赤ひげ健康相談中 1頁

「 Good Neighbors & Good Hospitality 」
八尾総合病院からのおしらせ
医師異動および診療日変更
絵画を寄贈
3月末に消化器外科の岡本浩一医師が富山県立中央病院外科へ、
押谷光一レジデントが富山大学附属病院内科へ、池谷康弘レジデ
ントが石川県立中央病院麻酔科へ、大石岳レジデントが金沢大学附
属病院内科へ、羽土優レジデントが金沢大学附属病院整形外科へ
それぞれ異動となりました。
また、4月から消化器外科に川原洋平
医師が着任(石川県 恵寿総合病院より)いたしました。皆様よろし
くお願いいたします。
また、外来診療日が一部変更になっています。
診療科
内科:呼吸器内科
変更前
水曜午前〈市川医師〉
変更後
火曜午前〈市川医師〉
そばじま
木曜午前〈中谷医師〉
水曜午前〈大堀医師・傍島医師〉
産婦人科
金曜午前〈稲田医師〉
水曜午前〈米田医師〉※両医師とも
女性医師です。
皮膚科
火曜午前〈松井医師〉
木曜午前〈上田医師〉
土曜午前〈不定〉
火曜午前〈上田医師〉
木曜午前〈松井医師〉 土曜/第2週〈上田医師〉
・第4週〈原医師〉
乳腺外科
月曜午前・水曜午前〈根塚医師〉金曜午前〈川原医師〉
受付10時30分∼11時30分、
予約制となります。
:循環器内科
2010.04
金曜午前〈稲田医師〉
※上記の内容は4月10日時点のものです。
外来診療日、
担当医師は変更に
なる場合がありますので、
総合受付または各科窓口で随時ご確認ください。
No.36
このたび、
婦中町の内平様よ
り、奥様の治療に際し「とても
良くしていただいた」
とのお礼
の言葉とともにご自身で描か
れた油絵「西穂高岳五月晴」を
寄贈いただきました。
この作品は2階2病棟のカウンター前に
大切に飾らせていただきました。
ありがとうございました。
新入職員が入職
当院と風の庭合同の入職式が4月に行われ、
今年度は当院に9人、
風の庭に1人が新たに入職しました。一日も早く職場に慣れ、地域
の医療・福祉に貢献していきますので皆様よろしくお願いします。
ボランティアさん募集
当院は地域に開かれた医療機関を目指しています。院内で
患者様や地域のために活動いただけるボランティアの方を募
集しています。
詳しくは総合受付までおたずねください。
藤 聖 会 施 設 からの おしらせ
〈女性クリニック We富山〉
最新の超音波診断装置を導入
子宮頸がん予防ワクチンの接種を
けい
このほど、乳がん検診用超音波自動ボリュームスキャナー
「ABVS(ACUSON S2000 Automated Breast Volume Scanner)」を
導入しました。ABVSは日本にはまだ5台しかなく、当クリニッ
クへの導入は全国で4番目、西日本エリアでは初となります。
この装置は1∼3回の自動スキャンで乳房の撮影を行います。
10分弱で撮影できるため、従来に比べて検査時間の短縮が
可能になり、受診される方の負担を軽減する優しい検査です。
また、
通常の超音波検査とは異なり、
1度で広範囲の高精細デー
タを取得するので検診の精度が飛躍的に向上し、疾患の見落
としを防ぎやすくなります。
乳がんは早期に発見すれば治る可能性が高い疾患ですが、
検診受診率はまだ低く、死亡者数は増加傾向にあります。マン
モグラフィと合わせて定期的な検診を受けましょう。
日本初の子宮頸がん予防ワクチンの接種を行っています。
こ
の予防ワクチンは発症の主な原因となるHPV16型とHPV18型
の感染を予防するもので、
その効果は20年以上も持続するとみ
られています。
昨年末のワクチン発売開始以降、
多くの方が接種
をされています。
大切なお身体のために接種をお勧めいたします。
●富山市根塚町1-5-1 TEL
(076)
493-5580 http://www.we-toyama.jp/
〈五福脳神経外科・富山サイバーナイフセンター〉
ホームページをリニューアル
開設から2年を迎え、ホームページをリ
ニューアルしました。腫瘍を放射線照射で
治療する最新装置「サイバーナイフ」の治
療イメージの動画等がご覧いただけます。
●富山市鵯島1837- 5 TEL
(076)
443-6200
http://www.cyber-toyama.jp/
▲「赤ひげ健康相談所」
(富山市中央通り)
で健康相談に応じる藤井院長(1頁参照)
ひよどりじま
八尾総合病院では、患者様の
意思と希望を最大限尊重した
医療を提供し、患者様中心の
医療を推進するため「患者様
の権利」
と皆様に適切な診療を
お受けいただくために
「患者様
の責任」
を定めています。
特集1
患者様の権利
1.良質な医療を受ける権利 2.選択の自由の権利 3.自己決定の権利 4.説明を受ける権利
5.情報の開示を求める権利 6.プライバシーの保護と秘密を保持される権利 7.尊厳を得る権利
患者様の責任
1. 治療を受けられる患者様として、正確なご自身の精神的・身体的・社会的な情報を医師に伝えていただく責任があります。
2. 患者様ご自身が医療へ積極的に参加していただく責任があります。
3. 他の患者様の診療に支障をきたさないため、院内の規則を守るなどの責任があります。
赤ひげ健康相談中
目 次
● 特集2
健康診断を受けましょう!
2頁
●ナース奮闘記/看護勉強会をスタート/ガイダンスに参加/眼底カメラを導入 3頁
●平成22年度 診療報酬改定について/協会けんぽ加入者の方へ/
防火訓練を実施/救急救命士が病院実習
●イベント報告/地域医療連携室だより
医療法人社団
●管理栄養士による健康メニュー
藤聖会
●八尾総合病院からのおしらせ/藤聖会施設からのおしらせ/
八尾総合病院「患者様の権利」
と
「患者様の責任」
八尾総合病院 女性クリニック We富山 五福脳神経外科・富山サイバーナイフセンター 金沢メディカルステーション ヴィーク
入善老人
頸城介護
上市老人
奥飛騨温泉
神通眼科クリニック 藤井歯科医院 八尾老人
保健施設 風の庭
保健施設 つるぎの庭 保健施設 こぶしの庭 老人保健施設 穂高の庭 老人保健施設 あやめの庭
※当院では、広報誌「キュアライフ」に対する皆様からの幅広い情報やご意見などをお待ちしております。お気軽に総務室広報までご連絡ください。
2376 富山県富山市八尾町福島7 42
八尾総合病院 〒939
(076)
454 5000 http://www.yatsuo.or.jp
-
八尾総合病院 TEL(076)454-5000 FAX(076)455-3835/年4回発行 発行日:4月15日 No.36
金沢ヴィーク
We富山
八尾総合病院
1頁
-
-
ISO 9001 認証取得
日本医療機能評価機構認定病院
4頁
5頁
6頁
健 康 診 断
を受けましょう!
春になると、自治体などから健康診断の案内が届きます。自覚症状がないと、なかなか病院で
検査を受けようとは思われないかもしれませんが、自覚症状のない病気は少なくありません。日本
健康に関するお悩みごとはお気軽にどうぞ
人の死亡原因の上位を占めるがん・心臓病・脳卒中は三大生活習慣病ともいわれており、
これら生活習慣病も自覚症状が
赤ひげ健康相談中
不健康な部分を改善し、生活習慣病を早くから予防、治療していくことがとても大事です。定期的に健康診断を受けましょう!
