【Cisco UCS-Bシリーズ】起動停止手順 【Cisco UCS-Bシリーズ】起動停止手順 作成日 2011/03/16 最終更新日 2011/03/16 目次 電源OFF手順 1. Blade Server上で稼働しているOSの停止 2. Blade Serverの停止 3. Blade Serverを格納するChassisの停止 4. Fablic Interconnectの停止 電源ON手順 1. Fablic Interconnectの起動 2. Blade Serverを格納するChassisの起動 3. Blade Serverの起動 4. Blade Server上で稼働しているOSの起動 電源OFF手順 UCS-BのシステムはBlade Server、Blade Serverを格納するChassis、Fablic Interconnectの3つから構成されています。 筐体の電源をOFFにするには、次のステップを実行します。 1. Blade Server上で稼働しているOSの停止 2. Blade Serverの停止 3. Blade Serverを格納するChassisの停止 4. Fablic Interconnectの停止 1. Blade Server上で稼働しているOSの停止 Blade Server上で稼働しているOSを停止させて下さい。 UCS Manager からKVM Console を使用する事が出来ます。 「Equipmentタブ(左上)」→「Chassis No.(左ツリーより)」→「Servers(左ツリーより)」→「Server No.(左ツリーより)」→「Generalタブ(右上)」 アクセスしたいBladeサーバを選択し、KVM Consoleをクリックします。 【Cisco UCS-Bシリーズ】起動停止手順 KVM Consoleを選択したBladeサーバのコンソール画面が表示され、Bladeサーバにインストールされているオペレーティングシステムの操作が可能 になります。 (下記の画面は、Vmware ESX4.0 がインストール・起動されているBladeサーバのKVMコンソール画面出力です。) 【Cisco UCS-Bシリーズ】起動停止手順 2. Blade Serverの停止 OSからShutdownを実行するか、 「Equipment タ ブ ( 左 上 )」→「Chassis No.( 左 ツ リ ー よ り )」→「Servers( 左 ツ リ ー よ り )」→「Server No.( 左 ツ リ ー よ り )」→「General タ ブ ( 右 上 )」の 「Shutdown Server」を 選択することでBladeを停止できます。 Overall Status にコンポーネントの稼働状態が表示されます。 3. Blade Serverを格納するChassisの停止 Blade Serverが停止していることを確認したのち、シャーシ背面の電源ケーブルを全て抜線します。 ③…電源ケーブル 4. Fablic Interconnectの停止 Blade Server 及びBlade Serverを格納するChassisが停止していることを確認したのち、シャーシ背面の電源ケーブルを全て抜線します。 電源コンセント 【Cisco UCS-Bシリーズ】起動停止手順 電源ON手順 UCS-BのシステムはBlade Server、Blade Serverを格納するChassis、Fablic Interconnectの3つから構成されています。 筐体の電源をONにするには、次のステップを実行します。 1. Fablic Interconnectの起動 2. Blade Serverを格納するChassisの起動 3. Blade Serverの起動 4. Blade Server上で稼働しているOSの起動 1. Fablic Interconnectの起動 シャーシ背面の電源ケーブルを全て結線します。 電源コンセント 2. Blade Serverを格納するChassisの起動 Fablic Interconnectが起動していることを確認したのち、シャーシ背面の電源ケーブルを全て結線します。 ③…電源ケーブル 3. Blade Serverの起動 「Equipment タブ (左 上 )」→「Chassis No.( 左 ツリ ーより )」→「Servers(左 ツ リーよ り)」→「Server No.( 左 ツリー より)」→「Generalタブ ( 右 上 )」の「Boot Server」を選択することでBladeを起動できます。 ※写真は、起動されているブレードの為、「Boot Server」の文字がハイライトされています。 【Cisco UCS-Bシリーズ】起動停止手順 4. Blade Server上で稼働しているOSの起動 必要に応じてBlade Server上で稼働させるOSを起動させて下さい。 UCS Manager からKVM Console を使用する事が出来ます。 「Equipmentタブ(左上)」→「Chassis No.(左ツリーより)」→「Servers(左ツリーより)」→「Server No.(左ツリーより)」→「Generalタブ(右上)」 アクセスしたいBladeサーバを選択し、KVM Consoleをクリックします。 【Cisco UCS-Bシリーズ】起動停止手順 KVM Consoleを選択したBladeサーバのコンソール画面が表示され、Bladeサーバにインストールされているオペレーティングシステムの操作が可能 になります。 (下記の画面は、Vmware ESX4.0 がインストール・起動されているBladeサーバのKVMコンソール画面出力です。) 以上
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