、すべて英語で行われ、内容も簡単ではなかっ
たが、質疑応答の時間で現地の学生は積極的に発言をしていた。スウェーデンでは大学内にこのような外部の方々を招いて英
語で講演会を開催してもらう機会が多いらしく、日本にもこのような制度があれば、自分が将来やりたいことをより明確化できる
のになーと思った。
午後はヨーテボリ市内からバスで 1 時間のところに位置する Marstland という観光地に行き、まずカヤックをした。意外と女性の
方でも男性並みに漕ぐことができ、参加者全員が満足しているような印象だった。その後、離島(サマーハウスが多く立ち並ぶ)
に移動し、山の洞窟の中で BBQ をした。BBQ とは言っても、ソーセージを温めてホットドッグにして食べるというものだ。4 名のオ
ーガナイザーが私たちとカヤックを楽しみ、残りの 2 名が先回りをし、火おこしや食材の準備をしてくれていた。約 20 名分の食材
をもって山を登っただけでもとても大変だったと思う。このホスピタリティーに感動した。
5/14/14
*タイムテーブル
8:30 Breakfast at Handelshögskolan
10:00 KPMG Company visit
12:00 LUNCH
13:00 free choice of different alternatives.
18:00 Food & Beers etc at Handelspuben
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*感想
この日は企業訪問の日で、スウェーデンで 4 番目に大きい法律事務所にお邪魔した。スウェーデンにおける法律や仕事の内容
などを説明してもらい、社内を見学したが感想はおしゃれの一言。会社にお邪魔しているというより高級インテリアショップに来て
いるような感じで、こんな環境で働いてみたいとまで思った。IW 参加者は自国の法律や制度と比較しながら積極的に質問をし
ており、日本との違いを改めて実感した日でもある。内容は難しかったが、眠くならなければ内容がもう少し頭に入ってきたと思う。
笑
昼はヨーテボリに新しくオープンしたケバブ店に行き、その後選択行動となった。フィッシャーマンズマーケット(築地みたいな所)か
古着屋巡りの 2 つがあり、私は後者を選択した。物価が日本以上に高い(税金のせい)スウェーデンにおいて、かなり安い値段
でネクタイを 3 本買った。
夜は大学内にあるパブ(外のバーの半分ほどの値段でビールが飲める)に行った。学生の熱気と盛り上がりがすごかった。その後
夜の 11 時頃に Yakida(何語なのかは現地の学生も知らなかった笑)というクラブに行った。クラブなのに家具やインテリアがおしゃ
れすぎてホテルのような高級感があった。スウェーデンにおけるクラブは日本とは違い、ナンパ目的というよりは単純に飲んで踊って
という感じで比較的健全な場所というイメージを受けたので、IW 参加することになったら抵抗せずに楽しんでください!
5/15/14
*タイムテーブル
8:30 Breakfast at Handelshögskolan
10:00 Liseberg Company Visit!
12:00 Mini-lunch nr 1 in town
15:00 Real Lunch nr 2 at Liseberg
16:00 ”Swedish Game of Thrones” at Liseberg
*感想
この日までのヨーテボリの天気は、曇りと突発的な雨が多発するというどんよりしたものだったが、この日初めて快晴になった。温
度も 20 度くらいありとても過ごしやすくなった。午前中は Liseberg というスカンジナビア最大の遊園地に行き(開園前)、企業の
ポリシーや取り組みについての講演を聞いた。開演前に私たち IW 参加者のためにこのような機会を設けてくれるなんて贅沢な気
がした。その後、一旦大学に戻り近くの公園で日向ぼっこをしながら、寝たり、サンドイッチを食べたり晴れの日らしい時間を過ご
した。
遊園地の開演時間(午後 3 時とかなり遅め)になったところで遊園地に戻り、チーム対抗の縁日的なゲーム(輪投げ、射的、バ
スケットボールシュート)をした。みんな童心に返って楽しむことができ、めちゃめちゃ盛り上がった。その後、自由行動となりそれぞ
れ各々が乗りたいアトラクションに乗った。私は写真の富士急にもありそうな激しめのジェットコースターに乗った。スカンジナビア一
の遊園地だけあり、なかなかのものだったので、絶叫系が苦手な人はやめておいた方が良いと思います。個人的には後 2、3 回
は乗りたい。
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5/16/14
*タイムテーブル
Early breakfast 7:30 at Handels!
