MARCH 2014 REPORT RENAULT PRESSE ISSUE 22 12 / 12 MARCH 2014 RENAULT PRESSE ISSUE 22 0 1 / 12 12 PAGES OF LOV E, EXPLORE, FAMILY, WORK, PLAY AND WISDOM ISSUE 22 Report MARCH 2014 毎年 1 月に行われるカスタムカーの一大イベント、東京オートサロン。1983 年に初開催され、32 回目の今年は、過去最高 Published monthly and distributed to owners across the country, Renault Presse keeps you up to date on everything you should know about the French car manufacturer ---- including new model launches, lifestyle stories, essays by prominent f igures, product reviews and news. の 29 万 7,000 人のカスタムカーファンが集結した。その会場である幕張メッセに、ルノー・スポールのブースが出現、最高出力 200 馬力の 1.6 リッター直噴ターボエンジンを搭載し、発売以来大好評の本格的スポーツモデル『ルーテシアルノー・スポール』が行き交う来場者の目を引いた。また、これまでもルノー専用マフラーを数多く生み出してきた藤壺技研工業との最新コラボとして、新型ルーテシア R.S. 用マフラーがお目見え。モータースポーツのノウハウを注ぎ込んだスペシャルパーツは、ルノーファンのみならず、チューニングモデルに関心を持つ大勢の来場者の興味を引きつけた。さらには、ロベルト・マルケジーニ氏がデザインした日本オリジナルの軽量鍛造 18インチアロイホイールも参考出品された。藤壺技研工業のブースでもルーテシア R.S.専用マフラーが展示された。 www.renault.jp 1 01030203201 4 年に 1 度のチューニング &ドレスアップカーの祭典でも人気を集めたルノー・スポールブース。 22 ルーテシア R.S.と新作マフラーが東京オートサロンに出現！ RENAULT NEWS PAPER MARCH 2014 WHAT 'S NEW RENAULT PRESSE ISSUE 22 02 / 12 WHAT’S NEW MARCH 2014 エクステリアは、4ドアでありながらスタイリッシュ今を楽しみ、発見に満ちた明日を探しに。コンパクトクロスオーバー『キャプチャー』が日本の道を走り出す。コンセプトカーさながらのダイナミックフォルムと高いユーティリティ＆走行性能が魅力。 Text = Koichiro Imoto WHAT 'S NEW RENAULT PRESSE ISSUE 22 04 外して、丸めて洗濯機なクーペのような印象を強く感じさせる造型。クロに入れられるんです。スオーバーながら、ウインドウとボディパネルの比これは今までのクルマ率をクーペライクなものにしているからだ。には存在しなかった特ボディパネルは直線的なプレスラインを一切排徴です」し、曲面だけで構成されるが、ルーテシアと同じリデザインや使い勝手キッドメタル、すなわち水銀の表面張力を感じさせだけでなく、旅するクるテンションの高い面づくりを行うことで、マスキュリルマに欠かせない資質な力強さを持たせている。（ Masculine: 男性的）ンであるツーリング性能に 05 01. メインカラーのオレンジと白のツートーンカラーがアクティブで新鮮な印象を放つ。クロスオーバーでありながら、クーペを彷彿とさせるボディラインが特徴。室内はルーテシアに比べて後席ニールームがついても、充実したスペックが与えられている。パ 110mm 拡大されるなど、高い居住性を確保してワートレインは最大出力120馬力を発生する1.2リッいるが、広さばかりでなく使い勝手に関する創意トル直噴ターボと 6 速エフィシエントデュアルク工夫が随所に込められているのもキャプチャーのラッチ。すでに「ルノールーテシア」に搭載実績特徴。カラー & 素材デザイナーである渡邉加奈があり、新世代のシステムである。