カタログ[JBC V3D X-CEL]

Visualiner
V3D X-Cel シリーズアライナー
モデル
V3DE X-Cel
V3D1 X-Cel
V3D2 X-Cel
写真は国内販売モデルと一部が異なります
http://www.amtecs.co.jp/
V3D2, V3D1 & V3DE
X-Cel Series
John Bean V3D アライナーが日本市場に登場して早 15 年!
超高解像度※UHR カメラシステムを採用した第 4 世代モデルの登場です!
※旧ウルトラカメラシステム比 3.8 倍の解像度
2013 年 2 月現在
一世代先を行く
イメージングアライナー技術で常に最先端を行く
John Bean がここに新世代の 3D アライナー
「Visualiner 3D X-Cel シリーズ」を発売しました。
新しいウルトラハイレゾリューションカメラ(超高
解像度カメラ)、ハンディなウルトラハイレゾリュー
ションターゲット(超高解像度ターゲット)と新開
発の Pro42 アライメントソフトウェアの組合せが、
アライメント作業を更にスピードアップさせ、パワ
フルなツールを作業者に提供します。多種多様なサ
イズと形状のホイールに対応するホイールクランプ
の取付けからアライメント測定結果を得るまで、わ
ずか 2 分以内(※)というスピード、それはプロのワ
ークショップでアライメントビジネスを増やす大変
有益な手助けとなります。
※トーとキャンバーのみ測定の場
標準で搭載されている膨大なアライメントスペック
のデータベースはいつでもアップデートが可能 (*)
で、道路上を走行している殆んどすべての車両のア
ライメント測定に対応することができます。
※スペックの更新は有償となります。
直感的で理解しやすい次の機能や画面があなたのお
店のアライメントビジネスをより効率的にし、生産
性を高めます。
● 作業者の意志に反応して自動的に開始される
キャスターターン
● 3D アニメーション
● EZ-リンク
● ドライブオンカメラ(オプション)
● ローリングラジアス
● A-アーム調整
● EZ トー
Pro42アライメントソフトウェア
Pro42は、アライメント作業中に技術者が必要とする情報を
最も効果的に且つタイミング良く提供し使用できるように、
新たに開発された高性能PC向けアイコンベースのアライメ
ントソフトウェアプログラムです。また、Pro42は正確でス
ピーディなアライメント作業を実施するために必要な機能の
全てをワンタッチプログラム形式で技術者に提供します。
そして、Pro42 ソフトウェアは車両が抱える問題点を技術者
が見出すのを手助けするユニークな診断情報を提供します。
ウルトラハイレゾリューション
カメラ & ターゲット
今回採用したCCDカメラは従来機のカメラに比較して
その解像度は約3.8倍にアップ、さらに正確さを増し
測定スピードを向上させました。
また、ターゲットには大幅なデザイン変
更が加えられ、ツインターゲットの採用
で小型・軽量化が図られました。その結
果、重量で1.8kg軽くなり取扱いが容易
になり、その形状の違いから従来品に比
べて、ホイール周りでの作業性が向上し
ています。
V3D2, V3D1 & V3DE
X-Cel Series
EZ-LinkTM*
ステアリング アングル センサー(SAS)リセット
EZ- LinkTM ソフトウェアがエレクトロニックス
タビリティコントロール(電子安定制御)とエレ
クトロニックパワーステアリングシステムに関連
するOEMサービスと保守手順を作業者に警告し
ます。
ドライブオン カメラ(オプション)
オプションのWebカメラをカメラビーム中央に
装着すると、運転席にいながら、リフトに乗り込
む姿を前方のモニタ上に見ることができます。
アライメントリフトに車両を安全に正しい位置
に乗り込むための手助けをする新機能です。
他の人の手を煩わせることがありません。
V3D2, V3D1 & V3DE
X-Cel Series
Visualiner 3D X-Cel シリーズ
V3D ホイールアライナー
一段と向上した測定精度と安定性が結びつき、よりスピーディなアライメントを提供します - John Bean 3D
ホイールアライナーは常に最高の設計品質と信頼性の高いアライメントの実現を目標に開発されています。
また V3D アライナーは、あなたのワークショップにプロフェッショナルな印象を加えるだけでなく、お店の
生産性を確実に上げて収益を改善する手助けをし、更にお店の技術レベルを向上させます。
John Bean の3D アライナーが採用している特許の 3 次元イメージモデリング!
