精神障がい者の生活と 治療に関するアンケート

精神障がい者の生活と
治療に関するアンケート
よ
発行:公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会
定価:500円
り
良
い
生
活
と
治
療
へ
の
監修:帝京大学医学部精神神経科学教室 教授 池淵 恵美
実施:公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会
(みんなねっと)
提
言
精神障がい者の生活と
治療に関するアンケート
よ
り
良
い
生
活
と
治
療
へ
の
提
言
提 言
はじ めに
帝京大学医学部精神神経科学教室 教授
池淵 恵美
精神障がいをもつ方々がどんな生活をし、どんな悩みをもっておられ、どのような希望を育まれて
ここ数年の精神疾患に対する医学、医薬の新しい進展に伴い、私たちの
薬への関心は高まっています。当会の電話相談にも多くの方々からご質問
等をいただいているところです。そこで、当会では帝京大学の池淵恵美先
生のご協力のもと、「精神障がい者の生活と治療に関するアンケート調査」
を行いました。アンケートをお願いしました家族会の方々とご本人には快
くお引き受けいただきましたことに、感謝しお礼申し上げます。
さて、現状の精神疾患の治療には薬物治療が行われており、今日では情
報開示により薬の情報も得やすくなっていますが、かえってこのことが混
乱や不安を生じさせている感もあります。また、服薬から生じる日常生活
の困難さ等もあります。このような環境にある精神障がい者の日常生活と
服薬について、今回の調査から実態を知ることができました。
治療については、9割の人が薬物治療を経験しているものの、多くは薬
によるさらなる症状改善や再発の防止を求めています。しかしながら、こ
ういったことを含めて主治医と薬について相談できているのは半数にも満
いるのかを知りたいと思い、このたびアンケート調査を行いました。面倒なアンケート内容にもかか
わらず、1,492人もの多数の方々にご協力いただきました。お礼を申し上げるとともに、皆様の熱意
を受け止めて、精神障がい者の思いを情報発信していきたいと感じています。調査方法は専門家も信
頼できるような質の高いものにしたいと思い、各地の家族会にはご面倒なお願いをしましたが、おか
げさまで中身の濃い情報を得ることができました。ありがとうございました。
今回の調査結果を眺めて、精神障がいをもつ人の社会生活支援を仕事としている筆者としては、い
くつか感じるところがありました。それについて下記の提言としてまとめさせていただきます。
1 早期受診・治療を促すための体制整備を
まだ早期発見・早期治療が遅れています。学校教育、本やテレビなどのマスコミを通しての情報発
信などで精神障がいについての国民の知識を増やし、偏見をなくしていくことが課題です。また心の
相談など、利用しやすい窓口が増え、受診をためらう人のためには訪問サービスなど、住民サービス
の充実が求められます。早期治療によって、症状の回復の度合いが高まることがわかっています。
2 より多くの人が社会復帰できるような地域も含めた支援体制の整備を
たないのは、憂うべきことです。医療側の配慮として、診察時間を十分保
親から自立できている人は少なく、昼間どこかに活動の場所がある人も多くないという結果になっ
持し、患者一人一人の訴えを聞き届けることが望まれます。主治医との良
ています。受診後すぐからの人生の再設計のサポートや生活相談などが、医療機関でも受けられるよ
い関係づくりによって、精神障がい者の回復に効果が上がることを期待し
うにすべきだと思います。また医療・保健・福祉をつなぐネットワークがあって、どこかに相談すれ
ています。
ばさまざまな情報が手に入るような、利用者本位のシステムづくりも課題です。
薬物治療だけではなく、近年ではさまざまな医療が発展しつつあり、障
がい者の生活の質の向上に寄与しています。しかしながら、現在の日常生
3 確実に治療を継続できるようなサポート体制強化を
活において、4割近くはほとんど外出せずに家にいると答えています。精
現在まだなんらかの症状で困っている人がほとんどです。多くの人が2回以上の再発を経験してお
神疾患をもちながら地域で本人の希望にもとづき安心して生活していくに
り、薬の飲み忘れや再発の前のストレスを相談できていないなど、防げる再発がかなりあると想像さ
は、身近なところで相談できる体制が早急に整備されることが必要です。
れます。早くから医療機関などで専門家が再発を防ぐための情報を提供し、治療の継続をサポートし
本調査の結果を多くの皆さんにご覧いただき、精神障がい者を取り巻く
環境の改善に活かされることを願っています。
ていくことが求められています。
4 一人の患者さんに複数の医療従事者が付くようなチーム医療の充実を
以前よりは減ってきましたが、まだ何種類もの薬を飲んでいる人が多いのが現状です。長く飲まな
公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会
理事長 川﨑
洋子
ければならない薬ですから、なるべくシンプルな処方、飲みやすい時間帯や服薬方法を専門家に知っ
てもらう必要があります。長く待って、短い診察時間という現実があるだけに、医師の診察だけに頼
らずに、看護師、心理士、精神保健福祉士など複数の専門家がチームとして、地域で生活している人
を支援する仕組みを作っていくべきだと思います。
2
3
目次
はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
10 医療費について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
11 精神障がい者保健福祉手帳の保有状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27
12 現在の症状について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28
13 治療や支援の利用経験と満足度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31
アンケート調査の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
14 入院歴について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32
アンケート調査対象患者の背景・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
15 再発について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 33
アンケート調査結果のサマリー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
16 現在の服用状況について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36
アンケート調査結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
17 精神科の薬剤処方状況について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40
1 発症~治療開始までの期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
18 精神科のデポ剤処方状況について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43
2 受診医療機関と通院頻度・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
19 薬の余り状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 46
3 病名の認知状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
20 精神科の薬で困っていること・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 48
4 精神科以外の病気について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
21 服薬中の精神科薬への満足度および要望・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50
5 同居している人について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
22 精神科薬の情報について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52
6 ボランティアや仕事・通学の状況について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
23 主治医による精神科薬の説明状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 54
7 ふだんの生活状況について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
8 結婚・恋愛について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
アンケート調査票・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 57
9 収入について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23
公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)入会のご案内・・・・・・・・・・・・ 77
公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会 理事長 川﨑 洋子
提 言・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
帝京大学医学部精神神経科学教室 教授 池淵 恵美
アンケート調査の概要
アンケート調査対象患者の背景
調査対象患者の年齢・性別比率
調査対象
調査方法
全国の精神障がい者家族会に、家族が所属している精神障がい者
50%
郵送調査(全国約800の家族会に依頼し、定例会等で会員に依頼し、
40%
n=1492
n=1492
50%
40%
35%
記入後に郵送回収した)
36%
平均年齢:42.9歳
31%
30%
サンプル数
アンケートの記入者
33%
30%
回収数合計:1492件
27%
20%
調査期間
調査エリア
10%
全国
20%
13%
2010年9月24日∼ 12月10日
9%
9%
10%
2%
0%
10歳代
20歳代
30歳代
40歳代
50歳代
60歳代
以上
4%
無回答
男性
64%
