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2013.11
フリーアクセスフロアシリーズ
混乱しがちなケーブルをすっきり収納し、
快適なオフィス環境に安全をプラス。
コンピュータや周辺機器などの電源や電話、ネットワークなど、煩雑なオフィス内
のケーブル配線をスムーズに行えるフリーアクセスフロアは、今や快適なオフィス
環境には欠かせません。昭電では、二重床技術に耐震性をプラスし、快適かつ安全
なオフィス環境をご提供しています。
INDEX
フリーアクセスフロアとは ......................... 2
S
D
フロ ア
基礎知識
フリーアクセスフロア製品一覧 ................... 4
■ SDフロア ............................................... 6
SP500-F ............................................ 7
ダクトフロ ア
製品紹介
■ ダクトフロア ........................................... 10
Aタイプ・ASタイプ ............................... 11
● SDフロア/ダクトフロア共通アクセサリー ....... 17
S
I
フロ ア
ダクトフロアの地震対策 .......................... 13
■ SIフロア ................................................ 18
■ ASフロア ..............................................20
A
S
フロ ア
AS3000・AS5000 ............................... 21
■ アドⅡフロア ...........................................22
■ FGフロア...............................................24
● 性能試験方法 ..........................................26
昭電試験設備のご紹介 ............................27
アドⅡ フロ ア
● アドⅡフロア/ FGフロア共通アクセサリー ........25
● ご使用前に .............................................27
F
G
フロ ア
■ OA 機器・什器等の地震対策 ........................28
●Q&A ........................................................32
●施工フロー ..................................................32
機器・什器等の
地震対策
●製品名/型番索引 .........................................33
O
A
オフィスの
インテリジェント対応に
不可欠な二重床
床下に電源や通信用の配線、さらに
空調設備などの機器を収納するこ
とのできる床で、特に床下へのアク
セスが容易にできる構造のものを
「フリーアクセスフロア」といいます。
フリーアクセスフロアとは ?
特徴とメリット
露出配線が
ないので安心
オフィスや機器室の配線を機能的に処理し、
オフィス環境の向上に貢献
いまや一人一台となった電話やパソコン、さらに
FAXやコピー、プリンタなど、オフィスの情報機器
は増加の一途をたどっています。これらのOA 機器
後からの
レイアウト
変更も簡単
レイアウト変更
の度に露出配線
が増加!!
を結ぶ配線を床下に収納することにより、オフィス
使用後
内の歩行ストレスを軽減させるのみならず、レイア
ウトの変更や機器の増設など配線メンテナンスを
ケーブルは床下
にスッキリ収納
機能的かつ安全に行えるようになります。情報ネッ
トワークを駆使する企業にとって、よいフリーアク
セスフロアはオフィス環境の快適さを高めるため
にも不可欠な設備であるといえます。
配線損傷による
データ喪失 !!
露出配線に
躓いてケガ !!
使用前
■昭電のフリーアクセスフロアラインナップ
SDフロア
ダクトフロア
【スタンダード】タイプ
【ハイグレード】タイプ
・フリーアクセスフロアのスタンダードタイプ
・ 強度と軽さを両立
・オフィス全般に対応
【耐久性重視】タイプ
・ 耐震フレームや耐震支柱を併用可能
・ 6000N対応の重荷重タイプ
・コンピュータ室や機械室などに最適
P10
P18
▲
詳細は、
「フリーアクセスフロア製品一覧」
(P.4∼5)をご覧ください。
・ 軽量無機質材充填スチール製パネル
・ 耐震性能、
レイアウトに優れた支持脚
・ 社団法人公共建築協会評価品
▲
▲
P6
2
SIフロア
フリーアクセスフロアの種類と選定のポイント
構法や素材などが異なるさまざまなタイプから、
部屋の利用目的や運用条件によって最適なフロアを選定
構成方法
パネル素材
耐荷重性能
構成方法は、パネル構法と溝構法の二つに分
けられます。
用途や予算など目的に適応したもので、
かつ
環境面・リサイクル面なども考慮して素材
を選ぶことが大切です。
一般的に3000N 、5000Nの2種類に区分され
ます。用途や搭載する荷重に応じてそれぞれ
の区分選定が必要となります。また、金庫や書
庫など部分的に重量物を載せる場合、フリー
アクセス床の補強をするか、鋼製ベースなど
で対応することをお勧めします。
●パネル構法
●スチール(中空)
パネルを支柱・根太等で支持して床下に空間を形成
します。床高さにより大量の配線や空調機器の設置
が可能です。
フロアパネルのスタンダードな素材です。軽量と
高強度を両立しています。
ύωϧ
●スチール(充填)
スチール製パネルにセメントを充填します。重量
感ある歩行感を実現します。
軽量かつ優れた強度を誇り、歩行感にも優れたハ
イグレードな素材です。
έʔϒϧ
一般的な事務室やパソコンなどの軽量機器を搭載す
る場合に。
●5000N(重荷重)
●アルミ
ࢧப
●3000N(軽荷重用)
●合成樹脂
大型コンピュータや通信機器など重量機器を搭載す
る場合に。特に、コンピュータ室、機械室、サーバルー
ムなどに。
パネルと支持脚を一体して形成できるので、施工
の容易さは群を抜きます。
●溝構法
パネル間の間隔を空けて床上げすることにより配線
空間としての溝を作り、そこにパネルと同じ高さの溝
カバーで蓋をして床を構成します。より機能的な配
線保守が可能です。
フリーアクセスフロアの地震対策
ߔύωϧ
支持脚を耐震フレームで補強、
地震時の水平応力を向上
έʔϒϧ
昭電では、通信機械室など、特に耐震性能
を求められる部分の施工には、耐震フレー
ム補強を行えるダクトフロアをお勧めして
います。
フリーアクセスフロアの耐震性には、
床高さや搭載荷重が大きく関係し、特にパ
ϑϦʔΞΫηεϑϩΞͷ஍਒ඃ֐
૷ஔ
ࢧப
஍਒࣌ਫฏྗ
ਫฏྗʹΑΔු্Γ
ύωϧ
ネル構法で床高さが高い場合では支持脚
の強度が重要となります。昭電のダクトフ
ロアは、支持脚に耐震フレームや耐震支柱
ύωϧͷ୤མ
を用いることで、フロアのズレや崩れを防
止します。また、SD式機器固定工法を併用
することで、
機器とフロア両方を守ります。
浮上り防止パネル
ണ཭࡞༻ʹΑΔࢧபͷస౗
PA型耐震フレーム
ASフロア
アドⅡフロア
【歩行感重視】タイプ
FGフロア
【施工性重視】タイプ
【溝配線容量重視】タイプ
・フロアパネル、溝パネルを組み合わせて置くだ
けの溝配線
・ 溝配線で最大容量の配線スペース
・ 40mmの超低床構造
P24
▲
・フロアパネルを置くだけの簡単施工
・ パネルと支持脚が一体化した最軽量・ 合成樹
脂パネル
・ 高さは40 、50 、70 、95mm
P22
▲
▲
・しっかりした歩行感の充填タイプ
・ 軽量発泡セメントを充填
・ 立ち動きの多いオフィスや高級感あるオフィス
に最適
P20
3
フリーアクセスフロア製品一覧
目的に応じて選べる昭電のフロアシリーズ
