25-B-8 Borderline resectable膵癌の治療法確立に関する多施設共同研究

(平成 25 年度研究計画書)
25-B-8
Borderline resectable 膵癌の治療法確立に
関する多施設共同研究
髙橋 進一郎
独立行政法人国立がん研究センター
東病院 肝胆膵外科 病棟医長
兼 企画戦略局広報企画室
研究の分類・属性
後期開発
研究の概要
[目的]Borderline resectable 膵癌(BR 膵癌)に対する術前 S-1 併用放射線療法の有効性・安全性の検証、術前
化学放射線療法を試験治療とした膵癌臨床試験の基盤的方法論確立を目的とする。
[必要性及び特色]膵癌治療において外科切除は唯一の根治的治療法であるが切除率は低く 5 年生存率 20%強と満
足すべき結果ではない。BR 膵癌は温存するべき動脈に半周以下の範囲で接した腫瘍であり開腹時切除不能の可能
性がある一方切除可能でもがんが病理学的に遺残する可能性が高い。集学的治療により根治的切除割合の向上、予
後の改善が見込まれるが標準治療は未だ確立していない。
上記現状より BR 膵癌を対象とした本邦で初の術前化学放射線療法多施設共同第Ⅱ相試験を計画し有効性と安全性
の検証を行う。また、方法論の確立していない化学放射線療法後の切除可能性診断・治療効果判定、病理学的膵周
囲剥離面癌遺残度診断の確立、方法論の一般化を目指す。
[期待される成果]標準治療が定まっていない BR 膵癌での有効な治療の開発及び術前化学放射線療法後の手術の
品質管理法、画像・病理の基盤的方法論の確立、が期待され社会的意義が大きい。
[研究計画]
1.BR 膵癌に対する術前 S-1 併用放射線療法第Ⅱ相試験
病理組織学的に腺癌が証明された治療歴のない BR 膵癌を対象として S-1 併用放射線療法の有効性と安全性を評価
する。主要評価項目は根治(R0)切除割合とし閾値根治切除割合 10%に設定した。予定登録数 50 名、登録期間 2 年、
総研究期間 4 年。平成 24 年 9 月より登録開始。
2.化学放射線療法後治療効果診断および切除可能性診断法確立のための研究
3.病理学的癌遺残度判定方法確立のための研究
[倫理面への配慮]ヘルシンキ宣言及び「臨床研究に関する倫理指針」を遵守する。有害事象のリスクや不利益を
最小化するために適切な「患者選択規準」
、
「治療変更規準」
、
「併用療法・支持療法」を設けるとともに「手術適応
基準」
、
「許容される切除方法」を明記し安全性を確保する。データの取り扱いは個人情報の保護を遵守し情報流出
のリスクを最小化する。
(流れ図)
-1-
平成 25 年度研究経費
4,100 千円
研究班の組織
髙橋 進一郎
東病院
Borderline resectable膵癌の治療法確立に
肝胆膵外科 病棟医長
関する多施設共同研究
企画戦略局広報企画室
清水 泰博
愛知県がんセンター中央病院
病理学的癌遺残度判定法確立のための研究
消化器外科
部長
中森 正二
国立病院機構大阪医療センター
統括診療部長
-2-
病理学的癌遺残度判定法確立のための研究
上坂 克彦
静岡県立静岡がんセンター
化学放射線療法後治療効果診断および切除可
能性診断法確立のための研究
副院長兼肝胆膵外科部長
具 英成
神戸大学大学院
化学放射線療法後治療効果診断および切除可
能性診断法確立のための研究
医学研究科肝胆膵外科学
教授
朴 成和
聖マリアンナ医科大学
化学放射線療法後治療効果診断および切除可
能性診断法確立のための研究
腫瘍内科
教授
池田 公史
国立がん研究センター東病院
病理学的癌遺残度判定法確立のための研究
肝胆膵内科
科長
小林 達伺
国立がん研究センター東病院
放射線診断科
化学放射線療法後治療効果診断および切除可
能性診断法確立のための研究
医長
小嶋 基寛
国立がん研究センター東病院
病理学的癌遺残度判定法確立のための研究
臨床腫瘍病理部
室長
研究の目的と到達目標及び実績要点
全期間(目的と到達目標)
[目的]Borderline resectable 膵癌(BR 膵癌)に対する化学放射線療法を用いた集学的治療の有効性・安全性の検証、
術前化学放射線療法を試験治療とした膵癌臨床試験における画像・病理診断の基盤的方法論確立を目的とする。
[必要性]
膵癌は本邦部位別がん死亡数第 5 位と予後不良である。
根治が期待できる切除可能膵癌患者は全体の 10-20%
と少なく難治の一因である。従来遠隔転移がない膵癌は腫瘍と動脈との関係により切除可能膵癌と局所進行(切除不能)
膵癌に分類されてきたが画像診断の進歩により切除可能性が境界域の腫瘍群が認識されるようになり(Varadhachary,
Ann Surg Oncol 13:1035-46,2006)米国 NCCN ガイドラインにおいて BR 膵癌と定義された。
BR 膵癌は温存するべき動脈に半周以下の範囲で接するため開腹時切除不能な可能性がある一方切除可能でも病理学的
に癌が遺残する割合が高いため予後不良である。
NCCN ガイドラインでは術前治療による集学的治療が推奨されているが
標準治療は未だ確立していない。
申請者の検討では遠隔転移を有さない膵癌の約 11%が BR 膵癌に分類され切除+術後補
助療法を受けた場合の予後は切除可能膵癌と比べ不良で局所再発が多いことが確認された(Takahashi S. J
Hepatobiliary Pancreat Sci 18:567-74, 2011)
。そこで BR 膵癌を対象に根治切除割合、予後の向上を目指し術前 S-1
併用放射線療法の多施設共同第Ⅱ相試験を計画した。S-1 併用放射線療法は局所進行膵癌対象第Ⅱ相試験で奏効割合
24-31%、生存期間中央値 12.9-16.8 か月と良好な成績が得られている(Ikeda M, Int J Radiat Oncol Biol Phys 2012)
。
当第Ⅱ相試験は BR 膵癌を対象とした本邦初の多施設臨床試験となる。
また、膵癌術前化学放射線療法に伴う基盤的方法論の確立も喫緊の課題である。本邦・海外に関わらず膵癌術前化学放
射線療法の経験は少ないため基盤的方法論は定まっていない。放射線照射による急性期炎症所見が加わり評価の難しい
化学放射線療法後の治療効果/切除可能性画像診断、根治切除判定の根拠となるが詳細な方法は標準化されていない膵
周囲剥離面癌遺残度判定法の確立は急務である。
-3-
[期待される成果]第Ⅱ相試験において術前 S-1 併用放射線療法の有効性と安全性が検証された場合標準治療が定まっ
ていない BR 膵癌の推奨治療となり社会的な意義は大きい。根治切除割合の向上が得られ膵癌の予後改善に資する。BR
膵癌を対象とした多施設臨床試験の報告は今まで無く、膵癌術前化学放射線療法の多施設共同試験自体、現在切除可能
膵癌を対象に大阪大学で行われている第 I/II 相試験以外に本邦では殆ど経験が無いことから学術的に大きな意義を有
する。
化学放射線療法後の治療効果診断および切除可能性診断法確立のための研究、病理学的癌遺残度判定方法確立のため
の研究では未だ確立していない膵癌術前化学放射線療法の基盤的方法論が得られる。膵周囲剥離面病理学的癌遺残度評
価方法の標準化につながる知見が得られ、正確な根治切除割合評価に繋がり膵癌臨床・研究一般に資するところが大き
い。また急性期炎症反応により評価の難しい化学放射線療法後の治療効果診断、切除可能性診断についても本研究によ
り重要な知見が得られる。
3 年の研究期間で質の高い臨床試験の遂行による科学的エビデンスの創出が実現しがん患者の QOL・予後改善への貢
献が期待できる。
第1年次
(到達目標)
