JPMアジア株・アクティブ・オープン

JPMアジア株・アクティブ・オープン
月報
追加型投信/海外/株式
基準日:2014年12月30日
商品内容
◆ファンドの目的
日本を除くアジア各国の株式を実質的な主要投資対象とし、信託財産の長期的な成長をはかることを目的として、
積極的な運用を行います。
◆商品概要
信託期間:無期限
決算日:毎年5月15日および11月15日(休業日の場合は翌営業日)
当初設定日:平成10年11月30日
設定来の基準価額(税引前分配金再投資)およびベンチマークの推移
基準価額および純資産総額
基準価額
50,000
設定来高値
税引前分配金再投資基準価額
45,000
(2007年11月1日)
ベンチマーク
設定来安値
基準価額
(2001年9月26日)
40,000
純資産総額
35,000
23,436円
33,350円
8,312円
171.81億円
・ベンチマークはMSCI AC ファーイー
スト・インデックス(除く日本、配当なし、
円ベース)を採用し、設定日の前営業
日を10,000として指数化しております。
・グラフは過去の実績であり、将来の
運用成果をお約束するものではありま
せん。
・基準価額は、信託報酬率 年率
1.53%+消費税で計算した信託報酬控
除後の数値です。
30,000
25,000
20,000
15,000
資産構成(マザーファンド)
10,000
5,000
0
1998/11/30
(設定日)
2001/8/1
2004/4/5
2006/12/6
2009/8/13
2012/4/20
基準価額の騰落率(%)
騰落率
1ヶ月
3ヶ月
6ヶ月
1年
3年
5年
10年
設定来
ファンド
-0.6%
10.6%
15.9%
11.6%
92.6%
51.6%
134.8%
257.0%
べンチマーク
0.4%
9.6%
16.1%
16.4%
88.6%
57.1%
120.5%
150.1%
2014/12/25
有価証券組入比率
98.85%
コール・ローン等
1.15%
組入銘柄数
89
・コール・ローン等には外貨預金等を含
む場合があります。
・騰落率については、基準価額に税引前分配金を再投資したも
のとして計算しております。
・ベンチマークはMSCI AC ファーイースト・インデックス(除く日
本、配当なし、円ベース)を採用し、設定日の前営業日を基準値
としております。
・騰落率は実際の投資家利回りとは異なります。
1万口当たりの分配金(税引前)の推移
設定来合計
6,800円
第27期
2012年5月
100円
第22期
2009年11月
200円
第28期
2012年11月
100円
第23期
2010年5月
100円
第29期
2013年5月
100円
第24期
2010年11月
500円
第30期
2013年11月
100円
第25期
2011年5月
500円
第31期
2014年5月
100円
第26期
2011年11月
0円
第32期
2014年11月
・分配金は過去の実績であり将来の成果を保証しません。
・運用状況によっては分配金額が変わる場合、分配金が支払
われない場合があります。
・受益者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部また
は全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があ
ります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価
額の値上がりが小さかった場合も同様です。
100円
ファンドは、外国の株式を主な投資対象とし、また、その他の外貨建資産を保有することがありますので、株式市場、為替相場、そ
の他の市場における価格の変動により、保有している株式等の円換算した価格が下落した場合、損失を被る恐れがあります。
・香港証券取引所の休業日(半休日を含みます。)には、購入・換金の申込受付は行いません。
・投資対象国は将来、ベンチマークであるMSCI AC ファーイースト・インデックス(除く日本、配当なし、円ベース)の構成国やベン
チマークそのものが見直された場合、変更されることがあります。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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JPMアジア株・アクティブ・オープン
月報
基準日:2014年12月30日
業種別構成比率(マザーファンド)
国別構成比率(マザーファンド)
中国
韓国
台湾
香港
8.6%
タイ
19.2%
19.7%
16.6%
16.9%
14.5%
13.7%
インドネシア
フィリピン
マレーシア
0.0%
10.0%
半導体・半導体製造装置
保険
テクノロジー・ハードウェアおよび機器
不動産
ソフトウェア・サービス
3.2%