昭電ではさまざまなフリーアクセスフロアを取扱っています。材質や構法、耐荷重性能など、どれを優先するかは
利用の目的によっても大きく異なります。新築・リニューアルに関わらず、
昭電へお気軽にご相談ください。
構成材料
写真
スチール
(中空)
品名
タイプ
SDフロア
【スタンダード】
タイプ
型名
材質
スチール
SP500-F (溶融亜鉛 ダクトフロア
スチール
(充填)
450×450×34
500×500×34
600×600×50
4.8
6.0
8.7
100∼500
5.5
500×500×23.2
7.8
50
AZ3000-DP★(軽量無機質材充填) 500×500×27.4
500×500×27.7
AZ5000-DP★
8.1
9.0
60∼300
60∼300
溶融亜鉛
メッキ鋼板
10
AS3000
ASフロア
50∼300
500×500×34
AF-DP★
【耐久性重視】
タイプ
5.5
アルミ
ダイカスト
(ADC-12)
【ハイグレード】
タイプ
SD500AS
SIフロア
500×500×25
メッキ鋼板)
SD450A
SD500A ★
SD600A
アルミ
寸法(W,D,t) パネル
床高
重量
(mm)
(
(kg/枚) mm)
プレス鋼板
セメント
【歩行感重視】
タイプ
500×500×28
AS5000
50∼160
11
アドⅡフロア
【施工性重視】
タイプ
ADⅡ-40
ADⅡ-50
ADⅡ-70
ADⅡ-95
ポリプロピレン
樹脂
250×250×40
250×250×50
250×250×70
250×250×95
FGフロア
【溝配線容量重視】
タイプ
FG-40
合成樹脂製
334.5×334.5×40
約0.5
約0.63
40,50,70,95
約0.65
約0.69
合成樹脂
★ 社団法人公共建築協会仕様
4
1.0
40
フリーアクセスフロアの導入を計画する前に
フリーアクセスフロアを導入する場合は、スラブ強度・居室の利用目的などを勘案して計
画を立てます。床高さの設定は収納配線容量および配線機器の大きさを考慮して選定し
ますが、その際、天井高さがフリーアクセスフロア上の仕上げ材面から天井までの距離を
2.1m以上確保する必要があります。
たわみ(パネル要素)
耐荷重区分
※
(N)
3000
中央部
たわみ
(mm)
2.5以下
たわみ(構成材)
端部
終局荷重
(N)
6,000以上
たわみ
(mm)
2.5以下
中央部
終局荷重
(N)
たわみ
(mm)
端部
終局荷重
(N)
6,000以上 4.0以下 6,000以上
たわみ
(mm)
4.0以下
構法分類
仕上げ材
パネル構法
帯電防止置敷
タイル、
終局荷重
(N)
6,000以上 (パネル−支柱
連結タイプ)
6000
1.5以下
2.0以下
2.0以下
2.0以下
2.5以下 12,000以下 3.5以下
2.5以下
15,000以上
帯電防止置敷
タイルカーペット
3.5以下 12,000以上
帯電防止タイル、
パネル構法
15,000以上
(独立支柱タイプ)
帯電防止
置敷タイル、
帯電防止置敷
タイルカーペット
5000
2.0以下
̶
̶
4.0以下
̶
̶
3000
̶
̶
̶
̶
5.0以下
̶
̶
分離型パネル・
5.0以下
支柱連結タイプ
3000
5000
̶
̶
3000
̶
̶
̶
̶
̶
̶
5.0以下
5.0以下
̶
5000
パネル構法支柱
(耐震型)
パネル構法
(パネル−支柱
̶
連結タイプ)
帯電防止置敷
タイルカーペット
3000
̶
̶
̶
̶
5.0以下
̶
5.0以下
̶
3000
̶
̶
̶
̶
5.0以下
̶
5.0以下
̶
パネル構法
(支柱固定型)
溝構法
※6000N以上については別途ご相談願います。
5
SDフロア
軽さ・強度・施工性を備えた
オールスチール製フロアシステム
二重床技術を応用した独自の構造と素材により、
オールスチールタイプとは思えない軽さと快適な歩
行感が得られます。耐震性・耐火性が高く、さらに衝
撃に対する強度も優れています。独自の構造と素材
で軽量化を達成したため、搬入・施工から配線交換
などの保守まで、
施工時の負担を抑えられます。
構法
パネル構法
構成材料
スチール(中空)
耐荷重区分
3000N
軽量化により施工時や建物への負担を軽減
独自の構造と素材で、5.5kg/ 枚という軽さを実現しました。建
物への負担を軽減し、搬入・施工はもちろん、オフィス内配線の
交換・移動に柔軟に対応します。
パネルのガタツキを抑え、
歩行感をアップ
独自の構造とパネル固定方法により、
ガタツキを抑え、
オールス
チールタイプとは思えない快適な歩行感を得られます。床下配
線化の効果とともに、
オフィスの歩行環境が格段に向上します。
高い耐震性・耐火性・強度を発揮
独自のずれ防止機構とパネル固定方法により、高い耐震性が得
られます。また鋼板素材のため耐火性が高く、集中荷重や衝撃
に対しても優れた強度を発揮します。
リサイクル可能なオールスチール製
パネル・支持脚ともオールスチール製のためライフサイクルを
終えた後はリサイクルが可能、
廃棄物削減に貢献します。
【SDフロアの構成要素】
●各種アクセサリー
(カーペット、
タイル、
コンセント)
●パネル
●支持脚
6
SP500-F[3000N対応]
フロ ア
S
D
独自のずれ防止機構とパネル固定により高い耐震性を実現
■仕様【各パネル共通】
独自の構造素材で5.5kg/ 枚という軽さながら、高い耐震性が得られます。独自のずれ防
パネル寸法(mm) W:500 × D:500 × t:25
止機構とパネル固定により、ガタつきを抑えた快適な歩行感を実現しました。不燃材パ
ネルで高い耐火性能も備えています。
8
20
スチール製(溶融亜鉛メッキ鋼板)
5.5kg/ 枚(パネル本体)
中央集中荷重 /たわみ 3000N
(約300kgf)
/2.5mm以下
(パネル要素)
■パネル
強度と施工性に優れた3タイプのフロアパネル
ケーブル
取り出し用
切欠き
材質
重量
90
帯電防止置敷タイルカーペット
帯電防止置敷タイル
床高※
50∼300mm
支持脚
スチール製
H=50∼80は±5mm
H=100∼300は±15mm
※ H=60以上は表面仕上材(t=7mm)を含み、H=60未満は表面
仕上材を含まない
25
500
45
単位(mm)
表面仕上材
500
500
500
標準パネル
コンセント用パネル
SP500-FWK
SP500-FBD
重量5.5kgの軽量パネルでありな
アップコンセント等の配線器具を
ボーダー用(端部用)に開発された
がら強い強度を発揮する優れた中
取付けられるコンセントパネル。
フロアパネル。荷重性能は標準パ
空スチールパネル。独特なリブ構
切 欠き寸 法は90mm×45mm で、 ネルと同じです。
SP500-F
造で快適な歩行感が得られます。
90mm×90mmの取付口を確保で
※ ケーブル取り出し用切欠きあり
(切欠き
寸法20mm×8mm)
きます。
端部用パネル
加振試験
7
フロア
S
D
■ 支持脚バリエーション
標準用 MD-1
標準用 MD-2
(H=100mm)
端部用 HD-1
端部用 HD-1
(H=50mm)
標準用 MD-1
(H=50mm)
標準用 MD-1( H = 50 ∼ 300mm )
1
■支持脚
部品名
型式名
材質
仕様
1
台座
MD-1
圧延鋼材
t-2.3
2
パッキン
PMD-1
電導性P.P
t-1
3
固定レバー
KL-1
亜鉛鋼板
4
支柱 (H=50∼100)
S-1
圧延鋼材
ボルト径
ベースプレート
支柱 (H=125∼150)
S-2
圧延鋼材
ボルト径
M12
ベースプレート 100×100×2.3
2
t-2.3
M12
80×80×2.3
4
3
■ 施工性
パネル固定
ガタツキをなくし、耐震性に
優れた四隅固定対応です。
ブランクピース
ブランクピースがワンタッチ
で着脱できます。
電源ケーブル引出し
電源ケーブルを取出す場合、
ブランクピースのV字部分を
抜き取ることで取出しでき
ます。
8
SP500-F[3000N対応]
S
D
フロ ア
■配置図
カット処理フレーム※
スロープ ※
L=498mm
標準パネル
SP500-F
コンセント用パネル
SP500-FWK
端部用パネル
SP500-FBD
OAタップ ※
OA-64
※オプション品
■ディティール