このほど、富山市中央通り商店街に新たなにぎわいの拠点となる
「ほくほく通り」が開設され、その多目的ブースで当院の藤井院長ら
が定期的に健康相談を行っていくことになりました。
この場所には、昨年6月にオープンした、地方では珍しい常設
の演芸専用ホール「てるてる亭」があり
(3階)、射水市出身の立川志の輔さんが毎月1回落語会を開いています。
なく、
知らず知らずのうちに病気が進行している場合もあります。
健康を守るためには、
ご自身の体の状態を知り、
日常生活の
特 定 健 診( 特 定 健 康 診 査 )
国民健康保険・協会けんぽ・健康保険組合・共済組合など各保険者が実施する健康診断で、40歳以上の方が対象となり
ます。
この健診は、糖尿病や高血圧、脂質異常症など生活習慣病の予防を目的としています。
●基本的な検査項目
問診・診察
医師が健康状態をチェックします。
身体計測
BMI
身長と体重から算出され、肥満の状態をみる指数です。
腹囲
内臓脂肪の蓄積具合を調べます。
この脂肪が過剰に蓄積すると、高血圧や脂質異常、
糖尿病等を引き起こします。
血圧測定
血圧の状態を調べます。高血圧の状態が長く続くと動脈硬化が促進され、脳卒中や心筋梗塞・狭心症、腎障害等の
合併症を招いてしまいます。
脂質代謝
中性脂肪
主にエネルギー源として利用されますが、余った分は体内に蓄積され、増えすぎると動脈硬化を促進します。
HDL-コレステロール
善玉コレステロールと言われ、数値が低いと動脈硬化を促進させる原因になります。
LDL-コレステロール
悪玉コレステロールと言われ、数値が高いと動脈硬化を促進させる原因になります。
GOT(AST)・GPT(ALT)
肝臓の機能が正常に働いているかを調べる検査です。
このホールと同じ建物の1階にある
「てるてる亭 ほくほく通り」は、古典落語の舞台となる江戸時代の街並みを
イメージして作られており、
さまざまな取り組みをしていくことで集客力を高め、中心市街地の活性化につなげて
いくことを目的にしています。
この通りの一角に
「ほくほく通り 赤ひげ健康相談所」があり、当院や関連施設、県関係などが運営・協力し、健康
に関する幅広い相談を行っていきます。病気のこと、薬の相談、栄養の摂取や
バランス、介護についてなど、医師はもちろん、それぞれの分野の専門スタッ
血
液
検
肝機能
査
γ-GTP(γ-GT)
肝臓や胆道に障害があると数値が高くなります。
アルコール性の肝疾患がある場合は特に数値が高くなります。
糖代謝
ヘモグロビンA1c
過去1∼2ヶ月の平均的な血糖を調べる検査です。数値が高いと糖尿病が疑われます。
尿 検 査
糖
糖尿病や腎臓の病気の発見の手がかりになる検査です。
血糖値がある程度高くなると尿にも糖がもれ出てくるようになります。
蛋白
腎臓の障害の程度をみる検査です。腎臓に障害が生じると蛋白が尿にもれ出てくるようになります。
フが丁寧で細やかな相談を行っていきます。
3月20日のグランドオープンには、藤井院長、看護師、薬剤師、社会福祉士、
管理栄養士などが江戸時代の診療所をイメージしたブースで、藤井院長は
作務衣姿、女性スタッフはかっぽう着姿で待機し、訪ねられた30人程の方の
※ご加入されている医療保険から送付される健康診断の案内に従い受診してください。
相談や問い合わせにお応えいたしました。
相談は
「糖尿病の血糖コントロール」について、
「慢性的な頭の痛み」の相談、
「健診結果でコレステロール値が
高いと言われ、
どんな食事をすれば良いか」、
「血圧が高くて薬を飲んでいたが、医師からもう飲まなくていいと言わ
れたが大丈夫なのか」
など、
さまざまなものがありました。
が ん検診
自治体が実施する特定の疾患の発見を目的とした検査で、胃がん・肺がん・大腸がん・前立腺がん・子宮がん・乳がん検診が
あります。対象者には受診券が送付されます。
この「てるてる亭 ほくほく通り」
は、毎週土曜日に開かれており、健康相談のほかに、
検査方法
検査内容
胃がん検診
バリウムによる胃透視
バリウムを飲んで胃のレントゲン写真を撮り、食道・胃・十二指腸等の消化管の異常を調べます。
内視鏡(胃カメラ)検査
カメラの付いた管を通して胃の中を調べます。
肺がん検診
胸部エックス線(レントゲン)撮影、必要に応じて喀痰検査
レントゲン写真を撮り、腫瘍等がないか確認します。
大腸がん検診
便潜血反応検査(2日法)
便の中に血液が混じっていないかをみて、消化管からの出血の有無を調べます。
前立腺がん検診
血液検査
血液中の腫瘍マーカー
(PSA:前立腺特異抗体)を調べます。50・55・60・65歳になる男性が対象です。
子宮がん検診
子宮頚部の細胞診
? 家族が入院しているが、
退院後の治療や療養はどうすれば良いか
子宮体部の細胞診
子宮内部の細胞をとり、その中にがん細胞がないか調べます。20歳以上の女性で、
偶数年齢になる方が対象です。
? ずっと数種類の薬を服用しているが、
この薬で良いか
乳がん検診
1 およびマンモグラフィ検査
2
視・触診
( )
( )
3
またはエコー検査( )
立川志の輔さんの落語を上映するミニシアター、
多種の鉄道模型を走らせるジオラマコー
ナー、採れたての県産野菜を販売する直売所、
イベントや休憩コーナー等があり、週末
の新たなにぎわいの創出に向けた、バラエティに富む展開が繰り広げられそうです。
このような相談を
お気軽にどうぞ
? 家でずっと過ごしたいが、
治療や看護、
リハビリも受けたい
? コレステロールが高いと言われたが、
どんな食事が良いか
? 手術することを勧められたが、
後遺症や医療費が心配
1
医師が乳房にしこりがないかを調べます。
2
乳房のレントゲン写真を撮り、
腫瘍(しゅよう)の有無等を調べます。
3
超音波で乳房の腫瘍の有無等を調べます。
40歳以上の女性で、偶数年齢になる方が対象です。
※受診される機関により検査内容が変わる場合があります。自治体から送付される検診の案内に従い受診してください。
※この情報は平成21年度の資料を基に作成しています。本年度とは異なる場合もあることをご了承ください。
この健康相談は無料で行っていますので、
お気軽にお立ち寄りください。
●当院では、富山市国民健康保険の平成22年度人間ドック・脳ドックの委託機関の承認も受けています。また、全身的に
詳細な検査を行う人間ドックや進学・就職のための健康診断などさまざまな健康診断を行っています。詳しくは健診科
までご相談ください。
1
2
健 康 診 断
を受けましょう!
春になると、自治体などから健康診断の案内が届きます。自覚症状がないと、なかなか病院で
検査を受けようとは思われないかもしれませんが、自覚症状のない病気は少なくありません。日本
健康に関するお悩みごとはお気軽にどうぞ
人の死亡原因の上位を占めるがん・心臓病・脳卒中は三大生活習慣病ともいわれており、
これら生活習慣病も自覚症状が
赤ひげ健康相談中
不健康な部分を改善し、生活習慣病を早くから予防、治療していくことがとても大事です。定期的に健康診断を受けましょう!
