「がんばろうふくしま！」応援店等拡大事業公募型プロポーザル募集要領１事業の目的本県産農林水産物を販売・使用して、県産農林水産物の安全性やおいしさをＰＲしてくれる「がんばろうふくしま！」応援店の更なる拡大を図るとともに、応援店の活動を支援する。そのため、特に「がんばろうふくしま！」応援店を活用した県産農林水産物の消費拡大と、県産農林水産物の安全性やおいしさのＰＲを推進する事業の企画･実施について、公募型プロポーザルにより委託業者を選定する。２仕様 (1) 委託事業名「がんばろうふくしま！」応援店等拡大事業 (2) 予算額１１，６１９千円（消費税及び地方消費税を含む。） ※ 提案された企画内容を実施するために必要となるすべての経費を含む。 (3) 業務の内容「がんばろうふくしま！」応援店の登録数拡大を図りながら応援店への集客と県産農林水産物の消費拡大を図るためのキャンペーンを実施するとともに、応援店の認知度向上のための支援を行う。＜ポイント＞ ○消費者に対し、県産農林水産物の安全性及びおいしさをＰＲし、応援店での購買意欲を向上させる内容であること。 ○「がんばろうふくしま！」応援店へ登録している（または、登録する）ことが登録店にとって魅力的な内容であること。 ① 県産農林水産物のクローズドプレゼントキャンペーンの実施運営業務ア平成２７年６月から平成２８年２月まで、毎月実施する（年９回）イ「がんばろうふくしま！」応援店で県産農林水産物等を購入した方が応募できるクローズﾄﾞキャンペーンとする ② ウキャンペーン事務局を立ち上げ、運営管理にあたるエ応募賞品：県産農林水産物等とする県外にある「がんばろうふくしま！」応援店等の福島県内視察の企画運営管理業務ア県外の応援店、応援店登録候補者を招聘し、福島県内視察ツアーを企画し実施運営するイ参加者は、６０名程度とするウ企画内容には、福島県産農林水産物の検査状況や、安全体制状況の視察などを盛り込むこと ③ 「がんばろうアふくしま！」応援店のホームページ等に関する運営管理業務平成２６年度のホームページを継続しつつ更に魅力ある内容に充実させる -1- ④ イグーグルマップへの「がんばろうふくしま！」応援店情報の更新を行うウ応援店紹介情報を積極的に更新すること（新規登録店紹介、取材など含む）エホームページの運営管理を行う業務遂行に係る各種ＰＲ資材の作成等業務ア応援店から要望があった場合に、販促資材の作成、発送等を行う３企画提案書 (1) 以下の「提案１」から「提案４」までを記載した企画提案書を提出してください。提案１：考え方「がんばろうふくしま！」応援店を活用した県産農林水産物の消費拡大と、県産農林水産物の安全性やおいしさのＰＲを推進する考え方について提案してください。提案２：事業の取組内容２の仕様に基づき提案してください。その他、当事業を実施する際の独自提案をしてください。なお、独自提案については任意です。提案３：業務の実施体制ア当事業の目的を達成するための業務実施体制について提案してください。イ本業務の遂行に当たっては、十分な経験を有する者を総括責任者として専従させることとし、専従予定者の所属・氏名を明記してください。提案４：積算見積書それぞれの費目ごとの内訳がわかるよう記載してください（人件費、交通費、通信運搬費、印刷費等）。 (2) 県から受注した委託事業実績一覧（平成 24 年度～26 年度） (3) 様式様式は任意としますが、全体で A4 版横で両面６枚（１２頁以内）としてください。なお、表紙及び（２）は枚数に含みません。（必要に応じて A3 版の折込も可としますが、２頁としてカウントします。） (4) 提出部数提出書類は１２部とします。 ※ 提出書類の作成、プレゼンテーションに要する経費は全て提案者の負担とし、謝礼金等の支払は行いません。 ※ 提出された書類等は返還しません。４業務委託予定者の選定 (1) 選定方式公募型プロポーザルア書面審査（一次審査）参加者の企画提案書を審査会において書面審査を行い、二次審査におけるヒアリング対象者（３社以上）を選定する。