1 第Ⅱ相試験の登録をすすめデータを集積する。25 年度中 15-20 例の登録を目標とする。
2 化学放射線療法後の治療効果診断および切除可能性診断法確立のための研究、病理学的癌遺残度判定方法
確立のための研究について年 3 回の班会議で症例毎の検討を行う。
(年次評価時点の実績要点)
1 第Ⅱ相試験は平成 26 年 1 月現在、登録症例は 5 例である。
2 今年度は 2013/4/27 第 1 回班会議を開催。
2014/1/25 第 2 回班会議を開催予定。
Borderline resectable
膵癌に対する術前 S-1 併用放射線療法第Ⅱ相試験の登録例について術前登録 MDCT 画像、化学放射線療法
後 MDCT 画像をセントラルレビューする予定である。
研究成果と考察
第1年次評価時点
Borderline resectable 膵癌(BR 膵癌)に対する術前 S-1 併用放射線療法第 II 相試験は現在登録中である。
平成 25 年 10 月に NPO 法人日本臨床研究支援ユニット(J-CRSU)と契約しデータセンター業務(症例登録、デー
タ収集、報告されたデータのチェック・クリーニング、 定期モニタリング時のデータ集計、最終解析)を委
-4-
託した。 それに伴いデータフロー、CRF を見直し現在プロトコール改訂申請を行っているところである。BR
膵癌は遠隔転移を有さない膵癌の約 11%と希少な対象であるが、平成 26 年 1 月現在登録症例は 5 例と予定よ
り少ない状況にあり当初見込んだ登録ペースを下回っている。今後、各施設の状況を把握するためインフォー
ムドコンセント施行患者数、適格基準を満たした患者数、BR 膵癌の母数についてアンケートを行う予定であ
る。また、登録ペースを上げるために monthly report の配信とタイムテーブルの配布を行った。月ごとの各
施設登録患者数、IRB 承認状況を参加施設に配信し登録を促している。また、本試験はプロトコール治療が集
学的治療となるため治療・臨床検査・評価のスケジュールが複雑であり、その煩雑さが登録数に影響している
可能性が考えられる。スケジュールが理解しやすいタイムテーブルを作成し各参加施設に配布を行った。
今年度は 2013/4/27 第 1 回班会議を開催した。2014/1/25 第 2 回班会議開催を予定している。第Ⅱ相試験
の登録状況、データセンター委託を含めたプロトコール改訂内容の説明、登録促進にむけた問題点の洗い出し
を行う。また登録例について術前登録 MDCT 画像、化学放射線療法後 MDCT 画像をセントラルレビューし、化学
放射線療法後の治療効果診断および切除可能性診断法確立のために、コンセンサス形成、問題点のピックアッ
プを行う予定である。病理学的癌遺残度判定方法確立のための研究については、剥離面染色法が各施設で問題
なく行われているか確認し、問題点があれば改善を検討する。
第 2 年次にペースを上げて登録患者を増やし第 II 相試験を推進していくと共に、
『化学放射線療法後の治療効
果診断および切除可能性診断法確立のための研究』
、
『病理学的癌遺残度判定方法確立のための研究』のベース
となるデータを積み重ねていく予定である。
倫理面への配慮
臨床試験を実施する各施設では倫理審査委員会が設置され規則が整備されており研究実施計画書の倫理審査委員会
承認が得られた施設のみ患者登録を可能とする。
患者の保護:本研究に関係する全ての研究者はヘルシンキ宣言および「臨床研究に関する倫理指針」に従って本研
究を実施する。
患者への説明・同意:国立がん研究センター及び各施設の倫理審査委員会で承認された説明文書を患者本人に渡し
口頭で説明し自筆の同意書にて同意を得る。
予想される危険と不利益:本研究(第 II 相試験)は血管に隣接した膵癌を対象として化学放射線療法後に侵襲度の
高い手術を想定している。有害事象のリスクや不利益を最小化するために、適切な化学放射線療法の「患者選択規
準」
、
「治療変更規準」
、
「併用療法・支持療法」を設け個々の患者の安全性を確保する。また重篤な術後合併症のリ
スクを最小化するため、推奨されるリンパ節・神経叢郭清方法の規定、許容される合併切除臓器をプロトコール内
に明記するとともに手術適応基準を設け術前化学放射線療法に関わる臓器機能低下や全身状態低下が認められる場
合は手術を行わないこととし安全性を確保する。
プライバシーの保護と患者識別:直接個人を識別できる情報を用いず登録患者の同定や照会は登録時に発行される
登録番号を用いて行う。中央診断のための MDCT 画像(CD-R)
、病理標本(プレパラート)は個人を識別できる情報
をマスクし登録番号を記載した上で研究事務局に郵送する。上記をはじめ個人情報の利用にあたってはデータベー
スのセキュリティを確保し情報流出のリスクを最小化するべく各種安全管理対策を講じる。
本研究に関連する、本研究期間中の主な発表論文等
研究開始以前のもので特記すべきもの
(雑誌論文)
研究代表者:髙橋進一郎
1. Takahashi S, Kinoshita T, Konishi M, Gotohda N, Kato Y, Kinoshita T, Kobayashi T, Mitsunaga S, Nakachi
K, Ikeda M. Borderline resectable pancreatic cancer: rationale for multidisciplinary treatment. J
Hepatobiliary Pancreat Sci. 2011,18(4):567-74
-5-
2.
高橋進一郎、小西大、木下敬弘、後藤田直人、加藤祐一郎、小林達伺、池田公史、仲地耕平、光永修一、大野
泉、木下平. "予後,再発部位,術後補助化学療法の効果―Borderline Resectable 膵癌と切除可能膵癌の比
較―" 胆と膵 2011;32(7):641-645
研究分担者:池田 公史
1. Ikeda M, Ioka T, Ito Y, Yonemoto N, Nagase M, Yamao K, Miyakawa H, Ishii H, Furuse J, Sato K, Sato
T, Okusaka T. A Multicenter Phase II Trial of S-1 With Concurrent Radiation Therapy for Locally Advanced
Pancreatic Cancer. Int J Radiat Oncol Biol Phys. 2013 Jan 1;85(1):163-9. doi:
10.1016/j.ijrobp.2012.03.059. Epub 2012 Jun 5.
2. Nakachi K, Furuse J, Kinoshita T, Kawashima M, Ishii H, Ikeda M, Mitsunaga S, Shimizu S. Cancer Chemother
Pharmacol. A phase II study of induction chemotherapy with gemcitabine plus S-1 followed by
chemoradiotherapy for locally advanced pancreatic cancer. Cancer Chemother Phamacol. 2010,
66(3):527-34.
研究分担者:小嶋 基寛
1. 小嶋基寛, 落合淳志. 薬物や放射線療法後の病理組織判定のポイント. 腫瘍病理鑑別診断アトラス 大腸癌
八尾隆 藤盛孝博 編 文光堂. 2012,225-233.