9:00 Bus trip out in the Swedish woods
13:00 LUNCH
16:00 Gothenburg Sail Race at Lindholmen
20:00 Swedish Traditional Viking Dinner
23:00 Hipster Pub Crawl at Andra Långgatan
*感想
ヨーテボリからバスで揺られること 1 時間、辿り着いたのはのどかな牧草地帯であった。ここでは農場をモチーフにしたアスレチック
施設(綱渡りや竹馬)でチーム対抗戦をした。娯楽施設を運営するスタッフがそれぞれのゲームやルールについて説明をし、その
後チームごとに作戦会議を行った。これが意外と楽しい。日本どころかスウェーデンでもこんな大自然の中で童心に帰れるゲーム
はない気がする。みんな顔が本気で盛り上がりも最高潮であった。その後、農場で BBQ(またしても日本とは異なり肉を焼いて
ハンバーガーをつくるだけ)をして、のどかな雰囲気と最高の景色を存分に味わいながら昼食をいただいた。
夜はスウェーデンの伝統料理(写真のもの)をいただいた。スウェーデンのお酒(めっちゃ強い)を歌に合わせて一気飲みするという
文化にも触れ、1 日を通してとてもスウェーデンに対する理解を深められたと思う。
5/17/14
*タイムテーブル
10:00 Breakfast
Surprise-day! What we will do is a secret…
20:00 Final Dinner & Goodbye Night
Later on, until late: clubbing!
*感想
最終日は完全にサプライズの状態から始まった。どこに連れて行かれるのかわからないまま船に揺られ歩くことおよそ 30 分。辿り
着いたのは 3 日目と同じような別荘地が立ち並ぶ離島。しかし、この日は最終日にふさわしいほどの快晴であり、海で泳ぐ人
(天気は良くても泳ぐには寒い)、日向ぼっこをする人、昼寝をする人がいた。ここで時間を気にせずゆっくりとした時間を過ごし、
気付いたら午後の 5 時になっていた。
そこから、ヨーテボリに戻りレストランで最後のディナーを食べた。個人的には 1 週間のうちで 1 番美味しかったと思う。食後にみん
なでポストカードに寄せ書きをして 1 人 1 人短いスピーチを行った。1 週間でこれ程新しい経験ができるのかと改めて実感した瞬
間でもあり、こんな素晴らしい IW を開催してくれたオーガナイザーの方々には感謝の一言しかございません。
最後に、1 度でも IW に興味を持たれたら行かない手はないというくらいオススメです。旅行では絶対に味わうことのできない一面
を目の当たりにし、旅行では絶対に知り合うことのできない最高の友達ができます。しかも、費用は旅行に比べかなり安い。個
人的にはもう 1 回行きたいくらいです(笑)
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IW Uppsala
~The Basic Info~
Organized by Uppsala EBA Student Association
Takes Place 11/05/2014 - 18/05/2014(昨年度)
About the week
UIW is organized by Uppsala EBA Student Association since 2009. The purpose is to welcome 20 participants
and give them and their hosts a wide mix of events containing everything from getting to know Swedish culture
to company and university visits.
Uppsala is a traditional student town, where everything is within walking distance, yet it's located only one hour
away from the capital Stockholm.
During the week, participants will experience Uppsala's awesome party life and traditions. They will also be given
the chance to see famous sights in Stockholm, such as the royal castle and the old town.
We are looking forward to welcoming you here!
