海外で身に付けた外国語を保持するために・・・公益財団法人海外子女教育振興財団（JOES）帰国子女のための外国語保持教室～ただいま２０１3 年４月入室受講生募集中！！～わたくしども、海外子女教育振興財団では、お子さんが海外で身につけた外国語を保持することを目的に昭和４９(1974)年、日本初の試みとして「帰国子女のための外国語保持教室」を開設し、これまで３万人以上、今年度も首都圏・中部・関西の１０教室で１，５００名以上のお子さんに受講いただいております。帰国生ならではの様々な思い、悩みを共有しながら楽しく外国語保持に取り組んでいます。【特徴】 ◆ 長年の保持教室の実績と専門家の監修による、身についた語学力を効果的に保持するための理論に基づく授業内容です ◆ 授業は身につけてきた語学力を定着させるために有効な方法である読み書き能力の強化とコミュニケーション力の強化を２つの柱として構成されています ◆ クラスは外国語力の保持レベルで編成しています（フランス語クラスを除く） ◆ 授業は全て英語（フランス語）で行います ◆ 受講生は全員帰国子女です【募集対象】 ●小学２年生～高校３年生までの、基準の語学力を有する帰国子女 ※受け入れの目安としては、帰国後 1 年未満で海外の全日制の学校で英語(またはフランス語)による教育を２年 (小学２年生は文章の読み書きの学習を１年)以上受けているレベル。 ※英語クラス希望者は、所定の入室テストを受験いただく必要があります。 ※小学校１年生以下のお子さんにつきましては、新宿南口・渋谷・横浜西口・横浜東口・名古屋・豊田・大阪教室に併設されている「ルーツインターナショナル」の保持教室をご紹介いたします。【開講場所】首都圏：新宿南口教室、渋谷教室、横浜西口教室、横浜東口教室、船橋教室、愛宕教室中部：名古屋教室、豊田教室関西：大阪教室、神戸教室さらに、近くに教室がないお子さんを対象としたＷＥＢサテライトコースを新設します。【授業内容】年齢にふさわしい総合的語学力を維持することを目標としています。週１回の授業は、語学力を維持するために不可欠な読み・書きの力の強化と会話を通してのコミュニケーション力の強化を目的に構成されています。また、Writing クラスや、Science クラス、Public Speaking クラスなど、テーマを持ったクラスも開講しています。【講師】ネイティブスピーカーまたはバイリンガルの講師が指導にあたります。【設置コース】(２０１３年 4 月現在) コース曜日レギュラーコース土水(愛宕) 時間 90 分小学２年生コース土教科コース（Science）土教科コース（Writing and Vocabulary）土教科コース(Public Speaking) 定員学年開講場所 15 名小３～中３新宿南口、渋谷(小３～小６)、横浜西口(小３～小６)、横浜東口、船橋、愛宕(小５～中３)、名古屋、豊田、大阪、神戸 90 分 10 名小２新宿南口、渋谷、横浜西口、名古屋、豊田、大阪、神戸 90 分 15 名小３～小５渋谷、名古屋(小３～小４)、大阪 90 分 15 名小２小５～中３渋谷新宿南口、横浜東口、名古屋、大阪土 90 分 15 名小５～小６新宿南口目的別コース月火水金 120 分 10 名小６～中３愛宕高校生コース月金土 90 分 10 名高１～高３愛宕、新宿南口、名古屋フランス語コース土 90 分 15 名小３～高３新宿南口 WEB サテライトコース水金 60 分 8名小３～中３ ※オンライン上で実施するためご自宅からの受講可。【受講料】レギュラー・教科・フランス語コース目的別コース高校生コース WEB サテライトコース第1期 49,000 円（33,000 円） 69,000 円（46,000 円） 52,000 円（35,000 円） 45,000 円（30,000 円）第2期 49,000 円（33,000 円） 69,000 円（46,000 円） 52,000 円（35,000 円） 45,000 円（30,000 円）第3期 38,000 円（25,000 円） 54,000 円（36,000 円） 40,000 円（27,000 円） 36,000 円（24,000 円）別途、入室テスト料 2,000 円、入室金 10,000 円、各学期教材費 1,000 円（）は財団維持会員企業の方の割引価格。【お申し込み方法】所定の「利用申込書」に必要事項を記入し、下記までにお送りください（「利用申込書」は下記までご請求いただくか、財団ホームページからも印刷できます）。追って入室に関するご連絡をさせていただきます。または、財団ホームページの「WEB 申込フォーム」からもお申し込みいただけます。詳しい情報は財団ホームページをご覧いただくか、下記事務局まで気軽におたずねください。受講のすすめ外国語保持教室アドバイザー服部孝彦教授 (言語学博士。専門は第二言語喪失研究。大妻女子大学および同大学院教授、早稲田大学講師。国連英検監修者、文部科学省検定中学英語教科書『ニューホライズン』（東京書籍）編著者のひとり。自身が日米両国で受けた帰国子女。) 外国語力は、読む力、書く力、聞く力、話す力の四技能に分けられますが、この四技能は別々に学ぶより総合的に学ぶ方が効果的です。帰国子女にとって、日本にいながら四技能を総動員する機会が与えられるのは外国語保持教室です。私がアドバイザーを務める財団の外国語保持教室は、長年の実績を持ち、指導は帰国子女の外国語保持の言語学の理論に基づいています。クラスは児童・生徒の外国語力と年齢をもとに編成をしているため、適切なレベルの授業を受けられます。すべて外国語で行なわれる授業は、帰国子女にとって四技能を駆使する貴重な場所です。家庭学習と合わせて有効にご活用ください。【お申し込み・お問い合わせはこちらまで】 (首都圏・中部・WEB) TEL：+81-3-4330-1344 FAX：+81-3-4330-1355 E-mail: [email protected] (関西) TEL：+81-6-6344-4318 FAX：+81-6-6344-4328 E-mail: [email protected] http://www.joes.or.jp/foreign/index.html JOES 保持教室