平成26年油漏れストップ啓発チラシ (PDF:918.5KB)

油漏れストップ!魚沼連絡会議
油漏れ事故を防ぐための心がけ
*バルブを開けたら、その場を離れない、目を離さない。
*バルブをしっかりと閉じる。
*積雪・落雪・除雪でタンクや配管を傷めないよう注意。
ついうっかりは身近なところで(事例)
▶ホームタンクからの灯油の小分け作業中にその場を離
れたため、60Lの灯油が流出。
(平成25年1月十日町市)
小分け中はその場を離れない、目を離さない!
▶燃料タンクの配管が落雪によって破損。防油堤は雪に
埋もれて機能せず、330Lの灯油が漏出した。
(平成25年1月魚沼市)
タンク周辺は日頃のチェックが大切です!
▶除雪作業中に小型重機の操作を誤り、ホームタンクの
配管のバルブを破損させてしまい、灯油70Lが流出。
(平成24年12月魚沼市)
除雪の際には十分に注意しましょう!
▶小出し口のバルブを完全に閉じていなかったため、補
給した灯油約400Lが流出し、地下へ浸透。周辺の
事業者や住民に、地下水利用にあたっての注意喚起
のチラシを配布した。
(平成25年1月南魚沼市)
バルブをしっかり閉じたか確認!
ついうっかりで
大きな被害が出ることも・・・
水道被害
漁業被害
農業被害
環境汚染
ホームタンクの油漏れを起こし 水路や川へ油が入ったら、見つ
てしまったら・・・
けたら・・・
あわてずに、原因を見つけ、漏れを完全に止め
ましょう。
配管が破損しているような場合には、修理を終え
るまで使用しないでください。
汚染の拡大防止に努めましょう。
水で洗い流すのはもってのほか。少しの油でも河
川へ入ると何倍にも広がり、下流の水道水源に被
害が出ることもあります。
漏れた油は、古布・新聞紙などできれいに拭き取
りましょう。
灯油を購入した販売店へご相談ください。
対処しきれなかったり、心配なことがあれば、すぐ
に販売店へ相談しましょう。
最寄りの消防署、市や町、
県の地域機関へ連絡を。
<連絡内容>
①発見(発生)した時刻
②場所
③流れている油の種類や量
④現在の状況や講じた措置
(例1)○市(町)○番地の○○です。○時頃から、○○の水
路に、油が流れています。灯油の様な臭いがします。今も流
れています。
(例2)○市(町)○番地の○○です。ポリ容器への小分け中
に油を漏らしました。今気づきましたが、タンクは空になって
います。油は新聞紙で拭き取りましたが、一部が家の前の水
路に入りました。