RIDE ITINERARY 四季を通じて、ロワール渓谷の魅力～森林、湿地、野生動物、そしてもちろんフランスの最も美しい城の数々～を発見できるコースです。乗馬センターはソローニュの中心部に位置し、自然と文化がオーバーラップした理想的な出発点です。ゲストハウスから日帰りできる各コースをご用意しています。出発日により訪問設定された各城をご覧になることができ、また原則オプショナルツアーで城への入場が可能です。シュヴェルニー（Cheverny）城（25km）午前９時３０分伝統的なホームメイドの朝食（注：宿泊した翌日の場合）の後厩舎を出発、ソローニュ（Sologne）の広大な森とそのゲームパーク（狩猟エリア）へ。そこでは鹿やイノシシと出会えます。シュヴェルニーの城壁にのはずれにある古い洗濯場の近くでピクニックランチ。１７世紀の素晴らしいモニュメントであるシュヴェルニーは、エルジェ（ベルギーの漫画家）が「タンタンの冒険旅行」シリーズでムーランサール城を描くためモデルとなった城で、その豪華なインテリアで訪問者を魅了します。城内見学（１時間程度）や食後の休息の静かな時間の後、シュヴェルニーの美しい森を通って１７時半頃厩舎に戻ります。馬の世話の後、フレンドリーな宿泊施設で夕食（最終日の場合は、１８時に解散）シャンボール（Chambord）城（30 km 又は 40km）このコースは、参加者のレベルや季節、馬の体調に応じて、２バージョンで提供されます。 - 40 km バージョン午前９時早めの朝食（注：宿泊した翌日の場合）の後厩舎を出発、グランデソローニュ（Grande Sologne）とその多くの池の周りを通ってシャンボールの神秘的な城へ向かいます。５０平方キロものヨーロッパ最大の国立公園を横切ると、木々の間からロワール渓谷で最大の城のシルエットを見ることが出来ます。城のふもとの運河でピクニックランチ。フランソワ１世が監修したシャンボール城の建設は１６世紀に遡り、素晴らしい二重らせん階段が特徴です。城内見学（１時間程度）や食後の休息の静かな時間の後、国立公園とブラシュー（Bracieux）を訪問し、伝統的な兵士の小道を通りながら厩舎に戻ります。１８時到着。馬の世話の後、フレンドリーな宿泊施設で夕食（最終日の場合は、１８時以降に解散） - 30 km バージョン午前８時朝食（注：宿泊した翌日の場合）の後厩舎を出発、ブローニュ（Boulogne）の森を横切り、１７世紀に建てられた美しいホールのあるブラシュー（Bracieux）に昼前に到着します。この村の教会に続く麓でピクニックランチと、有名なチョコレートがある Choco'BarVauché でコーヒーブレーク。午後、５０平方キロものヨーロッパ最大の国立公園に入ります。木々の間からロワール渓谷で最大、１６世紀の傑作である城のシルエットを見ることが出来ます。フランソワ１世が監修したシャンボール城の建設は１６世紀に遡り、素晴らしい二重らせん階段が特徴です。ガイドは参加者をゲストハウスへ車で送り、馬の世話ののち休憩（最終日の場合は、１８時以降に解散）。２０時夕食。ヴィルサヴァン（Villesavin）城（30 km）午前９時３０分伝統的なホームメイドの朝食（注：宿泊した翌日の場合）の後厩舎を出発、グランデソローニュ（Grande Sologne）とその多くの池の周りを通ります。昼前にトゥール＝アン＝ソローニュ（Tour en Sologne）に到着。そこではポワトゥーのロバの繁殖農場を見ることが出来ます。「シャンボールの工事現場小屋」と呼ばれるヴィルサヴァン城は、１６世紀にシャンボール城の工事責任者ヴィルサヴァンによって建てられました。その庭園とそのインテリアにより、最も人気のある城のひとつとされています。城内見学（１時間程度）や食後の休息の静かな時間の後、２時間半かけて厩舎に戻ります。