このほど、富山市中央通り商店街に新たなにぎわいの拠点となる
「ほくほく通り」が開設され、その多目的ブースで当院の藤井院長ら
が定期的に健康相談を行っていくことになりました。
この場所には、昨年6月にオープンした、地方では珍しい常設
の演芸専用ホール「てるてる亭」があり
(3階)、射水市出身の立川志の輔さんが毎月1回落語会を開いています。
なく、
知らず知らずのうちに病気が進行している場合もあります。
健康を守るためには、
ご自身の体の状態を知り、
日常生活の
特 定 健 診( 特 定 健 康 診 査 )
国民健康保険・協会けんぽ・健康保険組合・共済組合など各保険者が実施する健康診断で、40歳以上の方が対象となり
ます。
この健診は、糖尿病や高血圧、脂質異常症など生活習慣病の予防を目的としています。
●基本的な検査項目
問診・診察
医師が健康状態をチェックします。
身体計測
BMI
身長と体重から算出され、肥満の状態をみる指数です。
腹囲
内臓脂肪の蓄積具合を調べます。
この脂肪が過剰に蓄積すると、高血圧や脂質異常、
糖尿病等を引き起こします。
血圧測定
血圧の状態を調べます。高血圧の状態が長く続くと動脈硬化が促進され、脳卒中や心筋梗塞・狭心症、腎障害等の
合併症を招いてしまいます。
脂質代謝
中性脂肪
主にエネルギー源として利用されますが、余った分は体内に蓄積され、増えすぎると動脈硬化を促進します。
HDL-コレステロール
善玉コレステロールと言われ、数値が低いと動脈硬化を促進させる原因になります。
LDL-コレステロール
悪玉コレステロールと言われ、数値が高いと動脈硬化を促進させる原因になります。
GOT(AST)・GPT(ALT)
肝臓の機能が正常に働いているかを調べる検査です。
このホールと同じ建物の1階にある
「てるてる亭 ほくほく通り」は、古典落語の舞台となる江戸時代の街並みを
イメージして作られており、
さまざまな取り組みをしていくことで集客力を高め、中心市街地の活性化につなげて
いくことを目的にしています。
この通りの一角に
「ほくほく通り 赤ひげ健康相談所」があり、当院や関連施設、県関係などが運営・協力し、健康
に関する幅広い相談を行っていきます。病気のこと、薬の相談、栄養の摂取や
バランス、介護についてなど、医師はもちろん、それぞれの分野の専門スタッ
血
液
検
肝機能
査
γ-GTP(γ-GT)
肝臓や胆道に障害があると数値が高くなります。
アルコール性の肝疾患がある場合は特に数値が高くなります。
糖代謝
ヘモグロビンA1c
過去1∼2ヶ月の平均的な血糖を調べる検査です。数値が高いと糖尿病が疑われます。
尿 検 査
糖
糖尿病や腎臓の病気の発見の手がかりになる検査です。
血糖値がある程度高くなると尿にも糖がもれ出てくるようになります。
蛋白
腎臓の障害の程度をみる検査です。腎臓に障害が生じると蛋白が尿にもれ出てくるようになります。
フが丁寧で細やかな相談を行っていきます。
3月20日のグランドオープンには、藤井院長、看護師、薬剤師、社会福祉士、
管理栄養士などが江戸時代の診療所をイメージしたブースで、藤井院長は
作務衣姿、女性スタッフはかっぽう着姿で待機し、訪ねられた30人程の方の
※ご加入されている医療保険から送付される健康診断の案内に従い受診してください。
相談や問い合わせにお応えいたしました。
相談は
「糖尿病の血糖コントロール」について、
「慢性的な頭の痛み」の相談、
「健診結果でコレステロール値が
高いと言われ、
どんな食事をすれば良いか」、
「血圧が高くて薬を飲んでいたが、医師からもう飲まなくていいと言わ
れたが大丈夫なのか」
など、
さまざまなものがありました。
が ん検診
自治体が実施する特定の疾患の発見を目的とした検査で、胃がん・肺がん・大腸がん・前立腺がん・子宮がん・乳がん検診が
あります。対象者には受診券が送付されます。
この「てるてる亭 ほくほく通り」
は、毎週土曜日に開かれており、健康相談のほかに、
検査方法
検査内容
胃がん検診
バリウムによる胃透視
バリウムを飲んで胃のレントゲン写真を撮り、食道・胃・十二指腸等の消化管の異常を調べます。
内視鏡(胃カメラ)検査
カメラの付いた管を通して胃の中を調べます。
肺がん検診
胸部エックス線(レントゲン)撮影、必要に応じて喀痰検査
レントゲン写真を撮り、腫瘍等がないか確認します。
大腸がん検診
便潜血反応検査(2日法)
便の中に血液が混じっていないかをみて、消化管からの出血の有無を調べます。
前立腺がん検診
血液検査
血液中の腫瘍マーカー
(PSA:前立腺特異抗体)を調べます。50・55・60・65歳になる男性が対象です。
子宮がん検診
子宮頚部の細胞診
? 家族が入院しているが、
退院後の治療や療養はどうすれば良いか
子宮体部の細胞診
子宮内部の細胞をとり、その中にがん細胞がないか調べます。20歳以上の女性で、
偶数年齢になる方が対象です。
? ずっと数種類の薬を服用しているが、
この薬で良いか
乳がん検診
1 およびマンモグラフィ検査
2
視・触診
( )
( )
3
またはエコー検査( )
立川志の輔さんの落語を上映するミニシアター、
多種の鉄道模型を走らせるジオラマコー
ナー、採れたての県産野菜を販売する直売所、
イベントや休憩コーナー等があり、週末
の新たなにぎわいの創出に向けた、バラエティに富む展開が繰り広げられそうです。
このような相談を
お気軽にどうぞ
? 家でずっと過ごしたいが、
治療や看護、
リハビリも受けたい
? コレステロールが高いと言われたが、
どんな食事が良いか
? 手術することを勧められたが、
後遺症や医療費が心配
1
医師が乳房にしこりがないかを調べます。
2
乳房のレントゲン写真を撮り、
腫瘍(しゅよう)の有無等を調べます。
3
超音波で乳房の腫瘍の有無等を調べます。
40歳以上の女性で、偶数年齢になる方が対象です。
※受診される機関により検査内容が変わる場合があります。自治体から送付される検診の案内に従い受診してください。
※この情報は平成21年度の資料を基に作成しています。本年度とは異なる場合もあることをご了承ください。
この健康相談は無料で行っていますので、
お気軽にお立ち寄りください。
●当院では、富山市国民健康保険の平成22年度人間ドック・脳ドックの委託機関の承認も受けています。また、全身的に
詳細な検査を行う人間ドックや進学・就職のための健康診断などさまざまな健康診断を行っています。詳しくは健診科
までご相談ください。
1
2
VOL.21
「乳がん患者様への退院指導にあたって」
1階病棟 高場 香織
平成22年度 診療報酬改定について
「診療報酬」
とは、保険診療の際に医療行為等の対価として計算される金額のことで、点数で表現されています。今年
の診療報酬改定では、医療の再建、病院勤務医の負担軽減等の方針から、改定率が0.19%増のプラス改定となりま
した。診療報酬改定は単に医療費の変更のみではなく、現状の医療における課題を改善するため、今後の医療へ向け
て新たな目標を定めたものであるとも言えます。
1階病棟ではこのほど、当院関連施設である女性クリ
場を設けました。患者様からは退院後の仕事や身体の
