アルとタスかるガイド GMOクラウドALTUS Basicシリーズかんたんらくらく構築らくちんるガイドアルとタスかドイガ GMOクラウド ALTUS Basicシリーズプランご案内 GMO クラウド ALTUS Basic シリーズは 2 つのプランをご用意しています。ミニサーバーリソースパック固定サイズ（1vCPU・512MBメモリ）の仮想サーバーを利用できるプランです。もちろん、拡張したくなったらサイズ変更も可能です！ Step1 仮想サーバー単位ではなく、リソースパック単位や各リソース単位でお客さまが必要な合計リソースを購入いただきます。リソースパック単位各リソース単位 1vCPU 1MBメモリ vCPU ルートディスク・データディスク20GB 1IP 1vCPU VM 20GB ルートディスク VM VM お好きな台数の仮想サーバーを構築していただき、そこに購入したリソースを自由に割り当てていただきます。ミニサーバー 1つあたり 1IP無料 VM Step2 ミニサーバー 1VMにつき IP データディスクバックアップストレージ VM 512MBメモリメモリルートディスク初期費用 0円月額固定 500 円リソースパック1つあたり 1VMにつき 1IP無料追加で各リソースを購入することも可能です。ルートディスクデータディスクバックアップストレージ 1GB∼ 1GB∼ 1GB∼ 初期費用 0円月額固定 1,400 円追加で各リソースを購入することも可能です。 1IP ∼ 1vCPU∼ ルートディスク1GB∼ バックアップストレージ 1MBメモリ∼ データディスク1GB∼ 1GB∼ ご利用手順 1IP ∼ ご利用手順 1 2 3 4 1 2 3 4 アカウントの有効化セキュリティグループの作成仮想サーバーの作成 IP アドレスの追加アカウントの有効化セキュリティグループの作成仮想サーバーの作成 5 ページ 8 ページ 1 ページリソースパックの購入 2 ページ 5 ページ 1 ページ 2 ページ 5 5 6 スタティック NAT の設定 IP アドレスの追加スタティック NAT の設定 9 ページ 8 ページ 9 ページリソースパック購入 Basic シリーズでは、リソースパックを購入することで従量課金よりお得にご利用いただけます。 ALTUS ポータルログイン後、[ 契約管理 ] から [ パック購入 ] 画面に移動します。リソースパック数を直接テキスト入力するか、三角のボタンで個数を選択いただくと、右側に月額料金とご利用いただけるリソースが表示されます。ご希望のリソースパック数の内容で問題がなければ、[ 確定 ] をクリックしてください。 GMOクラウド ALTUS Basicシリーズアカウントの有効化 ALTUS ポータルから GMO クラウド ALTUSBasic シリーズのコンソール操作やご利用状況の確認、各種お手続きが行えます。セキュリティグループの作成 1 GMO クラウド ALTUS のポータル ID 又は、アカウントマネージャーの ID でログインを行います。アカウントマネージャーの ID は以下件名のメールをご確認ください。仮想サーバーの作成件名：【GMO クラウド】お客さま登録完了のお知らせ IPアドレスの追加 2 アカウントの有効化 step1 上部メニューから [ コンソール ] をクリックしサービスの有効化を行います。スタティックNATの設定 3 [ コンソールログイン有効化 ] をクリックすると、 [ コンソールログイン ] ボタンとコンソール情報が表示されます。・コンソール URL ・コンソール ID ・ドメイン 1 GMOクラウド ALTUS Basicシリーズアカウントの有効化セキュリティグループの作成セキュリティグループを作成することにより、複数の仮想サーバーに対する接続制限を一括して管理することができます。セキュリティグループは仮想サーバーの作成前に作成しましょう。セキュリティグループの作成 1 左メニューの [ ネットワーク ] をクリックし、プルダウンメニューから [ セキュリティグループ ] をクリックします。仮想サーバーの作成 IPアドレスの追加スタティックNATの設定 2 [ セキュリティグループの追加 ] をクリックします。 3 セキュリティグループの情報を入力名前は任意のセキュリティグループ名を入力してください。 WEB を公開する運用なら「WEB」など、わかりやすいグループ名をおすすめします。 