2 013 授 業 内 容 大阪芸術大学短期大学部 1 目 次 目次の学科名をご確認の上、 該当入学年度(青文字)をクリックすると、 各トップページに移動します。 G 総 合 教 育 科 目 2012・2013 年度入学生・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 E 英 米 文 化 学 科 2013 年度入学生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34 2012 年度入学生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 62 N 保 育 学 科 2012・2013 年度入学生・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 103 B ビ ジ ネ ス 学 科 2012 年度入学生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 139 A メディア・芸術学科 2013 年度入学生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 172 2012 年度入学生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 211 D デザイン美術学科 2013 年度入学生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 243 2012 年度入学生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 273 ■ DS 資 格 課 程 2012・2013 年度入学生・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 304 専攻科デザイン美術専攻 2013 年度入学生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 314 2 総 合 教 育 科 目 2012・2013 年度入学生 ■基礎情報学 生物学 生活科学 心理学 色彩学 哲学 社会学 ■人権問題論 文学 法学 ■日本国憲法 経済学 芸術学 茶道Ⅰ 茶道Ⅱ 茶道Ⅲ 茶道Ⅳ 華道Ⅰ 華道Ⅱ 華道Ⅲ 華道Ⅳ ■スポーツ研究Ⅰ ■スポーツ研究Ⅱ 職業指導 □英語Ⅰ− 1 □英語Ⅰ− 2 英語Ⅱ− 1 英語Ⅱ− 2 □仏語Ⅰ □仏語Ⅱ □英会話Ⅰ− 1 □英会話Ⅰ− 2 英会話Ⅱ− 1 英会話Ⅱ− 2 中国語Ⅰ 中国語Ⅱ 韓国語Ⅰ 韓国語Ⅱ ■ 教職課程必修科目 □ 教職課程選択必修科目(いずれか同一の外国語 2 単位必修) 〈保育学科/メディア・芸術学科/デザイン美術学科〉 (メディア・芸術学科は2012 年度入学生のみ) * 開講科目を一部変更する場合がある。 3 基 礎 情 報 学 森 本 幸 治 テーマ 2 単位 1 年次 基 礎 情 報 学 講義 村 上 優 半期 情報の収集、分析、活用。 テーマ 的 務員試験情報等を学ぶ。 1 年次 講義 半期 メタメディアとしてのコンピュータの特性理解 と基礎的活用能力の育成 メタメディアとしてのコンピュータの特性を理 コンピュータ・企画情報・FP・法務・株式・公 目 2 単位 目 的 解し、その活用方法を実際にコンピュータを操 作しながら理解する。 授 業 概 要 実社会で何が起きているのかを体系的に説明する。 授 業 概 要 コンピュータの特性を理解するための基礎的操作能力を コンピュータを実際に操作しながら進めて行く。本学の コンピュータシステムの理解から始め、インターネット を中心とするさまざまな情報環境を活用する能力と正し い情報リテラシーを体験を通して学ぶ。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション.税務署の情報収集の仕方 1 .オリエンテーション(演習の進め方) 2 .資格情報.業務分析と把握(1) 2 .システムの説明 3 .業務分析と把握(2).基礎理論 3 .タイピングの技術 4 .コンピュータ構成.ハードウェア 4 .mail Account を作成する 5 .法務 5 .作成した Account を独自のものにする 6 .中間テスト 6 .インターネットの基礎 7 .FP(相続1) 7 .WWW での検索方法 8 .FP(相続2) 8 .WWW の利用 1 9 .FP(相続3).税制改正(最新版) 9 .WWW の利用 2 10. 企業情報分析(数値からみた企業)(PL 編)1 10.Maps の使い方 1 11.企業情報分析(数値からみた企業)(PL 編)2 11.Maps の使い方 2 12.企業情報分析(数値からみた企業)(BS 編) 12.SNS について 13. 国際情報 13.Cloud の利用 14. 株式投資(オンライントレード等) 14.Sound データの使い方 15. まとめ(期末テスト) 15.基礎情報学のまとめ 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。 プリント配布 評 価 方 法 評 価 方 法 テスト・出席状況・受講態度・配布プリントをノート形 出席を重要視する。プレゼンテーション活動等の参加態 式にして提出・その他オリエンテーションにて発表 度を総合的に判断し評価を行う。 受 講 上 の 注 意 受講態度、出欠状況には注意してほしい。 受 講 上 の 注 意 積極的な参加意欲と創造性が必要である。 4 基 礎 情 報 学 中 田 み ど り テーマ 2 単位 1 年次 生 講義 福 半期 コンピュータリテラシの基礎知識とPC(パー ソナル・コンピュータ)の基本技能の習得。 テーマ 情報はこれを自在に利用できれば限りなく有益 目 的 な道具となる。PCを利用し情報をより効率的、 効果的に処理し活用する方法を習得する。 授 業 概 物 井 康 学 雄 2 単位 1 年次 講義 半期 地球上にすむ生物の多様性とその歴史。 さまざまな生物の形や行動、進化の歴史を学習 目 的 する。それによって、身近な生物に興味を持つ とともに、生物の多様性の大切さを理解する。 要 授 業 概 要 情報活動には、情報の収集、分析、加工、発信、利用等が まず、地球上の生物の 40 億年近い進化の歴史について 含まれる。授業ではそれらを効率的に処理することが可 学習する。さらに、身近な生き物を通して、具体的な生 能なデータベースソフトを取り上げ、このソフトを習得 物の形や生活について学習し、多様な生物たちによって する事を通して、情報の活用方法を学ぶ。また他ソフト 築かれている自然の姿を理解する。 への応用を可能にし情報化社会に対応できる能力を養う 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .情報リテラシ概要、データベース概要 1 .はじめに 生物とはどのようなものか 2 .テーブル基本(作成、書式) 2 .ペンギンに見る生存のための適応 3 .テーブル応用Ⅰ(プロパティ)、メール 3 .ペンギンに見る繁殖のための適応 4 .テーブル応用Ⅱ、復習 4 .生物の誕生 バクテリアのしたこと 5 .フォーム基本(作成、書式関係) 5 .海中での繁栄 多様なデザイン 6 .フォーム応用Ⅰ(プロパティ) 6 .陸上への進出 乾燥と重力に耐える 7 .フォーム応用Ⅱ(画像データ処理、復習) 7 .恐竜の時代 中生代の地球と生物 8 .クエリ基本(作成、並べ替え) 8 .鳥類の繁栄 空を飛ぶ 9 .クエリ応用Ⅰ(検索、抽出) 9 .哺乳類の世界 すみ場所と食物の多様性 10.クエリ応用Ⅱ(アクションクエリ) ネコとイヌ 身近な動物の行動 10. 11.レポート作成、クエリ復習 花の進化 植物はどのようにして子孫を残すか 11. 12.リレーションシップ 菌類 生態系の大切なメンバー 12. 13.エクスポート、 インポート(エクセル他データの加工) 人類の進化 私たちはどこから来たか 13. 14.システム作成(マクロ)、総復習 共進化 生き物どうしの絡み合った関係 14. 15.まとめ まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 教科書は使用しない。必要な場合にはプリントを配布する。 適宜プリント配布 参考書:46 億年わたしたちの長き旅(日本放送出版協会) 評 価 方 法 出欠、提出課題、小テストにより総合的に評価する。 評 価 方 法 出席状況(30%)、授業態度(10%)、定期試験の成績 など(60%)を総合して評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 出席点を重視するため出欠は厳格にとる。原則遅刻は認 講義を受けるだけでなく、野外に出て自然に触れて、講 めない。 義内容の理解を深めてほしい。 5 生 福 テーマ 活 井 科 康 学 雄 2 単位 1 年次 心 講義 作 半期 衣・食・住の環境を科学的に見直してみよう。 理 野 テーマ 私たちは、衣食住の環境とさまざまな関係を持 目 的 ちながら生活している。環境を科学的に理解し 友 学 美 2 単位 1 年次 講義 半期 心理学の全般的な知識を学ぶ。 心理学を理解することで、自己や他者の理解、 目 的 人間関係の構築に活かせるようにする。 生活の中で役立たせよう。 授 業 概 要 授 業 概 要 まず、私たちは身のまわりの環境とどのような関係を 心理学の諸側面を概観し、物事を多角的にとらえていく 持っているのか、衣食住のさまざまな面について、科学 視点を提示する。自己理解や人とのかかわりについて 的に見直してみよう。そして、そうした科学的な理解に フィールドワークやグループワークをとおして、考えて 基づいて、生活環境から地球環境まで、環境とのより良 いく。 いつきあい方を考えていこう。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .はじめに 生活の中の科学 1 .オリエンテーション 心理学とは 2 .衣服の機能と文化 人はなぜ服を着るのか 2 .パーソナリティー ① 3 .洗濯の科学 界面活性剤のはたらき 3 .パーソナリティー ② 4 .皮膚・髪・爪 外界とのインターフェイス 4 .記憶① 5 .食品と栄養(1)糖質、タンパク質 5 .記憶② 6 .食品と栄養(2)脂質とダイエット 6 .学習① 7 .食品と栄養(3)ミネラル、ビタミンなど 7 .学習② 8 .食生活を見直す 食事のバランスと楽しみ 8 .注意① 9 .嗜好品を楽しむ コーヒー・茶・ココア・酒 9 .注意② 10. 薬はなぜ効くのか 原因療法と対症療法 10. 発達① 11. 住まいと環境 安全で快適な暮らし 11. 発達② 12. エネルギーと資源 開発と効率化 12. こころの問題とその支援① 13. ごみ問題 量の問題と質の問題 13. こころの問題とその支援② 14. 地球環境問題 私たちは何をすべきか 14. 心理学の限界と課題 15. まとめ 15. 試験 教 科 書・ 参 考 書 教科書は使用しない。必要な場合にはプリントを配布す 教 科 書・ 参 考 書 特に指定しない。参考書は必要に応じて、紹介する。 る。参考書は講義の中で随時紹介する。 評 価 方 法 評 価 方 法 、受講態度(10%) 、レポート課題・定 出席状況(30%) 、出席状況(10%) 、ワークシートの提出及 試験(70%) 期試験の成績など(60%)を総合して評価する。 びプレゼンテーション(20%)などを、 総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 講義を受けるだけでなく、日常生活の中で講義内容の理 受 講 上 の 注 意 積極的に講義に参加すること。 解を深めてほしい。 6 色 近 テーマ 彩 藤 雅 学 義 2 単位 1 年次 哲 講義 中 半期 色の知覚から表現に至る過程における考察と、 その集大成である色彩学の理論と応用。 テーマ 色彩はデザイン美術全般において重要な要素で 目 的 あり、これを科学と芸術の観点にもとづいて、 現代のデザインテクニックとして役立てたい。 授 業 概 要 学 村 光 世 2 単位 1 年次 講義 半期 適切な意思決定と価値判断のためには何が必要 なのかを批判的に検討する。 伝統的な人間観と最新の人間科学の知見との 目 的 ギャップを橋渡しして、多面的な人間の行動と 認識の特徴を的確に理解することを目指す。 授 業 概 要 色彩学の基礎的な分野としての光学、心理学、生理学、 最近の人間科学の知見の深化・拡大にはめざましいもの 化学などの内容と、応用面における照明工学と、美術デ がある。それらは伝統的な人間観への挑戦ともなってい ザインのための美学などの内容を総合的に取り入れた授 る。この授業では、特に人間の行動と認識の謎をひとつ 業内容とし、文部科学省後援の色彩コーディネーター検 ひとつ取り上げ、伝統的な人間観の問題点を検討しなが 定及び色彩士検定の試験対策について適宜指導を行う。 ら、新たな人間理解の可能性を述べる。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .色彩の基礎・色彩とは何か。光と色。 1 .伝統的な人間観①(西欧の場合) 2 .色彩の基礎・色の分類。表色方法。 2 .伝統的な人間観②(日本の場合) 3 .色彩の基礎・色彩体系。 3 .不可解な人間の行動と認識の事例 4 .色彩の測定・目測法。計器法。標準の光。色差。 4 .謎に挑む人間科学の試み① 5 .色彩の心理・興奮と沈静。温度感。重量感。 5 .謎に挑む人間科学の試み② 6 .色彩の心理・距離感。大小感。時間感。明視性。 6 .錯視、立体視の不可解さを体験してみよう 7 .色彩の心理・色彩連想。色彩象徴。色彩と嗜好。 7 .記憶が知覚風景を描く 8 .色彩の生理・色感覚の生理過程。眼の機能。網膜。 8 .「人間は考える葦である」(パスカル) 9 .色覚と諸現象・視感度。明所視。暗所視。薄明視。 9 .行動の変化・発達と思考の流れ 色覚と諸現象・順応。恒常現象。残像。対比。補色。 10. 10.「正しく」考えるための必要条件 色の混合・正混合。負混合。中間混合。三原色。 11. 11.人間の自由な意思決定と因果的決定論 色彩と照明・光源。演色性。照度と視力。陰影。 12. 12.心、身体、環境の相互関係 色彩の調和・調和の定義。色彩調和論。 13. 13.倫理的な判断の適切さ 色彩の調和・配色理論。色彩調節。 14. 14.豊かな芸術的感性を培うための基礎 色彩と各種デザイン・カラーコーディネート 15. 15.個性的な人々の共生を支える人間観(まとめ) 教 科 書・ 参 考 書 『色彩学』 近藤恒夫著 理工図書 評 価 方 教 科 書・ 参 考 書 教科書 中村光世「哲学に御用心」(ナカニシヤ出版) 法 定期試験の実施と出席状況により評価を行う。 評 価 方 法 成績は出席と定期試験の結果により総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 欠席の多い学生は受験資格を失う。色彩士検定試験の概 高校までの授業では触れられる機会のなかった問題、ア 要説明をする。 イデア、耳慣れない用語などをよりよく理解するために も、毎回の出席を心がけること。 7 社 塩 テーマ 会 見 芳 学 則 2 単位 1 年次 人 権 問 題 論 講義 朝 比 奈 修 半期 社会の中にいる個人・企業・社会の関係 テーマ 個人・企業・社会の関係性を学習 目 的 2 単位 1 年次 講義 半期 部落差別の歴史的起源の解明 民衆史の再検討による「被差別部落の起源」の 目 的 科学的解明の試みを通じて、被差別部落に対す る認識の是正(偏見の解消)に努めたい。 授 業 概 要 授 業 概 要 個人・企業・社会の関係を学習するなかで「現代社会に 部落差別は歴史的人権侵害である。したがって、この起 求められるもの」を考察 源の究明こそが部落差別の根本的解消のための核心であ る。講義では、法制史学的分析を軸に現実的問題をオー ヴァーラップさせつつ差別の原点にアプローチしたい。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .社会学とは何か ①プロローグ(差 解消への取組の歴史とその再検討) 2 .社会学で考える(1) ②古代社会における賤民制度の実態 3 .社会学で考える(2) ③中世社会の特質(1) 4 .社会学と集団(1) ④同上(2)・中世賤民の実態(1) 5 .社会学と集団(2) ⑤中世賤民の実態(2) 6 .会社を理解する(1) ⑥補足授業と小テスト 7 .会社を理解する(2) ⑦中世と近世の裁判のあり方の相違・芸能民が卑賤視さ 8 .産業社会の抱える諸問題(1) れるようになったのは何故か 9 .産業社会の抱える諸問題(2) ⑧一向一揆の展開(1) 10. 高齢者社会を迎えて(1) ⑨同上(2)・中世と近世の民衆自治の実態 11. 高齢者社会を迎えて(2) ⑩補足授業と小テスト 12. メディアと社会(1) ⑪本願寺合戦と勅命講和 13. メディアと社会(2) ⑫紀州雑賀一揆と兵農分離政策 14. 情報と社会 ⑬近世賤民制度の成立期における太閤検地の役割 15. 現代社会に求められるもの ⑭キリシタン弾圧と賤民政策 ⑮補足授業とまとめ 教 科 書・ 参 考 書 『はじめて学ぶ社会学』 高木聖、村田雅之、大島武著 教 科 書・ 参 考 書 教科書は使用しないが参考文献は適宜紹介する。 慶應義塾大学出版会 評 価 方 法 出席状況、受講態度、定期試験などによる総合的評価 評 価 方 法 小テスト・総合テストの結果と出席状況等を総合的に判 定する。 受 講 上 の 注 意 積極的な傾聴を希望 受 講 上 の 注 意 遅刻 3 回は欠席 1 回と見なす。 8 人 権 問 題 論 北 口 学 テーマ 2 単位 1 年次 人 権 問 題 論 講義 畑 雅 弘 半期 教育現場や社会で不可欠な人権問題を多角的に 歴史や現状を踏まえて学習してゆく テーマ 的 く重要な知識を学習してゆき創造力豊かな教育 1 年次 講義 半期 過去・現在の人権問題の認識 人権問題論の必要性を理解すること 自身や他者の人権を守り豊かな社会を作ってゆ 目 2 単位 目 的 実践の出発点を目指す 授 業 概 要 授 業 概 要 国際的潮流、国連人権委員会や今日的人権問題を各講義 人権問題とは何かを、確定した上で、具体的な問題を検 で一つづつ取り上げ映像や写真なども多用し展開する。 討する。基本的に講義形式で行うが、受講者には頻繁に インターネットと人権、DV、子どもの人権など学生の 質問をする。 関心の高いテーマも重要的に取り上げる。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .人権とは — 国際基準 総論 2 .インターネットと人権 1 .「人権問題」として問題とする問題とはなにか。 3 .子どもの権利 2 .日本における人権問題 4 .性差別とは 女性の人権を中心に(含む DV) 3 .世界における人権問題 5 .在日・滞日外国人と人権 6 .先住民族・少数民族問題(海外) 7 .障がい者問題 ノーマライゼーションとは 8 .同和問題 歴史・芸能と文化 9 .同和問題 今日の啓発や教育と現在 10.在日コリアンの歴史 古代から現在まで 11.アジア・太平洋地域の人権問題入門 12.ハンセン病問題の歴史と現在 各論 4 .マイノリティの人権 5 .身分制度と人権 6 .女性の人権 7 .子どもの人権 8 .高齢者の人権 9 .障がい者の人権 犯罪者・受刑者の人権 10. 労働者の人権 11. 13.アイヌ民族問題の歴史と現在 14.国際理解教育と人権(国連の人権教育) 15.啓発・教育の教材作り 人権教育入門 外国人の人権 12. 戦争と人権 13. 人権教育のあり方および人権保護活動 14. 人権法制度の整備 15. 教 科 書・ 参 考 書 参考文献はその都度紹介する。 評 価 方 教 科 書・ 参 考 書 無し(レジュメを配布する。) 法 出席状況、レポート、期末テスト(論文)による評価。 受 講 上 の 注 意 相互討論、出席重視、毎時小論文(感想など)があり成 評 価 方 法 期末試験の成績を基本にして評価する。 受 講 上 の 注 意 私語については厳しく対応する。 績に反映される。 9 文 学 小 出 龍 太 郎 テーマ 2 単位 1 年次 法 講義 畑 雅 弘 半期 人間心理の普遍性と文学の普遍性。名作の、 「癒 し」としての効果と、その共 構造の発見。 テーマ 多くの作品が国と時代を越えて愛読され続ける 目 的 のはなぜか?大ヒット作に共通の深層構造を明 学 2 単位 1 年次 講義 半期 日常生活におけるトラブルと訴訟 少し法律に強くなって、少しでも自信をもって 目 的 社会に出ていく。 らかにし、作家と読者の魂の共鳴現象を解明。 授 業 概 要 授 業 概 要 文学解釈のいくつかの方法を紹介し、深層心理学(フロ 日常生活で起こる紛争事件を取り上げながら、法につい イト派からユング派へ)の理解から人間性の内実を考察、 ての基本的説明をする(そのレベルは法学検定 4 級に相 文学理論に適用する。フランスを始め他国の文学も検証 当するものにしたい)。紛争事件は、民事事件(民事裁判) する。恋愛小説から神学大論争まで、種々の親しみやす と刑事事件(刑事裁判)とがあるが、前半は刑事事件(刑 い作品で人間心理と文学の普遍性を考える。 法問題)を、後半に民事事件(民法問題)を扱う。 授 業 計 画 授 業 計 画 ①人間と文学について。 ( 「タイタニック」 と 「火垂るの墓」 ) 1 .刑法と犯罪 ─ 電気窃盗事件 「ドクトル・ジバゴ」研究。 2 .犯罪の成立要件(1)─ 毒入りワイン殺人未遂事件 ②〜⑤人間とは何か? (フロイト及びユング心理学の概論。 人間と無意識、象徴について論じる。) ⑥フランス文学概論。 (古典主義からロマン主義へ。キー ワード、理性→情念。) ⑦作品研究。 (プレヴォ作「マノン・レスコー」とデュマ・ フィス作「椿姫」の比較考察。) ⑧再びフランス文学史。(ロマン主義から写実主義へ。 3 .犯罪の成立要件(2)─ 池袋ホテトル嬢事件 4 .犯罪の成立要件(3)─ 東海大学安楽死事件 5 .犯罪の成立要件(4)─ 神戸酒鬼薔薇事件 6 .犯罪の成立要件(5)─ 秋葉原事件 7 .刑事手続(1)─ 西宮甲山事件 8 .刑事手続(2)─ 地下鉄サリン事件 情念→理性。ロシア文学「ドクトル・ジバゴ」) 9 .契約自由の原則 ─ 入学手続金返還事件 ⑨〜⑪作品研究。(ユゴー作「ノートルダム・ド・パリ」) 10. 権利濫用の禁止 ─ 宇奈月温泉事件 ⑫作品研究。 (モーパッサン作「女の一生」 「ベラミ」 「オ 11. 物権と債権(1)─ 山の手ハイム事件 リーブ畑」「モワロン」など。) ⑬〜⑭作品研究。 (カザンザキス作「キリスト最後のここ ろみ」 ) ⑮作品研究。(ルー・ウォレス作「ベン・ハー」) 作品研究の順序は時間数により変更の場合あり。 12. 物権と債権(2)─ ヤミ金融取り立て事件 13. 不法行為と損害賠償 ─ 医大付属病院子宮摘出事件 14. 結婚・離婚 ─ 有責配偶者離婚請求事件 15. 親子関係 ─ 保存精子父子関係請求事件 以上を 15 回に分けて講義する。 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 小出龍太郎著 『文学にひそむ十字架』(春風社)。その他 新レッスン法学〔改訂版〕(嵯峨野書院 2011 年) の参考文献は講義でその都度紹介する。 できれば、小型の六法を持つとよい。 評 価 方 法 定期試験、及び平常点。出席重視。 評 価 方 法 普段の授業での発言、発表の評価および期末試験の成績 を総合して行なう。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 私語厳禁。ディスカッション歓迎。また、できるだけ、 とくにないが、授業は、理解することをもちろん目標と 上記の作品を読むこと。ビデオでも良いからこれらの作 するため、受講態度に問題があるときは厳しく指導する。 品に接すること(図書館にあり)。 10 日 本 国 憲 法 畑 雅 弘 テーマ 2 単位 1 年次 経 講義 塩 半期 暮らしの中の憲法 テーマ 的 の関わりを説明することによって、できる限り 見 芳 学 則 2 単位 1 年次 講義 半期 暮らしの中の経済学。 経済学的なものの見方、考え方を身につける。 他人事と思われている憲法問題を、日常生活と 目 済 目 的 自分の問題として捉える。 授 業 概 要 授 業 概 要 憲法の内容は、国家の政治機構を定めた部分と国民の基 経済学を用いて現実社会を読み解くという「考える」楽 本的人権の保障を定めた部分とから成るが、この講義で しさを体験してほしい。 は、後者を中心に説明する。説明する際の題材は、憲法 の規定の解釈が問題となる、実際に起こった裁判事件で ある。授業は基本的には講義形式で行なう。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .憲法の最高法規性 ─ 受刑者接見妨害国家賠償請求事件 1 .プロローグ (1)経済学とは何か 2 .第三世代の人権(1)─ パーマ禁止校則違反事件 2 . 〃 (2)経済システムと価格メカニズム 3 .第三世代の人権(2)─「東京都青年の家」利用拒否事件 3 . 〃 (3)ミクロ経済学とマクロ経済学 4 .平等原則(1)─ 非嫡出子相続分違憲訴訟 4 .ミクロ経済学(1)市場と価格 5 .平等原則(2)─ 再婚禁止期間規定違憲訴訟 5 . 〃 (2)需要曲線と供給曲線 6 .精神的自由権(1)─ 君が代訴訟 6 . 〃 (3)完全競争と市場価格 7 .精神的自由権(2)─ エホバの証人剣道受講拒否事件 7 . 〃 (4)企業の供給行動 8 .精神的自由権(3)─ 津地鎮祭訴訟 8 . 〃 (5)需要曲線と限界収入 9 .精神的自由権(4)─「逆転」事件 9 . 〃 (6)独占的競争の理論 10. 精神的自由権(5)─「チャタレー夫人の恋人」事件 10.マクロ経済学(1)好況・不況はどうして決まるか 11. 人身の自由権 ─ 死刑制度違憲訴訟 11. 〃 (2)景気変動はなぜ生じるか 12. 経済的自由権 ─ どぶろく裁判 12. 〃 (3)金利はどのように決まるか 13. 社会権 ─ 生活保護給付変更違憲訴訟 13. 〃 (4)円とドルの経済学 14. 参政権 ─ 定住外国人参政権訴訟 14. 〃 (5)バブルの経済学 15. 日本国憲法の統治機構の特色 15. 〃 (6)インフレーションと失業 教 科 書・ 参 考 書 バードビュー憲法(嵯峨野書院 2009 年) 教 科 書・ 参 考 書 『what’s 経済学』辻正次・八田英二著 有斐閣アルマ できれば、小型の六法をもつことが望ましい。 評 価 方 法 普段の受講姿勢と期末に実施される筆記試験の成績とで 評 価 方 法 出席状況、受講姿勢、定期試験を総合的評価。 評価する。 受 講 上 の 注 意 受講態度に問題がある場合は、当然のことであるが、厳 受 講 上 の 注 意 積極的な傾聴。 しく指導する。 11 芸 栗 テーマ 術 山 守 学 正 2 単位 1 年次 茶 講義 テーマ 西洋文化に対するより深い理解力を培うため。 目 的 Ⅰ 山 田 佐 東 美 半期 西洋芸術における伝統 道 1 単位 1 年次 演習 半期 茶道の作法、主に春から夏の風炉薄茶点前を身 につける。 点前作法や行儀を通して、茶道が日本の文化や 目 的 芸術と深く関わり実生活に生かされていること に気付き、人を思いやる精神を身につける。 授 業 概 要 授 業 概 要 古代文化が現代にまで、息づいている事は、芸術の歴史 割稽古から始り、薄茶を点て、お茶・お菓子の頂き方 を紐解く事によって、最も鮮明に示される。これを、スラ 等を身につけていく。茶道具、茶花、和菓子等を通し イドや CD 等の資料によって、検証してゆく。 て季節の移ろいを感じながら日本文化の奥深さを学ん でいく。 授 業 計 画 1 .芸術学とは何か、 「藝術」という言葉の本来の意味に ついて 授 業 計 画 1 .茶室の入り方、おじぎの仕方、お茶・お菓子の頂き方 2 .割稽古 ふくさの扱い 茶道具の扱い 2 .大学で芸術学を学ぶ意義 3 . 〃 3 .古代エジプトとギリシャの造形美術・Ⅰ 4 .略点前 茶筅の扱い、茶巾の扱い 4 .古代エジプトとギリシャの造形美術・Ⅱ 5 . 〃 5 .古代ギリシャの造形美術と近代の造形美術・Ⅰ 6 . 〃 6 .古代ギリシャの造形美術と近代の造形美術・Ⅱ 7 . 〃 7 .ヨーロッパ中世の音楽と近代の西洋音楽・Ⅰ 8 .風炉薄茶点前 8 .ヨーロッパ中世の音楽と近代の西洋音楽・Ⅱ 9 . 〃 9 .ヨーロッパ中世の音楽と近代の西洋音楽・Ⅲ 〃 10. ※ 毎回お茶お菓 子を頂く 10.造形芸術における意味の問題:中世・Ⅰ 〃 11. 11.造形芸術における意味の問題:中世・Ⅱ 〃 12. 12.造形芸術における意味の問題:近代(バロック) ・Ⅰ 〃 13. 夏の点前 平茶碗の扱い 13.造形芸術における意味の問題:近代(バロック) ・Ⅱ 〃 14. 立礼点前 茶会形式を学ぶ 14.造形芸術における意味の問題:近代(バロック) ・Ⅲ 〃 15. 〃 〃 15.総括講義 教 科 書・ 参 考 書 特定の教科書や参考書は使用しない。参考文献は、その 教 科 書・ 参 考 書 必要に応じて参考書等を紹介する。 都度提示する。 評 価 方 法 受講者の人数を考慮の上で、平常点並びに期末試験の成 評 価 方 法 受講態度、出席回数等総合的に評価する。 績を総合評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 ノートは受講者の数の多寡に関わらず、学期末に必ず必 出席することで理解が深まり、お点前が上手になってい 要になるので、丹念にとること。 くので欠席しないことが望ましい。 12 茶 道 Ⅱ 山 田 佐 東 美 テーマ 1 単位 1 年次 茶 演習 につける。 テーマ 点前作法や行儀を通して、茶道が日本の文化や 目 的 芸術と深く関わり実生活に生かされていること 業 概 1 単位 2 年次 演習 半期 茶道の作法、主に春から夏の風炉薄茶点前を身 につける。 点前作法や行儀を通して、茶道が日本の文化や 目 的 に気付き、人を思いやる精神を身につける。 授 Ⅲ 山 田 佐 東 美 半期 茶道の作法、主に秋から冬の炉の薄茶点前を身 道 芸術と深く関わり実生活に生かされていること に気付き、人を思いやる精神を身につける。 要 授 業 概 要 割稽古から始り、薄茶を点てお茶・お菓子の頂き方等 割稽古から始り、薄茶を点て、お茶お菓子の頂き方等 を身につけていく。茶道具、茶花、和菓子等を通して 基本の作法を身につけていく。茶道具、茶花、和菓子 季節の移ろいを感じながら日本文化の奥深さを学んで 等を通して季節の移ろいを感じながら日本文化の奥深 いく。 さを学んでいく。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .茶室の入り方、おじぎの仕方、お茶、お菓子の頂き方 1 .茶室での基本的な立居振舞 2 .割稽古 ふくさの扱い、茶道具の扱い 2 .割稽古 ふくさの扱い、茶道具の扱い 3 . 〃 茶筅の扱い、茶巾の扱い 4 .略点前 ※ 毎回お茶お菓子を 5 . 〃 頂く。 6 . 〃 ※ 経験者は習熟度に 7 . 〃 合せて進んでいく。 8 .炉薄茶点前 3 . 〃 4 .略点前 ※ 毎回お茶お菓子を頂く。 5 . 〃 ※ 経験者は習熟度に合せ 6 . 〃 て進んでいく。 7 . 〃 8 .風炉薄茶点前 9 . 〃 9 . 〃 〃 10. 〃 10. 〃 11. 〃 11. 〃 12. 茶筅、茶巾の扱い 〃 12. 〃 13. 厳冬の茶碗の扱い 〃 13. 夏の点前 平茶碗の扱い 〃 14. 茶会形式を学ぶ 〃 14. 立礼点前 茶会形式を学ぶ 〃 〃 15. 〃 15. 教 科 書・ 参 考 書 必要に応じて参考書等を紹介する。 評 価 方 〃 〃 教 科 書・ 参 考 書 必要に応じて参考書等を紹介する。 法 受講態度、出席回数等総合的に評価する。 評 価 方 法 受講態度、出席回数等総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 出席することで理解が深まり、お点前が上手になってい 出席する度に理解が深まり、お点前が上手になっていく くので欠席しないことが望ましい。 ので欠席しないことが望ましい。 13 茶 道 Ⅳ 山 田 佐 東 美 テーマ 1 単位 2 年次 華 演習 につける。 テーマ 点前作法や行儀を通して、茶道が日本の文化や 目 的 芸術と深く関わり実生活に生かされていること に気付き、人を思いやる精神を身につける。 授 業 概 Ⅰ 山 田 佐 東 美 半期 茶道の作法、主に秋から冬の炉の薄茶点前を身 道 1 単位 1 年次 演習 半期 「いけばな」に親しみ、日常生活の中における 役割を考えていく。 実際にお花をいけることにより、生活の中での 目 的 「いけばな」の果たす役割を理解し、花に接す る楽しさを感じる。 要 授 業 概 要 割稽古から始り、薄茶を点て、お茶お菓子の頂き方等 基本花態を中心に花の名前及びいけ方等について説明 基本の作法を身につけていく。茶道具、茶花、和菓子 し、実際にいけることを体験していく。四季折々の花の 等を通して季節の移ろいを感じながら日本文化の奥深 美しさを感じてもらう。また、華道の歴史や佳節花につ さを学んでいく。 いても学び、日常常識も身につけていく。 授 業 計 画 授 1 .茶室での基本的な立居振舞 茶筅、茶巾の扱い 画 2 .(盛花)・(瓶花)の基本花態 3 . 〃 〃 4 .略点前 ※ 毎回お茶お菓子を頂く。 4 . 〃 〃 5 . 〃 ※ 経験者は習熟度に合せ 5 . 〃 〃 6 . 〃 〃 6 . 〃 計 1 .いけばなについての心構えや諸注意について 2 .割稽古 ふくさの扱い 茶道具の扱い 3 . 〃 業 て進んでいく。 7 . 〃 7 .(盛花)・(瓶花)の基本花態の内各自で花態を選ぶ 8 .炉薄茶点前 8 . 〃 9 . 〃 9 .(盛花)・(瓶花)の飾盛体 〃 10. 〃 10. 〃 11. 各自で好きな花態を挿花する 11. 〃 12. 〃 〃 〃 12. の応用作品 〃 〃 13. 厳冬の茶碗の扱い(絞り茶巾) 創作花や季節的な花態 13. 〃 14. 茶会形式を学ぶ 〃 14. 〃 15. 〃 〃 各自で花態を選んで楽しく挿花する 15. 教 科 書・ 参 考 書 必要に応じて参考書等を紹介する。 教 科 書・ 参 考 書 「嵯峨御流いけばなフリーレッスン」 参「ときめきの花」、「嵯峨誌」 評 価 方 法 受講態度、出席回数等総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 出席する度に理解が深まり、お点前が上手になっていく 評 価 方 法 出席回数、受講態度等総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 積極的に講義を受け、意欲的な姿勢が望まれる。 ので欠席しないことが望ましい。 14 華 道 Ⅱ 山 田 佐 東 美 テーマ 1 単位 1 年次 華 演習 り深く探究し、発展的な花態にも取り組む。 テーマ 的 花の美しさに触れ心豊かな人間性を養う。また、 業 概 2 年次 演習 半期 役割を考えていく。 実際にお花をいけることにより、生活の中での 目 的 「いけばな」の果たす役割を理解し、花に接す 行儀作法を身につける。 授 1 単位 「いけばな」に親しみ、日常生活の中における 実際にお花をいけることにより、楽しさを感じ 目 Ⅲ 山 田 佐 東 美 半期 「いけばな」に親しみ、生活空間との関係をよ 道 る楽しさを感じる。 要 授 業 概 要 基本花態を中心に花の名前、いけ方等について説明し、 基本花態を中心に花の名前及びいけ方等について説明 実際にいけることを体験していく。四季折々の花の美し し、実際にいけることを体験していく。四季折々の花の さを感じ、華道の歴史や佳節花等についても学び、行儀 美しさを感じてもらう。また、華道の歴史や佳節花につ 作法や日常的常識等も身につけていく。 いても学び、日常常識も身につけていく。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .いけばなについての心構えや諸注意について 1 .いけばなについての心構えや諸注意について 2 .(盛花)・(瓶花) の基本花態 2 .(盛花)・(瓶花)の基本花態 3 . 〃 〃 3 . 〃 〃 4 . 〃 〃 4 . 〃 〃 5 . 〃 〃 5 . 〃 〃 6 . 〃 〃 6 . 〃 〃 7 .(盛花)・(瓶花) の基本花態の内各自で選ぶ 7 .(盛花)・(瓶花)の基本花態の内各自で花態を選ぶ 8 . 〃 〃 の基本花態の内各自で選ぶ 8 . 〃 9 . 〃 〃 の飾盛体 9 .(盛花)・(瓶花)の飾盛体 10. 〃 〃 の応用作品 〃 10. 11. 〃 〃 クリスマスの花 各自で好きな花態を挿花する 11. 〃 〃 の応用作品 12.お正月花 〃 12. 13.各自で好きな花態を挿花する 創作花や季節的な花態 13. 14.発展的な花態 〃 14. 15.自分で花態を選んで楽しく挿花する 各自で花態を選んで楽しく挿花する 15. 教 科 書・ 参 考 書 「嵯峨御流いけばなフリーレッスン」 参「ときめきの花」、「嵯峨誌」 評 価 方 〃 〃 教 科 書・ 参 考 書 「嵯峨御流いけばなフリーレッスン」 参「ときめきの花」、「嵯峨誌」 法 出席回数、受講態度等総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 積極的に受講し、意欲的な姿勢が望まれる。 評 価 方 法 出席回数、受講態度等総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 積極的に受講し、意欲的な姿勢が望まれる。 15 華 道 Ⅳ 山 田 佐 東 美 テーマ 1 単位 2 年次 スポーツ研究Ⅰ 演習 濵 田 繁 雄 半期 「いけばな」に親しみ、生活空間との関係をよ り深く探究し、発展的な花態にも取り組む。 テーマ 的 花の美しさに触れ心豊かな人間性を養う。また、 目 的 業 概 半期 運動のもたらす効果と理想的人間像について ─ 健康生活の実践へ ─ 理解と実践を積み重ね、“スポーツの生活化” “生活のスポーツ化” の実現を目指す。 行儀作法を身につける。 授 1 年次 演習 スポーツマンシップに貫かれた行為を大切に、 実際にお花をいけることにより、楽しさを感じ 目 1 単位 要 授 業 概 要 基本花態を中心に花の名前、いけ方等について説明し、 健康で快活な生活を営むために、スポーツの実践のみな 実際にいけることを体験していく。四季折々の花の美し らず、科学的な知見に基づいて理解を深める必要がある。 さを感じ、華道の歴史や佳節花等についても学び、行儀 生涯スポーツの視点から、誰でも楽しめる軽スポーツを 作法や日常的常識等も身につけていく。 取り上げ、総合的に体力の維持・増進をはかる。また、 運動を生活に取り入れていくための考え方も学習する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .いけばなについての心構えや諸注意について 1 .オリエンテーションおよび体ならし 2 .(盛花)・(瓶花)の基本花態 2 .フィットネスチェック&フィットネストレーニング 3 . 〃 〃 3 .バレーボール 4 . 〃 〃 4 . 〃 5 . 〃 〃 5 . 〃 6 . 〃 〃 6 .バスケットボール ※ スポーツの歴史、発展から 現代社会に対する役割につい 7 .(盛花)・(瓶花)の基本花態の内各自で選ぶ 7 . 〃 8 . 〃 〃 の基本花態の内各自で選ぶ 8 . 〃 9 . 〃 〃 の飾盛体 9 .キックベースボール 〃 10. 〃 の応用作品 10. ての基礎的な知識を学ぶ。ス 〃 クリスマス花 11. バドミントン 11. お正月花 12. 12. 各自で好きな花態を挿花する 13. フットサル 13. (盛花)・(瓶花)の花態を発展させる変化花態 14. ティーボール 14. 自分で花態を選んで楽しく挿花する 15. 15. 教 科 書・ 参 考 書 「嵯峨御流いけばなフリーレッスン」 ポーツそれぞれがもつ技術の 研 究、 ゲ ー ム 構 成 に 対 す る チームづくりやさまざまな動 き、フォーメーション、ルー ルの運用などを科学的に分析 〃 する。 〃 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。必要があれば資料(プリント)等を配布する。 参「ときめきの花」、「嵯峨誌」 評 価 方 法 出席回数、受講態度等総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 積極的に受講し、意欲的な姿勢が望まれる。 評 価 方 法 出席・態度・意欲・技能等による総合評価。 受 講 上 の 注 意 トレーニングウェアとスポーツシューズ(体育館専用) を用意すること。スポーツに興味があり、積極姿勢の受 講を望む。運動が得意でなくとも構わない。 16 スポーツ研究Ⅰ 1 単位 (保育学科対象) 佐 テーマ 藤 利 一 1 年次 スポーツ研究Ⅱ 講義 濵 田 繁 雄 半期 健康、体力、基本技能の理解 テーマ 的 を増進するために必要な知識の習得を目的と 1 年次 演習 半期 生涯にわたるスポーツ・体育の継続的な実践 ─ より良い余暇の創造へ ─ 学生時代はもとより大学卒業後においても、生 幼児の身体運動の発達を理解し、心身の健康 目 1 単位 目 的 涯スポーツとして積極的に運動を続けるための 基礎づくりを目指す。 する。 授 業 概 要 授 業 概 要 保育士や幼児の活動構成を理解し、自己の体力構成と比 健康で快活な生活を営むために、スポーツの実践のみな 較検討しながら、さまざまな環境の中でもやり抜く力が らず、科学的な知見に基づいて理解を深める必要がある。 発揮できるように、運動の基礎的な理解を深め、応用に 生涯スポーツの視点から、誰でも楽しめる軽スポーツを いたるまでの知識をみにつける。 取り上げ、総合的に体力の維持・増進をはかる。また、 運動を生活に取り入れていくための考え方も学習する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 1 .フィットネスチェック&フィットネストレーニング 2 .幼児体育の実践的研究 2 .バドミントン 3 .幼児体育の実践的研究 3 . 〃 4 .②③のまとめ 4 . 〃 5 .幼児体育の実践的研究 5 .テニス(ショートテニス) ※ 身体の諸問題や生理学、心 6 .幼児体育の実践的研究 6 . 〃 7 .⑤⑥のまとめ 7 . 〃 8 .幼児体育の実践的研究 8 .キックベースボール 9 .幼児体育の実践的研究 9 .卓球 ⑧⑨のまとめ 10. 10. 〃 幼児体育の実践的研究 11. 11. 〃 幼児体育の実践的研究 12. 12.ソフトバレーボール ⑪⑫のまとめ 13. 13. 〃 気をつけたいプログラムの組み立て方 14. 14. 〃 まとめ 15. 15.フットサル 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。必要に応じてプリントを配布する。 評 価 方 法 出席、受講態度、確認テスト 受 講 上 の 注 意 無断退席は認めない。 理学等の観点から「スポー ツの生活化」と「生涯ス ポーツについて」を理解す る。スポーツそれぞれが もつ技術の研究、ゲーム 構成に対するチームづくり やさまざまな動き、フォー メーション、ルールの運用 などを科学的に分析する。 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。必要があれば資料(プリント)等を配布する。 評 価 方 法 出席・態度・意欲・技能等による総合評価。 受 講 上 の 注 意 トレーニングウェアとスポーツシューズ(体育館専用) を用意すること。スポーツに興味があり、積極姿勢の受 講を望む。運動が得意でなくとも構わない。 17 スポーツ研究Ⅱ 1 単位 (保育学科対象) 藍 園 テーマ ゆ か 1 年次 職 実習 川 半期 ジャズダンスを通して、身体を動かすことの素 晴らしさを発見し、心の安定感を得る。 テーマ 幼児への指導方法を含みながら踊ることによっ 目 的 て、不安やストレスを解消し、リラクゼーション 業 概 島 指 靖 男 導 2 単位 1 年次 演習 半期 社会人(企業人)としての第一歩を、自信を持っ てスタートするために。 新入社員の心得。学生とどう違うのか。幅広い 目 的 効果を得て、心身ともに健康体を身に付ける。 授 業 ビジネスマナー。企業経営、経営理念、企業の 社会的責任とは何か等を身に付ける。 要 授 業 概 要 体脂肪の低下や心肺機能向上など、踊ることは身体に大 松下電器での 40 年間の勤務を通じて得た内容をもと 変良い影響をおよぼすことが科学的にも証明されてい に、毎回、豊富なプリントを用意し、パワーポイント、 る。ジャズダンスの基礎の基礎から始めるので、 「難しい」 DVD を活用して授業を進める。松下幸之助との出会い 「体が硬いから」 「覚えが悪いので」── といった不安を 持たずに毎回、積極的に、のびのびと楽しんで欲しい。 授 業 計 から得た社会人としての心得、物の見方考え方、経営理 念の大切さなどを具体例を示して授業する。 画 授 業 計 画 ①オリエンテーション。ジャズダンスについての概要説明 1 .学生と社会人(企業人)との違い。新入社員の心得。 ②正しい姿勢を維持できる柔軟体操 2 .企業とは何か。ビジネスマナー①職場での基本。挨拶。 ③正しい歩き方を身に付けられる準備運動 ④リズム感を養うことのできるエクササイズ ⑤運動能力の基本と幼児対象のリズム体操 ⑥授業内で小テストを行う ⑦フロアストレッチⅠ 腰痛体操 ⑧フロアストレッチⅡ 真向法(股関節を強くする体操) ⑨フロアストレッチⅢ 呼吸法(腹式呼吸法を習得する) 3 .ビジネスマナー②会話の基本。敬語の内容。 4 . 〃 ③電話応対の基本。 5 . 〃 ④電子メールの基本とルール。 6 . 〃 ⑤報告、連絡、相談の基本。 7 . 〃 ⑥ビジネス文書の基本。 8 .企業経営のしくみ。日本的経営の変化。 ⑩ジャズダンスの基本ステップⅠ ターン 9 .松下幸之助の物の見方と考え方。経営理念。 (コンビネーションで踊る①) 松下電器の創業。企業の社会的責任。 10. ⑪ジャズダンスの基本ステップⅡ ジャンプ 各社(ユニクロ、ワタミ等)の経営理念と企業活動。 11. (コンビネーションで踊る②) ⑫ジャズダンスの基本ステップⅢ 足上げ (コンビネーションで踊る③) ⑬一曲 5 分以内の振り付けを覚えて踊り切る ⑭定期試験 金融危機、ユーロ問題、世界経済の動向と企業の対応。 12. 六重苦(円高、高い法人税、電力不足など)への対応。 13. 地球環境、資源エネルギー問題と経営。 14. まとめ。社会人としての自覚と行動。チャレンジ。 15. ⑮予備日 教 科 書・ 参 考 書 必要に応じて配布する。 評 価 教 科 書・ 参 考 書 毎回、プリントを配布。 方 法 授業中の受講態度、技能、出席回数を重視する。定期試 評 価 方 法 レポート、出席状況、授業態度等を総合評価。 験以外、授業内に小テストも行って、総合評価をする。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 動きやすい服装。運動シューズ、タオルを用意すること。 毎回、授業の始めに挨拶をする。私語は厳禁。特例を除 ストレッチが出来ないジーンズは不可。 いて遅刻は欠席と見なす。 18 英 語 Ⅰ − 1 小 出 龍 太 郎 テーマ 1 単位 1 年次 半期 英 語 Ⅰ − 1 演習 中 大阪 アメリカン・モダンフォーク・ソングを通じて 教養レベルの英語力の習得を目指す。 テーマ 中学・高校と 6 年間、英語を学んだのに未だ 目 的 英語の苦手な人にこそ選択して欲しい演習であ る。楽しく歌い、豊かな知識と感性の習得を! 授 業 概 村 光 世 1 単位 1 年次 半期 演習 大阪 外国人から見て不可解であったり興味深い日本 人の生活の特徴を探る。 イメージの浮かびやすい日本人の生活を題材に 目 的 して綴られた英語の文章を通して、英語表現の 特徴に慣れ親しむことを目指す。 要 授 業 概 要 外国語の口語というものは、まず発音・発声してみなけ 日本の現状について、英語で書かれた文献を読むのは英 れば身につかない。最良の手段として歌を覚えることを 語をマスターする上で最も容易な方法のひとつである。 おすすめする。英語を見るのもイヤ!という人、今一度、 この授業では、特に英語らしい表現を「読み・理解する」 この機会にやり直してみてはいかがか。美しいフォーク・ ことに重点を置いて学習を進める。 ソングを紹介する。 授 業 計 画 授 業 1 .授業紹介。歌唱、DVD、訳読による習得。 1 .What’s Your Type? ① 2 .「Puff」の歌唱、訳読、合唱。 2 .What’s Your Type? ② 3 . 同上、つづき 5 .「Kisses sweeter than wine」の紹介、訳読、練習。 同上、つづきと仕上げ 7 .「500miles」の歌唱、訳読、練習と合唱。 8 . 同上、つづきと仕上げ 9 .「Don’t think twice, it’s all right」の紹介、訳読、 練習。 10. 訳読、 練習。 12. 同上、つづきと仕上げ 15. 「Monday morning」の紹介、訳読、練習、合唱。 5 .Exercises 6 .A Change for the worse ① 7 .A Change for the worse ② 8 .A Change for the worse ③ 9 .A Change for the worse ④ Lovely Day, Isn’t it? ① 11. Lovely Day, Isn’t it? ② 12. 同上、つづきと仕上げ 13. 「Blowin’ in the wind」の紹介、訳読、練習、合唱。 14. 4 .What’s Your Type? ④ Exercises 10. 同上、つづきと仕上げ 11. 「Where have all the flowers gone」の紹介、 画 3 .What’s Your Type? ③ 4 .「Puff」ライブ版の訳読。 6 . 計 Lovely Day, Isn’t it? ③ 13. Lovely Day, Isn’t it? ④ 14. Exercises 15. 曲目、曲順は変更する可能性もあり。 教 科 書・ 参 考 書 なし。プリント配布。パート別楽譜(購入は自由)は「ピー ター・ポール&マリー・ベスト」 (シンコー・ミュージック) を。 評 価 方 法 最終回の授業内に、筆記試験を実施。その他各時間の発 教 科 書・ 参 考 書 教科書= “Your Japan, My Japan” by Chris Willson (南雲堂) 評 価 方 法 定期試験の結果に基づいて成績を評価する。 表や発言に応じてポイントを加算した上で評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 英和辞書を毎回、必ず持参すること。三声部パート分け 英語特有の表現には手こずるかもしれないが、授業時間 の楽譜の購入は自由、各自に任せる(有れば便利である)。 内での完全理解を目指すので、予習と授業時間内の集中 を心がけること。 19 英 語 Ⅰ − 1 中 テーマ 村 光 世 1 単位 1 年次 半期 英 語 Ⅰ − 1 演習 𠮷 伊丹 外国人から見て不可解であったり興味深い日本 人の生活の特徴を探る。 川 テーマ イメージの浮かびやすい日本人の生活を題材に 目 的 して綴られた英語の文章を通して、英語表現の 業 概 子 1 年次 半期 演習 伊丹 基礎英語 中学〜高校初級レベルの基礎的な文法の復習と 目 的 特徴に慣れ親しむことを目指す。 授 朋 1 単位 簡単な英文読解によって、英語に対する苦手意 識の解消を目ざす。 要 授 業 概 要 日本の現状について、英語で書かれた文献を読むのは英 初級レベルのテキストを使って、英語の品詞と基礎的な 語をマスターする上で最も容易な方法のひとつである。 文法の復習を日本語との違いを意識しながら復習する。 この授業では、特に英語らしい表現を「読み・理解する」 初級日常会話レベルの読解演習。前期は特に品詞の理解 ことに重点を置いて学習を進める。 に重点を置く。又、フォニックスによる発音練習を行う。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .Crime and Punishment ① 1 .オリエンテーション、品詞について 2 .Crime and Punishment ② 2 .Unit 1 Be 動詞 3 .Crime and Punishment ③ 3 .Unit 2 一般動詞(現在) 4 .Crime and Punishment ④ 4 .Unit 3 一般動詞(過去) 5 .Exercises 5 .Unit 4 進行形 6 .Lovely Day, Isn’t it? ① 6 .Unit 5 未来形 7 .Lovely Day, Isn’t it? ② 7 .Unit 6 助動詞 8 .Lovely Day, Isn’t it? ③ 8 .Unit 7 名詞・冠詞 9 .Lovely Day, Isn’t it? ④ 9 .Unit 8 代名詞 Exercises 10. 10.Unit 9 前置詞 What’s Your Type? ① 11. 11.Unit 10 形容詞・副詞 What’s Your Type? ② 12. 12. 〃 What’s Your Type? ③ 13. 13.Unit 13 接続詞(Ⅰ) 〃 What’s Your Type? ④ 14. 14.Unit 17 接続詞(Ⅱ) Exercises 15. 15.予備 教 科 書・ 参 考 書 教科書= “Your Japan, My Japan” by Chris Willson (南雲堂) 教 科 書・ 参 考 書 First Primer 基礎からの英語入門 〈Revised Edition〉南雲堂 評 価 方 法 出席とショートテスト、そして定期試験の結果を合わせ 評 価 方 法 出席、授業参加、宿題、試験などを総合的に評価する。 て総合評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 英語には手こずるかもしれないが、授業時間内での完璧 遅刻をしない。私語と携帯の使用を禁ずる。途中退出の な理解を目指して、詳しく解説するので、毎回の出席を 時は理由を述べること。予習をして授業に参加すること。 こころがけること。 テキスト、ノート、英和辞書を持参すること。 20 英 語 Ⅰ − 2 小 出 龍 太 郎 テーマ 1 単位 1 年次 半期 英 語 Ⅰ − 2 演習 中 大阪 英語を聴き取り、理解する練習。映画鑑賞によ る英語との出会い。 テーマ 的 なくとも少しずつ、少しは判るようになる。書 き取りと感想を記述する、という学習法。 授 業 概 光 世 1 年次 半期 演習 大阪 外国人から見て不可解であったり興味深い日本 人の生活の特徴を探る。 イメージの浮かびやすい日本人の生活を題材に とにかく英語に慣れよう。最初は全く理解でき 目 村 1 単位 目 的 して綴られた英語の文章を通して、英語表現の 特徴に慣れ親しむことを目指す。 要 授 業 概 要 まず作品によって非常に理解しやすい英語がある。こう 日本の現状について、英語で書かれた文献を読むのは英 いう作品から始めて鑑賞する。これで少し自信がついた 語をマスターする上で最も容易な方法のひとつである。 ら、英米人の日常生活を描いた作品を見よう。また全く テキストは「英語Ⅰ− 1」と同じだが、この授業では、 理解できず自信を失うことになる。これを何度もくり返 特に英語で表現する「作文」にも積極的に取り組み、よ し、画面のセリフを書き留めることによって上達を図る。 り深く英語を身につけることができる。 授 業 計 画 授 業 計 1 .「ベン・ハー」 英語聴き取りと感想文(英語) 1 .Responsible Sleeping ① 2 . 〃 〃 2 .Responsible Sleeping ② 3 .「天使とデート」 〃 〃 3 .Responsible Sleeping ③ 4 . 〃 〃 4 .Responsible Sleeping ④ 5 .「オー!ゴッド」 〃 〃 5 .Exercises 6 . 〃 〃 6 .Crime and Punishment ① 7 .「タイムマシン」 〃 〃 7 .Crime and Punishment ② 8 . 〃 〃 8 .Crime and Punishment ③ 9 .「ロビンフッド」 〃 〃 9 .Crime and Punishment ④ 「ロビンとマリアン」 10. 〃 〃 10.Exercises 「ブルックリン横丁」 11. 〃 〃 11.That’s Rubbish! ① 「ダンス・ウィズ・ウルブス」 12. 〃 〃 12.That’s Rubbish! ② 13. 〃 〃 13.That’s Rubbish! ③ 〃 〃 14.That’s Rubbish! ④ 〃 〃 〃 〃 〃 「メンフィス・ベル」 14. 試験 15. 画 15.Exercises 教材映画は変更(一部)する可能性あり。 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 教科書= “Your Japan, My Japan” by Chris Willson 特になし。随時プリントを配布。 (南雲堂) 評 価 方 法 最終回の授業で筆記試験を実施。その他各時間内での発 評 価 方 法 定期試験の結果に基づいて成績を評価する。 表・発言・英文感想などでポイントを加算して評価。 受 講 上 の 注 意 英和辞書を必ず持参すること。 受 講 上 の 注 意 授業時間内の完全理解を目指す。特に作文は、授業でしっ かりとマスターする必要があるので、毎回集中した態度 での出席をこころがけること。 21 英 語 Ⅰ − 2 中 テーマ 村 光 世 1 単位 1 年次 半期 英 語 Ⅰ − 2 演習 𠮷 伊丹 外国人から見て不可解であったり興味深い日本 人の生活の特徴を探る。 川 的 して綴られた英語の文章を通して、英語表現の 子 1 年次 半期 演習 伊丹 続基礎英語 テーマ イメージの浮かびやすい日本人の生活を題材に 目 朋 1 単位 基礎的な文法の復習と簡単な英文読解 目 的 特徴に慣れ親しむことを目指す。 授 業 概 要 授 業 概 要 日本の現状について、英語で書かれた文献を読むのは英 前期と同じテキストを使って、基礎的な文法の複数と初 語をマスターする上で最も容易な方法のひとつである。 級日常会話レベルの読解演習を行う。後期は特に長文読 テキストは「英語Ⅰ− 1」と同じだが、この授業では、 解に不可欠な句や節の理解に重点を置く。又、ポップス 特に英語で表現する「作文」にも積極的に取り組み、よ を聞いてリスニングの練習を行う。 り深く英語を身につけることができる。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .Responsible Sleeping ① 1 .オリエンテーション、句と節について 2 .Responsible Sleeping ② 2 .Unit 11 比較 3 .Responsible Sleeping ③ 3 .Unit 12 命令文、感嘆文 4 .Responsible Sleeping ④ 4 .Unit 15 受動態 5 .Exercises 5 .Unit 16 現在完了形 6 .A Change for the worse ① 6 . 7 .A Change for the worse ② 7 .Unit 19 各種疑問文 8 .A Change for the worse ③ 8 .Unit 21 IT の特別用法 9 .A Change for the worse ④ 9 .Unit 14 不定詞(Ⅰ)・動名詞(Ⅰ) 10.Exercises 10.Unit 20 不定詞(Ⅱ) 11.Is Bigger Always Better? ① 11.Unit 22 分詞・動名詞(Ⅱ) 〃 〃 12.Is Bigger Always Better? ② 12.Unit 23 関係代名詞 13.Is Bigger Always Better? ③ 13. 〃 〃 14.Is Bigger Always Better? ④ 14. 〃 〃 15.Exercises 15.予備 教 科 書・ 参 考 書 教科書= “Your Japan, My Japan” by Chris Willson (南雲堂) 教 科 書・ 参 考 書 First Primer 基礎からの英語入門 〈Revised Edition〉南雲堂 評 価 方 法 出席とショートテスト、そして定期試験の結果を合わせ 評 価 方 法 出席、授業参加、宿題、試験などを総合的に評価する。 て総合評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 授業時間以外を自分のために有効活用するためにも、時間内 遅刻をしない。私語と携帯の使用を禁ずる。途中退出の に疑問を解消すること。特に作文は、授業でしっかりとマス 時は理由を述べること。予習をして授業に参加すること。 ターする必要があるので、毎回出席をこころがけること。 テキスト、ノート、英和辞書を持参すること。 22 英 語 Ⅱ − 1 小 出 龍 太 郎 テーマ 1 単位 2 年次 英 語 Ⅱ − 1 演習 𠮷 半期 教養レベルでの英語力の習得を目指す。英語の 映画とあわせて文学作品を鑑賞・訳読する。 川 テーマ 英語嫌いを治すつもりである。面白く、かつ理 目 的 屈の通った作品を通じて英語を理解、加えてア 業 概 子 2 年次 演習 半期 長文読解のための基礎知識の応用 高校から大学初年度レベルの英文法の復習と長 目 的 メリカやイギリスの本質を考える。 授 朋 1 単位 文読解のポイントをつかみ、4 年制大学編入目 的にも役立つようにする。 要 授 業 概 要 アメリカでかつて大ヒットした「ベン・ハー」を取り上 日本語と異なる英文のしくみを理解しながら、今後の大 げ講読・訳読を進める。同時にキリスト教の理念を端的 学編入や社会人生活に必要な総合的読解力を養うことを に示した宗教音楽も紹介する。また映画「ベン・ハー」 目的とするより高度な内容の演習を行う。 も補助教材とする。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .授業紹介。訳読。また映画による場面紹介。 1 .オリエンテーション、品詞の復習 2 .プリントによる演習。場面に応じて映画、 音楽の紹介。 2 .Unit 1 3 . 〃 〃 3 . 〃 4 . 〃 〃 4 .Unit 2 5 . 〃 〃 5 . 〃 6 . 〃 〃 6 .Unit 3 7 . 〃 〃 7 . 〃 8 . 〃 〃 8 .Unit 4 9 . 〃 〃 9 . 〃 10. 〃 〃 10.Unit 6 11. 〃 〃 11. 〃 12. 〃 〃 12.Unit 7 13. 〃 〃 13. 〃 14. 〃 〃 14.関係代名詞の復習 最終回、筆記試験。 15. 文型と文の要素 動詞の特性 英文と複文:句と節 文の種類 時制(1)現在と過去 , 未来 時制(2)進行形と完了形 15. 〃 (状況により音楽・映画を追加・変更することもある。 ) 教 科 書・ 参 考 書 毎時間プリントを配布する。英和辞書は必携。 教 科 書・ 参 考 書 Fundamental English for College Students 南雲堂 Rules of Syntax 評 価 方 法 最終回の授業内に筆記試験を実施。その他、各時間の発 評 価 方 法 出席、授業参加、試験などを総合的に評価する。 言や発表に応じてポイントを加算した上で評価する。 受 講 上 の 注 意 英和辞典を必ず持参すること。 受 講 上 の 注 意 英語Ⅱを履修する前にⅠを履修済みであることが望まし い。遅刻をしない。私語を禁ずる。高校初級レベルまで の文法知識が身についていること。予習必須。辞書持参 23 英 語 Ⅱ − 2 小 出 龍 太 郎 テーマ 1 単位 2 年次 英 語 Ⅱ − 2 演習 𠮷 半期 教養レベルでの英語力の習得を目指す。英語の 苦手な人にこそ選択して欲しい科目である。 川 テーマ キリスト教思想の根底にあるのは何か?それは 目 的 教会によって正しく理解されているのか?こう 業 概 子 2 年次 演習 半期 長文読解のための基礎知識の応用 高校から大学初年度レベルの英文法の復習と長 目 的 したことをカザンザキスの小説により考察する。 授 朋 1 単位 文読解のポイントをつかみ、4 年制大学編入目 的にも役立つようにする。 要 授 業 概 要 カザンザキスの小説 “The Last Temptation of Christ” 日本語と異なる英文のしくみを理解しながら、今後の大 を読み進めることにより英語力の向上を図る。ここには 学編入や社会人生活に必要な総合的読解力を養うことを 人間心理の普遍的理解を助ける論理が横たわっている。 目的とするより高度な内容の演習を行う。 映画「最後の誘惑」と合わせて鑑賞しながら、人間とキ リスト教と欧米文化の「奥深い問題」について考えよう。 授 業 計 画 授 業 1 .プリント配布。訳読。映画による場面紹介。 1 .Unit 8 2 . 〃 〃 〃 2 . 〃 3 . 〃 〃 〃 3 .Unit 9 4 . 〃 〃 〃 4 . 〃 5 . 〃 〃 〃 5 .Unit 11 準動詞:不定詞 6 . 〃 〃 〃 6 . 〃 7 . 〃 〃 〃 7 .Unit 12 準動詞:分詞 8 . 〃 〃 〃 8 . 〃 9 . 〃 〃 〃 9 .Unit 13 準動詞:動名詞 10. 〃 〃 〃 10. 〃 11. 〃 〃 〃 11.Unit 14 話法 12. 〃 〃 〃 12. 〃 13. 〃 〃 〃 13. 14. 〃 〃 〃 14. 15.最終回、筆記試験。 計 画 能動態と受動態 条件と仮定 予備、復習 15. (状況により、教材映画を追加・変更することもある) 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 毎時間プリントを配布する。英和辞書は必携。テキスト Fundamental English for College Students 南雲堂 は “The Last Temptation of Christ”(プリント) Rules of Syntax 評 価 方 法 最終回に筆記試験を実施。その他、各授業内での発表・ 評 価 方 法 出席、授業参加、試験などを総合的に評価する。 発言に応じてポイントを加算し、総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 英和辞書を毎回、必ず持参すること。 受 講 上 の 注 意 英語Ⅱを履修する前にⅠを履修済みであることが望まし い。遅刻をしない。私語を禁ずる。高校初級レベルまで の文法知識が身についていること。予習必須。辞書持参 24 仏 語 Ⅰ 小 出 龍 太 郎 テーマ 1 単位 1 年次 仏 演習 標とする。 テーマ 親しみ易く、実際に用いるような例文をもって、 目 的 日常の対話の基礎を学ぶ。フランス語での自己 業 概 1 単位 1 年次 演習 半期 平易なフランス語、楽しい日常会話の習得を目 標とする。 親しみ易く、実際に用いるような例文をもって、 目 的 表現、旅行会話などを習得しよう。 授 Ⅱ 小 出 龍 太 郎 半期 平易なフランス語、楽しい日常会話の習得を目 語 日常の対話の基礎を学ぶ。フランス語での自己 表現、旅行会話などを習得しよう。 要 授 業 概 要 口語体文章の基礎を学習し、楽しい例文を用いて有機的 口語体文章の基礎を学習し、楽しい例文を用いて有機的 に仏語の機能と構造を理解する。それらを最も自然な形 に仏語の機能と構造を理解する。それらを最も自然な形 で活用できるよう反復演習する。時間に余裕があれば、 で活用できるよう反復演習する。時間に余裕があれば、 シャンソンを通してフランス語のリズムや抑揚、そして シャンソンを通してフランス語のリズムや抑揚、そして 何よりフランス人の人間感も紹介したい。 何よりフランス人の人間感も紹介したい。 授 業 計 画 授 業 計 画 次の項目で授業をすすめる。 次の項目で授業をすすめる。 ①〜③アルファベの読み方。発音例として簡単な歌。 ①〜②電話のかけ方、応対。数詞。 ④〜⑦ être 及び第一群規則動詞。 ③〜④交通手段、道の尋ね方、教え方。 ⑧〜⑩疑問形と否定形=最初の対話の成立。 ⑤〜⑥過去形(直説法複合過去)。 ⑪〜⑬職業、国籍、母国語、趣味など、自己紹介。 ⑦ 天候の表現。時刻、日付、曜日の表現など。 ⑭〜⑮年齢。健康状態、体調など。 ⑧ 食事のあれこれ。 ゲーム形式で発表を求める。 ⑨〜⑫未来の表現(直説法単純未来)。 以上はテキストに沿って進めるが、週 1 回のレッスン ⑬〜⑮総合復習。試験対策演習問題。 ではここまでが限度であろう。さらに進みたい人は「仏 ゲーム形式で発表を求める。 語Ⅱ」で学んでほしい。以上を 15 回に分けて演習する。 以上はテキストに沿って進めるが、週 1 回のレッスン ではここまでが限度であろう。以上を 15 回に分けて演習 する。 教 科 書・ 参 考 書 小出龍太郎著『現代仏蘭西語教本』(春風社) 価 方 小出龍太郎著『現代仏蘭西語教本』(春風社) 『Le dico』 (仏語辞典)(白水社) 『Le dico』 (仏語辞典)(白水社) 評 教 科 書・ 参 考 書 法 評 価 方 法 前期定期試験、及び平常点。発表と出席を重視する。 後期定期試験、及び平常点。発表と出席を重視する。 私語厳禁。 私語厳禁。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 英語でもフランスでも、外国語は自ら反復演習して身に 英語でもフランスでも、外国語は自ら反復演習して身に つけようと努力すること。また教科書、ノート、辞書の つけようと努力すること。また教科書、ノート、辞書の 三点は、三位一体として毎回持参すること。 三点は、三位一体として毎回持参すること。 25 英 会 話 Ⅰ − 1 Owen Hunt テーマ 1 単位 1 年次 英 会 話 Ⅰ − 1 演習 Janet Bunting 半期 ENGLISH COMMUNICATION AND ENGLISH CULTURE テーマ TO GAIN A BASIC 目 的 1 単位 演習 半期 大阪 伊丹 1 年次 COMMUNICATING IN ENGLISH REVIEWING AND USING BASIC ENGLISH UNDERSTANDING AND 目 的 SPEAKING ABILITY 授 業 概 要 授 業 概 要 WE WILL STUDY ALL THE BASIC ENGLISH WE WILL DO SMALL GROUP AND PAIR ACTIVI- SPEAKING SKILLS AND PRACTICE THEM TIES TO MAXIMIZE EACH STUDENTS CHANCE TO SPEAK 授 業 計 画 授 業 計 1 .INTRODUCTION 1 .INTRODUCTION 2 .BEGINNINGS 2 .ABILITIES 3 .MEETING PEOPLE 3 .ABILITIES 4 .MEETING AGAIN 4 .PERSONAL INFORMATION 5 .DIALOGUE PRACTICE 5 .PERSONAL INFORMATION 6 .USING TELEPHONE 6 .TIME AND DATE 7 .WRITNG NOTES 7 .TIME AND DATE 8 .RESTAURANT ORDERS 8 .DAILY ROUTINE 9 .ROLE PIAYING 9 .DAILY ROUTINE SUMMER HOLIDAY 10. 10. REVIEW SPEAKING OF VACATION 11. 11. REVIEW TRAVELING TALK 12. 12. LOCATION A TRAVEL VIDEO 13. 13. LOCATION WRITING DIALOGUES 14. 14. DIRECTIONS FINAL PRESENTATION 15. 15. DIRECTIONS 教 科 書・ 参 考 書 NO TEXT BOOK 画 教 科 書・ 参 考 書 FIFTY−FIFTY WILSON & BARNARD(LONGMAN) 評 価 方 法 評 価 方 法 ATTENDANCE, EFFORT ATTENDANCE, PARTICIPATION, HOMEWORK FINAL PRESENTATION AND QUIZZES 受 講 上 の 注 意 WE WILL DO A LOT OF ROLE PLAY 受 講 上 の 注 意 STUDENTS MUST BE ON TIME AND BRING BOOK 26 英 会 話 Ⅰ − 1 Christopher Kerr テーマ 目 的 1 単位 1 年次 Well! To assist students to gain competence and to develop approaches to communicate effectively. To encourage the students to consider the importance of good communication including non–verbal aspects. 業 概 業 計 テーマ 1 年次 授 業 授 業 1 .REVIEW Introductions and Names. 2 .ARTICLES 2 Getting to know each other. 3 .POSSESIVE FORMS 3 Holidays / Dates. 4 .NOUNS 4 Events / Weather. 5 .DIRECTIONS 5 Ordinal Numbers / English music listening. 6 .FILM LISTENING 6 Personal Information / Presentation 1. 7 .NEW THEME 7 Likes and Dislikes. 8 .AT WORK 8 Expressing Your Opinion. 9 .TALKING 9 Food / Restaurants. 10.REVIEW 10 Activities and Hobbies. 11.SPORTS 11 Going out // English music listening. 12.VERBS 12 Skills and Abilities. 13.NOUNS 2 13 Clothes / Fashion. 14.LISTENING 14 Describing Things. 15.REVIEW 15 Review / Presentation 2. 教 科 書・ 参 考 書 法 Participation, contribution in class, presentations, 要 THIS COURS CONTINUES FROM THE FIRST PART TOPIC/CLASS CONTENT 方 概 AND STUDY ALL ENGLISH SKILLS 1 価 半期 的 WEEK 評 演習 TO IMPROVE ENGLISH SKILLS 目 画 Title : Talk A Lot(Starter Book) Author : David Martin Publisher : EFL Press 1 単位 ENGLISH SPEAKING 要 The emphasis of the class will be on developing confidence and competence when communicating so there will be a lot of speaking activities. Students will work individually, in pairs and in small groups on activities and presentations. The class will incorporate a combination of text, audio and games. “English Music” listening featuring different performers and styles will forn part of the class. 授 Owen Hunt 半期 Communication is the Medium–Communicate 授 英 会 話 Ⅰ − 2 演習 計 画 教 科 書・ 参 考 書 NO TEXT 評 価 方 法 WEEKLY ASSMENT AND WORKSHEETS tests, quizzes and homework. 受 講 上 の 注 意 Attendance and participation are important. Stu- 受 講 上 の 注 意 LISTENING IS KEY dents should try to communicate in English. No more than 5 absences in one semester. 27 英 会 話 Ⅰ − 2 Janet Bunting テーマ 1 単位 1 年次 半期 演習 英 会 話 Ⅰ − 2 大阪 伊丹 Christopher Kerr COMMUNICATING IN ENGLISH テーマ REVIEWING AND USING BASIC ENGLISH 目 的 目 授 業 概 要 WE WILL WORK IN PAIRS AND SMALL GROUPS TO MAXIMIZE SPEAKING TIME 授 業 計 的 1 単位 1 年次 演習 半期 Communicate with Confidence! To assist students to further develop competence and strategic approaches to communicate effectively. To increase the students ability to communicate with confidence. 授 業 概 要 The emphasis of the class will be on building confidence and competence when communicating so there will be a lot of speaking activities. Students will work individually, in pairs and in small groups on activities and presentations. The class will incorporate a combination of text, audio and games. “English Music” listening featuring different performers and styles will form part of the class. 画 授 業 計 画 1 .PAST TENSE WEEK TOPIC/CLASS CONTENT 2 .DESCRIBING PEOPLE 1 The Summer Vacation 3 .DESCRIBING PEOPLE 2 Family / Relationships. 4 .TALKING ABOUT FAMILY 3 Pleasure Activities / Shopping. 5 .REVIEW 4 Questions and stories. 6 .REVIEW 5 Careers and Work / English music Iistening. 7 .LIKES / DISLIKES 6 Shopping / Presentation 1. 8 .LIKES / DISLIKES 7 Making Comparisons. 9 .FUTURE 8 Numbers / Money. 10. FUTURE 9 Describing Events. 11. THE PAST 10 Talking and asking about Experiences. 12. THE PAST 11 Future Events / English music Iistening. 13. RESTAURANT 12 Wishes / Dreams Come True ! 14. REVIEW 13 Countries / Nationalities & Languages. 15. REVIEW 教 科 書・ 参 考 書 FIFTY − FIFTY WILSON & BARNARD(LONGMAN) 評 価 方 法 14 Question Board Game. 15 Review / Presentation 2. 教 科 書・ 参 考 書 Title : Talk A Lot(Starter Book) Author : David Martin Publisher : EFL Press 評 価 方 法 ATTENDANCE, PARTICIPATION, HOMEWORK Participation, contribution in class, presentations, AND QUIZZES tests, quizzes and homework. 受 講 上 の 注 意 STUDENTS MUST BE ON TIME AND BRING BOOK 受 講 上 の 注 意 Attendance and participation are important. Students should try to communicate in English. 28 英 会 話 Ⅱ − 1 Janet Bunting テーマ 1 単位 2 年次 半期 英 会 話 Ⅱ − 1 演習 Janet Bunting 大阪 Learning about Kansai テーマ To discuss different topics 目 的 業 概 授 業 計 半期 伊丹 Basic / Intermediate English Skills 的 要 We will read about Kansai and discuss different topics. 2 年次 演習 Using more complex sentences. 目 授 1 単位 授 業 概 要 Pair work and small group work. 画 授 業 計 画 1 .Suntory 1 − 2 Review Present, Past and Future 2 .Suntory 3 − 4 Count / Non-Count Nouns 3 .Nabel 5 − 6 Partitives / Food 4 .Nabel 7 − 8 Review / Quiz 5 .Zojirushi 9 − 10 Future / Probability 6 .Zojirushi 11 − 12 Comparisons 7 .Takenaka 13 − 14 Superlatives 8 .Takenaka 15 Directions 9 .Suntory Blue Rose Suntory Blue Rose 10. Kokuyo 11. Kokuyo 12. KGK 13. KGK 14. Kohnan 15. 教 科 書・ 参 考 書 A visit to Amazing Kansai-based Companies 評 価 方 教 科 書・ 参 考 書 Side by Side Book two and Workbook Two Longman 法 Attendance, Participation, Quizzes Homework 評 価 方 法 Attendance and Participation are vital to passing. Homework and Quizzes will also be given. 受 講 上 の 注 意 Bring book and don’t be late. 受 講 上 の 注 意 Students who are more than10minutes late will lose points 29 英 会 話 Ⅱ −2 Janet Bunting テーマ 1 単位 2 年次 半期 英 会 話 Ⅱ − 2 演習 Janet Bunting 大阪 Learning about Kansai テーマ 的 目 授 業 概 授 業 計 半期 伊丹 Basic / Intermediate English Skills 的 要 We will read about Kansai and discuss different topics. 2 年次 演習 Using more complex sentences. To discuss different topics 目 1 単位 授 業 概 要 Pair work and small group work. 画 授 業 計 画 1 .Kohnan 1 − 2 Directions 2 .MontBell 3 − 4 Adverbs 3 .MontBell 5 − 6 Ongoing Past 4 .Special Column 7 − 8 Past and Future Ability 5 .Totani 9 − 10 Past tense Review / Must / Should 6 .Totani 11 − 12 Future Continuous 7 .Sunstar 13 − 14 Some / Any 8 .Sunstar 15 Review / Quiz 9 .Takeda Takeda 10. Glico 11. Glico 12. Your chapter 13. Your chapter 14. Final 15. 教 科 書・ 参 考 書 A visit to Amazing Kansai-based Companies 評 価 方 教 科 書・ 参 考 書 Side by Side Book two and Workbook Two Longman 法 Attendance, Participation, Quizzes and Homework 評 価 方 法 Attendance and Participation are vital to passing. Homework and Quizzes will also be given. 受 講 上 の 注 意 Bring book and don’t be late. 受 講 上 の 注 意 Students who are more than10minutes late will lose points 30 中 奈 テーマ 国 良 語 行 博 Ⅰ 1 単位 1 年次 中 演習 奈 半期 中国語の発音、表記、文法などについて基礎的 知識を身に付ける。 テーマ 中国語の会話や文章読解に必要な知識を身に付 目 的 け、読み上げと聞き取りの基礎を固める。 授 業 概 国 良 語 行 博 Ⅱ 1 単位 1 年次 演習 半期 中国語Ⅰを基礎として、さらに話す、書く、聞 くの応用力を向上させる。 中国語の豊かな表現のために、様々な動詞や助 目 的 動詞の使い方を身に付ける。 要 授 業 概 要 授業は、初めて中国語を習う学生を対象にしているので、 中国語Ⅰで習った事柄を基礎として授業を進める。 聞き取りと発音に慣れるために反復練習が主体となる。 聞き取りと発音になれるための反復練習が、当講義でも 授業中は、物の名前や動作、様子などを表す言葉を使い 主体となる。日常会話に必要な言葉を使いこなせるよう こなせるように、場面に応じた日常会話の練習も適宜組 に、場面に応じた会話の練習も適宜組み入れていく。 み入れていく。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .授業の進め方、受講の心得について解説する。 1 .授業の進め方、受講の心得について解説する。 2 .発音と表記の基礎①(単純母音と声調) 2 .発音と表記についての復習。 3 .発音と表記の基礎②(複雑な母音と漢字表記) 3 .文法のおさらいと基礎表現の応用練習。 4 .発音と表記の基礎③(母音の復習と子音) 4 .所有の動詞「有」について。 5 .発音と表記のおさらい。文法の基礎について。 5 .所有の動詞「有」の応用練習。 6 .判断の動詞「是」について。 6 .存在の動詞「在」について。 7 .判断の動詞「是」のおさらい。動作の動詞について。 7 .「有」と「在」の使い分けについて。数の練習。 8 .動作の動詞と目的語について。 8 .日時の表現について。 9 .様子を表す形容詞の文について。 9 .日時の表現と動詞を組み合わせる。 10.様子を表す形容詞の文の応用。 10.可能表現に用いる助動詞について。 11.判断の動詞、動作の動詞、形容詞の使い分け。 11.願望を表す助動詞について。 12.現代中国映画の鑑賞 12.現代中国映画の鑑賞 13.日常会話に必要な言い回しを練習 13.日常会話に必要な言い回しを練習 14.対面暗唱テスト 14.対面暗唱テスト 15.まとめ 15.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 『漢語鍛錬』奈良行博 共著 同学社刊 『漢語鍛錬』奈良行博 共著 同学社刊 評 評 価 方 法 価 方 法 出席回数、受講態度、小テスト、面接テスト、筆記テス 出席回数、受講態度、小テスト、面接テスト、筆記テス トなどで総合評価する。 トなどで総合評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 語学の授業は毎回の内容の積み上げが重要となる。積極 語学の授業は毎回の内容の積み上げが重要となる。積極 的に書いたり発音したりして繰り返し復習し、中国語に 的に書いたり発音したりして繰り返し復習し、中国語に 触れる時間を多くすること。 触れる時間を多くすること。 31 韓 国 語 Ⅰ 高 梨 恵 テーマ 1 単位 1 年次 韓 演習 あいさつの表現 テーマ 韓国語の文字「ハングル」の修得 目 的 日常でよく使うあいさつの表現を身につける 授 業 概 語 Ⅰ 北 島 由 紀 子 半期 韓国語の文字「ハングル」の読み書き 国 1 単位 1 年次 演習 半期 楽しく韓国語に親しむ 初めて韓国語を学ぶ上で不可欠な文字と発音、 目 的 基本的文法事項を学ぶ。 要 授 業 概 要 「ハングル」はそれ自体発音を表わす「表音文字」である。 教科書に基づいて文法説明を加えつつ、講読、作文練習 まずは、反復練習により、「ハングル」の読み書きがで 等を行う。時には最近の韓国事情、歌、ドラマの紹介も きるようにする。時折、ビデオなどを使って、実際の場 織り交ぜ、幅広く韓国への理解を深める。授業スケジュー 面で使えるあいさつの表現を学習していく。 ルは目安であり、学習進度、習熟度に合わせて調整する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .「ハングル」について 1 .イントロダクション 2 .基本母音 10 個 2 .ハングル文字の仕組み 3 .基本子音 9 個 3 .基本母音 4 .復習とあいさつの表現(1) 4 .子音(激音・濃音) 5 .激音と濃音 5 .複合母音 6 .合成母音 11 個 6 .終声 7 .復習とあいさつの表現(2) 7 .発音の変化 8 .パッチム 8 .復習 9 .日本語のハングル表記 9 .体言文(平叙) 10. 復習とあいさつの表現(3) 10.体言文(疑問) 11. 発音の変化(1) 11.体言文(否定) 12. 発音の変化(2) 12.存在詞 13. 復習とあいさつの表現(4) 13.単語、文の確認と応用 14. まとめ 14.韓国語の実際(韓国ドラマを見る) 15. まとめ 15.総合復習 教 科 書・ 参 考 書 基礎から学ぶ・韓国語講座 初級 教 科 書・ 参 考 書 『基礎から学ぶ韓国語講座 初級』木内明 国書刊行会 木内明著 国書刊行会 評 価 方 法 出席率 授業への参加度 定期試験など総合的に評価 評 価 方 法 出席状況、授業態度、小テスト、平常点と定期試験の結 果を総合的に判断して評価 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 言葉の学習には、何より努力の積み重ねが大切である。 遅刻、欠席はしないことが望ましい。特に欠席は次回の 目的意識を持ち意欲を持って学んでほしい。なるべく欠 受講に困難をきたすので注意すること。 席せず、積極的に授業に参加してくれる事を期待する。 32 韓 国 語 高 梨 恵 テーマ Ⅱ 1 単位 1 年次 韓 演習 テーマ 「ハングル」の発音のルールを理解し、韓国語 目 的 の読み書きに慣れる。又、基礎文法を理解し、 語 Ⅱ 北 島 由 紀 子 半期 基礎文法と基本会話 国 1 単位 1 年次 演習 半期 韓国語の構造、基本文法を学習する。 韓国語の基礎的知識を習得し、語学を通して韓 目 的 国への理解を深める。 基本単語と簡単なフレーズを身につける。 授 業 概 要 授 業 概 要 基本的にはテキストに沿って授業を行う。各課の場面別 教科書に基づいて文法説明を加えつつ、講読、作文練習 ダイアローグをベースに基本単語とフレーズを身につ 等を行う。時には最近の韓国事情、歌、ドラマの紹介も け、作文やリスニングの練習問題にも取り組む。時折、 織り交ぜ、幅広い韓国への知識を養う。授業スケジュー 視聴覚教材を使って韓国の文化や社会にも触れ、より韓 ルは目安であり、学習進度、習熟度に合わせて調整する。 国が身近に感じれるようにしていきたい。 授 業 計 画 授 1 .文字と発音の復習 1 .ハングル文字 1 2 .名詞文の肯定形(〜は〜です) 2 .ハングル文字 2 3 .名詞文の疑問形(〜は〜ですか) 3 .ハングル文字 3 業 計 画 4 .名詞文の否定形(〜は〜ではありません) 4 .ハングルの練習(歌詩) 5 .まとめと復習 5 .体言文(平叙・疑問) 6 .存在表現 (います/あります) (いません/ありません) 6 .体言文(否定) 7 .用語の丁寧形(1) 7 .復習 8 .漢数詞 8 .動詞「する」(〜ニダ体) 9 .固有数詞 9 .用言文(〜ニダ体)(平叙) 10. まとめと復習 10.用言文(〜ニダ体)(疑問) 11. 用言の丁寧形(2) 11.用言文(〜ニダ体)の応用 12. 用言の否定形 12.助詞・疑問詞 13. 用言の過去形 13.作文練習 14. まとめと復習 14.韓国語の実際(韓国ドラマを見る) 15. まとめ 15.総合復習 教 科 書・ 参 考 書 基礎から学ぶ・韓国語講座 初級 教 科 書・ 参 考 書 『基礎から学ぶ韓国語講座 初級』木内明 国書刊行会 木内明著 国書刊行会 評 価 方 法 出席率 授業への参加度 定期試験など総合的に評価 評 価 方 法 出席状況、授業態度、小テスト、平常点と定期試験の結 果を総合的に判断して評価 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 言葉の学習には、何より努力の積み重ねが大切である。 遅刻、欠席はしないことが望ましい。特に欠席は次回の 目的意識を持ち意欲を持って学んでほしい。なるべく欠 受講に困難をきたすので注意すること。 席せず、積極的に授業に参加してくれる事を期待する。 33 英 米 文 化 学 科 必 修 科 目 ■イングリッシュコミュニケーションⅠ 2013 年度入学生 英語学概論 ビ ジ ネ ス 簿記Ⅰ コミュニケーションコース 簿記Ⅱ デジタルネットワーク基礎 選 択 科 目 会計学の基礎 ビジネスの基礎 経営学の基礎 日本語の表現 ビジネス・イングリッシュ セミナー インターネット・イングリッシュ 観光英語 英 語 ■イングリッシュコミュニケーションⅡ ビジネスと法 コミュニケーションコース イングリッシュコミュニケーションⅢ 秘書概論 選 択 科 目 基礎英語 秘書実務 英語プロジェクト ビジネス実務総論 ■英米文化と歴史 ビジネス実務演習 ■英米文学 ホテル業務とツーリズム TOEIC演習 流通業界研究 世界地図の旅 エアライン業務と英語 映画の英語 組織と人間関係 マンガの英語 ビジネスと知的財産権 美術と英語 マーケティング 歌詞の英語 中小企業論 リーディング・ライティング デジタルネットワーク応用 LL演習 パソコンデータ活用法 ディスカッション プレゼンテーションとディベート 自 由 科 目 フィールドワーク 演劇の英語 海外研修Ⅰ メディアの英語 海外研修Ⅱ 英文レターの書き方 国際関係入門 ■英文法 ■英語学 ■音声学 ■ 教職課程必修科目(1 年次に履修すること) 34 必 修 科 目 イングリッシュコミュニケーションⅠ Janet Bunting テーマ 1 年次 2 単位 半期 演習 Aクラス BUILDING FLUENCY イングリッシュコミュニケーションⅠ Kristen E. Carlson テーマ 的 topics 目 授 業 概 Aクラス BCクラス ENGLISH CONVERSATION 的 THROUGH CONVERSATION PRACTICE 要 We will do pair work and class discussions 半期 演習 TO IMPROVE SPEAKING AND LISTENING To practice talking about a variety of 目 1 年次 2 単位 授 業 概 要 THIS COURSE INVOLVES MANY PAIR / GROUP ACTIVITIES TO BUILD CONFIDENCE IN USING ENGLISH AND DEVELOP ALL SKILL AREAS 授 業 計 画 授 1 .Jobs and Personalities 1 .WELCOME 2 .Jobs and Personalities 2 .NEW FRIENDS 3 .World of Medicine 3 .NUMBERS 4 .World of Medicine 4 .HOBBIES 5 .Education 5 .INTERESTS 6 .Education 6 .LIKES 7 .Gov’t and Civil Service 7 .DISLIKES 8 .Gov’t and Civil Service 8 .FOOD 9 .Hotel Industry 9 .QUESTIONS Hotel Industry 10. SPORTS 10. Travel and Tourism 11. ABILITIES 11. Travel and Tourism 12. DESCRIPTIONS 12. Restaurant Business 13. FAMILY 13. Restaurant Business 14. MY DREAM 14. Banking 15. REVIEW 15. 教 科 書・ 参 考 書 価 方 計 画 教 科 書・ 参 考 書 TALK A LOT STARTER BOOK Speaking of work Nan’undo 評 業 法 評 価 方 法 ATTENDANCE, HOMEWORK, QUIZZES PARTI ATTENDANCE, PARTICIPATION AND CLASS CIPATION AND ATTITUDE ASSIGNMENTS 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 BE ON TIME, BRING YOUR BOOK AND HAVE C O M E E V E R Y W E E K A N D D O N’T B E S H Y FUN SPEAKING ENGLISH ! ABOUT USING YOUR ENGLISH! 35 イングリッシュコミュニケーションⅠ Brian Berglund テーマ 2 単位 1 年次 英 語 学 概 論 演習 原 半期 BCクラス ENGLISH CONVERSATION テーマ IMPROVING FLUENCY IN SPOKEN ENG目 的 LISH 業 概 代 1 年次 講義 半期 英語の基礎を固め、世界の文化や社会を学ぶ。 英語力の向上を図り世界の文化や社会に触 目 授 光 2 単位 的 れる。 要 授 業 概 要 A VARIETY OF TOPICS WILL BE USED TO PRAC- 英語の音の特徴や Linking、文の構造を学ぶ。英・米国 TICE SPEAKING AND IMPROVE FLUENCY IN その他の国々の歴史や文化、地勢に触れる。英語の歌を ENGLISH 楽しむ。 授 業 計 画 授 1 .INTRODUCTIONS 1 .英語で自己紹介 2 .MEETING PEOPLE 2 .ドレミの歌 他 3 . 〃 業 計 画 3 .世界の国々 ー スペイン 4 .TIME EXPRESSIONS ROUTINES 4 . 中国 5 . 5 . ペルー 6 .FAMILY TALK 6 . 東京 7 . 7 . ニューヨーク 8 .WEEKENDS 8 . インド 9 . 9 . ニュージーランド OPINIONS AND DISCUSSIONS 10. 10. アフリカ 11. 11. カンボジア SHOPPING 12. 12. エジプト 13. 〃 13. イタリア REVIEW 14. 14. オランダ FINAL TEST 15. 15.まとめ 〃 〃 〃 〃 教 科 書・ 参 考 書 HANDOUTS FROM THE INSTRUCTOR 評 価 方 法 PARTICIPATION, HOMEWORK, TESTS 受 講 上 の 注 意 COME TO CLASS AND PARTICIPATE! 教 科 書・ 参 考 書 Globe Trotters センゲージ・ラーニング 評 価 方 法 授業中の発言、参加姿勢、試験を総合的に見る。 受 講 上 の 注 意 辞書を使用する。 36 デジタルネットワーク基礎 塚 本 英 邦 テーマ 2 単位 1 年次 ビジネスの基礎 演習 原 光 代 通年 情報化社会の概要とコンピュータ利用技術の 習得 テーマ 情報技術の基礎的なスキルとデジタルネット 目 的 ワーク資源の利用技術やモラルを学習する。 授 業 概 2 単位 1 年次 講義 半期 経済・会計・経営・ビジネス関連法に関し基本 を理解し概要を学ぶ。 ビジネスの仕組みを理解し、経済や財務会計の 目 的 基礎知識を身に付ける。 