一宮市学校教育推進プランの策定について グローバル化や情報通信技術の進展などにより急速に社会が変化するなか、これまでの物質的な 豊かさを前提にしてきた社会の在り方、人の生き方を見直し、持続可能な社会を実現するための課 題探求に取り組むことが求められています。 こうした中子どもたちの学習意欲、規範意識、学力・体力の低下、また、いじめ・不登校、非行・ 問題行動など、解決すべき多くの教育上の課題が指摘されています。 このような状況において、これまで以上に学校には、 「確かな学力」 「豊かな心」 「健やかなからだ」 の育成と、これからの社会を生きるために必要な「未来に生きる力」を培うことが求められていま す。また、学校は子どもを健やかに育んでいくために、家庭や地域社会との一層の連携を図って、 「信頼される学校づくり」をさらに進める必要があります。 一宮市はこれらの要請に応え、諸問題を克服するために「めざす子ども像」を定め、その実現の ために「一宮市学校教育推進プラン」を策定しました。このプランをもとに教育委員会および各学 校は、具体的な行動目標を示し、絶えず評価を加えながら実践し、その実現をめざします。 一宮市のめざす子ども像 「未来を拓く子ども」 信頼される学校 各学校の教育目標・教育方針(実践と評価) 一宮市学校教育方針(実践と評価) 一宮市学校教育推進プラン 確かな学力育成 プラン 豊かな心育成 プラン 健やかなからだ 育成プラン 未来に生きる力 育成プラン 信頼される学校づくりプラン 0 確かな学力育成プラン 習得・活用・探究の学習活動を充実し、学びの基礎・基本を身につけさせるとともに、自分 で課題を見つけ、自ら学び、主体的に判断・行動し、よりよく問題を解決する資質や能力など の確かな学力を身につけた子どもを育成します。 わかる、できる、楽しい授業をめざします。 ○学びの基礎・基本を身につけさせます。 ○個に応じたきめ細かな学習指導をすすめます。 ○教科書の内容を身につけさせます。 ○指導と評価の一体化を図ります。 自ら学ぶ意欲を高めます。 ○体験的、問題解決的な学習の充実を図ります。 ○学習情報センター・教育機器の活用を図ります。 授業力の向上を図ります。 ○指導技術の向上を図ります。 特別支援教育の充実を図ります。 ○特別支援教育の体制整備を進めます。 ○特別支援学級の指導の充実を図ります。 ○通常の学級に在籍する発達障害のある子どもへの教育的支援の充実に努めます。 主な取り組み わかる、できる、楽しい授業の推進 ①学習ルール・マナーの徹底 ・机上の整とん、音読の姿勢 ・聞く姿勢、発表の話型など 自ら学ぶ意欲の育成 ①ICT機器の活用 ・実物投影機、デジタル教科 書などを使った分かりやす い授業の実践 ②基礎学力の定着 ・○付け法・音読計算の実施 ・学習内容の定着を確認 ・板書やノートの工夫 ・まとめの時間の確保や学習内容 の定着のための工夫 ③少人数指導の充実 ・個に応じたよりきめ細やか な指導 ・少人数学級:小学校1・2年、 中学校1年で 35 人以下学級 ・少人数指導教員の配置 ②校外学習推進事業 ③ディベート推進事業 ・プラネタリウム(4 年生) ・中学生ディベート大会の開催 ・博物館(3 年生)見学 ・小学校への普及を図るため小 学校教員を対象に研修を開催 ④新聞活用学習の充実 ・新聞活用研究委員会の設置 ・小学校5年生から中学校3年 生までの全教室に新聞を常備 し、学習活動に活用 1 授業力の向上 ①学習指導法研修会の開催 ・小中学校の各教科の学習指 導法研修会を開催 ・授業方法についての研修会 の開催 ②校内現職教育での研修会 ・ 「わかる」 「できる」授業を目 指した研修会の開催 ・先生同士で学び合う模擬授業 の実施 ③ 理科支援員の配置 ・観察・実験等に関する教 員の指導力の向上のため に配置 特別支援教育の充実 ①特別支援学級の三大行事の開催 【手をつなぐ子らの教育展】 【手をつなぐ子らの運動会】 ・特別支援学級に在籍する子 ・特別支援学級に在籍する子ど どもによる個人作品や共同 もが一堂に会して、保護者も 作品を展示 一緒になって取り組む 体育的 (一宮スポーツ文化センター) 行事の開催(一宮市総合体育館) ②特別支援連携協議会の設置 ・特別支援教育の充実を図る ため、教育、医療、福祉、 労働の各分野の方々を委員 として、毎年2回実施 ③特別支援教育推進事業 ア.