4 追加完了セキュリティグループの作成が完了すると、リスト上に表示されますので、名前をクリックします。 2 step2 GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ受信規則の追加セキュリティグループの作成 1 [ 受信規則 ] をクリックし、インターネットから仮想サーバーに向けての通信について設定します。 Add by: の項目で CIDR にチェックをつけます。プロトコルを選択し、開始ポート、終了ポート、 CIDER を入力し [ 追加 ] をクリックします。開始ポートプロトコルに TCP/UDP を選択すると表示されます。利用サービスのポート番号を入力します。終了ポートプロトコルに TCP/UDP を選択すると表示されます。利用サービスのポート番号を入力します。 ICMP の種類プロトコルに ICMP を選択すると表示されます。すべての ICMP パケットを許可する場合は「-1」を入力します。 ICMP コードプロトコルに ICMP を選択すると表示されます。すべての ICMP パケットを許可する場合は「-1」を入力します。許可する接続元 CIDR を入力します。 WEB（80 番ポート）：すべての接続元に対し開放 SSH（22 番ポート）：サーバー管理者のみ許可 ICMP パケット：ping 応答のみ許可する（ICMP の種類：8 ／ ICMP コード :0）管理利用（8080 番）※：すべての接続元に対し開放 2 次に、仮想サーバーからインターネット方向に向けた入力例通信の設定を行うため、[ 送信規則 ] をクリックします。送信規則も受信規則と同様に入力します。 ※送信規則は初期状態ではすべて許可ですが、ルールを追加すると、追加された通信（ポート、IP アドレス）のみ許可し、他はすべて拒否する設定となります。 ※ ICMP をすべて許可する場合は ICMP の種類は「-1」、 ICMP コードは「-1」としてください。 ※ Windows Ser ver テンプレートをご利用の場合、別途 Windows Firewall の設定が必要となります。仮想サーバーからインターネット方向の通信をすべて開放する場合は上記のように入力します。 ※システム仕様上、管理サーバーとの通信が必要となるため、8080 番ポートは開放していただくようお願いします。管理サーバー以外の 8080 番ポートについて制限を行いたい場合、仮想サーバーから以下コマンドで管理サーバーの IP アドレスをご確認いただき、ポリシー設定をお願いいたします。 #CentOS の場合 cat /var/lib/dhclient /dhclient- eth0.leases | grep dhcp -ser ver-identiﬁer | tail -n 1 #Ubuntu の場合 cat /var/lib/dhcp/dhclient.eth0.leases | grep dhcp -ser ver-identiﬁer | tail -n 1 3 スタティックNATの設定 CIDR 入力例 IPアドレスの追加 TCP、UDP、ICMP から選択できます。仮想サーバーの作成プロコトルアカウントの有効化セキュリティグループの設定 GMOクラウド ALTUS Basicシリーズアカウントの有効化便利な使い方 Add by: の項目の [Account] を選択するとセキュリティグループの作成セキュリティグループ間の通信を許可する設定が行えます。仮想サーバーの作成 Tips いくら素晴しい Web サイトを作っても、セキュリティがおろそかになってしまってはセキュリティを高めるためにはセキュリティグループを利用して通信を許可するポートや CIDR を適切に設定することがとても重要です。スタティックNATの設定 1 1つのIPアドレスからのみ接続を許可する場合のCIDR記述例 CIDR：192.168.0.1/ ⃝ 良い例 32 CIDR：192.168.0.1/ × 悪い例 0 1 つの IP アドレスを示す正しいサブネット "/0" と記載した場合、残念ながら全てのマスク "/32" を記載すると正しく通信がネットワークから接続が許可されてしまい制御されます。ます。全ての接続を許可したい場合には "0.0.0.0/0" と記述してください。 