要 授 業 概 要 情報化社会の現状・課題とコンピュータの基本操作なら 毎回講義の後で質疑応答を行い、内容が理解できたかど びに MS-Word によるビジネス文書の基礎・MS-Excel うかを確認する。 による「データ」を「情報」に変える過程を学習する。 授 1 . 業 ガイダンスと Windows 計 画 18 ー 23. ・基本の表作成 2 ー 3 . 情報システムの登場と発展 ・表の編集と絶対参照 ・ページレイアウトと印刷 4 . 情報ネットワーク社会の 課題と展望 5 ー 10. ・Word&Excel の概要 ・グラフの作成と編集 ・よく利用される割合・ ・ビジネス文書の基礎知識 比率 ・タブ設定と表挿入 ・ビジネス文書 24 ー 30. ・条件で判断する ・図形要素の挿入 11 ー 17. ・表の編集 ・段組みと縦横の混在 ・長文に便利な機能 ・表紙の挿入 3 .企業と家計 4 .政府と税金 5 .金融の働き 6 .日銀の仕事 7 .株式会社とは何か? ・ピボットテーブル 9 .財務諸表Ⅰ ・データの共有 11.企業の国際展開、貿易 ・データベースの利用 8 .経営者と株主 ・差し込み印刷 10.財務諸表Ⅱ ・PDF 作成と ハイパーリンク ・ヘッダーとフッター 画 2 .市場とは何か? 計 1 .経済学は何のためにある? ・別表の参照とエラー回避 12.米国経済 13.EU 経済 14.アジア経済 (ページ番号) 業 ・脚注 授 15.E コマースの拡大 ・スペルチェックと 文章校正 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 プリント配付 プリント配布 評 価 方 法 課題提出と出席状況 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 授業中の発言、参加態度、試験の結果を総合的に見る。 受 講 上 の 注 意 37 日 本 語 の 表 現 紀 テーマ 平 真 理 2 単位 1 年次 セ 演習 ミ ナ 通年 言語の基礎知識の習得と実践。 ー 2 単位 2 年次 演習 半期 テーマ 社会生活を円滑に送る上で最も重要なコミュニ 目 的 ケーション能力を高める為に必要な自己表現力 目 的 を習得し魅力ある人間形成をめざします。 授 業 概 要 授 業 概 要 授 業 計 画 本演習ではコミュニケーションツールの一つである言語 を中心に据えヨガを取り入れた呼吸法、基本的な発声法 アクセント、美しい言葉づかい、自己を表現する力など 講義と併せて実践しながら学習していきます。 授 業 計 画 1 .授業ガイダンス・作文 16. 基礎訓練の必要性 2 .言葉の特性:実験と理論 ことばの焦点 17. 3 .腹式呼吸の必要性と効用 グループワーク② 18. 4 .呼吸法と発声:理論と実践 19. 学内探訪・気づく心 5 .母音と子音:理論と実践 グループワーク③ 20. 6 .アクセント 共通語と方言 21. 7 .イントネーション グループワーク④ 22. 8 .プロミネンス 感情開放と表現 23. 9 .アーティキュレーション グループワーク⑤ 24. ポーズ 10. 美しい言葉づかい 25. 無声化と鼻濁音 11. インタビュー② 26. 身体のくせの修正 12. 人を惹きつける話し方 27. グループワーク① 13. 28. 3 分間スピーチ 次年度 開講 インタビュー:理論と実践 29. 授業のまとめ 14. 前期テスト 15. 後期テスト 30. 教 科 書・ 参 考 書 「日本語の発声レッスン」 教 科 書・ 参 考 書 川和孝著:新水社 「明解日本語アクセント辞典」三省堂 評 価 方 法 評 価 方 法 出席 50% テスト・レポート 50%の割合で評価。 受講態度(能動性・積極性を重視) 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 常に実践と併行するので動きやすい服装が必要。 タオル 1 本、机に置ける鏡を持参。 38 英語コミュニケーションコース選択科目 イングリッシュコミュニケーションⅡ Owen Hunt テーマ 1 年次 3 単位 半期 演習 Bクラス ENGLISH SPEAKING 2 イングリッシュコミュニケーションⅡ Kristen E. Carlson テーマ 的 目 授 業 概 半期 演習 Aクラス Bクラス ENGLISH CONVERSATION TO IMPROVE SPEAKING AND LISTENING TO BECOME GOOD ENGLISH SPEAKERS 目 1 年次 3 単位 的 THROUGH CONVERSATION PRACTICE 要 授 業 概 要 THIS COURSE CONTINUES FROM FIRST PART THIS COURSE INVOLVES MANY PAIR / GROUP WITH MORE ENGLISH STUDY ACTIVITIES TO BUILD CONFIDENCE IN USING ENGLISH AND DEVELOP ALL SKILL AREAS 授 業 計 画 授 1 .INTRODUCTION 1 .WELCOME 2 .TOURISM 2 .PAST EVENTS 3 .VISITING CITIES 3 .STORIES 4 .HOME STAY 4 .JOBS 5 .HOME STAY 2 5 .COMPARISONS 6 .FILM STUDY 6 .TIME 7 .MUSIC WORDS 7 .DAILY LIFE 8 .REVIEW 8 .ACTIONS 9 .DIRECTIONS 9 .MOVIES 10. SHOPPING RESTAURANTS 10. 11. SHOPPING 2 COUNTRIES 11. 12.FILM STUDY LANGUAGES 12. 13. DOCTORS OFFICE FUTURE 13. 14. REVIEW TALKOPOLY 14. 15. PRESENTATION REVIEW 15. 教 科 書・ 参 考 書 価 方 計 画 教 科 書・ 参 考 書 TALK A LOT STARTER BOOK ENGLISH HERE AND THERE 評 業 法 WEEKLY CHECK, QUIZZES 評 価 方 法 ATTENDANCE, PARTICIPATION AND CLASS ASSIGNMENTS 受 講 上 の 注 意 WE WILL DO A LOT OF ROLE PLAY 受 講 上 の 注 意 C O M E E V E R Y W E E K A N D D O N’T B E S H Y ABOUT USING YOUR ENGLISH! 39 イングリッシュコミュニケーションⅡ Brian Berglund テーマ 3 単位 1 年次 演習 半期 BCクラス ENGLISH CONVERSATION イングリッシュコミュニケーションⅡ Peter Loren Crisler 的 LISH 半期 演習 Cクラス ENGLISH CONVERSATION テーマ While authentic conversational English IMPROVING FLUENCY IN SPOKEN ENG目 1 年次 3 単位 目 is generally the most practical and 的 most useful type of English, it is also the easiest and funnest part of English. 授 業 概 要 授 業 概 要 授 業 計 画 A VARIETY OF TOPICS WILL BE USED TO PRACTICE SPEAKING AND IMPROVE FLUENCY IN ENGLISH 授 業 計 画 1 .INTRODUCTIONS 2 .MEETING PEOPLE Week(s) 1 & 2 : Introduction, greetings, question words and essential phrases. 3 . 〃 4 .TIME EXPRESSIONS ROUTINES 5 . 〃 6 .FAMILY TALK 7 . 9 &10: I’m blue because I’m purple. Emotional descriptions. 〃 OPINIONS AND DISCUSSIONS 10. 11. 〃 SHOPPING 12. 13. 5 & 6 : Who are you and hat do you do? Asking questions of others. 7 & 8 : So, do you come here often? Starting, extending and ending conversations. 〃 8 .WEEKENDS 9 . 3 & 4 : Who am I ? Talking about one’s self. 11&12: What flavor is red? What color are smiles? Physical descriptions. 13&14: Hearth and heart. Talking about family, friends and hometowns. 〃 REVIEW 14. 15 : Review FINAL TEST 15. 16 : Exam 教 科 書・ 参 考 書 HANDOUTS FROM THE INSTRUCTOR 教 科 書・ 参 考 書 Text and Class materials to be supplied by the teacher. 評 価 方 法 PARTICIPATION, HOMEWORK, TESTS 評 価 方 法 Attendance and Participation: 50% Homework: 20% Exams: 20% Attitude: 10% 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 COME TO CLASS AND PARTICIPATE! 40 イングリッシュコミュニケーションⅡ Janet Bunting テーマ 1 年次 3 単位 半期 演習 イングリッシュコミュニケーションⅡ Janet Bunting Aクラス BUILDING FLUENCY テーマ To practice talking about a variety of 目 的 topics 業 概 授 業 計 半期 Cクラス Basic English Skills 的 要 We will do pair work and class discussions 1 年次 Getting used to speaking English 目 授 演習 3 単位 授 業 概 要 Pair work and small group activities. 画 授 業 計 画 1 .Banking 1 .Introduction 2 .Construction 2 .To Be and Location / Pronouns 3 .Construction 3 .Present Continuous Tense 4 .Engineering 4 .Review / Quiz 5 .Engineering 5 .Everyday Activities 6 .Computer Industry 6 .Describing People and Things 7 .Computer Industry 7 .Family Members / Events 8 .Fashion and Design 8 .Review / Quiz 9 .Fashion and Design 9 .Locations Art and Entertainment 10. 10.Clothing / Shopping Art and Entertainment 11. 11.Languages / Nationalities Future of Employment 12. 12.Habitual Actions Future of Employment 13. 13.Review / Quiz Resumes 14. 14.Frequency of Action Resumes 15. 15.Feelings and Emotions 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 Side by Side Book One + Activity Workbook Longman One. 評 価 方 法 評 価 方 法 ATTENDANCE, HOMEWORK, QUIZZES PARTI Attendance and Participation are vital to pass- CIPATION AND ATTITUDE ing. Homework and Quizzes will also be given. 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 BE ON TIME, BRING YOUR BOOK AND HAVE Students who are more than10 minutes late will FUN SPEAKING ENGLISH ! lose points 41 イングリッシュコミュニケーションⅢ 2 年次 3 単位 半期 基 演習 松 Bクラス テーマ テーマ 目 目 礎 沢 英 絵 語 里 2 単位 1 年次 講義 半期 初歩から英語を復習しよう 基礎的分野を反復することにより、学習のつま 的 的 ずき、不安な事項を発見し克服できるようにな ることを目的とする。 授 業 概 要 授 業 概 要 毎回 1Unit ずつ教科書に沿って進めてゆく。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .Introduction ; Unit 1 be 動詞 2 .Unit 2 一般動詞(現在) 3 .Unit 3 一般動詞(過去) 4 .Unit 4 進行形 5 .Unit 5 未来形 6 .Unit 6 助動詞 7 .Unit 7 名詞・冠詞 次年度 開講 8 .Unit 8 代名詞 9 .Unit 9 前置詞 10. Unit10 形容詞・副詞 11. Unit11 比較 12. Unit12 命令文・感嘆文 13. Unit13 接続詞(1) 14. Unit14 不定詞(1)・動名詞(1) 15. Unit15 受動態 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 English Primer〈 Revised Edition〉by Tetsuzo Sato and Yukari Aiko(Nan’undo) 評 価 方 法 評 価 方 法 出席、ボタン点、提出物による総合評価。 10 回以上の出席は必須。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 一回目の授業から実質的授業を行う。辞書を携帯して出 席すること。出席を重視する。 42 英語プロジェクト Owen Hunt テーマ 2 単位 1 年次 英 米 文 化と歴 史 演習 中 半期 GAMES,WATCHING AND EVENTS テーマ TO USE ENGLISH IN AN INTERESTING 目 的 WAY 村 光 世 2 単位 1 年次 講義 半期 共通の基礎の上に独自の発展を示す英米それぞ れの文化を、歴史の流れの中で概観する。 かつての超大国である英国、その英国から独立 目 的 して現代の超大国となった米国。両国の文化の 発展と日本への影響の理解を目指す。 授 業 概 要 授 業 概 要 WE WILL DO MANY ACTIVITIES USING ENGLISH 途切れることのない伝統の上に築かれてきた英国の文 IN A FUN METHOD 化、そしてフロンティア精神の上に築かれてきた米国の 文化。いずれも社会の仕組みや生活様式の歴史的な変化 の中でより豊かになってきた。人々の生活スタイルの変 遷に注目しながら文化の発展を辿っていく。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .GAME OF GUESSING 1 .イギリスにいるのはどういう人たちか? 2 .VIDEO 1 2 .王様のいる国イギリス 3 .GAME OF CARDS 3 .大陸国家から島国となったイギリス 4 .STATES OF USA 4 .シェークスピアが活躍した時代 5 .LIFE GAME 5 .イギリス発祥のユニークな職業人 6 .VIDEO 2 6 .植民地建設とアメリカ合衆国の独立 7 .GAME OF LOCATION 7 .アメリカの南部と北部 8 .GAME OF CARDS 8 .カウボーイが活躍したのはわずか 20 年間? 9 .DIALOG CREATION 9 .イギリスの産業革命と都市の発展 10. VIDEO 3 10.ビクトリア女王とウェディング・ドレス 11. ADVENTURE TALK 11.日本の明治時代とイギリス文化 12. GAME OF NAMES 12.マーケットの中心はロンドンからニューヨークへ 13. DIALOG CREATION 2 13.ビートルズとルイ・アームストロング 14. VIDEO 4 14.マザーグース、ハロウィン、クリスマス 15. FINAL SUMMATION 15.イギリスらしさ、アメリカらしさ 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。 NO 評 価 方 法 PARTICIPATION AND FUN 評 価 方 法 出席の状況と定期試験の結果に基づいて、総合的に成績 を評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 PLAN TO ENJOY USING ENGLISH IN A FUN 毎回配布するプリントとスライドで講義を進めるので、 WAY 集中した態度での出席を心がけること。また、講義内容 について、どしどし質問や意見を述べてほしい。 43 英 米 文 兼 沢 純 子 テーマ 学 2 単位 1 年次 TOEIC 演 習 講義 Owen Hunt 半期 英米文学の「名作」を読む。 テーマ 英米文学の「名作」と言われる作品を読み、文 目 的 学作品の持つ多様な魅力と言語表現の豊かさを 1 単位 1 年次 演習 半期 TOEIC ENGLISH TO INCREASE STUDENTS TOEIC 目 的 SCORES 味わう。 授 業 概 要 授 業 概 要 イギリス文学作品の中から、19 世紀の小説を取り上げ WE WILL PRACTICE LISTENING,READING AND て読み、そのテーマ、言語表現、時代、文化などについ TALKING ENGLISH TO ENJOY TOEIC LEARNING て考える。またその作品の映画の DVD を見て理解を深 める。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .イギリス文学について 1 .TOEIC STARTING 2 .文学作品を読むために 2 .LOOKING AT PHOTOS 3 .ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」 3 .CHOOSING THE RIGHT WORD 4 .ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」 4 .WRITING 5 .ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」 5 .CHOOSING LOCATION 6 .ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」 6 .PEOPLE 7 .ディケンズ「クリスマス・キャロル」 7 .LISTEN QUIZ 8 .ディケンズ「クリスマス・キャロル」 8 .THE TOPIC 9 .ディケンズ「クリスマス・キャロル」 9 .SHOPPING ディケンズ「クリスマス・キャロル」 10. 10.AT THE HOTEL ジェーン・オースティン「高慢と偏見」 11. 11.ORDERING ジェーン・オースティン「高慢と偏見」 12. 12.AT A RESTAURANT ジェーン・オースティン「高慢と偏見」 13. 13.REVIEW ジェーン・オースティン「高慢と偏見」 14. 14.HOTEL ENGLISH まとめ 15. 15.FINAL THOUGHTS 教 科 書・ 参 考 書 FIRST TIME TRAINER FOR TOEIC プリントを配布する。 評 教 科 書・ 参 考 書 価 方 法 出席・レポート・試験による総合評価 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 QUIZES AND WORKSHEETS 受 講 上 の 注 意 WE WILL ENJOY ENGLISH 44 世 界 地 図 の 旅 Peter Loren Crisler テーマ 1 単位 1 年次 映 画 の 英 語 演習 川 半期 A fun and interesting look at geography, テーマ Leaning about different countries, cul目 的 turen and geography 嶌 一 穂 1 単位 1 年次 演習 半期 字幕なしで映画を見たい! 目と耳を駆使して映画を見ることで、場面の中 目 的 で生きた英語に触れ、社会的・文化的背景を理 解する。 授 業 概 要 授 業 概 要 This class will cover a broad range of topics 映画を鑑賞しながら、リスニング力、語彙力を養成し、 relating to how and why people live around the 映画の中の英語表現や文化的背景を読み解く。 globe in different geographies. 授 業 計 画 授 1 .Introduction 1 .Unit 1 2 .Japan Ⅰ 2 .Unit 2 3 .Japan Ⅱ 3 .Unit 3 4 .Asia Ⅰ 4 .Unit 4 5 .Asia Ⅱ 5 .Unit 5 6 .The Middle East 6 .Unit 6 7 .Europe Ⅰ 7 .Unit 7 8 .Europe Ⅱ 8 .Unit 8 9 .Africa Ⅰ 9 .Unit 9 Africa Ⅱ 10. 10.Unit 10 North America 11. 11. Unit 11 South America 12. 12. Unit 12 Oceania Ⅰ 13. 予備 13. Oceania Ⅱ 14. まとめ 14. Final 15. テスト 15. 教 科 書・ 参 考 書 業 計 画 教 科 書・ 参 考 書 『海の上のピアニスト』英宝社 N/A 評 価 方 法 Participation:50% 評 価 方 法 出欠状況、 授業での発表、 テストなどを総合的に評価する。 Tests, Quizes, Homework:50% 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 Nothing particular. 45 マ ン ガ の 英 語 Janet Bunting テーマ 1 単位 1 年次 美 術 と 英 語 演習 Owen Hunt 半期 Manga English テーマ To practice translati on and casual Eng目 的 lish 業 概 1 年次 演習 半期 LE ARNING AR T WITH MEDIUMS OF PAINTING, COLLAGE & GRAPHIC DESIGN LEARN TO SEE & INTERPRET ANY 目 授 1 単位 的 要 SUBJECT IN VARIOUS ART MEDIUMS. 授 業 概 要 We will translate Manga and practise using the THIS IS A PRACTICAL ART COURSE IN DRAW- dialogues ING, PAINTING & COLLAGE IN WATERCOLORS, MAKING GRAPHIC ART OBJECTS & DESIGN. 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .Pages 1 − 5 WEEK 2 . 〃 6 − 10 1 − 2 INTRODUCTION TO ART 3 . 〃 11 − 15 3 − 4 DRAWING TECHNIQUES 4 . 〃 16 − 20 5 − 6 COLOR & VALUES 5 . 〃 21 − 25 7 − 8 COLLAGE TECHNIQUES 6 . 〃 26 − 30 9 − 10 DESIGN CONCEPTS 7 . 〃 31 − 35 − 12 ART PROJECTS 11 8 . 〃 36 − 40 − 14 FINAL STUDIES PREPARATION 13 9 . 〃 41 − 45 15 〃 10. 46 − 50 〃 11. 51 − 55 〃 12. 56 − 60 〃 13. 61 − 65 〃 14. 66 − 70 〃 15. 71 − 75 教 科 書・ 参 考 書 TURN IN FINAL PROJECT 教 科 書・ 参 考 書 NO TEXT BOOK Protos 評 価 方 法 Attendance, effort 評 価 方 法 CLASS PARTICIPATION, ATTENDANCE AND ASSIGNMENTS 受 講 上 の 注 意 Bring a dictionary and a notebook 受 講 上 の 注 意 ORDER OF LESSON SUBJECT TO CHANGE. BE READY TO DO AND ENJOY. 46 歌 詞 の 英 語 Peter Loren Crisler テーマ 1 単位 1 年次 演習 半期 English songs, lyrics, and singing. Improving English pronunciation and 目 的 comprehension through Songs 授 業 概 要 We will study various types of English songs’ lyrics, Meanings, and how words are sung. Pronunciation is the major focus. 授 業 計 画 1 .Introduction 2 .Folk 3 .Choral 4 .POP Ⅰ 5 .POP Ⅱ 6 .POP Ⅲ 7 .Early rock 8 .Modern rock 9 .R&B Ⅰ R&B Ⅱ 10. Hip-hop Ⅰ 11. Hip-hop Ⅱ 12. Review 13. Final(part 1) 14. Final(part 2) 15. 教 科 書・ 参 考 書 N/A 評 価 方 法 Participation:60% Tests, and Homework:40% 受 講 上 の 注 意 You’ ll need an MP3 player and access to a computer. 47 テーマ 目 的 授 業 概 要 授 業 計 画 以下の科目は 次年度 開講 ・リーディング・ライティング ・LL演習 ・ディスカッション ・プレゼンテーションとディベート ・演劇の英語 ・メディアの英語 ・英文レターの書き方 ・国際関係入門 教 科 書・ 参 考 書 評 価 方 法 受 講 上 の 注 意 48 英 久 文 保 テーマ 牧 法 夫 2 単位 1 年次 英 講義 久 半期 基礎英文法 語 保 テーマ 的 学ぶ 目 授 業 概 高校で学んだ文法項目を習得し、英語によるコミュニ 1 年次 講義 半期 英語学入門 的 により、英語という言語への興味を深めるのが 目的である。 要 ケーション時に役立つ知識を得る。 夫 2 単位 現代英語を概観した後、英語の歴史を学ぶこと コミュニケーション能力養成のための英文法を 目 牧 学 授 業 概 要 ノートをとるという受動的な形態を補足する意味で、宿 題やレポートを課して、フィードバックしながら授業を 進める。 授 業 計 画 授 業 1 .品詞 1 .英語とは何か 2 .文の種類 2 .英語学とは何か(1) 3 .進行形 3 .英語学とは何か(2) 4 .基本 5 文型 4 .英語学とは何か(3) 5 .第 5 文型の文 5 .英語の概観(1) 6 .現在完了 6 .英語の概観(2) 7 .過去完了・未来完了 7 .広がる英語圏 8 .小テスト 8 .印欧語族 9 .受け身形 9 .英語の起源 10. 使役形 古英語(1) 10. 11. 知覚動詞 古英語(2) 11. 12. 法助動詞 古英語(3) 12. 13. 予備(1) 予備 13. 14. 予備(2) 予備 14. 15. まとめ まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 計 画 教 科 書・ 参 考 書 「大学生のための基本英文法」南雲堂 評 価 方 法 小テスト、出席、定期試験の総合評価 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 ノート、出席、定期試験の総合評価 受 講 上 の 注 意 49 音 松 声 沢 テーマ 絵 学 里 2 単位 1 年次 演習 通年 英語音声学の基礎を学んだ上で、英語を正しく 発音しよう 音声理解の基礎を学んだ上で、英語を正しく発 目 的 音し、聞き取る力の向上を目的とする 授 業 概 要 音声学の基礎(音声器官・調音点・調音方法・発音記 号)を理解し、説明できるようにする。教科書に沿って、 実際に発音記号で英語を書き、発音や聞き取りの練習 をする。 授 業 計 画 1 .Introduction 発音記号の練習 16. 2 .音声器官・調音点・調音方法 Unit 4 17. 3 .発音記号 Unit 5 18. 4 .英語の母音(1) Unit 6 19. 5 .英語の母音(2) Unit 7 20. 6 .弱形と強系 Unit 8 21. 7 .英語の子音 Unit 9 22. 8 .発音記号の練習 Unit 10 23. 9 .同化と異化 発音記号の練習 24. リズムと等時性 10. Unit 11 25. イントネーション 11. Unit 12 26. Review 12. Unit 13 27. Unit 1 13. Unit 14 28. Unit 2 14. Unit 15 29. Unit 3 15. Review 30. 教 科 書・ 参 考 書 ①『現代音声学・音韻論の視点』西原哲雄他(編) (金星堂) ② Activity-Based Listening:Starter by Hiroko Katanoda (Ashahi Press) 評 価 方 法 出席・教室でのボタン点・提出物・試験による。出席 20回以上は必須。提出物(ボタン点)・試験いずれにお いても60%以上の点があることが最低条件。 受 講 上 の 注 意 辞書を携帯すること。教科書は①と②で販売方法が異な るので注意。 50 ビジネスコミュニケーションコース選択科目 簿 記 Ⅰ 3 単位 石 山 茂 テーマ 目 的 1 年次 演習 半期 商業簿記の仕組み 商業における帳簿記入の技術を身につける。 授 業 概 要 簿記の主要な目的は、企業の財政状態と経営成績を明らかにする財務諸表の作成である。それは、経営活動により生じ た取引を一定の単位ごとに区分・集計することにより作成される。本講では多くの練習問題を取り入れながら、その記 帳技術を明らかにする。 授 業 計 画 1 . 簿記の意味・目的 元帳の締め切りと財務諸表の作成(2) 16. 商品有高帳(3) 31. 2 . 貸借対照表と資産・負債・資本 決算手続と精算表(1) 17. 売掛金勘定と買掛金勘定(1) 32. 3 . 損益計算書と収益・費用 決算手続と精算表(2) 18. 売掛金勘定と買掛金勘定(2) 33. 4 . 取引の 8 要素(1) 現金勘定 19. 売掛金元帳と買掛金元帳(1) 34. 5 . 取引の 8 要素(2) 現金過不足勘定(1) 20. 売掛金元帳と買掛金元帳(2) 35. 6 . 勘定の意義と分類 現金過不足勘定(2) 21. 貸倒引当金(1) 36. 7 . 勘定記入法則 当座預金勘定と当座借越勘定(1) 22. 貸倒引当金(2) 37. 8 . 仕訳と勘定記入 当座預金勘定と当座借越勘定(2) 23. 貸倒損失 38. 9 . 帳簿の記入(1) 小口現金勘定 24. 貸付金と借入金 39. 帳簿の記入(2) 10. 商品勘定と 3 分法(1) 25. 未収金と未払金 40. 決算の方法(1) 11. 商品勘定と 3 分法(2) 26. 前払金と前受金 41. 決算の方法(2) 12. 商品勘定と 3 分法(3) 27. 立替金と預り金 42. 試算表の作成(1) 13. 仕入帳と売上帳 28. 仮払金 43. 試算表の作成(2) 14. 商品有高帳(1) 29. 仮受金 44. 元帳の締め切りと財務諸表の作成(1) 15. 商品有高帳(2) 30. 商品券と他店商品券 45. 教 科 書・ 参 考 書 『新検定簿記講義 3 級商業簿記』 加古宜士・渡部裕亘編著 中央経済社 評 価 方 法 定期試験および出席状況により評価する。 受 講 上 の 注 意 遅刻は減点の対象になる。 51 簿 記 Ⅱ 3 単位 石 山 茂 テーマ 目 的 1 年次 演習 半期 商業簿記の仕組み 商業における帳簿記入の技術を身につける。 授 業 概 要 簿記Ⅰで明らかにした内容を基礎として、さらに高度な会計処理のノウハウを身に付ける。 授 業 計 画 1 . 手形の振出し・受入れ・引受け(1) 有形固定資産の売却(2) 16. 仕訳帳と伝票(1) 31. 2 . 手形の振出し・受入れ・引受け(2) 減価償却(1) 17. 仕訳帳と伝票(2) 32. 3 . 手形代金の取立て・支払い(1) 減価償却(2) 18. 伝票から帳簿への記入 33. 4 . 手形代金の取立て・支払い(2) 資本金(1) 19. 決算と決算手続(1) 34. 5 . 手形の裏書譲渡 資本金(2) 20. 決算と決算手続(2) 35. 6 . 手形の割引 引出金 21. 試算表(1) 36. 7 . 手形記入帳 収益と費用(1) 22. 試算表(2) 37. 8 . 手形貸付金と手形借入金 収益と費用(2) 23. 棚卸表の作成と決算整理事項(1) 38. 9 . 有価証券の取得と売却(1) 収益と費用(3) 24. 棚卸表の作成と決算整理事項(2) 39. 有価証券の取得と売却(2) 10. 収益と費用の見越しと繰延べ(1) 25. 精算表(1) 40. 有価証券の評価(1) 11. 収益と費用の見越しと繰延べ(2) 26. 精算表(2) 41. 有価証券の評価(2) 12. 収益と費用の見越しと繰延べ(3) 27. 決算振替手続と元帳の締め切り(1) 42. 有形固定資産の取得(1) 13. 消耗品費の処理 28. 決算振替手続と元帳の締め切り(2) 43. 有形固定資産の取得(2) 14. 税金(1) 29. 財務諸表の作成(1) 44. 有形固定資産の売却(1) 15. 税金(2) 30. 財務諸表の作成(2) 45. 教 科 書・ 参 考 書 『新検定簿記講義 3 級商業簿記』 加古宜士・渡部裕亘編著 中央経済社 評 価 方 法 定期試験および出席状況により評価する。 受 講 上 の 注 意 遅刻は減点の対象になる。 52 会 計 学 の 基 礎 石 山 茂 テーマ 2 単位 1 年次 経 営 学 の 基 礎 講義 塩 半期 企業会計の基礎理論 テーマ 会計実務の根拠となっている会計理論を体系的 目 的 に理解するとともに、社会における会計の役割 を明らかにする。 授 業 見 芳 則 2 単位 1 年次 講義 半期 経営学とはなにかを問い、解明していく。 企業経営の仕組みである戦略を立てる。組織を 目 的 つくる。人を動かすという 3 つのマネジメン トの根本原理を学ぶ。 概 要 授 業 概 要 会計学が対象とする会計制度の目的は、企業の経営活動 戦略を立てる、組織をつくる、人を動かすについて理論 を貨幣単位により測定し、内外の利害関係者にその情報 的・体系的に学習する。また、これから経営学を学ぼう を伝達することである。本講では、現行の会計制度およ とする学生に、積極的にホットで新鮮な企業情報や研究 びその基準となっている会計原則の基礎理論を明らかに 成果をできる限り取り上げて授業を進めて行きたい。 する。 授 業 計 画 授 業 計 1 .会計の役割 1 .経営学とはなにか。 2 .会計の仕組み 2 .経営戦略の体系。 3 .現金預金の会計 3 .事業の構造化の戦略。 4 .金銭債権の会計 4 .多角化と企業の戦略ビジョン。 5 .有価証券の会計 5 .競争と非競争。 6 .棚卸資産の会計 6 .事業と競争。 7 .固定資産の会計 7 .基本的な競争戦略のタイプ。 8 .繰延資産の会計 8 .市場の発展と競争戦略。 9 .金銭債務の会計 9 .組織構造論の展開。 10.引当金の会計 10.環境と組織構造。 11.資本の会計① 11.技術と組織構造。 12.資本の会計② 12.組織編制の原理と方法。 13.収益と費用の会計 13.企業の組織形態。 14.損益計算書と貸借対照表 14.組織文化とはなにか。 15.企業会計原則 15.組織文化の創造と伝承、変革。 教 科 書・ 参 考 書 画 教 科 書・ 参 考 書 教科書『経営学への招待』坂下昭宜著 白桃書房。 評 価 方 法 定期試験および出席状況により評価する。 評 価 方 法 出席状況、授業中の意見発表・態度、小テスト、定期試 験などにより総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 遅刻は減点の対象になる。 受 講 上 の 注 意 積極的な傾聴を希望する。 53 ビジネス・イングリッシュ 原 テーマ 光 代 1 年次 2 単位 講義 インターネット・イングリッシュ 松 半期 様々なビジネスの場面で用いられる基礎的な英 語の表現に慣れる。 テーマ ビジネスにおける交渉とプレゼンテーションの 目 的 基礎的なスキルを身に付けるとともに、商用文 の作成力やリスニング力を高める。 授 業 概 沢 絵 里 1 年次 2 単位 講義 半期 英語で HP を作ってみよう 英語で HP を作成することで、意見を組みた 目 的 てるとはどういうことか、発表するとはどう いうことかを、PC に親しみながら学んでゆく 要 授 業 概 要 毎回、Oxford University Press のビジネスイングリッ 一般的なソフトである Word, NotePad(メモ帳)を シュ(基礎・中級)その他を聴く。ビジネスの現場で 使 い HP を 作 成 す る、NotePad を 使 う 時 は 簡 単 な 必要となる交渉など基礎的な例を示し、ロールプレイ HTML タグを使う。最後に英語でお互いの発表・意見 を行う。 を評価する(感想をいう) 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .自己紹介 1 .Introduction フォルダ作成 2 .初顔合わせ 2 .Word 作業(自己紹介他) 3 .打ち合わせ 3 .NotePad(メモ帳)作業 index, html 他 4 .商品の発注と受注① 4 .NotePad(メモ帳)作業 index, html 他 5 .商品の発注と受注② 5 .Word 作業(意見又はエッセイ) 6 .ビジネス・ミーティング① 6 .outline の作成 7 .ビジネス・ミーティング② 7 .outline の作成 8 .電話でのクレームとクレーム処理① 8 .outline の作成 9 .電話でのクレームとクレーム処理② 9 .Word 作業 プレゼンテーション① 10. 10.Word 作業 プレゼンテーション② 11. 11.Word 作業 会社概要① 12. 12.Word 作業 会社概要② 13. 13.Word 作業・評価 感想 予約① 14. 14.HTML 作業・評価 感想 予約② 15. 15.発表 評価 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。 教 科 書・ 参 考 書 プリント配布 評 価 方 法 出席、授業中の発言、参加態度、試験を総合的に見る。 評 価 方 法 出席、レポート(PC を使う)、発表、評価による 10 回以上の出席は必須 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 辞書(和英・英和)携帯して下さい 54 観 光 原 テーマ 英 光 代 語 2 単位 1 年次 ビ ジ ネ ス と 法 講義 畑 雅 弘 半期 日本文化や歴史を英語で紹介したり、外国への 観光旅行で用いる英語表現を学ぶ。 テーマ 観光ガイドやツアーコンダクターに必要な英語 目 的 表現を学ぶ。 2 単位 1 年次 講義 半期 ビジネスマン及び起業家のための商法入門 企業で働くとき、会社をつくるときに最低限 目 的 知っておかなければならない商法の知識を習得 することを目的とする。 授 業 概 要 授 毎回テーマや場所を決めて、様々な観光スポットで、ど のような英語表現を用いるのかを学び、練習する。 業 概 要 本講義では、広義に商法を捉え、その内容として、商法 (狭義)、手形・小切手法および会社法を扱う。 基本的な入門書を講読しながら、各法の基本の理解をめ ざす。 授 業 計 画 授 1 .京都を案内する 1 .商法の全体像 2 .大阪を案内する 2 .商人 3 .神戸を案内する 3 .商号登記 4 .奈良を案内する 4 .商業帳簿 5 .広島を案内する 5 .商業使用人 6 .日本の文化や歴史、社会について説明する(Ⅰ) 6 .代理商 7 . 〃 (Ⅱ) 7 .商行為 8 . 〃 (Ⅲ) 8 .手形法 9 .米国旅行 ―― New York 9 .小切手法 10. Washington D.C 保険法 10. 11. ATLANTA,GA 他 計 画 会社の種類 11. 株式会社の設立 12. 12.英国旅行 ―― London 13. 業 Oxford 14.豪州旅行 ―― Sydney 他 株式 13. 他 株主総会 14. 会社の機関 15. 15.発表 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 なし。講義用プリントを配布する。 プリント配付 評 価 方 法 授業中の発言、積極的な参加態度を評価する 評 価 方 法 日常点と期末試験の得点を総合して評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 特になし。 55 秘 谷 書 口 テーマ 概 靖 論 弘 2 単位 1 年次 秘 講義 谷 半期 秘書に関する基礎概念や専門知識 的 職務理論を学び、職業人としての問題解決能力 口 靖 弘 務 2 単位 1 年次 演習 通年 「秘書検定試験」にも対応できる秘書の職務知識、接 目 的 を深める。 授 実 秘書業務を実際に行うために必要な知識・技術。 テーマ 新しいビジネス環境にふさわしい秘書の役割と 目 書 遇・マナー等の具体的な知識を習得する。なお、実 社会においてすぐにでも役立つ、正しい敬語の使い 方や電話の対応方法などは実習を通して学んでいく。 業 概 要 授 業 概 要 複雑化、多様化する現代社会で活躍する秘書の仕事内容、 「秘書検定試験」の内容は、男女を問わず、社会で通用 資質や能力などについて考察する。会社でのキャリア形 するビジネス常識を身につけているかどうかをチェック 成・自己啓発の具体的な事例は、ビデオテープ教材など するものである。秘書検定試験の内容に含まれる一般常 を使用して実践的な知識を深める。 識は、就職試験にも出題される内容と共通する箇所があ るので、就職試験対策の講義としても推薦する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .秘書の概念と役割 1 .秘書の資質・秘書の心構えと求められ 16. スケジュール 2 .秘書教育とキャリアデザイン 17. 社内文書の知識① 3 .秘書の資質 4 .秘書の役割と業務 る能力 2 .使わなくても、使いすぎても困る敬語 18. 社内文書の知識② 19. 社外文書の知識① の基礎知識 3 .ビジネス社会における指示と報告 20. 社外文書の知識② 4 .組織の中の秘書と仕事の進め方 21. 資料整理 5 .一般常識 22. ファイリング知識 6 .より良い人間関係をつくる話し方 23. 郵便、国際電話の知識 7 .電話の効果的な対応方法・受け方 24. オフィス環境の整備 8 .電話の効果的な対応方法・かけ方 25. 経営学の基礎知識 秘書と自己啓発 11. 9 .慶事の知識 26. 会社をめぐる法律 10. 弔事の知識 27. 秘書検定・練習問題① 秘書に必要な一般常識 12. 11. 贈答の知識 28. 秘書検定・練習問題② 秘書とリーダーシップのスタイル 13. 12. 接遇実務 29. 秘書検定・模擬テスト 13. 座席の上座・下座 30. まとめ 5 .秘書とパーソナリティ 6 .高度情報社会と秘書 7 .職場の人間関係 8 .秘書とネットワーク 9 .秘書の歴史(欧米と日本の比較) 企業・社会の変化と秘書 10. コーチングの進め方 14. 14. 秘書技能と会議の知識 まとめ 15. 15. まとめ 教 科 書・ 参 考 書 ビジネス能力検定 2 級テキスト 教 科 書・ 参 考 書 『秘書検定クイックマスター 2 級』早稲田教育出版 発行 日本能率協会マネジメントセンター 評 価 方 法 授業内の小テスト、定期試験等との総合評価。 評 価 方 法 授業内の小テスト、定期試験等との総合評価。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 出席を重視し、特例を除き、20 分以上の遅刻は欠席と 出席を重視し、特例を除き、20 分以上の遅刻は欠席と みなす。 みなす。 56 ビジネス実務総論 石 山 茂 テーマ 2 単位 1 年次 講義 半期 ビジネス活動・ビジネス現象の仕組みを明らか にする。 ビジネス活動に必要な知識を身につけビジネス 目 的 実務レベルを向上させる。 授 業 概 要 企業は組織形態をとり、役割と業務の分担を明確にして いる。講義では、この組織の構造を明らかにし、そのも とでどのようなキャリアが必要であるかを考察する。 授 業 計 画 1 .仕事の意義 2 .自己管理・自己啓発 3 .企業の役割 4 .企業の社会的責任 5 .組織構造 6 .アトリビュート分析 7 .経営理念とビジョン 8 .内部および外部環境分析 9 .経営戦略 10.行動計画 11.PDCA による業績管理 12.財務データの読み方 13.財務分析 14.経営計画書の作成 15.社会保険と税金 教 科 書・ 参 考 書 評 価 方 法 定期試験および出席状況により評価する。 受 講 上 の 注 意 遅刻は減点の対象になる。 57 ビジネス実務演習 川 テーマ 目 的 島 靖 2 単位 男 1 年次 演習 通年 社会人(企業人)としてのマナー、働くとは、企業経営、世界経済の動向、就活の取り組み。 学生と社会人の違い、ビジネスマナー、企業経営、経営理念等を身に付けるとともに、世界経済の動向と企業 活動等を学ぶ。 授 業 概 要 パナソニックでの40年間の勤務を通じて得た内容をもとに、毎回、豊富なプリントを用意し、パワーポイント、DVDを 活用して授業を進める。各社の経営、日本経済の動向、就活等について具体例を示し授業をする。 授 業 1 . 学生と社会人(企業人)との違い。新入社員の心得。 計 画 日本と西欧の労働観。労働の実態。 16. 2 . 企業とは何か。ビジネスマナー①職場での基本。挨拶。 松下電器の経営改革。21 世紀に生き残る企業とは。 17. 3 . ビジネスマナー②会話の基本。敬語の内容。 18. 各企業のブランドの重要性と変遷。 4. 〃 ③電話応対の基本。 19. パナソニック映像社長としての経営実践。 5. 〃 ④電子メールの基本とルール。 20. CSR 経営①近江商人の理念と行動。 6. 〃 ⑤報告、連絡、相談の基本。 21. 〃 ②老舗企業大国日本。実態と経営理念。 7. 〃 ⑥ビジネス文書の基本。 22. 〃 ③松下電器石油暖房機事故対策と教訓。 8 . 企業経営のしくみ。会社の種類。 23. 〃 ④各企業の CSR レポートと取り組み内容。 9 . 日本的経営の変化。雇用構造。女性の社会進出。 24. 金融危機と世界経済の動向。企業への影響。 松下幸之助の物の見方考え方と経営理念。 10. 25. 世界経済と各企業の対策。日本経済と円高、円安。 松下電器の創業。企業の社会的責任を自覚。 11. 26. 地球環境、資源、エネルギー問題と企業経営。 企業の存在価値。物をつくる前に人をつくる。 12. 27. ユニクロ、イオンの経営 企業の社会的責任の明確化と実践。経営方針。 13. 28. 資生堂、花王の経営 戦後の苦難時代への対応。PHP 研究所の創立と活動。 14. 29. H&M、ディズニーランドの経営 前期のまとめ。社会人としての自覚と信念。 15. 30. ダイソー、ワタミの経営と後期のまとめ 教 科 書・ 参 考 書 評 価 方 法 レポート、出席状況、授業態度等を総合評価。 受 講 上 の 注 意 毎回、授業の始めに挨拶をする。私語は厳禁。特例を除き遅刻は欠席と見なす。 58 ホテル業務とツーリズム 谷 テーマ 口 靖 弘 2 単位 1 年次 流 通 業 界 研 究 演習 小 川 純 一 半期 ホテル業界をはじめ、どんなサービス業界でも 適用する “ホスピタリティー精神” テーマ 婚礼(ブライダル)プランナーの基礎知識やホ 目 的 テルでの接遇マナーの実務知識等を習得。 2 単位 1 年次 演習 半期 製品の製造等から消費者に渡るまでの流通経路 を学ぶ。 製品が生産者により製造され、消費者が取得す 目 的 るまでの経路により基本的な形態を分析するこ とで、最適な流通経路を学ぶ。 授 業 概 要 授 業 概 要 宿泊業の歴史から始まり、現代ホテル経営の実績までを 流通経路の意義を学習して、流通経路を業種ごとに図式 解説する。ホテル業界の実情が分かるビデオテープ教材 化することにより、流通経路の諸形態を描き出して、基 を使用し、実践的な講義を展開。なお、講義の後半は、 旅行業界の実情について考察する。 本的な流通経路を学ぶ。訪問販売、販社による直接販売、 フランチャイズ形式を採用する販売、製品の製造から流 通経路を経ずに小売業者へ販売する方式、通信販売・ネッ ト販売を考察する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 1 .流通経路の考察 2 .ホスピタリティー精神とは 2 .流通経路の諸形態 3 .宿泊業の変遷 3 .流通経路の基準、販社・特約店等の流通経路 4 .日本のホテル・世界のホテルの歴史 4 .訪問販売 5 .ホテルの教育訓練の実情 5 .販社を基礎とした自社製品の販売 6 .正しい敬語の使い方・実習 6 .直営小売店方式の採用 7 .正しい電話の受け方・かけ方の実習 7 .フランチャイズ方式を取り入れた販売方法 8 .国際マナーとホテルのマナー 8 .代理店方式・特約小売店方式 9 .フロント部門の基礎知識 9 .流通経路を介さずに小売業へ製品を販売する方式 10. 客室部門の基礎知識 10.通信販売 料理飲食・宴会部門の基礎知識 11. 11.ネット販売 婚礼(ブライダル)部門の基礎知識 12. 12.商品価格 旅行業界の実情 13. 13.流通の迅速性 ツアーコンダクターの仕事 14. 14.商品の技術性を基礎とした消費者へのサービス提供 ツアープランナーの仕事 15. 15.商品販売を図る地域、NB(ナショナルブランド)品等 教 科 書・ 参 考 書 『ホテル概論』ジェイティビー能力開発 評 価 方 法 授業内の小テスト、定期試験との総合評価とする。 教 科 書・ 参 考 書 資料・コピー等を配布。 評 価 方 法 試験・レポートの評点、出席回数等。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 出席を重視し、特例を除き、30分以上の遅刻は欠席と 講義による授業と各受講生からの質問とで授業を行う。 する。 59 テーマ 目 的 授 業 概 要 授 業 計 画 以下の科目は 次年度 開講 ・エアライン業務と英語 ・組織と人間関係 ・ビジネスと知的財産権 ・マーケティング ・中小企業論 ・デジタルネットワーク応用 ・パソコンデータ活用法 教 科 書・ 参 考 書 評 価 方 法 受 講 上 の 注 意 60 自 由 科 目 フィールドワーク Owen Hunt テーマ 2 単位 1・2 年次 演習 半期 FIELD WORK WE WILL STUDY HOW TO SHOW SIGHTS 目 的 IN JAPAN 授 業 概 要 WE WILL STUDY THE ENGLISH ON 2DAYS, THEN GO ON A FIELD TRIP IN KANSAI AFTER THAT STUDENTS WILL PRESENT THE EXPERIENCE 授 業 計 画 1 .STUDY ABOUT KYOTO OR NARA 2 . 3 .FIELD TRIP DAY 4 . 5 .PRESENTATION DAY 6 . 7 . 8 . 9 . 10. 11. 12. 13. 14. 15. 教 科 書・ 参 考 書 NO TEXTBOOK 評 価 方 法 EFFORT, PRESENTATION 受 講 上 の 注 意 WE WILL CHOOSE THE DAYS FOR MEETING AND PLAEE FOR TRIP 61 英 米 文 化 学 科 必 修 科 目 2012 年度入学生 ■ イングリッシュコミュニケーションⅠ ビ ジ ネ ス ※世界の英語 コミュニケーションコース ※日米の比較文化 ■ イングリッシュコミュニケーションⅡ 選 択 科 目 英語学概論 ※比較美術史 イングリッシュコミュニケーションⅢ ※海外事情Ⅰ イングリッシュコミュニケーションⅣ ※海外事情Ⅱ TOEIC演習Ⅰ ※エアライン業務論 TOEIC演習Ⅱ ※ホテル業務論 ※ビジネスイングリッシュⅠ 英 語 ■ 英語音声学Ⅰ コミュニケーションコース 英語音声学Ⅱ ※ビジネスイングリッシュⅡ 選 択 科 目 ■ 英語学Ⅰ ※通訳ガイドの英語Ⅱ ※通訳ガイドの英語Ⅰ 英語学Ⅱ アート・スタディーズⅠ ■ 英文法Ⅰ アート・スタディーズⅡ 英文法Ⅱ ※ツーリズム演習Ⅰ ■ 英米文学Ⅰ ※ツーリズム演習Ⅱ 英米文学Ⅱ 海外研修Ⅰ ■※アメリカの文化 海外研修Ⅱ ※イギリスの文化 イングリッシュコミュニケーションⅤ 自 由 科 目 秘書概論Ⅰ イングリッシュコミュニケーションⅥ 秘書概論Ⅱ イングリッシュコミュニケーションⅦ ※コンピュータ概論 イングリッシュコミュニケーションⅧ ※情報ネットワーク論 TOEIC演習Ⅲ ※文章表現Ⅰ TOEIC演習Ⅳ ※文章表現Ⅱ 英語検定演習Ⅰ 秘書実務Ⅰ 英語検定演習Ⅱ 秘書実務Ⅱ ※インターネットイングリッシュⅠ 秘書実務Ⅲ ※インターネットイングリッシュⅡ 秘書実務Ⅳ 英作文Ⅰ パソコン演習Ⅰ 英作文Ⅱ パソコン演習Ⅱ スクリーンイングリッシュⅠ パソコン演習Ⅲ スクリーンイングリッシュⅡ パソコン演習Ⅳ プレ・ゼミナール プログラミングⅠ ゼミナールⅠ プログラミングⅡ ゼミナールⅡ ■ 教職課程必修科目 ※ ビジネス学科の学生が履修できる科目 62 必 修 科 目 英 語 学 概 論 原 光 代 2 単位 1 年次 講義 イングリッシュコミュニケーションⅠ 半期 1 年次 テーマ テーマ 目 目 的 業 概 要 授 業 概 要 授 業 計 画 授 業 計 画 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 方 法 受 講 上 の 注 意 演習 半期 的 授 価 2 単位 価 方 法 受 講 上 の 注 意 63 イングリッシュコミュニケーションⅡ 1 年次 2 単位 演習 イングリッシュコミュニケーションⅢ・Ⅳ Janet Bunting 半期 テーマ テーマ 目 目 2 単位 2 年次 半期 演習 ABクラス COMMUNICATING IN ENGLISH REVIEWING AND USING BASIC ENGLISH 的 授 業 概 的 要 授 業 概 要 WE WILL DO SMALL GROUP AND PAIR ACTIVITIES TO MAXIMIZE EACH STUDENTS CHANCE TO SPEAK 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .INTRODUCTION 2 .ABILITIES 3 .ABILITIES 4 .PERSONAL INFORMATION 5 .PERSONAL INFORMATION 6 .TIME AND DATE 7 .TIME AND DATE 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 8 .DAILY ROUTINE 9 .DAILY ROUTINE 10. REVIEW 11. REVIEW 12. LOCATION 13. LOCATION 14. DIRECTIONS 15. DIRECTIONS 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 FIFTY−FIFTY WILSON & BARNARD(LONGMAN) 評 価 方 法 評 価 方 法 ATTENDANCE, PARTICIPATION, HOMEWORK AND QUIZZES 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 STUDENTS MUST BE ON TIME AND BRING BOOK 64 イングリッシュコミュニケーションⅢ Brian Berglund テーマ 2 単位 2 年次 演習 半期 BCクラス ENGLISH CONVERSATION イングリッシュコミュニケーションⅢ Kristen E. Carlson テーマ IMPROVING FLUENCY IN SPOKEN ENG目 的 LISH 業 概 半期 演習 Cクラス ENGLISH CONVERSATION TO IMPROVE SPEAKING AND LISTENING 目 授 2 年次 2 単位 的 THROUGH CONVERSATION PRACTICE 要 授 業 概 要 A VARIETY OF TOPICS WILL BE USED TO PRAC- THIS COURSE INVOLVES MANY PAIR / GROUP TICE SPEAKING AND IMPROVE FLUENCY IN ACTIVITIES TO BUILD CONFIDENCE IN USING ENGLISH ENGLISH AND DEVELOP ALL SKILL AREAS 授 業 計 画 授 1 .INTRODUCTIONS 1 .WELCOME 2 .MEETING PEOPLE 2 .NEW FRIENDS 3 . 3 .HOBBIES 〃 4 .TIME EXPRESSIONS ROUTINES 4 .INTERESTS 5 . 5 .ABILITIES 〃 6 .FAMILY TALK 6 .FAMILY 7 . 7 .DESCRIPTIONS 〃 計 画 8 .WORK 8 .WEEKENDS 9 . 業 9 .PAST EXPERIENCES 〃 OPINIONS AND DISCUSSIONS 10. SPORTS 10. 11. COUNTRIES 11. 〃 SHOPPING 12. FOOD 12. 13. LANGUAGES 13. 〃 REVIEW 14. EXPERIENCES 14. FINAL TEST 15. REVIEW 15. 教 科 書・ 参 考 書 HANDOUTS FROM THE INSTRUCTOR 評 価 方 法 PARTICIPATION, HOMEWORK, TESTS 教 科 書・ 参 考 書 HANDOUTS ONLY 評 価 方 法 ATTENDANCE, PARTICIPATION AND CLASS ASSIGNMENTS 受 講 上 の 注 意 COME TO CLASS AND PARTICIPATE! 受 講 上 の 注 意 C O M E E V E R Y W E E K A N D D O N’ T B E S H Y ABOUT USING YOUR ENGLISH! 65 イングリッシュコミュニケーションⅢ・Ⅳ Janet Bunting テーマ 2 単位 2 年次 半期 演習 Aクラス Talking about current topics イングリッシュコミュニケーションⅣ Brian Berglund テーマ To discuss various topics 目 的 業 概 半期 BCクラス ENGLISH CONVERSATION 的 LISH 要 We will read about and discuss various topics. 2 年次 演習 IMPROVING FLUENCY IN SPOKEN ENG目 授 2 単位 授 業 概 要 A VARIETY OF TOPICS WILL BE USED TO PRACTICE SPEAKING AND IMPROVE FLUENCY IN ENGLISH 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .Media 1 .Media 1 .INTRODUCTIONS 2 .Media 2 .Media 2 .MEETING PEOPLE 3 .Food 3 .Local Admin. 3 . 4 .Food 4 .Local Admin. 4 .TIME EXPRESSIONS ROUTINES 5 .Review 5 .Review 5 . 6 .Manufacturing 6 .Labor Mgt. 6 .FAMILY TALK 7 .Manufacturing 7 .Labor Mgt. 7 . 8 .Environment 8 .M&A 8 .WEEKENDS 9 .Environment 9 .M&A 9 . 10.Review Review 10. OPINIONS AND DISCUSSIONS 10. 11.Asian Economy Technology 11. 11. 12.Asian Economy Technology 12. SHOPPING 12. 13.Lnvestment Domestic 13. 13. 14.Lnvestment Domestic 14. REVIEW 14. 15.Review Review 15. FINAL TEST 15. 教 科 書・ 参 考 書 Current Topics for the Nikkei Weekly 〃 〃 〃 〃 〃 〃 教 科 書・ 参 考 書 HANDOUTS FROM THE INSTRUCTOR (Cengage Learning) 評 価 方 法 Attendance, effort 受 講 上 の 注 意 Bring your book! 評 価 方 法 PARTICIPATION, HOMEWORK, TESTS 受 講 上 の 注 意 COME TO CLASS AND PARTICIPATE! 66 イングリッシュコミュニケーションⅣ Kristen E. Carlson テーマ 2 年次 2 単位 半期 T O E I C 演 習Ⅰ 演習 Cクラス ENGLISH CONVERSATION 1 単位 1 年次 演習 半期 テーマ TO IMPROVE SPEAKING AND LISTENING 目 的 THROUGH CONVERSATION PRACTICE 授 業 概 要 目 的 授 業 概 要 授 業 計 画 THIS COURSE INVOLVES MANY PAIR / GROUP ACTIVITIES TO BUILD CONFIDENCE IN USING ENGLISH AND DEVELOP ALL SKILL AREAS 授 業 計 画 1 .WELCOME 2 .PLACES 3 .DIRECTIONS 4 .TRAVELING TO HAWAII 5 .MAKING RESERVATIONS 6 .CONFIRMING A FLIGHT 7 .JAPANESE THINGS 8 .PRICES 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 9 .FUTURE EVENTS SCHOOL LIFE 10. TRAVELING TO THAILAND 11. HEALTH PROBLEMS 12. GIVING ADVICE 13. TALKOPOLY 14. REVIEW 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 HANDOUTS ONLY 評 価 方 法 評 価 方 法 ATTENDANCE, PARTICIPATION AND CLASS ASSIGNMENTS 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 COME EVERY WEEK AND DON’ T BE SHY ABOUT USING YOUR ENGLISH! 67 英語コミュニケーションコース選択科目 T O E I C 演 習Ⅱ 原 テーマ 光 代 1 単位 1 年次 英 語 音 声 学 Ⅰ 演習 松 半期 英語表現に慣れる。 沢 絵 里 2 単位 1 年次 講義 半期 テーマ 日常的に使われる生きた英語やビジネス関連用 目 的 語に慣れる。リスニング力、語彙力を高める。 授 業 概 要 目 的 授 業 概 要 授 業 計 画 毎回、TOEIC のリスニング問題(5問から 10 問)、リー ディング問題(1 〜 2 問)をこなしながら少しずつレベ ルを上げていく。 授 業 計 画 1 .Fun 2 . 〃 3 . 〃 4 .Office work 5 . 〃 6 . 〃 7 .Meeting 8 . 〃 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 9 . 〃 10.Travel 11. 〃 12.Finance 13. 〃 14.Business 15. 〃 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 First Time Trainer for the TOEIC TEST センゲージラーニング(株) 評 価 方 法 評 価 方 法 出席、参加態度、試験を総合的に見る。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 辞書(英和もしくは英英)を使用する。 68 英 語 音 声 学 Ⅱ 松 沢 絵 里 2 単位 1 年次 英 講義 久 半期 テーマ テーマ 目 目 的 語 保 学 牧 夫 Ⅰ 2 単位 2 年次 業 概 要 授 業 概 要 授 業 計 画 授 業 計 画 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 方 法 受 講 上 の 注 意 半期 的 授 価 講義 価 方 法 受 講 上 の 注 意 69 英 久 語 保 テーマ 学 牧 夫 Ⅱ 2 単位 2 年次 英 講義 久 半期 英語学入門 文 保 法 牧 夫 Ⅰ 2 単位 1・2 年次 講義 半期 テーマ 現代英語を概観した後、英語の歴史を学ぶこと 目 的 により、英語という言語への興味を深めるのが 目的である。 授 業 概 要 目 的 授 業 概 要 授 業 計 画 ノートをとるという受動的な形態を補足する意味で、宿 題やレポートを課して、フィードバックしながら授業を 進める。 授 業 計 画 1 .中英語(1) 2 .中英語(2) 3 .中英語(3) 4 .ブリテン島の攻防 5 .近代英語(1) 6 .近代英語(2) 7 .近代英語(3) 8 .シェイクスピア 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 9 .アメリカ英語(1) アメリカ英語(2) 10. 言語の新大陸 11. 黒人英語 12. 英語の未来 13. 予備 14. まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 価 方 法 価 方 法 ノート、出席、定期試験の総合評価 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 70 英 久 テーマ 文 保 法 牧 夫 Ⅱ 2 単位 1・2 年次 英 米 文 学 Ⅰ 講義 兼 沢 純 子 半期 基礎英文法 2 単位 1・2 年次 講義 半期 テーマ コミュニケーション能力養成のための英文法を 目 的 学ぶ 目 授 業 概 要 的 授 業 概 要 授 業 計 画 高校で学んだ文法項目を習得し、英語によるコミュニ ケーション時に役立つ知識を得る。 授 業 計 画 1 .主語と動詞の一致 2 .前置詞 3 .不定詞 4 .分詞修飾 5 .分詞構文 6 .文接続詞 7 .従属節 8 .小テスト 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 9 .仮定法 10. 関係節 11. 関係副詞 12. 形式主語 13. 予備(1) 14. 予備(2) 15. まとめ 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 「大学生のための基本英文法」南雲堂 評 価 方 法 評 価 方 法 小テスト、出席、定期試験の総合評価 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 71 英 米 文 学 Ⅱ 兼 沢 純 子 テーマ 2 単位 1・2 年次 ア メリ カ の 文 化 講義 中 半期 英米文学の「名作」を読む。 テーマ 英米文学の「名作」と言われる作品を読み、文 目 的 学作品の持つ多様な魅力と英語表現の豊かさを 味わう。 授 村 光 世 2 単位 1・2 年次 講義 半期 アメリカ文化の特徴を、その独自の歴史と生活 スタイルから理解することを目指す。 影響力の大きいアメリカ文化。そのアメリカ文 目 的 化の多彩な内容を、特に社会の仕組みと関係さ せて理解することが目的である。 業 概 要 授 業 概 要 アメリカ文学作品の中から、20 世紀の小説を取り上げ アメリカという国については、知っているようで知らな て読み、そのテーマ、言語表現、時代、文化などについ いことが多くある。そうした生活の実際に触れて初めて、 て考える。またその作品の映画の DVD を見て理解を深 アメリカ文化の特徴やアメリカ人の独特な生活感覚も理 める。 解できる。知られていないアメリカの素顔をいろいろな 側面から見ていこう。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .アメリカ文学について 1 .移民の国アメリカ(建国の歴史と人口構成) 2 .文学作品を読むために 2 .移民者たちが持ち込んだ様々な音楽 3 .カポーティ「ティファニーで朝食を」 3 .移民者たちそれぞれの多様な生活習慣 4 .カポーティ「ティファニーで朝食を」 4 .差別と戦い続けてきた民主主義の国アメリカ 5 .カポーティ「ティファニーで朝食を」 5 .黒人奴隷の話(映画「アミスタット」) 6 .カポーティ「ティファニーで朝食を」 6 .アメリカン・フォークソングを聴いてみよう 7 .サリンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ライ」 7 .メディア大国としてのアメリカ 8 .サリンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ライ」 8 .世界中に配信されるアメリカ発のニュース 9 .サリンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ライ」 9 .ブロードウェイとディズニー・アニメ サリンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ライ」 10. 10.アメリカ独自の社会の仕組み フィッツジェラルド「グレート・ギャツビー」 11. 11.「契約と裁判の国」アメリカ フィッツジェラルド「グレート・ギャツビー」 12. 12.ドラマ「ER」の舞台裏 フィッツジェラルド「グレート・ギャツビー」 13. 13.アメリカの若者(映画「ギルバート・グレイプ」) フィッツジェラルド「グレート・ギャツビー」 14. 14.アメリカと日本(黒船からマクドナルドまで) まとめ 15. 15.アメリカ社会の仕組みと文化の特徴(まとめ) 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 教科書 池上彰 プリントを配布する。 「そうだったのか!アメリカ」(集英社文庫) 参考書 奥村みさ他「映画でわかるアメリカ文化入門」(松柏社) 評 価 方 法 出席・レポート・試験による総合評価 評 価 方 法 評価は定期試験と出席を合わせて総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 アメリカは意外と知らないことの多い国。毎時間、思い がけない情報に接することになるので、出席をこころが けること。 72 イギリスの文化 中 テーマ 村 光 世 2 単位 1・2 年次 講義 半期 英語圏の中心であるイギリスの生活文化の特徴 の理解を目指す。 複雑な歴史的な事情のもとで成立したイギリス 目 的 文化を、歴史と日常の生活スタイルから理解す ることを目的にしている。 授 業 概 要 同じ英語を話すのに、イギリスとアメリカの文化にはい ろいろな点で大きな違いがある。その違いは社会の仕組 みの違いを反映しており、言葉使いにとどまらず、生き 方や生活感覚の違いにまで及ぶ。イギリス文化の特徴を アメリカ文化とも対照しながら見ていく。 授 業 計 画 1 .サッカーにイギリス代表チームは存在しない? 2 .「連合王国」の簡単な歴史(1) 3 .「連合王国」の簡単な歴史(2) 4 .シェークスピア(映画「ロミオとジュリエット」) 5 .イギリス独自の教育システムと就職事情 6 .マザーグースの世界 7 .イギリスの子ども文化(映画「ナイトメア」) 8 .女性の自立とガヴァネス 9 .イギリスの食文化 ポップカルチャー(ビートルズと黒人音楽) 10. イギリス各地の文化的独自性 11. ピーター・ラビット(映画「ミス・ポター」) 12. イギリス英語とアメリカ英語の違い 13. イギリスと日本の接点 14. イギリス文化と日本文化の接点 15. 教 科 書・ 参 考 書 教科書 板倉厳一郎他「映画でわかるイギリス文化入門」 (松柏社) 参考書 指昭博「図説イギリスの歴史」(河出書房新社) 評 価 方 法 評価は定期試験と出席を合わせて総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 英語国民である以外は、その生活の実情はあまり知られ ていないのがイギリス。毎回、思いがけない情報に接す ることになるので、出席を心がけること。 73 イングリッシュコミュニケーションⅦ Janet Bunting テーマ 2 年次 3 単位 半期 演習 イングリッシュコミュニケーションⅦ Janet Bunting Aクラス Review and checkup テーマ To review the materials in the text 目 的 業 概 Bクラス Idioms 的 要 We will check the workbook and practice the 半期 演習 To build fluency 目 授 1 年次 3 単位 授 業 概 要 We will learn idioms and practice using them grammar 授 業 計 画 授 1 .Review 1 1 .A idioms 2 .Review 2 2 .B idioms 3 .Review 2 3 .C idioms 4 .Review 3 4 .D idioms 5 .Review 3 5 .Quiz 6 .Present Perfect 6 .E&F idioms 7 .P.P. vs. Present 7 .G idioms 8 .P.P. continuons 8 .H idioms 9 .Gerunds 9 . I idioms Review 10. Quiz 10. Past Perf. 11. J&K idioms 11. Past Perf. 12. L idioms 12. Two ー word verbs 13. M idioms 13. Connectors 14. N idioms 14. Reviews 15. Test 15. 教 科 書・ 参 考 書 Side by Side workbook3 業 計 画 教 科 書・ 参 考 書 Handouts Text and workbook 評 価 方 法 Attendance & Homework 評 方 法 Attendance, Participation and quizzes. 受 講 上 の 注 意 Bring workbook and text 価 受 講 上 の 注 意 Students who are more than10 minutes late will lose points 74 イングリッシュコミュニケーションⅦ Owen Hunt テーマ 3 単位 2 年次 半期 演習 Aクラス Cクラス ENGLISH CONVERSATION イングリッシュコミュニケーションⅦ Brian Berglund テーマ 的 目 授 業 概 2 年次 半期 演習 ABクラス ENGLISH CONVERSATION IMPROVING FLUENCY IN SPOKEN ENG- TO SPEAK AND READ ENGLISH EASIER 目 3 単位 的 LISH 要 授 業 概 要 WE DO A LOT OF READING OUT LOUD AND A VARIETY OF TOPICS WILL BE USED TO PRAC- PRACTICE OF ENGLISH PATTERNS TICE SPEAKING AND IMPROVE FLUENCY IN ENGLISH 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .BEGINNINGS 1 .INTRODUCTIONS 2 .MEETING NEW PEOPLE 2 .MEETING PEOPLE 3 .MOVIE IDEAS 3 . 4 .SHOPPING IN USA 4 .TIME EXPRESSIONS ROUTINES 5 .AT THE AIRPORT 5 . 6 .ROLE PLAYS 6 .FAMILY TALK 7 .SHOPPING 2 7 . 8 .AROUND JAPAN 8 .WEEKENDS 9 .BUYING TRAVEL CLOTHES 9 . IN A CAFE 10. 10.OPINIONS AND DISCUSSIONS ROLE PLAY 2 11. 11. MY DIALOG 12. 12.SHOPPING MOVIE 2 13. 13. MY DIALOG 2 14. 14.REVIEW FINAL TAOUGHTS 15. 15.FINAL TEST 教 科 書・ 参 考 書 〃 〃 〃 〃 〃 教 科 書・ 参 考 書 HANDOUTS FROM THE INSTRUCTOR NO TEXT BOOK 評 〃 価 方 法 TOEIC PRACTICE, DIALOGS FINAL PROJECT 受 講 上 の 注 意 WE DO ALOT OF READING TO 評 価 方 法 PARTICIPATION, HOMEWORK, TESTS 受 講 上 の 注 意 COME TO CLASS AND PARTICIPATE! 75 イングリッシュコミュニケーションⅦ Kristen E. Carlson テーマ 2 年次 3 単位 半期 演習 Bクラス Cクラス ENGLISH CONVERSATION イングリッシュコミュニケーションⅦ Peter Loren Crisler テーマ TO IMPROVE SPEAKING AND LISTENING 目 的 THROUGH CONVERSATION PRACTICE 授 業 概 2 年次 3 単位 半期 演習 C クラス English communication skills development Increasing students’ English compe- 目 的 tency and confidence 要 授 業 概 要 THIS COURSE INVOLVES MANY PAIR / GROUP Learn and practice skills in speaking and listen- ACTIVITIES TO BUILD CONFIDENCE IN USING ing through a variety of topics and activities ENGLISH AND DEVELOP ALL SKILL AREAS 授 業 計 画 授 業 1 .GETTING TO KNOW YOU 1 .Something Cool 2 .YOUR PERSONALITY 2 .Something Cool 3 .INTERESTS 3 .My Humble Abode 4 .SPORTS 4 .My Humble Abode 5 .FAMILIES 5 .Food Cravings 6 .FRIENDS 6 .Food Cravings 7 .SHOPPING 計 画 7 .Who We Are 8 .MONEY 8 .Who We Are 9 .TRAVEL 9 .Corporate Ladder TOURISM 10. 10.Corporate Ladder EATING OUT 11. 11.Another World INTERNATIONAL FOOD 12. 12.Another World MOVIES 13. 13.Big Worry TV SHOWS 14. 14.Big Worry REVIEW 15. 15.Exam 教 科 書・ 参 考 書 LET’ S TALK BOOK 1 評 教 科 書・ 参 考 書 NO TEXT BOOK 価 方 法 評 価 方 法 ATTENDANCE, PARTICIPATION AND CLASS Attendance, Class Work, Homework, Participa- ASSIGNMENTS tion 受 講 上 の 注 意 COME EVERY WEEK AND DON’T BE SHY ABOUT 受 講 上 の 注 意 Try you best ! USING YOUR ENGLISH ! 76 イングリッシュコミュニケーションⅧ Janet Bunting テーマ 2 年次 3 単位 半期 演習 イングリッシュコミュニケーションⅧ Aクラス Bクラス Review and checkup Owen Hunt テーマ To review the material in the text 目 的 業 概 半期 演習 Aクラス Cクラス ENGLISH IMPROVEMENT SPEAKING AND READING ENGLISH 目 授 2 年次 3 単位 的 BETTER 要 授 業 概 要 We will check the workbook and practice the WE DO A LOT OF ROLE PLAY DIALOG PRACTICE grammar AND READING 授 業 計 画 授 業 1 .Review 1 1 .BEGINNINGS 2 .Review 2 2 .MEETING AGAIN 3 .Perfect modals 3 .SHOPPING FOR FUN 4 .Passive voice 4 .SHOP AGAIN 5 .Embedded questions 5 .TV PROGRAMS 6 .Review 6 .REVIEW 7 .Conditional 7 .ROLE PLAYS 8 .Present unreal conditional 8 .TRAVELING 9 .Past unreal conditional 9 .MY HOME Review 10. 10.HOME STAY Reported Speech 11. 11.GOING HOME Tag questions 12. 12.FALL COLORS Review 13. 13.CHRISTMAS Review CHIO 14. 14.MUSIC PROGRAM Review 15. 15.FINAL THOUGHTS 教 科 書・ 参 考 書 Side by Side workbook 4 計 画 教 科 書・ 参 考 書 NO TEXT BOOK Text and workbook 評 価 方 法 Attendance and Homework 受 講 上 の 注 意 Bring workbook and text 評 価 方 法 QUIZZES, ASSIGNMENTS FINAL PROJECT 受 講 上 の 注 意 WE DO MUCH PAIR WORK 77 イングリッシュコミュニケーションⅧ Brian Berglund テーマ 3 単位 2 年次 半期 演習 ABクラス ENGLISH CONVERSATION イングリッシュコミュニケーションⅧ Kristen E. Carlson テーマ IMPROVING FLUENCY IN SPOKEN ENG目 的 LISH 業 概 半期 演習 Bクラス Cクラス ENGLISH CONVERSATION TO IMPROVE SPEAKING AND LISTENING 目 授 2 年次 3 単位 的 THROUGH CONVERSATION PRACTICE 要 授 業 概 要 A VARIETY OF TOPICS WILL BE USED TO PRAC- THIS COURSE INVOLVES MANY PAIR / GROUP TICE SPEAKING AND IMPROVE FLUENCY IN ACTIVITIES TO BUILD CONFIDENCE IN USING ENGLISH ENGLISH AND DEVELOP ALL SKILL AREAS 授 業 計 画 授 業 計 1 .INTRODUCTIONS 1 .HEALTHY LIFESTYLES 2 .MEETING PEOPLE 2 .SLEEP AND DREAMS 3 . 3 .MEMORIES 〃 4 .TIME EXPRESSIONS ROUTINES 4 .GOOD ADVICE 5 . 5 .DIRECTIONS 〃 6 .FAMILY TALK 6 .HOLIDAYS 7 . 7 .GOOD MANNERS 〃 8 .FAMOUS PEOPLE 8 .WEEKENDS 9 . 画 9 .HOMES 〃 OPINIONS AND DISCUSSIONS 10. CHILDHOOD 10. 11. FASHION 11. 〃 SHOPPING 12. CHRISTMAS 12. 13. HOPES AND DREAMS 13. 〃 REVIEW 14. FUTURE WORLD 14. FINAL TEST 15. REVIEW 15. 教 科 書・ 参 考 書 HANDOUTS FROM THE INSTRUCTOR 評 価 方 法 PARTICIPATION, HOMEWORK, TESTS 教 科 書・ 参 考 書 LET’S TALK BOOK 1 評 価 方 法 ATTENDANCE, PARTICIPATION AND CLASS ASSIGNMENTS 受 講 上 の 注 意 COME TO CLASS AND PARTICIPATE! 受 講 上 の 注 意 C O M E E V E R Y W E E K A N D D O N’ T B E S H Y ABOUT USING YOUR ENGLISH ! 78 イングリッシュコミュニケーションⅧ Peter Loren Crisler テーマ 2 年次 3 単位 半期 T O E I C 演 習Ⅲ 演習 Bクラス Cクラス English communication skills development 原 的 and confidence 授 業 2 年次 半期 様々な文章に触れ語彙力を高める。 目 概 代 演習 長文に慣れる。語彙を増やす。 テーマ Increasing students’ English competency 目 光 1 単位 的 要 授 業 概 要 Learn and practice skills in speaking and listening T O E I C のリーディングに重点を置きレベルを上げて through a variety of topics and activities いく。 授 業 計 画 授 1 .Unpluggedl 1 .Psychology 2 .Unpluggedl 2 . 3 .The Remote 3 .Women 4 .The Remote 4 . 5 .Clean Freak 5 .Young People 6 .Clean Freak 6 . 7 .No Such Thing 7 .The Environment 8 .No Such Thing 8 . 9 .Like Chalk And Cheese 9 .Politics 10.Like Chalk And Cheese 10. 11.Hang in There History 11. 12.Hang in There 12. 13.The Time Of My Life Sports 13. 14.The Time Of My Life 14. 15.Exam まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 NO TEXT BOOK 評 業 計 画 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 教 科 書・ 参 考 書 A World of Ideas 南雲堂 価 方 法 Attendance, Class Work, Homework, Participa- 評 価 方 法 出席、参加態度、試験を総合的に見る。 tion 受 講 上 の 注 意 Try you best ! 受 講 上 の 注 意 辞書(英和もしくは英英)を使用する。 79 T O E I C 演 習Ⅲ 久 テーマ 保 牧 夫 1 単位 2 年次 T O E I C 演 習Ⅲ 演習 松 半期 実用英語の演習 テーマ 英語能力試験の演習問題を通して、実用英語運 目 的 用能力の向上を目指す 授 業 概 TOEIC 文法項目、語いおよびリスニングスキルの習得。 絵 里 2 年次 演習 半期 実用的英語力の向上 TOEIC テスト問題を解きながら英語の総合的 目 要 沢 1 単位 的 な実力アップを目的とする 授 業 概 要 Analyzer を使ったボタンによる解答、聴き取り、文法 事項の確認等をしながらすすめていく 授 業 計 画 授 業 計 画 1 . オリエンテーション 1 .Unit 8:Telephoning 2 . 2 .Unit 8:Telephoning 3 . 3 .Unit 8:Telephoning 4 . 4 .Unit 9:Staying Healthy 5 . 5 .Unit 9:Staying Healthy 6 . 6 .Unit 9:Staying Healthy 7 . 7 .Unit10:Finding a Place to Live 8 . テキストの演習 8 .Unit10:Finding a Place to Live 9 . 9 .Unit10:Finding a Place to Live 10. 10. Unit11:Banking 11. 11. Unit11:Banking 12. 12. Unit11:Banking 13. 13. Unit12:Getting a Job 14. 14. Unit12:Getting a Job まとめ 15. 15. Unit12:Getting a Job 教 科 書・ 参 考 書 『プラクティカルイングリッシュ』三修社 教 科 書・ 参 考 書 Cross Over THE TOEIC Bridge® TEST by Emiko Hirose Horton, et. al.(Kinseido) 評 価 方 法 小テスト、出席、定期試験の総合評価 評 価 方 法 出席、ボタン点、ミニテストによる 10 回以上の出席は必須 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 Unit 8 から始める TOEIC 演習Ⅳに連係していく 辞書を携帯して出席すること 出席を重視する 80 T O E I C 演 習Ⅳ 原 光 代 1 単位 2 年次 T O E I C 演 習Ⅳ 演習 久 保 牧 夫 半期 テーマ テーマ 的 目 授 業 概 半期 実用英語の演習 的 用能力の向上を目指す 要 T O E I C のリーディングに重点を置きレベルを上げて 2 年次 演習 英語能力試験の演習問題を通して、実用英語運 様々な長文にチャレンジして語彙力を高める。 目 1 単位 授 業 概 要 TOEIC 文法項目、語いおよびリスニングスキルの習得 いく。 授 業 計 画 授 業 1 .A world of Ideas 1 1 . オリエンテーション 2 . 〃 2 . 3 .Space 3 . 4 . 〃 4 . 5 .Language 5 . 6 . 〃 6 . 7 .Reading 7 . 8 . 〃 8 . テキストの演習 9 .Family 9 . 〃 10. 10. Work 11. 11. 〃 12. 12. Education 13. 13. 〃 14. 14. A world of Ideas 2 15. まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 価 画 教 科 書・ 参 考 書 『プラクティカルイングリッシュ』三修社 A world of Ideas 南雲堂 評 計 方 法 出席、参加態度、試験を総合的に見る。 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 小テスト、出席、定期試験の総合評価 受 講 上 の 注 意 辞書(英和もしくは英英)を使用する。 81 T O E I C 演 習Ⅳ 松 テーマ 沢 絵 里 1 単位 2 年次 英語検定演習Ⅰ 演習 久 半期 実用的英語力の向上 テーマ 的 な実力アップを目的とする 授 業 概 目 夫 1・2 年次 半期 実践的英語運用能力の向上 的 要 Analyzer を使ったボタンによる解答、聴き取り、文法 牧 演習 英検準2級・2 級の演習 TOEIC テスト問題を解きながら英語の総合的 目 保 1 単位 授 業 概 要 基礎文法項目、基礎語い、文章読解力の養成 事項の確認等をしながらすすめていく 授 業 計 画 授 業 1 .Unit13:Talking about the Weather 1 . オリエンテーション 2 .Unit13:Talking about the Weather 2 . 3 .Unit13:Talking about the Weather 3 . 4 .Unit14:Getting Around 4 . テキストの演習 5 .Unit14:Getting Around 5 . 6 .Unit14:Getting Around 6 . 7 .Unit15:Cooking 7 . 8 .Unit15:Cooking 8 . 小テスト 9 .Unit15:Cooking 9 . 10.Practice Test 1 3 ;Review Test 10. 11.Practice Test 4 6 ;Review Test 11. テキストの演習 12.Practice Test 7 9 ;Review Test 12. 13.Practice Test 1012;Review Test 13. 14.Practice Test 1315;Review Test 14. 15.Review Test 15. まとめ 教 科 書・ 参 考 書 SEIZE THE ESSENCE OF THE TOEIC® TEST 計 画 教 科 書・ 参 考 書 『英検準 2級 合格への道』南雲堂 by Masako Yasumaru, et. al.(Kinseido) 評 価 方 法 出席、ボタン点、ミニテストによる 評 価 方 法 小テスト、出席の総合評価 10 回以上の出席は必須 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 TOEIC 演習Ⅲに連係している、Ⅲの進度により授業計 画の変更の可能性がある 辞書を携帯して出席すること 出席重視します 82 英語検定演習Ⅱ 久 テーマ 保 牧 夫 1 単位 1・2 年次 演習 インターネットイングリッシュⅠ 松 半期 実践的英語運用能力の向上 沢 絵 里 1・2 年次 1 単位 演習 半期 テーマ 英検準2 級・2 級の演習 目 的 目 授 業 概 要 的 授 業 概 要 授 業 計 画 基礎文法項目、基礎語い、文章読解力の養成 授 業 計 画 1 . オリエンテーション 2 . 3 . 4 . テキストの演習 5 . 6 . 7 . 8 . 小テスト 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 9 . 10. テキストの演習 11. 12. 13. 14. まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 『英検2 級 合格への道』南雲堂 評 価 方 法 評 価 方 法 小テスト、出席の総合評価 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 83 インターネットイングリッシュⅡ 松 テーマ 沢 絵 里 1・2 年次 1 単位 英 演習 テーマ パワーポイントで旅行計画の発表をすることで 目 的 発表するとはどういうことかを、PC に親しみ 文 兼 沢 純 子 半期 英語で HP を作ってみよう 作 Ⅰ 1 単位 1・2 年次 演習 半期 英文を書く。 発信型のコミュニケーション能力の土台を築く。 目 的 ながら学んでゆく 授 業 概 要 一般的なソフトである Word,PowerPoint, NotePad (メモ帳)を使い HP を作成する、NotePad を使う時 は簡単な HTML タグを使う。最後に英語で発表をし意 授 業 概 要 初歩的なライティングを通じて、英語の文法・語法の再 確認をするとともに、様々な種類の英文を構築しながら、 発信型のコミュニケーション能力の土台を築く。 見交換を行なう。特に PowerPoint での発表に重点を おく。 授 業 計 画 授 業 1 .Introduction:PowerPoint の効果的な使い方 1 .オリエンテーション 2 .テーマ決定 outline 作成 2 .動詞 3 .outline 作成 3 .動詞 4 .outline 作成 4 .進行形・未来形・助動詞 5 .PowerPoint 作業 5 .進行形・未来形・助動詞 6 .PowerPoint 作業 6 .名詞・冠詞・代名詞 7 .PowerPoint 作業 7 .名詞・冠詞・代名詞 8 .Script 作成(Word) 8 .前置詞・接続詞(Ⅰ) 9 .Script 作成(Word) 9 .前置詞・接続詞(Ⅰ) 10.Script 作成(Word) 形容詞・副詞と比較 10. 11.Script 作成(Word) 形容詞・副詞と比較 11. 12.Script 作成(Word)発表練習 命令文・感嘆文 12. 13.Script 作成(Word)発表練習 命令文・感嘆文 13. 14.HTML 作業 不定詞 14. 15.発表 評価 不定詞 15. 教 科 書・ 参 考 書 計 画 教 科 書・ 参 考 書 Primer for English Writing 南雲堂 プリント配布 評 価 方 法 出席、レポート(PC を使う)、発表、評価による 評 価 方 法 出席・平常点・試験による総合評価 10 回以上の出席は必須 受 講 上 の 注 意 辞書(和英・英和)携帯して下さい 受 講 上 の 注 意 辞書(英和・和英)を持ってくること。 84 英 作 文 Ⅱ 兼 沢 純 子 テーマ 1 単位 1・2 年次 演習 スクリーンイングリッシュⅠ 川 半期 英文を書く。 嶌 一 穂 1・2 年次 1 単位 演習 半期 テーマ 発信型のコミュニケーション能力の土台を築く。 目 的 目 授 業 概 要 的 授 業 概 要 授 業 計 画 初歩的なライティングを通じて、英語の文法・語法の再 確認をするとともに、様々な種類の英文を構築しながら、 発信型のコミュニケーション能力の土台を築く。 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 2 .動名詞と分詞 3 .動名詞と分詞 4 .各種疑問文・It の特別用法 5 .受動態 6 .受動態 7 .完了形 8 .完了形 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 9 .接続詞(Ⅱ) 10. 5つの基本文型 11. 5つの基本文型 12. 仮定法 13. 仮定法 14. 関係代名詞 15. 関係代名詞 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 Primer for English Writing 南雲堂 評 価 方 法 評 価 方 法 出席・平常点・試験による総合評価 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 辞書(英和・和英)を持ってくること。 