特別支援教育推進委員会 ・発達障害のある子どもへの 指導・支援についての研修 会やコーディネーターの育 成などを実施 イ.巡回相談員の派遣 ・医師、大学教授、特別支援 学校教員等の巡回相談員を 派遣 【宿泊学習】 ・特別支援学級に在籍する子 どもが参加し、親元を離れ ての日常生活訓練の実施 (美浜・旭高原 少年自然 の家) ウ.特別支援協力員の配置 ・全小学校に配置し、発達障害 のある子どもへの個別支援を 補助 ・特別支援協力員の研修会の実 施 2 豊かな心育成プラン 基本的生活習慣を身につけ、規範意識を高めるとともに、美しいものに感動し、生命や自然 を大切にする心や他を思いやる心など、心豊かな子どもを育成します。 豊かな人間関係を育てます。 ○学校生活の中で、基本的生活習慣の定着を図ります。 ○道徳教育の充実に努めます。 ○人権教育の推進を図ります。 読書活動の充実に努めます。 ○読書活動の場を広げます。 体験活動の充実に努めます。 ○感動を味わえるような行事の充実を図ります。 ○総合的な学習の時間などを活用し、様々な体験活動に取り組みます。 様々な心の問題をもった子どもや家庭への支援に努めます。 ○子どもや保護者との信頼関係を築き、相談活動の充実に努めます。 ○いじめ問題に関して、教員の指導力や組織的対応力を高め、いじめの未然防止、早期発見・ 早期対応と解決を図ります。 ○不登校問題に関して、教員の指導力や組織的対応力を高め、不登校児童生徒への早期対応 と解決を図ります。 地域ぐるみで、規範意識の向上に努めます。 ○地域ぐるみで青少年健全育成会活動を積極的にすすめます。 ○家庭との連携を図ります。 主な取り組み 豊かな人間関係づくり ①あいさつ運動 ・子どもによるあいさつ運動の実 施 ・保護者・地域の方の参加・協力体 制の推進 ④人権教育の推進 ・人権擁護委員の協力を得なが ら、学校ごとに独自の取り組 みを展開 3 ②道徳教育の充実 ・文科省から配本された「私たち の道徳」や県教育振興会発行の 「明るい心」等を活用して道徳 の時間を充実 ⑤万引防止キャンペーン ・長期休業中前に、一宮警察署の協 力で万引き防止講話を全小中学 校で実施 ③学級生活調査(Q-U) の実 施 ・生徒が安心して学級生活を 送るため、よりよい学級集 団づくりに活用 ・中学校 1 年生に実施 学校図書館教育の充実 ①朝読書 ・朝の読書の時間を設定し、一 日を読書からスタート ②読み聞かせボランティア ・ボランティアによる読み聞 かせの実施 ③図書館司書派遣事業 ・図書館の掲示や本の整理な どの環境整備 ・読み聞かせやブックトーク の実施 体験活動の充実 ①野外教育活動 ・全小中学校で実施 ・ハイキングや飯ごう炊さん など、野外ならではのプロ グラムを工夫して実施 ④福祉実践教室 ・全小中学校で実施 ・車いすや手話、点字、ア イマスクなどの体験 ・福祉に関する課題や自ら の生き方を考える行事 の開催 ②修学旅行 ・様々な体験活動を通し て、友達と協力し合う態 度を育成 ⑤小学校合唱祭 ・市制 80 周年記念事業として 平成 13 年から開催 ・練習や合唱祭を通し、豊かな 感性や情操を育成 ③ふれあい活動 ・よりよい人間関係をつくろうと する態度の育成のために、親子 ふれあい給食、親子読書、読み 聞かせの会などのふれあい活動 を実施 ⑥子ども写生大会 ・昭和 27 年より全校参加で 実施 ・三岸節子記念美術館におい て作品展を開催 ・全小中学校を回る巡回展も 実施 4 心の問題をもった子どもや家庭への支援 ①市スクールカウンセラー 