ニック We富山の加藤直美乳がん認定看護師と連携し、
動かし方、日常生活における注意点などに関する質問や
乳がん患者様へ「退院指導」の取り組みを始めました。
不安の声が多く聞かれ、
退院指導の大切さを感じています。
We富山ブレストケアでの診察の結果、乳がん手術を
患者様の疑問や不安に向き合うことで、
私たち看護師が
受けられることになった患者様への手術に関する説明等
するべき事は何なのかと考える場面が多々あります。
まだ
はWe富山で行います。その後、手術と入院は当院で行い、
始まったばかりの取り組みでスムーズにいかない事もあり
現状の医療における重点課題
手術後のリハビリや退院後の生活についてお話しします。
ますが、
患者様のお話に耳を傾けること、
そして心のケアを
また、
乳がん手術後のリハビリ体操や日常生活における注
大切にすることを常に心がけ、患者様が少しでも不安を
意点をまとめたパンフレットを作成し、
毎週月曜にはリハビ
軽減され退院いただけるよう努めていきたいと思います。
全国の救急搬送の件数はここ10年間で1.5倍となり、
また、
重症者の搬送先の確保が困難となってきていることから、
救急
医療を積極的に行うことや状態の落ち着いた患者様の早期転院支援を進めることが求められるようになりました。
また、
外科
手術については国際的に高水準にあることや外科医確保の観点から、
難易度の高い手術の手術料は引き上げられました。
リスタッフや管理栄養士へお悩みなどを相談いただける
現状の医療における重点課題
1 救急、産科、小児、外科等の医療再建
2 病院勤務医の負担軽減(医療従事者の増員に努める医療機関への支援)
患者様の高齢化などに伴い、看護補助業務の重要性が増しています。病院勤務医の負担軽減の観点からも、医師が
行っている業務の一部を看護師が担いつつ、
なおかつ看護師でなければできない業務に専念するため、看護補助者の
配置が求められるようになりました。
また、医療の質の向上を目指し、多職種からなるチーム医療がより必要になります。
看護勉強会をスタート
藤井院長が中心になり、看護師等への基本的な病気や症状についての
勉強会を始めています。
これは、
患者様やご家族様がマスコミやインターネッ
トなどにより多くの情報をお持ちになっており、質問や相談に対し、医療に
従事するものとしてきちんとお応えできるようになることを目的にしてい
ます。
「基礎からの疾患勉強会 ナース編」
と題したこの取り組みは、藤井院長が講師となり、第1回は「高血圧」、第2回は「糖
尿病」をテーマに発症要因や判断目安、最近注目されている薬についてなどの講義をしました。今後もさまざまな病気や
症状について、確認の意味も含めたしっかりとした取り組みを継続的に行い、知識の向上に努めていきます。
Recruitment
金沢で研修医ガイダンスに参加
看護師募集ガイダンスに参加
臨床研修医を目指す
学生さんと研修医を求め
る医療機関のマッチング
をするガイダンスが金沢
市の石川県地場産業振
興センターで今春ありま
した。当日は4・5年生を
中心にした91人の学生さんと40あまりの医療機関によ
るマッチングが開催され、
ブースでは医療機関の研修体制
や特色等の質疑応答が行われ、藤井院長や安川院長代理
らが説明をしました。
※当院では平成23年度の臨床研修
医を募集しています。
詳しくはホームページをご覧ください。
今春、県看護研修センター内で
「22年度看護師募集の
ガイダンス」
が開催され、
当院から高堂看護部長と病棟スタッ
フらが参加しました。
看護師を目指す学生さん約120人を
前に、
当院の看護体制や職場の様子、
教育システム等につ
いてスクリーンを使ったプレゼンテーションを行いました。
また、個別相談で当院の
ブースを訪れた学生さん
からは熱心な質問があり
ました。※当院では看護
師(新卒・既卒)を募集し
ています。詳しくはホー
ムページをご覧ください。
眼 底 カメ ラ を
導入
このほど眼科に眼底カメラ(キャノン社製CX -1)を新規導入しま
した。
目の奥にある神経や網膜、
血管を非常に精細に撮影できるほか、
造影検査も可能となりまし
た。
また、
通常の眼底カメラでは撮影できない眼底自発蛍光が撮影できるので、
日本人の失明原因
か れい せい おう はん へん せいしょう
である加齢性黄斑変性症などの重要な診断に威力を発揮します。高血圧や動脈硬化、
また、糖尿
病等の病気、
もしくはその疑いがある方で目に不安がある方は、
お気軽に眼科までご相談ください。
3
1
改定ポイント 2
改定ポイント
充実が求められる領域を適切に評価する…がん患者様へのリハビリテーション等の強化
患者様から見て分かりやすく、安心・安全で、生活の質にも配慮した医療を実現する
…明細書の発行の無料化、再診料の見直し
改定ポイント
3
医療と介護の機能分化と連携の推進等を通じて、質が高く効率的な医療を実現する
…回復期リハビリテーション病棟の見直し
改定ポイント
4
効率化余地があると思われる領域を適正化する…後発医薬品(ジェネリック)の使用促進
協会けんぽ加入者の方へ
社会保険事務局発行のオレンジ色の健康保険証は使用期限が今年の3月末までで、4月からの
使用はできなくなっていますのでご注意ください。昨年の秋までに水色の新しい健康保険証に切り替わっていますので、
お持ちの方は引き続きそちらをご使用ください。新しい水色の健康保険証をお持ちでない方は、事業主を通じて協会けん
ぽ支部までお問い合わせください。
また、従来のオレンジ色の健康保険証をお持ちの方は、事業主を通じて協会けんぽ
支部までご返却ください
(任意継続被保険者の方は協会けんぽ支部まで直接ご返却もしくはお問い合わせください)。
防火訓練を実施
今春、当院と風の庭の
合同防火訓練を行いまし
た。八尾消防署職員監視
のもと、午前2時に1階の
病室から出火したことを
想定し、119番通報や初
期消火、模擬患者の誘導
や搬送等に取り組みました。訓練後、
消防職員の方から
「火
災発生の館内放送は、非常ボタンを押してから行うこと。
火元を確認する際は、消化器を持って探すこと」等の指
摘をいただき、防火体制を見直す良い機会となりました。
また、消火器・消火栓、消防施設の使用法についての説
明と水消火器を使った講習を受けました。
救急救命士が病院実習
救急救命士の医療に関する新しい知識や技
術の取得、救急隊と病院との医療連携の維持等
を目的とした救急救命士の病院実習が当院で
行われました。富山消防南部出張所の安村救命
士が来院され、病棟、外来、時間外応対の実習を
されました。
「 針刺しの練習や医療スタッフが患
者様に接する応
対は大変参考に
なり、地 域 密 着
型病院ならでは
の実習ができま
し た 」と 感 想 を
述べられました。
4
VOL.21
「乳がん患者様への退院指導にあたって」
1階病棟 高場 香織
平成22年度 診療報酬改定について
「診療報酬」
とは、保険診療の際に医療行為等の対価として計算される金額のことで、点数で表現されています。今年
の診療報酬改定では、医療の再建、病院勤務医の負担軽減等の方針から、改定率が0.19%増のプラス改定となりま