0%
6
アンケート調査の概要・アンケート調査対象患者の背景
20%
40%
女性
35%
60%
80%
無回答
2%
100%
無回答
n=1492
すべて家族・支援者が
記入した
㈱EPOCAマーケティング
家族・支援者が
一緒に記入した
調査会社
患者さん自身が
すべて記入した
0%
7
アンケート調査結果のサマリー
▪通院の状況について
多くの人は比較的若い時に病気を発症しているが、異変に気付いてすぐに病院で最初の診察を受けた
に悩まされている人が多い。1日の中でも安定している時と不安定な時があるようである。
ほとんどの人が薬物治療や入院生活を経験しており、再発を経験している人も多い。しかしながら、
患者さんやご家族が再発に対する対策を十分に取るのは、なかなか難しい。
Quickデータ紹介
人は少ない。
◦ 全体の20~30%は幻覚や妄想などの陽性症状に困っている状態である(Q18)
現在は、1ヶ月に1回の頻度で通院している人が多く、通院先としては精神科の病院が最も多い。
◦ 73%の患者さんが1日の中での症状の変化を感じており、特に夕方~夜にかけて悪化すると
いう訴えが多い(Q19)
Quickデータ紹介
◦ 多くの患者さんは10歳代・20歳代に発症しており、平均発症年齢は22.4歳(Q3)
◦ 発症から初診までの期間は、1ヶ月以内に受診しているのはわずか24%である(Q4)
◦ 多くの患者さんは1ヶ月~半年以内に受診しているが、一方で半年以上かかってから受診す
る患者さんは44%も存在する(Q4)
◦ 通院間隔は1ヶ月ごとの通院が47%、2週間ごとの通院が33%(Q5-1)
◦ 家族会会員へのアンケートということもあり、ほぼ全員(95%)が自分の病名を認知してお
り、そのうち82%の患者さんが統合失調症である(Q6)
▪日々の生活の状況について
◦ 入院回数については、最頻回答は2~4回となっているものの、合計期間は1年未満という
患者さんが48%を占め、1回ごとの入院期間は比較的短い(Q21)
◦ 68%の患者さんが再発を経験しており、平均再発回数は4.9回。また、再発経験のある人の
77%は再発による入院を経験している(Q22)
◦ 57%は再発時に対策をあらかじめ誰かに相談できているが、自分の再発を予期できずに相談
していない人もいる(Q23)
▪服薬の状況について
薬物治療における単剤化などが言われて久しいが、いまだに多剤大量処方の傾向がうかがえる。抗精
神病薬で見ると、経口薬を服用している人が多く、その中ではリスパダールが最も多い。一方で他剤
家族会会員へのアンケートということもあり、ほとんどの人は家族と同居している。日々の活動とし
形のデポ剤※1は使用している人は少数であるが、使用者はいくつかのメリットを感じている。
て、作業所に通っている人が多いが、ほとんど外出せずに家にいる人も相当数いる。
ほとんどは服薬継続の必要性をきちんと理解しているが、うっかりの飲み忘れを訴える人も多い。
また、結婚している人はわずかだか、結婚をしている人は子どもがいる場合が多い。収入は年金から
得ている人がほとんどであり、医療費は自分で支払っているケースが多い。
Quickデータ紹介
◦ 非定型抗精神病薬 ※2を服用している人は70%、定型薬を服用している人も44%存在する
Quickデータ紹介
◦ 全体の72%は親と同居しており、18%は兄弟・姉妹と同居している。一人暮らしをしている
のはわずか12%、配偶者や子どもと暮らしているのは9%(Q8)
◦ 41%の患者さんは定期的に作業所に通っているものの、それ以外の外出や就労率などは低
く、家にいる患者さんが多い(Q9)
◦ 結婚している人はわずか8%だが、既婚者の72%は子どもがおり、2人以上いる割合も60%
になる。一方で、現在自身で子どもを育てているのは38%(Q12)
(Q31)
◦ 抗精神病薬の単剤化率は37%であり、最も服用されている薬剤はリスパダール(Q31)
◦ 希望する服薬回数は1日1回が最も多いが、1日2回や3回を希望する人もそれぞれ24%・
22%存在する(Q25)
◦ デポ剤による治療を受けている人は7%と少ない。一方で、使っている人は、症状が良くな
る(29%)
・安定する(21%)などと評価している(Q32)
◦ デポ剤という剤形の認知についても、認知度は45%と半数に達していない(Q32-2)
◦ 82%は定期的な収入があり、その主たる収入源は年金である。平均月収は7.5万円(Q14)
◦ 服薬する理由については、症状安定化と再発予防が主な理由として挙がっている(Q33)
◦ 自身の収入で医療費を支払っているのは41%であり、30%は親による支払い。公費(無料)
◦ 一方で、次の診察までに薬が余ってしまうことを経験している人は44%おり、飲み忘れが最
扱いとなっている患者さんも22%いる(Q15)
◦ 現在支払っている医療費は月額平均5,460円だが、月額平均7,105円までは支払い可能と回答
(Q16)
▪現在の症状と治療の状況
も多い理由として挙げられている(Q34)
◦ 薬の副作用で患者さんが最も困っているのは、体重増加と喉の渇き。また気力が出ない、ボ
ーとするなどの訴えも多い(Q35)
◦ いまよりも症状がさらに良くなるのであれば、現状より平均2,000円多く医療費を支払って
もよいと考えている(Q38、39)
月1回通院の人が多いことからも、比較的安定している人が多いと推察されるが、それでも日々症状
8
アンケート調査結果のサマリー
9
▪情報について
主治医から一定の情報を得ているものの、本当はもっと色々と聞きたいと感じている人が多い。医療
従事者とのコミュニケーションは、まだまだ改善の余地がある。
Quickデータ紹介
◦ 主治医から薬の名前や服用の仕方の説明は受けているものの、効果や副作用については説明
を受けていないと感じている人が多い(服用の仕方の説明ありは66%、副作用の説明ありは
41%)
(Q42)
◦ 主治医からの説明には概ね満足しているものの、「こちらから聞かないと説明してくれない」
や「質問しづらい雰囲気」などコミュニケーション不足を指摘する声もある(Q43)
◦ 薬の不満などを診察時に伝えられている患者さんは33%、薬剤についての相談をしたことが
ある人も48%と半数以下である(Q44、45)
※1
デポ剤:体内における薬の成分が徐々に放出され、1回の注射で数週間程度、効果が持続するように工夫
された注射剤のこと。
※2
非定型抗精神病薬:従来の薬(定型薬)ではあまり効果のなかった陰性症状にも効き、副作用も出にくい
ように開発された新しい薬。
10
アンケート調査結果のサマリー
アンケート調査結果
1 発症~治療開始までの期間
Q 最初に精神的に具合が悪くなったのは、何歳ごろですか?(調査票・問3)
Q 最初に精神的に具合が悪くなってから、どれくらいで医療機関を受診しました
か?(調査票・問4)
発症年齢
40歳代
3%
50歳代
2%
罹患期間
(症状が現れた時から調査時点までの期間)
10歳未満
1%
n=1492
5年未満
4%
5年∼
10年未満
10%
30歳代
10%
n=1492
30年以上
17%
10歳代
40%
20歳代
41%
10年∼
20年未満
35%
20年∼
30年未満
29%
発症から初診までの期間
医療機関には行ったことがない
0.3%
わからない・覚えていない
5%
5年以上
たってから
8%
1 ヶ月
未満
23%
1 ∼ 5年
未満
19%
6 ヶ月∼
1年未満
17%
平均発症年齢:22.4歳
n=1492
1 ∼ 6 ヶ月
未満
24%
平均罹患期間:20.5年
多くの回答者が10歳代・20歳代と若い年代に発症しており、平均年齢は22.4歳。また、
1ヶ月以内に受診しているのはわずか23%である。早期受診・治療がその後の治療経
平均罹患期間は20.5年となっているが、30年以上も病を患っている回答者も17%もいる。
過に良い影響を与えることからも、早い受診を目指したい。
12
アンケート調査結果
13
2 受診医療機関と通院頻度
3 病名の認知状況
Q 精神的な症状のために主にかかっているのは、次のどの医療機関ですか? ま
Q 自分の病名を知っていますか? その病名は何ですか?(調査票・問6)
た、だいたいどのくらいの頻度で通っていますか?(調査票・問5)
患者自身の病名の認知
受診医療機関の種類
その他
1.2%
入院中
3%
無回答 3.1%
精神科・神経科の
クリニック
27%
精神科の単科病院
51%
n=1492
通院頻度
n=1492
2ヶ月に1回
4%
一般病院の
精神科
12%
認知している病名
n=1492
無回答 4%
週に1回
5%
聞いたが忘れた
1%
無回答
2%
知らない
4%
n=1390(複数回答)
0%
2週に1回
32%
不安障害・パニック
障害・恐怖症など
知っている
93%
60% 80% 100%
12%
そううつ病
自律神経失調症
40%
82%
統合失調症
統合失調感情障害
その他
7.5%
20%
6%
2%
5%
人格障害 1%
ストレス性障害 1%
(PTSD・適応障害)
月に1回
45%
依存症 1%
(アルコール依存症など)
5%
てんかん 1%
大学病院の精神科
アスペルガー症候群/ 1%
高機能広汎性発達障害
その他
3%
通院先としては、精神科の単科病院が最も多く、半数以上の回答者が通院している。
ほぼ全員が自分の病名を知っている。今回の調査において、最も多い疾患は統合失調
一方で通院頻度は月に1回が最も多いが、2週間に1回という回答者も30%以上になる。
症で、回答者の8割が該当する。
14
アンケート調査結果
15
4 精神科以外の病気について
5 同居している人について
Q ここ3ヶ月以内に、精神科以外の病気のことで医師から以下のことを注意された
ことがありますか?(調査票・問7)
Q 現在、どなたかと一緒に暮らしていますか? その場合は、どなたと一緒に暮ら
していますか?(調査票・問8)
同居している人について
精神科以外の病気で医師から注意されたこと
n=1492(複数回答)
0%
20%
体重増加(太りぎみ)/
体重を減らすように
60%
誰と暮らしているか?
親族と暮らしているか?
30%
コレステロール値が高い
8%
血圧が高め
8%
その他
親族
誰かと一緒に
85%
60%
80%
18%
祖父母
4%
あなたの
妻または夫
6%
あなたの子ども
3%
その他の親戚
2%
友達・恋人 0.5%
親族以外
2%
特になし
40%
72%
兄弟・姉妹
一人暮らし
12%
7%
20%
親
無回答
3%
9%
肝機能(GOT/GPT)値が高い
具体的な同居者は?
0%
16%
血糖値が高い/
甘いものを減らすように
腎機能の低下
40%
n=1492(複数回答あり)
障がい者仲間
3%
その他 1%
入院している 1%
43%
薬の副作用も考えられるが、体重増加や高コレステロール値など、生活習慣系のこと
家族会を通した調査ということもあり、80%以上の回答者が誰かと同居をしており、
を指摘されている回答者が多い。
その中でも親との同居が最も多い。
16
アンケート調査結果
17
6 ボランティアや仕事・通学の状況について
7 ふだんの生活状況について
Q 現在、ボランティアなどに参加したり、仕事(通学)をしていますか?
(調査票・問9)
Q 日常生活において、下記のことにふだんどれくらい困っていますか?
