* 目次 *
A 概要
CAS FILES ............................................................................................................................. 1
REGISTRY ファイルの収 録 内 容 .............................................................................................. 2
REGISTRY ファイルの収 録 状 況 ............................................................................................ 12
回 答 表 示 .............................................................................................................................. 14
REGISTRY ファイルの検 索 機 能 ....................................................................................... 20
B 辞書検索
辞 書 検 索 フィールド ............................................................................................................. 21
CAS 登 録 番 号 .................................................................................................................... 22
成 分 CAS 登 録 番 号 ......................................................................................................... 23
参考 ： 削 除 された CAS 登 録 番 号 (DR) .................................................................... 24
化 学 物 質 名 .......................................................................................................................... 25
参考 ： /CNS (自 然セグメント) フィールド ..................................................................... 32
分 子 式 .................................................................................................................................. 34
参考 ： 多 成 分 物 質 のカウント方 法 ................................................................................ 42
参考 ： 第 四 級 アンモニウム塩と塩 化 アンモニウム ..................................................... 43
クラス識 別 子 ........................................................................................................................ 44
参考 ： /NC，/CI の注 意 点 ............................................................................................ 46
C 構 造 検 索 (基 礎 編 )
構 造 検 索 .............................................................................................................................. 49
構 造 作 図 画 面 ..................................................................................................................... 50
検 索 例 .................................................................................................................................. 51
構 造 質 問 式 の修 正 ............................................................................................................. 62
構 造 検 索 料 金 ..................................................................................................................... 64
辞 書 検 索 vs 構 造 検 索 .................................................................................................... 65
参考 ： 化 学 物 質 名 検 索 vs 構 造 検 索 ........................................................................ 66
D クロスオーバー検 索
化 学 物 質 のクロスオーバー検 索 ....................................................................................... 69
参考 ： CAS ロール ........................................................................................................... 71
検 索 例 .................................................................................................................................. 72
参考 ： CAplus/CA ファイルから REGISTRY ファイルへのクロスオーバー ............. 78
参考 ： CAplus/CA ファイルと CASREACT, MARPAT ファイルの関 係 ............... 80
参考 ： REGISTRY ファイルと ReaxysFile ファイルの関 係 ..................................... 80
練 習 問 題 .................................................................................................................................... 83
APPENDIX
優 先 CAS 登 録 番 号 ，非 優 先 CAS 登 録 番 号 ............................................................. 99
CAplus/CA ファイルに文 献 のない場 合 ......................................................................... 100
同 位 体 標 識 化 合 物 ........................................................................................................... 102
合 金 の検 索 (/RC，/MAC) ............................................................................................... 104
STN on the Web での構 造 アップロード ......................................................................... 106
BATCH 検 索 ...................................................................................................................... 108
SAVE と ACTIVATE ......................................................................................................... 110
Ａ 概要
REGISTRY ファイルで化 学 物 質 を検 索 するためには，その収 録 内 容 や
レコード構 成 を理 解 することが不 可 欠です．
A 概要
CAS FILES
■ CAS FILES は CAS (Chemical Abstracts Service) が作 成 する化 学 情 報 データベースの総 称．
STN で利 用 できる．
(2014 年 3 月 現 在 )
ファイル名
内容
収録年
収録件数
REGISTRY
(ZREGISTRY)
化 学 物 質 の CAS 登 録 番 号 ，名 称 ，構 造 ，
分 子 式 ，物 性 値 ，スペクトルデータ，CAS ロール，
CAplus/CA の文 献 数 ，タンパク質 ・核 酸 の配 列
1800 初 頭 -
147,239,400
(化 学 物 質 )
CAplus
(HCAplus，
ZCAplus)
・ CA の全 情 報
文 献 ・特 許 の書 誌 情 報 ，抄 録 ，索 引 ，
CAS ロール， 引 用 ・被 引 用 情 報 ，
米 国 特 許 の 譲 渡 情 報 ，日 本 語 の標 題
・ CA に収 録 予 定 の情 報
・ CA 収 録 対 象 外 の情 報
1808 -
38,882,500
CA
(HCA，ZCA)
抄 録 誌 Chemical Abstracts (CA) の全 情 報
(文献・特許の書誌情報，抄録，索引)，
CAS ロール，引 用 ・被 引 用 情 報 ，
米 国 特 許 の 譲 渡 情 報 ，日 本 語 の標 題
1808 -
34,440,100
CASREACT
CA 収 録 文 献 の有 機 化 学 反 応 情 報
(InfoChem，Biotransformation，SORD，Wiley，
INPI 由 来 の反 応 データを含 む)
1840 -
1,095,600 (文献)
57,700,000 (反応)
MARPAT
CA 収録特許 のクレーム中のマルクーシュ構造
(INPI 由 来 のマルクーシュ構 造 を含 む)
1961 -
420,438 (特許)
CHEMLIST
(HCHEMLIST)
既 存 化 学 物 質 リスト情 報 (米 国 ，日 本 ，EU，
カナダ，中国，韓国，オーストラリア，スイス，
フィリピン，ニュージーランド) および各 種 規 制 情 報
1979 -
CHEMCATS
市 販 化 学 薬 品 の CAS 登 録 番 号 ，価 格 ，
供給業者情報
CIN
(HCIN)
CIN (Chemical Industry Notes) に対 応 する
化 学 ビジネス情 報
309,000
最新
76,153,800
1974 -
1,712,000
H 付 きのファイル ： 接 続 時 間 ベース (検 索 語 料 無 料 ) の料 金 体 系 ファイル
Z 付 きのファイル ： 検 索 語 ベース (接 続 時 間 料 無 料 ) の料 金 体 系 ファイル
練 習 用 ファイル (LREGISTRY，LCA，LCASREACT，LMARPAT) もある．
注 ： CAplus/HCAplus/ZCAplus ファイルは 大 学 割 引 制 度 の対 象 外なので，大 学 割 引 制 度
対 象 者 は CA ファイルを利 用 する．
1
A 概要
REGISTRY ファイルの収録内容
■ REGISTRY ファイルには CAS 登 録 番 号 が付 与 された化 学 物 質 が収 録 されている．
‧ 収 録 レコード数 : 約 147,239,400 件 (2014 年 3 月 現 在 )．
‧ 更 新 は毎 日 ．
‧ REGISTRY ファイルに収 録 されている化 学 物 質 の種 類
-
有機化合物
無機化合物
タンパク質 ，核 酸
ポリマー
配位化合物
有機金属化合物
金属
合金
鉱物
元素
ポリマー
1.1%
配位化合物 無機化合物 合金
0.5%
1.6%
0.8%
有機化合物
49.5%
バイオシーケンス
（2014 年 3 月 現 在 )
46.5%
‧ CAS 登 録 番 号 とは，CAS が付 与している化 学 物 質を特 定 するためのユニークな番 号 ．
- 化 学 物 質 の同 定は細 かく区 別されており，一 つの化 学 物 質 に一つの番 号 が付 与される．
【例
・
・
・
・
1：酢 酸 】
酢酸
酢 酸 ナトリウム
１４
C で標 識 された酢 酸
酢 酸 イオン （CH3COO － ）
：
：
：
：
【例
・
・
・
2：アラニン】
L-アラニン
D-アラニン
DL-アラニン
： 56-41-7
： 338-69-2
： 302-72-7
64-19-7
127-09-3
3590-56-5
71-50-1
【例 3：ベンゼン】
・ ベンゼン
・ ベンゼンのラジカルイオン
： 71-43-2
： 34504-50-2
【例 4：硫 酸 銅】
・ 硫 酸 銅 の無 水 物
・ 硫酸銅の 5 水和物
： 7758-98-7
： 7758-99-8
2
A 概要
‧ REGISTRY ファイルに収 録 される化 学 物 質 の出 典
- Chemical Abstracts (CAplus/CA ファイル) に索 引 されている特 定 化 学 物 質 *
* 分 子 式 や構 造 が明 確 な単 一 の化 学 物 質
① CA 収 録 対 象 の原 文 献 に記 載 されており科 学 的 ・技 術 的 に新 しい知 見 があった化 学 物 質 ．
② 特 許 実 施 例 中 またはクレーム (1981 年 以 降 ) に記 載 されており，新 規 性 ・改 良 点 ，重 要
な事 項 に関 連 する化 学 物 質 ．
③ 実 施 例 由 来 の場 合 は何 らかの hard data のある物 質 ．(例 示 物 質 は索 引 しない)
ただし，以 下 の特 許 がベーシック特 許 となった場 合 には，実 施 例 中 の hard data のない物 質
(Prophetic 物 質 ) も索 引 する．
- 2009 年 1 月 以 降 の CA, DE, EP, FR, GB, JP, RU, US, WO から発行された特許
- 1998-2008 年 の CA, DE, EP, FR, GB, US, WO で発 行 された英 語 ，仏 語 ，独 語 の特 許
(1993-1997 年 は一 部 収 録 )
- 2001-2008 年 の日 本 語 で書 かれた特 許 (一 部 収 録 )
Prophetic 物 質 の定 義
1. 特 許 の実 施 例 に記 載 されている hard data のない特 定 の化 学 物 質 (例 ： 反 応 物 ，
単 離 された中 間 体 ，生 成 物 ) で，クレームには記 載 されていないもの．構 造 式 だけでなく，
化 学 物 質 名 で表 現 されているものや，表 にまとめられているものも含 まれる．
2. 新 規 の用 途 が報 告 されているが，その用 途 が実 証 されていない既 知 物 質 ．
- CASREACT ファイルに収 録 されている反 応 中 の反 応 関 与 物 質
- 米 国 (TSCA)，カナダ (DSL，NDSL)，EC (EINECS) の化 学 物 質 規 制 法 に基 づく既 存 化 学 物 質
リストに収 載 された物 質
- 公 的 機 関 や企 業 からの依 頼 により CAS 登 録 番 号を付 与 した物 質 (CAS 登 録 番 号 サービス)
- 登 録 システムの開 始 時 に各 種 ハンドブック類 から収 載 された化 学 物 質
･ Merck Index
･ Color Index
･ Ring Index
･ Lange: Handbook of Chemistry
･ Pesticide Index
･ U.S. Adopted Names
･ SOCMA Handbook
- 化 合 物 ライブラリー (CHEMCATS ファイル) から登 録 された化 学 物 質
- 他 のデータベースからの化 学 物 質 情 報 を収 録
主な収 録 源 データベース名
・ ChemBank (The Broad Institute)
・ Integrated Spectral Data Base System of Organic Compounds
(National Institute of Advanced Industrial Science and Technology in Japan)
・ NCI 2D, NCI 3D (National Cancer Institute)
・ Roadrunner (New Mexico Molecular Libraries Screening Center)
・ Wiley Subscription Services, Inc
・ UPCMLD Library
(University of Pittsburgh Center for Chemical Methodologies and Library Development)
・ ChemSpider (ChemZoo, Inc.)
3
A 概要
‧ 収 録 源 情 報 (SR) フィールド
- 1985 年 半 ば以 降 に登 録 されたレコードの場 合 ，その物 質 が最 初 に登 録 された際 の情 報 源 が
SR フィールドに収 録 されている．
- SR フィールドは表 示・検 索 が可 能であり，=> S L# AND SR/FA により SR フィールドを有 する
レコードに限 定 することもできる．
- 代 表 的 な収 録 源 情 報 には以 下のようなものがある．
=> FILE REGISTRY
=> E A/SR
E3
2502 --> A/SR
：
E114
76
AMERICAN SOCIETY OF HOSPITAL PHARMACISTS/SR *1
：
E305 65181656
CA/SR *2
E306
121667
CA INDEX GUIDE OR RING SYSTEMS HANDBOOK/SR *3
：
E321
133655
CAS CLIENT SERVICES/SR *4
E322
422010
CAS EARLY REGISTRATIONS/SR *5
：
E373
9873150
CHEMICAL CATALOG/SR *6
E374 16636807
CHEMICAL LIBRARY/SR *7
：
E553
27645
EUROPEAN UNION (EU)/SR *1
：
E600 48815527
GENBANK/SR *1
：
E938
1951582
OTHER SOURCES/SR *8
E939
2998
OTHER STN DATABASES/SR *9
：
E999
59
POLYPEPTIDE/SR
← E 番 号 は E 999 ま で
**** HIGHEST E# VALUE ASSIGNED ****
=> E POLYPEPTIDE/SR
：
E291
489
US ADOPTED NAMES COUNCIL (USAN)/SR *1
E292
3102
US ENVIRONMENTAL PROTECTION AGENCY (US EPA)/SR *1
E293
4179
US NATIONAL LIBRARY OF MEDICINE (NLM)/SR *1
：
E313
206
WORLD HEALTH ORGANIZATION (WHO)/SR *1
：
**** END OF FIELD ****
*1
*2
*3
*4
*5
*6
*7
*8
*9
公 的 機 関 からの依 頼 に基 づいて登 録
CAplus/CA の索 引 時 に登 録
新 規 登 録 物 質 中 に含 まれる環 母 核 （Ring Parent) が新 規 である場 合 に環 母 核 を登 録
*1 以 外 の機 関 からの依 頼 に基 づいて登 録 (CAS 登 録 番 号 サービス）
CAplus/CA ファイルで 1966 年 以 前 のレコードの遡 及 索 引 を行 った際 追 加 された物 質
化 学 物 質 カタログに由 来 (カタログに掲 載 されており，流 通 量 が多 い汎 用 化 合 物 )
化 学 物 質 カタログに由 来 (カタログに掲 載 されており，流 通 量 が少 ない化 合 物 ) および
NCI (National Cancer Institute) 由 来
STN ファイル以 外 のデータベース由 来
その他 の STN ファイル由 来
4
A 概要
■ REGISTRY ファイルのレコード構 成
‧ 各 レコードには物 質に関 する様々な情 報 が収 録 されている．
-
CAS 登 録 番 号
化 学 物 質 の名 称
分子式
構 造 ，配 列
物 性 データ，スペクトルデータ
CAplus，CA ファイルの文 献 数
■ 単 成 分 物 質 のレコード例 (IDE 表 示 形 式 )
‧ 有機化合物
*1
CAS 登 録 番 号
レコード作 成 日
CA 索 引 名
旧 CA 索 引 名
他 の化 学 物 質 名
分子式
クラス識 別 子
収録源
CAS 登 録 番 号 所 在
RN
618-87-1 REGISTRY
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
Benzenamine, 3,5-dinitro- (CA INDEX NAME)
OTHER CA INDEX NAMES:
CN
Aniline, 3,5-dinitro- (7CI, 8CI)
OTHER NAMES:
CN
(3,5-Dinitrophenyl)amine
CN
1-Amino-3,5-dinitrobenzene
CN
3,5-Dinitroaniline
CN
Dinitroaniline
CN
NSC 284
MF
C6 H5 N3 O4
CI
COM
SR
CA
LC
STN Files:
ANABSTR, BIOSIS, CA, CAPLUS, CASREACT, CHEMCATS, CHEMLIST,
IFIALL, MSDS-OHS, REAXYSFILE*, RTECS*, TOXCENTER, ULIDAT, USPAT2,
USPATFULL, USPATOLD
(*File contains numerically searchable property data)
Other Sources:
EINECS**
(**Enter CHEMLIST File for up-to-date regulatory information)
NO 2
構造図
O2N
物 性 データの存 在
CA の文 献 数
CAplus の文 献 数
NH 2
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
492 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
4 REFERENCES TO NON-SPECIFIC DERIVATIVES IN FILE CA
492 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
*1 1984 年 11 月 以 前 に登 録 された物 質 のレコード作 成 日 はすべて "16 Nov 1984"
5
A 概要
‧
配位化合物
CAS 登 録 番 号
レコード作 成 日
CA 索 引 名
旧 CA 索 引 名
他 の化 学 物 質 名
削除された CAS 登録番号
分子式
クラス識 別 子
CAS 登 録 番 号 所 在
RN
ED
CN
15390-99-5 REGISTRY
Entered STN: 16 Nov 1984
Nickel(2+), tris(1,2-ethanediamine-N1,N2)-, (OC-6-11)- (CA
INDEX NAME)
OTHER CA INDEX NAMES:
CN
Nickel(2+), tris(1,2-ethanediamine-N,N')-, (OC-6-11)- (9CI)
CN
Nickel(2+), tris(1,2-ethanediamine-N,N')-, (OC-6-11)CN
Nickel(2+), tris(ethylenediamine)-, ion (8CI)
OTHER NAMES:
CN
Nickel(2+), tris(ethylenediamine)-, (OC-6-11)CN
Tris(ethylenediamine)nickel(2+)
CN
Tris(ethylenediamino)nickel(2+)
DR
46138-63-0
配 位 化 合 物 (CCS)
MF
C6 H24 N6 Ni
CI
CCS, COM
LC
STN Files:
CA, CAPLUS, CASREACT, TOXCENTER, USPATFULL
構造図
物 性 データの存 在
H2 H2 N
N
NH 2
Ni 2+
N
NH 2
H2
H2 N
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
141 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
6 REFERENCES TO NON-SPECIFIC DERIVATIVES IN FILE CA
141 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
CA の文 献 数
CAplus の文 献 数
‧
無機化合物
CAS 登 録 番 号
レコード作 成 日
CA 索 引 名
他 の化 学 物 質 名
削除された CAS 登録番号
分子式
クラス識 別 子
CAS 登 録 番 号 所 在
RN
7601-90-3 REGISTRY
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
Perchloric acid (CA INDEX NAME)
OTHER NAMES:
CN
Perchloric acid (HClO4)
DR
47999-51-9, 90149-16-9, 92785-38-1, 95912-44-0, 95998-58-6,
101200-37-7, 102278-63-7, 106644-01-3, 111341-24-3, 119630-46-5,
139339-89-2, 143171-41-9, 153389-31-2, 200863-18-9, 766444-83-1,
845752-15-0, 957554-95-9, 1246816-77-2
MF
Cl H O4
CI
COM
LC
STN Files:
ANABSTR, BIOSIS, BIOTECHNO, CA, CAPLUS, CASREACT, CBNB,
:
構造図
O
物 性 データの存 在
CA の文 献 数
CAplus の文 献 数
O
Cl OH
O
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
20594 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
685 REFERENCES TO NON-SPECIFIC DERIVATIVES IN FILE CA
20744 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
6
A 概要
‧ モノマー単 位 ポリマー (ホモポリマー)
CAS 登 録 番 号
レコード作 成 日
CA 索 引 名
旧 CA 索 引 名
他 の化 学 物 質 名
分子式
クラス識 別 子
ポリマー分 類 用 語
CAS 登 録 番 号 所 在
RN
25067-58-7 REGISTRY
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
Ethyne, homopolymer (CA INDEX NAME)
OTHER CA INDEX NAMES:
CN
Acetylene, polymers (8CI)
OTHER NAMES:
CN
Acetylene homopolymer
CN
Acetylene polymer
:
(モノマーの分 子 式 )x
MF
(C2 H2)x
CI
PMS, COM
ポリマー (PMS)
PCT Polyacetylene
LC
STN Files:
ANABSTR, BIOSIS, BIOTECHNO, CA, CAPLUS, CASREACT, CBNB,
:
構造図
HC
物 性 データの存 在
CM
1
CRN
CMF
74-86-2
C2 H2
モノマーの構 造
CH
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
6040 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
304 REFERENCES TO NON-SPECIFIC DERIVATIVES IN FILE CA
6049 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
CA の文 献 数
CAplus の文 献 数
‧ SRU (繰 り返 し単 位) ポリマー
CAS 登 録 番 号
レコード作 成 日
CA 索 引 名
他 の化 学 物 質 名
削除された CAS 登録番号
分子式
クラス識 別 子
ポリマー分 類 用 語
CAS 登 録 番 号 所 在
同 一 ポリマーの存 在
構造図
物 性 データの存 在
CA の文 献 数
CAplus の文 献 数
RN
25667-42-9 REGISTRY
ED
Entered STN: 22 Sep 1989
CN
Poly(oxy-1,4-phenylenesulfonyl-1,4-phenylene) (CA INDEX NAME)
OTHER NAMES:
CN
-[p-[(p-Hydroxyphenyl)sulfonyl]phenyl]-o-hydroxypoly(oxy-pphenylenesulfonyl-p-phenylene)
CN
100P
：
DR
849598-37-4, 935442-75-4, 1000671-42-0, 1092975-03-5, 872054-29-0,
(繰 り返 し単 位 の分 子 式 )n
：
MF
(C12 H8 O3 S)n
ポリマー (PMS)
CI
PMS, COM
PCT Polyether, Polysulfone
LC
STN Files:
ANABSTR, BIOSIS, BIOTECHNO, CA, CAPLUS, CASREACT, CBNB,
：
**RELATED POLYMERS AVAILABLE WITH POLYLINK**
O
O
S
O
繰 り返 し単 位 の構 造
n
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
5542 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
433 REFERENCES TO NON-SPECIFIC DERIVATIVES IN FILE CA
5546 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
7
A 概要
‧ タンパク質 (SQIDE 表 示 形 式 )
CAS 登 録 番 号
CA 索 引 名
旧 CA 索 引 名
他 の化 学 物 質 名
ファイルセグメント
配列長
注記
配列
削除された CAS 登録番号
分子式
クラス識 別 子
CAS 登 録 番 号 所 在
CAplus ファイルの資料種類
*1
CAS ロール
*2
CAS ロール
*3
CAS ロール
*4
CAS ロール
CA の文 献 数
CAplus の文 献 数
RN
CN
12321-44-7 REGISTRY
L-Prolinamide, L-cysteinyl-L-seryl-L-asparaginyl-L-leucyl-L-seryl-Lthreonyl-L-cysteinyl-L-valyl-L-leucyl-L-seryl-L-alanyl-L-tyrosyl-Ltryptophyl-L-arginyl-L-asparaginyl-L-leucyl-L-asparaginyl-Lasparaginyl-L-phenylalanyl-L-histidyl-L-arginyl-L-phenylalanyl-Lserylglycyl-L-methionylglycyl-L-phenylalanylglycyl-L-prolyl-L-glutamyl-L-threonyl-, cyclic (1.fwdarw.7)-disulfide (CA INDEX NAME)
OTHER CA INDEX NAMES:
CN
1,2-Dithia-5,8,11,14,17,20-hexaazacyclotricosane, cyclic peptide
deriv.
:
OTHER NAMES:
CN
-Thyrocalcitonin (pig)
:
FS
PROTEIN SEQUENCE
タンパク質
SQL 32
NTE modified
---------------------------------------------------------------------type
------ location -----description
---------------------------------------------------------------------terminal mod.
Pro-32
C-terminal amide
bridge
Cys-1
- Cys-7
disulfide bridge
---------------------------------------------------------------------SEQ
1 CSNLSTCVLS AYWRNLNNFH RFSGMGFGPE TP
**RELATED SEQUENCES AVAILABLE WITH SEQLINK**
DR
12583-17-4, 24860-60-4, 61913-41-5, 26251-46-7
MF
C159 H232 N46 O45 S3
CI
COM, MAN
LC
STN Files:
BIOSIS, BIOTECHNO, CA, CAPLUS, CHEMCATS, CHEMLIST, DDFU,
DRUGU, EMBASE, IFIALL, IPA, RTECS*, TOXCENTER, USPAT2, USPATFULL,
USPATOLD
(*File contains numerically searchable property data)
DT.CA CAplus document type: Conference; Dissertation; Journal; Patent
RL.P
Roles from patents: BIOL (Biological study); FORM (Formation,
nonpreparative); PREP (Preparation); PROC (Process); RACT (Reactant or
reagent); USES (Uses)
RLD.P Roles for non-specific derivatives from patents: BIOL (Biological
study); PREP (Preparation); PROC (Process); USES (Uses)
RL.NP Roles from non-patents: ANST (Analytical study); BIOL (Biological
study); PREP (Preparation); PROC (Process); PRP (Properties); RACT
(Reactant or reagent); USES (Uses)
RLD.NP Roles for non-specific derivatives from non-patents: BIOL (Biological
study)
160 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
3 REFERENCES TO NON-SPECIFIC DERIVATIVES IN FILE CA
160 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
*1
*2
*3
*4
特 定 物 質 として索 引 された特 許 レコードでのスーパーロール
非 特 定 誘 導 体 として索 引 された特 許 レコードでのスーパーロール
特 定 物 質 として索 引 された非 特 許 レコードでのスーパーロール
非 特 定 誘 導 体 として索 引 された非 特 許 レコードでのスーパーロール
8
A 概要
‧ 核 酸 (SQIDE 表 示 形 式 )
CAS 登 録 番 号
CA 索 引 名
他 の化 学 物 質 名
ファイルセグメント
配列長
核 酸 タイプと数
特許情報
配列
分子式
クラス識 別 子
収録源
CAS 登 録 番 号 所 在
CAplus ファイルの資料種類
*1
CAS ロール
CA の文 献 数
CAplus の文 献 数
RN
CN
399060-53-8 REGISTRY
DNA (human fetal liver clone WO0157277-SEQID-14212 gene exon) (9CI)
INDEX NAME)
OTHER NAMES:
CN
1539: PN: WO0157277 SEQID: 14212 claimed DNA
核酸
FS
NUCLEIC ACID SEQUENCE
SQL 452
NA
134 a
87 c
98 g
133 t
(CA
PATENT ANNOTATIONS (PNTE):
Sequence
|Feature
|Description
|Patent
Source
|
|
|Reference
============+============+=============================+=============
Homo sapiens|misc_feature|MAP TO AL049648.6
|WO2001057277
|
|
|claimed SEQID
|
|
|14212
------------+------------+-----------------------------+------------|misc_feature|EXPRESSED IN FETAL LIVER,
|
|
|SIGNAL = 2.9
|
------------+------------+-----------------------------+------------|misc_feature|SWISSPROT HIT: P25582, EVALUE|
|
|2.00e+00
|
------------+------------+-----------------------------+------------|misc_feature|EST_HUMAN HIT: AA299985.1,
|
|
|EVALUE 6.60e+00
|
SEQ
1
51
101
151
201
251
301
351
401
451
atgaaaagtg
ttgcatgaga
cctgttccct
aaaaaccaca
ttatatgaaa
aagaagtagg
ttcgacggac
ttgatatctc
tttcatacct
tg
ctgtccccac
gaggagctct
ggaagcacag
attacagtga
aaataaaaca
aatgtggcac
caaatggctc
aaagtggcag
tatttattct
agatccgtga
gctaaggtga
ctctttttgg
ctaccatggt
aacaaaacct
agtctgtaat
atgcctgcct
taaaaaaaat
gtttttttcc
agggcggtgg
ctggaaagtg
ttaaatacat
gataatttca
gggacacaat
ttatgtttat
gcactgtagc
ctttatggct
cctgttttta
gaggggtggt
ctgcctgaga
aaactaccat
atgcactgaa
tgaacagcac
tgccatgggt
tgagtcatgt
cccatgctat
agtcatcttt
**RELATED SEQUENCES AVAILABLE WITH SEQLINK**
MF
Unspecified
CI
MAN
SR
CA
LC
STN Files:
CA, CAPLUS
DT.CA CAplus document type: Patent
RL.P
Roles from patents: ANST (Analytical study); BIOL (Biological study);
PRP (Properties)
1 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
1 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
*1 特 定 物 質 として索 引 された特 許 レコードでのスーパーロール
9
A 概要
■ 多 成 分 物 質 のレコード例 (IDE 表 示 形 式 )
‧ REGISTRY ファイルでは，以 下のような物 質 が多 成 分 物 質 として登 録 されている．
- 多 くの塩
- コポリマー
- 付加化合物
- 合金
- 混合物
- イオン対
- 金属間化合物
- 構 造 不 明 の無 機 化 合 物
- 元 素 組 成 比 が非 整 数 ，または範 囲 で示 される無 機 化 合 物
‧ 金属塩
ヘテロ原 子 (O，S，Se，Te，N，P，As) に結 合 した水 素 が金 属 に置 換 されて生 成
塩 は，遊 離 の酸 と金 属との多 成 分 物 質 として登 録 される．
CAS 登 録 番 号
レコード作 成 日
CA 索 引 名
RN
ED
CN
削除された CAS 登録番号
分子式
クラス識 別 子
CAS 登 録 番 号 所 在
DR
MF
CI
LC
成 分 CAS 登 録 番 号
構造図
CRN
127-09-3 REGISTRY
Entered STN: 16 Nov 1984
Acetic acid, sodium salt (1:1) (CA INDEX NAME)
：
883902-29-2, 325477-99-4多 成 分 物 質 では，各 成 分 の分 子 式 がピリオドで
C2 H4 O2 . Na
区 切 られている．各 成 分 の存 在 比 (係 数 ) は，
COM
先 頭 に表 記 される成 分 が 1 となる
STN Files:
ADISNEWS, ANABSTR, BIOSIS, BIOTECHNO, CA, CABA,
：
(64-19-7)
O
HO C CH 3
Na
物 性 データの存 在
成分 1
成分 2
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
27348 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
162 REFERENCES TO NON-SPECIFIC DERIVATIVES IN FILE CA
27637 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
CA の文 献 数
CAplus の文 献 数
‧ 合金
CAS 登 録 番 号
レコード作 成 日
CA 索 引 名
他 の化 学 物 質 名
削除された CAS 登録番号
分子式
クラス識 別 子
収録源
CAS 登 録 番 号 所 在
成分表
物 性 データの存 在
CA の文 献 数
CAplus の文 献 数
RN
109145-92-8 REGISTRY
ED
Entered STN: 11 Jul 1987
CN
Zinc alloy, base, Zn,Al,La (Galfan) (CA INDEX NAME)
OTHER NAMES:
CN
Galfan
DR
957230-50-1
合 金 (AYS)
MF
Al . La . Zn
CI
AYS
SR
CA
LC
STN Files:
CA, CAPLUS, CIN, PIRA, TOXCENTER, USPAT2, USPATFULL
Component
Component
Component
Percent
Registry Number
=========+=============+===============
Zn
95
7440-66-6
Al
4.8 5.2
7429-90-5
La
0
0.1
7439-91-0
合 金 の検 索 は
APPENDIX 参 照
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
154 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
154 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
10
A 概要
‧ モノマー単 位 ポリマー (コポリマー)
CAS 登 録 番 号
レコード作 成 日
CA 索 引 名
旧 CA 索 引 名
他 の化 学 物 質 名
削除された CAS 登録番号
分子式
クラス識 別 子
ポリマー分 類 用 語
収録源
CAS 登 録 番 号 所 在
RN
ED
CN
110389-01-0 REGISTRY
Entered STN: 19 Sep 1987
Benzene, ethenyl-, polymer with 1,3-butadiene and 2-methyl-1,3butadiene, block (CA INDEX NAME)
OTHER CA INDEX NAMES:
CN
1,3-Butadiene, 2-methyl-, polymer with 1,3-butadiene and ethenylbenzene,
block (9CI)
CN
1,3-Butadiene, polymer with ethenylbenzene and 2-methyl-1,3-butadiene,
block (9CI)
OTHER NAMES:
CN
1,3-Butadiene-2-methyl-1,3-butadiene-styrene block copolymer
CN
1,3-Butadiene-isoprene-styrene block copolymer
CN
Butadiene-isoprene-styrene block copolymer
CN
Isoprene-styrene-butadiene block copolymer
CN
Kraton MD 6460
CN
Styrene-1,3-butadiene-isoprene block copolymer
CN
Styrene-butadiene-isoprene block copolymer
CN
Styrene-isoprene-1,3-butadiene
block copolymer
コポリマーは，原 料 モノマーの多
成 分 物 質 として登 録 されている．
CN
Styrene-isoprene-butadiene
copolymer切 られる．
各 モノマーの分 子block
式 がピリオドで区
CN
Vector DPX 589
DR
159767-41-6
MF
(C8 H8 . C5 H8 . C4 H6)x
CI
PMS
ポリマー (PMS)
PCT Polyolefin, Polystyrene
SR
CA
LC
STN Files:
CA, CAPLUS, CASREACT, CHEMLIST, TOXCENTER, USPAT2,
USPATFULL
構造図
H2C
H2C
H3C
CA の文 献 数
CAplus の文 献 数
CM
1
CRN
CMF
106-99-0
C4 H6
CH
CH
CH2
CM
2
CRN
CMF
100-42-5
C8 H8
CH
成 分 2 (モノマー 2)
Ph
CM
3
CRN
CMF
78-79-5
C5 H8
CH2
C CH
成 分 1 (モノマー 1)
成 分 3 (モノマー 3)
CH2
556 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
314 REFERENCES TO NON-SPECIFIC DERIVATIVES IN FILE CA
557 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
11
A 概要
REGISTRY ファイルの収録状況
■ ファイルバナーやニュースファイルを見 ると，最 新 の収 録 状 況 がわかる．
=> FILE REGISTRY
FILE 'REGISTRY' ENTERED AT 14:46:33 ON 08 JAN 2014
USE IS SUBJECT TO THE TERMS OF YOUR STN CUSTOMER AGREEMENT.