様々な作業環境の中で、簡単・スピーディ・そして正確なアライメントを提供します!
3D アライナーはリフトのレベルがいらない!なぜ?
V3D アライナーは特許の 3 次元イメージングテクノロジーを駆使し、
4 輪それぞれの車軸のセンターポイントを 3 次元空間上で捉え、車
両プレーンをモデル化します。
アライメント測定データはこの車両プレーンを基準として演算/表示
されるため、従来の測定技術では不可欠だったアライメントリフトの
レベルを不要としています。(ただし、車両の重量バランスが変化し、サ
スペンションの姿勢が変わるような大きなレベルの狂いには対応できません。)
V3D の測定原理は画像の変化!
ホイールにターゲットを装着し、車両を前後に動か
したり、前輪を左右に切ったりすると、カメラで捉
えたターゲット上のパターンは右のようにその形状
が変化します。
V3D アライナーの頭脳であるコンピュータはこの変化状況か
ら、車軸に付けられた角度であるトーとキャンバー、操舵軸に
付けられた角度であるキャスターと SAI、等々のアライメント
データを算出し、モニターにライブ表示します。
(パターンの変化の状況はその回転軸に付けられた角度により異
なります。)
John Bean の V3D アライナーは;
●
とてもシンプルでスピーディな測定
ターゲットを取り付け → 車両を前後に約20cm移動 → 前輪を左右にターン → 測定結果を表示
測定時間はわずか3分
(キャスターを含む全てのアライメント角を測定します)
●
最高の測定精度と再現性を提供
*リフトのレベルに左右されない
*トー、キャンバー、キャスター、SAIは全て2回測定され、2回の測定結果が一致しない時は再測定を求める警告が表示
され、測定エラーを防ぎます。
*アライメント計測は軸を回転させることで完了。従って、従来機器で必須のランナウト補正が不要 = ジャッキアップ不
要で、サスペンションの変化がなく、足回りの固い車両でも正確なアライメント作業を行えます。
*キャスター/SAIはダイレクト測定!キャンバー値等の変化から演算する従来機の手法とは異なります。 → だから正確
●
使いやすい
*ターゲット – カメラ間はワイヤレス。ホイールに取り付けるターゲットは電子部品レスで、取り扱いがとても楽です。
*基本的に測定データはライブで表示され、調整後の再測定は必要ありません。
*昇降装置付きカメラマウントを選択すれば測定から調整まで最適なリフト高で作業が可能です。
その他、John Beanの3Dアライナーならではの数々の特長や機能がたくさんあります。詳しくは弊社又は販売店にお問
い合わせください。
V3D2, V3D1 & V3DE
X-Cel Series
Visualiner 3DE X-Cel
V3D X-Cel シリーズのエントリーモデル
アライメント測定/調整のために必要な基本的機能
と装備にしぼった、性能重視のアライナーです!
アライメント測定の基本的なシステムは上位機種と全く同じ、CCD
ウルトラハイレゾリューションカメラを駆使した 3 次元画像処理技術を
採用しています。また、アプリケーションンも同様に今回新たに開発され
たフレンドリーで使いやすい PRO42 アライメントソフトウェアのエン
トリーバージョンを搭載しています。
V3Dアライナーの優れた機能と作業性をお手頃価格で提供する実用本位
のモデルです!
