遠野市馬事振興ビジョン 遠野市馬事振興ビジョン

遠野市馬事振興ビジョン
平成24年1月
遠 野 市
馬事振興で遠野郷に賑わいを
日本のふるさと遠野の先人は、藩政の時代から、馬市を通し貴重
な収入源として、また、農耕・山仕事の労働力として、馬と苦楽を
共にしながら結びつきを深め、南部曲がり屋様式や、木材の馬搬技
術等遠野固有の「知恵」を生み出してまいりました。
遠野市は、これら馬事全般を貴重な地域資源と位置付け、日本一
の乗用馬生産地の確立を図ることに合わせ、心の疲れた方々への癒
しの機会として、さらには、地域の産業振興、観光振興及び交流人
口の拡大策として、積極的に活用してまいる所存であります。
本ビジョンは、馬事振興に当たり、市民のみなさまと、そして、
地元、全国の馬事に興味のある方々と共に考え、共に推進し、共
に楽しむために取り組むべき方向性の一つとして策定したものであ
ります。
平成24年1月
遠野市長 本 田 敏 秋
目
次
1
2
3
ビジョンの位置付け・・・・・・・・・・
基本理念 ・・・・・・・・・・・・・・
基本方向 ・・・・・・・・・・・・・・
(1) 馬事の振興
① 馬事文化の振興
② 畜産業・林業との連携
③ 競走馬調教事業との連携
(2) 教育・福祉事業との連携
(3) 観光交流事業との連携
P1
P2
P2
4
馬事振興ビジョン ・・・・・・・・・・
(1) 基本目標
(2) 第Ⅰ期推進事項(H24~26)
(3) 第Ⅱ期推進事項(H27~29)
P3
5
馬事振興の全体概要表
・・・・・・・・
P4
6
推進体制と組織 ・・・・・・・・・・・
(1) 推進体制
(2) 推進組織
P5
[添付資料]
№1 遠野馬の里設立からの経緯
№2 遠野生産馬活躍状況
№3 馬データ
(1) 種付頭数
(2) 乗用馬市場実績
(3) 夏季放牧(荒川牧野)利用頭数
№4 遠野馬の里 馬との触れ合い体験等利用状況
№5 馬ッAP(イメージ図)
1 ビジョンの位置付け
「馬事振興ビジョン」と「既に公表した当市諸計画」との関連は、次のとおりである。
遠野市総合計画後期基本計画
平成 22 年 11 月
(抜粋)
元気がでる10の重点施策 -PROJECT6―
PROJECT6―
日本一の乗用馬生産地の確立を図るとともに、遠野馬の里の機能と施設を活用し、
馬との触れ合いを通じた交流や人材育成の拠点づくりを進める。
・乗用馬生産の推進
・馬事文化継承発展
・人材育成と交流人口の拡大
・馬の共生スタイルの発信
遠野市進化まちづくり
(抜粋)
遠野市中心市街地
検証委員会の提言
活性化基本計画
平成 23 年 2 月
平成 21 年 3 月
H22.7.緊急中間報告
H22.7.緊急中間報告
(抜粋)
基本方針
・競走馬部門の民営化実現
藩政時代の「町家」の歴史・文化を活かした
・民営化支援は必要最小限
まちなか観光の推進により、中心市街地
・馬事振興ビジョンの策定
の活性化と賑わい再生を図る。
H23.2.最終報告
H23.2.最終報告
・地域資源に拘った馬事振興ビジョン策定
タフ・ビジョン
・ホースセラピー、ホースパーク事業の計
平成 22 年 3 月
画的推進
(抜粋)馬搬技術(地駄曳き)の伝承
(抜粋)
遠野スタイル自立・連携行動プラン
平成 23 年 2 月
(抜粋) ―全体再編―
・「情報産業」
情報をキーワードに産業、観光等支援を
目指す。
・「観光産業」
人・文化・食・産業など遠野に有る全て
の資源を活用した「オール遠野観光」
・「人・夢づくり」
未来遠野を担う人材を育成し、まちづく
りの基礎をつくる。
遠野市馬事振興ビジョン
平成 24 年 1 月
1
2 基本理念
遠野の馬事振興は、日本一の乗用馬生産地の確立を目指し、合わせて遠野郷の賑わい
を一層盛り上げるため、「馬事振興」「教育・福祉事業」「観光交流事業」との連携を主な活
動として推進する。
3 基本方向
振興策検討の指針とするため、次の基本方向を設定した。
(1)馬事の振興