4.9%
6.9%
2.4%
3.7%
1.7%
1.7%
0.7%
4.8%
シンガポール
銀行
31.4%
29.3%
各種金融
資本財
ファンド
自動車・自動車部品
ベンチマーク
エネルギー
12.0%
7.2%
11.1%
6.7%
8.0%
10.6%
7.0%
7.4%
7.0%
3.9%
4.7%
2.8%
4.4%
6.1%
4.0%
3.8%
3.6%
4.4%
その他業種
20.0%
30.0%
40.0%
0.0%
10.0%
19.0%
18.3%
ファンド
ベンチマーク
19.2%
20.0%
28.8%
30.0%
40.0%
通貨別構成比率(マザーファンド)
44.1%
香港ドル
19.2%
韓国ウォン
16.6%
台湾ドル
8.6%
タイバーツ
4.9%
シンガポールドル
インドネシアルピア
2.4%
アメリカドル
1.8%
フィリピンペソ
1.7%
マレーシアリンギット
【国別構成比率(マザーファンド)】
・ファンドにおける比率は組入株式等を100%として計算しております。
・国別については、MSCI分類に基づき分類していますが、当社の判断に基づき分類し
たものが一部含まれます。
【業種別構成比率(マザーファンド)】
・ファンドにおける比率は組入株式等を100%として計算しております。
・業種については、MSCI24分類に基づき分類していますが、当社の判断に基づき分類
したものが一部含まれます。
【通貨別構成比率(マザーファンド)】
・比率は組入株式等を100%として計算しております。
・MSCI AC ファーイースト・インデックスは、MSCI Inc. が発表しております。同インデッ
クスに関する情報の確実性および完結性を MSCI Inc. は何ら保証するものではありま
せん。著作権はMSCI Inc. に帰属しております。MSCI AC ファーイースト・インデックス
(除く日本、配当なし、円ベース)は、同社が発表したMSCI AC ファーイースト・インデック
ス(除く日本、配当なし、米ドルベース)を委託会社にて円ベースに換算したものです。
0.7%
0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0%
組入上位10銘柄(マザーファンド)
(2014年11月28日現在)
銘柄
国別
業種
比率
1 台湾積体電路製造 台湾
半導体・半導体製造装置
7.9%
2 友邦保険控股 香港
保険
6.1%
3 騰訊 中国
ソフトウェア・サービス
5.7%
4 三星電子 韓国
テクノロジー・ハードウェアおよび機器
5.6%
5 中国建設銀行 中国
銀行
3.5%
シンガポール
銀行
3.4%
7 KBフィナンシャル・グループ
韓国
銀行
2.7%
8 長江実業(集団) 香港
不動産
2.7%
9 和記黄埔 香港
資本財
2.3%
台湾
半導体・半導体製造装置
2.0%
6 DBSグループ・ホールディングス
1 0 日月光 ・株式組入上位10銘柄については、開示基準日がその他の情報と異なります。
・国別についてはMSCI分類、業種についてはMSCI24分類に基づき分類しておりますが、
当社の判断に基づき分類したものが一部含まれます。
・比率は対純資産で計算しております。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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JPMアジア株・アクティブ・オープン
月報
基準日:2014年12月30日
運用状況と今後の運用方針
市場概況
12月のMSCI ACファーイースト・インデックス(除く日本、配当なし、現地通貨ベース)は前月末比-1.4%となりました。当月は、原油価格の
下落基調が一段と強まったことで産油国への懸念が広がり、投資家のリスク回避姿勢も高まったことから、一時世界的に株価が急落する場
面が見られました。しかし、月央に発表されたFOMC(米連邦公開市場委員会)後の声明文の内容が好感されたことなどから、その後は回復
基調となりました。月末にかけては、年末に向け流動性が低い中、上値も重く、月間では下落となりました。
運用状況
・当月の当ファンドの基準価額騰落率は-0.6%となり、べンチマークの+0.4%を下回りました。
≪対ベンチマーク要因分析≫
▼主なマイナス要因
・香港の不動産セクターにおける銘柄選択
・軟調に推移したタイをベンチマークに対して高めの投資比率としていたこと
市場見通しと運用方針
引き続き、市場の関心は今年中に実施される見通しの米国の利上げ時期に集まっています。アジア市場を含む新興国市場では一昨年か
らこの問題を織り込んできていることから、利上げが実施されてもアジア市場への影響は限定的と考えるものの、その実施時期に関しては、
今後の米国経済の力強さの度合いにもよることから、引き続き注視が必要と考えます。また、地政学的リスクやアジア各国の政治動向など