85 スクリーンイングリッシュⅡ 川 嶌 テーマ 一 穂 1・2 年次 1 単位 プレ・ゼミナール 演習 1 年次 半期 字幕なしで映画を見よう! 1 単位 演習 半期 テーマ 目と耳を駆使して映画を見ることで、場面の中 目 的 で生きた英語に触れ、社会的・文化的背景を理 目 的 解する。 授 業 概 要 授 業 概 要 授 業 計 画 映画を鑑賞しながら、リスニング力、語彙力を養成し、 映画の中の英語表現や文化的背景を読み解く。 授 業 計 画 1 .導入 2 .Unit 1 3 .Unit 2 4 .Unit 3 5 .Unit 4 6 .Unit 5 7 .Unit 6 8 .Unit 7 今年度 不開講 9 .Unit 8 10.Unit 9 11.Unit10 予備 12. 予備 13. まとめ 14. テスト 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 『トゥルーマン・ショー』松柏社 評 価 方 法 評 価 方 法 出欠状況、 授業での発表、 テストなどを総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 86 ゼ ミ ナ ー ル Ⅰ 兼 沢 純 子 テーマ 1 単位 2 年次 ゼ ミ ナ ー ル Ⅰ 演習 久 半期 英語で書かれた小説を読む。 保 テーマ 夫 2 年次 演習 半期 異文化コミュニケーション 自分とは異なる文化圏で育った人たちとのコ 英語を読む力をつける。 目 牧 1 単位 的 目 的 ミュニケーションの時に役立つスキルを身につ ける。 授 業 概 要 ジャンルを問わず英語で書かれた小説を読み、英語を読 授 業 概 要 口頭発表、リーディング、作文を中心に演習を実施する。 むために必要なテクニックを学び、同時に英語の背後に ある文化に対する理解を深める。学生の希望する作品も 取りあげる。 授 業 計 画 授 1 .オリエンテーション 1 .ガイダンス 2 . 〜 15. 小説を読む。 2 . 業 計 画 3 . 4 . 5 . 6 . 7 . 8 . 異文化コミュニケーション・スキルの演習 9 . 異文化エッセイのリーディング 10. 11. 12. 13. 14. 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 プリントを配布する。 評 価 方 法 出席・平常点による総合評価 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 出席、課題による評価 受 講 上 の 注 意 87 ゼ ミ ナ ー ル Ⅰ 川 嶌 テーマ 一 穂 1 単位 2 年次 ゼ ミ ナ ー ル Ⅰ 演習 松 半期 旅に出て英語で話そう テーマ 旅に出て実際に使える英語を身に付ける。 目 的 沢 絵 里 1 単位 2 年次 演習 半期 「食」と「文学作品」接点で英語を学ぼう 文学作品の中に出てくる食べ物について学びな 目 的 がら英語力の向上や、その作品についてさらに 興味をもってもらうことを目指す。 授 業 概 要 授 業 概 要 サンフランシスコで撮影された自然な会話の DVD を見 主に英米の文学作品や子供向けの本に出てくる食べ物に て、リスニングや会話の練習をする。またインタビュー ついてのエッセイを教科書に沿い読み進めていく。進行 映像を見て、適格に内容を把握する。 具合により、Peter Rabbit の原作を読んでみる。 授 業 計 画 1 .導入 授 業 計 画 1 .introduction 2 .CHAPTER1 2 .Chapter 1:Harry Potter and Chocolate Frogs 3 . 〃 2 3 .Chapter 1:Harry Potter and Chocolate Frogs 4 . 〃 3 4 .Chapter 2:Peter Rabbit and Pie 5 . 〃 4 5 .Chapter 2:Peter Rabbit and Pie 6 . 〃 5 6 .Chapter 3:Mrs. Rabbit and Herb Tea 7 . 〃 6 7 .Chapter 3:Mrs. Rabbit and Herb Tea 8 . 〃 7 8 .Chapter 4:Winnie-the-pooh and Honey 9 . 〃 8 9 .Chapter 4:Winnie-the-pooh and Honey 10. 〃 9 10. Chapter 5:Daddy-Long-Legs and Ice Cream 11. 〃 10 11. Chapter 5:Daddy-Long-Legs and Ice Cream 予備 12. 12. Chapter 6:Kenji Miyazawa and Tomatoes 予備 13. 13. Chapter 6:Kenji Miyazawa and Tomatoes 予備 14. 14. Chapter 7:O. Henry and “Witches’ Loaves” まとめ 15. 15. Chapter 7:O. Henry and “Witches’ Loaves” 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 ビバ!サンフランシスコ A Taste of English:Food and Fiction by Fiona Wall マクミラン・ランゲージハウス 大八木広人 Minami, et. al.〈Asahi Press〉 評 価 方 法 評 価 方 法 出欠状況、授業での発表、小テストなどを総合的に評価 出席及び教科書の問題等の解答による平常点の総合評価 する。 10 回以上の出席は必須 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 辞書を携帯すること 88 ゼ ミ ナ ー ル Ⅱ 兼 沢 純 子 テーマ 1 単位 2 年次 ゼ ミ ナ ー ル Ⅱ 演習 久 半期 英語で書かれた小説を読む。 テーマ 牧 夫 2 年次 演習 半期 異文化コミュニケーション 自分とは異なる文化圏で育った人たちとのコ 英語を読む力をつける。 目 保 1 単位 的 目 的 ミュニケーションの時に役立つスキルを身につ ける。 授 業 概 要 ジャンルを問わず英語で書かれた小説を読み、英語を読 授 業 概 要 口頭発表、リーディング、作文を中心に演習を実施する。 むために必要なテクニックを学び、同時に英語の背後に ある文化に対する理解を深める。学生の希望する作品も 取りあげる。 授 業 計 画 授 1 .オリエンテーション 1 .ガイダンス 2 . 〜 15. 小説を読む。 2 . 業 計 画 3 . 4 . 5 . 6 . 7 . 8 . 異文化コミュニケーション・スキルの演習 9 . 異文化エッセイのリーディング 10. 11. 12. 13. 14. 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 プリントを配布する。 評 価 方 法 出席・平常点による総合評価 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 出席、課題による評価 受 講 上 の 注 意 89 ゼ ミ ナ ー ル Ⅱ 川 嶌 テーマ 一 穂 1 単位 2 年次 ゼ ミ ナ ー ル Ⅱ 演習 松 半期 旅に出て英語で話そう テーマ 的 絵 里 2 年次 演習 半期 「食」と「文学作品」の接点で英語を学ぼう 文学作品の中に出てくる食べ物について学びな 旅に出て実際に使える英語を身に付ける。 目 沢 1 単位 目 的 がら英語力の向上や、その作品についてさらに 興味をもってもらうことを目指す。 授 業 概 要 授 業 概 要 サンフランシスコで撮影された自然な会話の DVD を見 主に英米の文学作品や子供向けの本に出てくる食べ物に て、リスニングや会話の練習をする。またインタビュー ついてのエッセイを教科書に沿い読み進めていく。進行 映像を見て、適格に内容を把握する。 具合により、Peter Rabbit の原作を読んでみる。 授 業 計 画 1 .導入 授 業 計 画 1 .Chapter 8:The Old Man and Fish 2 .CHAPTER11 2 .Chapter 8:The Old Man and Fish 3 . 〃 12 3 .Chapter 9:East of Eden and Lettuce 4 . 〃 13 4 .Chapter 9:East of Eden and Lettuce 5 . 〃 14 5 .Chapter10:Laura and Cheese-Making on the Prairie 6 . 〃 15 6 .Chapter10:Laura and Cheese-Making on the Prairie 7 . 〃 16 7 .Chapter11:Breakfast and Tiffany’s 8 . 〃 17 8 .Chapter11:Breakfast and Tiffany’s 9 . 〃 18 9 .Chapter12:“Mujina” and “Soba” 10. 〃 19 10. Chapter12:“Mujina” and “Soba” 11. 〃 20 11. Chapter13:Bridget Jones and Dieting 予備 12. 12. Chapter13:Bridget Jones and Dieting 予備 13. 13. Chapter14:Kenji Miyazawa and Tomatoes 予備 14. 14. Chapter14:Kenji Miyazawa and Tomatoes まとめ 15. 15.Reading Peter Rabbit Series 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 ビバ!サンフランシスコ A Taste of English:Food and Fiction by Fiona Wall マクミラン・ランゲージハウス 大八木広人 Minami, et. al.〈Asahi Press〉 評 価 方 法 評 価 方 法 出欠状況、授業での発表、小テストなどを総合的に評価 出席及び教科書の問題等の解答による平常点の総合評価 する。 10 回以上の出席は必須 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 辞書を携帯すること 90 ビジネスコミュニケーションコース選択科目 世 界 の 英 語 松 テーマ 沢 絵 里 2 単位 1・2 年次 日米の比較文化 講義 川 半期 世界語としての英語を理解する 嶌 テーマ 的 背景を歴史的・地理的に理解することを目的 穂 1・2 年次 講義 半期 日米の文化−合せ鏡 よくも悪くも世界をリードするアメリカの文化 世界中で広く使われている英語の現状とその 目 一 2 単位 目 的 を理解し、判断できる視点を持つことにより、 日本文化の長所・短所を自覚する とする 授 業 概 要 授 業 概 要 英語の標準語についてイギリス英語とアメリカ英語のそ 毎回一つのテーマに沿って、ビデオを見たり、インター れぞれの成立・背景・違いを学んだあと、、イギリス、 ネットで情報を入手して、議論する。 及びアメリカの方言にふれてみる。さらに、世界にさま ざまな変種を生み出した、歴史的背景と現状を学ぶ。最 後に、日本のように「外国語」として英語を使用してい る国も含めた「言語計画」や「国際機関」の英語を学ぶ。 授 業 計 画 授 業 1 .Introduction 英語使用の現状(総論) 1 .導入・地図 2 .イギリス英語とアメリカ英語 2 .“We Are the World” 3 .イギリス英語の成立 3 .禁煙運動 4 .イギリスで話される方言と言葉 4 .訴訟社会 5 .アメリカ英語の成立と方言 5 .アーミッシュ 6 .黒人英語とガラ(クレオール) 6 .銃社会 7 .Review Test 7 .移民社会 8 .英語の拡散:Diaspora, Outer Circle/Inner Circle 8 .ファースト・フード 9 .英語使用の現状と背景:北米・南米 9 .ディスカッション 10.英語使用の現状と背景:ヨーロッパ・アフリカ Sun City 10. 11.英語使用の現状と背景:アジア・オセアニア 危機管理 11. 12.Review Test 大統領選 12. 13.言語計画 インターネット 13. 14.国際機関の英語 レポート 14. 15.Review Test 予備 15. 教 科 書・ 参 考 書 プリント配布 計 画 教 科 書・ 参 考 書 なし 評 価 方 法 出席と Review Test による 評 価 方 法 出欠状況、授業中の発表、課題などを総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 TV・映画・音楽などでいろいろな英語にふれ、聴きわ ふだんからテレビ・新聞・インターネットなどのニュー けられることが望ましい スに触れておくこと。 91 比 較 美 術 史 川 嶌 テーマ 一 穂 2 単位 1・2 年次 海 講義 𠮷 半期 絵を描くサルはいるか? テーマ 美術の好きな人は、知識を得ることでさらに美 目 的 術が面白くなり、美術に関心のない人も美術が 外 川 事 朋 情 Ⅰ 子 2 単位 1・2 年次 講義 半期 アメリカ事情 アメリカ合衆国について、多様な角度から基礎 目 的 知識を学ぶ。 ちょっと好きになること 授 業 概 要 授 業 概 要 テーマに沿った作品を見て、作品を生み出す時代背景に 合衆国の地理、起源、祭り、歴史上の人物、人種問題な ついて話し合う。展覧会など学外にも出かける。 どについてプリントを資料にして講義する。人種問題に 関する映画を鑑賞してレポートを提出したり、テーマを 選んで研究発表するなどの課題を含む。 テーマに関する映画を見る。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .人類の誕生 1 .オリエンテーション 2 .美術の誕生 2 .合衆国の地理 3 .仏教伝来と初期キリスト教美術 3 .ポカホンタス、メイ・フラワー号 4 .四天王寺見学 4 .移民の歴史 5 .天平美術と唐文化 5 .イースター、感謝祭 6 .浄土教美術とロマネスク 6 .ハロウィン 7 .絵巻と国風文化 7 .発表の説明及び、図書館ガイダンス 8 .秋の美術展見学 8 .ウォルト・ディズニー 9 .鎌倉美術とルネサンス 9 .キング牧師 水墨画と宋元文化 10. 10.アメリカ社会の人種構成 桃山美術とキリシタン美術 11. 11.日系アメリカ人の歴史、映画鑑賞レポート 浮世絵と印象派 12. 12. 〃 住吉大社見学 13. 13.人種差別問題(ロサンゼルス暴動) 予備 14. 14.アメリカ人、文化についての研究発表 レポート 15. 15. 〃 教 科 書・ 参 考 書 『すぐわかる日本の美術』田中日佐夫 東京美術 評 価 方 法 出欠状況、発表、レポートなどを総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 教 科 書・ 参 考 書 プリント配布。 評 価 方 法 出席、授業参加、レポート、発表を総合的に評価 受 講 上 の 注 意 遅刻をしない。私語を禁ずる。 92 海 外 事 情 Ⅱ 𠮷 川 テーマ 朋 子 2 単位 1・2 年次 エアライン業 務 論 講義 谷 半期 アメリカ事情(続) 口 テーマ 的 知識を学ぶ。 弘 1・2 年次 講義 半期 航空業界の現状と基礎的な航空実務知識。 航空業界の規制緩和に伴う運輸機関の様々な問 アメリカ合衆国について、多様な角度から基礎 目 靖 2 単位 目 的 題を分析。国内・国際航空業務(グランドホス テス・フライトアテンダント等)の基礎知識を 学ぶ。 授 業 概 要 授 業 概 要 合衆国の社会問題、戦争の歴史、南アメリカとの関係、 めまぐるしく変わる航空業界の現状を、新聞記事やテレ 移民問題などについてプリントを資料にして講義する。 ビ報道の内容を参考にして分かりやすく解説する。航空 ベトナム戦争に関する映画を鑑賞してレポートを提出し 業務の基礎知識は実際に使用されている資料を配布して たり、テーマを選んで研究発表するなどの課題を含む。 実務的に講義を進める。 テーマに関する映画を見る。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 1 .航空政策の現状 2 .アメリカの家族 2 .航空業界と規制緩和 3 .薬物問題 3 .国内・国際航空運賃の仕組み 4 .銃規制、映画鑑賞レポート 4 .国際線運航の原則 5 . 〃 5 .航空の国際的な組織 6 .アメリカ独立戦争、図書館ガイダンス 6 .CRS(コンピュータ予約システム)の時代 7 .南北戦争 7 .航空時刻表・航空券の読み方 8 . 〃 8 .搭乗手続の実際(旅客手荷物の扱い) 9 .ベトナム戦争、映画鑑賞レポート 9 .グランドホステス(地上職)業務の基礎知識① 〃 10. グランドホステス(地上職)業務の基礎知識② 10. 南北アメリカの関係 11. フライトアテンダント(スチュワーデス)業務知識① 11. 不法移民問題 12. フライトアテンダント(スチュワーデス)業務知識② 12. 時事問題 13. 接客業としてのマナー・接遇業務 13. アメリカのニュースについて研究発表 14. 顧客との苦情処理業務について 14. 〃 15. まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 「旅行業務入門」ジェイティビー能力開発 プリント配布。 ※「ツーリズム演習Ⅰ・Ⅱ」の教科書と共通である。 評 価 方 法 出席、授業参加、レポート、発表を総合的に評価 評 方 法 授業内のリポート、定期試験などとの総合評価とする。 受 講 上 の 注 意 遅刻をしない。私語を禁ずる。 価 受 講 上 の 注 意 出席を重視し、特例を除き、30 分以上の遅刻は欠席と みなす。 93 ホ テ ル 業 務 論 谷 口 靖 弘 2 単位 1・2 年次 講義 ビジネスイングリッシュⅠ 原 半期 テーマ テーマ 目 目 的 光 代 1・2 年次 業 概 要 授 業 概 要 授 業 計 画 授 業 計 画 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 方 法 受 講 上 の 注 意 演習 半期 的 授 価 1 単位 価 方 法 受 講 上 の 注 意 94 ビジネスイングリッシュⅡ 原 テーマ 光 代 1・2 年次 1 単位 演習 通訳ガイドの英語Ⅰ 𠮷 半期 様々なビジネスの場面で用いられる中級程度の 英語の表現力を培う。 川 テーマ ビジネスにおける交渉とプレゼンテーションの 目 的 基礎的なスキルを身に付ける。 授 業 概 朋 子 1 単位 1・2 年次 演習 半期 通訳案内士国家試験入門 通訳案内士国家試験に求められる英語の知識、 目 的 資質とは何かについて考える。 要 授 業 概 要 毎回、様々なビジネスイングリッシュ(中級)を聴く。 観光やガイドの業務に関係のある語い、日常会話表現の ビジネスの現場で必要となる交渉及びプレゼンテー 練習問題をテキストに沿って進める。 ションの基礎的な例を示し、ロールプレイを行う。さら に 2 グループに分かれディベイト(Debate)を行う。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .交渉① おおよそ週に 2 レッスンずつ進む予定。 2 .交渉② 1 .オリエンテーション 3 .交渉③ 2 .LESSON 4 .商品の発注と受注① 3 . 〃 3, 4 レストランで 5 .商品の発注と受注② 4 . 〃 5, 6 ホテルで 6 .ビジネス・ミーティング① 5 . 〃 7, 8 飛行機に乗る 7 .ビジネス・ミーティング② 6 . 〃 9,10 買い物 8 .電話でのクレームとクレーム処理① 7 .小テスト 9 .電話でのクレームとクレーム処理② 8 .LESSON 11,12 レンタカーを借りる ディベイト① 10. 9 . 〃 13,14 電話をかける ディベイト② 11. 10. 〃 15,16 電車に乗る ディベイト③ 12. 11. 〃 20,21 ディベイト④ 13. 12. 〃 22,23 プレゼンテーション① 14. 13. 〃 24,26 プレゼンテーション② 15. 14. 〃 27 1, 2 道を聞く、郵便局で 15. 復習、質問 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。 教 科 書・ 参 考 書 観光英語問題集(成美堂編集部編)及び 補充プリント 評 価 方 法 出席、授業中の発言、参加態度、試験を総合的に見る。 評 価 方 法 出席、授業参加、定期試験、宿題などの課題を総合的に 評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 4 回以上欠席しないこと。予習をすること。 私語と携帯の使用を禁ずる。テキスト、ノート、辞書を 持参すること。 95 通訳ガイドの英語Ⅱ 𠮷 川 テーマ 朋 子 1 単位 1・2 年次 演習 アート・スタディーズⅠ Owen Hunt 半期 通訳案内士国家試験入門(続) 1 単位 1・2 年次 演習 半期 テーマ 通訳案内士国家試験に求められる観光英語につ 目 的 いての基礎知識の習得。 授 業 概 目 要 的 授 業 概 要 授 業 計 画 日本観光と海外観光についてのリーディング教材を用い て、観光ガイドに必須の用語や表現について学ぶ。 英文読解の必要に応じて文法の復習を行う。 海外旅行や世界遺産のビデオを見る。 授 業 計 画 1 .オリエンテーション、英語の 5 文型について 2 .Unit 23 San Francisco 3 .Unit 24 Los Angeles 4 .Unit 30 Hawaii 5 .Unit 8 Tokyo 6 .Unit 14 Mt. fuji 7 .Unit 19 Haiku 8 .Unit 31 Australia 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 9 .Unit 34 British Columbia 10. Unit 36 London 11. Unit 37 Edinburgh 12. Unit 15 Kyoto 13. Unit 16 Nara 14. Unit 20 Kabuki 15. Unit 25 New York 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 5 分間英語観光(南雲堂) 評 価 方 法 評 価 方 法 出席、授業参加、定期試験、宿題などの課題を総合的に 評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 4 回以上欠席しないこと。予習をすること。 通訳ガイドの英語Ⅱを受講する者はⅠを受講済みである ことが望ましい。テキスト、ノート、辞書を持参すること。 96 アート・スタディーズⅡ Owen Hunt テーマ 1 単位 1・2 年次 ツーリズム演習Ⅰ 演習 谷 半期 FURTHER STUDIES OF VISUAL ARTS テーマ 的 TYPES OF ART & DESIGN 靖 弘 1・2 年次 演習 半期 観光業界人に求められる実務知識 旅行実務などの幅広い基礎的な知識を習得。旅 CONTINUE STUDY AND DOING MANY 目 口 1 単位 目 的 行業界へのパスポートとも言われる、国家資格 「旅行業務取扱管理者試験」を視野に入れた学 習をする。 授 業 概 要 授 業 概 要 A FURTHER PRACTICAL COURSE IN DRAWING, 具体的には、ツアープランナーやツアーコンダクターの PAINTING & DESIGN. A HANDS−ON ART COURSE 必須知識である時刻表の読み方、運輸機関の運賃・料金 FOR ENJOYMENT & FUTURE CAREERS の計算方法、旅行業に関する法律等を学習。毎回、ビデ オテープ教材を使用して分かりやすく解説する。 授 業 計 画 授 業 WEEK 1 .オリエンテーション 1 − 2 REVIEW OF ART CONCEPTS 2 .運賃と料金の区別 3 − 4 DRAWING STILL LIFE 3 .JR 運賃・料金の仕組み 5 − 6 COLOR LIGHT & SHADOW 4 .JR 幹線と地方交通線 7 − 8 LAY − OUT DESIGN 5 .JR 特急料金の仕組み 9 − 10 COLLAGE ART 6 .JR 団体運賃・料金の計算 − 12 PROJECT STUDIES 11 7 .旅程作成の実務 − 14 FINAL ART PROJECT PREPARATION 13 8 .観光バス運賃・料金 15 9 .旅行業法の概略① TURN IN FINAL PROJECT 計 画 10.旅行業法の概略② 11.標準旅行業約款① 12.標準旅行業約款② 13.旅行業協会について 14.消費者保護法 15.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 NO TEXT BOOK 評 教 科 書・ 参 考 書 「旅行業務入門」ジェイティビー能力開発 ※「旅行業務入門」は、エアライン業務論と共通の教科 書である。 価 方 法 ATTENDANCE, PARTICIPATION & ART ASSIGN- 評 価 方 法 授業内の小テスト、定期試験との総合評価とする。 MENTS 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 BE READY TO DO & ENJOY CREATING ART. 出席を重視し、特例を除き、30 分以上の遅刻は欠席と LESSON PLAN MAY CHANGE する。 97 自 ツーリズム演習Ⅱ 谷 テーマ 口 靖 弘 1 単位 1・2 年次 科 目 秘 書 概 論 Ⅰ 演習 谷 口 靖 弘 半期 観光業界人に求められる実務知識 由 2 単位 1・2 年次 講義 半期 テーマ 海外旅行実務などの幅広い基礎知識を習得。旅 目 的 行業界へのパスポートとも言われる、国家資格 「旅行業務取扱管理者試験」を視野に入れた学 目 的 習をする。 授 業 概 要 授 業 概 要 授 業 計 画 ツアープランナーやツアーコンダクターの必須知識であ る、海外旅行に必要な書類(旅券申請・査証等)、国際 航空運賃、航空券の基礎知識などをビデオテープ教材を 使用して分かりやすく解説する。 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 2 .海外旅行実務 3 .パスポート(旅券)手続きの基礎知識 4 .査証手続き 5 .出入国手続の実際 6 .税関申告書の書き方 7 .旅具通関について 8 .免税基準について 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 9 .国際航空事情 10.国際航空運賃仕組み 11.航空券の基礎知識 12.海外からの鉄道・クック時刻表の読み方 13.旅から分かる国際事情とマナー(留学の心得) 14.旅から分かる国際事情とマナー(欧米) 15.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 「旅行業務入門」ジェイティビー能力開発 ※「旅行業務入門」はエアライン業務論と共通の教科書である。 評 価 方 法 評 価 方 法 授業内の小テスト、定期試験との総合評価とする。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 出席を重視し、特例を除き、30 分以上の遅刻は欠席と する。 98 秘 書 概 論 Ⅱ 谷 口 靖 弘 テーマ 2 単位 1・2 年次 コンピュータ概論 講義 小 笠 原 正 仁 半期 グローバル化時代の秘書の役割 テーマ 的 どをより具体的に考察する。 1・2 年次 講義 半期 (集中) コンピュータの仕組みや情報処理と情報社会に ついての基礎的な知識を習得する。 情報とコンピュータに関する基礎的な事項を学 秘書概論Ⅰで学んだ秘書の役割と、職務理論な 目 2 単位 目 的 び、高度に情報化された社会の仕組みやシステ ムについて知識を習得する。 授 業 概 要 授 業 概 要 ビジネスにとって重要なスキル(訓練して身につけた技 コンピュータ・ネットワークによって出現した高度な情 能)であるプレゼンテーション能力の具体的事例を学ぶ。 報化社会を、コンピュータの基礎知識をもとに分析して 新時代にふさわしいマーケティングの基本的な考え方や いく。情報社会におけるコンピュータの果たす役割から 国際化する秘書の仕事についても考察する。 その歴史と現状、および課題について探っていく。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .秘書とプレゼンテーション 1 .情報の基礎 ― 意味、働き、表現方式、媒体等 2 .プレゼンテーションの目的 2 .コンピュータの基礎 ― 意味、特徴、種類、仕組みと働き 3 .秘書に求められるプレゼンテーションの能力 3 .ハードウェアのあらまし 4 .より良い人間関係を作る話し方 4 .ソフトウェアのあらまし(OS の概要を含む) 5 .秘書とマーケティング 5 .情報通信ネットワークの仕組みと活用のあらまし 6 .顧客満足の重要性 6 .インターネットの仕組みと活用のあらまし 7 .秘書の顧客理解 7 .情報活用と情報処理 8 .秘書の国際化と専門分化 8 .データ構造とアルゴリズム 9 .グローバル化する社会に対応する秘書の役割 9 .情報システム開発 10.企業を取り巻く環境の変化 情報社会と情報倫理 10. 11.国際秘書に求められる資質とスキル 知的財産権および個人情報保護 11. 12.メディカル秘書(医療分野)について 情報管理(セキュリティ、データベース) 12. 13.リーガル秘書とは ビジネスと情報技術 13. 14.これからの秘書とキャリアデザイン 情報と業務 14. 15.まとめ まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 プリントを配布。参考書は授業中に適宜指示する。 ビジネス能力検定 2 級テキスト 発行 日本能率協会マネジメントセンター 評 価 方 法 授業内の小テスト、定期試験等との総合評価。 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 平常点等による総合評価 受 講 上 の 注 意 主体的な授業への参加を望む。 99 情報ネットワーク論 小 笠 原 正 仁 テーマ 2 単位 1・2 年次 文 章 表 現 Ⅰ 講義 半期 (集中) ネットワークのシステムやその利用について理 解する。 1 単位 1 年次 演習 半期 テーマ 情報ネットワークの発展とインターネットによ 目 的 る普及について、その現状と課題を学ぶ。 授 業 概 要 目 的 授 業 概 要 授 業 計 画 情報ネットワークの技術的発展と、それによって引き起 こされた社会的問題について総合的に学習する。イン ターネット社会のもつ問題点と課題を明らかにしていく。 授 1 . 業 計 画 情報ネットワークについて 2 〜 3 . インターネット小史 4 〜 6 . メディアからコンテンツへ 7 〜 9 . オールインワンからクラウドへ 10 〜 12. コミュニケーションの変容 13 〜 15. アトムからビットへ ― リアルとバーチャルの間 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 配布プリント。参考書は授業中に適宜指示。 評 価 方 法 評 価 方 法 出席等の平常点とレポート等の総合評価 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 主体的な授業への参加を望む。 100 文 章 表 現 Ⅱ 1 単位 1 年次 秘 書 実 務 Ⅰ 演習 谷 口 靖 弘 半期 テーマ テーマ 目 目 的 1 単位 1 年次 業 概 要 授 業 概 要 授 業 計 画 授 業 計 画 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 方 法 受 講 上 の 注 意 半期 的 授 価 演習 価 方 法 受 講 上 の 注 意 101 秘 書 実 務 Ⅱ 谷 口 靖 弘 1 単位 1 年次 演習 半期 テーマ テーマ 目 目 的 的 授 業 概 要 授 業 概 要 授 業 計 画 授 業 計 画 以下の科目はビジネス学科 2012 のページを参照 2013 年度生の ペ ー ジ 参 照 ・秘書実務Ⅲ・Ⅳ ・パソコン演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ・プログラミングⅠ・Ⅱ 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 価 方 法 受 講 上 の 注 意 価 方 法 受 講 上 の 注 意 102 保 育 必 修 科 目 学 科 ■ 教育原理 2012・2013 年度入学生 選 択 科 目 児童家庭福祉 同和保育 社会的養護 ■ 保育・教育の心理学Ⅰ 子どもの保健Ⅰ ■ 保育・教育者論 子どもの保健Ⅱ ■ 保育・教育課程論 家庭支援論 ■□図画 乳児保育 ■□工作 障害児保育 ■□音楽Ⅰ 子どもの食と栄養 ■□音楽Ⅱ 保育実習指導ⅠA ■○表現指導法Ⅰ 保育実習指導ⅠB ■○表現指導法Ⅱ 保育・教育の心理学Ⅱ ■○人間関係指導法 保育・教育相談支援 ■ 保育・教育内容総論 社会的養護内容 ■□保健体育Ⅰ 相談援助 ■□保健体育Ⅱ 子どもの保健Ⅲ ■○環境指導法 保育実習指導Ⅱ・Ⅲ ■○言葉指導法Ⅰ 保育実習Ⅰ ■○言葉指導法Ⅱ 保育実習Ⅱ ■○健康指導法Ⅰ 保育実習Ⅲ ■○健康指導法Ⅱ 看護介護の基礎知識 保育・教職基礎演習(幼稚園) 医学知識入門 ■ 保育・教職実践演習(幼稚園) コンピュータⅠ コンピュータⅡ 選 択 科 目 ■ 国語 音楽Ⅴ ■ 音楽Ⅲ 音楽Ⅵ ■ 音楽Ⅳ 音楽Ⅶ ■ 教育史 音楽Ⅷ ■ カウンセリング概論 表現指導法Ⅲ ■ 視聴覚教育Ⅰ 表現指導法Ⅳ ■ 視聴覚教育Ⅱ 子どもの食と栄養実習 ■ 教育実習指導 海外研修Ⅰ ■ 教育実習 海外研修Ⅱ 保育原理 特別演習Ⅰ 社会福祉 特別演習Ⅱ ■ 教科・教職に関する科目(幼稚園2種免許) ○ 保育内容演習 □ 保育の表現技術 103 必 修 科 教 目 育 原 理 小 股 憲 明 テーマ 2 単位 1 年次 同 講義 鈴 半期 幼児教育を中心に、教育に関する基礎的、体 系的知識の習得をめざす。 テーマ 幼児教育を中心に、教育の基礎的概念、理論、 目 的 歴史、制度及び今日的課題について学びながら、 教育者としての資質を養うことを目的とする。 授 業 概 和 岡 保 昌 育 宏 2 単位 1 年次 講義 半期 人権とは何か、人権の保障とは何か、福祉と人 権とは何かなどについて考える。 保育をはじめ、福祉の実践は利用者の幸福と利 目 的 益を希求することである。その根幹ともなる人 権に対する意識を高める。 要 授 業 概 要 人間にとって教育とは何か、教育の思想と歴史、教育・ 誰しも自分を受け入れてもらえると、自己決定ができ、 児童福祉の目的と目標、教育法制と幼児教育・保育の制 自己実現が図れる。それぞれが人として幸福になる権利 度、教育課程・保育課程、幼児の発達と遊び、教育・保 育の評価、特別支援教育、生涯学習社会の幼児教育・保 育、教育者・保育者の役割などについて、概説する。 授 業 計 を有している。みんなが相手の気持ちを考え、思いやり の心をもつことが、少しでも生きやすい社会につながる。 人権を大切にしていくとはどういうことかを様々な場合 を通して学習する。 画 授 業 計 画 1 .導入 1 .同和とは 2 .教育の意義・目的 〜 人間にとっての教育 2 .人を大切にするとは 3 .教育の思想と歴史(1)〜 欧米 3 .叱られることとは 4 .教育の思想と歴史(2)〜 日本 4 .不当な扱いとは 5 .子どもの発達と教育 5 .人が大切にされるために必要なこととは 6 .教育と児童福祉における目的と目標 6 .人を大切にしないこととは 7 .教育の法制 〜 憲法・教育基本法・学校教育法 7 .人を大切にするためにできることとは 8 .幼児教育・保育の制度 〜 欧米・日本 8 .保育者が大切にしていることとは 9 .教育課程・保育課程 〜 保育の計画と実践 9 .子どもの権利とは 幼児の発達の特徴と遊び 10. 10.理想の保育のためにできることとは(その 1) 教育・保育の評価 11. 理想の保育のためにできることとは(その 2) 11. 特別支援教育 12. 社会福祉従事者の倫理とは 12. 生涯学習社会における幼児教育と保育 13. 保育と人権 13. 教育者・保育者とその役割 14. 生活と人権 14. まとめ 15. まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 教科書:古橋和夫編著『子どもの教育の原理』、萌文書林、 教 科 書・ 参 考 書 授業の中で紹介する。 2011 年。参考書は授業の中で適宜指示する。 評 価 方 法 出席状況・受講態度と期末レポートを総合して評価する。 評 価 方 法 出席、課題、試験により評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 教育者・保育者をめざすものとしての自覚を持って、積 人権の問題を生活の身近なこととして考えて、授業に 極的に授業に参加してほしい。 臨んでもらいたい。 104 保育・教育の心理学Ⅰ 作 野 テーマ 友 美 2 単位 1 年次 講義 保 育・ 教 育 者 論 森 半期 子どもの発達にかかわる心理学の基礎を学び、 子どもへの理解を深める。 岡 テーマ 的 験の重要性について理解し、子どもとのかかわ 目 的 りや援助に関して考察できるようにする。 授 業 概 枝 1 年次 講義 半期 専門職としての保育者の自覚を培い、保育者の 制度的位置づけ、社会的役割について学び、す ぐれた資質の保育者をめざす。 保育改革の過渡期のあって、社会の多様なニー 生涯発達の観点から、発達のプロセスや初期経 目 伸 2 単位 ズに対応した保育のあり方、保育者の役割を認 識し、その専門職的成長を培い、資質の向上を 図る。 要 授 業 概 要 発達のプロセスを理解した上で、子どもたちや養育者と 保育者の役割と倫理について理解するとともに、保育士、 のかかわりや援助について、事例やグループワークをと 幼稚園教諭の制度的位置づけを理解し、その専門性につ おして考える。 いて考察する。さらに、保育者の協働について認識を深 め、保育者の専門職的成長について理解する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 発達とは 1 .保育者の役割と倫理 2 .子ども観、保育観 2 .保育士の制度的位置づけ(資格・要件・責務) 3 .子どもの発達とその特徴 3 .保育士の専門性 4 .新生児期の発達 4 .教員の職務(研修・身分) 5 .乳幼児期の発達 5 .保育士の資質・能力 6 .児童期から青年期の発達 6 .保育課程による保育の展開 7 .成人期から老年期の発達 7 .幼稚園教諭の制度的位置づけ 8 .感情の発達と自我 8 .幼稚園教諭の専門性 9 .身体的機能と運動機能の発達と学習 9 .教育課程の編成 知覚と認知の発達と学習 10. 10.保育者の保護者支援にかかわる協働 言葉の発達と学習 11. 11.専門機関及び専門機関との連携 基本的信頼感の獲得と社会的相互作用 12. 12.保護者及び地域社会との協働 障がいのある乳幼児の心身の発達とその援助① 13. 13.家庭的保育者との連携 障がいのある乳幼児の心身の発達とその援助② 14. 14.保育改革への着目 試験 15. 15.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 特に指定しない。参考書は必要に応じて、紹介する。 教 科 書・ 参 考 書 『おもしろく簡潔に学ぶ保育原理』保育出版社 2009 年 『保育所保育指針解説書』厚生労働省編 190 円 評 価 方 法 評 価 方 法 試験(60%)、出席状況(10%)、ワークシートの提出 及びプレゼンテーション(30%)などを、総合的に評 価する。 筆記試験、出席状況、授業への参加度、リポートなどの 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 積極的に講義に参加すること。 総合評価 幼児教育者をめざす者としての問題意識を持ち、積極的 に授業に参加する。欠席、遅刻には注意すること。 105 保育・教育課程論 岡 田 裕 テーマ 2 単位 2 年次 図 講義 山 半期 幼稚園や保育所が、社会から期待されている役 割りをしっかりととらえ、実践していこう。 テーマ 保育・教育課程を総括的な観点から学ぶととも 目 的 に、具体的な保育実践とつなぐものとしての指 業 概 本 泰 三 1 単位 1 年次 演習 半期 乳幼児の平面的探索操作活動(図象の変化の方 法による視覚刺激)による保育方法の研究。 乳幼児のよごす、かく等の、探索操作活動を理 目 的 導計画に関する基礎的知識と技術を習得する。 授 画 解し、環境保障に向けて、素材を知りその活用 方法を研究し、造形保育センスを開発すること。 要 授 業 概 要 保育・教育課程の本質を理解するため、計画・実施・評 実際にいろいろな描画造形素材に触れ、格闘し、保育に 価・改善のサイクルについて学ぶ。次に「教育要領」「保 おける乳幼児の表現活動の姿を考えながら具体的導入展 育指針」の変遷を、このサイクルにあてはめて学ぶ。そ 開方法を探る。内容は 1,平面技法 52 種 /(資料収集と して自分達が地域・社会から期待されているものを確認 スクラップ)2,自主研究課題(略画、折り紙)3,乳幼児 した上で、指導計画作成の知識と技術を身につける。 の平面造形表現における具体的な援助方法を行う。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション:講義の進め方 第 1 週 ガイダンス 2 .保育における計画の意義・必要性 第 2 週 平面技法演習 1 (こすりだし、たらし絵、他) 3 .保育・教育課程の編成方法Ⅰ:子どもの姿を見る 第 3 週 平面技法演習 2 (吹き流し、合わせ絵、他) 4 .保育・教育課程の編成方法Ⅱ:園の実態を見る 第 4 週 平面技法演習 3 (指絵、孔版、糸転がし絵、他) 5 .保育・教育課程の編成方法Ⅲ:保育の本質を確認する 第 5 週 平面技法演習 4 (ひっかき絵、糸引き絵、他) 6 .カリキュラム・マネジメント 第 6 週 平面技法演習 5 (墨流し、型押し、他) 7 .「教育要領」 「保育指針」の変遷Ⅰ:幼稚園教育要領 第 7 週 平面技法演習 6 (手型足型、スポンジ画、他) 8 .「教育要領」 「保育指針」の変遷Ⅱ:保育所指導指針 第 8 週 平面技法演習 7 (貼絵、カーボン紙絵、他) 9 .「教育要領」 「保育指針」の変遷Ⅲ:これからの課題 第 9 週 平面技法演習 8 (しゃぼん玉写し、紙ぞめ、他) 社会から期待されている役割り(ディスカッション) 10. 第 10 週 平面技法演習 9 (フロスト、ウォッシング他) 指導計画の作成Ⅰ:指導計画は何のためにあるのか 11. 第 11 週 平面技法演習 10(凸版版画 3 種) 指導計画の作成Ⅱ:指導計画の実際 12. 第 12 週 平面技法演習 11(平版版画 3 種) 指導計画の作成Ⅲ:日案とは 13. 第 13 週 平面技法研究成果集製作 指導計画の作成Ⅳ:0・1 歳児の計画と実践の実際 14. 第 14 週 描画表現研究 1 (クレパス画のポイント) 15.まとめ 第 15 週 描画表現研究 2 (水彩画のポイント) 教 科 書・ 参 考 書 民秋言編「幼稚園教育要領・保育所保育指針の成立と変 (材料用具、について) 教 科 書・ 参 考 書 プリントにて配布 遷」萌文書林(参考書) 評 価 方 法 評 価 方 法 授業中におけるプレゼンテーションとリポート提出およ 提出物で評価(80%)する。出席、提出遅れ、増加、 びペーパーテストによる総合評価 活動態度、など(20%)で加減する。 受 講 上 の 注 意 提出物と出席を重視する 受 講 上 の 注 意 1 )作品提出日の厳守(未提出者は単位不可) 2 )遅刻・欠席をしない。製作終了後は清掃をする。 3 )作品は分類、整理し「まとめ」として製本する。 106 工 作 小 高 久 世 テーマ 1 単位 1 年次 音 演習 門 半期 乳幼児と立体的探索操作活動(物の変化の方法 による視覚刺激)を通して関わる保育方法。 テーマ 的 けて、造形素材の展開方法を知りその活用方法 を研究し、造形保育センスを開発すること。 授 業 概 谷 行 Ⅰ 宏 1 単位 1 年次 演習 前期 基礎的な歌唱法の習得と音楽理論の理解。 幼児教育者は、歌を豊かな表現力で歌わなくて 乳幼児の立体表現活動を理解し、環境保障に向 目 楽 目 的 はならない。そのための必要な知識・技能を学 ぶ。音楽理論も基礎的な知識を理論的に学ぶ。 要 授 業 概 要 実際にいろいろな造形素材に触れ、格闘し、保育におけ 歌唱法の習得として発声法を学習し、読譜力・音程・リ る乳幼児の表現活動の姿を考えながら実際の導入展開方 ズムの練習を行う。そして童謡・日本歌曲で基礎歌唱法 法を探る。内容は 1、紙の立体化 /(資料収集とスクラッ を学ぶ。外国歌曲も学んでゆく。音楽理論は、最も基礎 プ)2、自主研究課題(略図、折り紙)3、乳幼児の立体 的で重要な楽典を中心に学習する。 造形表現における具体的な援助方法を行う。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .ガイダンス(授業内容、材料用具、提出物について) 1 .声楽の予備知識 2 .ペーパークラフト 1(三角形 2 つ折りから) 2 .移動ドの説明、発声法、童謡・歌曲、音楽理論 3 .ペーパークラフト 2(四角形 2 つ折りから) 3 .移動ドの練習、発声法、童謡・歌曲、音楽理論 4 .ペーパークラフト 3(角柱から) 4 .発声法、童謡・歌曲、音楽理論 5 .ペーパークラフト 4(円錐から 1) 5 .発声法、童謡・歌曲のテスト、音楽理論 6 .ペーパークラフト 5(円錐から 2) 6 .発声法、童謡・歌曲、音楽理論のテスト 7 .ペーパークラフト 6(動くペーパークラフト) 7 .発声法、童謡・歌曲、音楽理論 8 .ペーパークラフト 7(折り込み) 8 .発声法、童謡・歌曲、音楽理論 9 .ペーパークラフト研究成果集制作 9 .発声法、童謡・歌曲、音楽理論 壁面装飾 1(曲線折り・しわにする・破るを用いて) 10. 10.発声法、童謡・歌曲のテスト、音楽理論 壁面装飾 2(造形演習・展示) 11. 11.発声法、童謡・歌曲、音楽理論のテスト リフォームデザイン 1(身近な素材を使って) 12. 12.発声法、童謡・歌曲、音楽理論 リフォームデザイン 2(造形演習) 13. 13.発声法、童謡・歌曲、音楽理論 可塑材の造形 1(造形演習) 14. 14.発声法、童謡・歌曲のテスト、音楽理論 可塑材の造形 2(造形演習) 15. 15.発声法、音楽理論のテスト 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 「世界名歌曲全集」「日本童謡唱歌全集」KMP 「新しい楽典」音楽之友社 評 価 方 法 評 価 方 法 半期で 6 〜 7 個の提出物での評価(80%) 出席、授業態度、テストで評価する。 出席・活動状態での評価(20%) 歌唱力、音楽理論の理解度をみる。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 1 )作品提出日の厳守(未提出者は単位不可) 遅刻や無断出入は禁止。世界名歌曲全集は立って歌う。 2 )遅刻・欠席はしない。制作終了後は清掃する。 授業以外に声楽や音楽理論の学習が大切。授業進行上、 3 )作品は分類・整理し「まとめ」として製本する。 指定席とする。 107 音 門 テーマ 楽 谷 行 Ⅱ 宏 1 単位 1 年次 表 現 指 導 法 Ⅰ 演習 澤 﨑 由 理 子 後期 歌唱法の習得と音楽理論の理解。 テーマ 音楽Ⅰを基礎に、幼児教育者は歌を豊かな表現 目 的 力で歌わなくてはならない。そのための必要な 業 概 1 年次 演習 前期 領域「表現」の理解と基礎的実践力の養成 身の回りの様々な物事に興味を持ち、体験する 目 的 知識・技能を学ぶ。音楽理論も並行して学ぶ。 授 1 単位 ことにより、保育者にふさわしい豊かな感性、 表現力の基礎を身につける。 要 授 業 概 要 歌唱法の習得として発声法を学習し、読譜力・音程・リ 歌、器楽、言葉、身体の動き等を通して、感じた事や考 ズムの練習を行う。そして童謡・日本歌曲で基礎歌唱法 えた事を「表現」する基礎的なトレーニングをおこなう。 を学ぶ。外国歌曲も学んでゆく。又合唱曲も練習する。 更に、保育の場で必要とされる「表現」についての考察 音楽理論は、最も基礎的で重要な楽典を中心に学習する。 をする。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .音楽Ⅰの復習 1 .オリエンテーション 2 .発声法、童謡・歌曲、合唱曲、音楽理論 2 . 5 領域の中の 3 .発声法、童謡・歌曲、合唱曲、音楽理論 3 .言葉のリズム ①手遊び、わらべ歌 4 .発声法、童謡・歌曲、合唱曲、音楽理論 4 .言葉のリズム ②朗読 5 .発声法、童謡・歌曲のテスト、音楽理論 5 .リズムを刻む ①身体を使う 6 .発声法、童謡・歌曲、合唱曲、音楽理論のテスト 6 .リズムを刻む ②楽器を使う 7 .発声法、童謡・歌曲、合唱曲、音楽理論 7 .メロディを奏でる ①歌唱 8 .発声法、童謡・歌曲、合唱曲、音楽理論 8 .メロディを奏でる ②器楽合奏 「表現」 9 .発声法、童謡・歌曲、合唱曲、音楽理論 9 . ①合唱 10.発声法、童謡・歌曲のテスト、音楽理論 ②器楽合奏 10. 11.発声法、童謡・歌曲、合唱曲、音楽理論のテスト ③朗読劇 11. 12.発声法、童謡・歌曲、音楽理論 12. 13.発声法、童謡・歌曲、音楽理論 13. 14.発声法、童謡・歌曲のテスト 14. 15.音楽理論のテスト 保育者としての「表現」の考察(まとめ) 15. 教 科 書・ 参 考 書 「世界名歌曲全集」「日本童謡唱歌全集」KMP 希望のグループにわかれて、1 つ の作品を完成させる。( 6 週間) 教 科 書・ 参 考 書 なし。プリントを随時配布する。 「新しい楽典」音楽之友社 評 価 方 法 評 価 方 法 出席、授業態度、テストで評価する。 受講態度、レポート、授業内発表により、総合的に評価 歌唱力、音楽理論の理解度をみる。 する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 遅刻や無断出入は禁止。世界名歌曲全集は立って歌う。 出席重視。主体性をもって、授業には積極的に参加する 授業以外に声楽や音楽理論の学習が大切。授業進行上、 こと。 指定席とする。 108 表 現 指 導 法 Ⅱ 澤 﨑 由 理 子 テーマ 1 単位 1 年次 人間関係指導法 演習 津 田 奈 保 子 後期 領域「表現」の考察と実践へのアプローチ テーマ 表現力に更に伝達力を持たせるため、洞察力や 目 的 創造性を身につけ、実践の場で生かせる応用力 を持つことを目標とする。 授 業 概 1 単位 1 年次 演習 後期 人間関係という視点から子どもを見つめ、保育 のあり方を考察する。 人が誕生してから人間関係をどのように築いて 目 的 いくのかを理解し、人との関わりを育てる保育 の援助と役割を学ぶ。 要 授 業 概 要 「表現」全般に関わる実技と「音楽」とのコラボレー 保育所保育指針・幼稚園教育要領の領域「人間関係」に ションを試みながら、保育の場での表現活動における ついての理解を深める。保育の場での事例を通して、子 自らの役割を考察する。更に発表へと促す。 どもを取り巻く様々な環境における人間関係について理 解を深める。また保育者として、子どもの人との関わり の発達をどのように援助するのかを考察する。 授 業 計 画 授 業 1 .音楽劇、朗読劇、影絵芝居等 上演への導入 1 .領域「人間関係」 2 .題材(台本)選び、役割分担 2 .子どもが育つ道筋Ⅰ 3 . ・台本読み合わせ 4 . ・楽譜読み → 歌練習、楽器練習 5 . ・必要な製作物を作る 各々、役割ごとに 進める( 3 週間) 6 .全体で中間発表 (荒通し稽古) 計 画 3 .子どもが育つ道筋Ⅱ 4 .子どもが育つ道筋Ⅲ 5 .子どもが育つ道筋Ⅳ 6 .子どもが育つ道筋Ⅴ 7 . ・立ち稽古、動きの確認 各々、続行させる 8 . ・歌、楽器合同練習 ( 3 週間) 9 . ・製作物の完成 → 操作練習 全体で中間発表 (荒通し稽古) 10. 7 .仲間関係のつまずきⅠ 8 .仲間関係のつまずきⅡ 9 .個と集団のかかわり 遊びと集団生活 10. ・大道具、小道具準備 11. 随時行う ( 2 週間) ・舞台機能(照明等)確認 12. 保育者とのかかわり(信頼関係) 11. 保育者とのかかわり(友だち関係の援助) 12. 全体練習、及び各役割ごとに伝達事項の確認 13. 現代の子育ての中での人間関係 13. リハーサル、及び考察 14. 障害のある子どもとのかかわり 14. 上演、及びまとめ(保育者としての「表現」) 15. まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 なし。プリントを随時配布する。 教 科 書・ 参 考 書 幼稚園教育要領解説 フレーベル館 保育所保育指針解説 フレーベル館 評 価 方 法 評 価 方 法 受講態度、レポート、授業内発表により、総合的に評価 出席は前提。授業受講態度、課題提出、定期試験により する。 総合的に評価。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 出席重視。積極的、かつ協調性をもって授業に参加する 授業内での飲食・携帯・化粧厳禁。 こと。 保育者になるという自覚を持って臨むこと。 109 保育・教育内容総論 津 田 奈 保 子 テーマ 1 単位 1 年次 保 健 体 育 Ⅰ 演習 佐 前期 様々な保育方法や形態を学び、子どもの見方や 指導のあり方、援助のあり方を考察する。 テーマ 保育者として必要な、保育方法を学ぶ。事例や 目 的 遊びを通して、子ども理解を深める。ロールプ 藤 利 一 1 単位 2 年次 演習 前期 身体運動と自己の役割 体力向上の意欲と、あらゆる基礎運動から展開 目 的 されていく変化を習得する。 レイングを通して、実践力を高める。 授 業 概 要 授 業 概 要 子ども理解を深めるために様々な問題について考える。 身体運動の基本動作、道具を使用した基本運動、 (ボール、 適宜、ディベートを取り入れ、広い視点から保育を考え フープ、縄)、リズム体操、スポーツゲーム。 る必要性を知る。現場での事例をたくさん取り入れ、手 基本動作から応用編に展開していきながら、実際に体験 遊びやわらべうた、楽器遊びなども例にとり、理論と実 することにより、身体運動の理解や、指導法を習得して 践を結びつけて考える。 いく。 授 業 計 画 授 業 計 1 .保育方法の基本 1 .オリエンテーション 2 .多様化した保育 2 .基礎運動 3 .保育者としての子どもの見方 3 .基礎運動 4 .環境による保育 4 .ボール運動 5 .安全について 5 .リズム体操 ボール運動 6 .静寂 6 .リズム体操 ボール運動 7 .遊びによる総合指導 7 .スポーツゲーム 8 .一人ひとりに応じた保育 8 .スポーツゲーム 9 .発達に即した保育 9 .スポーツゲーム 能力と個性 10. 10.スポーツゲーム 行事を生かした保育 11. 11.スポーツゲーム 保育の専門性 12. 12.幼児体育の実践的研究 ロールプレイイングによる模擬保育の実践 13. 13.幼児体育の実践的研究 ディベートによる討論 14. 14.実技試験 まとめ 15. 15.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 『幼稚園教育要領解説』フレーベル館 ¥200 画 教 科 書・ 参 考 書 使用しない 『保育所保育指針解説』フレーベル館 ¥200 評 価 方 法 出席は前提。授業受講態度、課題提出、定期試験により 評 価 方 法 出席、受講態度、実技試験 総合的に評価。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 授業内での飲食・携帯・化粧厳禁。 ジャージ(ジィーパンは不可)体育館シューズ、タオル 保育者になるという自覚を持って臨むこと。 を用意すること。 110 保 健 体 育 Ⅰ 庄 テーマ 司 縫 子 1 単位 2 年次 保 健 体 育 Ⅱ 演習 佐 前期 身体の弛緩と緊張の反復による基礎的身体運動 をもとにした、リトミックの習得。 テーマ 身体と頭脳とが密接に連携され、考え・思い・ 目 的 感じたことを即身体で表現できる、リトミック 藤 利 一 1 単位 2 年次 演習 後期 身体運動と自己の役割 体力向上の意欲と、あらゆる基礎運動から展開 目 的 されていく変化を習得する。 を行う。 授 業 概 要 授 業 概 要 常にいきいきとした表情、動きができるよう、体をリラッ 身体運動の基本動作、道具を使用した基本運動、 (ボール、 クスさせるリズミカルな運動を紹介する。 フープ、縄)、リズム体操、スポーツゲーム。 また、反復能力、集中力、記憶力、創造力を取り入れた 基本動作から応用編に展開していきながら、実際に体験 リトミックを、保育の中でどのように行うかを実習する。 することにより、身体運動の理解や、指導法を習得して いく。 授 業 計 画 授 業 ① オリエンテーション 1 .オリエンテーション ② リトミックへの導入 2 .基礎運動 ③ 歩く・走る・スキップ等へのリズム反応 3 .基礎運動 ④ リズムカードを使ってのステップ・リズム打ち 4 .ボール運動 ⑤ 上記のメロディーへの即興的伴奏法 5 .ボール運動 ⑥ 集中力を増す 手と足のリズム変換 6 .ボール運動 ⑦ 子供から老人まで幅広く楽しめるダンス 7 .スポーツゲーム ⑧ 与えられたテーマに振り付けしダンスを創作 8 .スポーツゲーム ⑨ ダンスの発表 9 .スポーツゲーム ⑩ バルーンを使った集団演技 10.スポーツゲーム ⑪ 曲・リズムを感じながらの手遊び 11.スポーツゲーム ⑫ ロープを使った運動 12.幼児体育の実践的研究 ⑬ リズム、メロディー、動きを合わせた、マーチング鑑賞 13.幼児体育の実践的研究 ⑭ 球技 14.実技試験 ⑮ 自分達で運動会を作る 15.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 使用しません。 計 画 教 科 書・ 参 考 書 使用しない 評 価 方 法 授業時における受講態度と積極的姿勢。及び実技試験。 評 価 方 法 出席、受講態度、実技試験 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 トレーナーにジャージを着用。靴は必ず体育館シューズ ジャージ(ジィーパンは不可)体育館シューズ、タオル を用意すること。出席は重視する。 を用意すること。 111 保 健 体 育 Ⅱ 庄 テーマ 司 縫 子 1 単位 2 年次 環 境 指 導 法 演習 村 上 優 後期 身体の弛緩と緊張の反復による基礎的身体運動 をもとにした、リトミックの習得。 テーマ 的 感じたことを即身体で表現できる、リトミック 目 前期 保育にふさわしい環境づくりとその意義、そし て保育者自身の環境へのアプローチ法。 的 「構成要素」と、保育内容「環境」の中で求め られる「保育者の役割」の重要性について知る。 を行う。 授 2 年次 演習 幼児の発達を踏まえた環境を構成するための 身体と頭脳とが密接に連携され、考え・思い・ 目 1 単位 業 概 要 常にいきいきとした表情、動きができるよう、体をリラッ 授 業 概 要 「hands-on」を重視しながら進めていく。身の周りの クスさせるリズミカルな運動を紹介する。 自然観察から始め、保育室や園庭における環境作りのシ また、反復能力、集中力、記憶力、創造力を取り入れた ミュレーションへ発展させていく。これらのことを通し リトミックを、保育の中でどのように行うかを実習する。 て、「環境とのかかわりを通して学ぶ保育」を実現する ために必要な環境作りと保育者の役割について学ぶ。 授 業 計 画 授 業 計 画 ① オリエンテーション 次の項目と内容に従って進めていく。 ② リトミックへの導入 1 .オリエンテーション ③ 歩く・走る・スキップ等へのリズム反応 ④ リズムカードを使ってのステップ・リズム打ち 2 .「環境」の持つ意味 幼稚園教育要領と保育所保育指針を中心に ⑤ 上記のメロディーへの即興的伴奏法 ⑥ 集中力を増す 手と足のリズム変換 ⑦ 子供から老人まで幅広く楽しめるダンス ⑧ 与えられたテーマに振り付けしダンスを創作 ⑨ ダンスの発表 保育内容「環境」で学ぶこと、演習の進め方 3 .身近な植物を素材にしたあそびⅠ タンポポ 4 .身近な植物を素材にしたあそびⅡ 押し花 5 .身近な植物を素材にしたあそびⅢ 野草を使ったあそび 6 .科学あそびⅠ 空気とあそぶ カサ袋ロケット 7 .科学あそびⅡ 空気とあそぶ ゴムを使った紙飛行機 8 .科学あそびⅢ ゴムのちから びっくり箱 ⑩ バルーンを使った集団演技 9 .科学あそびⅣ 摩擦を利用したあそび 木登りさん ⑪ 曲・リズムを感じながらの手遊び 10. 科学あそびⅤ 触覚を利用したあそび ふうせん粘土 ⑫ ロープを使った運動 ⑬ リズム、メロディー、動きを合わせた、マーチング鑑賞 ⑭ 球技 11. 科学あそびⅥ 光を利用したあそび 万華鏡 12. 環境を通した保育の計画Ⅰ 保育計画のデザイン 13. 環境を通した保育の計画Ⅰ 保育計画案の作成とまとめ ⑮ 自分達で運動会を作る 14. 野外における危険植物と対処法 15. 野外における危険動物と対処法 教 科 書・ 参 考 書 使用しません。 教 科 書・ 参 考 書 使用しない 評 価 方 法 授業時における受講態度と積極的姿勢。及び実技試験。 評 価 方 法 出席率と授業中におけるプレゼンテーション及びレポー トを総合して評価する 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 トレーナーにジャージを着用。靴は必ず体育館シューズ 積極的な参加意欲とプレゼンテーションが必要である。 を用意すること。出席は重視する。 提出物と出席は重要視する。 112 言 葉 指 導 法 Ⅰ 米 テーマ 田 和 正 1 単位 2 年次 言 葉 指 導 法 Ⅱ 演習 米 前期 「言葉」は人間のもつすばらしい能力です。重 要な乳幼児期の言葉の発達を学ぶ。 テーマ 乳幼児がどのようにして言葉を身につけていく 目 的 かを知り、保育士として適切なかかわりを持つ 業 概 和 正 2 年次 演習 後期 「言葉」は人間のもつすばらしい能力です。重 要な乳幼児期の言葉の発達を学ぶ。 乳幼児がどのようにして言葉を身につけていく 目 ことが出来るよう、研修することを目的とする。 授 田 1 単位 的 かを知り、保育士として適切なかかわりを持つ ことが出来るよう、研修することを目的とする。 要 授 業 概 要 保育士になるための保育技術の基本を学ぶ。 保育士になるための保育技術の基本を学ぶ。 乳幼児の発達に合わせた、絵本の読み聞かせ、言葉遊び 乳幼児の発達に合わせた、絵本の読み聞かせ、言葉遊び や手遊び、歌遊びなど具体的なトレーニング、模擬保育 や手遊び、歌遊びなど具体的なトレーニング、模擬保育 を中心に授業を展開していく。またグループワークとし を中心に授業を展開していく。またグループワークとし て紙芝居等の作品づくりも実践する。 て紙芝居等の作品づくりも実践する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 コマ 90 分の授業の前半は歌や言葉遊びの要素がいっぱいのト レーニングタイム、例えばみんなげんきのテーマ、ワハッハ、パ ンダのパンやさん、おべんとばこ、げんこつやま、おてらのおしょ さん、グーチョキバー、ひげじいさん、やまごやいっけん、おお きなくりのきのしたで、ごんべさんのあかちゃん等 講義と演習のスケジュールは 1 コマ 90 分の授業の前半は歌や言葉遊びの要素がいっぱいのト レーニングタイム、例えばみんなげんきのテーマ、ワハッハ、パ ンダのパンやさん、おべんとばこ、げんこつやま、おてらのおしょ さん、グーチョキバー、ひげじいさん、やまごやいっけん、おお きなくりのきのしたで、ごんべさんのあかちゃん等 講義と演習のスケジュールは 1 . 2 . 3 . 4 . 5 . 6 . 7 . 8 . 9 . 10. 11. オリエンテーション 幼児教育の基本 乳幼児期の発達と領域 1 乳幼児期の発達と領域 2 乳幼児期の発達と領域 3 乳幼児期の発達と領域 4 乳幼児期の発達と領域 5 信頼関係から産み出される言葉 1 信頼関係から産み出される言葉 2 自分の考えや思いを伝える言葉 1 自分の考えや思いを伝える言葉 2 1 . 2 . 3 . 4 . 5 . 6 . 7 . 8 . 9 . 10. 11. 絵本と言葉 1 絵本と言葉 2 絵本と言葉 3 絵本と言葉 4 絵本と言葉 5 みんなげんき 1 みんなげんき 2 みんなげんき 3 みんなげんき 4 みんなげんき 5 作品発表 1 12. 13. 14. 15. 感情体験と言葉 1 ごっこ遊びと言葉 1 ごっこ遊びと言葉 2 前期ゲスト公演 12. 13. 14. 15. 作品発表 2 作品発表 3 言葉指導まとめ 後期ゲスト公演 教 科 書・ 参 考 書 「みんなげんき体操と歌遊び」シリーズからのプリント また講義授業の中で参考書を紹介する。 評 価 方 法 教 科 書・ 参 考 書 「みんなげんき体操と歌遊び」シリーズからのプリント また講義授業の中で参考書を紹介する。 評 価 方 法 出席と授業中の演習発表や発言等も評価の対象とする。 出席と授業中の演習発表や発言等も評価の対象とする。 グループワークの作品発表も評価の対象とする。 グループワークの作品発表も評価の対象とする。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 元気で明るい笑顔の受講を希望する!! 元気で明るい笑顔の受講を希望する!! 教室を離れて戸外にて演習をすることもある。 教室を離れて戸外にて演習をすることもある。 服装を指定する(体操服等)こともある。 服装を指定する(体操服等)こともある。 グループワークではリーダーを指名することがある。 グループワークではリーダーを指名することがある。 113 健 康 指 導 法 Ⅰ 平 嶋 テーマ 嘉 子 1 単位 2 年次 健 康 指 導 法 Ⅱ 演習 平 前期 心身の健康に関する領域「健康」に視点をあて 保育の在り方を学ぶ。 嶋 テーマ 乳幼児の心身の発達について理解し、子どもが 目 的 遊びを通して健やかに成長できるように保育者 業 概 子 2 年次 演習 後期 心身の健康に関する領域「健康」に視点をあて 保育の在り方を学ぶ。 乳幼児の心身の発達について理解し、子どもが 目 的 としての知識を得て、保育技能を身につける。 授 嘉 1 単位 遊びを通して健やかに成長できるように保育者 としての知識を得て、保育技能を身につける。 要 授 業 概 要 すこやかな子どもの姿、健康な生活、乳幼児の発達等、 すこやかな子どもの姿、健康な生活、乳幼児の発達等、 基本的なことがらについて理解し、領域「健康」の内容 基本的なことがらについて理解し、領域「健康」の内容 を学ぶ。 を学ぶ。 また、ゲームや手あそび、運動あそび等、体を使っての また、ゲームや手あそび、運動あそび等、体を使っての いろいろな遊びを、実技を通して習得する。 いろいろな遊びを、実技を通して習得する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 子どもをとりまく環境 16 〜 18 幼児の発達理解 2 幼児教育「健康」のめざすもの 19 〜 20 運動機能の発達と運動能力測定法 3 〜 5 幼稚園教育要領・保育所保育指針 21 〜 22 運動体験を広げる体育的行事 6 〜 9 遊びと環境構成 23 〜 24 幼児の生活習慣 10 〜 12 幼児の健康 25 〜 26 乳幼児の安全管理と安全教育・応急処置法 13 〜 15 乳幼児の発育 27 〜 29 保育の実際(実践編) 30 教 科 書・ 参 考 書 新保育ライブラリ 保育内容 「健康」 北大路書房 評 価 方 法 保育の計画と指導案及びまとめ 教 科 書・ 参 考 書 新保育ライブラリ 保育内容 「健康」 北大路書房 評 価 方 定期試験、課題レポート 定期試験、課題レポート 出席状況や受講態度も評価する。 出席状況や受講態度も評価する。 法 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 子どもに関する情報に関心をもち、良い態度で受講する。 子どもに関する情報に関心をもち、良い態度で受講する。 運動実技の際は、軽装で体育館シューズを用意する。 運動実技の際は、軽装で体育館シューズを用意する。 114 保育・教職基礎演習 ( 幼 稚 園 ) 小股 村上 山本 門谷 鈴岡 髙畠 佐藤 児玉 森岡 作野 テーマ 2 単位 2 年次 演習 前期 年 グループ活動を通して、保育現場で活用可能な 新しい保育素材や保育活動案を作成し、実践的 指導力を高める。 保育・教職実践演習 ( 幼 目 的 を目的とした、子どもの遊びを深めるための保 育素材や展開案の開発を行う。 授 業 概 園 小股 村上 山本 門谷 鈴岡 髙畠 佐藤 児玉 森岡 作野 テーマ 後期に行う保育・教職実践演習の質を深め、よ り高いプレゼンテーション能力を習得すること 稚 ) 2 単位 2 年次 演習 後期 年 保育現場での課題、および教員の意義と使命に ついて自覚を深め、教職・保育士への意欲と実 践的指導力を高める。 保育士や教員に求められる資質である使命感、 目 的 責任感、教育的愛情、社会性、対人関係能力、 幼児理解、保育内容の指導能力を自覚するとと もに実践的指導能力を培う。 要 授 業 概 要 過去の学びと実習経験をもとに、子どもの遊びを深める 自主編成によるグループごとに、保育現場が抱えている ための保育素材やその素材を使った保育活動の展開案を 今日的課題について、討議、ロールプレーイング、模擬 グループ討議し実際に作成する。また、その特徴や優れ 保育等を通して自己の課題を明確化する。さらに保育実 ているポイントを他者に伝えるために必要な要素を考え、 践能力を高めるためにグループで開発した保育素材や保 保育・教職実践演習のプレゼンテーションの準備を行う。 育案等のプレゼンテーションを行い総合評価活動を行う。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 1 .オリエンテーション(履修カルテを使用する) 2 .ワーキンググループの検討 2 .プレゼンテーション環境の構成 3 .テーマの検討 1 3 .プレゼンテーションの実施Ⅰ 4 .テーマの検討 2 4 .プレゼンテーションの実施Ⅱと評価活動 5 .資料収集 1 5 .プレゼンテーション活動の自己評価と他者評価 6 .資料収集 2 6 .授業担当者企画によるロールプレーイング 1 7 .試作物の製作 7 .授業担当者企画によるロールプレーイング 2 8 .試作物の評価と問題点の抽出 8 .授業担当者企画による模擬保育 1 9 .評価活動をもとにした改善および保育素材の完成 9 .授業担当者企画による模擬保育 2 考案した保育素材を利用した保育活動案の作成 1 10. 外部講師によるプレゼンテーションと討議 1 10. 考案した保育素材を利用した保育活動案の作成 2 11. 外部講師によるプレゼンテーションと討議 2 11. データ集作成のための原稿作り 1 12. 12. 2 年間の振り返り 1 データ集作成のための原稿作り 2 13. 13. 2 年間の振り返り 2 プレゼンテーションの準備 1 14. 将来の保育者像を考える 14. プレゼンテーションの準備 2 15. 形成的評価と総括 15. 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。 評 価 方 法 グループ討論の様子、プレゼンテーション活動の準備に おける参加態度等を総合的に判断し評価を行う。 受 講 上 の 注 意 積極的な参加意欲と創造性が必要である。 評 価 方 法 レポート、グループ討議の様子、プレゼンテーション活動 等への参加を総合的に判断し、保育士・幼稚園教諭として 必要な資質能力が身についているかを確認し、評価を行う。 受 講 上 の 注 意 積極的な参加意欲と創造性が必要である。 115 選 択 科 目 国 奈 テーマ 語 良 行 博 2 単位 1 年次 音 講義 半期 教育者になる者として、日本語の「読む」 「書く」 「聞く」「話す」を再認識する。 的 知り、子供たちの手本として、美しい日本語が テーマ 業 概 1 単位 1 年次 演習 前期 保育現場で必要とされる音楽の基礎知識やピア ノ演奏技術の習得。 主として保育現場で用いられる楽曲を用いて、 目 的 使えるようになることを目指す。 授 Ⅲ 平尾佳子 窪内智恵子 辻川謙次 辻 順子 森下雅子 𠮷澤ゆかり 富坂貴子 細川昌美 中村佳世子 日本語がどのような語彙で構成されているかを 目 楽 保育者に求められる音楽の諸能力について理解 するとともに、必要とされる基礎知識の習得や ピアノ演奏技術の向上を目的とします。 要 授 業 概 要 講義は毎回、「おさらい」「聞いて学ぶ」「書いて学ぶ」 「子どもに聴かせる」ということや「子どもが歌う」と の 3 パートに分けて進める。習ったことを覚えるだけで いうことを踏まえた弾き歌いの能力や伴奏力等を身に はなく、習ったことから、日々使用している言葉を分析 つけ、幼稚園教諭や保育士に求められる音楽性を探求し 的に見られるようにする。そのための、口頭発表、文章 ます。なお、授業は各自の能力に応じた個人指導で進め 作成、聞き取り練習などを適宜行う。 ます。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .ガイダンス、保育と言葉、受講心得など 1 .音楽の知識やピアノ演奏技術に関する各自の現状と課題 2 .日本語を構成する語彙 3 .日本で生まれた言葉「和語」 2 .子どもの歌の伴奏 4 .中国から入ってきた言葉「漢語」 3 .子どもの歌の伴奏、リズム曲 5 .欧米から入ってきた言葉「外来語・洋語」 4 .子どもの歌の弾き歌い、リズム曲 6 .仮名と漢字 5 .子どもの歌の弾き歌い(暗譜) 、リズム曲 7 .漢字の構成と字体 6 .子どもの歌の弾き歌い(暗譜) 、リズム曲 の確認 8 .音や様子を言葉にする「オノマトペ」 7 .第 1 回試験 9 .主語と述語 8 .子どもの歌、ピアノ曲 表現を豊かにする飾りの言葉 10. 9 .子どもの歌、リズム曲、ピアノ曲 ことわざを活用する 11. 10.子どもの歌の弾き歌い、リズム曲、ピアノ曲 漢字四字熟語の音を楽しむ 12. 11.子どもの歌の弾き歌い、リズム曲、ピアノ曲 場面を言葉で描写する 13. 12.子どもの歌の弾き歌い、 リズム曲、 ピアノ曲(それぞれの暗譜) 手紙の形式 14. 13.子どもの歌の弾き歌い、 リズム曲、 ピアノ曲(それぞれの暗譜) おさらいと文章作成実習 15. 14.子どもの歌の弾き歌い、 リズム曲、 ピアノ曲(それぞれの暗譜) 15.第 2 回試験 教 科 書・ 参 考 書 プリントを使用する。 教 科 書・ 参 考 書 『こどものうた 200』小林美実編 チャイルド社 必要に応じて資料を配付する。 評 価 方 法 評 価 方 法 出席数、提出物、授業態度、実習作品などによって総合 半期 2 回の実技試験の結果と受講状況等を総合的に評価 評価する。 する。 受 講 上 の 注 意 講義初回のガイダンスで解説する。 受 講 上 の 注 意 子どもの歌等の課題をすべて習得できるように努力する こと。また、日々の取り組みが重要なので、練習時間を 十分に確保して真剣に取り組むこと。 116 音 楽 Ⅳ 平尾佳子 窪内智恵子 辻川謙次 辻 順子 森下雅子 𠮷澤ゆかり 富坂貴子 細川昌美 中村佳世子 テーマ 1 単位 1 年次 教 演習 森 後期 保育現場で必要とされる音楽の基礎知識やピア ノ演奏技術の習得。 テーマ 「音楽Ⅲ」で習得した知識やピアノ演奏技術の 目 的 更なる向上を目的とします。 育 岡 史 伸 枝 2 単位 2 年次 講義 半期 教育思想の歴史から教育の普遍的真理を探求 し、子どもを理解することを考える。 近代以前からの教育思想をたどりながら、適切 目 的 な子どもとの関わり方や子ども理解など、受講 者が保育者として実践する際の知見を培う。 授 業 概 要 授 業 概 要 コードネームを理解するとともに、初見や伴奏付けの能 近代以前から現代までの教育の歴史を概観し、そこにあ 力を育成します。また、保育現場で使われている楽曲に る社会的背景と子ども観との関係を考察しながら教育史 ついて各自のレパートリーを増やしていきます。なお、 的観点について考える。なかでも幼児教育の思想史から、 授業は各自の能力に応じた個人指導で進めます。 現代の子どもの保育に必要な知見を培う。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .コードネームの理解と初見・伴奏付け(C・F・G の 3 コード) 1 .オリエンテーション 教育史とは何か 2 .子どもの歌の伴奏、初見・伴奏付け 2 .【第 1 部】西洋 近代以前の子ども観 3 .子どもの歌の弾き歌い、リズム曲、初見・伴奏付け 3 . 1 )ルター、コメニウス 4 .子どもの歌の弾き歌い、リズム曲、初見・伴奏付け 4 . 2 )ルソー、ペスタロッチー 5 .子どもの歌の弾き歌い及びリズム曲の仕上げ、初見・伴奏付け 5 .近代化と教育の関係 6 .第 1 回試験 6 . 1 )オウエン 7 .子どもの歌の伴奏、リズム曲、ピアノ曲 7 . 2 )フレーベル ─ 遊びと保育 ─ 8 .子どもの歌の伴奏、リズム曲、ピアノ曲 8 .新教育運動 1 )デューイ 9 .保育学科音楽会 9 . 10.子どもの歌の伴奏、リズム曲、ピアノ曲 10.【第 2 部】日本 近代以前の子ども観 11.子どもの歌の弾き歌い、リズム曲、ピアノ曲 11.近世の子どもと養育 ─ 遊び、歌、玩具 ─ 12.子どもの歌の弾き歌い、リズム曲、ピアノ曲(それぞれの暗譜) 12.近代化と幼児教育1 )幼稚園のはじまり 愛珠幼稚園 13.子どもの歌の弾き歌い、リズム曲、ピアノ曲(それぞれの暗譜) 13. 14.子どもの歌の弾き歌い、リズム曲、ピアノ曲(それぞれの暗譜) 14.戦時下の幼稚園 ─ 疎開 ─ 15.第 2 回試験 15.戦後の幼稚園 教 科 書・ 参 考 書 『こどものうた 200』小林美実編 チャイルド社 ─ 産業革命と保育 ─ ─ 民主主義と教育 ─ 2 )モンテッソリー ─ 感覚と教育 ─ 2 )倉橋惣三と子ども観 ─『幼稚園教育要領』─ 教 科 書・ 参 考 書 教科書は使用しない。参考書は適宜紹介する。 必要に応じて資料を配付する。 評 価 方 法 評 価 方 法 半期 2 回の実技試験の結果と受講状況等を総合的に評価 出席状況、受講態度、講義毎の提出物により、総合的に する。 評価する。 受 講 上 の 注 意 子どもの歌等の課題をすべて習得できるように努力する 受 講 上 の 注 意 積極的な質問や発言を期待する。 こと。また、日々の取り組みが重要なので、練習時間を 十分に確保して真剣に取り組むこと。 117 カウンセリング 概 論 児 玉 テーマ 陽 子 2 単位 2 年次 視 聴 覚 教 育 Ⅰ 講義 山 半期 自己と他者への理解を深め、カウンセリングの 基本姿勢とよりよい人間関係のあり方を学ぶ。 本 テーマ グループワークなどを通して、こころへの理解 目 的 を深め、カウンセリング(教育相談)に必要な 業 概 三 1 年次 演習 前期 幼児教育・保育における視聴覚的伝達行為の必 要性と物的身体的メディア 幼児教育・保育における視聴覚的伝達行為の効 目 的 基本姿勢を学び人間関係のあり方を考察する。 授 泰 1 単位 果を認識し、その提示技術や身体表現技術、ま たその運用方法について体得する。 要 授 業 概 要 テーマに添ったワークシートに取り組む。他者と積極的 一般的な視聴覚的伝達手段の効果について理解するた に意見交換し、人間関係について考察する。カウンセリン め、受講者はプレゼンテーション行為を通してシミュ グマインドについて学び、教育相談に必要な態度や技術 レーションし、記録を振り返り、分析し結果を次の行為 を身につける。 に還元する。これを繰り返す事で、教育技術とその方法 を体得する。 授 業 計 画 1 .カウンセリング(教育相談)とは何か 2 .自己の理解① 自己理解を深める 3 . ② 自己概念 4 . ③ 価値観 5 .感情 ① さまざまな感情 6 . ② 攻撃性 7 .性格 ① 性格とは何か 8 . ② 性格の理解 9 .カウンセリングの基本姿勢①傾聴 10. ②共感的理解 11. ③自己一致 アサーティブトレーニング①相手の理解 12. 13. ②自己主張 ストレスマネージメント 14. まとめの課題 15. 教 科 書・ 参 考 書 教科書:使用しない。 授 第 1 週 2週 第 3週 第 4週 第 5週 第 6週 第 7週 第 8週 第 9週 第 10 週 第 11 週 第 12 週 第 13 週 第 14 週 第 15 週 第 業 計 画 人形劇という伝達メディアとペープ・サート 人形の操作と伝えるもの 掲示物や板書、ポスターの意味と認識レベル 人の動機付け理論と脚本 人の動機付け理論と情報の提示順 グループ 1による、課題「意味するモノと意味されるモノ」(記号・サイン)によるプレゼン テーション演習・講評・自己分析シート作成 グループ 2 による、課題「意味するモノと意味されるモノ」(記号・サイン)によるプレゼン テーション演習・講評・自己分析シート作成 グループ 3 による、課題「意味するモノと意味されるモノ」(記号・サイン)によるプレゼン テーション演習・講評・自己分析シート作成 グループ 4 による、課題「意味するモノと意味されるモノ」(記号・サイン)によるプレゼン テーション演習・講評・自己分析シート作成 コンピュータ室にて自己動画記録の時間軸分析と内容構成の対効果評価(チェックシート記 入)・修正点及び改善策の試行錯誤 グループ 1 による、課題「意味するモノと意味されるモノ」(言語イメージの曖昧さ)によ るプレゼンテーション演習・講評・自己分析シート作成 グループ 2 による、課題「意味するモノと意味されるモノ」(言語イメージの曖昧さ)によ るプレゼンテーション演習・講評・自己分析シート作成 グループ 3 による、課題「意味するモノと意味されるモノ」(言語イメージの曖昧さ)によ るプレゼンテーション演習・講評・自己分析シート作成 グループ 4 による、課題「意味するモノと意味されるモノ」(言語イメージの曖昧さ)によ るプレゼンテーション演習・講評・自己分析シート作成 コンピュータ室にて自己動画記録の時間軸分析と内容構成の対効果評価(チェックシート記 入)・修正点及び改善策の試行錯誤 教 科 書・ 参 考 書 プリントにて配布 参考文献:『人間関係づくりトレーニング』金子書房 評 価 方 法 試験と、授業中使用するワークシート、出席の総合評価。 評 価 方 法 プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン( 企 画 30 %・ 発 表 内 容・ 効 果 30%)と提出物(レポート 30%)で評価する。受講態 度 10%などで加減する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 積極的な参加がないと授業が成立しない。自らの考え、 1)発表自己申請・レポート提出の厳守(未発表・未提 意見を言葉で表現すること。想像力を働かせること。 出席、態度を重視する。 出者は単位不可) 2)遅刻・欠席をしない。 118 視 聴 覚 教 育 Ⅱ 山 本 テーマ 泰 三 1 単位 1 年次 教 育 実 習 指 導 演習 森 作 後期 幼児教育・保育における視聴覚的伝達行為の運 用と物的身体的メディアの研究 テーマ 幼児教育・保育行為の成立のため、発達に合っ 目 的 た視聴覚的伝達手段を選択し、提示方法や身体 表現技術を対象や内容に合わせ運用できる事。 授 業 概 田 野 晃 友 子 美 1 単位 1 年次 実習 通年 実習指導を通して教育の目的と子どもの発達の 理解を深め保育者としての意識を高める。 事前・事後指導を通して幼児教育の目的や保育 目 的 者の役割を知り、生きた体験の場である教育実 習に意欲を持って取り組めるようにする。 要 授 業 概 要 対象年齢と内容と時間を自己設定した模擬保育環境の中 事前指導では、実習の基本的理解および実践的理解を中 で教育保育行為を行う。シミュレーションを通し幼児の 心に実習の全体の見通しが立てられるように進めていく。 聴音言語認識やサイン・記号の理解、身体表現操作など 事後指導では、実習の体験を確認し、反省点や課題など の発達を事例学習できる機会で取り上げ講評し、視聴覚 を整理して今後の実習や学生生活のなかに意欲的につな 的伝達方法の選定やその具体的運用技術を示唆する。 げていく。 授 第 1 週 2週 第 3週 第 4週 第 5週 第 6週 第 7週 第 8週 第 9週 第 10 週 第 11 週 第 12 週 第 13 週 第 14 週 第 15 週 第 業 計 画 幼児教育・保育に於ける目的と方法の考え方 乳幼児が聞き取れる話し言葉と乳幼児がイメージできる身体表現・運動系の発達 乳幼児が聞き取れる話し言葉と乳幼児がイメージできる腕・手・指系の操作発達 保育者の発声リズムと身体表現の統合による乳幼児の動機付け方法 情報の提示順・繰り返しなどによる、乳幼児の動機付けのための伝達方法 グループ 1 による、課題「身体表現・言語系」による模擬保育演習・講評・自己 分析シート作成 グループ 2 による、課題「身体表現・リズム系」による模擬保育演習・講評・自 己分析シート作成 グループ 3 による、課題「言葉遊び・イメージ系」による模擬保育演習・講評・ 自己分析シート作成 グループ 4 による、課題「造形表現・構成遊び系」による模擬保育演習・講評・ 自己分析シート作成 コンピュータ室にて自己動画記録の時間軸分析と内容構成の対効果評価 (チェックシート記入)・修正点及び改善策の試行錯誤 グループ 1 による、課題「身体表現・言語系」による模擬保育演習・講評・自己 分析シート作成 グループ 2 による、課題「身体表現・リズム系」による模擬保育演習・講評・自己 分析シート作成 グループ 3 による、課題「言葉遊び・イメージ系」による模擬保育演習・講評・ 自己分析シート作成 グループ 4 による、課題「造形表現・構成遊び系」による模擬保育演習・講評・ 自己分析シート作成 コンピュータ室にて自己動画記録の時間軸分析と内容構成の対効果評価 (チェックシート記入)・修正点及び改善策の試行錯誤 教 科 書・ 参 考 書 プリントにて配布 評 授 業 計 画 1 . 教育実習の意義、目的 16. 指導案を立てる時の基本 2 . 教育実習における心得 17. 指導案作成(部分案) 3 . 手続きとその内容 18. 指導案作成(部分案) 4 . 手続きとその内容 19. 指導案作成(部分案) 5 . 保育内容(補助教材)と実践 20. 実習の評価と課題 6 . 保育内容(補助教材)と実践 21. 実習の評価と課題 7 . 保育内容(補助教材)と実践 22. 次回実習園の準備、手続 8 . 幼稚園の一日の生活と流れ 23. 次回実習園の準備、手続 9 . 環境構成と保育者の援助 24. 次回実習園の準備、手続 環境構成と保育者の援助 10. 25. 指導案の作成(3 歳児) 実習記録の書き方 1 11. 26. 指導案の作成(3 歳児) 実習記録の書き方 2 12. 27. 指導案の作成(4 歳児) 実習記録の書き方 3 13. 28. 指導案の作成(4 歳児) 実習記録の書き方 4 14. 29. 指導案の作成(5 歳児) 実習記録の書き方 5 15. 30. 指導案の作成(5 歳児) 教 科 書・ 参 考 書 教科書は使用しない。プリントの配布。 価 方 法 模擬保育演習(企画 10%・テーマ適正 10%・視聴覚的 伝達効果 30%・身体表現の統合 20%)と提出物(レポー ト 15%)で評価する。受講態度 15%などで加減する。 受 講 上 の 注 意 1)模擬保育演習参加・レポート提出の厳守(未参加・ 評 価 方 法 出席と課題発表、提出物、実習評価表、実習記録の検索 により総合的に評価 受 講 上 の 注 意 遅刻、欠席をしない。 未提出者は単位不可) 2)遅刻・欠席をしない。 119 教 森 作 テーマ 育 田 野 実 晃 友 習 子 美 4 単位 保 実習 森 2 年次 事前・事後指導を通して、幼稚園教諭としての 適性を高め、教育実習をより確かなものにする。 的 教育実習をより確かなものにすることを目的と 岡 業 概 伸 枝 理 2 単位 1 年次 講義 半期 『保育所保育指針』『幼稚園教育要領』における 目 的 する学内における事前・事後学習である。 授 原 保育の本質と意義を理解し、保育の社会的役割 を学び、社会が要請するすぐれた資質の保育者 を目指す。 テーマ 1 年次に実施した教育実習を基礎に、2 年次の 目 育 保育の理念と概念を理解し、保育内容と方法の 基本、保育の現状と課題について考察する。 要 授 業 概 要 様々な観点から、 「実習」をながめ、その像を明らかにし 保育の意義を理解し、[ 保育所保育指針 ][ 幼稚園教育 ていく。実習記録の意義と記入方法を再確認し、設定案 要領]における保育の基本について認識を深め、保育の の基礎的な考え方と具体的な設定方法を中心に実習の準 目的、目標、内容、方法について実践的知識を身につけ 備を行う。1 年次の実習の形成的な評価を行ない、2 年 る。さらに、保育の思想と歴史的変遷の理解に立脚して、 次の実習をより質の高いものにする。 保育の現状や課題について考察する。 授 業 計 画 次の内容に関する学習を行う。 1 .オリエンテーション 2 . 1 年次実習の形成的評価 1 3 . 1 年次実習の形成的評価 2 4 .実習記録の意義と記入法の再確認 5 .週案・日案・部分案の持つ意味の再確認 6 .保育設定の基礎的な考え方 7 .設定案の作成の実際 8 .設定保育のシミュレーション 1 9 .設定保育のシミュレーション 2 設定保育のシミュレーション 3 10. 実習のための事前準備 11. 実習後の自己評価と事後指導その 1 12. 実習後の自己評価と事後指導その 2 13. 将来の保育者像と自己課題の明確化 14. 実習の総括 15. 授 業 計 画 ○保育の意義 1 . 保育の意義と概念 2 . 保育の社会的意義 3 . 保育所と幼稚園と家庭的保育 ○保育の基本 4 .[保育所保育指針]の制度的位置づけ 5 .[保育所保育指針]における保育の基本 6 . 養護と教育の一体性 7 .[幼稚園教育要領]の法的位置 8 .[幼稚園教育要領]における保育の基本 ○保育の目標と方法 9 . 環境を通して行う保育 10. 生活と遊びを通して総合的に行う保育 11. 保育における個と集団 12. 計画・実践・記録・評価・改善過程の循環 ○保育の思想と今後の課題 13. 諸外国の保育の思想と歴史 14. 日本の保育の現状と課題 15. まとめ 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 『おもしろく簡潔に学ぶ保育原理』保育出版社、2009 年 使用しない 『保育所保育指針解説書』厚生労働省編 190 円 評 価 方 法 出席とプレゼンテーションによる総合評価 評 価 方 法 筆記試験、出席状況、授業への参加度、リポートなどの 総合評価 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 出席状況の好ましくない学生、ならびに授業内容の理解 幼児教育者をめざす者としての問題意識を持ち、積極的 が困難な学生は、実習の参加資格を失う。 に授業に参加する。欠席、遅刻には注意すること。 120 社 鈴 テーマ 会 岡 福 昌 祉 宏 2 単位 1 年次 児 童 家 庭 福 祉 講義 白 半期 私たちの生活が社会福祉とどのように関わって いるのかを考える。 テーマ 社会福祉従事者となるために、社会福祉の歴史 目 的 や制度、動向や課題などについて総合的に解し、 土 隆 司 2 単位 1 年次 講義 半期 子どもをよく知り、子どもたちの明日を拓くた めに。 子どもたちを取巻くさまざまな環境を認識し、 目 的 いま何が必要なのかを探っていく。 利用者支援に役立てられるようにする。 授 業 概 要 授 業 概 要 社会福祉の歴史や制度、現状などについて基礎的なもの 児童福祉全般にわたっての理解とともに、いま家庭で、 を学習し、利用者の人権や最善の利益の保障について理 地域社会のなかで、また施設現場で、どのようなことが 解し、さらに今後の福祉の課題にも目を向ける。 起き、何がなされているのか。そのナマの姿を見つめ、 体で感じていくことをめざす。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .社会福祉とは 1 .児童福祉の理念と概念 2 .社会福祉の理念 2 .児童福祉の歴史 3 .社会福祉の歴史的変遷(世界) 3 .児童の権利保障 4 .社会福祉の歴史的変遷(日本) 4 .児童・家庭を取り巻く環境 5 .社会福祉の制度と法体系(その 1) 5 .少子社会と児童虐待 6 .社会福祉の制度と法体系(その 2) 6 .児童福祉の法制度 7 .社会福祉の制度と法体系(その 3) 7 .児童福祉サービスの現状と課題(被虐待児童) 8 .社会福祉施設 8 . 〃 (非行児童等) 9 .社会福祉の専門職 9 . 〃 (障害児) 社会保障と社会福祉 10. 10. 〃 (ひとり親家庭) 社会福祉の行財政 11. 11.健全育成と保育サービス 社会福祉における相談援助の意義 12. 12.児童福祉の担い手 社会福祉利用者の権利保護 13. 13.児童福祉分野における援助技術 社会福祉の動向と課題 14. 14.次世代育成支援と児童の自立支援 まとめ 15. 15.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 テキストは使用せず。 授業の中で紹介する。 評 教 科 書・ 参 考 書 価 方 法 出席、課題、試験により評価する。 評 価 方 法 出席状況、授業態度、小テスト及びまとめテスト等によ り総合的に評価を行う。 受 講 上 の 注 意 特になし。 受 講 上 の 注 意 私語など、他に迷惑がかかるような行為は慎むこと。 121 社 会 的 養 護 古 川 督 テーマ 2 単位 1 年次 子どもの保健Ⅰ 講義 渡 邉 純 半期 保育士に必要な社会的養護の基礎知識の習得と 現状の理解。 テーマ 社会的養護の基本理念を具体的なケースを参考 目 的 にしながら学び、実践的な思考を磨いていく。 授 業 概 2 単位 1 年次 講義 前期 子どもの心身の発達を理解すること。子どもの健 康と安全を守るための保健活動の意義を理解する。 子どもの心身についての理解を深め、保育者と 目 的 しての保健活動の必要性を学ぶ。 要 授 業 概 要 現代社会における社会的養護の意義をふまえ、児童福祉 知識の習得が中心となるが、できる限り保育の現場で知 との関連性及び児童の権利擁護、制度や実施体系等につ 識を実感できるように配慮する。 いて理解する。また児童の自立支援や社会的養護の現状 と課題について理解する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .ガイダンス — 授業内容と授業計画の説明 第 1 回 何故小児保健を学ぶのか 2 .社会的養護の基本的な考え方 第 2 回 保健活動の意義 3 . 第 3 回 生物としてのヒトの成り立ち 〃 の歴史 4 .子どもの養護の体系 第 4 回 子どものこころと体の発達 胎児期 5 .施設養護・家庭的養護の概要 第 5 回 子どものこころと体の発達 0 歳児 6 .社会的養護の制度 第 6 回 子どものこころと体の発達 1 歳児 7 . 第 7 回 子どものこころと体の発達 2 歳児 〃 の法体系 8 .児童福祉法・児童憲章 第 8 回 子どものこころと体の発達 3 歳児 9 .施設養護の特質と機能 第 9 回 子どものこころと体の発達 4 歳児 10. 〃 の基本原理 第 10 回 子どものこころと体の発達 5 歳児 11.施設養護の流れー① 第 11 回 子どものこころと体の発達 6 歳児 12. 第 12 回 子どものこころと体の発達 児童期 〃 ー② 13.施設実習に向けて 第 13 回 子どものこころと体の発達 フィールドワーク 14.児童養護施設の実際ー① 第 14 回 児童虐待防止 15. 第 15 回 まとめ 〃 ー② 教 科 書・ 参 考 書 『子どもの養護 — 社会的養護の原理と内容』建帛社 教 科 書・ 参 考 書 「子どもの保健」保育出版社 (けんぱくしゃ) 評 価 方 法 出席を重視。テストは行なわず、授業の理解度を確かめ 評 価 方 法 定期テストとレポート作成 るため 3 〜 4 回の授業中のレポートで評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 身近な事柄を取り上げ、授業内容がイメージしやすいよ 保育者として子どもに関する知識を身につける姿勢をも うに心がけていくので、積極的な授業参加を望む。 つこと。 122 子どもの保健Ⅱ 渡 邉 純 テーマ 2 単位 1 年次 家 庭 支 援 論 講義 児 後期 子どもの病気についての基礎知識を学び、保育 者としての適切な対応法を理解する。 テーマ 子どもの心身の疾患を知り、予防や環境設定等 目 的 保育者として必要な対応法を学ぶ。 玉 陽 子 2 単位 2 年次 講義 半期 「家庭」の理解と、家庭が十分に機能するため に必要な援助の理論と技法を学ぶ 子どもを育む場としての家庭の理解と、家庭を 目 的 取りまく社会状況を考察し、保育者として必要 な支援の知識と技法を学び身につける。 授 業 概 要 現場で実践できる基礎的な知識を学習する。 授 業 概 要 今日の家庭と家庭を取りまく社会状況について、様々な 観点から考察し、よく機能する家庭とは何かについて考 えを深める。また、様々な援助の必要な家庭について理 解を深め、保育者として身につけるべき援助の知識と技 法を学ぶ。 授 業 計 画 授 業 計 画 第 1 回 子どもの感染症(1) 1 .家族の定義 家庭の機能 第 2 回 子どもの感染症(2) 2 .今日の家族関係 第 3 回 子どもの現在の生活習慣から生じる問題 食習慣 3 .家庭の機能① 生活の場としての家族 1 第 4 回 子どもの現在の生活習慣から生じる問題 生活習慣 4 .家庭の機能② 生活の場としての家族 2 第 5 回 子どもの現在の生活習慣とこころの問題 5 .家庭の機能③ 養育機能 第 6 回 アレルギーと免疫 アトピー性疾患 ぜんそく 6 .家庭の機能④ 親の役割とは? 第 7 回 SIDS 7 .特別なニーズを持つ家庭への援助① 第 8 回 先天性疾患 8 .特別なニーズを持つ家庭への援助② 第 9 回 発達の障害 9 .特別なニーズを持つ家庭への援助③ 第 10 回 こころの健康と課題 特別なニーズを持つ家庭への援助④ 10. 第 11 回 母子保健対策と地域連携 特別なニーズを持つ家庭への援助⑤ 11. 第 12 回 健康診断 健康観察 家庭支援の実際① 保育所での取り組み 12. 第 13 回 安全対策と危機管理 家庭支援の実際② 他機関との連携 13. 第 14 回 事故防止と応急処置 まとめの課題 14. 第 15 回 まとめ まとめの課題 15. 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。 「子どもの保健」保育出版社 評 価 教 科 書・ 参 考 書 方 法 定期テストとレポート作成 評 価 方 法 試験、授業内課題、出席の総合評価 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 保育者として子どもに関する知識を身につける姿勢をも 家庭について、自らの経験・考えを振り返りながら、積 つこと。 極的に考察を進めること。 123 乳 西 テーマ 児 村 保 幸 育 子 2 単位 1 年次 障 害 児 保 育 演習 鈴 半期 乳児の生活とあそびの基本理解 テーマ 乳児が人として育つための基礎をふまえ、乳児 目 的 保育を担当する保育士として必要な基本理念や 知識・技術を学び乳児への理解を深める。 授 業 概 岡 昌 宏 2 単位 1 年次 演習 半期 障害をもつ子どもの理解と、保育的にどのよう にかかわっていくかを総合的に学ぶ。 障害の理解とともに、子どもそのものの理解、 目 的 さらに子どもと仲良くなり、保育者としてどの ようにかかわっていくのかを学ぶ。 要 授 業 概 要 保育所保育指針に基づき、乳児保育への理解を図るため 障害児保育の歴史や現在、主な障害について学習する。 に、主として生活とあそびの実際を中心に授業を進める。 保育所や施設での子どもの事例から、個別的、集団的に 乳児の心身の発達と保育者のかかわりについて、保育現 どのように保育していけばよいのかを理解する。さらに、 場での事例をもとにビデオなどを使って具体的な課題を 関係機関との連携の下で保護者の気持ちに沿った支援の 与えて、乳児保育とはなにかを考える。 在り方についても理解する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .乳児の保育と思春期への育ち 1 .障害のある子どもと保育 2 .愛されて育つということの意味 2 .障害のある子どもの保育、教育の場 3 .胎児の世界と謎 3 .早期発見と早期療育 4 .乳児期の発達 4 .知的障害 5 .乳児期の生活と保育 5 .てんかん 6 .乳児期の環境と人間関係 6 .肢体不自由 7 .乳児期の保育課程と指導計画 7 .自閉症 8 .保育の記録と評価の方法 8 .発達障害 9 .