V3D X-Celシリーズに共通する機能;
John Beanの車両スペックデータベースは、車両メーカーから公表され
たデータを元にスナップオン及びその関連会社によって直接編集し作成
されたもので、毎年定期的にアップデートされます。
インテリジェントセルフテスト - ソフトウェアがどんなハードウェア
の異常も報告します。
お客様の要望に合わせて選べる様々な印刷フォームが用意されています。
キャンバー・キャスター・トーの連続測定とライブオンスクリーン表示が
時間を無駄に消費する再測定の手順を不要としました。
超ワイドのトー測定レンジ - 高価な電子式ターンテーブルがなくても
トーアウトオンターンや最大切れ角の計測が可能です。
デリケートな測定ユニットは車両から離れた安全なところにあるので、ダ
メージを受け難く、メンテナンス費用を抑えられます。従来のアライメン
トシステムと異なり、測定ユニットの定期的な較正は必要ありません。
3D 全アライメントデータ表示画面
3D アニメーショングラフィック
全てのアライメントデータがライブで
表示される大きな3Dグラフィック表示
画面。車両のアライメント診断をスピー
ディ且つシンプルに行えます。
測定/調整車両に合ったアライメント調
整方法を、必要に応じて特殊部品や特殊
工具と共にオペレータに提供します。
VODITM
●
カメラビーム上に装備されたVODITMが車
両を操作する位置や方向を示します
●
測定手順を通して作業者をガイドします
●
アライナーのコントロールターミナルであ
る本体キャビネットと車両
の間を行ったり来たり歩き
回る時間をセーブします
※実際のキ ャビネッ ト
ではプリンター収納
部の扉がありません。
ユーザーガイダンス
誰でも直ぐに理解できるシンボルの使
用と配色、アイコンをマウスでポイン
トすると現れるポップアップガイドの
採用が、オペレータの入力ミスや操作
ミスを減少させます。
V3D2, V3D1 & V3DE
X-Cel Series
Visualiner 3D1 X-Cel
V3D X-Cel シリーズのスタンダードモデル
CCD カメラによる最先端の 3 次元画像処理技術による
アライメント計測を採用した基本モデル。
アライメントソフトウェアは、Visualiner シリーズ全モデルに採用
している新開発高機能アプリケーション PRO42、そのスタンダード
バージョンを搭載!
簡単でわかりやすい手順で素早くアライメン
ト測定を行う事ができます。PRO42 には計測機能はもちろんのこ
と、調整方法のガイドや顧客管理ツールも内蔵。 経験の少ない作業
者の方でも導入したその日からアライメント測定を行うことができ
ます。
V3DEに比較してプラスされている機能と特長の一部
●
●
●
●
●
●
ショップの環境やニーズに合わせてアライメント測定手順を簡単に
カスタマイズすることができます – アライメントウィザード
車両寸法をライブデータで表示し、衝突車両等のボディ修理作業を
手助けします。前後輪セットバックに加えてホイールベース左右差、
トレッド前後差を測定します
ユーザー管理が権限のないアクセスからシステムを守ります。
EZトー - ステアリングホイールをロックすることなく、個別トー
の調整を簡単に行うことができます。
車高変化に伴う左右トーの変化をチェックするトーカーブ変化
エンジンクレドル調整(ライブモード)
※ アライナーとアライメントテスタ
John Bean はアライメントを測定/調整する機械をアライメントテスタとは呼ばずにアライナーと呼びます。
アライメントを測定するだけではそのクルマのオーナーを満足させることはできません。実際にアライメントを測定してみ
ると殆どのクルマのアライメントが狂っていることが分かります。つまりクルマのオーナーの満足を得るためにはアライメ
ントを調整して正規の状態に戻す必要が出てきます。従ってアライメント機械には測定から調整まで一貫してアライメント
作業をアシストする機能が求められます。John Bean 製品には測定はもちろん、多様なアライメント調整メニューが用意さ
れており、様々な車両や状況に対応することができます。
これがアライメントテスタと呼ばずにアライナーと呼ぶ理由です。
例えば V3D1には「エンジンクレドル調整」と呼ぶアライメント調整補助調整メニューが用意されています。
クレドル調整(ライブモード)
:
FF 車においては特に重要な要素であるクレドル(サスペンションエ
ンジンメンバー)の取り付け状態。
Pro42 ソフトウェアなら、キャンバー、キャスターなどの調整前に、
クレドルを正しい位置に調整することができます。クレドルをベスト
な状態に調整することで、左右バランスに優れたセッティングを得ら
れます。
V3D2, V3D1 & V3DE
X-Cel Series
Visualiner 3D2 X-Cel
V3D X-Cel シリーズのプレミアムモデル
基本的なアライメント測定機能だけでなく、他の追従を
許さない抜群の作業性を追及したフラッグシップモデル
V3D2 は多様な機能を満載したすぐれもの高機能アプリケーショ
ン、Pro42 アライメントソフトウェアのプレミアムバージョンを
搭載!
