航空機乗組員必携「医薬品ハンドブック」における お詫びと訂正について

航空機乗組員必携「医薬品ハンドブック」における
お詫びと訂正について
平成 17 年 12 月 2 日
(財)航空医学研究センター
「医薬品ハンドブック」の本文中に 2 か所の誤謬がありました。お詫びして訂正いたしま
す。
◆16 ページ「ビタミン、ミネラル及び栄養補助食品について」の 6 行目∼ 9 行目
また、脂溶性ビタミン(ビタミン A、D、E 等)は、航空の安全を脅かす副作用を
<誤>
生じる可能性があることから、軟膏等の外用の場合を除き、使用は許可されません。
また、脂溶性ビタミン(ビタミン A、D、E 等)は、航空の安全を脅かす副作用を
<正>
生じる可能性があることから、用法・用量を必ず遵守し、使用には注意が必要です。
◆34 ページ「○予防接種」の全文
以下のワクチン接種(初回又は追加接種)後最低 24 時間を経過し、副反応が消失
<誤>
したことが指定医又は航空産業医によって確認されなければなりません。また、24
時間経過したとしても、副反応が残存している間はフライトすべきではありません。
以下のワクチン接種(初回又は追加接種)後、最低 24 時間を経過するまでフライ
<正>
トしてはなりません。副反応(発熱・発疹・頭痛など)があった場合はそれが消失した
ことが指定医又は航空産業医によって確認されなければなりません。