伸びやかさを育てる遊びと保育 9 .障害のある子どもの保育 乳児期の児童文化と遊び 10. 10.統合保育と分離保育 地域における子育て支援 11. 11.障害受容と親支援 さまざまな発達の考え方 12. 12.個別指導 乳幼児健診による早期発見・早期療育と保育の役割 13. 13.療育のスタッフと連携 乳児保育の今日的課題 14. 14.教材研究 今後の課題・まとめ 15. 15.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 授業の中で参考書を紹介する。 乳児保育 大橋喜美子編 株式会社 みらい 評 価 方 法 ペーパーテスト、実技、提出物、出席点による総合評価 評 方 法 出席、課題、定期試験により評価する。 受 講 上 の 注 意 授業への積極的参加を求める。 価 受 講 上 の 注 意 特になし。 124 子どもの食と栄養 角 谷 テーマ 洋 子 2 単位 1 年次 保育実習指導Ⅰ A 演習 鈴 半期 乳幼児期の栄養と食生活を学ぶ。 保育における食育について学ぶ。 テーマ 的 身の健康と生活の基本である。栄養学の知識を 昌 宏 1 年次 演習 前期 実り多い保育実習にするために 保育実習に意欲的に臨むために必要な、知識、 乳幼児期の栄養と食のあり方は生涯にわたる心 目 岡 1 単位 目 的 態度、技能を養う。 習得して応用し、保育で実践する能力を養う。 授 業 概 要 授 業 概 要 栄養学の基本を学び、乳幼児にとって望ましい栄養の摂 保育所や施設の役割を知る。保育実習の目的を理解し、 取、食品の選択、献立表作成、食育、児童施設の給食等、 実習を行うために必要な、知識、態度、技能を身につけ、 実践に役立つようできるだけ具体的に講義し理論的に理 それぞれが自発的に、主体的に準備を行う。 解を深める。また、保育所、幼稚園で展開される食育の 手法についても学ぶ。 授 業 計 画 1 .子どもの健康と食生活の意義 2 .栄養に関する基本的知識 ― 栄養の基本的概念と栄養素の特徴と 働き① 3 .栄養に関する基本的知識 ― 栄養の基本的概念と栄養素の特徴と 働き② 4 .子どもの発育・発達と食生活― 授乳・離乳期の食と栄養 5 .子どもの発育・発達と食生活― 幼児期の食と栄養 6 .離乳食の調理実習① 7 .離乳食の調理実習② 8 .子どもの発育・発達と食生活 ― 学童期の食と栄養 9 .子どもの発育・発達と食生活 ― 生涯発達と食生活、妊娠・授乳 期の食生活 10. 食育の基本と内容 ― 食育における養護と教育の一体性・内容と 計画及び評価 11. 食育の基本と内容 ― 食育のための環境、地域の関係機関や職員 間の連携 12. 食育の基本と内容 ― 食生活指導及び食を通した保護者への支援 13. 家庭や児童福祉施設における食事と栄養 特別配慮を要する子どもの食と栄養 14. 保育所における食育事例・教材づくり 15. 保育所における食育教材づくり 総括 授 計 画 1 .保育実習について 2 .保育所について 3 .乳児院について 4 .児童養護施設について 5 .知的障害児施設について 6 .肢体不自由児施設について 7 .その他の児童福祉施設について 8 .絵本の読み聞かせ 9 .絵本の読み聞かせ(演習①) 10.絵本の読み聞かせ(演習②) 11.実習段階について① 12.実習段階について② 13.自己紹介(演習①) 14.自己紹介(演習②) 15.実習生カードを作る 教 科 書・ 参 考 書 子ども食と栄養演習書第 2 版 小川雄二著 医歯薬出版 業 教 科 書・ 参 考 書 授業の中で参考書を紹介する。 株式会社 評 価 方 法 定期試験、課題提出、授業中の態度、出席状況などを総 評 価 方 法 出席、授業態度、レポートで評価する。 合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 遅刻、欠席をしないように。講義は静かに聴き、発表の 欠席の多い者は実習を行えない場合もあるので注意する 場では積極的に意見をのべること。課題は必ず提出する こと。 こと。 125 保育実習指導Ⅰ B 鈴 テーマ 岡 昌 宏 1 単位 1 年次 演習 保育・教育の心理学Ⅱ 作 後期 実り多い保育実習にするために 野 テーマ 保育実習に意欲的に臨むために必要な、知識、 目 的 態度、技能を養う。 授 業 友 美 2 年次 演習 半期 子どもの心身の発達と保育実践について理解を 深める。 生活と遊びを通して学ぶ子どもの経験や学習の 目 概 1 単位 (教育心理学) 的 要 過程、保育における発達援助について学ぶ。 授 業 概 要 保育所や施設の役割を知る。保育実習の目的を理解し、 ことばや概念の理解、学習の方法を踏まえた上で、子ど 実習を行うために必要な、知識、態度、技能を身につけ、 もたちや養育者とのかかわりや援助、環境構成などを事 それぞれが自発的に、主体的に準備を行う。 例やグループワークをとおして考える。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .保育所実習の目的 1 .オリエンテーション 2 .施設実習の目的 2 .子ども理解における発達の把握 3 .敬語について 3 .個人差や発達過程に応じた保育 4 .実習記録について 4 .環境としての保育者と子どもの発達 5 .実習記録を書くときの注意 5 .多様な経験と環境との相互作用 6 .環境構成と保育者の援助について 6 .子ども相互のかかわりと関係づくり 7 .保育日誌の書き方 7 .子ども集団と保育の環境 8 .先輩の実習記録に学ぶ① 8 .子どもの生活と学び 9 .先輩の実習記録に学ぶ② 9 .子どもの遊びと学び 10.実習の評価について 生涯にわたる生きる力の基礎を培う 10. 11.オリエンテーションについて 自己の主体性の形成と発達援助 11. 12.保育実習の留意点 発達の連続性と就学への支援 12. 13.保育指導案について 発達援助における協働 13. 14.保育指導案を書く 現代社会における子どもの発達と保育の課題 14. 15.実習日誌を書く 試験 15. 教 科 書・ 参 考 書 授業の中で参考書を紹介する。 評 価 方 教 科 書・ 参 考 書 特に指定しない。参考書は必要に応じて、紹介する。 法 出席、授業態度、レポートで評価する。 受 講 上 の 注 意 欠席の多い者は実習を行えない場合もあるので注意する 評 価 方 法 試験(60%)、出席状況(10%)、ワークシートの提出 及びプレゼンテーション(30%)などを、総合的に評 価する。 受 講 上 の 注 意 積極的に講義に参加すること。 こと。 126 保育・教育相談支援 児 テーマ 玉 陽 子 1 単位 2 年次 社会的養護内容 演習 古 川 督 半期 保育・教育相談支援についての理論と技法を学 び、実践的な力を身につける。 テーマ 保育の中での相談に必要な知識と理論について 目 的 学び、保育の場面での保育者の態度について考 2 年次 演習 半期 保育士に必要な児童養護と施設養護の実践的知 識の習得と現状の理解。 児童養護・施設養護の理念に立ち、具体的なケー 目 的 察を深める。 授 1 単位 スを参考にしながら学び、実践的な思考を磨い ていく。 業 概 要 授 業 概 要 保育・教育相談に必要な、子どもの発達や親子関係、家 1年次の「社会的養護」で学んだ児童養護の基本理念に 庭や保護者についての理解を深める。また、保育者に必 沿って、児童養護・施設養護の理解を実践的に深められ 要な相談支援のための技法を体験的に学び、実践力・応 るように授業を進める。具体的には、施設で生活する児 用力を身につける。 童の援助方法・職員の専門性の理解を向上させることに 主眼をおく。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .保育・教育相談の今日的課題 1 .ガイダンス ─ 授業内容と授業計画の説明 2 .保育の中の相談支援 2 .児童虐待について ー ① 3 .保育相談の原則 3 . 4 .子どもの発達① 4 .社会的養護の実際 ー ① 5 . 5 . ② 6 .アセスメントと観察 〃 ー② 〃 ー② 6 .自立支援について 7 .子どもへのかかわり① 7 .施設養護の基本的な援助技術 ー ① 8 . 8 . ② 9 .家庭と保護者の理解 〃 ー② 9 .職種理解とチームワーク 保護者へのかかわり① 10. 10.児童福祉施設援助者としての専門性 11. 11.社会的養護における支援の計画と内容 ② 共有と連携 12. 12.施設養護の実践紹介 ー ① 保育相談の活用 13. 13. ケース研究 14. 14.社会的養護の課題と今後 ー ① まとめの課題 15. 15. 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。 〃 ー② 〃 ー② 教 科 書・ 参 考 書 前年購入の『子どもの養護 ー 社会的養護の原理と内容』 (建帛社)を継続使用する。 評 価 方 法 試験と授業内提出物、出席の総合評価 評 価 方 法 出席重視。テストは行なわず、授業に取り組む姿勢と、 授業中の 2 〜 3 回のレポートで評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 積極的な意見交換を求める。自らの考えを表現できるよ 身近な事柄を取り上げ、授業内容がイメージしやすいよ うに。 うに心がけていくので、積極的な授業参加を望む。 127 相 鈴 テーマ 談 岡 援 昌 助 宏 1 単位 2 年次 子どもの保健Ⅲ 演習 岩 半期 保育士に求められる相談援助について理解する。 テーマ 保育士は社会福祉の専門職であることを認識 目 的 し、対人援助で必要とされる相談援助の意義や 技術を学ぶ。 授 上 浩 美 1 単位 2 年次 演習 半期 小児保健理論を基礎とし、保育現場で必要とな る養護・健康管理の実際について学ぶ。 小児の持つ特性を理解し、健全な成長・発達す 目 的 るための保育・養護・健康管理の知識及び、技 術の習得をめざす。 業 概 要 授 業 概 要 社会福祉における現状と課題に関心をもち、相談援助の 授業は、授業計画に添って講義 ・ 演習をおこなう。小児 意義や技術を学ぶ。また事例を学習しながら保育士の役 の健康状態の観察や異常の早期発見、病気や事故発生時 割について考えを深めていく。 の対応、疾病予防、健康教育及び救急処置について小児 の成長・発達に応じた知識と技術を学ぶ。 授 業 計 画 授 業 計 1 .社会福祉における相談援助の役割 1 .小児の運動発達の観察と評価 2 .保育とソーシャルワーク 2 .小児の精神発達の観察と評価 3 .相談援助の意義と機能 3 .身体発育の測定方法と評価 4 .相談援助の対象と方法 4 .小児の健康状態の観察と評価 5 .相談援助の過程 5 .小児健康増進と保育の環境 6 .相談援助の技術(1) 6 .小児の生活習慣と心身の健康 7 .相談援助の技術(2) 7 .小児発達援助と保健活動 8 .記録の意味とその方法 8 .保健活動の計画及び評価 画 9 .関係機関との連携 9 .小児の異常の早期発見とその対応(感染症について) 社会資源の活用と開発 10. 小児の疾病と適切な対応(乳児・要配慮児について) 10. 子どもの人権と発達保障 11. 事故防止と安全教育 11. 虐待事例の検討 12. 小児の応急処置の具体的な方法 12. 障害のある子どもと保護者への対応事例 13. 小児の救急処置の具体的な方法 13. 事例分析 14. 小児の健康問題と地域保健活動 14. まとめ 15. まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 子どもの保健Ⅱ 医歯薬出版株式会社 白野幸子著 授業の中で紹介する。 評 教 科 書・ 参 考 書 価 方 法 出席、演習、試験により評価する。 評 価 方 法 ペーパーテストを実施。授業の出席・実習態度を総合し て評価する。 受 講 上 の 注 意 特になし。 受 講 上 の 注 意 講義はもちろんのこと、実技・演習を通して小児に携わ る意味を考え、実践できる力を養ってほしい。欠席、遅 刻をしないようにして頂きたい。教科書は必ず持参し、 出席すること。 128 保育実習指導Ⅱ・Ⅲ 鈴 テーマ 岡 昌 宏 2 単位 2 年次 保 育 実 習 Ⅰ 演習 鈴 前期 実り多い保育実習にするために テーマ 保育実習にさらに意欲的に臨むために必要な知 目 的 識、態度、技能を身につける。 岡 昌 宏 4 単位 1 年次 春休み 2 年次 夏休み 実習 実り多い保育実習 本授業や他の授業でしっかり準備をして臨み、 目 的 保育所や施設の役割、保育士の仕事、乳幼児の 発達や利用者の生活を理解する。 授 業 概 要 授 業 概 要 春の保育実習を踏まえ、次期実習の準備を行う。実習の 保育実習Ⅰは保育所や施設で各 10 日間、合計 20 日間 目的をきちっと理解し、必要な準備を自主的、自発的に 実習する。初めての実習なので、観察実習や乳幼児や利 行う。 用者と一緒に何かをするなどの参加実習、保育や援助の 一部分を行う部分実習が中心となる。 授 業 計 画 授 業 計 1 .実習評価を知る ・ 実習園でのオリエンテーション 2 .実習記録を読み合う① ・ 観察実習 3 .実習記録を読み合う② ・ 参加実習 4 .児童養護施設の実習報告会 ・ 部分実習 5 .乳児院の実習報告会 ・ 終日実習 6 .知的障害児施設の実習報告会 ・ 実習訪問指導 7 .母子生活支援施設、児童厚生施設等の実習報告会 ・ 反省会 8 .知的障害児通園施設の実習報告会 ・ 事後挨拶 画 9 .保育所の実習報告会 10.保育指導案について 11.保育指導案を立てる 12.保育指導案を発表する 13.保育実習の目的を明確にする 14.施設実習の目的を明確にする 15.実習する上での留意点 教 科 書・ 参 考 書 授業の中で参考書を紹介する。 評 価 方 教 科 書・ 参 考 書 保育実習実習指導で用いたプリントなど活用するとよい。 法 出席、授業態度、提出物で評価する。 評 価 方 法 実習園からの評価、実習記録などにより評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 欠席の多い者は実習を行えない場合もあるので注意する 実習中、健康管理には十分に注意する。問題意識、課題 こと。 意識をもって実習に臨むこと。保育所、施設の一職員の つもりで勤めること。 129 保 育 実 習 Ⅱ 鈴 テーマ 岡 昌 宏 2 単位 2 年次 保 育 実 習 Ⅲ 実習 鈴 夏休み めざせ保育所保育士 テーマ 保育所の役割、保育所保育士の仕事、乳幼児の 目 的 発達を理解し、保育士に必要な資質・能力・技 術を身につける。 授 業 岡 昌 宏 2 単位 2 年次 実習 夏休み めざせ施設保育士 児童福祉施設、その他の社会福祉施設の役割、 目 的 施設保育士の仕事、利用者の生活等を理解し、 保育士に必要な資質・能力・技術を身につける。 概 要 授 業 概 要 保育実習Ⅱは保育所での実習である。先の保育実習Ⅰを 保育実習Ⅲは保育所以外の児童福祉施設での実習であ さらに深めるものである。2 回目の保育所実習であるか る。 2 回目の施設実習であるから、養護や保育、介護な ら、設定保育を含んだ半日実習終日実習が中心となる。 どの実習が中心となる。 授 業 計 画 授 業 計 画 ・ 実習園でのオリエンテーション ・ 実習施設でのオリエンテーション ・ 観察実習 ・ 観察実習 ・ 参加実習 ・ 参加実習 ・ 部分実習 ・ 部分実習 ・ 半日実習 ・ 半日実習 ・ 終日実習 ・ 終日実習 ・ 実習訪問指導 ・ 実習訪問指導 ・ 反省会 ・ 反省会 ・ 事後挨拶 ・ 事後挨拶 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 保育実習実習指導で用いたプリントなど活用するとよい。 保育実習実習指導で用いたプリントなど活用するとよい。 評 価 方 法 実習保育所からの評価、実習記録などにより評価する。 評 価 方 法 実習施設からの評価、実習記録などにより評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 実習中は健康管理には十分に注意する。掃除、準備、環 実習中は健康管理には十分に注意する。施設の機能を支 境整備などの業務も進んで行う。 える掃除、洗濯等の仕事も進んで行う。 130 看護介護の基礎知識 岩 テーマ 上 浩 美 2 単位 2 年次 医 学 知 識 入 門 講義 渡 邉 純 半期 実践的な看護・介護の基礎知識を修得する。 テーマ 看護・介護の基礎知識を学び、理解した上で、 目 的 介護技術の根拠を明確にし、安全で的確な技術 2 単位 2 年次 講義 半期 保育・福祉の現場で必要となる医学の基礎知識 を学ぶ 子どもや自分自身の体に関心を持ち、健康を守 目 的 るために必要な医学知識を習得する。 の修得をめざし、実践できる能力を養う。 授 業 概 要 授 業 概 要 超高齢化社会を迎える日本では、介護・福祉におけるニー 日常や保育・福祉の現場で役に立つ知識を習得する。学 ズは多様化・高度化してきている。看護・介護の場面に 生自身の関心や興味の方向に基づいて授業を展開する予 おいても的確な判断と技術力が求められている。講義・ 定である。 実習・ビデオ視聴を通して基礎知識を学び、実践できる 力を修得できるように進めていく。 授 業 計 画 授 業 計 1 .オリエンテーション 1回 第 何が知りたいか? 2 .高齢者の特徴を理解する 2回 第 子どもの慢性の病気 3 .高齢者によく見られる病気 3回 第 保育現場の事故と応急処置 4 .バイタルサインの見方(講義) 4回 第 自分の体に関心を持つ 5 .バイタルサインの測定(実習) 5回 第 女性の体と病気 6 .異常の早期発見と健康管理 6回 第 高齢者のこころと体 7 .認知症高齢者への援助 7回 第 認知症 8 .うつ状態にある高齢者への援助 8回 第 精神障害 9 .感染症対策と予防 9回 第 PTSD 10.生活支援技術の理解と実践(着替え、移動) 10 回 第 摂食障害 11.生活支援技術の理解と実践(食事、口腔内清拭) 11 回 第 DV 12.生活支援技術の理解と実践(排泄)ビデオ視聴 12 回 第 パニック障害 13.高齢者の急変時の対応 13 回 第 話題の医学知識 14.高齢者の事故への対応、グループワーク 14 回 第 関心のある医学知識 15.授業内試験 15 回 第 まとめ 教 科 書・ 参 考 書 根拠からわかる介護技術の基本 画 教 科 書・ 参 考 書 使用しない 中央法規出版 前川美智子 著 評 価 方 法 ペーパーテストを実施。出席日数、授業中の態度を加算 評 価 方 法 テスト する。 受 講 上 の 注 意 看護・介護することの意味を理解した上で、技術を身に 受 講 上 の 注 意 学生自身が関心や興味、疑問をもって参加すること つけ、実践する。相手の立場を考え、自分自身の考えを 見直す、考える看護・介護を身につけてほしい。 131 コンピュータⅠ 村 上 優 テーマ 1 単位 1 年次 コンピュータⅡ 演習 村 上 優 前期 幼児を取り巻く情報環境におけるメディア特性 とその影響、幼児教育のメディア活用のあり方Ⅰ テーマ 現在の幼児を取り巻く情報環境を理解し、どの 目 的 ような特性を持つメディアをどのような環境構 成のもとで活用すべきかを知る。 授 業 概 1 単位 1 年次 演習 後期 幼児を取り巻く情報環境におけるメディア特性 とその影響、幼児教育のメディア活用のあり方Ⅱ 現在の幼児を取り巻く情報環境を理解し、どの 目 的 ような特性を持つメディアをどのような環境構 成のもとで活用すべきかを知る。 要 授 業 概 要 コンピュータとは、どのような道具なのかを理解するこ 現在の幼児を取り巻く情報環境を保育現場からの視点 とから始め、メタメディアとしてのコンピュータのさま で、メディアの位置付けを考える。さらに、幼児教育に ざまな姿を知る。現在の幼児を取り巻く情報環境をイン おけるメディアの持つ意味と、幼児に与える影響を幼児 ターネットを中心とした各種ツールの特性を知るため の持つ世界像との関係から学び、発達段階に適切なコン に、実際に様々な種類のデータを利用して体験する。 ピュータメディアの利用とは何かについて考える。 授 業 計 画 授 業 計 1 .オリエンテーション(演習の進め方) 1 .マルチメディア絵本の読み方 1 2 .コンピュータとは 2 .マルチメディア絵本の読み方 2 画 3 .コミュニケーションのツール 1 3 .保育現場での実践 1 4 .インターネットとは 4 .保育現場での実践 2 5 .WWW とは 5 .保育現場での実践 3 6 .WWW の利用法を考える 1 6 .保育現場での実践 4 7 .WWW の利用法を考える 2 7 .仮想現実とコンピュータ 8 .WWW の利用法を考える 3 8 .コミュニケーションにおける 5 つの要素 9 . web 上の各種ツールの使い方 1 9 .コミュニケーションのツール 2 10. web 上の各種ツールの使い方 2 10.各種素材を集める 1 11. マルチメディアデータの扱い方 11.各種素材を集める 2 文字データを利用する 12. 12.データの加工と編集 1 画像データを利用する 13. 13.データの加工と編集 2 音声データを利用する 14. 14.諸外国におけるコンピュータの利用 動画データを利用する 15. 15.幼児教育とコンピュータのまとめ 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。 評 価 方 法 評 価 方 法 出席を重要視する。プレゼンテーション活動等の参加態 出席を重要視する。プレゼンテーション活動等の参加態 度を総合的に判断し評価を行う。 度を総合的に判断し評価を行う。 受 講 上 の 注 意 積極的な参加意欲と創造性が必要である。 受 講 上 の 注 意 積極的な参加意欲と創造性が必要である。 132 音 門 テーマ 楽 谷 行 Ⅴ 宏 1 単位 2 年次 音 演習 髙 前期 高度な歌唱技法の習得。 テーマ 音楽Ⅰ・Ⅱを基礎に、歌唱の知識や技術の向上 目 的 を目的とする。 授 業 要 畠 克 Ⅴ 己 1 単位 2 年次 演習 前期 保育の現場で通用する音楽表現力を身につけ よう。 保育者に望まれる音楽表現力の育成。総合的に 目 概 楽 的 は、保育者としての豊かな包容力の伸長を図る。 授 業 概 要 歌唱法は、CONCONE50 番を発声や旋律の歌い方の音 子どもたちは生まれながらにして豊かな感性を備えてお 楽的な処理を学ぶために用いる。テキスト以外の多くの り、私たち保育者はその豊かな感性を損なうことなく更 楽曲も学習し、歌唱技術を向上させる。合唱曲も完成度 にのびのびと育てていく使命を担っています。ここでは、 の高い楽曲に仕上げる練習を行う。 主として歌唱表現領域に関する各自の現状を確認し、克 服すべき課題を明らかにしたうえで対策を講じます。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .声楽に関する知識、音楽Ⅰ・Ⅱの復習 1 .オリエンテーションと各自の課題の確認 2 .発声法、コンコーネ、童謡・歌曲 2 .保育現場における音楽表現活動を考える 3 .発声法、コンコーネ、童謡・歌曲 3 .子ども向け番組等を参考に音楽表現を考える 4 .発声法、コンコーネ、童謡・歌曲 4 .楽曲を用いた歌唱練習 5 .発声法、コンコーネ、童謡・歌曲 5 .楽曲を用いた歌唱練習 6 .発声法、コンコーネ、童謡・歌曲のテスト 6 .各自の課題の確認 7 .発声法、コンコーネ、童謡・歌曲 7 .楽曲を用いた歌唱練習 8 .発声法、コンコーネ、童謡・歌曲 8 .楽曲を用いた歌唱練習 9 .発声法、コンコーネ、童謡・歌曲 9 .楽曲を用いた歌唱練習 発声法、コンコーネ、童謡・歌曲のテスト 10. 10.弾き歌いのレパートリーを増やそう 発声法、コンコーネ、童謡・歌曲、合唱曲 11. 11.弾き歌いのレパートリーを増やそう 発声法、コンコーネ、童謡・歌曲、合唱曲 12. 12.弾き歌いのレパートリーを増やそう 発声法、コンコーネ、童謡・歌曲、合唱曲 13. 13.弾き歌いのレパートリーを増やそう 発声法、コンコーネ、童謡・歌曲、合唱曲 14. 14.弾き歌いのレパートリーを増やそう 発声法、コンコーネ、童謡・歌曲のテスト 15. 15.発表会とまとめ 教 科 書・ 参 考 書 「世界名歌曲全集」 「日本童謡唱歌全集」KMP 教 科 書・ 参 考 書 各自がこれまでに学習した「こどものうた」等の曲集に 加え、必要に応じて資料を配布します。 評 価 方 法 出席、授業態度、テストで評価する。 評 価 方 法 取り組みの様子を総合的に評価します。 歌唱力をみる。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 遅刻や無断出入の禁止。コンコーネ、歌曲、合唱は立っ 無断で遅刻・欠席をしないなど、最低限のルールやマナー て歌う。授業以外に声楽の学習が大切。 は守りましょう。 133 音 門 テーマ 楽 谷 行 Ⅵ 宏 1 単位 2 年次 音 演習 髙 後期 より高度な歌唱技法の習得。 テーマ 音楽Ⅰ・Ⅱ・Ⅴを基礎に、歌唱の知識や技術の 目 的 向上を目的とする。 楽 畠 克 Ⅵ 己 1 単位 2 年次 演習 後期 音楽の表現力を高め、保育の現場で通用する 音楽指導力を身につけよう。 保育者に望まれる音楽表現力・指導力の育成。 目 的 総合的には、保育者としての豊かな包容力の伸 長を図る。 授 業 概 要 授 業 概 要 歌唱法は、CONCONE50 番を発声や旋律の歌い方の音 ここでは、これまでの学習成果を生かしつつ、主として 楽的な処理を学ぶために用いる。テキスト以外の多くの 歌唱表現の側面から保育者に相応しい感性を磨きます。 楽曲も学習し、歌唱技術を向上させる。合唱曲も完成度 更には、子どもたちの持つ素晴らしい素養をのびのびと の高い楽曲に仕上げる練習を行う。 導き出すための音楽指導力の育成を図ります。そのため に、授業中にディスカッションの場面も適宜設けます。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .声楽に関するより高度な知識、音楽Ⅰ・Ⅱ・Ⅴの復習 1 .オリエンテーションと各自の課題の確認 2 .発声法、コンコーネ、童謡・歌曲、合唱曲 2 .保育現場が求める音楽表現指導を考える 3 .発声法、コンコーネ、童謡・歌曲、合唱曲 3 .実習体験を生かして指導上の課題を確認する 4 .発声法、コンコーネ、童謡・歌曲、合唱曲 4 .楽曲を用いた歌唱練習 5 .発声法、コンコーネ、童謡・歌曲、合唱曲 5 .楽曲を用いた歌唱練習 6 .発声法、コンコーネと童謡・歌曲のテスト 6 .各自の課題の確認 7 .発声法、コンコーネ、童謡・歌曲、合唱曲 7 .楽曲を用いた歌唱練習 8 .発声法、コンコーネ、童謡・歌曲、合唱曲 8 .楽曲を用いた歌唱練習 9 .発声法、コンコーネ、童謡・歌曲、合唱曲 9 .楽曲を用いた歌唱練習 発声法、コンコーネ、童謡・歌曲、合唱曲 10. 10.弾き歌いのレパートリーを増やそう 発声法、コンコーネと童謡・歌曲のテスト 11. 11.弾き歌いのレパートリーを増やそう 発声法、コンコーネ、童謡・歌曲 12. 12.弾き歌いのレパートリーを増やそう 発声法、コンコーネ、童謡・歌曲 13. 13.弾き歌いのレパートリーを増やそう 発声法、コンコーネ、童謡・歌曲 14. 14.弾き歌いのレパートリーを増やそう 発声法、コンコーネと童謡・歌曲のテスト 15. 15.発表会とまとめ 教 科 書・ 参 考 書 「世界名歌曲全集」 「日本童謡唱歌全集」KMP 教 科 書・ 参 考 書 各自がこれまでに学習した「こどものうた」等の曲集に 加え、必要に応じて資料を配布します。 評 価 方 法 出席、授業態度、テストで評価する。 評 価 方 法 取り組みの様子を総合的に評価します。 歌唱力をみる。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 遅刻や無断出入の禁止。コンコーネ、歌曲、合唱は立っ 無断で遅刻・欠席をしないなど、最低限のルールやマナー て歌う。授業以外に声楽の学習が大切。 は守りましょう。 134 音 楽 Ⅶ 平尾佳子 窪内智恵子 辻川謙次 辻 順子 森下雅子 𠮷澤ゆかり 富坂貴子 細川昌美 中村佳世子 テーマ 1 単位 2 年次 音 演習 前期 保育現場で必要とされる音楽性と指導力の育成。 的 ベルの音楽の表現力や演奏技術の向上を目指す とともに、音楽表現活動の場に必要な指導力の テーマ 業 概 1 単位 2 年次 演習 後期 保育現場で必要とされる音楽性と指導力の育成。 これまでに培われた音楽的能力を活かして、音 目 的 楽表現活動の場に必要な豊かな音楽性と幅広い 指導力の育成を目的とします。 育成を目的とします。 授 Ⅷ 平尾佳子 窪内智恵子 辻川謙次 辻 順子 森下雅子 𠮷澤ゆかり 富坂貴子 細川昌美 中村佳世子 これまでの学習に基づき、保育現場が求めるレ 目 楽 要 授 業 概 要 保育現場で使われている楽曲について各自のレパート 保育現場で使われている楽曲のレパートリーを増やしつ リーを増やすとともに、初見や伴奏付けの能力をさらに つ、連弾曲(4 手、6 手)に取り組むことによってアン 伸ばしていきます。なお、授業は各自の能力に応じた個 サンブルの楽しさを学びます。それを通して音楽性と指 人指導で進めます。また、採用試験の課題曲も随時指導 導力の総合的な育成を図ります。また、採用試験の課題 します。 曲も随時指導します。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .初見や伴奏付けの復習、ハ長調・ヘ長調・ト長調の理解 1 .これまでに習得した音楽の知識や演奏技術の確認 2 .子どもの歌の伴奏 2 .ピアノ連弾曲 3 .子どもの歌の伴奏、初見・伴奏付け(いずれもハ長調・ 3 .ピアノ連弾曲 4 .ピアノ連弾曲 ヘ長調・ト長調) 4 .子どもの歌の伴奏、初見・伴奏付け(いずれもハ長調・ ヘ長調・ト長調) 5 .子どもの歌の弾き歌い、初見・伴奏付け 6 .子どもの歌の弾き歌い、初見・伴奏付け 7 .第 1 回試験(子どもの歌、初見・伴奏付け) 8 .ピアノ曲 5 .ピアノ連弾曲 6 .ピアノ連弾曲 7 .第 1 回試験(保育学科音楽会のオーディションを兼ねる) 8 .子どもの歌の伴奏 9 .子どもの歌の伴奏 子どもの歌の伴奏 10. 9 .ピアノ曲 保育学科音楽会 11. 10. ピアノ曲 子どもの歌の弾き歌い 12. 11. ピアノ曲 子どもの歌の弾き歌い(暗譜) 13. 12. ピアノ曲 子どもの歌の弾き歌い(暗譜) 14. 13. ピアノ曲 第 2 回試験 15. 14. ピアノ曲(暗譜) 15. 第 2 回試験(保育学科音楽会のオーディションを兼ねる) 教 科 書・ 参 考 書 『こどものうた 200』 小林美実編 チャイルド社 『続こどものうた 200』 小林美実編 チャイルド社 必要に応じて資料を配付する。 評 価 方 教 科 書・ 参 考 書 『こどものうた 200』 小林美実編 チャイルド社 『続こどものうた 200』 小林美実編 チャイルド社 必要に応じて資料を配付する。 法 評 価 方 法 半期 2 回の実技試験の結果と受講状況等を総合的に評価 半期 2 回の実技試験の結果と受講状況等を総合的に評価 する。 する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 出席を重視する。また、日々の取り組みが重要なので、 出席を重視する。特に連弾は相手のあることなので安易 練習時間を十分に確保して真剣に取り組むこと。 な欠席は厳禁。また、日々の取り組みが重要なので、練 習時間を十分に確保して真剣に取り組むこと。 135 表 現 指 導 法 Ⅲ 山 テーマ 本 泰 三 1 単位 2 年次 表 現 指 導 法 Ⅳ 演習 山 前期 乳幼児の表現の理解と具体的な援助方法研究 (保育案や年間カリキュラムを通して) テーマ 乳幼児の表現活動を理解し、表現環境の運営展 目 的 開を知り、その具体的な援助方法を研究し、保 業 概 泰 三 2 年次 演習 後期 乳幼児の表現の理解とコミュニケーションとし ての表現活動の保育や行事への具体的な展開 乳幼児の表現活動を理解し、コミュニケーション 目 育案や年間カリキュラムに具現化できること。 授 本 1 単位 的 としての表現活動の具体的な援助方法を探り、 保育案や子育て支援行事に具現化できる事。 要 授 業 概 要 保育における乳幼児の表現活動の姿をビデオ等資料によ 保育における乳幼児の表現活動の姿をビデオ等資料によ り観察しながらその様々な発達面との関係を見る。次に り観察しながらその様々な発達面との関係を見る。次に 表現における保育案を多数紹介しながら、発達過程や遊 表現における保育案を多数紹介しながら、コミュニケー びによる育ちの面を考慮した具体的な援助方法を保育案 ションとしての表現活動を意識し援助方法を探り、保育 に具現化し、カリキュラムに於ける位置づけを探る。 のみならず子育て支援行事等で応用する方法も考える。 授 業 計 画 授 業 計 画 第 1 週 乳幼児の表現方法の発達過程による違い 第 1 週 コミュニケーションが生じる表現活動の考察 第 2 週 同/0/1/2歳クラスの姿 第 2 週 表現保育における具体的な援助方法 第 3 週 同/3/4歳クラスの姿 第 3 週 同/保育事例に学ぶ/0歳児 第 4 週 同/5歳クラスの姿 第 4 週 同/保育事例に学ぶ/1歳児 第 5 週 表現保育方法の開発 第 5 週 同/保育事例に学ぶ/2歳児 第 6 週 同/演習/資料調査 第 6 週 同/保育事例に学ぶ/3歳児 第 7 週 同/演習/プレゼンテーション準備 第 7 週 同/保育事例に学ぶ/4歳児 第 8 週 同/演習/発表 第 8 週 同/保育事例に学ぶ/5歳児 第 9 週 表現保育案の作成 第 9 週 コミュニケーションが生じる保育の教材案の追 第 10 週 演習/同/カリキュラムの資料収集/年間 第 11 週 演習/カリキュラムの資料収集/月間 第 10 週 同/作ったモノで遊ぶ/容器系 第 12 週 演習/カリキュラムの資料収集/日案 第 11 週 同/作ったモノで遊ぶ/伝統玩具 第 13 週 演習/カリキュラムの構成分析 第 12 週 同/作ったモノで遊ぶ/合成可塑材 第 14 週 演習/カリキュラム研究/発表 第 13 週 同/作ったモノで遊ぶ/機構構造 第 15 週 乳幼児が造形表現する4つの目的、場、愉悦性 第 14 週 同/作ったモノで遊ぶ/装飾材料 体験 第 15 週 同/作ったモノで遊ぶ/季節行事 教 科 書・ 参 考 書 プリントにて配布 評 教 科 書・ 参 考 書 プリントにて配布 価 方 法 評 価 方 法 プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン( 企 画 30 %・ 発 表 内 容・ 効 果 30%)と提出物(レポート 30%)で評価する。受講態 度 10%などで加減する。 提出物で評価する。その上、提出遅れ、提出量の増加、 活動態度、意欲などで加減する。受講態度などで加減 する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 1)発表自己申請・レポート提出の厳守(未発表・未提 1)発表・レポート提出の厳守(未発表・未提出者は単 出者は単位不可) 2)遅刻・欠席をしない。 位不可) 2)遅刻・欠席をしない。 136 子どもの食と栄養実習 角 テーマ 谷 洋 子 1 単位 2 年次 特 別 演 習 Ⅰ 実習 半期 乳幼児期の望ましい食生活を学ぶ。 乳幼児期にふさわしい食の調理実習を学ぶ。 1 単位 2 年次 演習 前期 テーマ 子どもの食生活は保育者が作り出す食環境に強 目 的 い影響を受ける。調理実習を通じて望ましい食 目 的 事のあり方を学習する。 授 業 概 要 授 業 概 要 授 業 計 画 衛生的で栄養価にすぐれた楽しい食事の提供をめざし、 乳幼児食を中心に調理実習を行なう。同時に食材の選択 や基礎的な調理技術の習得、献立作成など保育の現場で 役立つ技能の向上をはかる。 授 業 計 画 1 .オリエンテーション。食品の扱い方、衛生管理 2 .調乳・離乳食・・・・・ 5 〜 6 か月 3 .離乳食・・・・・・・・・・・ 7 〜 8 か月 4 .離乳食・・・・・・・・・・・ 9 〜 11 か月 5 .離乳食・・・・・・・・・・・ 12 〜 18 か月 6 .幼児食・・・・・・・・・・・ 1 〜 2 才児の食事 7 .幼児食・・・・・・・・・・・ 3 〜 5 才児の食事 8 .間 食・・・・・・・・・・・ 手作りおやつ 9 .嫌いなものを美味しく食べる工夫 今年度 不開講 アレルギー対応食 10. 保育所における食育 子どもと一緒に作る食事 11. 子どものお弁当づくり 12. 親子クッキングの調理 13. 食育の教材づくり① 14. 食育の教材づくり② 総括 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 離乳食マニアル 北九州市福祉事業団作成 評 価 方 法 評 価 方 法 実習態度 課題提出 出席状況などを総合的に評価する 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 服装に注意。爪は短くマニキュアはしない。三角巾、エ プロンを着用すること。衛生に配慮し、事故、怪我のな いように気をつける。遅刻、欠席をしないこと。実習費 として食材の実費を徴収する。 137 特 別 演 習 Ⅱ 1 単位 2 年次 演習 後期 テーマ 目 的 授 業 概 要 授 業 計 画 今年度 不開講 教 科 書・ 参 考 書 評 価 方 法 受 講 上 の 注 意 138 ビ ジ ネ ス 学 科 必 修 科 目 現代ビジネス概論 2012 年度入学生 選 択 科 目 ※現代金融の基礎 ※ビジネス実務総論 消費者問題 ※会計学Ⅰ オフィスマネジメント ※経済学Ⅰ ※流通システム論 ※経営学Ⅰ ※ビジネスと税制 ※情報管理Ⅰ 現代ビジネス事情 ※ビジネス実務演習Ⅰ 広報・広告論 ※ビジネス実務演習Ⅱ ※ビジネスと知的財産権 ビジネスと民法 ※情報倫理 ※ビジネスと商法 アートマネジメント論 ※簿記Ⅰ ※観光ビジネス論 ※簿記Ⅱ ※観光関連法規 パソコン演習Ⅰ ※旅行業法 ※ホテル会計 選択必修科目 ※会計学Ⅱ 秘書概論Ⅰ ※経済学Ⅱ 秘書概論Ⅱ ※経営学Ⅱ ※中国語会話Ⅰー1 ※情報管理Ⅱ ※中国語会話Ⅰー2 経営計画 ※中国語会話Ⅱー1 ※観光論 ※中国語会話Ⅱー2 ※商学Ⅰ ※韓国語会話Ⅰ−1 ※商学Ⅱ ※韓国語会話Ⅰ−2 ※ビジネス文書表現 ※韓国語会話Ⅱ−1 ※組織と人間関係 ※韓国語会話Ⅱ−2 ※簿記Ⅲ 秘書実務Ⅰ ※簿記Ⅳ 秘書実務Ⅱ パソコン演習Ⅱ 秘書実務Ⅲ パソコン演習Ⅲ 秘書実務Ⅳ パソコン演習Ⅳ ※マーケティングⅠ プレ・ゼミナール ※マーケティングⅡ ゼミナールⅠ アートマネジメント研究Ⅰ ゼミナールⅡ アートマネジメント研究Ⅱ ※販売実務Ⅰ 販売実務Ⅱ ※ビジネスWEB実務 プログラミングⅠ プログラミングⅡ 海外研修Ⅰ 海外研修Ⅱ ※ 英米文化学科が履修できる科目 139 下記の科目(ビジネス学科 2 年生の 1 年次配当科目)は、表のとおり読み替え 科目となっています。 英米文化学科 2013 のビジネスコミュニケーション科目の講義内容を閲覧して ください。 記 ビジネス学科(2012 年度生) 英米文化学科(2013 年度生) 現代ビジネス概論 ビジネスの基礎 ビジネス実務総論 ビジネス実務総論 会計学Ⅰ 会計学の基礎 経営学Ⅰ 経営学の基礎 ビジネス実務演習Ⅰ ビジネス実務演習(前期) ビジネス実務演習Ⅱ ビジネス実務演習(後期) ビジネスと商法 ビジネスと法 簿記Ⅰ 簿記Ⅰ 簿記Ⅱ 簿記Ⅱ パソコン演習Ⅰ デジタルネットワーク基礎(前期) パソコン演習Ⅱ デジタルネットワーク基礎(後期) 秘書概論Ⅰ 秘書概論 秘書実務Ⅰ 秘書実務(前期) 秘書実務Ⅱ 秘書実務(後期) 140 経 塩 済 見 テーマ 学 芳 則 Ⅰ 2 単位 1 年次 情 報 管 理 Ⅰ 講義 小 笠 原 正 仁 半期 市場経済システム テーマ 市場経済に関する基礎知識の修得 目 的 業 概 1 年次 講義 半期 インターネットの現状と課題 高度な情報化社会において、「情報リテラシー」 目 授 2 単位 的 の習得をめざす。 要 授 業 概 要 ミクロ経済学とは何か 情報の量が質を転換する情報化社会のあり方と、それが 需要と供給 構築されてきた歴史を軸に、学術情報、ビジネス情報等 完全競争市場と効率性 のシステムや、知的財産権等についての広がりを考える。 家計の消費行動 企業行動のしくみ 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .ミクロ経済学とは何か 1 . 2 .市場経済 2 〜 3 . インターネットの歴史 3 .需要曲線 コンピュータの誕生、ネットワークの発想、そ 4 .供給曲線 して拡大 5 .消費者余剰 4 〜 6 . インターネットの現状 6 .生産者余剰 学術利用、ビジネス利用、インフラとしてのイン 7 .パレート最適 ターネット 8 .家計とは 7 〜 9 . インターネットと知的財産権 情報化社会とは 9 .最適消費の条件 10.企業はどのような目的で行動するか 〜 12. インターネットと個人情報 10 著作権、肖像権等 11.最適な生産要素の投入はどのように決まるか 12.独占とは 〜 15. インターネットとビジネス 13 13.独占と競争 情報のコントロール 電子商取引、トラブル 14.寡占とは 15.寡占企業の協調的行動 教 科 書・ 参 考 書 『図解雑学・ミクロ経済学』嶋村絋輝・横山将義 著 教 科 書・ 参 考 書 配布プリント 参考書は授業中に適宜指示する。 ナツメ社 評 価 方 法 出席状況、受講姿勢、定期試験を総合的評価。 評 価 方 法 出席や小テストなどを加味した平常点とレポートの総合 評価 受 講 上 の 注 意 積極的な傾聴。 受 講 上 の 注 意 授業を皆で作ることを意識して、主体的に参加すること。 141 選 択 必 修 科 目 ビジネスと民法 畑 雅 弘 テーマ 1 単位 1 年次 会 演習 テーマ 的 ばならない民法の知識を習得することを目的 Ⅱ 2 単位 1 年次 講義 半期 会計行為により得られる財務諸表(経営成績お よび財政状態)の分析 分析により得られた数値を企業の収益性、安全 企業で働くときに、最低限知っておかなけれ 目 学 石 山 茂 半期 ビジネスマンのための民法入門 計 目 的 性、生産性についての判断材料として活用する。 とする。 授 業 概 要 授 業 概 要 民法は社会生活において、ことあるごとに登場する法であ 財務情報を収益性、安全性、生産性の視点で分析するこ る。とくに会社などに就職して働くとき、 民法の基本を知っ とで、企業の問題点を抽出し改善点を検討する。 ておく必要がある。民法典は 1044 条から成っており、民 法は膨大な内容を有する法である。講義では、財産法と 呼ばれる部分を具体的事例問題を扱いながら、説明する。 授 業 計 画 授 業 計 1 .民法の全体像 1 .財務諸表分析とは何か 2 .権利能力と行為能力 2 .財務諸表分析の種類 3 .意思表示の瑕疵(カシ) 3 .財務諸表分析の効用と限界 4 .代理関係 4 .収益性分析 5 .動産と不動産 5 .安全性分析 6 .物権の種類 6 .生産性分析 7 .所有権の移転 7 .キャッシュフロー計算書 8 .抵当物権 8 .キャッシュフロー分析 9 .契約自由の原則及び限界 9 .原価計算 10.契約の成立 10.変動損益計算書① 11.契約の不履行 11.変動損益計算書② 12.不当利得 12.部門別損益計算書 13.不法行為と損害賠償 13.利益計画 14.演習問題(1) 14.資金計画 演習問題(2) 15. 15.業績管理 教 科 書・ 参 考 書 画 教 科 書・ 参 考 書 なし。講義用プリントを配布する。 評 価 方 法 日常点と期末試験の得点を総合して評価する。 受 講 上 の 注 意 特になし。 評 価 方 法 定期試験および出席状況により評価する。 受 講 上 の 注 意 遅刻は減点の対象になる。 142 経 塩 テーマ 済 見 学 芳 Ⅱ 則 2 単位 1 年次 経 講義 テーマ マクロ経済学の基礎知識の修得 目 的 学 小 川 純 一 半期 一国全体の経済活動を分析 営 Ⅱ 2 単位 1 年次 講義 半期 株式会社、企業組織、事業の構築、市場の捉え 方、労働分配率、中小企業等を考察する。 市場の国際化に対応した企業戦略の動向を考察 目 的 する。新聞記事・その他メディアによる経済・ 社会の領域に属する報道番組・記事を理解する。 授 業 概 要 授 業 概 要 マクロ経済学とは何だろうか 株式会社の機関、株主総会の役割を考える。国内市場の マクロ経済学活動の主役は誰か 飽和状態に対応した企業統合と海外進出等を図る事例、 GDP はどのように決まるか 下請企業に基礎を置く自動車産業、市場の捉え方と新旧 財政政策とは何だろうか 製品の市場投入、大企業へ飛躍した中小企業の事例、労 金融政策とは何だろうか 授 業 働分配率等を分析することで、 企業経営を幅広く考察する。 計 画 授 業 計 画 1 .マクロ経済学とミクロ経済学 1 .株式会社の意思決定機関・監査機関 管理職の職務権限 2 .GDP の三面等価 2 .株主総会の権能、株主への利益配当 3 .物価指数 3 .経営資源の内容 経営資源の投入 4 .家計の消費活動とマクロ消費活動 4 .事業部制・職能制 5 .企業活動の投資活動 5 .ライン部門・スタッフ部門 6 .政府の経済活動 6 .製品の研究開発による市場投入 7 .中央銀行の役割 7 .市場の魅力度 8 .総需要と総供給 8 .企業の風土 9 .IS − LM 分析 9 .経営統合・企業買収・資本系列 10.財政政策 10.トヨタのかんばん方式 11.乗数効果 11.設備投資、研究開発投資 12.ビルトイン・スタビライザー 12.事業内容、経営資源の集中、多角化戦略、撤退等 13.金融政策 13.資金調達方法、増資、社債発行、借入金等 14.公定歩合 14.労働分配率・賃金、派遣労働等 15.信用創造 15.企業の社会的貢献・社会的責任 教 科 書・ 参 考 書 『図解雑学・マクロ経済学』井堀利宏著 ナツメ社。 教 科 書・ 参 考 書 日経文庫「ベーシック 経営入門」 《第 3 版》高村寿一著 資料・コピー等を配布。 評 価 方 法 出席状況・受講姿勢・定期試験を総合的評価 受 講 上 の 注 意 積極的な傾聴 評 価 方 法 試験・レポートの評点、出席回数等。 受 講 上 の 注 意 講義による授業と各受講生からの質問により授業を行う。 143 情 報 管 理 Ⅱ 小 笠 原 正 仁 テーマ 2 単位 2 年次 経 講義 テーマ インフラとしてのインターネットについて、高 目 的 度情報化社会の現状と課題を踏み込んで考察 し、今後の可能性について考える。 授 業 概 計 画 小 川 純 一 半期 インターネットの課題と展望 営 2 単位 1・2 年次 講義 半期 経営計画の意義を理解することで、経営計画を 作成する。 財務内容で表される経営計画を、マーケティン 目 的 グと関係付けて考察することで、需要予測に基 づき経営の道標となる経営計画を作成する。 要 授 業 概 要 「情報管理Ⅰ」の履修を前提条件に、さらに踏み込んで、 売上額・売上総利益と言う用語の理解、外部流出する 「情報倫理」「情報リテラシー」等について考察する。避 資金と内部留保する資金、代金支払い、資金確保、流 けることのできない高度情報化社会において、そこで生 通業に属する業種、立地、商圏内需要額などをキーワー きていくために必要な条件とは何かを考える。 ドとして、開業初年度から複数年の経営計画を作る基 礎を学ぶ。 授 1 . 業 計 画 インフラとしてのインターネット 授 業 計 画 1 .取扱い業種と業種における需要額 2 〜 3 . インターネットをめぐる事件 2 .商圏内需要額と市場占拠率 4 〜 6 . インターネットとコミュニケーション 3 .流通業に属する企業の売上額 7 〜 9 . インターネットとセキュリティ 4 .売上額を構成する商品群と売上額への寄与度 10 〜 12. インターネットと犯罪 5 .売上総利益 13 〜 15. インターネットの展望 6 .販売費および一般管理費の構成 7 .減価償却費・減価償却累計額の計算 8 .人件費の計算 9 .損益分岐点分析 10. 資金需要 11. 内部資金の計算 12. 販売計画 13. 需要予測 14. 販売促進の方法 15. 損益計上 教 科 書・ 参 考 書 配布プリント 教 科 書・ 参 考 書 資料・コピー等を配布。 評 価 方 法 出席や小テストなどを加味した平常点とレポートの総合 評 価 方 法 試験・レポートの評点、出席回数等。 評価 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 授業を皆で作ることを意識して、主体的に参加すること。 講義による授業と各受講生からの質問により授業を行う。 144 観 谷 光 口 テーマ 靖 論 弘 2 単位 1・2 年次 商 講義 テーマ 観光と現代社会との関わり、社会現象である観 目 的 光関連産業の全体像の概要を学ぶ。 授 業 概 Ⅰ 石 山 茂 半期 観光の原点 学 2 単位 1・2 年次 講義 半期 商業の役割 商業の諸機能に関する基礎知識の修得 目 的 要 授 業 概 要 観光に関する歴史的な変遷を体系的に学ぶ。現代観光に 商業の諸機能を通じて経済社会にどのような役割を果た 関しては観光基礎知識を地理、文化、観光資源、村(町) しているかを明らかにする。 おこし、世界遺産、観光行政など幅広く講義する。 授 業 計 画 授 1 .観光学とは 1 .商業と工業の違い 2 .観光の始まりと語源 2 .商業の役割 3 .西欧の観光の変遷 3 .小売の仕組(1) 4 .日本の観光の変遷 4 .小売の仕組(2) 5 .米国の観光の変遷 5 .小売の役割 6 .国内・国際観光の現状 6 .小売の今後の課題 7 .観光資源と施設 7 .卸売の役割 8 .大阪における「町おこしツアー」の事例 8 .卸売の仕組(1) 9 .ハード(施設)よりハート(心) 9 .卸売の仕組(2) 10. 新しい観光概念 卸売の今後の課題 10. 11. 異業種交流組織と観光研究 物流の役割 11. 世界の文化 1 12. 物流の仕組(1) 12. 13. 世界の文化 2 物流の仕組(2) 13. 14. 世界の宗教 物流の今後の課題 14. 15. まとめ 販売戦略の策定 15. 教 科 書・ 参 考 書 価 計 画 教 科 書・ 参 考 書 なし 観光概論(JTB 能力開発) 評 業 方 法 授業内の小テスト、定期試験等との総合評価とする。 受 講 上 の 注 意 出席を重視し、特例を除き、20 分以上の遅刻は欠席と 評 価 方 法 定期試験および出席状況により評価する。 受 講 上 の 注 意 遅刻は減点の対象になる。 みなす。 145 商 竹 テーマ 学 沢 民 Ⅱ 三 2 単位 1・2 年次 講義 ビジネス文書表現 竹 半期 経済生活と商業 テーマ 私たちの経済生活と商業とのかかわりから、 目 的 日々の生活に欠くことのできない商業の重要性 について学習する。 授 業 沢 民 三 2 単位 1・2 年次 講義 半期 ビジネスにおける文書の重要性 現代のビジネス社会において重視される文書の 目 的 読む、書く、そして話すことの基礎技能を身に つけることを目的とする。 概 要 授 業 概 要 現代社会において必要不可欠な商業は、むかしからあっ ビジネスでとりかわされる文書の内容は、金銭や契約に たわけではない。ものの流通ははやくからあったとして かかわる重要なものが多い。文書で相手に正しく伝える も、はじめのころは商業は必要としなかった。こうした ことができなければ、とりかえしのつかないことになる。 問題について日常生活の視点から考えていきたい。 そこで、本講ではその表現技法を中心に考察していく。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .はじめに 1 .はじめに 2 .私たちの経済生活 2 .ビジネスとコミュニケーション 3 .経済のしくみと流通 3 .ビジネスにおけるコミュニケーションの重要性 4 .流通経済における商業 4 .文章の構成 5 .自給自足から物々交換へ 5 .ビジネス文章の基礎知識 6 .貨幣の利用と分業 6 .社内文書の書き方Ⅰ 7 .商業の発生 7 .社内文書の書き方Ⅱ 8 .商業の発達 8 .社外文書の書き方Ⅰ 9 .江戸時代の商業 9 .社外文書の書き方Ⅱ 10.近江商人 社外文書の書き方Ⅲ 10. 11.近代的な商業 ビジネスと企画書 11. 12.今日の流通と商業Ⅰ 企画書の書き方Ⅰ 12. 13.今日の流通と商業Ⅱ 企画書の書き方Ⅱ 13. 14.企業の社会的責任 企画書の書き方Ⅲ 14. 15.総まとめ 総まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 プリント配付 教 科 書・ 参 考 書 プリント配付 評 価 方 法 出席状況とレポート試験による総合評価 受 講 上 の 注 意 出席と積極性を重視 評 価 方 法 出席状況、レポートなどにより総合評価する。 受 講 上 の 注 意 出席と積極性を重視する。 146 組織と人間関係 塩 テーマ 見 芳 則 2 単位 1・2 年次 簿 講義 小 半期 組織のしくみと人間関係。 テーマ 現実企業の仕組みと人間関係の大切さを学習 目 的 する。 記 川 純 Ⅲ 一 1 単位 2 年次 演習 半期 借方と貸方を理解すること、各勘定への記入方 法を学ぶ。 日商簿記検定試験 3 級程度の知識により、各勘 目 的 定への借方・貸方への記入方法を理解して、決 算整理仕訳を行い簿記知識を習得する。 授 業 概 要 授 業 概 要 企業経営の仕組みである戦略を立てる、組織をつくる、 簿記のテキストに記載された設題により、各勘定科目と各勘 人を動かすという 3 つの根本原理のなかの特に組織をつ 定科目間の関連を捉えることで、損益計算書に属する費用・ くる、人を動かすについて学習する。 収益・利益、貸借対照表に属する資産・負債・資本からなる 勘定を学習する。簡潔な取引を想定した設題により、各勘 定の分類・整序を行い、損益計算書・貸借対照表を作成する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .集団とは何か。 1 .借方と貸方 2 .組織編成原理の変遷。 2 .費用・収益・利益 3 .組織の発達と活性化。 3 .資産・負債・資本 4 .わが国の組織の特徴。 4 .現金勘定における現金から、資本金への組入れ。 5 .組織間の葛藤。 5 .仕入(勘定) ・買掛金(勘定)支払手数料(勘定)等 6 .組織への加入。 6 .売上(勘定)売掛金(勘定)受取手数料(勘定)等 7 .組織人としての育成。 7 .売上原価の計算・売上総利益(粗利益)の計算 8 .組織人としての評価。 8 .損益計算書・現金過不足勘定 9 .動機づけに対する考え方の変遷。 9 .費用・収益に属するその他の各勘定 動機づけについての代表的理論。 10. 10.販売費・一般管理費 リーダーシップに対する考え方の変遷。 11. 11.月次損益・決算整理仕訳 リーダーと組織管理の実際。 12. 12.繰越利益・繰越損失 組織と職務。 13. 13.精算表の作成 職業生活とストレス。 14. 14.損益計算書の記帳様式・経営成績 まとめ。 15. 15.貸借対照表の記帳様式・財政状態 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 教科書『組織のしくみと人間関係』生田目常光著 北樹 中央経済社「日商簿記検定試験 3 級」(1 年次購入書籍) 出版。 資料・コピー等を配布。 評 価 方 法 出席状況、受講態度、定期試験などにより総合的評価。 評 方 法 試験・レポートの評点、出席回数等。 受 講 上 の 注 意 積極的な傾聴を希望する。 価 受 講 上 の 注 意 受講生は、消費者の動向等を取り上げた記事等の資料に 注意を払うことから、消費の時流を捉えて、授業に出席 する。 147 簿 小 テーマ 記 川 純 Ⅳ 一 1 単位 2 年次 パソコン演習Ⅲ 演習 塚 本 英 邦 半期 日商簿記 3 級程度の簿記知識の復習をするこ とで、検定試験を受験する程度の簿記を学ぶ。 テーマ 費用・収益に属する各勘定科目を整序すること 目 的 により損益計算書を作成、資産・負債・資本に 業 概 2 年次 演習 半期 PowerPoint 2003 を使用したプレゼンテー ション技法の習得 企業では必須であるといえるプレゼンテーション 目 属する各勘定科目から貸借対照表を作成する。 授 1 単位 的 の考え方や PowerPoint の操作方法を習得し、 実際に作成・実施能力の習得 要 授 業 概 要 初級程度の簿記知識を学ぶ。借方と貸方から仕訳を行い、 本演習では、プレゼンテーションの考え方からプレゼン 費用・収益、資産・負債・資本に各勘定を分類すること テーションソフトの操作を習得し、課題のテーマからプ で、試算表を作り、損益計算書・貸借対照表を作成する。 レゼンテーション資料を作成し、発表をする。 企業の営業内容を各資料等から学び、営業内容と対応し た経営内容を財務から明らかにして、経営分析を行う。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .借方と貸方 1 . 2 .仕入・買掛金・現金・仕入割引の各勘定の仕訳 2 〜 3 . プレゼンテーションとは ガイダンス 3 .売上・売掛金・現金の各勘定の仕訳、売上原価の計算 4 〜 5 . プレゼンテーション資料の作成方法 4 .販管費に属する減価償却費・給料等の各勘定 6 〜 7 . プレゼンテーションのテクニック 5 .営業外収益・営業外費用に属する各勘定 8 〜 9 . プレゼンテーションの実施と反省の概要 6 .利益の計算、売上総利益から当期純利益等までの計算 〜 13. 実施するプレゼンテーションの作成 10 7 .当座資産に属する各勘定 〜 15. プレゼンテーションの実施 14 8 .棚卸資産に属する各勘定 9 .有形固定資産に属する各勘定 無形固定資産に属する各勘定 10. 流動負債に属する各勘定 11. 固定負債に属する各勘定 12. 資本金・資本剰余金に属する各勘定 13. 利益剰余金 14. 貸借対照表の作成 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 日経文庫「初級簿記の知識《第 3 版》」山浦久司・大倉 30 時間でマスター Windows 7 対応 プレゼンテーション 学 著 資料・コピー等を配布。 + PowerPoint 2010 評 価 方 法 試験・レポートの評点、出席回数等。 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 提出課題と出席状況 受 講 上 の 注 意 受講生は、新聞記事等により各企業の業績に注意を払い、 簿記知識を習得する。 148 パソコン演習Ⅳ 塚 本 英 邦 テーマ 1 単位 2 年次 プレ・ゼミナール 演習 半期 Photoshop Elements を使用した画像処理 1 単位 1 年次 演習 半期 テーマ Photoshop Elements の操作方法を習得 目 的 し、実際に CD ジャケットのデザイン・印刷物 目 的 等の制作技能の習得 授 業 概 要 授 業 概 要 授 業 計 画 本演習では、Photoshop Elements の各機能の操作 を学び、実際に手順を追いながら作品を完成させていく。 授 業 計 画 1 .ガイダンス Photoshop Elements の基礎 2 .基本操作とペイントツール 3 .CD ジャケットのデザイン(クイック補正) 4 .CD ジャケットのデザイン(画像の合成) 5 .CD ジャケットのデザイン(画像のレタッチ) 6 .CD ジャケットのデザイン(調整レイヤーで色調補正) 7 .CD ジャケットのデザイン(写真効果) 8 .CD ジャケットのデザイン(シェイプ) 今年度 不開講 9 .印刷物の制作(フライヤーの制作) 印刷物の制作(リーフレットの制作) 10. 印刷物の制作(パッケージの制作) 11. Web サイトのデザイン(やわらかなイメージ) 12. Web サイトのデザイン(クールなイメージ) 13. グリーティングカードの制作 14. スライドショーの制作 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 30 時間でマスター Photoshop Elements 5.0/ 6.0/7.0 評 価 方 法 評 価 方 法 提出課題と出席状況 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 149 ゼ ミ ナ ー ル Ⅰ 川 テーマ 島 靖 男 1 単位 2 年次 ゼ ミ ナ ー ル Ⅰ 演習 竹 半期 企業経営の現状と変遷 テーマ 日本的企業経営の変化と課題。CSR 経営。経 目 的 営理念、商品企画などについて学ぶ。 沢 民 三 1 単位 2 年次 演習 半期 私たちの生活と流通 私たちの経済生活は、生産活動と消費活動そし 目 的 てその 2 つの活動を結びつける流通活動によ り営まれる。この流通についての理解を目指す。 授 業 概 要 授 業 概 要 松下電器(パナソニック)での 40 年間の勤務、パナソニッ 現代社会では、いろいろな商品が生産・販売され、私た ク映像社長の経験をもとに、具体的事例を提示し、実施 ちの生活は便利になり、豊かな消費生活を楽しむことが する。また、「手帳」の市場調査から商品企画まで、仕 できるようになった。生産活動と消費生活を結びつける 事を実体験する。 流通活動の基本問題を私たちの生活の視点から考えて いく。 授 業 計 画 授 1 .戦後の産業、企業の変遷。 商品企画の流れ 1 .はじめに 2 .高度経済成長と企業経営。 手帳の市場調査 2 .個人面談 業 3 .日本的企業経営の内容。 〃 3 .経済のしくみと流通 4 .西欧の企業経営の内容。 〃 4 .商業の発達 5 .日本的労働観と西欧の労働観。 〃 5 .流通のしくみ 6 .グローバリズムの内容。 〃 6 .流通の機能 7 .円高、円安と経営。 〃 7 .小売商 8 .CSR 経営の重要性。 〃 分析 8 .チェーン化と集積化 9 .全員参加型の経営と成果主義の課題。 〃 9 .卸売商 リーマンショックの内容。 〃 10. 10.マーケティング ドラッカーと松下幸之助。 〃 11. 11.プロモーション 各社の経営理念に学ぶ(パナソニック) 。 〃 アイデア 12. 12.情報と通信 各社の経営理念に学ぶ(ダスキン) 。 〃 13. 13.企業の社会的責任Ⅰ 各社の経営理念に学ぶ(スターバックス) 。 〃 14. 14.企業の社会的責任Ⅱ まとめ。 〃 15. 15.総まとめ 教 科 書・ 参 考 書 毎回、プリントを配布。 評 価 計 画 教 科 書・ 参 考 書 プリント配付 方 法 レポート、出席状況、授業態度等を総合評価。 受 講 上 の 注 意 考える力、発表する力を養うため、全員でのディスカッ 評 価 方 法 出席状況とリポート試験による総合評価。 受 講 上 の 注 意 出席と積極性を重視する。 ションを行い、相互信頼とコミュニケーションを図る。 150 ゼ ミ ナ ー ル Ⅰ 塩 見 芳 則 テーマ 1 単位 2 年次 ゼ ミ ナ ー ル Ⅰ 演習 小 半期 ビジネス社会における企業とは何か テーマ 純 一 2 年次 演習 半期 マーケティングと簿記・会計学の各知識を基礎 にして、経営分析の方法を学ぶ。 マーケティングの領域に属する市場規模・市場 上記テーマに問い答える 目 川 1 単位 的 目 的 占拠率等の考え方と企業の財務内容とを関係付 けることから、経営の方法を学ぶ。 授 業 概 要 授 業 概 要 企業とは何かを念頭に入れ、授業計画に沿って講義形式 マーケティングの領域から、製(商)品開発・販売と市 ではなくできうる限り討論形式で授業を進めていく。 場との関係を学び、行政資料及び新聞記事等の資料を基 礎として、市場規模等の計算を行う。企業の財務内容か ら経営状況を捉え、資金投資による新規出店・研究開発 等を学習する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 1 .マーケティングの方法 2 .起業の条件 2 .行政資料・新聞記事等の取扱い方法・資料の加工 3 .企業形態の特質 3 .各市場による市場規模の計算 4 .株式会社の特色 4 .市場占拠率の内容と市場占拠率の計算 5 .経営理念とは何か 5 .店舗展開、売場の広さ、品揃え、売上額 6 .経営理念の浸透メカニズム 6 .商品仕入・売場演出 7 .経営理念の浸透レベル 7 .メーカーの消費者への対応・販売員の接客 8 .ヒトの管理 8 .各企業の行動 9 .カネの管理 9 .製品開発 モノの管理 10. 10.取扱い業種・粗利益・商品回転率の計算等 単一事業時の戦略と組織 11. 11.企業の投資 多角化による成長 12. 12.財務内容・利益・株式配当金 多角化事業のマネジメント 13. 13.資金収支表・損益計算書・貸借対照表 多角化戦略と経営成果 14. 14.メーカーの製品製造・小売業の商品販売 組織におけるネゴシエーション 15. 15.企業経営の方法・多角化・取扱い業種 教 科 書・ 参 考 書 『経営学への旅立ち』八千代出版・小田 章 教 科 書・ 参 考 書 日経文庫「小売店長の常識」木下安司・竹山芳絵 著 資料・コピー等を配布。 評 価 方 法 出席状況、発表、リポートの総合評価。 受 講 上 の 注 意 出席と主体的な発表を重視する。 評 価 方 法 試験・レポートの評点、出席回数等。 受 講 上 の 注 意 製(商)品及び販売員の接客に注意を払うことは、マー ケティングの理解に寄与する。 151 ゼ ミ ナ ー ル Ⅰ 石 山 茂 テーマ 1 単位 2 年次 ゼ ミ ナ ー ル Ⅱ 演習 川 半期 経済学および経営学の分野から各自がテーマを 設定し卒業論文を完成させる。 テーマ 卒業論文の作成のプロセスを通じて、事前に決 目 的 めたテーマに従って企画・編集する能力を身に つける。 授 島 靖 男 1 単位 2 年次 演習 半期 21 世紀における企業経営 21 世紀の新しい時代に対応した企業経営と労 目 的 働、自己の対応などについて学ぶ。また、 「手帳」 の新商品企画をまとめる。 業 概 要 授 業 概 要 前半は事業の立案から経営計画までのプロセスを具体的 松下電器(パナソニック)での 40 年間の勤務、パナソニッ な事例を使って検討する。後半はその事例を参考にして ク映像社長の経験をもとに、具体的事例を提示し、実施 各自が卒業論文のテーマに従って、その研究内容を発表 する。また、「手帳」の商品企画、宣伝、販売など、仕 し最終的に論文を完成させる。 事を実体験する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .卒業論文の指導 1 .理念経営の大切さ。 2 .経営理念作成シート 2 .中国・インドなど新興国市場への対応。 3 .ビジョンの作成 3 .サムスンの経営に学ぶ。 〃 4 .経営戦略 4 .デジタル社会の光と影、経営の対応。 〃 5 .事業アイデア・データベースの作成 5 .地球環境、資源問題と経営の対応。 〃 6 .Q&A 方法による「 5 W 1 H」 6 .社員と顧客を大切にする経営。 手帳の商品企画 〃 手帳の企画書作成 7 .ターゲット市場のセグメンテーション 7 .産業構造の転換と対応。 〃 8 .アトリビュート分析 8 .スマートグリッド社会の到来。 〃 9 .消費チェーン 9 .各社の経営戦略に学ぶ(パナソニック)。 〃 10.「SWOT 分析」による現状評価 各社の経営戦略に学ぶ(トヨタ)。 手帳の販売宣伝 10. 11.「SWOT クロス分析」による戦略案検討 各社の経営戦略に学ぶ(東レ)。 〃 11. 12.戦略マップ作成 12.各社の経営戦略に学ぶ(日本電産)。 〃 プレゼンテーション 13.重要成功要因の抽出 13.各社の経営戦略に学ぶ(三井物産)。 〃 14.業績評価指標の設定 14.各社の経営戦略に学ぶ(ユニクロ)。 〃 15.アクションプランの作成 15.まとめ。 〃 教 科 書・ 参 考 書 なし 教 科 書・ 参 考 書 毎回、プリントを配布。 評 価 方 法 発表内容および出席状況により評価する。 受 講 上 の 注 意 遅刻は減点の対象になる。 評 価 方 法 レポート、出席状況、授業態度等を総合評価。 受 講 上 の 注 意 考える力、発表する力を養うため、全員でのディスカッ ションを行い、相互信頼とコミュニケーションを図る。 152 ゼ ミ ナ ー ル Ⅱ 竹 テーマ 沢 民 三 1 単位 2 年次 ゼ ミ ナ ー ル Ⅱ 演習 塩 見 芳 則 半期 私たちの生活と職場内コミュニケーション テーマ 私たちの日々のコミュニケーションと職場内に 目 的 おけるコミュニケーション活動の重要性につい 1 単位 2 年次 演習 半期 ビジネス社会における企業とは何か 上記テーマに問い答える 目 的 ての理解の向上を目指す。 授 業 概 要 授 業 概 要 私たちは、社会生活を営む中で、コミュニケーションに 前半は授業計画に沿って、できうる限り討論形式で授業 よりお互いの意思疎通をはかりながら活動している。特 を進め、後半は各研究テーマに沿って積極的な発表を重 に、利害関係の伴う職場内でのコミュニケーションは重 点に授業を進めていく 要であり、また容易ではない。そこで、学生と一緒にこ のテーマについて考えていきたい。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .はじめに 1 .オリエンテーション 2 .個人面談 2 .国際化の諸要因 3 .コミュニケーション 3 .企業の国際化戦略 4 .生活とコミュニケーション 4 .分社化と社内ベンチャー 5 .職場とコミュニケーション 5 .合併・買収と戦略的提携 6 .企業とは 6 .企業の社会的責任 7 .企業組織 7 .経営倫理の課題 8 .企業組織の構造 8 .会社支配論からコーポレート・ガバナンス 9 .ホーソン実験と人間関係論 9 .株式会社における意思決定システム 10.職場での人間関係 パラダイムとは何か 10. 11.リーダーシップ論 企業変革の方法 11. 12.職場のマナーⅠ 新しい雇用・人事形態 12. 13.職場のマナーⅡ 卒論指導 13. 14.総まとめⅠ 卒論指導 14. 15.総まとめⅡ 卒論指導 15. 教 科 書・ 参 考 書 プリント配付。 教 科 書・ 参 考 書 『ゼミナール経営学入門』 日本経済新聞社・伊丹敬之 加護野忠男 評 価 方 法 出席状況とリポート試験による総合評価。 評 方 法 出席状況、発表、卒業論文の総合評価。 受 講 上 の 注 意 出席と積極性を重視する。 価 受 講 上 の 注 意 出席と主体的な発表を重視する。 卒業論文指導を重点に置くので積極的な取り組みを期待 する。 153 ゼ ミ ナ ー ル Ⅱ 小 テーマ 川 純 一 1 単位 2 年次 ゼ ミ ナ ー ル Ⅱ 演習 石 山 茂 半期 マーケティングの領域に属する市場調査、競合 対策、販売促進の方法を学ぶ。 テーマ 市場調査の方法と分析を学ぶ。競合する製(商) 目 的 品・競合店舗を対象として取られる調査方法を 業 概 2 年次 演習 半期 経済学および経営学の分野から各自がテーマを 設定し卒業論文を完成させる。 卒業論文の作成のプロセスを通じて、事前に決 目 習得する。販売促進の方法を考察する。 授 1 単位 的 めたテーマに従って企画・編集する能力を身に つける。 要 授 業 概 要 市場調査の方法を学ぶことから、マーケティングの領域 前半は事業の立案から経営計画までのプロセスを具体的 に属する競合対策に基づき採られる具体的な調査方法等 な事例を使って検討する。後半はその事例を参考にして を考察する。競合する製(商)品・競合店舗の品揃え・ 各自が卒業論文のテーマに従って、その研究内容を発表 価格調査等を想定することにより、資料の作成方法・競 し最終的に論文を完成させる。 合対策を学ぶ。販売促進に属する具体的方法を学習する。 授 業 計 画 授 業 計 1 .マーケティングの領域に属する競合 1 .経営計画書の作成 2 .競合対策としての方法 2 .「PDCA」サイクル 3 .競合する製(商)品・競合する店舗 3 .卒業論文の指導 4 .メーカーが取り扱う製品ラインアップ 4 .組織の役割 5 .店舗が取り扱う業種・商品分類 5 .変化する経営形態 6 .ブランド 6 .ラインとスタッフ 7 .業種・ブランド 7 .職能別組織と事業部制組織 8 .ブランド管理 8 .情勢変化への組織対応 9 .市場調査 9 .トップマネジメント 市場調査の方法 10. 10.人材の形成 市場調査の実施方法 11. 11.資金の調達と運用 消費支出額・価格 12. 12. 3 つの戦略 競合関係 13. 顧客満足とは 13. 競合対策に属する調査・資料作成 14. 自律性について 14. 競合対策の実施 15. 現場の「見える化」 15. 教 科 書・ 参 考 書 日経文庫「競合店対策の実際」鈴木哲男 著 画 教 科 書・ 参 考 書 なし 資料・コピー等を配布。 評 価 方 法 試験・レポートの評点、出席回数等。 受 講 上 の 注 意 商業の領域に属する教養・知識を習得する。受講生が、 評 価 方 法 卒業論文および出席状況により評価する。 受 講 上 の 注 意 遅刻は減点の対象になる。 資料等を作成することで、マーケティングを学ぶ。 154 選 択 科 目 現代金融の基礎 原 光 代 テーマ 2 単位 1・2 年次 消 費 者 問 題 講義 小 川 純 一 半期 金融とその重要性 テーマ 的 の幅を広げる。 1・2 年次 講義 半期 消費者政策の概要、消費性生活相談センターが 受付けた事例、製品の製造者責任の考察 消費者問題の最近の傾向を基礎として分類を行 金融の仕組みを理解し、経済やビジネスの知識 目 2 単位 目 的 うことで分析を図り、消費者が採る適切な対応 策を考察する。 授 業 概 要 毎回基本的な説明の後、質疑応答を行う。 授 業 概 要 『 「消費生活年報 2011」 (独立行政法人国民生活センター 編) 』等を参照・引用して教材とすることで、国民生活相 談センターに寄せられた相談内容から、相談の特徴を分 析することで、消費者の立場から消費トラブルを考察す る。製品の製造者責任というテーマを基礎として学ぶ。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .金融とは何か 1 .消費者に多額の金額を支払わせる勧誘手法 2 .お金の役割 2 .インターネットを利用したクレジット決済 3 .直接金融と間接金融 3 .不招請勧誘・訪問販売 4 .金融機関の種類と仕事 4 .押し付け商品販売 5 .日本銀行の役割 5 .電話勧誘販売 6 .現在価値 6 .マンション販売の電話を利用した勧誘 7 .企業への出資 7 .商品テスト 8 .資本調達コスト(WACC)など 8 .消費者被害の拡大防止・未然防止 9 .金融派生商品① 9 .マルチ取引 金融派生商品② 10. サイドビジネス商法 10. 国際金融① 11. アポイントメント商法 11. 国際金融② 12. オレオレ詐欺 12. 政府の役割 13. かたり商法 13. 税金 14. 製造者責任 14. 金融商品取引法 15. 消費者政策 15. 教 科 書・ 参 考 書 プリント配付 教 科 書・ 参 考 書 資料・コピー等を配布。 評 価 方 法 授業中の発言、参加態度、試験を総合的に見る。 評 価 方 法 試験・レポートの評点、出席回数等。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 講義による授業と各受講生からの質問の受付等で授業を 行う。 155 オフィスマネジメント 谷 口 テーマ 靖 弘 2 単位 1・2 年次 流通システム論 講義 小 川 純 一 半期 基本的なオフィスワークの実践力を学ぶ。 テーマ 的 ニケーション能力を身につけ、積極的な社員と して活躍できる能力を養成する。 授 業 概 1・2 年次 講義 半期 製品の製造等から消費者に渡るまでの流通経路 を学ぶ。 製品が生産者により製造され、消費者が取得す 企業人としてのビジネス常識と効果的なコミュ 目 2 単位 目 的 るまでの経路により基本的な形態を分析するこ とで、最適な流通経路を学ぶ。 要 授 業 概 要 ビジネスマナーの基礎知識を学び、ロールプレイを中心 流通経路の意義を学習して、流通経路を業種ごとに図式 に講義を展開。実践的な話し方の能力を学びながらマネ 化することにより、流通経路の諸形態を描き出して、基 ジメント能力を高めてゆく。 本的な流通経路を学ぶ。訪問販売、販社による直接販売、 フランチャイズ形式を採用する販売、製品の製造から流 通経路を経ずに小売業者へ販売する方式、通信販売・ネッ ト販売を考察する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .社会人としての接遇マナーの基礎知識 1 .流通経路の考察 2 .あがらずに自己紹介・面接試験などをこなすコツ 2 .流通経路の諸形態 3 .生きている「敬語」表現の実情 3 .流通経路の基準、販社・特約店等の流通経路 4 .使いすぎても使わなくても困る敬語力の実践 4 .訪問販売 5 .より良い人間関係をつくる話し方 5 .販社を基礎とした自社製品の販売 6 .電話の受け方のコツ 6 .直営小売店方式の採用 7 .電話のかけ方のコツ 7 .フランチャイズ方式を取り入れた販売方法 8 .電話機を使用した、受け方・かけ方の実習 8 .代理店方式・特約小売店方式 9 .効果的なプレゼンテーションの方法 9 .流通経路を介さずに小売業へ製品を販売する方式 プレゼンテーションの実践① 10. 10.通信販売 プレゼンテーションの実践② 11. 11.ネット販売 クレーム処理の 3 原則 12. 12.商品価格 面接試験・ロールプレイ 13. 13.流通の迅速性 面接試験・ロールプレイ 14. 14.商品の技術性を基礎とした消費者へのサービス提供 まとめ 15. 15.商品販売を図る地域、NB(ナショナルブランド)品等 教 科 書・ 参 考 書 随時、プリントを配布 評 教 科 書・ 参 考 書 資料・コピー等を配布。 価 方 法 授業内の小テスト、定期試験との総合評価 評 価 方 法 試験・レポートの評点、出席回数等。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 出席を重視し、特例を除き、20 分以上の遅刻は欠席と 講義による授業と各受講生からの質問とで授業を行う。 みなす。 156 ビジネスと税制 石 山 茂 テーマ 2 単位 1・2 年次 現代ビジネス事情 講義 竹 半期 税務会計の仕組み テーマ 法人税および消費税の計算と確定申告書の作成 目 的 沢 民 三 2 単位 1・2 年次 講義 半期 ビジネスと企業の社会的責任 ビジネス活動を理解するためには、まず企業そ 目 的 のものを把握した上で、ビジネスと社会的責任 との関連を学習することを目的とする。 授 業 概 要 授 業 概 要 税務会計は会計学の一分野であり、税法と接する領域 企業は孤立した存在ではなく、社会を構成する 1 つの機 がその範囲である。その中心的課題は課税対象である所 関である。したがって、企業は、社会に貢献しその社会 得金額および付加価値額の算定である。本講では多くの 的責任を考慮したビジネスを遂行することで、みずから 練習問題を取り入れながらその計算制度を明らかにする。 の存続・発展が望めるのである。 授 業 計 画 授 業 計 1 .租税の役割 1 .はじめに 2 .租税原理 2 .私たちの生活とビジネス活動 3 .税法の体系 3 .企業とは何か 4 .法人税の特徴 4 .企業形態の分類 5 .企業会計と法人税法 5 .個人企業と法人企業 6 .企業会計の収益と法人税法の益金 6 .ビジネス・コミュニケーション 7 .企業会計の費用と法人税法の損金 7 .プレゼンテーションの企画書 8 .決算と税務調整(1) 8 .プレゼンテーションの仕方 画 9 .決算と税務調整(2) 9 .従業員への企業の社会的責任 申告書作成(別表四) 10. 消費者への企業の社会的責任 10. 申告書作成(別表五)(1) 11. 出資者への企業の社会的責任 11. 申告書作成(別表五)(2) 12. 地域社会への企業の社会的責任 12. 消費税の仕組み 13. 取引先への企業の社会的責任 13. 消費税申告書作成 14. 国・地方公共団体への企業の社会的責任 14. 法人住民税・事業税の仕組み 15. 総まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 なし 教 科 書・ 参 考 書 プリント配付 評 価 方 法 定期試験および出席状況により評価する。 受 講 上 の 注 意 遅刻は減点の対象になる。 評 価 方 法 出席状況とレポート試験で総合評価する。 受 講 上 の 注 意 出席と積極性を重視する。 157 広 報・ 広 告 論 竹 テーマ 沢 民 三 2 単位 1・2 年次 講義 ビジネスと知的財産権 畑 雅 弘 半期 組織における広報・広告の重要性 テーマ わたしたちの生活に溢れている広報や広告。そ 目 的 の機能、役割、重要性などの理解を目指す。 2 単位 1・2 年次 講義 半期 知的財産法とビジネス 知的財産権制度について、その基本を理解した 目 的 上で、具体的な知的財産ビジネスの法的検討を 行う。 授 業 概 要 授 業 概 要 高度情報化社会といわれる今日、わたしたちは広報や広 前半は、知的財産法の概要を説明する。特許権、実用 告に包囲されて生活している。一方、企業にとって広報 新案権、意匠権、商標権および著作権の各権利について や広告による情報のやりとりが企業経営の重要な要素、 とくに著作権を中心に説明する。 カギとなっている。そこで、このような広報や広告につ 後半は、知的財産ビジネス事例の検討を行う。 いてビジネスの視点から考えていきたい。 授 業 計 画 授 1 .はじめに 1 .知的財産の意味 2 .広報とは 2 .産業財産権の内容 業 計 3 .広報とステークホルダー(利害関係者) 3 .著作権の内容(1) 4 .社内広報 4 .著作権の内容(2) 5 .社外広報Ⅰ 5 .著作権の内容(3) 6 .社外広報Ⅱ 6 .著作隣接権の内容(1) 7 .広告とは 7 .著作隣接権の内容(2) 8 .広告の種類 8 .前半講義についての確認テスト 画 9 .広告媒体 9 .知的財産権の担保と知財投資 10.マーケティングと広告 貸与権とレンタルブック事業 10. 11.マーケティングと広報 仮想キャラクターとアバタービジネス 11. 12.広告会社 DVD 化権と映像ビジネス 12. 13.広報と広告Ⅰ 著作権と電子書籍ビジネス 13. 14.広報と広告Ⅱ 観光みやげ業界と知的ビジネス 14. 15.総まとめ その他の知財ビジネス事例 15. 教 科 書・ 参 考 書 プリント配付 教 科 書・ 参 考 書 無し(レジュメを配布する。) 評 価 方 法 出席状況、レポートによる総合評価。 受 講 上 の 注 意 出席と日常接する広告について疑問点があれば、質問し 評 価 方 法 期末試験の成績を基本にして評価する。 受 講 上 の 注 意 私語については厳しく対応する。 てほしい。 158 情 報 倫 小 笠 原 正 仁 テーマ 理 2 単位 1・2 年次 講義 アートマネジメント論 1・2 年次 半期 情報を扱う上での、必要とされる倫理、モラル について学ぶ。 2 単位 講義 半期 テーマ 情報化社会において、当然身につけねばならな 目 的 い倫理及び法律知識を身につけることを目的と 目 的 する。 授 業 概 要 授 業 概 要 授 業 計 画 情報社会を生き抜く上で、いやが応でも、情報化はしな ければならない。そのための手続きとしての法や倫理あ るいは、マナーなどを学ぶ。同時にその背景としての日 本的法文化の一側面を考察し、ビジネス上のコンプライ アンスについて考える。 授 業 計 画 1 .情報社会と法 2 .情報社会と倫理 3 .メディアとコンテンツ(1) 4 .メディアとコンテンツ(2) 5 .プライバシー(1) 6 .プライバシー(2) 7 .個人情報保護法(1) 8 .個人情報保護法(2) 今年度 不開講 9 .情報公開と説明責任(1) 情報公開と説明責任(2) 10. 著作権法(1) 11. 著作権法(2) 12. 表現の自由と自主規制 13. 自主規制と倫理 14. まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 プリント等 価 方 法 価 方 法 レポート形式による。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 情報は常に生きている。情報の価値を見出す努力を授業 中に発揮してほしい。 159 観光ビジネス論 谷 テーマ 口 靖 弘 2 単位 1・2 年次 観 光 関 連 法 規 講義 谷 半期 観光ビジネス事業の現況 口 テーマ 観光は世界最大の産業に成長し、世界経済の大き 目 的 な柱になるだろうと予測されている。観光産業の 『今』を分かりやすく分析。観光ビジネスの中核で 業 概 弘 1・2 年次 講義 半期 観光業界に関わる法規 何気なく使用した交通機関、宿泊施設、テーマ 目 的 ある旅行業、 宿泊業、 運輸業などの現況を概説する。 授 靖 2 単位 パーク等はすべて観光関連業者が関係当局の法 律上の認可を受けた約款や規則に基づいて運用 されている。これらの基礎知識を学ぶ。 要 授 業 概 要 講義は観光ビジネス業界で実際に使用している最新資料 我々の生活は好むと好まずに関わらず、毎日、様々な法 や新聞記事を配布、ビデオテープを視聴しながら解説す 律や規則に基づいて営まれている。この科目では、観光 るので出席重視の講義となる。 立国推進基本法案、旅行業法に関連した標準旅行業約款、 世界と日本の観光の歴史を学んだ後、観光関連事業に焦 旅館業法、航空法、JR 旅客営業規則、旅券法、外国為 点をあわせた経営の実情を理解する。 替などを概説。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .観光ビジネス業界とホスピタリティ 1 .観光立国推進基本法案の経緯 2 .旅行業の歴史概略(日本・海外) 2 .標準旅行業約款その 1 3 .旅行業経営の実情 3 .標準旅行業約款その 2 4 .宿泊産業の実情 4 .旅行業のあらまし 5 .国内旅行と海外旅行の実情 5 .JR 旅客営業規則その 1 6 .町おこしイベント実例 6 .JR 旅客営業規則その 2 7 .観光立国スイス観光産業について 7 .運賃と料金の相違について 8 .鉄道事業 8 .航空法による航空機内での禁止事項 9 .バス事業 9 .航空運送約款の概説 クルーズ事業 10. 旅券法(パスポート)の概説 1 10. 国内航空業界の実情 11. 旅券法(パスポート)の概説 2 11. 国際航空業界の実情 12. 出入国管理及び難民認定法 12. 国際航空運賃の仕組 13. 外国為替の概説 1 13. 旅から分かる国際事情 14. 外国為替の概説 2 14. まとめ 15. まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 旅行業法・旅行業約款(JTB 能力開発) 観光概論(JTB 能力開発) 評 価 教 科 書・ 参 考 書 方 法 授業内の小テスト、定期試験との総合評価とする。 評 方 法 授業内の小テスト、定期試験との総合評価とする。 受 講 上 の 注 意 出席を重視。 価 受 講 上 の 注 意 出席を重視し、特例を除き、20 分以上の遅刻は欠席と みなす。 160 旅 谷 行 口 テーマ 業 靖 法 弘 2 単位 1・2 年次 ホ テ ル 会 計 講義 石 山 茂 半期 旅と法律 テーマ だれもが気軽に参加できる旅行にも旅行会社と 目 的 の取引をめぐって様々な法律が関わっている。 旅の規範となる旅行業法の概要を分かりやすく 2 単位 1・2 年次 講義 半期 ホテル会計制度の基本的枠組み。 ホテルにおける財務情報の分析に必要な知識の 目 的 習得 解説する。 授 業 概 要 授 業 概 要 旅行契約に関して旅客と旅行会社とで「トラブル」が発生 まず、会計の基本である企業会計原則を概観し、次にホ しない限り、一般の旅客が旅行業法の条文を見る機会はま テル会計制度の基本的枠組みを明らかにする。最後に、 ずないだろう。万が一、旅行契約や事故などのトラブルが ホテル会計により得られた財務情報(損益計算書・貸借 発生した場合、消費者保護の精神を生かすために、旅行業 対照表)から業績管理方法を考察する。 法はどのように定められているのかを条文ごとに分析する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .旅行業法改正の経緯 1 .企業会計原則 ― 一般原則 ― 2 .旅行業法の目的 2 .企業会計原則 ― 損益計算書原則 ― 3 .登録制度の概要 3 .企業会計原則 ― 貸借対照表原則 ― 4 .旅行会社の区分 4 .ホテルの概要 5 .営業保証金制度の仕組 5 .ホテル会計制度の特徴 6 .企画旅行と手配旅行の違い 6 .ホテル会計における流動資産 7 .旅行業務取扱管理者とは 7 .ホテル会計における固定資産・繰延資産 8 .旅行業務取扱料金・取引条件の説明など 8 .ホテル会計における流動負債 9 .旅程管理業務(主任添乗員) 9 .ホテル会計における固定負債 10. 3 つの禁止事項 10.ホテル会計における資本 事業の廃止など 11. 11.ホテル会計における収益 登録の取り消し 12. 12.ホテル会計における費用(1) 旅行業協会の役割 13. ホテル会計における費用(2) 13. 弁済業務保証金制度とは 14. 財務諸表の作成 14. まとめ 15. 財務諸表の分析 15. 教 科 書・ 参 考 書 旅行業法・旅行業約款(JTB 能力開発) 評 価 方 法 授業内の小テスト、定期試験との総合評価とする。 受 講 上 の 注 意 出席を重視し、特例を除き、20 分以上の遅刻は欠席と 教 科 書・ 参 考 書 なし 評 価 方 法 定期試験および出席状況により評価する。 受 講 上 の 注 意 遅刻は減点の対象になる。 みなす。 161 秘 書 概 論 Ⅱ 谷 テーマ 口 靖 弘 2 単位 1・2 年次 中国語会話Ⅰ−1 講義 奈 半期 グローバル化時代の秘書の役割 テーマ 的 などをより具体的に考察する。 行 博 1 年次 演習 半期 中国語会話のための基礎力を付けて文化に対す る理解を深める。 中国語会話は文字の理解より音声による表現と 秘書概論Ⅰで学んだ秘書の役割と、職務理論 目 良 1 単位 目 的 理解が主体になる。日本漢字とは異なる読み方 をする中国漢字に馴染むことを目的とする。 授 業 概 要 授 業 概 要 ビジネスにとって重要なスキル(訓練して身につけた技 初めて中国語に触れる学生を対象として、初歩から練習 能)であるプレゼンテーション能力の具体的事例を学ぶ。 を始める。まず、中国漢字の読み方をローマ字表記法に 新時代にふさわしいマーケティングの基本的な考え方や て身につけ、どの表記も読み上げができるようにする。 国際化する秘書の仕事についても考察する。 更に、簡単な日常会話の練習もして、簡単な挨拶や買い 物が出来る程度にまで到達したい。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .秘書とプレゼンテーション 1 .ガイダンス(受講心得、中国の近況など) 2 .プレゼンテーションの目的 2 .声調練習と短母音 3 .秘書に求められるプレゼンテーションの能力 3 .短母音の復習と複合母音の練習 4 .より良い人間関係を作る話し方 4 .子音の練習① 挨拶言葉 5 .秘書とマーケティング 5 .子音の練習② 挨拶言葉 6 .顧客満足の重要性 6 .声調・母音・子音を組み合わせた発音練習 7 .秘書の顧客理解 7 .挨拶言葉、「〜である」文の練習 8 .秘書の国際化と専門分化 8 .「〜である」文の復習と応用。いろいろな動詞 9 .グローバル化する社会に対応する秘書の役割 9 .動作を表す動詞の練習 10.企業を取り巻く環境の変化 10.動作について、否定、疑問の表現を練習 11.国際秘書に求められる資質とスキル 11.形容詞を用いて状態を描写する 12.メディカル秘書(医療分野)について 12.状態について否定、疑問の表現を練習 13.リーガル秘書とは 13.「〜である」、動作動詞、形容詞を用いた総合練習 14.これからの秘書とキャリアデザイン 14.総合練習、ビデオ鑑賞 15.まとめ 15.口頭表現力テスト 教 科 書・ 参 考 書 ビジネス能力検定 2 級テキスト 教 科 書・ 参 考 書 プリントを使用する。 発行 日本能率協会マネジメントセンター 評 価 方 法 授業内の小テスト、定期試験等との総合評価。 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 出席回数、 向上心、 身に付けた表現力などで総合評価する。 受 講 上 の 注 意 語学学習は毎日の積み上げが重要。休まずに根気よく継 続して取り組むことがマスターの秘訣となる。低いハー ドルを幾つも越えながら自信を付けてもらいたい。 162 中国語会話Ⅰ−2 奈 テーマ 良 行 博 1 単位 1 年次 中国語会話Ⅱ−1 演習 奈 半期 中国語会話のための基礎力を付けて文化に対す る理解を深める。 良 テーマ 的 理解が主体になる。日本漢字とは異なる読み方 博 2 年次 演習 半期 中国語の日常会話 中国語会話Ⅰで身につけた会話力をさらに発展 中国語会話は文字の理解より音声による表現と 目 行 1 単位 目 的 させて、運用能力を高める。 をする中国漢字に馴染むことを目的とする。 授 業 概 要 授 業 概 要 中国語会話Ⅰ− 1 で身に付けた基礎力をもとに、ローマ 生活の中の様々な場面を想定して、それぞれに応じたふ 字表記法に更に習熟してもらう。簡単な日常会話の練習 さわしい会話展開が出来るように、運用練習を繰り返し からはいり、情況描写に必要な言葉の習得を目指す。要 行う。 求、存在、否定、勧誘など表現の幅を広げる。 授 業 計 画 授 業 計 1 .ガイダンス(受講心得、Ⅰ− 1 のおさらい) 1 .発音と基礎文法のおさらい 2 .「〜である」の応用、動作動詞の応用 2 .空港にて① 3 .形容詞の運用確認 3 .空港にて② 4 .所有の表現 4 .ホテルにて① 5 .数量を含んだ所有の表現 5 .ホテルにて② 6 .所在・存在の表現 6 .復習と表現テスト 7 .所有表現と存在表現の応用練習 7 .美術館を訪問する① 8 .時間や値段に関する表現 8 .美術館を訪問する② 9 .場所に絡んで動作の表現「〜で…する」の練習 9 .郵便局にて① 形容詞が絡んだ比較の表現「〜より…だ」 10. 郵便局にて② 10. 買い物を想定して要求、値段、数量の表現練習 11. 復習と表現テスト 11. 電話を想定して挨拶、呼び出し、などの練習 12. レストランにて① 12. 時間を絡めた一日の動作を表現する練習 13. レストランにて② 13. 総合練習、ビデオ鑑賞 14. 映画鑑賞 14. 口頭表現力テスト 15. 会話能力の面接テスト 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 プリントを使用する。 プリントを使用する。 評 画 価 方 法 出席回数、 向上心、 身に付けた表現力などで総合評価する。 受 講 上 の 注 意 語学学習は毎日の積み上げが重要。休まずに根気よく継 評 価 方 法 平常評価 受 講 上 の 注 意 初回の授業時間に説明する。 続して取り組むことがマスターの秘訣となる。低いハー ドルを幾つも越えながら自信を付けてもらいたい。 163 中国語会話Ⅱ−2 奈 良 テーマ 行 博 1 単位 2 年次 韓国語会話Ⅰ−1 演習 辛 美 善 半期 中国語の日常会話 テーマ 的 力を高める。 授 概 半期 する。 韓国の文字「ハングル」が読めて、挨拶や簡単 目 業 1 年次 演習 「ハングル」を覚えて韓国語会話にチャレンジ 中国語会話Ⅱ− 1 に引き続き、会話の運用能 目 1 単位 的 な会話ができるようにする。 要 授 業 概 要 生活の中の様々な場面を想定して、それぞれに応じたふ 韓国語は、語順や文法構造が日本語と似ているため、日 さわしい会話展開が出来るよう運用練習を行う。また、 本語を母国語にしている人にとっては、学び易い言語で 豊かな感情が盛り込める事を目指す。 ある。しかし、発音構造は日本語とはかなり違うので、 まず「ハングル」の発音をしっかり習得し、繰り返し読 む練習をした上で基礎文法や会話に進みたい。 授 業 計 画 授 業 計 1 .到達度確認のための復習 1 .ハングルの仕組みと基本母音 2 .恩師の家を訪問する① 2 .基本子音 3 .恩師の家を訪問する② 3 .激音と濃音 4 .電話をかける① 4 .合成母音 5 .電話をかける② 5 .パッチム(終声) 6 .復習と表現テスト 6 .発音のルール 7 .マーケットにて① 7 .挨拶 8 .マーケットにて② 8 .疑問詞を使った表現 9 .病院にて 9 .疑問詞を使った表現[2] 薬局にて 10. 位置を表す言葉 10. 復習と表現テスト 11. 存在詞を使った表現 11. “お詫び” と “お断り” の表現 12. 「〜ます」「〜です」 12. “お誘い” と “案内” の表現 13. 否定の表現 13. 会話能力の面接テスト 14. まとめ 14. 映画鑑賞 15. まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 できる韓国語初級Ⅰ 李志暎著 DEKIRU 出版 プリントを使用する。 評 画 価 方 法 評 価 方 法 平常点(出席率と小テスト)と会話テストで評価する。 平常評価 受 講 上 の 注 意 初回の授業時間に説明する。 受 講 上 の 注 意 韓国語会話に必要な文字の発音や文法を順調に覚えるた めに、欠席しないように。 164 韓国語会話Ⅰ−2 辛 美 善 テーマ 1 単位 1 年次 韓国語会話Ⅱ−1 演習 辛 美 善 半期 韓国語会話の基礎 テーマ 会話に必要な文法をしっかり学びながら、特に 目 的 「聞く」「話す」力を伸ばす。 1 単位 2 年次 演習 半期 実用韓国語会話 日常会話でよく使う表現を身につけて、韓国語 目 的 でコミュニケーションができるようにする。ま た、韓国語の会話を通して韓国文化を理解する。 授 業 概 要 授 業 概 要 韓国語会話Ⅰ− 1 の入門で習った挨拶や簡単な会話に 日韓の文化の話題に触れながら、また韓国旅行や韓国人 続き、更に基礎文法を身につけて、韓国語会話の基礎を との対面など、様々な場面を設定し、時々ロールプレイ 学んでいく。 をしながら会話を練習する。上達度を確認して授業内容 を調整しながら授業を進めてゆく。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .文字と発音の復習 1 .文字と発音の復習(1) 2 .「〜ます」「〜です」形の復習 2 .文字と発音の復習(2) 3 .疑問文と否定文の復習 3 .基礎文法の復習(〜です/〜ます) 4 .漢数字 4 .基礎文法の復習(否定文) 5 .「〜ヨ」体 5 .基礎文法の復習(〜ヨ体) 6 .固有数字 6 .基礎文法の復習(数字) 7 .Review 7 .基礎文法の復習(過去形) 8 .過去形 8 .敬語(現在形) 9 .敬語 9 .敬語(過去形) 敬語の過去形 10. 確認の表現(〜でしょう?) 10. 逆接の連結語尾 11. 逆接の表現(〜けれども) 11. Review 12. 希望の表現(〜したい) 12. 希望の表現 13. 希望の表現(〜したがっています) 13. まとめ 14. Review 14. まとめ 15. 定期試験 15. 教 科 書・ 参 考 書 できる韓国語初級Ⅰ 李志暎著 DEKIRU 出版 評 価 方 法 教 科 書・ 参 考 書 「できる韓国語初級Ⅰ」 李志暎 著 DEKIRU 出版 評 価 方 法 平常点(出席率と小テスト)と会話テストで評価する。 平常点(出席率と小テスト)と会話テストで評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 韓国語会話に必要な単語や文法を順調に覚えるために、 韓国語会話に必要な単語や文法を順調に覚えるために、 欠席しないように。 欠席しないように。 165 韓国語会話Ⅱ−2 辛 美 善 テーマ 1 単位 2 年次 秘 書 実 務 Ⅲ 演習 半期 実用韓国語会話 西郷(Webber)清美 テーマ 日常会話でよく使う表現を身につけて、韓国語 目 的 でコミュニケーションができるようにする。ま た、韓国語の会話を通して韓国文化を理解する。 授 業 概 1 単位 2 年次 演習 半期 組織体が求める実務知識と技能の習得 組織体における対人コミュニケーションや人間 目 的 関係の重要性を学び、臨機応変な業務処理ので きる実務能力の開発 要 授 業 概 要 日韓の文化の話題に触れながら、また韓国旅行や韓国人 秘書および社会人として働くために、高い技能と実践的 との対面など、様々な場面を設定し、時々ロールプレイ な実務能力を育成 をしながら会話を練習する。上達度を確認して授業内容 を調整しながら授業を進めてゆく。 授 業 計 画 1 .理由・原因の表現(〜ので) 授 計 画 1 . 仕事の目的と計画 2 . 2 .不規則活用 3 .許可を求める表現 3 . 職場の人間関係とコミュニケーション 4 . 4 .仮定・条件の表現 5 .勧誘の表現(〜ましょうか) 5 . 話し方と言葉づかい 6 . 6 .勧誘の表現(〜ましょう) 7 .目的の表現(〜しに) 8 .依頼の表現(〜していただけますか) 9 .依頼の表現(〜してください) 10.逆接の表現(〜ですが/〜ますが) 11.可能の表現 7 . 来客応対と訪問 8 . 9 . 電話応対 10. 11. ビジネスの基本行動 12. 12.不可能の表現 13.現在進行(〜ています) 14.Review 13. ビジネス会話 14. 15.定期試験 15. 総復習 教 科 書・ 参 考 書 「できる韓国語初級Ⅰ」 李志暎 著 DEKIRU 出版 評 業 価 方 法 平常点(出席率と小テスト)と会話テストで評価する。 受 講 上 の 注 意 韓国語会話に必要な単語や文法を順調に覚えるために、 教 科 書・ 参 考 書 『ビジネス実務総論』改訂版 実教出版 評 価 方 法 出席状況、授業態度、レポート、発表による総合評価 受 講 上 の 注 意 15 分以上の遅刻は欠席。