(調査票・問10)
日常生活で困っていること
ボランティアや仕事・家で行っていること
0%
20%
家にいて、
ほとんど何もしていない
n=1492
n=1492(複数回答)
60%
40%
困っている
あまり困っていない
20%
家にいて、家事をしている
(手伝いも含む)
0%
21%
20%
部屋の掃除をきちんとすること
28%
役所などで手続きを一人ですること
28%
2%
初対面の人と話をすること
作業所に通っている
41%
デイケア・ナイトケアに
通っている
週に1 ∼ 3日、
仕事(学校)に行っている
週に4日以上、
仕事(学校)に行っている
その他
14%
4%
7%
15%
17%
困った時に誰かに相談すること
14%
銀行でお金をおろしたりすること
14%
11%
電車やバスなどの公共の交通機関を
一人で利用すること
15%
10% 11%
毎日、お風呂に入ること 8%
12%
11%
9%
10%
12%
一人で着替えをすること 4% 4% 13%
1%
全体の41%は作業所に通っているものの、同じく41%の回答者は家にいて何もしてい
※
ない/家事手伝いのみになっており、いわゆる「外来ニート 」の多さが懸念される。
18%
15%
21%
21%
21%
22%
24%
20%
23%
39%
14%
42%
15%
46%
19%
42%
17%
52%
72%
6%
8%
9%
8%
24%
16%
15%
100%
16%
13%
13%
17%
14%
80%
12%
19%
20%
16%
規則正しく、食事をすること 5% 10% 9%
13%
15%
4% 13% 6%
お金を計画的に使うこと
一人でスーパーなどで買い物をすること
60%
15%
19%
32%
車の運転をすること
40%
17%
18%
どちらともいえない
無回答
23%
16%
22%
友人と出かけたり、楽しく過ごすこと
ボランティアをしている
やや困っている
困っていない
7%
9%
8%
8%
9%
7%
7%
6%
整理整頓および対人関係において困っている回答者が多い一方で、食事や着替えなど
の日常生活の動作においては、多くの回答者が困難を感じずにできている。一方で、
本人が「困っている」という自覚がなくても、実際にはできておらず、家族が困って
※
外来ニート:いわゆる造語であるが、
『精神科診療所に通院していてニートの状態にある人につい
いる場合もある。
ての調査』
(羽藤邦利、西村由紀、稲垣中、平川博之)では下記のように定義されている。
「最近6ヶ月以上にわたって、①就労、就学をしていない、②休職、休学中ではない、③主な家事
を担当していない、④デイケア、ナイトケア、共同作業所などに通所していない、⑤65歳未満で
ある、の項目すべてを満たす状態にある患者」
18
アンケート調査結果
19
8 結婚・恋愛について
Q いまの生活にどの程度満足していますか?(調査票・問11)
Q 現在、結婚されていますか? お子さんはいますか? 何人いますか? お子さ
んをご自身で育てていますか?(調査票・問12)
結婚について
日常生活への満足度
n=1492
無回答
4%
わからない
6%
結婚している
無回答
2%
はい
8%
満足している
12%
不満である
16%
いいえ
89%
まあ満足
している
29%
やや不満
である
13%
子どもはいるか?
どちらとも
いえない
20%
n=1492
無回答
2%
n=124
子どもの人数は?
無回答
1%
3人以上
20%
いいえ
27%
はい
72%
2人
39%
n=89
自身で育てているか? n=89
無回答
10%
はい
38%
1人
39%
いいえ
52%
いまの生活に満足している回答者は40%を超えているが、一方で不満を感じている回
結婚をしているのはわずか8%。既婚者は子どものいる割合が高く、半数以上は複数
答者も29%存在する。
子どもがいるが、自分で子育てをしているのはそのうち38%に留まっている。
20
アンケート調査結果
21
9 収入について
Q これまでに特定のパートナーと6ヶ月以上生活していたことがありますか? し
Q 現在、収入はありますか?(調査票・問14)
てみたいと思いますか?(調査票・問13)
特定のパートナーとの生活について
6 ヶ月以上、生活
したことがあるか?
パートナーと生活
したいと思うか?
n=1492
無回答
6%
自身の収入の有無
n=1177
無回答
3%
1 ヶ月の収入金額
(収入がある人のみ)
n=1492
不定期に
収入がある
収入はない
5%
10%
無回答
8%
(人)
600
n=1298
559人
平均月収:7.5万円
400
はい
16%
いいえ
40%
定期的に収入がある
82%
はい
51%
192人
200
いいえ
79%
148人
97人
97人
50人
0
9,999円
以下
10,000円∼ 40,000円∼ 80,000円∼ 100,000円∼ 130,000円
39,999円 79,999円 99,999円 129,999円
以上
80%近くは特定のパートナーと6ヶ月以上生活した経験がなく、将来的にそれを希望
定期的に収入があるのは82%であり、年金受給者が多いため、平均収入額は75,000円
している割合は半減する。
となっている。
22
アンケート調査結果
23
10 医療費について
Q 収入をどこから得ていますか?(調査票・問14)
Q いま、病院にかかっている医療費はどなたが支払われていますか?
(調査票・問15)
収入源
医療費の負担者
(収入がある人のみ)
0%
20%
勤労収入
作業所の工賃
40%
n=1492
わからない
1%
その他
2%
無回答
5%
10%
障害年金
または老齢年金
84%
勤労収入以外
家族(両親)や兄弟
からのおこづかい
公費扱い
なので無料
22%
16%
生活保護
その他
n=1298(複数回答)
80%
100%
37%
会社やアルバイトで
働いてもらう給料
夫/妻の収入
60%
あなた(本人)が
支払っている
41%
7%
1%
家族(両親)や
兄弟が支払っている
30%
3%
収入源として最も多いのは年金であるが、作業所に通っている回答者も多いため、定
本人が支払っているケースが最も多い。また、地域によって差はあるものの、公費扱
期的な工賃をもらっている回答者も37%と比較的多い。
いとなっている回答者も22%いる。
24
アンケート調査結果
25
11 精神障がい者保健福祉手帳の保有状況
Q ご自身で支払えると思う医療費の上限は、1ヶ月あたりだいたいいくらまでです
Q いま、精神障がい者保健福祉手帳を持っていますか?(調査票・問17)
か?(調査票・問16)
精神障がい者保健福祉手帳の保有状況
自身が支払える1 ヶ月の医療費の上限額
自身で支払う1 ヶ月の医療費額
n=1492
30%
n=612
20%
10%
0%
7%
0%
499円以下
1%
5%
500円∼
999円
10%
1,500円∼
2,999円
11%
3,000円∼
4,999円
17%
9%
27%
18%
平均:7,105円
持っている
84%
22%
11%
10,000円以上
無回答:26%
n=1492
持っていない
13%
2%
5,000円∼
9,999円
22%
30%
無回答
2%
1%
1,000円∼
1,499円
11%
20%
わからない
1%
無回答:10%
平均:5,640円
自身で支払える金額と実際に支払っている金額では2,000円近い差額がある。
ほとんどの回答者が手帳を持っており、家族が家族会に所属しており情報量も多いこ
とが影響していると思われる。
26
アンケート調査結果
27
12 現在の症状について
Q 以下のような病気の状態で、現在あなたはどの程度困っていますか?
(調査票・問18)
陽性・陰性症状
評価尺度による分類
症状の程度
質問内容
1:困っている
3:どちらともいえない
5:困っていない(症状がない)
0%
陽性症状
妄想
周りで不可解な事件が
おきている気がする
ありもしない被害や噂を
本当に思ってしまう
幻覚による
行動
20%
12%
14%
17%
猜疑心
20%
17%
2:ときどき困っている
4:あまり困っていない
無回答
60%
80%
13%
17%
32%
13%
28%
9%
8%
10% 13%
17%
13%
37%
9%
自分の考えを周囲の
人に知られてしまう
9% 13%
19%
14%
37%
9%
誰もいないのに
声が聞こえる
思いもかけず気が
立ってしまう
まわりが自分に
嫌がらせをする
陽性・陰性症状
評価尺度による分類
陰性症状
情動的
引きこもり
総合精神
病理
不安
14%
16%
11%
10% 11%
13%
27%
16%
15%
40%
18%
13%
12%
36%
9%
9%
なんとなく不安がおきる
その他
心臓がドキドキする
発作がおきる
気分が落ち込む
注意の障害
仕事(勉強)に
集中できない
9%
19%
人に会うのが嫌になる
抑うつ
8%
51%
質問内容
強い焦りがおきる
緊張
16%
症状の程度
1:困っている
3:どちらともいえない
5:困っていない(症状がない)
0%
100%
自分が誰かに
操られていると感じる
実際にないものが見える 7% 7% 12%
興奮
40%
n=1492
記憶障害
新しいことを
覚えるのが難しい
自主的な
社会回避
人が怖い/
外出するのが怖い
不眠
夜眠れない
20%
17%
2:ときどき困っている
4:あまり困っていない
無回答
40%
60%
23%
21%
21%
38%
15%
n=1492
26%
80%
12%
19%
100%
7%
13% 8% 14% 7%
19%
10%
20%
10%
2%
12% 10% 12%
50%
20%
16%
34%
23%
19%
27%
10%
12%
20%
26%
15%
16%
26%
11% 13% 7%
12%
20%
15%
12%
13%