及び心の教室相談員配置 ②校内適応教室の設置 ・不登校傾向で、教室に入れない子 どものための場を設置し、教室復 ・市スクールカウンセラーが全小 中学校を巡回・相談 帰をめざした指導を展開 ・全中学校で、気軽に悩み相談 ができるよう心の教室相談 員・スクールカウンセラーを 配置 ③自立支援事業 ・問題行動や不登校など悩みを かかえる生徒の指導 ・指導員や相談員を学校や支援 センターに派遣 ④いじめ対策 ・いじめ対策協議会、推進 委員会を設置 ・未然防止や早期発見、早 期対応につい ての取り 組みをまとめ、事例を各 校に紹介 ・いじめ対策についての研 修会を実施 ⑤不登校対策 ・不登校対策協議会、推 進委員会を設置 ・各校での取り組みをま とめ、事例を各校に紹 介 ・不登校対策についての 研修会を実施 ⑥教育支援センター ・市内4か所に教育支援センターを設置 ・子どもたちの学校復帰を目指して、教 育相談や適応指導を実施 地域ぐるみで、規範意識の向上 5 ①青少年健全育成会活動の充実 (街頭指導等) ・保護者と学校と地域が協力して、コンビニ やスーパーマーケットなどで健全育成を よびかけるチラシの配布を実施 ②地域との連携強化 ・子どもたちが地域のゴミゼロ運動に参加 し、家庭・地域と協力して、通学路や公 園、河川など美化を実施 健やかな体育成プラン 望ましい食習慣など健康的で規則正しい生活習慣を身につけた子ども、すすんで運動に親 しみ、体力づくりに励む子どもを育成します。 望ましい生活習慣の定着を図ります。 ○規則正しい生活のリズムを身につけさせます。 ○食育の充実を図ります。 健康で安全な生活を送るための基礎を育てます。 ○健康教育の充実を図ります。 ○安全教育の充実を図ります。 体力の向上を図ります。 ○授業を通して体力の向上に努めます。 ○運動に親しませる機会を多くします。 ○運動部活動の充実を図ります。 主な取り組み 望ましい生活習慣の定着 ① 早寝・早起き・朝ごはん啓発活動 ・毎月 19 日の「食育の日」に 合わせた啓発活動の実施 ・文科省・県教委からのリ ーフレットの配付 ②食育の充実 ・食育広報紙「食パワー」及び 食育推進資料を作成 ・食育指導資料の作成 ・栄養職員による食育の授業を 実施 ③栽培収穫体験活動 ・地域ボランティアの方々の 支援を受けて体験活動を実 施 健康で安全な生活 ①普通救命講習会(中学校) ・中学校2年生を対象に、 消防署員による講習を 全中学校で実施 ②KYT(危険予知トレーニング) ・日ごろの生活に潜む危 険を学び、安全な生活 が送れるよう全ての小 中学校で実施 ③交通安全教室 ・地域ふれあい課と連携 し、全小学校で実施 6 ⑤熱中症予防対策実施 ・熱中症指標計、熱中症応急 手当セット全校配備 ・WBGTによる熱中症指数測定 結果を基に子どもへの指導 ④AED全校設置 ・自動体外式除細動器(A ED)を全小中学校の 職員室に設置 ⑥着衣泳 ・衣服を着た状態で水に落ちて も、助けがくるまで水に浮い て生命を維持する方法を身 につけるために、小学校で実 施 ⑨にんじんクラブ ・肥満度40%以上の小学 校3・4年生の児童とそ の保護者を対象に、肥満 予防親子教室を開催 ➆事故・けがゼロの日 ・毎月 26 日に設定 ・全職員で校内の安全を点 検、不備があれば修繕 ⑩薬物乱用防止教室 ・ライオンズクラブや愛 知県警の指導で中学校 2年生を対象に全中学 校で実施 ⑧子どもの安全推進委員会 ・学校の安全管理、安全教育 について審議 ・医師・有識者らを委員に、 年間2回開催 ⑪非常勤養護教諭派遣事業 ・養護教諭の複数配置校以 外で、児童生徒数が多い 学校に配置 体力の向上 ①運動部活動各種大会 ・心身の健全な発達を促進し、生涯を通じて スポーツ活動を実践していく上での基礎づ くりや競技力の向上を目的に実施 7 ②運動部活動等外部指導者派遣事業 ・子どもの部活動における体力・技術 の向上を目的に派遣 未来に生きる力育成プラン 国際化、高度情報化社会に対応でき、持続可能な社会を構築するため地球上の諸問題を身近 な問題として捉え、課題の解決に向けて主体的に取り組む態度や能力を身につけるとともに、 自らの生き方を考え主体的に進路を選択する態度や能力を身につけた子どもを育成します。 