私語厳禁。 欠席しないように。 166 秘 書 実 務 Ⅳ 西郷(Webber)清美 テーマ 1 単位 2 年次 マーケティングⅠ 演習 小 半期 組織体が求める文書作成などの実務知識と多 様化する働き方 テーマ 組織体における実務能力の開発と働き方を考 目 的 える 川 純 一 1 単位 1・2 年次 演習 半期 地域と需要との関係により、市場規模を理解す ることで、マーケティングの基礎を学ぶ。 衣、食、住・生活関連の領域に属する各商品の 目 的 需要を、地域及び地域に立地する店舗との関連 により考察する。 授 業 概 要 授 業 概 要 秘書および社会人として働くために、より高い技能と実 各地域での消費と消費に関係する商圏に注意を払うこと 務能力を育成 で、地域的特性と商品需要との比例的関係を明らかにす る。地域的需要を統計から捉える方法を学ぶことで、店 舗が取扱う業種・業種に属する商品等を題材として、店 舗立地・商品構成・集客を図る方法等を考察する。 授 業 計 画 授 業 計 1 . 文書作成(社内) 2 . 1 .地域と商圏 3 . 文書作成(社外) 4 . 3 .商圏の設定 5 . 経理実務 6 . 5 .価格帯とゾーン 7 . サービス実務 8 . 7 .業種と業種に属する商品分類 9 . 顧客への対応 10. 9 .商品需要額 11. 働き方、働く場の多様化 12. 11.店舗立地 13. キャリアデザイン、ライフデザイン 14. 13.市場占拠率 15. 総復習 15.チラシの分析 画 2 .都市等を基軸とする商圏 4 .取扱い商品と価格帯 6 .ゾーンの考察 8 .行政統計 10.商品構成 12.集客を図る方法 教 科 書・ 参 考 書 『ビジネス実務総論』改訂版 実教出版 14.セールによる売上額 教 科 書・ 参 考 書 日経文庫「マーケティング」恩蔵直人著 資料・コピー等を配布。 評 価 方 法 出席状況、授業態度、レポート、発表による総合評価 受 講 上 の 注 意 15 分以上の遅刻は欠席。私語厳禁。 評 価 方 法 試験・レポートの評点、出席回数等。 受 講 上 の 注 意 授業中に配布した資料等を利用して受講すると、授業の 内容は判り易い。 167 マーケティングⅡ 小 テーマ 川 純 一 1 単位 1・2 年次 演習 アートマネジメント研究Ⅰ 1・2 年次 半期 物販を表題とした各領域に属する需要額の考察 と消費の分析。 1 単位 演習 半期 テーマ 市場規模・市場占拠率という概念を捉えること 目 的 で、消費市場への浸透を図る製品開発と商品販 目 的 売を題材として取り上げ、消費需要を考察する。 授 業 概 要 授 業 概 要 授 業 計 画 消費財に基づき、衣、食、住・生活関連の各領域での需要 額と関連して、 政府統計により公表された消費支出額を捉え、 分析する。市場規模・市場占拠率等からなるマーケティング の基礎を学ぶ。市場規模を市場と消費支出との関係により 表すことで、 製(商) 品を取り扱い販売する仕組みを考察する。 授 業 計 画 1 .消費と関係する市場規模 2 .消費支出額と業種 3 .行政統計による分析 4 .地域市場と商品政策 5 .最寄品と買回品等 6 .価格構成の考察 7 .商品構成と商品分類 8 .会計学的分析 今年度 不開講 9 .市場占拠率の考え方 流通経路・マーチャンダイジング 10. 競合・ランチェスター戦略 11. 製(商)品と市場規模 12. 銘柄・ブランド 13. 商業調査と統計的方法 14. 販売促進 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 日経文庫「マーケティング」恩蔵直人著 資料・コピー等を配布。 評 価 方 法 評 価 方 法 試験・レポートの評点、出席回数等。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 授業中に配布した資料等を利用して受講すると、授業の 内容は判り易い。 168 アートマネジメント研究Ⅱ 1・2 年次 1 単位 販 売 実 務 Ⅰ 演習 竹 半期 テーマ テーマ 目 目 沢 民 三 1 単位 1・2 年次 演習 半期 マーケティングと販売実務 顧客志向というマーケティングの基本理念から 的 授 業 概 的 販売実務のあるべき姿を探っていく。 要 授 業 概 要 商品やサービスを販売することは、企業にとって重要な 活動である。顧客は、生産者や小売店の利益のために買 うのではない。自分が満足するために商品やサービスを 買うのである。この基本的な考え方から販売活動の実際 を学ぶ。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .はじめに 2 .顧客満足経営の基本 3 .小売業のマーケティング 4 .顧客管理 5 .販売促進 6 .売場づくり 7 .販売員の基本業務 今年度 不開講 8 .接客マナー 9 .クレームや返品の対応 小売業の法規 10. 環境問題と消費生活Ⅰ 11. 環境問題と消費生活Ⅱ 12. 職場の人間関係 13. コミュニケーション 14. 総まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 プリント配布 評 価 方 法 評 価 方 法 出席状況、受講姿勢、リポート試験で総合評価。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 出席と積極性を重視する。 169 販 売 実 務 Ⅱ 竹 テーマ 沢 民 三 1 単位 1・2 年次 ビジネス WEB 実務 演習 高 木 博 半期 マーケティングと販売実務 テーマ 顧客志向というマーケティングの視点から生産 目 的 者と消費者を結びつける販売実務のあるべき姿 を探っていく。 授 業 1 単位 1・2 年次 演習 半期 経産省が主催する国家試験 IT パスポート(旧 シスアド)の合格を目指す WEB や IT を活用する上で必要なコンピュー 目 的 タ・経営・業務改善の知識を資格取得のための 勉強を通じて身につけることが目的 概 要 「販売なくして事業なし」といわれるように、企業にとっ 授 業 概 要 情報化の進展で単にパソコンの操作だけではなく①業務 て販売は人体の心臓に相当する重要な活動である。だが、 改善することができる。②直面する問題を乗り越えるこ 顧客のニーズを無視して、強烈な販売活動を行っても顧 とができる。③法令に基づいて安全に活用できる、といっ 客は買わない。そこで顧客のニーズを満たし、喜ぶよう た IT 技術を活用できる人材が求められているが、それ な商品を提供すべき本来の販売実務を考察する。 に対応できる内容の授業を予定している。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 1 .ストラジ系①企業と法務 1 2 .わたしたちの経済生活 2 .ストラジ系②企業と法務 2 3 .経済のしくみと流通 3 .ストラジ系③経営戦略 4 .流通の働き 4 .ストラジ系④システム戦略 5 .流通のしくみ 5 .マネジメント系①開発技術 6 .流通活動と企業 6 .マネジメント系②プロジェクトマネジメント 7 .流通業者の働きと種類 7 .マネジメント系③サービスマネジメント 8 .流通業者のマーケティング 8 .マネジメント系④運用知識 / システム監査 9 .流通活動とコミュニケーション 9 .テクノロジ系①情報科学の基礎理論① 10.コミュニケーションの基本 テクノロジ系②情報科学の基礎理論② 10. 11.来客対応と訪問のコミュニケーション テクノロジ系③コンピュータシステム構成要素 11. 12.販売に関するコミュニケーション テクノロジ系④ソフトウェア 12. 13.販売活動の基本 テクノロジ系⑤メディアとデータベース 13. 14.販売のためのコミュニケーション技術 テクノロジ系⑥ネットワーク 14. 15.まとめ テクノロジ系⑦セキュリティ 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 栢木(かやのき)先生の IT パスポート教室 平成 24 年度版 プリント配布。 技術評論社出版 栢木 厚 著 評 価 方 法 出席状況、リポートによる総合評価。 受 講 上 の 注 意 出席と積極性を重視。 評 価 方 法 出席状況・ミニテスト等で評価 受 講 上 の 注 意 授業の情報は、http://blogs.yahoo.co.jp/ippassport21 に記載する。毎週 3 時間程度の自宅学習が必要。指定の 教科書を使用するので準備しておくこと。 170 プログラミングⅠ 森 テーマ 本 幸 治 1 単位 1・2 年次 プログラミングⅡ 演習 森 半期 ビジネスパソコン能力の向上 テーマ ビジネスパソコン能力を高め、作品能力とデ 目 的 ザイン能力を付ける。 授 業 概 本 幸 治 1 単位 1・2 年次 演習 半期 ビジネスパソコン能力の向上 与えられた課題を解決し、作品作成能力を高 目 的 め、分析力を付ける。 要 授 業 概 要 ビジネスパソコンに必要な事項の説明、例題を取り上げ ビジネスパソコンに必要な事項の説明、例題を取り上げ て各自、その例題を基に基礎的な力をつけていく。 て各自、その例題を基に実践力をつけていく。 主として情報を作品にしていく。 主として情報を作品にしていく。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション。 1 .オリエンテーション 2 .ビジネスパソコン操作講習 2 .ビジネスパソコンのための操作講習応用(1) 3 .文章作成のための操作講習基礎(1) 3 .ビジネスパソコンのための操作講習応用(2) 4 .文章作成のための操作講習基礎(2) 4 .数値分析の作成基礎(1) 5 .文章作成のための操作講習基礎(3) 5 .数値分析の作成基礎(2) 6 .文章作成のための操作講習基礎(4) 6 .数値分析の作成基礎(3) 7 .簡単なビジネス文章の作成(1) 7 .グラフ作成 8 .簡単なビジネス文章の作成(2) 8 .グラフ応用 9 .確認テスト(理解度の確認)。解答解説 9 .確認テスト(理解度の確認)、解答解説 ビジネス文章の作成(1) 10. 関数を使った基礎(1) 10. ビジネス文章の作成(2) 11. 関数を使った基礎(2) 11. ビジネス文章の作成(3) 12. 関数を使った基礎(3) 12. 計算ソフト 13. データベース応用(1) 13. 他ソフト活用 14. データベース応用(2) 14. 前期末テスト・解答解説 15. 後期末テスト、解答解説 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 各回の関連するプリント類および資料については、コ 各回の関連するプリント類および資料については、コ ピーして配布する。 ピーして配布する。 評 価 方 法 評 価 方 法 成績評価は出席、受講態度、課題、期末テストに基づい 成績評価は出席、受講態度、課題、期末テストに基づい て総合的に評価する。 て総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 受講する態度を重視する。各授業は関連性があるため休 受講する態度を重視する。各授業は関連性があるため休 まず受講すること。 まず受講すること。 171 メディア・芸術学科 必 修 科 目 選択必修科目 メディア芸術総論 2013 年度入学生 選 択 科 目 放送技術概論 文章表現Ⅰ 映像技術概論 文章表現Ⅱ 音響技術概論 ジャーナリズム論 出版概論 雑誌論 広告概論 インターネットメディア論 放送概論 ポピュラー音楽史 映像概論 国語概説Ⅰ 舞台芸術概論 国語概説Ⅱ 舞台制作概論 コンピュータ基礎 声優学概論 写真演習 ポピュラー音楽概論 音声表現演習 ポップカルチャー概論 シナリオ研究 メディアと著作権 現代演劇 出版基礎制作演習 ミュージカル 放送基礎制作演習(テレビ・ラジオ) ダンス基礎演習 映画基礎制作演習 書道Ⅰ 演技基礎演習 書道Ⅱ 舞台制作基礎演習 ヴォーカル基礎演習 バレエⅠ 選 択 科 目 コード理論 出版制作演習Ⅰ 放送制作演習(テレビ・ラジオ)Ⅰ 映画制作演習Ⅰ 演技表現演習 舞台制作表現演習 音楽制作基礎演習 アンサンブル ギター基礎演習 ベース基礎演習 ドラム基礎演習 キーボード基礎演習 ポピュラーダンス演習Ⅰ ポピュラーダンス演習Ⅱ ポピュラーダンス演習Ⅲ 演劇上演実習Ⅰ ナレーション実習Ⅰ アニメアフレコ実習Ⅰ 外国映画アフレコ実習Ⅰ ステージ演奏実習 172 必 修 科 目 メディア芸術総論 小 テーマ 原 常 雄 2 単位 1 年次 メディア芸術総論 講義 九 半期 メディアはいま 鬼 テーマ 幅広い視野に立ってメディアと芸術を概観し、 目 的 メディア・芸術学科の学生に求められる基礎的 業 概 子 1 年次 講義 半期 メディアはいま 幅広い視野に立ってメディアと芸術を概観し、 目 的 な素養を身につける。 授 葉 2 単位 メディア・芸術学科の学生に求められる基礎的 な素養を身につける。 要 授 業 概 要 メディアとは何か、長い歴史の中でどのように生成され メディアとは何か、長い歴史の中でどのように生成され 発展してきたかを歴史社会的な視点からとらえる。デジ 発展してきたかを歴史社会的な視点からとらえる。デジ タル情報社会の拡大で変容するメディア環境を注意深く タル情報社会の拡大で変容するメディア環境を注意深く 観察し、メディアとの関わり方を考える。演劇、音楽の 観察し、メディアとの関わり方を考える。芸術のメディ メディア的側面を検証する。 ア的側面を検証する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .メディアと向き合う ― 拡大する「メディアの樹木図」 1 .メディアと向き合う 2 .メディアとは何か ― 環境になったメディア 2 .メディアとは何か ― 環境になったメディア 3 .メディアの夜明け ― 印刷メディアの誕生 3 .メディアの夜明け ― 印刷メディアの誕生 4 .視覚の世界 ― 映像メディアの登場 4 .視覚の世界 ― 映像メディアの誕生 5 .電話・ラジオ・テレビ ― 電気メディアの成立 5 .電話・ラジオ・テレビ ― 電気メディアの成立 6 .20 世紀型マスメディアの完成 6 .20 世紀型マスメディアの完成 7 .21 世紀デジタルメディア社会の進展 7 .21 世紀デジタルメディア社会の進展 8 .メディア理論の展開 8 .メディア理論の展開 9 .日本のメディア産業 ― 新聞・出版・放送・映画 9 .日本のメディア産業 ― 新聞・出版・放送・映画 広告とメディア 10. 10.広告とメディア メディアと市民 ― 変わる日常 11. 11.メディアと市民 ― 変わる日常 演劇とメディア 12. 12.芸術とメディア 音楽とメディア 13. 13.同上 メディア・リテラシー 14. 14.メディア・リテラシー 21 世紀メディア社会に生きる 15. 15.21 世紀メディア社会に生きる 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 参考書:改訂版「メディア文化論」― メディアを学ぶ人 参考書:改訂版「メディア文化論」― メディアを学ぶ人 のための 15 話 吉見俊哉著 有斐閣アルマ のための 15 話 吉見俊哉著 有斐閣アルマ 評 価 方 法 筆記試験の結果と出席状況等を総合判断する。 評 価 方 法 リポートと出席状況を総合評価。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 平素から様々なメディアに興味を持ち、接触するように 平素から様々なメディアに興味を持ち、接触するように 心掛けること。 心掛けること。ノートは着実にとり、復習する。 173 文 章 表 現 Ⅰ 小 テーマ 原 常 雄 1 単位 1 年次 文 章 表 現 Ⅱ 演習 小 半期 「報道文」を学ぶ テーマ ニュース記事やコラム、ルポルタージュなど、 目 的 新聞、放送、雑誌、情報誌(紙)に用いられる「報 業 概 常 雄 1 年次 演習 半期 「報道文」の応用 文章表現Ⅰで学んだ「報道文」の書き方に習熟 目 道文」の書き方を身につける 授 原 1 単位 的 すると共に、その文章作法をビジネス文書や就 職小論文に応用し「伝わる文章」をめざす 要 授 業 概 要 正確で簡潔、わかりやすい報道文は、伝達の文章の代表 書評、インタビュー記事を作成し「報道文」の基本を再 である。さまざまな社会的文章にも応用できる報道文の 確認する。ビジネス文書の領域にも学習範囲を広げ、ビ パターンを知り、メディア・芸術学科の学びに生かす。 ジネス文書の書式も学ぶ。目前の就職活動に備え伝わり 文章上達の極意はひたすら書くこと。授業では文章作成、 やすい自己 PR と就職小論文の書き方にも挑戦する。繰 添削、推敲を繰り返すことで文章力アップをはかる。 り返し書くことで文章力アップをはかる。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .報道文とは何か ― 客観報道と主観報道 1 .「方丈記」と報道文 ― 古典に見る 5W1H 2 .報道文の基本 ― 3Cの原則 2 .基本は逆ピラミッド ― リード重視の再確認 3 .ニュース記事の書き方 ― 逆三角形と5W1H 3 .書評を書く―「書評大賞」応募作品 4 .リードにこだわる ― ひと目で分かる記事の概略 4 .人を描く― インタビュアーを体験する 5 .ベタ記事に学ぶ ― 火事と交通事故 5 .人を描く― インタビュー記事を書く 6 .ニュース記事とトピックス ― どう違うのか 6 .インタビュー記事の添削から 7 .荒牧バラ公園を取材する ― 現地取材とネット検索 7 .案内状を書く― リード文の活用 8 .バラ公園のにぎわいを書く― 情報誌の行楽記事 8 .報告書を書く― 5W1H の確認 9 .報道目的と読者対象 ― 原稿執筆の大前提 9 .企画書を書く―「3C の原則」 10.独自の筆力 ― コラム記事を読む ニュースリリースを書く― 事実と客観性 10. 11.雑誌記事の「面白さ」― 主観と独創と意外性 自己 PR を書く― 印象に残る文章とは 11. 12.ルポルタージュの文章表現 ― ありのままを描く 自己 PR の添削から ― 事実が持つ説得力 12. 13.放送ニュースの特色 ― 話し言葉の組み立て 就職小論文を書く―「小論文」か「作文」か 13. 14.報道文のかたち ― 再確認 就職小論文の添削から ― 自分史をさかのぼる 14. 15.報道文を書く ― 授業内試験 小論文を書く― 授業内試験 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 参考書:「大学生のための文章表現入門」 参考書:「大学生のための文章表現入門」 速水博司著、蒼丘書林 評 価 方 法 速水博司著、蒼丘書林 評 価 方 法 習作と推敲の取り組み、授業内試験の結果、出席と授業 習作と推敲の取り組み、授業内試験の結果、出席と授業 態度を総合評価する 態度を総合評価する 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 「報道文」に絞って学びエッセイや小説など「表現の文章」 「報道文」に絞って学びエッセイや小説など「表現の文章」 は扱わない。出版専攻の学生は、2 年次に取り組む雑誌、 は扱わない。出版専攻の学生は、2 年次に取り組む雑誌、 新聞制作の演習授業に備え受講するのが望ましい。 新聞制作の演習授業に備え受講するのが望ましい。 174 文 章 表 現 Ⅰ 九 鬼 テーマ 葉 子 1 単位 1 年次 文 章 表 現 Ⅱ 演習 九 半期 主に舞台芸術コースやドラマを学ぶ人対象。 「読 み書き」能力の習得。 鬼 テーマ 文章を書くための基礎知識を身に着け、正しい 目 的 日本語による文章が書けるようになること。ま 業 概 子 1 年次 演習 半期 主に舞台芸術コースやドラマを学ぶ人対象。戯 曲表現の研究。 演劇を学ぶために必要な、戯曲の読解力を習得 目 的 た演劇を学ぶために必要な「読む」力を習得。 授 葉 1 単位 する。また、戯曲の構造を学び、短編戯曲を執 筆する。 要 授 業 概 要 文章の書き方を学んだ上で、短文を書く。次に演劇のビ 戯曲とは何か。その本質を学び、戯曲をよく読んで、読 デオ鑑賞をし、その劇評を書き、演劇を観る力と文章表 解力を身に着ける。また短編戯曲を執筆し、講評を経て 現力を向上させる。そして戯曲を読解するための基礎知 推敲を重ね、完成させる。 識を習得する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .授業の進め方と評価方法 1 .様々な戯曲の紹介 2 .文章表現の基礎知識① 2 .戯曲の構造 3 .文章表現の基礎知識② 3 .戯曲の読解とディスカッション① 4 .短文を書く 4 .戯曲の読解とディスカッション② 5 .短文の講評 5 .戯曲の読解とディスカッション③ 6 .文章の推敲 6 .戯曲の読解とディスカッション④ 7 .劇評とは何か 7 .戯曲のタイトル 8 .演劇のビデオ鑑賞① 8 .キャラクター 9 .演劇のビデオ鑑賞② 9 .あらすじとプロット 10.ビデオ鑑賞した芝居の劇評を書く 10.短編戯曲を執筆 11.ビデオ鑑賞した芝居の劇評を書く 11.短編戯曲を執筆 12.講評 12.講評 13.推敲 13.講評 14.戯曲とは何か① 14.推敲 15.戯曲とは何か② 15.推敲 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。プリントを配布。 評 価 方 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。プリントを配布。 法 出席状況と提出物の完成度で総合的に判断する。 評 価 方 法 出席状況とディスカッションでの発言状況、提出物の完 成度で総合的に判断する。 受 講 上 の 注 意 国語辞典と大学指定原稿用紙を持参すること。 受 講 上 の 注 意 国語辞典と大学指定原稿用紙を持参すること。 175 文 章 表 現 Ⅰ 後 藤 悦 治 郎 テーマ 1 単位 1 年次 文 章 表 現 Ⅱ 演習 後 藤 悦 治 郎 半期 名文、詩歌を聴く、発声する。 「音楽ことば」す なわち作詩とメロディー、リズムの関係認識。 テーマ 発語・発声のメカニズムを学び、心の底に、「う 目 的 ごめく」ことがらを、自己表現できるようにな 1 単位 1 年次 演習 半期 前期文章表現Ⅰの課題を録音、映像化により、 自己の発語、発声を確認する。 シンガー・ソングライターの基礎を実践する。 目 的 るための教室空間をつくる。 授 業 概 要 古今東西の詩、歌ことば、俳句ポップからフォーク、ジャ ズ、オールジャンルの詩を学び、発声することで、多様 授 業 概 要 「母音と子音」「吐く」「息をする」「休止をつくる」こと の大切さを実践する。 なる表現法を習得する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .はじめに 1 .「聴く」とは 2 .俳句 ① 季語 2 .内なるうごめきを聴く 3 .俳句 ② 名句 3 . 〃 4 .つばさをください① 朗読 4 . 〃 5 .つばさをください② 歌唱 5 . 2 〜 3 を「自己のことば」にする 6 .竹田の子守唄 ① 朗読 6 . 〃 7 .竹田の子守唄 ② 歌唱 7 . 〃 8 .日本の伝承歌 ① 朗読 8 .自己のことばにリズムをつける 9 .日本の伝承歌 ② 歌唱 9 . 〃 日本の伝承歌 ③ 歌唱 10. 10. 〃 世界の伝承歌 ① 歌唱 11. 11.自己のことばとリズムにメロディーをつける 世界の伝承歌 ② 歌唱 12. 12.和声・ハーモニーをつける 冬が来る前に ① 歌唱 13. 13. 冬が来る前に ② 歌唱 14. 14.自己のオリジナル詩歌を発表する 紙風船 歌唱 15. 15. 教 科 書・ 参 考 書 特に用いず、プリント配布 評 価 〃 〃 教 科 書・ 参 考 書 特に用いず、プリント及び CD、D.V.D を制作する 方 法 出席状況、授業中の作業、姿勢、提出物の完成度等々で 評 価 方 法 授業計画 14、15 で総合評価 総合判断する 受 講 上 の 注 意 まじめに「Play」せよ 受 講 上 の 注 意 まじめに「Play」せよ 176 文 章 表 現 Ⅰ 西 テーマ 林 利 裕 1 単位 1 年次 文 章 表 現 Ⅱ 演習 西 半期 どの場面でも活用できる巾の広い「文章作成能 力」の育成。 テーマ 文章作りは知性と心配りの要る作業です。伝え 目 的 たいことは何かをつかみ、意図したことを伝え 業 概 利 裕 1 年次 演習 半期 相手によくわかる・伝わる「文章力」 文章の出来一つで作業がスムーズに。反対に滞 目 的 るには ―― を学びます。 授 林 1 単位 ることもあります。「できる人」が備えるべき 要素の一つが文章作成能力。その訓練 要 授 業 概 要 どんな文章を書くにも、内容の把握、材料の選びかた、 多くの人は何をどう書いたらいいのかをあまり訓練を受 どんな語彙をつかうのか?又、内容の表現をそのメディ けた経験はありません。なので何を言いたいのか、よく アのどの読者に合わせることも必要です。いずれも知性 わからない文章が氾濫しています。当人が難点を自覚し と心配りを十分に発揮しないといい文章とはいえませ ながらも、どう手なおしすべきかをわからないケースを ん。その 2 つを十分に習熟する内容です。 多くみかけます。思いが伝わる文章を学びます。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .文章の基本ルールとは? 1 .文章のルール 2 .文章の基礎知識 トレーニング① 4 .言葉について 2 .国語力とは? トレーニング① 3 .言葉の調子をそろえる? 3 .文章の 4 つの基本型 トレーニング② 4 .構文を意識する? トレーニング② 5 .文章に変化をつける? 5 .発想について 6 .表現法Ⅰ トレーニング③ 6 .表現力をつける? トレーニング③ 7 .語法の意識とは?Ⅰ 7 .表現法Ⅱ 8 .構想と構成 トレーニング④ 8 .語法の意識とは?Ⅱ トレーニング④ 9 .文章の組み立てとはⅠ 9 .表現とは 情報リテラシーの向上 10. トレーニング⑤ 10.文章の組み立てとはⅡ 文芸散文の方法 12. トレーニング⑥ 12.読み手を説得する方法とは? トレーニング⑥ 13.文章にひと味を加える? 伝達文の方法 13. 修辞の知識 14. トレーニング⑦ 14.表現・表記の基本ルールのまとめ トレーニング⑦ 15.美文・名文の鑑賞 広告文の方法 15. 教 科 書・ 参 考 書 使用しません。演習中にプリントを適宜配布します。 評 トレーニング⑤ 11.文章の組み立てとはⅢ 知的散文の方法 11. 価 方 教 科 書・ 参 考 書 使用しません。演習中にプリントを適宜配布します。 法 出席+トレーニングの評価+課題の評価 評 方 法 出席+トレーニング+課題の評価 受 講 上 の 注 意 疑問を持って授業に参加してほしい 価 受 講 上 の 注 意 積み上げたステップの演習を踏んできちんと学習してほ しい。 177 文 章 表 現 Ⅰ 畑 テーマ 律 江 1 単位 1 年次 文 章 表 現 Ⅱ 演習 畑 半期 文章を読み、書く力は、多彩な表現活動の基礎 となる。文章表現の意義と重要性を認識する。 テーマ 的 に親しむ。同時に、さまざまな種類の文章を味 わって、その形式と特色を理解する。 授 業 概 江 1 年次 演習 半期 文章を読み、書く力は、多彩な表現活動の基礎 となる。文章表現の意義と重要性を認識する。 多様なメディアに表れる文章の形式と特色を理 文章を書く際の基礎的な作法を学び、書くこと 目 律 1 単位 目 的 解する。自分の考えを深め、わかりやすく論理 的に伝えていく方法を学ぶ。 要 授 業 概 要 文章表現に必要な基礎知識をふまえた上で、手紙や紹介 社会の諸事象に対する考えを深め、論理的な文章で伝え 文などの実用文から絵本、詩歌やエッセイまで、多様な る方法を学ぶ。新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、インター 文章に触れて鑑賞する。また、それらを自分でつづるた ネットなどメディアから流れてくる文章を主体的に読み めの表現のコツを学ぶ。 解き、メディアを通して自己の考えを発信していく姿勢 を身につける。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .はじめに 1 .メディアを「読み・書き」するとは 2 .文章の作法 ―― 段落、句読点など 2 .新聞記事の構成 ―― 事実による説得 3 .手紙の書き方 3 .ニュースショーの表現 4 .ことばのリズム ―― 詩歌や小説、古典芸能に親しむ 4 .説得とプロパガンダ 5 .文章の美学 ―― さまざまな修辞法 5 .メディアと暴力をめぐって 6 .絵本の楽しみ 6 .アニメーションを素材に 7 .スピーチのコツ 7 .決まり文句とステレオタイプな表現 8 .敬語を使いこなす 8 .マイノリティーをどう表現するか 9 .広告の世界の基礎知識 9 .若者語の特徴 10.紹介文を書く ―― 商品・書籍・店など インターネット社会を生きる 10. 11.ストーリーを要約する 慣用句と四文字熟語 11. 12.推敲 ―― 読みやすい文章とは 文章構成法 ―― 導入・起承転結・序破急など 12. 13.優れたエッセイに触れる 小論文のテーマと素材 13. 14.エッセイを書く 小論文を書く 14. 15.予備日 予備日 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 特に用いず、必要に応じてプリントを配布する。参考書 特に用いず、必要に応じてプリントを配布する。参考書 は授業中に指示する。 は授業中に指示する。 評 価 方 法 評 価 方 法 出席状況、授業中の作業や発表の態度、提出物の完成度 出席状況、授業中の作業や発表の態度、提出物の完成度 などで総合的に判断する。 などで総合的に判断する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 文章を書くことを難しく考えすぎず、まず慣れること。積 日常からメディアに意識的に接触してほしい。積極的な 極的な出席、発表を期待する。遅刻 3 回で、欠席 1 回と 出席、発表を期待する。遅刻 3 回で欠席 1 回とする。 する。 178 選 択 必 修 科 目 出 小 テーマ 版 原 概 常 論 雄 2 単位 1 年次 広 講義 テーマ 知識と情報の供給源である活字メディア。その 目 的 機能と特性を理解し、21 世紀メディア社会の 業 概 論 2 単位 1 年次 講義 半期 今日の映像社会における広告コミュニケーション の芸術性や CR の在り方を学ぶ。 広告理論を理解し、広告業界の現状を知り、広 目 的 利便と混沌を読み解く視座を得る。 授 概 植 條 左 洋 子 半期 活字メディアに学ぶ 告 告作品の分析力を身につけ、広告制作能力を養 うことを目的とする。 要 授 業 概 要 グーテンベルグの活版印刷から 560 年余り。歴史との 広告制作の基礎となる理論を学んだのち、具体的作品を 葛藤を経て言論の自由を獲得、社会の変革をもたらした 通して歴史的に分析するとともに、それらの CR 作品が 新聞・出版の歴史をたどり、その伝達過程や産業構造、 社会や生活とどのように関わってきているのか明らかに 機能と特性の理論を学ぶ。デジタル技術で新たな活字文 する。以上を踏まえた上で、広告作品の企画立案に取り 化を切り開く新聞・出版の取り組みにも注目する。 組む。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .「出版」その原点 1 .Introduction 広告とは何か? 2 .日本の新聞、日本の出版 2 .現代社会と広告効果 3 .新聞が出来るまで、本が出来るまで 3 .アカウントプランニングとコンシューマーインサイト 4 .江戸で栄えた木版文化 4 .広告の分類① 5 .ジョセフ・ヒコと黎明期の新聞 5 . 6 .自由民権運動と明治の新聞 6 .社会の変遷と広告表現① 1950 年代 7 .大正デモクラシーと新聞 7 . 〃 ② 1960 年代 8 .戦時・占領下の苦難の道 8 . 〃 ③ 1970 年代 9 .出版の歴史 9 . 〃 ④ 1980 年代 書籍の種類、雑誌のジャンル 10. 10. 〃 ⑤ 1990 年代 新聞・出版の機能と特性 11. 11. 〃 ⑥ 2000 年代 新聞記者の仕事 12. 広告キャンペーン①企画立案 12. 編集者の仕事 13. 13. 〃 ② CR ブリーフ デジタル技術と新聞・出版 14. 14. 〃 ③表現アイデア フリーペーパー、フリーマガジン 15. 15. 〃 ④絵コンテ 〃 ② 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 参考書:「現代マスコミ論のポイント」 特定のテキストは使用せず、参考書は随時紹介。適時プ リントを配布する。 天野勝文・松岡新兒・植田康夫 編著 学文社 評 価 方 法 期末リポートと出席状況。 評 価 方 法 出席状況、授業中の態度、課題等の提出、試験の結果を 総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 新聞・雑誌を読むことを心掛ける。 受 講 上 の 注 意 社会の動向に目を向け、あらゆる芸術にふれるように努 めてください。 授業中の私語厳禁。 179 放 送 概 堀 直 樹 テーマ 論 2 単位 1 年次 映 講義 金 半期 放送メディア発達の歴史および現在と未来。 デジタル時代の放送人になるために テーマ テレビ 60 年。放送メディアは大きく変化した。 目 的 放送の歴史や特長を学び、デジタル時代の新し い放送のあり方を探る。 授 業 概 像 概 秀 吉 論 2 単位 1 年次 講義 半期 映画と映像の過去・現在・近未来 「映画・映像」とは何か。色んなアプローチから、 目 的 その具体的理解を深め、映像表現実践の関心を 喚起する。 要 授 業 概 要 技術の進歩につれ、放送はどう変ってきたかを見る。 映画がどのように誕生・発展し、テレビやデジタルメディ 電波行政と放送メディアの特長を知り、リテラシー能力 アなどの映像と融合を進める昨今の状況を具体的に紹介 をつける。放送の公共的役割と市場競争、理念と現実を する。その上で、学生各自がこれからの時代を映像と向 考える。 きあってゆくための実践法の考察を色んなアプローチで デジタル多チャンネル時代の放送とは何かを考える。 授 業 計 深めてゆく。 画 授 1 .ラジオ 88 年、テレビ 60 年(放送の歴史) 1 .映画の誕生 2 .テレビ技術の進歩① (すべて生放送から) 2 .映画の近代化 3 .テレビ技術の進歩② (VTR の導入) 3 .サイレント映画 4 .テレビ技術の進歩③ (デジタル化) 4 .トーキー映画 5 .放送電波は誰のもの? (放送法と電波法) 5 .映画の黄金期 6 .放送番組の編成 (娯楽、報道、教養) 6 .テレビの誕生 7 .もうひとつの番組編成 (放送局の責務) 7 .テレビの発展 8 .多彩な放送メディア (NHK と民放の併存) 8 .現代映画史 9 .NHK と公共性 (受信料の性格) 9 .アニメーション 業 10.民間放送の地域性・多様性(全国ネットとローカル放送) 10.映像表現の発展 11.視聴率と視聴質 (大衆文化と芸術性) 11.インターネットと映像 12.コマーシャル (広告と報道の違い) 12.テレビの進化 13.番組制作の倫理 (考査基準・放送倫理) 13.映像効果Ⅰ 14.放送批評 (放送スキャンダル) 14.映像効果Ⅱ 15.デジタル放送 (放送と通信の融合) 15.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。適宜講義プリントを配付する 計 画 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。適宜、プリントを配布する。映像(DVD 等) テキストも活用する。 評 価 方 法 期末に提出をもとめるリポートの成績と、受講姿勢およ 評 価 方 法 出席平常点と、数回授業内で行なう小テストの総合評価。 び出席日数で評価する 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 専門用語を丸暗記する必要はない。放送をいかに市民社 分からないことがあれば、積極的に質問をする。また、 会に役立つメディアにしていくか、それを考えよう 意見があれば、発言する。 180 舞 台 芸 術 概 論 九 テーマ 鬼 葉 子 2 単位 1 年次 舞 台 芸 術 概 論 講義 筒 井 庸 助 半期 演劇とは何か。その役割は?演劇の起源、歴史 を検証し、舞台芸術の本質を理解する。 テーマ 的 に衝撃を与えた海外の名作を検証、主に戯曲の 観点から舞台表現の理解を深める。 授 業 概 1 年次 講義 半期 舞台芸術の魅力を探求する。 舞台芸術は総合芸術である。演劇・オペラ・ 演劇には非常に多彩な表現方法がある。各時代 目 2 単位 目 的 ダンスの世界を学修し、更に、舞台音響・舞台 照明・舞台美術・劇場(建築)の実際を学習する。 要 授 業 概 要 世界の演劇の流れを検証する。各時代を代表する劇作家 授業は舞台芸術全般に及ぶ。映像を教材に多くのジャン が作品を生み出す背景を学び、名作戯曲を分析し、登場 ルを知る。 人物の人間像を多角的に研究する。 毎回、授業内容をノートする。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .演劇とは何か。その起源。リポートの説明 1 .舞台芸術とは 2 .演劇の役割。演劇史年表 2 .舞台芸術の種類 (総合芸術の意味) 3 .古代ギリシャ悲劇。「オイディプス王」の構造 3 .オペラとは オペラ作品鑑賞 4 .古代ローマ喜劇。喜劇とは何か 4 .ダンスとは バレエ作品鑑賞 5 .シェークスピア。人物と作品の流れ 6 .シェークスピア 作品研究(1) 7 .シェークスピア 作品研究(2) 8 .シェークスピア 作品研究(3) 9 .フランス古典劇(1)コルネイユ 作品研究 フランス古典劇(2)モリエール 作品研究 10. フランス古典劇(3)ラシーヌ 作品研究 11. イプセン 作品研究 12. (舞台芸術の定義) 5 .演劇とは 6 .日本の芸能Ⅰ 7 .日本の芸能Ⅱ 8 .日本の演劇Ⅰ 9 .日本の演劇Ⅱ 10.ミュージカルとは 11.舞台とは、その形式と機構 (照明・美術・音響の仕事を含み) 12.裏方の仕事について チェーホフ 作品研究 13. (演出・舞台監督・照明・音響・美術・衣装 他) ブレヒトと異化効果 14. 13.俳優の仕事(タレント・映画俳優・声優・舞台俳優) ベケットと不条理演劇 15. 14.舞台用語について(プリント配布) 15.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 世界演劇史 ロベール・ピニャール著 白水社 評 価 方 教 科 書・ 参 考 書 必要に応じプリントを配布。ビデオ、DVD を使用する。 法 リポートと出席状況、受講態度を総合評価。 評 価 方 法 出席日数と演劇論授業ノート作成を評価。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 講義のメモを着実にとり、復習する。戯曲をよく読む 時間には遅れないこと。授業内容をノートし、授業終了 こと。 時に提出。 181 舞 台 制 作 概 論 竹 内 テーマ 一 秀 2 単位 1 年次 声 優 学 概 論 講義 古 川 登 志 夫 半期 劇場技術を中心に演劇制作全体を概説する テーマ 的 ける基本的考え方と技能を学習すること、また、 目 的 業 概 半期 声優とは、声帯を駆使して様々な役柄を演じ分 ける表現者のことである。 の上に成り立つ役作り。何より人間としての豊 かな生き方、良識を知る。 スタッフワーク全体を理解すること 授 1 年次 講義 演技者として、役に取り組む姿勢。正確な滑舌 演劇制作の流れを把握し、それぞれの工程にお 目 2 単位 要 授 業 概 要 それぞれの課題について、各自が調査・発表を行う。具 現役の声優たちが若い演技者志望の諸君に、声優として 体的な事例をもとに基本知識について講義する。また、 の心構え、基本的な技術を伝えるものとする。現役の声 具体的な戯曲を元にした各制作部門のシミュレーション 優である主任教官たちより、その話法・声のキャラクター を行う。 を存分に吸収することで、新しい声優への道を歩み始め て欲しい。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .ガイダンス 制作の仕事 1 .声優の概念。声優という仕事。 2 .制作 収支計画と作業フロー 2 .声優である前に人間であれ。なぜ私は声優になったか? 3 .さまざまな専門用語と技術者の世界 3 .声優の資格を取るために。腹式呼吸・発声・滑舌 4 .舞台美術、空間デザインの基本 4 .声優と俳優の話。共通語と方言。 5 .舞台美術、デザイン技法 5 .外郎売 6 .音響効果、効果音の考え方 6 .フリーか、所属か?声優の基礎的訓練の話。 7 .照明、照明デザインの考え方 7 .声優の今後の社会的展望と必要とされる度合。 8 .照明、照明の技法 見せることと見せないこと 8 .声優(俳優)に必要なこと。リラクゼーションの話。 9 .舞台監督の仕事 9 .「吹き替え 50 年」の話。ナレーション実習。 10.舞台監督、Cue の考え方 間とテンポ 10.発声とは。腹式呼吸その 2。変則 50 音。 11.舞台監督 技術セクションとの関係 11.ナレーションの技術。エチュード(初級) 12.演出、ミザンセーヌと空間の利用 12.外郎売 13.演出、演技者との関係 13.リラクゼーションの実践 14.演出、リアリティとデフォルメ 14.まとめ 15.演出、ケーススタディ 15.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 プリントを適宜配布 評 教 科 書・ 参 考 書 適宜配布 価 方 法 リポート、課題発表 評 価 方 法 出席・適時出題される課題に対するレポート提出・実技 試験などの総合評価 受 講 上 の 注 意 講義と実験を行う。動きやすい服装で参加すること。 受 講 上 の 注 意 講師の都合により講義順序、講義内容が変更になる場合 がある 182 ポピュラー音楽概論 中 テーマ 村 正 史 2 単位 1 年次 講義 ポップカルチャー概論 菅 半期 ロックの起源を辿り、現代のポップスに対して の影響を検証する。 テーマ 的 知る事により、自己表現の為の引き出しを増や す事を目的とする。 授 業 順 一 1 年次 講義 半期 現代におけるポップカルチャーとは何か? 美術史に中で突然発生したポップカルチャーが、 幅広いジャンルのアーティストや名演・名曲を 目 本 2 単位 目 的 アメリカで発展した。そして今、 「カワイイ」 「オ タク」が世界に影響を与えている。ポップカル チャーを学び、世界と日本の関係を考えていく。 概 要 授 業 概 要 1955 年の「ロック・アラウンド・ザ・クロック」から 日本発信の文化は、能、歌舞伎、華道、茶道、浮世絵があっ 始まるロックの歴史を、時系列として捉えてゆく。配布 た。しかし最近では、漫画、アニメ、ゲーム、コスプレ プリントと資料映像により、視聴覚を中心にレクチャー などいわゆるポップカルチャーといわれる物が、クール してゆく。 ジャパンとして世界で注目を集めている。なぜそうなっ たかを、アニメーションを中心に考えてみる。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .授業の概要説明 1 .ガイダンス、 ポップカルチャーとは? 「かわいい大使」とは? 2 .ビル・ヘイリー/プレスリー/チャック・ベリー他 2 .POP アート、サブカルチャー、ポピュラーミュージックとは? 3 .ビーチ・ボーイズ/ビートルズ他 3 .「オタク文化」とは? 4 .ローリング・ストーンズ/ヤード・バーズ/クリーム 4 .「オタク第 2 世代」とは? 5 .モンキーズ/ジミ・ヘンドリックス/ボブ・ディラン 5 .「萌え」とは何か? 6 .サンタナ/キャロル・キング/ジャニス・ジョプリン 6 .ジュニア小説からライトノベルズ。 7 .ドアーズ/ビージーズ/カーペンターズ他 7 .漫画の流れ。まんが → 劇画 → コミック → MANGA へ 8 .レッド・ツェッペリン/ディープ・パープル他 8 .ロジェ・カイヨワの遊びとキャラクター 9 .ELP /イーグルス/クィーン/ビリー・ジョエル 9 .ジャパニメーションとは? 10.デビッド・フォスター他 10.ゲームの流れ。 11.キッス/ YMO /カルチャー・クラブ他 11.ポピュラーミュージックとアニメソング(アニソン)とは? 12. 「Christmas Card」 12.制服、ロリータファッションとは? 13.ワールド・ポップス Part Ⅰ 13. 2 チャンネル、ニコニコ動画、YouTube、ブログとは? 14.ワールド・ポップス Part Ⅱ 14.深夜アニメ、ノイタミナとは? 15.個人面談による口頭試問 15.日本のポップカルチャーの特徴。そして未来は ・・・ ? 教 科 書・ 参 考 書 授業内でプリント配布。 教 科 書・ 参 考 書 参考書・「スーパーキャラクター実践セミナー」グラ フィック社 菅本順一著 評 価 方 法 出席率、平常点、課題レポートの総合評価。 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 総合評価。 受 講 上 の 注 意 ノート、筆記用具を持参の事。 講義のノートをしっかりとること。授業態度、出席率が 配布プリントが多いので、各自でファイリングする事。 大きく左右する。私語厳禁。 183 メディアと著作権 畑 雅 弘 テーマ 2 単位 1 年次 講義 出版基礎制作演習 小 下 半期 著作物の利用と著作権 テーマ 芸術活動に関わる者が知っておくべき著作権法 目 的 ルールを理解すること 原 東 常 英 雄 夫 2 単位 1 年次 演習 半期 プリント・メディアに親しむ。 DTP の初歩を学ぶ。 身近に溢れるカラフルな印刷物。リーフレット 目 的 や新聞、雑誌はどのようにして作られるのか。 印刷メディア制作の基礎知識と技術を学ぶ。 授 業 概 要 授 業 概 要 著作権法は著作権と著作隣接権を規定しているが、前半 プリント・メディア作りに必要な企画、執筆、レイアウ は前者を、後半は後者を扱う。実際に訴訟になった事例 トなどの手順を順を追って経験しオリジナル作品を完成 を紹介しながら、講義を行う。著作権に関するトピック させる。stage.1 は「 1 人で作る」。stage.2 は「グルー はその都度取りあげる。 プで編集する」。新聞と冊子作りを通して DTP(デスク・ トップ・パブリシング)の初歩的なスキルを身につける。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .著作権法を学ぶ必要性 1 .印刷メディアの基礎知識 /デザインの基礎① 2 .知的財産権としての著作権 2 .stage.1 個人新聞を企画する /デザインの基礎② 3 .著作物性 3 . 素材を集める /デザインの基礎③ 4 .著作物の種類 4 . 原稿を書く / DTP 入力 5 .著作者 5 . レイアウトする / DTP 入力 6 .著作者人格権 公表権、氏名表示権、同一性保持権 6 . 作品発表と講評 7 .財産権としての著作権(1)複製権、翻案権 7 .雑誌・冊子の企画と編集 8 .財産権としての著作権(2)上演権、演奏権 8 .stage.2 リーフレットを企画する / DTP の知識 9 .財産権としての著作権(3)譲渡権、貸与権、頒布権 9 . 取材と執筆 権利制限 ― フェアユース(1)私的使用 10. 10. 取材と執筆 11.権利制限 ― フェアユース(2)引用 11. レイアウトする / DTP 入力 12.著作権の保護期間 12. レイアウトする / DTP 入力 13.著作隣接権 13. レイアウトする / DTP 入力 14.著作隣接権 14. 校正と印刷 15.まとめのための演習 15. 作品発表と講評 教 科 書・ 参 考 書 無し(レジュメを配布する。) 評 価 教 科 書・ 参 考 書 指定しない。 方 法 期末試験の成績を基本にして評価する。 受 講 上 の 注 意 私語については厳しく対応する。 評 価 方 法 出席、授業態度、作品を総合評価する。 受 講 上 の 注 意 パソコンの画像・編集ソフトであるイラストレーター、 フォトショップ、インデザインの基礎を学ぶ。出版、広 告を専攻する学生は必ず受講すること。 184 放送基礎制作演習(テレビ・ラジオ) 廣 川 泰 幸 堀 直 樹 テーマ 1 年次 2 単位 演習 映画基礎制作演習 金 半期 基礎的な番組制作手法と各スタッフの役割を理 解する。 テーマ 模擬番組を作成しながら、番組制作と各スタッ 目 的 フを体験し、1 年次後期からの系列選択に備 秀 吉 2 単位 1 年次 演習 半期 映画・映像作品づくり 映像表現が、ショット(カット)と、つなぎ(編 目 的 える。 集)によってなりたっていることの基本理解を 深める。 授 業 概 要 授 業 概 要 企画から収録プランの理論、スタジオでの仕込み、収録 映像作品制作のプロセスにのっとって、いくつかの作品 を行う。 を作ってゆく。その中で、監督やカメラマン・出演者以 同一番組を、スタッフ・出演者を入れ替えながら繰り返 外にも、映像づくりには色々なパートがあることも紹介 し収録し、多くの部門を体験する。 する。 履修人数にもよるが、グループ分けでの実習をする。 授 業 計 画 授 業 1 .放送の仕組み 1 .オリエンテーション 2 .制作手順とスタッフの役割 2 .カットについて 3 .プランの立て方と事前準備 3 .絵コンテ制作 1 4 .スタジオ仕込み 4 .編集について 5 .リハーサルの方法 5 .絵コンテ制作 2 6 .収録① 6 .撮影エチュード 7 .収録② 7 .演出エチュード 8 .ラジオ番組① 8 .撮影 1 9 .ラジオ番組② 9 .撮影 2 10.演出とカット割り 撮影 3 10. 11.ロケ番組技法① 編集・仕上げ 1 11. 12.ロケ番組技法② 編集・仕上げ 2 12. 13.編集・MA とは① 編集・仕上げ 3 13. 14.編集・MA とは② 合評会 14. 15.予備日 まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 教科書は使用しない 評 計 画 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。適宜、担当者がコピー資料等配布する。 価 方 法 出席、受講態度、定期試験の総合評価 評 価 方 法 出席平常点と演習習熟度。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 積極的な参加を望む。“見てるだけ” の人は高評価は望 毎回、ステップアップしてゆくので出来るだけ欠席し めない。 ない。分からないことがあれば、担当者に積極的に質 問する。 185 演 技 基 礎 演 習 小 野 寺 昭 テーマ 2 単位 1 年次 演 技 基 礎 演 習 演習 三 林 京 子 東仲一矩 ・ 市川博康・中山りか 半期 演劇における演技の基礎を学ぶ。積極的な自己 表現を身につける。 テーマ 的 グ。発声、ストレッチ、エチュード、ゲーム等 目 的 業 概 半期 表現力 にあり」に基づき、日常生活の中での立ち居振 る舞いの表現力を身につける を行い、自己表現を身につける。 授 1 年次 演習 世阿弥の「口伝は師匠にあり、稽古は花鳥風月 演技者としての必要な技術・実技のトレーニン 目 2 単位 要 授 業 概 要 積極的に自己表現ができる様にトレーニングを行う。発 身体の骨格レベルから分析して、正しい姿勢、歩き方立 声、ストレッチ、エチュード等を主体に授業を進め、脚 ち居振る舞いの稽古を通して、軸のある身体作りをする 本の一部を抜粋し、読み合わせ、立ち稽古を行いながら、 と同時に声を出していく。 皆とコミュニケーションを取り、チームワークの大切さ リズムを作り表現できるようにする。 を実感する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .ガイダンス、発声練習、ストレッチ、エチュード 1 .演じるとは 身体表現とは 身体作りとは 2 . 〃 〃 〃 〃 2 .身体表現・発声の基礎 3 . 〃 〃 〃 〃 3 .人間の骨格・筋肉の研究 4 . 〃 〃 〃 〃 4 .正しい姿勢・ウォーキング 5 .エチュード ゲーム 5 .発声・発音 6 .エチュード ゲーム 6 .発声・発音 7 .台本の読み合わせ 7 .発声・発音 8 . 8 .発声・発音 〃 9 .立ち稽古 9 .リズムを作る 10. 〃 リズムを表現する 10. 11. 〃 フラメンコ基礎 11. 発声について 12. フラメンコ基礎 12. 13. フラメンコ基礎 13. 〃 ゲーム等 14. フラメンコ基礎 14. 前期のまとめ 15. 総括 15. 教 科 書・ 参 考 書 特になし。必要に応じてプリントを配布する 評 価 方 法 教 科 書・ 参 考 書 必要な資料配布 評 価 方 法 出席率重視。授業への積極的な姿勢。試験は行いません。 受講態度 出席日数 欠席 3 回で単位なし(遅刻も同様) オーディションのシミュレーションを行う 実技 毎日のエクササイズ 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 身体を自由に動かせる服装。水分持参(タンサン系以外)。 厳しい授業なので怒られたくない人は受講しないように 上履は必ずはく事。素足は基本的に禁止。 女性は黒レオタード着用する事 フィットする稽古着を着用する事 186 演 技 基 礎 演 習 菅 谷 勇 津 賀 有 子 笠 原 留 美 鈴 木 真 仁 テーマ 2 単位 1 年次 演習 舞台制作基礎演習 竹 小 半期 プロの声優になる為の演技を学ぶ テーマ 個々の感性、表現力のスキルアップを目指し、 目 的 心身共に鍛え育てる 授 業 一 俊 秀 郎 1 年次 演習 半期 基礎的な劇場技術の習得を通して演劇制作の実 際を知る 劇場を利用するために必要な基礎的知識を身に 目 概 内 池 2 単位 要 的 つけ、演劇制作に関する理解力を高める 授 業 概 要 声優として表現していく為の基礎、基本を具体的に肉体 舞台用語の理解から始め、音響、照明、舞台美術の初歩 と感情と感性を通してつくる事 的な技術とその活用を学ぶ。特に、安全管理を含めた機 器の取扱と設営技法について学ぶ。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 1 .ガイダンス、授業の進め方、目標、評価説明。 2 .呼吸 3 .滑舌と発声 2 .劇場用語、演劇用語の理解 4 .アクセント 3 .音響用語、照明用語の理解 5 .ロジック(日本語の仕組み) 4 .基本セットをたてる、基本的舞台備品を使う 6 .外郎売 5 .音を出す、音響システムを使う 7 .表現とは 6 .光を出す、照明システムを使う 8 .自意識の開放とは 7 .音響、照明の基本、設備・機器の取扱と安全 9 .五感の記憶 8 .音響、照明の基本、 10.リズム感と間 9 .音響、照明の基本、図面の読み取りと設営 11.距離感 10.音を作る、小道具を作る 12.交流 11.音を作る、小道具を作る 13.身体表現からの言葉の表現 12.音を作る、小道具を作る 14.与えられた状況とは 13.音響・照明・美術を使って舞台を作る総合演習 15.空間の把握 14.音響・照明・美術を使って舞台を作る総合演習 劇場技術の分類と役割 15.劇場体験視察 舞台、照明、音響の実際と運営技術 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 適宜プリントを配布する 適宜配布 評 価 方 法 出席率及び授業態度重視 受 講 上 の 注 意 動きやすい服装、上履きも用意 評 価 方 法 平常点及びレポート 受 講 上 の 注 意 動きやすい服装で参加すること。動きながらメモを取れ るように小さいノートを用意すること。 187 ヴォーカル基礎演習 中 出 安 子 井 上 直 子 太 田 聖 二 滝 川 千 春 テーマ 2 単位 1 年次 演習 ヴォーカル基礎演習 西 通年 音楽の基礎教養としてのヴォーカル 島 的 面からフレージング(すべての音楽の基礎)を 子 1 年次 演習 通年 呼吸・発声・音程・リズム テーマ 楽器としての声、言語伝達としての声、その両 目 美 2 単位 舞台人としての声をつくる 目 的 体得する。 授 業 概 要 授 業 概 要 歌う。 腹式呼吸の体得。合理的かつ無理のない発声法で各自の 呼吸・発声・滑舌についてイメージを整理・改善する。 声域を広げる。母音の正しい口型を作り、響きをそろえ 前期はコーラス形式、後期はソロやデュオのヴォーカル。 る。練習曲の視唱で読譜力をつける。各自の声域に合っ 公演に直結する指導を行なう。 た楽曲の独唱。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .備品・機材の使用法と規則 16. 音域や長所短所を整理 1 . ストレッチ・呼吸・発声「子供の為 2 .呼吸と発声 個人的レッスン 17. 3 . 18. 〃 2 . 〃 No.6 〜 10 17. 〃 4 .ゴスペル曲 19. 〃 3 . 〃 No.11 〜 15 18. 〃 5 . 〃 20. 〃 4 . 〃 No.16 〜 20 〃 19. 6 . 〃 21. 〃 5 . 〃 No.21〜 25 〃 20. 7 . 〃 〃 ストレッチ・呼吸・発声・コンコーネ 16. のソルフェージュ」 No.1 〜 5・歌唱 No.1 歌唱 ― ミュージカル曲等 コンコーネ No.2 22. 〃 6 . 実技試験課題曲発表No.26 〜 30 実技試験課題曲発表 21. 8 .楽内機材による録音方法 23. 〃 7 . 〃 課題曲練習 No.31 〜 35 〃 課題曲練習 No.3 22. 9 .ゴスペル曲と振付 24. 〃 8 . 〃 No.36 〜 40 〃 23. 10. 〃 25. 〃 9 . 〃 No.41〜 45 〃 24. 11. 〃 26. 〃 10. 〃 No.46 〜 50 〃 25. 12. 〃 27. 〃 11. 〃 No.51 〜 55 〃 26. 13. 〃 28. 〃 12. 〃 No.56 〜 60 〃 27. 14. 〃 29. 〃 13. 〃 No.61 〜 65 〃 28. 15. 〃 30. 〃 14. 〃 No.66 〜 70 〃 29. 15. 実技試験 コンコーネ No.4 実技試験 30. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 なし 価 方 法 出席状況と自主練習の成果から総合的に評価 価 方 法 実技試験実施。出席率・受講態度も含め総合的に評価。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 体操・発声練習をしてウォーミングアップしておくこと 与えられた課題は楽譜を使い必ず復習する。楽譜のない 場合は簡単なキーボードを購入する等し、理解を深める 努力をする。動きやすい服装で受講。遅刻、欠席禁止。 188 選 バ レ エ Ⅰ 龍 悦 代 2 単位 1 年次 中 通年 知る。 テーマ 跳躍力、回転力、柔軟性を身につける。 的 目 村 正 史 2 単位 1 年次 講義 半期 ポピュラー音楽を実践してゆく上で必要不可欠 な、基礎的音楽理論をマスターする。 基礎的音楽理論をマスターし、アンサンブル& 正しい立ち方、筋肉の使い方を知る事によって 目 科 コ ー ド 理 論 演習 身体の芯を作り、踊りに絶対必要な動き方を テーマ 択 目 的 ステージング、音楽制作等の授業での応用、実 践を目指す。 授 業 概 要 授 業 概 要 クラッシックバレエの基礎をバーレッスンから、個々の 音名、音程、調号、等のベーシック理論からスタート。 パを習得し、応用まで。身体の方向、音の取り方も含め コード理論を中心に展開してゆくレクチャー形式である まずクセのないまっすぐな踊りを踊れるように が、必要に応じて電子キーボードでの音出しを行う。 自らの耳で音を確認する事により、授業の効率化を図る。 授 業 計 画 1 .①バーを持っての基礎 用語 16. 授 業 計 画 〃 1 .自己紹介。授業の概要説明。Q&A。倍音について。 2 . 〃 17. 〃 2 .音名、音程、調合 &Major − Scale。 3 . 〃 18. 〃 3 .Major / minor Triad。5 度圏 4 . 〃 19. 〃 4 .基礎的な音楽用語・記号について。 5 .① + センターで 20. 〃 5 .復習。Exercise。 6 . 〃 21. 〃 6 . 4 way − voicing / Part Ⅰ 7 . 〃 22. 〃 7 . 4 way − voicing / Part Ⅱ 8 . 〃 23. 〃 8 . 4 way − voicing / Part Ⅲ 9 .① + ②センター + ③応用 24. ①+②+③ 9 .Major − Diatonic /スケール&コード 10. 〃 復習。Exercise。 10. 11. 〃 25. 〃 Tri − Tone & Dominant Motion。 11. 12. 〃 26. 〃 Chord − Function。 12. 13. 〃 27. 〃 色々なコード進行。循環&逆循。色々な終止形。 13. 14. 〃 28. 〃 授業内〈TEST〉 14. 15. 〃 29. 〃 〈TEST〉の解答と解説。まとめ 15. 30. 〃 出来れば四羽の白鳥 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 レオタード、バレエシューズ、タイツ 又は動きやす 特に無し。(板書で対応) い服装。 適宜、プリントを配布予定。 評 価 方 法 評 価 方 法 出席率、受講態度、授業内 TEST の総合評価とする。 出席日数 受 講 上 の 注 意 ひとつの事をかならず、その日のうちに習得する。前向 受 講 上 の 注 意 空五線ノート、筆記用具を持参の事。 きな意気込み、姿勢 189 出版制作演習Ⅰ 小 下 原 東 テーマ 常 英 雄 夫 2 単位 1 年次 演習 放送制作演習(テレビ・ラジオ)Ⅰ 廣 川 泰 幸 堀 直 樹 半期 単行本を作る。 テーマ DTP に習熟する。 文字と画像の視覚的組み合わせである出版メ 目 的 ディアの表現力と出版の仕組みを、本づくりの 2 単位 1 年次 演習 半期 スタジオ外収録における各種技能の習得。 企画、演出、収録技術習得し、ミニ番組を制 目 的 作する。 プロセスを体験することで学ぶ。 授 業 概 要 授 業 概 要 本の企画から執筆、デザイン、組版、校正、印刷までの スタジオ外(ロケ、外録)を想定した技能習得と、後半 工程を一貫して行い、自分だけの 1 冊の本を作る。A5 ではミニ番組作成をグループ単位で行う。 判 50 ページ以上 100 ページまで。作品づくりを通して、 パソコンディスプレイ上でレイアウトする DTP(デス ク・トップ・パブリシング)技術の習熟を目指す。 授 業 計 画 授 業 計 1 .「本づくりこれだけは」(講義) 1 .スタジオ外収録とは 2 .出版企画の作成とフォーマット 2 .ロケ技術(照明) 3 .出版原稿の執筆、素材収集 3 .ロケ技術(映像) 4 .出版原稿の執筆、素材収集 4 .ロケ技術(音声) 5 .出版原稿の執筆、素材収集 5 .外録技術(ラジオ) 6 .原稿整理と原稿指定(ラフの作成) 6 .PC 演習① 7 .DTP 入力 7 .PC 演習② 8 .DTP 入力 8 .PC 演習③ 9 .DTP 入力 9 .企画の立て方と演出プラン DTP 入力 10. 10.番組制作① DTP 入力 11. 11.番組制作② カバーデザインの作成 / DTP 入力 12. 12.番組制作③ 校正 13. 13.番組制作④ 印刷・製本 14. 14.合評会 作品発表と講評 15. 15.予備日 教 科 書・ 参 考 書 参考書:『本づくりこれだけは — 失敗しないための編集 画 教 科 書・ 参 考 書 教科書は使用しない 術と実務 — 改訂3版』下村昭夫著 出版メディアパル 評 価 方 法 出席、授業態度、作品の完成度を総合評価する。 評 価 方 法 出席、受講態度、番組の総合評価 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 制作する本の内容は自由。本作りを学ぶと共に DTP の 積極的な参加を望む。“見てるだけ” の人は高評価は望 習熟をめざすためビジュアルな作品が望ましい。できれ めない。 ば「コンピュータデザイン」と併習すること。 190 映画制作演習Ⅰ 近 藤 テーマ 健 一 2 単位 1 年次 演 技 表 現 演 習 演習 小 野 寺 昭 半期 “映画制作” の基本的技術の習得。 的 の “基” を映画用 16mm フィルムを使用し作 1 年次 演習 半期 舞台で上演する為の基礎的な演技を学ぶ。 テーマ 二年次開講「映画制作演習Ⅱ」の前段階。基礎 目 2 単位 舞台で上演する為の基礎的なトレーニング。 目 小作品を選び具体的に作品作りを行う。 的 品制作を行う。 授 業 概 要 授 業 概 要 オリジナルシナリオによるサイレント短編映画(3 分程 実際に劇場で上演する事を想定して具体的な演劇のト 度)の制作。企画立案から撮影・編集までの作業を行い、 レーニングを行う。 フィルムによる映画制作の基本を習得する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション・グループ分け 1 .後期のガイダンス 2 .課題説明 2 .脚本を決めて段階的に稽古を進めて行きます 「企画・企画書」 3 .企画決定・企画書提出「シナリオ」 3 .読み合わせ、作品の解釈、キャスティング 4 .シナリオハンティング 4 .読み合わせ、作品の解釈、キャスティング 5 .シナリオ提出・スタッフ会議 5 .立ち稽古 6 .撮影シナリオ決定 6 . 〃 7 .映画用カメラ操作習得「映画用フィルム・露出計測」 7 . 〃 8 .テスト撮影 8 . 〃 9 .「テスト撮影」ラッシュ・ロケハン 9 . 〃 本番撮影 10. 10. 〃 本番撮影 11. 11. 〃 「映画用カメラ」 上映(ラッシュ) 12. 通し稽古 12. 「編集」 編集 13. 13. 〃 編集 14. 14. 〃 完成試写・合評 15. 後期のまとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 教科書は使わない。 参考書: 「映画製作のすべて」写真工業出版社 「映画テレビ技術手帳」 日本映画テレビ技術協会 「映画の教科書」James Monaco 特になし。必要に応じてプリント、台本を配布します。 評 価 方 法 受講態度及び授業中に作成するレポート、提出物(作品) 評 価 方 法 出席率重視、授業への積極的な姿勢。試験は行わない。 などによる評価。 受 講 上 の 注 意 遅刻、欠席をしない事。 受 講 上 の 注 意 身体を動かせる服装、水分持参(タンサン系以外)。上 履きは必ずはく事。素足は基本的に禁止 191 演 技 表 現 演 習 三 林 京 子 野 内 忠 信 テーマ 2 単位 1 年次 演 技 表 現 演 習 演習 筒 半期 時代劇における身体表現について テーマ 井 的 授業とする 助 1 年次 演習 半期 「こえ」と「うごき」を磨き、体を鍛え、個々 プロフェッショナルの俳優を目指す為の厳しい 目 庸 2 単位 の魅力を育む。遅れない、休まない身体を作る。 個と集団に於いて自らにかかる責任を認識し、 目 的 集団創造である魅力ある作品つくりに率先し て参加出来るタレンットを目的にする。 授 業 概 要 授 業 概 要 日本の俳優の必修である着物の所作を中心に基本動作を 受講生は動きやすい服、上履きで稽古場に来ること。授業は柔軟、声 習得する だし、ことばと音節、明瞭な発音、発声を行い課題に進む。「役を生 きる前に自身を知る」「演技術を実践するためのエクササイズ」「作品 の世界に生きるたに」シカ マッケンジー訳ウタ ハーゲン作「役を 生きる」をテキストに授業を行う。後半には班別に作品作りに進む。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .表現力とは 1 .コンセプト、アイデンティテ、置き換え 2 .着物を着る 2 .感情の記憶、センス・メモリー、五感、思考 3 .着物の立ち居振る舞い 3 .歩くことと・話すこと、即興、リアリティ 4 .時代劇の台詞と所作 4 .基本エクササイズ、登場、イミディアシー 5 .時代劇の台詞と所作 5 .第四の壁、エンダウメント、モノローグ 6 .時代劇の台詞と所作 6 .コンディショニング・フォース、人物のアクション 7 .時代劇の台詞と所作 7 .脚本を初めて読むと時、人物 8 .時代劇の台詞と所作 8 .状況、関係、目的 9 .時代劇の台詞と所作 9 .障害、アクション 時代劇の台詞と所作 10. 10.リハーサル、DVD 鑑賞 時代劇の台詞と所作 11. 11.実践上の問題・俳優業についての Q&A 作品作り 時代劇の表現Ⅰ 12. 12.作品作り 時代劇の表現Ⅱ 13. 13.作品作り 時代劇の表現Ⅲ 14. 14.稽古場発表 総括 15. 15.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 必要な資料配布 教 科 書・ 参 考 書 フィルムアート社 ウタ・ハーゲン作 シカ・マッケン ジー訳「役を生きる」 評 価 方 法 受講態度 毎日のエクササイズ 出席日数 無断欠席 3 回で単位なし(遅刻も同様) 筆記試験 レポートの場合もある 受 講 上 の 注 意 厳しい授業なので怒られたくない人は受講しないように 評 価 方 法 総合評価 受 講 上 の 注 意 健康に留意すること。 浴衣(着物)一式 白足袋 足踏み 15 分以上持続出来る体力が必要 192 舞台制作表現演習 竹 小 テーマ 内 池 一 俊 秀 郎 2 単位 1 年次 演習 音楽制作基礎演習 道 祖 淳 平 渡 辺 邦 孝 土 井 淳 半期 舞台における音響、照明の表現技法の追求 テーマ 的 タジオ、芸術ホールなどの設備機器を使って上 演に活用できるようになること 授 業 概 1 年次 演習 通年 DTM を学んで、自己表現の道具にしよう。 DTM の基本的操作を学び、各自の演奏技術や 前期に習得した基礎的な劇場技術を応用し、ス 目 2 単位 目 的 感性を生かした自由な音楽制作を目指すものと する。 要 授 業 概 要 音響、照明により舞台の演出効果を作り出すさまざまな 簡単な C メロ譜(課題曲、自由曲)を元に、ポップス 技法を学ぶ。上演に必要な音響効果、照明効果の実験を の基本である 4 リズム ( ギター、キーボード、ベース、 行う。 ドラムス)の理解と録音に始まり、プラスやストリング ス等の上モノを加え、ボーカルやインスト等メロディー を入れ曲に仕上げる。マスタリング後 CD-R に焼き完成。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .ガイダンス、授業の進め方、目標、評価説明。 1 .DTM ガイダンス、デモ等 2 .課題曲の 4 リズム録音その 1 17. 自由曲の 4 リズム録音その 2 芸術ホールの概要 16. 自由曲の 4 リズム録音その 1 2 .芸術ホールの設備機器(音響設備) 3 .課題曲の 4 リズム録音その 2 18. 自由曲の 4 リズム録音その 3 3 .芸術ホールの設備機器(照明設備) 4 .課題曲の 4 リズム録音その 3 19. 自由曲の 4 リズム録音その 4 4 .音響 マイクロホンと拡声装置 5 .課題曲の 4 リズム録音その 4 20. 自由曲の上モノ録音その 1 5 .音響 ミキシングコンソールの機能 6 .課題曲の上モノ録音その 1 自由曲の上モノ録音その 2 21. 6 .音響 周辺機器 7 .課題曲の上モノ録音その 2 自由曲の上モノ録音その 3 22. 7 .音響 PA(SR)の実際 8 .課題曲の上モノ録音その 3 自由曲のメロ録音その 1 23. 8 .音響 効果音と効果音楽の演出 9 .課題曲のメロ録音その 1 自由曲のメロ録音その 2 24. 9 .照明 負荷設備と調光器 課題曲のメロ録音その 2 10. 自由曲のメロ録音その 3 25. 10.照明 調光操作卓の機能 ミックスダウンその 1 11. ミックスダウンその 1 26. 11.照明 フォーカスと明るさ ミックスダウンその 2 12. ミックスダウンその 2 27. 12.照明 ホリゾント マスタリングその 1 13. マスタリングその 1 28. 13.照明 照明効果の実際 マスタリングその 2 14. マスタリングその 2 29. 14.照明 光の方向と色彩の演出 課題曲の品評会 15. 自由曲の品評会、まとめ 30. 15.まとめ 音響・照明を使った総合演習 教 科 書・ 参 考 書 適宜プリントを配布する 教 科 書・ 参 考 書 「いちばんわかりやすい DTM の教科書」松前公高 著 ㈱リットーミュージック ¥1900(税別) 評 価 方 法 平常点及びレポート 評 価 方 法 各自のリアルなオリジナリティを評価する。コピペのみ で凡庸な作品にならない様に。 受 講 上 の 注 意 動きやすい服装で参加すること。 受 講 上 の 注 意 各自ヘッドフォンと 4GB 程度の USB フラッシュメモ リーを持参する事。 193 ア ン サ ン ブ ル 池 田 定 男 魚 谷 宜 正 江 森 文 男 渡 辺 邦 孝 テーマ 2 単位 1 年次 ギター基礎演習 演習 池 岸 西 通年 リズムのグルーヴ感を作り出す 田 本 本 的 の役割を知る。楽器を演奏して「ノリを合わす」 男 誌 史 1 年次 演習 通年 色々な音楽に対応できる技術と感性を探求する。 テーマ リズム・コード・メロディーをあらわす各楽器 目 定 耕 諭 2 単位 各個人の弱点の向上 目 的 ことを学び、ポピュラー音楽の根幹を体感する。 授 業 概 要 バンド形式で楽器演奏する。 授 業 概 要 コード、スケールの理解。読譜力をつける。 色々な音楽に対応できる技術を身につける 授 業 1 .セッティングの仕方 2 .リズム&コードの基礎パターン(1) 3 .リズム&コードの基礎パターン(2) 4 .リズム&コードの基礎パターン(3) 5 .リズム&コードの基礎パターン(4) 6 .リズム&コードの基礎パターン(5) 7 .課題曲の演奏(1) 8 .課題曲の演奏(2) 9 .課題曲の演奏(3) 10. 課題曲の演奏(4) 11. 課題曲の演奏(5) 12. 課題曲の演奏(6) 13. 課題曲の演奏(7) 14. 自由曲の演奏(1) 15. 自由曲の演奏(2) 計 画 16. 前期課題の学習成果を確認 17. ステージ演奏実習曲のリズムセク ション(1) 18. ステージ演奏実習曲のリズムセク ション(2) 19. ステージ演奏実習曲のリズムセク ション(3) 20. ステージ演奏実習曲のリズムセク ション(4) 21. ステージ演奏実習曲のリズムセク ション(5) 22. 課題曲の演奏(1) 23. 課題曲の演奏(2) 24. 課題曲の演奏(3) 25. 課題曲の演奏(4) 26. 課題曲の演奏(5) 27. 課題曲の演奏(6) 28. 課題曲の演奏(7) 29. 課題曲の演奏(8) 30. 発表形式での成果確認 授 計 画 1 . 基本的な音楽用語、及び基本的なスケール、 ドミナントセブンスの役割、及びセブンス系の 16. ベーシックコードフォーム等の理解。 音楽ジャンルについて。それに伴うミクソリ 2 . 上記のスケール及びコードの応用と演奏法。 ディアンの理解(1) 3 . 〃 4 . ポピュラー音楽の礎であるブルースの理解、 及び演奏方法。同時にスリーコードの理解。 5 . 〃 7 . 〃 〃 (2) 17. 上記のスケール、及びコードの応用と演奏法(1) 18. 〃 (2) 19. ドミナントセブンスにおける様々なスケール、 20. 6 . シャッフル等三連系のリズムの理解、及び演奏法。 様 々なセブンスコードについての理解(1) 〃 (2) 21. 8 . 色々なマイナースケールの習得とそれに伴うコー 22. 上記のスケール、及びコードの応用と演奏法(1) ド進行の理解。 〃 (2) 23. 9 . 〃 テンションコードについての理解と演奏(1) 24. 10. 上記のスケール、及びコードの応用と演奏法。 〃 (2) 25. 11. 〃 代理コードについて、ギターによる理解と解釈(1) 26. 12. テンションコードについての理解と演奏。 〃 (2) 27. 13. 〃 即興演奏におけるリズムの重要性と心構え。その 28. 14. 演奏ジャンルに合わせたリズムカッティングやソ 実践(1) ロの取り方を習得する。 〃(2) 29. 15. 〃 〃(3) 30. 教 科 書・ 参 考 書 なし 業 教 科 書・ 参 考 書 なし 評 価 方 法 出席状況と、課題への取組み姿勢から総合的に判断する 評 方 法 総合判断 受 講 上 の 注 意 ポピュラー音楽コース学生の最重要事項と心得て、授業 価 受 講 上 の 注 意 特になし 時間以外の自主練習を習慣付けること(毎日) 194 ベース基礎演習 魚 喜 谷 多 宜 健 正 博 2 単位 1 年次 浅 川 ジ ュ ン 江 森 文 男 通年 楽器の更なる習熟。様々な奏法の習得。 テーマ ドラム基礎演習 演習 テーマ 地道な練習を通じて、精神力、根気を培う。 目 的 業 概 1 年次 演習 通年 ドラムセットにおける基本テクニックの習得、 及び、その応用。 この演習では、将来、どの様なジャンルに進ん 目 授 2 単位 的 でも必要とされる、ドラムの基礎を学びます。 要 授 業 概 要 高度なスケール練習。ハンマリング・オン、プリング・ 1 回の授業の中で、前半はルーディメンツ等の基礎演習。 オフ、スラップ奏法、タッピング奏法、等、高度な奏法 後半はドラムセットを使用して、様々なリズムの習得、 の習得。 応用を学びます。 又、読譜力を高めるための初見演奏も随時行います。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .スケール(高度) Ⅰ 16. ハンマリング・オン Ⅰ 1 .シングルストローク 16. チェンジ・アップ 2 . 〃 Ⅱ 17. 〃 Ⅱ 2 . 〃 8 ビート 17. 〃 ファンクビート 3 . 〃 Ⅲ 18. 〃 Ⅲ 3 . 〃 〃 18. 〃 〃 4 . 〃 Ⅳ プリング・オフ 19. Ⅰ 4 . 〃 〃 19. 〃 〃 5 . 〃 Ⅴ 20. 〃 Ⅱ 5 . 〃 〃 20. 〃 〃 6 .スラップ奏法 Ⅰ 21. 〃 Ⅲ 6 . 〃 16 ビート S ストロークルーディメンツ 21. 7 . 〃 Ⅱ 左手のリズムキープ 22. Ⅰ 7 . 〃 〃 22. 〃 シャッフル 8 . 〃 Ⅲ 23. 〃 Ⅱ 8 . 〃 〃 23. 〃 〃 9 . 〃 Ⅳ 24. 〃 Ⅲ 9 .S ストロークのアクセント 24. 〃 〃 10. 〃 Ⅴ 1. 6. 11. 16. 19. 22. の合致Ⅰ 25. 10. 〃 25. 〃 〃 11.スケール+スラップⅠ 26. 〃 Ⅱ 11. 〃 12. 〃 Ⅱ 27. 〃 Ⅲ 12. 〃 13. 〃 Ⅲ 28.実践演奏 Ⅰ 13. 14. 〃 Ⅳ 29. 〃 Ⅱ 14. 15. 〃 Ⅴ 30. 〃 Ⅲ 15. 教 科 書・ 参 考 書 教員作成のスケール・コード譜、教員作成のマイナス 〃 スローロック 26. 〃 ヒップホップ 〃 27. 〃 〃 〃 〃 28. 〃 〃 〃 〃 29. 〃 〃 〃 〃 30. 〃 〃 教 科 書・ 参 考 書 適時指示、プリント配布 ワン音源。 評 価 方 法 出席状況 習熟度 協調性 等。 評 価 方 法 平常点・総合評価 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 ①楽器 ②筆記用具 ③チューナー ④レコーダー 等 日々の練習、様々なジャンルの音楽の見聞を広める事は 持参のこと。 不可欠ですが、音楽以外でも読書、映画、美術鑑賞、観 劇等を行い、常に感性のアンテナを磨きましょう。 195 キーボード基礎演習 中 村 正 史 嶋 本 高 之 土 井 淳 テーマ 2 単位 1 年次 演習 ポピュラーダンス演習Ⅰ 珠 通年 現代のポピュラー音楽の基本であるコードネー ムを理解し音楽の演奏表現力を身につける。 洲 テーマ 音楽を(目から見る音符)からではなく(コー 目 的 ドネーム=文字と耳と鍵盤)から演奏する技術 希 1 年次 演習 通年 踊りに必要な身体づくり。 どんなジャンルの踊りも対応出来る為に筋力を 目 的 を会得する。 授 春 2 単位 正しくつけていく。身体の変化にも気づいて、 練習する事がもっと楽しくなるように。 業 概 要 授 業 概 要 鍵盤を用いて音楽を小グループ単位でコードやメロ バレエ的な要素を取り入れ、筋力トレーニングも。 ディー等を演奏しながら(コードネーム)及び(コード ウォームアップに時間をかけてしっかり身体をつくり、 進行)を理解していく。 ターン、ジャンプなど、確実なテクニックを手に入れる ようにしていきます。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .音名と階名 16. ダイアトニックコード( 7 和音) 1 .身体の柔軟体操 16. ターンのレベルアップ 2 . 12 の長調 17. 長調からのスケール 3 .コードネームの基本 18. 短調からのスケール 2 .ダンスの名称の説明 17. 4 .ダイアトニックコード( 3 和音) 19. 人工的、民族的スケール 5 .度数表示 20. 分数コード 6 .コードの役割 21. ハイパー分数コード 7 .コードの展開形 22. コード進行のパターン(3) 8 .ダイアトニックコード( 4 和音) 23. コード進行のパターン(4) 〃 3 .フロアエクササイズの説明 18. ジャンプのレベルアップ 4 . 〃 (+筋力トレーニング) 19. 5 . 〃 新しいコンビネーション 20. 〃 6 . 〃 21. 〃 7 . 〃 22. 〃 8 .バランス(体の中心で踊 23. 〃 24. 〃 9 .スケール(ペンタトニック) 24. ブルース進行とブルーノートス 10. その他のスケール 11. コード進行のパターン(1) 25. アドリブ 9 .ターン 12. コード進行のパターン(2) 26. アプローチノート 10. 〃 13. テンションノート 27. 偽終止 14. 12 の短調 28. 転調(近親調) 11. 〃 26. 〃 15. リードシートの読み方、書き方 29. リハモナイズ(ドミナント、ディ 12.ジャンプ 27. 〃 13. 〃 28. 〃 14. 〃 29. 〃 15.ターン&ジャンプ 30. 〃 ケール(ペンタトニック) ミニッシュ) 30. リハモナイズ(ドミナント、ディ ミニッシュ) ることを覚える) 更にレベルアップしたコン 25. ビネーション 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 価 方 法 出席状況。授業態度。小テスト。 価 方 法 出席日数、技能、受講姿勢で総合評価。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 鍵盤の黒鍵と白鍵の模様を見て覚えておく事。 動きやすい服装。ジャズシューズ。必要に応じて身体 ドレミファソラシドを頭の中で歌えるように努力してお のラインが分かりやすいトップス(レオタードなど) く事。 の着用。 196 ポピュラーダンス演習Ⅱ 珠 テーマ 洲 春 希 2 単位 1 年次 演習 ポピュラーダンス演習Ⅲ 珠 通年 身体づくりをしながら、ダンスの表現の楽しさ を学ぶ。 テーマ コンビネーションに向けての色々な動きの習得に 目 的 より、更に踊りで表現する事の楽しさを実感する。 授 業 概 洲 春 希 1 年次 2 単位 演習 通年 身体づくりをしながら、ダンスの表現の楽しさ を勉強。 コンビネーションに向けて色々な動きの習得によ 目 的 り、更に踊りで表現する事の楽しさを実感する。 要 授 業 概 要 舞台のダンサーの基本の JAZZ。シアターからスロー、 リズム系のコンビネーションを多く取り入れ、その中で バラード系のコンビネーションを多く取り入れ、その の身体と心の表現方法を習得していく。 中で身体と心の表現方法を習得していく。フロアいっ ぱいを使い、全身で表現するコンビネーションを多く していく。 授 業 1 .身体の柔軟体操 計 画 授 16. ターンのレベルアップ 2 .フロアエクササイズの説明 17. 〃 業 1 .身体の柔軟体操 計 画 16. 新しいコンビネーション 2 .リズム感を養うエクササイズ 17. 〃(道具をつかったりなども) 3 . 〃 (+筋力トレーニング) ジャンプのレベルアップ 18. 3 .フロアエクササイズの説明 18. 〃 4 . 〃 19. 4 . 〃(+筋力トレーニング) 〃 19. 5 . 〃 ターン&ジャンプ 20. 5 . 〃 〃 20. 6 . 〃 更にレベルアップした 21. 6 . 〃 〃 21. 7 . 〃 7 . 〃 新しいコンビネーション 22. 8 .ターン 22. 〃 8 . 〃 〃 23. 9 .ジャンプ 23. 〃 9 .短いコンビネーション 〃 24. 10.コンビネーション振付け 24. 〃 〃 25. 11. 〃 (フロアエクササイズは毎回行う) 25. 〃 〃 〃(フロアエクササイズは毎回行う) 26. 10. 〃 コンビネーション (徐々に増やしていく) 〃 12. 別のコンビネーション 26. 11. 〃 今までの復習 27. 〃 13. 27. 〃 〃 12. 〃 28. 〃 14. 28. 〃 〃 13. 〃 29. 〃 15. 29. 〃 〃 14. 〃 30. 30. 〃 〃 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 価 方 法 出席日数、技能、受講姿勢で総合評価。 受 講 上 の 注 意 動きやすい服装。ジャズシューズ。 価 方 法 出席日数、技能、受講姿勢で総合評価。 受 講 上 の 注 意 動きやすい服装。ジャズシューズ。 必要に応じてスニーカー、又はジャズスニーカー。 (ジャ ズシューズでも可) 197 演劇上演実習Ⅰ 三 テーマ 林 京 子 2 単位 1 年次 演劇上演実習Ⅰ 実習 岩 半期 プロの俳優に必要な身体作りと表現 テーマ 的 身体を使い表現力を身につける 授 業 概 正 裕 1 年次 実習 半期 自己の身体による表現の探究 現代演劇に必要な俳優の技術を習得する。 心を動かすとは、心を表現するとは 目 崎 2 単位 目 的 要 授 業 概 要 俳優の身体作りの方法論を学び自主訓練をする 様々なテキストを通して、役柄を演じる。演じながら他 プロの俳優の稽古に近いので、厳しい授業となる 者と関わる方法を発見し、具体的に実践する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .身体表現についてのガイダンス 1 .コミュニケーションゲームⅠ 2 .正しい姿勢・立ち居振る舞い 2 .コミュニケーションゲームⅡ 3 .和と洋のウオーキング、立ち居振る舞い 3 .身体による静止画をつくる 4 .呼吸についてⅠ 4 .状況設定のないテキストから演技をつくる 5 .呼吸についてⅡ 5 .四コマ漫画から即興劇をつくる 6 .所作指導Ⅰ 6 .空間把握と距離感Ⅰ 7 .所作指導Ⅱ 7 .空間把握と距離感Ⅱ 8 .所作指導Ⅲ 8 .相手役との関係構築についてⅠ 9 .発声・発音Ⅰ 9 .相手役との関係構築についてⅡ 発声・発音Ⅱ 10. テキストの文体と声についてⅠ 10. 発声・発音Ⅲ 11. テキストの文体と声についてⅡ 11. 感情の表現Ⅰ 12. 感情のコントロールⅠ 12. 感情の表現Ⅱ 13. 感情のコントロールⅡ 13. 感情の表現Ⅲ 14. 内部発表会 14. 総括 オーディション 15. 発表会の検証 15. 教 科 書・ 参 考 書 必要な資料配布 教 科 書・ 参 考 書 各回の授業ごとに、随時指示、又は配布する。 評 価 方 法 評 価 方 法 受講態度 欠席 3 回で単位なし(遅刻も同様) 出席状況を重視する。課題への取り組み、その積極性を 毎日のエクササイズ 復習 評価する。 受 講 上 の 注 意 シラバスの内容が変更する事もある 受 講 上 の 注 意 トレーニングウェア着用にて受講すること。 浴衣一式と白足袋を準備する事 ダンスシューズ・女性は黒レオタードを準備 198 ナレーション実習Ⅰ 河 山 内 口 テーマ 孝 奈 博 々 2 単位 1 年次 実習 半期 スタッフ・キャスト皆で気持ちを合わせ一つの 作品を作る。 アニメアフレコ実習Ⅰ 笠 原 留 美 菅 谷 勇 鈴 木 真 仁 津 賀 有 子 テーマ 声優(俳優)として必要な集中力、持久力、五 目 的 感の開発、信じる力、衝動に従う能力、投げ出す 2 単位 1 年次 実習 半期 スタッフ・キャスト皆で気持ちを合わせ一つの 作品を作る。 キャラクターの研究。役になりきり自分とは全 目 的 く違うものになる楽しさの発見。 力などの開発。声優として必要な基礎的な訓練。 授 業 概 要 実技を通して、言葉を使って表現することの面白さ、そ 授 業 概 要 計 画 実際に作品を作ってみる。 の中に隠れている心を見つける。 授 業 計 画 授 業 1 .はじめに 1 .声優の仕事とは? 2 .エクササイズ オーバーオールセンセーション 1 2 .マイクワーク(マイクの使い方、台本の持ち方など) 3 .エクササイズ オーバーオールセンセーション 2 3 .自分の声を知る ― ナチュラルトーン ― 4 .エクササイズ オーバーオールセンセーション 3 4 .テキストレッスン①作品を読む 5 .エクササイズ 置きかえの技術 1 5 .テキストレッスン②作品を読む 6 .エクササイズ 置きかえの技術 2 6 .テキストレッスン③読み分ける技術 7 .ナレーション実習① 7 .テキストレッスン④読み分ける技術 8 .ナレーション実習② 8 .様々な原稿を使っての実習① 9 .DJ(ラジオ番組のパーソナリティーとは…) 9 .様々な原稿を使っての実習② DJ(フリートーク等) 10. 10.様々な原稿を使っての実習③ 「走れメロス」(感情リレーレッスン) 11. 11.アニメーション実習① ナレーション実習③ 12. 12.アニメーション実習② ナレーション実習④ 13. 13.アニメーション実習③ ナレーション実習⑤ 14. 14.アニメーション実習④ ナレーション実習⑥ 15. 15.アニメーション実習⑤ 教 科 書・ 参 考 書 適宜配布 教 科 書・ 参 考 書 適宜配布 評 価 方 法 評 価 方 法 出席・適時出題される課題に対するレポート提出・実技 出席・適時出題される課題に対するレポート提出・実技 試験などの総合評価 試験などの総合評価 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 講師の都合により講義順序、講義内容が変更になる場合 講師の都合により講義順序、講義内容が変更になる場合 がある がある 199 外国映画アフレコ実習Ⅰ 笠 原 留 美 菅 谷 勇 鈴 木 真 仁 津 賀 有 子 テーマ 2 単位 1 年次 ステージ演奏実習 実習 半期 スタッフ・キャスト皆で気持ちを合わせ一つの 作品を作る。 浅 川ジュン 江 森 文 男 岸 本 耕 誌 喜 多 健 博 西 本 諭 史 竹 田 達 彦 中 出 安 子 道 祖 淳 平 テーマ キャラクターの研究。役になりきり自分とは全 目 的 く違うものになる楽しさの発見。 2 単位 1 年次 実習 半期 ステージ作品を作り上げる。 人前で演奏発表する時に必要な音楽的完成度、 目 的 ステージマナーを学ぶ。 ステージ人としての精神力を養う。 授 業 概 要 実際に作品を作ってみる。 授 業 授 業 概 要 バンド形式で練習を重ね、楽曲を仕上げる。 計 画 授 業 1 .外国映画実習① 1 .バンド編成・選曲 2 .外国映画実習② 2 .編曲・楽曲構成(1) 3 .外国映画実習③ 3 .編曲・楽曲構成(2) 4 .ラジオ番組パーソナリティ 4 .編曲・楽曲構成(3) 5 .フリートーク 5 .演奏力の向上(1) 6 .ドラマをつくる(本読み)① 6 .演奏力の向上(2) 7 .ドラマをつくる(本読み)② 7 .演奏力の向上(3) 8 .ドラマをつくる(キャスティング) 8 .演奏力の向上(4) 計 画 9 .ドラマをつくる(マイク前リハーサル) 9 .演奏力の向上(5) 10.ドラマをつくる(本番) 各曲の完成度チェック 10. 11.ドラマをつくる(録音したものを聞く) コンサート構成・ステージ転換について 11. 12.外国映画実習④ 動き・トークについて 12. 13.外国映画実習⑤ ステージリハーサル 13. 14.外国映画実習⑥ ステージリハーサル 14. 15.外国映画実習⑦ ステージリハーサル 15. 教 科 書・ 参 考 書 適宜配布 教 科 書・ 参 考 書 なし 評 価 方 法 出席・適時出題される課題に対するレポート提出・実技 評 価 方 法 課題への取組み姿勢を重視して総合的に判断する 試験などの総合評価 受 講 上 の 注 意 講師の都合により講義順序、講義内容が変更になる場合 受 講 上 の 注 意 欠席しないこと がある 200 放 送 技 術 概 論 堀 直 樹 テーマ 2 単位 1 年次 映 像 技 術 概 論 講義 江 半期 テレビ番組・ラジオ番組の作り方入門 テーマ 的 基礎的な創作方法を学ぶ。企画力、取材力、表 目 業 之 1 年次 半期 テレビ映像のしくみをわかりやすく学習する。 的 をされる際に最低限知っておかなければならな い技術の基礎知識を学びます。 現力をつける。 授 和 講義 テレビ映像は勿論のこと皆さんが業界でお仕事 放送芸術と放送ジャーナリズムに進むための、 目 口 2 単位 概 要 授 業 概 要 放送番組が生まれるプロセスを知る。 今、映像コンテンツは従来のテレビ放送や映画だけでな 番組のジャンル別に、制作演出方法の違いを見る。 く、ブロードバンドによる映像配信 VOD(ビデオオンデ ことばの芸術としての放送を考える。 マンド) 、ブルーレイ DVD などの登場で、多彩な展開を ジャーナリズムとしての放送を考える。 しています。時代に遅れない様、映像の勉強をします。 視聴者が放送番組に求めているものを探る。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .放送番組の形態 1 .テレビのしくみ(映画と違うところ) 2 .スタジオ制作のしくみ 2 .どうやって光を電気信号に変えるの? 3 .中継制作のしくみ 3 .テレビの走査とは? 走査線とは? 4 .ロケ制作のしくみ 4 .テレビの解像度とは? 5 .編集作業 〜 ポストプロダクション 5 .テレビの方式にどのような方法があるの? 6 .ドラマ番組 1 映像と音響の演出 6 .カラーテレビの原理・3D テレビ 7 .ドラマ番組 2 シナリオとカット割り 7 .カラーテレビの基本になる赤、緑、青の関係は? 8 .バラエティ番組 1 ナンセンスの系譜 8 .テレビの白黒信号と、色信号について 9 .バラエティ番組 2 大阪のお笑い 9 .色の測定器・ベクトルスコープ ニュース報道番組 テレビ報道の現場 10. アナログとデジタルのしくみ 10. ドキュメンタリー番組 オーラルヒストリー 11. 2 進数、10 進数、16 進数 11. ラジオ番組 DJ とパーソナリティ 12. テレビのコンポーネント信号 12. 企画書 13. 映像の圧縮 13. 正しい放送言葉 14. VOD( ビデオオンデマンド) 14. 方言の魅力 15. ブルーレイディスク 15. 番組制作の禁じ手 16. 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。適宜、講義プリントを配付する。 JPPA(映像音響処理技術者資格)問題 教 科 書・ 参 考 書 教科書 使用しない。 参考書 「放送のしくみ」新星出版社 評 価 方 法 期末に提出をもとめるリポートの成績と、出席日数およ 評 価 方 法 出席状況 学習態度 定期試験で評価する。 び受講姿勢で評価する 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 日ごろから様々なジャンルの放送番組に親しみ、授業の 映像信号の基礎は重要です。 なかで感想や意見として反映させると良い 映像技術演習を履修する人は必ず選択すること。 201 音 響 技 術 概 論 廣 テーマ 川 泰 幸 2 単位 1 年次 ジャーナリズム論 講義 小 半期 音の性質と音響機器を取り扱う上での基礎知識 の習得 原 テーマ 波としての音と電気の基礎を理解した上で音響 目 的 機器の基礎知識と録音、拡声のシステムを理解 常 雄 2 単位 1 年次 講義 半期 ジャーナリズムを考える メディアが時事的な事柄を伝えるジャーナリズ 目 的 する。 ム活動。その役割を理解し、出版・放送・映像 など各分野で表現に取り組む基本姿勢を学ぶ。 授 業 概 要 授 業 概 要 音の性質、電気の基礎、音響機器の理論とその働き、デ 授業はその週の主要ニュースについての意見交換から始 ジタル信号の基礎、について解説する。 める。新聞報道や TV ニュースに親しんでジャーナリズ ムを身近なものとし、その使命や守るべき原則を考える。 ジャーナリズムが衰退すると民主主義は崩壊する。 ジャー ナリズムが抱える問題点を点検し、あるべき姿を探る 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 音響の仕事 1 .ジャーナリズムとは何か ― 社会を動かすメカニズム 2 .音の性質 2 .報道の自由と知る権利 3 .電気の基礎 3 .ジャーナリズムの取り組み ― 事例研究 4 .音響システムと信号レベル 4 .出来事からニュースへ ― 報道の現場 5 .マイクロホン 5 .報道のかたち ― スクープ、キャンペーン、調査報道 6 .電波とワイヤレスマイクロホン 6 .ニュースの機能と効果 7 .ミキシングコンソール 7 .ジャーナリズムの原則 8 .パワーアンプとスピーカ 8 .原則は守られたか ― 成果と誤報 9 .録音機と録音メディア 9 .自由で責任あるメディア 録音手法の基礎 10. 10.自由は守られたか ― 大本営発表とプレスコード 周辺機器 11. 11.報道と人権 インピーダンスと平衡接続 12. 12.報道の自由とプレスカウンシル 効果音 13. 13.ジャーナリズムと世論 デジタル信号の考え方 14. 14.ジャーナリストと使命 予備日 15. 15.フォト・ジャーナリズムの力 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 教科書は使用しない 参考書:「新版 マス・コミュニケーション概論」 参考書 プロ音響データブック 四訂版 評 価 方 法 出席と定期試験の総合評価 評 価 方 法 期末レポートと受講姿勢、出席状況を総合評価する。 受 講 上 の 注 意 全ての配布資料は必ず持参すること。 清水英夫ら著 学陽書房 受 講 上 の 注 意 時事問題への理解力を高めるチャンスである。新聞やテ レビニュースによる毎日のメディアチェックを心掛けて 欲しい。 202 雑 西 テーマ 誌 林 利 論 裕 2 単位 1 年次 講義 インターネットメディア論 劉 相 孝 半期 雑誌制作における基礎的な編集・制作の知識の 習得 テーマ 出版界は電子書籍の台頭で大きな変化をしてい 目 的 ます。今こそチャンス!個人の能力が活かせる 業 概 1 年次 講義 半期 インターネット・コンテンツとメディア インターネットのしくみを理解し、コンテンツ 目 的 時!雑誌編集の楽しさを理解します。 授 2 単位 とメディアの現状、知的財産権について考え、 理解する。 要 授 業 概 要 講義の内容に応じて適宜にプリント資料や編集や制作に インターネットとウェブ、コンテンツビジネスの問題に 便利なツールの回覧で内容を補足します。出版物、特に ついて授業計画のテーマにそって講義をおこなう。 雑誌の将来の姿をみすえての講義内容にしたいと思いま す。雑誌編集のコンセプトから企画、原稿、制作、印刷、 書店販売までを学びます 授 業 計 画 授 業 計 1 .雑誌の文化:外国や日本の歴史を探る 1 .オリエンテーション 2 .出版とは:雑誌の現状を把握します 2 .インターネットと WEB 3 .大衆文化について:雑誌を支えている大衆文化とは 3 .WEB の構造とデザイン 4 .近代ジャーナリズム、大阪のジャーナリズムについて 4 .サイトの構造とナビゲーション 5 .コミュニケーションとは:言葉や文字や写真の役割 5 .検索サービスがもたらすもの 6 .取材技術テクニックⅠ:知っておくべき知識 6 .モバイルインターネット 7 .取材技術テクニックⅡ:文章力アップ実践 7 .インターネットとコンテンツ 8 .雑誌工学Ⅰ 8 .知的財産権とは 9 .雑誌工学Ⅱ 雑誌工学Ⅲ 10. 紙面構成力アップの思考 (考え方のまとめ方) 画 9 .著作権とコンテンツ 10.引用とパロディ 編集テクニックⅠ(基礎) 11. 11.複製芸術・盗用芸術 編集テクニックⅡ(応用) 12. 12.メディアとしてのインターネット WEB・印刷について 13. 13.クリエイティブコモンズ 広告・販売・経営・流通(受け手に立った学習も) 14. 14.まとめ 出版業界についての展望と問題点 15. 15.予備日 教 科 書・ 参 考 書 教科書は使用しません。プリントを適宜配布。 評 価 方 法 出席 + レポート + 小テスト 受 講 上 の 注 意 教 科 書・ 参 考 書 特になし 評 価 方 法 試験(ノート・参考書等持ち込み自由) 受 講 上 の 注 意 考えながら授業に参加してほしい。板書が多くなるので 書きとる力も必要です。 203 ポピュラー音楽史 中 テーマ 村 正 史 2 単位 1 年次 国 語 概 説 Ⅰ 講義 奈 半期 ブラック・ミュージックの起源を辿り、現代の ポップスに対しての影響を検証する。 テーマ 「キーワード」を中心にブラック・ミュージック 目 的 を検証。幅広いジャンルを知る事により、自己 表現の為の引き出しを増やす事を目的とする。 