「ハーダンガー刺繍」発祥の地、西ノルウェーハルダンゲル地方の「ハルダンゲル民族博物館」から、既存の代表 的なハルダンゲル刺繍が日本初上陸しました! ◇ハルダンゲル刺繍とは◇ ハルダンゲル刺繍は、日本で「ハーダンガー刺繍」として紹介されている人気の刺繍の一つです。 もとは西ノルウェー「ハルダンゲル地方」生まれの刺繍で、主にハルダンゲル地方の民族衣装「ブーナッド」に使用さ れ、その華やかさと繊細な造りは現在でも人気で、ノルウェーを代表する民族衣装です。 現在はインテリアからアクセサリーまで、白糸だけでつくるものから、色糸を使ったカラフルなものまで多様なデザイン があります ◇日本のハルダンゲル刺繍家たち◇ 御園二葉 竹内博子 文化女子短期大学服装科卒業後 同校の手芸研究室勤務。 故誉田文子教授の助手として 手芸全般を研究し、退職後は自宅 での刺繍教室や、NHK 文化セン ターなどで活躍。 1994 年 2008 年にはノルウェーの ハルダンゲル地方を訪ね、文化交流イベントで展示会も行い、 現地のメディアでも紹介される。 1982 年 文化女子大学家政学部服装デザイ ンコース卒。 アパレルメーカーでデザイナーとして勤務 1988 年結婚後、刺繍にのめりこみ高岡早苗 氏に師事。 2003 年、2004 年、2006 年、2007 年 米国 Nordic Needle 社主催ハーダンガーコンテ ストにて First Place 受賞。2005 年、同コンテスト Honorable Mention 受賞。現在は hiro 刺繍教室を主宰し、活躍中の場を広げている。 <ハルダンゲルヴァイオリンとは> 北欧を代表する作曲家エドヴァルド・グリーグも愛した、ノルウェーの国民的楽器「ハルダンゲルヴァイオリン」。 フィヨルドで有名な西ノルウェー「ハルダンゲル地方」で生まれ、現地では「ハーディングフェーレ」(Hardingfele)と呼ばれて いるこの楽器は、真珠母貝や象嵌細工の花模様の装飾が施され、トップにはヴァイキングの時代の神の象徴「ドラゴン」、 通常4本弦の下に、4本~5本の共鳴弦(アンダーストリング)がある事が特徴です。 現地では神聖な楽器として、主に冠婚葬祭時に使用され、また日本でも人気の高いノルウェーの作曲家「グリーグ」も、こ の澄んだ音色に影響をうけ多くの名曲を残しています。 <ハルダンゲル民族博物館> 1911 年に設立された「ハルダンゲル民族博物館」は、西ノルウェーの第 2 都市ベルゲンやハルダンゲル地方を含めた「ホルダランド県」で最古の博物館です。 ウトネに位置するこの博物館では、ノルウェーを代表するハルダンゲルヴァイオリンを始め、ノルウェー民族楽器の数々や、ハルダンゲル刺繍、17 世紀当時 に建築されたままの村なども既存されており、ハルダンゲル地方の全ての民族文化を見ることが出来ます。 (公式ホームページ:http://www.fartoyvern.no/hardanger-folkemuseum/english/workshops/hardanger-course-2013.aspx) 〇会場マップ〇 六本木シンフォニーサロン 東京都港区六本木 7-18-12 シーボンビュービル 8 階 TEL:03-5772-4619 東京メトロ日比谷線「六本木駅」2 番出口より徒歩 1 分 ◆一般社団法人 日本ハルダンゲルクラブ 今後のイベントスケジュール◆ ★北欧クリスマスパーティー&懇親会 /日時:12 月 6 日(金) 会場:ノルウェー王国大使館ホール (社)日本ハルダンゲルクラブ恒例の、懇親会も兼ねた北欧クリスマスイベント。 おいしいクリスマス料理や、北欧音楽とダンスも交え、北欧スタイルのクリスマスを楽しみます。 ♪その他、「ハルダンゲルヴァイオリンレッスン」や「ノルウェー語レッスン」も行っておりますので、下記にお問い合わせくださいませ。 お名前 生年月日 name ご住所 〒 職業 E-mail 料金 Tel: Fax: 会員料金 ( )/一般料金 ( お申込 FAX 番号 03-5458-5569 一般社団法人 日本ハルダンゲルクラブ事務局:TEL:03-5458-5568 )
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