音声合成装置 JE-ON96 APR9600の特徴 EEPROM内臓でバックアップ用

音声合成装置 JE-ON96
■APR9600の特徴
EEPROM内臓でバックアップ用電源が不要、音声データは100年の保存を保証。
IC内にアンプを内臓、外部にアンプ回路を設けなくても利用可能です。
音声データをアナログデータとして直接保存するため音質が良い。
録音用のコンデンサーマイクを搭載。
録音繰り返し回数は10万回まで保証。
録音時間はRXの抵抗で変えられます
RX=24Kの場合 約30秒
RX=39Kの場合 約40秒
RX=82Kの場合 約60秒
消費電流:待機時2mA MAX
動作時60mA MAX
★電源は5V以上12V以下でお使い下さい。
■パーツリスト
半導体
コンデンサ-
抵抗
半固定抵抗
押しボタン
スライドスイッチ
スピーカー
コンデンサマイク
電池ケース
電池スナップ
専用基板
規格
APR9600
78L05
LED
0.1uF
1.5uF
4.7uF
1k
4.7k
24K
39k
82k
220k
個数
100
備考
1
1
1
3
1
1
1
2
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
+5Vレギュレーター 互換品あり
積層コンデンサ 104表示
積層コンデンサ 155表示
電解コンデンサー
茶黒赤
黄紫赤
赤黄橙 30秒用
橙白橙 40秒用
灰赤橙 60秒用
赤赤黄
音量調整用 101表示
タクトスイッチ
電源・録再生切替用
8オーム
2線式
単3*4本用
★部品は予告なく相当品・互換品に変更になることがあります。
メーカーにより若干型番等が異なることがあります。
制作前に部品・点数をご確認下さい。万一、不足・欠陥品が
ありましたらお手数ですが、制作前にお申し出ください。
尚、多めに部品が入っている場合もあります。
■制作
特に熱に弱い部品はありませんので、1つ1つ確実にハンダ付けしてください。
特にパターンが細いピン間を通っている個所等がありますので、ハンダブリッジ
にご注意ください。
極性がある部品:IC、電解コンデンサー、コンデンサーマイク、LED等
極性がない部品:抵抗、積層コンデンサー等
1.ICソケット・抵抗・スイッチ、コンデンサー等の背の低い部品から取り付けます。
部品表又は部品配置図を照らし合わせて下さい
2.基板外の配線をします。電池スナップ、スピーカを付けて下さい。
4.ICをソケットに挿し込みます。
*絶対に向きを間違えないで下さい。
5.完成です
■録音の仕方
音声ICの右側にあるスライドスイッチをREC(録音)側にします
押しボタンを押すとLEDが点灯して録音されます
押している間録音されます
録音時間はRXによって変わります
■再生の仕方
音声ICの右側にあるスライドスイッチをPlay(再生)側にします
押しボタンを押すと再生します
再生中はLEDが点灯します
RXと録音時間
RX
24k
39k
82k
録音時間 サンプリング
音質
30秒
8.0KHz ほとんど肉声に近く、どんな事でも使えます
40秒
6.0KHz 若干音質は下がりますが、時間を考慮すると1番使える感じです
60秒
4.0KHz アナウンスには無理があるが、擬音再生には使えます。