マグネティックテクノロジーズ社 商品カタログ マグネットブレーキ MTL シリーズ 簡単にバックテンションを追加できます 永久磁石なので、電源/配線も不要です 特長 A: B: C: D: E: トルク調整ダイヤルが大きく、調整が簡単です 自社製マグネットが、個体差を最小にします コイルバネが、内部の遊びを最小にしております ベアリングには、耐熱性グリースを使用しております 2重カラー採用で、確実にシャフトを締め付けます 大好評につき、新しいラインナップが増えました MTL 0.02-5 MTL 0.06-5 MTL 0.12-5 (HC002-1) トルク領域 (Nm) (HC01-1) トルク領域 (Nm) 0.0003-0.002 重量 MTL 0.5-8 トルク領域 (Nm) 0.07kg ※蝶ネジ可能です MTL 5-8 MTL 5-10 重量 0.07kg MTL 10-16 (HC3-3J) (HC2-2J) 0.003-0.05 重量 0.16 kg MTL 25-16 MTL 50-16 重量 0.36 kg MTL70-16 MTL70-19 (HC5-5J) (HC6-6J) トルク領域 (Nm) トルク領域 (Nm) 0.02-0.56 0.06-1.20 0.11-2.83 0.33-5.65 重量 1.62 kg 0.03-0.25 0.33 kg トルク領域 (Nm) 1.04 kg トルク領域 (Nm) ※蝶ネジ可能です (HC4-4J) 重量 (HC2-2J) 0.007-0.14 トルク領域 (Nm) 重量 MTL 2.25-6 トルク領域 (Nm) 重量 0.07 kg ※蝶ネジ可能です (HC05-1) トルク領域 (Nm) 0.001-0.007 0.001-0.014 重量 MTL 1.25-6 重量 4.07 kg トルク領域 (Nm) 0.33-7.9 重量 5.67kg 6.45 kg ※標準では、六角ネジでトルク調整ダイヤルを固定します。 ※頻繁にトルク調整する用途では、工具レスでトルク調整可能にする、蝶ネジオプションを ※お勧め致します。 マグネットブレーキ MTL シリーズ MTL0.02-5 / MTL0.12-5 トルク領域 MTL 0.02-5 放熱量 0.0003-0.002 (Nm) トルク領域 MTL 0.12-5 トルク(Nm) A B L D M OD C S G P O T 2.2 (w) 放熱量 0.001-0.014 (Nm) MTL0.02-5 0.0003-0.002 21 13.6 34.6 5 4.5 26 10 0.84 M3 4.5 15.5 M3 重量 HC002-1 0.0005-0.002 21 14 35 5 4.5 26 10 1 M3 4.5 15.5 M3 2.2 (w) MTL0.12-5 0.001-0.014 21 13.6 34.6 5 4.5 26 10 0.84 M3 4.5 15.5 M3 0.07 kg 重量 0.07 kg HC01-1 0.001-0.008 21 14 35 5 4.5 26 10 1 M3 4.5 15.5 M3 マグネットブレーキ MTL シリーズ MTL0.06-5 トルク領域 MTL 0.06-5 トルク(Nm) A B L D M OD C S G P O T 0.001-0.007 (Nm) MTL0.06-5 0.001-0.007 22 13.6 34.6 5 4.5 26 10 0.84 M3 4.5 15.5 M3 放熱量 2.2 (w) 重量 0.07 kg マグネットブレーキ MTL シリーズ MTL0.5-8 トルク領域 MTL 0.5-8 トルク(Nm) A B L D M OD C S G P O T E K F I 放熱量 0.003-0.05 (Nm) MTL0.5-8 0.003-0.05 25.5 19.5 45 8 7.7 36 14 2 M3 5.5 24 M3 HC05-1 0.003-0.05 25.5 19.5 45 8 7.7 36 14 2 M3 5.5 24 M3 5.5 (w) 重量 0.16 kg マグネットブレーキ MTL シリーズ MTL1.25-6 / MTL2.25-6 トルク領域 MTL 1.25-6 放熱量 0.007-0.14 (Nm) トルク領域 MTL 2.25-6 重量 13 (w) 放熱量 0.03-0.25 (Nm) 0.33 kg 重量 13 (w) L 90°離れた 