PLEASE SEE "HELP USAGETERMS" FOR DETAILS.
COPYRIGHT (C) 2014 American Chemical Society (ACS)
Property values tagged with IC are from the ZIC/VINITI data file
provided by InfoChem.
STRUCTURE FILE UPDATES:
DICTIONARY FILE UPDATES:
6 JAN 2014
6 JAN 2014
HIGHEST RN 1512893-17-2
HIGHEST RN 1512893-17-2
CAS Information Use Policies apply and are available at:
http://www.cas.org/legal/infopolicy
最 新 の CAS 登 録 番 号
* CAS 登 録 番 号 は，新 しいもの
ほど大 きい番 号 となる
TSCA INFORMATION NOW CURRENT THROUGH JUNE 28, 2013
Please note that search-term pricing does apply when
conducting SmartSELECT searches.
REGISTRY includes numerically searchable data for experimental and
predicted properties as well as tags indicating availability of
experimental property data in the original document. For information
on property searching in REGISTRY, refer to:
http://www.cas.org/training/stn/database-specific
=> NEWS FILE
NEWS FILE
Jan
Recent Updates
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
6,
5,
3,
2,
1,
31,
30,
29,
26,
25,
24,
23,
2014
2014
2014
2014
2014
2013
2013
2013
2013
2013
2013
2013
6
Recent updates to the Registry File
Highest Registry Number
1512893-17-2
1511859-31-6
1510866-98-4
1510007-63-2
1509117-57-0
1508340-16-6
1507466-42-3
1506561-38-1
1504665-24-0
1503774-77-3
1502926-61-5
1502027-53-3
REGISTRY ファイルの収 録 件 数
(収 録 している化 学 物 質 の数 ）
The Registry File contains 144,402,531 substances. All can be
displayed. The Registry File is updated daily. References
are current through CA Volume 160, Issue 3.
Additional information on the highest Registry Numbers in
past updates may be found in the following HELP messages:
HELP RNWEEK -- Highest RN in weekly updates.
HELP RNYEAR -- Highest RN at the beginning of the year.
12
A 概要
=>
? RNYEAR
このように入 力 すると，ある年 の最 初 に登 録 された CAS 登 録 番 号 がわかる
The Registry File is updated weekly. The highest CAS Registry Number
on the file at the beginning of the year for each year since 1968 is
shown below.
These RNs may be used in RANGE structure searches to restrict the
search to structures added to the file during certain years.
Date
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Highest RN at Start
of the Year
1969
1970
1971
1972
1973
1974
1975
1976
1977
1978
1979
1980
1981
1982
1983
1984
1985
1986
1987
1988
1989
1990
19266-84-3
23777-27-7
28427-77-2
33923-68-1
38053-94-0
50584-17-3
53965-72-3
57866-58-7
61446-10-4
65229-06-3
68936-58-3
72467-42-6
76081-80-6
80387-00-4
84081-56-1
88343-58-2
94160-44-8
99602-93-4
106016-49-3
112087-31-7
118203-34-2
124508-13-0
Date
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Highest RN at Start
of the Year
1991
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
131232-32-1
138207-46-2
145163-46-8
152057-46-0
159909-17-8
172015-77-9
184695-79-2
199381-15-2
216431-13-9
252063-50-6
312487-43-7
380148-72-1
477930-11-3
632953-29-8
806622-49-1
870967-04-7
916581-15-2
959833-37-5
1092443-03-2
1199795-26-0
1258253-42-7
1352167-46-4
1415794-82-9
1509117-57-0
=> D 55555-55-0
ある CAS 登 録 番 号 がいつ頃
登 録 されたのかがわかる
55555-55-0 のレコードを表 示 してみる
ANSWER 1 REGISTRY COPYRIGHT 2012 ACS on STN
RN
55555-55-0 REGISTRY
ED フィールドに，レコード入 力 日 が表 示 される
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
2,4(1H,3H)-Pyrimidinedione, 1--L-arabinopyranosyl(9CI
* ただし，1984 年 11
月 以 前 に登 録 された物 質 はすべて
OTHER NAMES:
"16 Nov 1984" と表 示 される.
CN
1-(-L-Arabinopyranosyl)uracil
このような物 質 の収 録 年 は CAS 登 録 番 号 を参 考 にする
FS
STEREOSEARCH
MF
C9 H12 N2 O6
SR
CA
LC
STN Files:
CA, CAPLUS, CASREACT, REAXYSFILE*
(*File contains numerically searchable property data)
Absolute stereochemistry.
HO
HO
O
S
S R R
OH
O
N
NH
O
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
7 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
7 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
13
A 概要
回答表示
■ 回答表示
=> Ｄ Ｌ１ １－３ (ＩＤＥ)
L 番号 回答番号
* L 番 号 ，回 答 番 号 ，表 示 形 式 を省 略 すると，
デフォールト (直 前 の L 番 号 ，1 番 目 の回 答 ，
IDE 表 示 形 式 ) の内 容 が自 動 的 に表 示 される．
表示形式
‧ REGISTRY ファイルの各 レコードには，CAS 登 録 番 号 ，化 学 物 質 名 ，分 子 式 ，構 造 図 ，配 列
物 性 データ，スペクトルデータなどの様 々な情 報が収 録 されている．
‧ 表 示 したい内 容 によって適 切な表 示 形 式を指 定 する．
=> D
← 直 前の L 番 号の 1 番 目 の回 答 を IDE 表 示 形 式で表 示
=> D L1 1-3 IDE
← L1 の 1～3 番 目の回 答 を IDE 表 示 形 式 で表 示
=> D L2 SCAN
← L2 の回 答を無 料 の SCAN 表 示 形 式でランダムに表 示
=> D L3 1-10 SAM
← L3 の 1～10 番 目の回 答 を SAM 表 示 形 式 で表 示
=> D L4 5 FIDE
← L4 の 5 番 目 の回 答 を FIDE 表 示 形 式 で表 示
‧ 代 表 的 な定 型 表 示 形 式
表示形式
内容
料金
SAM
CA 索 引 名 ， 分 子 式 ，クラス識 別 子 ，構 造 図 ，配 列 長
SCAN
SAM と同 じ (ただし，回 答 番 号 指 定 不 可 ：ランダム表 示 )
IDE ( デ フ ォ ー ル ト )
基 本 的 な物 質 情 報 (化 学 物 質 名 は 50 まで表 示 )
282 円
IDERL
IDE，CAplus ファイルのスーパーロールと資 料 種 類
282 円
FIDE
すべての物 質 情 報 (RSD，スーパーロール，物 性 などを含 む)
*
ALL
FIDE，CA ファイル中 の最 新 の 10 文 献 (ALL 表 示 形 式 )
*
* 表 示 されるフィールドによって異 なる．
150 円
無料
(2014 年 3 月 現 在 )
‧ 表 示 形 式 によって表 示されるフィールドが異なる．
IN CN MF
REGISTRY
CA
CI 構造 ED FS LC REF ロール RSD 物性 文献
SAM
○
-
○
-
○
○
○
-
-
-
-
-
-
-
-
SCAN （無 料 ）
-
-
○
-
○
○
○
-
-
-
-
-
-
-
-
表示形式
回答番号 RN
IDE (デフォールト)
○
○
○
○
○
○
○
○ ○ ○
○
-
-
-
-
IDERL
○
○
○
○
○
○
○
○ ○ ○
○
○
-
-
-
FIDE
○
○
○
○
○
○
○
○ ○ ○
○
○
○
○
-
ALL
○
○
○
○
○
○
○
○ ○ ○
○
○
○
○
○
注 ： ALL 表 示 形 式 を指 示 すると，CA ファイルのデータ (最 新 10 件 分 ) も表 示 される．
14
A 概要
■ 表示例
=> FILE REGISTRY
REGISTRY ファイルに入 る
=> S PYRIMIDINE
L1
1905389 PYRIMIDINE
SCAN 表 示 形 式
=> D L1 SCAN
- L 番 号 のみ指 定 できる
- 回 答 番 号 の指 定 はできない
1905389 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN ACS on STN
Pyrimidine, 2-phenyl-5-(5-phenyl-2-oxazolyl)C19 H13 N3 O
L1
IN
MF
N
N
O
N
Ph
Ph
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**初 めはランダムに 1 件 表 示 されるので
追 加 で表 示 したい件 数 を入 力 する
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):1
L1
IN
MF
1905389 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Pyrimidine, 5-bromo-2-chloroC4 H2 Br Cl N2
Cl
N
N
Br
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**SCAN 表 示 を終 了 する場 合 は
END または 0 を入 力 する
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
SAM 表 示 形 式
=> D L1 1883540 SAM
L1
IN
MF
ANSWER 1883540 OF 1905389 REGISTRY
Pyrimidine, 5-bromo-2-chloroC4 H2 Br Cl N2
Cl
N
Br
- 回 答 番 号 を指 定 できる
COPYRIGHT 2014 ACS on STN
N
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
参 考 ： SCAN 表 示 形 式 と SAM 表 示 形 式
表 示 される内 容 は同 じであるが下 記 の点 で異 なる．
- SCAN 表 示 形 式 ： 回 答 セット中 に含 まれるいずれかのレコードがランダムに表 示 される．
回 答 番 号 の指 定 はできない．(無 料 )
- SAM 表 示 形 式
： 回 答 番 号 の指 定 ができる．(150 円 /件 )
(2014 年 3 月 現 在 )
15
A 概要
=> D L1 1883540
IDE 表 示 形 式
L1
ANSWER 1883540 OF 1905389 REGISTRY
COPYRIGHT 示
2014
on STN示 形 式 を指 定 しない
- デフォールトの表
形 式ACS
なので，表
RN
32779-36-5 REGISTRY
場 合 は，自 動 的 にこの表 示 形 式 で表 示 される
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
Pyrimidine, 5-bromo-2-chloro- (CA
INDEX
登 録NAME)
番 号 も表 示 される
- CAS
OTHER NAMES:
CN
2-Chloro-5-bromopyrimidine
- 化 学 物 質 名 は 50 名 称 まで表 示 される
CN
5-Bromo-2-chloropyrimidine
MF
C4 H2 Br Cl N2
SR
CA
LC
STN Files:
CA, CAPLUS, CASREACT, CHEMCATS, REAXYSFILE*, TOXCENTER,
USPAT2, USPATFULL
(*File contains numerically searchable property data)
Cl
N
N
Br
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
物 性 データの存 在
539 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
539 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
=> D L1 1883540 IDERL
IDERL 表 示 形 式
L1
ANSWER 1883540 OF 1905389 REGISTRY COPYRIGHT
STN
表 示ACS
形 式on
で表
示 される情 報 に加 え，
- IDE2014
RN
32779-36-5 REGISTRY
CAplus ファイルのスーパーロールと
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
資 料 種 類 が含 まれる
CN
Pyrimidine, 5-bromo-2-chloro- (CA INDEX NAME)
OTHER NAMES:
- 表 示 料 金 は IDE 表 示 形 式 と同 じ
CN
2-Chloro-5-bromopyrimidine
CN
5-Bromo-2-chloropyrimidine
MF
C4 H2 Br Cl N2
SR
CA
LC
STN Files:
CA, CAPLUS, CASREACT, CHEMCATS, REAXYSFILE*, TOXCENTER,
USPAT2, USPATFULL
(*File contains numerically searchable property data)
DT.CA CAplus document type: Journal; Patent
RL.P
Roles from patents: BIOL (Biological study); PREP (Preparation); PRPH
(Prophetic); RACT (Reactant or reagent); USES (Uses)
RL.NP Roles from non-patents: BIOL (Biological study); PREP (Preparation);
PRP (Properties); RACT (Reactant or reagent)
Cl
N
Br
N
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
539 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
539 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
16
A 概要
=> D L1 1883540 FIDE
FIDE 表 示 形 式
L1
ANSWER 1883540 OF 1905389 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
- IDERL 表 示 形 式 で表 示 される情 報 に加 え，
RN
32779-36-5 REGISTRY
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
環 データや物 性 値 を含 む 「物 質 に関 する
CN
Pyrimidine, 5-bromo-2-chloro- (CA INDEX NAME)
すべての情 報 」 が表 示 される
OTHER NAMES:
CN
2-Chloro-5-bromopyrimidine
CN
5-Bromo-2-chloropyrimidine
MF
C4 H2 Br Cl N2
SR
CA
LC
STN Files:
CA, CAPLUS, CASREACT, CHEMCATS, REAXYSFILE*, TOXCENTER,
USPAT2, USPATFULL
(*File contains numerically searchable property data)
DT.CA CAplus document type: Journal; Patent
RL.P
Roles from patents: BIOL (Biological study); PREP (Preparation); PRPH
(Prophetic); RACT (Reactant or reagent); USES (Uses)
RL.NP Roles from non-patents: BIOL (Biological study); PREP (Preparation);
PRP (Properties); RACT (Reactant or reagent)
Ring System Data
環 データ
Elemental|Elemental| Size of |Ring System|
Ring
|
RID
Analysis |Sequence |the Rings| Formula |Identifier|Occurrence
EA
|
ES
|
SZ
|
RF
|
RID
| Count
=========+=========+=========+===========+==========+==========
C4N2
|NCNC3
|6
|C4N2
|46.195.39 |1
Cl
N
Br
N
Experimental Properties (EPROP)
PROPERTY (CODE) |
VALUE
| CONDITION
|
NOTE
==================+=============+==============+==========
Boiling Point (BP)|95 deg C
|Press: 15 Torr|(1)
CAS
Mass Spectra
|Spectrum
|
|(2)
WSS
Melting Point (MP)|78-79 deg C |
|(3)
CAS
Melting Point (MP)|78-79 deg C |
|(4)
IC
Melting Point (MP)|78-78.6 deg C|Solv: hexane |(5)
CAS
|
|(110-54-3)
|
Proton NMR Spectra|Spectrum
|
|(2)
WSS
実測物性値
リンクをクリックするとスペクトルデータ が表 示 される
(リンクはオンライン中 のみ有 効 )
Spectra may be displayed by clicking the links in the property table, or in
bulk using the SPEC or MAX formats.
(1)
(2)
Brown, D. J.; Australian Journal of Chemistry 1964 V17(7) P794-802
CAPLUS
Spectral data were obtained from Wiley Subscription Services, Inc. (US)
：
Experimental Property Tags (ETAG)
参 照 文 献 タグ
PROPERTY
| NOTE
====================================================+=======
Carbon-13 NMR Spectra
|(1) CAS
IR Spectra
|(2) CAS
Mass Spectra
|(1) CAS
1 more tag shown in the MAX or ETAGFULL formats|
Melting Point
|(2) CAS
Proton NMR Spectra
|(2) CAS
1 more tag shown in the MAX or ETAGFULL formats|
(1)
(2)
Nara, Susheel J.; Journal of Organic Chemistry 2008 V73(23) P9326-9333
CAPLUS
Sharma, Sanjay; Liquid Crystals 2003 V30(4) P451-461 CAPLUS
Predicted Properties (PPROP)
計算物性値
PROPERTY (CODE)
|
VALUE
|
CONDITION
|NOTE
=============================+=====================+================+====
Bioconc. Factor (BCF)
|3.24
|pH 1 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|3.24
|pH 2 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|3.24
|pH 3 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|3.24
|pH 4 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|3.24
|pH 5 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|3.24
|pH 6 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|3.24
|pH 7 25 deg C |(1)
：
(1)
Calculated using Advanced Chemistry Development (ACD/Labs) Software V11.02
((C) 1994-2012 ACD/Labs)
See HELP PROPERTIES for information about property data sources in REGISTRY.
539 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
539 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
17
A 概要
ALL 表 示 形 式
- FIDE 表 示 形 式 の情 報 に加 え，CA ファイルの
=> D L1 1883540 ALL
最 新 10 件 の文 献 情 報 が表 示 される
L1
ANSWER 1883540 OF 1905389 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
RN
32779-36-5 REGISTRY
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
Pyrimidine, 5-bromo-2-chloro- (CA INDEX NAME)
OTHER NAMES:
CN
2-Chloro-5-bromopyrimidine
CN
5-Bromo-2-chloropyrimidine
MF
C4 H2 Br Cl N2
LC
STN Files:
CA, CAPLUS, CASREACT, CHEMCATS, REAXYSFILE*, TOXCENTER,
USPAT2, USPATFULL
(*File contains numerically searchable property data)
DT.CA CAplus document type: Journal; Patent
RL.P
Roles from patents: BIOL (Biological study); PREP (Preparation); PRPH
(Prophetic); RACT (Reactant or reagent); USES (Uses)
RL.NP Roles from non-patents: BIOL (Biological study); PREP (Preparation);
PRP (Properties); RACT (Reactant or reagent)
Ring System Data
Elemental|Elemental| Size of |Ring System|
Ring
|
RID
Analysis |Sequence |the Rings| Formula |Identifier|Occurrence
EA
|
ES
|
SZ
|
RF
|
RID
| Count
=========+=========+=========+===========+==========+==========
C4N2
|NCNC3
|6
|C4N2
|46.195.39 |1
Cl
N
Br
N
Experimental Properties (EPROP)
PROPERTY (CODE) |
VALUE
| CONDITION
|
NOTE
==================+=============+==============+==========
Boiling Point (BP)|95 deg C
|Press: 15 Torr|(1)
CAS
Mass Spectra
|Spectrum
|
|(2)
WSS
Melting Point (MP)|78-79 deg C |
|(3)
CAS
Melting Point (MP)|78-79 deg C |
|(4)
IC
Melting Point (MP)|78-78.6 deg C|Solv: hexane |(5)
CAS
|
|(110-54-3)
|
Proton NMR Spectra|Spectrum
|
|(2)
WSS
Spectra may be displayed by clicking the links in the property table, or in
bulk using the SPEC or MAX formats.
(1)
(2)
Brown, D. J.; Australian Journal of Chemistry 1964 V17(7) P794-802
CAPLUS
Spectral data were obtained from Wiley Subscription Services, Inc. (US)
：
Experimental Property Tags (ETAG)
PROPERTY
| NOTE
====================================================+=======
Carbon-13 NMR Spectra
|(1) CAS
IR Spectra
|(2) CAS
Mass Spectra
|(1) CAS
1 more tag shown in the MAX or ETAGFULL formats|
Melting Point
|(2) CAS
Proton NMR Spectra
|(2) CAS
1 more tag shown in the MAX or ETAGFULL formats|
(1)
(2)
Nara, Susheel J.; Journal of Organic Chemistry 2008 V73(23) P9326-9333
CAPLUS
Sharma, Sanjay; Liquid Crystals 2003 V30(4) P451-461 CAPLUS
Predicted Properties (PPROP)
PROPERTY (CODE)
|
VALUE
|
CONDITION
|NOTE
=============================+=====================+================+====
Bioconc. Factor (BCF)
|3.24
|pH 1 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|3.24
|pH 2 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|3.24
|pH 3 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|3.24
|pH 4 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|3.24
|pH 5 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|3.24
|pH 6 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|3.24
|pH 7 25 deg C |(1)
：
(1)
Calculated using Advanced Chemistry Development (ACD/Labs) Software V11.02
((C) 1994-2012 ACD/Labs)
See HELP PROPERTIES for information about property data sources in REGISTRY.
539 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
539 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
18
F IDE 表 示 形 式 と同 じ内 容
A 概要
REFERENCE
1
AN
TI
159:742855 CA
Acetylene derivatives as kinase inhibitors as and their preparation,
pharmaceutical compositions and use in the treatment of cancer
IN
Wan, Huixin; Li, Chunli; Shi, Chen; Liu, Haiyan; Li, Ping
PA
Shanghai Pharmaceuticals Holding Co., Ltd., Peop. Rep. China
SO
PCT Int. Appl., 57pp.
CODEN: PIXXD2
DT
Patent
LA
Chinese
：
PATENT NO.
KIND
DATE
APPLICATION NO.
DATE
--------------------------------------------------PI
WO 2013170770
A1
20131121
WO 2013-CN75738
20130516
W: AE, AG, AL, AM, AO, AT, AU, AZ, BA, BB, BG, BH, BN, BR, BW, BY,
：
CN 103421005
A
20131204
CN 2013-10182300
20130516
CN 103420977
A
20131204
CN 2013-10182747
20130516
PRAI CN 2012-10154676
A
20120516
GI
AB
ST
IT
The invention relates to disubstituted aromatic ring acetylene derivs. of
formula I, the pharmaceutical compns. containing the compds., and applications
of the compds. and the pharmaceutical compns. for curing and/or preventing
：
acetylene deriv prepn kinase inhibitor treatment cancer
Antitumor agents
Pharmaceutical carriers
：
REFERENCE 10
AN
TI
159:501450 CA
Preparation of N,5-disubstituted pyrimidin-2-amine compounds for reducing
low-density lipoprotein (LDL) cholesterol level in blood
IN
Ohgiya, Tadaaki; Yamazaki, Koichi; Matsuda, Kennosuke; Murakami, Takeshi;
Watanabe, Toshiaki; Maejima, Takashi
PA
Kowa Company, Ltd., Japan
SO
PCT Int. Appl., 212pp.
CODEN: PIXXD2
DT
Patent
LA
Japanese
IPCI C07D0239-42 [I]; A61K0031-505 [I]; A61P0003-04 [I]; A61P0003-06 [I];
：
PATENT NO.
KIND
DATE
APPLICATION NO.
DATE
--------------------------------------------------PI
WO 2013137371
A1
20130919
WO 2013-JP57119
20130314
W: AE, AG, AL, AM, AO, AT, AU, AZ, BA, BB, BG, BH, BN, BR, BW, BY,
：
PRAI JP 2012-58655
A
20120315
JP 2012-99370
A
20120425
GI
：
AB
ST
IT
Title compds. I [R1 = H or Q; R2 = H, halogen or OR11; OR11 = alkyl,
alkylthioalkyl, alkylsulfinylalkyl, alkylsulfonylalkyl, etc.; R3 = H,
alkyl, haloalkyl or cycloalkyl; W1, W2, W3, W4, W5 = each CR4, CR5, CR6,
CR7, CR8 which can be substituted with 0-2 N atom; R4, R5, R6 , R7, R8 =
independently H, halogen, alkyl, haloalkyl, etc.], and their
：
disubstituted pyrimidinamine prepn reducing LDL cholesterol PCSK9mRNA
PCSK9 suppression; hypercholesterolemia arteriosclerosis angina pectoris
mRNA
RL: BSU (Biological study, unclassified); BIOL (Biological study)
(PCSK9, expression suppressing agents; preparation of disubstituted
pyrimidinamine compds. for reducing low-d. lipoprotein (LDL)
cholesterol level in blood)
：
19
CA ファイル
最 新 10 文 献 の ALL 表 示
A 概要
REGISTRY ファイルの検索機能
辞書検索
構造検索
バイオシーケンス検索
(名 称，分 子 式など)
(化 学 構 造 )
(タンパク質・核 酸 配 列 )
B 章
C 章
REGISTRY ファイル
有機化合物
タンパク質・核 酸
GCCCAAGC
無機化合物
ポリマー
H 2 SO 4
Pｄ．Zn
合金
クロスオーバー検索 D 章
CAplus/CA ファイル
雑誌論文
特許
単行本
* 高 度 な構 造 検 索 法 については 「化 学 物 質 検 索 Ⅱ - 構 造 」 講 習 会 で説 明 ．
** バ イ オ シ ー ケ ン ス 検 索 に つ い て は 「核 酸 ・タンパク質 配 列 検 索 」 講 習 会 で説 明 ．
まとめ
・ REGISTRY ファ イ ル は 世 界 最 大 の 化 学 物 質 デ ータ ベ ー ス で ， CAS 登 録 番 号 が 付 与 さ れ た
様 々な物 質 が収 録されている．
・ 各 レコードには，CAS 登 録 番 号 ，名 称 ，分 子 式 ，構 造，物 性 値などが収 録 されている．
20
Ｂ 辞書検索
この章では，主な辞 書 検 索 フィールドを用 いた検 索を説 明 します．
Ｂ 辞書検索
辞書検索フィールド
■ 辞 書 検 索 とは，化 学 物 質 名 や分 子 式 など，「構 造 や配 列 以 外 の手 法 」 で目 的 物 質 を検 索 する
検 索 手 法 の総 称である．
・ 辞 書 検 索 のポイント
ポイント 1
検 索 フィールドに注 意 (基 本 索 引 と /MF /CN は検 索 結 果 が異 なる)
ポイント 2
REGISTRY ファイルの辞 書 検 索 語 料 は 757 円/語 ．(2014 年 3 月 現 在 )
経 済 的 に検 索 するために EXPAND を利 用 する．
ポイント 3
自 分 が思 っていた通りの名 称 が入 っていなかったり，新 規 登 録 されたばかりで
名 称 が未 収 録 のレコードもあるため，必 要 に応じて分 子 式 検 索 も併 用 する
・ 主 要 な辞 書 検 索 フィールド
CAS 登 録 番 号 検 索
(無 料 )
化学物質名検索
=> S PARAMOUNT/CN
=> S 84087-01-4
=> S 3,7-DICHLORO-8-QUINOLINECARBOXYLIC ACID/CN
環 系 データで検 索
Cl
=> S 591.79.52/RID
CO 2 H
N
=> S NC5-C6/ES
Cl
分 子 式 関 連 情 報 で検 索
分 子 式 と部 分 名 で検 索
=> S C10H5Cl2NO2/MF
=> S C10H5CL2NO2/MF AND QUINOL?
=> S 2/CL AND 1/NC
=> S N/ELS AND CL/ELS
検 索 フィールド
内容
入力例
CAS 登 録 番 号 (/RN)
(無 料 )
=> S 64-17-5
=> S 19259-50-8/RN
部 分 名 (名 称 セグメント)
=> S VITAMIN?
=> S L1 AND METHYL?
