3花言葉

4月になり、街の装いもすっかり春らしくなりました。お花見シーズンも真っ最中ですね。
今回は春にみられる花の『花言葉』と『伝説』をご紹介します。
3花言葉
『優れた美人』『
純潔』
』
優れた美人』『純潔
『精神美』『
淡泊』
』
精神美』『淡泊
(シダレザクラ)優美
(ヤマザクラ)あなたにほほえむ
:日本の国花のひとつ、桜:
日本の国花のひとつ、桜:
ぱぁッと咲いて惜しまれながらはかなく潔く散る桜。日本の美意識
に合っているとのこと。サクラの語源はいくつか説があり、その一
つに、花の種をまいて咲かせたとされる「コノハナサクヤヒメ(木花
開耶姫)」のサクヤから変化したものでは?といわれている。
3花言葉
『幸福が訪れる』『
純潔』
』
幸福が訪れる』『純潔
『純愛』『
希望』『
』『繊細
繊細』
』
純愛』『希望
:幸福の花:
幸福の花:
フランスでは、5月1日が「スズランの日」とされていて、友人や家
族など愛する人や親しい人にスズランを贈る習慣がある。贈られ
た人には幸福が訪れると言われている。また花言葉の「幸福が訪
れる」の意味から、花嫁のベールを飾るのに使われている。
3花言葉
『愛』『美
』
』『美』『内気な恥ずかしさ
』『内気な恥ずかしさ』
『私はあなたを愛する』『
かわいらしい』
』
私はあなたを愛する』『かわいらしい
『愛情』『
気まぐれな美しさ』『
』『無邪気
無邪気』『
』『爽やか
爽やか』
』
愛情』『気まぐれな美しさ
3花言葉
『博愛』『
思いやり』『
』『名声
名声』
』
博愛』『思いやり
『恋の宣言』
恋の宣言』
(赤)愛情・模範・貞節・情熱(白)尊敬・私はあなたにふさわしい
(ピンク)上品・愛を持つ・しとやか(薄オレンジ)無邪気・さわやか
(黄)嫉妬・不貞(青)神の祝福・奇跡
:世界中で愛され魅了している花の女王:
世界中で愛され魅了している花の女王:
(赤)愛の告白(黄)実らぬ恋
(ピンク)真実の愛(紫)永遠の愛
(白)長く待ちました・失恋(斑入り)美しい目
バラの紀元は約7000年前までさかのぼると言われている。歴史的
に愛され、記録としても多く残されている。
:オランダの伝説
:
オランダの伝説:
1人の乙女チューリップが3人の騎士から同時に求婚された。
騎士達はそれぞれ家宝の「王冠」「剣」「宝石や黄金」をプレゼント。
乙女は1人を選ぶことができずに悩んだあげく、花の神「フローラ」
に、自分の姿を花に変えてもらった。それがチューリップとされて
いる。花は「王冠」、葉は「剣」、球根は「宝石・黄金」そしてつぼみ
の花は「少女の純潔」を表しているという。
おまけ♪
夏の花
3花言葉
『私の目はあなただけを見つめる』
私の目はあなただけを見つめる』
『崇拝』『
熱愛』『
』『光輝
光輝』『
』『愛慕
愛慕』
』
崇拝』『熱愛
『いつわりの富』『
』『にせ金貨
にせ金貨』
』
『あこがれ』
いつわりの富
あこがれ』
:ギリシャ神話 太陽(あなた)だけを見続ける:
太陽(あなた)だけを見続ける:
水の精クリュティエは太陽神アポロンに恋をした。
しかしそれは叶わぬ片思いの恋。九日九夜、アポロンを見続ける。
クリュティエが口にしたものは自分の流す涙と冷たい夜露だけ。
そしてとうとう、彼女の足は地面に根付きひまわりになり、今でもク
リュティエは太陽神アポロンを追い求めて太陽を見続けている。
ひまわりは恋し続ける女性の化身と云われている。
3花言葉
『私を忘れないで』『
真実の友情』
』
私を忘れないで』『真実の友情
『誠の愛』
誠の愛』
:ドイツの伝説が花言葉の由来
:
ドイツの伝説が花言葉の由来:
昔、恋人同士の騎士と乙女が、川岸を散歩していた。
彼女は、岸辺に咲く青い花をほしがった。騎士が花を摘んだとき、
足を滑らせ、急流にのみこまれてしまう。自分が助かる見込みが
ないことを悟り、最後の力を振り絞って恋人に花を投げながら「私
を忘れないで!」と叫んだ。彼女は騎士との約束を守り、生涯そ
の花を髪に飾り続けたという。そして英名は『Forget Me Not』、
和名は『勿忘草』と直訳された。
誕生花は365日+1日の毎日の花を定めた
もの。
。
誕生花は365日+1日の毎日の花を定めたもの
366日の1日づつの誕生日に誕生花として花が関連付けられている。
誕生花の由来はギリシア・ローマの神話時代にさかのぼる。
その頃、花や木々は神秘的な力や神からのメッセージを
宿すものと考えられていたそう。
ギリシア・ローマの人達は、日々を司る神がいると信じていた。
その神と花を結び合わせて暦にしたのが誕生花です。
誕生日の花は、守護神のように自分を守り、
幸福、愛、富をもたらしてくれるものだと信じられている。
From the author・・・
大切な人へ花言葉に託しても、誕生花に想いを込めても素敵ですね。
参考文献:
http://www.hanakotoba.name/
http://www.teych.com/366hana.html