の外部要因にも留意が必要と思われます。一方、中国では利下げの実施や金融緩和策への期待が高まり、タイなどの一部の新興国におい
ても政策進展への期待が高まっているなど、アジアを取り巻く投資環境は改善していると考えます。また、原油価格の急落は投資家心理を
悪化させる恐れがあり注視が必要と思われるものの、原油価格の下落自体は純輸入国にとっては貿易・経常収支の改善につながるなどプ
ラスに働くことも想定されます。このように、いくつか留意する材料はあるものの、アジア株式は足元の調整局面ではバリュエーション(株価
評価)で見た割安感が強くなっていると考えており、引き続き、アジアにおいて積極的な銘柄選択を行っていく方針です。
≪各国の見通し≫
国
中国
香港
韓国
台湾
シンガポール
タイ
インドネシア
フィリピン
マレーシア
見通し
中立
弱気
強気
中立
弱気
中立
弱気
中立
弱気
→
→
→
→
→
→
→
→
→
前月末比較
*前月末比較欄の ↑ は”引き上げ”、 ↓ は”引き下げ”、 → は”変更なし”を示しています。
<中国、香港>
中国市場は中立姿勢を維持、香港市場については弱気姿勢を維持
・中国については、汚職撲滅運動の継続による消費の落ち込み、経済指標の鈍化などが懸念されます。しかし、習近平政権が経済構造の
転換や金融改革を進める政策を打ち出していることは、株価の下支え要因になると考えています。
・香港については、香港の長期金利が米国の長期金利上昇に追随して上昇する可能性があることなどから、金融および不動産セクターをや
や慎重に見ています。
<韓国>
韓国市場については、強気姿勢を維持
・米国経済の改善に続き、欧州経済にも底打ちの兆しが見え始めていることは、輸出依存度の高い韓国にとってプラス材料と思われます。
・輸出の改善が内需業種にもプラスに波及すると見込まれます。
・配当政策の変更など、これまで韓国企業の弱点と言われていた企業統治に改善の兆しが見られつつあることは支援材料と考えます。
<台湾>
台湾市場については、中立姿勢を維持
・世界経済が持ち直し傾向にあることは台湾にとって引き続き好材料と思われます。
・一方で情報技術セクターにおいては、スマートフォン等の販売台数増加の恩恵を受けるサプライチェーン関連銘柄がある一方、パソコンは
販売の不振が続いており、選別的な銘柄選択が必要と考えます。
<アセアン地域 >
アセアン市場については、各国の従来の見通しを維持
・インドネシアについては、双子の赤字(財政と経常収支の赤字)の懸念が残るものの、経常赤字幅や通貨の安定など、投資環境の改善が
見られるため選別的な銘柄選択をしていく方針です。また、短期的には政治の動向に注意が必要と考えます。
・バリュエーション面で妙味が少ないと見ているマレーシアやシンガポールについても、慎重な姿勢を継続する方針です。
・タイについては、政治の動向は安定しつつありますが、引き続き今後の動向に注意する必要があると見ています。
・上記運用状況及び運用方針については、実質的な運用を行うマザーファンドに係る説明を含みます。
・MSCIの各インデックスは、MSCI Inc.が発表しております。同インデックスに関する情報の確実性および完結性をMSCI Inc.は何ら保証するものではありません。著作
権はMSCI Inc.に帰属しております。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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JPMアジア株・アクティブ・オープン
月報
(2014年11月28日現在)
組入上位10銘柄のご紹介
1. 台湾積体電路製造 (TAIWAN SEMICONDUCTOR MANUFACTURING) -台湾
半導体メーカー。ウエハー製造、プロービング、組み立て、テストのほか、マスクの製造、設計、関連サービスを提供。同
社のIC(集積回路)はコンピュータ、通信、消費者向け電子製品、自動車、産業機器などに使用される。
2. 友邦保険控股 (AIA GROUP LTD) -香港
アジアの生保大手。生命保険会社として90年以上の歴史を持ち、香港、中国本土、タイ、シンガポール、フィリピンなど17
カ国・地域で個人向け・法人向け生命保険、年金、医療・傷害保険などを扱う。個人保険契約数は2800万件、団体契約の
加入者数は1600万件を超え、日本を除くアジア太平洋で生命保険料収入トップクラス。総加重保険料収入の構成比は香
港21%、タイ19%、シンガポール12%、韓国12%、中国9%(13年11月期)。筆頭株主だった米AIGは12年12月に持ち株を
売却した。
3. 騰訊 (TENCENT HOLDINGS LIMITED) -中国
中国のインターネットサービス大手。中国最大規模のポータルサイト「QQ.com」を運営。インスタントメッセンジャー(IM)や