は語る。また、スタイリッシュですっきりと収まる 2DIN ナビ「たとえばシート。アウトドア、スポーツウェアに関する物を探して研究し、旅するクルマにふさわしい 03 / 12 02. スペースが豊富なリアのラゲッジルームは 377L～1,235L の大容量を確保。キャプチャーがあれば、あなたのライフスタイルが無限に広がる。 03.「冒険」がキャプチャー開発のメインテーマ。スタイリッシュなタウンユースだけでなく、もちろんアウトドアもお手のもの。のオプション設定もある。 04. インテンスに搭載のジップシートクロスは、オレンジまたはグレーの 2 種類展開。オプションを含めると、8 種類の実用性とお洒落さ、走りの爽快感を兼ね備え表皮素材やグラフィックを決定しました。また、イる新コンセプトのコンパクトクロスオーバー、キャプンテンスにはウォッシャブルシートを採用しました。チャーは、人生のステージを豊かに彩るクルマとアウトドアユースで室内が汚れても、表皮を全部言えるだろう。デザインがある。取り外し可能で洗濯もできるという機能は、サーフィンからキャンピングまでアウトドア派のオーナーにはうれしい。 05. ブラックを基調に、クロームでアクセントをつけたインパネまわり。2DINナビはオプション装備。 WHICH COLOR do yo u choose? 豊富なカラーバリエーション、着せ替え可能なジップシートクロスなど、カスタマイズ無限大 ! 01 2 月 27 日に発売されたコンパクトクロスオーバー「ルノーキャプチャー」。スタイリッシュなフォルム、コンパクトなボディサイズでありながら広い室内空間、ドライブを快適なものにする高い着座位置やスムーズな乗り心地など、ロングツアラー、ヴァカンスエクスプレスとしての資質を徹底的に磨きあげたモデルだ。チーフデザイナーのローレンス・ヴァン・デン・アッカーは昨年 11 月に来日、東京モーターショー 02 のプレスブリーフィングで、キャプチャーについて次のように語った。〈対象車種〉「このクルマはまさに “旅するクルマ”。世界を冒ルノーオーナー様限定 RENAULT 険するために必要な 3 つの世界をこの 1 台に集約しました。まずは大きなホイールと力強いフロントフェイスを持ったスタイリッシュなクロスオーバーデ RENAULT ルノー全車 ※中古車を除く 2014 年 3月31日（月）ご成約分まで期間中、ルノー車からルノー車へお買い替えのオーナー様に感謝の気持ちを込めて。 2 つの特典からお好きな 1つをお選びいただけます。ザイン。2 つ目は広く、機能的な室内空間。3 つ目は燃費やエンジン性能、操縦性などドライビング特典 01 に関わる性能の高さ。ぜひこのクルマで恋人や家族と世界を冒険してください」 03 10 万円下取りサポートご購入代金の一部として、 100,000 円を下取りサポートさせていただきます。［延長保証］特典 02 RENAULT EXTENDED WARRANTY 「 3 年間 6 万 km の保証」」「 5 年間 10 万 km（どちらか早い方）を、まで延長いたします。メーカー基本保証に準ずる内容で、アシスタンスサービス期間も 5 年間に延長になります。 The point of view MARCH 2014 RENAULT PRESSE ISSUE 22 04 / 12 Time Travel MARCH 2014 RENAULT PRESSE ISSUE 22 08 05 / 12 09 01.『デジール』とならんで、東京モーターショーの注目を集めたキャプチャー。 01 03 The point of view BOURENE 通信 01 by Frédéric Bourène Frédéric Bourène （フレデリックブレン）ルノー・ジャポンマーケティング部商品・広報グループチーフマーケティングマネージャー Text = Koichiro Imoto 02 # 022 RENAULT CAPTUR ルノーキャプチャーコンパクトクラスなのに本格 SUVの乗り味と視界を満喫できる『ルノーキャプチャー』。素晴らしい自然を持ち、変化に富んだ日本の道にもきっと似合うに違いない。 04 05 先日の東京モーターショーでお披露目となった私自身、キャプチャーは大好きです。