第119回製薬技術講演会のご案内 主催 滋賀県健康医療福祉部薬務感染症対策課 一般社団法人滋賀県薬業協会 共催 滋賀製薬技術者会 協賛 日本 PDA 製薬学会関西勉強会 ■ テーマ 講演要旨 講 師 ■ 日 時 出荷判定者の要件 第一部 出荷判定業務の実務面でのポイント 第二部 各国の出荷判定者の法的要件 EU あるいは PIC/S GMP の下での出荷判定者とは異なり、国内では、会社の経営陣あるいは 部門長が GMP 組織のなかで適当な者を任命している。出荷判定者の受持つ業務範囲は各社各 様であり、その任命されたヒトの能力や性格に依存していることが多い。 第一部では、出荷判定者の業務を支える照査者の業務の重要性と、出荷判定者の基本的な 業務内容に加えて、日常業務としての出荷判定に影響するGMP 情報の収集、事前対応、および 出荷判断について必要能力およびその業務上のポイントを述べる。 第二部では、市場出荷判定者の資格および能力の法的要件の規定は、国により大きな違が あるので、主要な国々の出荷判定者の法的要件を紹介する。市場への出荷判定者の能力を最 も重視しているのは、EU であり、QP(Qualified Person)制度を制定している。この QP の資格認 定方法は EU 各国で異なり、各国での詳細は不明である。その中で英国では QP の要件は、公 表されている。その資料により、市場出荷判定者の要件とはどのようなものかを考える。なお、 PIC/S GMP では、QP は“authorised person”と表現されている。 佐藤薬品工業株式会社 品質保証部 部長付 葛城 知子 先生 元武田薬品工業株式会社 大阪工場 品質管理部 小暮 慶明 先生 平成26年12月10日(水) 13:30~15:30 ■ 会 場 甲賀市かふか生涯学習館(滋賀県甲賀市甲賀町大原中886) 2階研修室 ●JR草津線 甲賀駅から約2.2km、油日駅から約1.9km 甲賀駅から バスで6分 JR草津線 草津駅発11:57→甲賀駅着12:31 甲賀市コミュニティバス(大原ダム行) 甲賀駅北口 発12:40→甲賀創建館 着12:46 ●地図 http://www.city.koka.lg.jp/4155.htm ■ 申込み 参加ご希望の方は、平成26年12月3日(水)までに別添の参加申込書に必要事項を記入のう え、郵送、ファクシミリまたはE-mailで、お申し込みください。 参加受付は、先着順とし、定員120名まで受け付けます。定員超過でご参加いただけない場合 のみ連絡いたします。 ■ 受講料 無料 (県外の企業から参加される場合は、資料代一人2,000円をご負担ください。) ■ 連絡先 〒520-3433 滋賀県甲賀市甲賀町大原市場200-2 滋賀県薬業技術振興センター 担当:山元 電話 (0748)88-2122 FAX (0748)88-4493 E-mail eh0001@pref.shiga.lg.jp 12月3日(水)締切り 別紙 第119回製薬技術講演会 参加申込書(平成26年12月10日分) 会社名 所属団体 (○で囲む) (一社)滋賀県薬業協会 ・ 滋賀化粧品工業会 ・ 滋賀医療機器工業会 部署名・氏名 連絡先 電 話 所属部署名 氏 参加者 ※ 県外メーカーの方につきましては、会場に余裕がある場合、ご参加いただけます。 事前質問を受け付けております。 氏 名 質問事項 ※ 時間の都合でお答えできない場合がございます。 名
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