2014.3.5 編集：湯淺恵美子（副務）早慶戦まで、あとシート W４×＋名前早慶戦女子クルー決定 S 榊原　春奈（スポ2年） 3 土屋　愛（スポ2年） 2 谷川　早紀（スポ3年） B 佐藤　紫生乃（スポ1年） C 亀本　咲季子（人科1年）先週末 3 月 1 日（土）、 2 日（日）の 2 日間で早慶戦女子クルー選考が行われた。熾烈なシート争いの結果、早慶戦への切符を手にしたのは左表の 5 人（濃い色はクルーキャップ）。榊原という何とも心強い選手を乗せたこの艇は今年 25 連覇がかかっている。ラストイヤーにして遂にこのシートを手にした谷川、新人戦デビューにして早くも対校艇に乗り隅田に挑む亀本。個性豊かな彼女たちの活躍に期待。倉沢 OB、高谷 OB による講義先週 2 月 26 日(水)には倉沢 OB によるワセダクラブについての講義（写真左）が、3 月 1 日(土)には高谷 OB による学業と部活の両立についての講義（写真右）が行われた。倉沢 OB の講義ではグループディスカッションを行いそれぞれが思うワセダクラブの意義などの意見交換をした。高谷 OB の講義は学生なら誰しもが悩む問題についての対処法や心構えなどが詰まった中身の濃いものであった。上級生は学生時代の高谷 OB を知っていることもあり、その背中を追いかけるべく熱心に聞き入っていた。部員インタビュー「メニューアドバイザー」今回は毎週選手が取り組むメニューを作成する「メニューアドバイザー」の鈴木朋也（スポ３）にインタビューを行った。湯淺：この役職を担当することになった経緯と、その時の心境を教えてください。鈴木：もともと一週間のメニュー作成は 4 年生の男子 COX が担当していました。しかし僕の代は男子の COX がいなかったので、新藤前主将、青松現主将から「やってみないか」と声をかけてもらい、現在に至ります。就任当初は初めてのことに対する不安と自分の作ったメニューで部を強くするという楽しみの入り混じった心境でした。湯淺：この仕事のどこにやりがいを感じますか？鈴木：今年の冬のエルゴ 2000T.T.ではベストを更新した人数が例年より多かったのですが、「今週のメニュー良かったよ！鈴木のおかげでベストが出せた！」と言ってもらった時は本当ＨＰ：http://www.wasedarowing.com e-mail：[email protected] 2014.3.5 に嬉しかったです。湯淺：では反対に、大変なことは？鈴木：水上のスキルアップとフィジカルの強化のバランスをとることです。メニューの強度、量、レート、種類、水上、陸、エルゴ、ウェイト。これらのバランスをとることには今でもてこずります。湯淺：就任から約半年が経とうとしていますが、今の調子はいかがですか？鈴木：春休みに入り、漕艇部は 3 部練習を導入しました。選手の疲労度が高く、体調不良や故障者がちらほらと出ています。その中で高負荷な練習と継続可能な練習のバランス、ギリギリのラインを探しています。トレーニングの核、「強くなること」と、それを囲む 3 本の柱、「トレーニングメニュー、休養、栄養」も再確認しています。湯淺：では、今後の目標や抱負は何ですか？鈴木：メニューには「これをやれば 100％勝てる」というものは存在しません。しかし、トップレベルから未経験までチームのみんなが限りなく強くなれるようなメニューとは何かもっと突き詰めて、今シーズンこの仕事を全うしたいです。湯淺：では、最後に一言お願いします。鈴木：ボート競技の特性と大学生という年代を考えれば、経験年数の長短に関わらず選手の能力はまだまだ伸ばせると思います。だからこそ、普段のトレーニングの質と量のコントロールがとても重要であると考え、その中でメニューを作るという大切な役割を担っていることに喜びを感じながら、誇りを持ってこの仕事に励みます。僕自身、選手としてもまだまだここからなので、自分のメニューで自分自身も強くなりたいです。総会・予餞会のお知らせ今週の一週間 3月3日（月） 3 月 8 日（土）に総会を 15:30 より大隈会館で、予餞会を 18:00 よりリーガロイヤルホテル東京にて行います。今週はメディカルチェックを行い、冬練習の成果を数字で見る。 3月4日（火） 3月5日（水） AM 3月6日（木） 3月7日（金） total 9 M8+ 隅田練 3月8日（土） 3月9日（日） total24 コースtotal24 昼 PM OFF Medical Check Medical Check OFF weight 学院生体験練習会コース UP4+UT8+ B-up4 総会・予餞会ＨＰ：http://www.wasedarowing.com 強度量高中低多並少 e-mail：[email protected]