17%
10% 11% 7%
35%
20%
9%
24%
9%
7%
[p28~29のグラフについて]
気分が落ち込んだり、新しいことを覚えるのが苦手という訴えが多い。さらには治療
を受けていながらも、依然として妄想や興奮などの症状で困っている回答者が存在する。
28
アンケート調査結果
29
13 治療や支援の利用経験と満足度
Q 1日の中でも病気の症状が出て、調子が悪くなることがありますか? 特にいつ
頃ですか?(調査票・問19)
Q 以下の各種治療・支援の利用経験と、それぞれに対する満足度についてお教えく
ださい。(調査票・問20)
治療・支援経験率
1日の中で調子が悪くなることがあるか
ない
21%
5:満足
0%
n=1095(複数回答)
0%
20%
40%
60%
50%
88%
薬物療法
78%
入院生活
18%
朝
無回答
6%
n=1492
調子が悪くなる時間帯
n=1492
62%
作業所
ある
30%
昼
13%
22%
夕方
20%
夜
たまにある
43%
55%
日によって違う
わからない
治療・支援の満足度
8%
100%
4:まあ満足
0%
20%
11%
8%
カウンセリング
52%
15%
デイケア・
ナイトケア
50%
作業療法
48%
その他の
社会復帰施設
29%
集団療法
26%
心理教育
17%
28%
19%
16%
12%
15%
12%
16%
13%
11%
2:やや不満
30%
60%
18%
31%
29%
28%
27%
25%
22%
80%
100%
18%
10% 3%
13%
35%
3%
11% 2%
9% 4% 2%
34%
11% 9% 1%
32%
15%
34%
11% 3%
11% 9% 3%
39%
30%
無回答
26%
25%
34%
21%
1:不満
31%
17%
57%
30%
40%
28%
仲間同士の
話し合い
SST
3:どちらともいえない
13% 6% 2%
14%
42%
45%
12%
14% 2%
9% 3%
12% 7% 3%
1日の中で症状の変化を感じている回答者は73%にもなる。日によってその時間帯は
薬物療法と入院生活の経験率は高いものの、SSTや集団療法といった行動療法の経験
違うという回答が多いものの、夕方~夜にかけて多い傾向にある。
率は低い。最も満足度が高いのは仲間同士の話し合いであった。
30
アンケート調査結果
31
14 入院歴について
15 再発について
Q これまでに精神科に入院したことがありますか? およその入院回数と期間をお
教えください。
(調査票・問21)
Q これまで病気が再発したことがありますか? いままでに何回再発を経験してい
ますか? 再発が原因で入院したことがありますか?(調査票・問22)
再発の経験
精神科への入院経験
n=1492
無回答
3%
無回答
5%
入院経験
なし
16%
再発経験
なし
27%
再発経験
あり
68%
入院経験
あり
80%
精神科への入院回数
無回答
1%
わからない・忘れた
2%
10回以上
8%
5∼9回
18%
2∼4回
46%
n=1200
1回
26%
n=1492
再発の回数
精神科への入院期間の合計
わからない・忘れた
2%
3∼5年
未満8%
n=1009
無回答 n=1200
1%
10年以上
10%
5∼10年
未満8%
無回答
17%
1年未満
48%
再発による入院の経験
1回
20%
10回以上
9%
5∼9回
15%
1∼3年未満
24%
無回答
2%
n=1009
入院経験なし
21%
2回
18%
3∼4回
22%
入院経験あり
77%
平均再発回数:4.9回
80%は入院経験があり、そのうち70%以上は複数回入院を経験している。
再発は68%と多くの回答者が経験しており、入院を伴う再発が多い。平均再発回数は
4.9回になる。
32
アンケート調査結果
33
Q 再発するとき、病気の症状が出てきて、調子が悪くなるのが自分でわかります
か? どうして自分が再発したと思いますか?(調査票・問22)
Q もしも再発したときに備えて、あらかじめ誰かに相談したり、対策をとってもら
っていますか? 再発に備えて相談したり、対策をとってもらっていないのはなぜ
ですか?(調査票・問23)
再発時の症状の認知
(再発経験がある人のみ)
n=1009
0%
無回答
2%
20%
49%
薬が嫌で
飲まなかったから
15%
どちらとも
いえない
17%
わかるときの
方が多い
15%
その他
わからない
(対策・相談していない人のみ)
n=521(複数回答)
0%
26%
相談していない
35%
15%
相談している
57%
19%
20%
誰にも相談
したくないから
その他
30%
40%
33%
再発はしないと
思っているから
主治医とは話す
時間がないから
12%
10%
誰に相談してよいのか
わからないから
無回答
8%
自分でわかる
40%
薬を飲むのを
忘れてしまったから
対策・相談をしない理由
n=1492
n=1009(複数回答)
40%
60%
大きなストレスが
あったから
わからないとき
の方が多い
自分では
11%
わからない
再発への対策・相談の有無
再発の理由
(再発経験がある人のみ)
30%
13%
12%
20%
最大の再発理由として「大きなストレス」が挙げられており、ストレスコントロール
再発防止の重要性が叫ばれるなか、再発対策として誰にも相談していない人が35%も
が大きな課題であることが見受けられる。一方で、薬を飲まなかったために再発をし
存在する。その最大の理由が「誰に相談してよいのかわからない」という結果になっ
てしまったと自覚している回答者も多い。
てしまっている。
34
アンケート調査結果
35
16 現在の服用状況について
Q 現在、精神科の薬以外も含めて、1日に薬を何錠飲んでいますか? 現在、精神
Q 精神科の薬を飲む回数として一番良いのはどれですか?(調査票・問25)
科の薬を何種類飲んでいますか?(調査票・問24)
希望する精神科の薬の服用回数
1日の服用薬剤錠数
服用薬剤の種類
(精神科の薬以外も含む)
(精神科の薬のみ)
n=1492
30錠以上
3%
20∼29錠
8%
15∼19錠
13%
無回答
12%
平均
11.0錠
10∼14錠
20%
n=1492
15種類以上
2%
1∼4錠
18%
5∼9錠
25%
n=1492
10∼14
種類7%
6∼9種類
22%
無回答
11%
1∼2種類
19%
無回答
5%
わからない
11%
1日1回
27%
1日4回以上
10%
平均
5.1種類
3∼5種類
39%
1日3回
22%
1日2回
24%
1日平均11.0錠の薬剤を服用しており、いまだに多くの薬剤を飲む生活を強いられて
1日1回を希望する回答者が最も多いが、朝と就寝前や毎食後など日常生活にあった
いることがうかがえる。
服薬パターンを希望する声も多い。
36
アンケート調査結果
37
Q 精神科の薬を1日の中のどのタイミングで飲んでいますか? 実際に飲むタイミ
ングとして良いと思うのはどれですか?(調査票・問26/問27)
実際の服用タイミング
ですか?(調査票・問28)
希望する服用タイミング
n=1492(複数回答)
100%
Q 精神科の薬を飲むタイミングとして嫌だと思うものはありますか? それはいつ
精神科の薬の嫌な服用タイミング
n=1492(複数回答)
100%
0%
20%
特にない
80%
75%
朝
60%
46%
40%
40%
20%
42%
42%
嫌な服用タイミングあり
(嫌だと思う時間帯)
13%
8%
6%
0%
46%
18%
20%
0%
夜
(夕方)
n=1492
80%
70%
寝る前
その他
5%
昼
60%
昼
60%
80%
75%
66%
朝
40%
朝
昼
夜
(夕方) 寝る前 いつでも わからない
よい
10%
夕
0.3%
夜
0.8%
食事時
0.7%
外出時
0.7%
眠る前
0.9%
その他
2%
無回答
8%
朝と夜に服薬をしている回答者が多い。実際に希望するタイミングは昼間を嫌う傾向
実際に嫌なタイミングがあるかどうかという問いには、ないという回答が圧倒的に多
にある。
いが、ある人はやはり昼を嫌う傾向にある。
38
アンケート調査結果
39
17 精神科の薬剤処方状況について
Q 精神科の薬で、毎日飲む以外の薬(頓服薬)をもらっていますか? どれくらい
Q 現在、自分が飲んでいる精神科の薬の名前を知っていますか?(調査票・問30)
の頻度で頓服薬を飲んでいますか?(調査票・問29)
精神科の頓服薬の処方有無
n=1492
無回答
5%
処方あり
46%
1週間に
1回程度
4%
4∼5日に
1回程度
4%
46%は頓服薬を処方されており、そのうち毎日服用している回答者は37%である。
20%
40%
60%
無回答
7%
まったく
知らない
10%
いくつかは
名前を
知っている
37%
44%
定型抗精神病薬
抗うつ薬
すべて
知っている
46%
19%
37%
抗不安薬
50%
睡眠薬・配合薬
44%
抗パーキンソン薬
抗てんかん薬
その他
80%
70%
非定型抗精神病薬
たまに
飲んでいる
25%
2∼3日に
1回程度
11%
n=1232
0%
1日何回も
9%
1日1回程度
28%
服用している薬剤の種類
n=1492
n=689
無回答
4%
ほとんど
飲んでいない
15%
処方なし
49%
服用している精神科薬剤名の認知
頓服薬の服用頻度
23%
36%
80%以上の回答者が少なくとも1つは自分が服用している薬剤名を知っている。統合
失調症の回答者が多いため、抗精神病薬を服用している割合が高い。
40
アンケート調査結果
41
18 精神科のデポ剤処方状況について
Q 現在、自分が飲んでいる精神科の薬の名前を知っていますか?(調査票・問31)
Q 現在、医療機関で薬の効果が2~4週間続く精神科の薬の注射(デポ剤)を受け
ていますか? デポ剤のよい点はどのようなことだと思いますか?
