中高一貫教育 総合学科高校 福島県教育庁 問い合わせ先:〒960-8688 福島県福島市杉妻町2番16号(県庁西庁舎9階) ℡024-521-7771 双葉郡中高一貫校開設事務室:〒979-0201 いわき市四倉町字五丁目4番地(県立四倉高等学校内) ℡0246-32-4331 ホームページURL http://www.koukou.fks.ed.jp/ 福島県高校教育課 検 索 Facebookページ:www.facebook.com/futabamirai 双葉地域で 未来を 育てる。 1 教育内容 ◆三つの系列 ○総合学科高校として幅広い選択科目があり、自分の興味・関心や進路希望に応じて、以下の三系列 の科目群にある選択科目から自由に選択し学ぶことができます。 ○全ての科目において自ら課題を設定し、その解決に向けて主体的に学習する活動を導入していきます。 ・・・ 大学進学に必要な科目群 文系・理系の上級学校に進学するための主要5教科の発展的科目を 学ぶことが出来ます。 ・・・ サッカー・ゴルフ・バドミントン・野球・レスリング の競技で高度な技術を体得するために必要な科目群 部活動と連携し、競技種目の実技や理論について幅広く学ぶことが 出来ます。 ・・・ 職業人を目指すために必要な科目群 農業の生産・加工・環境に関する科目、工業・商業の基礎的科目、 福祉の『介護職員初任者研修』の資格取得につながる科目などを 学ぶことが出来ます。 ◆教育課程 = 学びの設計 『産業社会と人間』:自分の将来や進路について理解を深めたり、履修計画を作成したりする時間です。 『総合的な学習の時間』『学校設定科目』:自分の将来へ向けた課題について継続的に調査・研究していきます。 ◆教育課程表 単位 年 1 2 3 4 必履修科目 学校必修科目 5 総合的な 学習の時間 9 科学と 人間生活 コミュニケーション 英語Ⅱ 10 11 体育 12 13 14 音楽Ⅰ 保健 美術Ⅰ 書道Ⅰ 15 16 17 18 19 20 21 22 コミュニケーション 産業社会 英語Ⅰ と人間 総合的な 学校設定 学習の 科目 時間 24 25 選択科目 選択科目 選択科目 23 26 27 28 29 30 LHR 3年 体育 保健 8 LHR 2年 体育 数学Ⅰ 7 LHR 1年 国語総合 6 選択科目 ◆サポートと連携 ○「ふたばの教育復興応援団」などの各界の第一人者、大学講師、地域の方々による講演や出前授業、大学と連携した研究や 実験など、生徒一人一人の発展的、応用的学びを様々な形でサポートします。 ○環境創造センターなどと連携した環境教育・防災教育、国際協力機構などと連携した国際教育や海外研修を実践し、文部科学 省のスーパー・グローバル・ハイスクール(SGH)の指定を目指します。 ◆取得可能な資格等 ※ 以下の資格等を取得するための学習が出来ます。 商業関係 農業関係 (簿記、情報処理、販売士など) (測量士補、造園技能士など) 英語関係 福祉関係 工業関係 (TOEFL、TOEICなど) (介護職員初任者研修など) (危険物取扱者乙種第4類など) 2 施設・設備 ◆本校舎・総合学習棟・寄宿舎(寮) ○平成30年度までは、広野中学校校舎を本校舎として使用します。 普通教室、家庭科室、理科実験室、パソコン室、図書室、音楽室等があり、グラ ウンドを人工芝にする計画です。 ○各系列の授業に対応した実習室や体育施設など、充実した学習環境を整えます。 本校舎遠景 総合学習棟には、製 ■寮の定員は180名。 図室、パソコン室、 ■2人一部屋です。 