① 馬事文化の振興
馬との話し方を伝えるまち
人と馬との意思疎通技術の伝承及び技術者養成他
馬事文化を大切にするまち
遠野の馬事文化財の保存及び伝承者養成他
(遠野流鏑馬・馬搬地駄曳き)
② 畜産業・林業との連携
馬の子作りを手伝うまち
馬生産の安定化、繁殖技術向上及び技術者養成他
(計画的生産) (人工授精・凍結精液製造技術)
オリンピック出場馬の輩出
を目指すまち
馬育成・調教技術の高度化及び騎乗技術者養成他
(遠野産馬ブランド化)
馬による森づくりを目指す
森林環境保全型の木材搬出技術の継承
まち
(馬搬)
③ 競走馬調教事業との連携
馬の能力を見出すまち
㈱遠野トレーニングセンターとの連携及び競走馬
育成調教管理技術活用
(2)教育・福祉事業との連携
人に優しい馬のいるまち
馬で人の疲れた心を癒すセラピー機会の提供他
社会に役立つ馬のいるまち
交通安全運動等社会活動へ積極的参加他
馬事を青少年の育成に活用
馬の世話、乗馬等訓練をとおし、情操面、礼
するまち
儀面及び遠野の馬事文化面について指導他
(3)観光交流事業との連携
人と馬が遊ぶまち
誰でも気軽に馬に乗り遊べる地域環境づくり他
(触れあい・引き馬・乗馬機会の増設)
人と馬と共に暮らすまち
現代風の人と馬の暮らし方の提案と文化伝承他
(馬付き住宅・南部曲がり家様式)
人と馬と共に働くまち
人と馬との共同作業の伝承及び催事等の提供他
(馬搬・馬車運行)
(馬力大会他)
馬を名誉職に充て、また、遠野産馬キャラクター
を創設し地域商業の活性化・遠野PR活動推進他
2
4 馬事振興ビジョン
基本目標を念頭に、推進事項を第Ⅰ期(H24~26)・第Ⅱ期(H27~29)に振分け推進する。
(1) 基本目標
① 馬事の振興
⇒ 馬事総合拠点の整備
遠野馬の里は開設来、経営難が続いたが、昨年 10 月の競走馬部門の民間移
馬事技術学びの拠点化
行により、課題解消に目途がつき、馬事振興に専念できる態勢となった。
遠野馬事歴史館の創設
今後は、馬の里を、全国に例のない「乗用馬部門と競走馬部門を併せ持つ馬
事総合拠点」としての有利性を更に活かすため、競走馬部門関係者との連携を
もって、係る馬事ネットワーク・技術ノウハウ等も活用しながら、全国への情
報発信等についてより実効性の高い体制を構築する。
馬事の振興
⇒ 人材の育成
遠野の馬事伝承体制は、若手養成が十分とは言えない状況にある。今後、日
本一の乗用馬生産地の確立を目指し、合わせて、馬事の地域活性化活用にあた
技術者養成体制整備
馬事技術伝承体制整備
り、一定数の技術者が必要なことから、馬の里を拠点に「養成体制」を構築する。
② 畜産業・林業との連携
⇒ 生産体制の整備
生産体制の整備
遠野産馬生産頭数は、ここ数年、減少傾向にある。原因には、不況、円高
名馬の産地復活
による外国馬購入等が挙げられる。今後、全国に名を馳せた「馬産地遠野郷の
遠野産馬生産安定化
復活」、加えて、馬事の地域活性化活用に当たり、遠野産馬の安定生産が必要
遠野馬術競技大会開催
なことから、生産者等との意見交換を進め「計画生産可能な体制」を構築する。
馬搬による間伐促進
(2) 第Ⅰ期推進事項 (H24~26) ※総合拠点形成期
① 教育・福祉事業との連携 ⇒ セラピー活動
教育・福祉事業との連携として、平成 23 年度は、震災被災地要請を受け、
山田町、大槌町の子供達との「馬との触れ合い出張活動」を行った。平成 24 年
心の癒し活動の促進
度も、引き続き、馬による「人の心の癒し機会」の提供、そして、「交通安全等
各社会活動へ積極参加
社会活動への馬事活用定着化」に向けて取り組む。
② 観光交流事業との連携
⇒ 地域活性化・全国への情報発信
観光交流事業との連携として、まちなか・観光地への馬展示、観光客と馬
まちなか・観光地の馬展示促進
の触れ合い機会等を提供し、さらには、遠野産馬の馬キャラクターの創設に
遠野馬キャラクター創設
よる馬の名誉職・イベント活動をもって、地域活性化及び情報の全国発信に取