成分分子式
=> S C6H6
/CRN
成 分 CAS 登 録 番 号
(無 料 )
=> S 58-08-2/CRN
/CN
完全名
=> S VITAMIN A/CN
=> S HEXAHYDRO-7-METHYL-1H-AZEPIN-2-ONE/CN
/MF
完全分子式
=> S C6H6/MF
=> S C2H4O2.NA/MF
/ELS
特 定 元 素 の存 在
=> S X/ELS (P) PD/ELS
=> S L1 AND FE/ELS
/元 素 記 号
特 定 元 素 の存 在 数
=> S 3-5/FE AND 3/NI
/NC
成分数
=> S C2H4O2 AND PMS/CI AND 4>NC
/CI
クラス識 別 子 コード
=> S L1 AND PMS/CI
なし
(または /BI)
21
Ｂ 辞書検索
CAS 登録番号
■ CAS 登 録 番 号 (RN) は化 学 物 質 を特 定 するためのユニークな番 号 で，CAS が付 与している．
‧ REGISTRY ファイルでは様 々な情 報 から物 質 を検 索できるが，CAS 登 録 番 号 がわかっている
場 合 は CAS 登 録 番 号 から検 索を行 うのがよい．
- CAS 登 録 番 号 を用いた検 索は無 料 ．
- 検 索 式 の入 力 方 法 (下 記 のいずれの方 法でも，検 索 結 果 は同じ)
=> S 84087-01-4
← 基本索引 (検索フィールドなし)
=> S 84087-01-4/BI
← 基本索引 (/BI)
=> S 84087-01-4/RN
← /RN (CAS 登録番号)
- 目 的 の化 学 物 質 のレコード 1 件が回 答 として得 られる．
■ 検 索 例 ： 3,7-Dichloro-8-quinolinecarboxylic acid (CAS 登 録 番 号 : 84087-01-4) の検 索
=> FILE REGISTRY
REGISTRY ファイルに入 る
=> E 84087-01-4
入 力 ミスを防 ぐため，検 索 前 に EXPAND で確 認 する
E1
1
840869-99-0/RN
E2
1
84087-00-3/RN
E3
1 --> 84087-01-4/RN
E4
1
84087-02-5/RN
E5
1
84087-03-6/RN
：
CAS 登 録 番 号 の検 索 料 は無 料
=> S E3
L1
1 84087-01-4/RN
=> D
=> S 84087-01-4 のように直 接 番 号 を検 索 することもできるが，
入 力 ミスにより回 答 が 0 件 だった場 合 ，検 索 語 料 が課 金 される．
そのため，E 番 号 を使 用 する方 がよい
L1
ANSWER 1 OF 1 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
RN
84087-01-4 REGISTRY
ヒットタームは RN フィールド
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
8-Quinolinecarboxylic acid, 3,7-dichloro- (CA INDEX NAME)
OTHER NAMES:
CN
3,7-Dichloro-8-quinolinecarboxylic acid
：
MF
C10 H5 Cl2 N O2
CI
COM
SR
CA
LC
STN Files:
ANABSTR, BIOSIS, CA, CABA, CAPLUS, CASREACT, CBNB, CHEMCATS,
：
Cl
CO 2 H
N
Cl
：
22
Ｂ 辞書検索
成分 CAS 登録番号
■ 成 分 CAS 登 録 番 号 (CRN) は，多 成 分 物 質 およびホモポリマーの各 成 分 の CAS 登 録 番 号 ．
‧ ある物 質 (84087-01-4) を含 む多 成 分 物 質 およびホモポリマーを検 索 したい場 合 の入 力 方 法
=> S 84087-01-4/CRN
← /CRN (成分 CAS 登録番号)
- 成 分 CAS 登 録 番 号 を用いた検 索 は無 料．
■ 検 索 例 ： 3,7-Dichloro-8-quinolinecarboxylic acid (CAS 登 録 番 号 : 84087-01-4) と，
84087-01-4 を含 む多 成 分 物 質 の両 方をまとめて検 索 する．
=> FILE REGISTRY
=> S 84087-01-4
L1
1 84087-01-4
=> S 84087-01-4/CRN
L2
309 84087-01-4/CRN
CAS 登 録 番 号 を /CRN フィールドで検 索
* 特 定 の化 学 物 質 を含 む塩 やポリマーを検 索 する時 に有 効
* /CRN の検 索 結 果 (L2) に L1 は含 まれない
=> D 308-309
L2
RN
Cl
ANSWER 308 OF 309 REGISTRY
84087-48-9 REGISTRY
:
CM
1
CRN 84087-01-4
CMF C10 H5 Cl2 N O2
COPYRIGHT
2014 ACS on STN
RN フィールド
* 多 成 分 物 質 の CAS 登 録 番 号 が収 録 されている
ヒットタームは CRN フィールド
* 各 成 分 の CAS 登 録 番 号 が収 録 されている
CO 2 H
N
Cl
CM
CRN
CMF
H3C
2
124-40-3
C2 H7 N
NH
CH3
:
L2
RN
ANSWER 309 OF 309 REGISTRY
84087-47-8 REGISTRY
:
COPYRIGHT 2014 ACS on STN
CRN
(84087-01-4)
多 成 分 物 質 の個 々の成 分 について，通 常 CRN フィールドに
成 分 CAS 登 録 番 号 が収 録 されるが，単 原 子 フラグメント * の
成 分 CAS 登 録 番 号 は収 録 されない．
CO 2 H
Cl
N
Cl
Na
=> S L1 OR L2
L3
注 意 ： ナトリウムの CAS 登 録 番 号 を /CRN で検 索 しても，
このレコードはヒットしない
* 単 原 子 フラグメントとは，多 成 分 物 質 を構 成 する成 分 のうち，
単 一 の原 子 のみ，または水 素 と単 一 の原 子 から成 る成 分 のこと．
例 ) Na (単 一 の原 子 のみ)，HCl (水 素 と単 一 の原 子 )
L1 と L2 を OR 演 算 でまとめる
310 L1 OR L2
23
Ｂ 辞書検索
参考 ： 削除された CAS 登録番号 (ＤＲ)
■ ある物 質 が新 規 物 質 である (既 存 の CAS 登 録 番 号 の物 質 とは一 致 しない) と判 断 された場 合 ，
新 規 の CAS 登 録 番 号 が付 与 され，REGISTRY ファイルで新 規 レコードが作 成 される．
‧ しかし後 になって，既 存 の CAS 登 録 番 号 の物 質 と同じとわかる場 合がある．
(例 : 登 録 時 に構 造 情 報 が不 明であった物 質 (商 品 名で登 録 された物 質 ，天 然 物 など)
- そのような場 合 ，REGISTRY ファイルではいずれかのレコードに統 合される．
(片 方の CAS 登 録 番 号 は削 除される)
- 削 除 された CAS 登 録 番 号 が CAplus/CA ファイルに索 引されていた場 合，統 合 後 の
CAS 登 録 番 号 に置 換される．(ただし，抄 録など索 引 以 外 のフィールドに収 録 されている
CAS 登 録 番 号 は置 換されない)
■ レコード例 ： DR を含 むレコード
統 合 後 のレコード
RN
ED
CN
：
DR
MF
：
58-08-2 REGISTRY
Entered STN: 16 Nov 1984
1H-Purine-2,6-dione, 3,7-dihydro-1,3,7-trimethyl- (9CI)
95789-13-2, 71701-02-5
C8 H10 N4 O2
Me
O
O
(CA INDEX NAME)
DR (Deleted CAS REGISTRY Number) フィールドに
削 除 された CAS 登 録 番 号 が収 録 されている
Me
N
N
N
N
Me
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
28613 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
273 REFERENCES TO NON-SPECIFIC DERIVATIVES IN FILE CA
28896 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
このレコードが作 成 された後 に，既 存 の
物 質 と同 じであるとわかり，統 合 された
RN
ED
RR
削 除 されたレコード
95789-13-2 REGISTRY
Entered STN: 13 Apr 1985
=> D 95789-13-2 で表 示 できるが，
58-08-2
名 称 ，分 子 式 ，構 造 図 などの情 報 は
1 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
得 られない
1 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
RR (Replacing CAS REGISTRY Number フィールドを
見 ると，RN 58-08-2 に統 合 されたとわかる
DR は /DR で検 索 しないと，統 合 後 のレコード ( 名 称 ，分 子 式 ，構 造 図 などの情 報 ) を得 られない
のですか？手 元 にある番 号 が現 行 の番 号 か DR かは，分からないと思うのですが．
=> S 95789-13-2 のように基 本 索 引 (もしくは /RN) で検 索 した場 合 も，RN 58-08-2 (統 合
後 ) のレコードが 1 件 得 られます．ヒットタームは 95789-13-2 (DR) となります．
24
Ｂ 辞書検索
化学物質名
■ 化 学 物 質 名 は CN (Chemical Name) フィールドに収 録 される．
‧ REGISTRY ファイルに収 録 される化 学 物 質 名
CA INDEX NAME (IN)
OTHER CA INDEX NAMES
OTHER NAMES
CA 索 引 名 以 外 の名 称
CA 索 引 名
(CAS 命名法 に基づく名称)
旧 CA 索引名
- 慣 用 名 (IUPAC 名 も含 む)
- 商品名
- 医 薬 品 の一 般 名 ，治 験 薬 番 号
- カラーインデックス
- 酵 素 委 員 会 (EC) 番 号 など
* CA 収 録 文 献 中 などから収 録 される
■ 化 学 物 質 名 の主な検 索 フィールド
検 索 フィールド
内容
入力例
=> S PARAMOUNT/CN
/CN *
完全名
=> S 3,7-DICHLORO-8-QUINOLINECARBOXYLIC ACID/CN
=> S 8-QUINOLINECARBOXYLIC ACID?/CN
基本索引*
(/BI または なし)
部分名
(名 称 セグメント)
=> S QUINOLIN?
=> S L1 AND CHLORO?
* 前 方 一 致 検 索 が可 能 ．後 方 一 致 ，中 間 一 致 検 索 は不 可 ．
RN
84087-01-4 REGISTRY
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
8-Quinolinecarboxylic acid, 3,7-dichloro- (CA INDEX NAME)
OTHER NAMES:
CN
3,7-Dichloro-8-quinolinecarboxylic acid
CN
BAS 514
CN
BAS 514H
CN
Drive
CN
Facet
いずれの名 称 から検 索 しても，このレコードはヒットする
CN
Facet LA
CN
Paramount
CN
Parmount 75WG
CN
Quinclorac
DR
113875-40-4
MF
C10 H5 Cl2 N O2
CI
COM
LC
STN Files:
ANABSTR, BIOSIS, CA, CABA, CAPLUS, CASREACT, CBNB, CHEMCATS,
：
Cl
CO 2 H
N
Cl
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
811 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
162 REFERENCES TO NON-SPECIFIC DERIVATIVES IN FILE CA
825 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
25
Ｂ 辞書検索
① /CN フィールド - 完 全 名 (記 号 類 やスペースも含め，収 録 されている通 りの名 称) の検 索
‧ 検 索 式 の入 力
=> S PARAMOUNT/CN
=> S 3,7-DICHLORO-8-QUINOLINECARBOXYLIC ACID/CN
=> S 8-QUINOLINECARBOXYLIC ACID?/CN
* 前 方 一 致 検 索 が可 能 ．後 方 一 致 ，中 間 一 致 検 索 は不 可
‧ 完 全 名 を対 象 にした検 索 フィールド
- 慣 用 名 や商 品 名など，入 力 が簡 単な名 称 検 索 に有 効
(CA INDEX NAME) の部 分 は
/CN の検 索 対 象 に含 まれない
RN
84087-01-4 REGISTRY
CN
8-Quinolinecarboxylic acid, 3,7-dichloro- (CA INDEX NAME)
OTHER NAMES:
CN
3,7-Dichloro-8-quinolinecarboxylic acid
CN
BAS 514
CN
BAS 514H
CN
Drive
CN
Facet
CN
Facet LA
/CN フィールドで検 索 可 能 な完 全 名
CN
Paramount
CN
Parmount 75WG
CN
Quinclorac
DR
113875-40-4
MF
C10 H5 Cl2 N O2
← CA 索 引 名
← CA 索 引 名 以 外
検 索 のポイント・注 意 点
‧ 検 索 をする前 に EXPAND で確 認 する．
- 検 索 しようとする名 称 が REGISTRY ファイルに収 録 されているとは限 らない．
- カンマ，ハイフンなどの記 号 類 やスペースも含 め，CN フィールドに収 録 されている名 称 と
まったく同 じ入 力 をしなければ回 答 が得 られない．
‧
角 括 弧 [ ] は丸 括 弧 ( ) に変 更して EXPAND する．
‧
名称中に特別な記号を含む場合は，二重引用符 " " で囲む．
- 例 ) 2'-Chloro carboxine
‧
=> S "2'-CHLORO CARBOXINE"/CN
=> S "2'-CHLORO" CARBOXINE/CN
ギリシャ文 字 はアルファベットに書き下 し，前 後 にピリオドを付 ける．
例 ： -Alanine
=> S .BETA.-ALANINE/CN
26
Ｂ 辞書検索
② 基本索引 (/BI または なし) - 部分名 (単語) の検索
‧ 検 索 式 の入 力
=> S DICHLORO AND QUINOLINE
=> S QUINOLIN? AND CHLORO
=> S L1 AND 3,7 AND CHLORO
* 前 方 一 致 検 索 が可 能 ．後 方 一 致 ，中 間 一 致 検 索 は不 可
‧ 完 全 名 を自 然な位 置 (スペース，ハイフン，句 読 点 など) で切 断 した部 分 名 や，
"TRI"，"CYCLO" など ｢化 学 的 に意 味を持 つ｣ 用 語 が対 象 の検 索 フィールド
- 完 全 名 の入 力 が難しい場 合でも，部 分 名 称 からヒットできる．
RN
84087-01-4 REGISTRY
CN
8-Quinolinecarboxylic acid, 3,7-dichloro- (CA INDEX NAME)
OTHER NAMES:
CN
3,7-Dichloro-8-quinolinecarboxylic acid
CN
BAS 514
CN
BAS 514H
CN
Drive
基 本 索 引 で検 索 可 能 な部 分 名
CN
Facet
CN
Facet LA
上 図 では最 小 単 位 まで分 割 した状 態 を四 角 枠 で表 しているが，
CN
Paramount
最 小 単 位 を再 結 合 したものを検 索 してもヒットできる
CN
Parmount 75WG
例 ) => S QUINOLINE
CN
Quinclorac
=> S QUINOLINE CARBOXYLIC
DR
113875-40-4
=> S CARBOXYLIC ACID
MF
C10 H5 Cl2 N O2
検 索のポイント・注 意 点
‧ 完 全 名 が不 明であっても，部 分 名からある程 度 柔 軟 に検 索 することができる．前 方 一 致 検 索 も
可能．
‧ 多 数 の回 答 が得られ，目 的 物 質 に絞 り込むのが難 しい場 合 は，分 子 式 (/MF) などのフィー
ルドを用 いて限 定 するとよい．
‧
部 分 名 を多 数 使 用 して検 索 すると検 索 語 料 が高 額 になるため，特 徴 的な部 分 名 を利 用 して
検 索 する．(REGISTRY ファイルの辞 書 検 索 語 料 ： 757 円/語 (2014 年 3 月 現 在 ))
27
Ｂ 辞書検索
■ /CN と 基 本 索 引 (/BI または なし) の違い
フィールド
入力
回答数
/CN
難
レコード中 に収 録 されている完 全 名 と
まったく同 じ入 力 をする必 要 がある
少
1 回 の検 索 で目 的 の回 答 が得 られる
基本索引
(/BI)
易
部 分 名 から検 索 できる
多
多 数 の回 答 が得 られ，目 的 物 質 に
絞 り込 むのが難 しいことも多 い
① /CN フィールド
=> FILE REGISTRY
完 全 名 を /CN で検 索
=> S TAXOL/CN
L1
1 TAXOL/CN
1 件
=> D
L1
RN
ED
CN
ANSWER 1 OF 1 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
33069-62-4 REGISTRY
Entered STN: 16 Nov 1984
Benzenepropanoic acid, β -(benzoylamino)-α -hydroxy-,
(2aR,4S,4aS,6R,9S,11S,12S,12aR,12bS)-6,12b-bis(acetyloxy)-12-(benzoyloxy)2a,3,4,4a,5,6,9,10,11,12,12a,12b-dodecahydro-4,11-dihydroxy-4a,8,13,13tetramethyl-5-oxo-7,11-methano-1H-cyclodeca[3,4]benz[1,2-b]oxet-9-yl
ester, (α R,β S)- (CA INDEX NAME)
OTHER CA INDEX NAMES:
：
CN
TaxAlbin
CN
Taxol
完 全 名 でヒット
CN
Taxol A
：
Absolute stereochemistry. Rotation (-).
AcO
H
N
Ph
Me
OH
S
Ph
O
O
R
O
R
S Me
S
O
：
OH
Me
R
S
O
O
OH
S
S
Me R
S
H
O
H
AcO
大 部 分 の物 質 は，一 回 の検 索 で
目 的 物 質 の回 答 が得 られる
Ph
② 基 本 索 引 (/BI または なし) フィールド
=> S TAXOL
L2
207 TAXOL
検 索 フィールドを省 略 すると，基 本 索 引 フィールドで検 索 される．
入 力 したタームを名 称 中 に含 む物 質 すべてが回 答 として得 られる
=> D
L2
RN
ED
CN
ANSWER 1 OF 207 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
1392023-36-7 REGISTRY
Entered STN: 21 Aug 2012
α -/β -Tubulin (Bos taurus zinc-induced sheets stabilized
with taxol chain A) (CA INDEX NAME)
OTHER NAMES:
CN
6: PN: JP2012154884 SEQID: 6 claimed protein
FS
PROTEIN SEQUENCE
MF
Unspecified
CI
MAN
部 分 名 でヒット
：
28
Ｂ 辞書検索
■ 検 索 例 ： 3,7-Dichloro-8-quinolinecarboxylic
■
8-Bromo-2,4-quinolinedicarboxylic acid の検 索
① /CN
完 全 名から検
合対：象/CN
用名
①
フィールド索 する場
☛ 検索
は ...を利
完全
検 索 前 に必 ず EXPAND で確 認 する
検 索 しようとする名 称 が REGISTRY ファイルに収 録 されているとは限 らない
=> FILE REGISTRY
=> E 8-BROMO-2,4-QUINOLINEDICARBOXYLIC ACID/CN
完 全 名 を /CN で EXPAND
E1
1
8-BROMO-2,4-DIMETHOXYQUINOLINE/CN * カンマやスペースも収 録 されている通 りに
E2
1
8-BROMO-2,4-DIMETHYLQUINOLINE/CN
入 力 しないと回 答 が得 られない
E3
1 --> 8-BROMO-2,4-QUINOLINEDICARBOXYLIC ACID/CN
E4
1
8-BROMO-2,4-QUINOLINEDIOL/CN
E5
1
8-BROMO-2,5-DIMETHYLINDOLO(3,2-B)PYRIDINE/CN
：
=> S E3
L1
E 番 号 を用 いて検 索 すると入 力 ミスをしない
1 "8-BROMO-2,4-QUINOLINEDICARBOXYLIC ACID"/CN
=> D
L1
ANSWER 1 OF 1 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
RN
216060-06-9 REGISTRY
ED
Entered STN: 24 Dec 1998
CN
2,4-Quinolinedicarboxylic acid, 8-bromo- (CA INDEX NAME)
OTHER NAMES:
完 全 名 でヒット
CN
8-Bromo-2,4-quinolinedicarboxylic acid
MF
C11 H6 Br N O4
SR
CA
LC
STN Files:
CA, CAPLUS, CASREACT, CHEMCATS, TOXCENTER
Br
N
CO 2 H
CO 2 H
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
6 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
6 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
参考 : 検索フィールドを省略したとき
EXPAND の際 にフィールドを指 定 しなければ
=> E 8-BROMO-2,4-QUINOLINEDICARBOXYLIC ACID
デフォールトの基 本 索 引 になる
E1
1
8-37-0/BI
E2
1
8-55-1,2,3,4,3',2'/BI
E3
0 --> 8-BROMO-2,4-QUINOLINEDICARBOXYLIC ACID/BI
E4
1
8-D-ARGININE/BI
E5
206
8.0/BI
：
：
29
Ｂ 辞書検索
② 部 分 名から検 索 する場 合 ： 基 本 索 引 (/BI) を利 用
Br
なるべく長 い部 分 名 称 を入 力 し，経 済 的 に検 索 する
=> S DICARBOXYLIC
=> S DI AND CARBOXYLIC
N
← 検索語料 1 語分
← 検索語料 2 語分
CO 2 H
CO 2 H
=> FILE REGISTRY
=> E QUINOLINE
E1
3
QUINOLINDOL/BI
E2
3
QUINOLINDOLE/BI
E3
793163 --> QUINOLINE/BI
E4
1
QUINOLINE4/BI
E5
1
QUINOLINE5/BI
：
検 索 可 能 な部 分 名 を確 認 する
=> S QUINOLIN? AND DICARBOXY? AND BROMO?
L1
416 QUINOLIN? AND DICARBOXY? AND BROMO?
SCAN 表 示 形 式 の表 示 内 容 のうち，
CA 索 引 名 (IN) のみを表 示 する
=> D SCAN IN
L1
IN
化 学 物 質 名 で 検 索 す る 場 合 は， 語 尾 変 化 を
考 慮 して前 方 一 致 検 索 を利 用 するとよい
416 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
【SCAN 表 示 形 式 の表 示 内 容 】
Benzo[f]quinoline-2,2(1H)-dicarboxylic acid,
索 引 名 ，分 子 式 ，クラス識 別 子 ，構 造
8-bromo-3,4-dihydro-4-methyl-1-oxo-, 2,2-diethyl CA
ester
* CA 索 引 名 以 外 の名 称 は含 まれない
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):2
L1
IN
416 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
2,4-Quinolinedicarboxylic acid, 6-bromo-3-(4-methylphenyl)-
L1
IN
416 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
2,3-Quinolinedicarboxylic acid, 7-bromo-1,4-dihydro-4-oxo-
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
置 換 位 置 を表 す数 字 も検 索 することができる
=> S L1 AND 2,4
L2
49 L1 AND 2,4
=> D SCAN
L2
IN
MF
49 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
2,4-Quinolinedicarboxylic acid, 7-bromoC11 H6 Br N O4
Br
CO 2 H
N
CO 2 H
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):2
L2
IN
MF
目 的 の物 質 が見 つかるまで表 示 する
49 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
2,4-Quinolinedicarboxylic acid, 8-bromo-, 2,4-dimethyl ester
C13 H10 Br N O4
Br
N
O
C OMe
C OMe
O
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
30
Ｂ 辞書検索
L2
IN
MF
49 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
2,4-Quinolinedicarboxylic acid, 8-bromoC11 H6 Br N O4
Br
N
CO 2 H
IN フィールドの名 称 を /CN で EXPAND
目 的 の物 質
* コピー＆ペーストを利 用 し，下 記 の点 に注 意 する
・ [ ] は ( ) に直 す
・ 記 号 は " " で囲 む
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END・ 長 い名 称 の場 合 ，改 行 に伴 うスペースは詰 める
CO 2 H
=> E 2,4-Quinolinedicarboxylic acid, 8-bromo-/CN
E1
1
2,4-QUINOLINEDICARBOXYLIC ACID,
2,4-DIMETHYL ESTER/CN
E2
1
2,4-QUINOLINEDICARBOXYLIC ACID,
2,4-DIMETHYL ESTER/CN
E3
1 --> 2,4-QUINOLINEDICARBOXYLIC ACID,
E4
1
2,4-QUINOLINEDICARBOXYLIC ACID,
E5
1
2,4-QUINOLINEDICARBOXYLIC ACID,
：
=> S E3
L3
8-ACETYL-1,2-DIHYDRO-2-METHYL-,
8-BENZOYL-1,2-DIHYDRO-2-METHYL-,
8-BROMO-/CN
8-BROMO-, 2,4-DIMETHYL ESTER/CN
8-BROMO-, DIMETHYL ESTER/CN
1 "2,4-QUINOLINEDICARBOXYLIC ACID, 8-BROMO-"/CN
目 的 物 質 のレコード 1 件 の回 答 集 合 が得 られた
=> D
IDE 表 示 形 式 (デフォールト) で表 示 し，CAS 登 録 番 号 などの詳 細 情 報 を確 認 する
L3
ANSWER 1 OF 1 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
RN
216060-06-9 REGISTRY
ED
Entered STN: 24 Dec 1998
CN
2,4-Quinolinedicarboxylic acid, 8-bromo- (CA INDEX NAME)
OTHER NAMES:
CN
8-Bromo-2,4-quinolinedicarboxylic acid
MF
C11 H6 Br N O4
この検 索 例 では目 的 物 質 の回 答 セット L3 を得 るために
SR
CA
検 索 語 料 5TOXCENTER
語 分 がかかった．
LC
STN Files:
CA, CAPLUS, CASREACT, CHEMCATS,
Br
N
CO 2 H
一 般 に，部 分 名 称 検 索 だけで目 的 物 質 に絞 り込 むのは
困 難 な場 合 も多 い．経 済 的 に検 索 するには，部 分 名 検 索
と分 子 式 検 索 (後 述 ) を組 み合 わせる．
CO 2 H
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
6 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
6 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
参考 : EXPAND で演算子 は使用でき ない
=> E DICHLORO AND QUINOLINE 5
E1
10
DICHLORMID/BI
E2
2758533
DICHLORO/BI
E3
0 --> DICHLORO AND QUINOLINE/BI
E4
1
DICHLORO2/BI
E5
2
DICHLOROA/BI
← 0 件 となり，回 答 は得 られない
参考 : 括弧 を含む名称 を直接検索 する場合
例 ： Ethane, [(azidomethyl)thio]- の 検 索
=> S "Ethane, ((azidomethyl)thio)-"/CN
L1
1 "ETHANE, ((AZIDOMETHYL)THIO)-"/CN
31
← ① 角 括 弧 [ ] は 丸 括 弧 ( ) に直 す
② 括 弧 を含 む名 称 の場 合 は，全 体 を二 重
引 用 符 で囲 む
Ｂ 辞書検索
参考 ： /CNS (自然セグメント) フィールド
■ 化 学 物 質 名 を中 間 ・後 方 一 致 検 索 したい場 合は，/CNS フィールドを使 用 する．
‧ スペース，ハイフン，句 読 点などで切 断 された自 然セグメントのみが検 索 対 象 ．
‧ 置 換 位 置 を表 す部 分 や [ ] 内 の環の記 述 部 は切 断 されないので検 索 できない．
■ 検 索 例 ： 化 学 物 質 名 の一 部 に MYCIN を含む物 質 の検 索
=> FILE REGISTRY
=> S ?MYCIN?/CNS
L1
58528 ?MYCIN?/CNS
/CNS では中 間 一 致 検 索 を利 用 できる
=> D SCAN IN
L1
IN
58528 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Vancomycin, 26-decarboxy-26-[(methoxyamino)carbonyl]-N3''-[[3-[[4(trifluoromethoxy)benzoyl]amino]phenyl]methyl]-
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):1
L1
IN
58528 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Vancomycin, N3''-[2-[4-[[2-(4-chloro-3-fluorophenyl)acetyl]amino]-2oxo-1(2H)-pyrimidinyl]ethyl]-, 2-(2-amino-2-oxoacetyl)hydrazide
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
=> D 14843
L1
RN
ED
CN
ANSWER 14843 OF 58528 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
888938-46-3 REGISTRY
Entered STN: 22 Jun 2006
5,12-Naphthacenedione, 8-ethyl-7,8,9,10-tetrahydro-1,6,7,8,10,11hexahydroxy-, hydriodide (1:1), (7R,8R,10S)- (CA INDEX NAME)
OTHER CA INDEX NAMES:
CN
Hydriodic acid, compound with  -rhodomycinone (6CI)
FS
STEREOSEARCH
MF
C20 H18 O8 . H I
SR
CAS EARLY REGISTRATIONS
LC
STN Files:
CA, CAPLUS
CRN (5012-65-7)
Absolute stereochemistry.
OH
O
OH
OH
S
OH
R R
O
OH
OH
Et
HI
1 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
1 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
32
Ｂ 辞書検索
=> D 58523
L1
RN
ED
CN
ANSWER 58523 OF 58528 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
57-92-1 REGISTRY
Entered STN: 16 Nov 1984
D-Streptamine, O-2-deoxy-2-(methylamino)-α-L-glucopyranosyl(12)-O-5-deoxy-3-C-formyl-α-L-lyxofuranosyl-(14)N1,N3-bis(aminoiminomethyl)- (CA INDEX NAME)
OTHER CA INDEX NAMES:
CN
D-Streptamine, O-2-deoxy-2-(methylamino)-α-L-glucopyranosyl(12)-O-5-deoxy-3-C-formyl-α-L-lyxofuranosyl-(14)N,N'-bis(aminoiminomethyl)- (9CI)
CN
Streptomycin (8CI)
OTHER NAMES:
CN
2,4-Diguanidino-3,5,6-trihydroxycyclohexyl
5-deoxy-2-O-(2-deoxy-2-methylamino-α-glucopyranosyl)-3formylpentofuranoside
CN
Agrept
CN
Agrimycin
CN
Neodiestreptopab
CN
NSC 14083
CN
Streptomycin A
FS
STEREOSEARCH
DR
12672-24-1, 47814-83-5, 47816-81-9, 82958-69-8, 364062-67-9, 880764-37-4,
883721-83-3, 934544-71-5, 958849-24-6, 1071756-76-7, 1135443-27-4
MF
C21 H39 N7 O12
CI
COM
LC
STN Files:
ADISNEWS, ANABSTR, BIOSIS, BIOTECHNO, CA, CABA, CAPLUS,
CASREACT, CBNB, CHEMCATS, CHEMLIST, CIN, CSNB, DDFU, DRUGU, EMBASE,
IFIALL, IPA, MEDLINE, MSDS-OHS, NAPRALERT, PIRA, PS, REAXYSFILE*,
RTECS*, TOXCENTER, USAN, USPAT2, USPATFULL, USPATOLD, VETU
(*File contains numerically searchable property data)
Other Sources:
EINECS**, WHO
(**Enter CHEMLIST File for up-to-date regulatory information)
Absolute stereochemistry.
