災害援護資金貸付システム 災害援護資金貸付について 災害援護資金貸付については 東日本大震災発生後から受付が始まり 平成30年ま 災害援護資金貸付については、東日本大震災発生後から受付が始まり、平成30年ま での受付、据置期間を経てから返済となり、今後20年以上続く制度となります。 現在の申請件数では、それぞれ手処理での管理も可能ですが、今後仮設住宅の終了、 復興計画に伴う宅地整備がされた場合、申請件数も大幅に増加し、手処理での管理が 難しくなっていくと想定されます。 そこで、災害援護資金貸付システムをご提供いたします。 災害援護資金貸付システムの特徴 災害援護資金貸付システムは、Webシステム を採用する事で、プラットフォームに依存しな い環境での動作を可能にします。 EXCEL、ACCESS(現在のバー ジョン2010)等での管理の場合、数 年後それぞれOfficeのバージョン 変更に伴い、機能として利用できなくな る可能性があります。 災害援護資金貸付システム概要 ◆申請受付機能 →受付状況の登録、世帯の情報、保証人情報、所得情報の確認等 ◆申請者台帳管理機能 →申請者の被害情報、貸付額、保証人、審査結果情報の管理 ◆償還管理機能 →申請者の償還情報を管理。償還情報として、全額、一部償還の繰上償還情報の管理および 再度償還表の出力 ◆督促管理機能 →督促情報を管理する事で、未償還者に対し督促状の発送 ◆振込FD作成機能 →金融機関への振込FDを作成。また、委託者コードは、マスター管理により任意に設定が 可能 ◆申請書情報管理機能(電子データ) →申請書を電子データで保存 保存情報の保管場所等の管理 ※別途スキャナ必要 →申請書を電子データで保存。保存情報の保管場所等の管理 ◆県への報告資料作成機能 →県への報告資料とし、状況、内訳等の管理、出力 ◆帳票出力機能 →各種帳票の出力(帳票種類については、次項参照) ◆結果登録機能 →金融機関から返却された引落データを取込む事により償還の消込み 1 災害援護資金貸付システムイメージ 申請 災害援護試験貸付システムとして、以下情報を管理します。 通知書 等 ◆ 申請情報管理 ◆ 申請者台帳管理 ◆ 償還管理 ◆ 督促管理 ◆ 所得データ管理 ◆ 人情報管理 ◆ 口座情報管理 ◆ 金融機関情報管理 ◆ 罹災情報管理 ◆ 申請書情報管理(電子データ) ※所得データ、人情報については、住基系システムから所定のフォーマットにより取込み可能 出力帳票 貸付決定通知書 ◆ 借用書 口座振込依頼書 ◆ 不承認決定通知書 決定通知書 ◆ 貸付金償還計画表 返済開始通知書 ◆ 口座引落依頼書 督促状 ◆ 償還調書 県報告用状況報告書 ◆ 県報告用内訳書 県報告資料 動作環境 ソフトウェア要件 • 開発言語:Java・JSP • プリケーションサーバ:Apache Tomcat • データベース:MySQL ハードウェア構成 • サーバ 1台 1. OS:WindowsServer2008 R2 Standard 2. CPU:インテルXeonプロセッサーE3-1220(3.10GHz)以上推奨 3 3. メモリ 4GB以上推奨 メモリ:4GB以上推奨 4. HDD:200GB以上推奨(※電子データを保存する場合:500GB以上推奨) ※平成24年5月時点 • • クライアント プリンタ IE6以上 A4プリンタ サービス提供(ASP提供) ASPによるサービス提供の準備中 LGWAN回線や特定回線、公衆回線のさまざまな通信回線での接続を可能とします。 お問い合わせは下記へ テクノ・マインド株式会社 本社:仙台市宮城野区榴岡1-6-11 第二事業本部 営業本部 自治体営業部 TEL 022-742-3358 FAX 022-742-3375
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