オンラインゲームのほか、チャットアプリの「微信(WeChat)」、検索サービスの「捜捜」、オークションサイトの「拍拍網」、オ
ンライン決済の「財付通」、SNSの「Qzone」などを展開。13年末時点の月間利用者数はIMが8億800万人、「Qzone」が6億
2520万人、「微信」が3億5500万人に上る。
4. 三星電子 (SAMSUNG ELECTRONICS CO LTD) -韓国
電子機器・電気製品メーカー。半導体、パソコン、周辺機器、モニター、テレビなどをはじめとする民生用ならびに産業用電
子機器・製品を製造、販売。エアコン、電子レンジなどの家電製品や、インターネット・アクセス・ネットワーク、携帯電話な
どの通信機器システムも製造する。
5. 中国建設銀行 (CHINA CONSTRUCTION BANK CORPORATION-H) -中国
中国2位の商業銀行。創業は1954年で長く政府のインフラ融資部門を担った。05年に4大国有商業銀行で初めて香港に
上場。設立時の経緯からインフラ融資分野に強みを持つ。総資産額で国内2位。13年末の貸出残高は8兆5900億元、預
金残高は12兆2200億元に上る。国内の営業拠点は1万4650カ所で、海外ではニューヨークや東京など15カ国・地域に拠
点を置く。米銀大手バンク・オブ・アメリカ(BOA)と戦略提携を結んでいる。
6. DBSグループ・ホールディングス (DBS GROUP HOLDINGS LTD) -シンガポール
金融サービス会社。子会社を通じて、多岐にわたる金融サービスを提供する。主な業務は、モーゲージローン、リース、買
取選択権付リース(ハイヤーパーチェス)、信託・受託業務、資金運用、コーポレートアドバイザリー、証券仲介など。シン
ガポール国債のプライマリーディーラーを務める。
7. KBフィナンシャル・グループ (KB FINANCIAL GROUP INC) -韓国
金融持株会社。金融持株会社法に準拠し、国民銀行を含む子会社の旧株主との株式交換を通じて2008年9月29日に設
立。関連会社に対する管理サービスと資金調達を手掛ける。韓国ソウル市に本社を構える。
8. 長江実業(集団) (CHEUNG KONG) -香港
不動産系コングロマリット大手。香港の有力財閥・長江グループの持ち株会社で、単体では不動産事業が主力。傘下に
ハチソン・ワンポア、電能実業、長江ライフサイエンス、長江インフラ、トム・グループなどの上場企業を抱え、通信、港湾、
小売り、バイオ、メディア、エネルギーの各種事業を展開。グループ全体の従業員総数は世界52カ国で約26万人(13年12
月末)。
9. 和記黄埔 (HUTCHISON WHAMPOA) -香港
長江実業グループの中核企業。世界52カ国で小売り、通信、エネルギー、港湾、不動産・ホテル、インフラなどの事業を展
開。13年末時点で26カ国の52港で278バースの権益を保有し、民間港湾事業者では世界最大級。「ワトソンズ」などドラッ
グストアを中心とする小売部門の店舗総数は1万581店。通信部門は「3集団」を通じて欧州6カ国と豪州で3G携帯事業を
行うほか、香港、インドネシア、スリランカ、ベトナムなどで展開する。
10. 日月光 (ADVANCED SEMICONDUCTOR ENGINEERING INC) -台湾
半導体部品メーカー。コンピューター、工業機器向けのIC(集積回路)パッケージ製品を製造、販売。ノート型パソコンの生
産も行う。台湾で製品を販売、北米、アジア、欧州に輸出する。
出所:株式会社 DZH フィナンシャルリサーチ、ブルームバーグ、各社ホームページ等のデータを基にJPモルガン・アセット・マネジメント株式
会社が作成
・企業動向等により前回の銘柄紹介の内容と一部異なる場合がございます。
・アジア企業のご紹介を目的としており、個別銘柄の推奨を目的とするものではございません。
また、当該銘柄の株価上昇下落を示唆するものではございません。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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JPMアジア株・アクティブ・オープン
月報
基準日:2014年12月30日
ご参考:過去約 1年間の市場の動向
140
香港
中国
140
120
120
100
100
80
香港株式市場
80
中国株式市場
香港・ドル
中国・人民元
60
13/12/31
140
14/06/30
14/12/28
韓国
60
13/12/31
120
100
100
80
韓国株式市場
台湾株式市場
80
台湾・ドル
韓国・ウォン
60
13/12/31
140
14/06/30
14/12/28
シンガポール
60
13/12/31
120
100
100
80
シンガポール株式市場
140
14/06/30
インドネシア・ルピア
14/12/28
60
13/12/31
マレーシア
120