NH
HN
HO
S
R
HO
Me
OHC
O
S R
R R
OH
R
H
O
H
O
NH 2
OH
R
S
R
O
NH
N
H OH
S
R
S S S
NH 2
OH
OH
NHMe
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
21939 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
268 REFERENCES TO NON-SPECIFIC DERIVATIVES IN FILE CA
22219 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
33
Ｂ 辞書検索
分子式
■ 分 子 式 は MF フィールドに収 録される．
‧ 分 子 式 の記 述 は Hill 方 式 に従 う．
-
炭 素 を含む物 質 ： 炭 素 ，水 素 ，その他 の元 素 (アルファベット順 ) (例：C4H3N11O6)
-
炭 素 を含まない物 質 ： すべての元 素 をアルファベット順 に表 記 (例：O2Ti)
-
元 素 の存 在 数 は元 素 記 号 の後ろにスペースを空けずに入 力 (存 在 数 1 の場 合 は省 略 )
■ 分 子 式 検 索 フィールド
検 索 フィールド
内容
入力例
完 全 分 子 式 (物 質 全 体 の分 子 式 )
* レコード中 の MF フィールドに収 録 され
/MF
ている分 子 式 とまったく同 じ入 力 をする
必 要 がある
下 記 の両 方 が検 索 対 象
基本索引
/BI または なし
- 単 成 分 物 質 の完 全 分 子 式 (/MF)
- 多 成 分 物 質 の各 成 分 の成 分 分 子 式
=> S C5H12/MF
=> S C4H11NO2.C3F6/MF
=> S "(C8H8)X"/MF
=> S C4H11NO2
=> S C3F6
■ 分 子 式 検 索 のポイント
‧ 物 質 全 体 の分 子 式 が明 確な場 合 は，/MF フィールドを利 用 する．
‧ 基 本 索 引 (/BI) で検 索 すると，入 力 した分 子 式が完 全 分 子 式 (MF) である物 質 と，入 力 した
分 子 式 が成 分 分 子 式 である多 成 分 物 質 もしくはホモポリマーの両 方が回 答 として得 られる．
‧ 括 弧 を含む分 子 式 を直 接 検 索 する際 は必ず二 重 引 用 符 " " で全 体 を囲む．(ポリマーなど)
- EXPAND の際 は，二 重 引 用 符 は不 要 ．
■ 単 成 分 物 質 の分 子 式
RN
95-95-4 REGISTRY
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
Phenol, 2,4,5-trichloro- (CA INDEX NAME)
OTHER NAMES:
CN
2,4,5-Trichlorophenol
：
分 子 式 は MF フィールドに収 録 されている
MF
C6 H3 Cl3 O
このレコードは，下 記 のいずれの検 索 でも得 られる
CI
COM
LC
STN Files:
AGRICOLA, ANABSTR, BIOSIS, BIOTECHNO, CA, CABA, CAPLUS,
=> S C6H3Cl3O/MF
：
=> S C6H3Cl3O
Cl
Cl
Cl
OH
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
：
34
単 成 分 物 質 の分 子 式 の例
無機化合物
ホモポリマー
SRU ポリマー
： ClHO4
： (C8H8)x
： (C16H14O)n
Ｂ 辞書検索
■ 多 成 分 物 質 の分 子 式
‧ 各 成 分 の分 子 式 がピリオド (.) で区 切 られている．
‧ 各 成 分 の記 述 優 先 順 序 は，以 下 のように定 義 されている．
- 有 機 物 質 の場 合
①
②
③
④
有 機 成 分 と無 機 成 分 が存 在 する場 合 は，有 機 成 分 を優 先 する．
炭 素 数の多い成 分 を優 先 する．
炭 素 数が同 じ場 合は，水 素 数 の多 い成 分 を優 先 する．
炭 素および水 素 数 が同 じならば，他 の元 素のアルファベット順で決 定 する．
- 無 機 物 質 の場 合
① 元 素のアルファベット順
② ①で決まらなければ，原 子 数 が多 い方 を優 先 する．
‧ 各 成 分 の存 在 比 (係 数 ) は，先 頭 の成 分 を 1 として表 記される．（例 : C2H4O2．1/2Ca）
‧ レコード例 : 付 加 化 合 物
RN
ED
CN
MF
5153-63-9 REGISTRY
Entered STN: 16 Nov 1984
Acetic acid, compd. with pyridine (1:1) (CA INDEX NAME)
：
各成分の分子式がピリオドで区切られている
C5 H5 N . C2 H4 O2
このレコードは，下 記 のいずれの検 索 でも得 られる
：
CM
1
CRN
CMF
110-86-1
C5 H5 N
=> S C5H5N.C2H4O2/MF
=> S C5H5N
=> S C2H4O2
N
CM
2
CRN
CMF
64-19-7
C2 H4 O2
HO
O
C
多 成 分 物 質 の分 子 式 の例
CH3
付加化合物
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP'
混 合 物FORMAT**
：
酸 の金 属 塩
アミン類 の塩
コポリマー
合金
：
：
：
：
：
：
C12 H4 N4．C6 H6
C9 H8 O4．C8 H10 N4 O2．C8 H9 NO2
C2 H4 O2．Na
C8 H20 N．Cl
(C8 H8．C2 H4)x
Al．Cu．Mg．Ti
参考 : ポリ マーの分子 式
原 料 モノマー単 位 で登 録 されているポリマーの場 合 ，『（モノマーの分 子 式 ）ｘ』 という形 式 で登 録 されている．
SRU (Structure Repeating Unit) ポリマーの場 合 ，『（繰 り返 し部 分 の分 子 式 ）n』 という形 式 で登 録 されて
いる． （ポリマーの検 索 方 法 については，「ポリマー検 索 」 講 習 会 で説 明 ．）
35
Ｂ 辞書検索
■ 検 索 例 ： 2,4,5-Trichlorophenol (分 子 式 C 6 H 2 Cl 3 OH) の検 索
‧ 物 質 全 体 の分 子 式 から検 索 する場 合 ： 完 全 分 子 式 (/MF) を利 用
検 索 を行 う前 に EXPAND で確 認 する．
その際 ，分 子 式 は Hill 方 式 に直 して入 力 する (C 6 H 2 Cl 3 OH → C6H3CL3O)
=> FILE REGISTRY
=> E C6H3CL3O/MF
E1
1
E2
1
E3
34 -->
E4
1
E5
4
=> S E3
L1
C6H3CL3NO5P/MF
/MF フィールドで EXPAND する
C6H3CL3NO6P/MF
C6H3CL3O/MF
- O (酸素) と 0 (ゼロ) を間違えないように入力する
C6H3CL3O.(C3H6O.C2H4O)X/MF
- ピリオド付 きの分 子 式 は多 成 分 物 質
C6H3CL3O.1/2BA/MF
：
E 番 号 を用 いて検 索 する
34 C6H3CL3O/MF
* 同じ分子式を持つ物質が多数存在する場合は，
部 分 名 などを用 いて更 に限 定 する
=> D SCAN
L1
IN
MF
34 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Phenol, 2,4,5-trichloro-, labeled with chlorine-36 (9CI)
C6 H3 Cl3 O
Cl
Cl
Cl
OH
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):33
L1
IN
MF
追 加 で表 示 したい件 数 を入 力
34 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Phenol, 2,3,4-trichloro-, labeled with carbon-14 (9CI)
C6 H3 Cl3 O
Cl
Cl
Cl
OH
：
L1
IN
MF
CI
Cl
Cl
34 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Phenol, 2,4,5-trichloroC6 H3 Cl3 O
COM
Cl
OH
目 的 物 質 レコード中 の IN フィールドの名 称 を
コピー＆ペーストし，/CN で EXPAND
目 的 の物 質
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
ALL ANSWERS HAVE BEEN SCANNED
=> E Phenol, 2,4,5-trichloro-/CN
E1
1
PHENOL, 2,4,5-TRIBROMO-6-NITRO-3-((3,7,11-TRIMETHYL-2,6,10-D
ODECATRIEN-1-YL)OXY)-/CN
E2
1
PHENOL, 2,4,5-TRIBROMO-6-NITRO-3-(2-PROPEN-1-YLOXY)-/CN
E3
1 --> PHENOL, 2,4,5-TRICHLORO-/CN
E4
1
PHENOL, 2,4,5-TRICHLORO-, (2,3,6-TRICHLOROPHENYL)ACETATE/CN
：
=> S E3
L2
1 "PHENOL, 2,4,5-TRICHLORO-"/CN
目 的 物 質 のレコード 1 件 の回 答 集 合 が得 られた
36
Ｂ 辞書検索
■ 検 索 例 ： 硫 酸カリウム (分 子 式 K 2 SO 4 ) の検 索
‧ 物 質 全 体 の分 子 式 から検 索 する場 合 ： 完 全 分 子 式 (/MF) を利 用
① ヘテロ原 子 (O，S，Se，Te，N，P，As) に結 合 した水 素 が金 属 に置 換 されて生 成 した塩 は，
遊 離 の酸 と金 属 元 素 との多 成 分 物 質 として登 録 される．
(硫 酸 カリウム K 2 SO 4 → 硫 酸 とカリウムとの多 成 分 物 質 H2SO4.2K)
② Hill 方 式 に従 って並 び替 える (H2O4S.2K)
=> FILE REGISTRY
=> E K2SO4/MF 5
E1
1
K2SN5/MF
E2
1
K2SNTE3/MF
E3
0 --> K2SO4/MF
E4
1
K2TE/MF
E5
1
K2TE2/MF
=> E H2O4S.2K/MF 5
E1
1
E2
1
E3
5 -->
E4
1
E5
4
=> S E3
L1
=> S K2SO4/MF では回 答 が得 られない
金 属 塩 の収 録 方 針 に沿 った分 子 式 で再 度 EXPAND
H2O4S.2HG/MF
H2O4S.2IN/MF
H2O4S.2K/MF
H2O4S.2K.UNSPECIFIED/MF
H2O4S.2LI/MF
5 H2O4S.2K/MF
=> D 1-5 SAM
L1
IN
MF
ANSWER 1 OF 5 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Sulfuric-33S acid, potassium salt (1:2)
H2 O4 S . 2 K
同位体標識化合物
L1
IN
MF
CI
：
ANSWER 4 OF 5 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Arcanite (K2(SO4)) (9CI)
H2 O4 S . 2 K
MNS
鉱物
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
L1
IN
MF
CI
ANSWER 5 OF 5 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on ST
Sulfuric acid potassium salt (1:2)
H2 O4 S . 2 K
COM
目 的 の物 質
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
37
Ｂ 辞書検索
■ その他の分 子 式 関 連 検 索 フィールド
検 索 フィールド
内容
登録単位
元素種
/ELS
各 成 分 の特 定 元 素 ， 一 般 元 素 （X,M）
/元 素 記 号
特定元素数
各 成 分 の特 定 元 素 ， 一 般 元 素 の数
成分
成分
成分数
/NC
物 質 全 体 の成 分 数
物質
（分 子 式 中 のピリオドの数 ＋1）
元素式
/ELF
各 成 分 の構 成 元 素
成分
(分 子 式 から数 を除 いたデータ)
元素数
/ELC
各 成 分 の異 なる元 素 の種 類 数
/ELC.SUB
物 質 に対 する元 素 数
物 質 全 体 の異 なる元 素 の種 類 数
成分
物質
備考
入力例
=> S N/ELS
①
=> S X/ELS
=> S 1/N
=> S 1-2/N
①，②
=> S 2/NC
=> S 4>=NC
=> S C H O/ELF
=> S C F/ELF
=> S 4/ELC
=> S 2/ELC
=> S 5/ELC.SUB
各 「成 分」 単 位 のデータと 「物 質 全 体 」 単 位 のデータがあるので，その違いに留 意 し，
カウント方 法を間 違 えないようにする．(P.42 参 照 )
① /ELS，/元 素 記 号 では，一 般 元 素 (X，M) が利 用できる．
X ： ハロゲン (F Cl Br I At)
M ： 金 属 (Ar As At B Br C Cl F H He I Kr N Ne O P Rn S Se Si Te Xe 以 外 の元 素 )
入力例 ：
=>
=>
=>
=>
S
S
S
S
X/ELS
M/ELS
1-3/X
2/M
* 同 位 体 標 識 化 合 物 の検 索 方 法 については APPENDIX 参 照
② 数 値 検 索 フィールド
/元 素 記 号 ，/NC，/ELC，/ELC.SUB は数 値 検 索 フィールドである．
入力例 ：
=> S 1<=N
=> S 1-3/NC
=> S 4<=ELC<=6
炭 素 ，水 素 ，酸 素，窒 素 はゼロも検 索できる (=> S 0/C)
* ただし，合 金などを除 く．
38
②
-
②
②
Ｂ 辞書検索
■ 検 索 例 ： 1 成 分 はピクリン酸 (CAS 登 録 番 号 ： 88-89-1) で，もう 1 成 分 に金 属を含む
2 成 分 物 質 を検 索 する．回 答 が多い場 合 は，金 属 をナトリウムに限 定 する．
特 定 元 素 や一 般 元 素 の存 在 を指 定 したい場 合 は /ELS を利 用 する．
物 質 全 体 の成 分 数 を限 定 する場 合 は /NC を利 用 する．
=> FILE REGISTRY
=> S 88-89-1/CRN
L1
56863 88-89-1/CRN
ピクリン酸 を 1 成 分 として含 む多 成 分 物 質 を検 索 するときは
/CRN を指 定 する
金 属 を含 む物 質 に限 定 ，2 成 分 物 質 に限 定
=> S L1 AND M/ELS AND 2/NC
L2
202 L1 AND M/ELS AND 2/NC
=> S L2 AND NA/ELS
L3
12 L2 AND NA/ELS
件 数 が多 いので，ナトリウムを含 む物 質 に限 定
=> D SCAN
L3
IN
12 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Sodium, [methyl 2,3-O-[(1-O-methyl--D-glucopyranose-2,3-di-O-ylO2,O3)bis[2,1-ethanediyl(oxy-O)-2,1-ethanediyl]]-D-glucopyranosiduronato-O2,O3]-, compd. with
2,4,6-trinitrophenol (1:1) (9CI)
2 成分物質
C22 H37 Na O15 . C6 H3 N3 O7
MF
CM
1
HO CH 2
HO
O
O
O
OMe
O
+ Na
O
O
MeO
ナトリウムが含 まれている
O
O
OH
CO 2 -
CM
O2N
2
NO 2
ピクリン酸
OH
NO 2
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):1
L3
IN
MF
12 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Sodium hydroxide (Na(OH)), compd. with 2,4,6-trinitrophenol (1:1) (9CI)
C6 H3 N3 O7 . H Na O
CM
Na
1
OH
CM
O2N
2
NO 2
OH
NO 2
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
39
Ｂ 辞書検索
■ 検 索 例 ： 窒 素 原 子 5 個 を含 むピロール類を検 索 する (多 成 分 物 質 は除く)．
回 答 が多い場 合 は，以 下 の条 件で絞り込 む．
- 酸 素 原 子 を含 まない物 質 に限 定
- ハロゲンを 2 個 含 む物 質 に限 定
- 炭 素 数 が 10 以 下 の物 質 に限 定
特 定 の元 素 や一 般 元 素 の存 在 数 を指 定 する場 合 は /元 素 記 号 を利 用 する．
=> FILE REGISTRY
=> S PYRROL? AND 5/N
L1
432080 PYRROL? AND 5/N
窒 素 原 子 5 個 を含 むピロール類 を検 索 する
=> S L1 AND 1/NC
L2
410612 L1 AND 1/NC
単 成 分 物 質 に限 定 する
=> D SCAN
L2
410612 ANSWERS
REGISTRY
COPYRIGHT 2014 ACS on STN
IN
1H-Pyrrole-3-carboxamide, 4-amino-2-[4-[[(2,6dichlorophenyl)methyl]amino]phenyl]-5-[2,6-difluoro-4-[(1-methyl-3piperidinyl)methoxy]benzoyl]-
MF
Me
C32 H31 Cl2 F2 N5 O3
Cl
N
CH 2
F
O
F
O
C
H
N
NH CH 2
Cl
H2N
C NH 2
O
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):1
L2
IN
410612 ANSWERS
REGISTRY
COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Benzenepropanamide, N-methyl--[[[4-(4morpholinyl)phenyl]methyl][1-oxo-3-[6-(trifluoromethyl)-3-pyridinyl]-2propen-1-yl]amino]-N-[[4-(2-oxo-1-pyrrolidinyl)phenyl]methyl]-,(S)-
MF
C41 H42 F3 N5 O4
Absolute stereochemistry.
Double bond geometry unknown.
N
Ph
N
N
S
Me
O
N
O
O
O
N
CF3
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
40
Ｂ 辞書検索
O/ELS を NOT 演 算 し，酸 素 原 子 を含 まない物 質 に限 定 する
=> S L2 NOT O/ELS
L3
26843 L2 NOT O/ELS
ハロゲンを 2 個 含 む物 質 に限 定 する
=> S L3 AND 2/X
L4
1588 L3 AND 2/X
=> D SCAN
L4
1588 ANSWERS
IN
REGISTRY
COPYRIGHT 2014 ACS on STN
4-Pyrimidinamine, 6-chloro-2-[[1-(7-chloro-3-ethyl-1H-pyrrolo[2,3c]pyridin-5-yl)ethyl]thio]-
MF
C15 H15 Cl2 N5 S
NH 2
N
Cl
Et
Me
S CH
N
N
NH
Cl
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):1
L4
1588 ANSWERS
REGISTRY
COPYRIGHT 2014 ACS on STN
IN
2,4-Pyrimidinediamine, 5-bromo-N4-(4-fluorophenyl)-N2-[3-(1pyrrolidinylmethyl)phenyl]-
MF
C21 H21 Br F N5
Br
F
N
NH
NH
N
CH2
N
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
炭 素 数 が 10 以 下 の物 質 に限 定 する
=> S L4 AND 10>=C
L5
37 L4 AND 10>=C
=> D SCAN
L5
37 ANSWERS
IN
[1,2,4]Triazolo[1,5-a]pyrimidine,
REGISTRY
COPYRIGHT 2014 ACS on STN
5,7-dichloro-6-(1-methyl-1H-pyrrol-2-yl)MF
C10 H7 Cl2 N5
Me
Cl
N
N
N
N
N
Cl
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):36
L5
37 ANSWERS
IN
1,3,5-Triazin-2-amine, 4,6-dichloro-N-3-pyrrolidinyl-
REGISTRY
COPYRIGHT 2014 ACS on STN
MF
C7 H9 Cl2 N5
Cl
N
Cl
N
N
NH
NH
：
41
Ｂ 辞書検索
参考 ： 多成分物質のカウント方法
C5 H5 N
． C2 H4 02
成 分 1 (C5H5N)
成 分 2 (C2H4O2)
・ 成分分子式
C5H5N ← C 5 H 5 N の成 分を含 む
・ 成分分子式
C2H4O2 ← C 2 H 4 O 2 の成 分を含 む
・ 元素種
C/ELS ← 炭 素 が存 在 する (数 は不 定 )
H/ELS ← 水 素 が存 在 する (数 は不 定 )
N/ELS ← 窒 素 が存 在 する (数 は不 定 )
・ 元素種
C/ELS ← 炭 素 が存 在 する (数 は不 定 )
H/ELS ← 水 素 が存 在 する (数 は不 定 )
O/ELS ← 酸 素 が存 在 する (数 は不 定 )
・ 特定元素数
5/C
← 炭 素 が 5 個 存 在 する
5/H
← 水 素 が 5 個 存 在 する
1/N
← 窒 素 が 1 個 存 在 する
・ 特定元素数
2/C
← 炭 素 が 2 個 存 在 する
4/H
← 水 素 が 4 個 存 在 する
2/O
← 酸 素 が 2 個 存 在 する
・ 元素式
C H N/ELF
・ 元素式
C H O/ELF
← 炭 素，水 素 ，窒 素のみ
から成 る
← 炭 素，水 素 ，酸 素のみ
から成 る
・ 元素数
3/ELC ← 3 種 類 の元 素 からなる成 分 を
含む
・ 元素数
3/ELC ← 3 種 類 の元 素 からなる成 分 を
含む
物 質 全 体 (C5H5N.C2H4O2)
・ 完全分子式
C5H5N.C2H4O2/MF
← C 5 H 5 N と C 2 H 4 O 2 から成る物 質
・ 成分数
2/NC
← 2 成 分 物 質 である (成 分 数 = 分 子 式 中 のピリオドの数 + 1)
・ 物 質 に対 する元 素 数
4/ELC.SUB
← 4 種 類 の元 素 から成 る物 質
* 単 成 分 物 質 の場 合は，「物 質 全 体 」 = 「成 分 」 となる．
* 多くの分 子 式 関 連 フィールドでは，(P) 演 算 子 で同 一 成 分 中 に限 定 することができる．
C5 H5 N
(P)
C2 H4 02
(P)
AND
=> S 5/C (P) 5/H
左 記 の物 質 がヒットする
=> S 5/C AND 5/H
左 記 の物 質 がヒットする
=> S 5/C (P) 4/H
左 記 の物 質 はヒットしない
=> S 5/C AND 4/H
左 記 の物 質 がヒットする
42
Ｂ 辞書検索
参考 ： 第四級アンモニウム塩と塩化アンモニウム
■ アミン類 の塩 や第 四 級アンモニウム塩 は通 常，多 成 分 物 質 として登 録 される．
ただし，塩 化 アンモニウム (NH 4 Cl) は単 一 成 分 として登 録 される．
‧ 塩 化 テトラエチルアンモニウム
RN
56-34-8 REGISTRY
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
Ethanaminium, N,N,N-triethyl-, chloride (1:1)
OTHER CA INDEX NAMES:
CN
Ammonium, tetraethyl-, chloride (8CI)
CN
Ethanaminium, N,N,N-triethyl-, chloride (9CI)
CN
Tetraethylammonium chloride (6CI, 7CI)
：
MF
C8 H20 N . Cl
：
CRN (66-40-0)
(CA INDEX NAME)
Et
Et N + Et
Et
2 成 分 物 質 として収 録 されている
Cl -
：
‧ 塩 化 アンモニウム
RN
12125-02-9 REGISTRY
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
Ammonium chloride ((NH4)Cl)
OTHER CA INDEX NAMES:
CN
Ammonium chloride (8CI)
：
MF
Cl H4 N
：
(CA INDEX NAME)
Cl NH 4
：
示性式
REGISTRY ファイルでの分 子 式
(C 2 H 5 ) ４ N ＋ .Cl －
第 四 級 アンモニウム塩
第 一 ，二 ，三 級 アミンの塩
＋
(C 2 H 5 ) ４ N .OH
塩 化 アンモニウム
C8H20N.CL
C8H20N.HO
(C 2 H 5 ) ４ N ＋ .CH 3 CO 2 －
C8H20N.C2H3O2
C 2 H 5 -NH 2 .HCl
C2H7N.CLH
C 2 H 5 -NH 2 .CH 3 COOH
C2H7N.C2H4O2
(C 2 H 5 ) ２ NH.HCl
C4H11N.CLH
(C 2 H 5 ) ３ N.HCl
C6H15N.CLH
＋
ピリジンの塩
－
C 5 H 6 N .CL
－
C5H5N.CLH
C 5 H 6 N ＋ .CH 3 CO 2 －
C5H5N.C2H4O2
NH 4 CL
CLH4N
43
Ｂ 辞書検索
クラス識別子
■ クラス識 別 子 (/CI) は，物 質 の広いクラス (分 類 ) を示 すコードである．
‧ クラス識 別 子 の種 類
クラス識 別 子
AYS
CCS
COM *1
CTS *2
GRS *2
IDS
MAN
MNS
MXS
PMS
RIS
RPS
TIS
UVCB *2
定義
合金
配位化合物
多成分物質成分
概念語登録
一般式登録
定 義 の不 完 全 な物 質
手作業登録
鉱物
混合物
ポリマー
ラジカルイオン
環母核
表形式無機化合物
組 成 不 明 ，組 成 不 定 ，複 雑 な反 応 生 成 物 ，生 体 物 質
*1 COM は検 索 できない
*2 CAplus/CA ファイルで CAS 登 録 番 号 で索 引 されない
‧ クラス識 別 子 を利 用 して，回 答 を限 定 できる．
■ 検 索 例 ： マグネシウムと 2 個 以 上 のリン原 子 を含 み，配 位 化 合 物 として登 録 されている物 質
=> FILE REGISTRY
=> S MG/ELS AND 2=<P AND CCS/CI
L1
792 MG/ELS AND 2=<P AND CCS/CI
CCS/CI を用 いると配 位 化 合 物 に限 定 できる
=> D SCAN
L1
IN
MF
CI
792 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Magnesate(2-), [[(dichloromethylene)bis[phosphonato-O]](4-)]- (9CI)
C Cl2 Mg O6 P2
CCS, COM
-O
O
P
-O
Cl
Mg 2+
OP
O
Cl O
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):1
L1
IN
MF
CI
792 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Magnesium(2+), tetrakis(phosphine)-, (T-4)- (9CI)
H12 Mg P4
CCS
PH3
2+
H3P Mg
PH3
PH3
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
44
Ｂ 辞書検索
■ 検 索 例 ： ある決まったモノマー (分 子 式 : C 9 H 16 ) を含 む 3 成 分 ポリマーを検 索 する．
(残りの二 成 分 については，特に指 定 しない)
=> FILE REGISTRY
=> S C9H16 AND 3/NC AND PMS/CI
L1
58 C9H16 AND 3/NC AND PMS/CI
成 分 分 子 式 は基 本 索 引 フィールド (/BI) で検 索 する
PMS/CI を用 いるとポリマーに限 定 できる
=> D SCAN
L1
IN
MF
CI
58 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
1,8-Nonadiene, polymer with ethene and 1-hexene (9CI)
(C9 H16 . C6 H12 . C2 H4)x
PMS
CM
1
指 定 したモノマー (分 子 式 : C 9 H 16 )
CM
2
CM
3
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):1
L1
IN
MF
CI
58 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
10-Undecen-1-ol, hydrogen phosphate, polymer with 1,8-nonadiene and
1,9-nonanedithiol (9CI)
(C22 H43 O4 P . C9 H20 S2 . C9 H16)x
PMS, COM
CM
1
CM
2
CM
3
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
45
Ｂ 辞書検索
参考 ： /NC，/CI の注意点
■ /NC (成 分 数 ) や /CI (クラス識 別 子 ) は物 質 全 体 を対 象 とした検 索 フィールドである．そのため，
多 成 分 物 質 の各 成 分 の成 分 数 や，各 成 分 のクラス識 別 子 (CCI) は検 索 対 象 ではない．
・ レコード例
RN
ED
CN
MF
850754-38-0 REGISTRY
Entered STN: 19 May 2005
Bismuth, tris[2-(hydroxy-kO)benzoato-kO]-, compd. with
2-hydroxybenzoic acid monosodium salt (1:4)
(9CI)
(CA
INDEX
NAME)
3 成
分 から成
る物
質
C21 H15 Bi O9 . 4 C7 H6 O3 . 4 Na
=> S 3/NC
SR
LC
CA
STN Files:
CI フィールドはない
物 質 全 体 のクラス識 別 子 は収 録 されていない
CA, CAPLUS, CASREACT
CM 1 は単 成 分 物 質
CM
1
CRN
CMF
CCI
19034-57-2
C21 H15 Bi O9
CCS
CM 1 は CCS (配 位 化 合 物 )
- CCI は検 索 フィールドとして利 用 できない
(=> S CCS/CCI は検 索 できない)
O
H
O
- => S CCS/CI で検 索 しても CCI は検 索 対 象 とは
ならないため，このレコードはヒットしない *1
-O
OH
Bi 3+
-O
O
OHO
O
CM
2
CRN
CMF
54-21-7 (69-72-7)
C7 H6 O3 . Na
CM 2 は 2 成 分 物 質
- CMF は検 索 フィールドとして利 用 できない
- CM 2 の成 分 数 を指 定 できる検 索 フィールドはない
CO2H
OH
- => S 2/NC で検 索 しても CCI は検 索 対 象 とは
ならないため，このレコードはヒットしない
Na
1 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
1 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
46
Ｂ 辞書検索
まとめ
・ 辞 書 検 索 は，化 学 物 質 名 称 や分 子 式などから目 的 物 質 を検 索 する手 法である．
- 検 索 の際 は検 索 フィールドに注 意 する．
- 入 力 ミスを防 ぐため EXPAND で確 認 するとよい．
- 分 子 式 は Hill 方 式 に従 って入 力 する．
- 多 成 分 物 質 の分 子 式 は各 成 分 の分 子 式がピリオド (.) で区 切 られている．
練習問題
1. フラバンの検 索
O
Ph
1-1. CAS 登 録 番 号 (494-12-2) から検 索 し，FIDE 表 示 形 式で物 性 データも表 示 する．
〔ヒント〕 ・ CAS 登 録 番 号 は基 本 索 引 (もしくは /RN) で検 索 する．
1-2. 名 称 (Flavan) から検 索 し，IDE 表 示 形 式 で表 示 する．
〔ヒント〕 ・ 化 学 物 質 の完 全 名 は /CN で検 索 する．
1-3. 分 子 式 (C 15 H 14 O) と 部 分 名 (benzopyran，phenyl など) から検 索 する．
〔ヒント〕 ・ 分 子 式 は Hill 方 式 に従 って入 力 し，/MF で検 索 する．
・ 化 学 物 質 の部 分 名は基 本 索 引 で検 索 する．
回 答 は p.85
2. 硝 酸 銀 の検 索
2-1. 名 称 (Silver nitrate) から検 索 し，IDE 表 示 形 式で表 示 する．
〔ヒント〕 ・ 化 学 物 質 の完 全 名 は /CN で検 索 する．
2-2. 分 子 式 から検 索 する．
〔ヒント〕 ・ 硝 酸 銀 は遊 離 の酸 (硝 酸 ) と金 属 (銀 ) との多 成 分 物 質 として登 録 されている．
Hill 方 式 を考 慮 すると分 子 式 は Ag.HNO3 となる．
回 答 は p.90
3. メタクリル酸 エチルを含 む 2 種 類のモノマーからなるポリマーの検 索
〔ヒント〕 ・
・
・
・
メタクリル酸エチルの完全名 (Ethyl methacrylate) を /CN で検索する．
メタクリル酸 エチルの CAS 登 録 番 号を /CRN で検 索 する．
クラス識 別 子 (/CI) を利 用 してポリマーに限 定 する．
成 分 数 (/NC) で限 定 する．
回 答 は p.92
47
Ｂ 辞書検索
48
C 構造検索 (基礎編)
