名古屋市都市計画課からのお知らせ ⾵営法の改正に伴う地区計画の変更について 平成28年5⽉ z ⽇頃より、名古屋市の都市計画⾏政にご協⼒いただきありがとうございます。 z 近年のダンスをめぐる国⺠の意識の変化等を踏まえ、⾵営法が改正されたことにより、ダンス ホールとナイトクラブの⼀部が「⾵俗営業」から除外されることとなりました。 z つきましては、地区計画においても、ダンスホールとナイトクラブの⼀部を建築物の⽤途制限の 対象から除外する変更⽅針を作成しましたのでお知らせします。 z なお、変更の対象となる区域は、沿道サービス地区と公益サービス地区(下図の着⾊区域)のみ です。また、今回の変更により、新たな制限が加わることはありません。 地区計画区域(茶屋新⽥まちづくり) 沿道サービス地区 N 公益サービス地区 南陽⾼等学校 南陽⼩学校 第⼆斎場 ⼾⽥荒⼦線 ⾄ 国道302号 南陽⼤橋 万場藤前線 今後の予定 z 今後、地区の皆様のご意⾒を踏まえ、平成28年度内の都市計画変更を⽬途に⼿続きを進めていきます。 z なお、地権者の皆様には、夏頃に地区計画の変更の原案についてお知らせさせていただく予定です。 ご意⾒・ご質問がございましたら下記までお問い合わせ下さい。 【お問い合わせ先】 名古屋市 住宅都市局 都市計画部 都市計画課 〒460-8508 担当:安井・杉浦・野々垣 名古屋市中区三の丸三丁⽬1番1号 TEL 052-972-2713 FAX 052-972-4164 名古屋市役所⻄庁舎4階 地区計画の変更⽅針 ① ⾵営法において「⾵俗営業」から除外されるダンスホールとナイトクラブの⼀部は、地区計画におい ても、建築物等の⽤途の制限の対象から除外します。 ② 「⾵俗営業」から除外されないものは、引き続き制限の対象とします。 【地区計画によるダンスホール・ナイトクラブの建築の可否(可:○、否:×)】 ダンスホール ナイトクラブ(⾵俗営業に該当するものを除く) 現⾏ 変更後 現⾏ 変更後 沿道サービス地区 × ○ × ○ 公益サービス地区 × × ○ ×※ ※ ⾵営法の改正に伴い、建築基準法において、ダンスホールは「カラオケボックスその他これらに類するもの」として取り扱われます。 公益サービス地区においては、地区計画の他の規定により「カラオケボックスその他これらに類するもの」の建築が制限されており、 引き続きダンスホールの建築が制限されます。 【参考】 ⾵営法(⾵俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)の改正概要 ① ダンスホールが、「⾵俗営業」から除外(下図①)されます。[H27.6施⾏] ② ナイトクラブも、低照度のものを除き「⾵俗営業」から除外(下図②)されます。[H28.6施⾏予定] 【⾵営法の改正イメージ】 改正前 改正後 第1号 「キャバレー、待合、 料理店」等 (接待+遊興 or 飲⾷) 法第2条第11項 特定遊興飲⾷店 飲⾷店 ① 削除 第2号 低照度飲⾷店 第6号 区画席飲⾷店 第3号 区画席飲⾷店 第7号 「ぱちんこ屋」等 第4号 「ぱちんこ屋」等 第8号 「ゲームセンター」等 第5号 「ゲームセンター」等 ⾵俗営業 第5号 低照度飲⾷店 ⾵俗営業から除外 10 酒類提供 第4号 「ダンスホール」等 (ダンス) ② 店内の照度が ルクス 以下 ※ ⾵俗営業︵法第2条第1項︶ 第3号 「ナイトクラブ」等 (ダンス+飲⾷) 深夜営業 第2号 「待合、料理店」等 (接待+遊興 or 飲⾷) ⾵俗営業 第1号 「キャバレー」等 (ダンス+接待+飲⾷)
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