聖 峰 加賀市 立錦 城中 学校 学 校 だ よ り 平成26年度12月号 文責 校長 宮本 勉 人権啓発講演会が開催されました! 12月2日(火)人権啓発講演会が開催されました。講師にフリーアナウンサーの横 田 幸 子 氏 を 迎 え て ト ー ク & ワ ー ク シ ョ ッ プ 形 式 で 進 め ら れ ま し た 。「 言 葉 の チ カ ラ ~ 本 当 の 友 達 に な る ~ 」 の テ ー マ で 講 話 さ れ ま し た 。「 人 は 人 と の 出 会 い に よ っ て 今 の 自 分 が あ る 」「 言 葉 は 目 に 見 え な い が人を元気にするし、傷つ けてしまう」と話されまし た。また、自分自身のいじ めを受けた体験を告白し、 その苦しさを語りながら も 、「 思 い や り 」「 励 ま し」 「感謝」などの言葉で人と 人はつながりを感じて生き て き て い る 。 是 非 、「 闇 の 心」ではなく「光の心」か ら お 互 い に 言 葉 を発 し て 欲 し い と 説 か れ 、お 互 い を 認 め 合 う 「 ワー ク シ ョ ッ プ 」を 実 施し ま し た。 言 葉の 大 切さ や 力を 改 めて 確 認し ま した 。 生 徒の 感 想を 紹 介し ま す。 今日 の 講演 を 聴い て 改め て 言葉 の すご さ 、逆 に 恐ろ し さを 知 りま し た。 特 に横 田 さ ん の体 験 談を 聴 いて 自 分は 相 手に 傷 つく 言 葉を 言 った 覚 えが な くて も 相手 は 傷つ き 、つ ら い思 い をす る かも 知 れな い と分 か りま し た。 そ して 自 分も 大 切な 友 達に 言 って い ない か 不 安 に なり ま し た 。 な の で 、 大 切な 友 達 と 仲 良 く な れ るよ う に 言 葉 に 気 を 付け 「 光の 言 葉 」 を 言え る よ う に し て い き た いで す 。 今 日 は 本 当 に 言葉 に つ い て 、 ま た 、友 達 の大 切 さも 知 りま し た。 あ りが と うご ざ いま し た。 3 年 納 谷慶 子 今 日 の 人 権 講 話 で は 「 光 の 言 葉 」 と 「 闇 の 言 葉 」 に つ い て 学 び ま し た 。「 光 の 言 葉 」 は 人を 元 気に し たり 、 なぐ さ めた り する 言 葉で 、「 闇の 言 葉」 は 人を 傷 つけ た り、 不 快 な 思い に させ て しま う 言葉 で す。 自 分が い つの ま にか 「 闇の 言 葉」 を 使っ て しま っ たり す るの で 気を つ けよ う と思 い ます 。 横田 さ んの 体 験談 を 聞い て 、い じ めを 受 けて い る人 が 心の 中 でど う 思っ て いる の かが 、 よく 分 かり ま した 。 この 学 校で い じめ が 起き な いよ う に一 人 一人 が 気を つ ける べ きだ と 思い ま した 。 2年 西出 大 非行・被害防止講座が 開催される 1 2 月 3 日 ( 水 ) 保 護 者 対 象 に 「 非 行 ・ 被害 防 止 講 座 」 が 開 催 さ れ ま し た 。 講 師 に は 加 賀 市 教 育 委 員 会 学校 指 導 課 の 可 部 谷 指 導 主 事 を お 招 き し ま し た 。 今 回 は 市 教 育 委員 会 が 進 め て い る 「 か が っ 子 ノ ー 携 帯 ・ ノ ー ス マ ホ 運 動 」 をテ ー マ に お 話 頂 き ま し た 。 携 帯 電 話 ・ ス マ ー ト フ ォ ン な ど ( ゲー ム 機 、 音 楽 プ レ ー ヤ ー 、 タ ブ レ ッ ト 端 末 ) の 機 器 の 広 が り は凄 ま じ く 、 過 半 数 を超える小中学生が何らかの機器を持っている現状があるこ と 、 そ し て ど の 機 器 も ラ イ ン な ど に 使 用 で きる 事 が 話 さ れ ま し た。また、実際にスマートフォンなどを利用して事件に巻き 込まれる等の小中学生が関係した生々しい事例が話されまし た。