スタンダードバージョンが持つ豊富な機能に加え、足回りチューニ
ングに役立つスペシャルツールを搭載。測定だけがアライメントの
目的ではありません。 車の足回りによって異なる調整方法に対応す
る豊富な調整メニューを搭載し、測るだけのアライメント整備では
ないコンプリートチューニングを可能にしています。
V3D1に比較してプラスされている機能と特長の一部
オプションのTIP(ターゲットイメージングポインタ)を使用した
シンプル且つ短時間で作業が行えるサスペンションハイト測定。自
動的にデータが取り込まれ時間とコストをセーブします。
ホイールを取り外した状態でもキャスター、キャンバー及びトーの
調整を行える - 調整箇所に工具が届き難い車両には重要です。
キャスタートレールとスクラブラジアスを測定できます ― ボディ
修理やチューニングショップには必須の機能です。
進化した車両寸法測定 - 対角寸法を含めて測定、4輪の配置を
正確に捉えます。
ローリングラジアス測定 - タイヤ外径をトー・キャンバーと同時
に測定します。
ひと回り大きな23"ワイド液晶モニタと本体コンソールが操作性を
向上させると同時に、顧客に対してプロフェッショナルなお店のイ
メージをアピールします。
Pro42 アライメントソフト プレミアムバージョンが持つ追加測定機能
左から
キャスタートレールとスクラブラジアスの測定
ローリングラジアス測定(タイヤ外径)
車両寸法-アドバンス版
TIP(ターゲットイメージングポインタ)
オプションのTIPを使用すれば
アライメントにとって重要な
サスペンションハイトも
スピーディ且つ簡単に測定できます。
TIPを使用しない場合は従来通り
テープメジャー等を使って
測定したデータをマニュアルで
入力します。
V3D2, V3D1 & V3DE
X-Cel Series
Visualiner 3D X-Cel シリーズ カメラマウント バリエーション
V3DE、V3D1 及び V3D2 のカメラユニットの取り付けの基本は SS と MLB の 2 種類
高さ固定の 1 柱固定ポスト(SS)
、電動モータ
による昇降機能付き1柱カメラポスト(MLB)
のどちらか、お店に合ったタイプをお選びくだ
さい。
※写真では旧モデル用のカメラビームをマウントしています
SS
MLB
作業性を重視すれば MLB カメラマウントが断然おすすめ!
MLB にカメラユニットを取り付け
るとアライメント調整作業の内容に
応じて、いつでも理想的な作業姿勢
をとることができます。
測定はリフトを下げた状態で行い、
調整はその作業内容にあわせて最適
なリフト高さにセットして行なうこ
とができます。
もう、しゃがみ込んできゅうくつな
姿勢で調整する必要はありません!
