「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」の改正に伴う地区計画の変更について１「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(昭和 23 年法律第 122 号。以下「風営法」という。)の改正について (1) 改正の概要ダンスをめぐる国民の意識の変化等を踏まえ、客にダンスをさせる営業について、その一部を風俗営業から除外するとともに、営業の形態に応じて規制する改正が行われました。当該改正については、平成 27 年６月 24 日に公布、施行され、一部の規定は、平成 28 年６月 23 日に施行されることとなっています。 ≪客にダンスをさせる営業の一部を風俗営業から除外≫ ●風営法第２条第１項に規定する風俗営業のうち、ダンスホールやナイトクラブ（照度 10 ルクス超）等が風俗営業から除外されます。なお、風俗営業から除外されるナイトクラブの一部については、新たに定められた規定により、規制が行われます。 ●風営法第２条第１項各号の統合や削除により、風営法第２条第１項第８号までの規定が、第２条第１項第５号までの規定に変更となります。風営法第２条第１項各号(風俗営業)の新旧対照図改正前改正後第１号第１号「キャバレー、待合、「キャバレー」等料理店」等（ダンス＋接待＋飲食）「待合、料理店」等（接待＋遊興 or 飲食）（接待＋遊興 or 飲食） 10 ルクス以下第２号第２号低照度飲食店「ナイトクラブ」等（ダンス＋飲食）午前０時まで風俗営業酒類提供なし第３号酒類提供あり深夜営業ルクス超 10 風俗営業特定遊興飲食店営業 (第２条第11項) 飲食店営業風俗営業対象外第４号「ダンスホール」等規制対象から除外（ダンス）第５号低照度飲食店第６号第３号区画席飲食店区画席飲食店第７号第４号「ぱちんこ屋」等「ぱちんこ屋」等第８号第５号「ゲームセンター」等「ゲームセンター」等 1 風俗営業 (2) 風営法風営法改正のの背景についてについて近年近年、ダンスをめぐるダンスをめぐる国民国民の意識がが変化するとともにするとともに、、ダンスホールダンスホール等の営業営業についついて風紀上風紀上の問題問題は現在生じてじておらずおらず、ダンス文化文化の健全健全な発展の支障支障とならないようとならないよう、、当該営業当該営業は風俗営業風俗営業から除外除外されることとなりましたされることとなりました。されることとなりました。 (3) 風営法風営法改正のの経過平成 27 年６月月 24 日改正風営法公布改正風営法公布、第４４号(ダンスホールダンスホール)営業営業の規制削除規制削除に関すするものは即日施行るものは即日施行平成 27 年 12 月 28 日風営法施行条例風営法施行条例、同法施行条例施行規則同法施行条例施行規則同法施行条例施行規則のの改正条例公布改正条例公布(神奈神奈川県) 川県平成 28 年６月月 23 日改正風営法改正風営法、同法施行条例同法施行条例、同法施行条例施行規則同法施行条例施行規則施行予定同法施行条例施行規則風営法風営法の改正に伴う改正に伴う地区計画の変更について地区計画の変更についてこれらこれらの関係法令関係法令の改正をを踏まえ、関連関連する地区計画地区計画の「「建築物等建築物等の用途の制限制限」におにおいて、次次のとおりのとおり対応を図りますります。２厚木インター南部中心地区地区計画「建築物等建築物等の用途のの制限」においてにおいて、今回改正今回改正されるされる風営法風営法の条項をを引用していることかしていることから、改正後改正後の条文にに対応するためするため、計画書計画書の記載内容記載内容が一部変更一部変更となりますとなります。また、これにこれに合わせわせその他一部他一部の用語用語の整理を行行います。。なお、このこの変更によりにより、建築建築することができるすることができる建築物建築物の用途用途に変更はありませんはありません。はありません現行変更案・飲食店店（風俗営業等の規制制及び業務務の (3) 飲食店（風俗営業等の規制及び業務適正化等等に関する法律第２条条第１項第第１の適正化等に関する法律第２条の適正化等に関する法律第２条第４項第４項※１号から第第３号まで、第５号及及び第６号号にに規定する営業の用に供するものを除規定する営業の用に供するものを除く。）く。） ※１：風営法第風営法第 2 条第 4 項は、、同法同条第同法同条第 1 項のキャバレーのキャバレー、、待合、低照度飲食店低照度飲食店、区画席低照度飲食店区画席飲食店飲食店の接待飲食等営業接待飲食等営業が該当します接待飲食等営業します。３今後の手続きについて地区計画地区計画の変更変更は、次のようなのような流れでれで進めていきますめていきます。。 2