イ企画提案書プレゼンテーション（二次審査）一次審査で選定された対象者が、二次審査において企画提案書のプレゼンテーションを実施し、審査会でのヒアリングによりこれを総合的に評価し、業務委託予定者（随意契約の予定者）を選定する -2- (2) 審査基準及び配点審査項目１「がんばろうふくしま！」応援店を活用した県産農林水産物の消費拡大と、県産農林水産物の安全性やおいしさのＰＲを推進する考え方２事業の取組内容３４５業務の実施体制事業費の妥当性配点４０点評価基準県産農林水産物の安全性への取り組み、旬の時期及びおいしさに対する理解度、応援店での県産農林水産物の消費拡大や応援店登録拡大に係る理解度、的確性、実現性等４０点業務の運営手法、情報発信の方法、訴求力、効果、履行の確実性等実施体制、業務遂行能力等事業費の妥当性等１０点１０点公募要領等の入手方法公募要領及び参加表明書等の様式については、福島県農林水産部農産物流通課のホームページからダウンロードして入手してください。なお、農産物流通課窓口又は郵送等での配布は行いません。６説明会について (1) 開催日時平成２７年２月１９日（木）１０時００分～１１時００分頃 ※ 終了時刻については、進行状況により前後する可能性があります。 (2) 開催場所ふくしま中町会館６階北会議室（福島市中町７番 17 号電話 024-522-5123） (3) 資料等本募集要領、関係様式等一式を５に記載した農産物流通課ホームページからダウンロードの上、プリントアウトして持参願います。 ※ 説明会場では、これら資料の配付は行いません。 (4) 申込方法説明会参加申込書（様式第 1 号）に、会社名、参加人数、参加者職・氏名、連絡先を記載し、電子メールまたは FAX でお申し込みください。なお、送信後は併せて電話で農産物流通課担当（下記(6)）宛に、送信した旨お知らせください。参加人数は１事業者３名以内でお願いします。 ※ 口頭または電話による申込は受け付けません。 ※ この説明会に出席しなくとも、企画提案書等は提出できます。 (5) 説明会の申込期限平成２７年２月１７日（火）１５時 (6) 説明会の申込先〒９６０－８６７０福島県福島市杉妻町２番１６号（西庁舎５階）福島県農林水産部農産物流通課（担当：鈴木史子）電話 024-521-7354 FAX024-521-7942 E-mail [email protected] -3- ７参加申込及び企画提案書の提出等 (1) 参加申込 ① 提出書類ア参加表明書（様式第２号）イ会社の概要や実施業務分野が記載されたパンフレット（１部） ② 提出期限平成２７年２月２３日（月）１７時まで ③ 提出方法送付、持参、ファクシミリまたは電子メールによること。 ④ その他送信後は、電話で着信確認してください。 (2) 質問書の提出 ① 提出書類質問書（様式第３号） ② 提出期限平成２７年２月２４日（火）１７時まで ③ 提出方法送付、持参、ファクシミリまたは電子メールによること。 ④ その他送信後は、電話で着信確認をしてください。 ⑤ 回答方法参加表明書により参加の意思を示した者に対し、提出されたすべての質問及び回答を、２月２６日（木）１７時までに電子メールにて送信します。 (3) 企画提案書の提出期限 ① 提出書類３の(1)から(3)に記載したとおり ② 提出期限平成２７年３月１２日（木）１３時まで ③ 提出方法送付または持参（ファクシミリ及び電子メールによる提出は受け付けません。）８一次審査結果の発表及び通知 (1) 期日：平成２７年３月１９日（木） (2) 審査方法：審査会で書面審査により決定する。 (3) 発表方法：企画提案書を提出したプロポーザル参加者に対して、書面で通知します。なお、審査結果に対する異議申し立て、質問等は一切認めません。９プレゼンテーション（二次審査） (1) 日時平成２７年３月２５日（水）１３時１５分（予定） (2) その他ア正式な開催日時及び場所は別途通知します。