━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ITS Japan 情報配信 NO.273 2010 年 10 月 5 日発行 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ITS 世界会議釜山 2010「セッションの概要」 好評頒布中 ~~~~ ~~~~ 第 17 回 ITS 世界会議釜山 2010 の全体会議や企画セッションごとにわかりやすい 抄訳を掲載したほか、応募論文セッションの論文概要を詳細に紹介しています。 会員価格 2100 円、非会員価格 5250 円で、頒布しています。 ご注文は ITS Japan ホームページの刊行物ご案内サイトをご覧ください。 http://www.its-jp.org/publication/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 目次: 1》「リヨン再開発地域におけるスマートコミュニティ実証事業 FS」に係る 委託先公募について(予告):9/27 新エネルギー・産業技術総合開発機構 2》大型トラック 3 台の隊列走行実験に成功―エネルギーITS プロジェクト― :9/28 新エネルギー・産業技術総合開発機構 3》「地震後の道路機能低下の交通への影響に関する調査業務」 の公募について:9/29 国土技術政策総合研究所 4》ETC 車載器セットアップ累計件数が 4000 万件を突破しました :9/30 道路システム高度化推進機構 5》「地理空間情報の統合利用が拡げる安全・安心」に関する国際シンポジウム :Geo-Intelligence の実現 6》国際交通安全学会(IATSS)主催 での議長声明について:10/1 内閣府 11/5 『IATSS トーク・シンポジウム』 7》近畿運輸局・EST 普及推進委員会他主催 11/10 『近畿 EST 創発セミナー』 主な情報: 1》「リヨン再開発地域におけるスマートコミュニティ実証事業 FS」に係る 委託先公募について(予告):9/27 新エネルギー・産業技術総合開発機構 ・概要:フランス・グランドリヨン共同体とスマートコミュニティ実証について 協力検討を開始する合意文書の調印を受け、リヨンコンフルエンス 再開発地区を中心とした地域でスマートコミュニティ実証を行うため、 実証研究の実施可能性に関する調査を実施する。 ・参照 URL :https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/koubolist から「「リヨン再開発地域におけるスマートコミュニティ実証事業 FS」 に係る委託先公募について(予告)」をご覧ください。 2》大型トラック 3 台の隊列走行実験に成功―エネルギーITS プロジェクト― :9/28 新エネルギー・産業技術総合開発機構 ・概要:省エネルギー効果が期待される ITS の早期実用化を目指すエネルギーITS 推進プロジェクトの一環として、隊列走行実験車を開発、大型トラック 3 台による時速 80km、車間距離 15m の隊列走行実験に成功した。 2012 年度末までに、大型トラックと小型トラック計 4 台で車間距離 4m の 隊列走行の実現を目指す。また、エネルギーITS の各種施策が CO2 削減に どの程度寄与したか計測する評価ツールのプロトタイプも開発。今後、 機能強化と精度検証を進め、評価方法の確立を目指す。 ・参照 URL :https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/presslist から「大型トラック 3 台の隊列走行実験に成功―エネルギーITS プロジェ クト―」をご覧ください。 3》「地震後の道路機能低下の交通への影響に関する調査業務」 の公募について:9/29 国土技術政策総合研究所 ・概要:これまでに検討してきた交通需要固定型と交通需要変動型の道路交通 状況の予測手法の精度向上に向けた改良を行う。また、改良した地震後 の道路交通状況の予測手法を用いて、実測された交通流と比較し、道路 交通状況の予測手法の妥当性や課題を整理する。 ・参照 URL :http://www.nilim.go.jp/lab/adg/koukoku/gyoumu/koubop/kp100930.pdf 4》ETC 車載器セットアップ累計件数が 4000 万件を突破しました :9/30 道路システム高度化推進機構 ・概要:ETC システムは平成 13 年 3 月末の一般運用から、9 年半かけて普及が進み、 平成 22 年 9 月 29 日(水)に ETC 車載器のセットアップ累計件数が 4000 万件を 突破しました。内訳は下記の通りです。 ●新規セットアップ累計件数:32,502,210 件 ●再セットアップ累計件数 : 7,503,911 件 ・参照 URL :http://www.orse.or.jp/ http://www.go-etc.jp/ 5》「地理空間情報の統合利用が拡げる安全・安心」に関する国際シンポジウム :Geo-Intelligence の実現 での議長声明について:10/1 内閣府 ・概要:東京大学空間情報科学研究センター、アジア開発銀行研究所と共同で、 開催した国際シンポジウムにて、GIS 技術の展開に向けた技術開発の 方向性と課題について、国内、アジアその他世界各地域での活用を視野 に入れて、災害対応、交通システム、環境保全、公衆衛生、海洋資源・ 交通の安全等の分野で行われた幅広い議論を、議長声明としてまとめた。 ・参照 URL :http://www8.cao.go.jp/cstp/sonota/gi/index.html ITS 関係行事: 6》国際交通安全学会(IATSS)主催 11/5 『IATSS トーク・シンポジウム』 ・期日:2010 年 11 月 5 日(金) 13:00~17:00 ・概要:交通に関する問題意識を社会に向けて広く訴える場として、1975 年から 国内外で多くのシンポジウムを開催しております。今年度は「これから の交通安全」と題し、近い将来の交通安全の方向性について、多方面の 専門分野の方々にお集まり頂き、議論を深めたいと思います。 ・主催:国際交通安全学会(IATSS) ・会場:東京・学士会館 (〒101-8459 210 号室 東京都千代田区神田錦町 3-28) <交通>下記 URL を参照ください。 http://www.gakushikaikan.co.jp/info/access.html ・プログラム:パネルディスカッション 詳細は下記参照 URL よりご確認ください。 ・参加費:無料 ・事前登録:下記 URL より事前登録をお願いします。 http://www.iatss.or.jp/php/event/ ・参照 URL :http://www.iatss.or.jp/2010/09/iatss-1.html 7》近畿運輸局・EST 普及推進委員会他主催 ・日時:2010 年 11 月 10 日(水) 11/10 『近畿 EST 創発セミナー』 13:30~16:30 (13:00 受付開始) ・概要:京都市では「人が主役の魅力あるまちづくり」推進のため、環境、健康、 観光など幅広い観点から、人と公共交通優先の「歩くまち・京都」の 実現を目指し、EST や交通環境対策の取組みを進めている。 本セミナーでは、国・自治体・民間企業から具体的な取組事例の説明を いただいたのち、学識経験者のご講演、マスコミ・NPOを加えた、 意見交換を行う。 ・主催:近畿運輸局、EST 普及推進委員会、交通エコロジー・モビリティ財団 ・協力:京都市 ・会場:キャンパスプラザ京都 2F ホール (〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル) <交通>JR 博多駅筑紫口 徒歩 5 分(地図参照) http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=585&frmCd=14-3-0-0-0 ・プログラム:詳細は下記参照 URL よりご確認ください。 ・参加費:無料 ・申し込み:下記 URL より、お申込みください。(定員になり次第〆切) http://www.estfukyu.jp/form/form9.html ・参照 URL :http://www.estfukyu.jp/sohatsu11.html -----------------------------------------------------------------------以上
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