2 狙われやすいポートには制限をかける SSH、F TP、リモートデスクトップなど、仮想サーバーへログインするためのプロトコルは特に狙われがちです。 1 の例をもとに接続元の制限をかけ、パスワードなどのアカウント情報をランダムな英数字にすることがお客さまのサーバーを安全に保つための第一歩です。 Tips IPアドレスの追加台無しです。 4 仮想サーバーの作成 step3 OS( テンプレートまたは ISO イメージ ) や、仮想サーバーサイズ、ネットワークなどの設定を行い、仮想サーバーを作成します。左メニューの [ 仮想サーバー ]＞[ 仮想サーバーの追加 ] をクリックします。仮想サーバーの作成 2 セキュリティグループの作成 1 アカウントの有効化 GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ仮想サーバー各項目の設定［仮想サーバーの追加 ] の設定画面が表示されます。 IPアドレスの追加各項目の設定をします。セットアップゾーンおよび仮想サーバーの ISO またはテンプレートを選択します。選択できるゾーンは１つのみです。 ISO またはテンプレート … 弊社より提供している OS テンプレート、またはお客さまで登録された OS テンプレートより仮想サーバーテンプレートの選択を作成します。ルートディスクのサイズは 20GB となります。 ※ルートディスクのサイズは Liunx の場合、20GB です。 ISO … OS 起動可能メディアを含むディスクイメージより仮想サーバーを作成します。お客さまで登録された ISO イメージからも作成可能です。ルートディスクのサイズは作成時に指定が可能です。 ※ルートディスクのサイズは制作時に指定が可能です (1∼1024GB)。テンプレート OS テンプレートまたは ISO イメージを選択し、 [ 次へ ] をクリックおすすめ弊社より提供しているテンプレートです。コミュニティ本サービスでは提供しておりません。マイテンプレートお客さまで登録されたテンプレート / ISO イメージをご利用いただけます。マイ ISO 5 スタティックNATの設定ゾーンの選択アカウントの有効化 GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ仮想サーバーサイズ仮想サーバーサイズを選択し、[ 次へ ] をクリックします。 ※「Custom Ser ver」は 2 つあるうちのいずれを選セキュリティグループの作成択いただいても構いません。仮想サーバーの作成対象プラン仮想サーバーの種類 CPU メモリミニサーバー Mini Server 1vCPU 512MB Custom Server 自由に指定自由に指定 m1.small 1vCPU 2GB m1.large 2vCPU 8GB m1.xlarge 4vCPU 16GB リソースパック Custom Server：CPU 範囲 1vCPU ∼ 12vCPU Custom Server：メモリ範囲 1GB ∼ 64GB、1MB 単位 IPアドレスの追加ディスクディスクの選択をし、[ 次へ ] をクリックします。テンプレートより作成される場合スタティックNATの設定 ISO イメージより作成される場合ルートディスクのサイズを指定します。 (1∼1024GB) データディスクの追加有無、サイズを指定します。(1∼1024GB) ここでは、「設定しない」を選択します。 ※いずれの場合もデータディスクは必要に応じ、後から追加が可能です。ネットワークセキュリティグループを選択し、[ 次へ ] をクリックします。 ※選択したセキュリティグループは、仮想サーバー作成後は変更できません。 6 GMOクラウド ALTUS Basicシリーズアカウントの有効化確認設定内容を確認します。仮想サーバーの名前、グループ名を入力し、[ VM の起動 ] をクリックします。 ※名前とグループ名は省略可能です。セキュリティグループの作成 ※仮想サーバー名は 63 文字以内で指定してください。 ※ASCII 文字の a ∼ z、A ∼ Z、数字の 0 ∼ 9、およびハイフンのみを使用できます。文字で始まり、文字または数字で終わる必要があります。 ※仮想サーバー名は、お客さま一意の文字列で設定をお願いいたします。（DHCP サーバーが共用となるため、他のサーバーで既にサーバー名として使用されている文字列を設定した場合、[ VM の起動 ] をクリック後にエラーが表示され 3 仮想サーバーの各項目の設定 IPアドレスの追加設定できません。）