位置に 2 個 0.36 kg 両側 両側 両側 トルク(Nm) A B C D E F G H J K L M N O P MTL1.25-6 0.01-0.14 6 42 36 2 22 47.5 49.5 19 6 39 M4 32 - - M4x8 MTL2.25-6 0.03-0.25 6 42 36 HC2-2J 0.01-0.18 6 PHT1.2D 0.02-0.2 6 34.4 32.5 49.5 19 6 39 M4 32 47 47 32 M4x8 M4x8 32 - - M3x6 22 HC2-2J を使用しているお客様 MTL1.25-6 の方が、本体が少し大きいですが、今ある取付けネジを利用して取付けることが できます。 PHT1.2D を使用しているお客様 MTL1.25-6 の方が、本体が少し大きく、取付けネジも M4(MTL1.25-6)と M3(PHT1.2D)の違いが 有ります。 マグネットブレーキ MTL シリーズ MTL5-8、MTL5-10 ※蝶ネジ可能です トルク領域 MTL 5-8 MTL 5-10 放熱量 0.02-0.56 (Nm) 重量 18 (w) 1.04 kg L 90°離れた 位置に 2 個 両側 両側 両側 トルク(Nm) A B C D E F G H J K L M N O P MTL5-8 0.03-0.59 8 62 54 2 35 69 70 27 8 58 M4 48 9.40 3 M4x10 MTL5-10 0.03-0.59 10 62 54 2 35 69 70 27 8 58 M4 48 9.40 3 M4x10 HC3-3J 0.03-0.45 10 PHT2.5D 0.05-0.4 6 PHT5D 0.05-0.75 8 46 35 37 70 60 70 48 11.4 3 M4x9 40 M3x6 46 9.4 3 M3x6 HC3-3J を使用しているお客様 MTL5-10 の方が、本体が少し大きいですが、今ある取付けネジを利用して取付けることができます。 PHT2.5D を使用しているお客様 MTL5-8 の方が、本体が少し大きく、軸穴径 8mm(MTL5-8)、6mm(PHT2.5D)、取付けネジ、 及び取付けネジ穴位置の違いが有ります。 PHT5D を使用しているお客様 MTL5-8 の方が、本体が少し大きく、取付けネジ、及び取付けネジ穴位置の違いが有ります。 マグネットブレーキ MTL シリーズ MTL10-16 ※蝶ネジ可能です トルク領域 MTL 10-16 放熱量 0.06-1.20 (Nm) 重量 28 (w) L 90 °離 れた 位置に 2 個 1.62 kg 両側 両側 両側 トルク(Nm) A B C D E F G H J K L M N O P MTL10-16 0.06-1.25 16 64 56 2 47 82 84 37 8 60 M5 60.33 18.31 5 M5x10 HC4-4J 0.06-1.3 16 PHT10D 0.2-1.5 15 51 50.1 82 82 60.33 18.3 5 M5x10 60 17.3 5 M4x10 HC4-4J を使用しているお客様 MTL10-16 の方が、本体が少し大きく、今ある取付けネジを利用して取付けることができます。 PHT10D を使用しているお客様 MTL10-16 の方が、本体が少し大きく、軸穴径 16mm(MTL10-16)、15mm(PHT10D)、取付けネジ、 及び取付けネジ穴位置の違いが有ります。 マグネットブレーキ MTL シリーズ MTL25-16 ※蝶ネジ可能です トルク領域 放熱量 0.11-2.83 (Nm) 重量 75(w) 4.07 kg MTL 25-16 L 90°離れた 位 置に 2個 両側 両側 両側 トルク(Nm) A B C D E F G H J K L M N O P MTL25-16 0.11-2.83 16 79 68 2 62 116 119 35 11 74 M5 76.2 18.31 5 M5x12 HC5-5J 0.12-3.2 PHT30D 0.3-3 16 55 118 76.2 18.3 5 M5x12 HC5-5J を使用しているお客様 ご相談下さいませ。 PHT30D を使用しているお客様 MTL25-16 の方が、本体が少し大きく、今ある取付けネジを利用して取付けることができます。 