国際理解教育を推進します。 ○日本や諸外国の文化に対する理解を深める活動を推進します。 ○英語活動の充実に努めます。 情報教育を推進します。 ○情報モラルを身につけさせます。 ○情報を選択し、活用する能力の育成を図ります。 環境教育を推進します。 ○持続可能な社会を構築するため地球上の諸問題を身近な問題として捉え、課題の解決に向 けて、主体的に取り組む態度や実践力の育成を図ります。 ○環境保全やよりよい環境づくりに主体的に取り組む態度や実践力の育成を図ります。 キャリア教育を推進します。 ○望ましい勤労観や職業観を育み、働くことの意義を理解する教育活動を推進します。 主な取り組み 国際理解教育の推進 ①地域や伝統文化の学習 ・地域の方々を講師として招 き、伝統芸能を体験 ・一宮市の学習のために「の びゆく一宮」 「わたしたち のまち一宮」を刊行 ④国際交流員の派遣 ・国際交流員を小中学校に 派遣し、諸外国の文化を 理解 ・異文化の人々と協調して 生きていく態度を育成 ②英語教育の充実 ・英会話指導講師(小)、英語 指導講師(中)を活用した 英語教育の充実 ※小1、2も年6時間実施 ⑤フレンドシップ国交流事業 ・ウズベキスタン、イタリ ア、キリバス、ベナン、 ボスニアヘルツェゴビ ナ、ニュージーランドの 6カ国との国際交流 ③日本語指導員巡回事業 ・日本語指導の必要な子 への語学指導のための 指導員を派遣 ⑥中学生海外派遣事業 ・ 「日本人としての自覚を持つ こと」 「国際的視野を身に付 けること」を目的に海外(イ タリア:友好都市トレビー ゾ)に派遣 8 情報教育の推進 ①情報活用能力の育成 ・コンピュータやスクールネット 等を活用して、子どもの情報を 活用する力を育成 ③学校の情報化を推進 ・校務支援ソフトの活用の推進 ・情報教育カリキュラムの作成 ②情報モラル教育の推進 ・学級活動や講演会を通した情報モラルに 対する意識の向上 ④138まなびリンク ・教材コンテンツや学習指導案 等を収集・整理し、子どもの 学習や先生の指導に活用 環境教育の推進 ①エコスクール運動 ・身近な問題を基に「地球にやさ しい学校」づくりを目指した実 践 ・ごみ減量、分別リサイクル等 ②ヤゴ救出作戦 ・学校プールに生息するヤゴを救 出・飼育することにより、生命 尊重の精神を養い、自然を愛す る心の育成 ④環境センター見学 ・小4「ごみのしょりと利用」の単元で実施し、 ごみ処理事業の対策や人々の働きについて学習 9 ③緑のカーテン事業 ・地球温暖化防止の意識向上 のために、アサガオやゴー ヤ等のつる性植物を栽培 ⑤地域のクリーン大作戦 ・子どもたちが保護者や地域の方々と共 に通学路や神社、公園等の清掃に参加 ⑥ふれあい・潤い空間づくり ・子どもたちの発想やアイデアを生かし たビオトープや憩い広場等を保護者 や地域の方の協力を得ながら作成 ⑦ESD(持続発展教育) ・環境学習から将来にわたって安心し て生活できる持続可能な社会づくり に向けた取組につなげる キャリア教育の充実 ①職場体験学習(中学校) ・勤労観や社会性を育成す るために、職場体験を実 施 ④工場等見学(小学校) ・製作工程を見学し、工場の 様子を知り、働く人の工夫 や努力を学習 ②上級学校体験入学(中学校) ・上級学校についての事前 の調べ学習 ・主体的に進路を選択する ことができるよう体験 入学等を実施 ③まち探検 ・地域の協力により、小学校 1,2年生が生活科の授業 で実施 ⑤地域ボランティア活動 ・地域の防犯交通安全パレード に参加するなどして、地域に 貢献する姿勢を育成 10 信頼される学校づくりプラン 子ども・保護者・地域から信頼される魅力あふれる教師をめざすために、教員の研修の充実 を図ります。