(調査票・問32)
抗精神病薬の服用薬剤数
服用している抗精神病薬
(服用している精神科薬剤名を認知している人のみ)
(服用している精神科薬剤名を認知している人のみ)
n=1232
n=1232(複数回答)
0%
20%
4剤以上
6%
3剤
13%
ルーラン
2剤
29%
n=92(複数回答)
0%
フルデカシン(注射剤)
0.4%
症状が良くなる
注射を受けて
いるが名前は
わからない
毎日、症状が安定する
3%
20%
注射はどれも
受けていない
79%
13%
40%
21%
18%
17%
16%
毎日の服薬がなくなる
12%
飲む薬の数・量が減った
副作用が少なくなる
5%
30%
29%
飲み忘れがなくなる
人前で飲まなくてよい
上記以外
10%
再発の予防になる
5%
エビリファイ
ロナセン
リスパダール
コンスタ
(注射剤)
2%
12%
セロクエル
デポ剤のよい点
(精神科デポ剤処方ありの人のみ)
n=1492
ハロマンス/ネオペリドール
(注射剤)1%
無回答
15%
21%
ジプレキサ
単剤
36%
60%
40%
リスパダール
無回答
16%
40%
精神科デポ剤の処方状況
9%
8%
44%
その他
17%
抗精神病薬を服用している回答者のうち、単剤で治療を受けているのは36%に留まっ
現在、デポ剤で治療を受けているのは7%程度であるが、治療を受けている回答者の
ている。薬剤はリスパダールが最も服用されている。
満足度は高く、症状の改善や安定などをメリットとして挙げている。
42
アンケート調査結果
43
Q 薬の効果が2~4週間続く注射(デポ剤)があることを知っていましたか? ど
Q 病気を治療する上で、薬を飲む理由は何ですか?(調査票・問33)
こでデポ剤について知りましたか?(調査票・問32)
精神科デポ剤の認知
(精神科デポ剤処方なしの人のみ)
n=1177
無回答
2%
治療上、服薬する理由
デポ剤に関する情報入手源
0%
n=504(複数回答)
20%
30%
40%
10%
35%
先生から説明を聞いた
0%
20%
40%
60%
症状を安定させるため
70%
24%
家族・友人から説明を聞いた
再発の予防をするため
講演会やセミナー
などで聞いた
知っている
43%
16%
インターネットなどで調べた
43%
入院をしないため
病院のスタッフから
説明を聞いた
テレビで見た
病気の症状をさらに良くするため
15%
家族会で説明を聞いた
看護師から説明を聞いた
60%
20%
本や雑誌、新聞で見た
知らない
55%
n=1492(複数回答)
80%
37%
8%
5%
やる気をおこすため
17%
4%
集中できるようにするため
3%
その他
デポ剤という剤形を知っているのは半数以下に留まっている。
10%
その他
13%
5%
治療上、きちんと服薬を続けないといけない理由については、多くの回答者が正しい
理解をしており、家族会を通しての情報提供も寄与していることがうかがえる。
44
アンケート調査結果
45
19 薬の余り状況
Q 精神科の診察を受けるときに、前回もらった薬(便秘薬、不眠時薬などの頓服薬
Q 薬が余る理由はどのようなことですか?(調査票・問34)
は除く)がまだ余っていることがありますか?(調査票・問34)
薬が余る理由
(薬が余っていることがある人のみ)
前回薬の余り状況
薬が余る日数
n=654
無回答
6%
薬(頓服薬を除く)が
余っている
ことがある
44%
1日分
15%
8∼13日分
6%
20%
2∼3日分
31%
4∼7日分
24%
症状がないときは
飲まないので
25%
その他
薬物治療の必要性を正しく理解していても、44%は毎回きちんと服用できず、薬を余
12%
7%
薬を飲むのは嫌なので
5%
副作用のため
飲めないことがあるので
4%
4%
その他
わからない
n=654(複数回答)
60%
53%
あらかじめ多めに
処方してもらっているので
薬の量や種類が
多すぎて飲めないので
薬が余っている平均日数:6.4日
40%
飲み忘れる
ことがあるので
飲む量や回数を
自分で調節しているので
14日分以上
11%
服薬拒否の理由
余っている
ことはない
50%
無回答
13%
服薬拒否
以外の理由
n=1492
0%
15%
2%
薬が余ってしまう理由として圧倒的に多いのは、うっかりの飲み忘れである。
らしてしまっている。
46
アンケート調査結果
47
20 精神科の薬で困っていること
Q 精神科の薬を飲むことによって、何か困っていることがありますか? それぞれ
について、どの程度困っているかお答えください。
(調査票・問35)
精神科の薬を飲むことによる症状・副作用の程度
精神科の薬を飲むことによる症状・副作用の程度
n=1492
1:困っている
4:あまり困っていない
2:ときどき困っている
5:困っていない
0%
何となくからだが重い
頭の働き・気力・気分
頭がぼうっとする
気力が出ない
ゆううつな気分になる
忘れっぽい
昼間眠くなる
食欲低下がおきる
24%
24%
22%
20%
7%
8%
100%
17%
12%
16%
12%
18%
8%
19%
11%
22%
19%
10%
17%
11%
21%
22%
17%
15%
6%
16%
80%
26%
21%
19%
10%
15%
26%
17%
14%
60%
19%
17%
25%
14%
11%
11%
16%
16%
18%
19%
17%
27%
14%
19%
44%
13%
11%
14%
19%
12%
15%
口の周りが勝手に動く
代謝異常
20%
10%
3:どちらともいえない
無回答
40%
14%
12%
6% 12%
15%
60%
80%
14%
100%
36%
13%
48%
15%
4%
7%
15%
16%
33%
体重の増加
15%
28%
喉のかわき
14%
34%
13%
25%
勃起不全/男性
9% 6%
22%
10%
射精障害/男性
9% 6%
22%
10%
月経異常/女性
10%
10%
13%
8%
32%
30%
14%
19%
11%
18%
9%
20%
22%
14%
3%
便秘がおきる
手や指のふるえがおきる
じっとしていられない
11%
12%
2:ときどき困っている
5:困っていない
0%
その他
眠気・睡眠
消化器症状
の変化
ぐっすり眠れない
40%
n=1492
1:困っている
4:あまり困っていない
ふるえ・
むずむずなど
疲労感
からだが疲れやすい
20%
3:どちらともいえない
無回答
29%
11%
21%
10%
12%
31%
16%
[p48~49のグラフについて]
最も多い訴えは喉のかわきと体重増加である。疲労感を感じている回答者も多い。
48
アンケート調査結果
49
21 服薬中の精神科薬への満足度および要望
Q いま飲んでいる精神科の薬は、症状の改善にどの程度役に立っていると思います
か? いま受けている精神科医療全体について満足していますか?
か? そのようなことが良くなるなら、1ヶ月あたりどのくらいまで医療費を支払
(調査票・問36/問37)
えると思いますか?(調査票・問38/問39)
精神科薬剤の役立ち度
精神科医療全体への満足度
n=1492
わからない
9%
あまり役に
立っていない
4%
どちらともいえない
10%
不満である
9%
役に立っている
42%
まあ役に
立っている
28%
薬剤の変更条件
n=1492
無回答
わからない 5%
6%
無回答
6%
役に立っていない
2%
Q どのようなことが良くなるなら、現在の薬から別の薬に変えてほしいと思います
n=1492(複数回答)
0%
いまの症状が
さらに良くなるなら
満足している
20%
やや不満である
13%
まあ満足している
31%
どちらともいえない
17%
1ヶ月の医療費上限額
20%
40%
54%
副作用が少なくなるなら
38%
再発が防げるなら
37%
1回に飲む薬の量や
回数が少なくなるなら
ふだんの生活で自分で
できることが多くなるなら
35%
33%
1日の中で
症状が安定するなら
仕事(勉強)
がもっとスムーズ
にできるようになるなら
外出が楽に
できるようになるなら
入院した時の
入院期間が短くなるなら
その他
わからない
期待することはない
60%
n=1492
0%
499円以下
10%
20%
30%
4%
500円∼ 999円 1%
1,000円∼ 1,499円
5%
1,500円∼ 2,999円
11%
3,000円∼ 4,999円
11%
30%
29%
21%
9%
5%
8%
5,000円∼ 9,999円
10,000円以上
21% 平均:7,640円
17%
参考:現状の医療費支払金額平均5,600円
5%
薬剤については70%が役立っていると感じているものの、精神科医療への満足度は51
いまの症状が良くなったり、薬が続けやすくなるのであれば、薬を変更してほしいと
%に留まっており、あまり満足度は高くない。
考えている回答者が多い。その場合は現状より2,000円多く医療費を支払ってもよいと
考えている。
50
アンケート調査結果
51
22 精神科薬の情報について
Q いま飲んでいる精神科の薬の効果や副作用について知っていますか? 処方され
た精神科の薬についての情報をどこから(誰から)得ていますか?
Q いま飲んでいる精神科の薬の効果や副作用について知っていますか?
(調査票・問30/問40)
(調査票・問40/問41)
精神科薬の効果・副作用の知識
服用している精神科薬剤名の認知
薬に関する情報入手源
n=1492
n=1137(複数回答)
0%
20%
40%
60%
44%
薬剤師から
よく知っている
18%
14%
本で調べた
インターネットで調べた
11%
看護師から
10%
9%
友人・知り合いから
少し知っている
59%
n=1492
7%
10%
無回答
100%
まったく知らない
80%
n=1492
4%
無回答
20%
知らない
59%
少し知っている
18%
よく知っている
80%
19%
家族から
知らない
20%
80%
72%
主治医から
無回答
4%
100%
精神科薬の効果・副作用の知識
病院・保健所などのケースワーカー
6%
作業所の職員・スタッフ
5%
新聞・雑誌から
5%
その他
6%
60%
37%
いくつかは名前を
知っている
40%
20%
60%
40%
46%
すべて知っている
20%
わからない・忘れた 2%
0%
0%
多くの回答者は薬についての知識が多少あり、主治医をはじめとした医療従事者から
薬剤名をすべて知っている割合が高いのに対して、その効果や副作用をよく知ってい
情報を得ている。一方で、20%は薬に関する知識がない。
る割合は極端に低い。
52
アンケート調査結果
53
23 主治医による精神科薬の説明状況
Q 主治医から薬に関し下記のようなことについての説明を受けたことがあります
か?(調査票・問42)
ですか?(調査票・問43)
主治医からの精神科薬の説明状況
n=1492
ある
0%
Q 精神科の薬についての主治医からの説明に満足していますか? 不満の理由は何
ない
20%
40%
薬の名前
わからない・忘れた
無回答
60%
56%
主治医からの精神科薬の
説明への満足度
n=1492
80%
20%
100%
11%
13%
無回答
不満
6%
6%
満足
17%
やや不満
11%
薬の服用の仕方
薬の効果
薬の副作用について
説明書・処方箋をもらう
66%
14%
18%
55%
41%
27%
75%
6%
13%
16%
9%
14%
0%
10%
17%
15%
質問しづらい雰囲気である
10%
9%
薬の名前を教えてくれない
4%
その他
4%
特に不満だと感じることはない
n=1492
(複数回答)
30%
40%