農学実験室、工学実 ■寮費は、朝昼夕食の食費 験室、介護実習室、 を含めて、月35,000円 食品加工室、福祉実 程度を予定しています。 習室、環境・防災演習 室、食堂などを完備 します。 総合学習棟イメージ 寄宿舎(寮)イメージ ◆その他周辺施設 学校に近接する個人病 学校北東側にある双葉 院。24時間体制で、患 警察署広野駐在所。 者を家族のように考え いつでも対応できる体 て親身に対応してくだ 制が整えられています。 さいます。 学校から徒歩3分の距 離にあるJR広野駅。 5時台から21時台まで 1時間に1本ずつ、いわ き方面への列車が運行 しています。 3 入試 双葉郡内の中学校に在籍している生徒と、震災時に双葉郡内の小学校に在籍していた生徒又は双葉郡内に保護者が居住して いた生徒は、連携型選抜で受験することができます。それ以外の生徒は、Ⅰ期選抜での受験となります。 1 連携型選抜 (1)募集定員枠 募集定員の70%程度 (2)対象となる生徒 ① 双葉郡内の中学校の卒業見込みの者 ② JFAアカデミー福島又は双葉地区教育構想ビクトリープログラムに参加している生徒 ③ 東日本大震災発生時に双葉郡内の小学校に在籍していた者等 (3)志 願 型 A型(学業)・B型(スポーツ)・C型(目的意識・生徒会活動等) (4)選抜資料 志願理由書、調査書、個人面接、作文、実技(B型のみ) 2 Ⅰ期選抜 (1)募集定員枠 募集定員の30%程度 (2)志 願 型 A型(学業)・B型(スポーツ)・C型(目的意識・生徒会活動等) (3)選抜資料 志願理由書、調査書、個人面接、小論文、実技(B型のみ) ※Ⅰ期選抜・連携型選抜で募集定員を充足しなかった場合はⅡ期選抜を実施します。 ◆『ふたばの教育復興応援団』が設立されました。 様々な分野の授業を担当していただく他、制服のデザインや校歌の作詞作曲などもお手伝いいただく予定です。 ◆ふたばの教育復興応援団参画メンバー(敬称略・五十音順)(平成26年8月21日現在) 康 安藤 忠雄 〔作詞家〕 秋元 〔建築家〕 小宮山 宏 〔三菱総合研究所理事長/ 元東京大学総長〕 伊藤 穰一 〔マサチューセッツ工科大学 メディアラボ所長〕 佐々木 宏 林 修 山崎 直子 和合 亮一 〔詩人〕 広野IC 広 野駅 国道6号線 常磐道 ふたば未来学園 高等学校 末続 久ノ浜 四ツ倉 草野 いわき 至いわき 大 西田 敏行 〔俳優〕 宮田 亮平 箭内 道彦 〔東京藝術大学学長〕 〔クリエイティブディレクター〕 〔 http://futaba-educ.net/fsp 〕 ︹ JR東日本 常磐線 ︺ 広野小・中学校 広野町体育館 平田 オリザ 〔劇作家/演出家/東京 藝術大学特任教授〕 広野 下北迫 為末 〔アスリートソサイエティ代表理事/ 元オリンピック陸上選手〕 福島県双葉郡教育復興ビジョン推進協議会のHPにて、応援団による応援メッ セージ の動画(YouTube版)が公開されています。 岩沢 広野町役場 〔衆議院議員〕 潮田 玲子 〔読売新聞特別編集委員〕 〔東進ハイスクール・東進衛 星予備校現代文講師〕 〔宇宙飛行士〕 小泉 進次郎 〔元オリンピック バドミントン選手〕 〔クリエイティブディレクター〕 橋本 五郎 乙武 洋匡 〔作家/東京都教育委員〕 福島県立ふたば未来学園高等学校 〒979-0403 福島県双葉郡広野町大字下浅見川字築地12 ■ JR東日本 常磐線 広野駅下車 西へ徒歩約3分 (いわき駅∼広野駅 所要時間約25分) ■ 常磐道 広野ICから車で5分
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