加賀市としては、この機器の性能上、一つの学校だけで なく加賀市全体そして他市町も含めてこの運動を進めたい事 を 述 べ ら れ ま し た 。「 家 庭 で 親 子 で 十 分 に 話 し 合 う 」「 家 庭 内 で ル ー ル を 決 め る 」「 フ ィ ル タ リ ン グ を す る 」 事 な ど を 奨 励 さ れ まし た 。 本校生徒会では「携帯・スマホ」についてアンケートを実 施しました。その結果に基いて、全校集会で「錦中ネチケッ ト」の取り組みを説明しました。そして最後に錦中ネチケッ ト 4 か条 を 提案 し まし た 。そ れ は 1 . 携 帯 ・ ス マホ の 使 用 は 夜 9 時 ま で 。2 . 自 分 や 相 手 の 個 人情 報 や 写 真 を のせ な い。 3 .ネ ッ トに 悪 口や 嫌 なう わ さを 書 かな い 。4 . フィ ル タリ ン グを 必 ずす る 。 以 上4 項 目で す 。 ご 家 庭で も「 必 要 の有 無」も 含 めて 十 分話 し 合い 、ルー ル を決 め て頂 く 事を お 願い し ます 。 学校保健委 員会が開催されました 1 2 月 1 1 日 ( 木 ) 錦城 中 学 校 学 校 保 健 委 員会 を 開 催 し ま し た 。 今 回は 3 年 生を 対 象に 「 睡 眠 に つ い て 考え て イ ン フ ル エ ン ザ を 予防 し よ う 」 の テ ー マ で行 い ま し た 。 初め に 生徒 会保健委員会から「睡 眠について考えよう」 と題してプレゼンによ る発表がありました。 保健委員会が実施して いる生活セルフチェッ クの結果と睡眠の役割 について具体的な数値 やグラフを資料にして とても分かりやすく説 明しました。その後、 ゲストとして来校され た 学 校 三 師 ( 学 校医 、 学 校 歯 科 医 、 学 校 薬剤 師 ) の 方 よ り 講 評 があ り ま し た 。 その 中 で林 学 校 医 さ ん か ら は「 睡 眠 ホ ル モ ン 」 に つ いて 、 正 来 学 校 医 さ ん から は 「 イ ン フ ルエ ン ザの 予 防 」 に つ い て 、塚 本 学 校 歯 科 医 さ ん か らは 「 睡 眠 と 歯 の 健 康 」に つ い て 、 さ らに 宮 河学 校 薬 剤 師 さ ん か らは 「 ど ん な 薬 よ り 睡 眠 が大 切 で あ る 」 事 を 教 えて 頂 き ま し た 。こ れ から イ ン フ ル エ ン ザ の流 行 し や す い 季 節 に な り、 3 年 生 は 受 験 な ど を控 え 、 益 々 健 康が 大 切に な り ます 。 今日 の 話を 参 考に し て家 庭 での 生 活を 振 り返 り 、万 全 を期 し まし ょ う。 ポイ捨て等防止啓発運動に参加しました 1 2 月 1 2 日 ( 金) 午 後 4 時 よ り マ ル エ ー大 聖 寺 店 前 で 「 ポ イ 捨て 等 防 止 啓 発 活動 」 を実 施 し ま し た 。 こ れは 加 賀 市 環 境 課 が 進 め てい る キ ャ ン ペ ー ン 活 動で 、 錦 城 中 学 校か ら も代 表 8 名 が 参 加 し まし た 。 当 日 は 市 環 境 課 の方 々 と の 打 ち 合 わ せ の後 、 二 つ の 店 舗入 り 口に 並び「ポイ捨て防止に ご協力下さい」の呼び 掛けをしながら、買い 物のお客さん方にティ ッ シュ を 配布 し まし た。 加賀市中学生がそれ ぞれの場所で一斉に取 り 組ん で いる そ うで す。 きれいな町作り運動に 貢献できて良かったで す。お疲れ様でした。 OEKによるスクールコンサートが開催される ! 1 2 月 1 5 日 ( 月 ) オ ー ケ ス ト ラ ・ ア ン サ ン ブ ル 金 沢 ( OEK)メ ン バ ー に よ る ス ク ー ル コ ン サ ー ト が 本 校 講 堂 で 開 催 さ れ ま し た 。 