この章 では STN の構 造 検 索 可 能 なすべてのファイルで応 用 できる基 礎 的 な
作 図 と検 索 の流 れを紹 介 します．
C 構造検索
構造検索
■ 構 造 検 索 とは，検 索 語 の一 つとして構 造 質 問 式 (L#) を使 った検 索である．
‧ 構 造 検 索 可 能 な物 質 は，水 素 以 外 の構 成 元 素 数 が 252 以 下 で構 造が確 定 している物 質 ．
‧ 構 造 検 索 コマンド (L# は構 造 質 問 式 の L 番 号 )
* デフォールト
=> Ｓ L# 検索タイプ 検索範囲
- 検 索 タイプ ： 部 分 構 造 検 索 (SSS)
- 検 索 範 囲 ： サンプル検 索 (SAM)
- 構 造 検 索 の検 索 タイプ
構 造 検 索 を実 行 する際 に検 索 タイプを指 定 することで， 「作 図 した構 造 と完 全 に一 致 する」
「作 図した部 分 構 造 を含 む化 学 物 質 」 などの条 件 を指 定 することができる．
【構 造 質 問 式 】
【検 索タイプ】
【回 答 例 】
CO 2 H
完 全 一 致 検 索 (EXA)
構 造 質 問 式 に完 全 に一 致
NH 2
部 分 構 造 検 索 (SSS)
NMe 2 O
C OMe
(デフォールト)
構 造 質 問 式 に完 全 に一 致
他 の成 分 が含 まれていてもよい
追 加 の置 換 基 があってもよい
NH 2
NO 2
検 索 タイプ
内容
入力例
EXA
完全一致検索
構 造 質 問 式 に完 全 に一 致 する物 質 を検 索
=> S L1 EXA
=> S L1 EXA FUL
FAM
ファミリー検 索
（EXA の回 答 に加 えて）
他 の成 分 が含 まれていてもよい
=> S L1 FAM
=> S L1 FAM FUL
CSS
閉構造部分構造検索
（FAM の回 答 に加 えて）
可 変 構 造 質 問 式 を使 用 できる
特 定 の位 置 に置 換 基 を含 めることができる
=> S L1 CSS
=> S L1 CSS FUL
SSS
部分構造検索
（デフォールト）
（CSS の回 答 に加 えて）
追 加 の置 換 基 が存 在 してもよい
=> S L1
=> S L1 FUL
- 構 造 検 索 の検 索 範 囲
検索範囲
内容
入力例
SAM
サンプル検 索
（デフォールト：無 料 ）
ファイルの一 部 (5%) *1 をテスト的 に検 索
=> S L1
=> S L1 EXA
FUL
フルファイル検 索
ファイルのすべて (100%) を検 索
=> S L1 FUL
=> S L1 EXA FUL
*1 ファイルによりサンプル検 索 の範 囲 (%) は異 なる．
* このテキストで紹 介 していない複 雑 な構 造 質 問 式 の作 図 や検 索 タイプの使 い分 けについては，
「化 学 物 質 検 索 Ⅱ - 構 造 」 講 習 会 で説 明 ．
49
C 構造検索
構造作図画面
■ 構 造 作 図 画 面 の起 動
‧ STN Express のメインメニューツールバーに表 示 される
をクリックする．
｢質 問 作 成 ｣ メニューから ｢構 造 質 問 式 作 成 ｣ を選 択 してもよい．
STN on the Web の場 合 は，ダウンロードした構 造 作 図 用 プラグイン
stnwpsi.exe (C:\stnweb\stnwpsi.exe) をダブルクリックして起 動 する．
‧ 標 準 (Standard) の構 造 作 図 画 面 が表 示 される．
官 能 基 のショートカット記 号
保存
可 変 原 子 /一 般 式 記 号
炭 素 の表 示 切 替
ペンシルツール ： ノードや結 合 を変 更 する．環 や鎖 を作 図 することもできる
リングツール ： 環 を作 図 する
チェーンツール ： 鎖 を作 図 する
消 しゴムツール ： ノードや結 合 を削 除 する
選 択 ツール ： ノードや結 合 を選 択 する
投 げ縄 ツール ： 選 択 した部 分 をドラッグして移 動
テキストツール ： メモ書 き専 用 ．原 子 やショートカットの作 図 には使 用 しない
リセットボタン
* デフォールト状 態
(炭 素 /単 結 合 ) に戻 る
ダブルクリックで複 数 回 使 用 可
* ツールパレットの内 容 は
右 クリックで変 更 可 能
アクティブなノード
(原 子 やショートカット記 号 など)
アクティブな結 合
ノード ： 構 造 中 に含 まれる特 定 の元 素 や可 変 原 子 のこと
50
C 構造検索
検索例
■ 下 図 のような部 分 構 造 を含 む物 質 をすべて検 索 する
〔条 件 1〕 X の部 分 はハロゲンであれば何でもよい
〔条 件 2〕 置 換 基 が付 いたり，さらに追 加 の環 が縮 合 してもよい
デフォールトの構 造 検 索 タイプである部 分 構 造 検 索 (SSS) を実 行 する場 合 は，
何 が結 合 してもよい部 分 に特 別 な指 定をする必 要 はない．
デフォールトの元 素 は炭 素 (C) なので
特 に元 素 記 号 が表 示 されていない
51
C 構造検索
STEP 1 構造作図
■ 構 造 作 図 画 面を起 動 した直 後 の状 態 では，炭 素 ，単 結 合 がデフォールトになっている．
ここでは，デフォールトの状 態で基 本 骨 格 を作 図 した後 に，元 素 や結 合を変 更 する順 序で作 図
する方 法を紹 介 する．
① 環を描 く
-
リングツール (ペンシルツールでも可 )
② 鎖を描 く
-
チェーンツール (ペンシルツールでも可 )
③ 元 素を指 定 する
-
ペンシルツール
④ 結 合を指 定 する
-
ペンシルツール
⑤ 保 存 する
-
保 存 アイコン (ファイルメニューから 「保 存」 でも可 )
① 環を描 く
‧ リングツールをクリックする．｢環の詳 細 ｣ 画 面 が表 示 されるので，作 図 したい環 のショート
カットをクリックする．
画 面 上 にポインタが現 れるので
作 図 したい位 置 まで移 動 してクリック
クリック
ベンゼン環 を作 図 できた
デフォールトの元 素 は炭 素 なので，特 に元 素 記 号 が表 示 されていない
ノードは炭 素 を意 味 する．炭 素 の表 示 を変 えて確 認 したい場 合 は
をクリックする．
52
C 構造検索
‧ 違 う環を作 図 する場 合は再 度リングツールをクリックして，作 図 したい環 のショートカットまたは
環 のサイズを選 択 する．
‧ 縮 合 環 を作 図 する場 合 は，ポインタの中 心を既 存 の環 結 合 の中 心に合 わせ，ポインタの右 上
に線が表 示 されている状 態でクリックする．
ポインタを結 合 の中 心 に合 わせると
右 上 に線 が表 示 される
この状 態 でマウスをクリックする
② 鎖を描 く
‧ チェーンツールをクリックすると，｢鎖の長 さ｣ 画 面 が表 示されるので，作 図 したい鎖の長 さを
選 択 し，「OK」 をクリックする．
‧ 既 に作 図 済 みの構 造 に結 合 させる場 合 は，ポインタの先 端を結 合 させたいノードに合 わせ，
ポインタの右 上 に A が表 示 されている状 態でクリックする．
結 合 させたいノードにポインタを合 わせると
右 上 に A が表 示 される
この状 態 でマウスをクリックする
53
C 構造検索
③ 元 素を指 定 する
‧ ペンシルツールで作 図 したい元 素 やショートカット記 号 (P.55 参 照 ) を選 択 し，作 図 /変 更 した
いところにポインタを合 わせ，ペンシル内 に A が表 示 されている状 態でクリックする．
変 更 したいノードにポインタを合 わせると
ペンシル内 に A が表 示 される
この状 態 でマウスをクリックする
パレットから変 更 したいノードを選 択 する
- シングルクリックで選 択 した場 合 は，指 定 したノードを
作 図 した後 ，自 動 的 にそれ以 前 のデフォールトに戻 る
- ダブルクリックすると，選 択 したノードがデフォールトに
変 更 され複 数 回 使 用 できる
‧ 可 変 原 子 選 択 から X (ハロゲン) を指 定 する．
変 更 したいノードにポインタを
合 わせると，ペンシル内 に
A が表 示 される
この状 態 でマウスをクリックする
同 じノードを 1 回 のみ使 用 する
場 合 は 「1 回 使 用 」 を，
複 数 回 使 用 する場 合 は，
「複 数 回 使 用 」 をクリックする
リセットボタン
デフォールト状 態
(炭 素 /単 結 合 ) に戻 る
54
C 構造検索
ショートカット
ショートカットを用 いると特 定 の置 換 基 を
簡 単 に作 図 できるが，元 素 の種 類 と数 を
限 定 することになる．
し たがっ て， 例 えばベ ンゼ ン 環 に 置 換 基 が
ついた物 質 を検 索 したい場 合 は，ショートカ
ット Ph (C 6 H 5 ) は利 用 せず，ベンゼン環 を
作 図 する．
可変原子選択
Atom Selection
Bond Selection
どんな結 合 でもよい場 合 は
「不 定 」 を指 定 する
例 ： ケト‐エノール互 変 異 性
注 1 ： ショートカット SH を使用するとノイズを生じる場合がある．（詳細は 「化学物質検索 Ⅱ - 構造」 参照）
注 2 ： 可 変 原 子 M (金 属 ) は，Ar As At B Br C Cl F H He I Kr N Ne O P Rn S Se Si Te Xe 以 外 のすべて の元 素 ．
注 3 ： 可 変 原 子 選 択 や Atom Selection で ｢除 く｣ を指 定 すると，選 択 したものと水 素 原 子 が除 かれる．
注 4 ： 通 常 は立 体 結 合 を使 用 しない．（構 造 中 に立 体 情 報 が含 まれていないレコードも存 在 する．また，フラットな構 造
質 問 式 で検 索 すれば立 体 情 報 の異 なる物 質 を一 度 に検 索 できる)
55
C 構造検索
④ 結 合を指 定 する
‧ ペンシルツールでパレットから作 図 したい結 合 を選 択 し，作 図/変 更 したいところにポインタを
合 わせ，ペンシル内 に棒 が表 示されている状 態 になったらクリックする．
変 更 したいノードにポインタを合 わせると
ペンシルの中 に棒 が表 示 される
この状 態 でマウスをクリックする
パレットから変 更 したい結 合 を選 択 する
アクティブな結 合
ペンシルツールによっても鎖 や環 の作 図 や，結 合 の変 更 ができる．
- 作 図 画 面 でポインタをクリックすると，現 在 アクティブな原 子 が描 かれる．
- ノードにポインタを合 わせ，マウスボタンを押 したままドラッグ/リリースすると鎖 が描 かれる．
- 同 じ操 作 を繰 り返 すと，二 重 結 合 になる．
構 造 質 問 式 の修 正
直 前 に行 った操 作 を取 り消 す – Undo
誤 って削 除
特 定 部 位 の削 除 – 消 しゴムツール
Undo
ノードの削 除
56
結 合 の削 除
C 構造検索
⑤ 作 図した構 造 質 問 式 を保 存 する
‧ ツールバーの
をクリックする．(ファイルメニューから ｢保 存｣ を選 択してもよい)
‧ ｢ファイル名 (N):｣ に任 意 のファイル名 を半 角 英 数 字で入 力 し，｢保 存 ｣ をクリックする．
「ファイルの種 類 」 は .str
‧ さらに ｢保 存 ｣ をクリックする．
チェックをつけて保 存 をすると，作 図 した構 造 の詳 細 を
確 認 する画 面 (下 図 ) が表 示 される
何 度 も修 正 をしたり，コピー＆ペーストを繰 り返 すと
.str ファイルが損 傷 する可 能 性 がある．
その場 合 は，「ファイル」 メニュー → 「新 規 作 成 」
でシートを新 規 作 成 し，新 たに作 図 をするとよい
｢構 造 質 問 式 のチェック｣ は，属 性 などの指 定 が正 しく反 映 されているかどうかを確 認 するための画 面 ．
｢選 択 ｣ を選 ぶと，チェックの入 っている項 目 のみを確 認 できる
各 項 目 で該 当 部 分 がハイライトされる
57
C 構造検索
STEP 2 接続
■ STN へ接 続 し，REGISTRY ファイル (構 造 検 索 ができるファイル) に入 る．
STEP 3 構造質問式のアップロード
■
をクリックしてアップロードする構 造 質 問 式 を選 択 し，「開く」 をクリックする．
構 造 質 問 式 がアップロードされ
L 番 号 が付 与 される
=> D QUE L# と入 力 すると
アップロードした構 造 質 問 式
を確 認 できる
* 「コマンドで修 正 可 能 な形 式 でアップロード」 にチェックを付 けてアップロードすると => D QUE L# で属 性 も表 示 される．
* STN on the Web の構 造 アップロード方 法 は APPENDIX 参 照 ．
58
C 構造検索
STEP 4 サンプル検索
■ サンプル検 索を実 行 する．
‧ サンプル検 索 は 「無 料 の試し検 索」 (ファイル全 体 の 5 % 対 象 ) である．
‧ フルファイル検 索 の前 に必ずサンプル検 索 を行い，以 下 の内 容 を確 認 する．
【ポイント 1】 FULL FILE PROJECTIONS (フルファイル検 索の予 想 ) が COMPLETE か？
INCOMPLETE (フルファイル検 索 が完 了 しない予 想 ) と表 示 された場 合 は，構 造 質 問 式 の修 正 や
検 索 条 件 の変 更 をする必 要 がある．
【ポイント 2】 サンプル検 索 の結 果として得 られた回 答 にノイズが含まれていないか？
ノイズが多 く含 まれていた場 合 は，構 造 質 問 式 を修 正 する．
=> S L1
サンプル検 索 を実 行 する （無 料 ）
SAMPLE SEARCH INITIATED 14:48:30 FILE 'REGISTRY'
(構 造 検 索 のタイプはデフォールトの SSS：部 分 構 造 検 索 )
SAMPLE SCREEN SEARCH COMPLETED 258 TO ITERATE
100.0% PROCESSED
258 ITERATIONS
INCOMPLETE SEARCH (SYSTEM LIMIT EXCEEDED)
SEARCH TIME: 00.00.01
50 ANSWERS
【ポイント 1】
FULL FILE PROJECTIONS:
ONLINE
BATCH
PROJECTED ITERATIONS:
PROJECTED ANSWERS:
L2
**COMPLETE**
**COMPLETE**
4197 TO
6123
2938 TO
4582
フルファイル検 索 できるかどうかの予 想
【要 確 認 】 COMPLETE と な っ て い る か
「PROJECTED ITERATIONS (候 補 物 質 )」
の数 が下 記 のシステム制 限 値 内 であれば
「COMPLETE」 と表 示 される
50 SEA SSS SAM L1
予想回答数
=> D SCAN
L2
IN
MF
ONLINE
BATCH
6,000,000
8,000,000
50 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
4-Benzothiazolecarboxamide, 2,6-dibromo-5-[[[1-(3-chloro-2-pyridinyl)-3「INCOMPLETE」 の場 合 ，フルファイル検 索
methoxy-1H-pyrazol-5-yl]carbonyl]amino]-N-spiro[2.2]pent-1-ylを行 っても不 完 全 な検 索 となる．
C23 H17 Br2 Cl N6 O3 S
* バッチ (BATCH) 検 索とはホストコンピュータ
検 の利 用 度 の少 ない時 に行わせる検 索
(APPENDIX 参 照 )
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):1
L2
IN
MF
表 示 したい件 数 を入 力 する
50 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Benzothiazole, 6-chloro-2-iodo-4-methylC8 H5 Cl I N S
【ポイント 2】
無 料 の表 示 形 式 で，構 造 質 問 式 の適 合 性 をチェックする
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
59
END または 0 を入力すると終了する
C 構造検索
STEP 5 フルファイル検索
■ サンプル検 索 の結 果 「FULL FILE PROJECTIONS: ONLINE
フルファイル検 索 を実 行 する．
**COMPLETE**」 であったら，
‧ フルファイル検 索 は，ファイル全 体 (100%) を対 象 とした有 料 の検 索 ．
- 検 索 範 囲 として FUL または FULL を指 定 する．
‧ フルファイル検 索 の結 果 は SAVE コマンドで保 存 しておくとよい．
=> S L1 FULL
FULL SEARCH INITIATED 14:55:17 FILE 'REGISTRY'
FULL SCREEN SEARCH COMPLETED 5522 TO ITERATE
フルファイル検 索 を実 行 する
100.0% PROCESSED
5522 ITERATIONS
SEARCH TIME: 00.00.01
L3
4172 ANSWERS
4172 SEA SSS FUL L1
=> D 1 1000 3000 4172
L3
RN
ED
CN
MF
SR
ANSWER 1 OF 4172 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
1515109-96-2 REGISTRY
Entered STN: 09 Jan 2014
7-Benzothiazoleacetic acid, 2-chloro- (CA INDEX NAME)
C9 H6 Cl N O2 S
Chemical Catalog
Supplier: Aurora Fine Chemicals
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
L3
RN
ED
CN
MF
SR
LC
ANSWER 1000 OF 4172 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
1065408-31-2 REGISTRY
Entered STN: 24 Oct 2008
4-Benzothiazolecarboxamide, 5-[[[3-bromo-1-(3-chloro-2-pyridinyl)-1Hpyrazol-5-yl]carbonyl]amino]-2-chloro-N-[1,1-dimethyl-2-(methylthio)ethyl]6-methyl- (CA INDEX NAME)
C23 H21 Br Cl2 N6 O2 S2
CA
STN Files:
CA, CAPLUS
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
1 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
1 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
60
C 構造検索
L3
RN
ED
CN
MF
SR
LC
ANSWER 3000 OF 4172 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
1065161-06-9 REGISTRY
Entered STN: 23 Oct 2008
7-Benzothiazolecarboxamide, N-[1,1'-bicyclopropyl]-1-yl-2-bromo-6-[[[1-(3chloro-2-pyridinyl)-3-methoxy-1H-pyrazol-5-yl]carbonyl]amino]- (CA INDEX
NAME)
C24 H20 Br Cl N6 O3 S
CA
STN Files:
CA, CAPLUS
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
1 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
1 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
L3
ANSWER 4172 OF 4172 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
RN
399-74-6 REGISTRY
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
Benzothiazole, 2-chloro-6-fluoro- (CA INDEX NAME)
OTHER NAMES:
CN
2-Chloro-6-fluoro-1,3-benzothiazole
CN
2-Chloro-6-fluorobenzothiazole
CN
2-Chloro-6-fluorobenzo[d]thiazole
CN
6-Fluoro-2-chlorobenzothiazole
MF
C7 H3 Cl F N S
LC
STN Files:
CA, CAPLUS, CASREACT, CHEMCATS, REAXYSFILE*, TOXCENTER,
USPAT2, USPATFULL
(*File contains numerically searchable property data)
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
59 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
59 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
=> SAVE TEMP L3 SAMPLE1/A
ANSWER SET L3 HAS BEEN SAVED AS 'SAMPLE1/A'
フルファイル検 索 した結 果 は SAVE コマンドで保 存 するとよい
(SAVE コマンドについては APPENDIX 参 照 )
このフルファイル検 索 の結 果 (L3) は
D 章 (p.74-75) で利 用 する
61
C 構造検索
構造質問式の修正
■ サンプル検 索 の結 果 「FULL FILE PROJECTIONS: ONLINE *INCOMPLETE**」 と表 示 された
場 合 や，サンプル検 索 の回 答 中 に望 ましくない回 答 が含 まれていた場 合 は，構 造 質 問 式 を修 正
する必 要 がある．
① 一 旦 ，オンラインセッションを中 断 (LOG H) する．
=> FILE REGISTRY
：
=> S L1
：
L2
50 SEA SSS SAM L1
=> D SCAN
L2
IN
MF
50 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Thiazolo[4,5-e][1,2]benzisoxazole, 8-(2,3-dichlorophenyl)-2-iodoC14 H5 Cl2 I N2 O S
サンプル検 索 の回 答 を確 認 したところ，目 的 の環 が
さらに縮 環 した物 質 が回 答 に含 まれていた
このような物 質 が回 答 として望 ましくない場 合 は
構 造 質 問 式 を修 正 する
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
=> LOG H
COST IN JAPANESE YEN
FULL ESTIMATED COST
オンラインセッションを中 断 (LOG H) する
SINCE FILE
TOTAL
ENTRY
SESSION
315
345
SESSION WILL BE HELD FOR 120 MINUTES
STN INTERNATIONAL SESSION SUSPENDED AT 15:05:56 ON 16 JAN 2014
② 構 造 作 図 画 面 で構 造 質 問 式 を修 正 し，修 正 前 の保 存 名 とは別 の名 前 をつけて保 存 する．
‧ 環 の孤 立 化 (作 図 した以 外 の環 が縮 合 またはスピロ型 結 合 しないことを指 定 ) の指 定
- 指 定したいノードにポインタを合わせて右 クリックし，ポップアップメニューから
「環の孤 立 化 」 を選 択 する．環 の孤 立 化 ダイアログボックスが表 示 されるので
｢孤 立 ｣ を選 択 し，｢OK｣ をクリックする．
環 系 中 の 1 つのノード (元 素 ) に 「環 の孤 立 化 」 を指 定 すると，
そのノードを含 む環 系 全 体 に孤 立 化 が適 用 される
「孤 立 」 を選 択 する
62
C 構造検索
‧ 無 置 換 の指 定
- 置 換 基 が不 要 のノードがある場 合 は，ショートカット記 号 CH，CH 2 ，CH 3 などを利 用 して
H (水 素) を作 図 する．
ショートカットをクリックし 「CH」 を選 択
構 造 質 問 式 を修 正 した場 合 は，間 違
えがないようにファイルメニューから
別 の名 前 を付 けて保 存 する
③ STN に再 接 続 し，修 正 した構 造 質 問 式 を用 いてサンプル検 索 ，フルファイル検 索を行 う
* * * * * * RECONNECTED TO STN INTERNATIONAL * * * * * *
SESSION RESUMED IN FILE 'REGISTRY' AT 15:25:32 ON 16 JAN 2014
FILE 'REGISTRY' ENTERED AT 15:25:32 ON 16 JAN 2014
COPYRIGHT (C) 2014 American Chemical Society (ACS)
STN に再 接 続
=>
Uploading C:\Users\JAICI\Documents\STN Express 8.5\Queries\SAMPLE2.str
L3
STRUCTURE UPLOADED
=> S L3
FULL FILE PROJECTIONS:
ONLINE
BATCH
PROJECTED ITERATIONS:
PROJECTED ANSWERS:
L4
修 正 した構 造 質 問 式 をアップロードする
**COMPLETE**
**COMPLETE**
4197 TO
6123
391 TO
1129
38 SEA SSS SAM L3
=> D SCAN
L4
IN
MF
38 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Benzothiazole, 2,6-difluoroC7 H3 F2 N S
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
=> S L3 FULL
L5
773 SEA SSS FUL L3
63
修 正 した構 造 質 問 式 を用 いて
再 度 サンプル検 索 を実 行 する
C 構造検索
構造検索料金
■ REGISTRY/ZREGISTRY ファイルの検 索 料 金
(2014 年 3 月 現 在 )
REGISTRY
接続時間料
5,400 円
辞書検索料
757 円
構 造 検 索 料 サンプル検 索
構 造 検 索 料 フルファイル検 索
円
853 円
無料
無料
9,010 円
10,100 円
ファミリー検 索 (FAM)
10,500 円
11,100 円
12,500 円
13,800 円
13,800 円
14,800 円
6,340 円
6,340 円
部 分 構 造 検 索 (SSS)
構造検索語料*
構 造 検 索 料 範 囲 指 定 検 索 ・サブセット検 索
**
0
完 全 一 致 検 索 (EXA)
閉 構 造 部 分 構 造 検 索 (CSS)
*
ZREGISTRY
**
部 分 構 造 ・閉 構 造 部 分 構 造 検 索 では，構 造 の L 番 号 1 件 につき検 索 語 料 が課 金 される．
構 造 検 索 のみの回 答 セットに対 してサブセット検 索 を実 行 する場 合 ．
‧ 部 分 構 造 検 索 (SSS)，閉 構 造 部 分 構 造 検 索 (CSS)
- 構 造 検 索 料 に加えて，検 索 語 料 が課 金 される．
=> S L1 FUL
検索語 1 語分 ＋ 部分構造検索料
(13,800 円 ＋12,500 円 = 26,300 円 )
=> S L1 OR L2 FUL
検索語 2 語分 ＋ 部分構造検索料
(13,800 円×2＋12,500 円 = 40,100 円)
* 複数の構造質問式を OR する構造検索は
実行しないようにする
検索語 1 語分 ＋ 部分構造検索料
(13,800 円 ＋12,500 円 = 26,300 円 )
=> S L1 AND L2 FUL
* AND および NOT で構造質問式を組み合
わせた場合は，検索語料は 1 語分になる
‧ 完 全 一 致 検 索 (EXACT)，ファミリー検 索 (FAMILY)
- それぞれのタイプの構 造 検 索 料 のみが課 金される．(構 造 検 索 語 料 は課 金 されない．)
=> S L1 EXA FUL
完 全 一 致 検 索 料 (9,010 円 )
=> S L1 FAM FUL
ファミリー検 索 料 (10,500 円 )
- 構 造 質 問 式 の OR 演 算 はできない．
* このテキストで紹 介 していない複 雑 な構 造 質 問 式 の作 図 や検 索 タイプの使 い分 けについては，
「化 学 物 質 検 索 Ⅱ - 構 造 」 講 習 会 で説 明 ．
64
C 構造検索
辞書検索 vs 構造検索
■ 化 学 物 質 の種 類 や検 索 の目 的によって，辞 書 検 索 と構 造 検 索 を使 い分ける．
‧ 化学物質
- 無 機・タンパク質・核 酸 など
- 有機化合物
→ 辞 書 検 索 or 配 列 検 索
→ 辞 書 検 索 or 構 造 検 索
‧ 検索目的
- ある特 定 の構 造 を持つ物 質 の CAS 登 録 番 号 を知りたい → 辞 書 検 索 or EXACT 検 索
→ 部分構造検索
- 特 定 の部 分 構 造 を含む物 質 をすべて知りたい
‧ 検 索 キー
- 商 品 名 ，慣 用 名
- 完 全な構 造 ，分 子 式
- 一 部 の構 造
→ 辞書検索
→ 辞 書 検 索 or 構 造 検 索
→ 構造検索
■ 下 図 のような物 質 に関 する検 索 手 法 と REGISTRY ファイルの料 金 例 (2014 年 3 月 現 在 )
1. CAS 登 録 番 号 がわかっている場 合
=> S 766-39-2
→ CAS 登 録 番 号 検 索 (無 料 )
2. 名 称や分 子 式 がわかっている場 合
2-1. 商 品 名 や慣 用 名がわかっている場 合
=> S NSC 92512/CN
→ 完 全 名 検 索 (757 円 )
2-2. 物 質 全 体 の分 子 式 や名 称が推 測できる場 合
=> S C6H6O3/MF AND FURANDIONE
→ 分 子 式 ， 部 分 名 称 検 索 (1,514 円 )
2-3. 分 子 式 や部 分 名 称 を多 数 用 いて検 索 する場 合
=> S 6/C (P) 3/O (P) H/ELS AND 1/NC AND ACID AND ANHYDRIDE AND DI AND METHYL
→ 分 子 式 ， 部 分 名 称 検 索 (6,056 円 )
2-4. 分 子 式 から検 索 するのが難しく，名 称 も不 明 ・もしくは付 与 されていな場 合
=> S L1 EXA FUL (L1： 構 造 質 問 式 )
→ EXACT 検 索 (9,010 円 )
3. この部 分 構 造 を含むすべての物 質を検 索 したい場 合
=> S L1 FUL (L1： 構 造 質 問 式 )
→ SSS 部 分 構 造 検 索 (26,300 円 )
65
Ｃ 構造検索
参考 ： 化学物質名検索 vs 構造検索
■ ある部 分 構 造 を含む化 学 物 質 を網 羅 的 に検 索 したい場 合 は，名 称 検 索 だけでは困 難 であるため，
構 造 検 索 など他の手 法 を用 いるとよい．
名 称 がまだ収 録されていないレコードや，思 った通りの名 称 が収 録されていない場 合 がある．
■ 検 索 例 ： 下 記 のような部 分 構 造 を持 つ物 質を網 羅 的 に検 索 する
【CA 索 引 名 ：8-Quinolinecarboxylic acid】
=> FILE REGISTRY
化学物質名検索
注 ：検 索 に使 用 した名 称 が必 ずしも収 録
されているとは限 らない
名 称 がまだ収 録 されていないレコード
は検 索 できない
=> S QUINOLINE AND CARBOXYLIC ACID
L1
206569 QUINOLINE AND CARBOXYLIC ACID
=>
Uploading C:\Users\JAICI\Documents\STN Express 8.5\Queries\SAMPLE3.str
L2
STRUCTURE UPLOADED
=> S L2
L3
50 SEA SSS SAM L2
化 学 物 質 名 検 索 では得 られるが，
構 造 検 索 では得 られない回 答
=> S L2 FULL
L4
1293 SEA SSS FUL L2
=> S L1 NOT L4
L5
205551 L1 NOT L4
化学物質名検索
構造検索
L1
L4
205,551 件
=> D SCAN
L5
IN
MF
205551 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
3-Quinolinecarboxylic acid, 7-(2-carboxy-5,6-dihydroimidazo[1,2a]pyrazin-7(8H)-yl)-1-cyclopropyl-1,4-dihydro-6-nitro-4-oxoC20 H17 N5 O7
O
HO 2 C
環 系 内 の結 合 が異 なる物 質 がヒットしている
NO 2
N
N
N
CO 2 H
* 名 称 のみを用 いた検 索 では意 図 した回 答 だけを
的 確 に得 ることができないことがある
N
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
66
Ｃ 構造検索
構 造 検 索 では得 られるが，
化 学 物 質 名 検 索 では得 られない回 答
=> S L4 NOT L1
L6
275 L4 NOT L1
化学物質名検索
=> D SCAN
L6
IN
MF
CI
275 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
1-Azabicyclo[3.2.0]hept-2-ene-2-carboxylic acid, 3-[[5-[
quinolinyl)amino]carbonyl]-3-pyrrolidinyl]thio]-6-(1-hyd
methyl-7-oxo-, [4R-[3(3S*,5S*),4a,5b,6b(R*)]]- (9CI)
C25 H26 N4 O7 S
COM
L1
構造検索
L4
275 件
キノリンよりも優 先 される母 核 を持 っている物 質
Absolute stereochemistry.
CO2 H
O
Me R S
OH
CO 2 H
N
S
H H
H
N
R
S
S
N
O
S
N
H
Me
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
=> S QUINOLIN? AND CARBOXY?