馬の名誉職○○・騎馬活動
り組む。また、内外から強い関心を集めている馬搬技術の観光資源化を取り
馬搬技術の観光資源化
組む。
(3) 第Ⅱ期推進事項 (H27~29) ※馬事振興飛躍期
① 馬事の振興
⇒ 遠野馬っ子寺子屋の設置
国内屈指の繁殖・人工授精技術と育成調教技術について、地元の人材養成、 馬事技術奨励会の開催
更に全国の興味のある人を受け入れるための「学びの環境づくり」に取り組む。
② 観光交流事業との連携
馬と人の共生空間振興
⇒ 馬の道・馬の駅の整備
遠野の新たな観光メニューとして、「日本のふるさと原風景=自然」を活
かした「馬の道・馬の駅=トレッキングコースの整備」に取り組む。
3
馬事文化の観光資源化
馬の道・馬の駅の整備検討
5 馬事振興の全体概要表
項目
馬 事
振 興
基本方向
既存振興策
馬事振興策案
馬との話し方 育成調教技術
<施策の方向>
を伝えるまち 騎乗調教技術
・遠野産馬計画生産
馬の能力を 競技調教技術 ・生産体制の整備
見出すまち の研さん
馬の子作り
・各技術の高度化
繁殖技術
・技術者養成体制整備
人工授精技術
・育成調教事業と連携
<目
全国発信コメント
標>
・名馬の産地遠野郷復活
馬っ子ど
・馬事技術学びの拠点化
語りてば
(遠野馬っこ寺子屋創設) やっぱり遠野だ
・馬事技術奨励会の開催
(馬搬技術による競技等)
を手伝うまち 凍結精液技術
畜産業
林
の研さん
業
オリンピック 海外大会出場
・オリンピック出場馬
連 携
出場馬輩出を 全日本等出場
輩出を目指し生産・
目指すまち
調教技術の高度化
海外大会優勝
・遠野馬術大会開催
・遠野産馬ブランド化
馬っ子で
活躍してば
やっぱり遠野だ
国体等優勝
森づくりを
馬搬の継承
目指すまち
森林環境保全
・馬事文化伝承体制整備
南部流鏑馬
・伝承技術者養成
馬事文化を
振 興
伝承するまち 馬搬技術
携
・馬事文化財の保存伝承
南部曲がり家
・まちなか、観光地への
暮らすまち 馬産農家
の支援
馬っ子ど
遠野馬事歴史館創設
・地域馬事文化財調査
の伝承
観光交流 人と馬と共に 馬付き住宅
・持続可能な馬搬技術継承
・森林環境保全
祭事・神事
馬 事
連
・馬搬による間伐促進
付き合いてば
やっぱり遠野だ
馬常設展示促進
・馬キャラクター創設
どこでも馬に会える
馬っ子ど
・馬を名誉職○○に活用
馬のまち遠野づくり
暮らしてば
やっぱり遠野だ
馬触れ合い
人に優しい
引き馬
・心の癒し機会提供
(セラピー)
教育・福祉 馬のいるまち の実施
連
携
社会に役立つ 交通安全活動 ・各社会活動へ馬事活用
馬のいるまち (幼稚園・保育
馬で賑わう遠野郷の
園)への協賛
復活
馬っ子ど
働ぎてば
観光交流
連
携
人と馬と
馬力大会
・観光イベント活用促進
南部流鏑馬
・伝承文化の観光資源化
共に働くまち 馬搬作業
馬車運行
人と馬が
遊ぶまち
乗馬教室
やっぱり遠野だ
(馬搬技術活用)
・冬季「馬ソリ運行」
・遠野の四季を活かした
トレッキングコースの
創設
4
馬っ子ど
「馬の道・馬の駅」整備
遊びてば
やっぱり遠野だ
6 推進体制と組織
(1) 推進体制
馬事振興推進体制は、さらなる強化を目的に、平成 24 年度は、新たに3つの団体の設置に
取り組む。「(仮称)H.U.G plat遠野」は、既に民間による設立準備等進められている。
なお、全体運営調整は、馬の里を拠点に、遠野市との共同体制で対応する。
市民・全国の馬好きな人たちが構成主体
新設:
新設:ボランティア団体
新設:
新設:ホースセラピー団体
新設:
新設:新イベント団体
団体名 サポートクラブ
団体名 ハグ・プラット
団体名
(仮称)
仮称)遠野馬っ子SC
(仮称)
仮称) H.U.G plat 遠野
(仮称)
仮称)遠野馬っこ本舗
事業:
事業:馬事ボランティア
事業:
事業:馬での人の心の癒し
事業:
事業:イベント推進
推進総合拠点
