国際緊急援助隊・救助チーム 兵庫県でのIER 受検(3月3日~5日

月/日
担当課
企画県民部
防災企画局
防災企画課
2/26
(木)
記
者
TEL
078-362-9870
(内線:5352)
発
表 (資料配付)
発 表 者 名(担当者名)
その他の発表・配布先
防災企画課長 高見 隆
(防災企画班主幹(防災事業担当)中津 直己)
北播磨県民局
国際緊急援助隊・救助チーム 兵庫県での IER 受検(3月3日~5日)について
国際緊急援助隊・救助チームは、2010 年 3 月、救助チームの能力を評価する IEC(INSARAG External
Classification)<※1>を受検し、最も高い能力を有する「重(ヘビー)」の認定<※2>を受け
ました。INSARAG では、認定の再評価を5年ごとに受けるように定めているため、今回、兵庫県広
域防災センターなどにおいて以下の通り IER(INSARAG External Re-Classification)を受検し、
「重(ヘビー)」再認定を目指します。
1 期
間:平成 27 年 3 月 2 日(月)~5 日(木)
2 場
所:兵庫県広域防災センター(兵庫県三木市)他
3 参 加 者 :国際緊急援助隊・救助チーム(外務省、警察庁、総務省消防庁、海上保安庁、医療
関係者、構造評価専門家、JICA で構成される捜索救助活動を行うチーム)70 名
4 スケジュール
日時
3 月2日
3 日~5 日
内容
場所
救助チームの概要説明及び JICA 関西
書類審査
(神戸市中央区脇浜海岸通 1-5-2)
捜索救活動等約 40 時間連続 兵庫県広域防災センター 他
の演習
(三木市志染町御坂 1-19 他)
5 取材に当たっての留意点
受検中のため、取材は3月4日10:00~16:00に限らせて頂きます。取材をご希望される場合は、
3月2日までに、下記問い合わせ先までご連絡ください。
6 問い合わせ先
JICA国際緊急援助隊事務局 堀池(070-1295-8987)
<※1>IEC(INSARAG External Classification):捜索救助チームの国際ネットワークである INSARAG(国際捜索
救助諮問グループ)が実施する、各国救助チームの能力を評価する制度。5 年ごとの再評価は IER(INSARAG External
Re-Classification)としています。
<※2>同認定は、都市型捜索救助チームを「重(ヘビー)」または「中(ミディアム)」の2クラスに分類する
もので、「重(ヘビー)」は、二つの災害現場において同時に 24 時間 10 日間連続の捜索救助活動が継続できるな
ど、「中(ミディアム)」よりも高い能力が求められています。
参考
1 会場見取り図(捜索救助活動)
東ゲート南側臨時駐車場
(消防学校駐車場には駐車しないように
お願いします。)
消防学校には立ち入らないよう
にお願いします。
受付
捜索救助活動訓練会場(南グラウンド)
主催者が指定する場所からの取材となります。
2 演習プログラム
日 程
内
容
第1日
3/3(火)
空港(仮想)参集、結団式、本邦出発、被災国(仮想)入国 等
第2日
3/4(水)
捜索・救助活動
第3日
3/5(木)
捜索・救助活動継続、終了
3 救助チーム構成(70 名)
団
長
1 名(外務省)
副団長
4 名(警察庁、消防庁、海上保安庁、JICA各 1 名)
中隊長
2 名(警察庁、消防庁各 1 名)
救助隊員
42 名(警察庁 14 名、消防庁 15 名、海上保安庁 13 名)
医療班
5 名(JICAに登録された医療関係者)
通信班
2 名(警察庁)
救助犬ハンドラー 5 名(警察庁)
構造評価 専門家 2 名(JICAに登録された構造設計一級建築士)
業務調整員
7 名(JICA)