(学会発表)
研究代表者:髙橋進一郎
1. 高橋進一郎, 小西 大, 木下敬弘, 後藤田直人, 加藤祐一郎, 木下 平. BR 膵癌に対する S 1 併用放射線療法後切
除. 第 112 回日本外科学会定期学術集会 2012 年 4 月 12-14 日,幕張メッセ
2. 高橋進一郎, 小西 大, 木下敬弘, 後藤田直人, 加藤祐一郎, 木下 平. (ポスター)Borderline resectable 膵癌に対す
る術前 S-1 併用放射線療法・臨床試験における課題. 第 24 回日本肝胆膵外科学会 2012 年 5 月 30 日-6 月 1 日, 大
阪国際会議場
3. 酒井健司, 高橋進一郎, 小嶋基寛, 加藤祐一郎, 後藤田直人, 木下敬弘, 小西 大. Borderline resectable 膵癌に
対する術前化学放射線療法後に切除可能となった症例における臨床病理学的検討. 第 17 回日本外科病理学会各術
集会 2012 年 10 月 4-5 日, 仙台情報・産業プラザ/仙台
4. 高橋進一郎, 小西 大, 木下敬弘, 後藤田直人, 加藤祐一郎,木下 平 .Borderline resectable 膵癌を対象とした
臨床試験の必要性. 第 42 回日本膵臓学会大会 2011 年 7 月 29 日~30 日 青森県弘前市
5. Takahashi S,
Konishi M, Kinoshita T, Gotohda N, Kato Y, Kinoshita T. Prognostic value of resection
margin status in pancreatic cancer. IASGO2011(第 21 回国際外科消化器科腫瘍科学会総会) 2011 年 10 日
Tokyo,Japan
6. 高橋進一郎, 木下平, 小西大, 後藤田直人, 加藤祐一郎, 池田公史, 仲地耕平, 大野泉. (パネルディスカッション)膵癌
borderline resectable 症例に対する術後補助化学療法の検討. 第 22 回日本肝胆膵外科学会・学術集会 2010 年 5
月 27 日, 仙台
7. 高橋進一郎, 木下 平、中郡聡夫、小西 大、後藤田直人、池田公史、仲地耕平、光永修一. (パネルディスカッション)膵
癌 Borderline resectable 症例の切除成績. 第 40 回日本膵臓学会大会 2009 年 7 月 30-31 日, 東京
研究分担者:上坂 克彦
1. Uesaka K, Fukutomi A, Boku N, Kanemoto H, Konishi M, Matsumoto I, Kaneoka Y, Shimizu Y, Nakamori S,
Sakamoto H, Morinaga S, Kainuma O, Imai K, Sata N, Hishinuma S, Nakamura T, Kanai M, Hirano S, Yoshikawa
Y, Ohashi Y. Randomized phase III trial of adjuvant chemotherapy with gemcitabine versus S-1 for
patients with resected pancreatic cancer (JASPAC-01 study). 2013 Gastrointestinal Cancers Symposium,
San Francisco, USA, 2013 年 1 月
第1年次
(雑誌論文)
 がん研究開発費による成果としての記載はないが、関連するもの
研究代表者:髙橋 進一郎
-6-
1.
2.
3.
4.
5.
Satoi S, Yamaue H, Kato K, Takahashi S, Hirono S, Takeda S, Eguchi H, Sho M, Wada K, Shinchi H, Kwon AH,
Hirano S, Kinoshita T, Nakao A, Nagano H, Nakajima Y, Sano K, Miyazaki M, Takada T. Role of adjuvant surgery
for patients with initially unresectable pancreatic cancer with a long-term favorable response to
non-surgical anti-cancer treatments: results of a project study for pancreatic surgery by the Japanese
Society of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery. J Hepatobiliary Pancreat Sci 2013, Epub ahead of print
Sugimoto M, Gotohda N, Kato Y, Takahashi S, Kinoshita T, Shibasaki H, Nomura S, Konishi M, Kaneko H. Risk
factor analysis and prevention of postoperative pancreatic fistula after distal pancreatectomy with
stapler use. J Hepatobiliary Pancreat Sci. 2013, 20(5): 538-544
Sugimoto M, Takahashi S, Gotohda N, Kato Y, Kinoshita T, Shibasaki H, Konishi M. Schematic pancreatic
configuration: a risk assessment for postoperative pancreatic fistula after pancreaticoduodenectomy. J
Gastrointest Surg 2013, 17(10): 1744-1751
Kobayashi S, Gotohda N, Kato Y, Takahashi S, Konishi M, Kinoshita T. Infection control for prevention
of pancreatic fistula after pancreaticoduodenectomy. Hepatogastroenterology 2013, 60(124): 876-82
高橋進一郎, 小西 大, 池田公史, 大野 泉, 小林達伺. Borderline resectable の膵癌とは何か詳しく教えてく
ださい(Q&A). 膵・胆道癌 FRONTIER 2013, 3(1): 34-6
研究分担者:清水 泰博
1. Hara K, Yamao K, Hijioka S, Mizuno N, Imaoka H, Tajika M, Kondo S, Tanaka T, Haba S, Takeshi O, Nagashio
Y, Obayashi T, Shinagawa A, Bhatia V, Shimizu Y, Goto H, Niwa Y. Prospective clinical study of endoscopic
ultrasound-guided choledochoduodenostomy with direct metallic stent placement using a for ward-viewing
echoendoscope. Endoscopy. 2013, 455:392-396
2. Mizuno N, Yatabe Y, Hara K, Hijioka S, Imaoka H, Shimizu Y, Ko SB, Yamao K:Cytoplasmic expression of LGR5
in pancreatic adenocarcinoma. Front Physiol. 2013 Sep 26, 4: 269. doi: 10.3389/fphys.2013.00269.