イプレゼンテーション時間は２０分以内（１５分間の説明、５分以内の質疑）とします。ウその他参考資料（プレゼンボード、写真等）の持ち込みは可としますが、追加資料の配付は認めません。 -4- 10 審査結果の発表及び通知 (1) 期日：平成２７年３月３０日（月）予定 (2) 審査方法：審査会で決定する。 (3) 発表方法：プレゼンテーション（二次審査）参加者全員に対し、書面で通知します。なお、審査結果に対する異議申し立て、質問等は一切認めません。 11 主なスケジュール平成２７年２月１３日（金）プロポーザル募集要領の HP による公表平成２７年２月１７日（火）１５時まで説明会の申込期限平成２７年２月１９日（木）１０時００分～説明会平成２７年２月２３日（月）１７時まで参加表明書の申込期限平成２７年２月２４日（火）１７時まで質問書の提出期限平成２７年２月２６日（木）１７時まで質問書への回答平成２７年３月１２日（木）１３時まで企画提案書等の提出期限平成２７年３月１９日（木）書面審査（一次）結果の通知平成２７年３月２５日（水）１３時１５分（予定）～プレゼンによる審査会（二次）平成２７年３月３０日（月）（予定）審査結果の通知平成２７年４月（予定）契約締結 12 参加表明書、企画提案書等の提出先及び問合せ先〒９６０－８６７０福島県福島市杉妻町２番１６号（福島県庁西庁舎５階）福島県農林水産部農産物流通課（担当：鈴木史子）電話 024-521-7354 FAX024-521-7942 E-mail [email protected] 13 参加資格に関する事項次に掲げる条件をすべて満たしたものとする。ア地方自治法施行令第１６７条の４（一般競争入札参加者の資格）の規定に該当しないこと。イ福島県から競争入札への指名停止を受けていないこと。ウ常に連絡調整できるように、体制を整えておける者であること。エその他、県との協議に柔軟、真摯に対応できること。 14 不適格事項この要領に定める手続以外の方法により、参加者が審査委員又は関係者に本企画プロポーザルに関する援助を直接又は間接に求めた場合、その参加者を失格とする。また、提出書類が次のいずれかに該当した場合についても同様とする。ア提出方法、提出先、提出期限に適合しないものイ作成様式及び記載上の注意事項に示された内容に適合しないものウ記載すべき内容の全部又は一部が記載されていないものエ記載すべき事項以外の内容が記載されているものオ虚偽の内容が記載されているものカ予算がオーバーしているもの -5- 15 契約手続本業務に関して最も優れた提案を行った者と業務委託契約の締結交渉を行う。なお、この手続に参加した者が、地方自治法施行令（昭和２２年政令第１６号）第１６７条の４の規定のいずれかに該当することとなった場合、又は交渉の結果契約締結までに至らなかった場合、契約の締結を行わないことがある。この場合は、次点者と契約の締結交渉を行う。 16 その他 (1) 採用した作品等の権利は福島県に帰属する。 (2) 当該業務として作成した各種コンテンツは、県のホームページや「ふくしま新発売。」ホームページ等での二次使用、また、ポスター、パンフレット等への掲載等を行う場合がある。なお、県が二次使用するにあたり、第三者の有する著作権その他の権利を侵害することがないよう、制作に当たっては必要な許諾を得ること。 (3) 企画提案に対する規模、効果の数値的目標は設定しないが、プロポーザルで提案のあった規模を下回ることはできない。実現可能な提案とすること。 (4) 仮に、実施計画書の内容を実施できない場合には、それに匹敵する内容、活動に変更することが可能であるが、実施できなかった場合には業務実施不可能となるので、委託料の減額となることがある。（5）本事業は、平成２７年度予算として執行するものであることから、事業は予算が可決され、平成２７年４月１日以降で予算の執行が可能となったときに確定するものである。 -6-