天井からの吊下げや壁面への取付けなど、その他の取り付け方法も可能です。
壁面取り付け
傾斜機構付マウント装置
壁面取付け対応可能
吊下げ昇降式マウント装置
注意:これらの取り付け方法には
建物側の構造に条件があります。
詳しくは販売店までご相談くださ
い。
アライメント スペック データ サポート
アライメントスペックのアップデートキットは毎年 1 回
発売され、お客様自身で簡単にインストールを行なえま
す。(アップデートキットは CD 又は USB メモリスティ
ックでお届けします。)
また、アップデートキットの発売までに市場に登場した新
型車両のデータについては、
アムテックスホームページにて
サポートしています。
http://www.amtecs.co.jp
V3D2, V3D1 & V3DE
X-Cel Series
Visualiner 3D X-Cel シリーズ設置レイアウト
イメージング(画像処理)方式のアライメントテスタでよく問題になるのが設置スペースです。
「画像処理方式のアライナーの良さは良くわかるけど、うちはリフトの前の空きスペースがないから」
との理由で画像処理タイプのアライナーの導入を諦めているショップ/整備工場の皆さん、John Bean
の 3D アライナーなら導入が可能かもしれません! V3D X-Cel アライナーにはショートベイプログ
ラム(※1)という設定が組み込まれているので、アライメントリフト上のターンテーブル中心位置からリ
フト前面の壁までの距離が 1,740mm あれば導入が可能です。詳しくは弊社又は販売店までご相談くだ
さい。
ショートベイ設置 (1740mm ~)
標準設置 (2362 ~ 2870mm)
※1:測定対象車両のサイズなどの緒条件により最大切れ角等を測定できない場合があります。詳しくは販売店又は弊社までお問合わせください
TTeecchhnniiccaall SSuuppppoorrtt &
& TTrraaiinniinngg
テクニカルサポート&トレーニング
アライメントサポートチームが、導入後のアライナー
自体の取扱いはもちろんのこと、アライメント調整に
いたるまで、ユーザーの質問などに、電話、FAX 又は
E メールにてお答えします。
また、アライメントに関するインフォーメーションを
ホームページ上に掲載、トレーニングセンターではユ
ーザーのご要望に応じて研修会を実施し、John Bean
ユーザーのサポートに努めています。
http://www.amtecs.co.jp
V3D2, V3D1 & V3DE
X-Cel Series
標準付属品及びオプション品
標準付属品
本体カバー
(V3DE にはオプション)
セカンドモニター
リヤー調整用
(V3DE にはオプション)
ホイールクランプ
MAX:11~22 インチ
オプション品使用で
MAX:26 インチ
カラープリンター
モデルは変更になること
があります。
その他
ブレーキデプレッサー
ソフトウェア及びスペック
リカバリ用 USB スティック
(2 年目から有償)
リモートコントローラー
本体から離れた場所でも
操作きます
(V3DE にはオプション)
ステアリングホルダー
オプション品、他
クランプ用オプション品
+4 インチアダプタ &
タイヤクランプキット
高価で大切なアルミホイール
にやさしいタイヤクランプキ
ットと大口径化するホイール
に対応するためのエキステン
ションキットを用意。
Romess インクリノメータ
ベンツ車用車高測定器
ベンツ車のアライメントスペックはサス
ペンションの高さによって変化します。
この測定器を使い前後サスペンションの
高さを測定し、そのデータを専用ケーブル
を経由してアライナーに送ります。ベンツ
車の取扱いが多いショップには必需品で
す。
ロールバックキット
各種リフト対応品を用意
車両をスムースに前後に移動するためにフロ
ントターンテーブルとリフトプレートの間の
段差を埋めてフラットにするのが目的です。
各社リフト/ターンテーブルに対応するキッ
トを用意しています。
詳しくは販売店にご相談ください。
プレミアムターンテーブル
オールステンレス製のターンテーブル。
品質の高いアライメント作業には動きの良いタ
ーンテーブルが求められます。
当社の経験から、かなり高い割合でターンテー
ブルの作動不良がアライメント精度に影響を及
ぼしていることがわかっています。
John Bean アライナーに限らず他社製品を使
用しているショップにもお勧めします。
Specialty Products 社製アライメント調整パーツ
アムテックスでは米国 Specialty Products 社製の多種多様なアライメント
調整パーツを輸入し、国内のアライメントショップに提供しています。
アライメントを測定した結果、狂っていることが分かっても、その車に調整
機構が備わっていないことがあります。そんな時にこれらの調整パーツが役
立つかも! 詳しくはアムテックスホームページにアクセス、又は販売店に
お問合わせください。
Prism Aligner
Elite & Standard
JohnBean プリズムアライナーシリーズのご紹介
「V3D アライナーが良いのはよく知っていて是非とも導入したい」けれど、「設置スペースがせまい」、「屋外に設置せざる
を得ない」など...設置場所やその周辺の環境問題でどうしても V3D アライナーの導入を諦めなければならない。
そのようなお店に、世界初のポータブルイメージングアライナーPRISM
シリーズはいかがです
プリズム最大の特徴・・・ハイブリッド計測方式!