3. Haba S,Yamao K,Bhatia V, Mizuno N, Hara K, Hijioka S, Imaoka H, Niwa Y, Tajika M,Kondo S, Tanaka T, Shimizu
Y, Yatabe Y, Hosoda W, Kawakami H, Sakamoto N. Diagnostic ability and factors affecting accuracy of endoscopic
ultrasound-guided fine needle aspiration for pancreatic solid esions: Japanese large single center
experience. J Gastroenterol 2013, 48(8):973-981
4. Ogura T, Yamao K, Hara K, Mizuno N, Hijioka S, Imaoka H, Sawaki A, Niwa Y, Tajika M, Kondo S, Tanaka T,
Shimizu Y, Bhatia V, Higuchi K, Hosoda W, Yatabe Y. Prognostic value of K-ras mutate on status and subtypes
in endoscopic ultrasound-guided fine-needle aspiration specimens from patients with unresectable
pancreatic cancer. J Gastroenterol 2013, 48(5):640-646
5. Sano T, Shimizu Y, Senda Y, Komori K, Ito S,Abe T, Kinoshita T, Nimura Y. Isolated caudate lobectomy with
pancreatoduodenectomy for a bile duct cancer. Langenbecks Arch Surg 2013, 398(8):1145-1150
6. Shimizu Y, Yamaue H, Maguchi H, Yamao K, Hirono S, Osanai M, Hijioka S, Hosoda W, Nakamura Y, Shinohara
T, Yanagisawa A. Predictors of Malignancy in Intraductal Papillary Mucinous Neoplasm of the Pancreas:
Analysis of 310 Pancreatic Resection Patients at Multiple High-Volume Centers. Pancreas 2013, 42(5):883-888
7. Hosoda W, Sasaki E, Murakami Y, Yamao K, Shimizu Y, Yatabe Y. BCL10 as a useful marker for pancreatic acinar
cell carcinoma, especially using endoscopic ultrasound cytology specimens. Pathol Int. 2013, 63(3):176-182
8. 清水泰博, 金光幸秀, 佐野 力, 千田嘉毅, 伊藤誠二, 小森康司, 安部哲也, 三澤一成, 伊藤友一, 木村賢哉, 植
村則久, 肱岡 範, 山雄健次, 木下 平. 膵管内乳頭腫瘍(IPMN)癌予測ノモグラムの診断能—最近の分枝型IPMN切除
例におけるexternal validity—外科 2013, 75(2):155-160
9. 永塩美邦, 肱岡範, 水野伸匡, 原和生, 今岡大, 田中 努, 近藤真也, 田近正洋, 長谷川俊之, 品川秋秀, 大林友
彦, 吉澤 尚彦, 関根匡成, 坂口将文, 石原健二, 丹羽康正, 清水泰博, 山雄健次: 膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)
のすべて】 IPMNの悪性診断 嚢胞液分析・嚢胞液細胞診(解説/特集). 外科 2013, 75(2):141-146
10. 今岡 大, 水野伸匡, 清水泰博, 原 和生, 肱岡 範, 田近正洋, 近藤真也, 田中 努, 永塩美邦, 長谷川俊之, 大林
友彦, 品川秋秀, 関根匡成, 坂口将文, 吉澤尚彦, 丹羽康正, 山雄健次. 当院における局所進行切除不能膵癌に対
する治療戦略. 膵臓 2013, 28(1):42-48
11. 山雄健次, 水野伸匡, 原 和生, 肱岡 範, 今岡 大, 清水泰博.(特集)IPMN 国際診療ガイドライン 2012 の解説と
残された課題 診断の立場から. 膵臓 2013, 28(2):131-135
研究分担者:中森 正二
1. Suzuki E, Ikeda M, Okusaka T, Nakamori S, Ohkawa S, Nagakawa T, Boku N, Yanagimoto H, Sato T, Furuse J.
-7-
2.
A multicenter phase II study of S-1 for gemcitabine-refractory biliary tract cancer. Cancer Chemother
Pharmacol. 2013, 71(5):1141-1146
武岡奉均, 宮本敦史, 中森正二, 浅岡忠史, 原田百合奈, 山岡雄祐, 山本和義, 池永雅一, 宮崎道彦, 池田正孝,
平尾素宏, 藤谷和正, 関本貢嗣. 膵頭十二指腸切除術における術前減黄と Surgical Site Infection 発生に関す
る検討 日本外科感染症学会雑誌 2013, 10 ( 2 ) :161 – 167
研究分担者:上坂 克彦
1. Matsubayashi H, Uesaka K, Kanemoto H, Aramaki T, Nakaya Y, Kakushima N, Ono H. Reduction of splenic volume
by steroid therapy in cases with autoimmune pancreatitis. J Gastroenterol 2013, 48(8):942-950
2. Kimura H, Matsubayashi H, Sasaki K,Ito H, Hirosawa K, Uesaka K, Kanemoto H, Ono H. Factors affecting the
yield of endoscopic transpapillary bile duct biopsy for the diagnosis of pancreatic head cancer.
Pancreatology 2013, 13: 524-529
3. Sugiura T, Uesaka K, Kanemoto H, Mizuno T, Okamura Y. Elevated preoperative neutrophil-to-lymphocyte ratio
as a predictor of survival after gastroenterostomy in patients with advanced pancreatic adenocarcinoma.
Ann Surg Oncol 2013, 20: 4330-4337
4. 松林宏行, 杉本真也, 上坂克彦, 金本秀行, 杉浦禎一, 水野隆史, 岡村行泰, 福冨晃, 戸高明子, 角嶋直美, 田
中雅樹, 堀田欣一, 鷹尾俊達, 今井健一郎, 山口裕一郎, 小野裕之. 膵癌high risk individuals におけるEUS
surveillance. 肝・胆・膵 2013, 66巻1号: 25-31
5. 杉浦禎一, 上坂克彦. 膵癌の術前診断はどこまで必要か―組織学的診断は必須か― ②組織学的診断を必須としな
い立場から. 膵・胆道癌 FRONTIER 2013, 3巻1号: 18-20
6. 上坂克彦, 福冨晃, 朴 成和, 金本秀行. 膵・胆道癌薬物療法:臨床試験を読む!―最新の動向と実地診療へのイ
ンパクト―. 胆と膵 2013, 34巻8号: 625-629
7. 上坂克彦, 金本秀行, 杉浦禎一, 岡村行泰, 伊藤貴明, 栗原唯生, 蘆田良, 絹笠祐介, 坂東悦郎, 寺島雅典. Ⅳ.
肝・胆・膵 胆管癌. 臨床外科 2013, 68巻11号: 198-203
8. 上坂克彦, 金本秀行, 杉浦禎一, 岡村行泰, 伊藤貴明, 栗原唯生, 蘆田良, 絹笠祐介, 坂東悦郎, 寺島雅典.
抗癌薬各論 8.胆管癌・膵癌の薬物療法 b)術前・術後補助療法. 外科(株)南江堂 2013, 75巻: 1375-1378
研究分担者:具 英成
1. Gon H, Fumoto K, Ku Y, Matsumoto S, Kikuchi A. Wnt5a signaling promotes apical and basolateral polarization
of single epithelial cells. Mol Biol Cell. 2013, 24(23):3764-74.
2. Matsumoto I, Shinzeki M, Fukumoto T, Ku Y. An extremely rare portal annular pancreas for
pancreaticoduodenectomy with a special note on the pancreatic duct management in the dorsal pancreas.
Surgery. 2013, 153(3):434-6.
3. Matsumoto I, Shirakawa S, Shinzeki M, Asari S, Goto T, Ajiki T, Fukumoto T, Kitajima K, Ku Y.
18-Fluorodeoxyglucose Positron Emission Tomography Does Not Aid in Diagnosis of Pancreatic Ductal
Adenocarcinoma. Clin Gastroenterol Hepatol. 2013, 11(6):712-8.
研究分担者:朴 成和
1. Boku N. HER2-positive gastric cancer. Gastric Cancer. 2013 Apr 7. [Epub ahead of print]
2. Boku N, Muro K, Machida N, Hashigaki S, Kimura N, Suzuki M, Lechuga M, Miyata Y. Phase I study of sunitinib
plus S-1 and cisplatin in Japanese patients with advanced or metastatic gastric cancer. Invest New Drugs.