Ϙʔμʔ෦
εϩʔϓ
500
Ϙʔμʔ෦(SP500-FBD)
ιϑτ‫ۊ‬໦
(ผ్޻ࣄ)
໦੡
SDϑϩΞ(SP500-F)
Ϙʔμʔ෦
(SP500-FBD)
ࠜଠ(72ʷ33)
ԘϏϊϯεϦοϓλΠϧ3t
ύοΩϯ
Ұൠ෦୆࠲
MD-1
‫ݻ‬ఆϨόʔ
KL-1
OAࢧப
OAࢧப
‫ࡐ੾ݟ‬
ύοΩϯ
߹൘t=21Լ஍
H
୺෦୆࠲ Ұൠ෦୆࠲
HD-1
MD-1
H
߹൘t=21Լ஍
ωΦϓϨϯ
ΰϜ
ϐϯ
‫ݻ‬ఆϨόʔ
KL-1
ϏεࢭΊ
ϐϯ
OAࢧப
઀ணࡎ
Ϙʔμʔ෦(SP500-FBD)
3.2t‫͛ۂ‬Ճ޻
H
߯੡
ΞϧϛϊϯεϦοϓ
߹൘t=21Լ஍
ΞϧϛϊϯεϦοϓ
L-50ʷ50ʷ3.2
༹઀Ճ޻
Ϙʔμʔ෦
(SP500-FBD)
ԘϏϊϯεϦοϓλΠϧ3t
߹൘t=21Լ஍
‫ࡐ੾ݟ‬
Ϙʔμʔ෦(SP500-FBD)
ϐϯ
ϐϯ
OAࢧப
ϏεࢭΊ
ϐϯ
H
H
PλΠϧ
OAࢧப
PλΠϧ
໦੡
FB-32ʷ3
L-40ʷ40ʷ3
߯੡
ᐽ
ϐϯ
ϒϥέοτ 3.2t
OAࢧப
઀ணࡎ
9
ダクトフロア
耐震フレームとの併用で優れた耐震性を発揮する
6000N対応の機械室用フロアシステム
重量のあるコンピュータを設置する部屋に最適なフロアシステムで、
研究室や放送施設、
制御室
など利用範囲は多岐にわたります。不燃性、軽量で取扱いが容易なうえ、パネルカットも簡単な
ので施工期間の短縮が可能。さらにチリやホコリが発生せず、いつもクリーンな環境を保てるの
で床下空調も可能です。耐震フレームとの併用により優れた耐震性を提供します。
構成材料
耐荷重区分
パネル構法
アルミ
5000N
6000N
ダクトフロア
構法
アルミダイカスト製のパネルを使用
最大6000N対応の、重量型フロアシステムです。不燃性でチリやホコリが発生しない
点からも、
重量がある精密装置をもつコンピュータルームや研究室、
放送施設、
制御室
などに最適です。
耐震フレームとの併用により優れた耐震性を発揮
支柱に耐震フレームによる補強を施すことで、
さらに高い耐震性を発揮します。
(耐震
社団法人公共建築協会評価書
公共建築工事での採用を希望する海外及
び国内で製造販売された建築材料・設備
機材等についての品質性能評価事業とし
て行っているものです。
●SD500A
フレームについてはP14をご参照ください。
)
寸法は450mm角、500mm角、600mm角
ダクトフロアAタイプのパネルサイズは450mm角、500mm角、600mm角の3サイ
ズから、
また表面仕上材は帯電防止タイル、
帯電防止タイルカーペットから選べます。
公共建築協会評価書を取得
公共建築への優先的な採用を前提とした社団法人公共建築協会による品質性能評
価認定を取得しています。
(SD500A)
●各種アクセサリー
(カーペット、
タイル、
コンセント)
●機器とダクトフロアの固定
●ダクトフロアの耐震対策
10
Aタイプ・ASタイプ
ダクトフロア
■パネル
■型名表示
パネルサイズ 450
500mm角
SD600A
500
SD500A / SD500AS
500
600
仕上材区分
空欄 :タイル貼付
N
:仕上材無
耐荷重区分
A :重荷重用
AS :中荷重用
34
34
50
600
600mm角
A N
450
500
600
単位(mm)
SD 450
450mm角
450
SD450A
■タイル仕様
型式
材質
サイズ(タイル厚 2mm含む)
重量(タイル付)
中央集中荷重/たわみ
(パネル要素)
SD450A
SD500A
SD600A
ADC-12
ADC-12
ADC-12
SD500AS
ADC-12
450×450×34mm
500×500×34mm
600×600×50mm
500×500×34mm
4.8kg /枚
6.0kg /枚
8.7kg /枚
5.5kg /枚
(約600kgf )
6000N
/ 1.5mm以内
(約600kgf )
6000N
/ 2.0mm以内
(約600kgf )
6000N
/ 2.0mm以内
(約500kgf )
5000N
/ 2.0mm以内
※SD500BとSD450Bについては別途ご相談ください。
11
Aタイプ・ASタイプ
■ 専用支柱・台座
標準用台座の構造は、アルミダイカスト製で上面に導電性パッキンを使用し、
アース効果を果たしています。また、
特殊寸法もご指示により製作いたします。
※ 亜鉛ウイスカ対応(オプション)については、
別途ご相談ください。
ダクトフロア
標準用台座 KD-1
K型耐震支柱
低床用
(重量タイプ)
補助用台座 OD-2
支柱 C-2M20
端部用台座 KD-2
支柱 C-2M20
標準用台座 D-1
支柱 C-2 M20
■ディティール
σΟςΟʔϧ 1
εϩʔϓʢ໦੡ʣ
ύοΩϯ
ϑϩΞύωϧ‫ݱ‬৔Ճ޻
ϑϩΞύωϧ
ิॿ୆࠲
ࠜଠ@600
ԘϏϊϯεϦοϓλΠϧ 3t
߹൘ tʹ21Լ஍
ύοΩϯ
H
ύοΩϯ
ଋ
@600
ම
୆࠲
Ϩϕϧௐ੔φοτ
ωΦϓϨʔϯΰϜ
ิॿ୆࠲
H
ιϑτ‫ۊ‬໦
ʢผ్޻ࣄʣ
ࣺ໦
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ࢧப
ิ‫ڧ‬ϒϥέοτ
‫ݻ‬ఆ
‫ݻ‬ఆ
@600
‫ݻ‬ఆ
ϏεࢭΊ
౔୆@600
઀ணࡎ
εϩʔϓʢ߯੡ʣ
FBʢALʣ5-25ʢ30ʣ
M4ࡼϏεࢭΊ @450
ύοΩϯ
L-40ʷ40ʷ3 @450
σΟςΟʔϧ 2
ԘϏϊϯεϦοϓλΠϧ 3t
ιϑτ‫ۊ‬໦ʢผ్޻ࣄʣ
ωΦϓϨʔϯΰϜ
ϑϩΞύωϧ
ύοΩϯ
ϑϩΞύωϧ
‫ݱ‬৔Ճ޻
L-40ʷ40ʷ3
@450
ύοΩϯ
M10-35
L-50ʷ50ʷ4ʢLʹ75ʙ100ʣ
୆࠲
Ϩϕϧௐ੔φοτ
ζϨ๷ࢭ୆࠲
M10-35
‫ݻ‬ఆ
L-40ʷ40ʷ3 @450
‫ݻ‬ఆ
L-30ʷ30ʷ3
ʢL-75ʙ100ʣ
H
ύʔςΟγϣϯ
ิॿ୆࠲
L-40ʷ40ʷ3 @450
H
L-40ʷ40ʷ3 @450
ࢧப
ࢧப
ᐽʢ໦੡ɾ߯੡ʣ
઀ணࡎ
ΞϧϛϊϯεϦοϓ
ύοΩϯ ϑϩΞύωϧ
ύοΩϯ
σΟςΟʔϧ 3
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ิ‫ڧ‬ϒϥέοτ
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ダクトフロアの地震対策
ダクトフロア
より確かな安全性と機能性を基本に考えたフリーアクセスフロアのための耐震工法
コンピュータ室や通信機械室で特に地震対策が必要とされているフリーアクセスフロア
に耐震性能を持たせ、フロアのズレや崩れを防止し、機器とフリーアクセスフロアの両方
を守ります。支柱と支柱の間に取付ける耐震補強フレームや耐震性能を持った支柱、建物
床スラブへの固定工法などで、
従来では弱かった水平応力に柔軟性を持たせました。
フリーアクセスフロアの
既存フロアの耐震補強をしたい
床スラブにアンカーで
フレームを直接固定。
P14
▲
耐震強度を高めたい
PA型耐震フレーム
PB型耐震フレーム
▲
支柱間を相互に固定し、
フロア全体を一枚板様に連結。
P14
テナントなので
床を傷付けないで耐震したい
義務付けられている
電子計算機室等の機能を
安全に維持する
「建技評」認定の耐震支柱。
P14
▲
「建技評」認定製品を
K型耐震支柱
浮上り防止パネル
▲
パネルにロックを掛けて
避難通路を確保。
P14
人間の避難経路を確保したい
SD式機器固定工法
フロア上でしっかり固定したい
既存の配管や配線を
FB式機器固定工法
ケーブルや配管などを避けて
柔軟な設置が可能。
P15
▲
移動せずに機器を固定したい
▲
重要な機器をフリーアクセス
ダクトフロアと一体で機能し、
フロアと機器を確実に固定。
P15
13
PA 型耐震フレーム
床スラブにアンカーでフレームを直接固定
支柱間に取付けた耐震補強フレーム(V型部材)を床スラブにアンカー
(ヒルティ)で固定するこ
K 型耐震支柱
電子計算機室・情報処理室等の機能を
安全に維持する「建技評」認定の耐震支柱
(財)国土開発技術研究センターが技術評
とにより、水平力を床面
価を完了した耐震型フリーアクセスフロ
に伝達する工法です。
ア(建技評第90103号)です。
ダクトフロア
(H=200∼500)
