大間々キリスト教会

No1729
四 つの ヴ ィジ ョ ン
1 、 新時 代を創造す る 教会を目指 す。
2 、 福音 宣教の 拡 大発展の た め に 。
3 、 地域 社会と 住民への 地 の 塩、 世の 光
と な る 教会形成を志 向する 。
4 、 1 0 0 人教会を目ざす 。
宗教法人福音伝道教団
大間々キリスト教会
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牧師館
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牧
師 髙木 寛
大胡 キリス ト教会
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伝 道師 松野 牧人
5月 9日 大間々礼拝順序
1 前 奏
Prelude
1 賛 美 讃美歌 15番われらのみ神は Hymn Sanbika
1 主の祈り 讃美歌 564番
Lor d's Prayer Sanbika
1 使徒信条 讃美歌 566番
Apostles' Creed Sanbika
1 賛 詠 讃美歌 545番Bちちのみかみに
Hymn
1 祈 祷 司会者
Prayers
1 聖書交読 箴言31:10-:31 ②1009
Responsive Reading ③1100
1 聖書朗読 ルカ1:46-:55 ②98
Scr ipture Reading ③107
1 賛 美 讃美歌 510番 まぼろしの
Hymn Sanbika
1 説 教 「母のこころを忘れすに」
Ser mon
1 聖餐 島宮美智子姉
唐沢八千代姉
1 賛 美 聖歌 353番 世にもとうとく
Hymn Seika
1 賛美と献金 讃美歌 548番 ささげまつる
Hymn with Offering Seika
1 報告と祈りの課題
Announcement and Praye r Requests
1 感謝祈祷
Thanksgiving Praye r
1 頌 栄 讃美歌 540番みめぐみあふるる
Hymn Sanbika
1 祝 祷
Benedication
1 後 奏
Postlude
1 報 告
Other Announce ment
5 月 9 日 礼 拝 説 教 の 要 約
説教題「母のこころをわすれずに」 髙木 寛
●テキスト:ルカ 1:46−55
●序論
1905年5月9日アメリカバージニア州ウエブスターのメソ
ジスト教会の教会学校で献身的に奉仕した牧師夫人が亡くなり
ました。やがてこの方を記念する日が、1914年ウイルソン
大統領によって母の日を記念する日として制定されました。そ
れが「母の日」です。今朝はイエス母マリヤについて学び母の
日を記念したい思います。
●本論 1 マリヤの状況
親戚のエリサベツを訪問したマリヤをエリサベツが祝福しまし
た。その時、マリヤが歌った賛美が1:46−55に記されて
います。
◎1 不安と恐れの中にあったときでした。
ナザレからユダまで約3日の道のりをかけてエリサベツに会い
に行ったのは、不安と恐れがあったからではないでしょうか。
◎2、 姦淫の罪によって裁かれる危険性があった時
マリヤはヨセフと婚約中でした。それなのに、子供が生まれと
いうことは、姦淫罪に問われる危険性がありました。しかも、
当時、姦淫罪は死罪にあたる罪だったようです。
◎3 婚約者ヨセフが離婚を考えていた時期です。
婚約者ヨセフは婚約を破棄すべきかどうか悩んでいました。マ
タイ 1:19「内密に去らせようと決めた。」とあります。しかし
、 断行はできないでいました。
●本論 2 感謝するマリヤ
マリヤが神様を賛美した時の状況を要約すると第一に、ヨセフ
から婚約破棄される心配があった。第二に、マリヤは、姦淫罪
を問われる危険性があった。第三に、マリヤは死を覚悟しなけ
ればならい状況下であった。
マリヤは決して、自分が幸いであるとはとても言えない状況で
した。不安と恐れの中で、エリサベツに会ったマリヤは、エリ
サベツから祝福の言葉を聞いたとき、マリヤは妊娠しことを神
に感謝したのです
感謝することができないような中で、敢えて神に感謝すること
出来るとは何と素晴らしいことでしょうか。
●本論 3 神に目を留めれたマリヤ
何故、マリヤは自分が幸いな人だと告白できたのでしょうか。
◎1、神が目を留め下さったからです。48節。
「目を留められた」とは、「神に選ばれた」ということです。
それはまた神に愛されていることに他なりません。
◎2 信仰の世界に心がひらかれていたから
マリヤは常に目に見える現実だけでなく、信仰の世界に心が開
かれていました。:49−:55
「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信
させるものです。」へブル11:1
◎3 エリサベツの感謝と賛美を耳にした時、マリヤも感謝と
喜びに変えられました。あなたのそばにいる一人の人の信仰が
、恐れと不安にある人に感謝と賛美をもたらすのです。
●結論
母であるマリヤは神に目を留めていただいたことが喜びであり
感謝でした。母親として最も悲しみと痛みと苦痛を伴う経験を
許されたものでありながら尚、「私をしあわせ者と思うでしょ
う。」と静に告白するものと変えていただきましょう。