Highlights Included
-Overnight stay at Norreda Torp, cottage at a beautiful lake
-Scandinavian sauna bathing
-Visit to Stockholm City with a guided tour of the royal castle
-Company visit to IKEA
-Introduction to the swedish traditions and traditional food
-Formal dinner, gasque, in one of Uppsala's old nation houses
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~Records from Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
治安:深夜 3 時の街でも危険な様子はなかった。最低限のことに気を付けていれば、安全に過ごせる。
物価:日本より高い。気軽に飲み物やスナックを買っているといつの間にか財布の中身がほとんどなくなっている。 水
500ml ペットボトル 15 クローナ → 270 円 平均的な昼食代 30 クローナ → 540 円 ビール 20 クローナ
→ 360 円
生活水準:寮や学費が政府から出されているため、不自由なく豊かに暮らしている印象を受けた。贅沢をしている
わけでもない、日本の大学生と同じくらいの生活水準。
派遣先の団体: UPPSALA EKONOMERNA
スポンサー企業:SJ など
参加国: 中国(1)スペイン(3)日本(2)スウェーデン(1)スイス(1)ドイツ(1)イスラエル(3)ブルガリア(1)ポーラン
ド(2)チェコ(1)ハンガリー(1)オランダ(2)オーストリア(1)
プログラム中にかかった費用:参加費の有無: なし
オプション費(自費分) : 2000 クローナ → 3 万 円
航空費: 10 万 円(参考)
宿泊形式: ホストスチューデント
IW 中に必要なこと(道順、寮の使い方、買い物等)は全て教えてくれた。必要な物も HS が持っていれば貸してくれ
る。鍵を貸してくれたので出入りは自由。HS は帰宅しない日もある。HS は普段の大学生活をおくりながらやっている
ため、IW のプログラムには気が向いたとき、時間のあるときに参加していた
食事:朝、昼、晩、全ての食事がオーガナイザーにより提供された。朝は毎日同じメニュー(パン、チーズ、ゆで卵、バ
ター)。昼、夜は様々だが、スウェーデンの伝統的なメニューを提供してくれることが多かった(ザリガニ、鹿、じゃがいも、
鮭、ミートボール、パン)。他にも、タコスやハンバーガーなど。ベジタリアンや好みのある人に合わせて、選ばせてくれる
日も二日あった。
計画・進行: オーガナイザーによってタイムスケジュールに沿って時間通りに進められた。一人一人の様子を頻繁に
確認し、把握するよう努めていた。一日の始めに、一日の流れと注意点を伝えていた。細部まで配慮が行き届いて
いた。
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評価できる点:全員が楽しめるよう常に参加者に気を配っていた。オーガナイザーたちが本当に仲が良く、自然にとて
も良い雰囲気を作り出していた。相当疲れていると言っていたが、その様子を全く感じさせなかった。全て計画通りに
事が進んだ。
問題点: アジア系とヨーロッパ系の乖離を少し見ました。特に、海外経験の少ない、もしくは幼いころしか海外にい
なかった人は、ヨーロッパのノリについていけてなかったように思います。また、オーガナイザー側もアジア側の感覚につい
ていけなかったのか、そちらのフォローが少なかったです。あとは、私ではありませんが、ひどいホストにあたってしまった人
がいて、女の子の参加者であるのに関わらず、男性4人の家にホストされていて、送迎も受けず、朝ごはんも出てこ
ない、というひどい境遇の参加者がいたので、そこのケアをもう少ししておくべきだったのではないか、と思います。特に
思いつくところはありませんが、しいて言うならば連絡伝達が雑だったことと、スケジュールが詰め詰めでもう少し自由
時間が欲しかったということです。あとはインターナショナルディナーを作る場所や用具の用意がものすごく少なかったで
す。
当プログラムへの参加を考えている人に向けてメッセージを!:)
常にオーガナイザーが気を配り、全てに対処していたため安心して思う存分楽しむことができました。カントリーサイド
でのスウェーデンの伝統、エキサイティングな夜のパーティから企業訪問、観光と、あらゆるジャンルに渡ってスウェーデ
ンの魅力を味わえます。また、町全体が大学生の町なので、アットホームな雰囲気があります。美しい景色と人々に