100
100
マレーシア株式市場
80
マレーシア・リンギット
60
13/12/31
14/06/30
14/06/30
14/12/28
タイ
140
120
80
14/12/28
インドネシア株式市場
シンガポール・ドル
60
13/12/31
14/06/30
インドネシア
140
120
80
14/12/28
台湾
140
120
14/06/30
タイ株式市場
タイ・バーツ
14/12/28
60
13/12/31
14/06/30
14/12/28
ご参考:当月の株価指数・為替の騰落率
140
フィリピン
中国株式市場
120
100
80
フィリピン株式市場
フィリピン・ペソ
60
13/12/31
14/06/30
14/12/28
1.1% 中国・人民元
香港株式市場
-4.2% 香港・ドル
韓国株式市場
-4.0% 韓国・ウォン
台湾株式市場
-0.1% 台湾・ドル
0.0%
1.0%
2.9%
-1.2%
シンガポール株式市場
0.7% シンガポール・ドル
-0.3%
インドネシア株式市場
0.9% インドネシア・ルピア
-0.5%
マレーシア株式市場
-3.4% マレーシア・リンギット
-2.2%
タイ株式市場
-7.0% タイ・バーツ
0.8%
フィリピン株式市場
-0.4% フィリピン・ペソ
1.3%
・各国株式市場は、MSCIの各国インデックスを使用しており、現地通貨ベースで現地月末を基準日としています。また、各国為替レートは各国1通貨を円に換算したレートを使用し
ております。・MSCIの各インデックスは、MSCI Inc.が発表しております。同インデックスに関する情報の確実性および完結性をMSCI Inc.は何ら保証するものではありません。著作
権はMSCI Inc.に帰属しております。・各国株価指数及び各国為替レートは、2013年12月31日を100として指数化しております。
出所:ブルームバーグ
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
5/8
JPMアジア株・アクティブ・オープン
月報
◆投資リスク
■ 基準価額の変動要因
ファンドは、主に外国の株式に投資しますので、以下のような要因の影響によ
り基準価額が変動し、下落した場合は、損失を被ることがあります。
株価変動リスク
株式の価格は、政治・経済情勢、発行会社の業績・財務状況の変化、市場に
おける需給・流動性による影響を受け、変動することがあります。
為替変動リスク
ファンドは、原則として為替ヘッジを行わないため、為替相場の変動により投
資資産の価値が変動します。
カントリーリスク
アジア地域における新興国には以下のようなリスクがあり、その影響を受け
投資資産の価値が変動する可能性があります。
●先進国と比較して一般的に政治、経済、社会情勢等が不安定・脆弱な面が
あり、株式や通貨の価格に大きく影響する可能性があります。
●株式・通貨市場の規模が小さく流動性が低いため、株式・通貨の価格変動
が大きくなる場合があります。
●先進国と比較して法規制の制度や社会基盤が未整備で、情報開示の基準
や証券決済の仕組みが異なること、政府当局による一方的な規制導入もある
ことから、予期しない運用上の制約を受けることがあります。
●税制が先進国と異なる面がある場合や、一方的な税制の変更や新税制の
適用がある場合があります。
上記は、ファンドにおける基準価額の変動要因のすべてではなく、他の要因も
影響することがあります。
ファンドの運用による損益はすべて投資者に帰属します。
投資信託は元本保証のない金融商品です。
投資信託は預貯金と異なります。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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月報
■ファンドの費用(以下の費用を投資者にご負担いただきます。)
ファンドの費用の合計額は、ファンドの保有期間等により変動し、表示することができないことから、記載しており
ません。
<投資者が直接的に負担する費用>
【購入時手数料】 手数料率は3.24%(税抜3.0%)を上限とします。
詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
(購入時手数料=購入価額×購入口数×手数料率(税込))
自動けいぞく投資コースにおいて収益分配金を再投資する場合、およびスイッチング*による申込みの場合は、
無手数料とします。
*スイッチングは販売会社によっては取り扱わない場合があります。詳しくは、販売会社にお問い合わせくださ
い。
【信託財産留保額】 かかりません。
<投資者が信託財産で間接的に負担する費用>
【運用管理費用(信託報酬)】 純資産総額に対して年率1.6524%(税抜1.53%)がかかります。
信託財産に日々費用計上し、決算日および償還日の翌営業日に信託財産中から支払います。