既設:教育関係団体 既設:畜産関係団体
乗馬少年スポーツ団
JA 花巻 農業共済
遠野馬の里
緑峰高校馬事研究会
獣医師会遠野支会
支援サポート
事業:乗馬馬事研究
事業:畜産振興全般
既設:馬生産・技術伝承団体
既設:馬生産・技術伝承団体
既設:競馬関係団体
株式会社
遠野トレーニングセンター
遠 野 市
既設:文化伝承イベント団体
既設:馬共生空間提供団体
馬の里・乗用馬生産組合
馬の里・乗用馬生産組合
ふるさと公社・(株)ノース
農用馬部会・馬っ子王国
農用馬部会・馬っ子王国
事業: 曲がり家様式伝承
事業: 馬生産・市場開設
流鏑馬保存会・馬搬振興会
馬付住宅設置推進
事業:遠野馬事技術伝承
(2) 推進組織
市民の皆様から幅広くご意見をいただき、馬事振興策取り進め内容等の情報共有化を図るこ
とを目的に、協議会及び部会を設置する。事務局は、遠野市と馬の里共同体制とする。
馬事振興各計画の最終審査、事業の進捗等
管理するため設置する。
(仮称)
仮称)遠野馬事振興協議会
(構成:市・公社・他)
幅広く関係する地元の方々の意見を
各専門家の意見をいただき、馬事振
馬事振興策に採りいれ、また、疑問
興策を安全安心な事業内容とする審
等を事前解消するため設置する。
査のため設置する。
(仮称)
仮称)遠野馬事愛好者連絡部会
(仮称)
仮称)遠野馬事振興懇談部会
(構成:市民・馬事関係者・市・公社他)
(構成:各専門家・市・公社他)
5
遠野馬の里設立からの経緯
№1
年度
第
昭和46年度
内 容
創
Ⅰ
業
期
・ 市内松崎町駒木地区に、遠野の馬生産と育成を目的とした遠野市乗
用馬生産組合が結成される。
昭和49年度
・ 乗用馬育成センターを建設する。
・
上閉伊畜産農業協同組合が運営管理に当たり、農用馬・乗用馬の繁
殖事業、乗用馬の育成調教事業を実施する。
昭和53年度
・
上閉伊畜産農業協同組合が、松崎町白岩から駒木地区に移転する。
昭和54~61
・ 遠野の馬産振興拠点であった乗用馬育成センターの老朽化が進む。
年度
第
昭和62年度
Ⅱ
創
業
期
・ 公共牧野の一元管理による公共牧場の運営充実化を目的に、社団法
人遠野市畜産振興公社を設立する。
昭和63~
・ 南部駒の産地として隆盛を誇った遠野馬産地の復興を図るため「遠
平成4年度
平成5年度
野馬の里整備構想」が馬事関係者間で検討される。
・
馬産地遠野の再興を目的とした遠野馬の里構想に基づく建設工事に
着手する。
(事業実施:平成5年度~平成10年度)
・
社団法人遠野市畜産振興公社の定款を一部変更し、当該公社が「遠野
馬の里」を運営管理する体制を整備する。
平成8~9年度
・
遠野市農業協同組合が、上閉伊畜産農業協同組合を吸収合併したこ
とにより繁殖改良施設の管理団体を変更し、公社に移行する。
平成10年度
・ 遠野馬の里施設が完成。新施設での運営開始。
転
平成11~
・
15年度
換
期
遠野馬の里を取り巻く環境が厳しさを増していることから、機能・
経営体質強化を目的とした「遠野馬の里機能強化調査策定業務」を社
団法人岩手県馬事振興会に委託作成。
平成16年度
・ 遠野馬の里機能強化調査策定業務報告書に基づき機能強化推進。
・
公社内部に馬の里経営改革委員会を設置し、経営改革計画を策定。
平成17年度
・
公社内部に経営改革推進本部を設置し、競走馬部門一部民営化推進。
平成18年度
・ 遠野市馬事振興プロジェクトチームを設置し、新経営改革計画策定。
再
平成19
生
期
・ 一部民営化方式では、馬の里事業収支改善は図られず、競走馬部門
~22年度
完全民営化方式への変更を検討。
・
遠野市進化まちづくり検証委員会において「完全民営化方式への転
換」及び「馬事振興ビジョンの策定」が緊急提言される。
・
平成23年度
馬の里内に乗用馬用越冬放牧施設建設
・ 平成 23 年 10 月に競走馬部門は完全民営化方式に移行。
・
遠野市馬事振興ビジョンの策定に取り組む。
(現在に至る)
6
NO.2