仮想サーバー名は作成後に任意の文字列へ変更可能です。仮想サーバーの作成 ※仮想サーバー名は、ご利用予定のホスト名のドットをハイフンに変えた形を推奨いたします。( 例：web01- example - com) 作成が完了すると、仮想サーバーのログインパスワースタティックNATの設定ドがダイアログで表示されます。 ※Ubuntu テンプレートから作成したサーバーの場合は、ID は「cloud」となります。Root でのログインはできませんのでご注意ください。 ※表示されたパスワードは再表示されませんので必ずメモを取るようにしてください。 4 仮想サーバーの情報の確認左メニュー [ 仮想サーバー ]＞仮想サーバーの名前をクリックすると、OS やサーバーサイズなどの情報を確認できます。 7 GMOクラウド ALTUS Basicシリーズアカウントの有効化 IPアドレスの追加ネットワークに対し、グローバル IP アドレスを追加する手順です。セキュリティグループの作成 1 対象のネットワークを選択左メニュー [ ネットワーク ]＞ [defaultGuestNetwork] をクリックします。仮想サーバーの作成 [ 表示 - IP アドレス ] をクリックします。 3 [ 新しい IP アドレスの取得 ] をクリックします。 4 確認画面の [OK ] をクリックします。 IPアドレスの追加 2 スタティックNATの設定完了すると、取得した IP アドレスが表示されます。 8 step4 step5 スタティックNATの設定外部から仮想サーバーに 1 対 1 で IP アドレスの紐付けを行うスタティック NAT の設定をしましょう。セキュリティグループの作成 1 アカウントの有効化 GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ IP アドレスの表示画面（左メニュー [ ネットワーク ] ＞[defaultGuestNetwork]＞[ 表示 - IP アドレス ]）で、該当 IP アドレスをクリックします。スタティック NAT の有効化は追加されたグローバル IP アドレス仮想サーバーの作成のみで行えます。 IPアドレスの追加アクションメニューの [ スタティック NAT の有効化 ] 3 割り当て対象の仮想サーバーを選択し、[ 適用 ] をク 4 確認画面の [ はい ] をクリックします。スタティックNATの設定 2 ( 左側のアイコン ) をクリックします。リックします。完了後、グローバル IP アドレスとして仮想サーバーへの通信が可能となります。 9 GMOクラウド ALTUS Basicシリーズよくあるご質問 Q A Q 利用可能な支払い方法を教えてください。銀行振込とクレジットカードのいずれかが Q 仮想サーバーで使用中のデータディスクを、別の仮想サーバーで使用できますか？データディスクのデタッチおよびアタッチをしていご利用可能です。 A 初期状態で通信制限はありますか？ Q ディスクのダウンロードやアップロードはできますか？ VHD 形式でダウンロード、アップロードともにデータディスクはいくつまで作成できますか？初期状態では、サーバーから外部への通信は全て A 許可、外部からサーバーへの通信は全て拒否となっています。 A Q 仮想サーバーは何台まで作成できますか？ Q A 仮想サーバーの作成台数に制限はございません。 A ただくことで、異なる仮想サーバーで使用することが可能です。可能です。データディスクの作成可能数に制限はありません。 1 仮想サーバーあたり最大で 13 個まで割り当て可能です。よくあるご質問 URL http://help.gmocloud.com/app/answers/list/p/3/search/1 お手続き関連のお問い合わせ 03-6415-7087 平日10時∼18時（土日祝日、弊社特別休業を除く）お手続き関連のお問い合わせ ※音声案内の窓口番号は[②]です。電話メール http://support.gmocloud.com/ask/#pf 24 時間 365 日受付技術的なお問い合せ電話メール 03-6415-7088 平日9時∼19時（土日祝日、弊社特別休業を除く） http://support.gmocloud.com/ask/#pf 24 時間 365 日対応