1 2015 年度日本医療社会福祉協会 第7号 2015.2.3 発行 瞬く間に年が明け、いよいよ全国大会の年となりました。第 1 回実行委員会からはや 1 年以上・・少しずつ準備を重ねてきましたが、 これからは多くのことを決め、体も頭も動かして本番を迎えることとなります。皆様、体に気を付けつつも、どうか全国大会までよろしくお願 いします! ★1 月時点での進捗状況 各部に分かれての部会が回数を重ねて開催されています。参加されていない方々への報告として、各部から現時点での進捗状況を お知らせします。 【企画部】 1 日目(5/29)・2 日目(5/30)の企画がほぼ決定しつつあります。特に、 5/30 土曜日の午前中は、日本協会企画と京都企画が同時に開催され、時間 配分や、開催場所など決まりつつあります。また、5/30 午後からの分科会の演題 締切が 1/16 でした。日本協会の方で、6 分科会・51 演題と決定されました。企 画内容は下記のとおりです。鼎談チーム・特別対談チーム・記念講演チーム・教育 講演チーム・京都企画チーム・初任者企画と分かれての打ち合わせ・検討も少しず つ進んでいます。 5月28日(木) 時間 プログラム 14:30- 社員総会受付・大会受付 16:00- 公益社団法人日本医療社会福祉協会 社員総会・永年表彰 総会終了後 認定医療社会福祉士制度説明 5月29日(金) 時間 プログラム 8:30- 大会受付 9:30 開会式 -10:15 10:30 基調講演 排除することのない分かち合いの社会を求めて -12:00 講 師 浜 矩子氏 同志社大学大学院ビジネス研究科教授 12:00 -13:00 昼食(弁当引き換え:11:00-13:00) 13:00 鼎談 都道府県協会会長会 個別援助(ミクロ)からソーシャルアクション(マクロ)へ 登壇者 小西 加保留氏 松野 勝民氏 内藤 雅子氏 -14:00 14:15 関西学院大学人間福祉学部社会福祉学科教授 済生会神奈川県病院 済生会京都府病院 特別対談 当事者として学ぶ(仮) 和久井 みちる氏 吉永 純氏 巖 弥生子氏 対談者 -15:45 16:00 司会 花園大学社会福祉学部教授 瀬尾クリニック 記念講演 京都大原での暮らし~ベニシアの心の宝物~ -17:30 講 師 ベニシア・スタンリー・スミス氏 18:00- 交流会受付 18:30 -20:30 交流会(京都ホテルオークラ) ハーブ研究家 2 5月30日(土) 時間 8:30- 大会受付 9:00 教育講演 -10:30 9:00 プログラム 講 師 岡本 民夫氏 特別講演2 同志社大学名誉教授 「自殺企図者の再発予防に ケース・マネージメントが有効!」 -ACTION-Jの研究成果に基づくMSWへの呼びかけ- 講 師 河西 千秋氏 札幌医科大学大学院医学研究科精神機能病態学 (医学部神経精神医学講座・附属病院神経精神科)主任教授 山田 素朋子氏 北里大学病院 -10:30 9:00 報告会1 「東日本大震災、3.11から5年目の春を迎えて」 ~ソーシャルワーカーの活動報告及びディスカッション~ -10:30 9:00 報告者 報告会2 日本医療社会福祉協会東日本大震災災害支援担当チーム 「ソーシャルワーク定義における文化と多様性の視点」 ~ソーシャルワーカーの活動報告会~ -10:30 10:40 講 師 志村 健一氏 東洋大学社会学部社会福祉学科教授 特別講演1 「地域における医療及び介護の総合的な確保の 促進に関する法律について」 -11:50 10:40 講 師 唐澤 剛氏 京都企画・時代をつなぐ 厚生労働省保険局長 「医療ソーシャルワーカーはどこへ向かうのか?」 ~社会福祉専門職のあり方~ -12:10 10:40 講 師 報告会3 山本 みどり氏 西陣病院 「データシステムの今後の展望 ~エビデンスデータの作成を目指して~」 -12:10 10:40 報告者 報告会4 日本医療社会福祉協会調査研究部データシステム担当チーム 「医療基本法を学ぼう」 -12:10 12:00 -13:30 12:10 -13:30 12:20 -13:20 13:30 報告者 患者の権利法をつくる会事務局長 弁護士 全国医療ソーシャルワーカー協会研修担当者会議 昼食(弁当引き換え:11:00-13:00) 初任者向けランチョン企画-想いを言葉に-(実務経験3年未満/定員50名) 分科会 第1分科会 第2分科会 第3分科会 第4分科会 第5分科会 第6分科会 -16:00 16:15 -16:30 小林 洋二氏 閉会式 【運営部】 当日の運営を企画部と共に行うべく、必要な人員の割り出し、中心となって動いて頂く人の検討などを事務局と共にしています。先日 は参加申し込み代行業務を依頼したトップツアーと、受付関係の打ち合わせも行いました。また、学生ボランティアの依頼を大学にする など、忙しくなってきています。参加された方々の満足度の一つの指標として、当日の運営がうまくいくかは、大切なことです。運営参加の 呼びかけを個別に始めますので、皆さん、当日の勤務調整などを検討していただければと思います。 【交流会部】 交流会の会場である、京都ホテルオークラとの打ち合わせなどを重ねています。交流会の幕開けは能楽師の吉浪壽晃氏に特別に「祝 舞」として、「羽衣」を舞っていただくこととなりました。会途中には、京都第二赤十字病院筝曲部の皆さんの演奏やお楽しみ抽選会も企 画しています。多くの皆さんの参加がないと成立しませんので、これから広報活動に力を入れなければならないかと思います。 3 【渉外部】 年明け早々より、京都府下の関係諸団体への後援依頼を始めました。京都府・京都市・京都府医師会・京都府看護協会・京都 社会福祉士会・京都精神保健福祉士協会・京都府社会福祉協議会・京都市社会福祉協議会・京都府介護支援専門員会・京 都府理学療法士会・京都府作業療法士会・京都府言語聴覚士会・京都府薬剤師会・京都府栄養士会・京都府介護福祉士会・ 京都府訪問看護ステーション協議会・京都地域密着型サービス事業所協会・NPO法人 京都難病連・京都府老人保健施設協 会・京都市老人保健施設協議会・京都府老人福祉施設協議会・京都市老人福祉施設協議会・私立病院協会・京都府病院協 会・朝日新聞京都総局・京都新聞・株式会社京都放送 KBS京都・NHK京都放送局 と28団体になります。多くの関係諸 団体に、全国大会を行うことを正式にお示しすることとなり、身の引き締まる思いがします。 また、下記に現時点での広告掲載についての取り組み状況を紹介します。広告収入は参加費用と合わせて、大事な収入源です。 他、会員の皆さんの所属機関や関係機関、そして、お付き合いのある業者、また地元の観光名所やお土産関係など、協賛広告を頂 けそうなところがありましたら、ぜひ、事務局か、渉外部担当(京都民医連中央病院 植松さん)までご連絡をお願いします。 ★依頼済み(下線がついているのは申込済) 《病院・診療所、介護サービス事業所》 仁風会・室町病院・薬師山病院・大原記念グループ・都会メディカルケアシステム・京都南病院・春うらら、柊野福祉会・パインコー ン・株)ハッピーナビゲーション・アサヒサンクリーン・ニチイケアセンター 《医療機器、介護用品、義肢装具》 京都医療用酸素・増田医科器械MOC・石黒医科器械・三笑堂・株)日本エアシューター暖団・ヤマシタコーポレーション・フランスベッ ド・株)いずみ・スマイルケア・洛北義肢・川村義肢・川端義肢・フロンティア・いわしや 《介護タクシー》 京都エスコート・都タクシー・キャビック・トランスポート・有)みどりケア 《配食サービス》 宅配クック 123 《有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅》 テルウェル西日本株式会社・ベネッセ・サンシティー木津・Cアミーユ 《製薬会社・薬局》 ダイガク薬局・さくら薬局・ポプリ薬局 《大学・専門学校》 同志社大学・天理大学 《出版社・書店》 ミネルヴァ書房・中央法規・川島書店・相川書房・ 《その他》 トップツアー・宇治福祉公社・公益社・ワタキューセイモア・太秦映画村・小倉山荘・マールブランシュ・東洋羽毛関西販売(株)神 戸営業所・(株)キーパット・ジャパン・五辻の昆布 【財務部】 実行委員会にかかる費用など、実費でかかっている活動費の清算などを始めています。