これまでコンパクトクロスオーバーの新モデル、キャプチャー何回かお話ししましたが、私の愛車はクロスオーがいよいよ発売となります。仲の良い友人やパートバーのコレオス。何でコレオスに乗っているかといナーといっしょに旅をするのにぴったりなクルマで、うと、どこまでも心ゆくままにドライブをするのに、コドライブ好きな人、クルマに荷物をいっぱい積んでレオスのような SUVタイプのクルマは最高に向いレジャーに出かける人、個性的なデザインのクルているからなんです。マが好きな人などに自信を持ってお薦めできるクキャプチャーはエンジンも車体もコレオスよりずっルマです。と小さいのですが、実際に乗ってみると、これがオレンジとブルーのモデルが会場を彩った。 07 走りましたが、ここでの身のこなしは素晴らしかっメインカラーであるオランジュルシヨン M のゆかりた。ルーテシアとは明らかに違うテイストの、ゆっの地、南仏のルシヨン（Roussillon）を旅したいたりとした乗り味でありながら、それでいてハンドですね。顔料の原料にもなる赤茶色の土が産出される丘の上にある村で、キャプチャーのボディカ走るワインディングロードを、とても気分よくクルーラーがとても映えそうな気がします。ズすることができました。着座位置は SUV タイプこのキャプチャーはスピードを出さなくても楽しめのクルマらしく高いので、眺めも最高です。るクルマなので、日本の道にもとても合うと思いまそして極めつけは、パリに帰ってモンマルトルのす。夏は海、冬は山と、カップルや友達と旅をする。クレイモデルを削り出す職人たち。ミリ単位の正確性が求められるシビアな作業だ。丘に上ったとき。モンマルトルの道はほぼ全面石そのこと自体はどんなクルマでもできるのですが、畳。いわゆる古いヨーロッパの路地です。平らな洒落たデザイン、コンパクトの水準を超えた乗り道では柔らかい乗り心地でごまかせても、石畳では心地、そしてゆったりとした車内空間と高いユークルマの素性の良し悪しがはっきりと出る。そのモンティリティを持つキャプチャーは、その旅、冒険をマルトルの石畳の凹凸を、キャプチャーのサスペンもっと素敵なものにしてくれると思いますよ。ションは見事に吸収しました。そこで私は確信しまあ、言い忘れるところでした。ゆとりある空間をした。キャプチャーならどこへでも行けるんだな、と。持っているので、子供が生まれた後もずっと乗り次にフランスでキャプチャーをドライブするときは、続けられるのも魅力ですね。ポイントの高さ、乗用車の安定感の乗り心地を見事に兼ね備えたクルマに仕上がっているんです。去年フランスに帰国した時、キャプチャーをドライブしました。乗る前は、いくらクロスオーバーといってもコンパクトな B セグメントだから、 SUV 特しかし、走り出してみると、すぐにその考えが間違っていたことに気が付きました。パリからルノースポールの拠点ディエップまで、オートルート（高速道路）と一般道の両方を走りましたが、大人 4 人が乗っているのにオートルートでの130km/h 巡航でストレスを感じることは一度もありませんでした。 06 オートルートを下りてから 100km ほど田舎道をキャプチャーに使用する素材やカラーを検討しているひとコマ。 04. キャプチャーのさまざまなデザインスタディをボードに掲げ、多角的な検証をするデザインチーム。 05. コンセプトカー『キャプチャーコンセプト』の 06. 完成した『キャプチャーコンセプト』のクレイモデル。 07. すべてのデザインスタディは、2 次元のデッサンから始まる。 08. キャプチャーのカラーリングや、ジップシートクロスを担当した日本人デザイナーの渡邉加奈。 09. ルノーのチーフデザイナーを務めるローレンス・ヴァン・デン・アッカー。クロスオーバーでありながらパーソナ MPV としてのスペースの使い勝手、SUV のアイ期待していませんでした。アンヴェイルされたキャプチャー。 03. テーブルにサンプルを並べ、スタッフがリングはとても正確で、緩やかな丘陵を縫うようになかなか素晴らしい。どう素晴らしいかというと、有のゆったりとしたフィーリングについてはそれほど 02. 昨年の東京モーターショーで、 Time travel COVER STORY 豊富なビジュアルアーカイブからルノー・ブランドの魅力を探る旅。 