CCD アライナーの長所とイメージングアライナー
の最新技術がコラボした、世界初 100%ポータブル
なホイールアライナーです。
★高性能リチウムイオンバッテリーによるワイヤレス
通信システム[Bluetooth]採用
★センサー式の長所とカメラ式の長所を兼ね備えた画期的
な測定システム
★設置スペースにこだわらない・・・2柱リフトとの組み
合わせも可(ホイールスタンド使用)
★軽量コンパクトボディー・・・マグネシウム合金を
センサーハウジング、ターゲット及びホイールクランプ
に採用し軽量化を図りました。
高精度
フレキシブル
抜群の作業性
Bluetooth ワイヤレスコミュニケーションを採用!
★ 本体コンソールから100m以内であれば、電気的に大きな障害がある場所でもアライメント作業を
行えます – これが本当のポータブル!
★ Podはお互い同士の交信及び本体コンソールとの交信を、BluetoothTMを使用したワイヤレステク
ノロジーで行います
Prism ア ラ イ ナ ー の 詳 細 に つ い て の お 問 い 合 わ せ 、 及 び カ タ ロ グ ご 希 望 の 方 は
弊社又は販売店までご連絡ください。
John Bean V3D X-Cel Aligner SPECIFICATION
V3D X-Cel イメージングアライナー
V3D2 X-Cel
V3D1 X-Cel
V3DE X-Cel
トー
○
○
○
キャンバー
○
○
○
キャスター
○
○
○
SAI(キングピン角)
○
○
○
インクルーデッド角
○
○
○
トー
○
○
○
キャンバー
○
○
○
スラスト角
○
○
○
○
○
○
○※1
○※1
○※1
トーカーブ変化
○
○
―
前輪セットバック
○
○
○※2
後輪セットバック
○
○
○※2
サイドオフセット
○
○
―
アクスルオフセット
○
○
―
ホイールベース左右差
○
○
○※2
前後トレッド差
○
○
○※2
ホイールプレースメント
○
―
―
ロールラジアス
○
―
―
スクラブラジアス
○
―
―
キャスタートレール
○
―
―
調整メニュー※3
○
○
○
調整方法解説 CG
○
○
○
診断機能
○
○
○
顧客管理プログラム
○
○
○
車両スペック
○
○
○
Intel Core i3 Processor +
○
○
○
後輪
前輪
計測システム
PRO42
測定項目
トーアウトオンターン
ハンドル最大切れ角
付属品
PC
HDD,DVD-ROM
○
○
○
Windows 7
Windows 7
Windows 7
表示モニタ
液晶 23 インチワイド
液晶 20 インチワイド
液晶 20 インチワイド
プリンター
カラー
カラー
カラー
2’nd モニタ
○
○
オプション
リモートコントローラー
○
○
オプション
ブレーキデプレッサー
○
○
○
ステアリングホルダー
○
○
○
不要
不要
不要
オペレーティングシステム
較正器
※3 内容と種類はモデルにとって異なります。
※1 車種・計測条件によっては計測できない場合があります。
※2 車両寸法専用の表示画面はありません。
安全に
関するご注意
※商品の仕様は予告なく変更する場合があります。
あらかじめご了承ください。
ご使用の前に「取扱説明書」を良くお読みの上、
正しくお使いください。
販売店
ホームページ:http://www.amtecs.co.jp/ E メール:[email protected]
本 社 〒359-0021 埼玉県所沢市東所沢1‐28‐16 TEL:0422-45-2086
西日本支店 〒567-0851 大阪府茨木市真砂2-16-53 TEL:0726-37-5456
札幌連絡所 〒003-0042 札幌市白石区南郷通16 丁目南1-52 TEL:011-865-8616
2/2013