ムジヨン・キャンペーン用テキスト作成：ゆきじ急流の急流の死闘（死闘（Death torrent） torrent）ムジヨンの傍らを悠々と流れるグリスメリィ川。一見穏やかに見えるこの川も、一歩その中へ踏み込んでしまえばあっという間に急流に呑まれ、川縁の畑の肥やしとなってしまうだろう。今、この川を調査中のウオーバンドが、上流と下流で別個に活動中、長年の宿敵と遭遇した。敵も同じ目的で動いているらしい！敵を各個撃破するか、それとも仲間後に総力戦へ持ち込むか、リーダーの判断にすべてがかかっている。テレイン４’×４’のテーブル上にテレインを配置｡森や岩などの自然の障害物をメインに配置しても、建物などの人工的障害物をメインに配置してもよい。小川を配置する必要はない｡なぜならゲームボードの最低階層部（テーブルの面上）はすべて”浅い水域（浅瀬） ”として扱われるからだ。一部に，“深い水域”を用意してもよい｡（小川を配置する場合は、小川を“深い水域”とするといいだろう）テレインを配置した後“水の流れる方角”を決める。いずれかのテーブルエッジを「上流」とすること。自動的にその対面が「下流」となる。最後に、テーブル中央にマーカーを配置する。このマーカーの所有権を得ることがこのシナリオの目的となる。ウォーバンド ①参加ウオーバンドは、そのメンバーを“グループＡ”と“グループＢ”の２手に分ける。分け方は自由だが、各グループのメンバー数は出来る限り均等にすること。（互いのプレイヤーは、対戦相手のグループ配分を見てもよい。） ②グループＡ配置：各プレイヤーは１Ｄ６を振る。この時、互いの出目が同じだったならば、違う目になるまで振りなおすこと。１Ｄ６１～３でグループＡは「下流」側に（そのテーブルエッジから８”以内）配置される。４～６でグループＡは「上流」側に（そのテーブルエッジから８”以内）配置される。 ★出目の高かったプレイヤーの側からグループＡを配置すること。 ※敵が先に配置していた場合、敵モデルから８”以内に自軍モデルを配置できない。 ②グループＢ配置：各プレイヤーは１Ｄ６を振る。出目の高かったプレイヤーの側から、グループＢを配置すること。グループＢは、自軍グループＡと反対側のテーブルエッジから８”以内に配置される。（Ａが上流に配置されていたなら、Ｂは下流に配置されることになる） ※敵が先に配置していた場合、敵モデルから８“以内に自軍モデルを配置できない。本テキストは，｢ムジヨン・キャンペーン｣に使用する目的で，キャンペーン推進委員によって作成されたものです｡｢ムジヨン・キャンペーン｣に参加する意思のない方，キャンペーンでの使用を目的としない方は，本テキストを無断コピー，無断配布することを禁止します｡それによって発生したあらゆる被害には応じかねますので，ご留意ください｡ ★ムジヨンキャンペーンについてはこちらへ http://sentui.com/mordheim/moussion/moussion-main.html ムジヨン・キャンペーン用テキストゲームのゲームの開始お互いにダイスを振り、勝った側からスタート。ゲーム終了ゲーム終了ゲームは８ターン続く。８ターン終了時、テーブルの中央部のマーカーから６”以内にいる“立っている”自軍モデルを数えること。（ノックダウン、スタンモデルはカウントしない）この数が多いウオーバンドが勝利。同数の場合は、引き分けとなる。また、どちらかのウォーバンドがラウトしたならばその時点でゲームは終了。経験点＋１生き残り：生き残ったヒーローとヘンチマングループは＋１点の経験点を得る。＋１敵を１人倒す：敵を行動不能にしたヒーローは、その人数分の経験点を得る。＋１勝利側のリーダー：勝利したウオーバンドのリーダーは＋１点の経験点を得る。＋１最もマーカーの近くに立っていたヒーローは＋１点の経験点を得る。スペシャルルール・「霧の街」ルールを使用｡・急流：急流：ゲームボードの最低階層部（テーブルの面上）はすべて”浅い水域（浅瀬） ”として扱われる。この水域には”流れる小川(Empire in Frames "Moving River")”のルールを適用｡水の流れの方角は、テレイン配置時に決めておくこと。本テキストは，｢ムジヨン・キャンペーン｣に使用する目的で，キャンペーン推進委員によって作成されたものです｡｢ムジヨン・キャンペーン｣に参加する意思のない方，キャンペーンでの使用を目的としない方は，本テキストを無断コピー，無断配布することを禁止します｡それによって発生したあらゆる被害には応じかねますので，ご留意ください｡ ★ムジヨンキャンペーンについてはこちらへ http://sentui.com/mordheim/moussion/moussion-main.html