Text = Koichiro Imoto タフさを想起させるものであった。ルクーペのようにダイナミズムにあふれコンセプトモデルのデザインチームがたフォルムを持つニューモデル『ルノーそのまま市販モデルも担当。量産車は 4 キャプチャー』。その新発想を初めて世ドアとなったが、自分の人生を冒険するに示した開発コードネーム「 Z 25 」キャクロスオーバーというキャラクターはそのプチャーコンセプトがスイスのジュネーブまま継承された。国際モーターショーに出品されたのは、フランスは南仏のルシヨンの赤茶色の 2011 年春のことだった。土をイメージしたテーマカラー「オランジュ人生を 6 つのステージに区分するといルシヨン M」、コンパクトカーながら大きうルノーのフィロソフィ “サイクル・オブ・なルノーのコーポレートエンブレムを中央ライフ” のうち、「恋」に続く2 番目のスに置いた新世代のフェイス、曲面だけでテージ「冒険（Explore）」のためのク構成されたマッシブなフォルム、クーペスルマ。コンセプトモデルの段階では、大タイルを意識したボディパネルとウインド切なパートナーと2 人で世界を駆け巡るウの比率など、両者を並べるとその共通ことを表現すべく、2ドアクーペボディを性がひと目でおわかりいただけるだろう。選択。曲面のみで筋肉的力強さを表現コンセプトをそのまま市販車にという、ルしたボディフォルムは、どこにでも行けるノーの強固な意思がそこにある。 MARCH 2014 A Memorable Drive RENAULT PRESSE ISSUE 22 06 / 12 A 愛車への思い入れを存分に語る。 Me mor a bl e Dr ive Photos = Etsuko Murakami Text = Shota Kato MARCH 2014 ALL WE NEED IS MUSIC RENAULT PRESSE ISSUE 22 したね。コーディネートの色がカングーに合っている上げるのが野望です。実は、今日身につけていると、すごく気分がいいんですよ。最近はフレンチトラッバッグとスカーフはエルメスのもの。エルメスとルノードに注目しています。今日のスタイリングは、まさにの根本的な思想は違うと思いますが、フランスのそのイメージです」ものは使い倒すことで独特の “味” が出てくるんいわゆる “渋谷系カルチャー” をリアルタイムでですよ」 07 / 12 Eisuke Yamashita （山下英介）ファッションディレクター 1976 年生まれ。幼少期からの洋服好き、雑誌好きが高じてファッション編集者の道へ。男性経験してきた山下さんは、アニエスベーのボーダーもうすぐカングーと出会って、2 年を迎える。ほぼカットソーに、ベレー帽とホワイトジーンズを合わせ毎日をカングーと過ごす生活の中で、山下さんがるフレンチファッションが大好きだった。カングーを体感してきたのはフランス独自の実用性だという。買ったことで、およそ 20 年ぶりに当時の気分が蘇っスタイリッシュなイメージの中に映る実用的な哲学てきたのだとか。マスタードカラーのダッフルコートは、エルメスだけでなく、同じフランスを起源に持を着るようになったのも、その影響が大きい。つアニエスベーやセント・ジェームスにも共通する「一番のお気に入りはリアのドアですね。観音開きこと。革製品を使い倒すことで表れてくる経年変で、とにかく荷物が積めますし、スタイリストさんか化を楽しむように、いいものは勿体ぶらずにガンガら羨ましがられます。これまでバッグにスニーカーやン使いたい。山下さんが掲げるファッションのポリトレーニングウェアを入れるのは面倒でしたが、カンシーは、クルマにも通ずる価値観だった。グーのおかげでジムに通うようになって、仕事帰り元々は、クルマ自体に全く興味がなかったというに気軽に立ち寄れるんです。健康的になった気が山下さん。そこに楽しさを見出すきっかけとなったしますね。トランクの理想的な使い方としては、いのは、カングーに他ならない。きっと山下さんにとって、つかルイ・ヴィトンのハードケースをガンガン積み長く付き合える存在となることだろう。ファッション誌編集部員、フリーエディターを経て、現在は『 MEN'S Precious 』にてファッションディレクターを務める。 01. ベスパ 50S もカングーと同じ黄色。ヨーロッパ独自の色使いを感じさせる。