授 業 概 良 行 博 2 単位 1・2 年次 講義 半期 日常使用している日本語を客観的に考察し、そ の優れた点と問題点とを知る。 読む、書く、話す、聞くに絡めて、日本語がど 目 的 のような言葉であるかを理解し、その良き使い 手や伝承者となれることを目指す。 要 授 業 概 要 ニュー・オリンズ発祥のブラック・ミュージックの歴史 日本語について理解を深めるため、文字、音韻、語彙、 を時系列として捉えてゆく。各回「キーワード」を設定 文法など種々の観点から分析して、その特徴を解説して し、関連するアーティストのライブ映像を交えながら解 いく。講義を聞くことが中心になるが、時間中に例文や 説してゆく。 課題を示して、各人に分析や作文などの作業をしてもら うこともある。 授 業 計 画 授 業 計 1 .授業の概要説明 1 .日本語の誕生 2 .ジャズ・コーラス/マンハッタン・トランスファー 2 .日本語とその兄弟言語 3 .R&B /チャカ・カーン 3 .日本語の発音 4 . 「We Are The World」 4 .日本語の地域差 5 .モータウン/スティーヴィー・ワンダー 5 .日本語のメロディーとリズム 6 .ゴスペル/カーク・フランクリン 6 .日本語の語彙とその数 7 .ヒューマン・ビート・ボックス/ボビー・マクファーリン 7 .日本語がもつ得手と不得手 8 .BIG・BAND / GRP All Stars 8 .数に関わる語彙 9 .ジャズ・ハーモニカ/トゥーツ・シールマンス 9 .自然風土に関わる語彙 10.ソウル/レイ・チャールズ 10.人間関係に関わる語彙 11.J・Pop /吉田美和 11.生活と世相に関わる語彙 12.CTI /リズム・スティックス 12.感情や心理に関わる語彙 13.ブラック・ミュージック総括 13.職種や役職による語彙の違い 14.King of Pop /マイケル・ジャクソン 14.場に応じた使用語彙の違い 15.個人面談による口頭試問 15.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 価 方 法 出席率、平常点、課題レポートの総合評価。 受 講 上 の 注 意 ノート、筆記用具を持参の事。 教 科 書・ 参 考 書 プリントを使用。 特になし。(授業内の板書で対応。) 評 画 評 価 方 法 出席回数、課題提出、小作文などで総合評価する。 受 講 上 の 注 意 初回の講義時間に説明する。 国語科教職関連科目としてはⅠ・Ⅱの履修が必須である。 204 国 語 概 説 Ⅱ 奈 テーマ 良 行 博 2 単位 1・2 年次 コンピュータ基礎 講義 副 半期 日常使用している日本語を客観的に考察し、そ の優れた点と問題点とを知る。 テーマ 的 のような言葉であるかを理解し、その良き使い 礼 子 1 年次 演習 半期 DTP 分野の基礎力形成 メディア分野で利用価値の大きい 2 つのアプリ 読む、書く、話す、聞くに絡めて、日本語がど 目 田 1 単位 目 的 ケーションソフトの学習 手や伝承者となれることを目指す。 授 業 概 要 授 業 概 要 日本語について理解を深めるため、文字、音韻、語彙、 イラストレーターとフォトショップについて手順を追っ 文法など種々の観点から分析して、その特徴を解説して て操作や機能の理解を深めていく。 いく。授業では、読み取りと表現の力を向上させるため に、手紙を読んだり書いたりする練習を組み入れる。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .日本語表記の流れ 1 .画像の基礎知識とイラストレーターの基本操作 2 .文字の種類とその使い分け 2 .オブジェクトの描画 3 .漢字の用法 3 .オブジェクトの編集(1) 4 .日本語表記の動向 4 .オブジェクトの編集(2) 5 .日本語の文法とその特徴 5 .レイヤー 6 .品詞①名詞 6 .アピアランス・ライブラリの利用 7 .品詞②動詞 7 .ポスター作製 8 .品詞③形容詞 8 .総合練習 9 .代名詞、指示詞など 9 .フォトショップの基本操作、色調補正 10.人称と敬意表現 写真画像の補正 10. 11.日本人のあいまい表現とその心理 合成写真の作成 11. 12.情報伝達の機器と表現 ポストカードの作成 12. 13.敬語とその用法 総合練習 13. 14.日本語の将来 予備日 14. 15.まとめ 予備日 15. 教 科 書・ 参 考 書 プリントを使用。 評 教 科 書・ 参 考 書 プリント随時配布。 価 方 法 出席回数、課題提出、小作文などで総合評価する。 評 価 方 法 出席を最重要視。遅刻・欠席は厳しく減点。出席・提出 課題・試験で総合評価する。受講態度を加算する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 初回の講義時間に説明する。 遅刻・欠席すると自他ともに授業の遅れを助長すること 国語科教職関連科目としてはⅠ・Ⅱの履修が必須である。 を自覚して、他の人の迷惑になったり授業の妨げになる ようなことのないよう注意してほしい。 205 コンピュータ基礎 高 木 博 テーマ 1 単位 1 年次 写 演習 テーマ ①イラストレーターの基本を学ぶ。 目 的 ②スキャナー活用と文書の電子化についてマス 演 習 太 田 眞 半期 イラストレーターの基礎的技能を習得する。 真 2 単位 1 年次 演習 半期 写真表現、その方法の検証と制作の経験。 デジタルをとおして、写真の価値観の構築と実 目 的 作の経験による自己の検証。 ターする。 授 業 概 要 授 業 概 要 アドビのイラストレーターとアクロバットに関する基礎 一眼レフカメラ(デジタル)を使用して実作を通して写 的な演習及び文書電子化に係る基礎的な知識に関する講 真の価値観(良い写真)の判断基準を身に付ける努力を 義を実施する。 行う。それを基に作品を制作する。 授業の補足情報 http://bloge.yahoo.co.jp/study design21/ で掲載予定。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .イラストレーターの基本的な操作と描画 1 .ガイダンス(授業方針、スケジュール解説) 2 .移動と調整、変形について学ぶ 2 .カメラ・写真の機構解説1 3 .ペイントの方法 3 . 〃 〃 〃 2 4 .ペイントの方法 4 . 〃 〃 〃 3 5 .複数オブジェクトの編集 5 .出力(プリント)の為のソフト解説1 6 .複数オブジェクトの編集 6 . 〃 7 .文字の入力と編集 7 .実作テーマ提示、解説 8 .文字の入力と編集 8 .テーマに基づいた作品制作1 9 .特殊効果について学ぶ 9 . 〃 〃 〃 2 10. 3 D 効果 〃 10. 〃 〃 3 アピアランスとレイヤーについて 11. 〃 11. 〃 〃 4 応用演習 トレース 12. 作品出力制作1 12. 応用演習 グラフ 13. 〃 〃 13. 2 応用演習 はがき 14. 〃 〃 14. 3 及び完成 応用演習 WEB ページ 15. 作品提出及び作品研究 15. 教 科 書・ 参 考 書 教科書 Ⅰllustrator トレーニングブック CS4 / CS3 / 〃 〃 〃 2 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。 CS2 / CS 対応(授業は CS3 使用) 評 価 方 法 出席及び課題の出来栄えにより評価する。 評 価 方 法 出席、受講姿勢、作品による総合評価。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 毎回の授業で習得すべき内容が多いので必ず出席するこ 作品提出における外的要因(天候等)を理由にした〆切 と。上記の教科書を授業で使っていくので準備しておく の遅れは認めない。自己管理をしっかりと行う事。 こと。 206 音 声 表 現 演 習 杉 紀 テーマ 浦 平 治 真 男 理 2 単位 1 年次 シ ナ リ オ 研 究 演習 金 通年 音声表現者を目指す為の基礎知識・基礎技術の 修得。 テーマ 音声表現者を目指す為に必要な言語の発音・発 目 的 声・滑舌など、基本的なアナウンスの基礎の修 秀 吉 2 単位 1 年次 演習 通年 シナリオの基礎から創作実践へ 各ジャンルのシナリオについての総合的な理解 目 的 を深める。 得。役者・俳優・声優・DJ 等の声の出し方。 授 業 概 要 授 業 概 要 音声表現において、読む・話す・聴くの基本技術を身に 映画・TV・アニメ・CF・ミュージックビデオ・ラジオ・ 付けます。人としての正しいことば遣い、美しい日本語 各種プロモーションなどのシナリオについての理解を深 を話し、音声表現の基本技術を学んでいきます。アク める。創作のためには、まず読める能力を身につける。 セント・イントネーション・プロミネンス・ポーズ等、 その上で、各自が関心のあるジャンルのシナリオ創作を 音声表現者には必修授業です。 する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .概論 16. 話しことばと書きことば 1 .オリエンテーションⅠ 16. オリエンテーションⅡ 2 .共通語 相手に届く話し方 17. 2 .映画のシナリオ 企画制作 17. 3 .発声・発音の仕方 正しい日本語・ 18. 3 .テレビのシナリオ シノプシス制作Ⅰ 18. 4 .腹式呼吸 4 .アニメのシナリオ シノプシス制作Ⅱ 19. 5 .母音・子音の発声 文と文章の理解 19. 5 .ラジオのシナリオ シナリオ創作Ⅰ 20. 6 .話しをいきいきとさせる法 20. 読みと語りの違い 6 .ミュージックビデオ シナリオ創作Ⅱ 21. 7 .アクセント 声の演出 21. 7 .CF・各プロモーション シナリオ創作Ⅲ 22. 8 .イントネーション フリートーク 22. 8 .ドラマのシナリオを読む 合評Ⅰ 23. 9 .プロミネンス ニュース 23. 9 .アニメのシナリオを読む 合評Ⅱ 24. アーティキュレーション 10. 朗読・ナレーション 24. シナリオを演出するⅠ 10. シナリオ創作Ⅳ 25. ポーズ 11. テレビ・リポート 25. シナリオを演出するⅡ 11. 添削指導Ⅰ 26. 清音・濁音・半濁音 12. テレビ・ニュース 26. シナリオの構成 12. 添削指導Ⅱ 27. が行鼻濁音① 13. テレビ・中継 27. シナリオのセリフ 13. 創作実践Ⅰ 28. が行鼻濁音② 14. 放送用語・放送禁止用語 28. シナリオのト書き 14. 創作実践Ⅱ 29. テスト 15. まとめ 29. まとめⅠ 15. まとめⅡ 30. 美しいことば テスト 30. 教 科 書・ 参 考 書 「日本語の発声レッスン」川和孝著 新水社 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。適宜プリント配布する。 「明解日本語アクセント辞典」三省堂 評 価 方 法 評 価 方 法 出席 50% テスト・レポート 50%の割合で評価。 出席平常点と授業内で行なう演習課題への積極性と習熟 実技への参加と熱意を重視する。 度評価。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 積極的に参加し、実践すること。机に置ける鏡を持参。 授業内でも創作時間を取るが、出来るだけ改稿や、多く の作品の創作を心がけること。 207 現 九 テーマ 代 鬼 演 葉 劇 子 2 単位 1 年次 ミ ュ ー ジ カ ル 演習 龍 悦 代 通年 日本の現代演劇の理解を深める。 的 み方、多様な価値観を知り、感受性を磨き、演 1 年次 演習 通年 ミュージカルに触れる テーマ 現代演劇の基礎知識を習得、演劇の見方や楽し 目 2 単位 一つの作品が、どのような時代背景、生活状態の 目 中で作られたかを追求する事で 表現力を学ぶ 的 劇が時代に与える影響を検証する。 授 業 概 要 授 業 概 要 演劇は非常に楽しく、豊かな時間を提供するとともに、 その時代に流行ったリズム、ステップ、生活様式、等を あらゆる固定概念から私達を解放してくれる、コミュニ 知る事から現在までの歩みを理解し ミュージカルを演 ケーションの芸術である。現代演劇の最前線の状況を理 じる心を培いたい 解しながら、演劇の楽しさ、深さ、考え方をまず知るた めの基礎的科目である。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .現代演劇とは 1 . バレエ基礎レッスン① 16. ダンス基礎レッスン① 2 .芝居作りのドキュメンタリー番組の鑑賞 2. 〃 ② 17. 〃 ②イメージトレーニング 3 .近々関西で行われる演劇公演の解説 3. 〃 ③作品選び 18. 〃 ③声を出しながら歩く 4 ー 9 . 現在活躍中の劇団の解説 4 . ジャズ基礎レッスン①作品の歴史、等調べる 19. 〃 ④過去の作品のステップけいこ ー 12. 現在活躍中の劇作家の解説 10 5. 〃 ②作品の中でのステップ 20. 〃 ⑤衣装をつけた身体の使い方① ー 14. 現在活躍中の演出家の解説 13 6. 〃 ③ 〃 21. 〃 ⑥ 俳優について 15. 7. 〃 〃 近々関西で行われる演劇公演の解説 16. 8 . バレエ&ジャズレッスン①作品を読む 23. 〃 ②過去の作品の公演形式的けいこ 劇評について 17. 9. 〃 ②作品の中の一曲振り付け① 24. 〃 ③ 〃 ー 19. 1960 年代の劇作家・演出家の解説 18 10. 〃 ③ 〃 ② 25. 〃 ④ 〃 ー 21. 1970 年代の劇作家・演出家の解説 20 11. 〃 ④ 〃 ③ 26. 〃 ⑤ 現在進行形作品のけいこ ー 28. 新しい世代の動き 22 12. 〃 ⑤ 〃 ④ 27. 〃 ⑥ 〃 演劇のしくみ 29. 13. 〃 ⑥作品の中の一場面演技 ① 28. 〃 ⑦ 〃 現代演劇の流れの総括 30. 14. 〃 ⑦ 29. 〃 ⑧ 〃 ※ 公演状況によって順番は前後します。 15. スタジオでの発表 教 科 書・ 参 考 書 歩き方 〃 ② 22. ダンス応用レッスン①役によっての挨拶 〃 ② 30. 作品発表 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。プリントを配布。 評 価 方 法 リポート(劇評)と出席状況、受講態度を総合評価。 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 出席 受 講 上 の 注 意 必ず劇場に行き、演劇を鑑賞し劇評を提出。授業内容を 把握し、メモを着実にとり、復習する。 208 ダンス基礎演習 龍 悦 代 テーマ 2 単位 1 年次 ダンス基礎演習 演習 藍 通年 身体作り 園 テーマ 基礎を学ぶ事により、正しい姿勢、歩き方、呼 目 的 吸のやり方を習得 ゆ か 2 単位 1 年次 演習 通年 ジャズダンスを通して、身体を動かすことの素 晴らしさを発見し、心の安定感を得る。 踊ることによって、不安やストレスを解消し、同 目 的 時にリラクゼーション効果を得て、心身ともに 健康な体のバランスコントロールを付ける。 授 業 概 要 授 業 概 要 バレエの基礎で自分の身体が一番綺麗に見える身体の中 体脂肪の低下や心肺機能向上など、踊ることは身体に大 心、バランスを知り、筋肉を正しくつける為の訓練 変良い影響をおよぼすことが科学的にも証明されている。 ジャズダンスの基礎の基礎から始めるので、「難しい」 「体が硬いから」 「覚えが悪いので」—— といった不安を 持たずに毎回、積極的に、のびのびと楽しんで欲しい。 授 業 計 画 授 1 . バーを利用しての身体引き伸ばし バレエバーレッスン&センター 16. 2 . 身体の方向 17. 〃 にパを増やす① 3 . 手の位置の番号、足の位置の番号 18. 〃 にパを増やす② 4 . 膝の屈伸(プリエ、アップ) 19. 〃 にパを増やす③ 5 . 足の正しい出し方(タンジュ、デガジェ) 20. 〃 にパを増やす④ 6 . 股関節の開き方(クッペ、パッセ) ジャズダンスの基礎 部分的身体動かし 21. 7 . 足の上げ方(ブランバットマン) ジャズステップ 22. 8 . 身体の軸を覚えてまわる(ピルエット) 23. 9 . 床をおして飛ぶ 24. (シャンジュマン、アッサンブレ) (前期) 前期 2. 〜と同様にレッスンを行うが、 後期からはジャズダンスを覚えるため の概要説明 2 . 正しい姿勢を維持できる柔軟体操 のコンビネーション等を入れてダンス 3 . 正しい歩き方を身に付けられる準備運動 4 . リズム感を養うことのできるエクササイズ 5 . 運動能力を身に付ける基本体操 増やす 8 . フロアストレッチⅡ 真向法(股関節を強く にピルエットを増やす ② 振り付け 12. センターで アラベスク、シッソ等 26. 〃 13. センターで ピルエット、シェネ等 27. 〃 14. センターで飛ぶ ジュテ等 28. 〃 15. すべての組み合わせ 29. 〃 1 曲を通して踊る 30. 教 科 書・ 参 考 書 健康維持に欠かせないスポーツマッ あらゆる現場で必要な筋力・体力・気 11. 基礎演習の総プログラムを習得する。 サージ・自己健康管理に役立つ体操・ 6 . 授業内で小テストを行う 〃 バレエ&ジャズ基礎にミュージカルナンバー 25. 画 (後期) に回りながらの移動シェネを ① 計 1 . オリエンテーション。ジャズダンスについて 〃 10. センターで今までの分を復習 〃 業 7 . フロアストレッチⅠ 腰痛体操(プリント配布) 力も付けてゆきましょう。 する体操) 9 . フロアストレッチⅢ 呼吸法(腹式呼吸法を 習得する) 10. ジャズダンスの基本ステップⅠ ターン 11. ジャズダンスの基本ステップⅡ ジャンプ 12. ジャズダンスの基本ステップⅢ 足上げ 13. 一曲 5 分以内の振り付けを覚えて踊り切る 14. 定期試験 15. 予備日 教 科 書・ 参 考 書 必要に応じてプリントを配布する。 評 価 方 法 評 価 方 法 授業中の受講態度、技能、出席回数を重視する。定期試 出席 験以外、授業内に小テストも行って、総合評価をする。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 動きやすい服装。運動シューズ、タオルを用意すること。 ストレッチが出来ないジーンズは不可。 209 書 道 形 川 清 Ⅰ 光 1 単位 1 年次 形 半期 三国、北魏時代から唐時代の楷書体を鑑賞し、 テーマ 書 演習 特徴的な書風を修得する。 道 川 テーマ ともに、創造性に富む個性豊かな人間形成を 的 目 的 1 年次 演習 半期 王義之の行書を中心に幅広い表現をめざす。ま た草書へ展開し、さまざまな美に触れる。 る行書、草書を学習することにより、実用的に 身近なものへ導く。 めざす。 授 光 1 単位 日常生活において最もよく使われる書体でもあ 芸術的な能力を伸ばし、情操を豊かにすると 目 清 Ⅱ 業 概 要 授 業 概 要 各時代の能書家の書を鑑賞し臨書する。それぞれの古典 行書、草書の用筆法、運筆法、字形のとり方を練習し、 の用筆法を学び、表現方法を修得する。 美的感覚を養う。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .授業の展開、文房四宝の説明。 1 .授業の展開、文房四宝の説明 2 .書体の変遷について、姿勢・執筆法。臨書の目的。 2 .王義之書法の明るく伸びやかで、格調の高い書 3 .三国時代 鍾繇 薦季直表の臨書 3 .行書 王義之 蘭亭序の臨書 4 .東晋時代 王義之 楽毅論の臨書 4 . 〃 〃 集字聖教序の臨書 5 . 5 . 〃 〃 興福寺断碑 〃 〃 〃 黄庭程の臨書 6 .北魏時代 牛橛造像記の臨書 6 .草書 王義之 十七帖 〃 7 . 7 . 〃 〃 〃 鄭道昭 鄭義下碑の臨書 〃 七月帖 8 .唐時代 欧陽詢 九成宮醴泉銘の臨書 8 .行書 米帯 元日帖 〃 9 . 〃 虞世南 孔子廟堂碑の臨書 9 . 〃 蜀素帖 〃 10. 〃 褚遂良 雁塔聖教序の臨書 10. 〃 黄庭堅 伏波神祠詩巻〃 11. 〃 顔真卿 自書告身の臨書 11. 〃 褚遂良 枯樹賦 12.細楷 隅寺心経 12.木簡・残紙 〃 〃 13.創作 (半紙) 13.創作 行書(半紙) 14. 〃 (条幅半切) 14. 〃 草書(半紙) 15. 〃 条幅形式(半切) 15.日常書 表書き 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 参考書 参考書 中国法書選 書道技法講座 中国法書選 書道技法講座 評 価 方 〃 法 評 価 方 法 制作作品 制作作品 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 精神修養の場として、集中力を高め、美的感覚を養う。 精神修養の場として、集中力を高め、美的感覚を養う。 用具・用材については各自で用意すること。 用具・用材については各自で用意すること。 210 メディア・芸術学科 必 修 科 目 選択必修科目 ゼミ 2012 年度入学生 選 択 科 目 流通システム論 卒業制作 PR論 マーケティング 出版制作演習Ⅱ 演劇論 広告表現演習 ドラマ評論 放送制作演習(テレビ・ラジオ)Ⅱ 演出論 映画制作演習Ⅱ コンピュータデザイン 舞台美術 WEB制作演習 舞台照明 話し方演習 音楽制作表現演習 映画研究 ヴォーカル表現演習 戯曲 ギター表現演習 伝統芸能 ベース表現演習 ミュージカル演習 ドラム表現演習 ダンス表現演習 キーボード表現演習 舞台衣装 演劇上演実習Ⅱ イベントプランニング 舞台実習Ⅰ 書道Ⅲ 舞台実習Ⅱ 書道Ⅳ ナレーション実習Ⅱ アニメアフレコ実習Ⅱ 外国映画アフレコ実習Ⅱ 211 必 修 科 目 ゼ 小 テーマ ミ 原 常 雄 2 単位 2 年次 ゼ 演習 九 通年 ①「私のメディア論」を自主研究する ②学内誌「パラボラ通信」の紙面企画をたてる テーマ 自主研究と雑誌編集を両立させ、理論と実践の 目 的 バランスがとれた学習を目指す。ゼミは学生生 活の本拠地。楽しい学究の時間を共有したい。 授 業 概 ミ 鬼 葉 子 2 単位 2 年次 演習 通年 物書きになる。文章表現のスキルアップ。 取材文(ライター)、エッセイ(エッセイスト)、 目 的 ドラマ評論(評論家)など、職業として「物を 書く」仕事に結びつく、文章能力を高める。 要 授 業 概 要 後期の「卒業研究」で制作する「パラボラ通信」は、年 取材文、エッセイ、ドラマ評論、物語など、様々な角度か 間の学科の動きを盛り込む。このため、前期のゼミで「パ ら文章を執筆、講評を経て推敲を重ねる。文章が得意な ラボラ通信」の紙面企画を検討し、大筋を固めておく。 人に限らず、不得意な人にも、就活で必要な小論文の書 後期は各自が設定したテーマに沿って「私のメディア論」 き方も含め、学生の要望に応えながら、文章のスキルアッ を研究し、卒業レポートとしてまとめる。 プにつなげる。後期は各自テーマを決め卒業文集制作。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .ガイダンス、ゼミの進め方 16. 私のメディア論計画報告 1 .授業の進め方・ガイダンス 16. 物語の講評と推敲 2 .同、パラボラ通信の作り方 17. 同、研究方法個別指導 2 .文章表現の基礎知識(1) 3 .パラボラ通信企画会議 同、研究方法個別指導 18. テーマに沿い執筆・推敲 3 .文章表現の基礎知識(2) 18. 4 .同、編集方針の検討 同、研究テーマ発表 19. 各自卒業制作テーマ決定 17. 4 .短文を書く 同上 19. 5 .同、企画案の検討(各自) 20. 同、意見交換 5 .短文の講評と推敲 同上 20. 6 .同、企画案の検討(各自) 21. 同、レポート作成 6 .エッセイを書く 同上 21. 7 .同、企画案プレゼン 7 .エッセイの講評と推敲 同上 22. 8 .同、企画案の検討(全員) 23. 同、レポート作成 8 .取材文を書く 卒業文集の編集会議 23. 9 .同、誌面企画決定(全員) 24. 同、レポート作成 9 .取材文の講評と推敲 さらに推敲を重ねる 24. 同、ページ割り作成 10. 同、レポート作成 25. 10.ドラマ評論の基礎知識 同上 25. 同、取材計画作成、アポ 11. 同、中間報告会 26. 11.ドラマを鑑賞(1) 同上 26. 同、制作会社打合せ 12. 同、レポート作成 27. ドラマを鑑賞(2) 12. 同上 27. 私のメディア論テーマ検討 28. 同、レポート仕上げ 13. 13.ドラマ評論を書く 卒業文集の制作 28. 同、テーマ決定 14. 14.ドラマ評論の講評と推敲 同上 29. 15.物語を書く 同上 30. 同、レポート作成 22. 同、印刷、提出 29. 同、研究方針指導(個別) 30. 講評 15. 教 科 書・ 参 考 書 特に指定しない。各自の研究テーマによって参考書等を 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。プリントを配布。 個別に推薦する 評 価 方 法 「パラボラ通信」企画案の提出状況と「私のメディア論」 評 価 方 法 文章課題と出席を総合評価。 への取り組みを総合評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 「私のメディア論」は自主研究に主力を置く。前期末に 授業中の課題は毎回着実に提出。大学指定原稿用紙と国 決定した研究方針に従って夏期休暇中に研究を進めるこ 語辞典を持参。 とを心掛ける。 212 ゼ 廣 ミ 川 テーマ 目 的 泰 幸 2 単位 2 年次 各自の技術を活かした短編作品の制作 音声と映像の中から 1 つを選択し、自己技能 の向上を目的とし、各種学内イベントに積極的 に参加し、経験値を積む。作品作りを通し、各 自の技術向上を図る。 業 概 ミ 金 秀 吉 通年 制作技術の研究とスキルアップ 授 ゼ 演習 テーマ 2 単位 2 年次 演習 通年 映像ジャンルの全般的理解と実践喚起 映画・映像ジャンルの現在と未来についての基 目 的 本的理解を深め、ゼミ参加者各自が、映像表現 実作にスムーズに入ってゆくためのゼミとする。 要 授 業 概 要 個人の技術技能の向上のため、各自がテーマを設定し、 映画や映像作品の一部分をとりあげて、より具体的に映 各授業で練習を重ねる。企画から制作まで、小グループ 像表現のエッセンスを理解したり、現在の映画・映像業 で行う。 界のことを紹介したり、卒業後の進路相談などにもマン ツーマンで応じる。本年度で 6 回目となる映像系卒業 制作展(芸短アカデミー賞)イベントを主宰・運営する。 授 業 1 .オリエンテーション 計 画 16. 企画会議① 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 16. 個人ガイダンス 3 2 .自己プレゼンテーション 17. 映像ハローワーク 5 18. 台本制作① 3 .映像表現理解 1 18. 芸短アカデミー賞企画 1 3 . 1 年次の復習を兼ね、部 19. 台本制作② 4 .映像表現理解 2 19. 芸短アカデミー賞企画 2 5 .映像ハローワーク 1 20. 映画鑑賞法 3 6 .映像ハローワーク 2 21. 映画鑑賞法 4 7 .映画鑑賞法 1 22. 映画鑑賞法 5 8 .映画鑑賞法 2 23. 映画鑑賞法 6 9 .映像作品制作法 1 24. 映像作品制作法 3 10. 映像作品制作法 2 25. 映像作品制作法 4 11. 映像ハローワーク 3 26. 個人ガイダンス 4 12. 映像ハローワーク 4 27. 個人ガイダンス 5 13. 個人ガイダンス 1 28. 芸短アカデミー賞運営 1 14. 個人ガイダンス 2 29. 芸短アカデミー賞運営 2 15. まとめ 1 30. まとめ 2 企画会議② 2 . 1 年次の復習を兼ね、部 17. 門別の演習① 20. 作品制作① 門別の演習② 4 .自己テーマのプラン作成① 21. 作品制作② 5 .自己テーマのプラン作成② 22. 作品制作③ 6 .自己研究① 23. 作品制作④ 7 .自己研究② 24. 作品制作⑤ 8 .自己研究③ 25. 作品制作⑥ 9 .自己研究④ 26. 作品制作⑦ 10. 自己研究⑤ 27. 作品制作⑧ 11. 自己研究⑥ 28. 作品制作⑨ 12. 自己研究⑦ 29. 作品制作⑩ 13. 自己研究⑧ 30. 完成試写 14. 研究発表 15. 予備日 教 科 書・ 参 考 書 この授業では指定しない。各自の授業ノート、配布プ 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。 リント等が教科書・参考書になる。 評 価 方 法 出席・授業内態度重視。 受 講 上 の 注 意 意欲的に参加すること。 評 価 方 法 出席平常点と積極性及び習熟度。 受 講 上 の 注 意 意見・質問・発言を積極的に。 213 ゼ ミ 堀 直 樹 テーマ 2 単位 2 年次 ゼ 演習 今 通年 めざせ ビデオジャーナリスト テーマ 自分ひとりで小型ビデオカメラを持ち、映像と 目 的 ことばで現代を切り取っていく。取材力をつけ 業 概 村 荘 三 2 単位 2 年次 演習 通年 広告の現在を調べ、整理して、発表する。 最近の第一線の広告に触れて、その狙いを読み 目 的 社会に発信できる能力を養う。 授 ミ 解くと、作り手の様々な企みが見えてくる。実 際の広告から、たくさん発見すること。 要 授 業 概 要 自分が興味を持つ分野を探し、ドキュメンタリービデオ 課題とした広告制作資料(広告年鑑、受賞作、作品集、 の企画を立て、ジャーナリストの視点から対象をどのよ 本など)を調べ、企画として目指すものを考察し、その うに取材し、映像作品化してゆくのかを体験する。 ポイントをまとめて発表する。語りあう。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 16.フィールドワーク再開 1 .広告とは何だろう 16. 日本のキャンペーン 2 .興味があることは? 17.クランクアップ 2 .広告の現在について 17. 3 .ジャーナリストの視点 18.取材の概要報告 3 .広告の未来について 海外のキャンペーン 18. 4 .撮影・取材の技法 19.ポスプロ開始 4 .日本の GF 広告を知る 19. 5 .インタビューの心得 20.編集プラン作成 5 . プロモーションを知る 20. 6 .企画探し 21.編集 6 .日本の CM を知る 21. 7 . ウェブ広告を知る 22. 7 .企画のプレゼンテーション 22.編集 〃 〃 〃 〃 〃 8 .企画書と箱書き 23.編集 8 .広告クリエイターを知る 屋外広告を知る 23. 9 .企画書提出 24.ナレーション原稿 9 .海外の GF 広告を知る メディア広告を知る 24. 10. 取材計画・機材準備 25.ナレーション録音 海外の CM を知る 10. 卒業制作展の準備 25. 11. クランクイン 26.MA ダビング 11. 26. 〃 12. フィールドワーク 27.タイトル入れ 本「教えて!カンヌ」を知る 27. 12. 〃 13. フィールドワーク 28.プレビュー 13. 〃 28. 〃 14. 取材の中間報告 29.完成試写/合評会 14. 〃 29. 〃 15. 企画の手直し 30.卒業制作展準備 15. 〃 30. 〃 〃 教 科 書・ 参 考 書 使用しない 教 科 書・ 参 考 書 参考書:「教えて!カンヌ国際広告祭」アスキー新書 佐藤達郎著 評 価 方 法 評 価 方 法 出席状況、制作過程での取り組み態度、作品で総合的に 出席状況、授業への熱意、チームワーク、作品の独創性 評価する。 で、総合的に評価。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 報道系・エンタメ系を問わず、積極に参加して失敗を恐 たくさん発言を。たくさんアイデアを。たくさん広告 れずにトライすること。 愛を。 214 ゼ 中 テーマ ミ 出 安 子 2 単位 2 年次 ゼ 演習 池 通年 オリジナル曲の創作 テーマ 的 ソングライトやアレンジの基礎的な手法を体験 目 業 概 定 男 2 年次 通年 オリジナル作品の創作。 的 自然現象と音楽との関連を知る。 要 授 業 概 楽曲をコピーして記譜する。 記譜方法を知る。 標準的なコード進行を知り、体感する。 楽曲の分析。 言葉と音楽の関連を研究する。 メロディーとコード進行の関係。 新曲を創作する。 イメージによるコードアプローチ。 要 他の楽器の特性を知る。 編曲概要を記譜する。 授 演習 音楽の本質を知る事で自分自身の人間性を高める。 し、 オリジナル作品を生み出していく素地とする。 授 田 2 単位 オリジナル作品による自己表現。 音感・コード感・記譜に関する基礎力を養う。 目 ミ 業 計 画 授 業 計 画 1 6 . 課題曲を記譜する 1 4 . 課題曲をコピーして記譜する。 7 9 .コードからメロ作曲 5 8 .メロディーにコードを付ける。 12.メロから作詞 10 9 12.コード進行に基づくメロディー作り。 15.歌詞からメロ創作&コード 13 15.自然を意識したメロディー作り。 13 30.自作曲の創作と編曲 16 20.自分自身の感情を意識したメロディー作り。 16 30.オリジナル曲の制作と編曲 21 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 なし なし 評 価 方 法 作品の完成度・出席状況 評 価 方 法 オリジナル性があること。 応用が出来ること。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 記譜力、ソルフェージュ力について、常に自主努力をす 様々な楽曲をコピーして自分自身の音楽性を高めること。 ること。創作を限られた時間内に完成させていくこと。 自分のスケジュールを組んでバランス良く研究すること。 215 ゼ 嶋 テーマ ミ 本 高 之 2 単位 2 年次 ゼ 演習 中 通年 オリジナル曲の創作と、それに関するテクニッ クの習得 ミ 村 的 ニックを身につける。リズム、コード、アレンジ 史 2 年次 演習 通年 ・コード理論 / 中級 テーマ ・既成曲の分析、及びオリジナル曲の創作。 様々なアイデアを譜面上に記譜をしていくテク 目 正 2 単位 ヒットソングを多角的に分析し、オリジナル曲 目 への応用を目指す。 的 の技術を習得して、オリジナル作品を発表する。 授 業 概 要 授 業 概 要 ・記譜法の習得 ・メロディーの作り方 ・コード理論の続編 ・リズムの付け方 ・コードの付け方 ・ヒットソングのコード進行や形式、歌詞などを分析。 ・アレンジテクニック ・オリジナル曲制作 ・既成曲の耳コピー。及びマスター・リズム譜の作成。 ・オリジナル曲の完成。 授 1 . 業 計 画 オリジナルを作ってみよう 1 授 業 計 画 1 6 . コード理論の続編 2 4 . 記譜方法を習得しよう 5 7 . ヒットソングを採ってみよう 7 9 .ヒットソングのコード進行や形式、歌詞など (テンション・ノート、 代理コード、 循環コードなど) 8 10. メロディーを作ろう 13. 様々なリズムとその記譜方法 11 12.既成曲の音源を耳コピーし、マスター・リズム 10 を分析し、楽曲構成を理解する。 15. オリジナルを作ってみよう 2 14 18. オリジナル曲の編集 16 15.オリジナル曲 C メロ作成。 13 譜を作成する。 21. アレンジのテクニック 19 30.オリジナル曲のアレンジ、及びバンド譜作成。 16 23. 総復習 22 28. オリジナル制作 FINAL 24 30. オリジナル発表 29 教 科 書・ 参 考 書 なし 教 科 書・ 参 考 書 特になし 評 価 方 法 作品、課題の提出、平常点 受 講 上 の 注 意 五線紙と筆記用具の準備 評 価 方 法 作品の完成度、出席率などの平常点。 受 講 上 の 注 意 筆記用具、五線紙を毎回、持参すること。 216 卒 小 下 テーマ 業 原 東 制 常 英 雄 夫 作 4 単位 2 年次 卒 実習 今 瀬 半期 学内誌「パラボラ通信」と情報紙「キラキラ」 (後期号)を発行する。 業 村 戸 テーマ 雑誌と新聞の編集・発行プロセスを経験するこ 目 的 とで、ネットを含めたあらゆるメディア発信の 業 概 荘 俊 作 三 昭 4 単位 2 年次 実習 半期 GF 広告と CM、それぞれの特性をいかした訴 求内容を考え、広告制作物を仕上げる。 卒業制作の企画・デザインから仕上げまで体験 目 的 基本となる取材力、編集力を身につける。 授 制 するなかで、広告をトータルに見つめ創り上げ る能力を身につける。 要 授 業 概 要 二媒体とも企画力が出来映えを左右する。各自が積極的 広告への理解を深め、CM 制作能力の向上をめざす。ユ に提案し、それに基づいて紙面計画をたて、取材に着手 ニークで、スリリングな発想による広告制作を実体験 する。編集、レイアウトから校正まで、すべて実務レベ し、人の心をつかむ広告コミュニケーションの楽しさを ルで進め、プリントメディア制作の全体像を把握する。 味わってもらう。 取材活動を通して、マナーや報道倫理を実地に学ぶ。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .「パラボラ通信」編集会議 16. 「キラキラ」編集会議 1 .話題の広告について 16. 広告の裏に潜む事情 2 .企画と取材分担の決定 紙面企画、予備取材 17. 2 . 広告と消費者の接触点 17. 3 .フォーマットとデザイン 企画及び取材担当者決定 18. 3 .広告クリエイターについて 18. アウトドア広告の実例 〃 4 .取材計画、取材依頼、アポ 19. 取材・原稿執筆 4 .TV ― CM 発想法①技法 広告コピー 実習① 19. 5 .取材、執筆、レイアウト 取材・原稿執筆 20. 5 . ② アイデア作り 20. 6 .取材、執筆、レイアウト 取材・原稿執筆 21. 6 . ③ CM コンテ 名作広告の鑑賞 21. 7 .取材、執筆、レイアウト 編集会議、紙面再検討 22. 7 .卒業制作①商品研究 卒業制作①商品研究 22. 8 .取材、執筆、レイアウト 取材・原稿執筆 23. 8 . ②切り口さがし (ポスター)②切り口を決定 23. 9 .取材、執筆、レイアウト 取材・原稿執筆 24. 9 . ③ CM 企画 24. 取材、執筆、レイアウト 10. 取材・原稿執筆 25. 10. ④ CM コンテ 25. ④ ポスター 内部校正 11. レイアウト・DTP 入力 26. 11. ⑤撮影 26. ⑤ のアイデア データ確認、入稿 12. レイアウト・DTP 入力 27. 12. ⑥〃 27. ⑥制作 校正、印刷所戻し 13. レイアウト・DTP 入力 28. 13. ⑦編集 28. ⑦〃 再構成 印刷所戻し 14. 校正・PDF 化・入稿 29. 14. ⑧〃 29. ⑧〃 誌面検討、反省会 15. 配布・紙面検討、反省会 30. 15. ⑨仕上げ 30. ⑨印刷 , パネル貼り 教 科 書・ 参 考 書 指定しない。 ② ③ コピー , 教 科 書・ 参 考 書 使わない。適宜、プリントを配布。 評 価 方 法 評 価 方 法 卒業レベルに到達しているか、作品への取り組みと成果 出席状況、授業への熱意、チームワーク、作品の独創性 を判断し、出席状況等をあわせて評価する。 で、総合 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 各自が割り振られたテーマの取材・制作に責任を持つと たくさん発言を。たくさんアイデアを。たくさん広告 同時に、全員で雑誌、新聞を仕上げる責任も持つ。チー 愛を。 ムワークが求められる授業であり、欠席、遅刻は厳禁。 217 卒業制作(テレビ・ラジオ) 廣 川 泰 幸 堀 直 樹 テーマ 4 単位 2 年次 卒 実習 ラジオ:情報番組と、FM 伊丹の番組制作 テーマ 前期の授業を踏まえ、更なるレベルアップを目 目 的 指す。 業 概 要 作 4 単位 2 年次 実習 半期 映像作品制作 映像作品の実作スキル習得とレベルアップ 目 授 制 金 秀 吉 半期 テレビ:情報番組と公開ニュースショーの制作 業 的 授 業 概 要 テレビ:マンスリー情報番組の制作 ドラマ・ミュージックビデオ・プロモーション・ドキュ ラジオ:10 月と 1 月の FM 伊丹の放送に向けた制作と、 メンタリーなどの作品構造を具体的に理解したあと、各 外録取材中心の情報番組の制作。 自が個人作品制作と同時進行でグループ制作を実習す る。その完成作品は、卒業制作発表会や各外部コンクー ルなどへも出品する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .企画会議① 16. 企画会議 1 .オリエンテーション 16. 卒業制作・撮影 1 2 .取材とプランニング① 取材とプランニング 17. 2 .ドラマについて 1 17. 卒業制作・撮影 2 3 .編集と打ち合わせ① 取材 18. 3 .ドラマについて 2 18. 卒業制作・撮影 3 4 .番組収録① 編集 19. 4 .ドラマについて 3 19. 卒業制作・撮影 4 5 .企画会議② 番組収録 20. 5 .ミュージックビデオ 1 20. 卒業制作・撮影 5 6 .取材とプランニング② 企画会議 21. 6 .ミュージックビデオ 2 21. 卒業制作・編集 1 7 .編集と打ち合わせ② 取材とプランニング 22. 7 .プロモーション作品 1 22. 卒業制作・編集 2 8 .番組収録② 取材 23. 8 .プロモーション作品 2 23. 卒業制作・編集 3 9 .企画会議③ 編集と打ち合わせ 24. 9 .ドキュメンタリー映画 1 24. 卒業制作・仕上げ 1 取材とプランニング③ 10. 番組収録 25. 10. ドキュメンタリー映画 2 25. 卒業制作・仕上げ 2 編集と打ち合わせ③ 11. 企画会議 26. 11. 卒業制作・企画 1 26. 卒業制作・手直し 1 番組収録③ 12. 取材とプランニング 27. 12. 卒業制作・企画 2 27. 卒業制作・手直し 2 試写と反省会 13. 編集と打ち合わせ 28. 13. 卒業制作・脚本 1 28. 合評 1 ニュースショーの企画① 29. 番組収録 14. 14. 卒業制作・脚本 2 29. 合評 2 ニュースショーの企画② 30. 合評 15. 15. 卒業制作・スケジュール 30. まとめ 教 科 書・ 参 考 書 教科書は使用しない 評 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。担当者が適宜コピー資料を配布する。 価 方 法 出席、授業態度、習熟度、作品の総合評価 評 価 方 法 出席平常点と作品完成度と映像作品実作への積極性。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 積極的な参加を、見ているだけでは評価の対象になら 映像作品表現への関心や積極性を日々高めてゆくこと。 ない。 218 卒 業 制 作 小 野 寺 昭 さ と う し ょ う 4 単位 2 年次 半期 卒業公演の為の授業。ミュージカル上演 テーマ 卒 実習 進めて、劇場にて卒業公演を行う。 的 授 業 概 制 竹 内 一 秀 足 立 宣 治 川 辺 幸 雄 小 池 俊 朗 テーマ 作 4 単位 2 年次 実習 半期 卒業公演を通して、制作実務全体を体験する。 舞台美術、照明、音響のデザイン過程を学ぶ。 学外の劇場にて公演を行う為の授業を段階的に 目 業 目 的 制作実務を通して、上演の過程を学ぶ。 要 授 業 概 要 卒業公演は二年間の集大成である。教室での稽古は公演 教員それぞれの専門分野を中心に各自テーマを持って進 の為ばかりではなく、演劇を上演する迄の過程を学ぶ事 めていく。それらを統合し、上演の全体を体験すること が大切。公演の稽古を通じて一致団結し、協調性、コミュ になる。 ニケーション及び自己表現の力を身につける事を学び ます。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オーディション。(2 度行う可能性あり。) 1 .オリエンテーション 16. 製作工程 2 .キャスティング決定・立ち稽古開始 2 .台本研究 製作工程 17. 3 .立ち稽古 3 .台本研究 製作工程 18. 4 . 〃 4 .台本研究 製作工程 19. 5 . 〃 5 .台本研究 製作工程 20. 6 .立ち稽古。メーキャップのトレーニング 6 .美術デザイン 製作工程 21. 7 . 〃 結髪等のトレーニング 7 .美術デザイン 製作工程 22. 8 . 〃 ボーカルレッスン 8 .照明デザイン 製作工程 23. 9 . 〃 ダンスレッスン 9 .照明デザイン 製作工程 24. 10. 〃 唱の録音等 10.音響効果デザイン 広報 ・ 制作 25. 11. 〃 11.音響効果デザイン 広報 ・ 制作 26. 通し稽古 12. 12.衣装・小道具デザイン 広報 ・ 制作 27. 13. 〃 13.衣装・小道具デザイン 仕込み実習 28. 14. 〃 14.製作工程 リハーサル 29. 総ざらい稽古 15. 15.製作工程 総評 30. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 上演台本を使用。必要に応じてプリント配布 評 価 方 法 評 価 方 法 授業への積極的な姿勢。実技の評価。出席率重視 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 身体を動かせる自由な服装、水分は必ず持参。必要に応 じて服装の指示あり(和服等)学生同志の協調性を大切 にする事。 219 卒 業 制 古川登志夫 三田ゆう子 渡辺菜生子 西原久美子 テーマ 作 4 単位 2 年次 卒 実習 半期 卒業制作として、ラジオドラマ(CD ドラマ)、 朗読劇を制作する。 業 中出安子 浅川ジュン 池田定男 魚谷宜正 江森文男 岸本耕誌 喜多健博 嶋本高之 中村正史 西本諭史 的 声優コースの学生達が 2 年間に学んだ声優と 作 4 単位 2 年次 実習 通年 自己アピールと協力 テーマ 大阪芸術大学短期大学部 メディア芸術学科 目 制 各自が 2 年間の学習成果を、聴衆に伝えること。 目 加えて、全員が団結して本番を成功させること。 的 しての表現術の集大成的作品の制作。 授 業 概 要 授 業 概 要 映像の伴わないラジオドラマは、聴き手に対し、演者が声 各自がリーダーとなる 1 曲を決めて、発表に至るまでプ だけの演技で、場面や登場人物の動作や感情を必要十分 ロデュースする。他曲においても全力を尽くし、成果を に想像させなければならない、という点で、声優演技の極 上げる。 致とも言える形式であり、その難しさ、面白さを学生達に 感得させる為にキャスティングから試聴まで体験させる。 授 業 計 画 授 業 計 1 .キャスティングオーディション。(各クラス 2 組) 1 .各曲の資料提出・方針の検討 2 .キャスト発表、テーブル稽古。 2 . 〃 3 .本読み・読み合わせ。 3 . 〃 4 . 〃 4 .曲単位での演奏指導 5 . 〃 5 . 〃 6 . 〃 6 . 〃 7 .音響効果を合わせての稽古。 (マイク使用) 7 . 〃 8 . 〃 ( 〃 ) 8 . 〃 9 . 〃 ( 〃 ) 9 . 〃 10. 〃 ( 〃 ) 10. 〃 セリフ収録 11. 11. 〃 12. 〃 12. 〃 13. 〃 13. 〃 14. 〃 卒業試験(演奏) 14. 15. 試聴・合評 15. 教 科 書・ 参 考 書 『異説・桃太郎伝説』(島敏光・原作/古川登志夫・脚本) 評 価 方 法 出席と平常点を以って評価方法とし、試験は行わない。 受 講 上 の 注 意 他の人達に多大な迷惑が及ぶので欠席は極力避けること。 画 〃 教 科 書・ 参 考 書 なし 評 価 方 法 日頃のとり組み姿勢と、卒業試験 受 講 上 の 注 意 欠席しないこと。 220 選 択 必 修 科 目 出版制作演習Ⅱ 小 テーマ 原 常 雄 2 単位 2 年次 広 告 表 現 演 習 演習 今 半期 地域情報紙「キラキラ」を発行する テーマ 伊丹市民を対象とした情報紙を発行し、プリン 目 的 トメディア制作のノウハウを実践的に学ぶ。同 村 荘 三 2 単位 2 年次 演習 半期 広告の現在を知り、ポスターなどの GF 広告と 電波を使った CM 制作、両方の基礎を体験する 広告業界や企業の企画業務で求められる基本的 目 的 なノウハウの体得。 時に取材技術やマナー、報道倫理を身につける 授 業 概 要 授 業 概 要 発行は前・後期各 1 回。前期は伊丹のエリア事情を把握 現代社会のなかでの広告の役割を把握し、人を感動させ し、読者ターゲットを設定して紙面特性を決定する。こ る広告メッセージの創り方を学習する。発想の出発点に れに従って紙面計画をたて、取材・編集・DTP 処理を なるコンセプトづくりから、コピーワーク、デザイン、 分担して行う。アポ取り、現地取材、インタビューなど、 CM 制作へと進み、発想力や表現力を身につけていく。 実務と同レベルの対応で臨む。後期は卒業制作となる。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .伊丹市を知る。中心地域を歩き地理と特性をつかむ 1 .広告の役割と現状 2 .読者ターゲットを設定、紙面フォーマットを決定する 2 .広告コンセプト 3 .紙面企画をたて、取材者を決める 3 .アイデア発想トレーニング 4 .アポ取り。取材 4 .〈GF 企画とコピー〉①課題商品の長所と短所 5 .取材 5 . ②切り口さがし 6 .取材 6 . ③コピーライティング 7 .取材 7 . ④デザイン 8 .編集会議 8 . ⑤ラフ案の仕上げ 9 .取材、執筆、デスクワーク 9 .〈ラジオ CM 企画と仕上げ〉①課題商品選び 取材、執筆、デスクワーク 10. 10. ②切り口さがし レイアウト(整理)、DTP 入力 11. 11. ③コピー企画 レイアウト(整理)、DTP 入力 12. 12. ④録音 校閲、入力データの PDF 化(版下製作)、出稿 13. 13. ⑤ 〃 ゲラ刷りのチェック 14. 14. ⑥編集 配布・紙面検討会 15. 15. ⑦仕上げ 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 使わない。適宜、プリントを配布。 指定しない 評 価 方 法 作品への取り組みと出席状況等を総合評価する 評 価 方 法 出席状況、授業への熱意、チームワーク、作品の独創性 で、総合的に評価。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 一般の市民が読む「本物の新聞」である。間違いや権利 たくさん発言を。たくさんアイデアを。たくさん広告 の侵害がないように緊張感をもって臨むこと。取材は 2 愛を。 人 1 組で行い、礼を失しない服装、態度を心掛ける 221 放送制作演習(テレビ・ラジオ)Ⅱ 廣 川 泰 幸 堀 直 樹 テーマ 2 単位 2 年次 映画制作演習Ⅱ 演習 金 秀 吉 半期 番組制作での、スタッフワーク、情報の伝え方 を習得。 テーマ 的 い、ラジオではスタジオ録音と外録を行い、 2 年次 演習 半期 映画制作実践法 スタッフワークスキルのステップアップ テレビではマルチカメラ収録とロケ収録を行 目 2 単位 目 的 制作のスキルアップを図る。 授 業 概 要 授 業 概 要 テレビ:マンスリー情報番組の制作 学生各自が、自身の役割を決め、それを尊重したスタッ ラジオ:スタジオ制作と外録での番組制作 フ編成をし、映画作品を制作する。そのプロセスで自己 のパートの習熟度を高めるだけでなく、他のパートとの 有機的なスタッフワークについての実作の体験度を増や してゆく。 授 業 計 画 授 業 1 .企画会議① ラジオ番組とは 16. 1 .オリエンテーション 2 .取材とプランニング① ラジオドラマを聞く 17. 2 .自己プレゼンテーション 3 .編集と打ち合わせ① 音楽番組とは 18. 3 .スタッフ編成 4 .番組収録① 録音構成とは 19. 4 .企画ミーティング 5 .企画会議② スタジオ制作① 20. 5 .脚本制作と撮影準備 1 6 .取材とプランニング② スタジオ制作② 21. 6 .脚本制作と撮影準備 2 7 .編集と打ち合わせ② スタジオ制作③ 22. 7 .スケジュール作成 8 .番組収録② 外録番組の企画 23. 8 .撮影 9 .企画会議③ 取材① 24. 9 .撮影 10.取材とプランニング③ 取材② 25. 撮影 10. 11.編集と打ち合わせ③ 編集① 26. 撮影予備・編集 11. 12.番組収録③ 編集② 27. 編集 12. 13.試写と反省会 合評と反省会 28. 編集・仕上げ 13. 14.卒業制作の企画会議① 卒業制作の企画会議① 29. ダビング 14. 15.卒業制作の企画会議② 卒業制作の企画会議② 30. 合評とまとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 教科書は使用しない 評 計 画 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。 価 方 法 出席、授業態度、習熟度、作品の総合評価 評 価 方 法 出席平常点と習熟度。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 積極的な参加を、見ているだけでは評価の対象になら スタッフワークの大切さを身につけてゆこうというモチ ない。 ベーションの意識化を。 222 舞 足 テーマ 台 立 美 宣 治 術 2 単位 2 年次 舞 演習 小 川 半期 劇的空間と美術家が作り出す実像を具現化する ための基礎知識、表現力を養う。 台 池 辺 テーマ 的 する創作的技術者として、舞台美術に関わるフ 俊 幸 郎 雄 明 2 単位 2 年次 演習 半期 舞台技術者の育成 舞台照明・音響技術の習得 舞台美術において美術的立場から演出に参画 目 照 目 的 レームワークとその基本を習得する 授 業 概 要 授 業 概 要 舞台美術は演劇上演のための一つの世界といえる。場面 音楽ホール・テレビスタジオにおける照明・音響技術 や空間を作り出す劇場機能と運用、そこに関わる専門家 演習 集団の役割、作品を具現化していくための技術と活用に ついてテーマ別に最終完成を目指した講義と演習により 基本理解を深める 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .ガイダンス 舞台美術を取り巻く環境と現状 1 .オリエンテーション 2 .劇場ホールの現状と役割組織運用の仕組み 2 .照明・音響概論 3 .劇場運営と街づくり/公共ホールの運営母体と機能 3 .照明・音響概論 4 .舞台設備/機構、操作技術、アリーナ機構の制御と運用 4 .音楽ホールの照明音響システムについて 5 .舞台プロデュースの現状、プロデューサーと各パート別 5 .音楽ホールの照明音響システムについて 6 .舞台照明の基本 デザイナーの役割 6 .制作現場のスタッフと役割及び劇場技術者の仕事 7 .PA システムの基本 7 .舞台美術の基本と新しい表現媒体で演劇を創る方法 8 .デジタル音声・デジタル卓について 8 .古典芸能との関わり、能楽、歌舞伎、伝統芸能の舞台美術 9 .照明プランについて 9 .舞台美術装置の製作技法/ビジュアル表現技能 照明・音響演習① 10. 舞台美術装置の製作技法/ビジュアル表現技能 10. 11. ② 舞台美術装置の製作技法/ビジュアル表現技能 11. 12. ③ 舞台美術装置の製作技法/ビジュアル表現技能 12. 13. ④ 舞台美術装置の製作技法/ビジュアル表現技能 13. 14. ⑤ テレビ美術と制作現場のスタッフと役割 14. 総論 15. 劇場体験視察 15. 教 科 書・ 参 考 書 資料を活用する 教 科 書・ 参 考 書 適宜指示する プリントを適宜配付 評 価 方 法 リポート 課題発表 受 講 上 の 注 意 演劇空間を取りまく環境を理解し、創造的具現化力向上 評 価 方 法 平常点及びレポート 受 講 上 の 注 意 作業の出来る服装 と実戦的コミュニケーション力、応用力を養い自己表現 力を深める 223 音楽制作表現演習 土 井 淳 道 祖 淳 平 渡 辺 邦 孝 テーマ 2 単位 2 年次 演習 通年 音楽におけるキーボードの役割 ヴォーカル表現演習 中 出 安 子 井 上 直 子 太 田 聖 二 滝 川 千 春 テーマ キーボードの基本操作方法 目 的 業 概 演習 通年 洋楽 洋楽(主に英語曲)のノリを体得する。 バンドでのキーボードの演奏方法 授 2 年次 2 単位 目 要 的 授 業 概 要 キーボードの音色の選択及び音色作り ヴォーカリストとして研究したい人、楽器奏者として アンサンブルにおける演奏方法 ヴォーカルを学ぶ人、各々に応じた内容とする。 PC を使っての音楽製作 授 業 1 .キーボードの音色作り。 計 画 授 7 .キーボードの音色作り 業 計 個人的レッスン 16. 1 .個人的レッスン 2 .アドリブなどにおけるニュ 8 .キーボードの音色作り応用 2 . 17. 3 . 18. 4 . 19. 5 . 20. 6 . 21. 7 . 22. 〃 8 . 23. 打ち込みサウンド制作方法 13. 9 . 24. 10. 25. 6 .PC を使いオリジナル作品 15. 打ち込みサウンドでオリジ 11. 26. 12. 27. アンスの出し方 9 .アンサンブルにおけるキー 3 .キーボードで生楽器をシ ボード表現方法 ミュレート(ストリング・ 10. ブラス)する時の表現方法。 11. バンドにおけるキーボード 4 .打ち込みのバックトラック アドリブ を使いバッキング及びア 12. ドリブを演奏。 5 .Midi を理解させる。 〃 14. を作らせる。 上記ステップを、15 週の 流れの中で順を追って行う。 〃 ナル曲を作らせる 16. 〃 13. 28. 17. 〃 14. 29. 15. 30. 教 科 書・ 参 考 書 生徒が何をやりたいかを重視するので教科書等は使用し 画 教 科 書・ 参 考 書 なし ません。 評 価 方 法 出席日数及び音楽に対するやる気度、姿勢を重視。 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 出席状況と自主練習の成果から総合的に評価 受 講 上 の 注 意 楽譜を 2 部持参すること 224 ヴォーカル表現演習 西 島 テーマ 美 子 2 年次 2 単位 ギター表現演習 演習 池 岸 西 通年 歌詞の立体化。 田 本 本 テーマ 表現者として歌唱を通じ、音程・リズムの制約 目 的 の中で歌詞の内容を歌う。 定 耕 諭 男 誌 史 2 単位 2 年次 演習 通年 様々な音楽ジャンルにあわせて即興的な演奏。 アドリブやアンサンブルの中でのバッキングパ 目 的 ターンが出来るよう学習する。またコード理論 を交えてより専門的なスケールを習得する。 授 業 概 要 授 業 概 要 腹式呼吸と正しい発声を身につける。音程とリズムが正 ドリアン、アイオニアンなど 7 つのモードスケールを中 確にとれるようにする。ソロ・ハーモニーのみならず、 心に色々なリズムパターンでのアドリブを習得する。 デュエット・トリオ等、交流の中で歌う訓練をする。 授 1 . 2 . 業 個々人の声域 問題点の調査。 3 . 計 画 授 16. 個々人の声域 問題点の調査。 1 .色々なジャンルの音楽に 17. ついてコピー。及び研究。 18. 2 . ミュージカルナンバーを歌う。 19. 3 . 20. 4 . 6 . 21. 5 . 7 . 22. 6 . 4 . 5 . 8 . 9 . ソロ・ハーモニーの稽古。 スタジオ録音体験の為のナン 23. バー稽古。 24. デュエットの稽古。 10. 11. スタジオ録音体験。 25. 実技試験課題曲発表。 12. 13. 課題曲の練習。 14. 15. 実技試験。 業 計 16. 今まで習得した知識、及び技術 を自分の音楽として成立させる 事を目標に、それぞれの求める 物を追求し、また自分に足りな いものを学習する。 17. 18. 19. 20. 7 . 21. 8 . 22. 23. 9 . 実技試験課題曲発表。 26. 10. 27. 11. 課題曲の練習。 28. 12. 29. 13. 実技試験。 30. 14. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 15. 教 科 書・ 参 考 書 画 30. 教 科 書・ 参 考 書 特に無し。 評 価 方 法 出席率。実技試験。受講態度。 評 方 法 総合評価 受 講 上 の 注 意 遅刻厳禁。動きやすい服装で受講。 価 受 講 上 の 注 意 特に無し。 与えられた課題は必ず復習する。 225 ベース表現演習 魚 喜 テーマ 谷 多 宜 健 正 博 2 単位 2 年次 ドラム表現演習 演習 浅 川 ジ ュ ン 江 森 文 男 通年 楽器に親しむ。楽器を通じて表現する楽しさを 知る。 テーマ 楽器の経験者も未経験者も「弾く」楽しさを 目 的 知る。 2 単位 2 年次 演習 通年 より発展させたテクニックの習得、及び、その 応用。 この演習では、基礎演習で学んだテクニックを 目 的 より発展させ、様々なジャンルの音楽に対応出 来る応用力を身につけます。 授 業 概 要 授 業 概 要 楽器の各部位名称、操作方法、等の習得。 より発展させたテクニックの習得、及び、その応用の演 コード理論の知識を実践に適用する。 習。又、スウィングやブラジル系のリズムを学び、ロッ ク・ポップスを演奏する時にも、一味違ったアプローチ が出来るドラミングを学びます。 授 業 1 .スケールを応用したライン創り1 2 .スケールを応用したライン創り 2 3 .スケールを応用したライン創り 3 4 .シンコペーションを活用したラ イン創り 1 5 .シンコペーションを活用したラ イン創り 2 6 .シンコペーションを活用したラ イン創り 3 7 .休符の理解 1 8 .休符の理解 2 9 .休符の理解 3 10. 総合演習 1 11. 総合演習 2 12. 総合演習 3 13. 実践演奏制作 1 14. 実践演奏制作 2 15. 実践演奏制作 3 計 画 16. 音源を用いてのベースラインの 聞き取り1 17. 音源を用いてのベースラインの 聞き取り 2 18. 音源を用いてのベースラインの 聞き取り 3 19. 採譜(クォンタイズ)1 20. 採譜(クォンタイズ)2 21. 採譜(クォンタイズ)3 22. 実践演奏 1 23. 実践演奏 2 24. 実践演奏 3 25. 実践演奏 4 26. ラインのアレンジ 1 27. ラインのアレンジ 2 28. ラインのアレンジ 3 29. 実践演奏 1 30. 実践演奏 2 教 科 書・ 参 考 書 教員作成のスケール・コード表。 評 価 方 授 業 計 画 1 .ダブルストローク、スウィング 16. 26thアメリカン・ルーディメンツ、ラテンファンク 2 . 〃 〃 〃 17. 3 . 〃 〃 〃 18. 〃 4 . 5・9 ストローク、 〃 〃 19. キューバ系リズム 5 . 〃 〃 〃 4ウェイ・コーディネーション 20. 6 . 〃 ブラジル系リズム 〃 〃 〃 21. 〃 〃 7 . 7 ストローク 〃 〃 22. 〃 レゲエ等 8 . 〃 〃 〃 23. 〃 〃 9 . 〃 〃 リズムパターン、フィルイン、ドラムソロ創作 24. 10.フラム・フラムアクセント 25. 〃 11. 〃 ヒップホップ・シャッフル 26. 〃 12. 〃 〃 27. 〃 13.バラディドゥル 〃 28. 〃 14. 〃 〃 29. 〃 15. 〃 〃 30. 〃 教 科 書・ 参 考 書 適時指示、プリント配布 法 出席状況 習得度合 協調性 等。 評 価 方 法 平常点・総合評価 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 ①楽器 ②筆記用具 ③チューナー ④レコーダー 等 地味な基礎練習無くして上達はあり得ません。しかし、 持参のこと。 積み上げたモノは、将来必ず自分の揺るぎない自信へと つながります。焦らずコツコツ頑張りましょう。 226 キーボード表現演習 嶋 本 高 之 土 井 淳 中 村 正 史 テーマ 2 単位 2 年次 演劇上演実習Ⅱ 演習 三 東 通年 1 年次に習得した各種奏法を定着させ、各自そ れぞれの音楽性を更に洗練されたものとする。 林 仲 テーマ ソロからアンサンブルまでの様々な楽曲を演奏 目 的 しながら、キーボーディストとして必要とされ 業 概 子 矩 2 年次 実習 半期 演劇表現について 発表を前提として、演劇表現の空間把握をする 目 的 る各種奏法を身に付ける。 授 京 一 2 単位 それぞれの表現について分析、連鎖して研究し ながら、総合的にまとめる 要 授 業 概 要 コードバッキングとフォーム、リズムトレーニング、メ 各自の役割分担を決め、アートマネジメントと同時進行 ロディーフェイクとアドリブ等、現場で求められるノー で作品作りをしていく。 レッジとテクニックの習得。 授 業 計 画 授 業 計 1 .メロディーフェイクとアドリブ1 ペンタトニック 16. コードバッキングとリズム1 8ビート 1 .ガイダンス 2 . 〃 2 〃 17. 〃 2 〃 2 .アートマネジメント 身体表現 3 . 〃 3 〃 18. 〃 3 16ビート 3 .アートマネジメント 身体表現 4 . 〃 4 ブルース 19. 〃 4 〃 4 .演劇空間について 身体表現 5 . 〃 5 〃 20. 〃 5 ボサノバ 5 .作品について 身体表現 6 . 〃 6 〃 21. 〃 6 〃 6 .役作りについて 身体表現 7 . 〃 7ダイアトニック 22. 〃 7 ラテン 7 .台詞について 身体表現 8 . 〃 8 〃 23. 〃 8 〃 8 .身体表現 〃 9 . 〃 9 24. 〃 9 スイング 9 .身体表現 10. 〃 10 各種モード 25. 〃 10 〃 身体表現 10. 11. 〃 11 〃 26. 〃 11 バラード 身体表現 11. 12. 〃 12 〃 27. 〃 12 〃 身体表現 12. 13.総復習 総復習 28. 身体表現 13. 14. 〃 〃 29. 身体表現 14. 15. 〃 〃 30. 総括 15. 教 科 書・ 参 考 書 特にナシ 画 教 科 書・ 参 考 書 必要な資料配布 評 価 方 法 出席、授業態度、課題の総合評価 評 価 方 法 受講態度 欠席 3 回で単位なし(遅刻も同様) 実技 レポート チームワーク 受 講 上 の 注 意 筆記用具、五線紙 受 講 上 の 注 意 シラバスの内容が変更する事もある 女子は黒レオタード着用の事 身体にフィットする稽古着を着用する事 227 舞 台 実 習 Ⅰ 小 野 寺 昭 さ と う し ょ う テーマ 2 単位 2 年次 舞 台 実 習 Ⅱ 実習 さ と う し ょ う 半期 演出とは何か?映像演技とは何か?を上演する 為に学びます。合唱のトレーニング テーマ 演出とは何か、俳優とは何か。その基本を学ぶ 目 的 と共に映像演技を体験し、舞台演技との違いを 業 概 2 年次 実習 半期 舞台上では説得力のある演者として活動できる ための基本と必須条件を学ぶ。 卒業後実際に演劇界に関わる時、観客にもス 目 的 学ぶ。合唱の練習をしミュージカルに備える。 授 2 単位 タッフにも必要とされる役者になるためにそぐ わしい知識と社会性を身につける。 要 授 業 概 要 演出家から見た俳優、俳優からみた演出家を具体的に体 俳優、女優としての道を進む場合に、すぐに実践で役立 験し、舞台の専門用語、道具類、舞台装置等、必要な知 つ知識、演技力が身につけられるように、演じながら学 識を学ぶ。テレビドラマの演技を、2 台のカメラを使用 んで行く。 して体験する。演劇における合唱の練習をしてミュージ カルの基礎を学ぶ。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .前期ガイダンス。演出演習。映像演技 1 .セリフを取り入れた発声練習。その他基礎稽古。 2 .演出演習。映像演技 2 .読解力を養うための台本の読み取り方。 3 . 〃 〃 3 .簡単な立ち回りを取り入れた基礎稽古。 4 . 〃 〃 4 .セリフ・立居振舞い。 5 . 〃 〃 5 . 〃 〃 ・体の動かし方・歩き方。 6 . 〃 〃 6 . 〃 〃 ・状況に合った目の使い方。 7 . 〃 〃 7 . 〃 〃 ・笑い方、泣き方、怒り方。 8 .演出演習。合唱 8 . 〃 〃 ・役作りの方法。 9 . 〃 〃 9 . 〃 〃 ・現代劇と時代劇の違い。 10. 〃 映像演技 10. 〃 〃 ・映像と舞台の違い。 11. 〃 〃 11. 〃 〃 ・着物の着付、簡単な日舞、所作。 12. 〃 〃 12.台本を使った立稽古から演技を学ぶ。 13. 〃 〃 13. 〃 卒業公演の台本の読合わせ(台本配布) 14. 14. 〃 卒業公演の台本の読合わせ 15. 15.作品を完成させる。 教 科 書・ 参 考 書 必要に応じてプリントを配布する。 評 価 方 教 科 書・ 参 考 書 実際に上演された舞台用の台本、及びオリジナル台本。 法 授業への積極的な姿勢。出席率重視。実習、実技を重視 評 価 方 法 実演を評価する。 する。試験は行なわない。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 身体を自由に動かせる服装。水分持参、上履きは必ずは く事。 228 ナレーション実習Ⅱ 笠 原 留 美 菅 谷 勇 鈴 木 真 仁 津 賀 有 子 2 単位 2 年次 実習 半期 一年次に『ナレーション実習Ⅰ』で学んだ表現 テーマ 術を上回る、高度な表現術の体得。 アニメアフレコ実習Ⅱ 菅 谷 勇 西原久美子 三田ゆう子 渡辺菜生子 テーマ 様々な教材を用いることによって、あらゆる 目 タイプの文章を読みこなせる、豊かなナレー 的 業 概 2 年次 実習 半期 一年次に『アニメアフレコ実習Ⅰ』で学んだ表 現術を上回る、高度な表現術の体得。 短編から長編まで、あらゆる長さのアニメー 目 的 ション表現術を学ぶ。 授 2 単位 ションに対応出来るアニメアフレコ表現術を 学ぶ。 要 授 業 概 要 現役の声優である講師陣が、声優志望の学生達に、プロ 現役の声優である講師陣が、声優志望の学生達に、プロ として必要なナレーション表現術を教示、体得させる。 として必要なアニメアフレコ表現術を教示、体得させる。 一年次の基礎に加え、個々人の、持って生まれた感性に 一年次の基礎に加え、個々人の、持って生まれた感性に も重点を置き、個性的で豊かな表現術を身に付けさせる。 も重点を置き、個性的で豊かな表現術を身に付けさせる。 授 業 計 画 授 業 計 1 .『ナレーション実習Ⅰ』の復習 1 .『アニメアフレコ実習Ⅰ』の復習 2 . 〃 2 . 〃 3 . 〃 3 . 〃 4 .詩を読む。 5 . 画 4 . 3分程度のダイアローグ(対話) 〃 5 . 5 〃 ( 〃) 6 .エッセーを読む。 6 . 5 〃 ( 〃) 7 . 〃 7 .10 〃 (複数の登場人物) 8 .小説を読む。 8 .10 〃 ( 〃 ) 9 . 9 .15 〃 ( 〃 ) CM コピーを読む。 10. 10.15 〃 ( 〃 ) 11. 11.特別講義1 〃 〃 番組ナレーションを読む。 12. 12. 13. 13.収録1 〃 〃 2 収録してみる。 14. 14.収録2 試聴・合評 15. 15.試聴・合評 教 科 書・ 参 考 書 夢十夜 夏目漱石(新潮文庫) 評 価 方 教 科 書・ 参 考 書 既製のアニメ作品 法 評 価 方 法 出席及び平常点を以て評価方法とし、試験は行わない。 出席及び平常点を以て評価方法とし、試験は行わない。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 短期間における表現技術の錬磨、練達の目標値を達成す 短期間における表現技術の錬磨、練達の目標値を達成す る為に、反復訓練、積み重ねが重要であり、出来得る限 る為に、反復訓練、積み重ねが重要であり、出来得る限 り欠席しないことが肝要。 り欠席しないことが肝要。 229 選 外国映画アフレコ実習Ⅱ 菅 谷 勇 西原久美子 三田ゆう子 渡辺菜生子 テーマ 2 単位 2 年次 テーマ 短編から、長尺と呼ばれる長編まで、様々な 目 的 長さの外国映画の吹き替えに対応出来るアフ レコ表現術を学ぶ。 授 業 目 小 川 純 一 半期 吹き替え表現術を上回る高度な表現術の体得。 科 流通システム論 実習 一年次に『外国映画アフレコ実習Ⅰ』で学んだ 択 2 単位 2 年次 講義 半期 製品の製造等から消費者に渡るまでの流通経路 を学ぶ。 製品が生産者により製造され、消費者が取得す 目 的 るまでの経路により基本的な形態を分析するこ とで、最適な流通経路を学ぶ。 概 要 授 業 概 要 現役の声優である講師陣が、声優志望の学生達に、プロ 流通経路の意義を学習して、流通経路を業種ごとに図式 として必要な吹き替え表現術を教示、体得させる。一年 化することにより、流通経路の諸形態を描き出して、基 次の基礎に加え、個々人の、持って生まれた感性にも重 点を置き、個性的で豊かな表現力を身に付けさせる。 本的な流通経路を学ぶ。訪問販売、販社による直接販売、 フランチャイズ形式を採用する販売、製品の製造から流 通経路を経ずに小売業者へ販売する方式、通信販売・ネッ ト販売を考察する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .『外国映画アフレコ実習Ⅰ』の復習 1 .流通経路の考察 2 . 〃 2 .流通経路の諸形態 3 . 〃 3 .流通経路の基準、販社・特約店等の流通経路 4 . 3分程度のダイアローグ(対話) 4 .訪問販売 5 . 5 〃 ( 〃) 5 .販社を基礎とした自社製品の販売 6 . 5 〃 ( 〃) 6 .直営小売店方式の採用 7 .10 〃 (複数の登場人物) 7 .フランチャイズ方式を取り入れた販売方法 8 .10 〃 ( 〃 ) 8 .代理店方式・特約小売店方式 9 .15 〃 ( 〃 ) 9 .流通経路を介さずに小売業へ製品を販売する方式 10.15 〃 ( 〃 ) 10.通信販売 11.20 〃 ( 〃 ) 11.ネット販売 12.20 〃 ( 〃 ) 12.商品価格 13.収録 13.流通の迅速性 14. 〃 14.商品の技術性を基礎とした消費者へのサービス提供 15.試聴・合評 15.商品販売を図る地域、NB(ナショナルブランド)品等 教 科 書・ 参 考 書 既製の外国映画作品 評 教 科 書・ 参 考 書 資料・コピー等を配布。 価 方 法 出席及び平常点を以て評価方法とし、試験は行わない。 評 価 方 法 試験・レポートの評点、出席回数等。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 短期間における表現技術の錬磨、練達の目標値を達成す 講義による授業と各受講生からの質問とで授業を行う。 る為に、反復訓練、積み重ねが重要であり、出来得る限 り欠席しないことが肝要。 230 P 竹 テーマ 論 R 沢 民 三 2 単位 2 年次 マーケティング 講義 竹 半期 P R の現状と展望 テーマ 現代社会における PR の重要性を理解するとと 目 的 もに、企業のマーケティング活動と関連づけな 業 民 三 2 年次 講義 半期 マーケティングと広告 顧客志向というマーケティングの基本理念の修 目 的 がら考えていく。 授 沢 2 単位 得。この基本視点からマーケティングと広告を 学習する。 概 要 授 業 概 要 組織や団体は、公衆(Public)の支持によって成り立ち 「マーケティングなくして経営なし」といわれているよ その関係を良好に保つことは基本的な成立条件である。 うに、企業経営におBけるマーケティングの重要性を この公衆と良好な関係を確立・維持すること、またその 中心に考える。次に、この基本的視点からマーケティン ための諸活動がPRである。とくに、企業のPRを中心 グとプロモーション手段としての広告を関連づけて考察 にその現状と展望について考えていく。 する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .はじめに 1 .わたしたちの生活とマーケティング 2 .P R の歴史 2 .マーケティングの基本的な考え方 3 .P R とは 3 .市場細分化 4 .P R と広報 4 .ターゲティング 5 .P R と広告Ⅰ 5 .ポジショニング 6 .P R と広告Ⅱ 6 .マーケティング・ミックス 7 .企業の P R の対象 7 .コミュニケーション 8 .P R 活動の目的と課題 8 .コミュニケーション・プロセス 9 .P R と企業イメージ 9 .メディア・ミックス 10.P R と企業文化 広告と PR 10. 11.社内 P R の目的と手法 プロモーション 11. 12.対外 P R の目的 プロモーションと広告 12. 13.対外 P R の対象と課題 人的販売と広告 13. 14.インターネットの活用 プロモーション・ミックス 14. 15.まとめ 総まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 適宜プリントの配付。 評 特になし。プリント配付。 価 方 法 出席状況、試験で総合評価。 受 講 上 の 注 意 出席と積極性を重視。 教 科 書・ 参 考 書 評 価 方 法 出席状況、定期試験で総合評価。 受 講 上 の 注 意 私語禁止。出席と積極性を重視。 231 マーケティング 小 テーマ 川 純 一 1 単位 2 年次 演 演習 九 半期 地域と需要との関係により、市場規模を理解す ることで、マーケティングの基礎を学ぶ。 劇 鬼 テーマ 的 需要を、地域及び地域に立地する店舗との関連 子 2 単位 2 年次 講義 半期 現代演劇の知識の体系化と、劇場のアーツ・マ ネジメントの理解 日本の現代演劇に対する知識を深める。また劇 衣、食、住・生活関連の領域に属する各商品の 目 葉 論 目 的 場のアーツ・マネジメントの役割を学ぶ。 により考察する。 授 業 概 要 授 業 概 要 各地域での消費と消費に関係するに注意を払うことで、 演劇は時代の推移と密接である。日本の現代演劇作品を 地域的特性と商品需要との関係を明らかにする。地域的 時代別、テーマ別に整理し、解説する。また、劇場のアー 需要を統計から捉える方法を学ぶことで、店舗が取扱う ツ・マネジメントの役割と方法を、劇場別に解説する。 業種・業種に属する商品等を題材として、店舗立地・商 品構成・集客を図る方法等を考察する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .地域と商圏 1 .時代によって変わるヒロイン像 2 .都市等を基軸とする商圏 2 .肉体演劇 3 .商圏の設定 3 .日本の不条理演劇 4 .取扱い商品と価格帯 4 .日本のシェークスピア劇(1) 5 .価格帯とゾーン 5 .日本のシェークスピア劇(2) 6 .ゾーンの考察 6 .チェーホフの日本現代劇への影響 7 .業種と業種に属する商品分類 7 .評伝劇の魅力(1) 8 .行政統計 8 .評伝劇の魅力(2) 9 .商品需要額 9 .日本のウェルメイド・プレイ(1) 商品構成 10. 日本のウェルメイド・プレイ(2) 10. 店舗立地 11. 演劇の「笑い」 11. 集客を図る方法 12. 女性劇作家の活躍 12. 市場占拠率 13. 劇場のアーツ・マネジメント 13. セールによる売上額 14. 同上 14. チラシの分析 15. 同上 15. 教 科 書・ 参 考 書 日経文庫「マーケティング」恩蔵直人著 教 科 書・ 参 考 書 使用しない。プリントを配布。 資料・コピー等を配布。 評 価 方 法 試験・レポートの評点、出席回数等。 受 講 上 の 注 意 授業中に配布した資料等を利用して受講すると、授業の 評 価 方 法 リポートと出席状況を総合評価。 受 講 上 の 注 意 メモを着実にとり、復習する。 内容は判り易い。 232 ド ラ マ 評 論 九 鬼 テーマ 葉 子 2 単位 2 年次 演 講義 岩 半期 演劇・テレビ・映画など、あらゆる「ドラマ」 を深く鑑賞する力を養う。 出 崎 テーマ 抽象的な印象批評に留まることなく、ドラマを 目 的 深く分析して楽しみ、作り手としての自分に生 正 論 裕 2 単位 2 年次 講義 半期 舞台表現の要である演出の仕事について理解を 深める。 演出の仕事とは何か、それを知ることは、演技 目 的 やスタッフワークの技術向上につながる。 かす。ディスカッション能力を養う。 授 業 概 要 授 業 概 要 レクチャーの後、ビデオを鑑賞し、各自感じ発見したこ 近現代戯曲の読み解きから、実際の演出プランを提案し とをディスカッション、または評論を提出。ビデオは演 て、それがどのように他者に働きかけるかを検証する。 劇、テレビ、映画など、あらゆるドラマから名作を選ん 現代演劇の奥行きとその展望を発見する試み。 で上映。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .評論とは何か。授業計画と課題説明 1 .演出の仕事概論Ⅰ 2 .現代演劇のビデオ鑑賞とディスカッション 2 .演出の仕事概論Ⅱ 3 .同上 3 .A・チェーホフのかもめ一幕を読む 4 .評論家の作法と姿勢 4 .A・チェーホフのかもめ二幕を読む 5 .テレビドラマのビデオ鑑賞とディスカッション 5 .A・チェーホフのかもめ三幕を読む 6 .同上 6 .A・チェーホフのかもめ四幕を読む 7 .評論とは何か。様々な考え方と事例 7 .戯曲「かもめ」の解読 1 8 .映画のビデオ鑑賞とディスカッション 8 .戯曲「かもめ」の解読 2 9 .同上 9 .チェーホフ劇の現代への可能性を探る 歌舞伎のビデオ鑑賞とディスカッション 10. 演出プランの組み立てⅠ 10. 同上 11. 演出プランの組み立てⅡ 11. 現代演劇のビデオ鑑賞とディスカッション 12. プランの具体化Ⅰ 12. 同上 13. プランの具体化Ⅱ 13. 同上 14. 具体化されたプランの検証 14. 同上 15. まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 「かもめ・ワーニャ伯父さん」チェーホフ 神西清〔訳〕 使用しない。プリントを配布。 新潮文庫 評 価 方 法 評 価 方 法 ディスカッションでの発言状況とリポート(ドラマ評論) 、 課題への取り組みの積極性を評価する。出席状況も重視 出席を総合評価。 する。 受 講 上 の 注 意 ディスカッションでは必ず発言する。ビデオ上映中の入 受 講 上 の 注 意 初回の講義時間に説明する。 室は他の人の迷惑になるので、遅刻厳禁。 233 コンピュータデザイン 下 テーマ 東 英 夫 1 単位 1・2 年次 WEB制作演習 演習 向 垣 内 良 明 半期 デザインの基本をパソコンを使い学習する。 テーマ 的 課題をこなしパソコンの技術とデザインの基本 目 的 業 半期 クロスメディアを活かした WEB 企画・制作 作を行う。メディアの特徴を理解し、効果の高 い表現方法と制作技術を身につける。 を身につける。 授 1・2 年次 演習 印刷と WEB をクロスメディアで考え企画・制 パソコンによるデザインソフトの学習。毎回、 目 2 単位 概 要 授 業 概 要 パソコンのグラフィックソフトを使い、色、形、文字 印刷と WEB をクロスメディアで考え理解し、その優位 組みなどを実践的に学習する。デザインの基礎を課題 点を活かした企画・制作を行います。また、企画・設計 を通して学習していく。連続する課題なので、極力休 ではシステム構築を含めた大型サイトから個人サイトま まないように。 で広い範囲を想定し考えていきます。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .色面構成① 1 .WEB の基礎知識 2 . 〃 ② 2 .広告宣伝としての WEB 3 . 〃 ③ 3 .WEB で使用する画像の説明 4 . 〃 ④ 4 . 〃 5 . 〃 ⑤ 5 .インターフェイスとナビゲーション 動画の説明 6 .図面構成① 6 .Photoshop でのデザイン ― 1 7 . 〃 ② 7 . 〃 8 . 〃 ③ 8 .HTML の説明 9 . 〃 ④ 9 .CSS の説明 10. 〃 ⑤ 制 作 ― 1 10. 形の構成① 11. 〃 ― 2 11. 12. 〃 ② 〃 ― 3 12. 13. 〃 ③ 〃 ― 4 13. ポスターをつくる ① 14. 〃 ― 5 14. 15. 合評 15. 〃 ② ―2 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 使用しない。 価 方 法 出席状況、演習課題の完成度などを総合評価する。 受 講 上 の 注 意 価 方 法 出席状況、制作過程、提出作品の総合評価 受 講 上 の 注 意 出版系の生徒はできるだけ履修して下さい。 234 話 し 方 演 習 杉 浦 テーマ 治 男 2 単位 2 年次 映 演習 石 通年 自分の思いを正確に伝えるためには、どのよう な話し方がいいのかを追求し修得する。 テーマ きき手に自分の思いを伝えるには何が必要なの 目 的 だろうか? コミュニケーションの基本である 業 概 塚 研 洋 究 史 2 単位 2 年次 演習 通年 様々な映画作品の鑑賞を通しての作品読解力の 育成 様々な映画作品を鑑賞し、作品の構成、表現な 目 言語力を磨き、美しい日本語について学ぶ。 授 画 的 どを考察することで、映画作品の総合的読解力 の育成と向上を目指します。 要 授 業 概 要 コミュニケーションの原点は、自分の思いを正確に自分 映画作品の上映を行い、担当教員が作品の構成、表現な のことばで伝えること。話す・聴く・読むの知識を基礎 どについて解説します。さらに受講者にも発言を求めま から指導し、随時フリートークをとり入れて、思いを伝 すが、その発言に対して、他の受講者からも発言が出る える能力を向上させる。また、社会人のマナーともいえ ことが望ましいです。こうした過程を通じて映画作品の る正しいことば遣い、美しい日本語について学ぶ。 総合的読解力の育成と向上を目指します。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .自己紹介と他者紹介 16. 気になることば 1 .サイレント映画から考える 16. ミュージカル 1 2 .話しことばの特性 フリートーク(収録) 17. 17. ミュージカル 2 3 .話しことばと書きことば 収録を合評 18. 4 .発声・発音の仕方 自分の声を聞く 19. 5 .滑(活)舌 美しい声とは? 20. 6 .腹式呼吸 敬語の使い方① 21. 7 .アメンボの詩 母音と子音 22. 〃 ② 映画の特性 2 .超大作 1 18. ミュージカル 3 3 .超大作 2 19. キャロル・リードと 4 .チャールズ・チャップリン 1 5 .チャールズ・チャップリン 2 20. キャロル・リードと オーソン・ウェルズ 1 6 .ウィリアム・ワイラー、 21. フェデリコ・フェリーニ 1 オードリー・ヘプバーン 1 オーソン・ウェルズ 2 8 .共通語と方言 作品を朗読 ① 23. 9 .美しい日本語 〃 24. ② 10.パブリックスピーキング リポート 25. ① 8 .黒澤明 1 24. ヌーヴェル・ヴァーグ 2 ② 9 .黒澤明 2 25. 溝口健二 1 10. 映画の中のスポーツ 1 26. 溝口健二 2 11. 映画の中のスポーツ 2 27. アルフレッド・ヒッチコック 1 12. ジャッキー・チェン 1 28. アルフレッド・ヒッチコック 2 13. ジャッキー・チェン 2 29. 小津安二郎 1 14. 北野武 1 30. 小津安二郎 2 11.話す・相手に伝わる話し方 26. 〃 12. 〃 ナレーション① 27. 13.聞く・聴く・きき上手とは 〃 28. ② 14.読む・話すように読む 調整枠 29. 15.調整枠(総括) 総括・1 年のまとめ 30. 7 .ウィリアム・ワイラー、 22. フェデリコ・フェリーニ 2 23. ヌーヴェル・ヴァーグ 1 オードリー・ヘプバーン 2 15. 北野武 2 教 科 書・ 参 考 書 「日本語の発声レッスン」川和孝著 新水社 「明解日本語アクセント辞典」三省堂 参考資料は適宜プリント配布 評 価 方 法 出席 50%、リポート・テスト・授業内発表などを総合 教 科 書・ 参 考 書 参考書 アンドレア・グローネマイヤー著、豊原正智、犬伏 雅一、大橋勝 訳『ワールド・シネマ・ヒストリー』 晃洋書房、2004 年 評 価 方 法 平常点とレポート 的に評価 受 講 上 の 注 意 積極的に参加し、実践すること。 受 講 上 の 注 意 きちんと作品を鑑賞すること、そして自分の頭で考える ことが大切です。そしていつ発言を求められてもいいよ うに心掛けておいて下さい。 235 戯 深 テーマ 曲 津 篤 史 1 単位 2 年次 演習 半期 戯曲の構造を知り、じっさいに自ら短編戯曲を 書いてみる 戯曲の構造を知る事で、演劇への理解を深め、 目 的 かつまた、それによって自己を知り、自己表現 力を向上させる。 授 業 概 要 戯曲を書くにあたって重要な事を段階的に学んでゆきま す。じっさいに書く事が一番の近道なので、授業内で、 何度か課題を提出してもらい、最終的には 10 分程度の 作品を書いてもらいます。 授 業 計 画 1 .ガイダンス 2 .タイトルの重要性 3 . 〃 その実践、課題① 4 .キャラクターの作り方 5 . 〃 その実践、課題② 6 .状況のとりかた 7 . 〃 その実践、課題③ 8 .ト書きについて 9 .きこえてくるもの、みえるもの 10. 〃 その実践、課題④ ラジオドラマ 11. 劇作家の仕事とは 12. 予備日 13. 最終課題第一稿提出 14. 最終課題提出 15. 教 科 書・ 参 考 書 授業内で指示 評 価 方 法 授業内の課題と最終課題で評価します 受 講 上 の 注 意 とにかく書いてみる事が大切です。マネする事も大事。 戯曲を読みましょう。 236 伝 川 テーマ 目 的 統 島 芸 靖 能 2 単位 男 2 年次 演習 通年 伝統芸能、歌舞伎の素晴らしさ楽しさ 伝統芸能に対して、いま若い方の中に関心が高まりファンが増えています。歌舞伎を理解し伝統芸能を現代の視点で見 つめ直し豊かな心を養います。 授 業 概 要 歌舞伎の歴史、内容、庶民の楽しみ方、江戸の文化、江戸時代の豊かさ、国際人とは何か、などについて、パワーポイント、 DVD、多角的な資料を用いて理解を深めます。また、毎回、映像を鑑賞し視覚的に授業を進めます。 授 業 計 画 1 . 伝統芸能とは何か。伝統芸能から何を学ぶのか 諸外国から賞賛された江戸時代の民度の高さ 16. 2 . 歌舞伎の誕生。歌舞伎は日本のミュージカル 浮世絵はブロマイド。ゴッホ、ゴーギャンなどに影響を 17. 3 . 舞台機構。回り舞台は日本人の発明 4 . 上方歌舞伎と和事。近松門左衛門と坂田藤十郎 歌舞伎の見方。鑑賞教室、イヤホンガイド 18. 5 . 江戸歌舞伎と荒事。隈取。江戸は世界一の都市 こんぴら歌舞伎大芝居、永楽館の復興と町おこし 19. 与える 6 . 時代物、世話物、所作事。幕府は歌舞伎をどう見ていたか 地芝居とは。全国に 200 を数える農村歌舞伎 20. 7 . 歌舞伎の音楽。長唄、竹本、清元、常磐津、下座音楽 21. 散楽、猿楽とは。日本文化のルーツ室町北山文化 8 . 屋号、大向う、黒衣、顔見世、まねき上げ、勘亭流とは 22. 能の歴史。能は現存する世界最古の演劇 9 . 歌舞伎はメディアミックス。團十郎は CM タレント第一号 23. 狂言の楽しさ。庶民日常生活を題材にした喜劇 10. 子供歌舞伎。松尾子供歌舞伎、長浜歌舞伎、小松歌舞伎 24. 舞台機構、能 、衣裳 11. 襲名と役者。坂田藤十郎、片岡仁左衛門、中村勘三郎など 25. 能、狂言の見方 12. 屋号と役者。市川團十郎、澤村藤十郎、片岡愛之助など 26. 文楽の歴史。世界最高の人形劇、淡路浄瑠璃 13. 国際人とは。日本を知らない日本人。江戸時代とは 27. 大夫・三味線・人形遣い、三業一体の総合芸術 14. 江戸時代は武士が貧しく庶民が輝いた豊かな時代 28. 舞台機構、人形の種類、首のバネは鯨のヒゲ 15. 世界最高の教育・寺子屋。三方よしの CSR 経営 29. 文楽の見方 30. 文化力で日本の再活性化。見えない所での演技 教 科 書・ 参 考 書 毎回、プリントを配布。 評 価 方 法 出席状況、授業態度、レポートによる総合評価。 受 講 上 の 注 意 挨拶をすること。私語は厳禁。特例を除き遅刻は欠席とみなす。 237 伝 山 テーマ 目 的 村 謙 統 芸 江 野 能 内 2 単位 忠 信 2 年次 演習 通年 日本の伝統芸能の一つである日本舞踊を教える。 舞台、映像で演じる殺陣の演技を学ぶ。 着物(浴衣)が一人で短時間で着れるようになり、その上で、着物を着ての立ち居振舞いが自然と身につき、そして踊 れるようにする。殺陣の型から、軸のある腰の入った演技力そして殺陣の美しさ、殺陣で表現出来る演技の幅の 広がりを学ぶ。 授 業 概 要 腹筋、背筋をつけさせて、ウォーキングによって、体の軸が自分で確認できるようにした上で、着つけ、着物のたたみ 方を教える。そして扇子の持ち方、手ぬぐいの持ち方を伝えて、舞踊の稽古に入っていきます。 芝居やドラマの中の立回りを通じて、所作、間そして間合い、リアクションで魅せる自分の持ち味、内面からの表現力 を身につける授業。 授 業 1 . 日本舞踊の話、体矯正 2. 3. 4. 5. 計 画 殺陣とは 16. 基本の型 17. 音楽に合わせてのウォーキング 刀の持ち方、構え方、振り方、腰の入れ方 基本の型 30 本 18. きれいに正座をして、挨拶の仕方 19. 〃 20. 体のさばき方 6. 7 . 着付、着物のたたみ方 足運び、間、間合いの取り方、姿勢、作法 8. 21. 斬り方、斬られ型 9. 22. 刀のさばき方、刀の扱い方 10. 「夕暮」(手ぬぐい使用) 11. 拔刀、納刀、寸止め 12. 基礎復習 13. 24. 〃 14. お扇子体操 15. 25. 〃 23. 立回りの振り付け稽古 1 対 1、1 対複数の立回り 26. 素手や扇子の立回り 27. 棒などの立回り 28. 音に合わせての立回り 29. 〃 30. 稽古場発表 教 科 書・ 参 考 書 評 価 方 法 「夕暮」を一人ずつ踊らせ、着付、挨拶、すべて合わせて評価する。 出席、授業態度 受 講 上 の 注 意 浴衣、帯、足袋、腰ひもは、必ず自分で用意する。 着物(ゆかた、道着など) 238 ミュージカル演習 龍 悦 代 2 単位 2 年次 龍 悦 代 通年 舞台に立つ為に必要な事 テーマ ダンス表現演習 演習 持ってゆく 的 授 概 通年 2 年次 身体で自分の心を人に伝えられるように 目 業 演習 踊りでの芝居 テーマ 基礎レッスンから応用レッスンを経て表現に 目 2 単位 的 要 授 業 概 要 ミュージカルナンバーを仕上げる為に必要な体力、表現 クラッシックバレエ、ジャズダンス、モダンダンスと 力、声量と総合的技術向上を計る 公演形式を取り作品 ジャンルを問わず表現する為のテクニックを学習 を演じながら身につける 授 業 計 画 授 業 計 画 1 . 基礎訓練の復習① 16. バレエ&ジャズレッスン① 1 . バレエ基礎 2 . 17. 〃 ② 2 . バレエ、ジャズ基礎① 17. 〃 ②構成 3 . ジャズダンス 18. 〃 ③ 3. ② 18. 〃 ③曲選び 4 . ジャズ&作品本読み① 19. 〃 ④作品選び 4 . バレエ、ジャズ応用① 19. 〃 ④振り付け① 5 . 20. 〃 ⑤音打ち合せ 本読み 5. 20. 〃 ⑤ 〃 ② 6 . バレエ&ジャズレッスン①本読み、振り付け① 21. 〃 ⑥振り付け 本読み 6 . バレエ、ジャズ応用③モダン基礎① 21. ダンス応用レッスン① 〃 ③振り付け直し① 7 . 〃 ② 〃 ② 22. 〃 ⑦ 〃 7. 22. 〃 ② 〃 ④ 〃 ② 8 . 〃 ③ 〃 ③ 23. 〃 ⑧衣装合せ 立ちげいこ 8 . 応用レッスン①ひとつテーマを作り曲を選び振り付け 23. 〃 ③ 〃 ⑤ 〃 ③ 9 . 〃 ④ 唄けいこ、振り付け 24. 〃 ⑨振り付け 立ちげいこ 9. 〃 ② 〃 24. 〃 ④ 〃 ⑥ 〃 ④ 10. 〃 ⑤止め通し 25. 〃 ⑩振り付け 荒通し 10. 〃 ③ 〃 25. 〃 ⑤ 〃 ⑦ 〃 ⑤ 11. 〃 ⑥衣装合せ、止め通し 26. 〃 ⑪荒通し 11. 基礎レッスン復習①新しい曲で振り付け 26. ダンス基礎、応用 ①振り占め 〃 ②&作品選び 〃 ②音打ち合せ 〃 〃 〃 〃 〃 16. ダンス基礎レッスン①題材選び打ち合わせ ② ④モダン応用 12. 〃 ⑦照明打ち合せ、荒通し 27. 〃 ⑫荒通し 12. ② 〃 27. 〃 ② 〃 13. 〃 ⑧荒通し 28. 〃 ⑬荒通し 13. 応用レッスン復習① 〃 28. 〃 ③通し 14. 通し 29. 〃 ⑭通し 14. 〃 29. 〃 ④通し 15. 通し本番 30. スタジオパフォーマンス 〃 ② 15. 出来上がった曲でスタジオパフォーマンス 30. スタジオパフォーマンス 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 価 方 法 出席 価 方 法 出席 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 239 ダンス表現演習 藍 テーマ 目 的 園 ゆ 2 単位 か 2 年次 演習 通年 ジャズダンスを通して、身体を動かすことの素晴らしさを発見し、心の安定感を得る。 踊ることによって、不安やストレスを解消し、同時にリラクゼーション効果を得て、心身ともに健康な体のバ ランスコントロールを付ける。 授 業 概 要 体脂肪の低下や心肺機能向上など、踊ることは身体に大変良い影響をおよぼすことが科学的にも証明されている。ジャズ ダンスの基礎の基礎から始めるので、「難しい」「体が硬いから」「覚えが悪いので」―― といった不安を持たずに毎回、 積極的に、のびのびと楽しんで欲しい。 授 業 計 画 1 . オリエンテーション。ジャズダンスについての概要 オリエンテーション。ジャズダンスについての概要 16. 説明 説明 2 . 正しい姿勢を維持できる柔軟体操 正しい姿勢を維持できる柔軟体操 17. 3 . 正しい歩き方を身に付けられる準備運動 正しい歩き方を身に付けられる準備運動 18. 4 . リズム感を養うことのできるエクササイズ リズム感を養うことのできるエクササイズ 19. 5 . 運動能力を身に付ける基本体操 運動能力を身に付ける基本体操 20. 6 . 授業内で小テストを行う 授業内で小テストを行う 21. 7 . フロアストレッチⅠ 腰痛体操 フロアストレッチⅠ 腰痛体操 22. 8 . フロアストレッチⅡ 真向法 フロアストレッチⅡ 真向法 23. (股関節を強くする体操) (股関節を強くする体操) 9 . フロアストレッチⅢ 呼吸法 フロアストレッチⅢ 呼吸法 24. (腹式呼吸法を習得する) (腹式呼吸法を習得する) 10. ジャズダンスの基本ステップⅠターン ジャズダンスの基本ステップⅠターン 25. (コンビネーションで踊る①) (コンビネーションで踊る①) 11. ジャズダンスの基本ステップⅡジャンプ ジャズダンスの基本ステップⅡジャンプ 26. (コンビネーションで踊る②) (コンビネーションで踊る②) 12. ジャズダンスの基本ステップⅢ足上げ ジャズダンスの基本ステップⅢ足上げ 27. (コンビネーションで踊る③) (コンビネーションで踊る③) 13. 一曲5分以内の振り付けを覚えて踊り切る 28. 一曲5分以内の振り付けを覚えて踊り切る 14. 定期試験 29. 定期試験 15. 予備日 30. 予備日 教 科 書・ 参 考 書 必要に応じて配布する。 評 価 方 法 授業中の受講態度、技能、出席回数を重視する。定期試験以外、授業内に小テストも行って、総合評価をする。 受 講 上 の 注 意 動きやすい服装。運動シューズ、タオルを用意すること。ストレッチが出来ないジーンズは不可。 240 舞 台 衣 河 底 美 由 紀 テーマ 装 2 単位 2 年次 演習 イベントプランニング 竹 半期 舞台衣裳のデザインを通して、社会生活、ビジ ネス感を養える講義に通じたい。 テーマ 舞台衣裳のデザインを考えると言う作業の過程 目 的 で、舞台の初日が開けるまでの中で舞台ビジネ 沢 民 三 2 単位 2 年次 演習 通年 イベントとは何か、人に楽しんでもらうとは何 かを考える。 イベントの正体を明らかにする。 目 的 ス、経済を含めて講義出来れば。 授 業 概 要 授 業 概 要 舞台衣裳をデザインするにあたり、服飾史、社会情勢、 なぜこのイベントを実施するのかを企画の最初から本番 洋服、和服の形は勿論、ヘアーメイクの実習に加え、毎 当日、後片付けまで考え続けることが大切。文化、芸術 回デザインを描いてもらい、それに直接アドバイスを。 のためか、地域活性化のためか、販売の促進のためか、 宝塚ならではの、ショー、レヴュー等の指導も。 つまりテーマを絞り込むことを中心にイベントを考察す る。後期はイベントの企画に重点を置く。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .イベントとは何か 16. イベントの企画を立てる 2 .西洋服飾史 1 :古代 2 .コンセプトの重要性 各種イベントの企画 17. 3 .西洋服飾史 2 :中世 3 . 5 W I H とは何か 18. 〃 4 .西洋服飾史 3 :ロココ〜19 世紀 4 .WHEN とはいつなのか 19. 〃 5 .西洋服飾史 4 :19 世紀〜現代 5 .WHERE はどこなのか 20. 〃 6 .民族衣裳 :各国の民族衣裳、民族舞踊 6 .WHO とは誰なのか 芸短祭を考える 21. 7 .制服、軍服 :ホテル、カフェ等のお仕着せ衣裳 7 .WHAT とは何なのか 22. 〃 8 .日本服飾史 :日本物の作品をデザインするにおいて 8 .WHY とは何ですか 23. 〃 9 .古典芸能 :能、 狂言、 歌舞伎、 日本物レヴュー、 ショー 9 .HOW とは何なのか イベント実施展開プラン 24. 舞踊衣裳 10. :バレエ イ ベント実施展開プラン 10. 5 W I H 以外に何があるか 25. 1 .ガイダンス :舞台衣裳とデザインすることについて メイク、かつら:西洋、東洋、日本全般に。 11. 11. 〃 イ ベント実施展開プラン 26. 衣裳小道具 12. :靴、帽子、アクセサリー 12. 〃 イ ベントの運営プラン 27. 補正 13. :下着 13. 