2013 May 12. [Epub ahead of print]
3. Suzuki E, Ikeda M, Okusaka T, Nakamori S, Ohkawa S, Nagakawa T, Boku N, Yanagimoto H, Sato T, Furuse J.
A multicenter phase II study of S-1 for gemcitabine-refractory biliary tract cancer. Cancer Chemother
Pharmacol. 2013, 71(5): 1141-6
4. Ueno H, Ioka T, Ikeda M, Ohkawa S, Yanagimoto H, Boku N, Fukutomi A, Sugimori K, Baba H, Yamao K, Shimamura
T, Sho M, Kitano M, Cheng AL, Mizumoto K, Chen JS, Furuse J, Funakoshi A, Hatori T, Yamaguchi T, Egawa S,
Sato A, Ohashi Y, Okusaka T, Tanaka M. Randomized Phase III Study of Gemcitabine Plus S-1, S-1 Alone, or
Gemcitabine Alone in Patients With Locally Advanced and Metastatic Pancreatic Cancer in Japan and Taiwan:
GEST Study. J Clin Oncol. 2013, 31(13):1640-8
-8-
5. Morizane C, Okusaka T, Mizusawa J, Takashima A, Ueno M, Ikeda M, Hamamoto Y, Ishii H, Boku N, Furuse J.
Randomized Phase II Study of Gemcitabine Plus S-1 vs. S-1 in Advanced Biliary Tract Cancer (JCOG0805). Cancer
Sci. 2013, 40(12): 1189-91
研究分担者:池田 公史
1. Otsuka T, Morizane C, Nara S, Ueno H, Kondo S, Shimada K, Kosuge T, Ikeda M, Hiraoka N, Okusaka T.
Gemcitabine in Patients With Intraductal Papillary Mucinous Neoplasm With an Associated Invasive
Carcinoma of the Pancreas. Pancreas. 2013, 42(5):889-92
2. Mitsunaga S, Ikeda M, Shimizu S, Ohno I, Furuse J, Inagaki M, Higashi S, Kato H, Terao K, Ochiai A. Serum
levels of IL-6 and IL-1β can predict the efficacy of gemcitabine in patients with advanced pancreatic
cancer. Br J Cancer. 2013, 108(10): 2063-9
3. Ueno H, Ioka T, Ikeda M, Ohkawa S, Yanagimoto H, Boku N, Fukutomi A, Sugimori K, Baba H, Yamao K, Shimamura
T, Sho M, Kitano M, Cheng AL, Mizumoto K, Chen JS, Furuse J, Funakoshi A, Hatori T, Yamaguchi T, Egawa
S, Sato A, Ohashi Y, Okusaka T, Tanaka M. Randomized Phase III Study of Gemcitabine Plus S-1, S-1 Alone,
or Gemcitabine Alone in Patients With Locally Advanced and Metastatic Pancreatic Cancer in Japan and
Taiwan: GEST Study. J Clin Oncol. 2013, 1;31(13):1640-8
4. Ikeda M, Ioka T, Ito Y, Yonemoto N, Nagase M, Yamao K, Miyakawa H, Ishii H, Furuse J, Sato K, Sato T,
Okusaka T. A Multicenter Phase II Trial of S-1 With Concurrent Radiation Therapy for Locally Advanced
Pancreatic Cancer. Int J Radiat Oncol Biol Phys. 2013, 85(1): 163-169
5. 池田公史. JASPAC01 腫瘍内科 2013, 12(1)
:70-76
6. 高橋進一郎, 小西 大, 池田公史, 大野 泉, 小林達伺.Borderline resectable の膵癌とは何か詳しく教えてく
ださい.膵・胆道癌 FRONTIER 2013, 3(1)
:34-36
研究分担者:小林 達伺
1. 高橋進一郎, 小西 大, 池田公史, 大野 泉, 小林達伺. Borderline resectableの膵癌とは何か詳しく教えてくだ
さい(Q&A). 膵・胆道癌FRONTIER 2013, 3巻1号: 34-6
研究分担者:小嶋 基寛
1. Kojima M, Shimazaki H, Iwaya K, Kage M, Akiba J, Ohkura Y, Horiguchi S, Shomori K, Kushima R, Ajioka Y,
Nomura S, Ochiai A. Pathological diagnostic criterion of blood and lymphatic vessel invasion in colorectal
cancer: a framework for developing an objective pathological diagnostic system using Delphi method, from
the Pathology Working Group of the Japanese Society for Cancer of the Colon and Rectum. J Clin Pathol
2013,66: 551-558 寄与した指針:大腸癌取扱い規約第 8 版
2. Ueno H, Shirouzu K, Shimazaki H, Kawachi H, Eishi Y, Ajioka Y, Okuno K, Yamada K, Sato T, Kusumi T, Kushima
R, Ikegami M, Kojima M, Ochiai A, Murata A, Akagi Y, Nakamura T, Sugihara K; Study Group for Perineural
Invasion projected by the Japanese Society for Cancer of the Colon and Rectum (JSCCR). Histogenesis and
prognostic value of myenteric spread in colorectal cancer: a Japanese multi-institutional study. J
Gastroenterol, 2013 May 16. [Epub ahead of print].
3. Ueno H, Shirouzu K, Eishi Y, Yamada K, Kusumi T, Kushima R, Ikegami M, Murata A, Okuno K, Sato T, Ajioka
Y, Ochiai A, Shimazaki H, Nakamura T, Kawachi H, Kojima M, Akagi Y, Sugihara K; Study Group for Perineural
Invasion projected by the Japanese Society for Cancer of the Colon and Rectum (JSCCR). Characterization
of perineural invasion as a component of colorectal cancer staging. Am J Surg Pathol 2013, 37: 1542-1549
寄与した指針:大腸癌取扱い規約第 8 版
4. Sugimoto M, Gotohda N, Kato Y, Takahashi S, Kinoshita T, Shibasaki H, Kojima M, Ochiai A, Zenda S, Akimoto
T, Konishi M. Pancreatic resection for metastatic melanoma originating from the nasal cavity: a case report
and literature review. Anticancer Res 2013, 33: 567-573
1.
(学会発表)
研究代表者:髙橋 進一郎
佐原八束, 高橋進一郎, 後藤田直人, 芝崎秀儒, 木下敬弘, 小西 大. (RS)当科における膵癌術後長期生存例の検
討. 第 68 回日本消化器外科学会総会 2013 年 7 月 17 日-19 日, 宮崎
-9-
2.
3.
4.
5.
6.
7.
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
1.
2.
3.
4.
5.
6.
高橋進一郎, 山上裕機, 里井壯平, 加藤健太郎, 廣野誠子, 竹田 伸, 庄 雅之, 宮崎 勝, 高田忠敬. (P)化学(放
射線)療法が奏功した切除不能膵癌に対する外科切除の役割-日本肝胆膵外科学会膵 01 研究最終報告-第 68 回日本
消化器外科学会総会 2013 年 7 月 17 日-19 日, 宮崎
榎本直記, 高橋進一郎, 加藤祐一郎, 後藤田直人, 芝﨑秀儒, 木下敬弘, 小西 大. (P)当院における術前化学放
射線療法後の膵癌切除 9 例の検討. 第 68 回日本消化器外科学会総会 2013 年 7 月 17 日-19 日, 宮崎
後藤田直人, 高橋 進一郎, 木下敬弘, 芝崎秀儒, 加藤祐一郎, 小西 大. (PO)膵頭十二指腸切除後残膵全摘例か
らみた SSPPD(PD)-IIA 型再建の有用性. JDDW2013 第 11 回日本消化器外科学会大会 2013 年 10 月 11 日-12 日, 東
京
高橋進一郎, 小西 大, 後藤田直人, 加藤祐一郎, 池田公史, 大野泉, 小林達伺, 秋元哲夫, 小嶋基寛.
Borberline resectable 膵癌に対する術前 S-1 併用放射線療法の短期成績. 第 8 回膵癌術前治療研究会 2013 年 10
月 13 日, 東京
高橋進一郎, 小西 大, 池田公史, 大野 泉, 河島光彦, 小林達伺, 小嶋基寛. (S)Borderline resectable 膵癌に
対する集学的治療. 第 51 回日本癌治療学会学術集会 2013 年 10 月 24 日-26 日, 京都
高橋大五郎, 高橋進一郎, 加藤祐一郎, 後藤田直人, 芝﨑英仁, 木下敬弘, 小西 大. (P)通常型膵癌における肉
眼的門脈腫瘍栓の意義に関する検討. 第 75 回日本臨床外科学会総会 2013 年 11 月 28 日-30 日, 福岡
研究分担者:清水 泰博
浅野智成, 千田嘉毅, 佐野 力, 清水泰博, 今岡 大, 肱岡 範, 水野伸匡, 山雄健次. 通常膵癌の 3 年以上無再発
生存例に関する臨床病理学的検討. 第 47 回肝胆膵治療研究会 2013 年 8 月 24 日, 名古屋
前田敦行, 上坂克彦, 福冨 晃, 朴 成和, 金本秀行, 小西 大, 松本逸平, 清水泰博, 中森正二, 坂本裕彦.
