Work station 鉄塔支持型煙突の解体 大型重機を使用しない工法を提案します。 油圧ジャッキダウン装置の概要 煙突部分をジャッキダウン工法により解体した後に、その空いたスペースに鉄塔組立用 クライミングクレーンを設置して鉄塔部を解体する工法で、 作業効率を高め工期の短縮を 図ります。 □ 鉄塔支持型煙突解体 φ4,400 シリンダ クライミングクレーン ▽GL+135,500 36,734.9 ▽GL+135,500 (第4支持点) 14,500 ▽GL+150,000 地上へ吊り下ろし解体 筒身下降 135,500 45,137.7 ▽GL+98,765.1 (第3支持点) ▽GL+11,100 (第1支持点) ▽GL±0 40,000 13,127 ワークステーション移動範囲 11,100 42,527.4 ▽GL+53,627.4 (第2支持点) ジャッキダウン装置 ■ ジャッキダウン装置設置 各所段取り(支持部、階段撤去等) 筒身ジャッキダウン 17 ▽GL±0 筒身引き出し ▽GL±0 ジャッキダウン装置 ■ 筒身ジャッキダウン 脚部にて筒身切断撤去 ■ クライミングクレーン設置 鉄塔を上部より解体 2基同時ジャッキダウン状況 18 example castable 施工例 キャスタブル解体〈ワークステーション工法〉 人力による解体作業を無くした、全く新しい工法です。 ワークステーションにバックホーを乗せた工法です。 解体ガラはマスト内部のダストシュートで落下させますので、安全に作業が行え環境にも配慮しています。 □ 鉄塔支持型煙突 内部ライニング材解体 エアホース ゴンドラワイヤー 親綱・ロリップ 解体用重機 円形ゴンドラ ブレーカー 廃材処理ステージ 廃材投下ホッパー 福井県/北電福井火力発電所 1号機150m煙突解体工事 地上高さ:150m/煙突径:φ4,400×1基 ジャッキダウン工法 ワークステーションマスト 福島県/小名浜精錬高煙突展望台撤去工事 地上高さ:170m/展望台のみの撤去 ワークステーション工法 ■ 従来工法 内部ワークステーション 19 ■ ワークステーション工法 キャスタブル解体 東京都/練馬清掃工場建て替え工事 富山県/旧日本製紙高岡工場鉄塔支持型FRP煙突解体工事 地上高さ:100m/煙突径:φ2,200×2基 ジャッキダウン工法 地上高さ:85m/煙突径:φ2,200×1基 クライミングクレーン使用 20
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