L7
273117 QUINOLIN? AND CARBOXY?
前 方 一 致 検 索 を利 用 した化 学 物 質 名 検 索
構 造 検 索 では得 られるが，前 方 一 致 検 索 を
利 用 した化 学 物 質 名 検 索 でも得 られない回 答
=> S L4 NOT L7
L8
261 L4 NOT L7
=> D SCAN
L8
IN
MF
261 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
4-Acridinecarboxylic acid, 5,6,7,8-tetrahydro-6-methylC15 H15 N O2
CO 2 H
Me
N
縮 環 している物 質
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):1
L8
IN
MF
261 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
INDEX NAME NOT YET ASSIGNED
C20 H20 N2 O3
CO 2 H
N
Me
CH 2
Me
N CH 2 Ph
OH
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
67
名 称 が収 録 されていない物 質
Ｃ 構造検索
まとめ
・ 構 造 検 索 は，作 図した構 造 質 問 式 を用 いて目 的 物 質 を検 索 する手 法 である．
- 検 索 の際 には，検 索 のタイプ，検 索 範 囲 を指 定 する．
・ サンプル検索を必ず実行し，FULL FILE PROJECTIONS が COMPLETE であることを確認する．
- 必 要 に応 じて構 造 質 問 式 を修 正 し，再 度 検 索を行 う．
練習問題
4. 下 図のような部 分 構 造 を含 む物 質 の検 索
〔条 件 1〕 環 上 には置 換 基 がついても，つかなくてもよい
〔条 件 2〕 作 図 した以 外 の環が縮 合 しても，しなくてもよい
〔ヒント〕 ・ 置換基や縮環を許容する場合は，特別な指定はせずに部分構造検索を実行する．
回 答 は p.94
68
Ｄ クロスオーバー検索
REGISTRY ファイルの L 番 号 を 用 い たクロスオーバー検 索 を すると，その
化学物質に関する様々な情報 (文献情報，特許情報，毒性・規制情報など) を
入 手 することができます．REGISTRY ファイルと CAplus ファイルなどの
文 献 データベースとの関 係 も正 確 に把 握 しておきましょう．
D クロスオーバー検索
化学物質のクロスオーバー検索
■ REGISTRY ファイルと STN の他 ファイルは CAS 登 録 番 号 をキーに関 係 付けされている．
RN
145632-68-4 REGISTRY
ED
Entered STN: 02 Feb 1993
REGISTRY
CN
2H-Azepin-2-one, hexahydro-7-(2-methylpropyl)(CA ファイル
INDEX NAME)
OTHER CA INDEX NAMES:
CN
2H-Azepin-2-one, hexahydro-7-(2-methylpropyl)-, (ｱ)OTHER NAMES:
CN
.epsilon.-Isobutylcaprolactam
DR
37111-29-8
MF
C10 H19 N O
SR
CA
LC
STN Files:
CA, CAPLUS, CASREACT, CHEMCATS, REAXYSFILE*, TOXCENTER,
USPATFULL
(*File contains numerically searchable property data)
O
H
N
L 番 号 でクロスオーバー検 索 可 能 なファイル (LC フィールド)
Bu-i
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
5 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
5 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
4
クロスオーバー検 索
REGISTRY ファイルの検 索 結 果 として得 られた L 番 号 を
CAplus ファイルで検 索 すると，その物 質 に関 する文 献 を
検 索 できる．
CA に 索 引 さ れ た 特 定 の 化 学 物 質 は
REGISTRY ファイルに収 録 される
AN
DN
OREF
ED
TI
AU
CS
SO
DT
LA
CC
OS
GI
1993:101782 CAPLUS Full-text
118:101782
118:17821a,17824a
Entered STN: 19 Mar 1993
Synthesis of monocyclic medium ring lactams
Evans, P. Andrew; Holmes, Andrew B.; Russell, Keith
Chem. Lab., Univ. Cambridge, Cambridge, CB2 1EW, UK
Tetrahedron Letters (1992), 33(45), 6857-8
CODEN: TELEAY; ISSN: 0040-4039
Journal
English
27-21 (Heterocyclic Compounds (One Hetero Atom))
CASREACT 118:101782
R
(CH 2 ) n
CH
CH 2
R
O
ZN
(CH 2 ) n
ZN
CH2
( CH2)n
AB
ST
IT
IT
IT
IT
IT
IT
IT
N
Z
O
CAplus ファイル
CH 2
O
CH2SePh
I
R
CH
CAplus ファイル
II
世 界 中 の化 学 関 連 分 野 の文 献 を
収 録 するデータベース
III
The Claisen rearrangement of the vinyl substituted ketene aminals I (n =
0, R = CH2CHMe2; n = 1, R = Me; n = 2, R = CO2CMe3) which were generated
in situ by selenoxide elimination of the aminal precursors II in the
presence of 1,8-diazabicyclo[5.4.0]undec-7-ene gave the monocyclic unsatd.
medium ring lactams III.
lactam medium ring; Claisen rearrangement vinyl ketene aminal
Claisen rearrangement
(of vinyl substituted ketene aminals)
Lactams
RL: SPN (Synthetic preparation); PREP (Preparation)
(preparation of monocyclic medium ring, by Claisen rearrangement of vinyl
substituted ketene aminals)
145576-80-3P
145576-81-4P
145576-82-5P
RL: RCT (Reactant); SPN (Synthetic preparation); PREP (Preparation); RACT
(Reactant or reagent)
(preparation and Claisen rearrangement of)
145576-78-9P
145576-79-0P
145632-69-5P
RL: RCT (Reactant); SPN (Synthetic preparation); PREP (Preparation); RACT
(Reactant or reagent)
(preparation and deprotection of)
132065-54-4P
145576-83-6P
145576-84-7P
RL: SPN (Synthetic preparation); PREP (Preparation)
(preparation and deselenation of)
132065-40-8P
145576-85-8P
145576-86-9P
RL: RCT (Reactant); SPN (Synthetic preparation); PREP (Preparation); RACT
(Reactant or reagent)
(preparation and oxidation of)
16106-34-6P
145576-77-8P
145632-68-4P
RL: SPN (Synthetic preparation); PREP (Preparation)
(preparation of)
69
D クロスオーバー検索
■ REGISTRY ファイルで検 索 した回 答セットの L 番 号を用 いてクロスオーバー検 索 を行 うと，
その化 学 物 質 に関 連 する文 献 や物 性 などの様 々な情 報 を簡 単 に入 手 することができる．
‧ 特 に CAS FILES では，化 学 物 質 に関 する情 報 を CAS 登 録 番 号で索 引 しているため，
L 番 号のクロスオーバー検 索をすると網 羅 性 の高い検 索 ができる．
‧ REGISTRY ファイルから CAplus ファイルへのクロスオーバー検 索 の流れ
=> FILE REGISTRY
=> S 58-08-2
(CAS 登 録 番 号 )
=> S CAFFEINE/CN
(完 全 名 )
=> S C8H10N4O2/MF
(分 子 式 )
=> S L# FUL
(構 造 検 索 )
L1
化 学 物 質 の検 索
REGISTRY ファイルの回 答 (化 学 物 質 )
=> FILE CAPLUS
=> S L1
すべての文献の検索
=> S L1/P
合成文献検索
=> S L1/THU
CAS ロ ー ル を 利 用 し た 検 索
L2
文 献 の検 索
CAplus ファイルの回 答 (文 献 )
* CAS ロールを用 いた検 索 は，CAS ロールの付 与 年 代 に自 動 的 に限 定 される．(右 ページ参 照 )
* CAplus/CA ファイルに文 献 がない場 合 については APPENDIX 参 照 ．
‧ クロスオーバー検 索 料 (2014 年 3 月 現 在 )
- CAS FILES (CASREACT ファイルを除 く) へのクロスオーバーは無 料 ．
- CASREACT ファイルへのクロスオーバーは 1 回 答 セットあたり 4,250 円 ．
- CAS FILES 以 外 のファイルへのクロスオーバーは，回 答 1 件あたり 2 円．
件 数 が多 い場 合 には高 額 になるので注 意 する．
‧ クロスオーバー制 限 値
- 下 記 の 7 ファイルでは REGISTRY ファイルからのクロスオーバー制 限 値 は 50 万 件
BIOSIS，CAplus/CA，EMBASE，MEDLINE，USPATFULL，USPAT2
- それ以 外 の多くのファイルでは 30 万 件 ．
参考 : CAS FILES 以外のファイルへクロスオーバーする際のポイント
- SET NOT SEA 金 額 コマンドを入 力 し，料 金 の警 告 が出 る設 定 をしておくとよい．
- 回 答 件 数 が多 い場 合 には，クロスオーバーする先 のデータベース名 /LC で絞 り込 んでからクロスオーバー
する．（=> S L1 AND MEDLINE/LC)
70
D クロスオーバー検索
参考
： CAS ロール
■ CAS ロールは，文 献 中でのその化 学 物 質 の役 割 (ロール) をコード化 したもの．
CAplus ファイルで，特 定 の化 学 物 質 (CAS 登 録 番 号 ) や化 合 物 クラス用 語 (統 制 語 ) と
共 に CAS ロールが索 引 されている．
コード
*1
ANST
ANT
AMX
ARG
英語名
BOC
BPR
Analytical Study
Analyte
Analytical Matrix
Analytical Reagent Use
Analytical Role,
Unclassified
Biological Study
Adverse Effect,
Including Toxicology
Agricultural Use
Biochemical Process
Bioindustrial
Manufacture
Biosynthetic
Preparation
Cosmetic Use
Diagnostic Use
Food or Feed Use
Natural Product
Occurrence
Pharmacological
Activity
Pharmacokinetics
Therapeutic Use
Biological Use,
Unclassified
Biological Study,
Unclassified
Biological Activity or
Effector, Except
Adverse
Biological Occurrence
Biological Process
CMBI*1
Combinatorial Study
ARU
BIOL
*1
ADV
AGR
BCP
BMF
BPN
COS
DGN
FFD
NPO
PAC
PKT
THU
BUU
BSU
BAC
FORM
*1
GFM
FMU
NANO*1
OCCU*1
GOC
NPO
POL
OCU
BOC
Formation,
Nonpreparative
Geological or
Astronomical
Formation,
f
Nanomaterial
定義
コード
備考
*1,2
分析に関する研究
分析対象
分析マトリックス
分析試薬用途
上記以外の分析に関
する研究
生物学的研究
PREP
副作用 (毒性を含む)
PUR
農業関連用途
生化学的ﾌﾟﾛｾｽ
BMF
BPN
BYP
IMF
SPN
2002-
PNU
生化学的工業生産
PROC*1
生化学的合成
PEP
BCP
化粧品用途
2002診断用途
2002食品または飼料用途
GPR
REM
BPR
PRPH*1
RACT*1
RCT
RGT
USES*1
AGR
ARG
CAT
COS
DGN
FFD
天然物の起源・分布 2002薬理活性
2002-
薬物動態
医薬用途
上記以外の生物関連
用途
上記以外の生物学的
研究
生理活性またはエフ
ェクター (副作用を除
く)
生物学的起源，分布
生物学的ﾌﾟﾛｾｽ
ｺﾝﾋﾞﾅﾄﾘｱﾙ･ｹﾐｽﾄﾘｰ
に関する研究
生成
(意図的合成ではな
)
地質学的，天文学的
生成
上記以外の生成
ナノ材料
起源・分布
2002-
-2001
-2001
-2001
MOA
2002-
POF
TEM
THU
BUU
1992Occurrence
Geological or
地質学的，天文学的
Astronomical
起源・分布
Occurrence
Natural Product
天然物の起源・分布 2002Occurrence
Pollutant
汚染物質
Occurrence,
上記以外の
Unclassified
起源・分布
Biological Occurrence 生物学的起源・分布 -2001
NUU
英語名
Preparation
製造
Bioindustrial
生化学的工業生産
Manufacture
Biosynthetic
生化学的合成
Preparation
Byproduct
副生成物
Industrial Manufacture
化学的工業生産
Purification or
精製
Recovery
Synthetic Preparation
化学合成
Preparation,
上記以外の製造
Unclassified
Process
プロセス
Physical, Engineering 物理的，工学的，ま
or Chemical Process たは化学的プロセス
Biochemical Process
生化学的プロセス
Geological or
地質学的，天文学的
Astronomical Process
プロセス
Removal or Disposal
除去または処分
Biological Process
生物学的プロセス
Prophetic
Prophetic 物質
Reactant or Reagent 反応物または試薬
Reactant
反応物
Reagent
試薬
Uses
用途
Agricultural Use
農業関連用途
Analytical Reagent
分析試薬用途
Catalyst Use
触媒用途
Cosmetic Use
化粧品用途
Diagnostic Use
診断用途
Food or Feed Use
食品または飼料用途
Modifier or Additive 改良剤または添加物
Use
用途
Polymer in
ポリマー組成物
Technical or
Engineered Material 工学・工業材料用途
Use
Therapeutic Use
医薬用途
上記以外の
Biological Use,
生物学的用途
Unclassified Other
上記以外の用途
Use, Unclassified
PRP
Properties
物性
MSC
Miscellaneous
その他
*1 4 文 字 コード (網 がけのコード) はスーパーロール
*2 PREP のロールは CAS 登 録 番 号 索 引 に付 加 されている接 尾 辞 P と対 応
*3 Prophetic 物 質 の詳 細 は p.3 参 照 ．
71
定義
備考
1907-
-2006
2002-
-2001
1993-
2002-
20022002-
D クロスオーバー検索
検索例
■ 検 索 例 1 ： クラリスロマイシン (Clarithromycin ： 分 子 式 C 38 H 69 NO 13 ) の文 献 を検 索 する
=> FILE REGISTRY
=> FILE REGISTRY
=> S 81103-11-9
=> E CLARITHROMYCIN/CN
E1
1
CLARITH/CN
E2
1
CLARITHRO/CN
E3
1 --> CLARITHROMYCIN/CN
E4
1
CLARITHROMYCIN 9-OXIME/CN
E5
1
CLARITHROMYCIN ACETATE/CN
E6
1
CLARITHROMYCIN F/CN
E7
1
CLARITHROMYCIN HYDRAZONE/CN
E8
1
CLARITHROMYCIN IMINE/CN
：
=> S E3
L1
1 CLARITHROMYCIN/CN
(CAS 登 録 番 号 )
=> S CLARITHROMYCIN/CN
=> S C38H69NO13/MF
=> S L# FUL
L1
(完 全 名 )
(分 子 式 )
(構 造 検 索 )
REGISTRY ファイルの回 答
=> FILE CAPLUS
=> FILE CAPLUS
=> S L1
すべての文 献 の検 索
=> S L1/P
合成文献検索
=> S L1/THU
医 薬 用 途 の文 献 検 索
L2
CAplus ファイルの回 答
=> S L1
L2
=> S L1/P
L3
すべての文 献
8128 L1
合成文献
136 L1/P
医 薬 用 途 の文 献
=> S L1/THU
L4
5441 L1/THU
(L1 (L) THU/RL)
キーワードとの組 み合 わせ
=> S L4 AND PYLORI
L5
1420 L4 AND PYLORI
■ CAplus ファイル (文 献 ・特 許 ) の主 な定 型 表 示 形 式
表示形式
書
誌
情
報
非特許文献
BIB
(デフォールト)
抄録
FBIB
STD
ABS
索引
IND
特許
全情報
簡易
無料
ヒットターム
ALL
MAX
SAM
SCAN
HIT
HITIND
HITRN
HITSTR
内容
書 誌 情 報 (対 応 特 許 情 報 ，引 用 件 数 )
(2014 年 3 月 現 在 )
料金
198 円
BIB，FAM
1,238 円
BIB，全 特 許 分 類
198 円
抄 録 ，抄 録 中 の構 造 図
222 円
索 引 情 報 ( 特 許 分 類 (ICM ， ICS ， ICI ， ICA ， INCL) ， CC ，
54 円
ST，IT，RL)
STD，ABS，IND，全 引 用 情 報
レコード依 存
ALL，FAM
TI，IND
54 円
TI，IND (回 答 番 号 の指 定 はできない)
無料
ヒットタームを含 むフィールド
レコード依 存
ヒットタームを含む ICM，ICS，ICI，ICA，INCL，CC，ST，IT，RL
54 円
ヒットした CAS 登録番号，その CAS ロールとテキスト説明句
54 円
ヒットした CAS 登録番号，その CAS ロールとテキスト説明句，
367 円
CA 索 引 名 および構 造 図
72
D クロスオーバー検索
=> D L2 SCAN TI HITRN
L2
TI
TIJP
IT
8128 ANSWERS
CAPLUS COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Chloramphenicol compositions for treating an MRSA-resistant infection
MRSA-耐 性 感 染 を 治 療 す る た め の ク ロ ラ ム フ ェ ニ コ ー ル 組 成 物 [機 械 翻 訳 ]
81103-11-9
RL: PAC (Pharmacological activity); THU (Therapeutic use); BIOL
(Biological study); USES (Uses)
(chloramphenicol and analogs thereof)
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
=> D L3 SCAN TI HITRN
L3
TI
TIJP
IT
136 ANSWERS
CAPLUS COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Deprotective reaction in the synthesis of clarithromycin
ク ラ リ ス ロ マ イ シ ン の 合 成 に お け る Deprotective反 応 [機 械 翻 訳 ]
81103-11-9P, Clarithromycin
RL: SPN (Synthetic preparation); PREP (Preparation)
(deprotective reaction in synthesis of clarithromycin)
CAS 登 録 番 号 に P が付 いている (合 成 文 献 )
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
=> D L4 SCAN TI HITRN
L4
TI
TIJP
IT
5441 ANSWERS
CAPLUS COPYRIGHT 2014 ACS on STN
CAS ロール
Drug Effects Viewed from a Signal Transduction Network Perspective
シ グ ナ ル 伝 達 ネ ッ ト ワ ー ク 観 点 か ら 見 ら れ た 薬 効 [機 械 翻 訳 ]
81103-11-9, Clarithromycin
RL: PAC (Pharmacological activity); THU (Therapeutic use); BIOL
(Biological study); USES (Uses)
(drug effects viewed from a signal transduction network perspective)
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
=> D L5 SCAN TI HITRN
L5
TI
1420 ANSWERS
CAPLUS COPYRIGHT 2014 ACS on STN
A novel gene associated with clarithromycin resistance of Helicobacter
pylori
TIJP ヘ リ コ バ ク タ ー ・ ピ ロ リ の ク ラ リ ス ロ マ イ シ ン 耐 性 に 関 連 し て い る 新 規 な 遺 伝 子
[機 械 翻 訳 ]
IT
81103-11-9, Clarithromycin
RL: BSU (Biological study,
unclassified); THU (Therapeutic use);
キーワード
BIOL (Biological study); USES (Uses)
(resistance to; a novel gene associated with clarithromycin resistance of
Helicobacter pylori)
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):1
L5
TI
1420 ANSWERS
CAPLUS COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Preparation of mucoadhesive microspheres containing antimicrobial agents
for eradication of H. pylori
TIJP ヘ リ コ バ ク タ ー ・ ピ ロ リ の 根 絶 の た め の 抗 菌 薬 を 含 む 粘 膜 付 着 性 ミ ク ロ ス フ ェ ア の
製 法 [機 械 翻 訳 ]
IT
81103-11-9, Clarithromycin
RL: PRP (Properties); THU (Therapeutic use); BIOL (Biological
study); USES (Uses)
(preparation of mucoadhesive microspheres containing antimicrobial agents for
eradication of H. pylori)
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
73
D クロスオーバー検索
■ 検 索 例 2 ： P.60 でフルファイル検 索 の結 果として得 られた L3 の合 成 文 献を検 索 する
=> FILE REGISTRY
:
P.58-P.60 参 照
=> S L1 FUL
L3
4172 SEA SSS FUL L1
=> FILE CAPLUS
=> S L3/P
L4
REGISTRY ファイルで得 られた L 番 号 に
/P を付 けると合 成 文 献 検 索 ができる
519 L3/P
=> D 167 STD ABS HITSTR
多 数 の物 質 を含 む L 番 号 をクロスオーバーした場 合 は
HITSTR 表 示 形 式 が効 果 的
L4
AN
DN
TI
TIJP
IN
PA
SO
ANSWER 167 OF 519 CAPLUS COPYRIGHT 2014 ACS on STN
2007:402279 CAPLUS Full-text
146:421773
Preparation of luciferins and their use as substrates for luciferase
新 規 ル シ フ ェ リ ン 誘 導 体 [原 題 ]
Takakura, Hideo; Urano, Yasuteru; Nagano, Tetsuo
Tokyo University, Japan
Jpn. Kokai Tokkyo Koho, 18pp.
CODEN: JKXXAF
DT
Patent
LA
Japanese
FAN.CNT 1
PATENT NO.
KIND
DATE
APPLICATION NO.
DATE
--------------------------------------------------PI
JP 2007091695
A
20070412
JP 2005-286948
20050930
JP 4899046
B2
20120321
US 20070155806
A1
20070705
US 2006-493815
20060727
US 7524876
B2
20090428
PRAI JP 2005-286948
A
20050930
CLASS
PATENT NO.
CLASS PATENT FAMILY CLASSIFICATION CODES
：
AB
Title compds. I [R1, R2 = H, (un)substituted C1-6 alkyl, Q; R1 = R2
.noteq. H; X1, X2 = H, NR3R4; R3, R4 = H, (un)substituted C1-6 alkyl,
(un)substituted C1-6 alkyl(oxy)carbonyl;
n =まれていた化
1-6] are prepared
Thus, aqueous
L3 の中 に含
学物質
solution of D-Cys.HCl was treated with aqueous K2CO3 and cyclized with
2-cyano-6-methylaminobenzothiazole to give I (R1 = Me, R2 = H), which
emitted fluorescent light at .lambda.max 624 nm with relative intensity
66.5 against 100.0, for I (R1 = R2 = H).
IT
2406-90-8P, 2-Chloro-6-aminobenzothiazole
2407-11-6P
, 2-Chloro-6-nitrobenzothiazole
RL: RCT (Reactant); SPN (Synthetic preparation); PREP (Preparation); RACT
(Reactant or reagent)
(preparation of N-substituted aminoluciferins as substrates for luciferase)
RN
2406-90-8 CAPLUS
CN
6-Benzothiazolamine, 2-chloro- (CA INDEX NAME)
Cl
N
S
H2N
RN
CN
2407-11-6 CAPLUS
Benzothiazole, 2-chloro-6-nitro-
OSC.G
3
(CA INDEX NAME)
Cl
N
O2N
HITSTR 表 示 形 式 で表 示 すると，
ヒットした物 質 の CA 索 引 名 と構 造 を確 認 できる
S
THERE ARE 3 CAPLUS RECORDS THAT CITE THIS RECORD (4 CITINGS)
74
D クロスオーバー検索
■ 検索例 3 ： P.60 で得られた L3 に含まれていた特定の化合物に関する合成文献を検索する
=> FILE REGISTRY
:
P.58-P.60 参 照
=> S L1 FUL
L3
4172 SEA SSS FUL L1
=> D L3 SCAN
L3
IN
MF
CI
4172 ANSWERS
REGISTRY
Benzothiazole, 2-chloroC7 H4 Cl N S
COM
回 答 をチェックしていたところ，
ある化 合 物 に興 味 をもった．
COPYRIGHT 2012 ACS on STN
この化 合 物 の合 成 文 献 を調 査 したい
IN フィールドの名 称 を /CN で検 索 する
Cl
N
S
* コピー＆ペーストを利 用 し，EXPAND で確 認 後
E 番 号 を用 いて検 索 すると確 実
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1): END
=> E Benzothiazole, 2-chloro-/CN
E1
1
BENZOTHIAZOLE, 2-BUTYLAMINO-6-(2-DIETHYLAMINOETHOXY)-/CN
E2
1
BENZOTHIAZOLE, 2-BUTYLIDENE-2,3-DIHYDRO-3-METHYL-/CN
E3
1 --> BENZOTHIAZOLE, 2-CHLORO-/CN
E4
2
BENZOTHIAZOLE, 2-CHLORO-, NICKEL COMPLEX/CN
E5
1
BENZOTHIAZOLE, 2-CHLORO-, RHODIUM COMPLEX/CN
：
=> S E3
L4
1 "BENZOTHIAZOLE, 2-CHLORO-"/CN
=> FILE CAPLUS
=> S L4/P
L5
68 L4/P
HITRN 表 示 形 式 で表 示 すると，
ヒットした CAS 登 録 番 号 とその CAS ロール，
テキスト説 明 句 が表 示 される
L5
ANSWER 13 OF 68 CAPLUS COPYRIGHT 2014 ACS on STN
AN
2007:684706 CAPLUS Full-text
DN
147:295047
TI
Ferulic acid and benzothiazole dimer derivatives with high binding
affinity to -amyloid fibrils
TIJP β -ア ミ ロ イ ド フ ィ ブ リ ル へ の 高 い 結 合 親 和 性 が あ る フ ェ ル ラ 酸 と ベ ン ゾ チ ア ゾ ー
ル 二 量 体 誘 導 体 [機 械 翻 訳 ]
AU
Byeon, Seong Rim; Jin, Yun Jung; Lim, Soo Jeong; Lee, Ji Hoon; Yoo, Kyung
Ho; Shin, Kye Jung; Oh, Seung Jun; Kim, Dong Jin
CS
Center for Chemoinformatics Research, Korea Institute of Science and
Technology, Seoul, 130-650, S. Korea
SO
Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters (2007), 17(14), 4022-4025
CODEN: BMCLE8; ISSN: 0960-894X
PB
Elsevier Ltd.
DT
Journal
LA
English
OS
CASREACT 147:295047
IT
615-20-3P
RL: RCT (Reactant); SPN (Synthetic preparation); PREP (Preparation); RACT
(Reactant or reagent)
(ferulic acid and benzothiazole dimer derivs. with high binding
affinity to -amyloid fibrils)
OSC.G
18
THERE ARE 18 CAPLUS RECORDS THAT CITE THIS RECORD (18 CITINGS)
RE.CNT 26
THERE ARE 26 CITED REFERENCES AVAILABLE FOR THIS RECORD
ALL CITATIONS AVAILABLE IN THE RE FORMAT
=> D 13 BIB HITRN
75
D クロスオーバー検索
■ 検 索 例 4 ： 不 斉 合 成 時 にロジウムを含 む触 媒 を用 いている特 許 (1967 年 以 降 ) を検 索 する
=> FILE REGISTRY
=> S RH/ELS
L1
108001 RH/ELS
REGISTRY ファイルでロジウムを含 有 する物 質 を検 索 する
=> D SCAN
L1
IN
MF
CI
108001 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
INDEX NAME NOT YET ASSIGNED
C2 H15 Cl N3 Rh
CCS
CH3 -
H3N
Rh 3+
H3N
NH 3
Cl -
CH 3 -
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):2
L1
IN
MF
CI
108001 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Platinum alloy, base, Pt 69,Rh 30,Cr 1
Cr . Pt . Rh
AYS
Component
Component
Percent
=========+=============
Pt
69
Rh
30
Cr
1
L1
IN
108001 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Rhodium(1+), dichloro[2,7,9,14-tetramethyl-5,11-bis(methylthio)3,4,6,10,12,13,19-heptaazabicyclo[13.3.1]nonadeca1(19),2,4,6,9,11,13,15,17-nonaeneN3,N6,N10,N13,N19]C18 H23 Cl2 N7 Rh S2
CCS, COM
MF
CI
MeS
Me
N
Me
N
Me
Rh 3+
N
MeS
N
N
N
Cl -
- Cl
N
Me
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
=> FILE CAPLUS
CAplus ファイルへクロスオーバー検 索 を実 行 する
* REGISTRY ファイルで得 られた L 番 号 の後 ろに /CAT を付 けると
=> S L1/CAT
L2
42068 L1/CAT それらの物 質 に 「触 媒 」 の CAS ロールが付 与 されている文 献 が得 られる
ただし，回
答 は 1967 年 以 降 のレコードに限 定 される
(L1 (L)
CAT/RL)
=> S CHIRAL? OR ASYM? OR STEREOSELECT? OR ENANTIOSELECT?
L3
587209 CHIRAL? OR ASYM? OR STEREOSELECT? OR ENANTIOSELECT?
キーワードを掛 け合 わせる
=> S L2 (L) L3
L4
4742 L2 (L) L3
特 許 のレコードに限 定 する
=> S L4 AND P/DT
L5
649 L4 AND P/DT
76
D クロスオーバー検索
=> D 46 95 STD HITRN
L5
AN
DN
TI
TIJP
IN
PA
SO
ANSWER 46 OF 649 CAPLUS COPYRIGHT 2014 ACS on STN
2012:810462 CAPLUS Full-text
157:15633
Catalyst for asymmetric hydrogenation of unsaturated carbonyl compounds
不 飽 和 の カ ル ボ ニ ル 化 合 物 の 不 斉 水 素 化 の た め の 触 媒 [機 械 翻 訳 ]
Yamada, Shinya; Maeda, Hironori; Hori, Yoji
Takasago International Corporation, Japan
PCT Int. Appl., 114pp.
CODEN: PIXXD2
DT
Patent
LA
Japanese
FAN.CNT 1
PATENT NO.
KIND
DATE
APPLICATION NO.
DATE
--------------------------------------------------PI
WO 2012074128
A1
20120607
WO 2011-JP78012
20111129
:
PRAI JP 2010-265556
A
20101129
CLASS
PATENT NO.
CLASS PATENT FAMILY CLASSIFICATION CODES
-------------- ----- -----------------------------------------------WO 2012074128
IPCI
B01J0031-28 [I,A]; C07C0045-62 [I,A]; C07C0047-21
Rh
:
IT
7440-16-6, Rhodium, uses
RL: CAT (Catalyst use); USES (Uses)
(catalyst for asym. hydrogenation of unsatd. carbonyl
compds.)
RE.CNT 13
THERE ARE 13 CITED REFERENCES AVAILABLE FOR THIS RECORD
ALL CITATIONS AVAILABLE IN THE RE FORMAT
L5
AN
DN
TI
ANSWER 95 OF 649 CAPLUS COPYRIGHT 2014 ACS on STN
2010:995749 CAPLUS Full-text
153:287152
6,6'-[Di[(fluoro)alkoxy]biphenyl-2,2'-diyl]bis(diarylphosphines), and
preparation of their optical isomers as ligands for transition metal
complexes as asymmetric synthesis catalysts
TIJP 新 規 ジ ホ ス フ ィ ン 化 合 物 、 そ の 製 造 方 法 及 び そ れ を 含 む 金 属 錯 体 [原 題 ]
IN
Korenaga, Toshinobu; Sakai, Takashi; Osaki, Kazutaka
PA
Okayama University, Japan
SO
Jpn. Kokai Tokkyo Koho, 28pp.
H2
H2
CODEN: JKXXAF
Cl C
C
+
+
DT
Patent
Rh
Rh
C
C
Cl
LA
Japanese
H2
H2
FAN.CNT 1
PATENT NO.
KIND
DATE
APPLICATION NO.
DATE
--------------------------------------------------PI
JP 2010173958
A
20100812
JP 2009-17385
20090128
PRAI JP 2009-17385
20090128
:
IT
12122-73-5
RL: CAT (Catalyst use); RCT (Reactant); RACT (Reactant or
reagent); USES (Uses)
(preparation of chiral
[di[(fluoro)alkoxy]biphenyldiyl]bis(diarylphosphines) as ligands for
transition metal complexes as asym. synthesis catalysts)
IT
1159914-43-8P
1159914-44-9P
RL: CAT (Catalyst use); SPN (Synthetic preparation); PREP
(Preparation); USES (Uses)
(preparation of chiral
[di[(fluoro)alkoxy]biphenyldiyl]bis(diarylphosphines) as ligands for
transition metal complexes as asym. synthesis catalysts)
77
D クロスオーバー検索
参考 ： CAplus/CA ファイルから REGISTRY ファイルへのクロスオーバー
■ CAplus ファイルでは，特 定 化 学 物 質 は CAS 登 録 番 号 で索 引 されている．
索 引 物 質 の名 称 や構 造 を知 りたい場 合 は REGISTRY ファイルで検 索 する．
‧ 確 認 したい物 質 (CAS 登 録 番 号 ) が少 ない場 合 は REGISTRY ファイルで直 接 1 件 ずつ
検 索 してもよいが，件 数 が多い場 合 は SELECT コマンドを利 用 するとよい．
‧ SELECT コマンドを利 用 すると，CAplus ファイルで索 引 されている全 物 質 (CAS 登 録 番 号 )
を抽 出 し，REGISTRY ファイルでまとめて検 索 できる．
=> FILE CAPLUS
：
=> D ALL
L1
AN
DN
ED
TI
TIJP
IN
PA
SO
DT
IT
IT
IT
IT
IT
IT
ANSWER 1 OF 1 CAPLUS COPYRIGHT 2014 ACS on STN
2006:593923 CAPLUS Full-text
145:188859
Entered STN: 21 Jun 2006
Preparation of naphthothiazole derivatives as anticancer agents
抗 が ん 剤 と し て の ナ フ ト チ ア ゾ ー ル 誘 導 体 の 調 製 [機 械 翻 訳 ]
Qian, Xuhong; Li, Zhigang; Yang, Qing; Xu, Yufang; Ding, Jian; Lin, Liping Institute
East China University of Science and Technology, Peop. Rep. China; Shanghai
of Materia Medica, Chinese Academy of Sciences; Dalian University of Technology
Faming Zhuanli Shenqing Gongkai Shuomingshu, 18 pp.
CODEN: CNXXEV
Patent
：
Antitumor agents
Cytotoxic agents
Human
Neoplasm
CAplus/CA ファイルでは化 学 物 質 が
(prepn. of naphthothiazole derivs. as anticancer
agents)
CAS 登 録
番 号 で索 引 されている．
Disease, animal
化 学 物 質 の構 造 や名 前 は表 示 されない
(proliferative, genetic mutation; prepn. of naphthothiazole derivs. as
anticancer agents)
851673-88-6P
902780-18-1P
902780-19-2P
RL: PAC (Pharmacological activity); RCT (Reactant); SPN (Synthetic
preparation); THU (Therapeutic use); BIOL (Biological study); PREP
REGISTRY ファイルで確 認 する
(Preparation); RACT (Reactant or reagent); USES (Uses)
(drug candidate; prepn. of naphthothiazole derivs. as anticancer agents)
851673-86-4P
851673-87-5P
851673-89-7P
861389-55-1P
861389-56-2P
861389-57-3P
861389-58-4P
862135-87-3P
862135-88-4P
862135-89-5P
862135-90-8P
902780-17-0P
902780-20-5P
902780-21-6P
RL: PAC (Pharmacological activity); SPN (Synthetic preparation); THU
(Therapeutic use); BIOL (Biological study); PREP (Preparation); USES (Uses)
(drug candidate; prepn. of naphthothiazole derivs. as anticancer agents)
167541-85-7P
851673-90-0P
851673-91-1P
862135-86-2P
RL: RCT (Reactant); SPN (Synthetic preparation); PREP (Preparation); RACT
(Reactant or reagent)
(intermediate; prepn. of naphthothiazole derivs. as anticancer agents)
100-36-7, N,N-Diethyl-1,2-ethanediamine
108-00-9, N,N-Dimethyl-1,2ethanediamine
109-55-7, N,N-Dimethyl-1,3-propanediamine
140-31-8,
1-Piperazineethanamine
23204-38-8
52821-19-9
99634-43-2
RL: RCT (Reactant); RACT (Reactant or reagent)
(prepn. of naphthothiazole derivs. as anticancer agents)
78
D クロスオーバー検索
L1 の 1 番 目 の回 答 から CAS 登 録 番 号 (RN) を抽 出 する
* CAplus ファイル RN フィールドの SELECT 料 金 は 14 円
(回 答 1 件 あたり)
=> SEL L1 1 RN
E1 THROUGH E28 ASSIGNED
抽 出 したタームには E 番 号 が付 与 される
抽 出 したタームを表 示 して確 認 する
=> D SEL
E1
E2
E3
：
E28
1
1
1
100-36-7/BI
108-00-9/BI
109-55-7/BI
1
99634-43-2/BI
=> FILE REGISTRY
REGISTRY ファイルに入 り，E 番 号 を検 索 する (無 料 )
=> S E1-28
L2
28 (100-36-7/BI OR 108-00-9/BI OR 109-55-7/BI OR 140-31-8/BI OR ...