(FH=300∼500)
※ウィスカ対策品
(オプション)
■ 開発の背景と経緯
想定される強度の地震と荷重状態に対して、電子計算機室・情報処理室等の機能を安全
に維持する構造、
工法を確立することを目的に、
平成元年、
建設省(当時)
が「耐震型フリー
アクセスフロアの開発」を公募。昭電では平成2年に研究成果書及び評価申請書を建設
省に提出し、
平成3年8月に「耐震型フリーアクセスフロア」の評価書を交付されました。
PB型耐震フレーム
支柱間を相互に固定し連結
支柱間を水平ねがらみ部材で相互に固定し、フロア全体を一枚板の様
に連結し、水平力を分散する工法です。既設フリーアクセスフロアにも、
機器を移動、停止するこ
となく、またスラブを傷
めることもなく耐震補強
が可能です。
(H=200∼500)
浮上り防止パネル
パネルにロックを掛けて
避難通路を確保
フロアの避難通路を確保するための浮上り防止パネルです。災害時に
おける、より厳しい状況下にあるオペレーターの避難を容易にするた
め、人命の安全のうえからも大
きな効果が得られます。パネル
表面より、簡単なツールでパネ
ルの浮上りを防止するための
ロックを掛けることができます。
■ 配置図
■参考配置図(3升おき):PA 型耐震フレーム、PB型耐震フレーム共通
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14
ු্Γ๷ࢭύωϧ
ダクトフロアの地震対策
SD式機器固定工法
ダクトフロアと一体で機能し、
フロアと機器を建物床へ確実に固定
ダクトフロアと一体となって機能するので、地震時にフリーアクセスフロアにか
かる水平力と機器の転倒・移動しようとする機器固定金具にかかる力の合力を
耐震フレームによって建物床スラブに伝達する工法です。アンカー固定できな
■ 間接支持型工法
直接支持型の場合、直接建物床スラブに固定するため、フリーアクセスフロアの床
ダクトフロア
い場合に有効です。
高が高くなるほど、
機器の固定用支柱とフリーアクセスフロアとの地震による揺れ
の変異が出てきますが、間接支持型工法を採用したSD式機器固定工法は、フリー
アクセスフロアの床高の変化に関係なく、
ダクトフロアと一体に働く合理的な工法
です。
■ 固定工法の構造
レールバー、固定バー、機器固定ボルトからなるユニット構造で取付金具への接合
はボルトにて行なうため、取り外しが自由にでき、機器のレイアウト変更も容易に対
応可能です。また、
レールバー、固定バーともスリット構造になっているため、1ヶ所
の固定ボルト位置をパネル寸法内で自由に位置変更することができます。ボルトな
どの使用部材は強度計算に基づいて選定されています。
■ パネル上の固定方法
地震時にコンピュータ機器が移動・転倒の恐れがある場合、キャスター部分および
レベラー部に金具を取付け、その金具とSD式耐震構造フレームを固定し、機器の
移動・転倒を防ぎます。家具や什器の固定にも最適です。
FB式機器固定工法
ケーブルや配管などを避けて柔軟な設置が可能
フリーアクセスフロア上の設置機器に適応した工法で、フリーアクセスフロアと
の固定はボルト固定やZ金具、
スタビライザーなどの方法で行い、床スラブへの
固定は、高さ調整が出来るFB 式固定金具でアンカー固定します。アンカー位置
はFB式金具の方向を変える事で位置調整が出来るため、ケーブルや配管など
を避けて取り付ける事が可能です。
■ さまざまな機器固定方法
ボルト固定
Z金具(爪金具)
スタビライザー
15
ダクトフロアの展開例
■ 配置図
パネル
ダクトフロア
低床用
耐震レベルに合わせて選べる
支柱ラインナップ
(重量タイプ)
標準用
(D-1)
K型耐震支柱
建技評認定の耐震支柱
αʔό
ラック用免震装置 SD-6
αʔό
‫ػ‬ցࣨ
αʔό
落下防止材
キャスノンフォール
αʔό
床下空調グリル
PA型耐震フレーム
床スラブにアンカーピンで固定
するため確実な耐震補強が可能
PB型耐震フレーム
床スラブをいためることなく
耐震補強が可能
浮上り防止パネル
■ディティール
PB型耐震フレーム
PA 型耐震フレーム
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16
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ϑϩΞ֯
.
ϑϩΞ֯
【SDフロア/ダクトフロア共通】
アクセサリー
S
D
十分な電気特性と経済性を
備えたタイルで、長年にわ
たり帯電特性を持続します。
(ノンアスベストタイル)
素材
半硬質ビニール樹脂
全厚
2.0mm
寸法
450mm×450mm
500mm×500mm
600mm×600mm
フロ ア
帯電防止タイル(ダクトフロア専用)
帯電防止置敷タイル
施工後のレイアウト変更や
機器の増設に対応できるよ
うに、剥離、再接着を可能に
しました。
素材
ダクトフロ ア
※この色見本と実物には、若干の違いがある場合があります。
ホモジニアスビニール樹脂
全厚
5.0mm
寸法
500mm×500mm
※この色見本と実物には、
若干の違いがある場合があります。
帯電防止置敷タイルカーペット
床とのフィット感にあふれ
るカーペットです。優れた帯
電防止、抜群の寸法安定性、
衛生的で防汚性、耐久性、耐
水性、耐熱性、耐薬品性に優
素材
B.C.F.ナイロン100%
パイル長 3.5mm
全厚
7mm
寸法
500m×500mm
れています。
ブラウン
ライトグレー
レッド
ベージュ
ブルー
グリーン
※この色見本と実物には、
若干の違いがある場合があります。
吸着盤(サッカー)
パネルを安全に引き上げら
れるよう、
表面仕上材の種類
によって各種の吸着盤を用
意しています。
汎用タイプサッカー
(ハイアップ)
タイル専用サッカー
(Wサッカー)
カーペット専用サッカー
(リフター)
床下空調グリル(ダクトフロア専用)
ダクトフロアの床下を空調
ダクトとして使用する場合、
床下空調用グリルを空調時
の空気の取り出し口に用い
れば、コンピュータに適切な
G-1
G-2
G-3
室温を常に保つことができ
型式
ます。
G-1
G-2
G-3
450 、500 、600
約15
G-4
450 、500
約60
G-5
450 、500 、600
※
最大風量 5.3/6.4(m3/min)
G-6
600
約50,60
●空調設計の多様化に応じられ
るよう、6種類のグリルを用意
しています。
サイズ(mm,sq)
G-4
G-5
仕様
G-6
開孔率(%)
材質
標準仕上
450 、500 、600
約60
プレス鋼板
格子グリル
焼付塗装仕上
450 、500 、600
約60
プレス鋼板
格子グリル・ダンパー付
焼付塗装仕上
アルミダイカスト
多孔グリル
ダクトフロア開孔品
アルミニウム砂型鋳物
格子グリル
サンドプラスト仕上
プレス鋼板
格子グリル・ファン(4個)付
焼付塗装仕上
アルミダイカスト
格子グリル
エポキシ塗装
※50Hz/60Hz時ファン1個当たりの値
17
SIフロア
高い精度と耐久性を考慮したスチール製パネル
高い精度と耐久性を考慮したスチール製パネル(軽量
無機質材充填)と、高さごとに規格化された支持脚で
構成されたフロアシステムです。一般オフィス用の
3000N仕様(AF-DP 、AZ3000-DP)とサーバルーム
用 5000N 仕様( AZ5000-DP)をラインナップして
います。
構法
パネル構法
構成材料
スチール(充填)
耐荷重区分
3000N
5000N
オフィスやサーバルーム等向けをラインナップ
一般オフィス用の3000N 仕様(AF-DP 、AZ3000-DP)と
サーバルーム用5000N仕様(AZ5000-DP)をラインナップ
表面板
しているため、用途にあわせたフロアシステムの構築が可能
です。
軽量無機質材充填のスチール製パネル
しっかりした歩行感を実現するため、軽量無機質材を充填
したスチールコンポジネットパネルを採用しています。
耐震性能とレイアウトに優れた指示脚
耐震性能1Gをクリアする耐震型支柱を標準装備。
また、
最大
300mmの床仕上げ高さに対応した支持脚までラインナッ
裏面板
軽量無機質材
プに用意しています。
社団法人公共建築協会評価品
(社)公共建築協会の建築材料・設備材料等品質性能評価事
