戦略PRのブルーカレントとファッションPRのワグが業務提携

〈プレスリリース〉
2016 年 2 月 17 日
戦略 PR の ブルーカレント と ファッション PR のワグ が業務提携
両社の強み融合で高付加価値な PR サービス実現
世界最大規模のメガ・エージェンシーグループであるオムニコムグループ傘下の戦略 PR 会社 ブルーカレント・ジャパン
株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:本田哲也、以下 ブルーカレント) と日本のファッション業界
における PR のパイオニア として 30 年以上の歴史を持つ株式会社ワグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社
長:伊藤 美恵)は、それぞれの強みを活かした次世代 PR サービスの提供を目的に、このたび業務提携契約を締
結しました。
メディアや生活者が多様化した現在、ブランドマーケティングにおける PR の重要性がより一層増しています。ソーシャ
ルメディアとスマホの普及により、生活者の情報消費行動は複雑化しており、PR の立案実施には高い戦略性とブラ
ンドストーリーの構築が不可欠になってきています。
ブルーカレントは、2009 年に同社が提唱した“戦略 PR” の旗手として、P&G、花王、ユニリーバ、サントリー、トヨタ
などこれまで国内外の大手 300 社以上に、PR コンサルティングや実行支援の実績があります。一方、ワグは、
1985 年の創業以来、ヴィヴィアン・ウエストウッドをはじめとするデザイナーズブランド、レペットやコスといったトレンドを
牽引する海外ブランドから、急成長を遂げているアメリカンイーグル アウトフィッターズのような大型カジュアルブランドな
ど幅広いブランドの PR を担っており、近年ではファッション系インフルエンサーを起用した SNS の活用などデジタルマー
ケティング施策も手掛けています。
ファッション業界においては、従来からの商品 PR やイベント施策だけでは、成熟した消費者の興味を喚起することが
難しくなってきており、社会性のあるテーマでニーズの喚起を促す“戦略 PR”の発想が求められるようになってきていま
す。また、アパレル以外の自動車や家電、食品などのブランドにおいては、単純な機能訴求から、ラグジュアリーな世
界観など情緒的訴求の価値が上がっており、ファッション領域の PR 知見の応用ニーズが高まっています。
こうしたクライアントニーズの変化を鑑みて、両社はそれぞれの強みを融合させることで、高付加価値な PR サービスを
実現できると判断しました。
具体的には、双方の既存クライアントに向けた共同サービスの提供、新規ビジネスの共同獲得、双方が有するネット
ワークの融合などを想定しています。提携により、両社はマーケティング戦略の立案から PR 企画の実施、WEB まわ
りも含めたコンサルテーション機能までを有することになり、クライアントにこれらサービスをワンストップで提供可能になり
ます。なお、既に、大手衣料メーカーへの共同提案や、外資系シューズブランドへの共同サービスなどが開始されてい
ます。
業務提携記念 両社代表によるトークセッション開催!
業務提携を記念し、3 月 14 日(月)18 時から polygon 青山(港区北青山 3-5-14 青山鈴木硝子ビル
B1、表参道駅から徒歩2分) において両社代表による、トークセッションを行います。テーマは「PR がつくるブラン
ドの未来」。催しについてのお問い合わせはワグ インク TEL03-5791-1500 まで。
■ブルーカレント・ジャパンについて (URL:www.bluecurrentprjapan.com/)
ブルーカレント・ジャパン株式会社は、2006 年に設立された、世界最大規模の
メガ・エージェンシーグループであるオムニコムグループ傘下の戦略 PR 会社です。
2009 年より「戦略 PR」を提唱。マス広告が主流であった日本において、新時代
のエージェンシーとして注目を集めています。これまで 300 社を超える国内外のク
ライアントに、消費者の行動変化を促す戦略 PR の企画から実施まで一貫して
サービスを提供しています。
■ワグ インクについて (URL:www.wag-inc.co.jp/)
株式会社ワグは日本のファッション業界における PR のパイオニアである伊藤美
恵により 1985 年に設立された、総合 PR エージェンシーです。
国内外のファッションブランドを中心に、ジュエリー、ビューティ、飲食、ライフスタイ
ルなど様々な企業やブランドに対し、マーケティング PR からブランディング、広告
宣伝、コンサルティング、プロモーションイベントのプロデュースまで、幅広いサポート
を提供しています。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ワグ TEL:03-5791-1500
担当: 高橋
E-mail: [email protected]