囲まれて過ごした夢のような一週間でした。
その他・感想:今まで海外の人とほとんど関わりをもったことのなかった自分に、この一週間で一気に多くの海外の友
人ができました。そして、それぞれの文化の日本との違いを肌で感じました。それは、自分にとってはすごく新鮮でエキ
サイティングなものです。日本のことを誇りに思う瞬間もあれば、異なる文化に共感し強い憧れを抱いたところも多い
にあります。また、どこの国の人かでなく、その人自身をみて知っていくことが大切であることもわかりました。この IW で
の経験が、
自分のみえる世界を一気に広げてくれました。自分が生まれ育ってきた環境では当然であることも、場所が違えば
全くそうではなくなる。ひとつの考えに縛られる必要は全くないのだと知りました。このことが、心を豊かにしてくれます。
物事に対して何かおかしいと感じても、今みえている一つだけが答えじゃないとわかれば、可能性が広がり、希望がも
てるからです。世界には様々な特徴があって決して統一されていないけれど、そのようにバラエティに富んでいるからこ
そ可能性があって良いのだと感じました。
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~Diaries of Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
5/11/14
*タイムテーブル
11:00 Drop-in at Borgen
16:00 Country presentations
18:00 BBQ Dinner
20:00 Pub
*感想
Country presentations では、皆の完成度がとても高かった。ユーモアを交えながらリズミカルに、簡潔に、面白い発表をする人
たちが多かった。私たちは他の参加者に比べて英語が達者でないほうだったので、アピールの手段として AKB48 のダンスを使った。
日本のサブカルチャーとしてヘビーローテーションを披露したところ、ウケが良く、非常に盛り上がった。
5/12/14
*タイムテーブル
9:00am Breakfast Borgen
10:00am System bolaget
12:15 Bus to Norreda(country side) Activity
20:00 Party/Sauna/Swim time
*感想
カントリーサイドを訪れ、シーズンごとのイベントの衣装に身を包み、グループ対抗の小さな運動会やイースター探しをした。緑と
赤い家と青い湖がきれいに調和していてとても洒落ていた。夕食はスウェーデン伝統のザリガニと鹿。ザリガニを隅々まできれいに
食べる方法を教えてもらった。他の料理もどれもこれもとても美味しい。深夜、サウナで限界まで暖まった直後、冷たい湖に飛び
込むという慣例に習った。思った以上に爽快だった。他の西洋人たちはサウナで酒盛りをしていたが日本人の体ではそれはとても
耐えられないだろう。ダンスルームもセッティングされ、この日初めてクラブに近いものを経験し、味をしめた。
5/13/14
*タイムテーブル
9:00 Breakfast
11:00 Bus to Uppsala(arrives 11:45)
12:45 Lunch at Borgen
14:00 Guided tour(University House)
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17:00 Pre-drink at Oskar
18:00 Dinner at Snerikes
19:00 Pub crawl
20:00 Party at Snerikes
*感想
ウプサラに戻り、大学の一部を見学。どこかの観光名所の博物館のようで、とても大学とは思えない壮大さだった。その後、HS
の一人であるオスカーの家で Pre-drink。夕食はレストランで。スペイン人一人、スウェーデン人三人の男性と同席し、皆ナルト
やドラゴンボールが大好きだという話で盛り上げてくれた。この一週間、多くのヨーロッパ人からアニメやゲームの話をもちかけられた。
特にポケモンゲームは小さい頃にやっているようだ。パブで韓国人が歌うのをききながら、酒に弱い自分は軽い頭痛を覚える。そ
の後のパーティにも頭痛をもっていったため、途中で帰宅。
5/14/14
*タイムテーブル
10:00 Breakfast
11:00 Lecture with SJ. H1 at Eko
13:00 Lunch at Borgen, Free time
18:00 Taco dinner “Fredagsmys” At Borgen
19:00 Movie night
*感想
スウェーデンの鉄道会社 SJ のレクチャーを聴いてディスカッションをした。仕事で海外と関わる機会があったらこんなふうに話し合う