業において品質・性能が確保されている3000N・5000N仕
様フリーアクセスフロアとして評価されたものです。
■仕様【各パネル共通】
型式
用途
パネル寸法(mm)
AF-DP
AZ3000-DP
AZ5000-DP
一般オフィス
一般オフィス
一般オフィス
(重量タイプ)
W:500 × D:500 × t:23.2 W:500 × D:500 × t:27.4 W:500 × D:500 × t:27.7
材質
システム重量(kg/m2)
床高(mm)
溶融亜鉛メッキ鋼板(軽量無機質材充填)
約32.2
50
支持脚
構法
配線空間(mm)
耐荷重区分
18
約33.3∼35.8
約36.9∼39.4
60∼300
60∼300
(ご指示ください)
パネル構法支柱 分離型パネル ・支柱連結タイプ(耐震型)
25.6∼265.6
20
3000N
25.3 ∼ 265.3
5000N
3000N対応
耐荷重3000N仕様の精度と耐久性を考慮したスチール製パネルと、高さごとに規格化された支持脚で構成された、スタンダードタイプ
です。建物、
用途等状況に合わせて最適な組み合わせを選択してお使いください。
AF-DP【低床】
AZ3000-DP【スタンダード】
床仕上高さH50mm専用です。パネルは歩行感の優れたスチールコン
床仕上高さH60∼300mmに適応する標準タイプです。パネルは軽量
ポジットAFパネル、支持脚は高さ調整可能でパネルロック機能を持つ
無機質材を充填し、歩行感に優れたスチールコンポジットAZ3000パ
耐震型のDP脚を採用しており、
安心、
安全なシステムとなっています。
ネル、支持脚は高さ調整可能でパネルロック機能を持つ耐震型のDP
脚を採用しており、ユーザビリティーの高い安心、安全なシステムと
なっています。
フロ ア
S
I
■ 支持脚【耐震型支柱】
■ 支持脚【耐震型支柱】
H50mmの床仕上げ高さに対応する、パネル
H60mm ∼300mm の床仕上げ高さに
ロック機能を持つ耐震型の支持脚です。
対応する、
パネルロック機能を持つ耐震
型の支持脚です。
ロックリング
DP脚
ロックリング
DP脚
5000N対応
耐荷重5000N仕様のスチール製パネルで構成したシステムです。サーバルームや上載機器が比較的多いオフィス、通行量の多いエリア、
重量物の運搬を行うエリアに最適です。
AZ5000-DP
床仕上高さH60∼300mmに適応する標準タイプです。パネルは軽量無機質材
を充填し、
歩行感に優れたスチールコンポジットAZ5000パネル、
支持脚は高さ
調整可能でパネルロック機能を持つ耐震型のDP脚を採用しており、ユーザビリ
ティーの高い安心、
安全なシステムとなっています。
■ 支持脚【耐震型支柱】
H60mm∼300mmの床仕上げ高さに対応する、
パネルロック機能を持つ耐震型の支持脚です。
ロックリング
DP脚
19
ASフロア
より自然な歩行音・歩行感が
得られる充填タイプ
充填材入りパネルを用いることで、フリーアクセスフロアの
機能性と、充填タイプならではの重量感のある歩行感を両立
しました。軽量発泡セメントを充填材に採用し、さらにパネル
コーナーロック機構と合わせることで、
ガタツキのない安定し
た二重床を優れた施工性で提供します。パネルの耐食性や不
燃性などの性能も強化しました。
構法
パネル構法
フロア
A
S
構成材料
スチール(充填)
耐荷重区分
3000N
5000N
より快適な歩行感 充填タイプならではのより自然な歩行音、歩行感が得られます。充填材には軽量発
泡セメントを採用しています。
耐食性の強化 焼付塗装(カチオン塗装)の採用で、
パネルの耐食性を更に強化しました。
安定した二重床
支持脚頭部に軽量高精度なアルミダイカストを採用。パネルコーナーロック機構
と合わせ、
ガタツキのない安定した二重床を実現しました。
自由な配線レイアウト対応 設備パネルはケーブルの取り出し口を設けていますのでOAタップなどの配線に
便利です。また、
向かい合わせることにより各種コンセントの取り付けが可能です。
20
AS3000・AS5000
■パネル
耐食性を強化した軽量発泡セメント充填のパネルです。
フロア
A
S
■支持脚
支持脚頭部は軽量で高精度なアルミダイカスト製です。
90
単位(mm)
45
パネル固定ボルト
パッキン
500
台座
レベル調整ナット
28
支柱
500
標準パネル
AS3000・AS5000
500
コンセント用パネル
AS3000C・AS5000C
■仕様(各パネル共通)
型式
充填材に軽量発泡セメントを採用
配線器具の取付けやケーブルの引
しています。自然な歩行音、歩行感
出し等が可能なパネルです。切欠
が得られる充填パネルです。
き寸法は90mm×45mmで、
2枚合
材質
せで90mm×90mmの取付け口が
充填材
確保できます。
パネル寸法
AS3000
(mm)
焼付塗装鋼板
軽量発泡セメント
重量
中央集中荷重 /たわみ(構成材)
焼付塗装鋼板
AS5000
W:500×D:500×t:28
10kg
11kg
3,000N/5.0mm以下
5,000N/5.0mm以下
不燃材性能
燃焼0
配線取り出し口
(mm)
90×45
(設備パネルのみ 1枚につき1ヶ所)
床高※
(mm)
軽量発泡セメント
50∼160
55∼500
※仕上材含まず ※仕上材についてはP17をご参照ください。
パネル断面図
21
アドⅡフロア
最軽量0.5kgの合成樹脂製パネルを置くだけのシンプル施工
社内情報ネットワークの複雑化から機器の増設や移設が頻繁に生じる
オフィス環境において、フロアや配線の施工上の問題点を解決したのが
「アドⅡフロア」です。合成樹脂製の支持脚一体型フロアパネルなので、
フロアの上にタイルとカーペットを敷き並べるだけの簡単な施工だけ
でパネル下部に配線を収められるようになります。
構法
構成材料
耐荷重区分
パネル構法
合成樹脂
3000N
合成樹脂製の超軽量フロアパネル
金属やコンクリート製の二重床と異なり、合成樹脂製のフロア
パネルのため、250mm角約0.5kgからと、超軽量化を実現しま
した。搬入や施工時のストレスを軽減し、建物への負荷もかかり
ません。
配線の変更・保守時はカーペットとパネルを上げるだけ
施工時はフロアパネルを並べた上にカーペットを敷くだけ、配
線変更時はカーペットをはがしてパネルを持ち上げるだけで、
極めて簡単。汎用性の高さと扱いやすいオプションで、さまざま
な用途にご利用いただけます。
支持脚一体型で専門性は不要なシンプル施工
合成樹脂製フロアパネルは支持脚が一体になっているため、パ
ネル・支柱の連結などの施工技術は必要ありません。床高は40 、
50 、70 、95mmです。
●コンセントなどの各種アクセサリー
●置くだけで設置できるフロアパネル
●曲線にも簡単に対応できる隙間用アクセサリー
22
シンプルな構造で短工期・経済的に完成するフロア
汎用性の高い250mm角のフロアパネルと機能的なオプションパーツ、500mm角のタイルカーペット
との組み合わせにより、簡単に設置できます。オフィスレイアウトの変更やシステムアップにも簡単に
対応し、
機能的で快適なオフィス環境をつくります。
シンプルで汎用性の高い経済的施工
フロアパネルは汎用性の高い250mm角。床スラブの不陸に対しても追随し、アジャストも
不要です。新築、
増改築を問わず、
金属製、
コンクリート製などの二重床に比べて軽量である
25
0m
m
mm
250
ため、短工期で経済的にフロアが完成します。上がり框やスロープ、コンセントは、オプショ
ンの利用で簡単に取り付けができます。
アドⅡ フロア
配線容量に応じて選べる4つのタイプ
床高は40mm・50mm・70mm・95mmの4種類。配線の量や部屋の用途に合わせて高さ
が選択できます。既存のオフィスのリニューアルにも対応しやすく、また豊富なオプション
で、
さまざまなタイプのオフィスにも対応できます。
特有の機構でメンテナンスが容易
500mm角のタイルカーペットとの組み合わせにより、一枚のカーペットをはがすだけで配
線レイアウトの確認とパネルの取り外しが可能です。また、金属製やコンクリート製に比べ
て弾力性があるので、
表面がなじみやすく歩行性に優れ、
メッシュ構造なので通気性も抜群
です。
切断可能なので、
あらゆる隙間にフィット!