29%
薬の効果や副作用を
説明してくれない時がある
薬についての
希望を聞いてくれない
まあ満足
35%
20%
こちらから聞かないと
説明してくれない
説明がわかりにくい
14%
どちらとも
いえない
25%
精神科薬の説明への不満点
35%
15%
5% 11%
薬の副作用については、医師から説明を受けていないと感じている回答者が27%にも
52%は主治医からの説明に満足しているが、説明不足や質問をしづらいなどの不満点
なる。
も挙げられている。
54
アンケート調査結果
55
Q 薬に対する不満があったとき、主治医にはっきり伝えていますか? 治療や剤形
について、医師に相談したことがありますか?(調査票・問44/問45)
薬に対する不満について
主治医への伝達状況
n=1492
そもそもそんなに
言えるものではない
8%
その他
5%
服薬種類・剤形についての
主治医への相談状況
質問の意味が
わからない
6%
無回答
13%
診察の時にはっきり
伝えている
33%
ほとんど伝えないで
我慢してしまう
9%
伝えることもあるが、
遠慮してしまう
こともある
33%
n=1492
無回答
10%
相談できることを
知らなかった 9%
相談したことがある
48%
相談できることは
知っているが、
相談したことはない
28%
診察の時に医師にはっきりと不満を訴えることができているのは33%に留まってお
り、医師に相談できているのも半数以下である。
56
アンケート調査結果
ア ン ケ ー ト 調 査 票
I ������
≁ᏽ㟸ႜฺὩິᅆమἪெ ධᅗ⢥♼ಕ೸⚗♬ఌ㏻ྙఌ
⢥♼㝸࠿࠷⩽ࡡ⏍Ὡ࡛἖⒢࡞㛭ࡌࡾ࢓ࣤࢢ࣭ࢹ
~は�めに、あなた��のこと�病院�の通院状�についてお�かがいします~
I-1 年�
問1 現在あなたは、おいくつですか。
昭和
平成
年
I-2 性�
�ご回答に�してのお願い�
問2
あなたは、男性ですか、女性ですか。
1 男性
あてはまる番号�つ��をつけてください。
����当の��の��に��をつける。
・ご回答の記入は、
方法でお願いいたします。
���記入�
歳
月 生
2 女性
I-3 �症した年�
に��を記入する。
問3 あなたが、最初に精神的に具合が悪くなったのは、何歳ごろですか。
・ご記入していただきましたら、同封の返信用封筒にて、切手を貼らずにご返送ください。
・このアンケート用紙には、あなたのお名前やご住所等を書く必要はありません。
ご記入は、なるべく精神科で治療を受けていらっしゃる患者さんご本人にお願いいたしますが、
ご記入いただくことが困難なご事情がある場合は、ご家族と話し合いながら、
あるいはご家族の方が代理でご記入くださってもかまいません。
・今回のアンケート結果は、全てコンピュータ処理を実施し、統計資料として取りまとめますので、
ご迷惑をおかけすることは一切ございません。
歳(ごろ)
I-4 初診時の年�
問4 最初に精神的に具合が悪くなってから、どれくらいで医療機関を受診しましたか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
1
1ヶ月未満
2 1~6ヶ月未満
3
6ヶ月~1年未満
4
5
5年以上たってから
6 わからない・覚えていない
7
医療機関には行ったことがない
1~5年未満
I-5 受診医療機関の��
�返送���
問5 いま、あなたが精神的な症状のために主にかかっているのは、次のどの医療施設ですか。
・2010年11月30�(����)
あてはまる番号1つ��をつけてください。
・�記��までに同�書と調査�を�用の返信用封筒でご返送ください。
1
精神科・神経科の診療所(クリニック)
2
・封筒は�のまま��して送�できます。切手は不要です。
3
大学病院の精神科
4 精神科の病院
5
その他の医療施設
6 特にかかっていない ��問6��
7
わからない
答えたくない質問や、わからない質問は、とばしていただいてもかまいません。
いろいろな科がある一般病院の精神科
この調査についてご不明な点などがございましたら、ご面倒でも下記までお問い合わせください。
付問1
特定非営利活動法人 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)
その医療施設にはだいたいどのくらいの頻度で通っていますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
担当窓口:
住所:
58
精神障がい者の生活と治療に関するアンケート 係
〒170-0013
アンケート調査票
東京都豊島区東池袋 1-46-13 ホリグチビル 602
FAX 番号: 03-3987-5466
1
週に1回くらい
2
2週に1回くらい
3
月に1回くらい
4
2ヶ月に1回くらい
5
3ヶ月に1回くらい
6
4ヶ月に1回以下
7
具合が悪くなった時だけ
8
その他(
)
59
II-2 仕事�学�について
�精神科の病気について、�うかがいします�
I-6 精神科の病名と��の��
問9 現在あなたは、ボランティアなどに参加したり、仕事(通学)をしていますか。
問6 あなたは、自分の病名を知っていますか。
あてはまる番号��て��をつけてください。
1 家にいて、ほとんど何もしていない
あてはまる番号�つに○をつけてください。
1
2
知っている
知らない ��問7��
3
2 家にいて、家事をしている(手伝いも含む)
聞いたが忘れた ��問7��
3 ボランティアをしている (→週
4 作業所に通っている (→週
【��を��ている方にうかがいます】
日くらい)
5 デイケア・ナイトケアに通っている(→週
付問1 あなたの病名は、以下のどれにあたりますか。
日くらい)
6 週に1~3日、仕事(学校)に行っている (→1日に
あてはまる番号す�てに○をつけてください。
1 統合失調症(精神分裂病・精神分裂症)
2 そううつ病(気分障害、感情障害、そう病、うつ病)
3 統合失調感情障害(非定型精神障害)
4 自律神経失調症
7 週に4日以上、仕事(学校)に行っている (→1日に
時間くらい)
8 その他(
)
問10 あなたの日常生活についておうかがいします。次のそれぞれの項目について、普段どれくらい困って
8 依存症(アルコール依存症など)
9 その他(
時間くらい)
II-3 普段の生活��について
5 神経症(不安障害・パニック障害・恐怖症など) 6 人格障害(境界例など)
7 ストレス性障害 (PTSD・適応障害)
日くらい)
いるかをお答えください。
����と�あてはまる番号�つ��をつけてください。
)
I-7 合�症に�する注意
困っている
やや困って
いる
どちらとも
いえない
あまり困っ
ていない
困っていない
【���方にうかがいます】
(a) 一人で着替えをすること
1
2
3
4
5
問7 ここ3ヶ月以内に精神科以外の病気のことで、医師から以下のことを注意されたことがありますか。
(b) 規則正しく、食事をすること
1
2
3
4
5
あてはまる番号す�てに○をつけてください。
(c) 毎日、お風呂に入ること
1
2
3
4
5
(c) 初対面の人と話をすること
1
2
3
4
5
1
コレステロール値が高い
2
肝機能(GOT/GPT)値が高い
3
腎機能の低下
4
体重増加(太りぎみ)/体重を減らすように
5
6
(d) 友人と出かけたり、楽しく過ごすこと
3
血圧が高め
1
2
血糖値が高い/甘いものを減らすように
4
5
7
8
(e) 困った時に誰かに相談すること
3
特になし
1
2
その他(
4
5
(f) お金を計画的に使うこと
1
2
3
4
5
(g) 役所などで手続きを一人ですること
)
II ����
���のあなたの��の��について、�うかがいします�
II-1 ��している人
1
2
3
4
5
(h) 一人でスーパーなどで買い物をすること
1
2
3
4
5
(i) 銀行でお金をおろしたりすること
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
(k) 車の運転をすること
1
2
3
4
5
(l) 部屋の掃除をきちんとすること
1
2
3
4
5
(j) 電車やバスなどの公共の交通機関を
問8 あなたは、いまどなたかと一緒に暮らしていますか。
一人で利用すること
あてはまる番号す�てに○をつけてください。
1 はい
2 いいえ(一人暮らし) 【→問 9�】
【どなたかと一緒に暮らしている方にうかがいます】
付問1 どなたと一緒に暮らしていますか。
問11
あてはまる番号す�てに○をつけてください。
60
あなたは、いまの生活にどの程度満足していますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
1 親
2 兄弟・姉妹
3 祖父母
1 満足している
2 まあ満足している
4 あなたの妻または夫
5
6 その他の親戚
3 どちらともいえない
4 やや不満である
7 友達・恋人
8 当事者仲間
5 不満である
6 わからない
アンケート調査票
あなたの子供
9 その他(
)
61
II-4 結婚���に�いて
II-5 収入について
問12 現在、あなたは結婚されていますか。
問14 収入についてお伺いします。あなたご自身は、現在収入がありますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
あてはまる番号す�てに�をつけてください。
1 はい
2 いいえ��問13��
2 不定期に収入がある
������さ�ている�����いま��
付問1
1 定期的に収入がある
3 収入はない��問15��
お子さんはいますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
1 はい
2 いいえ��問13��
付問1 あなたは、収入をどこから得ていますか。
あてはまる番号す�てに�をつけてください。
���さ��い����る������いま��
1 作業所の工賃
付問2 何人いますか。
付問 2
あなた(ご本人)の 1 ヶ月の収入は、
合計でいくらぐらいになりますか。
2 障害年金または老齢年金
あてはまる番号1つ��をつけてください
1 1人
【収入がある方にうかがいます】
2 2人
3 3人以上
付問3 現在、お子さんをご自身で育てていらっしゃいますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
1 はい
2 いいえ
3 生活保護
4 会社やアルバイトで働いてもらう給料
問13 あなたはこれまでに特定のパートナーと6ヶ月以上、生活していたことがありますか。
円位
6 夫/妻の収入
7 その他(
����������いま��
1 ヶ月に
5 家族(両親)や兄弟からのおこづかい
)
8 わからない
あてはまる番号�つ��をつけてください。
1 はい��問14��
2 いいえ
II-6 医療費
【全員の方にうかがいます】
問15 では、今、病院にかかっている医療費(治療費・薬剤費を含め)はどなたが支払われていますか。
���������������い�����いま��
付問1
パートナーと一緒に生活してみたいと思いますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
1 はい
2 いいえ
あてはまる番号�つに�をつけて下さい。
1
あなた(ご本人)が払っている
2
家族(両親)や兄弟が払っている
3
公費あつかいなので無料
4
その他(
5
わからない
【ご自分で払っている方にうかがいます】
1 ヶ月に支払う医療費は、だいたいいくら
ぐらいですか。
円位
)