のかななどと想像した。日本の電車は西洋の国のそれと比べて非常に混雑するようだ。フリータイムは同じ日本から来たパートナ
ーと町を散策。どこを歩いてもデザインが美しく統一されている。可愛いインテリアショップも多くみられる。スーパーで見つけた入れ
歯の形をしたグミを大量に購入。お土産にした。現地でも大分それで遊んだ。夕食はタコス。タコスはスウェーデンでも流行ってい
るという。隣に座った 190 センチのオランダ人は勉強と同時にネットでチリとオランダをつなぐトレーダーのような仕事をしていて暇が
ないと語っていた。
5/15/14
*タイムテーブル
6:30 Breakfast
8:05 Bus to Stockholm
10:00 Parlament visit
12:00 Free activities downtown
16:00 Bus to Uppsala(Arrival 5:15pm)
19:00 Dinner Gotrborgs
20:00 Party at Stocken
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*感想
ついにスウェーデンの首都、ストックホルムへ!首都だけれど東京のようにギラギラしていない。古い歴史的建造物と海が一面に
見渡せる気持ちの良いところだ。国会で議員さんのお話を聴いた。ヨーロッパ諸国の将来についてだ。自由時間は数人で海辺
まで行きのんびり過ごした。こんなに穏やかで美しい首都があるなんて!ウプサラに戻ってからはまた Nation でパーティー。このクラ
ブにはいくつかのダンスフロアがあり、それぞれのフロアに曲の特徴がある。思う存分楽しんだ。
5/16/14
*タイムテーブル
6:30 Breakfast
10:00 Visit ABBA-museum
13:00 Leadership lecture Parks&Resorts
16:00 SJ train to Uppsala
19:00 International Dinner
20:00 OGs/Varmlands
*感想
盛りだくさんの一日だった。ABBA ミュージアムは歌のレコーディングをして採点できたりステージで踊れたり、エンターテイメント性に
富んでいる。チケットもディズニーランドに行けるほど高いが、これも IW では提供してもらえるというのだから素晴らしい。
Park&Resorts で遊園地の中を拝見した。後楽園遊園地くらいの規模である印象を受けた。しかし、スウェーデンにこういったレ
ジャー施設がある風景というのは自分にとって新鮮だった。International Dinner は自分たちの手巻き寿司が大好評。やっぱり
食は日本である。酒は梅酒ではジュース同然だったようだ。それに比して、ハンガリーのお酒は、なんとも衝撃的だった。やっぱりヨ
ーロッパの人たちはほとんどが酒豪である。その後のパーティーで一般の人も入場できるクラブを満喫した。
5/17/14
*タイムテーブル
11:00 Brunch
12:00 Activities Borgen/Free time
16:00 Pre-drink borgen
18:00 Gasque OGs(formal dinner)
20:00 After party
*感想
美味しいクレープでブランチをとり、ミニテニスをして汗をかいた後、ブルガリア、チェコ、スウェーデンの女の子とスーパーへ。タンポポ
の呼び方がそれぞれ全く違うことを知った。スウェーデンの女の子が紹介してくれた数々のスウェーデンの典型的なお菓子を次々
にカートへ。それからパーティードレスに着替えて Formal dinner へ。何度も湧き上がるスコール!(乾杯!)とお決まりの歌を本
場のスウェーデン人たちと共にしたことは忘れられない思い出だ。そして最後の夜は、今までで一番キレの良い踊りを見せることが
できた。
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IW Vienna
~The Basic Info~
Organized by ÖH WU – The Department for International Affairs
Takes Place 11/05/2015 - 18/05/2015 (予定)
About the week
The purpose of the International Week Vienna is to expand your intercultural horizon with international
experiences, as we introduce you to the Austrian culture, business environment and the students life in our
beloved capital Vienna.