重量 床高
ADⅡ-40
250×250×40
約8kg/m(16枚)
40mm
ADⅡ-50
250×250×50
約10kg/m(16枚)
50mm
ADⅡ-70
250×250×70
約11kg/m(16枚)
70mm
ADⅡ-95
250×250×95
約13kg/m(16枚)
95mm
2
2
2
2
H:95
材質
荷重性能
ポリプレン樹脂
耐集中荷重:3000N
■配線スペース・高さ
57
H40
H50
H70
H95
寸法(mm)
H:70
77
品名
H:50
22
32
52
H:40
93
23
FGフロア
パネル溝への配線により、
メンテナンスの作業効率を格段に向上
オフィスの床に氾濫するあらゆる配線をパネルの溝に収める機能的なシステムです。今お使いのフロアの上に、
樹脂MパネルとスチールパネルS・Lを敷くだけの簡単施工。従来に比べ作業効率が格段に向上します。しかも
パネルは簡単に着脱が可能なので、
メンテナンスから配置替え、
改装まで、
作業が効率良く簡単に行えます。
構法
構成材料
耐荷重区分
溝構法
合成樹脂
3000N
溝方式で最も大容量の配線スペース
低床でありながらインテリジェント・オフィスの多種多様な配線に十分対応でき
る大容量の配線スペースを確保しました。また、
1m2あたり約15kgという軽さで、
広いスペースの敷設や建物にも負担をかけません。
高さ40mmの安定した超低床構造
床高は40mm 。低床なのでフロアとの高低差も少なく、
パネル同士がしっかり固
■パネル形状
定され一体化している安定した構造のため、ガタ付きもなく、歩行感に優れてい
ます。また、配線量に合わせて高さが選択でき、豊富なオプションで、さまざまな
タイプのオフィスに対応できます。
溝工法だから実現できた燃焼性能「0」
電気コードや電話線など、さまざまな種類のコードや配線が走る配線溝蓋に鋼
板を採用したことにより、
燃焼「0」を実現することに成功しました。
■ 配線スペース・高さ
H40タイプ
F
G
フロア
40mm
117mm
165mm
Mパネル
(H-40タイプ)
24
Lパネル
Sパネル
(メッキ鋼板)
パネル型式
寸法(mm)
FG40Mパネル
H40×334.5×334.5
1.0kg×4枚
重量
FG40Lパネル
t2.3×165×330.5
1.1kg×8枚
FG40Sパネル
t2.3×165×165
0.5kg×4枚
材質
荷重性能
有機質製(合成樹脂製)
約15kg/m2
スチール製(メッキ鋼板)
耐集中荷重:3000N
【アドⅡフロア・FGフロア共通】
アクセサリー
充填ボーダー
(H40/H50/H70/H95)
壁際や柱まわりなどのすき間に使用し
てください。
(20φ×W286.2×H40・H50・H70・H95)
スチールグレーチング
(メラミン焼付塗装)
ファンコイルまわりの空気取入口および
床下の換気口として使用します。床高調
整には専用ボルト
(別売)
をご使用下さい。
(L500×W250×H40∼95)
アルミスロープ
(H40/H50/H70/H95)
スロープの設置により、台車・車
椅子などの通行がスムーズに
行えます。
H40 L1300×W312×H40
H50 L1300×W392×H50
H70 L1300×W532×H70
H95 L1300×W752×H95
クリアランスバー
(樹脂製)
壁、柱など本体パネルの見切り
部に使用します。
配線ブリッジ(PCV)
インナーコンセント
パネルまでの高さH50以上
(受注生産)
電力線と各線の交差部で混触防
止のために使用します。
PIT40専用
コンセントボックス
Sパネル対応用とL パネル対応
※H40用は別途ご相談ください。
用があります。
一般フロアとの見切りに使用します。
H40 L2000×W40×H47
H50 L2000×W40×H55
H70 L2000×W40×H75
H95 L2000×W40×H100
ポイントマット
(H40/H50/H70/H95)
重 量 物 の 設 置 個 所 や パ ーティー
ションの設置個所に使用してくだ
さい。クギ打ちが可能なので、パー
テーションなどが固定できます。
20 20
40
H40=47
H50=55
H70=75
H95=100
t
アルミ框
タイルカーペット
50
40
20 20
ポイントマット使用例
框取合図
アドⅡ フロ ア
かまち
アルミ框
(H40/H50/H70/H95)
H
フロアマット
20
3
40
70
パーティション
50
アルミエンドバー
20
t
65
95
フロアマット
250
タイルカーペット
H40=312
H50=392
H70=552
H95=752
アルミスロープ
H
スロープ取合図
50
ゴムキャップ
3
3
※アルミエンドバーは別売です。
壁面及び柱 り取合図
3
50
50
50
3
50
3
250
250
タイルカーペット
ソフト巾本
フロアマット
F
G
フロア
ゴムキャップ
配線
タイルカーペット
ネオプレーンゴム
パーティション取付けビス
t
クッションゴム
配線取り入れ口
(フロアマットカット加工)
補助脚
フロアマット
H
ポイントマット
ウメール
ゴムキャップ
25
性能試験方法(参考)
燃焼試験
ローリングロード試験
工業用無水アルコールまたはエタノールを燃料容器に入れ、燃料に点
車輪または試験体を移動させる方式の装置を用いて行います。
「1車
火し燃料が燃え尽きたときストップウォッチをスタート、残炎時間お
輪に試験で用いる荷重が加えられる」
「往復数および荷重が確認でき
よび残じん時間を測定します。
表面仕上げ材
る」
「 車輪が直線上を、パネル要素3つを超える距離で往復運動でき
る」という機能が求められます。
荷重
燃料容器
試験体と燃料容器との距離
車輪
表面仕上げ材
30±1mm
コルク板
支持台
基台
静荷重試験
帯電性試験
底面形状φ50mm±0.2mmの鋼製円柱体の加圧子をもつ荷重試験
人体帯電圧(kV)
、表面仕上げ材名および表面仕上げ材の帯電性能を
機を用いて行います。
記録します。
荷重
測定装置
変位測定器
表面仕上げ材
球座
接着剤
銅板
加圧子
コンクリート平板など
漏えい抵抗試験
絶縁抵抗計の電極の一つを試験体の表面中央部に置き、もう一つを
アースに接地して、
抵抗値を測定します。
電極
主な認定規格について
測定装置
緩衝板
接着剤
社団法人公共建築協会評価書
公共建築工事での採用を希望す
る海外及び国内で製造販売され
た建築材料・設備機材等について
の品質性能評価事業として行って
銅板
コンクリート平板など
26
ゴム絶縁板
いるものです。
接地
ゴム絶縁板
接地
■ご使用前に
昭電試験設備のご紹介
安全にお使いいただくためいくつかの表示をしております。
その表示を無視して誤った取り扱いをすることにより生じ
る内容を区分しておりますので記載事項をお守りください。
昭電では、各種試験装置により机上設計では得られない負荷
を計測して製品を開発。さらに、製品出荷のための性能検査を
行っています。
自然災害対策を情報通信システムへのリスクコ
警告
人が死亡または重傷を負う可能性がある
内容を示しています。
注意
人がけがをしたり、
商品の性能低下がある
おそれがある内容を示しています。
ントロールのメインテーマとして、長年かけて各種試験設備を
充実、中でも地震対策分野では国内トップクラスのシミュレー
警告
ション施設を構築しています。一連の精密なチェックプロセス
は、
製品および技術への信頼性の証です。
ご使用になるとき
フリーアクセス床以外の目的で使用しないこと
本製品はフリーアクセス床として設計されております。それ以外での
ご使用は思わぬ事故につながりますので使用しないでください。
搬入時について
重量物を搬入する際は必ず養生すること
養生しないで搬入しますとパネルへの負担加重が部分的に大きくなり、
変形や破損が生じてけがの原因となります。
機器・什器の設置
パネル構法でパネルを加工する際は、
必ず補助支柱を入れること
ケーブル配線などでパネル加工しますと耐荷重性能が下がりますの
で、
加工口付近に補助支柱を入れてください。
パネル上に許容荷重以上の重量物は設置しないこと
許容荷重以上の重量物をのせますとパネルの変形、破損が生じてけが
の原因となります。
衝撃荷重を与えないこと
衝撃荷重を与えるとパネルの破損につながり、
けがの原因となります。
三次元地震波発生装置
兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)などの地震波加振や定常波試験も行え
注意
る国内有数の振動試験設備。3m×3mのテーブルに、前後・左右・上下の各
軸単独加振または同時加振が可能です。加振源である振動台を主体とした
加振装置と、
動力部である油圧装置、
制御装置により構成されています。
ご使用になるとき
屋外で使用しないこと
本製品は屋外仕様にはなっておりませんので必ず屋内でご使用ください。
パネルの開閉
パネルを縦に置いたり不安定な場所に置かないこと
本製品が倒れてけがの原因となります。
長時間パネルを取り外した状態にする場合は落下防止対策をする
こと
配線などで長時間パネルを取り外した状態にする場合は、開口位置が
わかるよう、
カラーコーンやトラロープなどで区画してください。
湿気(水分)にはご注意を
室内の換気
湿度の高い部屋や長時間使用されない部屋では、パネルに結露が発生
することがあります。錆などの不具合の原因になるため、室内の換気に
はご注意ください。
フロア試験設備
資材の圧縮・引張りに50tまで対応可能な試験機。バックラッシュ除去装置
や荷重矯正装置など、
安全性、
操作性を高める技術で実用新案を取得。
パネルの水拭きはしないこと
「室内の換気」同様に、
錆などの不具合の原因となりますので、
水拭きは
しないでください。また、水などをこぼした場合は、パネルを取り外し、
十分に乾燥させてから戻してください。
27
OA 機器・什器等の
地震対策
現場での簡単な加工で設置できる
OA機器・什器用の耐震装置
情報システムの地震対策において、メインの機器は対策されていて
も、
パソコンや什器の対策は軽視しがちです。昭電では、
この問題に対
応するため、現場での簡単な加工で取付けられるOA 機器・什器用の
耐震装置をご用意しました。対象機器に損傷を与えない材質を使用
し、
レイアウト変更などにも自由に対応できます。
