2014年9月1日からの運用形態変更について (2014

2014年8月
御取引先様 各位
(株)リオン・ドール コーポレーション
財 務 部
部長 岩橋廣司
情報システム部 部長 遠藤充信
EDI運用一部変更の御案内
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社 EDI システムに関しまして、御案内致します。
EDI開始から 4 年が経過した中で御取引先様の運用が安定していることと、弊社内での確
認体制強化を図ったことにより、自動計上の準備が整いました。
つきましては、9 月 1 日の納品時より一部運用の変更を行います。
<運用変更点>
◇仕入確定方法を「頂いた納品データでの自動確定」に変更します。
◇店舗、物流センターに御持参頂く「店別納品明細書」の枚数をそれぞれ 1 枚減らし
ます。
又、運用時の注意事項につきましても改めて御案内させていただきます。
詳細は別紙「EDI運用一部変更と運用時の注意事項について」を御覧下さい
この件に関するお問い合わせは、情報システム部 渡部まで御連絡下さい。
以上、御確認の程よろしくお願い申し上げます。
EDI運用一部変更と運用時の注意事項について
1.運用変更について
①仕入確定方法を変更します。
・
「本部での店別納品明細書1枚毎の手入力確定」から「頂いた納品データでの自動確定」へ変更します。
②納品時に出力して頂く店別納品明細書の枚数を変更します。
・確定方法の変更に伴い、本部で確定入力を行う必要から納品場所に応じて枚数が異なります。
納品場所
納品形態
出力枚数
店舗
東北物流センター
東北物流センター
新潟物流センター
店別納品
総量納品
店別納品
店別納品
2枚
2枚
3枚
2枚
店別納品明細書 枚数内訳
御取引先様控
弊社納品枚数
1枚
1枚
1枚
1枚
1枚
2枚
1枚
1枚
■運用変更開始日
2014年 9月1日付 納品分より
2.運用時の注意事項
□受注データ受信、納品データ送信、店別納品明細書出力時の注意事項
①ブラウザ型を御利用の御取引先様
[受注]
・
「発注一覧表」画面から「発注一覧表」を表示し、印刷してください。
・受注内容確認後、画面の「確認」ボタンを押下して下さい。
・
「確認」ボタンを押下しなかった場合は、次回受注時に今回受注分も一緒に表示されますので、ご
注意ください。
[納品データ入力(EOS)
]
・納品データを画面から入力します。
「納品データ入力(EOS)
」画面を表示し、単票毎に納品数を
入力してください。
・受注内容で欠品がある場合は、
「納品数」を訂正して下さい。
[納品データ入力(手書き分)
]
・店舗から緊急発注(FAX 発注や電話発注)があった場合に行ってください。
・
「納品データ入力(手書き)
」画面を表示し、単票毎に入力を行います。
・店舗コード(3桁)
、DPT コード(3桁)
、商品コード(8桁)
、日付(8桁)は、正確に入力し
て下さい。
(例)
店舗:001 DPT:030 商品コード:03012345 納品日:20140901
[店別納品明細書の出力]
・店別納品明細書は納品時にお持ち頂く明細書(伝票)ですので、EOS、手書の納品データ入力
後に必ず出力して下さい。
・出力枚数は納品場所によって異なりますので御注意下さい。
・
「店別納品明細書」の印刷は、納品データ入力日にしか行えません。印刷を忘れた場合や、再印刷
が必要な場合は、弊社に連絡頂き、再印刷できるように対応致します。
②ファイル型を御利用の御取引先様
[受注]
・受注データをダウンロードした後に「一括受信の成功を通知」ボタンを押下してください。
・
「一括受信の成功を通知」ボタンを押下しなかった場合は、前回のデータが残った状態になります
ので、ご注意ください。
[納品データ入力(EOS)
]
・受注内容で欠品がある場合は、
「納品数」を訂正して納品データを作成して下さい。
[納品データ入力(手書き分)
]
・店舗から緊急発注(FAX 発注や電話発注)があった場合には次の点を注意して納品データを作成
して下さい。
伝票番号
・伝票番号はチェックデジット含め 7 桁です。
・納品データはチェックデジットも含めて作成してください。
店舗コード、DPT コード、商品コード
・正確にデータ作成して下さい。特に DPT コードと商品コードが一致しない場合、未払い
の原因になる恐れがあります。
・商品コードが分からずに JAN コードで作成された場合は、受領データなどに、部門名で
データ作成されますので、予めご承知おきください。
[店別納品明細書の出力]
・納品時にお持ち頂く明細書(伝票)ですので、納品データ入力後に必ず出力して下さい。
・出力枚数は納品場所によって異なりますので御注意下さい。
[納品データの送信]
・必ず納品データの送信を行ってください。
・納品データの送信が行われずに納品された場合、未払いの原因になる恐れがあります。
・手書発注分についても必ず送信してください。
・納品データの送信は、実際の納品時間の 2 時間前までに行って下さい。
③共通事項
a)店別納品明細書出力後の数量修正について
店別納品明細書出力後、納品数量に修正があった場合は、
「店別納品明細書」の「納品数」を
二重線で訂正し、
「訂正」欄に正しい納品数を手書で記入してください。
b)発注原価が異常時の対応
EOS で受注した内容で、修正が出来るのは、
「納品数量」のみとなります。
原価に異常がある場合は、EOS 受注分の「納品数量」を「0」に訂正し、
「納品データ入力
(手書き)
」にて納品伝票を再作成してください。
c)納品データ異常時の対応
納品データに異常があった場合は、情報システム宛にご連絡下さい。
(例)
・手書伝票で、1 伝票に複数部門の商品が存在している。
・手書伝票で DPT コードと明細の商品が一致しない。
・納品データ送信後に誤った内容の納品データを再送信してしまった。
□納品時の注意事項
・商品と「店別納品明細書」を一緒にお持ちください。
・検品後「受領印」を押印し、1 部をお取引先様控えとしてお返しいたします。
・1 伝票に記載されている全商品が欠品となり、お支払額が 0 円となった「店別納品明細書」も必ずお
持ちください。
□受領データの注意事項
・EOSの手書きの数量修正等の対応で、受領データの提供は納品から4日位が目安となります。
・受領データの内容で、実際の納品と差異がある場合や、納品したはずの伝票が確認できない場合には、
弊社情報システム部までお問い合わせください。
・受領データの中で、伝票の明細に単品と異なる「部門代表コード」が表示される場合があります。
*手書納品分で、弊社商品コード以外のコード(JAN コードやお取引先様自社コード)で納品デー
タを作成された場合。
*仕入、返品において、弊社商品コードによる単品での仕入確定が出来なかった場合。
・ブラウザ型ご利用のお取引先様は、必ず紙へ印刷し、支払案内まで保管頂きますようお願い致します。
・画面での「確認」ボタン押下が必要となりますが、押下後は画面で受領データをご確認頂けなくなり
ます。
□支払案内の注意事項
・締日からおおよそ 8 日か 9 日後にご確認いただけるようになります。
・
「受領データ」と「支払案内データ」の金額が異なる場合があります。
*「受領データ」発生後に、修正があった場合。これは、一度受領データを作成した後、内容の修正
を行っても「修正用の受領データ」が作成出来ないためです。
・ブラウザ型ご利用のお取引先様は、必ず紙へ印刷し、支払日まで保管頂きますようお願い致します。
・画面での「確認」ボタン押下が必要となりますが、押下後は画面で支払通知書をご確認頂けなくなり
ます。
・EDI稼働後は、弊社からの郵送による「支払の御案内」は行いませんので御了承願います。
以 上