=> D SCAN
L2
IN
28 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
4H-Benzo[de]thiazolo[5,4-g]isoquinoline-4,6(5H)-dione,
9-methyl-5-[2-(1-piperazinyl)ethyl]C20 H20 N4 O2 S
MF
Me
O
S
N
N
NH
CH 2 CH 2
N
O
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):27
L2
IN
MF
CI
28 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
1-Piperazineethanamine
C6 H15 N3
COM
CH2 CH2 NH2
N
N
H
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
L2
IN
MF
CAplus ファイルのレコード中 に
索 引 されていた物 質
28 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
4H,6H-[2]Benzopyrano[4,5-fg]benzothiazole-4,6-dione, 9-(trifluoromethyl)C14 H4 F3 N O3 S
F3 C
O
S
N
O
O
：
79
D クロスオーバー検索
参考
： CAplus/CA ファイルと CASREACT，MARPAT ファイルの関係 (文献)
■ CASREACT，MARPAT ファイルは，CAplus/CA ファイルの文 献・特 許 を基に作 成 されている．
- CAplus/CA ファイルでは，すべて特 定 化 学 物 質 は CAS 登 録 番 号で索 引 される．
- CASREACT ファイル中 の反 応 関 与 物 にはすべて CAS 登 録 番 号 が付 与されている．
CAplus/CA
MARPAT
CASREACT
■ MARPAT ファイルと CAplus/CA ファイルの関 係
‧ 【REGISTRY ファイル -> CAplus/CA ファイル】 の検 索 と MARPAT ファイルの検 索 は
補 完 関 係 にある．
[特 許 ]
特許請求範囲内
（1961 年 以 降 ）
実 施 例 (1907 年 以 降 )
*1
特 許 請 求 範 囲 (1981 年 以 降 )
マルクーシュ構 造
特定化合物
CAplus/CA に索 引
MARPAT に収 録
参考
*1 Prophetic 物 質 の収 録 に
ついては P.3 参 照
REGISTRY に登 録
： REGISTRY ファイルと ReaxysFile ファイルの関係
‧ REGISTRY ファイルと ReaxysFile ファイルの照 合 は 1996 年 以 降 中 止 されている．
- REGISTRY ファイル中 ： ReaxysFile/LC
- ReaxysFile ファイル中 ： RN/RN.FA
4,362,333 件
6,824,265 件
ReaxysFile ファイル
REGISTRY ファイル
・ 1800 年 代 初 頭 ～ 現 在
・ 1771 年 ～ 現 在
・ 1 億 4570 万 件 以 上
・ 1000 万 件 以 上
・ 有機化合物，
・ 有 機 化 合 物 ，有 機 金 属 化 合 物 ，
無 機 化 合 物 ，金 属 ，ポリマー，
有機金属化合物
タンパク質 ，核 酸 など
無機化合物
(2014 年 3 月 現 在 )
80
D クロスオーバー検索
まとめ
・ 化 学 物 質 に関 する文 献を検 索 する場 合は，REGISTRY ファイルの検 索 結 果 として得 られた
L 番 号を用 いて，CAplus ファイルで検 索 する (クロスオーバー検 索 )．
- 接 尾 辞 や CAS ロールを利用すると，物質の文献中での役割を限定した検索を簡単に行う
ことができる．
- CAplus ファイルで CAS 登録番号と CAS ロールおよびキーワードを掛け合わせるときは，
(L) 演算子を用いる．
- REGISTRY ファイルから CAplus ファイルへのクロスオーバー検 索 料 は無 料．
練習問題
5. 下 図のような部 分 構 造 を含 む物 質 の検 索
〔条 件 1〕 矢 印 の位 置 には，水 素 以 外 の置 換 基 が付いてもよいが，それ以 外 の環 上 には
置 換 基なし
〔条 件 2〕 これ以 上 縮 環 しない
5-1. 構 造 検 索を実 行 する．
〔ヒント〕 ・ 無 置 換 を指 定 する場 合 は，H (水 素 ) を作 図 する．
・ 縮 環 を禁 止 するには，環 の孤 立 化 を指 定 する．
5-2. 5-1 で得 られた物 質 に関 する合 成 文 献 を CAplus ファイルで検 索し，最 新の 2 件を
BIB ABS HITSTR 表 示 形 式 で表 示 する．
〔ヒント〕 ・ 化 学 物 質 に関 する文 献 を検 索 するには，REGISTRY ファイルの L 番 号を
CAplus ファイルで検 索 する．
・ 合 成 文 献 に限 定 するには，L 番 号 に /P を付 ける．
回 答 は p.96
81
練習問題
練習問題
90
練習問題
練習問題
■ 練 習 問 題 1 ： フラバンの検 索
O
Ph
1-1. CAS 登 録 番 号 (494-12-2) から検 索 し，FIDE 表 示 形 式で物 性 データも表 示 する．
〔ヒント〕 ・ CAS 登 録 番 号 は基 本 索 引 (もしくは /RN) で検 索 する．
1-2. 名 称 (Flavan) から検 索 し，IDE 表 示 形 式 で表 示 する．
〔ヒント〕 ・ 化 学 物 質 の完 全 名 は /CN で検 索 する．
1-3. 分 子 式 (C 15 H 14 O) と 部 分 名 (benzopyran，phenyl など) から検 索 する．
〔ヒント〕 ・ 分 子 式 は Hill 方 式 に従 って入 力 し，/MF で検 索 する．
・ 化 学 物 質 の部 分 名は基 本 索 引 で検 索 する．
■ 練 習 問 題 2 ： 硝 酸 銀 の検 索
2-1. 名 称 (Silver nitrate) から検 索 し，IDE 表 示 形 式で表 示 する．
〔ヒント〕 ・ 化 学 物 質 の完 全 名 は /CN フィールドで検 索 する．
2-2. 分 子 式 から検 索 する．
〔ヒント〕 ・ 硝 酸 銀 は遊 離 の酸 (硝 酸 ) と金 属 (銀 ) との多 成 分 物 質 として登 録 されている．
さらに Hill 方 式 を考 慮 すると，分 子 式 は Ag.HNO3 となる．
■ 練 習 問 題 3 ： メタクリル酸 エチルを含む 2 種 類 のモノマーからなるポリマーの検 索
〔ヒント〕 ・
・
・
・
メタクリル酸エチルの完全名 (Ethyl methacrylate) を /CN フィールドで検索する．
メタクリル酸 エチルの CAS 登 録 番 号を /CRN で検 索 する．
クラス識 別 子 (/CI) を利 用 してポリマーに限 定 する．
成 分 数 (/NC) で限 定 する．
■ 練 習 問 題 4 ： 下 図 のような部 分 構 造 を含む物 質 の検 索
〔条 件 1〕 環 上 には置 換 基 がついても，つかなくてもよい
〔条 件 2〕 作 図 した以 外 の環が縮 合 しても，しなくてもよい
〔ヒント〕 ・ 置換基や縮環を許容する場合は，特別な指定はせずに部分構造検索を実行する．
83
練習問題
■ 練 習 問 題 5 ： 下 図 のような部 分 構 造 を含む物 質 に関 する検 索
〔条 件 1〕 矢 印 の位 置 には，水 素 以 外 の置 換 基 が付いても
よいが，それ以 外 の環 上 には置 換 基 なし
〔条 件 2〕 これ以 上 縮 環 しない
5-1. 構 造 検 索を実 行 する．
〔ヒント〕 ・ 無 置 換 を指 定 する場 合 は，H (水 素 ) を作 図 する．
・ 縮 環 を禁 止 するには，環 の孤 立 化 を指 定 する．
5-2. 5-1 で得 られた物 質 に関 する合 成 文 献 を CAplus ファイルで検 索し，最 新の 2 件を
BIB ABS HITSTR 表 示 形 式で表 示 する．
〔ヒント〕 ・ 化 学 物 質 に関 する文 献 を検 索 するには，REGISTRY ファイルの L 番 号を
CAplus ファイルで検 索 する．
・ 合 成 文 献 に限 定 するには，L 番 号 に /P を付 ける．
84
練習問題
練習問題 1 ： フラバンの検索
■ 1-1 ： フラバンを CAS 登 録 番 号 (494-12-2) から検 索 し，FIDE 表 示 形 式で物 性 データも
表 示 する．
=> FILE REGISTRY
CAS 登 録 番 号 で検 索 する
=> E 494-12-2
E1
1
494-08-6/RN
E2
1
494-10-0/RN
E3
1 --> 494-12-2/RN
E4
1
494-13-3/RN
E5
1
494-14-4/RN
：
=> S E3
L1
入 力 ミスをすると課 金 対 象 になるので
間 違 えないように EXPAND で確 認 する
1 494-12-2/RN
FIDE 表 示 形 式 で表 示 する
=> D FIDE
L1
ANSWER 1 OF 1 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
RN
494-12-2 REGISTRY
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
スペクトルデータを表 示 する方 法 は 2 種 類
CN
2H-1-Benzopyran, 3,4-dihydro-2-phenyl- (CA INDEX NAME)
OTHER CA INDEX NAMES:
1) テーブル中 のリンクをクリックする
CN
Flavan (6CI, 7CI, 8CI)
：
O
Ph
実測物性値
Experimental Properties (EPROP)
PROPERTY (CODE)
|
VALUE
|
CONDITION
|
NOTE
=====================+===============+================+===========
Boiling Point (BP)
|332 deg C
|
| (1)
SRC
Boiling Point (BP)
|190 deg C
|Press:2)16
Torr
|
(2)
SPEC もしくは MAX CAS
表 示 形 式 を利 用 する
Boiling Point (BP)
|125-130 deg C |Press: 0.2 Torr | (3)
CAS
IR Absorption Spectra|Spectrum
|
| (4) BIORAD
Mass Spectra
|Spectrum
|
| (5)
WSS
Melting Point (MP)
|60-61 deg C
|Solv: methanol | (6)
CAS
|
|(67-56-1)
|
Melting Point (MP)
|59-61 deg C
|Solv: methanol | (6)
CAS
：
Spectra may be displayed by clicking the links in the property table, or in
bulk using the SPEC or MAX formats.
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
クリックすると，CAplus の該 当 レコードを表 示 できる
"PhysProp" data were obtained from Syracuse Research Corporation of
Syracuse, New York (US)
Hultzsch, Kurt; Journal fuer Praktische Chemie (Leipzig) 1941 V158,
P275-94 CAPLUS
Brugidou, Jean; Bulletin de la Societe Chimique de France 1966(6)
P1974-81 CAPLUS
Infrared spectral data from the Bio-Rad/Sadtler IR Data Collection
was択 して
表 示 形 式 を選
obtained from Bio-Rad Laboratories, Philadelphia, PA (US). Copyright
「表 示 」 をクリックする
(C) Bio-Rad Laboratories.
All Rights Reserved.
Spectral data were obtained from Wiley Subscription Services, Inc. (US)
85
練習問題
Experimental Property Tags (ETAG)
参 照 文 献 タグ
PROPERTY
| NOTE
=====================================================+=======
Carbon-13 NMR Spectra
|(1) CAS
4 more tags shown in the MAX or ETAGFULL formats|
Crystal Structure
|(2) CAS
IR Absorption Spectra
|(1) CAS
2 more tags shown in the MAX or ETAGFULL formats|
Mass Spectra
|(1) CAS
3 more tags shown in the MAX or ETAGFULL formats|
Molecular Structure
|(2) CAS
Proton NMR Spectra
|(3) CAS
5 more tags shown in the MAX or ETAGFULL formats|
UV and Visible Absorption Spectra
|(4) IC
(1)
(2)
(3)
(4)
Batsomboon, Paratchata; Journal of Organic Chemistry 2009 V74(10)
P4009-4012 CAPLUS
van Tonder, Johannes H.; Acta Crystallographica, Section E: Structure
Reports Online 2010 VE66(9) Pm1086 CAPLUS
Mazimba, Ofentse; Tetrahedron Letters 2011 V52(50) P6716-6718 CAPLUS
Hanaya, Kaoru; Nippon Kagaku Kaishi 1986(11) P1643-9 CAPLUS
予想物性値
Predicted Properties (PPROP)
PROPERTY (CODE)
|
VALUE
|
CONDITION
|NOTE
=============================+=====================+================+====
Bioconc. Factor (BCF)
|1330.41
|pH 1 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|1330.41
|pH 2 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|1330.41
|pH 3 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|1330.41
|pH 4 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|1330.41
|pH 5 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|1330.41
|pH 6 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|1330.41
|pH 7 25 deg C |(1)
Bioconc. Factor (BCF)
|1330.41
|pH 8 25 deg C |(1)
：
Boiling Point (BP)
|341.8+/-32.0 deg C
|760 Torr
|(1)
Density (DEN)
|1.098+/-0.06 g/cm**3 |20 deg C
|(1)
：
Koc (KOC)
|5994.41
|pH 1 25 deg C |(1)
：
LOGD (LOGD)
|4.41
|pH 1 25 deg C |(1)
：
Mass Intrinsic Solubility
|0.018 g/L
|25 deg C
|(1)
(ISLB.MASS)
|
|
|
Mass Solubility (SLB.MASS)
|0.018 g/L
|pH 1 25 deg C |(1)
：
Molar Intrinsic Solubility
|0.000087 mol/L
|25 deg C
|(1)
(ISLB.MOL)
|
|
|
：
Molar Volume (MVOL)
|191.4+/-3.0 cm**3/mol|20 deg C
|(1)
|
|760 Torr
|
Molecular Weight (MW)
|210.27
|
|(1)
Polar Surface Area (PSA)
|9.23 A**2
|
|(1)
Vapor Pressure (VP)
|1.55E-04 Torr
|25 deg C
|(1)
(1)
Calculated using Advanced Chemistry Development (ACD/Labs) Software V9.04
((C) 1994-2012 ACD/Labs)
334 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
119 REFERENCES TO NON-SPECIFIC DERIVATIVES IN FILE CA
335 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
86
練習問題
■ 1-2 ： フラバンを名 称 (Flavan) から検 索 し，IDE 表 示 形 式 で表 示 する．
=> FILE REGISTRY
=> E FLAVAN/CN
E1
1
FLAVAMINE (ALKALOID)/CN
E2
1
FLAVAMINE (FLAVONE)/CN
完 全 名 (/CN) で検 索 する
E3
1 --> FLAVAN/CN
E4
1
FLAVAN, 2',3,4',5,7-PENTAMETHOXY-/CN
E5
1
FLAVAN, 2',5',6-TRIMETHOXY-2,4,4-TRIMETHYL-/CN
E6
1
FLAVAN, 2'-METHOXY-2,4,4,4',7-PENTAMETHYL-/CN
E7
1
FLAVAN, 2'-METHOXY-2,4,4,5',6-PENTAMETHYL-/CN
E8
1
FLAVAN, 2'-METHOXY-2,4,4-TRIMETHYL-/CN
E9
1
FLAVAN, 2,3,3,4,4-PENTACHLORO-/CN
E10
1
FLAVAN, 2,4-DIPHENYL-/CN
E11
1
FLAVAN, 2-ETHOXY-3-(2-PHENYL-4H-1-BENZOPYRAN-4-YL)-/CN
E12
1
FLAVAN, 2-ISOPROPOXY-3-(2-PHENYL-4H-1-BENZOPYRAN-4-YL)-/CN
=> S E3
L1
1 FLAVAN/CN
=> D
表 示 形 式 を省 略 すると，自 動 的 にデフォールトである IDE 表 示 形 式 で表 示 される
L1
ANSWER 1 OF 1 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
RN
494-12-2 REGISTRY
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
2H-1-Benzopyran, 3,4-dihydro-2-phenyl- (CA INDEX NAME)
OTHER CA INDEX NAMES:
CN
Flavan (6CI, 7CI, 8CI)
OTHER NAMES:
CN
2-Phenylchroman
DR
65052-91-7
MF
C15 H14 O
LC
STN Files:
ADISNEWS, BIOSIS, CA, CAPLUS, CASREACT, CHEMCATS, CHEMLIST,
EMBASE, IFIALL, PIRA, REAXYSFILE*, TOXCENTER, USPAT2, USPATFULL,
USPATOLD
(*File contains numerically searchable property data)
Other Sources:
EINECS**
(**Enter CHEMLIST File for up-to-date regulatory information)
O
Ph
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
334 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
119 REFERENCES TO NON-SPECIFIC DERIVATIVES IN FILE CA
335 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
87
練習問題
■ 1-3 ： フ ラ バ ン を 分 子 式 (C 15 H 14 O) と 部 分 名 (benzopyran，phenyl など) から検 索 する．
=> FILE REGISTRY
=> E C15H14O/MF 5
E1
1
C15H14NU/MF
E2
2
C15H14NZR/MF
E3
1582 --> C15H14O/MF
E4
1
C15H14O.(C3H3N)X/MF
E5
2
C15H14O.(C4H6O2)X/MF
=> S E3
L1
完 全 分 子 式 (/MF) で検 索 する
1582 C15H14O/MF
=> S L1 AND BENZOPYRAN?
L2
15 L1 AND BENZOPYRAN?
分 子 式 検 索 の結 果 として得 られた回 答 数 が多 かったので
部 分 名 で限 定 する
=> D SCAN
L2
IN
MF
SCAN 表 示 形 式 で表 示
15 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
2H-1-Benzopyran, 3,4-dihydro-3-phenyl-, (S)- (9CI)
C15 H14 O
Absolute stereochemistry.
O
S
Ph
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1): 14
L2
IN
MF
残 りの 14 件 も表 示 する
15 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
2H-1-Benzopyran, 3,4-dihydro-2-phenyl-, (2S)C15 H14 O
Absolute stereochemistry.
O
Rotation (-).
Ph
S
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
：
L2
IN
MF
15 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
2H-1-Benzopyran, 3,4-dihydro-2-phenylC15 H14 O
O
Ph
目 的 物 質 であるフラバン
SCAN 表 示 形 式 に 含 ま れ て い た 名 称 を コ ピ ー し
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
/CN フィールドで検 索 する
ALL ANSWERS HAVE BEEN SCANNED
=> E 2H-1-Benzopyran, 3,4-dihydro-2-phenyl-/CN
E1
1
2H-1-BENZOPYRAN, 3,4-DIHYDRO-2-OXIRANYL-, (S-(R*,R*))-/CN
E2
1
2H-1-BENZOPYRAN, 3,4-DIHYDRO-2-PHENOXY-/CN
E3
1 --> 2H-1-BENZOPYRAN, 3,4-DIHYDRO-2-PHENYL-/CN
E4
1
2H-1-BENZOPYRAN, 3,4-DIHYDRO-2-PHENYL-, (2R)-/CN
E5
1
2H-1-BENZOPYRAN, 3,4-DIHYDRO-2-PHENYL-, (2S)-/CN
：
88
練習問題
=> S E3
L3
1 "2H-1-BENZOPYRAN, 3,4-DIHYDRO-2-PHENYL-"/CN
=> D
L3
ANSWER 1 OF 1 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
RN
494-12-2 REGISTRY
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
2H-1-Benzopyran, 3,4-dihydro-2-phenyl- (CA INDEX NAME)
OTHER CA INDEX NAMES:
CN
Flavan (6CI, 7CI, 8CI)
OTHER NAMES:
CN
2-Phenylchroman
DR
65052-91-7
MF
C15 H14 O
LC
STN Files:
ADISNEWS, BIOSIS, CA, CAPLUS, CASREACT, CHEMCATS, CHEMLIST,
EMBASE, IFIALL, PIRA, REAXYSFILE*, TOXCENTER, USPAT2, USPATFULL,
USPATOLD
(*File contains numerically searchable property data)
Other Sources:
EINECS**
(**Enter CHEMLIST File for up-to-date regulatory information)
O
Ph
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
334 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
119 REFERENCES TO NON-SPECIFIC DERIVATIVES IN FILE CA
335 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
89
練習問題
練習問題 2 ： 硝酸銀の検索
■ 2-1 ： 硝 酸 銀 を名 称 (Silver nitrate) から検 索 し，IDE 表 示 形 式 で表 示 する．
=> FILE REGISTRY
=> E SILVER NITRATE/CN
E1
1
SILVER
E2
1
SILVER
E3
1 --> SILVER
E4
1
SILVER
E5
1
SILVER
：
=> S E3
L1
NIOBIUM SELENIDE (AG2NBSE3)/CN
NIOBIUM TELLURIDE (AG2NBTE3)/CN
NITRATE/CN
NITRATE (AG(NO3)2)/CN
NITRATE (AGNO3)/CN
完 全 名 (/CN) で検 索 する
1 "SILVER NITRATE"/CN
表 示 形 式 を省 略 すると，自 動 的 にデフォールトである IDE 表 示 形 式 で表 示 される
=> D
L1
ANSWER 1 OF 1 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
RN
7761-88-8 ZREGISTRY
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
Nitric acid silver(1+) salt (1:1) (CA INDEX NAME)
OTHER CA INDEX NAMES:
CN
Nitric acid silver(1+) salt (8CI, 9CI)
CN
Silver nitrate (7CI)
OTHER NAMES:
CN
Nitric acid silver(I) salt
CN
Nitric acid, silver(1+) salt
CN
Silver (I) nitrate
CN
Silver mononitrate
CN
Silver nitrate (AgNO3)
CN
Silver(1+) nitrate
AR
31457-41-7
DR
8012-12-2, 31890-20-7
MF
Ag . H N O3
CI
COM
LC
STN Files:
ADISNEWS, ANABSTR, BIOSIS, BIOTECHNO, CA, CABA, CAPLUS,
CASREACT, CBNB, CHEMCATS, CHEMLIST, CIN, CSNB, DDFU, DRUGU, ENCOMPLIT,
ENCOMPLIT2, ENCOMPPAT, ENCOMPPAT2, IPA, MEDLINE, MSDS-OHS, PIRA, PS,
RTECS*, TOXCENTER, ULIDAT, USAN, USPAT2, USPATFULL, USPATOLD, VETU
(*File contains numerically searchable property data)
Other Sources:
DSL**, EINECS**, TSCA**
(**Enter CHEMLIST File for up-to-date regulatory information)
CRN (7697-37-2)
O
O
N OH
Ag(I)
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
32296 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
304 REFERENCES TO NON-SPECIFIC DERIVATIVES IN FILE CA
32818 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
90
練習問題
■ 2-2 ： 硝酸 銀を分 子式 (Ag.HNO3) から検 索する．
=> FILE REGISTRY
=> E AG.HNO3/MF
E1
3
AG.HNO2/MF
E2
1
AG.HNO2S/MF
E3
5 --> AG.HNO3/MF
E4
1
AG.HNO3.HNO3.1/2PD/MF
E5
1
AG.HNO3.HNO3.1/2ZN/MF
：
完 全 分 子 式 (/MF) で検 索 する
・ ヘテロ原 子 に結 合 した水 素 が金 属 に置 換
されて生 成 した塩 は，遊 離 の酸 と金 属 との
多 成 分 物 質 として登 録 される．
・ 無 機 の多 成 分 物 質 の成 分 分 子 式 の優 先
順 序 は，元 素 のアルファベット順 ．
=> S E3
L1
5 AG.HNO3/MF
SCAN 表 示 形 式 で回 答 を表 示 する
=> D SCAN
L1
IN
MF
5 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Nitric acid, silver(1+)-108Ag salt (9CI)
Ag . H N O3
O
O
N OH
108 Ag(I)
残 りの 4 件 も表 示 する
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):4
：
L1
5 ANSWERS
IN
Nitric acid silver(1+) salt (1:1)
MF
Ag . H N O3
CI
COM
O
REGISTRY
COPYRIGHT 2014 ACS on STN
O
N OH
名 称 を コ ピ ー し /CN フ ィ ー ル ド で
EXPAND する
名 称 に記 号 類 が 含 まれ る場 合 は，
全 体 を " " で囲 む
Ag(I)
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
：
=> E "Nitric acid silver(1+) salt (1:1)"/CN
E1
1
NITRIC ACID RADICAL CATION/CN
E2
1
NITRIC ACID SILVER(1+) SALT/CN
E3
1 --> NITRIC ACID SILVER(1+) SALT (1:1)/CN
E4
1
NITRIC ACID SILVER(1+) SALT (1:1), COMPD. WITH 1,1'-THIOBIS(
PENTANE) (1:1)/CN
E5
1
NITRIC ACID SILVER(1+) SALT (1:1), COMPD. WITH 1,2,6,7-CYCLO
DECATETRAENE (2:1)/CN
：
=> S E3
L2
1 "NITRIC ACID SILVER(1+) SALT (1:1)"/CN
91
練習問題
練習問題 3 ： メタクリル酸エチルを含む 2 成分ポリマーの検索
=> FILE REGISTRY
=> E ETHYL METHACRYLATE/CN
E1
1
ETHYL METAPHOSPHIMATE, TETRAMER/CN
E2
1
ETHYL METAPHOSPHIMATE, TRIMER/CN
メタクリル酸 エチルを完 全 名 で検 索 する
E3
1 --> ETHYL METHACRYLATE/CN
E4
1
ETHYL METHACRYLATE 1-PHENYL-3-METHACRYLAMIDO-5-PYRAZOLONE/CN
E5
1
ETHYL METHACRYLATE HOMOPOLYMER/CN
：
=> S E3
L1
1 "ETHYL METHACRYLATE"/CN
=> D
L1
ANSWER 1 OF 1 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
メタクリル酸 エチルの CAS 登 録 番 号
RN
97-63-2 REGISTRY
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
2-Propenoic acid, 2-methyl-, ethyl ester (CA INDEX NAME)
OTHER CA INDEX NAMES:
CN
Methacrylic acid, ethyl ester (6CI, 8CI)
OTHER NAMES:
CN
2-Methylacrylic acid ethyl ester
CN
Acryester E
CN
EMA
CN
Ethyl -methylacrylate
CN
Ethyl 2-methyl-2-propenoate
CN
Ethyl 2-methylacrylate
CN
Ethyl 2-methylpropenoate
CN
Ethyl methacrylate
CN
Light Ester E
CN
NSC 24152
MF
C6 H10 O2
CI
COM
LC
STN Files:
ANABSTR, BIOSIS, BIOTECHNO, CA, CAPLUS, CASREACT, CBNB,
CHEMCATS, CHEMLIST, CIN, CSNB, EMBASE, IFIALL, IPA, MEDLINE, MSDS-OHS,
PIRA, REAXYSFILE*, RTECS*, TOXCENTER, ULIDAT, USPAT2, USPATFULL,
USPATOLD
(*File contains numerically searchable property data)
Other Sources:
DSL**, EINECS**, TSCA**
(**Enter CHEMLIST File for up-to-date regulatory information)
H2C
Me
C
O
C
OEt
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
4717 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
2354 REFERENCES TO NON-SPECIFIC DERIVATIVES IN FILE CA
4725 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
=> S 97-63-2/CRN AND PMS/CI
L2
6821 97-63-2/CRN AND PMS/CI
メタクリル酸 エチルの CAS 登 録 番 号 を /CRN で
検 索 し，クラス識 別 子 を用 いてポリマーに限 定 する
=> S L2 AND 2/NC
L3
798 L2 AND 2/NC
成 分 数 を限 定 する
92
練習問題
=> D SCAN
L3
IN
SCAN 表 示 形 式 で表 示 する
798 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Methacrylic acid, ethyl ester, polymer with
2-methyl-N-(5-oxo-1-phenyl-2-pyrazolin-3-yl)acrylamide (8CI)
(C13 H13 N3 O2 . C6 H10 O2)x
PMS
MF
CI
CM
Ph
N
1
N
NH
O CH 2
C C Me
O
CM
H2C
Me
C
2
O
C
OEt
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):10
L3
IN
798 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
2-Propenoic acid, 2-methyl-, ethyl ester, polymer with
N-phenyl-2-propenamide (9CI)
(C9 H9 N O . C6 H10 O2)x
PMS
MF
CI
CM
PhNH
1
O
C
CM
H2C
Me
L3
IN
C
CH
CH2
2
O
C
OEt
798 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
2-Propenoic acid, 2-methyl-, ethyl ester, polymer with
[(4-ethenylphenyl)methoxy]trimethylsilane (9CI)
(C12 H18 O Si . C6 H10 O2)x
PMS
MF
CI
CM
1
Me 3 Si
O
CH 2
CH
CM
H2C
Me
C
CH 2
2
O
C
OEt
：
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
93
練習問題
練習問題 4 ： 下図のような部分構造を含む物質の検索
〔条 件 1〕 環 上 には置 換 基 が付 いても，付 かなくてもよい
〔条 件 2〕 作 図 した以 外 の環 が縮 合 しても，しなくてもよい
[構 造 質 問 式 の作 図 例 ]
上 記 の条 件 なので，特 別 な指 定 はせず，
部 分 構 造 検 索 を実 行 する
=> FILE REGISTRY
=>
Uploading C:\Documents and Settings\JAICI\My Documents\STN Express 8.5\Queries\sample3.str
L1
STRUCTURE UPLOADED
=> D QUE L1
L1
STR
N
Structure attributes must be viewed using STN Express query preparation.
=> S L1
AMPLE SEARCH INITIATED 16:02:37 FILE 'REGISTRY'
SAMPLE SCREEN SEARCH COMPLETED 62322 TO ITERATE
：
FULL FILE PROJECTIONS: ONLINE **COMPLETE**
BATCH
**COMPLETE**
PROJECTED ITERATIONS:
1231526 TO 1261354
PROJECTED ANSWERS:
9014 TO
11746
L2
50 SEA SSS SAM L1
サンプル検 索 の回 答 を
SCAN 表 示 形 式 で確 認 する
=> D SCAN
L2
IN
MF
必 ずサンプル検 索 を実 行 し，
「 ONLINE **COMPLETE**」
であることを確 認 する
50 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
INDEX NAME NOT YET ASSIGNED
C26 H32 N4 O4 S
N
(CH 2 ) 3
Me O AcS
O
N C O CH C NH
N
CMe 2
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT*
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
94
練習問題
=> S L1 FUL
L3
10359 SEA SSS FUL L1
フルファイル検 索 を実 行 する
=> D SCAN
L3
IN
MF
10359 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
10H-Dibenz[2,3:6,7]azepino[4,5-b]quinoxaline, 10-(9-anthracenyl)-1,4bis(4-methoxyphenyl)- (9CI)
C48 H33 N3 O2
MeO
OMe
N
N
N
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):2
L3
IN
MF
CI
10359 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
5H-Dibenz[b,f]azepine-5-propanamine, 10,11-dihydro-N,N-dimethyl-, mixture
with 2-chloro-11-(4-methyl-1-piperazinyl)dibenz[b,f][1,4]oxazepine (9CI)
C19 H24 N2 . C18 H18 Cl N3 O
MXS
CM
1
Me
N
N
N
Cl
O
CM
2
N
(CH2 )3 NMe2
L3
IN
MF
10359 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
5H-Dibenz[b,f]azepin-10-ol, 10,11-dihydro-5-methyl-11-(2-propenyl)-,
(10R,11R)-rel- (9CI)
C18 H19 N O
Relative stereochemistry.