した。診療報酬改定は単に医療費の変更のみではなく、現状の医療における課題を改善するため、今後の医療へ向け
て新たな目標を定めたものであるとも言えます。
1階病棟ではこのほど、当院関連施設である女性クリ
場を設けました。患者様からは退院後の仕事や身体の
ニック We富山の加藤直美乳がん認定看護師と連携し、
動かし方、日常生活における注意点などに関する質問や
乳がん患者様へ「退院指導」の取り組みを始めました。
不安の声が多く聞かれ、
退院指導の大切さを感じています。
We富山ブレストケアでの診察の結果、乳がん手術を
患者様の疑問や不安に向き合うことで、
私たち看護師が
受けられることになった患者様への手術に関する説明等
するべき事は何なのかと考える場面が多々あります。
まだ
はWe富山で行います。その後、手術と入院は当院で行い、
始まったばかりの取り組みでスムーズにいかない事もあり
現状の医療における重点課題
手術後のリハビリや退院後の生活についてお話しします。
ますが、
患者様のお話に耳を傾けること、
そして心のケアを
また、
乳がん手術後のリハビリ体操や日常生活における注
大切にすることを常に心がけ、患者様が少しでも不安を
意点をまとめたパンフレットを作成し、
毎週月曜にはリハビ
軽減され退院いただけるよう努めていきたいと思います。
全国の救急搬送の件数はここ10年間で1.5倍となり、
また、
重症者の搬送先の確保が困難となってきていることから、
救急
医療を積極的に行うことや状態の落ち着いた患者様の早期転院支援を進めることが求められるようになりました。
また、
外科
手術については国際的に高水準にあることや外科医確保の観点から、
難易度の高い手術の手術料は引き上げられました。
リスタッフや管理栄養士へお悩みなどを相談いただける
現状の医療における重点課題
1 救急、産科、小児、外科等の医療再建
2 病院勤務医の負担軽減(医療従事者の増員に努める医療機関への支援)
患者様の高齢化などに伴い、看護補助業務の重要性が増しています。病院勤務医の負担軽減の観点からも、医師が
行っている業務の一部を看護師が担いつつ、
なおかつ看護師でなければできない業務に専念するため、看護補助者の
配置が求められるようになりました。
また、医療の質の向上を目指し、多職種からなるチーム医療がより必要になります。
看護勉強会をスタート
藤井院長が中心になり、看護師等への基本的な病気や症状についての
勉強会を始めています。
これは、
患者様やご家族様がマスコミやインターネッ
トなどにより多くの情報をお持ちになっており、質問や相談に対し、医療に
従事するものとしてきちんとお応えできるようになることを目的にしてい
ます。
「基礎からの疾患勉強会 ナース編」
と題したこの取り組みは、藤井院長が講師となり、第1回は「高血圧」、第2回は「糖
尿病」をテーマに発症要因や判断目安、最近注目されている薬についてなどの講義をしました。今後もさまざまな病気や
症状について、確認の意味も含めたしっかりとした取り組みを継続的に行い、知識の向上に努めていきます。
Recruitment
金沢で研修医ガイダンスに参加
看護師募集ガイダンスに参加
臨床研修医を目指す
学生さんと研修医を求め
る医療機関のマッチング
をするガイダンスが金沢
市の石川県地場産業振
興センターで今春ありま
した。当日は4・5年生を
中心にした91人の学生さんと40あまりの医療機関によ
るマッチングが開催され、
ブースでは医療機関の研修体制
や特色等の質疑応答が行われ、藤井院長や安川院長代理
らが説明をしました。
※当院では平成23年度の臨床研修
医を募集しています。
詳しくはホームページをご覧ください。
今春、県看護研修センター内で
「22年度看護師募集の
ガイダンス」
が開催され、
当院から高堂看護部長と病棟スタッ
フらが参加しました。
看護師を目指す学生さん約120人を
前に、
当院の看護体制や職場の様子、
教育システム等につ
いてスクリーンを使ったプレゼンテーションを行いました。
また、個別相談で当院の
ブースを訪れた学生さん
からは熱心な質問があり
ました。※当院では看護
師(新卒・既卒)を募集し
ています。詳しくはホー
ムページをご覧ください。
眼 底 カメ ラ を
導入
このほど眼科に眼底カメラ(キャノン社製CX -1)を新規導入しま
した。
目の奥にある神経や網膜、
血管を非常に精細に撮影できるほか、
造影検査も可能となりまし
た。
また、
通常の眼底カメラでは撮影できない眼底自発蛍光が撮影できるので、
日本人の失明原因
か れい せい おう はん へん せいしょう
である加齢性黄斑変性症などの重要な診断に威力を発揮します。高血圧や動脈硬化、
また、糖尿
病等の病気、
もしくはその疑いがある方で目に不安がある方は、
お気軽に眼科までご相談ください。
3
1
改定ポイント 2
改定ポイント
充実が求められる領域を適切に評価する…がん患者様へのリハビリテーション等の強化
患者様から見て分かりやすく、安心・安全で、生活の質にも配慮した医療を実現する
…明細書の発行の無料化、再診料の見直し
改定ポイント
3
医療と介護の機能分化と連携の推進等を通じて、質が高く効率的な医療を実現する
…回復期リハビリテーション病棟の見直し
改定ポイント
4
効率化余地があると思われる領域を適正化する…後発医薬品(ジェネリック)の使用促進
協会けんぽ加入者の方へ
社会保険事務局発行のオレンジ色の健康保険証は使用期限が今年の3月末までで、4月からの
使用はできなくなっていますのでご注意ください。昨年の秋までに水色の新しい健康保険証に切り替わっていますので、
お持ちの方は引き続きそちらをご使用ください。新しい水色の健康保険証をお持ちでない方は、事業主を通じて協会けん
ぽ支部までお問い合わせください。
また、従来のオレンジ色の健康保険証をお持ちの方は、事業主を通じて協会けんぽ
支部までご返却ください
(任意継続被保険者の方は協会けんぽ支部まで直接ご返却もしくはお問い合わせください)。
防火訓練を実施
今春、当院と風の庭の
合同防火訓練を行いまし
た。八尾消防署職員監視
のもと、午前2時に1階の
病室から出火したことを
想定し、119番通報や初
期消火、模擬患者の誘導
や搬送等に取り組みました。訓練後、
消防職員の方から
「火
災発生の館内放送は、非常ボタンを押してから行うこと。
火元を確認する際は、消化器を持って探すこと」等の指
摘をいただき、防火体制を見直す良い機会となりました。
また、消火器・消火栓、消防施設の使用法についての説
明と水消火器を使った講習を受けました。
救急救命士が病院実習
救急救命士の医療に関する新しい知識や技
術の取得、救急隊と病院との医療連携の維持等
を目的とした救急救命士の病院実習が当院で
行われました。富山消防南部出張所の安村救命
士が来院され、病棟、外来、時間外応対の実習を
されました。
「 針刺しの練習や医療スタッフが患
者様に接する応
対は大変参考に
なり、地 域 密 着
型病院ならでは
の実習ができま
し た 」と 感 想 を
述べられました。
4
管理 栄養士による
イベント
1
ぎ ほく