Our mission is to have you enjoy this International Week as much as you can and return home with a broadened
mind, unforgettable memories, a lot of new friends and the urgent need to recover ; )
Highlights Included
-Pub crawl-night sledding
-Attending the biggest university prom in Vienna
-Overnight stay in a typical Austrian cottage on the countryside incl. international dinner
-OPEC and UNO guided tour
-Company visit of Austrian’s most popular newspaper
-Ice skating
-Company visit Ottakringer brewery (since 1837)
-Eating typical Austrian food (Schnitzel Monday)
-Guided tour of Sissi’s castle (castle Schönbrunn)
-Party every night
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~Records from Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
治安: おそらく裕福な人が多いということもあり、街中の治安は比較的良かったと思う。最初は警戒していたものの、
結局は犯罪に巻き込まれることもなく、犯罪を見ることもなく、無事一週間を終えることができた。
物価: 通貨:
ユーロ
為替レート:
1 ユーロ
→
144.10 円(参加時)
印象: 全体的にやや高め。また店によって値段が大幅に変わることも。
生活水準: 日本とほぼ変わらないと思う。大学の生徒たちは、わりと余裕がありそうに見えた。
派遣先団体: ウィーン経済大学
スポンサー企業:ウィーン経済大学 など
参加国: ヨーロッパ各国から多数
プログラム中にかかった費用:
参加費の有無:
オプション費(自費分):
航空費:
320 ユーロ
なし
→
約4万6千円
130000(往復) 円 (参考)
宿泊: ホストファミリー制
食事: 朝食: ホテルで食べた。
昼食:日によってまちまちだったが、大抵は大学で食べるか、自分で食べるかの二択。
夕食:日によってまちまちで、ホストの家、大学、市内のお店(オーガナイザー負担/自己負担)、インターナシ
ョナルディナーのいずれかだった。
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計画・進行: 今回たまたまウィーン IW が開催された時だけ天候が悪かったらしく、当初予定していた、ハイキング、
ピクニック、遊園地、バーベキューなどは全て変更になった。しかし毎日のように予定の変更があったのに
も関わらず、オーガナイザーは冷静かつ柔軟に対応できていた。また、もともとの予定がかつかつだったた
め、スケジュールが変更されたことで休んだりゆっくり観光したりすることができ、個人的には良かったと思
った。しかし天候以外の理由(例えば ES の寝坊、遅刻等)で予定がへんこうされることもあり、それに関
してはいかがなものかと思った。
評価できる点: どの ES、ホスト、オーガナーザーもとてもいい人ばかりで、特にオーガナイザーはみんな親身に接して
くれて、英語にあまり自信がなかったものの存分に楽しむことができた。さすが海外の IW だけあって勢
いがあり、いい意味でいろいろとぶっ飛んでいた。基本的に自由で、ES のリクエストにオーガナイザー
が最大限対応しようとする姿勢もいいと思った。あと先程も述べたように緊急時の対応を迅速に行
えているのも感心した。
問題点: これはこの IW に限ったものではないとは思うが、時間へのルーズさ、コンテンツの参加意欲の低さが極めて
目立った。時間通りに全員が揃ったことはまずなかった。当たり前のように遅刻するだけでなく、あまり興味
のないコンテンツに無断欠席したり、あるいは私情のためコンテンツをスキップしたりする ES が大勢いて、と
ても心外だった。中には何も言わずにウィーンを去った ES もいた。また優しさの反面、オーガナイザーがそれ
を全て笑って許してしまっていたため、その状況を一層悪化させていたように思えた。
当プログラムへの参加を考えている人に向けてメッセージを!:)
毎日が感動の嵐でした。とにかくコンテンツが充実!OPEC&UNO 訪問、ワインテイティング、山頂付近のコテージで
キャンプファイヤーなど、IW に参加しなければ間違いなくできなかったであろうことをたくさんできました。街そのものが世
界遺産と言われるほどウィーンは魅力的で、いくら歩きまわっても飽きず、時間があればずっと街を散策し、時には美
術館、時にはオペラ座に行ったりしていました。また、オーガナイザーたちのスペックの高さ、生活水準の高さには非常
に刺激を受けました。ウィーンは行きたくてもなかなか行けない街だと思うので、是非この機会に行くことをおすすめし
ます^^
その他・感想:
もともと前回の春プロの時に Ioana から話を聞いていて関心があり、今回チャンスが回ってきたので応募しました。今
まで飛行機すら乗ったことがなく、最初は不安こそあったものの、なにもかもが新鮮で、とてもいい刺激を受けました。
なかでも特に感じたのは自分の英語力のなさと、日本に関する知識の薄さです。他の ES たちは当たり前のように自
分の国の政治情勢、地理的事情、社会問題などを知っており、日常会話レベルでその話をしていました。その一方
で自分は話を振られた時にろくに答えることができず、自分の知識のなさを反省しました。またそれと同時に、それを
含め自分の考えていること、知っていることを上手く英語で伝えきれず、もっと英語を勉強していればなと後悔しまし
た。だからこの IW を通じて、いろいろな意味でほんとにいい経験をしたなと思います。親や海外派遣局の皆様をはじ
めとする、このプログラムに参加するにあたって携わった方々には大変感謝しております。貴重な経験をありがとうござ
いました。
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~Diaries of Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
5/11/14
*タイムテーブル
16:00 Opening Ceremony
*感想
この日の前日に現地に到着したのですが、その日はホストの子がぼくの宿泊先であるクロースターノイブルクを案内してくれました。
そして、この日の午前中はまたホストの子が今度はウィーン市内を案内してくれて、午後は他の ES たちと合流。そのあと僕は一
旦オペラ鑑賞に行ってから大学に向かい、Opening Ceremony に参加しました。初日に素敵なプレゼントを沢山もらって、ES、
ホスト、オーガナイザーと夜遅くまでいろいろ話せて楽しかったです。
5/12/14
*タイムテーブル
08:00 Schonbrunn
11:00 Country Presentations & Buffet
14:20 Ottakringer Brewery
17:00 Free Time
18:00 Dinner at “Selbstverstandlich”
22:00 Ride Club
*感想
この日はプログラムの中で唯一晴れた日でした。一日中詰め詰めなスケジュールで色々と慌ただしかったですが、それだけあって
とても充実したものとなりました。特にシェーンブルン宮殿はかねてから行きたかったところだったので、その壮大さに心を奪われまし
た。また、世界的に有名なビールが実際に作られるところを見たのはとてもいい経験になりました。(実際にその後おいしくビールを
いただきました^^)この日が最初のクラブ参戦の日となりましたが、思ったよりもノリノリで楽しめました。
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5/13/14
*タイムテーブル
14:00
Meeting at the university
&departure for the cottage
18:00 Preparation of dishes for International Dinner
21:00 International Dinner &
International Drinking Party. incl. Camp Fire
*感想
当初の予定より五時間ほど遅れて出発し、車で二・三時間ほどかかる場所にあるコテージのようなところに泊まりました。IW 恒
例のインターナショナルディナー、インターナショナルドリンキングパーティーはもちろん楽しかったですが、コテージの外でやったキャン
プファイアーは盛り上がりとても楽しかったです。
5/14/14
*タイムテーブル
15:00 Clearance of the cottage & Departure for Vienna
19:00 Dinner at the Host’s place
22:00 Loco Club
*感想
朝(昼?笑)に片付けを終わらせ、行きと同じメンツで車に乗って帰りました。行きと同様寄り道しながらのドライブは楽しかったで
す。僕の車はカールスプラッツ駅周辺で解散になったあと、ウィーン市内を観光して回り、その後家に帰ってホストとご飯を食べま
した。この日の食事ではホスト先のお母さんがオーストリア伝統の料理を作ってくれ、鹿肉をワインと一緒に食べるなど、中世の
貴族のような気分で夜を過ごしました。
5/15/14
*タイムテーブル
09:30 Company Visit “OPEC”
13:00 UNO visit
15:00 Free Time
19:30 Wine Tasting incl. Dinner
21:00 Free Time
22:00 Club: Platzhirsch
60
*感想
ンテイスティングを楽しみました。6 種類のワインが出てきて、みんなで好みを話し合ったり、カッコイイ飲み方をし合ったりして過ご
しました。個人的には最後に出てきた白ワインが大好きで、もっとくれと店員に言ったら、高いからダメと断られました。その後一時
自由時間を過ごしたあと、クラブに行きました。ここのクラブはとても落ち着いたところで、騒ぐというよりはみんなしゃべるのを楽しん
でいる感じでした。
5/16/14
*タイムテーブル
11:30 University tour
13:00 Lunch at the university’s canteen
