RUFUS LIN STUDIO (ルーファス・リン・スタジオ) メディア・リリース カナダ人アーティスト、ルーファス・リンによる日本初となる個展開催 東京都港区西麻布、2014 年 6 月 6 日(金)〜6 月 16 日(月) この度、東京・西麻布にてルーファス・リンによるデジタルアート作品の個展 「これもカナダか!」を開催します。ルーファス・リンは、約 15 年前から日本と の深い繋がりがあり、現在もカナダ・バンクーバーに拠点を置きながら 、年に何 度も来日する親日家のカナダ人アーティストとして知られています。今回の個展 期間中は、日本イラストレーター協会(JIA)の第 15 回インターナショナル・イラ ストレーション・コンペティションに審査員として参加するために来日します。 会期: 2014 年 6 月 6 日(金)〜6 月 16 日(月) 会場: G-ring LLC カフェ&Bar 平日 10:00-20:00(最終日のみ 16:00 まで) 土日・祝日 10:00-18:00 〒106-0031 東京都港区西麻布 1-8-9 バルビゾン 40 4 階 入場料: 無料 今までコレクター以外は入手不可だった作品が、期間限定で一般閲覧や購入が可 能となります。各作品は、450 ミリ正方形のラミネート加工パネルとなり、額装を 施さずに壁に飾ることが可能です。作品は、いわゆる「モノプリント(一点限定の 版画)」であり、作品制作後に高解像度の画像データを削除するため、二度と印刷 が出来ないものです。通常、版画やデジタルアートプリントは、限定版画の場合で も、同じ絵で何枚も印刷されますが、モノプリントは、油絵の原画同様に一枚しか 無いため、とても希少価値の高い作品です。今回は、主にカナダの自然をテーマに した絵が含まれ、シロクマ、森、山、湖、海等をモチーフとした作品を展示してい ます。 ルーファス・リンが描いたカラフルな山は、どことなくカナダの著名アーティス ト Lawren Harris や Emily Carr を彷彿とさせます 。また、絵の要素を単純化した 表現方法は、ある意味でルーファス・リンの画風がカナダの原住民アートから影響 を受けたことを物語っています。絵を描く際に、ルーファス・リンは様々な方法で その絵の本質を咀嚼し、線や色や動きのような要素をなるべく単純化してから描き 始めます 。この表現方法は漫画や絵本の絵とも言われ、ナイーブアートの哲学に 似ており、現実主義(リアリズム)と抽象主義のスペクトル に置いた場合、中間 に位置しています。 プロフィール ルーファス・リンは、長年に亘り日本の画家やイラストレーターの作品をカナダ の自社美術館(www.rufuslingallery.com)で展示することによって、日本の現代 美術を北米の人達に英語で紹介しています。 ルーファス・リン自身も、個展、グループ展、コラボプロジェクトにアクリル画 等出展した豊富な経験がありますが、近年殆どの作品はデジタルアートのパネルと して制作・販売しています。作品は www.rufuslinstudio.com で販売しており、最 新作も常にアップデートされています。 ルーファス・リンは、カナダにあるヨーク大学 の芸術学部で美術や映画製作の 教育を受けた後、TLA Advertising でクレイティブディレクターとしてクリエイタ ー思考を磨き、彼独自の表現や技術を構築してきました。今年 2014 年には、日本 イラストレーター協会(JIA)の第 15 回インターナショナル・イラストレーション・ コンペティションに審査員として任命され、カナダのみならず日本でも活躍の場を 広げています。 お問い合わせ RUFUS LIN STUDIO/ ルーファス・リン・スタジオ 担当者: 佐藤 〒160-0022 東京都新宿区新宿 1-19-4 エスワン新宿ビル 4F TEL: 03-3341-9763 E-mail: [email protected] ホームページ: http://rufuslinstudio.com/
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