全職員の医療安全に対する知識や意識の向上を目指す医療安全セミナーが当院で開催されました。
今回は岐阜県にある岐北
厚生病院の伊川順子看護部長を講師に迎え、
「医療安全をたかめる組織的取り組み」をテーマに、実際に同院で行われている事例を
お話いただきました。
岐北厚生病院では1998年に異型輸血による医療事故が発生し、
「二度と同じ過ちを繰り返さないために」
とい
う思いから委員会を発足し、
マニュアルの作成等を行われたとのことです。医療事故防止活動や緊急事態・医療事故対応シミュレー
フィッシュ
ションの実施例、
また、
少しでも楽しく仕事をするために導入した
「FISH」
というユニークな取り組み等を紹介いただきました。
イベント
2
救急事例検討会を実施
今年度2回目の救急事例検討会が当院で開催され、地域の救急隊の方々と当院の医師や看
護師など70人超による事例の検討が行われました。当院に搬送された6事例について処置や対応
の判断が適切であったかや他にどんな方法が考えられるか等の熱心な討議が繰り広げられました。
また、救急救命士さんの要望により、当院関連施設である五福脳神経外科・富山サイバーナイフ
センター長の西方医師からサイバーナイフを使った定位放射線治療のレクチャーがありました。
イベント
3
テ ー マ「心の元気も食 事から ∼ 心にも栄 養を∼ 」
医療安全セミナーを開催
私たちの身体には「必須アミノ酸」
という栄養素が必要です。必須アミノ酸は全部で9種あり、体内で作ることはできません。
食物から栄養素を摂取するので、偏った食生活や欠食、1回の食事量を少なくするなど食事をおろそかにすると栄養素の十分
な摂取が困難になります。特に必須アミノ酸の一種であるトリプトファンや、
トリプトファンから生成されるセロトニンが精神
安定に必要と言われ、不足すると心の病気を引き起こす原因になるという報告もあります。なお、
トリプトファンを多く含む食物
にはバナナや豆類、
豆腐・納豆・味噌などの大豆製品、
チーズ、
アボカド等があります。
必須アミノ酸を含む食物のみを過剰に摂取するのではなく、たんぱく質を多く含む食物のほか、炭水化物やビタミン、
ミネラル
等いろいろな食品をまんべんなく摂取することが重要です。
また、
なるべく早寝早起きやリズム運動(ウォーキングやジョギング、
スクワットなど)
で、
ストレスをためない健康的な生活習慣が送れるように心がけましょう。
糖尿病セミナーを開催
富山大学大学院 医学薬学研究部(医学)の小林 正教授を講師にお迎えした院内セミナー特別講演が今春当院でありました。
「2型糖尿病におけるインスリン導入とその後の管理」をテーマに、食生活の変化や運動不足などにより2型糖尿病にかかる人が増
えていることを指摘のうえ、最新の大規模臨床研究の成果を踏まえ病期に応じた内服薬とインスリンの選択など治療戦略について
詳細に講義されました。近隣の開業医の方々も参加され、講義後のインスリン治療の導入についての質問に対し
「専門医と地域連携
で行っていくのが望ましい」
等のアドバイスをいただきました。
地域医療連携室だより
地域医療連携交流会を開催
当院が主催した「地域医療連携交流会」がとやま自遊館でありました。
この交流会は、
地域の関係機関
(療養型病院、
介護老人保健施設、
特別養護
老人ホーム、
地域包括支援センター、
居宅介護支援事務所、
訪問看護ステー
ション等)の皆さんとの連携強化や懇親を深めることを目的に開催しまし
た。藤井院長は、
「これからの医療は、医師だけが中心ではなく、多職種そ
れぞれの専門性を生かしたチーム医療が重要になる。病気だけでなく、退
院後もどうしたらより良いケアができるかをお互いの顔が見えるこの場
でしっかり話し合いたい」
と挨拶、
「当院の現状と今後の取り組みについて」
看護部の松島師長、
リハビリの池田センター長、
地域医療連携室の平井ソーシャルワーカーが発表しました。
その後、
各テー
ブルにわかれ、
地域の医療機関や施設関係者の方々とそれぞれの立場での課題等についてディスカッションを行いました。
また、
他施設の方から当院へ
「施設入所の患者様が外来を受診する際に、
職員の付き添いは必要か?」
「診療日と送迎バス
の運行日がもっと合うように、
バスの運行本数を増やしてほしい」
等のご意見をいただきました。
当院をスムーズに受診して
いただくために、
地域医療連携室だけではなく、
病院全体として取り組むべき課題が明確になり、
有意義な交流会となりました。
「身体の治 療」だけではなく「心のケア」も
豆腐とひき肉の炒め物
(1人分)
75g
●木綿豆腐
30g
●豚ひき肉
20g
●ネギ
●ショウガ
(みじん切り)3g
6g
●しょうゆ
●塩
●コショウ
●かつお節
●サラダ油
少々
少々
1g
3g
取り組みを始めた「精神障害者地域移行支援特別対策事業」の概要や統合失調症などの薬、若年性認知症(20∼64歳まで
に発症した認知症)、心的外傷後ストレス障害などについて専門的な内容を精神科医師から講義を受けました。ケガや
豆腐はキッチンペーパーに包み、電子レンジ(500W)で1分加熱する。
ネギは
斜め切りにする。
フライパンにサラダ油を入れ熱し、
ショウガを入れ、ひき肉を加えて炒める。
火が通ったら の豆腐をちぎり入れる。
焼き色がついたらしょうゆ、
塩、
コショウ
で味を整え、 のネギを加えてサッと炒める。
アボカドの梅しそ ひじき和え
●アボカド
●乾ひじき
●大葉
●練り梅
病気で通院・入院される患者様のなかには、不安やストレスを抱え込み、精神面も病んでしまう方が少なくありません。
158 kcal
器に盛り、
かつお節をふる。
(1人分)
富山県心の健康センターにて開催された、平成21年度精神保健福祉現任者研修会に参加してきました。昨年10月に
1人分
1人分
116 kcal
乾ひじきは洗って水で戻す。軽く絞り、
フライパンで水分がなくなるまで炒める。
50g
1g
1枚
2g
●白ゴマ
●しょうゆ
●みりん
1g
小1/2
小1/2
しょうゆとみりんを
ルに移す。
に加え、汁気がなくなるまで炒める。
炒め終わったらボウ
粗熱がとれたら千切りにした大葉と練り梅、
白ゴマを混ぜる。
さいの目に切った
アボカドに和える。
当院には精神科はありませんが、患者様の症状に応じて精神科のある医療機関や適切な行政機関、相談支援事業者など
へのご紹介をさせていただいています。
患者様が
「暮らしたい」
と望まれる場所が
「地域」
と呼べるものであり、
また、
必要なサービスや資源を使って暮らすことは性
別や年齢、
病気の内容に関係なく皆平等であると考えます。
患者様が望まれる地域で安心して暮らせるように、
私たちソーシャ
ルワーカーがバックアップさせていただきます。
お気軽にご相談ください。
●地域医療連携室/TEL
(076)
454-3299
〈直通〉
5
トマトとアスパラのレモンマリネ
(1人分)
50g
20g
●タマネギ
●グリーンアスパラ 40g
10g
●レモン
●トマト
● オリーブ 油
● 塩コ ショウ
●酢
10g
適宜
10g
1人分
123kcal
トマトはざく切り、タマネギはスライス、グリーンアスパラは斜め切りにし、電子