メンズファッション誌『メンズ・プレシャス』を中心に、ファッションディレクターとして活躍する山下心地を兼ね備えた実用的なクルマであること。そクルマの購入だった。。駐「以前の移動手段はスクーター（ベスパ 50S）れにマッチする様々な選択肢の中から購入を決意英介さん。ディレクターとは実に幅広い仕事だ。車スペースが少ないのは仕方ないものの、やはりしたのが『ルノーカングー』だ。以前はネイビーの山下さんは、主に編集者として記事のアイデアを荷物を載せられないことが最大のネックでした。そようなベーシックカラーが好きだったが、日本には生み出す一方で、ときにはスタイリストとしてコーれがきっかけでクルマの購入を考え始めました。実ない色彩感覚を楽しむというファッション的な視点ディネートを手掛けることもあるそう。常に軽快な際に買ったのは昨年の春ですね」から黄色をチョイスした。フットワークが求められる中、ロケ用の小物やリーファッションに限らず、山下さんはクラシカルな 01 02. 丸の内の銀杏並木とカングー。「紅葉の季節は特にドライブが楽しいです」 02 03. 運転席から眺める夜景。写真を撮るようになったのも愛車からの影響。 04. 大容量のトランクにはマストアイテムを常備。アンティークのハードケースは蚤の市で発掘。 05. 車内にハンガーラックをカスタマイズ。仕事柄、洋服の収納にとても重宝するという。「モノとしてカングーは黄色が映える。カングーにス先でピックアップした洋服を抱えての移動は大アイテムを好むという。生涯初となるクルマの購入乗るようになってから、僕自身のファッションにも影きな課題としてつきまとう。そこで決断したのが、に掲げた条件は、レトロなルックスと現代的な乗り響を与えて、黄色の洋服を沢山買うようになりま 06. 出張先のイタリアで見かけた光景。 04 05 春霞のなかで聴きたい心地よいビート 06 欧州の街並みにカングーが溶け込んでいる。本格的な春の訪れを予感させるサウンドすべての楽器が緻密に配されたザッパの代表曲 Sony Music Direct Militia Secret Colours Music Zappa Records Universal commmons Traffic Inc. ne ed i s Mu E W si l l c A 03 ドライブに忘れずに持っていきたいプレイリスト MARCH 2014 「春の訪れを求めるドライビング・ミュージック」 K e ni chi Aono （青野賢一）〈 B E A M S 〉クリエイティブディレクター／〈 BEAMS RECORDS 〉ディレクター。「ビームス創造研究所」に所属し、執筆、選曲、講演、展示企画などを通じ、ファッション、音楽、（天然文庫／ BCCKS ）がある。文学などカルチャー全般を繋ぐ。著書に『迷宮行き』 → http:// www.beams.co.jp Peach Tree 恋は桃色 Underworld yanokami アルバム「 Boy, Boy, Boy」アルバム「細野晴臣トリビュート・アルバム」 Peach Trees Peaches en Regalia Peach Paradise はらいそ Rufus Wainwright Frank Zappa Secret Colours Tahiti 80 細野晴臣＆イエロー・マジック・バンドアルバム「 Want Two」アルバム「 Hot Rats」アルバム「 Peach」アルバム「 Fosbury」アルバム「 Paraiso」浮遊感たっぷりのシンセサイはっぴいえんど解散後、制作さ両親がそれぞれフォークシンジャズ・ロック～プログレッシブ・シカゴ出身のバンド Secret ドリーミィなイントロから引き込桃源郷＝パラダイスのポルトガザーのレイヤーからじわじわ顔をれた細野晴臣のソロ第一作にガー、シンガー・ソングライターロックの鬼才 Frank Zappa。 Colours。Iron & Wine などを手掛ける Brian Deck プロデュースにより 2013 年にリリーまれるこの曲は、TAHITI 80 のル語「パライソ」（が日本のキ覗かせるビートも心地よい、収録の名曲「恋は桃色」を、という恵まれた環境で育ったソロ・アルバム第二弾『Hot Underworldの 2007年の作品。