問16 あなたが、ご自身で払えると思う医療費の上限は、1ヶ月あたり、だいたいいくらくらいまでですか。
1ヶ月あたり、だいたい
円位まで
II-7 福祉��������
【全員の方にうかがいます】
問17 あなたは、いま、精神障害者保健福祉手帳を持っていますか。
あてはまる番号�つに�をつけてください。
1 持っている
62
アンケート調査票
2 持っていない
3 わからない
63
III �状
問19 あなたは、1日の中でも病気の症状が出て、調子が悪くなることがありますか。
あてはまる番号1つに○をつけてください。
�現在の病気の�状について、おうか�い�ます�
1 ある
III-1 �状
2 ない【�問20�】
問18 以下のような病気の状態で、現在あなたはどの程度困っていますか。それぞれについて、あてはまるも
のをお答えください。
【1���で�����て��て�ま�こと�ある�����で��
付問1 特にいつごろ、○をつけていただいたような症状が出て、調子が悪くなってしまうことが多い
その�状で�
困っている
ときどき
どちらとも
困っている
いえない
あまり
困っていない
困っていない (症状が無い)
ですか。
あてはまる番号��てに○をつけてください。
1 朝
2 昼
3 夕方
4 夜
5 日によってちがう
6
(a)心臓がどきどきする発作がおきる
→
1
2
3
4
5
(b)なんとなく不安がおきる
→
1
2
3
4
5
(c)強い焦りがおきる
→
1
2
3
4
5
(d)夜ねむれない
→
1
2
3
4
5
~治療(薬物療法��)の��と、その満足度について、おうかがいします~
(e)気分が落ち込む
→
1
2
3
4
5
の質問におこたえください。
(f)人に会うのがいやになる
→
1
2
3
4
5
(g)仕事(勉強)に集中できない
→
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
(h)思いもかけず気が立ってしまう
→
IV 治療
IV-1 治療経験と満足度
問20 次の(a)~(j)の治療等について、【A : 治療の経験について】と【B : 経験した治療の満足度について】
【A:治療の経験について】
(j)周りで不可解な事件が起きて
いるような気がする
(k)ありもしない被害や噂を本当
に思ってしまう
(l)自分がだれかに操られている
と感じる
1
2
3
4
5
→
1
2
3
4
5
→
1
2
3
4
5
→
1
2
3
4
5
(m)だれもいないのに声が聞こえる
→
1
2
3
4
5
(n)実際にないものが見える
→
1
2
3
4
5
(o)まわりが自分に嫌がらせをする
(p)人(その他何か)が怖い/外出する
のが怖い
(q)自分の考えを周囲の人に知られてし
まう
64
→
アンケート調査票
→
→
→
1
1
1
2
2
2
3
3
3
4
4
4
【B:経験した治療の満足度について】
これまで病気の障害や症状の改善
の為に(a)~(k)の経験がありますか。
【A】で�2:経験あり�に○をつけた
ものについて、その効果にどれくら
い満足しましたか。それぞれあてはまる
����とに必ずあてはまる番号1つに○
をつけてください。
必ず「1」か「2」に○を1つ
(i)新しいことを覚えるのが難しい
わからない
番号1つに○をつけてください。
左側で「2」に○をつけたところだけ○を1つ
経験
(ここからお�えください)
満足
まあ
満足
どちら
ともい
やや
不満
不満
なし
あり
(a)入院生活
1
2
1
2
3
4
5
(b)薬物療法
1
2
1
2
3
4
5
(c)デイケア・ナイトケア
1
2
1
2
3
4
5
(d)SST注(1)
1
2
1
2
3
4
5
(e)作業療法
1
2
1
2
3
4
5
(f)集団療法
1
2
1
2
3
4
5
(g)心理教育
1
2
1
2
3
4
5
5
5
5
えない
65
【A:治療の経験について】
【B:経験した治療の満足度について】
これまで病気の障害や症状の改善
の為に(a)~(k)の経験がありますか。
【A】で「2:経験あり」に�をつ�た
ものについて、その効果にどれくら
い満足しましたか。それぞれあてはまる
����とに必ずあてはまる番号1つに○
をつけてください。
必ず「1」か「2」に○を1つ
番号1つに○をつけてください。
左側で「2」に○をつけたところだけ○を1つ
IV-3 再発状�
問22 あなたは、これまで病気が再発したことがありますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
1 ある
2 ない ���23��
�������ある�����いま��
付問1 今までに何回再発を経験していますか。
経験
(ここからお�えください)
なし
満足
あり
まあ
満足
どちら
ともい
えない
回くらい
やや
不満
不満
付問2 再発が原因で、入院したことがありますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
(h)カウンセリング
1
2
1
2
3
4
5
(i)仲間同士の話し合い
1
2
1
2
3
4
5
1 ある
2 ない
付問3 再発するとき、病気の症状が出てきて、調子が悪くなるのがご自分でわかりますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
(j)作業所
1
2
1
2
3
4
5
(k)その他の社会復帰施設
1
2
1
2
3
4
5
注(1) SST:「ソーシャル・スキル・トレーニング=生活技能訓練」のことです。毎日の生活の中で、自分の考えや
してほしいことを相手にうまく伝えたり、相手の人の言うことにうまく応えることができるようになる
1 自分でわかる
2 わかるときの方が多い
3 どちらともいえない
4 わからないときの方が多い
5 自分ではわからない
付問4 あなたは、どうして自分が再発したと思いますか。
あてはまる番号��て��をつけてください。
ための、トレーニングのことです。
1 薬が嫌で飲まなかったから
2 薬を飲むのを忘れてしまったから
~これまでの入院�についておうかがいします~
3 大きなストレスがあったから
4 その他(
【全員の方への質問です】
5 わからない
IV-2 入院�
)
問21 あなたは、これまで精神科に入院したことがありますか。
あてはまる番号1つに○をつけてください。
1 ある
2 ない【�問22�】
���������いま��
問23 もしも再発したときに備えて、あらかじめ誰かに相談したり、対策をとってもらっていますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
【���に���たこと�ある方への質問です】
付問1 あなたは、これまで何回くらい、精神科に入院したことがありますか。およその入院の回数を
おこたえください。
1 1回
2 2~4回
4 10回以上
5 わからない・忘れた
3 5~9回
付問2 これまでの、およその入院期間の合計を、おこたえください。
あてはまる番号1つに○をつけてください。
4 5~10年未満
7 20年以上
66
アンケート調査票
2
いいえ��付問1��
������て������てい�い�����いま��
あてはまる番号1つに○をつけてください
1 1年未満
1 はい ��問24��
2 1~3年未満
5 10~15年未満
8 わからない・忘れた
3 3~5年未満
付問1 再発に備えて相談したり、対策をとってもらっていないのはなぜですか。
あてはまる番号�て��をつけてください。
1 誰に相談して良いのかわからないから
2 主治医とは話す時間がないから
3 再発はしないと思っているから
4 誰にも相談したくないから
5 その他(
)
6 15~20年未満
67
V 薬���
問29 あなたは精神科の薬で、毎日飲む以外の薬(頓服薬)をもらっていますか。
1 はい
V-1 現在��中の薬�
2 いいえ
�現在��中の薬�について、おうかがいします�
【全員の方への質問です】
����をも��ている��の�����
問24-(1) あなたは現在、1日に、薬を�錠飲んでいますか。(精神科の薬以外も含む)
付問1 どれくらいの頻度で頓服薬を飲んでいますか。
あてはまる番号1つ��をつけてください。
1日に
錠
問24-(2) ではあなたは現在、<精神科の薬を>�種類飲んでいますか。
種類
1 1日何回も
2
1日1回程度
3 2~3日に1回程度
4
4~5日に1回程度
5 1週間に1回程度
6 たまに飲んでいる
7 ほとんど飲んでいない
問25 精神科の薬を飲む回数として、一番良いのはどれですか。
問30 あなたは、現在自分が飲んでいる精神科の薬の名前を知っていますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください
1 1日1回
2 1日2回
4 1日4回以上
5 わからない
あてはまる番号�つ��をつけてください。
3 1日3回
1 すべて知っている
2 いくつかは名前を知っている
3 まったく知らない��問32 ��
問26 あなたは精神科の薬を1日の中のどのタイミングで飲んでいますか。
あてはまる番号す�て��をつけてください。
問31 普段から精神科でもらっている薬があれば、その名前をお書きください。
1 朝
2 昼
4 寝る前
5 その他(
3 夜(夕方)
『おくすり手帳』などを見ながら、できるだけ正確にお書きください。
<例>
)
リスパダール (一般名のリスペリドンと書いても可)
コントミン (一般名のクロルプロマジンと書いても可)
問27 1日の中で精神科の薬を飲むタイミングとして、あなたがよいと思うのはどれですか。
ベンザリン (一般名のニトラゼパムと書いても可)
あてはまる番号す�て��をつけてください
1 いつでも良い
2 朝
3 昼
4 夜(夕方)
5 寝る前
6 わからない
問28 逆に精神科のお薬を飲むタイミングとして、いやだと思うものはありますか。
あてはまる番号1つ��をつけてください
1 特にない
2 ある ⇒(いつ:
)
【ある����の方�����ます】
付問1 なぜそのように思いますか。
68
アンケート調査票
69
問32 現在、あなたは病院で2週間~4週間、薬の効果が続く、精神科の薬の注射(デポ剤)を受けていますか。
【��の方���がいます】
問33 あなたが病気を治療する上で、薬を飲む理由は何ですか。
あてはまる番号1つ�○をつけてください。
あてはまる番号す�て��をつけてください。
(製品名)
(一般名)
1
リスパダール コンスタ (注射剤)
リスペリドン
1 病気の症状をさらによくするため
2
再発の予防をするため
2
ハロマンス/ネオペリドール (注射剤)
ハロペリドール
3 症状を安定させるため
4
入院をしないため
3
フルデカシン (注射剤)
フルフェナジン
4
5 やる気を起こすため
6 集中できるようにするため
注射を受けているが名前は分からない
5
注射はどれも受けていない��付問 2 ��
7 その他(
)
V-2 薬の服用
�注射剤を�けている��������
�精神科の薬の服用状��いて�うかがいします�
付問1 2週間~4週間、効果が続く注射(デポ剤)のよい点はどのようなことだと思いますか。
問34 精神科の診察を受けるときに、前回もらった薬(便秘薬や不眠時薬などの頓服薬は除く)が、
あてはまる番号��て�○をつけてください。
まだ余っていることがありますか。
1 毎日の服薬がなくなる
2 症状がよくなる
3 毎日、症状が安定する
4 副作用が少なくなる
5 飲む薬の数・量が減った
6 人前で飲まなくて良い
7 飲み忘れがなくなる
8 再発の予防になる
9 その他(