馬の世話ののち休憩（最終日の場合は、１８時以降に解散）。２０時夕食。ムーラン（Moulin）城（30 km）午前９時３０分朝食（注：宿泊した翌日の場合）の後厩舎を出発、この地方の伝統的作物イチゴとアスパラガスを広大な敷地を利用して自然のままに作っているソローニュ農場を通り抜けます。一般の人々にあまり知られていない私有林に囲まれた小さなムーラン城のふもとで昼食。まだ封建的であった１５世紀末に建てられた城は２０１０年まで人が住んでいて、初期型のセントラルヒーティングシステムがあります。（45 分程度）城内訪問もしくは休息の後、Domain Fondjouan の私有林を通り抜け厩舎に戻ります。馬の世話ののち休憩（最終日の場合は、１８時以降に解散）。２０時夕食。ショーモン＝シュル＝ロワール（Chaumont Sur Loire）城（30 km）午前８時フランスの伝統的なパン「バゲット」の朝食（注：宿泊した翌日の場合）の後９時３０分に厩舎を出発、瓦屋根の家と森の小道、家畜の牧草地が交互に見えてくる典型的なトゥーレーヌ地方の一部分を通ります。昼食前にサンバンの高台に作られた城に到着。１５～１６世紀の傑作ショーモン城は、ロワール川とショーモン村を見下ろすように建っています。オプションとしてその美しく有名な庭園の散策及び庭園フェスティバル見学（１時間程度）の後、ロワール川に沿ってショーモンの村を通り抜けます。カンデ＝シュル＝ブーヴロン（Cande sur Beuvron）を出発する前に、ヨーロッパで唯一残っている野生の川をなぞりながら、ロワール渓谷の森林を通って、１７時３０分にコテージに戻ります。馬の世話の後、ロワールワインとともに居心地の良いコテージでの夕食（最終日の場合は、１８時以降に解散）。フジェール＝シュル＝ビエーヴル（Fougères-sur-Bièvre）城（25km）午前８時朝食（注：宿泊した翌日の場合）の後出発、フジェール（Fougères）村へ向け、ロワール渓谷とトゥーレーヌの平原を通過します。城のふもとでピクニックランチ、その後（45 分程度）城内訪問もしくは休息。１１世紀に建設が始まったフジェール＝シュル＝ビエーヴル城は、村の中に建てられているにもかかわらず牧歌的な外観と豊かなインテリア建築を採用しています。城内のカフェで休憩の後出発、ロワール渓谷の平原と葡萄畑を通って、１７時３０分にコテージに戻ります。馬の世話の後、ロワールワインとともに居心地の良いコテージでの夕食（最終日の場合は、１８時以降に解散）。 Deer Bell（１泊２日）１日目朝乗馬センターを出発、ソローニュの森を通ってボージー（Bauzy）湖へと向かいます。湖畔でピクニックランチ。午後はヴィトニエールの森を通って、１６時頃厩舎に戻ります。一休みの後、近くの公園で鹿を呼ぶ鐘を聞きながら軽く 2 時間乗馬し、２０時に “ターブル・ドット”の夕食のため戻ります。２日目午前９時シュヴェルニー（Cheverny）の森へ向けて厩舎を出発します。城のふもとに到着の後ピクニックランチ。昼食の後、１時間ほど城内訪問。午後、３つの狩猟エリア、シュヴェルニー、テニエール（The Tesnières）とゴブリエール（La Gobellière）を横切り厩舎へと戻ります。１８時以降に解散。乗馬レベル中級～上級者向けコースです。１日５〜６時間の騎乗可能な体力が求められ、毎日数種類のトロット及びキャンターがプログラムに含まれます。宿泊＊シュヴェルニー、シャンボール、ヴィルサヴァン、ムーランコースゲストハウス（トリプル部屋の相部屋となります）。追加料金にて１人部屋の利用が可能です。＊ショーモン、フジェールコース簡易コテージでの宿泊。どちらの宿泊施設もシーツや毛布は提供されますが、タオルはご持参ください。