【その他の費用・手数料】
1 以下の費用等が認識された時点で、ファンドの計理基準に従い、信託財産に計上されます。ただし、間接的
にファンドが負担するものもあります。
・有価証券の取引等にかかる費用(その相当額が取引価格に含まれている場合があります。)
・外貨建資産の保管費用
・信託財産に関する租税
・信託事務の処理に関する諸費用、その他ファンドの運用上必要な費用
(注) 上記1の費用等は、ファンドの運用状況、保有銘柄、投資比率等により変動し、また銘柄ごとに種類、金額
および計算方法が異なっておりその概要を適切に記載することが困難なことから、具体的に記載していません。
さらに、その合計額は、受益者がファンドの受益権を保有する期間その他の要因により変動し、表示することが
できないことから、記載していません。
2 純資産総額に対して年率0.0216%(税抜0.02%)をファンド監査費用とみなし、そのみなし額を信託財産に
日々計上します。ただし、年間324万円(税抜300万円)を上限とします。
なお、上記1・2の費用等の詳細は、請求目論見書で確認することができます。
(注)本資料における「消費税」および「税」は、消費税および地方消費税を指します。
■本資料をご覧いただく上での留意事項
本資料はJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(以下、「当社」という。)が作成したものです。当社は信頼
性が高いとみなす情報等に基づいて本資料を作成しておりますが、当該情報が正確であることを保証するもの
ではなく、当社は、本資料に記載された情報を使用することによりお客様が投資運用を行った結果被った損害を
補償いたしません。本資料に記載された意見・見通しは表記時点での当社および当社グループの判断を反映し
たものであり、将来の市場環境の変動や、当該意見・見通しの実現を保証するものではございません。また、当
該意見・見通しは将来予告なしに変更されることがあります。本資料は、当社が設定・運用する投資信託につい
て説明するものであり、その他の有価証券の勧誘を目的とするものではございません。また、当社が販売会社と
して直接説明するために作成したものではありません。
投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託をご購入のお客様が負います。過去の運用成績は将来
の運用成果を保証するものではありません。投資信託は預金および保険ではありません。投資信託は、預金保
険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。投資信託を証券会社(第一種金融商品取引
業者を指します。)以外でご購入いただいた場合、投資者保護基金の保護の対象ではありません。投資信託
は、金融機関の預金と異なり、元本および利息の保証はありません。取得のお申し込みの際は投資信託説明
書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので必ずお受け取りの上、内容をご確認下さい。最
終的な投資判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
■投資信託委託会社
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第330号
加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/日本証券業協会
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
7/8
◆取り扱い販売会社について
2015/01/05現在
40
※投資信託説明書(交付目論見書)は下記の販売会社で入手することができます。
※登録番号に「金商」が含まれているものは金融商品取引業者、「登金」が含まれているものは登録金融機関です。
※株式会社を除いた正式名称を昇順にして表示しています。
※下記には募集の取扱いを行っていない販売会社が含まれていることがあります。また、下記以外の販売会社が募集の取扱いを行っている場合があります。
※下記登録金融機関(登金)は、日本証券業協会の特別会員です。
金融商品取引業者等の名称
登録番号
日本証券業協会
一般社団法人第二種
一般社団法人
一般社団法人
金融商品取引業協会 日本投資顧問業協会 金融先物取引業協会
JPモルガン証券株式会社
関東財務局長(金商)第82号
○
○
○
PWM日本証券株式会社
関東財務局長(金商)第50号
○
株式会社 SBI証券
関東財務局長(金商)第44号
○
○
SMBC日興証券株式会社
関東財務局長(金商)第2251号
○
○
○
○
株式会社 あおぞら銀行
関東財務局長(登金)第8号
○
○
株式会社 伊予銀行
四国財務局長(登金)第2号
○
○
いよぎん証券株式会社
