農業振興地域の区域の変更について１熊本農業振興地域の変更（縮小）市町村名熊本市（旧富合町、旧城南町、旧植木町を除く）行政区域面積 26,723ha 農業振興地域面積【変更前】14,856ha →【変更後】14,853ha（−3ha）変更しようとする区域及び面積地区名面積現況農用地農用地区域池上町 -1.05ha -0.05ha 0 佐土原 -1.77ha 0 0 楠 -0.55ha 0 0 計 -3.37ha 0.05ha 0 変更区域は、すでに市街化区域と同程度に市街化されており、平成２６年度に熊本都市計画区域の定期見直しで市街化区域への編入が行われる見込みである。したがって、計画的な土地利用を図ることを目的として、都市計画との調整を行い、農業振興地域を縮小する。変更する理由２植木農業振興地域の変更（縮小等）市町村名熊本市（旧植木町）行政区域面積 6,581ha 農業振興地域面積変更しようとする区域及び面積変更する理由【変更前】5,899ha →【変更後】5,839ha（−60ha）地区名滴水一木植木岩野一木平井計面積 -2.38ha -0.94ha -56.23ha -0.43ha ±0.32ha -59.98ha 現況農用地 0 -0.02ha -2.46ha 0 ±0.32ha -2.48ha 農用地区域 0 0 0 0 ±0.32ha 0 ［滴水、一木植木、岩野、一木地区］変更区域は、すでに市街化区域と同程度に市街化されており、平成２６年度に熊本都市計画区域の定期見直しで市街化区域への編入が行われる見込みである。したがって、計画的な土地利用を図ることを目的として、都市計画との調整を行い、農業振興地域を縮小する。［平井地区］熊本市（旧植木町）と菊池市にまたがって施工された南田島・佐野地区土地改良事業（平成２５年３月竣工）の完了に伴い、隣接する菊池市との行政区域の変更が必要となったため、併せて農業振興地域の区域の変更を行う。３玉名農業振興地域の変更（縮小）市町村名玉名市行政区域面積 15,259ha 農業振興地域面積【変更前】14,305ha →【変更後】14,296ha （−9ha）変更しようとする区域及び面積変更する理由地区名岩崎面積 -8.67ha 現況農用地 0 農用地区域 0 変更区域は、平成２６年度に、玉名都市計画の見直しで、以下の理由により用途地域への編入が行われる見込みである。編入される地区は、現在、玉名市新庁舎の建設や駐車場の整備が進められており、既設の国合同庁舎と併せて、行政サービス機能の集積・強化を図る。したがって、計画的な土地利用を図ることを目的として、都市計画との調整を行い、農業振興地域を縮小する。４菊池農業振興地域の変更（区域変更）市町村名菊池市行政区域面積 27,666ha 農業振興地域面積【変更前】20,353ha →【変更後】20,353ha （±0ha）変更しようとする地区名面積現況農用地農用地区域区域及び面積泗水町南田島 ±0.32ha ±0.32ha ±0.32ha 変更する理由菊池市と熊本市（旧植木町）にまたがって施工された南田島・佐野地区土地改良事業（平成２５年３月竣工）の完了に伴い、隣接する熊本市（旧植木町）との行政区域の変更が必要となったため、併せて農業振興地域の区域の変更を行う。５嘉島農業振興地域の変更（縮小）市町村名嘉島町行政区域面積 1,666ha 農業振興地域面積変更しようとする区域及び面積変更する理由【変更前】1,486ha →【変更後】1,480ha（−6ha）地区名芝原面積 -6.3ha 現況農用地 -4.4ha 農用地区域 -2.0ha 変更区域は、平成２６年度に、熊本都市計画区域の定期見直しで、以下の理由により市街化区域への編入が行われる見込みである。今回編入される地区の西側及び北側は、市街化区域に隣接しており、西側は国道を挟んで大型商業施設が立地、北側は土地区画整理事業により良好な市街地が形成されているなど、都市化が進んでいる。一方で、今後、熊本都市計画区域における市街化区域の人口増加とともに、市街化区域外への人口流出による無秩序開発等の悪影響が予想されている。このような中、宅地需要が特に高い本地区において、増加人口の受け皿となるとともに、無秩序な開発や住環境に影響を及ぼす土地利用を未然に防止し、良好な生活環境保全と市街地整備を図るため、町施行による土地区画整理事業が計画されている。したがって、計画的な土地利用を図ることを目的として、都市計画との調整を行い、農業振興地域を縮小する。６益城農業振興地域の変更（縮小）市町村名益城町行政区域面積 6,567ha 農業振興地域面積【変更前】3,996ha→【変更後】3,964ha （−32ha）変更しようとする地区名区域及び面積益城台地東変更する理由面積 -31.9ha 現況農用地 -24.3ha 農用地区域 -16.0ha 変更区域は、平成２６年度に、熊本都市計画区域の定期見直しで、以下の理由により市街化区域への編入が行われる見込みである。今回編入する地区は、九州自動車道益城熊本 I.C.や熊本産業展示場（グランメッセ熊本）の近傍に位置しており、周辺市街化区域は交通利便性が高く、市街化が急速に進んでいる。一方で、今後、熊本都市計画区域における市街化区域の人口増加とともに、市街化区域外への人口流出による無秩序開発等の悪影響が予想されている。このような中、既存の市街化区域に隣接した本地区で、増加人口の受け皿となるとともに、計画的な都市基盤施設整備を実施し、良好な居住環境の形成や利便性の向上を図るため、組合施行による土地区画整理事業が計画されている。したがって、計画的な土地利用を図ることを目的として、都市計画との調整を行い、農業振興地域を縮小する。