九州地方整備局博多港湾・空港整備事務所　TEL０９２－７５２－４３６５博　多　港　長　TEL０９２－２８３－２３４４海底ケーブル撤去工事のお知らせ次のとおり、海底ケーブル撤去工事を実施しますので、付近を航行する船舶は十分注意して下さい。図－1 作業区域図凡例図－3 基本的警戒船配置図（東灯台側）：ケーブル撤去箇所：警戒船(指揮船) ：警戒船航路中央線ケーブル撤去箇所東灯台東灯台北灯台西-1 ：ケーブル撤去箇所：警戒船(指揮船) 645 m 北灯台：警戒船：作業船図－4 基本的警戒船配置図（北灯台側）海図W190を複製加工図－2 ケーブル撤去工事状況図航路中央線航路中央線東灯台可航幅 100ｍ北灯台 10ｍ西-1 ：ケーブル撤去箇所 645 m ：警戒船(指揮船) 掘削機：警戒船：作業船既設海底ケーブル１．作業期間（作業場所：図－１参照）平成２７年２月下旬～平成２７年３月下旬　（日の出～日没）種別ケーブル撤去作業船種最大隻数クレーン付き台船 2月 3月 4月 5月 1隻作業時間警戒船日出～日没 2隻・原則として、土曜、日曜、祭日は作業しません。（工事の進捗状況により、土曜、日曜、祭日も作業を行うなど、作業期間を変更することがあります。）・夜間は警戒船の配備は行いません。２．作業概要（図－１、２、３参照）１）本工事は、博多港(中央航路地区)航路(-12ｍ)浚渫工事(北12工区)内の、東灯台より北灯台に敷設している海底ケーブル等の撤去を行うものです。２）潜水士により、海底に埋設したケーブルの両端部を掘出し、露出させ切断します。３）切断箇所より、油圧ドラムを艤装したクレーン付台船(以下、「作業船」)によってケーブルを撤去します。３．安全対策（図－１、２参照）１）港測法に基づく航路内の作業については、可航幅100ｍを確保し作業を行います。２）全長１００ｍ以上の船舶が航行する場合は、作業船を航路外に退避させます。４．航行船舶へのお願い１）中央航路を航行する５００GT以上の船舶は、事前に「博多港整備船舶航行安全支援業務室」へ入出港情報等（船名、全長、予定時刻等）をお知らせ願います。２）100ｍ以上の船舶で、事前に「博多港整備船舶航行安全支援業務室」(以下「支援室」)にお知らせして頂いている入出港情報が変更になりましたら、その都度、支援室までお知らせ願います。３）中央航路を航行する場合は、国際VHF16CHを常時聴取するとともに、これを活用して下さい。また、AIS搭載船は、 AISを正しく運用して下さい。４）作業現場付近を航行される場合は、操船に影響のない範囲で速力を減速する等、ご協力願います。５．情報の提供１）工事実施状況の確認については、「博多港整備船舶航行安全支援業務室」（TEL 092-262-4621・HP：http://www8.ocn.ne.jp/~hakata）で取り扱っています。２）工事の情報は、国土交通省九州地方整備局博多港湾・空港整備事務所　保全課（TEL 092-752-4365）でも取り扱っています。