また、信頼される学校をめざし、開かれた学校、特色のある学校、安全で安心な 学校づくりをすすめます。 魅力あふれる教師をめざし、指導力の向上を図ります。 ○教員の研修の充実を図ります。 開かれた学校づくりをすすめます。 ○家庭・地域社会の意見を学校運営に反映します。 ○学校公開の充実を図ります。 ○学校からの情報発信の充実に努めます。 ○幼稚園・保育園、小学校、中学校、高等学校等との連携・交流をすすめます。 特色ある学校づくりをすすめます。 ○創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開します。 ○地域の人々に学ぶ授業や地域の特色を生かした教育活動をすすめます。 安全・安心な学校づくりをすすめます。 ○家庭、地域社会と連携し、登下校での子どもの安全確保に努めます。 ○校内での子どもの安全確保に努めます。 主な取り組み 指導力の向上 ①現職教育講演会 ②校長・教頭・教務・校務研修 ・市内全小中学校教員が参加 ・学校経営に関する資質能力、職 ・現職教育講演会、優秀論文 務に応じた知識・技能等の向上 表彰と発表会 ④教職2年目,3年目研修 ・学習指導、生徒指導・生徒理 解に関わる実践的な研修の 実施 11 ⑤教師力向上連携支援事業 ③初任者研修 ・教員としての使命感と実践的 指導力を養い、幅広い知見を 習得するために 1 年間の研修 の実施 ⑥訪問研修アドバイザー派遣事業 ・指導力がある退職教員をアド ・若手教員対象に、学級経営、 バイザーとして、研修者の学 教材研究、授業法の研修 校へ派遣 (中学校数学教育実践講座) (中学校英語教育実践講座) ・授業を参観して、授業法等を 指導 (理科教育実践講座) ⑦公開指定授業 ・他校の教員が授業を参観 ・参観後、指導についての協議会を 開催 ⑧重大事故防止講習会 ・熱中症に関する知識や ー補助治療剤の取扱等 開かれた学校づくりの推進 ①学校広報の充実 (学校ホームページの充実等) ②学校公開週間の充実 ③隣接校選択制の実施 ・通学区域の弾力化を図り、 ・各学校が公開週間を設定 隣接する小中学に入学可能 ・ホームページづくりを研修 ・全市一斉で公開週間を設定 ・隣接校小中学校が来年度入 ・全職員でホームページを更新 (11月) 学の子どもの保護者に説明 ④コミュニティ・スクール推進事業 ・学校運営協議会の開催 ・家庭、地域、学校の三者が連携し 地域全体で子どもの育成を推進 特色ある学校づくりの推進 ⑤小中連携から小中一貫への体勢づくり ・義務教育9年間を見通した教育 ・小中合同の行事の開催(ふれあい清 掃など)、小中学校で連続性のある学 習マナーの指導 ・中学校入学を控えた 6 年生に対する 中学校教員による授業 ①地域の特色を生かした教育活動の推進 ・田植えから稲刈りまでの餅米づくり体験 ・島文楽の体験 ・和太鼓の体験 ・住吉おどりの体験 など 12 安全・安心な学校づくり ①避難訓練(災害・地震・不審者) ・災害時や緊急時に備えた避 難訓練 ・保護者への安全な引渡し訓 練も実施 ④こども 110 番の家 ・子どもたちが緊急時に 助けを求める家 ・警察や学校から委嘱 ・学校からの依頼 ②安全マップの作成 ・安全マップを各学校 で作成 ・通学路の危険箇所を 周知徹底 ・子どもたちと一緒に下校し、 通学路の危険箇所の確認 ⑤見守り隊の協力 ⑥セルフディフェンス講座 ・地域の方々の協力を得て、 子どもたちの登下校の安全 を確保 ・子どもが自分自身を守るこ とを目標に、小学校4年生 と中学校1年生で開催 ⑦防犯教室 ・地域ふれあい課、一宮警察署と連携し て、小学校1年生に対して防犯教室を 実施 13 ③通学路点検 ⑧安全を確認する日 ・毎月 12 日に設定 ・不審者の被害に遭わないための指導 ・全校の子どもたちへの啓発活動
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