ご 存 じ の よ う に 、 OEK は 1 9 8 8 年 に 設 立 さ れ 、 石 川 県 金 沢 市の 県 立 音 楽 堂 を 本 拠 地 とし て 定 期 演 奏 会 を 行 って い る 常 設 の プロ フ ェッ ショナル室内管弦楽団です。 県外 は 勿論 の こと 、イ ギ リス 、 ドイツ、ロシア、韓国などイ ンターナショナルな演奏家で メンバー構成がされているそ うです。本日はその内11名 がアンサンブルを繰り広げて 下さいました。スクールコン サートらしく、それぞれの楽 器の紹介を含めながら、私た ちにも馴染みのある曲など8 曲 を 演 奏 さ れ ま した 。 生 徒 会 か ら の 花 束 贈呈 の 後 の ア ン コ ー ル 曲と し て 、 今 の 季節 に 合っ た 、 よ く 耳 に す る 「 ジ ン グ ル ベ ル 」「 ラ デ ィ ツ キ ー 行 進 曲 」 を プ レ ゼ ン ト し て く だ さ い ま した。 例 年 よ り 早 い 寒 波の 襲 来 で 心 身 と も に 底 冷え を 感 じ る 日 々 で す が、 洗 練 さ れ た 精度 の 高い ア ン サ ン ブ ル は 私た ち に 一 時 の や す ら ぎ を与 え て く れ ま し た 。 お世 話 頂 い た 教 育委 員 会の 方 々 とア ン サン ブ ル金 沢 の皆 様 に心 よ り感 謝 申し あ げま す 。あ り がと う ござ い まし た 。 錦中生徒の 栄光と活躍の軌跡 ☆ 第 5回 全 日本 女 子ユ ー ス(U-15)フッ ト サル 大 会石 川 県大 会 優 勝 (2 年 中西 里緒 木田 彩 也香 ) ☆ 加 賀市 小 中学 校 図工 ・ 美術 作 品展 特選 2年 中嶋 梨 乃 1 年 中 谷 彩 羅 金 賞 2 年 三谷 ひか り 優良賞 2年 南出 朱音 1年 北村 真奈加 菊池 琴海 入選 3年 辻野 珠 蘭 中 野 亜 美 野 田 彩 乃 北 口 香 織 永 川 拓馬 西 野 心愛 端井 大貴 打本 統 子 菅 村 弥 生 西 村 祐 香 2年 松四 泉 樹 山 岸 蒼 莉 吉 野 鉄 朗 高 橋 昭 吾 直 谷 知美 吉 田 瑛博 鈴木 夢々 住原 響 三浦 稔生 1年 小山 里 華 庄 司 健 人 西 川 雅 香 坂 野 小 春 可 部 谷 魁 人 高 村 将大 高本 愛莉 沙 新 出 愛奈 ☆ 第 34 回 石川 県 中学 校 選抜 バ スケ ッ トボ ー ル大 会 女 子 準 優 勝 ☆ 加 賀市 管 楽器 等 ソロ コ ンテ ス ト 優 秀 賞 2 年 小 川 瑛 里奈 畑中 望 伽 南 海 真 帆 優 良 賞 2 年 角 田 あ すか 廣野 真 優 三 森 愛 結佳 ☆ 第 34 回 石川 県 児童 生 徒俳 句 大会 入 選 3 年 野 田 彩乃 2年 渡邊 紗 也 山 村 萌 今年 も 残り わ ずか に なり ま した 。 今年 1 年を 振 り返 り 、自 分 とし て 成長 が 実感 で き た 所、 残 念な が ら思 う よう に 達成 で きな か った 所 を評 価 して み て下 さ い。 そ こか ら 、 来 年へ 向 けて の 明確 な 目標 を 見つ け る事 が でき ま す。 今 後の 飛 躍を 期 して 希 望を 持 ち 素 晴ら し い歩 み を続 け てほ し いと 願 って い ます 。 さて、二学期には学校全体の行事として体育祭と文化祭が行われました。前後期生 徒 会 が 中 心 に な っ て 「 笑 顔 い っ ぱ い 生 き 生 き と し た 体 育 祭 」「 夢 い っ ぱ い で 輝 き に 満 ちた文化祭」を創り上げ、両方共に思い出に残る素晴らしいものでした。日々の学習 活動は落ち着いた中で意欲的に努力する姿が定着していました。さらに、自分で考え て 表現 し なが ら お互 い に学 び を深 め られ る 力の 向 上を 期 待し て いま す 。 保護者の皆様には、日頃、学校教育活動にご理解ご支援いただきまして誠に有り難 う ござ い ます 。 来年 も よろ し くお 願 い致 し ます 。
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