金具とストラップで壁に固定
転倒防止ストラップキット
地震の揺れを減衰
ラック用免震装置
対象に応じた対策製品を
幅広くラインナップ
二段式家具の上下を連結
サイドジョイントプレート
OA機器の移動をストップ
低床キャストップ
金庫を床に固定
小型機器用
ストラップキット
機器・什器等の
地震対策
O
A
キャビネット交点部を連結
ダブルトップ
ジョイントプレート
キャビネットのズレを防止
キャビネット床固定金具
28
机上のOA機器を固定
PFB-1
レベラーを溝付き金具で固定
レベラーフィックス
机やテーブルの脚部を固定
机用固定金具
キャストップ、
低床キャストップ
レベラーホルダー
キャスター支持のキャビネットや
プリンタなどの移動、
転倒を抑止
レベラー支持のキャビネットや
プリンタなどの移動、
転倒を抑止
FAXやプリンタなどのキャスター部に装着し、地震時の移動を抑止す
レベラーあるいは小型キャスター支持のラックや複合機の移動・転倒
るストッパーです。スリット入りなので本体を動かしたり、持ち上げた
抑止ホルダーです。レベラーホルダーを装着することで、設置面積を
りせずにキャスターへ装着することができます。低床下に付いたキャ
広げて抵抗を増やし、
移動防止効果を高めます。
スター用の低床キャストップもあります。
■ 耐震性能*
■ 標準仕様
震度6相当
キャストップ
CST-R
(mm) 内径φ84 、外形φ113 、
高さ37
低床キャストップ
(mm) 内径φ84 、
外形φ110 、
高さ31
※ 置敷タイルなどで長期間ご使用される場合は床に黒ズミが残る場合があります。
■ 耐震性能*
■ 標準仕様
LH-20 (mm)
LH-40 (mm)
LH-45 (mm)
LH-50 (mm)
LH-60 (mm)
内径φ20 、外形φ80 、
高さ26
震度6相当
内径φ40 、外形φ80 、
高さ26
内径φ45 、外形φ80 、
高さ26
内径φ50 、外形φ80 、
高さ26
内径φ60 、外形φ80 、
高さ26
※ 置敷タイルなどで長期間ご使用される場合は床に黒ズミが残る場合があります。
キャスフィックス
キャスノンフォール
キャスターを拘束することで
キャビネットや機器の移動、
転倒を防止
フリーアクセスフロア上での
機器のキャスター落ち込みを防止
キャスター専用のストッパーで、キャスターを拘束させて機器の移動・
フリーアクセスフロア上に機器を設置する際の、ケーブル導入や吸気
転倒を防止します。キャスターの円弧部をU字金具で押さえ付け、L 形
などでパネルカットした部分へのキャスター落ち込み防止用フレー
金具とボルト止めして床へ固定します。
ムです。パネルカット部分を金型フレームで囲むことによって、キャス
※形状等についてはご相談ください。
ターの落ち込みを防ぎます。
■ 標準仕様
部品内容
L 形金具×4個、U字金具×4個、
アンカーボルト×8 本
形状
※キャスター形状をお伺いして
製作致します。
■ 耐震性能※
■ 標準仕様
震度6相当
形状
■ 備考
キャスター形状によって
は取り付けできない場合
があります。受注生産品
※御要望をお伺いして製作します。
■ 備考
開口寸法をご確認願います。
レベラーフィックス
水平精度の高いレベラー支持の
機器の移動、
転倒を防止
レベラーのネジ部を溝付き金具で挟み込み、床へ固定します。レ
機器・什器等の
地震対策
ベラーのネジ部を押さえ付けて固定しますので移動防止はもち
O
A
ろん、
浮き上がり防止にも効果があります。
※形状等についてはご相談ください。
■ 耐震性能※
■ 標準仕様
部品内容
L 形金具×4個、溝付き金具×4個、
アンカーボルト×8 本
形状
※レベラー形状をお伺いして
製作致します。
震度7相当
■ 備考
受注生産品
※耐震性能は使用環境により異なります。
29
ラック用免震装置
短周期から長周期まで!
あらゆる周期の地震動に対応するコンパクト免震装置
セパレートタイプでケーブル接続中の機器にも導入可能なコンパク
トな免震装置です。ゆっくりした大きな揺れが長く続く長周期地震動
にも対応するSD-6と、強い横揺れの短周期地震動に対応するSD-5
typeⅡラックの2種類があります。マシンの台数に合わせて連結が可
能です。
■ 地震動の種類
■ SD-6 開発の背景
応答加速度の良好な免震装置は、阪神・淡路大震災など短周期地震動
建物の種類や地盤環境、周期成分などにより、異なるタイプの揺れが
への有効性が実証され、高い評価を得ています。しかし、東海・東南海・
発生します。
南海地震動による3連動地震動で予想される長周期地震動には、応答
共振して大きく長時間揺れる
柔構造のため
揺れが少ない
加速度よりも応答変位性能が必要であることから、特性の異なる地震
動に対して有効な免震装置を開発することとなりました。
入力地震動
移動量(m)
加速度
(m/s2)
4
●地盤が軟弱な場合
●遠方での大地震で
長周期成分を含む場合
細かく速く揺れる
短周期免震システムの応答
2
0
中低層建物
-2
-4
0
100
200
時間
(s )
300
中低層建物
高層建物
長周期地震動
■ 製品ラインナップ
応答加速度を一定の値まで減衰させ、応答変異を抑えることで長周期
0
地震動に対応するダンパー付きのSD-6と、応答加速度が良く、短周期
-1
地震動に対応するSD-5 type Ⅱをラインナップしています。
200
時間
(s )
300
400
の検討ーの東大阪市役所予測地震動NS 成分を用いて、従来免震システ
に200-250mm)を大幅に上回る。
機器・什器等の
地震対策
応答加速度 良
ム(固有周期4s 、減衰定数2%)の応答解析結果を上に示す。最大移動量
は1.24mに達する。この移動量は、従来免震システムの許容移動量(一般
新製品
応答性
報告された「長周期地震動予測地図」
2012年試作版ー南海地震(昭和型)
応答変位 良
100
平成24年(2012年1月)に地震調査研究推進本部・地震調査委員会から
30
高層建物
直下型地震動(短周期地震動)
400
最大移動量 1.24(m)
1
0
O
A
ゆっくり大きく揺れる
短周期・長周期地震動対応
ラック用免震装置
短周期地震動対応
ラック用免震装置
SD-6
SD-5 typeⅡ
周期
■ 直下型地震動(短周期地震動)
■ 長周期地震動
SD-6[水平(短周期・長周期)]
断層直下型・長周期どちらの巨大地震動にも対応できる
新型免震装置
巨大な横揺れの短周期地震動だけでなく、長時間大きくゆったり揺れ
る長周期地震動へも、対策の必要性が高まっています。SD-6は、短周
期・長周期どちらの地震波にも対応できる新開発の免震装置です。断
層直下型地震動と東海・東南海・南海地震動による3連動地震動のよ
うな、
特性の大きく異なる地震動に対して効果を発揮します。
水平
三次元
短周期
長周期
■仕様(SD-6)
型式
■免震機構について(SD-6)
・短周期地震動ではワンウェイクラッチとトルクリミッタを回転させて、
効率的に熱エネルギーへ変換させることで免震効果を発揮し、振動を抑
制します。
・長周期地震動では、免震装置の弱点である多大な変形量を最小限に抑え
るメカニカルストッパーとしての機能を発揮します。
SD-6A(重量タイプ)
SD-6B(軽量タイプ)
W400mm×D1,000mm×H90mm
寸法重量※
50kg
55kg
W400mm×D1,100mm×H90mm
52kg
57kg
W400mm×D1,190mm×H90mm
59kg
※本機構は埼玉大学と昭電の共同開発です。
免震性能(gal)
■特長(SD-6)
・トルクリミッターの摩擦抵抗値の調整が可能なため、搭載質量に応じて
免震装置の動作設定が任意で設定可能。
・コンパクトな形状で、従来のSD-5 typeⅡとほとんど変わらない寸法・重
量のため、
置き換えが容易。
+200 ∼ -200
最大変位量(㎜)
積載荷重(㎏)
54kg
新潟県中越地震の場合、
入力加速度1000gal に対し応答加速度250gal以下
500kg ∼ 1,200kg以下
100kg ∼ 500kg未満
水平方向(X方向・Y方向)
免震方向
※上記寸法値および重量はユニット単体時とする。
SD-5 typeⅡ[水平(短周期)]
ボールリテーナ式免震構造で、
震度7クラスの地震にも対応可能
常時待機方式でスタート機構がなく、水平方向の地震動に即応できる
免震装置です。特に直下型地震動などの短周期地震動に対して大きな
効果を発揮します。工事の必要がなく、容易に免震対策が可能で、地震
後にリセットの必要もありません。
水平
三次元
短周期
長周期
■ 免震機構について(SD-5 typeⅡ)
免震機構はX・Y それぞれの方向にガイドレールを使用しており、偏芯
荷重でもネジレが生じません。また、最大変位を超えた場合ストッパー
を設けており、
ベアリングが飛び出でることはありません。
■仕様(SD-5 typeⅡ)
寸法(mm)
■特長(SD-5 typeⅡ)
(1ユニットの寸法)
・2連結時:800∼1200mm
・2連結寸法1000mm以下の場合、
中央ケーブル孔は使用できません。
・連結寸法は50mmピッチです。
ボールリテーナ式ガイドレールにより、下記のような免震効果が得ら
れます。
装置重量
・・・43kg/ユニット
400mm(W)×1000mm(D)
・・・45kg/ユニット
400mm(W)×1100mm(D)
・・・47kg/ユニット
400mm(W)×1190mm(D)
連結バーの重量は含みません。
免震性能(gal)
入力加速度800galに対して応答速度200gal以下
(当社試験では応答加速度150gal以下)
最大変位量(㎜)
+200 ∼ -200
積載荷重(㎏)
300kg ∼ 1200kg
機器・什器等の
地震対策
・摩擦抵抗が低く、
スムーズな減衰を実現
・本体のねじれを防止
・本体の浮き上がりを防止
・総厚わずか85mm
400mm(W)×1000mm(D)×85mm(H)
400mm(W)×1100mm(D)×85mm(H)
400mm(W)×1190mm(D)×85mm(H)
O
A
キャスター、
レベラー支持で、800kg以上の場合、
補強が必要になる場合がありますので、
別途ご相談ください。
ボールリテーナ式ガイドレール
構造イメージ
免震方向
水平方向(X方向・Y方向)
31
Q& A
Q フリーアクセスフロアを選定する場合のポイントは?
