商店衛だより大宮区宮町 1丁目地区ではゃ 3商店街と自治会が協力して「宮 ― 商店街サミット」を結成し、積極的な活 3商店街が協力して.安心・安全・快通な街づくりを実践動 :桝嶋密日崇亀昌晶念格旨ぼ格手大宮駅東日の宮町 1丁目地区にある銀座通り商店街、一番街商店街、住吉通り商店会の 3つの商店街では、2003年に「宮一商店街サミット」を結成。「安ー全、安心、快適に買物ができる」をテマとした街づくりを行つています。商店街は今、色々な意味で「単独の活動が難しくなつています。宮町 1丁目自治会が音頭を取り、何が問題なのか、 3 つの商店街が枠を超えてざつくばらんに話し合いました」と事務局長の小島さん。その結果、大きく 3 つの目標を定 ▲ 県内一の繁華街、大宮駅東口に位置する銀座通り商店街。めて、「街並み美化」「防犯」「l T 」の各委員会を立ち上げ、活動を開始したのです。 ▲ 防犯パトロールでは、少年補導も兼ねてゲーム喫茶やインターネットカフェも回ります。12月15日閃には、埼玉県知事やさいたま市長、市会議員、自治会長も参加して、パトロールを行いました。街並み美化委員会では、地元にある芝浦工業大学の 3 研究室とコラボレーションを行い、商店街活性 Åゃ畿犠奪穣緩厳襲化に向けての率直な意見交換をしています。学生が研究した若い発想を提案することで、「商店街のあるべき将来像をはつきりと描いて共有化することができました」と委員長の小山さん。まずは「自分たちでできることから始めよう」を基本に、生ゴミの出し方、道路の違法陳夢U台や看板の撤去など自主規制をして、通りをきれいに整えました。現在は、基幹となる銀座通りの美化活動にも取り組み、老朽化したアーケードを撤去する方向で話し合いが進んでいます。今後は、放置自転車や客待ちタクシーの問題にも、防犯委員 O レの実Ｔ開Ｉ ■■■ 搬幼す。冊搬会と共同で取り組みます。地道に一歩「ずつ進めることが大切です」と話しま防犯委員会では、大宮警察署の指導を受け、週 1 回、夜間に警察官と商店街サミットのメンバーで大 ▲宮一商店街サミットの皆さん。前列の左から、宮町 1 丁目自治会長の武藤淳さん、l T 委員長の柚木謙治さん、宮一商店街サミット会長の望月義一さん。後列左から、事務局長の小島孝浩さん、防犯委員長の村上充廣さん、街並み美化委員長の小山善信さん。継続することが大切です」と委員長の村上さん。また、lT委員会では、ホームページを立ち上げて、各商店街の店舗情報や委員会活動、事務局会議宮駅東回北部の防犯パトロールを実施しています。パト回 ―ルを始めて約 3年、地元有志や NPO団体室の予約システムなども設置するほか、商店街の広報誌も載せて、様々な情報発信を行つています。パも参加して広く認知され、風俗店の客引きやホームソコンの勉強会も月 2回実施して、会員をバックアレス問題、違法なビラもかなり少なくなりました。ップ。委員長の柚木さんは「今後の課題は、商店街のーーベホムジからショッピングができる、バーチャた昨年 5月には、地域防犯のモデル事業として国 ● まから指定され、外部からの見学や講演会などの要請があり、多くの注目を集めています。「1団体ではなく、行政と住民が一体となること。そして何よりルショップの参加店を増やすことです」と話します。このように、街づくりはまず、自分達が主体性を持つて行動することで、実現が可能になるのです。