JASPAC 01:Randomized phase Ⅲ trial of adjuvant chenotherapy with gemcitabine vs S-1 for resected
pancreatic cancer. 第 11 回日本臨床腫瘍学会 2013 年 8 月 29 日-31 日, 仙台
岩田至紀, 清水泰博, 佐野 力, 千田嘉毅, 大澤高陽, 山雄健次, 細田和貴, 木下 平. 膵体部癌切除後の残膵に
発生した多発膵癌の 1 例. 第 40 回日本膵切研究会 2013 年 8 月 30 日-31 日, 高松
今岡 大, 水野伸匡, 肱岡 範, 原 和生, 田近正洋, 田中 努, 石原 誠, 永塩美邦, 関根匡成, 清水泰博, 丹羽
康正, 山雄健次. 当院での切除不能進行膵癌に対する化学療法の成績—GEM と erlotinid 併用療法を中心に—. 第
51 回日本癌治療学会学術集会 2013 年 10 月 24 日-26 日, 京都
清水泰博, 上坂克彦, 福冨 晃, 朴 成和, 金本秀行, 小西 大, 松本逸平, 金岡祐次, 中森正二, 坂本裕彦, 森永
聡一郎. JASPAC01 の結果と膵癌術後補助療法の今後の展望. 第 51 回日本癌治療学会学術集会 2013 年 10 月 24 日
-26 日, 京都
岩田至紀, 清水泰博, 佐野 力, 千田嘉毅, 伊藤誠二, 小森康司, 安部哲也, 三澤一成, 伊藤友一, 木村賢哉, 木
下敬史, 植村則久, 川合亮佑, 大澤高陽, 木下 平. 通常型膵癌切除後に発生した膵癌の 3 切除例. 第 75 回日本臨
床外科学会総会 2013 年 11 月 21 日-23 日, 名古屋
千田嘉毅, 清水泰博, 佐野 力, 伊藤誠二, 小森康司, 安部哲也, 三澤一成, 伊藤友一, 木村賢哉, 木下敬史,
植村則久, 川合亮佑, 大澤高陽, 今岡 大, 山雄健次. 通常型膵癌の 3 年以上無再発生存例に関する臨床病理学的
検討. 第 75 回日本臨床外科学術総会 2013 年 11 月 21 日-23 日, 名古屋
研究分担者:中森 正二
松本逸平, 上坂克彦,福富晃,朴成和, 金本秀行, 小西 大, 金岡祐次, 清水泰博, 中森正二, 坂本裕彦. 膵癌切除
後補助化学療法における塩酸ゲムシタビン療法と S-1 療法の第 III 相比較試験(JASPAC 01). 第 68 回日本消化器外
科学会総会 2013 年 7 月 19 日-21 日, 宮崎
宮本敦史, 浅岡忠史, 山本和義, 池永雅一, 宮崎道彦, 池田正孝, 平尾素宏, 藤谷和正, 関本貢嗣, 中森正二.
膵頭十二指腸切除が体重および体組成に及ぼす影響. 第 44 回 日本膵臓学会大会 2013 年 7 月 25 日-26 日,仙台
Maeda A, Uesaka K, Fukutomi A, Boku N, Kanemoto H, Konishi M, Matsumoto I, Shimizu Y, Nakamori S, Sakamoto
H. JASPAC 01:Randomized phaseⅢ trial of adjuvant chemotherapy with gemcitabine vs S-1 for resected
pancreatic cancer. 第 11 回 日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO2013) 2013 年 8 月 29 日-31 日, 仙台
田口裕紀子, 宮本敦史, 浅岡忠史, 増田慎三, 平尾素宏, 高見康二, 関本貢嗣, 中森正二. 腫瘍倍加速度からみ
た膵癌長期生存例の検討. 第 72 回 日本癌学会学術総会 2013 年 10 月 3 日-5 日, 横浜
宮本敦史, 浅岡忠史, 山本和義, 池永雅一, 宮崎道彦, 池田正孝, 平尾素宏, 藤谷和正, 関本貢嗣, 中森正二.
膵切除が体組成に及ぼす影響に関する検討. 第 11 回 日本消化器外科学会大会(JDDW2013) 2013 年 10 月 11 日
-12 日, 東京
清水泰博, 上坂克彦, 福冨晃, 朴 成和, 金本秀行, 小西 大, 松本逸平, 金岡祐次, 中森正二, 坂本裕彦, 森永
-10-
7.
8.
聡一郎. JASPAC 01 の結果と膵癌術後補助療法の今後の展望. 第 51 回 日本癌治療学会学術集会 2013 年 10 月
24 日-26 日, 京都
田口裕紀子, 宮本敦史, 浅岡忠史, 原口直紹, 山本和義, 三宅正和, 西川和宏, 宮崎道彦, 池田正孝,平尾素宏,
関本貢嗣, 中森正二. 倍加速度からみた再発膵癌無治療長期生存例の検討. 第 51 回 日本癌治療学会学術集会
2013 年 10 月 24 日-26 日, 京都
宮本敦史, 浅岡忠史, 原口直紹, 山本和義, 三宅正和, 西川和宏, 宮崎道彦, 池田正孝, 平尾素宏, 関本貢嗣,
中森正二. 超高齢膵癌症例に対する外科的治療の適応に関する検討. 第 51 回 日本癌治療学会学術集会 2013 年
10 月 24 日-26 日, 京都
研究分担者:上坂 克彦
1. 木原康宏, 杉浦禎一, 岡村行泰, 水野隆史, 金本秀行, 絹笠祐介, 坂東悦郎, 寺島雅典, 佐々木恵子, 上坂克彦.
当院における浸潤性膵管癌切除後の 3 年無再発生存例の検討. 第 68 回日本消化器外科学会総会 2013 年 7 月 17-19
日, 宮崎
2. 木内亮太, 水野隆史, 岡村行泰, 杉浦禎一, 金本秀行, 蘆田良, 木原康宏, 前平博充,上坂克彦. 上腸間膜静脈・
脾静脈合併切除を伴う膵頭十二指腸切除における流出静脈温存の意義. 第 68 回日本消化器外科学会総会 2013 年 7
月 17-19 日, 宮崎
3. 上坂克彦, 三原規奨, 栗原唯生, 金本秀行, 杉浦禎一, 水野隆史, 岡村行泰, 絹笠祐介, 坂東悦郎, 寺島雅典.
