ニューヨーク不動産投資 FAQ 一般的な質問 Q．外国人でもアメリカで物件を購入することができますか。 A．はい、可能です。 Q．契約から最終引渡しまではどれくらいの時間がかかりますか。 A．現金購入の場合は約1ヶ月、ローンをつけて購入される場合は2~3ヶ月かかります。 Q．契約から最終引渡しまではどれくらいの時間がかかりますか。 A．エリアやご予算によって、利回り重視、又はキャピタルゲイン重視の物件に分かれます。新築、又は築浅の物件は税の優遇措置が受けられる建物が多く、利回りが比較的高く見込めます。その他、人気の学校区の物件は家賃の上昇が見込め、テナント付けや売却がしやすいメリットがあります。 Q．購入する際の不動産弁護士のご紹介はいただけますでしょうか？ A．ニューヨークで経験豊富な不動産弁護士を数名ご紹介させて頂く事は可能です。 Q．物件売却の場合も日本からでも御社で代行していただけるのですか？ A．はい、弊社と専任売却契約を結んで頂きますと、コンサルテーション、値付け、宣伝・広告、案内、契約内容の交渉、クロージングまでのコーディネーション、売却残高の送金まで、すべて代行させて頂きます。 Q．マンハッタンで投資物件を購入するに当たり、現金一括またはローンを組むという選択があるとしたらどちらの方が効果的でしょうか？ A．利回りを重視されるとしたら、現金一括をお勧めします。ローンを組まれる場合、投資ですと少なくとも物件価格に対する35%以上の頭金が必要となります。支払いやローンに関する質問 Q．ローンを組む場合、銀行との日本語対応は可能ですか？ A．可能です。ネーティブの日本人担当者が対応させて頂きます。 Q．クロージングコストはどのくらい用意するべきでしょうか？ A．現金一括の場合、購入価格の2～3%、ローンでの購入の場合、購入価格の 5～6％です。 Q．物件を売却する場合の手数料はかかりますか？ A．はい、かかります。通常売却額の6％で通常、それを売り手側エージェントと買い手側エージェントで折半します。 Q．非居住者でもローンが組めるでしょうか A．頭金が30％以上あれば組めるローンもあります。 (個々の経済状況で異なります) Q．非居住者、もしくは非永住者のためのローンについて教えてください。 A．居住用ではなく、セカンドハウス（Condo、Co-op、Single-family Home）用としての購入となります。また、親が子に買う場合などは、ローンを組む人の親戚が居住する“Kiddie Condo”という形態もあります。通常頭金は３０％必要です。保有に関する質問 Q．購入後のテナントの募集や入居後の管理は行っていただけるのでしょうか？ A．はい、弊社にて管理契約を締結していただければ、毎月の物件への管理費・税金・修繕費などの支払い、家賃の回収業務、テナント募集など、外国からでは難しい煩雑な業務を代行して管理を行っております。但し、管理業務費が発生いたします。 Q．物件の維持にかかるランニングコストはどのようなものがあるでしょうか A．オーナー保険、修繕費、Common Charge、Tax、物件管理費などがあります。賃貸に関する質問ニューヨークに不動産に投資したあと、物件を賃貸に出す場合に聞かれる一般的な質問をまとめました Q．空室保証など、御社で借り上げは可能でしょうか？ A．はい。可能ですが、弊社の基準にあった物件のみの対象とさせて頂きます。また、借り上げ家賃は、相談の上決定させていただきます。 Q．テナントの質をどうやって見極めたらいいのでしょうか？ A．アメリカではSocial Security Numberによってクレジットヒストリーをチェックすることができます。また勤務先の雇用証明の提出を求め、月額家賃の45倍の年収をめどに厳しく審査しています。税制に関する質問 Q．税務申告などの諸手続きなどは、行っていただけるのでしょうか？ A．はい、弊社で管理契約を締結していただければ、提携している会計士をご紹介のうえ、コーディネートさせていただきます。管理業務費とは別に別途費用が発生いたします。 Q．税の繰り延べができるという、1031 Tax Exchange とはどのような制度ですか？ A．投資物件を売却すると、利益（ゲイン）に対して税金がかかります。そこで、別の物件に買い換えることによってこの税金の支払いを延期できる税法上の特典で、以下の条件で買い替え続ける限り、税金を繰り越し続ける事ができるシステムです。 1. 同等、もしくは高い物件に買い換えること 2. 同額以上のローンを組むこと 3. 売却から45日以内に次の物件を確定すること 4. 売却から180日以内に次の物件の購入を完了すること