カーボガード カーボガード 890SB ( 旧カーボライン 890N) -厚膜形 厚膜形エポキシ 厚膜形エポキシ樹脂 エポキシ樹脂塗料 樹脂塗料塗料 SELECTION DATA SPECIFICATION DATA 塗料の 塗料のタイプ: 固形分: 一般特性: VOC(g/L): エポキシ/脂肪族ポリアミン 優れた可とう性を有するエポキシ樹脂塗料。硬化塗膜 はコンクリートのひび割れに追従できる。 ・ 低 VOC 塗料(重量固形分 70%以上) 推奨される 推奨される塗装箇所 される塗装箇所: コンクリート。 使用でき 使用できない できない箇所 ない箇所: 強酸、強アルカリおよび溶剤に暴露あるいは浸漬される 箇所。 耐薬品性: 対象 酸 アルカリ 溶剤 塩類 水 耐熱性: 可とう性 とう性: 浸液 液が飛散 する箇所 環境 雰囲気 NR Very Good Very Good NR Excellent Excellent NR Very Good Excellent Excellent Excellent Excellent Excellent Excellent Excellent ± 容量%) ± 重量%) 66 2 ( 79 2 ( 294 密度(g/cm ): 理論塗付 理論塗付量(g/m ): 3 ± 1.40 0.05 2 エアレス (乾燥膜厚 125µm): 265* ローラー (乾燥膜厚 100µm): 211* (*: 標準使用量は弊社までお問い合わせ下さい。) 乾燥膜厚(µµm/ 回): エアレス: ローラー: 125 100 比 1.50 タレ限界膜厚 タレ限界膜厚(DRY, µm): 200 色相/光沢: 各色/セミグロス WET/DRY : 経時変化によりチョーキングを生じる) 保存可能期間: 製造後 12 ヶ月 ( 連続 93℃ 断続 121℃ ℃で変色および光沢減少が起こるが、 その他の塗膜特性には異常なし) (150 Excellent (Excellent > Very Good > Good > Fair > Poor > Not Recommended) 2012 年 12 月改訂 上記記載の技術データは正確を期されていますが、改良等の為に予告なしに内容が変更されることがあります。内容について更に詳しくお知りになりたい 場合は、弊社の特約販売店あるいは直接弊社迄お問い合わせください。製品の品質については充分な管理がなされていますが、塗装作業の結果生ずる可能 性のある塗料の問題あるいは膜厚等の過不足などの問題については、弊社は責任を負いかねます。 PDS007-002 カーボガード カーボガード 890SB 890SB Page 2 塗装要領書 荷姿および安全衛生 下地処理: 荷姿および 荷姿および混合比 および混合比: 油、グリース、汚れ等は溶剤を用いて拭き取る。 16kg セット 鉄部: 通常は無機ジンクリッチプライマーやエポキシプ 基剤 13.6 kg ライマーの上に施工する。 コンクリート部: 打設後 28 日(20℃, 50%RH)以上経過後、 硬化剤 2.4 kg 動力工具またはスイープブラスト処理によりレイタンス層を 除去する。 安全衛生: 引火 爆発 安全衛生 有機 塗装方法: 点 限界 則 エアレススプレー、ハケ、ローラーが使用可能。 表示 (℃) (%) 区分 (例) エアレススプレーの場合 エポキシ樹脂 圧縮比 30/1 基剤 27 1-7 キシレン 2種 エチルベンゼン 塗料圧 10-15 MPa 脂肪族 オリフィスサイズ 0.013-0.017″ ポリアミン チップフィルター 50Mesh (必要であれば) 硬化剤 24.5 1-7 キシレン 2種 トルエン 希釈率 10%以下 (重量比) エチルベンゼン 適正粘度 1-2 Pa・s (10-20 ポイズ) シンナー -9 1-7 トルエン 2種 MEK 2* 使用シンナー 使用シンナー: カーボラインシンナー15(一般)、2(冬期用) シンナー 27 1-7 キシレン 推奨される 推奨される塗装仕様 される塗装仕様: 15* エチルベンゼン 2 種 カーボライン 195 サーフェーサー/ カーボガード 890SB *: シンナーはカーボラインシンナーを指す。 塗装条件: 標準 被塗面温度 50℃以下 乾燥時間・ 乾燥時間・可使時間: 温度 (℃) 気温 5-43℃ 危険物 分類 4類2石 非水溶 性液体 4類2石 非水溶 性液体 4類1石 非水溶 性液体 4類2石 非水溶 性液体 湿度 85%以下 可使時間 硬化時間 (時間) (時間) 塗り重ね間隔 5 16 35 36 時間-30 日 10 12 20 24 時間-21 日 20 6 12 12 時間-14 日 30 3 8 6 時間-7 日 浸液される場合は、良好な換気のもとで 7 日(20℃)以上 硬化させる。 上表は、乾燥膜厚 125µm の場合である。厚膜・換気不 足・低温等の条件では乾燥時間が長くなり、溶剤の閉じ込 めや早期の不具合が発生する可能性がある。 本社 ジャパンカーボライン株式会社 〒135-0033 東京都江東区深川 1-1-5 TEL: 03-3643-4501 大阪支店 〒661-0012 兵庫県尼崎市南塚口町 1-26-28 TEL: 06-6424-1850 2012 年 12 月改訂 上記記載の要領は、特定の工事の為に用意されたものではなく、適切な表面処理・調合・塗装等についての一般的なアドバイスを示しているにすぎません。 注意: 塗料の保管や使用に際しては火気厳禁です。裸火・スパークは禁物です。電気機械類は防爆型のものを使用し、アースを施して下さい。密室で塗 装する場合はエアラインマスクを着装し、非鉄工具を使用し、導電性の靴を履いて下さい。皮膚の過敏な人は手袋や保護クリームを使用して下さい。
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