Borderline resectable 膵癌に対する放射線化学療法後の膵頭十二指腸切除術:次世代の標準治療の可能性. 第
68 回日本消化器外科学会総会 2013 年 7 月 17-19 日, 宮崎
4. 三原規奨, 杉浦禎一, 金本秀行, 水野隆史, 岡村行泰, 坂東悦郎, 絹笠祐介, 寺島雅典,上坂克彦. 膵癌大動脈周
囲リンパ節転移例・腹水細胞診陽性例の手術適応の検討. 第 68 回日本消化器外科学会総会 2013 年 7 月 17-19 日,
宮崎
5. 松本逸平, 上坂克彦, 福冨晃, 朴成和, 金本秀行, 小西 大, 金岡祐次, 清水泰博, 中森正二, 塚本裕彦. 膵癌切
除後補助化学療法における塩酸ゲムシタビン療法と S-1 療法の第Ⅲ相比較試験(JASPAC 01). 第 68 回日本消化器外
科学会総会 2013 年 7 月 17-19 日, 宮崎
6. 岡村行泰, 金本秀行, 杉浦禎一, 水野隆史, 上坂克彦. 当科における膵全摘症例の検討. 第 44 回日本膵臓学会大
会 2013 年 7 月 25-26 日, 仙台
7. Kiuchi R, Okamura Y, Sugiura T, Kanemoto H, Uesaka K. Circumportal pancreas : a troublesome anatomical
variant in pancreatic surgery. International Surgical Week 2013(ISW 2013) 2013 年 8 月 25-29 日,
Finland/Helsinki
8. 上坂克彦, 福冨 晃, 朴 成和, 金本秀行, 小西 大, 松本逸平, 金岡祐次, 清水泰博. 革新的進歩を遂げた膵癌術
後補助化学療法:全国規模の第Ⅲ相試験-JASPAC 01-の結果. 第 72 回日本癌学会学術総会 2013 年 10 月 3 日-5 日,
横浜
9. Sugiura T, Uesaka K, Kanemoto H, Okamura Y, Itou T. Does distal pancreatectomy with celiac axis resection
really improve the survival of patients with pancreatic body cancer? 21st United European Gastroenterology
UEG Week 2013, 2013 年 10 月 12 日-16 日, Germany/Berlin
10. 清水泰博, 上坂克彦, 福冨 晃, 朴 成和, 金本秀行, 小西 大, 松本逸平, 金岡祐次, 中森正二, 坂本裕彦, 森永
聡一郎. JASPAC 01 の結果と膵癌術後補助療法の今後の展望. 第 51 回日本癌治療学会学術集会 2013 年 10 月 24 日
-26 日, 京都
1.
2.
3.
4.
研究分担者:具 英成
白川幸代, 松本逸平, 新関 亮, 浅利貞毅, 後藤直大, 椋棒英世, 木戸正浩, 味木徹夫, 福本 巧, 具 英成. シン
ポジウム 10:膵切除後の短期・長期合併症に対する予防策とその根拠. 尾側膵切除後の新規糖尿病発症予測因子
としての膵切除量の検討. 第 68 回日本消化器外科学会総会 2013 年 7 月 19 日-21 日, 宮崎
田中正樹, 松本逸平, 新関 亮, 浅利貞毅, 後藤直大, 椋棒英世, 木戸正浩, 味木徹夫, 福本 巧, 具 英成. 要望
演題 32:膵癌術後長期生存例の検討 2. 膵癌長期生存例の検討. 第 68 回日本消化器外科学会総会 2013 年 7 月 19
日-21 日, 宮崎
後藤直大, 松本逸平, 新関 亮, 浅利貞毅, 椋棒英世, 山下博成, 木戸正浩, 味木徹夫, 福本 巧, 具 英成. ミニ
オーラル 48:膵 高齢者. 高齢者膵癌に対する治療選択と成績. 第 68 回日本消化器外科学会総会 2013 年 7 月 19
日-21 日, 宮崎
Ishida J, Shinzeki M, Asari S, Goto T, Tanaka M, Yamashita H, Matsumoto T, Okazaki T, Kuramitsu K, Tanaka
M, Takebe A, Kido M, Ajiki T, Fukumoto T, Ku Y, Matsumoto I. (Poster) Metachronous Remnant Pancreatic Suctal
-11-
Adenocarcinoma after Pancreatectomy. Joint Meeting of the International Association of Pancreatology &
the Korean Pancreatobiliary Association 2013 (IAP & KPBA 2013) 2013 年 9 月 4 日-7 日, Korea/Seoul
5. Tanaka M, Matsumoto I, Shinzeki M, Asari S, Goto T, Yamashita H,Ishida J, Matsumoto T, Okazaki T, Kuramitsu
K, Tanaka M, Takebe A, Kido M, Ajiki T, Fukumoto T, Ku Y. (Poster) Postoperative Serum Albumin Level Is
an Independent Risk Factor for Discontinuation of Adjuvant Chemotherapy for Pancreatic Cancer. Joint
Meeting of the International Association of Pancreatology & the Korean Pancreatobiliary Association 2013
(IAP & KPBA 2013) 2013 年 9 月 4 日-7 日, Korea/Seoul
6. Matsumoto I, Shinzeki M, Asari S, Goto T, Tanaka M, Yamashita H, Ishida J, Matsumoto T, Okazaki T, Kuramitsu
K, Tanaka M, Takebe A, Kido M, Ajiki T, Fukumoto T, Ku Y. (Poster) A Prospective Randomized Comparison
between Pylorus-preserving and Subtotal Stomach-preserving Pancreatoduodenectomy on Postoperative Delayed
Gastric Emptying Occurrence and Long-term Nutritional Status in Patients with Periampullary Lesions. Joint
Meeting of the International Association of Pancreatology & the Korean Pancreatobiliary Association 2013
(IAP & KPBA 2013) 2013 年 9 月 4 日-7 日, Korea/Seoul
7. 田中正樹, 松本逸平, 新関 亮, 浅利貞毅, 後藤直大, 椋棒英世, 白川幸代, 山下博成, 石田 潤, 岡崎太郎, 高
橋応典, 武部敦志, 木戸正浩, 味木徹夫, 福本 巧, 具 英成. ポスターセッション(消化器外科学会)膵臓–化学
療法. 外 P-90: 膵癌切除例における術後補助化学療法非完遂例の検討−術後血清アルブミン値の重要性−. 第 21 回
日本消化器関連学会週間 JDDW2013 2013 年 10 月 9 日-12 日, 東京
8. 松本逸平, 新関 亮, 浅利貞毅, 後藤直大, 田中正樹, 山下博成, 石田 潤, 蔵満 薫, 田中基文, 武部敦志, 岡崎
太郎, 木戸正浩, 味木徹夫, 福本 巧, 具 英成. 口演 108: 胆・膵 外科治療. 膵癌早期再発の危険因子. 第 51
回日本癌治療学会学術集会 2013 年 10 月 24 日-26 日, 京都
9. 後藤直大, 松本逸平, 田中正樹, 新関 亮, 浅利貞毅, 石田 潤, 山下博成, 蔵満 薫, 田中基文, 武部敦志, 岡崎
太郎, 木戸正浩, 味木徹夫, 福本 巧, 具 英成. 示説 19: 膵臓 化学療法. 膵癌術後補助化学療法における血清
アルブミン値の重要性. 第 51 回日本癌治療学会学術集会 2013 年 10 月 24 日-26 日, 京都
10. 後藤直大, 松本逸平, 新関 亮, 浅利貞毅, 石田 潤, 山下博成, 田中正樹, 蔵満 薫, 田中基文, 武部敦志, 岡崎
太郎, 木戸正浩, 味木徹夫, 福本 巧, 具 英成. ビデオシンポジウム 07:吻合、再建の手術手技(膵臓). 膵頭十
二指腸切除術における安全、
確実な膵空腸再建手術手技. 第 75 回日本臨床外科学会総会 2013 年 11 月 21 日-23 日,
名古屋
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
研究分担者:朴 成和
Matsuyama M, Todaka A, Nakamori S, Ikeda M, Furuse J, Hara H, Okuno T, Okusaka T, Ishii1 H, Yamanaka T,
Boku N, Fukutomi A. JASPAC 03: A Phase II Study of S-1 plus Leucovorin as First-line Treatment for Metastatic
Pancreatic cancer. Abstract# UEG13-ABS-2129. 21st United European Gastroenterology UEG Week 2013, 2013
年 10 月 12 日-16 日, Germany/Berlin
Okusaka T, Ueno M, Omuro Y, Isayama H, Fukutomi A, Ikeda M, Mizuno N, Fukuzawa K, Hyodo I, Boku N. A Randomized
Phase II Study of S-1 plus Leucovorin versus S-1 alone in Patients with Gemcitabine-Refractory Advanced
Pancreatic Cancer. Abstract# P406. European Cancer Congress 2013, 2013 年 9 月 27 日-10 月 1 日, Netherlands/
Amsterdam
前田淳行, 上坂克彦, 福冨 晃, 朴 成和, 金本秀行, 小西 大, 松本逸平, 清水泰博,中森正二, 坂本裕彦.