四国財務局長(金商)第21号
○
エース証券株式会社
近畿財務局長(金商)第6号
○
岡三証券株式会社
関東財務局長(金商)第53号
○
○
株式会社 鹿児島銀行
九州財務局長(登金)第2号
○
カブドットコム証券株式会社
関東財務局長(金商)第61号
○
○
キャピタル・パートナーズ証券株式会社
関東財務局長(金商)第62号
○
静銀ティーエム証券株式会社
東海財務局長(金商)第10号
○
株式会社 七十七銀行
東北財務局長(登金)第5号
○
○
株式会社 荘内銀行
東北財務局長(登金)第6号
○
株式会社 新生銀行
関東財務局長(登金)第10号
○
○
スルガ銀行株式会社
東海財務局長(登金)第8号
○
大和証券株式会社
関東財務局長(金商)第108号
○
○
○
○
髙木証券株式会社
近畿財務局長(金商)第20号
○
立花証券株式会社
関東財務局長(金商)第110号
○
○
株式会社 千葉銀行
関東財務局長(登金)第39号
○
○
株式会社 西日本シティ銀行
福岡財務支局長(登金)第6号
○
○
西日本シティTT証券株式会社
福岡財務支局長(金商)第75号
○
浜銀TT証券株式会社
関東財務局長(金商)第1977号
○
株式会社 北海道銀行
北海道財務局長(登金)第1号
○
○
マネックス証券株式会社
関東財務局長(金商)第165号
○
○
○
みずほ証券株式会社
関東財務局長(金商)第94号
○
○
○
○
株式会社 三井住友銀行
関東財務局長(登金)第54号
○
○
○
三井住友信託銀行株式会社
関東財務局長(登金)第649号
○
○
○
三菱UFJ信託銀行株式会社
関東財務局長(登金)第33号
○
○
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
関東財務局長(金商)第2336号
○
○
○
○
三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券株式会
社
関東財務局長(金商)第180号
○
○
株式会社 横浜銀行
関東財務局長(登金)第36号
○
○
楽天証券株式会社
関東財務局長(金商)第195号
○
○
リーディング証券株式会社
関東財務局長(金商)第78号
○
リテラ・クレア証券株式会社
関東財務局長(金商)第199号
○
○
株式会社 琉球銀行
沖縄総合事務局長(登金)第2号
○
37376822
その他
832000
JPMアジア株・アクティブ・オープン
8/8
「JPMアジア株・アクティブ・オープン」に係るご説明書
SMBC日興証券株式会社
説明事項
1.ファンドの形態
ファンドの名称
運用会社名/管理会社名
内国投信・外国投信の別
2.ファンドの状況
(1)ファンドの性格
目的及び基本的性格
説明内容
追加型投信/海外/株式
JPMアジア株・アクティブ・オープン(4718)
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
内国投資信託証券
投資対象国の株式の中から、成長性があり、かつ株価が割安と判断される銘柄を中心に投
資します。原則として、為替ヘッジは行いません。ファンドの運用はファミリーファンド方式に
より、マザーファンドを通じて行います。ファンドのベンチマーク(ファンドの運用成果を測る際
に比較の基準とする指標)は、MSCI AC ファーイースト・インデックス(除く日本、配当なし、
円ベース)とします。
(2)投資方針
●投資の基本方針
●主な投資対象
●分配方針
(3)投資リスク
日本を除くアジア各国の株式を実質的な主要投資対象とし、信託財産の長期的な成長をは
かることを目的として、積極的な運用を行います。
「JPMアジア株・アクティブ・オープン・マザーファンド(適格機関投資家専用)」受益証券を主
要投資対象とします。
年 2 回の決算時(5 月・11 月の各 15 日(休業日の場合は翌営業日))に、委託会社が基準価
額水準、市況動向、残存信託期間等を勘案して、分配金額を決定します。ただし、分配対象
額が少額の場合は分配を行わないことがあります。
※将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
ファンドは、主に外国の株式に投資しますので、以下のような要因の影響により基準価額が
変動し、下落した場合は、損失を被ることがあります。ファンドの運用による損益はすべて投
資者に帰属します。投資信託は元本保証のない金融商品です。投資信託は預貯金と異なり
ます。
ファンドの主要なリスクは、以下の通りです。
【株価変動リスク】
【為替変動リスク】
【カントリーリスク】
※投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」の内容もあわせてご確認ください。
(4)ファンドに係る費用
●お申込時に直接ご負担
いただく費用
●ご換金時に直接ご負担
いただく費用