7 対 3 の主張とは何か イ ベントの運営プラン 28. ショー衣裳 14. 14.イベント企画に向けて イ ベントの運営プラン 29. レヴュー衣裳 15. 15.まとめ まとめ 30. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 特になし。プリント配付。 評 価 方 法 出席回数は、原則として 3 分の 2 以上無ければ評価の 評 価 方 法 出席状況、企画書、定期試験で総合評価。 対象外。筆記試験 50%+平常点(出席、発表)50% 受 講 上 の 注 意 クロッキー帳(A4 〜 B4 サイズ)、鉛筆、消しゴム、鉛 受 講 上 の 注 意 出席と積極性を重視。私語禁止 筆削りは、毎授業持参のこと。着彩用具。 241 書 道 形 川 清 Ⅲ 光 1 単位 2 年次 探る。書体の変遷についてもふれる。 道 形 半期 言語表記としての文字について、漢字の起源を テーマ 書 演習 川 による書風の違いを理解する。 的 光 1 単位 2 年次 演習 半期 生涯学習に結びつけて生活に潤いができるよう テーマ に、書く楽しさ喜びを味わう。 表現意図の確立、漢字・仮名の基礎学習から、 古典の美について鑑賞し、時代・風土・人など 目 清 Ⅳ 目 鑑賞用としての作品づくり、個性的な作品に仕 的 上がるように自由な表現方法を味わう。 授 業 概 要 授 業 概 要 彖書・隷書の用筆法を学び、装飾化された意匠文字とし 仮名の美を鑑賞し、繊細さ、優美さ、流麗さを古筆から て使用されているので、書への関心を高め、親しみ、理 学び、基礎的な用筆法の習得。また漢字との調和をはか 解を深めたい。 り、現代の書として作品効果を高める工夫をし、気力充 実した作品制作に取り組む。 授 業 計 画 授 業 計 1 .授業の展開、文房四宝の説明 1 .授業の展開、文房四宝の説明 2 .彖書・隷書の用筆法について 2 .仮名の基本線の練習 3 .殷時代 3 .仮名の単体(いろは歌) 甲骨文の臨書 画 4 .西周時代 散氏盤 〃 4 .仮名二字連綿・三字連綿・四字連綿 5 .戦国時代 石鼓文 〃 5 .古筆 高野切第一種 臨書 6 .後漢時代 礼器碑 〃 6 . 〃 〃 第二種 〃 7 . 〃 〃 7 . 〃 〃 第三種 〃 8 . 〃 西狭頌 木簡 〃 8 .漢字仮名交じりの書 鑑賞臨書 9 .清時代 伊秉綬 〃 9 . 〃 〃 10. 〃 陳鴻寿 〃 10. 〃 〃 11. 〃 呉昌碩 〃 11.創作 短歌・和歌・百人一首を書く 創作 12. 12. 〃 篆刻 二文字印 (白文・朱文) 13. 13.総 合学習 長条幅の創作(大きい作品) 〃 14. 〃 14. 〃 〃 ( 〃 ) 〃 15. 〃 15. 〃 〃 ( 〃 ) 教 科 書・ 参 考 書 〃 (条幅形式半切) 教 科 書・ 参 考 書 参考書 参考書 中国法書選 書道技法講座 中国法書選 書道技法講座 評 価 方 法 評 価 方 法 制作作品 制作作品 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 精神修養の場として、集中力を高め、美的感覚を養う。 精神修養の場として、集中力を高め、美的感覚を養う。 用具・用材については各自で用意すること。 用具・用材については各自で用意すること。 242 デザイン美術学科 必 修 科 目 選択必修科目 ■美術概論 2013 年度入学生 選 択 科 目 写真 デザイン概論 製図実習Ⅰ コンピュータ基礎 プロダクトデザイン 研究指導Ⅰ デッサンⅡ 研究指導Ⅱ 工芸Ⅰ(陶芸) デッサンⅠ 工芸Ⅱ(ガラス) 造形実習 海外演習Ⅰ 専攻実習Ⅰ 海外演習Ⅱ ■基礎実習(ビジュアルデザイン) ■基礎実習(イラストレーション) ■基礎実習(インテリアデザイン) ■基礎実習(絵画) 基礎実習(版画) ■基礎実習(立体造形) 基礎実習(キャラクター造形) 基礎実習(フィギュアアーツ) 選 択 科 目 広告表現 メディアと著作権 デザイン史 人間工学 住居学 美学概論 工芸論 美術史 人体の美 キャラクター原論Ⅰ キャラクター原論Ⅱ 原作基礎 色彩計画 色彩演習 CADⅠ トイデザイン 漫画研究Ⅰ 漫画研究Ⅱ 原作演習 3D計画 文化芸術情報 CG制作 立体イラストレーション ■ 教職必修科目 243 必 修 美 栗 テーマ 科 目 術 山 概 守 論 正 2 単位 1 年次 デ ザ イ ン 概 論 講義 松 半期 美術作品を読み解く方法としてのイコノロジー (図像解釈学)。 井 テーマ 美術作品が内包する図像学(イコノグラフィー) 目 的 的な意味だけでなく、社会的・政治的な意味を も含めた総合的な文化現象として、美術作品を 業 概 三 1 年次 講義 半期 What is Design? 人々に幸せをもたらすデザインとは何か? 目 的 人々に共感をもたらすデザインとは何か? デザインの本質を探求するための指針とする。 理解する能力を深める事を目指す。 授 桂 2 単位 要 授 業 概 要 大学での講義は、誤った一般通念を打破する事にある。 デザインとは何か。そして What is Next Design? ゴシック美術に於けるメジャーな美術ともいえるミニア デザインの現在をさまざまな視点から考察。 チュールもその例外ではない。最新の研究成果を踏まえ これからのデザインの考え方、表現の指針となるよう追 て、それに内在する謎を、多角的に解明する事により、 究する。 ゴシック・ミニアチュールの真の姿が浮かび上がる。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .美術史的観点から見たゴシックという時代 1 .What is Design? 2 .ゴシックのベストセラー「時祷書」とミニアチュール 2 .ビジュアルコミュニケーションとは? 3 .ゴシック末期の宮廷様式或いは国際ゴシック様式 3 .グラフィックデザインの実際 4 .宮廷様式の代表的芸術家、ランブール兄弟 4 .アートディレクター、デザイナー、アーティストの役割 5 .美術に於ける善と悪の表現 5 .コンペティション(東京アートディレクターズクラブ= 6 .「美しき時祷書」から『受胎告知』・Ⅰ 6 .東京 ADC) 7 .『受胎告知』・Ⅱ 7 .平面、立体について 8 .『受胎告知』のイコノグラフィー 8 .造形、色彩について 9 .『受胎告知』のイコノロジー・Ⅰ 9 .アート、イラストレーション、写真、CG について 『受胎告知』のイコノロジー・Ⅱ 10. ブランディングについて 10. 『受胎告知』のイコノロジー・Ⅲ 11. 広告について 11. 『受胎告知』のイコノロジー・Ⅳ 12. パッケージデザインについて 12. 『受胎告知』のイコノロジー・Ⅴ 13. 13. 3D グラフィックについて 『受胎告知』の総合的解釈 14. 14.What is New Design? What is Next Design? 総括講義 15. 15.途中、特別講師のレクチャーを含む 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 特定の教科書や参考書は使用しない。参考文献は、その 「松井桂三 ggg Books 45」(スリージーブックス 都度提示する。 世界のグラフィックデザインシリーズ 45) 評 価 方 法 評 価 方 法 平常点並びに期末試験の成績を総合評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 ノートは、学期末に必ず必要になるので、入念に作成す るように心がけなければならない。 244 コンピュータ基 礎 保木本和夫 劉 相孝 平沢 卓 向垣内良明 テーマ 2 単位 1 年次 研 究 指 導 Ⅰ 演習 半期 デジタル画像の正しい理解 デザイン美術学科 専 任・ 非 常 勤 テーマ 各アプリケーションを理解し、手順を追ってマ 目 的 スターする 授 概 1 年次 演習 半期 専攻するコースの選択 自分の夢を実現するために専攻するコースを広 目 業 1 単位 的 範囲の中から選ぶ。 要 授 業 概 要 それぞれのテーマで作品制作をし、プレゼンテーション ・各人の研究とコース選択へのアドバイス。 を行う ・前期は少人数でのゼミ形式で授業を展開する。 ・DVD やビデオなどにより各コースのイメージを具体 的につかむ。 授 業 計 画 授 業 計 1 .Illustrator について 1 .ガイダンス 2 .オブジェクトの制作 2 .学習について 3 .レイヤーの基礎知識と活用 3 .進路について 4 .テキスト編集 4 .コース紹介① 5 .写真や画像の利用 5 . 6 .RGB と CMYK 6 .専攻コース志望 調査① 7 .パスの 3D 効果 7 .コース紹介③ 8 .Photoshop について 8 . 〃 ④ 9 .デジタル画像について 9 . 〃 ⑤ 色調補正 10. 10.専攻コース志望 調査② カラー設定 11. 11.コース紹介⑥ テクスチャーとブラシ 12. 12. 〃 ⑦ 実習 / 制作 13. 13. 〃 ⑧ 実習 / 制作 14. 14.専攻コース志望 調査③ 合評 15. 15.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 〃 画 ② 教 科 書・ 参 考 書 プリントによる提示。 評 価 方 法 課題作品と制作過程 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 リポートやイベントへの参加。出席による評価。 受 講 上 の 注 意 携帯はオフにして受講すること。 245 研 究 指 導 Ⅱ デザイン美術学科 専 任・ 非 常 勤 テーマ 1 単位 1 年次 デ ッ サ ン Ⅰ 演習 戸 井 中 半期 選択したコースにおいて、更に認識を深める。 塚 上 村 テーマ 教員とのディスカッションなどを通じ、専攻 目 的 コースについて幅広く、深く学ぶ。 弥 孝 光 夫 博 幸 2 単位 1 年次 実習 半期 「観る、考える、技術」の訓練と創造。 観ることから新たな発見。考えることからイ 目 的 メージの拡大、技術力から素材がもつ質感など を知り表現することの喜びを感じる。 授 業 概 要 授 業 概 要 ・授業は各専攻コースでの授業となる。 様々なモチーフを通して、光、形、明暗、陰影、調子、空間、 ・教員により異なるが、講義、ディスカッション、リポー 質感、量感、動き、バランス、ムーブマン、構図などを ト、ビデオなどにより授業を展開する。 学ぶ。 ・なおコース決定後はコースの変更は認められないので 注意すること。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .ガイダンス 1 .デッサンⅠについての説明後、実習にうつる。 2 .創造することについて 2 .幾何形体を描く。(円柱、三角錐、立方体など) 3 . 3 .光と影、面と空間、明暗の階調を知る。 4 . 研究と発表について 4 . 3 の授業の作品講評と生活周辺の物を描く。 5 . 5 . 4 の続き、形、質感、量感、存在感を知る。 6 .創造の歴史について 6 .身近な風景を描く。 7 . 7 . 6 の続き、表現力を探る。 8 . 研究について個人指導Ⅰ 8 .自画像を描く。 9 . 9 . 8 の続き、自分と向きあいイメージをふくらませる。 10. 他人の作品を見て 11. 石膏像を描く。木炭デッサン。 10. 12. 12.クロッキーの説明後、友人を描く。 研究について個人指導Ⅱ 13. 13.クロッキー(モデルを描く)クロッキー帳 F 8 号以上 11. 10 の続き。(ビィーナス、ラボルド、アグリッパ) 14. 14. 13 の続き(モデルを描く)様々な描画材料で描く。 まとめ 15. 15.鉛筆デッサン(モデルを描く) 授業内容については、各教員で多少異なることもある。 教 科 書・ 参 考 書 担当者により課題は異なることもある。 教 科 書・ 参 考 書 プリントによる提示。 評 価 方 法 リポートやイベントへの参加。出席による評価。 受 講 上 の 注 意 携帯はオフにして受講すること。 評 価 方 法 平常点と出席、毎回の作品提出と評価、欠席状況も含む。 受 講 上 の 注 意 忘れものをしない。真面目に意欲的に取りくむこと。 時間厳守、授業はじめに説明があるので遅刻しないこと。 246 造 形 実 習 小 薮 昭 治 北 城 貴 子 中 川 佳 宣 向垣内良明 テーマ 2 単位 1 年次 実習 ) 専攻実習Ⅰ(ビジュアル D. 松 半期 造形作品制作における発想・表現の可能性の 探求。 テーマ 的 性・発想力・美意識を育成する。 桂 三 1 年次 実習 半期 アートディレクター、デザイナーとしての基礎 体力をつける。 コミュニケーションデザインの基礎を学び、領 様々な作品を構想制作することにより、高い感 目 井 2 単位 目 的 域、形式に捕らわれることのないビジュアル表 現を見いだす為の学習を行う。 授 業 概 要 授 業 概 要 造形要素の基本となるエレメントによる構成から始ま デザインの基礎学習。およびコミュニケーションデザ り、多様な表現方法を用いて、平面から立体に至る作品 インにおいて、共感を呼び、魅力あるビジュアル表現 を制作する。常に発想表現の可能性を追求し、各専門コー にする為に、造形力の向上と個性ある造形の抽出を目 スを学ぶ上での基礎となる能力を身につける。 的として研究する。 授 業 計 画 授 業 計 1 .授業概要説明 1 .授業概要説明、最終完成作品への指針 2 .基本的要素による構成 2 .タイポグラフィ基礎学習 3 .面による構成 4 .ロゴ・マークデザイン制作 5 .五感によるイメージ表現 2 5 .合評、デザイン修正およびブラッシュアップ 6 .平面を加工する 7 .平面の半立体化 アプリケーションアイテムの展開および平面、立体造形の研究 6 .ロゴ・マーク、アイコン、キャラクターなどのデザイン制作 〃 7 .合評、デザイン修正およびブラッシュアップ 9 .素材の持つ表現の可能性 10. ブランディングのためのコンセプトメーキング 3 .イメージ造成、ネーミング 4 .五感によるイメージ表現 1 8 . 画 〃 アプリケーションアイテムの展開および平面、立体造形の研究 8 .ブランディングにおける平面および立体造形の研究 視覚と物の見え方の関係 11. 9 .紙による立体造形の制作 12. アプリケーションアイテムの展開、研究 10. 〃 ブランディングのための写真撮影 11. 考え方を形にする 13. 14. ブランディングのためのイラストレーション制作 12. 〃 コンセプト マニュアル Book 制作 13. 合評 15. → 合評、修正、ブラッシュアップ 14. 最終プレゼンテーション、合評 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 「世界のグラフィックデザイン 45 松井桂三」 (株)トランスアート 「 3 D グラフィックス」著者 松井桂三 六耀社 評 価 方 法 課題作品とその制作過程。 受 講 上 の 注 意 原則として授業時間内における制作作品のみ評価する。 評 価 方 法 提出課題作品や授業への取組み姿勢など総合評価。 受 講 上 の 注 意 遅刻。出席日数も重視。 提出期限厳守。 247 ) 専攻実習Ⅰ(ビジュアル D. 劉 相 孝 テーマ 1 年次 2 単位 実習 (イラストレーション) 専攻実習Ⅰ 立 半期 コンピュータをメディアとして考える 携帯サイト、WEB、デジタルコンテンツ制作 テーマ デジタルメディアの特徴を理解し、最適な手 目 的 法でメッセージを伝達する。多様な WEB コン 本 倫 子 1 年次 2 単位 実習 半期 課題ごとに様々なテーマや技法を試み、各々に あった画材や表現方法を追求する。 独創的な発想や技法を追求し、各々の個性が 目 的 栄える豊かな発想表現を育成する。 テンツへ対応し、新たなメディアを構築する。 授 業 概 要 授 業 概 要 それぞれのテーマで作品を制作し、プレゼンテーション 課題①技法コラージュ 動物自画像制作 課題②技法 を行う ペーパーモザイク 幾何形態から空想の国を制作 課題③ 技法ドローイング、好きな場所の詩と絵を線画で描く 課題④技法ペインティング 自身のシルエットの大型作品 の制作 課題⑤技法自由 仕掛け絵本制作と製本 授 業 計 画 授 業 計 画 1 . デジタル画像の特徴 1 .自己紹介/課題 1(授業概要参照)ラフスケッチ 2 . データとメディア、デバイスの関係 2 .課題 1 制作 3 . WEB デザイン 3 .課題 1 合評/ 課題 2(授業概要参照)ラフスケッチ 4 . 実習 / 制作 4 .課題 2 制作 5 . 実習 / 制作 5 .課題 2 制作 6 . アニメーション表現 6 .課題 2 合評/ 課題 3(授業概要参照)ラフスケッチ 7 . 実習 / 制作 7 .課題 3 制作 8 . 実習 / 制作 8 .課題 3 制作 9 . インタラクティブコンテンツ 9 .課題 3 合評/ 課題 4(授業概要参照)ラフスケッチ 実習 / 制作 10. 課題 4 制作 10. 実習 / 制作 11. 課題 4 制作 11. デジタルサイネージ 12. 課題 4 合評/ 課題 5(授業概要参照)ラフスケッチ 12. 実習 / 制作 13. 課題 5 制作 13. 実習 / 制作 14. 課題 5 制作 14. 合評 15. 課題 5 仕掛け絵本製本・合評 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 価 方 法 課題作品と制作過程 価 方 法 出席日数と課題提出 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 15 回の講義中 10 回以上出席、5 つの課題全て提出で単 位取得 248 ) 専 攻 実 習Ⅰ(スペース D. 鈴 テーマ 木 儀 雄 1 年次 2 単位 実習 専 攻 実 習Ⅰ( 絵 画 ) 横 半期 楽しい住空間とは何か(定められたスペースの 中で自室をデザインする) テーマ 空間デザインの原点である、住空間を研究し、 目 的 デザインすることにより、空間デザインの基礎 を立体で実体験し学ぶ。 授 業 概 溝 秀 実 1 年次 2 単位 実習 半期 近代絵画の理解とその修得。 古典絵画から近代絵画へ視点を移し、多様な知 目 的 識や技法を学ぶことにより自分の表現方法を模 索する。 要 授 業 概 要 各自工程にそって研究、デザインを進めて行く。 授業は、実際に絵画を制作することにより近代絵画の多 それぞれの作品の流れの中で適切なアドバイスをする。 様な広がりを追体験することになる。映像資料やプリン トなどを用いその背景を理解する手助けとしたい。 授 業 計 画 授 1 .住空間について、説明 1 .授業内容の説明。 2 .イメージマップの作成 2 .課題 1 の下絵制作 3 .スケッチによるイメージの整理 3 .油彩制作 1 4 .フリーハンドによるゾーニング計画及び平面計画 4 .油彩制作 2 5 .平面図作成 5 .油彩制作 3 6 .ラフ模型制作 6 .油彩制作 4 / 合評 業 7 .ラフ模型制作 7 .色彩について 1 8 .ラフ模型制作・プレゼンテーション 8 .色彩について 2 / 合評 9 .照明器具アイデアスケッチ 9 .課題 2 の下絵制作 照明器具制作 10. 油彩制作 1 10. 照明器具制作・プレゼンテーション 11. 11.油彩制作 2 ダンボールによる椅子のアイデアスケッチ 12. 12.学外授業 ダンボールによる椅子制作 13. 13.油彩制作 3 ダンボールによる椅子制作 14. 14.油彩制作 4 / 合評 プレゼンテーション 15. まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 必要に応じて資料を配布 評 価 画 教 科 書・ 参 考 書 プリントを使用。 方 法 アイデア・夢、楽しさなど発想の豊かさなどを評価 受 講 上 の 注 意 出席重視、特に遅刻厳禁 計 評 価 方 法 平常点と出席。提出作品。 受 講 上 の 注 意 授業のはじめに説明があるので、画材、用具等の用意と 遅刻のないようにすること。 249 専 攻 実 習Ⅰ( 版 画 ) 大 テーマ 山 幸 子 1 年次 2 単位 実習 専 攻 実 習Ⅰ(立体造形) 川 半期 版画専攻コース選択者に対する各版種の理解と 実践。 島 テーマ 専攻コースを受講するための準備段階として各 目 的 版種の特徴をより深く理解し、基礎実習からの 慶 樹 2 単位 1 年次 実習 半期 手技のよろこび。 発想力や表現技法を身につける。 目 的 表現を一歩進める。 授 業 概 要 授 業 概 要 凹版(銅版)による 1 版多色刷り実習。 幾つかの素材を扱うにあたって、素材に形を与える手が 平版(リトグラフ)の写真製版法実習。 かりとしまず初めの課題は「つまみ」を作ります。木 孔版(シルクスクリーン)の写真製版法実習。 材を削り形を作り鋳造をします。次に木・石・金属の 中から自分の表現に適した材料を選択して作品を制作 します。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .専攻実習Ⅰ授業内容説明 / 銅版画テーマ説明 1 .課題説明「ブロンズ鋳造」 2 .銅版画 下絵原稿作成 2 .ブロンズ作品の原型制作(木材を削る) 3 .銅版画 エッチング 3 .ブロンズ作品の原型制作(木材を削る) 4 .銅版画 刷り 4 .ブロンズ鋳型の制作 5 .リトグラフ テーマ説明 / 下絵原稿作成 5 .課題説明「複合素材作品」 6 .リトグラフ 原稿作成 6 .アイデアスケッチを使いミーティング 7 .リトグラフ 写真製版法 焼き付け 7 .作品をまとめ素材を決める 8 .リトグラフ 刷り 8 .粘土他を使いエスキースを作る 9 .リトグラフ 刷り 9 .素材を準備する シルクスクリーン テーマ説明 / 下絵原稿作成 10. 10.道具の使い方を学ぶ シルクスクリーン 原稿作成 11. 11.道具の使い方を学ぶ シルクスクリーン 写真製版法 焼き付け 12. 12.作品の制作 シルクスクリーン 刷り 13. 13.作品の制作 シルクスクリーン 刷り(T シャツなど) 14. 14.作品の制作 15.全体総評 作品提出・合評 15. (ブロンズの仕上げは次の課題と平行して行なう) 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 価 方 法 実習作品による評価 受 講 上 の 注 意 価 方 法 作品による、及び授業における姿勢「総合評価」。 受 講 上 の 注 意 実習はその都度、技法説明から始めるので、欠席・遅刻 学校での作業が主である、制作は意欲的であること。 のないように。 遅刻・欠席の無いように。 250 専攻実習Ⅰ(キャラクター造形) ね も と 章 子 テーマ 2 単位 1 年次 実習 専攻実習Ⅰ(フィギュアアーツ) 寒 河 江 弘 半期 キャラクターを活かした漫画作品を完成させる。 テーマ 的 発表水準のクオリティー会得。 1 年次 実習 半期 講義・実習を通じて、より深くフィギュア制作 の知識、技術を学ぶ。 より実践的にフィギュア制作を学ぶ第一歩とな 漫画雑誌への投稿ほか、様々な媒体への投稿・ 目 2 単位 目 的 る為、しっかりとした基礎技術、人体などの構 造等、今後の礎となる事を目的とする。 授 業 概 要 「読者にアピールする漫画とは何か」を学ぶ。そのため 授 業 概 要 「フィギュア初級講座」とする。専門的に学ぼうとする 者を対象とする為、基礎となる技術知識に重点をおき指 のテクニックを習得する。 導。造形仕上げ、型取り、複製、塗装、と作品完成まで の全ての工程を学び、作品を完成させる。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .ガイダンス(作品の概要とキャラクターの設定) 1 .オリエンテーション、フィギュア論等 2 .透視図法 1(1 点パース・2 点パース) 2 .キャラクターデザイン、ファンド芯制作 3 .透視図法 2(3 点パース・楕円 etc) 3 .ファンド造形:顔制作、身体芯制作 4 .建築描写(人工物・家・教室を描く) 4 .ファンド造形:身体制作 5 .自然描写(木・草・岩・水・炎を描く) 5 .ファンド造形:身体制作 6 .メカ描写(自動車を描く) 6 .ファンド造形:身体制作 7 .小道具描写(キャラクターアイテムを描く) 7 .ファンド造形:衣装ディテール等制作 8 .漫画制作 1(トビラ) 8 .ファンド造形:衣装ディテール等制作 9 .漫画制作 2(イントロ・トップシーン) 9 .原型分割 シリコンゴム解説 動物描写 10. 型取り・複製 10. 群集描写 11. 型取り・複製 11. 漫画制作 3(見せ場) 12. 塗装仕上げ 12. 漫画制作 4(エンディング) 13. 塗装仕上げ 13. 特殊描写 14. 塗装仕上げ 14. まとめと発表・投稿のための指導 15. 完成、撮影、総評 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 なし。毎回プリントを配布。 評 価 方 法 課題及び出席率による総合評価。 評 価 方 法 講義実習での理解度。また作品による技術的及びその創 造性により評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 遅刻 2 回で 1 回欠席とする。作品や用具の準備をして 実習は技術中心の授業になりがちですが、初心者という 授業に臨むこと。 ことを考慮しつつ、ハードルを上げすぎないよう留意。 随時実演も行なう。 251 選 択 必 修 科 目 基礎実習(ビジュアルデザイン) 保 木 本 和 夫 田 野 勝 向 垣 内 良 明 テーマ 2 単位 1 年次 実習 基礎実習(イラストレーション) 小 薮 昭 治 髙 畠 節 二 立 本 倫 子 半期 ビジュアルデザインの理解と表現 テーマ 現代社会における、視覚伝達デザインの機能・ 目 的 目的・意義の理解と、表現技術・発想力・デザ 1 年次 2 単位 実習 半期 イラストレーションの機能と表現の可能性の 探求。 イラストレーションの持つ機能の認識と、その 目 的 表現方法の可能性を研究する。 イン感覚の修得。 授 業 概 要 授 業 概 要 参考作品や資料等を通して、視覚伝達デザイン理論を理 社会の中でのイラストレーションの役割を理解し、テー 解し、課題作品を制作する事によってデザイン感覚・表 マに応じた作品を制作することによって、主題を的確に 現技術等を育成する。 伝達する機能と、個性的な発想表現方法を探る。 授 業 計 画 授 業 計 1 .ビジュアルデザインの概要説明 1 .授業概要説明 2 .基礎的構成力と色彩感覚育成のための課題作品制作 2 .精密描写 3 . 〃 3 .自分の内面性を表現 4 .具体的情報をピクトグラム的に視覚化する。 4 .文章からのイメージの表現 5 . 〃 5 . 6 .シンボルマークの機能認識と自分のマーク企画。 6 .音楽からのイメージの表現 7 .具体的アイテム制作。 7 . 8 . 〃 8 .キャラクターの企画・作画 画 〃 〃 9 . 〃 9 .機能性を持つイラストレーション 1 〃 10. 10. 〃 セルフプロモーションアイテムプランニング。 11. 11. 〃 〃 12. 機能性を持つイラストレーション 2 12. 制作。 〃 13. 13. 〃 〃 14. 14. 〃 合評。 15. 合評 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 価 方 法 課題作品とその制作過程。 価 方 法 課題作品とその制作過程。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 原則として授業時間内における制作作品のみ評価する。 原則として授業時間内における制作作品のみ評価する。 提出期限厳守。 提出期限厳守。 252 基礎実習(インテリアデザイン) 緋 田 東 鈴 木 テーマ 昌 友 儀 弘 文 雄 1 年次 2 単位 実習 基 礎 実 習( 絵 画 ) 横 溝 秀 実 中 川 佳 宣 北 城 貴 子 半期 ウインドウディスプレイをベースにインテリア デザインの基礎を学ぶ 的 を疑似体験 授 概 半期 古典的な西洋絵画を手本に油画のオーソドック 目 業 実習 油画の基本を学ぶ。 テーマ 模型を制作することによりインテリアデザイン 目 1 年次 2 単位 スな描き方を体験的に学ぶ。 的 要 授 業 概 要 アイデアスケッチ(平面)より模擬制作(立体)するこ コース選択前の基礎実習のため、最もオーソドックスな とにより空間を知り、空間デザインを学習していく。 油彩画の考え方や描き方を体験的に実習し、後期からの 専攻コースを決める判断材料にしたい。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .ウインドウディスプレイについての基本を説明 1 .授業内容の説明。 2 . 学外でウインドウディスプレイの実例を調査し、写真等で整理する 2 .静物画(1) 鉛筆素描(B 3 画用紙) ショップテーマを決めコンセプトをまとめる ショップのテーマ、コンセプトに沿って資料を収集しまとめる 3 . 〃 4 .静物画(3) モデリング及びグレージング。 5 .静物画(4) モデリング及び固有色のグレージング。 4 .ショップレイアウト計画 5 .イメージスケッチおよびショップのネーミング(ロゴ・マーク・キャ 3 .静物画(2) 下書き及び茶色のグレージング。 ラクター等)作成 6 .静物画(5) 完成 合評。 7 .自由課題 8 . 〃 7 .ショップ模型制作 9 . 〃 8 . 〃 10. 〃 9 . 〃 11.人物画(1) 鉛筆素描。 6 . 〃 10. ウインドウディスプレイのアイデアスケッチ 11. 〃 13.人物画(3) モデリング及びグレージング 12. ウインドウディスプレイ模型制作 13. 〃 14. 〃 12.人物画(2) 下書き及び茶色のグレージング。 14.人物画(4) モデリング及び固有色のグレージング。 15.人物画(5) 完成 合評。 15. 合評 教 科 書・ 参 考 書 なし、各自家具の資料を収集のこと。 教 科 書・ 参 考 書 プリントを使用。 資料はカタログなどで、寸法が明記されたもの 評 価 方 法 作品制作と制作過程、表現内容。 受 講 上 の 注 意 授業計画にそって、作業を進めること。 評 価 方 法 平常点と出席。提出作品。 受 講 上 の 注 意 授業はじめに説明があるので、画材、用具等の用意と遅 刻のないようにすること。 253 基 礎 実 習( 版 画 ) 大 大 山 舩 テーマ 幸 光 子 洋 2 単位 1 年次 実習 基 礎 実 習(立体造形) 堀 川 半期 4 版種ある版画の中から、平版(リトグラフ) と孔版(シルクスクリーン)の基礎を実習する。 テーマ 版画とは『版』を使っての印刷技法による間接 目 的 表現であり、複数の作品が得られるもので、版 種にはそれぞれの特性があり、制約もある。 授 業 概 野 島 利 慶 久 樹 2 単位 1 年次 実習 半期 彫塑および立体造形の基礎的知識を、実習を通 して体験する。 視覚的要素だけでなく、巾広い感性の開発を行 目 的 なう事により、より優れた感性を身に付ける事 を目的とする。 要 授 業 概 要 版画は印刷技法を使用するものであり、その歴史と 4 版 立体造形は、すべての造形芸術に通じる基礎的な要素が 種の版面の持つ特徴を参考作品によって説明し、実習を ある。物を 3 次元的にとらえる力を習得し、創作する実 進めて行く。まず原画を作成し、版を作り、刷りという 習である。主にモールディング、カービングに重点をお プロセスを体験させる。 き、基礎的な作品から、各自の創造性の表現へと発展し ながら制作を行う。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .版画の歴史、4 版種の説明、実習に入る注意事項 1 .レリーフ説明及びアイデアスケッチ。 2 .リトグラフ(平版)=モノクロ作品の実習、課題説明 2 .原型制作(粘土)。 3 .テーマによる下絵原稿作成 3 .雌型制作(石膏)。 4 .下絵原稿作成 4 .石膏鋳込み及び割り出し、仕上げ。 5 .アルミ版に描画 5 .ブロンズ鋳入による文鎮制作の説明。 6 .製版 6 .ブロンズ作品の原型制作。 7 .刷り 7 .ブロンズ作品の原型制作。 8 .リトグラフ作品提出。シルクスクリーン(孔版)= 8 .テラコッタによる頭像の説明及びデッサン。 9 .制作台の制作及び荒付け(粘土) 2 色刷り作品実習・課題説明 9 .下絵原稿作成・木枠にニス塗り 本制作、仕上げ。 10. 下絵原稿完成・1 版目のテトロン張り 10. ハンドスカルプチャー、材料及び道具の説明。 11. 11. 1 版目製版 木を削って制作。 12. 12. 1 版目刷り・木枠にニス塗り 木を削って制作、仕上げ 13. 13. 2 版目のテトロン張り・ 2 版目製版 作品の遅れている所を補なう、仕上げを行なう。 14. 14. 2 版目刷り 全体総評 15. シルクスクリーン作品提出・ 2 作品合評 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 価 方 法 実習作品による評価 受 講 上 の 注 意 実習はその都度、当日使用する機材、用具、薬品の使用 価 方 法 作品による評価、および授業における姿勢。 受 講 上 の 注 意 学校での作業が主である。遅刻・欠席の無いように。 方法の説明をして実習を進めて行くので、欠席・遅刻の ないように。欠席が重なると実習進行が困難となる。 254 基礎実習(キャラクター造形) 菅 本 順 一 桜 水 樹 ね も と 章 子 テーマ 1 年次 2 単位 実習 基礎実習(フィギュアアーツ) 寒 河 江 弘 半期 キャラクターを描く。 テーマ 漫画家を目指す。 目 2 単位 1 年次 実習 半期 講義・実習を通じて、フィギュア制作の魅力を 知り、その基礎知識、技術を学ぶ。 2 次元のキャラクターを立体に起こす事によ 的 目 的 り、表現の可能性を知るとともに、立体意識し たデザインを学び知る事を目的とする。 授 業 概 要 授 業 概 要 漫画を描く上で、知っておいた方がいい知識や技術を まずは「初心者向けの入門講座」とする。道具材料等、 学ぶ。 基礎的な技術、工程等、限られた時間内でできる限り 幅広く「体験」させる。また、単に技術、知識だけでなく、 作品を完成させることで創造する喜びを学び知る。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 1 .フィギュア概論、及びデザインの作成 2 .ベタ ホワイト ペンの使い方 2 .マスコット制作:デザイン三面図作成。芯制作 3 .ワク線 ふきだし 効果音 構成 構図 3 .マスコット制作:材料工具の扱い。造形(頭部) 4 .効果線(スピード線 集中線 ベタフラ カケアミ) 4 .マスコット制作:造形(全身芯、肉付け) 5 .トーンテクニック(基本 重ね貼り ぼかし) 5 .マスコット制作:ディテール。原型完成 6 .キャラクター描画 1 顔 6 .マスコット制作:塗装仕上げ 7 .キャラクター創作(主人公 恋人 敵役 脇役) 7 .マスコット制作:完成、撮影、総評 8 .ショート作品 1 8 .胸像制作:準備(資料、デザイン)、段取り解説 9 .ショート作品 2 9 .胸像制作:素材説明、頭部コア(芯)制作 キャラクター描画 2 身体 1 10. 10.胸像制作:頭部造形、身体芯制作 キャラクター描画 3 身体 2 11. 11.胸像制作:造形 肉付け キャラクター描画 4 アクション 12. 12.胸像制作:造形仕上げ、素体完成 キャラクター描画 5 ファッション 13. 13.胸像制作:造形仕上げ、髪・衣装等 キャラクター描画 6 対比表 14. 14.胸像制作:造形仕上げ、細部ディテール フリー授業 15. 15.胸像制作:完成、撮影、総評 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 なし 価 方 法 課題と出席を評価対象とする。 価 方 法 講義実習での理解度。また作品による技術的及びその創 造性により評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 遅刻 2 回で 1 回欠席とする。20 分以上の遅刻は欠席と 実習は技術中心の授業になりがちですが、初心者という する。 ことを考慮しつつ、ハードルを上げすぎないよう留意。 255 基礎実習(フィギュアアーツ) 中 西 學 テーマ 1 年次 2 単位 実習 基礎実習(フィギュアアーツ) 藤 半期 フィギュアおよび立体造形の基礎的知識を、実 習を通して体験する。 テーマ 視覚的要素だけでなく、幅広い制作法の開発を 目 的 行う事により、優れた感性を身に付ける事を目 的とする。 授 田 茂 敏 2 単位 1 年次 実習 半期 2 次元を 3 次元に置き換える技術を実習によっ て修得する。 立体造形を行うことにより、他の分野の作品制 目 的 作においても、立体的で魅力的なキャラクター を表現できる能力を修得する。 業 概 要 授 業 概 要 立体造形は、すべての造形芸術に通じる基礎的な要素 フィギュア制作における代表的な素材であるファンドと がある。物を 3 次元的とらえる能力を習得し、制作す スーパースカルピーという粘土系のマテリアルを使って る実習である。フィギュア制作を行うにおいて必要な ディフォルメキャラの全身とリアルなキャラの胸像を制 造型、型取り、モデリング、カーヴィングの基礎表現 作します。頭の中にあるカタチを具現化してみましょう。 から、各自が創造性の高い作品へ発展させる。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .立体造形の表現方法(求心的表現、遠心的表現、構 1 .フィギュア概論 2 .マスコットキャラクター制作(デザイン) 造体)についての説明 2 .作品のプランニング(モティーフは、具象、抽象、 3 .マスコットキャラクター制作(頭部) 4 .マスコットキャラクター制作(全身) 半具象など) 3 .原型制作(スカルピー粘土) 5 .マスコットキャラクター制作(髪・服) 4 .原型制作(スカルピー粘土) 6 .マスコットキャラクター制作(塗装) 5 .原型焼成(オーブントースター) 7 .マスコットキャラクター制作(講評) 6 .雌型制作(石膏) 8 .胸像制作(制作プランニング) 7 .雌型制作(石膏) 9 .胸像制作(頭部) 8 .鋳込み(石粉粘土) 9 .モデリング、 (肉付け) 、カーヴィング(彫刻)を施す 10. モデリング、 (肉付け) 、カーヴィング(彫刻)を施す 11. 仕上げ(紙やすり) 胸像制作(顔) 10. 胸像制作(肉付け) 11. 胸像制作(素体仕上げ) 12. 胸像制作(髪・服) 13. 12. 仕上げ(紙やすり) 胸像制作(細部) 14. 13. 着色(ガッシュ絵の具など) 胸像制作(講評) 15. 14. 着色(ガッシュ絵の具など) 15. 全体総評 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 グラフィック社「フィギュアの作りかた」① ② 評 価 方 法 作品による評価および授業における取り組む姿勢。 受 講 上 の 注 意 学校での作業が主である。遅刻・欠席の無いように。 評 価 方 法 作品および授業に取り組む姿勢 受 講 上 の 注 意 使用するマテリアルはファンド(石粉粘土)およびスー パースカルピー(樹脂粘土)になります。 256 選 択 広 飯 テーマ 科 目 告 表 田 實 現 2 単位 1・2 年次 メディアと著作権 講義 畑 雅 弘 半期 広告表現に必要なモノとは何か。 テーマ 広告は商品が売れなければ意味をもたない。 目 的 業 概 1・2 年次 講義 半期 著作物の利用と著作権 芸術活動に関わる者が知っておくべき著作権 目 授 2 単位 的 ルールを理解すること 要 授 業 概 要 時代と共に広告は変化する 著作権法は著作権と著作隣接権を規定しているが、前半 時代にマッチした広告とは何か は前者を、後半は後者を扱う。実際に訴訟になった事例 変化する広告表現のベースとなる定義を解説し、メンタ を紹介しながら、講義を行う。著作権に関するトピック ルワークの重要性を説く はその都度取りあげる。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .広告における表現とは 1 .著作権法を学ぶ必要性 2 .広告制作プロセス 2 .知的財産権としての著作権 3 .メンタルワーク 3 .著作物性 4 .売れた広告とは 4 .著作物の種類 5 .売れなかった広告とは 5 .著作者 6 .企画 6 .著作者人格権 公表権、氏名表示権、同一性保持権 7 .コピーワーク 7 .財産権としての著作権(1)複製権、翻案権 8 .ヴジュアル 8 .財産権としての著作権(2)上演権、演奏権 9 .デザイン 9 .財産権としての著作権(3)譲渡権、貸与権、頒布権 10.写真 権利制限 ― フェアユース(1)私的使用 10. 11. CG とアニメの違い 11.権利制限 ― フェアユース(2)引用 12.イラストワーク 12.著作権の保護期間 13.ポスター表現 13.著作隣接権 14.雑誌広告表現 14.著作隣接権 15.フリー課題 15.まとめのための演習 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 無し(レジュメを配布する。) 評 価 方 法 授業内演習制作物 受 講 上 の 注 意 出席を重要視します。 評 価 方 法 期末試験の成績を基本にして評価する。 受 講 上 の 注 意 私語については厳しく対応する。 257 デ ザ イ ン 史 鈴 テーマ 木 儀 雄 2 単位 1 年次 人 講義 東 半期 産業革命とデザイン運動 テーマ デザイン運動の起源から、その後のデザイン運 目 的 動の流れを探究する 間 工 友 文 学 2 単位 1・2 年次 講義 半期 人間の特性を知る。 人間の五感をはじめ色々な特性を理解・知る事 目 的 により、物造り・創造の世界へ論理的に繁栄出 来る知識を身につける。 授 業 概 要 授 業 概 要 イギリスにおける産業革命により起こったデザイン運動 我々自らが持つ人間特性を整理し、解説講義を行う。体 の流れを歴史的に展望し、デザインと社会との結びつき 験学上必要な分野は、テーマを出し、それについてのリ について講義する。 サーチ活動により、レポート提出を求める。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .フランスにおけるアカデミーの成立 1 .モノ造りと人間工学の関係。 2 .産業革命 2 .造形のための視知覚。 3 .美術工芸運動 3 .視覚原理とその特性。 4 .アール・ヌーヴォーの動き 4 . 5 .ベル・エポック 5 .コミュニケーションとしての聴覚。 6 .分離派 6 .臭覚について。 7 .ペーターベーレンスとドイツ工作連盟 7 .触覚と味覚。 8 .バウハウスⅠ 8 .人の行動特性。 9 .バウハウスⅡ 9 .人間工覚と心理学。 デ・スティルとアムステルダム派 10. 10.人体寸法。 イギリスのデザインⅠ 11. 11.光と色。 イギリスのデザインⅡ 12. 12.福祉の人間工学。 アメリカのデザインⅠ 13. 13.バリアフリーとユニバーサルデザイン。 アメリカのデザインⅡ 14. 14.環境と人間。 総括講義・レポート提出 15. 15.レポート結果の紹介 〔バリアフリーとユニバーサルD〕 。 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 教科書:美と造形の心理学 仲谷洋平・藤本浩一編著 白板にて説明又適時必要な資料配布 評 価 方 〃 法 レポート及び総合評価 北大路書房 評 価 方 法 評価は、リサーチレポートと定期試験の結果に授業出席 状況を加減する。 受 講 上 の 注 意 出席重視・特に遅刻厳禁 受 講 上 の 注 意 ・講義中のノートは、定期試験へ持込み可とするので、 しっかり取る事。 ・授業態度・出欠も評価の加点・減点を左右する。 258 住 居 学 福 田 粛 テーマ 2 単位 1 年次 美 講義 栗 半期 住まいの発生から現在住宅の諸問題 テーマ 的 という事と、その解決の糸口はどこにあるのか 山 概 守 論 正 2 単位 1 年次 講義 半期 美学史 古代から近代に至る東西の美学思潮を概観し、 住宅学は、現在住生活上の問題点にどう迫るか 目 学 目 的 東西の文化現象に対するより深い理解を目指す。 考察をする。 授 業 概 要 授 業 概 要 授業は教本にそって講義を行う。内容は古代の住まいか 美学の芽生えは、古代ギリシャに遡るが、当初日常的な ら中世・近世・近代の住まいという歴史上の住まいの変 側面を有していた美の考察は、時代の要請に伴い次第に 遷と、現在住宅の分析と高齢化社会に対する為の対策。 複雑難解な様相を帯びるようになる。この錯綜は、西洋 と東洋の論理構造を対置させ、また芸術を軸に据える事 によって、比較的理解し易いものになるであろう。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .日本の住まいの特徴 1 .美学について 2 .先史・古代の住まい 2 .美と芸術について 3 .中世・近世の住まい 3 .文献解題 4 .近代の住まい 4 .古代ギリシャの美学と西洋美学の伝統 5 .間取り 5 .古代東洋の美学 6 .居間のインテリア 6 .古代ローマの美学 7 .L / D / K のつながり 7 .古代日本の芸術観 8 .キッチン 8 .日本人の美意識 9 .夫婦の部屋 9 .古代から中世へ(ヨーロッパと日本) 子供と住まい 10. 10. ロマネスクの美学 高齢者の住まい 11. 11. ゴシックと平安・鎌倉の仏教美術 住宅の選択 12. 12. ルネッサンスと安土桃山Ⅰ 一戸建て住宅 13. 13. ルネッサンスと安土桃山Ⅱ 共同の住まい 14. 14. 比較美学の試み(西洋、中国、日本) 高層居住 15. 15. 総括講義 教 科 書・ 参 考 書 参考書:『住居学入門』湯川聰子・井上洋子著 教 科 書・ 参 考 書 特定のテキストは使用しない。参考文献は適宜提示する。 学芸出版社 評 価 方 法 定期試験日にペーパーテスト実施 評 価 方 法 平常点(出席状況、受講態度などの評価)と期末試験の 得点を総合評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 出席を特に重視する。 30 分以上の遅刻は認められない。試験における唯一の 建築士受験資格取得を希望する者必須科目。 参考資料であるので日頃のノート作成に専念する事。 259 工 叶 テーマ 芸 雅 論 夫 2 単位 1 年次 美 講義 栗 半期 用と美、その時代性。 テーマ 工芸における基礎知識の習得と考察。 目 的 術 山 守 史 正 2 単位 1 年次 講義 半期 東西比較美術史 西洋と東洋の美術の歴史を、古代から近代まで 目 的 概観することによって、西洋美術と東洋美術の 本質理解を目指す。 授 業 概 要 授 業 概 要 工芸は我々の生活にとって、欠く事の出来ないものであ 美術史は、洋の東西を問わず、一応便宜的に時代区分が る。有史以前から人間は生活を豊かにする為に、いろい 施されているが、美術形態は様々に入り交じって複雑な ろな工芸品や道具を作って来た。工芸論では、工芸の発 様相を呈する。これを、比較という手法により互いを際 達、その成り立ちなどを考察していく。 立たせ、またスライド等を援用することにより、比較的 明快に理解しやすいものになる。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 1 .美術史について 2 .工芸の発生と種類 2 .美術史文献解題 3 .工芸に含まれる多様性 3 .東西美術における古代美術の意義 4 .形体と機能 4 .古代東洋・Ⅰ 5 .文様の発生と展開 5 .古代東洋・Ⅱ 6 .意匠と時代性 6 .古代エジプト 7 .世界の工芸 7 .古代ギリシャ 8 .日本的なるもの 8 .古代ローマ 9 .工芸家になるには 9 .古代東洋・Ⅲ(日本) 10.染 10.古代から中世へ(ヨーロッパと日本) 11.織 11.ロマネスク 12.漆 12.ゴシックのキリスト教美術と平安・鎌倉の仏教美術 13.金工・ガラス 13.ルネッサンスと安土・桃山時代の美術・Ⅰ 14.陶芸 14. 15.陶芸の種類、テスト、レポート説明 15.総括講義 教 科 書・ 参 考 書 〃 ・Ⅱ 教 科 書・ 参 考 書 特定の教科書や参考書は使用しない。参考文献は、その なし。プリント配布。 都度提示する。 評 価 方 法 出席、小テスト及びレポート。 評 価 方 法 平常点並びに期末試験の成績を総合評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 出席重視。時代の社会情勢などと同時に考える事が重要 世界史や日本史に関する概説書程度は、講義内容の理解 である。予備知識として歴史の流れ等は理解しておく事 のためにも、是非読んでおく事。ノートは、後の利用を 又、日常から工芸作品に意識して接する事。 考慮して、丹念に作成する必要がある。 260 人 藤 テーマ 体 田 の 茂 敏 美 2 単位 1 年次 講義 キャラクター原論Ⅰ 菅 半期 人体のプロポーションや筋肉の基礎知識修得。 テーマ 的 アニメやマンガ、フィギュア制作に活かす。 順 一 1 年次 講義 半期 キャラクターをいろいろな方面から分析し、そ の重要性を理解する。 世界を席巻するクールジャパンはキャラクター 美術的・解剖学的な見地から人体について学び 目 本 2 単位 目 的 によって動かされている、と言っても過言では ない。それはなぜなのかを文学、歴史、映像、 演劇、美術などを通じて研究してみる。 授 業 概 要 授 業 概 要 骨格と筋肉の名称・働きを講義と模写で学び、しっかり 現代のカルチャーはキャラがいないと成り立たない。無 としたデッサン力を身に付ける。そして、その知識を基 機物も有機物もすべてキャラ化して考える時代である。 にして自身の作品をより美しい物に発展させる。 21 世紀の君たちが、どのようにキャラを作り、動かし、 活かしていくかを模索する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .プロポーション(全身) 1 .キャラクターとは何か? 2 .プロポーション(頭部) 2 .最初のキャラは神と悪魔。そして英雄とは? 3 .全身の骨格 3 .キャラを生み出すとは? オーラとは? 4 .全身の筋肉 4 .図形から生み出すキャラ? 5 .トルソの骨格 5 .キャラクターの分類。 6 .トルソの筋肉 6 .戦争のキャラクター。 7 .脚の骨格 7 .動物のキャラクター。 8 .脚の筋肉 8 .ロジェ・カイヨワの遊びとキャラクター。 9 .足 9 .鬼のキャラクター。 腕の骨格 10. 10. ロボットのキャラクターⅠ(その起源) 腕の筋肉 11. 11. ロボットのキャラクターⅡ(憧れと恐れ) 手・指 12. 12. 宇宙のキャラクター。 頭部の骨格 13. 13. ゆるキャラ、萌えキャラとは? 顔のパーツ 14. 14. キャラクターの歴史。 頭と首 15. 15. 総括授業。 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 参考書:「スーパーキャラクター実践セミナー」 マール社刊「やさしい美術解剖図」 評 価 方 グラフィック社 菅本順一著 法 評 価 方 法 総合評価。 出席と提出物 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 講義のノートをしっかりとること。授業態度、出席率が 大きく左右する。私語厳禁。 261 キャラクター原論Ⅱ 菅 テーマ 本 順 一 2 単位 1・2 年次 原 講義 菅 半期 キャラクターをいろいろな方面から分析し、そ の重要性を理解する。 テーマ 日本から発信されたキャラクターたちが、世界で 目 的 暴れ回っている。クールジャパンの重要な要素 作 本 基 順 礎 一 2 単位 1 年次 講義 半期 小説、マンガ、アニメ、映像、演劇の元になる 作品、原作を考える。 あらゆるジャンルの原点となっている原作を、 目 的 ストーリー面から研究してみる。 であるそのキャラクターを歴史から考えてみる。 授 業 概 要 授 業 概 要 ポップカルチャーの代表ともいえるマンガとアニメと 昔は演劇、小説が原作として君臨してきた。現代ではマ ゲーム。そこから生み出される物はストーリーでもテー ンガ、アニメ、ゲームなどが原作として他のジャンルに マでもなくて、キャラクターなのである。そのキャラを 活用されている。なぜそうなってきたのかを学ぶ。 どう作り、動かし、活かしていくかを考える。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .スーパーキャラには役割を持たせる。 1 .ガイダンス、原作とは何か? 2 .古典作品におけるキャラクター。 2 .作文とは違う原稿用紙のルール。 3 .奈良〜平安のキャラクター。 3 .小説における文章表現。 4 .鎌倉〜江戸のキャラクター。 4 .シナリオにおける文章表現。 5 .明治以降のキャラクター。 5 .漫画原作の文章表現。 6 .探偵のキャラクター。 6 .造本革命(グーテンベルグの印刷技術)。 7 .スポーツのキャラクター。 7 .自分史 1。 8 .フライタークの曲線とキャラクター。 8 .自分史 2。 9 .漫画のキャラクター。 9 .昔話の形態学。 アニメのキャラクター。 10. テーマ。 10. ゲームのキャラクター。 11. キャラクター。 11. ファンタジーのキャラクター。 12. 設定。 12. キャラクターを立てるとは? 13. あらすじ。 13. CM のキャラクター。 14. 企画書。 14. 今後のキャラクター。総括。 15. 総括授業。 15. 教 科 書・ 参 考 書 参考書:「スーパーキャラクター実践セミナー」 教 科 書・ 参 考 書 なし グラフィック社 菅本順一著 評 価 方 法 総合評価。 評 価 方 法 総合評価。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 講義のノートをしっかりとること。授業態度、出席率が 講義のノートをしっかりとること。授業態度、出席率が 大きく左右する。私語厳禁。 大きく左右する。私語厳禁。 262 原 作 基 林 日 出 夫 テーマ 礎 2 単位 1・2 年次 色 講義 近 半期 キャラクターへの理解を深める。 テーマ お話づくりはキャラクターから始まるというこ 目 的 とを意識する。 授 業 藤 計 雅 義 画 2 単位 1・2 年次 演習 半期 色彩環境の創造と研究。 色彩表現により安全で快適な生活空間を創造す 目 概 彩 的 るための手法を研究する。 要 授 業 概 要 キャラクターを創る、動かすことは、頭と手を同時に使 美学に基づく各種色彩調和理論と色彩の機能を科学的に わなければならない。講義ではあるが、頭でわかったこ 応用し生活空間に関する色彩計画とシミュレーションの とを実際に試してもらうことによって、より一層理解を 演習を行う。 深めてもらう。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .キャラクターを創るⅠ〜身近にいるキャラクター 1 .オリエンテーション 2 .キャラクターを創るⅡ〜色と形とネーミング 2 .P C C S(日本色研配色体系)による調和 3 .アニメのプロセスⅠ〜進行を俯瞰で見る 3 .色相の自然連鎖と明度スケール 4 .アニメのプロセスⅡ〜上映までの流れ 4 .カラーダイヤル 5 .アイデアと情報整理〜探し方とまとめ方 5 .標準色の三属性とマンセルシステムによる調和 6 .ネーム〜実際にキャラクターを動かす 6 .オストワルトシステムによる調和 7 .下描き〜ていねいにバランスよく 7 .自然景観の色彩分析(遠景) 8 .ペン入れ〜鉛筆のようにペンを使う 8 .自然景観の色彩分析(近景) 9 .仕上げ〜時間内に美しく 9 .美術作品の色彩分析 10.キャラクター設定とイメージボード〜共通認識 10.カラーリサーチとカラースキームの作成 11.構成〜ネームとコンテ 11.カラーイメージ(コンセプト) 12.構図〜カメラワーク 12.カラーコンポジション(ハーモニー) 13.消去〜時間経過とテンポ 13.インテリアの色彩計画(住宅) 14.キャラクターの展開 14.インテリアの色彩計画(公共施設) 15.発想から完成まで〜伝えたいことをまとめる 15.エクステリアの色彩計画 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 参考書:小池一夫のキャラクター原論・キャラクターは こう創る 同・こう動かす 同・こう活かす 評 価 方 法 出席率・課題提出数・技術点の総合評価。 受 講 上 の 注 意 キャラクター原論Ⅰ・Ⅱを受講する学生のみ。 評 価 方 法 提出作品とリポートにより評価を行う。 受 講 上 の 注 意 出席を重視する。 263 色 近 テーマ 彩 藤 演 雅 習 義 2 単位 1・2 年次 C 演習 福 半期 色彩構成の研究。 テーマ 色を組み合わせることにより現れる様々な効用 目 的 を理解して、色彩構成の可能性を研究する。 授 業 概 A D 田 Ⅰ 粛 2 単位 1 年次 演習 半期 建築 CAD 入門 コンピュータによるインテリア・デザイン コンピュータと各種ソフトの操作を行いなが 目 的 ら、デザインを行う。 要 授 業 概 要 色彩構成に必要な次の事項を演習する。 コンピュータをデザインの道具として用い、操作とデザ カラーチャート(カラーペーパーを使用) インの課程を知る。CAD、フォトレタッチ、CG ソフ 配色構成 トの利用とそれらの各種ファイル形式を知り、デザイン イメージ表現 およびプレゼンテーション、プリント出力を行う。 配色分析 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 1 .3D 図形の入力 2 .色相の自然連鎖によるカラーシステム 2 .ロゴ・マークの作成 VW.mcd 3 .明度と彩度のカラーシステム(清色) 4 .明度と彩度のカラーシステム(中間色) 3 .リンク機能による三面図の構成・プリントアウト 5 .アナロジーとコントラスト 6 .トーンイントーン、トーンオントーン 7 .カラーハーモニー 8 .カラーバランス、プロポーション 9 .グラデーション、アクセントカラー 10.セパレーション、レペティション 11.イッテンの調和論による色相分割の配色 12.カラーイメージ(クラシック、モダン等) 13.空間のイメージ(軽快、重厚、理知、優雅等) 14.立体のイメージ(環境調和性の研究) 15.各種デザイン及び美術作品の配色分析 図形の加工・柱状体 4 .収納家具のデザイン・3D ツールの操作 5 .構造 6 .三面図の作成・プリントアウト 7 .照明器具のデザイン・3D ツールの操作 8 .構造 9 .三面図の作成・プリントアウト 10. インテリア・デザイン LDK の計画 壁・床・天井の入力・家具データの配置 11. 開口部の入力・クラス設定 12. 3D 機能 13. 各図の取り出し psd.pct.gif 14. 配置構成 AⅠllust.ai 15. プリントアウト 教 科 書・ 参 考 書 「色彩学」近藤恒夫著 理工図書 教 科 書・ 参 考 書 教科書なし。市販の各ソフト入門書が多種発行されてい るので、自分にあったものを各自で参考にして下さい。 評 価 方 法 各テーマ毎の作品の内容により、総合的に評価を行う。 評 価 方 法 作品制作と制作過程、表現内容。特にコンピュータの操 作利用の過程を重視。MO ディスクの記録内容 受 講 上 の 注 意 作品制作は授業時間内。遅刻、欠席をしないこと。 色彩士検定試験の概要説明をする。 受 講 上 の 注 意 定員 8 名。 各自 MO ディスク 640MbMac フォーマットを用意し て下さい。 264 ト イ デ ザ イ ン 藤 テーマ 田 茂 敏 2 単位 1・2 年次 漫 画 研 究 Ⅰ 演習 菅 半期 模型や玩具・フィギュアの歴史と変遷を学ぶ。 テーマ 的 で拡張性のある作品を制作する手法を身に付 順 一 1・2 年次 演習 半期 漫画におけるさまざまな表現形式を研究する。 漫画表現の基本である「キャラ」「ストーリー」 玩具とアニメ・マンガの関わりを知り、魅力的 目 本 2 単位 目 的 「アイディア」3 大要素を身につける。 ける。 授 業 概 要 授 業 概 要 日本の文化とされるアニメやマンガの変遷とともに変化 漫画の表現方法には、他分野とは違うものがある。それ してきた玩具業界の歴史やフィギュアの発展を俯瞰で学 が「誇張」であり、記号化して生命を吹き込む発想であ びながら、代表的なロボットや美少女フィギュアに実際 る。それを理解し、描画表現にどのように活かしていく に触れ、制作することでより理解を深める。 のかを演習によって学ぶ。 授 業 計 画 授 業 計 1 .玩具概論 1 .自己紹介とキャラクター。 2 .玩具史 2 .ストーリー漫画の歴史。 3 .アニメと玩具 3 .自己確認。好きな漫画の模写。 4 .プラモデル史(スケールモデル) 4 .発想・連想・構想。 5 .プラモデル史(キャラクターモデル) 5 .コマ割り 1。基本。 6 .玩具プランニング 6 .コマ割り 2。応用。 7 .フィギュア概論 7 .コマ割り 3。実践。 8 .フィギュア製作工程 8 .ストーリー①「起承転結」。 画 9 .フィギュア制作法 9 .ストーリー②「序破急」。 10.フィギュア史 ストーリー③「ハリウッド方式」。 10. 11.ガレージキットの発展 あらすじ、梗概、プロット。 11. 12.完成品フィギュアの台頭 ストーリー④「成長型」。 12. 13.可動フィギュア 漫画原作、シナリオ、小説との違い。 13. 14.美少女キャラクターとフィギュア ストーリー⑤「巻き込まれ型」。 14. 15.フィギュアプランニング 漫画地図を作る。 15. 教 科 書・ 参 考 書 グラフィック社「フィギュアの作りかた」① 教 科 書・ 参 考 書 参考書・ 「マンガの創り方(ストーリー編)」 評 価 方 法 出席点と提出物 グラフィック社 菅本順一著 「スーパーキャラクター実践セミナー」グラフィック社 菅本順一著 評 価 方 法 授業内演習課題によって評価。出席状況、授業態度も加 味される。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 講義のノートをしっかりとること。私語厳禁。 265 漫 画 研 究 Ⅱ 菅 本 テーマ 順 一 2 単位 1・2 年次 原 演習 テーマ 的 ションから、物語を作ってみる。 習 2 単位 1・2 年次 演習 半期 言葉を文章にする必要性を知る。 アイデアを形にしたり、面白さを他人に伝える 「漫画研究Ⅰ」を発展させ、具体的なシチュエー 目 演 林 日 出 夫 半期 漫画におけるさまざまな表現形式を研究する。 作 目 的 ために、どのような準備と工夫が必要なのかを 理解する。 授 業 概 要 「漫画研究Ⅰ」で学んだことをベースに、企画を決め、キャ ラクターを中心としたストーリーを作り発表する。今、 授 業 概 要 言葉と文章の伝達の違いを知り、キャラクタービジネス を展開する上で必要とされる知識と技術を身につける。 社会で求められている個人作業からグループによるチー ム作業、ワークショップまでを行う。 授 業 計 画 授 業 1 .感動のマンガ。 1 .原稿用紙の使い方Ⅰ 2 .企画を考える。 2 .原稿用紙の使い方Ⅱ 3 .イントロ。 3 .文章の構成 4 .ディベロップメント。 4 .企画書Ⅰ 5 .クライマックス。 5 .企画書Ⅱ 6 .エンディング。 6 .シミュレーション 7 .ワークショップ 企画。 7 .ビジネス文書Ⅰ 8 .ワークショップ キャラクター主役。 8 .ビジネス文書Ⅱ 9 .ワークショップ キャラクター脇役・敵。 9 .創造力 ワークショップ 設定アイテム。 10. コミュニケーション 10. ワークショップ 設定 環境。 11. 論作文 11. ワークショップ イメージイラスト。 12. あらすじ 12. ワークショップ プレゼンテーション。 13. 読切と短篇 13. 演繹法と展開法。ポルティー 36 の局面。 14. 挿画と漫画原作Ⅰ 14. 15.まとめ。 挿画と漫画原作Ⅱ 15. 教 科 書・ 参 考 書 参考書・ 「マンガの創り方(ストーリー編)」 グラフィック社 菅本順一著 計 画 教 科 書・ 参 考 書 参考書:小池一夫のキャラクター新論 「スーパーキャラクター実践セミナー」グラフィック社 菅本順一著 評 価 方 法 授業内演習課題によって評価。出席状況、授業態度も加 評 価 方 法 出席率・課題提出数・技術点の総合評価。 味される。 受 講 上 の 注 意 「マンガ用具一式」。 受 講 上 の 注 意 キャラクター原論Ⅰ・Ⅱを受講する学生のみ。 266 3 D 計 中 西 學 テーマ 画 2 単位 1・2 年次 文 化 芸 術 情 報 演習 中 半期 造形とデザインの研究 川 テーマ 的 に展開する。 宣 1・2 年次 演習 半期 多様化する表現の世界の根底を探る。 時代の中で様々に変化し続ける表現の求めて来 マルチプル制作の研究成果をキャラクター作品 目 佳 2 単位 目 的 たものとは何かを考え、また伝統的な文化の中 に生き続けている表現の意味を考える。 授 業 概 要 授 業 概 要 幾何学形体と有機形体の造形課題を通して、形の構成原 芸術を形成している様々なキーワードを取り上げてそれ 理と配色について考える。 らについて歴史的な観点から学び、それらのキーワード が現代においてどのように影響しているかを資料や映像 などで考えて行く。また、日本の伝統的な芸術の背景を 探り今日の表現との接点を考える。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .授業内容の説明「キャストとマルチプル」と課題導入 1 .芸術とは何か?(芸術という概念について) 2 .基本・幾何学的な形の原型制作(木材・粘土等) 2 .「かわいい」をアートする 3 . 3 .芸術と宗教(絵画に見る宗教) 〃 4 .シリコーン樹脂の凹型取り 4 .芸術と宗教(文学、映画に見る宗教) 5 . 5 .芸術と哲学(哲学的な考え方とは?) 〃 6 .石膏で複数を鋳込む 6 .芸術と哲学(映画に見る哲学的な問題) 7 .仕上げ 7 .映画に隠された芸術(映画「ブレードランナー」) 8 .応用・有機的な形(キャラクターグッズ等)の原型制作 8 .現代における「神話」 9 . 9 .シュルレアリスムという芸術の運動 〃 シリコーン樹脂の凹型取り 10. 10.今日におけるシュルレアリスム(写真) 11. 11.今日におけるシュルレアリスム(映画) 〃 レジン(樹脂)等で複数を鋳込む 12. 12.芸術と戦争(未来派、ダダ、ロシア構成主義) 13. 13.日本の伝統美(能、狂言) 〃 仕上げ 〜 着色 14. 14.日本の伝統美(茶の湯と歴史) 合評・採点 15. 15.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 使用しません。 資料プリントを配布 評 教 科 書・ 参 考 書 価 方 法 完成した作品と授業に対する姿勢で評価をする。 評 方 法 レポートの提出、授業でのノートチェック 受 講 上 の 注 意 主にデザイン系専攻の学生対象の授業である。 価 受 講 上 の 注 意 ノートを積極的に取ること。提出物の締め切り期限を守 ること。 267 C G 制 作 向 垣 内 良 明 テーマ 2 単位 1・2 年次 C 実習 た効果的な CG を企画・制作する。 テーマ より効果的に演出し、印象に残すことを前提に 目 的 視覚効果として動き・形・色・レイアウトを考 作 2 単位 1・2 年次 実習 半期 WEB サイトをデザインする。 サイト構築、インタラクティブコンテンツ制作。 WEB サイト構築のワークフロー、メディアと 目 的 えて制作する。 授 制 劉 相 孝 半期 創造性を重視し、静と動の使いどころを理解し G しての特徴を理解し、WEB デザインのポイン トを習得する。 業 概 要 授 業 概 要 いろいろなメディアで使用する事を前提に、企画・制作 それぞれのテーマで作品を制作し、プレゼンテーション します。選択したメディアでより印象に残すために、動 を行う。 き、形・色・レイアウトを深く考えて、効果的に演出し ていきます。 授 業 計 画 授 業 1 .概要説明 1 .オリエンテーション 2 .動きの演出効果 2 .インターネットと WEB 3 .構図の演出効果 3 .HTML と CSS 4 .フォトショップの説明 4 .実習 / 制作 5 .素材感の演出 5 .実習 / 制作 6 .スピード感の演出 6 .WEB デザイン 計 画 7 .連続写真で動画を作る① 7 .インターフェイスとナビゲーション 8 . 〃 ② 8 .実習 / 制作 9 . 〃 ③ 9 .実習 / 制作 10.回転アニメーション制作① 10.実習 / 制作 11. 〃 ② 11.サイト構築とフローチャート 12. 〃 ③ 12.インタラクティブコンテンツ(Flash) 13. 〃 ④ 13.実習 / 制作 14. 〃 ⑤ 14.実習 / 制作 15.合評 15.合評 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 特になし 評 価 方 法 評 価 方 法 課題作品と制作過程 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 268 C G 制 平 沢 卓 テーマ 作 2 単位 1・2 年次 実習 立体イラストレーション 小 川 阿 里 香 半期 創造性を重視し、コンピュータ上で自由に美し い画像をディスプレイ出来るよう、学習する。 テーマ web サイトやモバイル端末(携帯電話)など 目 的 で使用するムービー素材の制作。実習を通して、 授 業 概 授 業 計 的 ター納品形態まで、持って行くことを目的とし ます。 授 業 概 要 イラストレーターの仕事は、企業のイメージを消費者に 分かりやすく表現してあげることです。企業やデザイ ナーとのコミュニケーションの大切さを知り、個性を生 かした表現力を身につけます。 画 授 業 計 画 1 .講義。メディアと表現。コンテンツに触れる人を思いや 1 .ビデオ等で立体の作り方を知る。 2 .ラフスケッチを描く。 2 .動かしてみよう。落書き感覚で自由に作る。 3 .粘土で作品を制作する。 3 .ビデオ・クリップの制作。好きな曲のイメージで。 4 .↓ 4 .制作演習 5 .携帯電話の送信、着信等のショートムービーの制作。 6 .モーション・グラフィック。架空の企業のロゴを動かす。 7 .制作演習 8 .モーション・キャラクター。動くアバターの制作。 9 .制作演習 10. モーション・フォト。 真を時間軸でレイアウト。 11. 絵コンテ制作。イメージを人に伝える練習。 12. ショートムービー制作。自分のオリジナル作品を制作する。 13. 制作演習 14. 制作演習(BGM、効果音等音響効果) 15. 合評。人の心を動かす作品を目指す。 半期 様々なメディアにおける新たな表現力の習得。 要 る能力をつけよう。 実習 立体物を、実際に印刷物として使用できるデー 目 想像力、表現力、構成力、演出力を養う。 ムービーは演劇や音楽のように時間をともなう表現手法です。ゆっくり、早く、止 める、リズムによって作品は変化します。ここではコンピュータは絵筆や彫刻刀と 同じ道具の一つと考えます。たとえば、立体作品が得意な人は、それをコンピュー タ上で動かせば良いのです。自由に絵やイラストを描くように、時間の中で絵筆を 走らせましょう。写真が得意なら写真や映像をコラージュし自分の世界を作りましょ う。ムービーは動く絵画であり、動くデザインであり、動く彫刻です。白いキャン バスに、最初の線を引くのは緊張します。ですが、一本引けば、二本目が引けます。 そして絵が出来る。頭の中で考えていないで、まずは手を動かしてみましょう。 1 年次 2 単位 5 .↓ 6 .↓ 7 .↓ 8 .↓ 9 .半立体(レリーフ)を作る。 10.↓ 11.↓ 12.撮影。 13.PC 14.PC に取り込んで納品形態までもっていく。 15.プレゼンテーション。 (以上の内容は学生の状態、希望などを考慮し変更する場合があります。) 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 特になし。 なし 評 価 方 法 課題作品と制作過程。 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 授業内課題の仕上げと、プレゼンテーションの見せ方。 受 講 上 の 注 意 コンピュータ苦手でも大丈夫。CG は表現手段です。 クライアントを意識した、広告に使用される作品を創り 必要なのは表現したいという気持ち。 ます。PC の授業もあります。じっくりと構えて、作品 (また、映像作品をコマ送りで見て構成を研究しておいてください) 創りをしたい方に向いてます。 269 写 髙 テーマ 真 畠 節 二 2 単位 1・2 年次 製 図 実 習 Ⅰ 実習 福 田 粛 半期 光と影、時間と空間、その捉え方の研究。 自然界の形、色の映像化。創造的表現。 テーマ コミュニケーション手段として、映像技術は不 目 的 可欠である。考察より表現への方法を学び社会 業 概 1 年次 実習 半期 JIS 日本工業規格を基にした、デザイン製図 インテリアスペィスにおけるエレメント、アク 目 的 に貢献できる能力と自己研鑽に励む。 授 2 単位 セサリー等のデザインに必要な手描き製図の 習得。 要 授 業 概 要 写真とは何か、歴史、機材、素材その知識扱い方を習得 用具の使用方法から、デザインプロセスにおける製図の する。 必要性について考えながら、正確な表示方法を学ぶ。 学外、学内等に於いて多種多様な世界を知り表現素材と し、個性的な作品を制作する。自然美から創造の世界へ、 取材から制作へ。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .写真表現とは? 撮影機材と技術研究。 1 .ガイダンス 2 .デジタル技術、カメラとプリンター。 2 .用具を使う 1(鉛筆・平行定規・三角定規) 3 .撮影データ処理とプリント技術の習得。 3 .用具を使う 2(コンパス) 4 .広角的視覚表現、望遠的視覚表現実習。 4 .立体ラフモデルの作成 1(カット面) 5 .花のこころの表現、内面の描写。 5 .三角法三面図・等角投影図の作成 6 .写真の歴史、光、色とは、基礎研究。 6 .立体ラフモデルの作成 2(斜め貫通体) 7 .ルポルタージュ、中山寺撮影取材。 7 .三面図・不等角投影図の作成 8 .取材のポイント、編集方法。 8 .組み合わせ家具(ユニット家具)のデザイン 9 . 6 ページに編集、デジタルプリント。 9 .基本形・基準寸法 プレゼンテーション技術を習得。 10. 基本形のデザイン・構造 10. ポートレートライティング技術実習。 11. 三面図の作成 11. 光跡による想像の世界を撮る。 12. 断面図の作成 12. フォトグラム作品制作。 13. 部品オプション図 13. 自画像入り作品集の表紙制作。 14. 組み合わせ図 14. 写真作品集の発表。 15. 立体完成図 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 教科書は特に指定しないが、参考書を手元に用意するこ と。高等学校の専門課程で学んだ人は、用いた教科書等 を用意して下さい。 プリントを使用 評 価 方 法 実習作品、授業態度による総合評価。 評 価 方 法 課題作品の完成度 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 自主的研究をすること。機材等使用は、指示に従う事。 インテリアデザイン・コース必須科目、定員を超えた場 合はインテリアデザイン・コース学生を優先します。 製図用の鉛筆(0.3mm、F、H)、及びケント紙(毎時間) 他が必要 270 プロダクトデザイン 東 友 文 テーマ 2 単位 1・2 年次 デ ッ サ ン Ⅱ 実習 戸 山 半期 身近な生活空間にあるプロダクト《インテリア アクセサリー》のデザイン テーマ 的 り、基本的 [ 表現力 ] を養い、プロダクトのパ フォーマンスを左右する [ 構成力 ] を学ぶ。 授 業 概 弥 達 夫 郎 1 年次 実習 半期 空間をとらえる デッサンの基本を学ぶ 物を見てデッサンするだけではなく、自分で デザインの入口 [ 発想力 ] トレーニングに始ま 目 塚 本 2 単位 目 的 モチーフを自由に構成し空間を描くことを経 験する。 要 授 業 概 要 インテリアアクセサリー・グッズ等、好みの既製商品を 一つのモデルやモチーフに対し 1 〜 2 週の時間をかけ 観察・模写表現し、自らデザインする発想の糸口を探る。 てデッサン実習を行う。一作品完成の度に全体合評を行 表現法や構成力が、プロダクトのイメージや機能性に非 い、他の作品を見たり、評を聞いたりすることによって、 常に重要である事、プロモートを視野に進めてゆく。 デッサンの経験を積む。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション、ラフスケッチトレーニング 1 .授業の説明、人物スケッチ(油性ボールペン) 2 .インテリアアクセサリーを描く [ 既製商品の模写 ] 2 . 彫刻実習広場の写生 3 . 合評(後半) 4 . 3 .模写作品を使って、その商品のプロモーションを造る 4 .スケッチと透視図《バニシングポイントとアイレベル》 5 .スツール椅子のデザイン [ アイデアスケッチ ] 6 . ; [ スケールバランス調整 ] 7 . ; [ マーカーレンダリング ] 8 .CD・DVD ラックのデザイン [ アイデアスケッチ ] 9 . ; [ スケール調整・3 面図 ] 10. ; [ プレゼンテーション造り ] ライティング(照明)のデザイン[ アイデアスケッチ ] 11. 12. ; [ 作図 ] 13. ; [ ペーパーストラクチャー制作 ] 14. ; [ 制作、光源組み込み ] 合評、総合講評 15. 最終提出 5 . 石と割ばしの構成 6 . 合評(後半) 7 . 8 . ペルソナ(仮面をケント紙で作りデッサンする) 9 . 合評(後半) 10. 11. 人物スケッチ(油性ボールペン) 12. 13. 着衣モデル 14. 合評(後半) 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 使用しない 特になし 参考資料は、必要に応じ指示又は配布する。 評 価 方 法 平常評価と作品成果度 評 価 方 法 出席・授業態度・作品評価 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 実習授業で、毎授業の最初に説明・解説するので、遅刻 向上心を持って積極的に受講すること。私語を慎み、集 しないように。 中して制作するようにすること。受講態度の悪いものは 退室させるので注意すること。 271 工 芸 Ⅰ( 陶 芸 ) 叶 雅 夫 テーマ 2 単位 1 年次 工 芸 Ⅱ(ガラス) 実習 森 半期 五種類の成形法と陶芸の出来上がる迄の体験。 テーマ 陶芸における基礎知識、技術の習得と理解。 目 的 業 概 知 香 1 年次 実習 半期 ガラスの技法と素材感を学ぶ。 ガラスの技法(バーナーワーク・キルンワーク・ 目 授 岡 2 単位 的 吹きガラス)における基礎技術の習得と理解。 要 授 業 概 要 土の特性を知り各自の個性を大事にして表現の可能性に ガラスという素材の特性を体験し、表現および造形の可 チャレンジしていく。 能性を学んでいく。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .履修上の留意点、授業の進め方、評価方法の説明。 1 .オリエンテーション 2 .茶盌の成形と装飾。 2 .バーナーワーク技法によるマドラーの制作Ⅰ 3 .円筒の成形。 3 .バーナーワーク技法によるマドラーの制作Ⅱ 4 .円筒の装飾。 4 .バーナーワーク技法によるアクセサリーの制作Ⅰ 5 .マグカップの成形。 5 .バーナーワーク技法によるアクセサリーの制作Ⅱ 6 .マグカップの装飾。 6 .キルンワーク技法によるお皿の制作Ⅰ 7 .鉢の成形。 7 .キルンワーク技法によるお皿の制作Ⅱ 8 .動物の成形。 8 .吹きガラス工房で溶けたガラスの素材を体感する。 9 .土もみ。 9 .吹きガラス技法によるコップの制作 ロクロ、湯呑みの成形。 10. 10.キルンワーク技法によるペーパーウエイトの制作Ⅰ 仕上げ、素焼の窯結め。 11. 11.キルンワーク技法によるペーパーウエイトの制作Ⅱ 下絵付け、施釉、本焼の窯結め。 12. 12.ガラスの素材を用いてモビールの制作Ⅰ 上絵付け、上絵の窯結め。 13. 13.ガラスの素材を用いてモビールの制作Ⅱ 合評、採点。 14. 14.ガラスの素材を用いてモビールの制作Ⅲ 陶芸、工芸についてのまとめ。 15. 15.作品講評 教 科 書・ 参 考 書 プリント配布。 教 科 書・ 参 考 書 適時プリント配布 評 価 方 法 作品、出席、授業態度。 受 講 上 の 注 意 学校での作業が主で協同作業もあるので遅刻、欠席が無 評 価 方 法 作品及び授業態度 受 講 上 の 注 意 遅刻、欠席のないように。 いように。 272 デザイン美術学科 必 修 科 目 2012 年度入学生 専攻実習Ⅱ 専攻実習Ⅲ 専攻実習Ⅳ 卒業制作 選 択 科 目 デザイン論(VD) デザイン論(SD) 建築学概論 材料学 工芸論 製図実習Ⅱ 製図実習Ⅲ 建築環境設備 建築構造学概論 建築生産 建築法規 CG制作演習 デザイン史Ⅱ 表現研究Ⅳ(イラストレーション) 表現研究Ⅴ(造形計画) 環境デザイン 注. 1 年次配当科目を履修する場合は 2013 年度入学生の授業内容を参照して下さい。 273 必 修 科 目 ) 専攻実習Ⅱ(ビジュアル D. 松 テーマ 井 桂 三 2 年次 2 単位 実習 ) 専攻実習Ⅱ(ビジュアル D. 劉 相 孝 半期 アートディレクター、デザイナーとしての基礎 体力の増強を図り、 「構築力」 「創造力」 「表現力」、 そして一番大切な「造形力」を養う。 テーマ 的 独創性、革新性を見いだしビジュアルコミュニ 目 的 業 概 半期 メッセージを伝える文字を動的に考える モーションタイポグラフィ制作 す事とまた別の意味を必要とする。動きの中で 的確かつ表現力豊かに文字の存在を主張する。 ケーションとして成立させる研究を行う。 授 2 年次 実習 文字を動かす事はビデオやグラフィックを動か 今までの基礎研究を基に、領域、形式を越えて 目 2 単位 要 授 業 概 要 本来デザインとは人を幸せにするために行う造形表現で それぞれのテーマで作品を制作し、プレゼンテーション ある。事物や概念を理想的な形でメッセージしようとす を行う ると、各メディアにおいて視覚だけでなく人間の五感に 訴えうる表現とはどんなものか模索、研究する。 授 業 計 画 ニーズの多様化、新メディアの登場でターゲットに対するコミュニケー ションが難しさを増す昨今である。だから今、グラフィックメディアを中 心に複合メディア及び他ジャンルの領域を横断するクリエイティブを考 察、研究する。 ブランディングをテーマにコンセプト、イメージ造成、広告、プロモー ションの制作を進めることにより、完成度ある作品に定着させる。 1 .授業概要説明、最終完成作品への指針 2 .ブランディング構築のための具体的なコンセプトメーキング 3 .制作スケジュールの設定、展開作品構想の基本ビジュアル制作 4 .ポスターデザイン制作 5 .立案物のパッケージデザイン制作 6 .グラフィックデザイン制作、合評 7 .紙の立体表現の研究 8 .タイポグラフィ、レイアウトの研究 9 .新聞広告制作 新聞広告制作 10. 雑誌広告制作、合評 11. 実制作における表現の方向性、媒体、最終の完成度などの審査、修正 12. コンセプトマニュアル Book 制作 13. 最終作品の修正 → 完成 14. 最終プレゼンテーション、合評 15. 教 科 書・ 参 考 書 授 業 計 画 1 .モーションタイポグラフィとは 2 .メディアとタイポグラフィの関係 3 .軸と回転 4 .円と放射 5 . 3 D 感覚 6 .文字+グラフィックス+モーション 7 .実習/制作 8 .実習/制作 9 .インタラクティブコンテンツへの応用 実習/制作 10. 実習/制作 11. メディアを意識する 12. 実習/制作 13. 実習/制作 14. 合評 15. 教 科 書・ 参 考 書 参「世界のグラフィックデザイン 45 松井桂三」(株)トランスアート 参「 3D グラフィックス」著者 松井桂三 六耀社 評 価 方 法 提出課題作品や授業への取組み姿勢など総合評価。 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 課題作品と制作過程 受 講 上 の 注 意 遅刻。出席日数も重視。 274 ) 専攻実習Ⅱ(ビジュアル D. 小 テーマ 薮 昭 治 2 単位 2 年次 実習 ) 専 攻 実 習Ⅱ(スペース D. 鈴 半期 イラストレーションの機能と表現の可能性の専 門領域としての探究。 テーマ 的 能を認識し、その表現方法の可能性を研究する。 授 業 概 儀 雄 2 年次 実習 半期 商業空間演出におけるコンセプトづくりと、そ の空間デザインの研究 商業空間を研究、デザインすることにより、商 デザイン領域におけるイラストレーションの機 目 木 2 単位 目 的 業空間としての目的及び演出の基本を学ぶ。 要 授 業 概 要 与えられたテーマをいかに的確に、また独自性を持って 各自、実習計画を作成し、その工程にそって研究・デザ 表現出来るかを探究する。社会の中でのイラストレー インを進めて行く。その各自の工程にそって適切なアド ション表現の有効性を認識しながら、プランニングや個 バイスをする。 人の豊かな発想・表現力を育成することを目指す。 (表現力修得) 授 業 計 画 授 1 .授業概要・課題テーマ説明。 1 .商業空間とは 2 .市場調査・企画書制作。 2 .テーマの決定 業 計 画 3 .テーマに応じたロゴタイプ・キャラクター等立案。 3 .資料収集 4 . 4 .イメージマップ及びデザインコンセプトの作成 〃 制作。 5 .ポスターラフスケッチ。 5 .動線・平面計画 6 .ポスター用イラストレーション制作。 6 .各部分のアイデアスケッチ作成 7 . 〃 7 . 8 . 〃 8 .平面図作成 〃 9 .ポスター完成 9 . テーマに応じた各種グッズプランニング。 10. 立面図・展開図作成 10. 11. 制作。 〃 11. 〃 12. 〃 模型制作 12. 13. 〃 13. 〃 14. 〃 14. 〃 15.プレゼンテーション及び合評。 〃 プレゼンテーション 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 適時必要な資料配布 評 価 方 法 課題作品とその制作過程。 評 価 方 法 商業空間に対する発想の豊かさ、考え方、又作品に取組 む姿勢を重視。 受 講 上 の 注 意 原則として授業時間内における制作作品のみ評価する。 受 講 上 の 注 意 出席重視、特に遅刻厳禁。 275 ) 専 攻 実 習Ⅱ(スペース D. 東 友 文 2 単位 2 年次 実習 横 中 半期 インテリアアクセサリーのデザイン テーマ 専 攻 実 習Ⅱ(絵 画) テーマ 生活用具としての形態と機能の融合追求 目 的 業 概 要 秀 光 実 幸 2 年次 実習 半期 近・現代絵画から学ぶ。 近代絵画から現代絵画までを視野に入れ、絵画 目 授 溝 村 2 単位 的 の可能性を追求する。 授 業 概 要 インテリアアクセサリーの中から、3 アイテムを選択 近代絵画から現代絵画までにおける絵画技法を考察し、 し、それらを関連付けたコーデュネートデザインをする。 イメージの展開をはかる。 ・色彩及び配置転換・部分強 [ フォトフレーム、置・掛時計、ミラー、マガジンラック、 調及び単純化(形による) ・モノトーンと色彩による表現 CD ラック、ダストボックス等 ]、計画から模型製作ま ・コラージュ・フロッタージュ・デカルコマニー・ドリッ で一連のデザインワークを学ぶ。 ピング等。〈作品サイズ、点数 F 50 号、1 点〉 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 1 .制作 1 の説明。 2 .テーマアイテムのチェック、3 アイテムの機能分析 2 .制作 1 の意図を明確にさせ、制作にとりかかる。 3 .アイテムの形態イメージスケッチ 3 . 2 の続き、実習室で個人指導。 4 . 4 . 3 の続き、中間指導。 〃 5 .機能と形態の融合検討 5 . 4 の続き、作品の講評。 6 . 3 面図の作成 [ 寸法計画 ] 6 .制作 2 の説明。制作のための資料ファイル作成。 7 . 7 .制作 2 の意図を明確にさせ、制作にとりかかる。 〃 8 .レンダリング制作 [ レンダリング技法 ] 9 . 〃 8 . 7 の続き、実習室で個人指導。 9 . 8 の続き、中間指導。 模型の制作 10. 10. 9 の続き、作品講評。 11. 〃 制作 3 の説明。 11. 12. 〃 制作 3 の意図を明確にさせ、制作にとりかかる。 12. 13. 〃 13. 12 の続き、実習室で個人指導。 全成果物の調整 14. 14. 13 の続き、中間指導。 プレゼンテーション、総合講評 15. 15. 14 の続き、後期の卒業制作につなぐための合評。 上記 1 〜 15 の内容は専攻実習ⅢⅣと連動している。 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 特に無し 参考資料は、必要に応じ提示又は配布する。 評 価 方 法 平常評価と作品成果度 受 講 上 の 注 意 毎授業の最初に説明をするので、遅刻しない事。 評 価 方 法 平常点、作品による評価。 受 講 上 の 注 意 意欲的に取りくむこと。 制作に使用する素材、道具は各自で用意すること。 時間厳守のこと。 276 専 攻 実 習Ⅱ(版 画) 山 本 善 一 郎 テーマ 2 年次 2 単位 実習 専 攻 実 習Ⅱ(立体造形) 中 西 學 半期 銅版による表現方法の習得 テーマ 銅版画の技法を身につけ、各自のイメージ表現 目 的 の幅を広げる。 授 業 2 年次 実習 半期 造形理念の探究。 授業を通して制作の方法論と技術を収得し、造 目 概 2 単位 的 形の可能性について考える。 要 授 業 概 要 授業は一過程ごとにプリントと参考作品を使って説明し 自己表現に適した素材(金属、ポリエステル樹脂、陶な ながら制作を進めていく。 ど)を選び、独創的な作品制作を行う。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .銅版画について。メゾチント技法説明、下絵 1 .ガイダンス/参考作品の材質の特徴と工具(設備) 2 .版の準備、制作・印刷 3 .制作・印刷(試し刷り) 2 .制作準備 作品のイメージスケッチをする。 4 .制作・印刷 → 完成 3 . 〃 マケット(模型)を粘土などで制作する。 5 .ラインエッチング技法説明、1 版目の準備、下絵 4 . 〃 材料の資料を収集し購入する。 6 .ラインエッチング制作・腐食 5 .作品制作 ポリエステル樹脂作品例/原型制作 〜 7 .制作・腐食 6 . 〃 〜 型どり 〜 樹脂注入 〜 離型 〜 8 .腐食・印刷(試し刷り) 7 . 〃 〜 構成 〜 研削、研磨 〜 9 .アクアチント説明、2 版目の準備 8 . 〃 〜 塗装などの仕上げ。 制作・腐食 10. 9 .中間合評 作品の方向性の確認と提案。 制作・腐食 11. 10.作品制作 複合的な作品に展開してみる。 印刷 12. 11. 〃 作品を数点制作する。 印刷 13. 12. 〃 参考になる展覧会を鑑賞する。 印刷 → 完成 14. 13. 〃 作品コンセプトを明確にする。 サイン → 合評・作品提出 15. 14. 〃 展示方法などを工夫する。 の説明及び作品プランのディスカッションを行う。 15.最終合評 完成した作品を合評、採点。 教 科 書・ 参 考 書 特に使わないが、資料を配布する。 プリントにて代行 評 教 科 書・ 参 考 書 価 方 法 2 点(メゾチント、エッチング)の作品によって評価する。 受 講 上 の 注 意 遅刻しないこと。配布するプリントを毎回持参すること。 評 価 方 法 完成した作品と制作態度で評価をする。 受 講 上 の 注 意 作品は期日までに完成させること。 277 専 攻 実 習Ⅱ(工 芸) 叶 雅 夫 テーマ 2 年次 2 単位 実習 専 攻 実 習Ⅱ(工 芸) 佐 半期 花器と鉢と高杯の制作。 テーマ 花器の制作を通して用と美を探る。大鉢創りで 目 的 は、技術と知識そして知恵を使って創造する事 藤 圭 太 2 単位 2 年次 実習 半期 吹きガラス技法を中心に技法を学ぶ。 吹きガラスのさらなる表現を目指す。また、研 目 的 磨加工の方法を習得する。 を学ぶ。 授 業 概 要 授 業 概 要 実習を通して立体造形感覚、素材の特性・焼成を学び、 吹きガラスの応用技術を学び、表現の可能性を追求する。 より豊かな用と美を追求する。 研磨加工の方法も学び、各自のガラス観を構築し、応用 していく。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .履修上の留意点、授業の進め方、評価方法の説明 1 .吹きガラス(基本形態+装飾技法) 2 .アイデアスケッチの検討 2 . 〃 ( 〃 ) 3 .「扁壷」 成形 3 . 〃 ( 〃 ) 4 .「扁壷」 成形、装飾 4 . 〃 ( 〃 ) 5 .「扁壷」 装飾 5 . 〃 ( 〃 ) 6 .「扁壷」 仕上げ、素焼 6 .キルンワーク(キューブのための型作り) 7 .「扁壷」 釉掛け、OF、RF 本焼 7 . 〃 (ホットワークで素材作り) 8 .「鉢」「高杯」の説明とアイデアスケッチの検討 8 . 〃 (窯入れ、焼成) 9 .「鉢」「高杯」 成形 9 . 〃 (研磨) 10.「鉢」「高杯」 成形 10. 〃 (研磨) 11.「鉢」「高杯」 仕上げ、素焼 11.吹きガラス(課題制作 1)テーブルウェア 12.「鉢」「高杯」 下絵、釉掛け、本焼 12. 〃 ( 〃 2) 13.「鉢」「高杯」 上絵 13. 〃 ( 〃 3) 14.合評、採点 14. 〃 ( 〃 4) 15.卒業制作についての説明 15.全体総評 教 科 書・ 参 考 書 なし 教 科 書・ 参 考 書 吹きガラステキスト(東京ガラス工芸研究所) 評 価 方 法 作品、出席、授業態度 評 方 法 授業態度 出席日数 受 講 上 の 注 意 共同作業もあり、出席重視。 価 受 講 上 の 注 意 無断欠席、遅刻は厳禁、吹きガラス作業には体調に気を 付けること。 278 専攻実習Ⅱ(キャラクター造形) 桜 水 樹 テーマ 2 単位 2 年次 実習 ) 専攻実習Ⅲ(ビジュアル D. 松 半期 ストーリー漫画。 テーマ 16 ページのオリジナル漫画の制作。 目 的 井 桂 三 2 年次 2 単位 実習 半期 アートディレクター、デザイナーとしての基礎 体力の増強を図り、 「構築力」 「創造力」 「表現力」、 そして一番大切な「造形力」を養う。 今までの基礎研究を基に、領域、形式を越えて 目 的 独創性、革新性を見いだしビジュアルコミュニ ケーションとして成立させる研究を行う。 授 業 概 要 授 業 概 要 作品づくりを通じて物を作る喜びと、それを評価しても 本来デザインとは人を幸せにするために行う造形表現で らえる喜びを感じとれるよう学んでいく。 ある。事物や概念を理想的な形でメッセージしようとす ると、各メディアにおいて視覚だけでなく人間の五感に 訴えうる表現とはどんなものか模索、研究する。 授 業 計 画 1 .プロット 1 授 業 計 画 ニーズの多様化、新メディアの登場でターゲットに対するコミュニケー ションが難しさを増す昨今である。だから今、グラフィックメディアを中 心に複合メディア及び他ジャンルの領域を横断するクリエイティブを考 察、研究する。 ブランディングをテーマにコンセプト、イメージ造成、広告、プロモー ションの制作を進めることにより、完成度ある作品に定着させる。 2 .プロット 2 3 .ネーム 1 4 .ネーム 2 5 .ネーム 3 6 .下書き 1 7 .下書き 2 8 .下書き 3 9 .ペン入れ 1(キャラクター) ペン入れ 2(キャラクター) 10. ペン入れ 3(背景) 11. ペン入れ 4(その他) 12. 仕上げ 1(トーン) 13. 仕上げ 2(最終チェック) 14. 合同評価 卒業制作に対する説明・準備 15. 教 科 書・ 参 考 書 1 .授業概要説明、最終完成作品への指針 2 .ブランディング構築のための具体的なコンセプトメーキング 3 .制作スケジュールの設定、展開作品構想の基本ビジュアル制作 4 .ポスターデザイン制作 5 .立案物のパッケージデザイン制作 6 .グラフィックデザイン制作、合評 7 .紙の立体表現の研究 8 .タイポグラフィ、レイアウトの研究 9 .新聞広告制作 新聞広告制作 10. 雑誌広告制作、合評 11. 実制作における表現の方向性、媒体、最終の完成度などの審査、修正 12. コンセプトマニュアル Book 制作 13. 最終作品の修正 → 完成 14. 最終プレゼンテーション、合評 15. 教 科 書・ 参 考 書 参「世界のグラフィックデザイン 45 松井桂三」(株)トランスアート なし。 参「 3D グラフィックス」著者 松井桂三 六耀社 評 価 方 法 課題及び出席率による総合評価。 受 講 上 の 注 意 課題締め切り厳守。ネームのチェックを必ず受けること。 評 価 方 法 提出課題作品や授業への取組み姿勢など総合評価。 受 講 上 の 注 意 遅刻。出席日数も重視。 遅刻 2 回で 1 回欠席、20 分以上の遅刻は欠席とする。 279 ) 専攻実習Ⅲ(ビジュアル D. 向 垣 内 良 明 テーマ 2 年次 2 単位 実習 ) 専攻実習Ⅲ(ビジュアル D. 小 川 阿 里 香 半期 ページ物の、デザイン・レイアウト・企画・編 集を総合的に学習する。 テーマ 現場で必要となる、DTP アプリケーションの 目 的 技術を習得し、活用する事で総合的知識と応用 業 実習 半期 目的にあったイラストを描く イラストレーションの意味を理解し、イメージ 目 的 力を身につける。 授 2 年次 2 単位 したものを、自分らしい表現方法で、ビジュア ルを通じ伝える力を養う。 概 要 授 業 概 要 InDesign の習得から、ページレイアウトの基本と編集 ビジュアルデザインの中におけるイラストレーションの 技術を学び、最低 24 ページの冊子を企画制作します。 機能・役割・位置付け等を認識理解した上で、具体的な 制作データはクロスメディアとして PDF・EPUB・ デザインアイテムをコンセプトから設定企画し、その中 HTML に展開しデジタルデータを活用します。 でのイラストレーションの可能性を追究する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .概要と InDesign の説明 1 .キャラクターデザインの考案、ラフを描く。 2 .ページレイアウトの分析 2 .イラスト制作。 3 .制作物の企画とページレイアウト 3 .仕上げ。プレゼンテーション 4 .InDesign 基礎① 4 .カレンダーを描く。 5 .InDesign 基礎② 5 .イラスト制作。 6 .素材の準備① 6 . ↓ 7 .素材の準備② 7 . ↓ 8 .InDesign の設定① 8 . ↓ 9 .InDesign の設定② 9 . ↓ 制作① 10. プレゼンテーション 10. 制作② 11. イラスト制作。 11. InDesign の自動処理 12. 12. ↓ 出力と製本作業 13. 13. ↓ 各種データ変換と出力 14. 14. ↓ 合評 15. プレゼンテーション 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 特になし 評 価 方 法 課題作品とその制作過程。 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 最後まで責任を持って作品を仕上げる。 受 講 上 の 注 意 コミュニケーションを大切に。 280 ) 専攻実習Ⅲ(スペース D. 緋 テーマ 田 昌 弘 2 単位 2 年次 実習 ) 専攻実習Ⅲ(スペース D. 𠮷 半期 住宅 テーマ 住空間の数ある要素の内、必要なものを中心に 目 的 抽出し、機能的に満足させながらデザインの本 原 卓 男 2 単位 2 年次 実習 半期 キッチンシステム キッチンシステムの計画を通してプロダクトデ 目 的 ザインを学ぶ。 質を研究する。 授 業 概 要 授 業 概 要 住宅とは何かというコンセプトに基づいて、立地条件等 住空間の中でキッチンが工業化社会の影響と恩恵を最も の違いなど多くの要因がある中で、ユニークで特徴のあ うける空間の一つであることは間違いのない事実であ るデザインを進め、平面上の計画が立体になった時の効 る。一方で、住人の生活の豊かさに直接関与する大切な 果、又は違いなどを研究する。 空間でもある。このキッチン空間を構成する厨器類のデ ザインを通してプロダクトデザインの原則を学ぶ。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .住宅の概要・資料収集 1 .課題の内容説明 2 .テーマ決定 2 .メーカーのショウルーム調査 報告書提出 3 .メーカーのショウルーム調査 資料集を作成 3 .コンセプト決定 4 .調査の結果からデザインコンセプトを決定 4 .アイデアスケッチ作成 5 .アイデアスケッチ 5 .作図(ラフにて表現) 6 .ヒューマンスケールからの検討 6 .作図 配置図 7 .素材と生産からの検討 7 .作図 平面図 8 .システムをまとめ各コンポーネントのデザインを決 8 .作図 断面図 9 .作図 立面図 定する 9 .アイデアスケッチから CAD によるコンポーネント 作図 展開図 10. 作図 展開図 11. 10.アイデアスケッチから CAD によるコンポーネント 軸測投影図(アクソノメトリック)を彩色にて表現 12. 13. 〃 図の作成 図の作成 11.