JASPAC 01: Randomized phase III trial of adjuvant chemotherapy with gemcitabine vs S-1 for patients with
resected pancreatic cancer. 第 11 回日本臨床腫瘍学会学術集会 2013 年 8 月 29 日-31 日, 仙台
池田公史, 奥坂拓志, 福富 晃, 井岡達也, 伊佐山浩通, 古瀬純司, 大川伸一, 朴 成和. 化学療法法未治療の遠
隔転移を有する膵癌に対する FOLFIRINOX 併用療法の第 II 相臨床試験. 第 51 回日本癌治療学会学術集会 2013 年
10 月 24 日-26 日, 京都
清水泰博, 上坂克彦, 福冨 晃, 朴 成和, 金本秀行, 小西 大, 松本逸平, 金岡祐次,中森正二, 坂本裕彦, 森永
聡一郎. JASPAC01 の結果と膵癌術後補助療法の今後の展望. 第 51 回日本癌治療学会学術集会 2013 年 10 月 24 日
-26 日, 京都
木藤陽介, 戸高明子, 福冨 晃, 濱内 諭, 對馬隆浩, 横田知哉, 町田 望, 山崎健太郎, 小野澤祐輔, 朴 成和,
安井博史. 高齢進行膵癌患者に対するゲムシタビン療法の有効性と安全性. 第 51 回日本癌治療学会学術集会
2013 年 10 月 24 日-26 日, 京都
小室泰司, 上野 誠, 奥坂拓志, 伊佐山浩通, 福冨 晃, 池田公史, 水野伸匡, 福澤謙吾, 兵頭一之介, 朴 成和.
ゲムシタビン耐性膵癌患者を対象とした S-1/LV と S-1 のランダム化第 II 相試験. 第 51 回日本癌治療学会学術
集会 2013 年 10 月 24 日-26 日, 京都
-12-
研究分担者:池田 公史
篠原 旭, 奥山浩之, 小林美沙樹, 船崎秀樹, 高橋秀明, 大野 泉, 清水 怜, 光永修一, 池田公史, 和泉啓司郎.
進行膵癌における Gemcitabine+Erlotinib 療法による皮膚障害に対するミノサイクリン予防内服の有効性の検討.
第 11 回日本臨床腫瘍学会学術集会 2013 年 08 月 29 日-31 日, 仙台
2. 三浦智史, 光永修一, 清水 怜, 大野 泉, 高橋秀明, 奥山浩之, 桑原明子, 池田公史. Characterization of
patient with high serum level of IL-6 in advanced pancreatic cancer. 第 11 回日本臨床腫瘍学会学術集会 2013
年 08 月 29 日-31 日, 仙台
3. 田中弘人, 光永修一, 小林美沙樹, 船崎秀樹, 高橋秀明, 大野 泉, 清水 怜, 和泉啓司郎, 池田公史. ゲムシタ
ビン耐性進行膵癌に対する S-1 療法の 3 週レジメンの有効性と安全性―6 週レジメンとの比較―. 第 11 回日本臨
床腫瘍学会学術集会 2013 年 08 月 29 日-31 日, 仙台
4. 桑原明子, 池田公史, 奥山浩之, 高橋秀明, 大野 泉, 清水 怜, 光永修一, 本多正幸, 小西 大, 小嶋基寛. エル
ロチニブ併用ゲムシタビン療法が奏効し切除可能となった進行膵癌の一例. 日本消化器病学会 関東支部第 326
回例会 2013 年 09 月 14 日, 東京
5. 池田公史, 佐藤暁洋, 望月伸夫, 豊崎佳代, 三好千夏, 光永修一, 清水 怜, 長谷川裕美, 野村尚吾, 大窪敏樹,
与茂田敏, 岸野吏志, 江角浩安. ゲムシタビン不応/不耐の膵癌患者に対する GBS-01 の第Ⅰ相臨床試験. 第 72 回
日本癌学会学術総会 2013 年 10 月 3 日-5 日, 横浜
6. 池田公史, 奥坂拓志, 福富晃, 井岡達也, 伊佐山浩通, 古瀬純司, 大川伸一, 朴 成和. 化学療法未治療の遠隔転
移を有する膵癌に対する FOLFIRINOX 併用療法の第Ⅱ相臨床試験. 第 51 回日本癌治療学会学術集会 2013 年 10 月
24 日, 京都
7. 池田公史, 佐藤暁洋, 望月伸夫, 豊崎佳代, 三好千香, 光永修一, 清水 怜, 長谷川裕美, 野村尚吾, 大窪敏樹,
与茂田敏, 岸野吏志, 江角浩安. ゲムシタビンに不応の膵癌患者に対する GBS-01 の第Ⅰ相臨床試験. 第 51 回日
本癌治療学会学術集会 2013 年 10 月 24 日-26 日, 京都
8. 桑原明子, 篠原旭, 小林美沙樹, 奥山浩之, 高橋秀明, 大野 泉, 清水 怜, 光永修一, 船崎秀樹, 奥坂拓志, 池
田公史. 進行膵癌に対するエルロチニブ併用ゲムシタビン療法の治療成績-東病院での検討. 第 51 回日本癌治療
学会学術集会 2013 年 10 月 24 日-26 日, 京都
9. 高橋進一郎, 小西 大, 池田公史, 大野 泉, 河島光彦, 小林達司, 小嶋基寛. Borderline resectable 膵癌に対す
る集学的治療. 第 51 回日本癌治療学会学術集会 2013 年 10 月 25 日, 京都
10. Ikeda M, Sato A, Mochizuki N, Toyosaki K, Miyoshi C, Fujioka R, Mitsunaga S, Shimizu S, Ohno I, Takahashi
H, Okuyama H, Hasegawa H, Nomura S, Ohkubo T, Yomoda S, Kishino S, Esumi H. A Phase I trial of GBS-01 for
Advanced Pancreatic Cancer Refractory to Gemcitabine. The 18th JFCR-ISCC (第 18 回がん研究会-国際がん
化学療法シンポジウム)2013 年 12 月 4 日 -5 日, 東京
1.
1.
(書籍)
研究分担者:朴 成和
臨床試験参加者の保護. 25-29. 日本の臨床試験、2013, パンキャンジャパン, 東京
(知的財産権)
なし
(政策提言(寄与した指針等)
)
なし
(その他)
なし
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