遠野生
遠野生産馬活躍状況
№
馬
名
主な成績
所属
(遠野名)
1
ヴィクトワールⅣ
JRA馬事公苑
・Japan Open 2010Final B グレード障害優勝
海外ヨーロッパの競技会での優勝・入賞経験あり
(ハリーベイ)
2
ジベルニー
座間近代乗馬クラブ
(フリーデンハナミ)
3
フリーロンドン
JRA馬事公苑
(フリーロンドン)
・2011 全日本馬場馬術大会パートⅠ
第 3 課目 2 位
・2011 全日本馬場馬術大会パートⅡ
内国産馬第 3 課目優勝
・2011 全日本ジュニア総合馬術大会
ノービス競技 3 位
・2011 全日本ジュニア総合馬術大会
ノービス競技優勝
・2011 全日本ヤング総合馬術大会
4
パトリオート
JRA馬事公苑
(パトリオート)
5
チェリージェルベーズ
ノービス競技 2 位
・2010 全日本総合パートⅠ
ノービス競技一般 2 位
・2010 全日本総合パートⅠ
ノービス競技内国産優勝
藤沢乗馬クラブ
・2011 中日本馬術大会
標準中障害C優勝
座間近代乗馬クラブ
・2010 全日本馬場馬術大会パートⅡ
内国産 5 課目 4 位
藤沢乗馬クラブ
・2010 全日本障害馬術大会パートⅡ
スピハン競技 2 位
(チェリーボーイ)
6
ソクラテス
(フリーデンエクサラ)
7
マークジェル
・2010 東日本障害馬術大会
8
イクシオン
湯の町乗馬クラブ
9
エルマ
JRA馬事公苑
フロドラシェーヌ
座間近代乗馬クラブ
内国産競技 5 位
中障害C2 位
・Japan Open 2011 第 6 戦 C グレード決勝 5 位
・2011JRA 馬事公苑大会
(エルマⅢジャパンツー)
10
・2010 全日本障害馬術大会パートⅡ
・2008 東北馬術大会
(フロドラ・ボーイ)
中障害D優勝
中障害 B ファイナル 6 位
・2011 全日本馬場馬術大会パートⅡ
内国産 3 課目 7 位
・2010 全日本馬場馬術大会パートⅡ
内国産 3 課目 5 位
第 4 課目 8 位
11
フロドラフラワー
藤沢乗馬クラブ
・2011 全日本馬場馬術大会パートⅡ
12
ガーデンフラワー
馬っこパーク岩手
・2009 新潟国体成年女子二段障害飛越 5 位
13
オンブレサーティーン
佐倉ライディングク
・2011 全日本障害馬術大会パートⅡ
ラブ
・2011 山口国体
6 段飛越優勝
・2010 全日本障害馬術大会パートⅡ
14
ラスティーヌ
内国産障害優勝
座間近代乗馬クラブ
・2006 全日本馬場馬術大会
中障害 B 優勝
内国産選手権 6 位
(ジェルハナミ)
15
トレジャーハント
JRA 馬事公苑
全日本馬場馬術大会入賞ドイツ海外派遣
16
トーマスジェファーソン
JRA 日高育成牧場
・2010 千葉国体
スピハン優勝
・2010 千葉国体
標準障害
・2008 大分国体
少年標準障害優勝
(タカラボーイⅡ)
7
3位
馬 デ ー タ №3
(1)種付頭数
年度
H9
H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22
乗用馬
54
34
40
32
34
38
43
58
65
56
66
77
53
45
農用馬
25
52
49
53
39
31
33
30
24
26
26
23
5
6
遠野馬の里種付頭数推移(種別)
100
80
60
頭
数 40
乗用馬
農用馬
20
0
H9
H10
H11
H12
H13
H14
H15
H16
H17
H18
H19
H20
H21
H22
年度
(2)乗用馬市場実績
年度
H9
H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22
上場頭数
19
21
20
21
18
16
24
26
30
25
32
29
26
31
販売頭数
5
9
11
15
12
13
18
24
21
20
24
19
22
24
遠野市乗用馬市場推移