レンジで1分加熱する。
オリーブ油と塩コショウ、
酢、絞ったレモン汁を混ぜ、 に漬ける。
いちょう切りにしたレモンを飾る。
6
管理 栄養士による
イベント
1
ぎ ほく
全職員の医療安全に対する知識や意識の向上を目指す医療安全セミナーが当院で開催されました。
今回は岐阜県にある岐北
厚生病院の伊川順子看護部長を講師に迎え、
「医療安全をたかめる組織的取り組み」をテーマに、実際に同院で行われている事例を
お話いただきました。
岐北厚生病院では1998年に異型輸血による医療事故が発生し、
「二度と同じ過ちを繰り返さないために」
とい
う思いから委員会を発足し、
マニュアルの作成等を行われたとのことです。医療事故防止活動や緊急事態・医療事故対応シミュレー
フィッシュ
ションの実施例、
また、
少しでも楽しく仕事をするために導入した
「FISH」
というユニークな取り組み等を紹介いただきました。
イベント
2
救急事例検討会を実施
今年度2回目の救急事例検討会が当院で開催され、地域の救急隊の方々と当院の医師や看
護師など70人超による事例の検討が行われました。当院に搬送された6事例について処置や対応
の判断が適切であったかや他にどんな方法が考えられるか等の熱心な討議が繰り広げられました。
また、救急救命士さんの要望により、当院関連施設である五福脳神経外科・富山サイバーナイフ
センター長の西方医師からサイバーナイフを使った定位放射線治療のレクチャーがありました。
イベント
3
テ ー マ「心の元気も食 事から ∼ 心にも栄 養を∼ 」
医療安全セミナーを開催
私たちの身体には「必須アミノ酸」
という栄養素が必要です。必須アミノ酸は全部で9種あり、体内で作ることはできません。
食物から栄養素を摂取するので、偏った食生活や欠食、1回の食事量を少なくするなど食事をおろそかにすると栄養素の十分
な摂取が困難になります。特に必須アミノ酸の一種であるトリプトファンや、
トリプトファンから生成されるセロトニンが精神
安定に必要と言われ、不足すると心の病気を引き起こす原因になるという報告もあります。なお、
トリプトファンを多く含む食物
にはバナナや豆類、
豆腐・納豆・味噌などの大豆製品、
チーズ、
アボカド等があります。
必須アミノ酸を含む食物のみを過剰に摂取するのではなく、たんぱく質を多く含む食物のほか、炭水化物やビタミン、
ミネラル
等いろいろな食品をまんべんなく摂取することが重要です。
また、
なるべく早寝早起きやリズム運動(ウォーキングやジョギング、
スクワットなど)
で、
ストレスをためない健康的な生活習慣が送れるように心がけましょう。
糖尿病セミナーを開催
富山大学大学院 医学薬学研究部(医学)の小林 正教授を講師にお迎えした院内セミナー特別講演が今春当院でありました。
「2型糖尿病におけるインスリン導入とその後の管理」をテーマに、食生活の変化や運動不足などにより2型糖尿病にかかる人が増
えていることを指摘のうえ、最新の大規模臨床研究の成果を踏まえ病期に応じた内服薬とインスリンの選択など治療戦略について
詳細に講義されました。近隣の開業医の方々も参加され、講義後のインスリン治療の導入についての質問に対し
「専門医と地域連携
で行っていくのが望ましい」
等のアドバイスをいただきました。
地域医療連携室だより
地域医療連携交流会を開催
当院が主催した「地域医療連携交流会」がとやま自遊館でありました。
この交流会は、
地域の関係機関
(療養型病院、
介護老人保健施設、
特別養護
老人ホーム、
地域包括支援センター、
居宅介護支援事務所、
訪問看護ステー
ション等)の皆さんとの連携強化や懇親を深めることを目的に開催しまし
た。藤井院長は、
「これからの医療は、医師だけが中心ではなく、多職種そ
れぞれの専門性を生かしたチーム医療が重要になる。病気だけでなく、退
院後もどうしたらより良いケアができるかをお互いの顔が見えるこの場
でしっかり話し合いたい」
と挨拶、
「当院の現状と今後の取り組みについて」
看護部の松島師長、
リハビリの池田センター長、
地域医療連携室の平井ソーシャルワーカーが発表しました。
その後、
各テー
ブルにわかれ、
地域の医療機関や施設関係者の方々とそれぞれの立場での課題等についてディスカッションを行いました。
また、
他施設の方から当院へ
「施設入所の患者様が外来を受診する際に、
職員の付き添いは必要か?」
「診療日と送迎バス
の運行日がもっと合うように、
バスの運行本数を増やしてほしい」
等のご意見をいただきました。
当院をスムーズに受診して
いただくために、
地域医療連携室だけではなく、
病院全体として取り組むべき課題が明確になり、
有意義な交流会となりました。
「身体の治 療」だけではなく「心のケア」も
豆腐とひき肉の炒め物
(1人分)
75g
●木綿豆腐
30g
●豚ひき肉
20g
●ネギ
●ショウガ
(みじん切り)3g
6g
●しょうゆ
●塩
●コショウ
●かつお節
●サラダ油
少々
少々
1g
3g
取り組みを始めた「精神障害者地域移行支援特別対策事業」の概要や統合失調症などの薬、若年性認知症(20∼64歳まで
に発症した認知症)、心的外傷後ストレス障害などについて専門的な内容を精神科医師から講義を受けました。ケガや
豆腐はキッチンペーパーに包み、電子レンジ(500W)で1分加熱する。
ネギは
斜め切りにする。
フライパンにサラダ油を入れ熱し、
ショウガを入れ、ひき肉を加えて炒める。
火が通ったら の豆腐をちぎり入れる。
焼き色がついたらしょうゆ、
塩、
コショウ
で味を整え、 のネギを加えてサッと炒める。
アボカドの梅しそ ひじき和え
●アボカド
●乾ひじき
●大葉
●練り梅
病気で通院・入院される患者様のなかには、不安やストレスを抱え込み、精神面も病んでしまう方が少なくありません。
158 kcal
器に盛り、
かつお節をふる。
(1人分)
富山県心の健康センターにて開催された、平成21年度精神保健福祉現任者研修会に参加してきました。昨年10月に
1人分
1人分
116 kcal
乾ひじきは洗って水で戻す。軽く絞り、
フライパンで水分がなくなるまで炒める。
50g
1g
1枚
2g
●白ゴマ
●しょうゆ
●みりん
1g
小1/2
小1/2
しょうゆとみりんを
ルに移す。
に加え、汁気がなくなるまで炒める。
炒め終わったらボウ
粗熱がとれたら千切りにした大葉と練り梅、
白ゴマを混ぜる。
さいの目に切った
アボカドに和える。
当院には精神科はありませんが、患者様の症状に応じて精神科のある医療機関や適切な行政機関、相談支援事業者など
へのご紹介をさせていただいています。
患者様が
「暮らしたい」
と望まれる場所が
「地域」
と呼べるものであり、
また、
必要なサービスや資源を使って暮らすことは性
別や年齢、
病気の内容に関係なく皆平等であると考えます。
患者様が望まれる地域で安心して暮らせるように、
私たちソーシャ
ルワーカーがバックアップさせていただきます。
お気軽にご相談ください。
●地域医療連携室/TEL
(076)
454-3299
〈直通〉
5
トマトとアスパラのレモンマリネ
(1人分)
50g
20g
●タマネギ