14:00 Free Time
22:00 Party at Richie’s place
*感想
安定の定刻遅れでスケジュールがスタートしたあと、キャンパスツアー、学食など、実際にウィーン経済大学に通っている生徒の
生活を実感してきました。それもこれも日本のそれとは桁違いでとても圧倒されました。その後のフリータイムではオーガナイザーの
一人にウィーン市内を案内してもらい、シュテファン寺院のてっぺんまで登ったりもしました。そしてなんと言っても夜のホームパーテ
ィー。オーガナイザーの一人の一人暮らしの家に行ったのですが、これまた桁違い。部屋の中はもちろんベランダから見える外の
景色は百万ドルの絶景で、オーストリアの人の生活水準の高さを改めて実感させられました。パーティーはみんな大盛り上がり
で最後に撮った写真は最高の一枚となりました。深夜 0 時にお開きになったあと、有志でクラブにいきましたが、ぼくは疲れていた
ので家に帰りました。
5/17/14
*タイムテーブル
10:30 Boat trip on the Danube
13:15 SPA
17:00 Free Time
22:00 Bar
*感想
今日は待ちに待った遊覧船&BBQ、と思いきや、生憎の雨で予定が変更され、上記のようになりました。それでも遊覧船は予
定通り行われて、大満足だったし、BBQ の代わりに行ったスパも最高でした。スパの中にはウォータスライダーもあって、めっちゃエ
ンジョイしました。その後、他の ES に招待され、手料理をご馳走になり、そのあとクラブに ES みんなで大集合。お酒を飲みながら、
ダーツやビリヤードをたしなみ。最後の夜を楽しく過ごしました。
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5/18/14
*タイムテーブル
11:00 Closing Ceremony
*感想
そして最終日。感動の最後、、、と思いきや最後まで遅刻者多数でなんだか締まらない感じで Closing Ceremony が終わりまし
た。でも、みんならしいなと思ってそれはそれで楽しかったです。僕のフライトがこの次の日で時間があったので、一人で美術館、
カフェ、イタリアンレストラン巡りをしていました。その後再びまだウィーンに残っている人たちで集まり、遊園地に行ってきました。ぼく
は二個のアトラクションに乗ったのですが、どちらも富士急張りのスリル満載で、笑顔が止まりませんでした。それから最後にみん
なで食事をとって、解散、お別れとなりました。中でもホストの子とのお別れはとても寂しかったですが、また戻って来るとその子に
誓い、お別れをしました。
本当にとても有意義な一週間となりました。ありがとうございました。
62
募集要項
プログラム名
ルーベン IW
ザンクトガレン IW
ルンド IW
ブダペスト IW
イスタンブール IW
ヨーテボリ IW
ウプサラ IW
ウィーン IW
派遣予定期間
応募締切
説明会
面接日
2015 年 2 月 19 日~
2 月 28 日(予定)
2014 年
2014 年 3 月 29 日~
4 月 6 日(昨年度)
・10/29
2015 年 4 月 13 日~
@日吉 J415
4 月 19 日(予定)
18:15~19:00
2015 年 4 月 24 日~
5 月 1 日(予定)
2014 年 5 月 1 日~
5 月 9 日(予定)
2014 年
11 月 9 日
11 月 15 日(土)
9:00~19:00
・10/31
@三田 423
12:20~12:50
23:59
・11/7
@日吉 J415
2014 年 5 月 11 日~
5 月 18 日(昨年度)
12:20~12:50
2014 年
11 月 16 日(日)
2014 年 5 月 11 日~
9:00~19:00
5 月 18 日(昨年度)
2014 年 5 月 11 日~
5 月 18 日(昨年度)
※説明会の場所など、変更する可能性がございます。
Facebook ページにて情報を更新していきますのでそちらをご確認ください。
<http://facebook.com/iir.haken>
※各プログラムの今年度の派遣予定期間は未だ確定しておりません。
参考として昨年度及び予定の日程を載せておきましたが、日程は変更する可能性が十分にあります。
派遣期間が授業期間と重なる場合は国際関係会より独自の欠席届の発行を受けることができます。詳
細は募集要項参照。
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問い合わせ先
慶應義塾大学
福利厚生機関
国際関係会(I.I.R.) 海外派遣局
日吉部室:塾生会館 104
国際関係会 HP: http://www.keio-iir.org
連絡先:[email protected]
以下の QR コードよりメールを作成できます。
Twitter:@keio_iir
説明会等についての情報を配信します。
よろしければフォローお願いします。
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詳しいプログラム内容、派遣校詳細情報、
応募方法、選考会について、何でも構いません。
不明な点、気になる点が何かありましたら
お気軽にお問い合わせ下さい。
メールで質問していただければ、担当者が返信いたします。
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