これから支出が増える一方ですが、実際の収 入が未確定の中、恐る恐る・・・といった感じです。今は日本協会からの協賛金での清算を続けています。 【広報部】 広告や講演依頼のために、A4サイズの封筒を作成しました。この封筒で全国 5000 人を超える日本協会会員への大会案内を 3 月 下旬に発送予定です。現在大会案内の内容を作成中です。また、ホームページの更新や Facebook のアップをしています。 Facebook では、各部に分かれた打ち合わせの様子や京都の紹介などを載せ、全国の皆さんへの発信を続けています。京都の紹介は 4 リレー方式を取っていますので、回ってきた実行委員の方は、是非投稿をお願いします! 【事務局】 実行委員会に今までに参加してくださった実人数は、65 名です。所属病院名をご紹介します。 バプテスト老人保健施設・日本バプテスト病院・明石病院・西山病院・京都蘇生会病院・高の原中央病院・川越病院・洛和会音羽 病院・あそかビハーラ病院・薬師山病院・第一岡本病院・第二岡本病院・京都第一赤十字病院・京都第二赤十字病院・京都ルネス 病院・京都市立病院・宇治病院・林こころのクリニック・堀川病院・京都大原記念病院・御所南リハビリテーションクリニック・済生会京 都府病院・京都民医連第二中央病院・京都民医連中央病院・京都鞍馬口医療センター・瀬尾クリニック・京都大学付属病院・吉 祥院病院・京都南病院・西陣病院(順不同) 1回の参加であっても、全国大会の運営に少しでも参加してもらえればと思います。これからは本当に人手のいることばかりです。こち らからもいろいろと声掛けを個別にさせて頂きますが、是非、皆さんからも「こんな事だったらできます!」「この日は大丈夫です!」と自主 的・積極的なご連絡を事務局までお寄せいただければと思います。また一度も参加されていない方であっても当日スタッフとしての参加も ぜひお願いいたします。多くの方が運営に参加すれば、一人にかかる負担は少しでも減り、結果、参加者として会場の企画に参加でき る機会をスタッフの皆さんに少しでも増やしたいと考えています。ぜひ、当日、特に 30 日の土曜日のスタッフとしての参加をお願いいたしま す。 ★スタッフ参加に関してお願い ・・・ 当日スタッフですが、大会への参加費が必要となります ●日本協会会員事前申し込み 2 日間:10,000 円 ●日本協会非会員事前申し込み 2 日間:11,000 円 ●日本協会会員事前申し込み 1 日間:7,000 円 ●日本協会非会員事前申し込み 1 日間:8,000 円 今から来年度出張予算などに組み込む必要があれば、参考にしてください。また、引き続き、所属長への公文書が必要な方は事務 局にお申し出ください。 事務局連絡先 西陣病院 医療社会福祉課 電話 075-465-7326 ファックス 075-465-7347 Mail [email protected] 日時:2月11日(水・祝)午後2時~5時 場所:京都市勧業会館みやこめっせ 第二・第三会議室(地下1階) ★第 6 回実行委員会のお知らせ・・・間もなくですが! 11 月に開催した実行委員会と同じ会場で開催します。当日の意識した、企画・運営の話が中心となります。今まで参加されていな い人たちにも情報を共有できるように、現時点での報告や、基調講演・教育講演の先生方の紹介なども行います。当日、どのような参 加になるかわからなくても、全国大会の全体像をぜひ皆さんと共有していきたいと考えています。祝日の開催となりますが、ぜひ皆さんご 参加ください!
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