マグネットブレーキ MTL シリーズ MTL50-16 トルク領域 0.33-5.65 (Nm) 放熱量 120(w) 重量 5.67 kg MTL50-16 単位:mm (inch) MTL50-16 トルク(Nm) “A” “B” “C” 0.33-5.65 16 5 18.31 マグネットブレーキ MTL シリーズ MTL70-16 トルク領域 0.33-7.9 (Nm) 放熱量 重量 150 (w) 6.45 kg MTL 70-16 M-6-1.00 トルク(Nm) 軸穴径 本体幅 本体直径 取付穴直径 シャフト幅(キー溝含む) キー溝幅 取付けネジ MTL70 0.33-7.9 16 71.4 160 73.025 / 100 18.3 5 M6x10 HC6-1J 0.23-6.3 16 51.6 152.4 73.025 / 100 18.3 5 M6x6 PHT70D 0.7-7 16 59 166 105 18.3 5 M5x12 HC6-1J を使用しているお客様 MTL70 の方が、本体が少し大きく、取付けネジ、及び取付けネジ穴位置の違いが有ります。 PHT70D を使用しているお客様 MTL70 の方が、本体幅が大きく、本体直径は小さくなっております。取付けネジ、及び取付けネジ穴 位置の違いが有ります。 張力一定タイプ ブレーキ 張力一定タイプ ブレーキ 送り出しのシャフトにブレーキを取り付けると、巻量によって、実際に線にかかるバックテンションは、変 化します。これは、巻量の外径が変化するからです。 バックテンションは、下記の式で求められます。 バックテンション(N) = トルク(Nm) 巻量半径(m) 上記の式により、巻量半径が小さくなれば、バックテンションは増加します。 この巻量によって、バックテンションが変化するのを、防ぐために、下記のモデルがございます。 Model651-006L テンション範囲: 0.014-0.50kg 線表面に直接バックテンションを与えるタイプ Model600-040L テンション範囲: 0.23-3kg 73.152 線表面に直接バックテンションを与えるタイプ 92.202 38.1 φ95.25 228.6 12.7 83.82 φ9.906 76.2 12.7 127 152.4 101.6 127 9.652 張力一定タイプ ブレーキ Model839 トルク範囲: 0.03-1.36Nm 巻量が少なくなる(巻量半径が小さくなる)につれて、アームの角度が変化いたします。 アームは、マグネットブレーキのトルク調整ダイヤルに取付けており、アームの角度が変わることで、 トルクが小さくなるように調整しています。 キャッパーマグネットブレーキ キャッパー(Capping machine)用 ブレーキ ボトルのキャップ締めに使用するブレーキです。飲料、食品、医薬品のボトルに使用するため、 防錆効果に優れたステンレスボディが特長です。 下記、標準品もございますが、入力側/出力側穴径や材質の変更も承ります。 貴社のご要望をお聞かせくださいませ。 Model: 952 Mode: MCC30 Mode: MCC50 トルク範囲: 0.226-2.48Nm トルク範囲: 0.565-3.39Nm トルク範囲: 0.904-6.21Nm ファーストロック マグネティックテクノロジーズ社製ファーストロック 製品特長 ・シャフトへの取付けは、片手で差込むだけで、任意の位置にロックいたします。 ・シャフトからの取外しも、リリースリングを引くだけの簡単操作です。 ・装着脱着に、一切の工具を必要といたしませんので、交換頻度の高い場所での 取扱いに最適です。 使用方法 1 2 3 固定されます 本体を差し込んで下さい リリースリングを持ちながら引いてください 使用ご注意 ・ロックウェル硬さ Rc15~35 の範囲のスチールシャフトをご利用下さい。 ・ロックウェル硬さ Rc35 を超えるシャフトは、ファーストロックが噛み込まず、 少しの負荷で滑る恐れがございますので、ご使用はお控え下さい。 ・プラスチックやアルミニウム製シャフトは、軟らかいため、シャフトが損傷いたしますので、 ご使用はお控え下さい。 ・シャフトへの軸方向に強い力が加わる環境でのご使用はお控え下さい。 モデル一覧表 ※シャフト外径公差 は各呼び径寸法に対して+0.05/-0.13mm です。 