●グリーンアスパラ 40g
10g
●レモン
●トマト
● オリーブ 油
● 塩コ ショウ
●酢
10g
適宜
10g
1人分
123kcal
トマトはざく切り、タマネギはスライス、グリーンアスパラは斜め切りにし、電子
レンジで1分加熱する。
オリーブ油と塩コショウ、
酢、絞ったレモン汁を混ぜ、 に漬ける。
いちょう切りにしたレモンを飾る。
6
「 Good Neighbors & Good Hospitality 」
八尾総合病院からのおしらせ
医師異動および診療日変更
絵画を寄贈
3月末に消化器外科の岡本浩一医師が富山県立中央病院外科へ、
押谷光一レジデントが富山大学附属病院内科へ、池谷康弘レジデ
ントが石川県立中央病院麻酔科へ、大石岳レジデントが金沢大学附
属病院内科へ、羽土優レジデントが金沢大学附属病院整形外科へ
それぞれ異動となりました。
また、4月から消化器外科に川原洋平
医師が着任(石川県 恵寿総合病院より)いたしました。皆様よろし
くお願いいたします。
また、外来診療日が一部変更になっています。
診療科
内科:呼吸器内科
変更前
水曜午前〈市川医師〉
変更後
火曜午前〈市川医師〉
そばじま
木曜午前〈中谷医師〉
水曜午前〈大堀医師・傍島医師〉
産婦人科
金曜午前〈稲田医師〉
水曜午前〈米田医師〉※両医師とも
女性医師です。
皮膚科
火曜午前〈松井医師〉
木曜午前〈上田医師〉
土曜午前〈不定〉
火曜午前〈上田医師〉
木曜午前〈松井医師〉 土曜/第2週〈上田医師〉
・第4週〈原医師〉
乳腺外科
月曜午前・水曜午前〈根塚医師〉金曜午前〈川原医師〉
受付10時30分∼11時30分、
予約制となります。
:循環器内科
2010.04
金曜午前〈稲田医師〉
※上記の内容は4月10日時点のものです。
外来診療日、
担当医師は変更に
なる場合がありますので、
総合受付または各科窓口で随時ご確認ください。
No.36
このたび、
婦中町の内平様よ
り、奥様の治療に際し「とても
良くしていただいた」
とのお礼
の言葉とともにご自身で描か
れた油絵「西穂高岳五月晴」を
寄贈いただきました。
この作品は2階2病棟のカウンター前に
大切に飾らせていただきました。
ありがとうございました。
新入職員が入職
当院と風の庭合同の入職式が4月に行われ、
今年度は当院に9人、
風の庭に1人が新たに入職しました。一日も早く職場に慣れ、地域
の医療・福祉に貢献していきますので皆様よろしくお願いします。
ボランティアさん募集
当院は地域に開かれた医療機関を目指しています。院内で
患者様や地域のために活動いただけるボランティアの方を募
集しています。
詳しくは総合受付までおたずねください。
藤 聖 会 施 設 からの おしらせ
〈女性クリニック We富山〉
最新の超音波診断装置を導入
子宮頸がん予防ワクチンの接種を
けい
このほど、乳がん検診用超音波自動ボリュームスキャナー
「ABVS(ACUSON S2000 Automated Breast Volume Scanner)」を
導入しました。ABVSは日本にはまだ5台しかなく、当クリニッ
クへの導入は全国で4番目、西日本エリアでは初となります。
この装置は1∼3回の自動スキャンで乳房の撮影を行います。
10分弱で撮影できるため、従来に比べて検査時間の短縮が
可能になり、受診される方の負担を軽減する優しい検査です。
また、
通常の超音波検査とは異なり、
1度で広範囲の高精細デー
タを取得するので検診の精度が飛躍的に向上し、疾患の見落
としを防ぎやすくなります。
乳がんは早期に発見すれば治る可能性が高い疾患ですが、
検診受診率はまだ低く、死亡者数は増加傾向にあります。マン
モグラフィと合わせて定期的な検診を受けましょう。
日本初の子宮頸がん予防ワクチンの接種を行っています。
こ
の予防ワクチンは発症の主な原因となるHPV16型とHPV18型
の感染を予防するもので、
その効果は20年以上も持続するとみ
られています。
昨年末のワクチン発売開始以降、
多くの方が接種
をされています。
大切なお身体のために接種をお勧めいたします。
●富山市根塚町1-5-1 TEL
(076)
493-5580 http://www.we-toyama.jp/
〈五福脳神経外科・富山サイバーナイフセンター〉
ホームページをリニューアル
開設から2年を迎え、ホームページをリ
ニューアルしました。腫瘍を放射線照射で
治療する最新装置「サイバーナイフ」の治
療イメージの動画等がご覧いただけます。
●富山市鵯島1837- 5 TEL
(076)
443-6200
http://www.cyber-toyama.jp/
▲「赤ひげ健康相談所」
(富山市中央通り)
で健康相談に応じる藤井院長(1頁参照)
ひよどりじま
八尾総合病院では、患者様の
意思と希望を最大限尊重した
医療を提供し、患者様中心の
医療を推進するため「患者様
の権利」
と皆様に適切な診療を
お受けいただくために
「患者様
の責任」
を定めています。
特集1
患者様の権利
1.良質な医療を受ける権利 2.選択の自由の権利 3.自己決定の権利 4.説明を受ける権利
5.情報の開示を求める権利 6.プライバシーの保護と秘密を保持される権利 7.尊厳を得る権利
患者様の責任
1. 治療を受けられる患者様として、正確なご自身の精神的・身体的・社会的な情報を医師に伝えていただく責任があります。
2. 患者様ご自身が医療へ積極的に参加していただく責任があります。
3. 他の患者様の診療に支障をきたさないため、院内の規則を守るなどの責任があります。
赤ひげ健康相談中
目 次
● 特集2
健康診断を受けましょう!
2頁
●ナース奮闘記/看護勉強会をスタート/ガイダンスに参加/眼底カメラを導入 3頁
●平成22年度 診療報酬改定について/協会けんぽ加入者の方へ/
防火訓練を実施/救急救命士が病院実習
●イベント報告/地域医療連携室だより
医療法人社団
●管理栄養士による健康メニュー
藤聖会
●八尾総合病院からのおしらせ/藤聖会施設からのおしらせ/
八尾総合病院「患者様の権利」
と
「患者様の責任」
八尾総合病院 女性クリニック We富山 五福脳神経外科・富山サイバーナイフセンター 金沢メディカルステーション ヴィーク
入善老人
頸城介護
上市老人
奥飛騨温泉
神通眼科クリニック 藤井歯科医院 八尾老人
保健施設 風の庭
保健施設 つるぎの庭 保健施設 こぶしの庭 老人保健施設 穂高の庭 老人保健施設 あやめの庭
※当院では、広報誌「キュアライフ」に対する皆様からの幅広い情報やご意見などをお待ちしております。お気軽に総務室広報までご連絡ください。
2376 富山県富山市八尾町福島7 42
八尾総合病院 〒939
(076)
454 5000 http://www.yatsuo.or.jp
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金沢ヴィーク
We富山
八尾総合病院
1頁
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ISO 9001 認証取得
日本医療機能評価機構認定病院
4頁
5頁
6頁