●投資信託の保有期間中
に間接的にご負担いた
だく費用
①お申込手数料
お申込価額に、お申込口数、手数料率を乗じて得た額です。
お申込手数料率はお申込金額に応じて下記のように変わります。
お申込金額
手数料率
1 千万円未満 ・・・・・・・・・・・・・・ 3.24%(税抜 3.0%)
1 千万円以上 1 億円未満 ・・・・ 2.16%(税抜 2.0%)
1 億円以上 5 億円未満 ・・・・・・ 1.08%(税抜 1.0%)
5 億円以上・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0.54%(税抜 0.5%)
※別に定める場合はこの限りではありません。
②ご換金手数料
ありません。
③信託財産留保額
ありません。
④信託報酬
純資産総額に対して年率 1.6524%(税抜 1.53%)を乗じて得た額とします。
⑤その他費用
その他費用として、信託事務の諸費用等をファンドよりご負担いただきます。その他費用に
ついては、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができ
ません。
※投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」の内容もあわせてご確認ください。
「JPMアジア株・アクティブ・オープン」に係るご説明書
SMBC日興証券株式会社
手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができま
●ファンドに係る費用の
せん。
合計
※投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」の内容もあわせてご確認ください。
(5)税金
◆換金(買取または解約。以下同じ。)および償還により生じた利益については、上場株式
等の譲渡所得等として、源泉徴収が行われる場合は税率 20.315%(所得税 15.315%、地
方税 5%)となります(平成 50 年 1 月 1 日以後は 20%(所得税 15%、地方税 5%)の税率と
なります。)。確定申告を行う場合、申告分離課税の対象となりますが、復興特別所得税
は所得税額に 2.1%を乗じた額となります。
●個人(居住者)の受益者
◆期中分配金のうちの普通分配金については、上場株式等の配当所得として、税率
の場合
20.315%(所得税 15.315%、地方税 5%)の源泉徴収が行われ、申告不要制度が適用され
ます。確定申告を行い、申告分離課税を選択した場合には、上場株式等の譲渡損失との
損益通算が可能です。(平成 50 年 1 月 1 日以後は 20%(所得税 15%、地方税 5%)の税
率となります。)また、総合課税を選択することもできます。
◆解約請求により換金した場合および償還の場合、個別元本超過額に対して税率 15.315%
(所得税のみ)の源泉徴収が行われますが、法人税等の申告が必要です。(平成 50 年 1
月 1 日以後は 15%の税率となります。)
◆買取請求により換金した場合、源泉徴収は行われませんが、法人税等の申告が必要で
●法人の受益者の場合
す。
◆期中分配金のうちの普通分配金については、税率 15.315%(所得税のみ)の源泉徴収が
行われますが、法人税等の申告が必要です。(平成 50 年 1 月 1 日以後は 15%の税率と
なります。)
(6)クローズド期間
ありません。
【分配金再投資コース】
原則、収益分配金は税金を差し引いた後、無手数料で自動的に再投資されます。再投資を
(7)取扱いコース
停止し、分配金受取りをご希望される場合はお取扱い店にお申し出ください。分配金受取り
は、販売会社の定める所定の日からのお支払いとなります。
商号:SMBC日興証券株式会社
登録番号:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2251 号
3.会社の概要
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、
一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
※ 投資信託の運用による損益は、すべて受益者の皆様に帰属します。投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護
機構の保護の対象ではありません。投資信託は、元金および利回り保証のいずれもありません。当ファンドをお申込の
際には、当社より投資信託説明書(交付目論見書)をお渡し致しますので、必ず内容をご確認のうえ、お客様ご自身でご
判断ください。
※ 課税上の取扱いの詳細は税理士・税務署等にご確認ください。また、お取引の状況につきましては取引店までお問い合
わせください。税法が改正された場合などには、課税上の取扱いが変更になる場合があります。
(平成26年4月)