矢野顕子＋故レイ・ハラカミの春特有のぼんやりした空気にも yanokami がカバー。変わりゆ Rufus Wainwright。クラシック音楽とトラディショナルな Rats』の一曲目に収録のこの曲は、ジャズ・ロックに加えてスしたアルバムのタイトルチュー識したような、レゲエ・フレイ晴臣の YMO 前夜のアルバムピッタリはまる、この季節のドラくウインドウの外の景色を感じなフォーク・ロックの影響を感じさ室内楽的な要素もある Zappa ン。アシッド・フォーク的なサウヴァーも感じるずっしりとしたのタイトル曲。暖かい季節を予イビング・ミュージックにおすすがら聴きたい一曲です。桃のせるオリジナリティ溢れる音作りの代表作です。Shuggie Otis ンドを現代的なポップミュージッベースラインがふんわりとしたメ感させるサウンドで、本格的なめの一曲です。花が咲く季節に。が印象的です。がベースで参加。クに引用した佳曲。ロディを支えます。春を感じられます。 2005 年のアルバム『 Fosbury』から。ブリストル・サウンドを意リシタン用語で「はらいそ」となった）をタイトルに冠した、細野 MARCH 2014 LIFE'S FOR LIVING WITH BEAUTIFUL FLOWERS RENAULT PRESSE ISSUE 22 08 / 12 MARCH 2014 PARIS DIARY / HOME SWEETS HOME Photo = KURONUMA SATOSHI RENAULT PRESSE ISSUE 22 Maiko Matsunaga （ 09 / 12 松永麻衣子）編集者、『 chocolatmag 』編集長。 1965 年鎌倉生まれ。雑誌『 POPEYE 』のエディターとしてキャリアをスタート。その後『 MC シスター』『プチセブン』など数多く Let’s play, eat and smile in Paris の雑誌でファッションエディターとして活躍し、 1996 Photos & Text = Maiko Matsunaga 年に渡仏。現在は 3 人の子どものママンでもある。パリ発の大人と子どものウェブマガジン『 chocolatmag 』 March 2014 ▶ お花の編集長も務める。→ http://www.chocolatmag.com/ 散歩で春の訪れを楽しむパリの週末。今年は暖冬なフランスですが、やはり春の訪れは嬉しいものです。まだもに、人とと生気温が上がり切らない週末の朝、お天気が良ければ沢山の人々がマルシェに繰り出したり、カフェのテラスで朝ごはんを食べたり、公園で散歩したり街はワクワクした楽しげな雰囲気に包まれます。を豊かにそんな春のお出かけ、パリでの散歩を 3 年間毎日欠かすことなく一枚の写真に収めているパリ在住の日本人写真家によるペーパーフォトブック『 CARNET D ʼ IMAGES 』が、去る 1 月から１年間、毎月発売されると話題となっています。各ページに余白をたくさん取り入れ、持ち主が好きなことを書き込めるデ。ザインで、写真家とのコラボレーションによって世界に一つだけの自分のノートが出来上がる楽しい作りになっています。ポケットサイズなので持ち歩き、公園のベンチで、カフェのテラスで、マルシェの買い物リストを書き込んだりできます。パリの街の写真とお散歩コラボレーションは春ならではの楽しみ方も提案しています。残念ながら日本ではまだ手に入らないのですが、フランスの出版社のサイトから直接購入が可能です。あなたも春のお散歩をノートに残してみませんか? http://www.lheuredite.com/Manabu/ フランス家庭菓子のすすめまだまだ寒いですがいかがお過ごしでしょうか ? フランスもまだ寒い日が続いています。この時期はあまり天気が良くないので、休日に外出しようという気にはなれません。そん以前ご紹介した「サブレ」をあわせて頂くと、より一層美味しく召し上がれます！な時、僕はお菓子作りに励んでいます。手の込んだマカロンやケーキなども作るのですが、家にあるもので簡単にさっと出来るものを作ることもあります。そんな時に思いつ今月のお花いたムース・オ・ショコラ。何度食べても飽きない味だかスターチス／オンシジウムらこそ、何度でも作りたくなる。そんなフランスの家庭的なデザートをお家でも作ってみましょう！ origin of birth = Worldwide, Central America 材料 VOL.22 『スターチス』は、カサカサとした質感がユニークなお花で、今回品種で、やわらかく上品な香りもします。使用したピンクに黄色の色合わせが鮮やかな「キノピンキー」という今回使用したお花は種類も質感も全く違うタイプですが、形状が同品種は、ハイブリットスターチスの一種です。小さく可憐な花を細いじフィラフラワー（枝分かれした小花の意）で、花のサイズが似て枝にたくさんにつけ、一株でとてもボリュームがでます。花の様にいるので一見すると同じお花と見紛うほどです。冬から春にかけて見える部分は苞（ほう）で、今回のものだと黄色の部分がお花ですが、は、たくさんの種類のお花が並ぶ季節ですので、似た形状のお花苞の色によって咲くお花の色も変わってきます。水を切っておくと探しも楽しいかもしれませんね。ドライフラワーにもなるので長く楽しめるお花です。ムース・オ・ショコラ 30g 36g グラニュー糖 15g スイートチョコレート 60g 生クリーム 120g 卵黄〈メレンゲ〉グラニュー糖卵白 20g 30g 作り方 1. 鍋で牛乳を火にかけ、沸いたら卵黄と混ぜる。 2. 生クリームを加える。 3.スイートチョコレートを 45 ℃に溶かす。『オンシジウム』は、 1980 年代に切り花としての輸入が始まり、今 4. ②を③に混ぜながら少しずつ加える。では洋ランの中でも常に上位の人気です。最近では国産のものも Masaaki Kawaguchi 多く出回っています。花の形状がとても美しく、女性がドレスで舞う 1974 年神戸生まれ。 2005 年 HERBE DE CAMPAGNE 加藤姿に見える事から、“ダンシング・レディ・オーキッド” とも呼ばれて正治氏・田中千明氏に師事。 2005 年渡仏。shop window 装飾います。写真のオンシジウムは通常のタイプより小さなお花をつけた Mousse au chocolat 牛乳（川口昌亮）や個展を開催する。帰国後、2008 年 workshop point neuf （ .9 ）設立。→ http://www.p-neuf.com/ 5.グラニュー糖と卵白をあらかじめよく混ぜておき、しっかり立ててメレンゲを作る。 6. ④にメレンゲを加える。 Daisuke Notomi （納富大輔） 1997年渡仏。ル・コルドン・ブルーで学んだ後、ピエール・エルメ・パリでパティシエとして修行。その後 MOFパティシエ、オリビエ・バジャールに 5 年間師事。2010 年フランスで Notomi consulting を設立、様々なフランス菓子の分野で活躍中。メガーヌ GTラインシリーズ 20 万円 KANGOO SMART CHOICE CAMPAIGN カングースマートチョイスキャンペーン実施期間購入サポートキャンペーン期間中、メガーヌハッチバック GT ライン、メガーヌエステート GT ラインの購入時にご利用いただける20万円の購入サポートをご用意いたしました。対象車種メガーヌハッチバック GT ラインメガーヌエステート GT ライン対象者期間中に対象車種をご成約かつご登録いただいたお客様 ※本キャンペーンは予告なく終了する場合がございます。あらかじめご了承ください。 ※本キャンペーンは現金への換金はいたしません。 2014 年 1 月 1日→ 3 月 31日期間中、カングーをご成約かつご登録いただいたお客様を対象に「CABANA 製シートカバー」プレゼント、もしくは「 1.9％特別低金利クレジット」のどちらかをお選びいただけます。実施期間 2014 年 2月1日∼ 選択アイテム CABANA 製シートカバー・シートカバーは全 11 色より1 色お選びいただけます。・取付費は別途お客様負担となります。対象車種カングー（限定車、特別仕様車は除きます） or 1.9 ％特別低金利クレジット・オリコ「ニューバックアップローン（残価設定クレジット）」 1.9% 特別低金利クレジット「ニューバジェットローン（自由設定クレジット）」「スタンダードローン」よりお選びいただけます。・クレジットは上限金額等の条件がございます。詳細はルノー正規ディーラーにお問い合わせください。 ※本キャンペーンは予告なく終了する場合がございます。あらかじめご了承ください。