あてはまる番号�つ��をつけてください。
1 薬(頓服薬を除く)が余っていることがある
2 余っていることはない��問35��
【薬が余っていることがある方への質問です】
付問1 薬は、だいたい何日分くらい、余りますか。
)
だいたい
�注射剤を�けてい�い��������
日分くらい余る
付問2 2週間~4週間、薬の効果が続く注射(デポ剤)があることを知っていましたか。
あてはまる番号1つ�○をつけてください。
1 はい
付問2 薬が余る理由は、どのようなことですか。
2 いいえ ��問33��
あてはまる番号す�て��をつけてください。
付問3 どこでデポ剤について知りましたか。
あてはまる番号�て�○をつけてください。
1 あらかじめ多めに処方してもらっているので
2
薬の量や種類が多すぎて飲めないので
3 副作用のため飲めないことがあるので
4
飲み忘れることがあるので
1 先生から説明を聞いた
2 看護師から説明を聞いた
5 飲む量や回数を、自分で調節しているので
6 症状がないときは、飲まないので
3 病院のスタッフから説明を聞いた
4 家族・友人から説明を聞いた
7 薬を飲むのはいやなので
8 その他(
5 家族会で説明を聞いた
6 講演会やセミナーなどで聞いた
9 わからない
7 本や雑誌、新聞で見た
8 テレビで見た
)
9 インターネットなどで調べた
10 その他(
70
アンケート調査票
)
71
V-3 薬�困っていること
(ここからお�えください)
~薬�困っていることについておうかがいします~
�の症状で�
【全員の方への質問です】
困っている
問35 精神科の薬を飲むことによって、何か困っていることがありますか。次の(1)~(18)について、それぞれ
どの程度困っているかお答えください。
ときどき
どちらとも
あまり
困って
困っている
いえない
困っていない
いない
(��)
�ここからお答えください�
その����
困っている
ときどき
どちらとも
あまり
困っている
いえない
困っていない
困っていない
(16)勃起不全
1
2
3
4
5
(17)射精障害
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
(��)
(18)月経異常(生理がこない、遅れるなど)
(1)からだが疲れやすい
1
2
3
4
5
(2)何となくからだが重い
1
2
3
4
5
(3)頭がぼうっとする
1
2
3
4
5
(4)気力が出ない
1
2
3
4
5
(5)ゆううつな気分になる
1
2
3
4
5
(6)忘れっぽい
1
2
3
4
5
(7)ぐっすり眠れない
1
2
3
4
5
(8)昼間眠くなる
1
2
3
4
5
(9)食欲低下がおきる
1
2
3
4
5
1 満足している
2 まあ満足している
3 どちらともいえない
4 やや不満である
(10)便秘がおきる
1
2
3
4
5
5 不満である
6 わからない
(11)手や指の震えが起きる
1
2
3
4
5
(12)口の周りが勝手に動く
1
2
3
4
5
(13)じっとしていられない
1
2
3
4
5
(14)体重の増加
1
2
3
4
5
(15)喉のかわき
1
2
3
4
5
【以上の他にも薬が困っていることがあれば、お知らせください。】
V-4 �薬�の薬�に�する満足度
�医療についての満足度、薬�の��についてお�かがいします�
問36 いま飲んでいる精神科の薬は、症状の改善にどの程度役に立っていると思いますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
72
アンケート調査票
問37
1 役に立っている
2 まあ役に立っている
3 どちらともいえない
4 あまり役に立っていない
5 役に立っていない
6 わからない
あなたは、いま受けている精神科医療全体について満足していますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
73
問38 あなたは以下のどのようなことが良くなるなら、現在の薬から別の薬に変えてほしいと思いますか。
次の(a)~(e)の各項目それぞれについて、あてはまる番号を1つおこたえください。
あてはまる番号すべてに○をつけてください。
1 再発が完全に防げるなら
2 入院した時の入院期間が短くなるなら
3 いまの症状がさらに良くなるなら
4 ふだんの生活で自分でできることが多くなるなら
5 外出が楽にできるようになるなら
6 仕事(勉強)がもっとスムーズにできるようになるなら
7 副作用が少なくなるなら
8 1回に飲む薬の量や回数が少なくなるなら
9 1日の中で症状が安定するなら
10 その他(
11 わからない
問42 精神科の薬を受け取るとき、主治医から、薬について次のような説明を受けたことがありますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
<主治医>から説明を受けたことが�
(b) 薬の服用のしかた
)
(c) 薬の効果
払えると思いますか。
円位まで
V-5 薬に�する情報について
1
2
1
(e) 薬の名前などが書かれた紙(説明書/処方箋)をもらう
問39 そのようなことが良くなるなら、あなたは1ヶ月あたり、だいたいいくらくらいまで医療費を
ない
1
(d) 薬の副作用について
12 期待することはない
1ヶ月あたり、だいたい
(a) 薬の名前
ある
(f) その他(
忘れた
3
2
3
2
3
1
2
3
1
2
3
1
)
わからない・
2
3
問43 あなたは、精神科の薬についての<主治医からの>説明に、満足していますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
1 満足
2 まあ満足
3
【全員の方への質問です】
どちらとも
いえない
4 やや不満
5 不満
問40 あなたは、いま飲んでいる精神科の薬の効果や副作用について、知っていますか。
付問1 精神科の薬についての<主治医からの>説明で、あなたが不満だと感じることがあれば、
あてはまる番号�つに○をつけてください。
1 よく知っている
2 少し知っている
3 知らない��問42��
【薬について知っている方への質問です】
問41 あなたは、処方された精神科の薬についての情報を、どこから(だれから)得ていますか。
あてはまる番号すべてに○をつけてください。
1 主治医から
2 薬剤師から
3 看護師から
4 家族から
5 友人・知り合いから
6 新聞・雑誌から
7 インターネットで調べた
8 本で調べた
9 病院・保健所などのケースワーカー
10 作業所の職員・スタッフ
11 その他(
) 12 わからない・忘れた
あてはまる番号をおこたえください。
あてはまる番号��て��をつけてください。
1 薬についての希望を聞いてくれない
2 こちらから聞かないと説明してくれない
3 薬の効果や副作用を説明してくれない時がある
4 説明がわかりにくい
5 薬の名前を教えてくれない
6 質問しづらい雰囲気である
7 その他(
)
8 特に不満だと感じることはない
問44 薬に対する不満(副作用や嫌いな色など)があったとき、主治医にはっきり伝えていますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
1
そのつど、はっきり伝えている
2
伝えることもあるが、遠慮してしまうこともある
3
ほとんど伝えないで我慢してしまう
4
そもそもそんなに言えるものではない
5
その他(
)
問45 あなたは、自分が飲む薬の種類や剤形について、医師に相談したことがありますか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
74
アンケート調査票
1 相談したことがある
2 相談できることは知っているが、相談したことはない
3 相談できることを知らなかった
4 質問の意味がわからない
75
VI
自由記入、他
�自由記入�
医療や薬に関してのご意見、日頃お感じになっていることなど、ご自由にお書きください。また、通院医療や
公費負担制度に関することで、ご意見等がございましたらお聞かせください。
趣味や娯楽について、その他あなたご自身ができるようになりたいことを、お書きくださってもかまいません。
���りに�
最後に、このアンケートのご記入は、どのようになさいましたか。
あてはまる番号�つ��をつけてください。
1 患者さん自身がすべて記入した
2 家族・支援者が一緒に記入した
3 全て家族・支援者が記入した
あなたが、居住の都道府県名と市又は区・郡の名称をお知らせ下さい。
都道府県名�
76
アンケート調査票
市・区・郡名�
公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)
入会のご案内
公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会は、精神障がい者の家族の全国組織です。精神障がいをも
つ人や家族に対する支援の充実のために活動し、月刊誌『みんなねっと』を発行しています。47都道
府県の家族会連合会が正会員として会の運営に参加し、約1万4000人の賛助会員が会の活動を支えてい
ます。当会の活動にご賛同いただける方はどなたでも賛助会員になることができます。
当会は、皆さまからの温かいご支援と会費によって運営されています。多くの方に会員になってい
ただけますよう、お願いいたします。
(1)賛助会員申込方法
◦当会事務局まで、お電話またはFAXにてご連絡ください。郵便振替用紙を添えたパンフレットをお
送りいたします。
Tel
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◦当会のホームページからもお申込みができます。
ホームページ http://seishinhoken.jp
◦郵便局に備え付けの振込用紙でのお申込みも可能です(振込手数料はご負担願います)。
郵便振替 口座番号:00130-0-338317 加入者名:みんなねっと
(2)会費(年間)
個人賛助会員:3,500円
団体賛助会員(2名以上)
:3,000円×人数分
◦1人または1団体でのお申込みは個人賛助会員になります。
◦2名以上でご入会いただける場合は、団体賛助会員となります。
◦年会費は4月から翌年3月までの年度制といたします。
◦このほかに、当会の活動を財政的に支援する「特別賛助会員」を募集しています(年額一口5,000円)。
(3)入会完了後は…
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途中からご加入いただいた方にも、4月号にさかのぼってお送りします。
【電話相談のご案内】
「みんなねっと」電話相談 TEL:03-6907-9212
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お困りのこと、悩みごとなどについて、お気軽にご相談ください。
(全国から相談が寄せられています。相談の混み具合によってかかりにくい場合があります。ご
了承ください。
)
精神障がい者の生活と治療に関するアンケート
より良い生活と治療への提言
2011年7月20日 第1版第1刷発行
定 価
500円
監 修
池淵 恵美(帝京大学医学部精神神経科学教室教授)
発 行
公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-46-13 ホリグチビル602
TEL:03-6907-9211 FAX:03-3987-5466
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