A B C 重量 A B C 重量 (mm) (mm) (mm) (kg) (in) (in) (in) (lb) FL-10mm 10 22 45 0.08 FL-.375 0.375 0.85 1.78 0.19 FL-15mm 15 28 45 0.13 FL-.500 0.500 1.10 1.78 0.23 FL-16mm 16 28 45 0.13 FL-.625 0.625 1.10 1.78 0.28 FL-18mm 18 31 45 0.14 FL-.750 0.750 1.23 1.78 0.31 FL-20mm 20 37 45 0.21 FL-.875 0.875 1.45 1.78 0.37 FL-22mm 22 37 45 0.22 FL-1.00 1.00 1.45 1.78 0.32 FL-25mm 25 37 45 0.19 FL-1.25 1.25 2.23 1.87 1.13 FL-30mm 30 50 45 0.39 FL-1.37 1.375 2.23 1.87 1.00 FL-32mm 32 57 48 0.53 FL-1.50 1.5 2.23 1.87 0.93 FL-35mm 35 57 48 0.47 FL-1.75 1.75 2.72 1.87 0.91 FL-36mm 36 57 48 0.45 FL-1.875 1.875 2.72 1.87 0.82 FL-40mm 40 60 48 0.56 FL-2.00 2.00 2.95 1.87 1.54 FL-45mm 45 69 48 0.84 FL-3.00 3.00 3.47 1.87 1.30 FL-50mm 50 69 48 0.70 FL-56mm 56 75 48 0.60 マグネットブレーキ MTL シリーズ モデル選定 1. 必要なトルクを算出する トルク=線張力(T)×最大スプール半径(r) 2. 放熱曲線にて、安全な動作可能領域か確認する 放熱曲線:マグネットクラッチが回転すると、熱エネルギーが発生します。この熱エネルギー量は、 RPM とトルクによって決まります。放熱曲線は、安全に動作することのできる RPM とトルクの 関係を示しています。青色の領域は、安全な運転領域、黄色の領域は、断続的な運転(5 分 間隔でオンオフ等)でのみ動作可能領域、赤色の領域はどの場合においても、オーバーヒ ートを起こし、マグネットクラッチが故障する運転不可領域をそれぞれ示しております。 横軸:毎分回転数(RPM) 0.014 0.049 0.011 0.039 0.0084 0.0056 0.028 0.016 0.0028 0.0056 0.00 0.00 0.25 0.20 0.15 0.10 0.050 0.00 縦軸:トルク(Nm) Torque Torque マグネットブレーキ MTL シリーズ Torque RPM Torque RPM RPM RPM マグネットブレーキ MTL シリーズ 用途例 マグネットブレーキ MTL シリーズ 送出しのテンション安定 (ワイヤー) 送出しのテンション安定 (フィルム/紙) ボトルキャッピング フィルムラッピング ベルトコンベア コギングについて シャフトを回転させずに高トルクから低トルクに調整すると、ヒステリシスディスクの残留磁気により回転ムラ が発生いたします。これをコギングといいます。このコギングは、下記の手順で解消することが可能です。 ① 目盛りを最大値に設定する。 ② シャフトを回転させながら、目盛りを最小値まで回す。 または、 ① 目盛りを最大値に設定する。 ② シャフトを数回転させる。 ③ 目盛りを少し最小の方向へ設定する。 ④ ②、③を目盛りが最小になるまで繰返す。 マグネットブレーキ MTL シリーズ シャフト付ブレーキ シャフト付モデルは別カタログでご紹介しております。 Model 527 トルク領域:0.001~0.08Nm Model 655 トルク領域:0.014~0.56Nm 日本総代理店 東邦インターナショナル株式会社 大阪本社 〒550-0005 関東営業所 〒320-0811 大阪市西区西本町 1 丁目 4 番 1 号 栃木県宇都宮市大通り 4-1-18 オリックス本町ビル 17 階 宇都宮大同生命ビル 7F TEL: 06-6543-4563/ FAX: 06-6543-4565 TEL: 028-680-6692/ FAX: 028-680-6694 E-mail: [email protected] E-mail: [email protected]
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