イメージを 3D モデリング化 12. イメージを 3D モデリング化 模型制作 14. 13. フィードバック、デザインを再検討、修正 模型制作・合評採点 15. 14. プレゼンテーション作業 15. プレゼンテーション作品提出 教 科 書・ 参 考 書 住宅、別荘、キャンピングカー、家具、照明器具等の書 教 科 書・ 参 考 書 具体的にはない。 籍、本学図書館又は、研究室内の書籍等にて。 評 価 方 法 発想、表現、授業態度、出席等の総合評価 評 価 方 法 制作過程、制作・表現内容及びコンピュータ作業の習熟 度を重視、トータルな完成度を求めます。 受 講 上 の 注 意 出席及び、作品提出期限を特に重視する。 受 講 上 の 注 意 出席(欠席・遅刻はできるかぎりしない)と、何事にも 真摯な態度とまじめな好奇心。 281 専 攻 実 習Ⅲ(絵 画) 中 北 テーマ 川 城 佳 貴 宣 子 2 単位 2 年次 実習 専 攻 実 習Ⅲ(版 画) 日 下 部 一 司 半期 現代絵画から学ぶ。 テーマ 的 の可能性を追求する。 実習 半期 「平版」 という版形式を使う表現について考える。 近代絵画から現代絵画までを視野に入れ、絵画 目 2 年次 2 単位 印刷する過程で生じる様々な偶然をコントロー 目 的 ルしながら、計画的に表現へと結びつける制作 技術・思考方法を学ぶ。 授 業 概 要 授 業 概 要 近代から現代に至るまでの絵画の技法および油絵の基礎 アルミ版・PS 版を使った多色刷り版画の制作。版を重 的な使い方を学び、具象、抽象といった枠にとらわれる ねることで生じる色彩効果・意外性・インクや紙が持つ ことなく個人の自由な表現を探求する。同時に現代を生 質感の美しさについて、作品制作を通して体験する。 きる我々の共通した問題をテーマに考える。(作品サイ ズ、数点 F50 号、1 点) 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .制作 1 の説明。キャンバス張り指導。 1 .課題説明(アルミ版による 3 版 3 色刷り) 2 .制作 1 の意図を明確にさせ、制作にとりかかる。 2 .アイデアスケッチ 3 . 2 の続き、実習室で個人指導。 3 .原稿作成 4 . 3 の続き、中間指導。 4 . 1 版目アルミ版に描画 5 . 4 の続き、作品の講評。 5 . 1 版目製版 2 版目アルミ版に描画 6 .制作 2 の説明。制作のための資料ファイル作成。 6 . 1 版目刷り 7 .制作 2 の意図を明確にさせ、制作にとりかかる。 7 . 2 版目製版 3 版目アルミ版に描画 8 . 7 の続き、実習室で個人指導。 8 . 2 版目刷り 3 版目製版 9 . 8 の続き、中間指導。 9 . 3 版目刷り 10. 9 の続き、作品講評。 課題説明(PS 版による 2 版 2 色刷り) 10. 制作 3 の説明。 11. 11.アイデアスケッチ 制作 3 の意図を明確にさせ、制作にとりかかる。 12. 12.原稿作成 13. 12 の続き、実習室で個人指導。 13. 1 版目製版 1 版目刷り 14.前期制作の作品による展示会(展示ホールにて) 14. 2 版目製版 2 版目刷り 15.作品展示会場での合評および搬出 15.合評 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 使用しない 評 価 方 法 平常点、作品による評価。 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 出席・提出物等による評価 受 講 上 の 注 意 真摯な態度で制作に取りくむこと。 平版インクは乾燥が遅いため、1 週間単位にしか印刷で 作品は期日までに完成させること。 きない。製版と刷りのスケジュールをしっかり守ること。 282 専攻実習Ⅲ(立体造形) 堀 テーマ 野 利 久 2 単位 2 年次 実習 専 攻 実 習Ⅲ(工 芸) 長 尾 登 美 子 半期 立体的感覚および表現技術を会得し、独創的創 造力を養う。 テーマ 数多くの実験的制作を繰り返す事により、立体 目 的 に対する意識、空間に対する意識、時間に対す 2 単位 2 年次 実習 半期 ロクロ成形の基礎を学ぶ 技術の修得 装飾の探求 目 的 る意識を持たせる実習である。 授 業 概 要 主 に 陶 土( 可 塑 性 素 材 ) に よ り 陶 彫 の 制 作 を 行 う。 授 業 概 要 ロクロ成形の特長を知り、各自の作品への展開 目の前で作品がデコラティブにもシンプルにも変化して いく中で、立体的感覚を実体験する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .素材及び全搬の説明、 1 .課題説明 2 .板作り技法の体験、(基本的技法の習得) 2 .ロクロ成形の説明 ロクロ作品の鑑賞 3 .手捻り技法の体験、(基本的技法の習得) 3 .道具づくり 4 .複数技法による受験的制作、 4 .ロクロ成形 ―― 湯のみ 5 .作品のコンセプトの確立、及びアイデアスケッチ、 5 . 6 .エスキースの制作、 6 . 7 .エスキース作品完成及び再検討、 7 . 8 .作品制作、 8 .ロクロ成形 ―― 中鉢 9 .作品制作、 9 . 作品制作、 10. 10. 作品素地による合評、 11. 11. 素焼焼成、 12. 12. 加飾及び施釉、 13. ロクロ成形 ―― 円筒から袋物 13. 本焼焼成、 14. 14. 作品合評及び総評 15. 合評 15. 教 科 書・ 参 考 書 呉須による下絵付の説明 白化粧土による加飾の説明 教 科 書・ 参 考 書 なし 評 価 方 法 作品による評価、及び授業における姿勢。 受 講 上 の 注 意 課題説明が重要なので遅刻の無いように。 評 価 方 法 作品による評価 授業における姿勢 受 講 上 の 注 意 出席重視 開始時を守ること 283 専 攻 実 習Ⅲ(工 芸) 森 テーマ 岡 知 香 2 年次 2 単位 実習 専攻実習Ⅲ(キャラクター造形) 川 田 潮 半期 キルンワークの中でも彫刻表現可能なパート・ ド・ヴェール技法の習得。 テーマ パート・ド・ヴェール技法を学ぶ中で、ガラス 目 的 という素材の可能性と表現および造形の可能性 2 年次 2 単位 実習 半期 カラー原稿制作。 色の知識と技術の修得。 目 的 を探求していく。 授 業 概 要 レリーフのあるお皿や花瓶をつくる工程で、石膏型の作 り方や色ガラスの混合方法および絵付けを学びながら、 授 業 概 要 「透明水彩」や「カラーインク」や「アクリル絵具」な どの画材を使い漫画のカラーページを仕上げる。 自己のアイディアを造形として表現するために、パート・ ド・ヴェール技法を用いてガラスの特性を学んでいく。 授 業 計 画 授 業 計 1 .課題①説明、アイディアスケッチ 1 .色彩説明・カラー原稿道具説明 2 .粘土原形 2 .水貼り 3 .石膏取り、ガラス量の算出 3 .二色原稿① 4 .絵付け、ガラスの充填、窯入れ 4 .二色原稿② 5 .割り出し、磨き、作品の仕上げ 5 .二色原稿③ 6 .課題②説明、アイディアスケッチ 6 .四色原稿① 7 .粘土原形 7 .四色原稿② 8 .粘土原形 8 .四色原稿③ 9 .石膏取り 9 .エアブラシ① ガラス量の算出 10. 10.エアブラシ② 絵付け 11. 11.合評 ガラスの充填、窯入れ 12. 12.ポートフォリオ① 割り出し、磨き、作品の仕上げ 13. 13.ポートフォリオ② 展示方法&見せ方の研究、焼成温度の説明 14. 14.ポートフォリオ③ 作品講評、卒業制作ついて 15. 15.作品提出 教 科 書・ 参 考 書 画 教 科 書・ 参 考 書 適時プリント配布 評 価 方 法 作品及び授業態度 評 方 法 提出作品と制作態度で評価する。 受 講 上 の 注 意 遅刻、欠席のないように。 価 受 講 上 の 注 意 遅刻厳禁。 284 ) 専攻実習Ⅳ(ビジュアル D. 田 野 勝 テーマ 2 年次 2 単位 実習 ) 専攻実習Ⅳ(ビジュアル D. 保 木 本 和 夫 半期 C I 計画に基づいたデザインワーク。 テーマ デザイン業界で日常行われているエディトリア 目 的 ルデザインについて学ぶ。 授 業 概 半期 3D・CG アニメーション 的 要 C I 計画のコンセプトに従い、コンシューマーへより豊 実習 Light Wave を使った 3D グラフィックの学習 目 かで正確な情報提供が出来る誌面づくりを追求。 2 年次 2 単位 授 業 概 要 ・3D アニメーション 地球と銀河を結ぶ 80 億光年の 旅惑星、星座 CG 制作 ・人間を動かして見たい?ボーンを使ったアニメーション 授 業 計 画 授 業 計 画 1 . C I 計画とエディトリアルデザインについて 1 .Light Wave について 2 .エディトリアルエレメントについて 2 .アニメーションについて 3 .タイポグラフィーについて 3 .基本オブジェクトの制作 4 .読者層の設定とそのコンセプト 4 .オブジェクトの編集と基本操作 5 .資料の収集、体裁の決定 5 .編集ツールの操作 6 .ネーミング・ロゴタイプの制作 6 .オブジェクト制作 7 .表紙及び誌面構成のアイデアスケッチ( 3 案程度) 7 .レイアウトの基本操作 8 . 〃 〃 8 .オブジェクトの操作 9 .ラフスケッチのチェック 9 .プラグインについて 進行情況の中間発表 10. 10.各変形について(ボーンその他) 本制作 11. 11.絵コンテ 〃 12. 12.実習・制作 〃 13. 13.モーションの編集 〃 14. 14.実習・制作 総合合評 15. 15.合評 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 価 方 法 出席日数、制作に対する取組み姿勢、提出作品に対する 価 方 法 課題作品と制作過程 総合評価。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 遅刻は伝達事項の聞き漏らしと、作業の遅延につながる ので要注意。 285 ) 専攻実習Ⅳ(ビジュアル D. 髙 テーマ 畠 節 二 2 年次 2 単位 実習 ) 専攻実習Ⅳ(スペース D. 緋 半期 社会の多様化に合わせた、個性的アイデアと技 術の研究、習得。 テーマ 視覚言語として重要な役割を持つべきイラスト 目 的 レーション研究、制作を行い、社会に貢献でき る能力を持つイラストレーターを養成する。 授 業 概 田 昌 弘 2 単位 2 年次 実習 半期 住宅 住空間の数ある要素の内、必要なものを中心に 目 的 抽出し、機能的に満足させながらデザインの本 質を研究する。 要 授 業 概 要 イラストレーションとは何かを研究し、その存在理由を 住宅とは何かというコンセプトに基づいて、立地条件等 知る。個々の個性的作品制作の方法を研究し、技術の向 の違いなど多くの要因がある中で、ユニークで特徴のあ 上を図る。 るデザインを進め、平面上の計画が立体になった時の効 果、又は違いなどを研究する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .自画像を描く事により自分の個性を知る。 1 .住空間の概要 2 .自画像を基に多様な表現手法を試みる。 2 .テーマ(家族・立地条件等) 3 .コンピュータによる表現の研究。 3 .デザインコンセプトの作成 4 .個性的テーマの考察。 4 .イメージの作成(ラフスケッチ) 5 .個性的表現技術の開発。 5 .作図(ラフ) 6 .作品集(ポートフォリオ)表紙制作考案。 6 .配置図 7 .作品集制作。 7 . 1 階平面図 8 .プレゼンテーション。 8 . 2 階平面図 9 .共同制作作品テーマを決める。 9 .断面図 制作会議によりアイデア決定。 10. 立面図 10. 共同制作作品制作。 11. 屋根伏せ図(配置図完成) 11. 作品の進行に合わせ技術的研究。 12. 軸測投影図 12. 作品制作完成。 13. 軸測投影図・着採 13. 完成作品の発表、表現。 14. 模型制作 14. イラストレーション作品集完成。 15. 模型制作 15. 教 科 書・ 参 考 書 なし 教 科 書・ 参 考 書 住宅、別荘、キャンピングカー、家具、照明器具等の書 籍、本学図書館又は、研究室内の書籍等にて。 評 価 方 法 実習作品、授業態度による総合評価。 受 講 上 の 注 意 自主的研究をすること。 評 価 方 法 発想、表現、授業態度、出席等の総合評価。 受 講 上 の 注 意 出席及び、作品提出期限を特に重視する。 286 ) 専攻実習Ⅳ(スペース D. 福 田 粛 テーマ 2 単位 2 年次 専 攻 実 習Ⅳ(絵 画) 実習 中 山 半期 テーブルウエア・デスクウエアのデザイン コンピューターによるデザイン テーマ 日常生活の身近にある、生活用具・道具をデザ 目 的 インしながら、普遍的な形態と個性的な形態を 村 本 光 達 幸 郎 2 単位 2 年次 実習 半期 現代絵画から学ぶ。 近代絵画から現代美術までを視野に入れ、絵画 目 的 の可能性を追求する。 認識する。 授 業 概 要 授 業 概 要 コンピューターをデザインの道具として用い、操作とデ 近代絵画から現代絵画までにおける絵画技法を考察し、 ザインの過程を知る。CAD、フォトレタッチ・ソフト、 イメージの展開をはかる。 ・色彩及び配置転換・部分強 CG ソフトの利用とそれらの各種ファイル形式を知り、 調及び単純化(形による) ・モノトーンと色彩による表現 デザインおよびプレゼンテーション、プリント出力を ・コラージュ・フロッタージュ・デカルコマニー・ドリッ 行う。 ピング等。(作品サイズ、点数 F 50 号、1 点) 授 業 計 画 授 業 計 画 1 . 3D 図形の入力 1 .制作 1 の説明。キャンバス張り指導。 2 .ロゴマークの作成 VW.mcd 2 .制作 1 の意図を明確にさせ、制作に取りかかる。 3 .是系の加工・柱状体・プリントアウト 3 . 2 の続き、実習室で個人指導。 4 . 3D ツールの操作 4 . 3 の続き、中間指導。 5 .テーブルウエアのデザイン 5 . 4 の続き、作品の講評。 6 .構造 6 .制作 2 の説明。制作のための資料フイルムの作成。 7 .テクスチャー 7 .制作 2 の意図を明確にさせ、制作に取りかかる。 8 .三面図・プリントアウト 8 . 7 の続き、実習室で個人指導。 9 .デスクウエアのデザイン 9 . 8 の続き、中間指導。 構造 10. 10. 9 の続き、作品講評。 テクスチャー 11. 制作 3 の説明。 11. 三面図・プリントアウト 12. 制作 3 の意図を明確にさせ、制作に取りかかる。 12. インテリア・デザイン 13. 13. 12 の続き、自習室で個人指導。 各図の取り出し、psd.pct.gif 14. 14. 13 の続き、中間指導。 配置構成 AⅠllust.ai 15. 15. 14 の続き、後期の卒業制作につながるための合評。 プリントアウト 教 科 書・ 参 考 書 教科書なし、市販の各ソフト入門書が多種発行されてい 上記 1 〜 15 の内容は専攻実習ⅡⅢと連動している。 教 科 書・ 参 考 書 自主教材あるいは資料等を使用します。 るので、自分にあったものを各自で参考にしてください。 評 価 方 法 作品制作と制作過程、表現内容。記録内容。 受 講 上 の 注 意 各自記憶媒体(HD/D)を用意してください。 評 価 方 法 作品および制作意図を総合して評価します。 受 講 上 の 注 意 積極的に制作に取り組むこと。 作品は期日までに完成させること。 用具の準備。遅刻、欠席の無いようにお願いします。 287 専 攻 実 習Ⅳ(版 画) 大 テーマ 舩 光 洋 2 年次 2 単位 実習 専攻実習Ⅳ(立体造形) 川 半期 孔版(シルクスクリーン)による表現 テーマ 孔版の持っている特性と制約を理解し、各自の 目 的 イメージに沿った、表現方法、表現技術を習得 島 慶 樹 2 単位 2 年次 実習 半期 石彫・木彫・金属彫刻作品の制作 彫刻の技法と表現を学び、各素材の特性と制約 目 的 を知り、自らが素材とどう関わるかを学ぶ。 する 授 業 概 要 授 業 概 要 各自の作品を原稿作成 → 製版 → 刷りという工程の中 各自制作の目的と目標を明確にし、制作に伴う素材の選 で、ポジ原稿になる材料の研究、インクの性質などの研 択・購入・工具使用の指導等、実習を中心に進める。 究も含め、試行錯誤をくり返し、「版」での表現につい て考えていく 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .シルクスクリーン第一課題説明、アイデアスケッチ 1 .授業概要説明及びアイデアスケッチ 2 .テトロン張り、下絵原稿作成 2 .金属実習、鉄溶接、溶断の実習 3 . 1 版目ポジ原稿作成、製版 3 . 4 . 1 版目刷り、解版 4 .作品制作 5 . 2 版目ポジ原稿作成、製版 5 .作品制作 6 . 2 版目刷り、解版 6 .石彫又は木彫作品の制作 制作工具の購入と作製 7 . 3 版目ポジ原稿作成、製版 7 .石彫又は木彫作品の制作 8 . 3 版目刷り、解版 8 .石彫又は木彫作品の制作 9 .シルクスクリーン第二課題説明、アイデアスケッチ 9 .石彫又は木彫作品の制作 下絵原稿作成(各自のスケジュール決定) 10. 10.石彫又は木彫作品の制作 ポジ原稿作成、製版、刷り、解版 11. 11.石彫又は木彫作品の制作 ポジ原稿作成、製版、刷り、解版 12. 12.ブロンズ鋳造作品、 原型の制作 ポジ原稿作成、製版、刷り、解版 13. 13. 原型の制作 ポジ原稿作成、製版、刷り、解版 14. 14. 原型の制作 作品提出、合評 15. 15.全体総評 教 科 書・ 参 考 書 鉄溶接、溶断の実習 教 科 書・ 参 考 書 なし 評 価 方 法 提出作品による評価 評 価 方 法 作品と出席を考慮し、評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 毎回説明、講義から始めるので、遅刻、欠席をしない事 実習を中心にするため、ケガや事故に対する心構えが 必要。 288 専 攻 実 習Ⅳ(工 芸) 長 尾 登 美 子 テーマ 2 年次 2 単位 実習 専 攻 実 習Ⅳ(工 芸) 小 半期 造形表現の基礎を学ぶ テーマ 的 目 授 業 概 俊 和 2 年次 実習 半期 ガラス工芸の技法の中で、様々な吹きガラス、 ガラス加工の技法を習得する。 吹きガラス技法の基礎から応用までを学び、ガ 焼物の技法、装飾の探求 目 林 2 単位 要 的 ラス作品をつくる技術を習得する。 授 業 概 要 吹きガラスの実技制作を通して、ガラス工芸の基礎を習 技術の修得と各自の表現方法を学ぶ 得する。また習得した技法を用いて様々なガラス工芸の 表現方法を考案し、独創性のあるガラス作品を制作する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .課題説明 1 .授業内容の説明。受講上の注意。1 年次の復習。 2 .土もみ、手びねりの復習 オブジェ作品の鑑賞 2 .吹きガラス 応用 1 装飾技法 3 .アイデアスケッチ・マケット作り 3 .吹きガラス 応用 2 加工技術 4 .作品制作 4 .課題 1 制作 1 課題内容説明 5 . 5 .課題 1 制作 2 6 . 6 .課題 1 制作 3 7 . 7 .課題 2 制作 1 課題内容説明 8 . 8 .課題 2 制作 2 9 .泥しょう鋳込み成形の説明 9 .課題 2 制作 3 原型作り 10. 課題 2 制作 4 10. 石膏型を作る、流し込み 11. 課題 3 制作 1 課題内容説明 11. 12. 12.課題 3 制作 2 13. 課題 3 制作 3 13. 仕上げ 14. 課題 3 制作 4 14. 合評 15. 講評(課題 1、2、3) 15. 教 科 書・ 参 考 書 なし 教 科 書・ 参 考 書 参考書 吹きガラステキスト 東京ヴェリエ 評 価 方 法 作品による評価 授業における姿勢 受 講 上 の 注 意 出席重視 開始時を守ること 評 価 方 法 授業態度、制作した課題の内容から総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 実技制作には危険を伴うため、講師の指示に従うこと。 遅刻 3 回で 1 回欠席とする。 制作には向上心を持ち意欲的に参加することを期待する。 289 専攻実習Ⅳ(キャラクター造形) 川 田 潮 テーマ 2 年次 2 単位 実習 専攻実習Ⅳ(キャラクター造形) 井 土 か な 子 半期 ビジネスコミック。 テーマ 漫画雑誌以外の漫画の仕事「P R・広告漫画」 目 的 「イラスト・カット」の技術の修得。 授 業 概 2 単位 2 年次 実習 半期 アニメーション映像制作技術と作品制作に活用 できる企画力の習得。 個人またはグループによるオリジナルアニメー 目 的 ション作品企画制作完成。 要 授 業 概 要 誰に向けて描く作品なのかをビジネスコミックという、 個人で作業する小課題と、個人またはグループによる明 仮想課題に取り組みながら考えていく。 確なテーマをもつアニメーション作品の企画、シナリオ、 キャラクター、絵コンテ、撮影等各プロセスを面談で進 めていく。 授 業 計 画 授 業 1 .自分をキャラクター化する① 1 .ガイダンス 2 .自分をキャラクター化する② 2 .パラパラマンガ作成 3 .似顔絵① 3 .『歩き』描写 4 .似顔絵② 4 . 5 .動物描写① 5 .タイムシート作成 6 .動物描写② 6 .撮影 7 .イラスト・カットとしての背景① 7 . 〃 8 .イラスト・カットとしての背景② 8 .合評 9 .PR・広告漫画制作① 9 .企画書作成 10.PR・広告漫画制作② 10.シナリオ作成 11.PR・広告漫画制作③ 11.シナリオ面談 12.PR・広告漫画制作④ 12.キャラクター場面設定 13.PR・広告漫画制作⑤ 13.絵コンテ作成 14.PR・広告漫画制作⑥ 14.絵コンテ面談 15.作品提出 15.制作面談 教 科 書・ 参 考 書 計 画 〃 教 科 書・ 参 考 書 必要に応じて資料配布 評 価 方 法 提出作品と制作態度で評価する。 受 講 上 の 注 意 遅刻厳禁。 評 価 方 法 授業態度と小課題から総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 常にメモを取ること。意欲的に質問・作品チェックを受 けるように。締め切り厳守であること。 290 ) 卒業制作(ビジュアル D. 松井桂三 小薮昭治 保木本和夫 髙畠節二 田野 勝 テーマ 4 単位 2 年次 実習 半期 学習成果の集大成。 ) 卒 業 制 作 ( ス ペ ース D. 緋田昌弘 福田 粛 東 友文 鈴木儀雄 𠮷原卓男 テーマ デザイン・美術、専攻実習Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳの学 目 的 習成果を卒業制作として研究、制作、発表する。 4 単位 2 年次 実習 半期 空間デザインの中から自由にテーマを選択し、 総合デザインの集大成として卒業制作を行う。 1 年次、2 年次前期と 1 年半研究した成果を集 目 的 大成し、各自の自由な発想の基にデザイン力の 高揚をはかる。 授 業 概 要 授 業 概 要 ・社会に提供出来る各自の研究テーマを設定する。 前期で、住空間、展示空間、商業空間と各空間を研究し ・学習したビジュアルデザインの知識と技術と思考を糧 た中から、基本的に卒業制作のテーマを選び、より深く に学業の集大成となる研究作品を “卒業制作” として 研究し、空間のもつ意味や、家具・設備機器をはじめと 制作し発表、発信する。 する室内構成材(エレメント)のデザイン等も研究する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .卒業制作について 1 .卒業制作に対する基本的な概要 2 .テーマの設定と相談 2 .テーマの決定 3 .制作日程と企画相談 3 .コンセプトの作成 4 .コンテンツ、コンセプトの発表 4 .エスキースの作成 5 .市場調査、情報調査、資料収集 5 .平面図・断面図・立面図・展開図等のスタート 6 .媒体に基づく表現と素材の研究、調査 6 .作図 7 .コンテンツ、コンセプトに基づきアイデアスケッチ 7 .作図 8 .作品制作 8 .作図 9 .作品制作 9 .パース又は、アクソノメトリック表現 作品制作 10. 10.模型又は実物制作 中間発表と相談 11. 11.模型又は実物制作 作品制作 12. 12.模型又は実物制作 作品制作 13. 13.模型又は実物制作 作品制作 14. 14.プレゼンテーション用パネル制作 合評 15. 15.合評・採点 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 本学図書館、研究室内の書籍等にて 評 価 方 法 評 価 方 法 研究成果、制作プロセス、制作発表、出席日数により総 作品提出時合評により採点し、担当教員の平均点を総合 合評価する 評価とする。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 出席重視、作品は、締切提出日、かつ、提出時間以後の 一切、作品提出を受けつけないので、特に注意を要する。 291 卒 業 制 作( 絵 画 ) 横溝秀実 中川佳宣 中村光幸 山本達郎 北城貴子 テーマ 4 単位 2 年次 実習 卒 業 制 作( 版 画 ) 日 下 部 一 司 山 本 善 一 郎 大 舩 光 洋 半期 独自の表現の確立を目指す。 テーマ 古典から現代まで様々なスタイルの作品を学ん 目 的 できたことをもとに自分の考えや感覚で独自の 2 年次 4 単位 実習 半期 前期終了後に選択決定した版種別に各自の卒業 制作に入る。 選んだ版種別にそれぞれ、作品点数・サイズ等 目 的 のスケジュールをたてさせる。 表現の確立をめざす。 授 業 概 要 授 業 概 要 卒業制作に取りくみ、完成させ発表する。 各自のプランニングを、各版種の担当者がチェックして どのような表現方法でもよい、各個人で、これだと思え 行くが、途中合評や展覧会鑑賞の機会を挟み、視野を広 る表現方法をつらぬき作品を完成させる。 げ制作の糧とする。又、実習・制作を進める中で、作品 〈 作品サイズ、点数 F 100 号 2 点以上〉 授 業 計 の展示方法も勘案すること。 画 授 業 計 画 1 .卒業制作 1 の説明。 1 .各版種別に卒業制作についての具体的な説明 2 .卒業制作 1 の制作意図を明確にさせる。 2 .制作意図に即してテーマと作品点数・サイズを決定 3 .エスキースを作成。 3 .アイデアスケッチをチェック 4 .エスキースをもとに個人指導。制作にとりかかる。 4 .各自、制作スケジュールを提出 5 . 4 の続き、常時相談を受ける。 5 .作品制作 6 . 5 の続き、中間指導。 6 .作品制作 7 . 6 の続き、実習室で個人指導。 7 .作品制作 8 .卒業制作 1 の合評。 8 .中間合評 9 .卒業制作 2 の説明。基底材の指導。 9 .作品制作 卒業制作 2 の制作内容、表現方法について深める。 10. 作品制作 10. 11. 10 の続き、実習室で個人指導。 作品制作 11. 12. 11 の続き、中間指導。 作品制作 12. 13. 12 の続き、実習室で個人指導。 展示方法のチェック 13. 14. 13 の続き、常時制作について相談を受ける。 フレームの用意・額装作業 14. 15.卒業制作 1、2 の合評。 合評 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 価 方 法 作品および制作意図、平常点を総合して評価。 受 講 上 の 注 意 価 方 法 卒業制作作品による評価。 受 講 上 の 注 意 楽しんで制作に取りくむこと。 限られた時間、日数の中での制作となるので、スケジュー 作品は期日までに完成させること。 ルをしっかり立てて時間を有効に使うこと。 時間厳守のこと。 292 卒業制作(立体造形) 堀 野 利 久 川 島 慶 樹 中 西 學 テーマ 4 単位 2 年次 卒 業 制 作(工 芸) 実習 叶 雅 夫 長 尾 登 美 子 半期 学生個々が自分に適したテーマを持ち制作する。 テーマ 的 る事により、優れた作品を今完成させる事では 業 概 半期 してきたテーマを基に創造的な作品を作る。 各自のテーマに沿って作品制作をおこなう。 目 的 「今」を感じさせる作品とは何かを常に考え、 なく、卒業後に繋げていく実習とする。 授 2 年次 実習 「土」という素材を用いて習得した技術、追求 今まで学んできた基礎的知識、体験に巾を加え 目 4 単位 焼き物固有の表現を発見する。 要 授 業 概 要 学生個々が自主研究を基に立体表現の可能性を探り、専 各自のテーマ、個性が十分にいかせるよう、素材・焼成 門知識を応用し、本学で学んだ学習成果の集大成として 方法など十分に検討しながら進め、多くの展覧会を観て 行う。但し、より多くの知識や体験を求めることが大切 幅広いものの見方、見せ方などを、自分の制作を通じて である。本授業は計画から完成まで、すべて自己管理の 学ぶ「陶」という素材を十分いかした表現とはどのよう 中で行う。 なことであるかを学ぶ。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .夏休み中に素材及びコンセプトを考えておく、 1 .アイデアスケッチ、作品のコンセプトの確立 2 .コンセプト及びアイデアスケッチ発表、 2 .アイデアスケッチ、作品のコンセプトの確立 3 .材料及び工具の確認、準備、 3 .各自テーマに基づきエスキースを制作 4 .材料及び工具の確認、準備、 4 .成形方法、焼成方法の確認、作品制作 5 .卒業制作実習、 5 .作品制作 6 .卒業制作実習、 6 .作品制作 7 .スケジュール表の作成及び中間合評、 7 .作品制作 8 .卒業制作実習、 8 .作品制作 9 .卒業制作実習、 9 .作品制作 中間合評、 10. 10.仕上げ・素焼 卒業制作実習仮仕上げ、 11. 11.仕上げ・素焼 卒業制作合評、仮採点、 12. 12.焼成 卒業制作追加制作、 13. 13.焼成 卒業制作追加制作、 14. 14.展示方法を考える 卒業制作本採点 15. 15.展示方法を考える 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 作品集・図録。 評 価 方 法 作品による評価、及び授業における姿勢。 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 作品としての完成度・テーマの探求性。 受 講 上 の 注 意 自分の考え、自らが行動に移さなければ前には進みま 制作スケジュールをたてる事。 せん。自己管理をしっかりと怪我の無い様、楽しんで 毎日の積み重ねが大事である。 制作して下さい。 293 卒 業 制 作( 工 芸 ) 小 佐 森 林 藤 岡 テーマ 俊 圭 知 和 太 香 2 年次 4 単位 実習 卒業制作(キャラクター造形) 川 田 潮 桜 水 樹 半期 ガラスの素材を用いた表現方法を活かし、各自 のテーマを追求しながら制作する。 テーマ 各自のテーマを基に、今まで学んできたガラス 目 的 の表現方法を活かした作品づくりを展開し、ガ 2 年次 4 単位 実習 半期 キャラクター造形コースで学んだ技術を活かし た卒業作品制作。 卒業作品制作に取り組み、完成させ発表する。 目 的 ラスで何を表現したいのかを探求していく。 授 業 概 要 授 業 概 要 ガラスで表現できる特性を最大限に引き出せるように、 商業誌掲載を目指した漫画が基本だが、展覧会スペース 各自のテーマに基づき検討しながら進めていく。 を意識したエンターテインメント作品でもよい。 また、ガラス作品やその他様々な作品を観ることで視野 を広げ、卒業制作に取り組む中で、自分にとっての「ガ ラス」とは何かを考える機会とする。 授 業 計 画 授 業 1 .作品のテーマ、コンセプト、アイディアスケッチ発表 1 .オリエンテーション 2 .作品の方向性の決定、制作スケジュールの提出 2 .制作コンセプト 3 .各自、テーマに基づき作品制作 3 .アイデアスケッチ 4 .作品制作 4 .ラフ制作 1 5 .作品制作 5 .ラフ制作 2 6 .作品制作 6 .ラフ制作 3 7 .作品制作 7 .ラフチェック 8 .中間合評 8 .作品制作 1 9 .作品制作 9 .作品制作 2 作品制作 10. 作品制作 3 10. 作品制作 11. 作品制作 4 11. 作品制作 12. 作品制作 5 12. 作品制作 13. 作品制作 6 13. 展示方法&見せ方の研究 14. 模擬展示 14. 卒業制作の合評 15. 総評 15. 計 画 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 価 方 法 卒業制作作品による評価 受 講 上 の 注 意 各自の制作スケジュールに基づき、ガラスの素材に向き 価 方 法 作品完成度と制作態度で評価する。 受 講 上 の 注 意 〆切り絶対厳守。 合って制作に励むこと。 294 選 卒業制作(キャラクター造形) 井 土 か な 子 テーマ 2 年次 4 単位 的 テーマ 業 概 要 2 単位 2 年次 講義 半期 ビジュアルデザインについての理解と認識を深 める。 人間社会でのビジュアルデザインの役割と、そ 目 授 目 田 野 勝 半期 アニメーション作品とポートフォリオの制作 目 科 デザイン論(VD) 実習 キャラクターを活かしたアニメーションの制作 択 的 の目的性・可能性を学習する。 授 業 概 要 前期で企画したプロットを元に映像作品を制作。 様々な状況が多様に変化・加速する中で、ビジュアルデ 展 示 と ポ ー ト フ ォリオの制作も兼ねている為、スケ ザインの位置づけと、デザインワークの基本エレメント ジュール管理が重要とされる。 について考える。デザイナーがかかわる種々メディアに 対して具体的に解説する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .制作進行の確認 1 .デザインの意味 2 .動画制作 2 .デザインという行為 3 .動画制作 3 .デザインにおける形態と機能 4 .動画制作 4 .デザインの社会における役割 5 .動画制作 5 .デザインの世界/デザインの領域と分類 6 .動画制作 6 .プロダクトデザイン 7 .動画制作 7 .環境デザイン 8 .進行確認・チェック 8 .コミュニケーションデザイン 9 .編集 9 . 言語コミュニケーション 10.編集 視覚コミュニケーション 10. 11.編集 ・言語的記号/ピクトグラフ・タイポグラフィ… 11. 12.展示制作 ・説明的記号/ダイアグラム… 12. 13.最終動画確認 ・標示的記号/ブランドマーク・ロゴタイプ… 13. 14.ポートフォリオ制作 ・説得的記号/新聞・雑誌・ポスター… 14. 15.総評 ・表現的記号/ CG・アニメーション… 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 価 方 法 作品の完成度と制作態度による評価 受 講 上 の 注 意 〆切り絶対厳守 価 方 法 出席日数、レポートの評価 受 講 上 の 注 意 記帳と配布資料の整理 295 デザイン論(SD) 福 テーマ 田 粛 2 単位 2 年次 建 築 学 概 論 講義 緋 半期 スペース・デザインという領域を概観しながら、 自分自身のデザイン論を確立してください。 田 的 他の領域との違いを知り、スペース・デザイン 弘 2 年次 講義 半期 構造系から計画系まで建築技術全体にわたる テーマ 研究 スペース・デザインを行うための感覚をもとに 目 昌 2 単位 建築の総合的な関係を追求する。 目 的 の基本的な立場を考える。 授 業 概 要 授 業 概 要 主にスライド映写による実例を見ながら、実寸(プロダ 授業は教本にそって講義をおこなう。 クト・デザイン)からインテリア・デザイン、建築的ス 内容は構造から材料、生産、施工、仕上げに及び、現代 ケールまでのデザインを紹介。スペース・デザインが関 構法の代表的なものを中心に、伝統構法や工業化構法の わる範囲を認識する。そして、空間創りの感覚を得る。 先進的なものにも触れている。 授 業 計 画 授 業 計 1 .椅子の形態 1 .建築物の構成 2 .機能・用途と形態、素材と加工と形態の関係 2 .構造方式の種類・講法の変遷 3 .建築の主体構造・構法と内部空間の形式 3 .建築物への荷重・外力 4 .壁式講法のインテリア・スペース 4 .鉄骨造 5 .米国の独立住宅 5 .鉄筋コンクリート造 6 .米国の集合住宅 6 .組積造 7 .パリの集合住宅 7 .プレストレストコンクリート造 8 .架構式講法の開口部と壁面構成 8 .鉄骨鉄筋コンクリート造 9 .スペース・デザインの構成要素 9 .木造 展示空間 10. 10.地業・基礎 商業施設 11. 11.屋根 景観デザインへの関わり サインシステム 12. 12.壁・開口部・建具 ランドスケープ・アート 13. 13.床・階段・天井 スペース・デザインの立場 14. 14.造作と納まり まとめ・SD の必要性と目的 15. 15.設計プロセスと構法 教 科 書・ 参 考 書 画 教 科 書・ 参 考 書 教科書: 『建築構法』内田祥哉監修、大野隆司、吉田倬郎、 なし。 深尾精一、瀬川康秀執筆、市ケ谷出版社 参考書を適時紹介。 評 価 方 法 学期末ペーパー・テスト、自筆ノート持ち込み。 評 価 方 法 定期試験日にペーパーテスト実施 出席不足の者は受験資格はありません。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 開始時出席カードを配布しますが、遅刻は受け付けま 出席を特に重視する。 せん。 建築士受験資格取得を希望する者は必須科目。 296 材 鈴 テーマ 料 木 儀 学 雄 2 単位 2 年次 工 講義 叶 半期 建築に使われている素材とその使われ方について テーマ 空間の中で同じ一つの素材が使われ方により、 目 的 又演出により、どのように変化するのか、又素 芸 雅 論 夫 2 単位 2 年次 講義 半期 用と美、その時代性。 工芸における基礎知識の習得と考察。 目 的 材を知ることの必要性を学ぶ 授 業 概 要 授 業 概 要 色々な素材のサンプルを見、触れることを主に、それぞ 工芸は我々の生活にとって、欠く事の出来ないものであ れの素材を生かせた使い方、演出方法などを、実例を交 る。有史以前から人間は生活を豊かにする為に、いろい えながら講義 ろな工芸品や道具を作って来た。工芸論では、工芸の発 達、その成り立ちなどを考察していく。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .建築に使われている材料とその環境について 1 .オリエンテーション 2 .木材Ⅰ 2 .工芸の発生と種類 3 .木材Ⅱ 3 .工芸に含まれる多様性 4 .紙、ふすま、畳 4 .形体と機能 5 .石 5 .文様の発生と展開 6 .ガラス 6 .意匠と時代性 7 .屋根材 7 .世界の工芸 8 .金属材料 8 .日本的なるもの 9 .陶磁器タイル 9 .工芸家になるには プラスチック素材、ビニルクロス 10. 10.染 塗装と左官 11. 11.織 各種ボード 12. 12.漆 カーペット 13. 13.金工・ガラス ウィンドトリートメント 14. 14.陶芸 照明器具 15. 15.陶芸の種類、テスト、レポート説明 教 科 書・ 参 考 書 適時必要な資料配布 評 教 科 書・ 参 考 書 なし。プリント配布。 価 方 法 レポート及び総合評価 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 出席、小テスト及びレポート。 受 講 上 の 注 意 出席重視、特に遅刻厳禁。 出席重視。時代の社会情勢などと同時に考える事が重要 建築士受験資格取得を希望する者は必須科目。 である。予備知識として歴史の流れ等は理解しておく事 又、日常から工芸作品に意識して接する事。 297 製 図 実 習 Ⅱ 新 テーマ 宮 明 2 単位 2 年次 製 図 実 習 Ⅲ 実習 新 半期 空間系製図 テーマ 空間を理解し、それを建築製図として表現する。 目 的 業 概 2 年次 半期 建築製図 的 要 建築物やその内部空間を把握し、それらを二次元の製 明 実習 計画の実践と設計 目 授 宮 2 単位 授 業 概 要 計 画 実施設計に必要な製図を学ぶ 図として表記する方法を学び、建築図面一式としてま とめる。 授 業 計 画 授 業 1 .①インテリア製図 1 .オリエンテーション 2 .平面図 2 .鉄筋コンクリート造建築物の作図 3 .展開図 3 .鉄筋コンクリート造平面詳細図① 4 .天井伏せ図 4 .鉄筋コンクリート造平面詳細図② 5 .等角投影図 5 .鉄筋コンクリート造矩計図① 6 .透視図 6 .鉄筋コンクリート造矩計図② 7 .②建築製図 7 .鉄筋コンクリート造矩計図③ 8 .屋根伏せ図・配置図 8 .鉄筋コンクリート造配筋図① 9 .付帯構造物・造園 9 .鉄筋コンクリート造配筋図② 10.平面図 10.木造建築物の設計製図 11.断面図 11.木造建築物の平面詳細図① 12.造作家具図 12.木造建築物の平面詳細図② 13.部分詳細図 13.木造建築物の矩形図① 14.建具・枠詳細図 14.木造建築物の矩形図② 15.ポートフォリオ作成 15.軸組図 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 「初めての建築製図」建築のテキスト委員会 学芸出版社 「初めての建築製図」建築のテキスト委員会 学芸出版社 評 価 方 法 課題作品及び、出席状況。 評 価 方 法 課題作品及び、出席状況。 (課題作品により評価。ただし、 毎時間出席をとり成績に加味する。) 受 講 上 の 注 意 受講資格・製図実習Ⅰの履修者のみ。 受 講 上 の 注 意 将来、建築士受験資格取得を希望する者は必須科目。 建築士受験資格取得のためには、製図実習Ⅰを受講後引 き続き製図実習Ⅱ・Ⅲを履修すること。 298 建 築 環 境 設 備 太 田 驍 テーマ 2 単位 2 年次 建築構造学概論 講義 𠮷 半期 建築室内環境と設備 テーマ 居心地や住み心地の良さと室内環境の関係を 目 的 知る。 業 概 卓 男 2 年次 講義 半期 主体構造の力学的特性を知る 建築設計を行う上で構造材を如何に組み立て、 目 授 原 2 単位 的 必要とする空間を得るかということを知る。 要 授 業 概 要 室内気候・音響・採光・照明・日照・日射等、環境工学 様々な構造における荷重と力学的特性、構造計画の基礎 的条件の概要を理解し、それらを制御する技術を学ぶ。 を学びながら構造計算の基本的な考え方を講義します。 授 業 計 画 授 業 計 1 .熱・音・光 1 .構造の種類 2 .室内気候四温熱要素 2 .仕上げ構造 3 .採光(昼光照明)・照明計画 3 .造作構造 4 .照明器具の形態と照度・配光 4 .建具構造 5 .光源の種類 5 .主体構造の役割 6 .建築化照明 6 .荷重の種類 7 .日照・日射・複写熱 7 .主体構造の種類 8 .音響計画と空間の形態・材料 8 .木造架構式構造 9 .電気・ガス・水道・空調 9 .鉄骨構造 10.設備計画・各種ダクトスペース・キャットウォーク 10.架構式鉄筋コンクリート構造 11.換気・排煙 11.壁式鉄筋コンクリート構造 12.各種給排水 12.鉄骨コンクリート構造 13.環境共生(エコ)デザインと構造計画 13.組積造 14.まとめ 14. 2/4 構造 15.リポート及び資料作成 15.特殊構造 教 科 書・ 参 考 書 画 教 科 書・ 参 考 書 教科書は使用しないが、過程で関連の配布資料、参考図 図説・やさしい構造力学 著者:浅野清昭 書を利用する。 評 価 方 法 学期末にテストを実施 受 講 上 の 注 意 将来、建築士受験資格取得を希望する者は必須科目。 発行:株式会社学芸出版社 評 価 方 法 定期試験日にペーパーテスト実施 受 講 上 の 注 意 建築士受験資格取得を希望する者は必須科目。 299 建 緋 テーマ 築 田 生 昌 産 弘 2 単位 2 年次 建 講義 𠮷 半期 建築生産・施工に関する建築関係全般 テーマ 的 くの注意点・問題点があり、それを円滑に進め 原 法 卓 規 男 2 単位 2 年次 講義 半期 建築設計と建築基準法の役割 建築を行う為の法律を知る 建築を完成させる為には、管理上・施工上の多 目 築 目 的 る為、どの様な方法を取るべきかを学ぶ。 授 業 概 要 各種建築を完成させるにあたり、施工計画・材料管理・ 施工管理・及び現場の各種実務をどの様に進めていくか を学ぶものである。 授 業 計 授 業 概 要 人間の生活はさまざまな秩序によって維持されている。建築 をデザインすることは、この秩序をかたちに置き換えること でもある。その秩序の一つに建築基準法がある。基準法は、 建築物及び建築行為について必要となる最低限の基準を示す ものであるが、国民の生命、健康、財産を保護することによ り公共の福祉の増進に役立てるとの同法の主旨を理解するこ とは、建築を具体的に理解する為にも手助けとなるであろう。 画 授 業 計 画 1 .施工管理 (設計図・仕様書・施工計画等) 1 .建築基準法はどんな法律?(1 〜 2 週) 2 .現場実務 (材料管理・工法・用語等) 3 .仮設工事 (地盤調査・土工事・足場・基礎等) 4 .鉄筋工事 (加工・組立・定着・継手・型わく) 5 .コンクリート工事(材料・検査・打込み等) 6 .鉄骨工事 (溶接・その他) 7 .木工事 (材料・在来工法等) 8 .木工事 (接合金物・枠組壁工法等) 9 .屋根工事・樋工事・防水工事 建築基準法の概要、基本的な用語、各種手続き 3 .建築物の用途や形態の規制(3 〜 5 週) 道路、区域、用途地域、容積率、建ぺい率、建築物 の高さ、斜線、日照などによる建築物の用途と形態 の規制 6 .建物や都市を災害から守るため(6 〜 8 週) 防火地域及び準防火地域、耐火建築物及び準耐火建築 物、そのほか各種防火に対する処置と材料について 9 .避難設備について(9 〜 10 週) 10.左官工事 11.塗装工事・吹付工事 11.丈夫で安全な建築物をつくる(11 〜 13 週) 12.石工事・タイル工事 13.建具工事・ガラス工事 14.内装工事 (仕上・吸音・遮音・断熱) 15.設備工事 (給水・排水・空調・電気・ガス) 教 科 書・ 参 考 書 価 方 木造、鉄筋コンクリート、組積造、補強コンクリー トブロック造など各種構造の考え方、その設計の原 則と基準 14. 良好な住環境の基準(14 〜 15 週) 居室の採光、居室の換気、石綿・シックハウス、階 段・斜路その他の一般構造 教 科 書・ 参 考 書 教科書:基本建築関係法令集(法令編)編集・国土交通省住宅建築指導課 建築技術者試験研究会 出版(株)霞ヶ関出版社 参考書:イラスト建築基準法 著者:たかきただゆき 発行者:近代消防社 初めての建築施工 学芸出版社 評 避難の考え方とその処置 法 定期試験中に、ペーパーテストを行う。 受 講 上 の 注 意 出席重視。 評 価 方 法 定期試験日にペーパーテスト実施 受 講 上 の 注 意 建築士受験資格取得を希望する者は必修科目。 建築士受験資格取得を希望する者は必須科目。 300 C G 制 作 演 習 福 田 粛 テーマ 2 単位 2 年次 C G 制 作 演 習 演習 細 沼 俊 也 半期 建築 CAD によるインテリア・デザイン 木造小住宅のデザイン テーマ 市販ソフトを利用した CAD 目 的 建築的規模のインテリア・デザインとプレゼン 2 年次 演習 半期 ストップモーション手法による、楽曲イメージ の可視化 アナログとデジタル技術を組み合わせて、楽曲 目 的 テーション 授 2 単位 のリズムやイメージを動画に仕上げることを目 的に、構成力や表現力を学ぶ。 業 概 要 授 業 概 要 CAD、フォトレタッチ、CG ソフトの利用とそれらの 好きな楽曲を決定し、そのイメージに合わせた PV 風の 各種ファイル形式を知り、デザインおよびプレゼンテー クレイアニメーションを制作します。自分で作ったキャ ション、プリント出力を行う。 ラクターを、音楽に合わしてシーンごとに動かしながら 撮影をしていき、最後に編集して完成させます。 授 業 計 画 授 1 .住居各室のインテリア・デザイン 1 .作品レビュー 2 .テスト撮影 住居各室からの計画 VW.mcd 業 計 画 2 .家族構成の設定 3 .楽曲決定 / 編集 3 .壁・床・天井・開口部の入力 4 .絵コンテ 4 .家具データの配置 5 .絵コンテリライト / キャラデザイン 5 .クラス設定 6 .キャラデザイン完成 / ステージ設計 6 .レイヤー設定 7 .キャラ・素材制作 / ステージ制作 7 .テクスチャーの貼り付け 8 . 〃 8 .光源の設定 9 . 〃 9 .レンダリング 撮影② 10. 各図の取り出し psd.pct.gif 10. 〃 ③ 11. 画像データの作成・加工編集 APs.psd 11. 〃 ④ 12. 配置構成 AⅠllust.ai 12. 〃 ⑤ / 編集① 13. A 3 出力・構成点検 13. 編集② 14. A0 プリント出力 14. 〃 ③ / 合評 15. / 撮影① プレゼンテーション 15. 教 科 書・ 参 考 書 教科書なし。市販の各ソフト入門書が多種発行されてい 教 科 書・ 参 考 書 参考資料はコピーを配布します。 るので、自分にあったものを各自で利用して下さい。 評 価 方 法 作品制作と制作過程、表現内容。特にコンピュータの操 評 価 方 法 出席点と実技点 作利用の過程を重視。ディスクの記録内容 受 講 上 の 注 意 定員 10 名。各自の操作能力により実習時間外の制作も 受 講 上 の 注 意 グループワークでの作品制作となる場合があります。 必要である。外付け HD/D100GB 程度を各自で用意 してください。 301 デ ザ イ ン 史 Ⅱ 鈴 テーマ 木 儀 雄 2 単位 2 年次 講義 表現研究Ⅳ(イラストレーション) 井 半期 立体デザイン・平面デザインの歴史考察 上 テーマ 産業革命以後の立体・平面デザインの流れを 目 的 探求 孝 博 2 単位 2 年次 実習 半期 写実描表による表現。 絵本制作による独自性・個性の表現。 表情しぐさの表現を追求し試みる。 目 的 意味世界を画面に描表する試み。 擬人化の試み。 授 業 概 要 授 業 概 要 近代の立体デザインから平面デザインの歴史を展望し、 こころや意識で表情が変化し現れるが、学生個人個人が それらのデザインの諸相を講義し、コピーの作品を見る ユニークなキャラクターを作り、その主人公にストー ことにより、総合的なデザインの流れと現代のデザイン リーを付与し、自然な、あるいは誇張された表情をイメー へのつながりを探究する ジのうちに展開させてその表現を研究する。(制作の一 例として絵本作り) 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .イギリスにおけるギルドの成立 1 . 9 コの点によるアンバランスのバランス 2 .グラスゴー派 2 .エンピツデッサン「自分の左手と道具」 3 .リバティ商会 3 .細密水彩画「動物」写真から 4 .サミュエル・ビング 4 .細密水彩画「お菓子」 5 .ナンシー派 5 .似顔絵 6 .分離派 6 .コラージュ 7 .市民社会のグラフィック・デザイン 7 .「音と色」の表現 8 .ベル・エポック 8 .「人体ヌード」エンピツデッサン 9 .芸術と産業 9 .絵本制作 導入 10.ペーター・ベーレンスとドイツ工作連盟 絵本制作 キャラクター作り ページ割り振り 10. 11.ヴァルター・グロピウス 絵本制作 原画制作 11. 編集 12.ル・コルビュジェ 絵本制作 原画制作 12. 編集 13.アール・デコ 絵本制作 原画制作 13. 製本 14.アメリカの近代化 絵本制作 製本 14. 完成 15.総括講義・レポート提出 絵本 15. 観賞 教 科 書・ 参 考 書 白板にて説明、適時必要な資料配布 評 価 方 提出 教 科 書・ 参 考 書 「絵画」 井上孝博著 文理閣発行。 法 レポート及び総合評価 評 価 方 法 各個人の個性的な作品を評価する。 受 講 上 の 注 意 出席重視、特に遅刻厳禁 ストーリー作り 受 講 上 の 注 意 出席を重視する。遅刻厳禁。それぞれのテーマの資料収 集の徹底。 302 表 現 研 究Ⅴ( 造 形 計画) 渡 テーマ 邉 章 雄 2 年次 2 単位 環 境 デ ザ イ ン 実習 緋 半期 日本画の基礎表現 テーマ 自然を観察し、描写力を養うと共に日本画の画 目 的 材に触れる。 田 昌 弘 2 単位 2 年次 実習 半期 1. 安らぎの空間、 2. バスストップと庭園( 2 課題提出) 1. 学内敷地内に、安らぎのある環境デザイン 目 的 を考慮した、学生の憩いの場を計画する。 2. 同 敷地内に学生用シャトルバス停を計画する。 授 業 概 要 作品制作を通して、日本画の歴史・知識・表現技法を学ぶ。 授 業 概 要 環境デザインには、直接的なデザインばかりでなく、景 観デザインや様々な領域が含まれている事を考慮した上 で、学内の敷地の一部に、各自デザインした空間を、模 型制作し、シミュレーションをする。 授 業 計 画 授 業 計 1 .日本画についての歴史・画材・表現技法などの説明 1 .環境デザインの説明 2 .写生:りんごをモチーフとして鉛筆デッサン・着彩 2 .憩いの場のテーマ決定 3 .写生:バラをモチーフとして鉛筆デッサン・着彩 3 .コンセプト作成 4 .写生:バラをモチーフとして鉛筆デッサン・着彩 4 .アイデアスケッチ作成 5 .制作:バラの制作① F4 号 5 .配置図・平面図制作 6 .制作:バラの制作② F4 号 6 .断面図・立面図制作 7 .制作:バラの制作③ F4 号 7 .模型制作 8 .写生:鳥の剥製をモチーフとして鉛筆デッサン・着彩 8 .模型制作・合評採点 9 .写生:鳥の剥製をモチーフとして鉛筆デッサン・着彩 9 .バスストップのテーマ決定 制作:鳥の剥製の制作① P10 号 10. コンセプト作成 10. 制作:鳥の剥製の制作② P10 号 11. アイデアスケッチ作成 11. 制作:鳥の剥製の制作③ P10 号 12. 配置図・平面図制作 12. 制作:鳥の剥製の制作④ P10 号 13. 断面図・立面図制作 13. 制作:鳥の剥製の制作⑤ P10 号 14. 模型制作 14. 合評・総評 15. 模型制作・合評採点 15. 教 科 書・ 参 考 書 価 教 科 書・ 参 考 書 本学図書館、研究室内の書籍等を参考資料とする。 テキストを使用しない。 評 画 方 法 写生・日本画作品・制作姿勢・出席状況を総合的に評価。 受 講 上 の 注 意 評 価 方 法 発想、表現、授業態度、出席等の総合評価 受 講 上 の 注 意 遅刻・欠席しないこと。 実物の大きさでなく、計画するのには縮尺という考え方 必要画材を準備すること。 で進めます。作業としましては、図面と模型制作 303 資 格 課 程 2012・2013 年度入学生 教職に関する科目 ● 英米文化学科/メディア・芸術学科/デザイン美術学科 教 職 の 意 義 等 教職論 に 関 す る 科 目 教育の基礎理論 教育原理 に 関 す る 科 目 人権教育論 教育心理学 教育課程及び指導 教科教育法(英語) 法に関する科目 教科教育法(国語) 教科教育法(美術) 道徳教育の研究 特別活動の研究 教育方法 生 徒 指 導、 教 育 相 生徒指導論 談及び進路指導 カウンセリング概論 等に関する科目 教 職 実 践 演 習 教職実践演習(中学校) 教育実習指導 教育実習 ※ メディア・芸術学科は 2012 年度入学生のみ 304 教職の意義等に関する科目 教 職 論 北 口 学 テーマ 2 単位 1 年次 教 講義 半期 ( ) 小 大阪学舎 集中 教職の全般的な理解 テーマ 的 深め、資質・能力・養成や、採用・待遇等を理 目 的 憲 明 2 単位 1 年次 講義 半期 教職の全般的な理解 られる資質・能力、教員の養成・採用・待遇な どに対する理解を深める。 解する。 授 股 論 教師の仕事全般についての理解や、教師に求め 教員のやりがい、仕事全般についての重要性を 目 職 業 概 要 授 業 概 要 子どもの生活と、教師の仕事、教師に必要な資質や感 子どもの生活と学校、教師の仕事、教師に求められる資 性、多様性の尊重や自主性、創造性の重要性等とともに、 質と能力、教員の養成と採用、教員の地位と身分、学校 教師の採用や地位、身分、法制等について理解を深める。 の管理運営、学校・教員に関する法制などについて、概 教育・教員等に関する時事問題等にも適宜取り上げて 説する。なお、学校と教師をめぐる注目すべき報道があっ ゆく。 た場合には、授業で適宜取り上げて検討する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .はじめに 〜 教職課程でまなぶこと 1 .はじめに 〜 教職課程でまなぶこと 2 .子どもと向きあい、理解する事 2 .子どもの生活と学校(1)〜 最近の子どもの生活 3 .子どもとの信頼関係と向きあう大切さ 3 .子どもの生活と学校(2)〜 最近の学校の中の子ども 4 .学習指導、労力保障 4 .教師の仕事(1)〜 学習指導 5 .生徒指導と教育相談 5 .教師の仕事(2)〜 生徒指導と教育相談 6 .進路指導・キャリア教育 6 .教師の仕事(3)〜 進路指導・キャリア教育 7 .学級経営 7 .教師の仕事(4)〜 学級経営 8 .多文化・国際理解教育 8 .教師に求められる資質・能力(1)〜 何が求められてきたのか 9 .教師に求められる資質・能力 〜 教育論の変化 9 .教師に求められる資質・能力(2)〜 何が求められているのか 10.教師に求められる資質・能力 〜 今日のニーズ 10.教員の養成と採用(1)〜 教員養成の制度と教職課程 11.教員養成と採用 〜 制度と教職課程 11.教員の養成と採用(2)〜 教員の採用と研修 12.教員養成と採用 〜 実際と試験、研修 12.教員の地位と身分 13.教員の地位と身分 13.学校の管理・運営(1)〜 学校制度 14.学校運営と制度 14.学校の管理・運営(2)〜 学校管理・運営体制 15.学校運営体制 15.まとめ 16.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 吉田辰雄・大森正 『改訂新版 教職入門』、図書文化、 2010 年。参考書は授業の中で適宜指示する。 評 価 方 法 出席状況、態度、レポート提出 評 価 方 法 出席状況・受講態度、学期末レポートを総合して評価 する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 教職を目指す者としての自覚と積極性をもって参加して 教職をめざすものとしての自覚を持って、積極的に授業 もらいたい。 に参加してほしい。 305 教育の基礎理論に関する科目 教 小 テーマ 育 股 原 憲 理 明 2 単位 1 年次 人 権 教 育 論 講義 朝 比 奈 修 半期 教育に関する基礎的、体系的知識の習得をめ ざす。 テーマ 的 的課題について学びながら、教育者・保育者と 目 的 業 概 半期 ( ) 伊丹学舎 集中 偏見の克服と「個人の自立」 わしい教育理念を創造し、「自立した個人」の 育成をめざす。 しての資質を養うことを目的とする。 授 1 年次 講義 正しい人権感覚にもとづいて、現代社会にふさ 教育の基礎的概念、理論、歴史、制度及び今日 目 1 単位 要 授 業 概 要 教育の意義・目的(人間にとって教育とは何か) 、教育の われわれは「人権」の主体であると同時に「差別」の主 思想と歴史、教育と家庭・地域・社会の関わり、教育と福 体にもなりうる。この矛盾は真の「人権感覚」の欠如に 祉の関わり、学校の役割、教育の制度、教育内容・教育課程・ よってもたらされる。かかる観点から講義では、部落差 教育評価、高等教育、社会教育・生涯学習、教育改革な 別をはじめ、その他あらゆる差別問題の歴史と現状の分 どについて、幼児教育・保育に着目しつつ概説する。 析を通じて、差別の構造と人権の本質を考察する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .教育の意義・目的(1)〜 教育と学習 ① プロローグ(同和教育の意義と課題) 2 .教育の意義・目的(2)〜 発達と教育 ② 人権とは何か 3 .教育の思想と歴史(1)〜 子ども観と教育観(1) ③ 天皇制教育と人権侵害 4 .教育の思想と歴史(2)〜 子ども観と教育観(2) ④ 部落差別(1)―「異化」と「同化」 5 .教育と家庭・地域・社会 ⑤ 部落差別(2)― 戦後の状況 6 .学校教育の社会的役割 ⑥ 女性差別・人種差別・障害者差別・その他 7 .教育の制度(1)〜 憲法・教育基本法 ⑦ 教育制度と人権・人権教育の方法論 8 .教育の制度(2)〜 学校教育法・教育行政制度 ⑧ 予備日 9 .教育の実践(1)〜 教育課程と学習観 教育の実践(2)〜 教育評価の構造 10. 大学教育の改革 11. 生涯学習の展開 12. 国際化と教育 13. 転換期の教育改革 14. 日本の教育のゆくえ〜まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 江原武一・山崎高哉『基礎教育学』、放送大学教育振興会、 教 科 書・ 参 考 書 教科書は使用せず参考文献を適宜紹介する。 2007 年。参考書は授業の中で適宜指示する。 評 価 方 法 出席状況・受講態度、学期末レポートを総合して評価 評 価 方 法 テスト・レポート・出席状況などを総合的に判定する。 する。 受 講 上 の 注 意 教育者・保育者をめざすものとしての自覚を持って、積 受 講 上 の 注 意 遅刻 3 回は欠席 1 回と見なす。 極的に授業に参加してほしい。 306 教育課程及び指導法に関する科目 教 育 心 理 学 作 野 テーマ 友 美 2 単位 1 年次 講義 教 科 教 育 法( 英 語 ) 川 半期 教育心理学の諸理論を学び、理解を深める。 テーマ 現代の教育の様相を概観した上で、教育心理学 目 的 について理解を深め、実践に活かす力を養う。 嶌 一 穂 4 単位 1 年次 講義 通年 教えることは学ぶこと 中学校教諭 2 種免許状「英語」を取得するた 目 的 めに「教える」という視点から英語力を強化し、 教師という職業を目指すことの意味を考える 授 業 概 要 発達、学習の理論や学習方法を踏まえた上で、教育現場 における諸問題や教育支援について、理解を深める。 授 業 概 要 「教える」という視点から、これまで学んだ英語の知識 を整理した上で、実践的な教材研究、学習指導案の作成、 模擬授業、相互評価を行なう。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 教育心理学とは 1 .英語教育の目的 16. 授業案の作製 2 .生涯発達 2 .英語の指導目標 授業案の検討(1) 17. 3 .発達の諸理論と人格形成 3 .英語教育の環境的要因 〃 18. (2) 4 .ことばや概念の理解 4 .学習者の要因 19. 〃 (3) 5 .記憶のメカニズム 5 .教師の役割と良い教師 20. 〃 (4) 6 .学習のメカニズム 6 .言語習得の理論上の問題 21. 〃 (5) 7 .学習意欲と支援 7 .発音の指導 22.授業案の再検討 8 .知的発達と支援 8 .文字と綴り字の指導 23.模擬授業(1) 9 .教育評価 9 .語彙の指導 〃 24. (2) 10.学級経営 文法の指導 10. 25. 〃 (3) 11.仲間関係 リスニングの指導 11. 26. 〃 (4) 12.不適応と心理臨床 スピーキングの指導 12. 27. 〃 (5) 13.カウンセリング リーディングの指導 13. 28.授業案の再提出と検討 14.現代社会における教育の課題 ライティングの指導 14. 29.英語によるゲーム 15.試験 オーラルの指導 15. 30. 予備 教 科 書・ 参 考 書 特に指定しない。参考書は必要に応じて、紹介する。 評 価 方 教 科 書・ 参 考 書 『新英語科教育法入門』土屋澄男 研究社 法 評 価 方 法 試験(70%)、出席状況(10%)、ワークシートの提出、 出欠状況、授業での発表、提出物などを総合的に評価 プレゼンテーション(20%)などを、総合的に評価する。 する。 受 講 上 の 注 意 積極的に講義に参加すること。 受 講 上 の 注 意 連絡のない遅刻・欠席のないように。 307 教 科 教 育 法( 国 語 ) 加 藤 貞 史 テーマ 4 単位 1 年次 講義 教 科 教 育 法( 美 術 ) 山 田 隆 通年 言語の果たす役割を的確に理解し、国語科教育 の意義と方法論を学ぶ。 テーマ 言語活動の重要性を認識し、論理的な思考ので 目 的 きる子どもを育てる国語科学習指導のあり方を 探る。計画的に授業を構築する能力を養う。 授 業 概 4 単位 1 年次 講義 通年 中学校美術科教育の指導法を学ぶ。 美術教育の目的や意義、指導目標・指導内容、 目 的 指導方法を理解し、教材研究の仕方や学習指導 案の作成・発表を通して指導方法を学ぶ。 要 授 業 概 要 「国語」の概念とその教育の歴史と問題点を理解したう 生徒の生き生きとした表現活動をすすめるために、指導 えで、国語科教育の各領域を連携させた教育を実現する 者としての心構え、授業の組み立て方、指導内容、指導 ため、教材の意図的かつ計画的な選択による授業づくり 方法について学んでいく。そのため、教材研究や年間指 の方法を習得する。特に、論理的な思考力・表現力・判 導計画の作成、学習指導案を作成し、発表することを通 断力の育成を図る授業のあり方について考える。 して、美術指導者としての認識と自覚を深める。 授 業 計 画 授 業 計 画 16. 1 .人間形成と美術教育 「共通事項」について 16. 17. 教材研究⑤ ー 時事的文章 2 .美術と人間のかかわり 学習指導案の作成 17. 授業研究の方法 ー 学習指 18. 3 .学習指導要領の改訂と変遷 18. 美術科教育の基礎基本(1) 4 . 導案と評価 19. 4 .中学生の造形的発達と特徴 19.美術科教育の基礎基本(2) 5 . 20. 5 .学習指導要領と学習指導案 20.美術科の評価(1) 授業研究① ー 読むこと 21. 6 .教科書と指導内容 美術科の評価(2) 21. 22. 7 .美術科の指導実践の課題 22.授業の展開 8 .教材研究① ー 文学的文章 23. 1 .「国語」とは何か 2 . 3 .国語科教育の歴史と課題 6 .国語科教育の構造 7 . 8 .美術科の目標と指導内容 23.教材、教具、材料 24. 授業研究② ー 書くこと 9 .領域「表現」と「鑑賞」 24.教科と学校の連携 10. 教材研究② ー 詩歌 25. 10. 「絵画」の指導内容 25. 指導案の発表 11. 26. 授業研究③ ー 文字・表記・ 11. 「彫塑」の指導内容 26.指導案の発表 12. 「デザイン」の指導内容 27.指導案の発表 13. 「工芸」の指導内容 28.指導案の発表 14. 「鑑賞」領域の指導内容 29.指導案の発表 15.学習指導計画の立て方 30. 美術科教育のまとめ 9 . 12. 教材研究③ ー 説明的文章 27. 音声 授業研究④ ー 辞書・書写 28. 13. 授業研究⑤ ー 情報 14. 教材研究④ ー 古文・漢文 29. まとめ 30. 15. 教 科 書・ 参 考 書 特定の教科書は使用しない。参照すべき文献は、授業中 教 科 書・ 参 考 書 中学校学習指導要領解説 美術(文部科学省) に紹介する。 評 価 方 法 評 価 方 法 授業の展開に応じて課題の提出を求め、その状況によ 学習への関心・意欲。学習指導案・年間指導計画の作成 り評価をおこなう。期末試験は実施しない。 と発表・レポートにより総合的に評価をする。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 教職を志す学生として、自らの言語活動を日常的に充実 教育や教育者への多大な課題がある時、自らの課題とし、 させ、目的意識を持った教材研究を心がけましょう。 社会性や課題解決能力を高めるよう意欲を持って受講し て欲しい。 308 道徳教育の研究 永 テーマ 都 軍 三 2 単位 1 年次 特別活動の研究 講義 半期 主に中学校における道徳教育について何をどの ように指導するべきかを中心に研究する。 2 単位 1 年次 講義 半期 テーマ 何をどのように取りあげ指導するかを研究発表 目 的 や討論を通じて吟味検討しそれによって問題に 目 的 情熱と主体性をもって立ち向かう姿勢を養う。 授 業 概 要 授 業 概 要 授 業 計 画 従来の道徳教育のあり方をふりかえり、そこから現代の きわめて困難な教育状況のなかで道徳教育はどうあるべ きかを問う。授業の後半は主に中学生を対象とした模擬 授業をおこなってもらい、受講生ひとりひとりの創意工 夫を発揮していただくよう工夫する。 授 業 計 画 1 .戦前の「修身」教育。 2 .戦後の「道徳」教育。 3 .道徳教育をめぐるさまざまな議論。 4 .教育基本法について。 5 .道徳教育と評価の問題。 6 .道徳教育の内容と方法( 1)個人道徳。 7 .道徳教育の内容と方法(2)個人道徳。 8 .道徳教育の内容と方法(3)社会道徳。 9 .道徳教育の内容と方法(4)社会道徳。 プリント配布 道徳教育の内容と方法(5)社会道徳。 10. 道徳教育の内容と方法(6)環境倫理。 11. 道徳教育の内容と方法(7)環境倫理。 12. 道徳教育の内容と方法(8)生命倫理。 13. 道徳教育の内容と方法(9)生命倫理。 14. 道徳教育の内容と方法(10)国際化の問題。 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 教科書は使用せず、適宜プリントを配布する。 評 価 方 法 評 価 方 法 出席状況・個人研究発表・模擬授業・受講態度・小テス トなどから総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 研究発表や模擬授業の機会が与えられたのに、当日休ん だり準備をしていなかったりするケースがこれまでよく あった。今年度の受講生はそのようなことがないように。 309 特別活動の研究 山 田 隆 テーマ 2 単位 1 年次 教 講義 テーマ 的 指導方法、そしてこれからの課題について理解 法 2 単位 1 年次 講義 半期 (集中) 「よりよく生きる」ということについて仲間と 考える。 すぐれた授業とはどのようなものであるかとい 中学校の特別活動を中心に、その目標、内容と 目 方 岡 田 裕 半期 特別活動の内容と指導方法 育 目 的 う問いに、自分の言葉でまとめ、他人を納得さ せるように自分の言葉で語れるようになる。 する。 授 業 概 要 授 業 概 要 中学校の学習指導要領に定められている特別活動の目標 15 回の授業を(オリエンテーション)、(講義・リポー や内容、指導計画の作成や内容の取扱いについて理解す ト・グループ討論)3 セット、(まとめ)、から組み立て ると共に、教科外活動も含め具体的な活動事例を通して、 る。各セットでは、最初に課題を提示し、参考文献学習 より良い指導のあり方や今後の課題について考える。 を基にしたリポート作成とグループ討論を 3 課題繰り返 し、課題について自分の言葉で語れるようにする。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .特別活動の概要 1 .オリエンテーション 2 .学習指導要領と特別活動(1) 2 .すぐれた授業の本質 3 .学習指導要領と特別活動(2) 3 .教授 ― 学習の理論(1) 4 .学級活動の指導(1) 4 .教授 ― 学習の理論(2) 5 .学級活動の指導(2) 5 .リポートⅠ提出・グループ討論Ⅰ 6 .学級活動の指導(3) 6 .授業の計画と実施 7 .生徒会活動の指導 7 .教育情報メディアの利用と授業改善(1) 8 .学校行事の指導(1) 8 .教育情報メディアの利用と授業改善(2) 9 .学校行事の指導(2) 9 .リポートⅡ提出・グループ討論Ⅱ 部活動の意義と問題点(参考) 10. 教育評価の意義と方法 10. 特別活動と教科指導 11. 教育方法を支える学校・学級経営 11. 特別活動と道徳の時間 12. 地球時代における教育方法の課題(1) 12. 特別活動と「総合的な学習の時間」 13. 地球時代における教育方法の課題(2) 13. 特別活動の今後の課題 14. リポートⅢ提出・グループ討論Ⅲ 14. 学級活動の模擬授業 15. 全体の総括とまとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 中学校学習指導要領解説 特別活動編(文部科学省) 評 価 方 法 リポートと試験により総合的に評価する。 教 科 書・ 参 考 書 必要に応じてプリントを配布する 評 価 方 法 リポート、グループ討論などで総合評価する 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 教育者をめざす者としての自覚と自己研鑽を必要とし、 集中講義なので欠席すると出席回数が不足し単位認定で 総合的な視点を持って受講をして欲しい。 きなくなる場合があるので注意すること。 310 生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目 生 徒 指 導 論 中 テーマ 西 賢 治 2 単位 1 年次 生 徒 指 導 論 講義 髙 半期 生徒指導の原理と方法 テーマ 的 あり方について理解し、現代の生徒指導上の諸 業 概 己 1 年次 半期 生徒指導の原理と方法 目 的 とともに、今日的課題を参考に生徒指導の在り 方を考える。 問題について考える。 授 克 講義 生徒指導の定義やその意義等について理解する 生徒指導の意義と課題、並びに具体的な指導の 目 畠 2 単位 要 授 業 概 要 学校のあらゆる教育活動において必要とされている生徒 学校のあらゆる教育活動において必要とされている生徒 指導の目的や内容と方法について、学校現場での具体的 指導の目的や内容と方法について、学校現場での具体的 な指導事例を通して理解することを目指す。その上で、 な指導事例を通して理解することを目指す。その上で、 生徒指導の基礎にある児童生徒観や教育観について考え 生徒指導の基礎にある児童生徒観や教育観について考え ると共に、現代の生徒指導上の諸問題を検討する。 ると共に、現代の生徒指導上の諸問題を検討する。 授 業 計 画 授 業 計 1 .生徒指導論の概要 1 .生徒指導論の概要 2 .生徒指導の基本 2 .生徒指導の意義と課題 3 .生徒指導と教師(1)教師の役割 3 .生徒理解について 4 .生徒指導と教師(2)児童生徒の理解 4 .「子どもの権利条約」と生徒指導 5 .生徒指導と校則 5 .校則問題と生徒指導 6 .生徒指導とマナー・しつけ 6 .懲戒と体罰 画 7 .教育課程の実施と生徒指導(1)学習指導 7 .生徒指導上の諸問題(1) 「暴力行為」 「いじめについて①」 8 .教育課程の実施と生徒指導(2)道徳・特活・進路 8 .生徒指導上の諸問題(2)「いじめについて②」 9 .学校における教育相談・カウンセリング 9 .生徒指導上の諸問題(3)「不登校について」 問題行動の指導(1)不登校 10. 規範意識を育む生徒指導 10. 問題行動の指導(2)いじめ 11. 学校教育相談とカウンセリング 11. 問題行動の指導(3)暴言暴力・その他 12. 学級経営における生徒指導 12. 学級経営の大切さ(積極的生徒指導) 13. 教育課程および教育課程外の諸活動における生徒指導 13. 生徒指導の現状と課題 14. 進路指導の課題と方法 14. まとめ 15. まとめ 15. 教 科 書・ 参 考 書 生徒指導の現代的課題 評 教 科 書・ 参 考 書 文部科学省「生徒指導提要」(教育図書) 価 方 法 出席状況と試験により総合的に評価する。 評 価 方 法 出席状況と試験により総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 意欲と問題意識をもって、積極的に受講することを期待 問題意識をもって、積極的に受講することを期待する。 する。 311 教 職 実 践 演 習 カウンセリング概論 児 玉 テーマ 陽 子 2 単位 1 年次 教 職 実 践 演 習 講義 髙 半期 カウンセリング(教育相談)の基本姿勢とより よい人間関係のあり方を学ぶ。 テーマ 教育相談に必要な、カウンセリングの基本姿勢 目 的 を理解し、コミュニケーション力を身につける。 2 単位 ( 中 学 校 ) 畠 克 己 2 年次 演習 半期 教員に求められる実践的指導力の形成と確認。 教員として必要な知識技能の修得状況を確認す 目 的 るとともに、教員に求められる資質能力につい て実践的指導力の観点から補完を図る。 授 業 概 要 授 業 概 要 カウンセリング・教育相談の理論と技法、心の問題への 課題研究に基づく場面指導やグループ討論など、演習を 理解を深めながら、テーマに添ったワークを行う。自己 中心とした授業展開の中で、教育現場が求める教師に必 と他者への考察を深め、カウンセリングマインドを持っ 要な資質能力について各自の修得状況を確認しつつ、教 た相談の姿勢・聴く態度を体験的に学習する。 師としての実践的指導力の基礎形成を試みる。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .教育相談とは 1 .導入:各自のこれまでの学修状況を振り返る 2 .児童・青年期の心の発達 2 .教職の意義や教員の役割に関する確認 3 .児童・青年期の心の問題 3 .教師としての使命感や責任感、教育的愛情について 4 .自己の理解① 4 .教師に求められる社会性や対人関係能力に関する討論 5 . ② 5 .生徒理解についての認識を深めるための事例研究 6 .性格 ① 6 .学級経営における教師の役割に関する討論と演習 7 . ② 7 .学校現場の事例研究 8 .感情 ① 8 .様々な場面における指導力について①(討論、演習) 9 . ② 9 .様々な場面における指導力について②(討論、演習) 10.カウンセリングの基本姿勢①傾聴 10.様々な場面における指導力について③(討論、演習) 11. ②共感的理解 11.様々な場面における指導力について④(討論、演習) 12. ③自己一致 12.様々な場面における指導力について⑤(討論、演習) 13.アサーティブトレーニング 13.教員に求められる資質能力の修得状況の確認① 14.ストレスマネージメント 14.教員に求められる資質能力の修得状況の確認② 15.まとめの課題 15.まとめ 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 配布資料を用いる。参考書は適宜紹介する。 使用しない。 評 価 方 法 試験と授業中作成するワークシート、出席の総合評価。 評 価 方 法 様々な形態の演習やディスカッション等の結果を踏まえ、 教員として最小限必要な資質能力の修得状況を判定する。 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 積極的な授業参加が不可欠。自らの考え・意見を言葉で 自ら選択した学習課題であるということをしっかりと自 表現すること。出席、態度を重視する。 覚し、積極的、主体的に学習に臨まれることを期待する。 312 教 育 実 習 指 導 川 嶌 テーマ 一 穂 1 単位 2 年次 教 育 実 習 指 導 実習 髙 通年 教育実習を実りあるものに 畠 テーマ 的 中学での教育実習に向けての実践的準備 己 2 年次 実習 通年 これまでの学習成果を生かして教育実習に備え るとともに、教師に望まれる資質能力の向上を 図る。 学校の教育活動を総合的に理解することで教育 中学校教諭 2 種免許状「英語」取得に必要な 目 克 1 単位 目 的 実習を一層実りあるものにする。また、教育実 習で発見できた諸課題について解決を試みる学 習活動を通して各自の今後に生かしたい。 授 業 概 要 授 業 概 要 事前指導では、教育実習に至るまでの基本的な手続を確 教育実習に向けて修得すべきことがらや心構えについて 認し、実習中に直面すると予想される課題と実践的に取 学習するとともに、各自の現状を確認し、克服すべき課題 り組む。事後指導では、実習体験の報告と評価、問題点 を明らかにしたうえで対策を講ずる。教育実習を経て発見 の整理を行なう。 できた諸課題について検討を加え、教師に望まれる資質 能力の向上を図る。 授 業 計 画 授 業 計 1 .教育実習に至るまでのプロセスの確認と情報収集 1 .教育実習の意義と心得 2 .教育実習日誌の記入方法 2 .教育実習生の一日 3 .模擬授業案検討 3 .教育実習日誌の扱いについて 4 .模擬授業(1) 4 .各自の課題の確認 5 . 〃 (2) 5 .学習指導案の検討 6 . 〃 (3) 6 .学習指導案の作成 7 . 〃 (4) 7 .学習指導案による模擬授業 8 . 〃 (5) 8 .教育実習の報告 画 9 .ビデオによる公開授業研究 9 .教育実習の成果の確認と反省 10.教育実習体験の発表と相互評価(1) 教育実習校への事後の対応について 10. 〃 11. (2) 教育実習の成果の成果を生かした模擬授業 11. 12. 〃 (3) 学校教育をめぐる諸課題をテーマとした討論 12. 13. 〃 (4) 総括 13. 14. 〃 (5) 15.問題点整理 教 科 書・ 参 考 書 必要に応じて資料を配布する。 1 年次に購入済み 評 教 科 書・ 参 考 書 価 方 法 評 価 方 法 出欠状況、授業での発表、提出物などを総合的に評価 授業への参加態度、教育実習報告等の発表、提出物等を する。 総合的に評価する。 受 講 上 の 注 意 連絡のない遅刻・欠席のないように。 受 講 上 の 注 意 教職を目指す学生に相応しい受講態度を望む。 313 専攻科デザイン美術専攻 必 修 科 目 2013年度 入学生 造形計画論 芸術情報 論文研究 専攻制作Ⅰ 専攻制作Ⅱ 修了制作 選 択 科 目 ◆現代デザイン論 ■現代美術論 コンピュータグラフィックス(不開講) ◆ デザインコース必修科目 ■ 美術コース必修科目 314 必 修 科 目 造 形 計 画 論 中 テーマ 川 佳 宣 4 単位 1 年次 造 形 計 画 論 講義 通年 (前期) モダニズムと現代美術との関係 東 友 文 テーマ 印象派以後のモダンアートと社会の結びつきに 目 的 ついて考え、今日の現代美術のあり方を考える。 4 単位 1 年次 講義 通年 (後期) 造形と人との関わり。 人はすぐれた造形に接すると感動を覚える。こ 目 的 の時、平面・立体・空間を問わず芸術性と実用 性の総合的効果による成り立ちを研究する。 授 業 概 要 授 業 概 要 ヨーロッパにおける人々が封建社会から自由を得て、産 過去の歴史的造形から現在に至る変遷を知り、人間生活 業革命を通過し急速に展開するモダニズムの数々をその と様々なジャンルの造形との関係を研修し、将来への造 時代とともに検証し、美術が社会や人々にもたらした新 形創造の糸口を探る。 しいものの見方、考え方について学ぶ。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 . 19 世紀から 20 世紀への変化に見るモダニズム 1 .オリエンテーション〔研究の目的〕 2 .印象派からのモダニズム絵画 2 .時代背景と造形の変化。 3 .フォビスムの挑戦 3 .造形の基本要素の概要。 4 .キュビスムの絵画が見ようとしたこと 4 .点について。 5 .未来派の野望 5 .線について。 6 .表現主義という新しいものの見方 6 .面について。 7 . 7 .空間について。 | 映像で見る 20 世紀美術 8 .形と色彩の相互関係。 9 . 9 .色彩と光、光と陰影。 10.フィールドワーク(美術館見学) 10.人間生活と造形物の関係。 11.戦争と芸術 11. 12.ダダイスム 12.過去の造形物の探求。 13.シュールレアリズム 13. 14.モダンデザインに見るヨーロッパ(デ・スティル) 14.研究発表〔リサーチした造形物〕。 15.バウハウスの試み 15. 教 科 書・ 参 考 書 『20 世紀の美術』監修 末永照和 美術出版社 〃 〃 〃 教 科 書・ 参 考 書 教科書は特に無し。 参考書は必要に応じ案内する。 評 価 方 法 出席の状況、授業でのノートの記録、レポートの提出に 評 価 方 法 レポート提出。それに伴なう研究発表発言と授業態度。 よる評価とする。 受 講 上 の 注 意 時間におくれないこと。 受 講 上 の 注 意 リサーチは、しっかりと密度ある事。 提出は日時厳守。 315 芸 中 テーマ 術 川 情 佳 宣 報 4 単位 1 年次 論 演習 中 通年 我々をとりまく芸術と社会の在り方 テーマ 的 を変化させて来ているということを様々(地域、 目 業 概 佳 宣 究 4 単位 講義 通年 1 年次 表現する者としての思考のまとめ方と言葉の 探究 的 の興味あるものを細かく言語化することで創造 の世界を豊かなものにする。 民族、社会など)な分野から検証する。 授 川 研 日々、漠然ともの作りすることを見直し、自己 多様化する現代社会の中で、芸術もその在り方 目 文 要 授 業 概 要 20 世紀のはじめより第 2 次大戦後までのモダニズムを はじめは解りやすい文章や楽しい読み物をテキスト代わ 踏まえ、現代の芸術が中世から近代の芸術と大きく変 りに文章に親しみを持ってもらいます。次に自分の興味 わって来たことを思想、文化、経済などの方向より考え、 あることについて発表してもらい、最終的に原稿用紙 今後の芸術と表現について考える。 10 枚以上の文章にまとめ上げることを目標とします。 授 業 1 .世界恐慌とアメリカの現代美術の 関係 2 .抽象表現主義 3 .ポップ・アート 4 .ミニマル・アート 5 .コンセプチャル・アート 6 .アース・ワーク 7 .インスタレーション 8 .ニュー・ペインティング(新表現主義) 9 .現在のアメリカ現代美術の状況 戦後のヨーロッパ現代美術の動向 10. ヨーゼフ・ボイスとドイツのアート 11. フィールドワーク(美術館見学) 12. ソビエト社会主義における芸術と 13. その表現(イリヤ・カバコフ) アート&ランゲージ(行動する 14. アート表現) British sculpture その時代と 15. 共通性 計 画 モダン建築 16. 現代建築「美術館としての建築」 17. 社会性を考える「女性性と表現」 18. 社会性を考える「マイノリティ(少 19. 数派)としての芸術」 アジアにおける芸術 20. フィールドワーク(美術館見学) 21. 研究発表 1「各自が興味をもった芸 22. 術についての発表」 研究発表 2「各自が興味をもった芸 23. 術についての発表」 研究発表 3「各自が興味をもった芸 24. 術についての発表」 研究発表 4「各自が興味をもった芸 25. 術についての発表」 研究発表 5「各自が興味をもった芸 26. 術についての発表」 フィールドワーク(美術館見学) 27. ディスカッション「日本の現代美術 1」 28. ディスカッション「日本の現代美術 2」 29. ディスカッション「これからの芸術」 30. 授 1 .ガイダンス 評 価 方 法 授業への積極的な参加(見学会や研究発表など)、レポー 計 画 16.論文作成のガイダンス 2 .短い文章を読む① 17.研究発表① 3 . 〃 ② 18. 〃 ② 4 . 〃 ③ 19. 〃 ③ 5 . 〃 ④ 20. 〃 ④ 6 . 〃 ⑤ 21.論文作成 7 . 〃 ⑥ 22. 8 .長い文章を読む① 23. 9 . 〃 ② 24. 10. 〃 ③ 25.中間チェック 11. 〃 ④ 26.論文作成 自己のテーマを見つける 12. 27. 12 のテーマについて考える 28. 13. 個人指導 14. 29. 個人指導 15. 30.講評会 教 科 書・ 参 考 書 「20 世紀の美術」監修 末永照和 美術出版社 業 教 科 書・ 参 考 書 使用しません 評 価 方 法 課題の提出、レポートの提出、および論文の提出 トやノートの提出、研究発表の内容(取り組み方など) 受 講 上 の 注 意 授業時間中、あるいはそれ以外で、美術館や画廊での展 受 講 上 の 注 意 授業への積極的な参加、授業態度 覧会を見学し、レポートを提出することもある。 316 専 攻 制 作 Ⅰ 小 テーマ 薮 昭 治 4 単位 1 年次 専 攻 制 作 Ⅰ 実習 堀 通年 ビジュアルデザインによる現代社会への提案。 野 的 し、設定したテーマの目的・意義を論理的に明 久 1 年次 実習 通年 独自な表現世界の確立と社会に向けて発表する テーマ こと。 より高度な立体の知識や技術を身につけること 現代社会におけるデザインの機能・役割を理解 目 利 4 単位 目 と、独自の表現世界を確立することをめざす。 的 確化した上で研究する。 授 業 概 要 授 業 概 要 設定したテーマの目的に従って広く市場調査を行い、結 近代、現代と今まで学んだ様々な立体造形をベースに各 果を分析・研究する事によりコンセプトを導き出した上 自が独自な表現世界の確立に向け制作する。 で、それぞれの表現形式にて制作する。 面接、合評、中間チェック、作品鑑賞、ミーティング、ディ スカッションなどもとりこみ授業をすすめる。 授 業 計 画 16.研究テーマの設定(2) 1 .授業概要説明 2 .研究テーマの設定(1) 17.現状調査と分析研究 授 業 計 画 1 .授業説明 16.ミーティング 2 .作品制作(1) 17.コンセプトの構築 3 .現状調査と分析研究 18.コンセプトの構築 3 .素材、技法の決定 18.マケット制作1 4 .コンセプトの構築 19.制作プランニング 4 .実験的制作 1 〃 19. 5 .制作プランニング 20.本制作 5 . 〃 2 本制作1 20. 6 .本制作 21. 〃 6 . 〃 3 〃 2 21. 7 . 〃 22. 〃 7 . 〃 4 〃 3 22. 8 . 〃 23. 〃 8 .合評 〃 4 23. 9 . 〃 24. 〃 9 .作品制作(2) 中間チェック 24. 10. 〃 25. 〃 実験的制作 1 10. 本制作5 25. 11. 〃 26. 〃 11. 〃 2 〃 6 26. 12. 〃 27. 〃 12. 〃 3 〃 7 27. 13. 〃 28. 〃 13. 〃 4 〃 8 28. 14. 〃 29. 〃 14. 〃 5 最終チェック 29. 15.合評 30.合評 15.合評 教 科 書・ 参 考 書 評 評 方 法 研究作品とその制作過程 受 講 上 の 注 意 テーマに対する追究度とその過程を重視する。 2 合評 30. 教 科 書・ 参 考 書 価 価 方 法 研究作品とその制作過程 受 講 上 の 注 意 意欲的にとりくむこと。 317 専 攻 制 作 Ⅱ 飯 田 實 テーマ 4 単位 1 年次 専 攻 制 作 Ⅱ 実習 横 通年 プロフェッショナルワーク テーマ プロの制作プロセスで授業を行なう。 目 的 学生レベルからプロレベルへ。 授 業 概 溝 秀 実 4 単位 1 年次 実習 通年 自己の制作の探究 自己の制作の探究とそれに付随するものの研究 目 的 要 授 業 概 要 クリエイティブは個人の好き嫌いではなく 各自がそれぞれ進めてきた制作をより深く研究する為に マーケティングによるマーケットの要求レベル上でこそ それに関連する分野の研究をしたり、コンセプトを明確 成り立つ事を設く。 にする事により、プレゼンテーションや作品展示の方法 について考察する。 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .自己紹介 16.ラフ制作 1 .オリエンテーション 個人面談 3 16. 2 .広告とは何か 17.プレゼンテーション 2 .個人面談 1 作品コンセプト 3 17. 3 .マーケット 18.指定制作物提示 3 .作品コンセプトについて 1 作品コンセプト 4 18. 4 .マーケティング 19.ヒストリー検証 4 .作品コンセプトについて 2 ステートメントチェック 19. 5 .リサーチ 20.現行広告物検証 5 .ポートフォリオについて 個人講評 3 20. 6 .企画(コンセプト) 21.マーケティング 6 .個人講評 1 研究ノート 21. 7 .企画(コピーワーク) 22.スタッフィング 7 .ステートメントチェック 展示研究 1 22. 8 .企画(ヴジュアル) 23.企画 8 .個人面談 2 展示研究 2 23. 9 .アイデアラッシュ 24.企画立案 9 .個人講評 2 個人講評 4 24. 企画立案 10. 25.サムネイル ポートフォリオチェック 10. 研究ノート 25. 企画書作成 11. 26.ラフ制作 プレゼンについて 11. ステートメントチェック 26. コピーアイデア 12. 27.ラフ手直し プレゼンテーション発表 12. 個人面談 4 27. ヴジュアルアイデア 13. 28.プレゼンテーション 展示について 1 13. 作品コンセプト 28. サムネイル 14. 29.予備日 展示について 2 14. 展示について 29. 撮影 15. 30.アンケート 展示発表 15. 展示発表 30. デジタル加工 現場見学 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 特になし(各個人に必要なものを追って伝えます) 評 価 方 法 制作物の目的達成度 評 価 方 法 作品 60% 出席 40% 受 講 上 の 注 意 受 講 上 の 注 意 クリエーターとして社会の一員として活動する為のイン 基本的に個人指導形式で進めます。積極的に参加するよ ターン期間と考え受講して下さい。 うに。 318 修 了 制 保 木 本 和 夫 テーマ 作 8 単位 1 年次 修 実習 堀 通年 これからのデザイン、次世代、新メディアコン テンツを考える テーマ 徐々に一般に普及していくのではないかと思っ 目 的 ている、次世代メディア、この動きに共なって 了 野 制 利 作 久 8 単位 1 年次 実習 通年 専攻科生としての 1 年間の制作テーマを自ら が持つ。 美術領域での表現の可能性を探究。自己の作品 目 的 を分析し、新たな表現領域を研究する。 のコンテンツ制作 授 業 概 要 授 業 概 要 自由に切断して使える電子ペーパーなど、書き換え可能 作家研究。展覧会(美術館、画廊)等の作品鑑賞。美術 な表示媒体として、美術館、博物館等の展示内容の告知 作品を通して表現することの意味を考え、今芸術が成し ポスターや電車の吊革広告など新しいメディアに対し企 うることの可能性を考える。 業、公共広告を考える 授 業 計 画 16.専攻科修了制作とは 1 .修了制作について 2 .近未来、現代デザインとは 17.後期スケジュール作成 授 業 計 画 1 .作品鑑賞 16.修了制作に関しての説明 2 .作家研究 17.コンセプトの確立 3 .テーマ設定 18.実習 / 制作 3 .作品鑑賞 18.制作意図・テーマの決定 4 .調査と資料収集 19.実習 / 制作 4 .作家研究 19.制作意図・テーマの決定 5 .前期スケジュール作成 20.実習 / 制作 5 .作品発表計画 20.スケジュール作成 6 .実習 / 制作 21.実習 / 制作 6 .スケジュール作成 21.作品制作 7 .実習 / 制作 22.実習 / 制作 7 .作品制作 22.作品制作 8 .実習 / 制作 23.実習 / 制作 8 .作品制作 23.作品制作 9 .実習 / 制作 24.実習 / 制作 9 .作品制作 24.中間チェック 中間合評 10. 25.中間合評 10.中間合評 25.作品制作 実習 / 制作 11. 26.実習 / 制作 11.作品制作 26.作品制作 実習 / 制作 12. 27.実習 / 制作 12.作品制作 27.作品制作 実習 / 制作 13. 28.実習 / 制作 13.作品制作 28.合評 実習 / 制作 14. 29.実習 / 制作 14.作品制作 29.展示方法のチェック 合評 15. 30.合評 15.合評 30.展示方法の決定 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 評 評 価 方 法 課題作品と制作過程 受 講 上 の 注 意 価 方 法 作品による評価、及び授業における姿勢。 受 講 上 の 注 意 自分の考え、自らが行動に移さなければ前には進みま せん。自己管理をしっかりと怪我の無い様、楽しんで 制作して下さい。 319 修 森 テーマ 了 岡 制 知 作 香 8 単位 1 年次 実習 通年 自ら制作テーマを持ち、自主的な造形活動を通 してオリジナリティーを構築していく。 コンセプトを明確にして自己の作品を分析し、 目 的 表現力や造形力をさらに深めていく。 授 業 概 要 アイディアスケッチやモデリング、ディスカッション、 研究レポートなどに取り組み、自己の世界を具現化して いく中で表現および造形の可能性を探究する。 授 業 計 画 1 .オリエンテーション 修了制作について 16. 2 .作品および作家研究 テーマ、コンセプト決定 17. 3 .テーマ設定 プレゼンテーション 18. 4 .前期スケジュール作成 スケジュール作成 19. 5 .プレゼンテーション 作品制作 20. 6 .作品制作 作品制作 21. 7 .作品制作 作品制作 22. 8 .作品制作 作品制作 23. 9 .中間講評 中間講評 24. 作品制作 10. 作品制作 25. 作品制作 11. 作品制作 26. 作品制作 12. 作品制作 27. 作品制作 13. 作品制作 28. 展示方法&見せ方の研究 展示方法&見せ方の研究 29. 14. 修了制作の講評 30. 作品講評 15. 教 科 書・ 参 考 書 適時プリント配布 評 価 方 法 作品及び授業態度 受 講 上 の 注 意 制作スケジュールに基づき、ガラスの素材にしっかりと 向き合って制作に励むこと。 320 選 択 科 目 現代デザイン論 鈴 木 テーマ 儀 雄 4 単位 1 年次 現代デザイン論 講義 通年 (前期) 世界の現代デザイン考察 田 野 勝 テーマ 的 解明 目 授 業 概 要 1 年次 講義 通年 (後期) 多様化する現代デザインについて認識を高める。 人間社会でのビジュアルデザインの役割と、そ 各国のデザインとその社会背景について考察・ 目 4 単位 的 の目的・可能性を学習する。 授 業 概 要 各国のデザインを考察し、それらのデザインが社会・ 競争社会におけるメディアの広告効果を模索追求する中 文化にどのような役割をしているか、又これからのデ で、より多くの知識と柔軟な発想・技術力でどう社会に ザイナーは社会に対して何をすべきか、資料を回覧し 対応して行くのかを講義する。 講義する 授 業 計 画 授 業 計 画 1 .アメリカのデザインと社会背景 1 .現代デザインとは… 2 .アメリカのインダストリアル・デザイン 2 .デザインの変遷 3 .イギリスのデザイン 3 .人間社会におけるデザインの位置づけ 4 .スウェーデンのデザイン 4 .デザインと広告、その効果 5 .デンマークの家具とクラフト・デザイン 5 .デザインと広告、その善悪 6 .フィンランドの工芸の工業化 6 .デザイナー意識 7 .ポーランドの民衆のデザイン 7 .デザイナーはオールマイティか 8 .ドイツの機能美デザイン 8 .情報コミュニケーション 9 .オランダ・ベルギーのデザイン 9 .マーケティング活動と広告 フランスの合理的デザイン 10. デザイナーの周辺(環境・組織) 10. スイスの精巧なデザイン 11. クライアントとデザイナー 11. イタリアの新しい創造形態 12. コンシューマーとデザイナー 12. ユニバーサル・デザイン 13. 企業イメージ 13. アメリカ・日本の現代デザイン 14. グローバルデザイン 14. 総括講義・レポート提出 15. 現代デザインの流れ 15. 教 科 書・ 参 考 書 教 科 書・ 参 考 書 白板にて説明、適時必要な資料配布 評 価 方 法 レポート及び総合評価 受 講 上 の 注 意 出席重視、特に遅刻厳禁 評 価 方 法 出席日数・レポートの評価 受 講 上 の 注 意 記帳と配布資料の整理 321 現 代 美 術 論 中 テーマ 目 的 西 4 単位 學 1 年次 講義 通年 社会とアート 美術史の流れを理解して、積極的にアートとかかわる。 授 業 概 要 20 世紀の西洋美術の流れを基本に作品の解説、評論の分析を行うこと及び図録と映像資料などを通して社会と美術の関 係について考える。 授 業 (前期) 計 画 (後期) 1 . ガイダンス / 20 世紀美術の主な流れと授業概要を説明 アンフォルメルと抽象表現主義 16. ポップアートの誕生 17. ※ 美術史年表配布。作成 2 . 絵画の革命 フォーヴィズム ミニマルアートの絵画と彫刻 18. 3 . ドイツ表現主義「ブリュッケ」 パフォーマンス・アート/フルクサス 19. 4 . カンディンスキーと青騎士 アースワーク 20. 5 . キュビズム(分析と統合) P&D /ニューイメージペインティング 21. 6 . イタリア未来派 新表現主義 .1(トランスアヴァンギャルド等) 22. 7 . ロシア・アヴァンギャルド 新表現主義 .2 映画鑑賞「バスキア」 23. 8 . 構成主義とシュプレマティスム(絶対主義) インスタレーション/ネオ・ジオ/シミュレーション 24. 9 . ダダ(ニューヨーク・ダダ、他) マルティカルチュラリズム .1 25. 10. シュルレアリスム (ヴィデオ・インスタレーション) 11. 抽象芸術(パリの抽象美術、イギリスの抽象美術) 26. マルティカルチュラリズム .2 12. 幾何学的抽象「モンドリアンとデ・スティル」 13. メキシコ壁画運動 27. 世界の美術館(ニューヨーク近代美術館) 14. 20 世紀前半の彫刻 28. 世界の美術館(テートモダン、ポンピドゥーセンター等) /ヴェネチアビエンナーレ、他 世界の美術館(オルセ美術館、他) 15. 教 科 書・ 参 考 書 『20 世紀の美術』 監修 末永照和 美術出版社 評 価 方 法 前期と後期の筆記テスト 出欠状況 受 講 上 の 注 意 美術史の流れを理解する上で遅刻・欠席の無いように。 322 コンピュータグラフィックス 1 年次 4 単位 実習 通年 テーマ 目 的 授 業 概 要 授 業 計 画 今年度 不開講 教 科 書・ 参 考 書 評 価 方 法 受 講 上 の 注 意 323
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