居室の用途・搭載荷重・耐震性・配線スペース・ケーブル取り出しなどが選定ポイントとなります。
Q オフィスの床上げ工事を3,000Nの仕様で計画していますが、一部に書庫や金庫などの重量物を
設置する予定です。どの様に対処すればよいのでしょうか?
基本的にパネル強度以上の重量物が載る場合、破損の原因となりますのでパネルには載せず、専用ベースの設置をお勧めします。ま
た、
搬入時はフリーアクセスの養生を必ず行って下さい。判断が難しい場合はお近くの営業所まで御相談ください。
Q 最近、亜鉛ウイスカという言葉を耳にしますが、亜鉛ウイスカとは何ですか?
また、
対策製品はあるのでしょうか?
亜鉛ウイスカとは鋼材・鋼板に電気亜鉛メッキ処理を施した場合、メッキ処理後2年以上経過すると電気メッキした部材の中に残っ
ている応力(残留応力)により金属の分子が押し出され、ヒゲ状に成長していくものです。形状は太さが約2μm 、長さが2∼3mm前
後まで成長すると言われて、これが飛散してコンピュータ機器の中にはいり込み、プリント基板や端子部分で電気的短絡が生じる恐
れがあるといわれています。亜鉛ウイスカの対策製品も取り扱っておりますのでお近くの営業所までお問い合せください。
Q 現在、業務を行っているオフィスを床上げするのは可能でしょうか?
可能ですが、
ある程度の条件が出てきます。配線処理や什器移動を行うため、
業務を行わない休日を利用して実施します。面積が広い
場合は数回に分けて行う場合もあります。
Q JAFA って何ですか?
フリーアクセスフロア工業会のことでJapan Access Floor Associationの略です。JAFA規格は強制力をもちませんが、工業会メン
バーにより流通商品のほとんどがカバーされており、
将来的に性能指標となる予定です。
施工フロー
1. 施工前の確認
2. 搬入・保管
3. 清掃
4. 墨出し
スラブの不陸や施工場所
の清掃状況、
フリーアクセ
スフロアの敷設に充分な
スラブ強度など諸条件に
ついて、施工前に確認し
ます。
搬入は、
納品書や梱包表示
と照合して、構成材の品質
適合や員数、
破損の有無を
チェックします。保管は、
構
成材別に数量確認ができ
る広さで搬出通路が確保
でき、水の侵入や湿気のな
い場所を選びます。
スラブ表面じん埃・水・油・
レータンスなどを入念に
除去します。
割付図に基づき、基準墨を
出し、
割付墨を打ちます。
8. 自主検査
7. 養生
6. 清掃
5. フリーアクセス
以下の項目について、仕上
がり状態を検査します。
工事完了から検査までの
間、フリーアクセスフロア
としての性能を損なうこ
とのないよう、適切な養生
を行います。
工事終了後、フリーアクセ
スフロアの床上および床
下の残材を取り除き、清掃
します。
各工法により敷設方法が
異なります。詳しくはお問
合せください。
1. パネル間の段差
2. 柱スパンにおける高低
引渡し
32
差(仕上げレベル)
3. パネルの目違い
4. パネルのガタツキ
5. 表面の傷
フロアの敷設
■製品名/型番索引
こ
A
ADⅡ- ..................................................... 23
S
SD-5 typeⅡ ........................................... 31
コンセントボックス .................................. 25
AF-DP ................................................... 19
SD-6 ...................................................... 31
AF-SPタイプ .......................................... 19
SD450A ................................................. 11
さ
AFパネル ................................................ 19
SD500AS .............................................. 11
AS3000 ................................................. 21
SD500A ................................................. 11
AS5000 ................................................. 21
SD600A ................................................. 11
ASフロア ................................................ 20
SD式機器固定工法 ................................... 15
AZ3000-DP ........................................... 19
SDフロア .................................................. 6
AZ5000-DP ........................................... 19
SIフロア ................................................. 18
C
CST-R .................................................... 29
SP500-F .................................................. 7
D
DP脚 ...................................................... 19
F
FB式機器固定工法 .................................... 15
FGフロア ................................................ 24
あ
アドⅡフロア ........................................... 22
アルミ框 ................................................. 25
アルミスロープ ........................................ 25
い
インナーコンセント .................................. 25
K
K型耐震支柱 ............................................ 14
う
L
LH- ........................................................ 29
か
O
OAタップ ................................................. 9
P
PA型耐震フレーム .................................... 14
PB型耐震フレーム ................................... 14
PIT40専用コンセントボックス ................... 25
浮上り防止パネル ..................................... 14
カット処理フレーム .................................... 9
き
キャストップ ........................................... 29
キャスノンフォール .................................. 29
キャスフィックス ..................................... 29
吸着盤 .................................................... 17
く
クリアランスバー ..................................... 25
サッカー ................................................. 17
し
充填ボーダー ........................................... 25
す
スチールグレーチング ............................... 25
スロープ ................................................... 9
た
帯電防止置敷タイルカーペット .................. 17
帯電防止タイル ........................................ 17
帯電防止置敷タイル .................................. 17
ダクトフロア ........................................... 10
て
低床キャストップ ..................................... 29
は
配線ブリッジ ........................................... 25
ほ
ポイントマット ........................................ 25
ゆ
床下空調グリル ........................................ 17
ら
ラック用免震装置 ..................................... 30
れ
レベラーフィックス .................................. 29
レベラーホルダー ..................................... 29
株式会社昭電のご紹介
「情報化社会に安全と信頼を提供する」
それが昭電テクノロジー。
電気通信機器メーカーとして1965年にスタートした昭電。以来、情報の保護・伝送・利用・管理
に伴う基盤的要素に関して研究・開発を続けてきました。高度情報化社会において自然災害への
最低限の備えとしての雷害対策や地震対策、セキュリティ、企業経営の機動力を高めるネットワ
ーク、そしてそれらに機能美を与えるファシリティ。基礎研究に基づく確かな技術を機器の製造、
システム構築および工事に活かし、
インフラストラクチャーの安定性・信頼性向上に貢献します。
会社概要
■社名
株式会社昭電
■設立
1965年(昭和40年)
10月15日
■事業所
本社:〒130-8543 東京都墨田区太平四丁目3番8号
工場:東京・千葉・成田・松本・大阪
支店:北海道・東北・名古屋・北陸・大阪・中国・四国・九州・沖縄
■代表者
代表取締役社長 太田光昭
本社
配線盤、
分電盤の製造販売
■事業内容 ●電源・通信用保安器および通信用端子板、
●免震装置、
耐震フレーム、
フリーアクセスフロアの製造販売
●光ファイバネットワーク関連機器の製造販売
●LAN関連機器、
各種伝送用スイッチ、PBX等の販売
●電気、
空調、LAN配線、
耐震建築等の総合設備工事
その他雷害対策、
地震対策、
火災・防犯・防災対策、
情報通信ネットワークの構築・運用・保全に関する
コンサルティング
■従業員
560名(グループ)
AVAYA
(アメリカ)
■業務提携 日本アイ・ビー・エム株式会社 フエニックス・コンタクト株式会社(ドイツ)
(アメリカ)
Astarte Fiber
CORNET Technology(アメリカ) Remote Switch Systems
(アメリカ)
ERICO Lightning Technologies
(オーストラリア)
Nokia
(フィンランド)
Networks
(ドイツ)
Dynetcom
(フランス)
Steel Systems
(フランス)
Siemens AG
合榮貿易有限公司(台湾)
テレユニオンエンジニアリング(台湾)
成田工場
33
フリーアクセスフロアシリーズ
特約店
ホームページ
本
社
テクノセンタ
S Cセンタ
北海道支店
東北支店
名古屋支店
北陸支店
大阪支店
中国支店
四国支店
九州支店
沖縄支店
工
場
www.sdn.co.jp
〒130-8543
〒263-0002
〒136-0072
〒060-0062
〒980-0803
〒461-0004
〒930-0083
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CA-EPFL_05/1311 OL.3000