35
30
25
頭 20
数 15
10
5
0
上場頭数
販売頭数
H9
H10
H11
H12
H13
H14
H15
H16
H17
H18
H19
H20
H21
H22
年度
(3)夏季放牧(荒川牧野)利用頭数
年度
H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22
乗用馬
42
45
52
60
55
59
72
68
83
68
61
67
農用馬
121
85
71
68
67
69
46
47
41
36
4
6
夏季放牧(荒川牧野)利用頭数推移(種別)
140
120
100
頭 80
数 60
40
20
0
乗用馬
農用馬
H11
H12
H13
H14
H15
H16
H17
年度
8
H18
H19
H20
H21
H22
№4
遠野馬の里 馬とのふれあい体験等利用状況(参考:平成22年度)
ふれあい体験(宮城県塩釜市立第3中学校 5名)
ふれあい体験(のびっこ教室)
ふれあい体験(遠野聖光幼稚園)
ふれあい体験(千葉県市川市立東国分中学校 5名)
ふれあい体験(青笹保育園 6名)
ふれあい体験(千葉県船橋市立船橋中学校 5名)
ふれあい体験(遠野北小学校 67名)
ふれあい体験(遠野聖光幼稚園)
ふれあい体験(小友小学校 11名)
ふれあい体験(上郷小学校 50名)
職場体験(土淵中学校 2名)
ふれあい体験(のびっこ教室)
ふれあい体験(遠野聖光幼稚園)
ふれあい体験(小友小学校 11名)
ふれあい体験(遠野小学校PTA子供会4区)
平成・南部藩寺子屋交流事業「八戸市及び七戸町児童交流」
就業体験(遠野緑峰高等学校 1名)
武蔵野市家族ふれあい自然体験IN遠野
牧場実習(麻布大学 2名)
ふれあい体験(遠野中学校)
ふれあい体験(遠野小中学校第9区PTA 25人)
大府市小学生都市間交流事業(小学生等 24名)
ふるさと学校体験留学(武蔵野市 22名)
ふれあい体験(住田町世田米保育園 73名)
ふれあい体験(のびっこ教室)
ふれあい体験(釜石祥雲支援学校 21名)
地域づくり実習(法政大学 3名) ふれあい体験(のびっこ教室)
職場体験(遠野中学校 6名)
ふれあい体験(鱒沢小学校 11名)
ふれあい体験(上郷保育園 63名)
ふれあい体験(附馬牛小学校 名)
ふれあい体験(ふれあいホーム遠野 75名)
ふれあい体験(遠野第3区 50名)
ふれあい体験(奥州市立田原小学校 82名)
ふれあい体験(上郷保育園 63名)
ふれあい体験(遠野中学校第3区PTA 20名)
ふれあい体験(子育て支援センター 40名)
9
№5
荒川高原や猿ヶ石川、
早瀬川の河川敷でお客
早瀬川の河川敷
様と一緒にトレッキング
しようかな?
馬の里
では、今までどおり
乗馬教室や引き馬
をするよ。
ふるさと村
には白雪が行って
るけど、もっと仲間
伝承園・かっぱ渕
にも行って、引き馬
して働こうかな?
宮守めがね橋
で放牧してもらい触
合いをしようかな?
国道沿いの空き地に
国道沿いの空き地
放牧してもらい、観光
客の皆さんと触合い
交通安全活動や
色々なパレードに
どんどん参加しよ
遠野駅
僕(ポニー)を遠野駅
の名誉駅長にしても
の名誉駅長
らいお客様をお迎え
●
とぴあ
駅⇔あえりあ遠野
⇔遠野市博物館
⇔鍋倉公園口
の間を馬車運行
馬車運行しよ
馬車運行
引き馬コーナー
を新しく設置して、観
光客の皆さんと触合
いしようかな?
駐車場
市民の皆さん、市内
事業者の方から要請
があったら、いつでも
蔵の道ギャラリー
蔵の道
ひろば
遠野城下
町資料館
物産館 あえりあ遠野
では、宿泊客の皆さん
をお迎えしたり一緒に
記念写真撮ろうかな?
とおの昔話村
博物館
では、観光客の皆さんをお
迎えしたり一緒に記念念
写真を撮ろうかな?
市民センター
鍋倉公園
でも、良い季節に
引き馬をしようか
な?
あえりあ遠野
遠野市立博物館
鍋倉公園
遠野行政センター
10
遠野市役所