HO
R R
CH2
N
Me
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
95
練習問題
練習問題 5 ： 下図のような部分構造を含む物質の検索
■ 5-1 ： 構 造 質 問 式 を作 図 し，部 分 構 造 検 索 を実 行 する．
〔条 件 1〕 矢 印 の位 置 には，水 素 以 外 の置 換 基 が付 いてもよいが，
それ以 外 の環 上 には置 換 基 なし
〔条 件 2〕 これ以 上 縮 環 しない
[構 造 質 問 式 の作 図 例 ]
置 換 基 が不 要 な位 置 には H を作 図 する
これ以 上 の縮 環 を禁 止 するには
環 の孤 立 を指 定 する (P.62 参 照 )
=> FILE REGISTRY
=>
Uploading C:\Documents and Settings\JAICI\My Documents\STN Express 8.5\Queries\sample4.str
L1
STRUCTURE UPLOADED
=> S L1
L2
50 SEA SSS SAM L1
=> S L1 FUL
L3
6070 SEA SSS FUL L1
=> D SCAN
L3
IN
MF
CI
6070 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
1,2-Benzenedicarboxylic acid, mono[(10S)-5-cyano-10,11-dihydro-5Hdibenz[b,f]azepin-10-yl] ester (9CI)
C23 H16 N2 O4
COM
Absolute stereochemistry.
O
S
O
CO2H
N
CN
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):1
L3
IN
MF
6070 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Ethanone, 1-(10,11-dihydro-5H-dibenz[b,f]azepin-5-yl)-2-(dimethylamino)C18 H20 N2 O . Cl H
N
C CH2 NMe2
O
HCl
HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END
96
練習問題
■ 5-2 ： 5-1 で得られた物 質に関 する合 成 文 献を CAplus ファイルで検 索 し，
最 新 の 2 件を BIB ABS HITSTR 表 示 形 式で表 示 する．
=> FILE CAPLUS
=> S L3/P
L4
1069 L3/P
CAplus ファイルに入 ってから，REGISTRY ファイルの回 答 セットである
L3 の後 ろに /P を付 けて検 索 すると，合 成 文 献 が得 られる
=> D BIB ABS HITSTR 1-2
L4
AN
DN
TI
ANSWER 1 OF 1069 CAPLUS COPYRIGHT 2014 ACS on STN
2013:1763324 CAPLUS Full-text
159:714136
Preparation of dibenzo[a,d]cycloheptene-5-carboxamide compounds the
treatment of neurological disorders
TIJP ジ ベ ン ゾ [a,d]シ ク ロ ヘ プ テ ン -5-カ ル ボ キ サ ミ ド 化 合 物 の 調 製 . 神 経 障 害 の 処 置 .
[機 械 翻 訳 ]
IN
Kandula, Mahesh
PA
India
SO
PCT Int. Appl., 58pp.
CODEN: PIXXD2
DT
Patent
LA
English
FAN.CNT 1
PATENT NO.
KIND DATE
APPLICATION NO.
DATE
------------------ ----------------------------------PI
WO 2013167985
A1
20131114
WO 2013-IB50711
20130128
W: AE, AG, AL, AM, AO, AT, AU, AZ, BA, BB, BG, BH, BN, BR, BW, BY,
:
IT
1480784-70-0P
RL: ADV (Adverse effect, including toxicity); PAC (Pharmacological
activity); PKT (Pharmacokinetics); SPN (Synthetic preparation); THU
(Therapeutic use); BIOL (Biological study); PREP (Preparation); USES (Uses)
(preparation of dibenzo[a,d]cycloheptenecarboxamide compds. the treatment of
neurol. disorders)
RN
1480784-70-0 CAPLUS
CN
1,2-Dithiolane-3-pentanoic acid, 1-[[[[[(10S)-10-(acetyloxy)-10,11-dihydro5H-dibenz[b,f]azepin-5-yl]carbonyl]amino]carbonyl]oxy]ethyl ester, (3R)(CA INDEX NAME)
Absolute stereochemistry.
IT
RN
CN
HITSTR 表 示 形 式
ヒットした物 質 の CA 索 引 名 と構 造 を確 認 できる
1480784-67-5P
RL: PRPH (Prophetic); RCT (Reactant); SPN (Synthetic preparation); PREP
(Preparation); RACT (Reactant or reagent)
(preparation of dibenzo[a,d]cycloheptenecarboxamide compds. the treatment of
neurol. disorders)
1480784-67-5 CAPLUS
INDEX NAME NOT YET ASSIGNED
Absolute stereochemistry.
:
97
練習問題
L4
AN
DN
TI
ANSWER 2 OF 1069 CAPLUS COPYRIGHT 2014 ACS on STN
2013:1743630 CAPLUS Full-text
160:21975
Bis-N-Heterocyclic Carbene (NHC) Stabilized .eta.6-Arene Iron(0)
Complexes: Synthesis, Structure, Reactivity, and Catalytic Activity
TIJP ビ ス -N-複 素 環 式 カ ル ベ ン (NHC)の 安 定 化 η 6-ア レ ー ン 鉄 (0)錯 体 . 合 成 , 構 造 ,
反 応 性 , お よ び 触 媒 活 性 [機 械 翻 訳 ]
AU
Blom, Burgert; Tan, Gengwen; Enthaler, Stephan; Inoue, Shigeyoshi; Epping,
Jan Dirk; Driess, Matthias
CS
Department of Chemistry: Metalorganics and Inorganic Materials, Technische
Universitaet Berlin, Berlin, D-10623, Germany
SO
Journal of the American Chemical Society (2013), 135(48), 18108-18120
CODEN: JACSAT; ISSN: 0002-7863
PB
American Chemical Society
DT
Journal; (online computer file)
LA
English
AB
Reaction of FeCl2 with the chelating bis-N-heterocyclic carbene (NHC)
bis(N-Dipp-imidazol-2-ylidene)methylene (abbreviated {(DippC:)2CH2}) (Dipp
= 2,6-di-isopropylphenyl) affords [FeCl2{(DippC:)2CH2}] (1) in high yield.
Reduction of complex 1 with excess KC8 with a 10-fold molar excess of PMe3
affords the Fe(II) complex [FeH{(DippC:)2CH2}(PMe3)(.eta.2-PMe2CH2)] (2)
as a mixture of three stereoisomers. Complex 2, the 1st example of any
Fe(II) complex bearing mutually an NHC and PMe3 ligand, is likely obtained
from the in situ, reductively generated 16 VE Fe(0) complex,
[Fe{(DippC:)2CH2}(PMe3)2] (2'), following intramol. C-H activation of one
of the P-bound CH3 groups. Complex 2 is unstable in aromatic solvents and
:
IT
RN
CN
40583-88-8P
RL: SPN (Synthetic preparation); PREP (Preparation)
(preparation, structure, DFT calcns., reactivity and catalytic activity in
reduction of amides of bis(imidazolylidene)iron complexes)
40583-88-8 CAPLUS
5H-Dibenz[b,f]azepine, 5-ethyl-10,11-dihydro- (CA INDEX NAME)
OSC.G
RE.CNT
1
79
THERE ARE 1 CAPLUS RECORDS THAT CITE THIS RECORD (1 CITINGS)
THERE ARE 79 CITED REFERENCES AVAILABLE FOR THIS RECORD
ALL CITATIONS AVAILABLE IN THE RE FORMAT
98
APPENDIX
■
■
■
■
■
■
■
優 先 CAS 登 録 番 号 ，非 優 先 CAS 登 録 番 号
CA p l us / CA ファイ ル に 文 献 の な い 場 合
同位体標識化合物
合 金 の 検 索 ( / RC ，/ MA C )
STN on the Web での構 造 アップロード
BATCH 検 索
SAVE と ACTIVATE
94
APPENDIX
優先 CAS 登録番号，非優先 CAS 登録番号
■ 優先 CAS 登録 番 号 (Preferred CAS REGISTRY Number ： PR)，
非優 先 CAS 登録 番 号 (Alternate CAS REGISTRY Number ： AR)
‧ 二 つ以 上 の構 造 の表 現 法 を持つ物 質で，より優 先 される構 造 に対して付 与 された CAS 登 録
番号を優 先 CAS 登 録 番 号と呼 ぶ．(例 : 閉 環 (スピロ) 型 構 造と開 環 型 構造 )
- 優先 構 造レコード中の AR フィールドに非 優先 CAS 登 録 番 号が表示される．
- 非優 先 構造 レコード中 の PR フィールドに優 先 CAS 登 録 番号 が表 示される．
‧ レコード例 ： 優先 構 造のレコード
RN
ED
CN
AR
FS
MF
38598-19-5 REGISTRY
Entered STN: 16 Nov 1984
Dibenzo[a,j]phenoxazin-7-ium, 11-sulfeno-, inner salt (9CI)
NAME)
AR フィールドに
216-47-7
非 優 先 CAS 登 録 番 号 が表 示 される
3D CONCORD
C20 H11 N O2 S
S
N
O-
(CA INDEX
=> S 216-47-7 のように AR を基 本 索 引 で
検 索 した場 合 はどうなる？
RN 38598-19-5 のレコードが 1 件 得 られる．
O+
‧ ・レコード例 ： 非優 先構 造のレコード (=> D 216-47-7 で表示できる)
RN
ED
CN
PR
MF
216-47-7 REGISTRY
Entered STN: 16 Nov 1984
Dibenzo[a,j]phenoxazin-7-ium, 11-sulfeno-, inner salt (9CI)
NAME)
PR フィールドに
38598-19-5
優 先 CAS 登 録 番 号 が表 示 される
C20 H11 N O2 S
N
O
O
(CA INDEX
S
■ 文献 検 索では，REGISTRY ファイルから CAplus ファイルへのクロスオーバー検索を行えば
すべての CAS 登 録 番号 (RN，DR * ，AR，PR) がクロスオーバーされる．
* DR については P.24 を参 照 ．
99
APPENDIX
CAplus/CA ファイルに文献のない場合
■ REGISTRY ファイルのある物 質 A のレコードを CAplus/CA ファイルにクロスオーバーしても，
回答 が得 られない (0 件 になる) 場合 がある．その場合 ，下 記 のいずれかと考えられる．
① 物 質 A は CAplus/CA ファイルに索引されていないが，物 質 A を含む多 成分 物 質が
CAplus/CA ファイルに索 引されている．
- REGISTRY ファイルに多 成分 物 質が登録される場 合，その個々の成 分もすべて収録 される．
- 物質 A のレコードのクラス識別 子 (CI) フィールドに COM と表示されていれば，
「物質 A を一成 分として含む多 成 分 物質 が REGISTRY ファイルに収 録されている」 と
わかる．詳細 は次ページを参照 ．
② CHEMCATS ファイルから収 録された物 質である．
- 収 録 源 (SR) フィールドに Chemical Catalogs あるいは Chemical Library と表 記 され，
提供 業 者情 報が表示される．
③ その物 質 が索 引された文献 が CAplus/CA ファイルにあるが，抄録・索 引がまだ完成 して
いない．
- 登録 情 報源 (SR) フィールドに CA と表示されており，クラス識 別子 (CI) フィールドに
COM の表 示 がない場 合 は，CAplus/CA ファイルのレコード作 成 中 であり，まだ完 成 して
いない．REGISTRY ファイルの入 力から日が浅いレコードは，この可 能性がある．
④ 下 記の既存化学物質リストから収録された物質である．
-
TSCA (Toxic Substance Control Act Inventory)
EINECS (European Inventory of Existing Chemical Substances)
DSL (Canadian Domestic Substances List)
NDSL (Canadian Non-domestic Substances List)
* CAS 登録 番号 所 在 (LC) フィールドに TSCA，EINECS，DSL または NDSL の表示 がある．
⑤ ④以 外の機関 の契 約・依頼 により，CAS 登 録 番 号が付与された物 質である．
- また，政 府 機 関 等 への届 出 の必 要 から，民 間 会 社 からの依 頼 により CAS 登 録 番 号 を付
与 する場 合 もある．この場 合 は，1985 年 半 ば以 降 のものについては登 録 情 報 源 (SR) フ
ィールドに記 載がある．
⑥ 環 母核 (Ring Parent) として収録 された物 質である．
- 環 母 核 (すべての置 換 基 を削 除 した単 環 ，縮 合 環 ，スピロ環 ) は，その物 質 自 身 が文 献
に記 載 されていなくても，またそのような化 合 物 が実 在 しなくても REGISTRY ファイルに登
録される．環 母核 のレコードのクラス識 別子 (CI) フィールドには RPS と表 示 される．
⑦ ハンドブックから採 録 された物 質である．
- CAS 登 録 システムがスタートしたときに，ハンドブック類
*
から収 録 された化 学 物 質 がある．
（* 収 録 されているハンドブック名 については P.3 を参 照 ）
⑧ 他のデータベース * から採 録された物質である．
（* 収 録 されている主 なデータベース名 については P.3 を参 照 ）
100
APPENDIX
■ 検 索例 : 多成 分 物質 の一 成分 になっている場 合 (①) の対 応
=> FILE REGISTRY
=> S 791034-79-2
L1
1 791034-79-2
(791034-79-2/RN)
=> D IDE
L1
RN
ED
CN
ANSWER 1 OF 1 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
791034-79-2 REGISTRY
Entered STN: 30 Nov 2004
2H-Thieno[3,2-e]-1,2-thiazine-6-sulfonamide, 4-(ethylamino)-3,4-dihydro-2(4-methoxyphenyl)-, 1,1-dioxide, (R)- (9CI) (CA INDEX NAME)
FS
STEREOSEARCH
MF
C15 H19 N3 O5 S3
CI
COM
Reference の記 載 がないため，CAplus/CA ファイルにクロスオーバー
SR
CA
しても，この物 質 に関 する文 献 は得 られないとわかる
Absolute stereochemistry.
収 録 源 が CA であり，クラス識 別 子 に COM とあるので，この物 質
MeO
O O(791034-79-2) を一 成 分 とする多 成 分 物 質 の文 献 を検 索 する
O
O
N
S
S
S
NH 2
R
NHEt
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
791034-79-2 を成 分 とする多 成 分 物 質 を検 索
=> S 791034-79-2/CRN
L2
1 791034-79-2/CRN
=> D
L2
RN
ED
CN
FS
MF
SR
LC
CRN
ANSWER 1 OF 1 REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
150937-51-2 REGISTRY
Entered STN: 02 Nov 1993
2H-Thieno[3,2-e]-1,2-thiazine-6-sulfonamide,
4-(ethylamino)-3,4-dihydro-2-(4-methoxyphenyl)-, 1,1-dioxide,
monohydrochloride, (R)- (9CI) (CA INDEX NAME)
STEREOSEARCH
C15 H19 N3 O5 S3 . Cl H
CA
STN Files:
CA, CAPLUS, USPATFULL
(791034-79-2)
Absolute stereochemistry.
MeO
O
N
O
O
S
S
O
S
NH2
R
NHEt
塩 酸 塩 (150937-51-2) に関 する文 献 が
CAplus/CA ファイルに収 録 されているとわかる
HCl
2 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
2 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
101
APPENDIX
同位体標識化合物
■ 同位 体 標識 化合 物の分 子式 は，基 本的 には通 常の化合 物 と同じ分子 式 で記述される．
‧ レコード例 (IDE 表 示形 式)
RN
ED
CN
DR
MF
LC
CRN
23725-97-5 REGISTRY
Entered STN: 16 Nov 1984
Sulfuric-35S acid, dipotassium salt (8CI, 9CI)
879640-25-2
H2 O4 S . 2 K
STN Files:
CA, CAPLUS
(13770-01-9)
(CA INDEX NAME)
O
HO 35 S OH
O
2 K
9 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
9 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
■ 重水 素 (deuterium) と三重 水 素 (tritium) は，分子 式 中で D，T で記 述 される．
‧ レコード例 (IDE 表 示形 式)
ED
Entered STN: 16 Nov 1984
CN
Benzene-d (CA INDEX NAME)
OTHER NAMES:
CN
Benzene-d1
CN
Deuteriobenzene
CN
Deuterobenzene
CN
Monodeuteriobenzene
CN
Monodeuterobenzene
CN
PhD
DR
113709-89-0
MF
C6 H5 D
CI
COM
SR
CA
LC
STN Files:
BIOSIS, CA, CAPLUS, CASREACT, CHEMCATS, CHEMLIST, CIN, PIRA,
REAXYSFILE*, TOXCENTER, USPATFULL, USPATOLD
(*File contains numerically searchable property data)
Other Sources:
EINECS**
(**Enter CHEMLIST File for up-to-date regulatory information)
D
**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**
290 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
290 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)
102
APPENDIX
■ 同 位 体 標 識 化 合 物 の検 索
‧ 重 水 素 (deuterium) と三 重 水 素 (tritium) は，D，T を含む分 子 式で検 索 できる．
D，T を H で置 換 した分 子 式でも検 索 することができる．
検 索 例 ： C 6 H 5 D は，以 下 のいずれの検 索 式でも検 索できる．
=> S C6H5D/MF
← 重 水 素 (deuterium) を一 個 含 む化 合 物 のみヒット
* C6H4D2 な ど は ヒ ッ ト し な い
D
CH 2
13 C
D
D
=> S C6H6/MF
← ラベル無 し (C 6 H 6 ) に 加 え て ，同 位 体 標 識 化 合 物 もヒット
D
D
D
T
T
T
T
D
T
D
T
13C
D
D
D
■ 同 位 体 標 識 化 合 物 の除 き方
① 重 水 素 と三 重 水 素 で標 識 された化 合 物 を回 答 から除 く場 合
=> S L1 NOT (D OR T)/ELS
← 分 子 式 中 の情 報を利 用 (/ELS で検 索 )
② 分 子 式 には重 水 素や三 重 水 素 が反 映 されていない物 質 (① では削 除できないような物 質 )
も除きたい場 合
=> S L1 NOT (DEUTERIUM OR TRITIUM)
← 部 分 名 称 で除く
③ 重 水 素 (deuterium) と三 重 水 素 (tritium) 以 外 の標 識 化 合 物 を除きたい場 合
例 :
13
C を除 きたい場 合
=> S L1 NOT (13C? OR CARBON 13)
← 部 分 名 称 で除く
④ 構 造 検 索で標 識 化 合 物 を除く場 合
=> FILE REGISTRY
=>
Uploading C:\Documents and Settings\JAICI\My Documents\STN Express 8.5\Queries\SAMPLE
構 造 をアップロードする
L1
STRUCTURE UPLOADED
=> SCR 2039
L2
SCREEN CREATED
=> S L1 NOT L2
← ｢異 常 質 量 - すべての同 位 体 ｣ のスクリーンを 発 生 さ せ る
(サンプル検 索 )
=> S L1 NOT L2 FUL
(フルファイル検 索 )
103
APPENDIX
合金の検索 (/RC，/MAC)
■ 合 金 は 1972 年 (9CI) から登 録 されている．
‧ 合 金 の組 成 が文 献 中 に明 記 されている場 合は，各 成 分 の元 素 記 号 ，組 成 比 (重 量 %)，
CAS 登 録 番 号 が成 分 表 に収 録される．
合 金 の各 成 分 は
索 引 名 と分 子 式 に
表 示 される
‧ レコード例 (IDE 表 示 形 式 )
RN
ED
CN
MF
CI
SR
LC
140470-29-7 REGISTRY
Entered STN: 17 Apr 1992
Aluminum alloy, base, Al 80-92,Fe 6-13,Nb 0.8-3.9,Si 1-2.8 (9CI)
INDEX NAME)
Al . Fe . Nb . Si
合金
AYS
CA
STN Files:
CA, CAPLUS, USPATFULL
Component
Component
Percent
Registry Number
=========+=============+===============
Al
80
- 92
7429-90-5
Fe
6
- 13
7439-89-6
Nb
0.8 3.9
7440-03-1
Si
1
2.8
7440-21-3
(CA
Component
成分表
1 REFERENCES IN FILE CA (1907 TO DATE)
1 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE
‧ 合 金 には，クラス識 別 子 コードとして AYS が付 与され，/CI フィールドで検 索 できる．
- 検 索 例 ： => S AL/ELS AND AYS/CI
‧ 合 金 の各 成 分 は CA 索 引 名 と分 子 式 に表 示され，/CN および /MF フィールドで検 索できる．
- 検 索 例 ： => S ALUMINUM ALLOY, BASE, AL 80-?/CN
=> S AL.FE.NB.SI/MF
‧ 相 対 組 成 (/RC)，物 質 組 成 (/MAC) で検 索 できる．
104
APPENDIX
■ /RC フィールド (Relative Composition ： 相 対 組 成 )
‧ 組 成 比 (重 量 %) の高 い順 に，成 分 金 属 を最 大 5 個まで指 定 して検 索できる．
‧ 検索例
=> S AL.FE.NB.SI/RC
← 組 成 比 の高 い順 に元 素 を入 力 ，間 にピリオド （．） を入 れる
=> S AL.FE.NB.?/RC
← その他の元素も含めたい場合にはトランケーションを利用する
(Al > Fe > Nb で 4 成分以上の合金を検索)
=> S AL.FE.NB?/RC
← Al > Fe > Nb で 3 成 分 以 上 の合 金 を検 索
■ /MAC フィールド (MAterial Composition ： 物 質 組 成 )
‧ 合 金 の特 定 成 分 とその組 成 比 を同 時 に指 定して検 索 することができる．
‧ 成 分 としては，元 素 記 号または CAS 登 録 番 号 が利 用できる．
‧ 組 成 比 は数 値 範 囲 指 定 検 索 ができる．
‧ 主 成 分 は MAJOR，組 成 比 不 明 は UNKNOWN で指 定できる．
‧ 検索例
=> S AL/MAC
← 成 分 の元 素 記 号 で検 索
=> S ALUMINUM/MAC
← 成 分 の元 素 名 で検 索
=> S 7429-90-5/MAC
← 成 分 の CAS 登 録 番 号 で検 索
=> S AL MAJOR/MAC
← Al を主 成 分 とする合 金 を検 索
=> S 80 AL/MAC
← Al を 80 ％ 含 む合 金 を検 索
=> S (85-90 AL AND 10 FE)/MAC
← 組 成 比 の範 囲 指 定 検 索
=> S AL>=80/MAC
← Al を 80 ％ 以 上 含 む合 金 を検 索
=> S SI UNKNOWN/MAC
← Si の組 成 比 が不 明 な場 合
105
APPENDIX
STN on the Web での構造アップロード
■ STN on the Web で構 造 検 索 を利 用 する場 合 は，あらかじめ構 造 作 図 用 Plug-in をダウンロード
してインストールし，オフラインで作 図 するとよい．また，構 造 作 図 用 Plug-in は常 に最 新 版 を利
用 する．
① STN にログインする．
Get Structure Plug-in から構 造 作 図 用 Plug-in をダウンロードできる
(Plug-in は常 に最 新 版 を利 用 する)
② REGISTRY ファイルなど構 造 検 索 可 能 なファイルに入 った後 ，「Search Assistants」 から
「Structure Query」 を選 択 する．
REGISTRY ファイルなど構 造 検 索 可 能 なファイルに入 る
「Assistants」 から 「Structure Search」 を選 択 する
106
APPENDIX
③ Structure Assistants 画 面で 「Draw Query」 ボタンをクリックすると構 造 作 図 画 面 が表 示 される．
Draw Query ボタン
④ 構 造 質 問 式 を作 成 する．
方 法 1 ： ④の時 点で作 図 をする．
方 法 2 ： C:\stnweb\stnwpsi.exe で作 図 画 面 を起 動 し
オフラインで作 図 し，保 存 しておく．その後，
STN on the Web に接 続 し，④ の時 点 で
「ファイル → 開く」 として構 造 質 問 式 を
呼 び出 す．
⑤ 構 造 作 図 画 面 左 上 にあるアイコン
にコマンド入 力 画 面 に戻 る．
をクリックすると構 造 質 問 式 がアップロードされ，自 動 的
構 造 質 問 式 がアップロードされ L 番 号 が付 与 される
107
APPENDIX
BATCH 検索
■ BATCH 検 索 を利 用 すると，構 造 質 問 式 をシステムに登 録 することで，コンピュータの利 用 度 の
少 ない時 に一 括 して構 造 検 索 を行 わせることができる．
‧ 回 答 は 1～2 日 後 にオンラインで見 ることができる．
‧ BATCH 検 索 料 金 はオンライン構 造 検 索 料 金 と同 額 ．追 加 料 金 はかからない．
■ バッチ検 索 を指 定 するには，質 問 式 の L 番 号 を使 う．
‧ 構 造 質 問 式 ，スクリーンセット，両 者 を結 合 した質 問 式 ，あるいはこれらによって得 られた回 答
の L 番 号 が使 える．
■ BATCH 検 索 では，オンラインでの構 造 検 索 に比 較 してシステム制 限 が緩 和 される．
‧ サンプル検 索 の結 果 の PROJECTED ITERATIONS と PROJECTED ANSWERS が，ともに
8,000,000 件 以 内 であれば，BATCH 検 索 を利 用 できる．
FULL FILE PROJECTIONS:
ONLINE
**INCOMPLETE**
BATCH
**COMPLETE**
PROJECTED ITERATIONS:
PROJECTED ANSWERS:
7452187 TO
7523493
789526 TO
813474
■ BATCH コマンド入 力 例
=> BATCH
ENTER QUERY L# FOR BATCH REQUEST OR (END):L1
ENTER BATCH REQUEST NAME OR (END):STR1/B
ENTER TYPE OF SEARCH (SSS), CSS, FAMILY, OR EXACT:.
ENTER SCOPE OF SEARCH (FULL) OR RANGE:.
QUERY 'L1' HAS BEEN SAVED AS BATCH REQUEST 'STR1/B'
‧ 以 下 のようにまとめて入 力 することもできる．
=> BATCH L2 STR2/B SSS FULL
QUERY 'L2' HAS BEEN SAVED AS BATCH REQUEST 'STR2/B'
108
←
←
←
←
質問式の L 番号
注 文 名 /B
検索のタイプ
検索の範囲
APPENDIX
■ BATCH 検 索 の回 答 表 示
‧ 検 索 が実 行 されるまでは，=> D SAVED/B で質 問 式 が確 認 できる．
‧ BATCH 検 索 が終 了 すると /B のついた質 問 式 は削 除 される．
=> D SAVED/B
NAME
-------------STR1/B
CREATED
----------20 JUN 2014
NOTES/TITLE
-----------------------------------BATCH REQUEST FOR FILE REGISTRY
■ BATCH 検 索 指 示 を取 り消 すには DELETE コマンドを使 う．
=> DEL STR1/B
DELETE STR1/B? (Y)/N:Y
STR1/B DELETED
■ 検 索 実 行 後 ，回 答 は BATCH 検 索 登 録 の時 つけた名 前 に /A がついて回 答 セットとして保 存
されている．
=> FILE REGISTRY
:
=> D SAVED/A
NAME
-------------STR1/A
CREATED
----------20 JUN 2014
NOTES/TITLE
-----------------------------------801273 ANSWERS IN FILE REGISTRY
■ 保 存 されている回 答 セットは ACTIVATE コマンドで呼 び出 して表 示 する．
=> ACT STR1/A
L1
STR
L2
801273 SEA FILE=REGISTRY SSS FUL L1
=> D SCAN
L2
IN
MF
801273 ANSWERS
REGISTRY COPYRIGHT 2014 ACS on STN
Benzenepropanenitrile, 5-bromo-2-hydroxy--oxoC9 H6 Br N O2
O
C CH 2
OH
CN
Br
：
109
APPENDIX
SAVE と ACTIVATE
■ 構 造 質 問 式 や回 答セットは SAVE コマンドで保 存 することができる．(恒 久 保 存 は有 料 )
‧ REGISTRY ファイルでフルファイル検 索 した回 答セットは保 存 しておくとよい．
‧ 保存名
- 英 文 字 で始 まる，英 数 字 のみ．
- 1-12 文 字
- 最 後 は /A (回 答セット)，/Q (質 問 式 )
■
構 造 検 索 の回 答セットを保 存 する場 合
=> S L1 SSS FULL
L2
793 SEA SSS FUL L1
=> SAVE L2 POLYMER/A ← 回 答 セ ッ ト L2 を POLYMER/A と い う 名 前 で 恒 久 的 に 保 存
ANSWER SET 'L2' HAS BEEN SAVED AS 'POLYMER/A'
■ SAVE コマンドの後 に TEMP (TEMPORARILY) を入 力 すると，無 料で一 週 間 保 存 される．
=> SAVE TEMP L2 PHENYLBUTA2/A ← 回 答 セ ッ ト L2 を PHENYLBUTA2/A と い う 名 前 で 一 週 間 保 存
ANSWER SET 'L2' HAS BEEN SAVED AS 'PHENYLBUTA2/A'
■ 保 存した構 造 質 問 式 と回 答セットは，ACTIVATE コマンドで呼 び出 すことができる．
[回 答セットの呼 び出 し]
[構 造 質 問 式 の呼び出 し]
=> ACT POLYMER/A
L1
STR
L2
793 SEA SSS FUL L1
=> ACT BUTADIENE/Q
L3
STR
■ 保 存している項 目 は，DISPLAY コマンドで表 示 できる．
-
特 定 項 目 の表 示
全 保 存 項 目 の表 示
保 存 された質 問 式の表 示
保 存 された回 答セットの表 示
：
：
：
：
=>
=>
=>
=>
D
D
D
D
BUTADIENE/Q
SAVED
SAVED/Q
SAVED/A
■ 保 存している項 目 は，DELETE コマンドで削 除 できる．
-
特 定 の項 目 の削 除
すべての質 問 式 の削 除
すべての回 答セットの削 除
全 項 目 の削 除
：
：
：
：
110
=> DEL ASP/A
=> DEL SAVED/Q
=> DEL SAVED/A
=> DEL SAVED

新農薬の紹介 - 日本植物防疫協会

4． 頸動脈狭窄症の治療

EMBAL - 化学情報協会

JPドメイン名レジストリレポート 2013

仕様書（PDFファイル 76.9KB）

ディスポ電極 NC-41シリーズ ビトロード

2014QRP contest\214\213\211\312.xlsx

資料 - インターシステムズジャパン

HP ProLiant Gen9 サーバー用 HP UEFI シェル - Hewlett

発話に対する拡張談話タグ付与